ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら541.96875
1 :
俺が立てる限り:
2 :
整数にしない:2010/02/16(火) 19:58:46.76 ID:wrBtnWbY0
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームは別府タカシ。ツンデレに色々したりされたりする。
アッパー:デフォルトネームは椎水かなみ。感情表現豊かな基本形。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームは神野りな。お嬢様口調。というかお嬢様。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称「ボク」。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:気の強い男勝りツンデレ。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。デフォルトネームは決まっ(ry
中華:中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。デフォルトネームは決(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォルトネームは(ry
山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
友子:クラスメイトとして使われる事が多い友人B。好奇心が強かったり世話好きだったりいろいろ。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照
・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
・書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ。
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。
・もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
・みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 20:06:23.59 ID:wrBtnWbY0
前スレ最後はツンデレの子は同じような夢を見て…
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 20:12:11.33 ID:XuoGkMdSO
また落ちたか…いちおつ
>>1 乙ンデレ
保守感覚ミスったな……
保守代わりに投下するつもりだったもの
手元にポッキーあったから
【ポッキーゲーム】
おい、こら、止めろって! バレンタインは終わっただろ!
だ、大体、あれは義理だって何回言ったらわかるんだテメぇは!
はあ!? オレから!? 無理無理、無理だって!
周りからめっちゃ見られてんだって……早くしろとか言われても……
ああああ! もう、分かったから目瞑ってろ! 開けたら殺すからな!?
……ほら…いいだろ……もう…うわあ恥ずっ……
……あん? ……う、うっせえよ! …ばか……
ほ
>>1乙んでれ
>>6 うおおおおおおかつみいいいいい
結婚してくれええええ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 21:05:16.03 ID:VqpZn1J9O
わたしは
>>1にぃさまなんかすきじゃないです
ほんとーです
でも、みんなゆわなきゃいけないぎしきだからいうのです
かんちがいしないでくだたい
>>1おちゅなのです
今帰宅いちおつ
本屋で寄り道したばっかりに、スレを落としてしまったか……
前スレからー
【ツンデレが早々にホワイトデーの約束を取り付けるようです。】
「あら、タカシ。何をしていらっしゃるの」
「ん。お返しするために、チョコくれた人の名前をリストアップ中ー」
「ふん。また、随分貰いましたのね」
「別に貰う分には良いんだけどねー。確実にお返し目当ての義理ばっかりなのがなー」
「……そ…思って……はあな……けですわ……」
「何か言ったかい」
「い、いいえ、何も。それよりも、その数を返すとなると時間がかかりそうですわね」
「別に、郵送で当日の午前中には全部届くようにするからね。大丈夫だよ」
「そう。……じゃあ午後とかは空いてますの」
「うん、空いてるね」
「で、では、私と一緒に買い物にでも行きませんこと。私が直々に暇をつぶしてあげますわ。光栄でしょう」
「……いいけど。それって……いや、何でもない」
「約束しましたわよ。楽しみに待っておきなさい」
「うん……滅茶苦茶いい笑顔してたな、リナちゃん」
(了)
その後、午前中にお返しが来なくて凹んだり、その後のデートで渡されて驚いたり、思わずエロに進んだりは別のお話
てか、また今度
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 21:25:20.71 ID:VqpZn1J9O
>>11 いったな!絶対書けよ!
見たいとか言うわけじゃねぇけど脱いどくから
>>12 すみませんそれ来月からなんですよ
ま、待ってたって何もあげないんだからね!
筋トレ中ほ
お題
つ・初めて見た男の上半身裸の姿に思わず見惚れてしまったツンデレ
>>13 がーんだな…出鼻をくじかれた
じゃ、この「すっかりホワイトデーを忘れてた男に「ごめん!なんでもするから!」って言われて荷物持ち(デート)に誘うツンデレさん」を
ボクっ娘書くのが
最近楽しくて仕方ないほ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 22:32:17.29 ID:n2LP7kYh0
>>15 ですからごめんなさい、
【すっかりホワイトデーを忘れてた男に「ごめん!なんでもするから!」って言われて荷物持ち(デート)に誘うツンデレさん】
も来月からなんですよ
「いや、いいんだよ? オレは。そんな悲しくも何ともないしさ」
「……怒ってないって言ってんだろ!? 勝手にオレがつけた約束だったし?」
「…触るなよ……オレの事なんかどうでもいいんだろ……?」
「……こんな男女みたいなのと一緒にいるの嫌なんだろ……グスッ…」
「………泣いてな…い……泣いてなんか…ウェ……」
「…ホント……? ……じゃあ…あ……明日…で…と……」
「…だから…明日……に…荷物持ち……」
「か、金は全部、お前持ちだからな! 忘れるなよ!?」
「…何、か、勝手にて、て、手繋いでんだよ……べ、別にいいけど……」
お嬢じゃなくなった件
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 22:32:53.69 ID:VqpZn1J9O
>>16 『ボクっ娘?』
『いや、深い意味はないが参考までに』
『馬鹿を言うな。キミに気に入られようなど』
『無邪気な感じ……か。私とは違うな』
『っっそういう事は言うな!!』
『う、嬉しくなんかない!嬉しくなんかないんだ!』
数ヶ月後
『キミにちょっと話があってね』
『友子、勘違いは良くない。決してここ告白なんかでは……』
『違うと言っているだろ!!ボクはまだ告白なんかしない!!』
>>18 にやにやするううう!にやにやするんだよおおおお
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 22:56:28.57 ID:VqpZn1J9O
ボクっ娘尊大とかこれから流行らせたいな
今は長めの書く暇ないからちょいちょいだけどね
敬語妹アッパーも意外性(?)があっていいよね
『ちょっと兄さん!バカなんじゃないですか!』
『だーかーら!頭撫でるなんて』
『いや、別にやめなくていいんですよ』
『私が仕方なく撫でられるって言ってるんだから早く撫でて下さいっ!!』
とかね
>>20 敬語妹アッパーがましろぼたんのゆかなんにしか見えないwwww
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 23:17:27.69 ID:VqpZn1J9O
あと方言妹はどうかな?
