VIP落語 まんじゅうこわい

おう、よく来てくれたなお前らｗｗｗ
つまらんかもしれんが、ちょっと俺の一人語り聞いてくれ

（スレ立て規制されてるからもしもしでｽﾏｿ）

+　　　+
　 ∧＿∧ 　+
　（0ﾟ・∀・）　　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　（0ﾟ∪ ∪ +
　と＿_）__）　+

落語っぽくなかったら怒るよ？

先週、俺の家に友人が５人来たんだよ
まあ、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅとでもしようか

最初は６４でスターフォックスやってたんよ
スターフォックスｗｗｗﾃﾗﾅﾂｶｼｽｗｗｗ
でも２時間位経つと疲れてきたんでゲームやめたのな

>>3基本原作に忠実だから大丈夫なはずです

別にすることも無くgdgd喋ってるとさ、Ａが急に質問してきたんだよ
Ａ「お前何かこわいものある？」

なにそれこわいってかｗｗｗ
とりあえず「ヘビがこわい」って言っといたわｗ

自分で話を切るのもアレなんで、Ｂにもふったんだよ
するとＢは「ナメクジがこわいなぁ、Ｃは？」
Ｃ「カエルだな。Ｄは？」

お前らどうしてそんなに義理堅いんだｗｗｗ
律儀に順番通りにいかなくてもいいだろｗｗって思ってたらＤが「アリがこわい」って言ったんです

俺「アリってお前、あんなものの何が恐いんだよｗｗ」
Ｄ「アリは気色悪いぞ。チョコチョコッと歩くだろ？
で、向こうからもチョコチョコチョコッとアリが歩いて来て鉢合わせする。
そしたら頭から角みたいなもの出してさ、立ち止まって何か話し合ってるんだよ。
ひょっとしたら自分の悪口言ってるんじゃないかな、と思うとスゴいこわい」

なにそれこわい
アリ１匹で長々と語り出しちゃったよコイツｗｗｗ頭イカレてるｗｗｗ
Ａ「まあ人それぞれあるからな」
Ａも絶対呆れてるよｗｗｗ

そういえばＡのこわいもの言ってなかったな
「夜道」だってさ
普通ｗｗｗちょっと位ひねれよｗｗｗ
まあ自分のコト言えないがｗｗｗ

Ａ「Ｅは？」
Ｅ「別に…」
俺「別にってお前、本当に何もないのか？ヘビは？」
Ｅ「お前ヘビなんてな、首根っこ持って牙を封じ込めたらこっちのもんだぜ？
腹を包丁でスパーンと切って油で揚げたら美味いんだよ、コレが」

Ａ「じゃあ夜道は？」
Ｅ「道なんざ昼も夜も何も変わらないだろ
お前、夜になったらグネーって道が曲がったり、不思議なダンジョンみたいに毎回道が違ったらこわいけどさ、毎日歩いてる道にこわいもクソもあるかって話よｗ」

Ｃ「カエルは気色悪いぞー」
Ｅ「カエルこわかったら、カエルの合唱歌えないじゃん。
Ｃは小学校の時どうしたの？
輪唱できないじゃん。１人阿鼻叫喚じゃん。」

不思議なダンジョンｗｗｗｗ

ｲｲﾖｲｲﾖｰ

そろそろ「こいつ強がりで言ってるだけじゃね？」って空気が流れてきたんだが、Ｅはまだ喋り続けた
Ｅ「ナメクジもなぁ、味噌汁に入れて食べたらなめ茸みたいで美味いんだよ。
酢の物にしてもナマコみたいで美味いなあ」
Ｅ「アリはな、フライパンで炒て、パラパラにしたのをご飯に載せたら見た目はまんまごま塩だ。ほのかに甘くて美味しいぞ〜ｗ」

……ダメだ、こいつ…早くなんとかしないと…
Ａ「本当にこわいもの何もないんだな」
Ｅ「おう、何でも任せとけ」
俺はお前がこわい

Ｅ「あっ……」
俺「ん？どうした？何かあったのか？」
急に黙り込むＥ
静まり返る部屋、嫌な空気が流れる

Ｃ「何だよ、Ｅ、早く言えよ」
Ｅ「………ぉまん……」
Ｃ「何？おまんこ？あんなの都市伝説だろｗｗｗ」

ここに来て下ネタかよｗｗｗ

大量のおまんこにこわいこわいいいながらむしゃぶりつくＥを想像して吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