『兄ちゃん何しよるん?』
『は?意味わからんし』
『兄ちゃんのベッドあるやん。何でうちのベッドにくるん』
『嬉しいわけないし。自分のベッドでねりぃよ』
『もう勝手に入らんでね』
『あ……ベッド兄ちゃんの匂い……』
『ちょっと来んなって言ったやんか!!』
『いい匂いとか誰もいっとらんけん!!』
ほらな?まぁまぁだろ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 23:26:47.24 ID:VqpZn1J9O
>>21何その子知らない
方言幼なじみは実在したんだよ
だから実在しないであろう方言お嬢様は?
書こうと思ったが無理だった
お題
・お風呂は絶対兄の後に入る敬語妹ツンデレ
・兄が旅行に出かけてしまったので兄分が不足しピンチな敬語妹ツンデレ
・兄がいない→部屋に入り放題色々し放題!という事に気づきヘブン状態な敬語妹ツンデレ
・時すでに遅し、兄の部屋へいざ参らんと言う所で帰ってきた兄
・お土産の小さなキーホルダーをセンス云々安い云々言いながらも凄い大切そうに扱う敬語妹ツンデレ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 23:37:57.96 ID:VqpZn1J9O
ちなみにツンデレ方言幼なじみは実在するけど今では疎遠となりましたorz←俺首なげー
その子との数年前のメールでの一コマ
俺「大学行ったら一人暮らしするん?」
ツ『ちょっと遠いけど家から通う』
「あーお前料理とかできなさそう」
『は?うちにもそれぐらいできるし』
「嘘やろ。絶対俺の方ができる」
『いや、マジ出来るって』
「分かった分かった。信じちゃる」
『まぁ解ればいいよ♪許しちゃる』
「そういうところ可愛いよね」
『可愛いとかキモいけん』
な?泣きたくなるだろ?
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 23:50:30.63 ID:VqpZn1J9O
>>24 風呂編
『兄さん。臭いので早くお風呂に入ってください』
↓
『ふぅ〜温かいです。ち、ちょっとくらい飲んでもばれませんよね』
旅行編
『むぅ〜あんな兄さんでもいないと寂しいですね』
『こう考えるとたまには頭撫でるのとかも許してあげる必要があるかも知れません』
『はっ!今なら兄さんの部屋に……』
↓
『な、なんで妹もののいかがわしいビデオが……』
『ま、まさか……兄さん……』ピロリピロリ
『何ですか電話なんてしてきて』
『兄さんの部屋?入るわけないじゃないですか』
『いかがわしいものを集める暇があったら早く帰って来てください!!』
↓
『こんなキーホルダーで女の子が喜ぶと思ったんですか?』
『にやけてなんかないです。これを選ぶくらいですからもう目がダメなんですね』
『みんなに見られるのが恥ずかしいから小物入れにしまっておきます。他意は無いですよ』
『別にあの小物入れは兄さんからの贈り物を集めてるわくじゃないですってば!!』
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/16(火) 23:54:05.11 ID:VqpZn1J9O
IDよ!
いd
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 00:14:38.81 ID:RMRDqBge0
このスレって周期的に何かのフィーバー来るよね。いや大賛成だけど。
ついでに敬語妹の流れも大賛成だけど
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 00:28:21.12 ID:ZVjRVjotO
そうなんだよね
定期的な祭なくなったからには
暇な時にお題がいっぱいあったら頑張って拾っていくだけでもスレの繁栄に貢献出来ると思う
それさえなくなったらツン期とかじゃなくホントに終わりだと思う
とマジレスしてみるデレ期
是非デレデレにしたいものだな
敬語妹の趣深さに今やられてる最中
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 00:50:51.07 ID:USXrTBsA0
敬語妹デキタヨー\(^o^)/
【お風呂は絶対兄の後に入る敬語妹ツンデレ】
おかえりなさいませお兄様。
随分と飲んだくられたようですが、こんな時間までどこをほっつき歩いていたのですか?
そうですか、山田さんと。おかしいですね。山田さんからは『今返したところだお』とメールが着ていたのですが。
ええ、はい、そうです。2時間前には。
……最初から素直にそう言ってください。
怒られるのが分かってるならば尚更です。もういいですけど。
全く……ご飯ももう食べてきたのでしょう? では、明日のお弁当に入れておきますね。
ああ、お茶漬けですね。分かりました用意しておきます。
既にお風呂の用意が出来ていますので、早く入ってください。
ふ、服を脱ぎ散らかさないでください! 皺になるでしょう!
はあ……片付けときます。
……スンスン。……いけない! 何をしているのですか、私は……。
ああ、あがられましたか。麦茶、冷えてますよ。
では、次は私が入りますね。
…ええ、私が入ってる間に不審者が家に入ってきたら危険ですからね。お兄様が帰ってくるまで我慢していました。
そうですね。反省してください。
……そうそう、お兄様? 覗いたらわかってますよね? 前科があることをお忘れなく。
それではお休みなさいませ。
……お風呂、お風呂〜……
…毎度毎度、お兄様には困らされます……ふ〜……
さ、湯船に……お兄様のあ、後……
ですから、つまり……その………ごくっ…
…ふあっ…や、あ…!
……お…お兄…様ぁ……あ…くっ…んんっ……
胸はぁ…だ…めで……すっ…ひにゃ…!
はぁ…あ、あ、ああっ…もっ……と…そこ…拭って…下さ…ひっ…
んっ、んあ……も、もう……っ〜〜〜!
はっ、はぁ、はっ……も…もう…ちょっとだけ……
<中・略>
うう……のぼせてしまいました…
また、あんな…いやらしいことを……
……お兄様……
(了)
>>34 にやにやが止まらなくて勉強ができないじゃないかw
まったく。GJだな!
>>36 へ、変態だ―!
いや、なんかもうGJすぎて…
「拭う」って単語さ…エロくね?
「涙を拭う」とかさ ごしごしって強くその…擦るじゃないか
俺はエロくないんだよ? 「拭う」がエロいのが悪いんであって
お題
・敬語妹の服に何かこぼしちゃったから拭う
・敬語妹にお酒投入
・で、本音爆発
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 01:51:34.28 ID:USXrTBsA0
ほ
>>39 エロくない。エロくないぞ
敬語妹の流した涙を人差し指でそっと拭ってあげて、それから優しく抱き締めてあげたい
ほら。エロくないじゃないか
お題
つ・「挿入」と言う単語に何故かやたらと反応してしまうツンデレ
>>41 逆説的に俺エロい
「言葉」でなく「心」で理解できた!
>>41 「コンデンサー内に誘電体ををゆっくり挿入した」という文句に
エロスを感じていた高校時代の俺と同じ匂いがする
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 02:48:57.87 ID:USXrTBsA0
フヒヒwwサーセンwww
【「挿入」と言う単語に何故かやたらと反応してしまうツンデレ】
「待望のアルバムが売っていたので、買ってきましたわ!」
「良かったな。で、何で俺が呼ばれたんだ?」
「一緒にこの、いぽっど? を買ったのですけれど、使い方が分からないんですの」
「iPodな。使い方を教えろってことだな? 分かった」
「聞きわけが良くて助かりますわ」
「俺はペットかっての……リナの家にはパソコンあったけ?」
「いえ、個人用のものはありませんわね。統括する高速演算用のものは……」
「ああ、分かった分かった。ないんだな? じゃあ、放課後、俺の家に来てくれよ」
「い、家ですの!」
「ん? 何かまずいのか?」
「べ、別にまずくは……!」
「じゃあ、決定な」
「え、ええ」
「ほら、俺の家だ。どうだ? しょぼいだろ?」
「それは誇れる対象ではないですわよ?」
「はは、ほら、あがってくれ」
「お、お邪魔しますわ」
「二階の突き当たりが俺の部屋だから。ゆっくりしててくれ」
「分かりましたわ」
「こういう時って…ベットの下を漁れ……って友子さんが……んっ」
「お茶と菓子持って来た……何やってんだ?」
「え!? あ、いや、何もしてませんわよ、ええ……」
「まあ、いいよ。そういうとこにはベタ過ぎて隠さないとだけ言っておくさ」
「そ、そうですの!?」
「さあ、曲を入れるぞー、と……」
「聞いてますの!?」
「スルーが賢い大人だぞ? ……iPodとケーブルとCDはあるよな?」
「ええと……これと…これと……これですわね」
「おう。ちゃっちゃと入れていくとするか……」
「どんな風にするのかし……!」
「どうしかしたか?」
「い、いえ何も……(挿入!? って、その、えええ……)」
「そうか……んー、これ、ワンクッション置かないと駄目だな……」
「(ワンクッション……休憩を挟んで何を……)」
「ブランクCDを挿入して、と」
「(! 今、確かに挿入って言いましたわ……!)」
「よし、入った入った。こっちから移して……」
「(写す!? な、なんて破廉恥な……!)」
「さて、入れてくか……おお、iPodだからかいっぱい入りそうだな!」
「(……そんな…いっぱいだなんて……!)」
「……終了と。全部問題なくいけたな」
「(い…イク……!?)」
「ほら、これで聞けるぞーって……リナ?」
「……こ、ここ、この色情魔ー!」
「へ!?