Ｅ「違う……お…ぉまんじゅぅ」
俺ＡＢＣＤ「おまんじゅう…だと…？」
予想外すぎてしばし理解に苦しむ

おまんじゅう…？おまんじゅうおまんじゅう
おまんじゅうｗｗｗ
饅頭ｗｗｗｗｗｗ

(>>20そのネタ欲しいｗｗ）

Ｂ「あーっはっはっ、マジで？おまんじゅうってお前ｗｗｗ」
Ｅ「あー、やめろ。名前も聞きたくない、あーあー」

その後１０分にわたり「まんじゅうコール」が続いた
こんな時だけはやたらと結束が固くなるのなｗｗ

Ｅ「俺、もう駄目だわ…、“俺”、隣の部屋で横になって来てもいいか？」
俺「そんなに重症なのか？(笑)」
Ｅ「人それぞれあるんだよ……ほんとにもう…やばい」

顔面蒼白になってるのよ、もう
本来ならそっとしてた方がいいのかもしれないが、誰も俺らを止められないｗｗｗ

Ａ「枕元にまんじゅう置こうぜｗｗｗｗ」

Ａﾃﾗ鬼畜ｗｗｗいや、俺もちょっと考えてたけど。
Ｂ「おい“俺”、まんじゅう無いの？」
ある訳ねーだろ、まんじゅうなんて
若い男の家にまんじゅうが常備されてたらびっくりするわｗｗｗ
俺「ポッキーならあるんだけど」

結局ＢとＤがまんじゅうを買いに行くことになった
家から歩いて５分の所にスーパーがあるから、すぐ買いにいけるはず
その間、俺とＡとＣの３人はマリオパーティー３やってた。
終わらんｗｗｗｗ

玄関見ると２人とも帰ってた。
お前らまだスーパーにいろｗ
まだマリパ終わってないからｗｗｗｗｗｗ

Ｃ「えらい沢山買ってきたなｗ」
Ｂ「やるからにはとことんやりたいだろ？」
スーパーの袋いっぱいにまんじゅうが入ってた
ちょｗｗｗ気合い入れすぎｗｗｗｗｗ

Ｄ「これが栗まん、あげまん、ただまん」
Ａ「なんかエロいな。なに？ただまんって」
Ｄ「具が入ってないんだよ」
俺「なるほど」

枕なげぇ

Ｂ「で、そっちが普通のまんじゅうで、こっちが紅白まんじゅう」
Ｃ「めでてーな」
Ｂ「後はゆずまんに桃まん、肉まん、唐辛子まん」
最後絶対地雷じゃねーか
しかしノリノリな俺らは、細けぇことは気にせず皿に盛り付けついった

俺「Ｅ、どんな反応するかなｗ」
Ａ「やばい、興奮してきたｗｗ」
Ｂ「ショック死したりしてなｗｗｗ」
Ｃ「それはシャレになんねーなｗｗｗｗ」
Ｄ「俺もギンギンだわ」
おい、Ｄ、さっきから下ネタばっかりじゃねーか

はちきれんばかりのまんじゅうが乗ったお皿をＥの枕元に無事置き終えた俺達は、中断していたマリパを再開した
うはｗｗＢとＤ仲間外れｗｗｗ
お前らはスーパーに行ってろｗｗｗ

15分後

「ギャーーーーーッッッ」

ｷﾀｰ━(ﾟ∀ﾟ)━!!
声の主はもちろんＥ
全員ガッツポーズをし、Ｅの様子を見に行くことにした

戸の隙間からＥの部屋を見てみると、Ｅの様子がおかしい
Ｅ「ああこわいこわい、あぁこれは栗まん」
おもむろに栗まんを口に入れる
Ｅ「あぁ甘くて栗がゴロゴロしててこわい！
丁度いい口ざわりで本当にこわい！」
Ｃ「……？なんか変じゃない？」
妙なふいんき(なぜかry)が流れる

Ｅ「ああっ、これはあげまん！ああ、衣がカリッとしてて、中のあんこと絡んでこわい！
ああ、こわい
ただまんは食べない」

Ｅ「ああ、ゆずまん。とてもこわそう。
ああ、やっぱり！こわい！ゆずの香りとまんじゅうがマッチしててこわい！
これは唐辛子入りだから食べない」

おいモロばれじゃねーか

我慢できなくなった俺達はＥの部屋に突入した
俺「お前、まんまと騙してくれたな！本当はまんじゅう大好きなんだろ？」
Ｂ＆Ｄ「金返せよ！」
Ｃ「なんだよ、Ｅ、何か言いたいことあるのか？」

Ｅ「こわい…こわい……」
俺「何が。またまんじゅうか？もう騙されないぞ」

Ｅ「あぁこわい。
んーーー、最後に一杯のお茶がこわい！」


最後まで聞いていただきありがとうございました

終わり

また一席頼むよ

んじゃ俺が一席

「じゅげむ」

ここは近未来都市デトロイト

ここらで私は次の一席がこわい

そこに・・・ある子供が生まれる

禁酒番屋という話が一番好き

名前はまだない
そして、両親とも、知には疎く
・・・子が生まれた男は名づけに悩み、賢者のもとを尋ねた

>>42
俺は死神とかはてなちゃわんとかわかりやすいのが好きｗ

「この子に良き名を」

男は言った

「ふむ」
と長屋の長はうなずいた

「では

大家「ルイズというのはどうか。可愛いし響きもいいしルイズだし」
男「いや意味わかんね」
大家「わからんとは教養がないこれはありがたい名前だ」
男「いやなんつかもうちょっとひねろうぜ」
大家「では桃色ブロンドとかどうだ」
男「名前って感じすらしないし。どういう意味ですそれ」
大家「きゅんときて萌えると」
男「いやだからｗ

じゅげむとしてはあと大体想像つくよね終わり