この後、間違いを指摘されて真っ赤かになったリナは、しばらくタカシと話せなかったそうな。
(了)
ここのお嬢って基本耳年増だよなww
すばらしいじゃないか
耳年増をこの前までじねんぞうって読んでたわ
ほ
>>47 偏頭痛をへんとうつうと呼んでいたのは俺だけでいい
自然薯・偏西風みたいだな
何か俺のとこのツンデレは自分から好きと言ってくれないのね
まあ、そこが可愛いんだけどさ
もっとこう言って欲しいなあなんて思うわけですよ
とか言ってたら
ボクっ娘が恥ずかしそうに耳元でささやいていった言葉を俺はあえてここに書かない
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 04:01:38.60 ID:USXrTBsA0
なんか……スマン
【兄が旅行に出かけてしまったので兄分が不足しピンチな敬語妹ツンデレ】
ほう、温泉旅行。社員で。そうですか。
私はどこにも連れて行ってくれませんのに、随分フットワークが軽いですね。
……まあ? 会社での付き合いは重要です。存分に楽しんでくればよろしいのでは?
嫌味なんかじゃないです。本心からです。ええ、そうですとも。
…日頃からお疲れのようですしね。ゆっくりなさって下さい。
今日が出発ですね。財布は持ちましたか? 時計に、ガイドブック……
お兄様は子供っぽいですからね。忘れ物……本当にありませんか?
……お守りを括って、と。あ、ネクタイが曲がってますよ。
それでは、事故に気を付けて。いってらっしゃいませ、お兄様。
……行ってしまわれましたか。
………。……家事でもしましょうか。
……ふーん…ふーん……ふふふーん……♪
お兄様がいないと家事が楽で助かります。洗濯物も料理も少なくて済みますしね。
全く、服にご飯はこぼすし、馬鹿みたいに食べますし……
……楽で済みますねー
一通り家事も終わりましたし…買い物……はしなくてもいいですから……
…テレビでも見ましょうか……
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 04:04:44.28 ID:USXrTBsA0
ふふふ、あははははは! そんなことしないでしょう、普通!
ぷっ、く、ふふふふふ…… ガチャン!!
! ……お兄様!? どうしたんですか? 忘れ物ですか? しょうがないですねえ……確認はちゃんと……
………花瓶が割れたんですね……。後片付け……しないと……
カチャカチャ……
……っ…! 痛……
…………………。
(了)
兄が帰ってきたときの反応が楽しみすぎるw
さて寝るか…
保守の「ほ」は「褒められると『にへらっ』てなるちなみん」の「ほ」!
二度の過ちを犯すほど甘かないのさ
保守なら任せて欲しい
そう言うと彼はツンデレの前に立ち、datを防ぎ始めたのだった
次回 魔法少年たかし たかしの生き様
お楽しみに
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 05:26:07.44 ID:USXrTBsA0
敬語妹にゃ不幸は似合わねぇ!笑わせるんだよ!彼女のために!
【兄がいない→部屋に入り放題色々し放題!という事に気づきヘブン状態な敬語妹ツンデレ】
……テレビも、もういいですかね…… ピッ……
止血して……と。…消毒……絆創膏は…あった。
…何だか…少し……眠いです………ソファでも使いましょうか…
ボフッ
………。
……だ、大体……! 休日に行くことが、根本から間違っているんです!
そんな旅行すっぱり断って、私を遊びに連れて行くぐらいの甲斐性を持つべきなんですよ!
兄としての自覚とか、そういうのがですね……! ………っ!! ………〜〜っ!!!
はあ、はあ、はあ…………………
…私……弱いなあ…………
……寝れません……
お兄様の布団……借りましょうか……
ガチャ
お邪魔します……誰もいないから、どうでもいいですね……
…中々、掃除が行き届いています。感心感心。
最近は掃除のときも入れてくれませんからねー。心配だったんですよ。
ちゃんと花にも水あげてますし、服も掛かってます。
珍しいこともあるものですねー。
……はて、何の幼児でここに来たのでしたっけ?
ああ、そうそう。寝ようと思ってきたんでした。
布団はお兄様の方がいい素材なんですよね。これならよく眠れるでしょう。
お兄様は、私の物の方で良いと言ってくれましたが、寒がりですからね。
よいしょ……と。ふう、私の心配をするより、自分のことを考えた方が絶対に良いと思います。
ああ、暖かい……。お兄様のにおいはよく分かりませんねー。
でも、何だか、懐かしい気分になるん…で…すよ………
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 05:30:58.63 ID:USXrTBsA0
……いつの間にか寝ていました。
もう、すっかり夜じゃないですか。
ご飯の支度をしなければ……
……………。
……偶にはリビング以外で食べるのもいいですねー。
あ、この写真。お兄様の小さいとき……変わりませんねー。
(了)
頑張って盛り上がって欲しいな
書き手も読み手も増えて欲しい
馬鹿なこと もっと読みたいんだよ
みつを?
つまんねーのを垂れ流すのはいいが
【】使うな
検索にひっかかったときに糞文章読まされると苛つく
すまん
そうする
お題 お土産の小さなキーホルダーをセンス云々安い云々言いながらも凄い大切そうに扱う敬語妹ツンデレ
お帰りなさいませ、お兄様。
一泊二日ではありましたが、どうでした? 疲れは取れましたか?
そうですか。それはよかったです。
私ですか? ……いつも通りですね。家事と、買い物と、ご飯を作って食べて……
ふふ、そうですか。支度は出来ていますから。晩御飯、食べましょう。
満足しました? それは光栄ですね。
いえ、別に。何もありませんでした。ええ。本当に。
……元からこんなものでしたよ? 態度なんて、早々に変わるものじゃありませんよ。
…な、何で手を乗せるんですか!? 止めてください!
そんな顔していません! お兄様の目が悪くなっただけでしょう!?
……泣きそうな顔? そんなわけないじゃないですか! 私は、ただ無事に帰って来れ……
…そういうところが、お兄様はずるいんですよ……
そうですよ…いつもこうやって勝手に抱きしめて…勝手にごめんって言って…
……私が許すまで…ずっと離してくれないんです……
…寂しかったですよ……? 休日は、ずっと一緒にいられる日ですから。
ち、違いますよ……会話する相手がいないと暇だからです!
……でも、お兄様だからというのは間違ってないですね……
…独り言ですよ。聞き流してください……
お土産?
……ふふ、キーホルダーですか。ガラス細工にしては不思議な形で、あまり見た目がよくないですね。
買ってきたのも安い民芸屋さんでしょう? 全く、お兄様はわかってませんねー……
でも、物には罪がありませんし……仕方がないので貰っておきます。
ど、どうして笑うんですか!? 嬉しそうな顔なんてしてませんよ!
(了)
ふ、布団ですか? ……洗って干してしまいました……
その、私の布団で寝ますか? 寒いかもしれませんが……
……わ、私も一緒に……
出勤保
最近妄想が沸かないorz
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 07:26:24.81 ID:ZVjRVjotO
>>67 そういう時はツンデレになればいいのさ
こっそりこのスレの為に頑張ってみたり
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 07:32:30.35 ID:4za7R0cC0
いってくる
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 09:02:25.15 ID:ErMkMsYo0
さすがに人がいないな
俺もいるぜ
お題
・名前を呼ぶとすぐに来るツンデレ
・口笛を吹くとすぐに飛んでくるツンデレ
・物を投げるとついキャッチもしくは追いかけてしまうツンデレ
・怒られるとしょんぼり落ち込むツンデレ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 11:12:42.33 ID:UadpM/Io0
そして俺は15分ダウナーとここに高らかに宣言する
つ・ツンデレに「目障り」と言われたのでものすごい変な顔をしてみたら
つ・ツンデレにあまりにひどいことを言われたので傷心でツンデレのスカートの中に入ったら
つ・ツンデレが男と一日ラブラブしたら賞金というTV番組に当選したら
つ・ツンデレのホッペをムニ
つ・妹ツンデレの部屋にこっそり侵入、そこで見たものとは…
つ・兄(姉)の婚約者の妹、義妹(姉)ツンデレ登場に幼なじみツンデレは?
つ・↑なぜか義妹ツンデレと同居することになりました
犬っぽい敬語妹
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 12:16:03.54 ID:UadpM/Io0
お昼休みはツンデレウォッチング
ダウニャー
・犬とかぬことか赤ちゃんとかかわいいものを見るとべろんべろんになる尊大ツンデレ
15分前の俺だ
室内勤務なのになんで芯まで身体が冷えてるんだ・・・
エコとか省エネのレベルじゃねぇ(-_-;)
ちょっと社長なお嬢に直談判してくる
お題
・エコや省エネを理由に男の行動を制限するツンデレ
・これも省エネの為とくっついてくるツンデレ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 13:57:18.59 ID:UadpM/Io0
つ・ツンデレが授業中フラフラッと行った先は?
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 14:46:51.04 ID:ErMkMsYo0
さむいー、冥さんに温めて欲しい
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 14:50:39.10 ID:QsiOzPIz0
>>80 そこはお嬢と冥さんのサンドイッチを希望すrターン
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 15:43:59.07 ID:ZVjRVjotO
帰宅中30分尊大さん
そし
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 16:08:46.56 ID:UadpM/Io0
つ・「あれは?」と指を指しあっちを向いた所でこっそりとツンデレの唇を奪ったら
つ・忠犬「ツン」 劇場公開未定
つ・それでも俺はツンデレに猫じゃらしは似合うと思います
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 16:20:25.89 ID:ZVjRVjotO
いぬ耳つけてるのに猫じゃらしに反応するツンデレ想像してのぼせた
87 :
保守がわり:2010/02/17(水) 16:53:42.96 ID:dri5Iij5O
「お〜い、ネコちゃ〜ん!どこにいるんだ〜?」
(にゃ〜)
「おおっ、今日はこんなところにいたか!ほら、ご飯の時間だぞ〜」
(にゃーにゃー)
「ふふっ、そんなにがっつかなくてもまだまだたくさんあるんだ、ゆっくり食べろ(なでなで)」
(ふにゃぁ・・・)
「はうう・・・!?可愛いすぎる・・・!ああ、ご飯が終わったら思いっ切り愛でてやるからな・・・・!」
『・・・・・・相変わらず動物に目がないなぁ、尊』
「ひょああっ!?た、タカシ!?き、貴様、いったいいつからそこにいた!?」
『屈んでネコを探してた時から。ちなみに・・・』
「・・・?」
『・・・今日は白か』
「なっ・・・・き、貴様ぁ〜!!!////(ポカポカ)」
『痛い痛い!?た、ただの不可抗力だって〜ほ、ほら、猫も怯えてるぞ!?』
(にゃぁ〜タッタッタッ・・・)
「あっ・・・・ネコちゃん!?」
『あらま、行っちまったな』
「うわぁぁぁ〜、き、貴様のせいだ!!貴様がおかしなことをぬかさなければ、こんなことにはぁ・・・!」
『俺のせいかよ!?はぁ・・・・少しは俺を愛でてくれても罰は当たらんと思うぜ・・・』
「貴様を愛でるだと!?ふん、寝言は寝て言えバカ者が」
『でっすよね〜。はぁ・・・とりあえず俺帰るな』
「・・・・待て、何を勝手に帰ろうとしている。貴様のせいでネコちゃんと戯れる予定が潰れたんだ、責任は取ってもらうぞ!!」
「とりあえず、私はケーキが食べたくなったぞ!!もちろん貴様の奢りでな!!」
『ええ〜!?んな理不尽なぁ〜』
「問答無用!!つべこべ言わず、私について来いっ!!」
「(・・・一つだけ言っておこう。タカシ、お前は愛でる対象ではなくて・・・愛する対象だ・・・/////)」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 17:30:42.69 ID:ZVjRVjotO
>>87 動物好きっていいよね!
最初猫がツンデレな話かと思った
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 18:06:44.56 ID:ZVjRVjotO
『むー……』
『花粉症だ。鼻がムズムズするんだ』
『(くしゃみがでそうだが……見られるの恥ずかしい)』
『ほぁっ、ほ、ほしゅっ(やっちゃったぁ〜)』
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 19:00:31.46 ID:ZPUutdC70
ねこはツンデレだがいぬならなにデレになるのかとふと思った
なにを言いたいかというならば
30分ダウナー
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 19:36:39.07 ID:ZVjRVjotO
お腹いっぱいほ
とりあえず5分ちなみん
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 20:40:27.57 ID:UadpM/Io0
阻止したかった…
>>90 ツンデレになろうとしてもなりきれてないデレデレとか
素直クール・ヒートとか
最近委員長ツンデレみないな
何か存在すら忘れられてる気がするアルよー
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 21:11:36.42 ID:ZVjRVjotO
『私みんなの話についてけないアル……ばれんたいんて何アルか?』
『と、友子!それはホントアルか?』
『絶対しないアル!ちゅごくにはそんな習慣ないアル!!』
数日後
『ばれんたいんアルー!!』
『仕方なく日本の習慣に従ったネ。ごにいってはごに従うアル』
『え?みんなは裸にリボンじゃないアルか!?』
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 21:12:37.68 ID:UadpM/Io0
忘れてナイアル
ナイアルラトホテップ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 21:22:11.08 ID:ZVjRVjotO
『全く……学校にチョコレートなんか持ってきて……』
『バレンタインが日曜だったからって水曜になってまで何してるの?』
『私はそんな変な風習に流されません』
帰り道
『……キミとは帰り道が一緒だからこの時期はみんなからいろいろ言われてこまりますね』
『コンビニですか?仕方ないですね。買い食いはよくないけど……』
『これですか?これはチョコまんです』
『え?ま、まぁ…仕方ないですね。一口だけですよ』『私の食べてるところじゃないところ食べてくださいね』
『あ!なんでちぎって食べないんですか!』
『もうダメです!間接キスを避けるためとはいえこれ以上は食べさせません!』
『だ、だから不可抗力ですっ』パクッ
お題
つ・男の過去の恋愛話に異様に食いつくツンデレ
・過去を引き摺っている男と過去を忘れて欲しいツンデレ
単語を拾う
ダウニャー
迂闊なことに風邪をこじらせてしまった。
仕事は有休を取った。朝からずっと寝呆けだ。
昼飯を食っていないからか、朦朧として曖昧な気分に苛まれている。
如何せん、食ったところで戻すのは明白だ。
トイレが思い浮かぶだけで胃液がこみ上げてくる。
ああ、部屋が広い。病気は心を弱気にさせる。
飼い猫は今も寝続けている。幸せそうに眠っている。
大人しく、華奢で。しかし、懐かない。
好きで飼っているのだから、不満はない。
今ぐらいは話し相手になってもくれても良いだろう、と益体もなく思う。
意識が上がっては下がり、それを繰り返して視界が明滅する。
死にはしないが、これはまずい。
医者に行くべきなのだろう。
だが、足元がおぼつかない。立ち上がるが折れる。
布団の裾に足を引っ掛け、転んだ。
こみ上げる嘔吐感を押しとどめ、流しへ這う。
寒い。
気付けば、流しに顔を伏せって寝ていた。
水を流して、布団へにじる。
安静にしよう。明日には治っているだろうから。
そんな折、ようやく目を覚ましたのかだろうか。
ぼんやりした視界の先で、猫がこちらを見つめている。
珍しく過敏に動く姿は面白いが、表情が動かない。
おまけに鳴き始めた。ぐるぐると頭で響く。
腹でも減ったのか、散歩に出たいのか。
仕切りに動くのは運動不足か何かだろうか。
ずるずると歩き、ベランダの窓を開ける。
天気は良い。ストレス発散に外へ出るにはもってこいだろう。
ほら、行ってこい。後で帰ってこいよ。
しかし、ピクリとも動こうとしない。
飯にしても、ちょうど昨日切らしてしまった。
すまんが、今日だけ我慢してくれ。
ふらりと仰け反る感覚がした。
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 21:52:11.63 ID:USXrTBsA0
温い。
額に違和感があった。ぺたりと張り付いているそれを剥がす。
シャツか。濡れてべたべただ。
水が乾いていないところを見ると、そう時間は経っていないように思う。
起き上がり部屋を見渡す。熱がおさまったのか、少し楽だ。
頭のあった場所から廊下の方まで、水の筋が伸びていた。
風呂場か。そういえば昨日、水を抜き忘れていた。
その時、ひょっこり風呂場から猫が顔を出した。
こちらの視線に気付くと、びくりと体を震わせた後、申し訳なさそうにうなだれた。
瞬間何をしたのか理解できた。同時に、口元が緩んだ。
何だ、可愛いところもあるじゃないか。
ゆっくり近づいていくと、おどおどし始めた。
よく見れば体が濡れている。風呂釜に落ちたのだろう、きっと。
怒らないから安心しろ。よくやってくれた。
タオルを引き出し、拭く。
いやいやと首を振るが、お前まで風邪を引いたらどうしようもない。
ある程度拭いた後、ストーブをつけた。
ありがとう。愛してるぞ。
意味が分かったのか。はたまた、聞こえていなかったのか。
猫は俺から顔を背けた。
(了)
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 21:55:52.81 ID:ZVjRVjotO
ぬこかわいいよぬこ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 22:33:45.29 ID:67v+LyLY0
危なくね?
投下準備してから行きます
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 22:37:38.46 ID:67v+LyLY0
出来た
遅くなったけどバレンタインデーネタで7レス行きます
108 :
1/7:2010/02/17(水) 22:38:19.33 ID:67v+LyLY0
・バレンタインデーにチョコを男に渡せなかったツンデレ
そろそろ寝ようと思って自分の部屋に向かう途中、妹の敬子の部屋から明かりが漏れて
いるのに気が付いた。もうとっくの昔に寝に行った筈なのに、何をやっているんだろうか?
そう思いつつ、ドアをノックする。
「おい。敬子。まだ起きてるのか?」
そっとドアを開けると、うろたえた顔で敬子が椅子から立ち上がった。
『きゃあっ!? ににに、兄さんっ!! いきなり入って来ないで下さいっ!! 不法侵
入で訴えますよっ!!』
「……一応、ノックして声も掛けたじゃん……」
言い訳をするも、敬子は全く聞き入れる様子が無かった。キッと俺を睨み付けると、あ
ごを上げて厳しい口調で言い返す。
『ほぼ、間髪入れずに部屋に入って来ては、意味がありません。万が一着替え中とかだっ
たりしたら、どうするつもりだったんですか? 変態』
語尾にキッチリ変態と入れる辺りが、言葉の厳しさをより一層増した印象となる。俺は
出来る限り場を和ませようと、笑顔を見せて答えた。
「それくらいを確認するくらいの間は空けたつもりだけどな。まあ、どうもこうも、即閉
めるよ。それで、謝って逃げる」
『正直に答えて下さって有難うございます。でも、逃がしませんから。絶対に捕まえて警
察に突き出して死刑にしてあげますから』
軽犯罪で死刑はないだろ、とか、そもそも兄妹間での偶発事故って犯罪になるんだろう
か? 民事だと不介入だし、とかいろんな返事が頭を駆け巡るが、俺はそれらの答えを却
下した。これだと、話がドンドン横道に逸れてしまう。
「分かった。覚悟しとくよ。まあ、それはそうと、こんな時間まで何してたんだ? とっ
くに寝入ったかと思ってたが」
すると敬子は、不機嫌そうに顔を逸らした。
『兄さんには関係ありません。乙女の悩みをいちいち詮索するのは止めて下さい』
「ふうん。悩み事か。まあ、敬子も年頃だしな」
『にゃっ!? いいい、今のは聞かなかったことにして下さい!! い、いいですね兄さん!!』
109 :
2/7:2010/02/17(水) 22:39:01.51 ID:67v+LyLY0
聞かれもしないのに、自分から答えの一部を言ってしまったことに、敬子は焦って俺に
詰め寄る。しかし俺は、わざとらしく意味ありげな笑みを浮かべて首を振った。
「いや。一度聞いたものを忘れるとか不可能だし。むしろ、せっかくの兄妹なんだし、真っ
先に相談して欲しいくらいなんだけど」
『無理です。兄さんに相談するなんて死んでもお断りです』
ちょっと嫌そうな顔でキッパリと断られた。今更ながらに兄としての無力さを痛感せざ
るを得ない。
「まあ、そう言うなよ。一人で悶々としてるより、誰かに話す事でスッキリする事もある
んだぜ。まあ、取り得はない俺だけど、口は堅いからさ」
『兄さんに話すくらいでしたら、カエルにでも話した方がまだマシです。とにかく、私も
もう寝ますから、出て行ってください』
てっきりいつものように、両手で押し出されるかと思いきや、敬子は口でそう言っただ
けで、態度では示そうとしなかった。その時になって気付いたのだが、敬子の両手は、何
かを隠すように後ろに回されている。
――乙女の悩み……2月14日……不自然に後ろに回された両手……
この3つのキーワードにピンと来た俺は、単刀直入に聞いてみることにした。仮に外れ
ても、敬子の事だから何らかのヒントを出して来るかもしれないし。
「なあ、敬子。出てく前に一つだけ、聞いていいか?」
『な、何ですか。いいですけど、手短にお願いしますよ』
僅かに、敬子の顔に焦りの色が浮かんだのを俺は見逃さなかった。
「その……何で、さっきからずっと、両手を後ろに回しているんだ? 何か隠しているのか?」
そう聞いた途端、敬子の目が驚いたように見開かれる。
『ななっ……何でもありません!! 兄さんには全くもって関係のないものですから、気
にしないで下さい!!』
必死で俺を追い払おうとする敬子だったが、いかんせん答えが半ば分かっている俺にし
てみれば、その態度は推測を裏付ける事にしかならなかった。
「バレンタインデーの、チョコか?」
そう聞くと、敬子はビクン、と体を大きく震わせた。強気に俺を睨んでいた目線が、下
に落ちる。それから、少し間を置いてから、小さな声で、敬子が言った。
『……兄さんには……関係……ありませんから……』
110 :
3/7:2010/02/17(水) 22:39:42.88 ID:67v+LyLY0
否定しなかった、という事は、正解だったようだ。貰ったチョコを前に悩むなど、常識
で考えればまず有り得ないだろうから、誰かに渡そうと思って準備して、結局渡しそびれ
てしまったチョコなのだろう。
「……まあ……恋愛って、勇気いるからな」
『……知った風な口、利かないで下さい』
何と言えばいいか迷った挙句に無難な慰めを口にしたが、バッサリと斬られてしまった。
さすが我が妹。言葉の刃は鋭い。
「確かに。彼女いない歴が年齢と同じの俺が言う資格はないよな」
僻みっぽくならないよう、声のトーンを落としてクールっぽく言う。敬子が黙ってこっ
ちを見ているので、俺は言葉を続けた。
「けど、まあこれでも、兄として心配していたんだぜ。今まで、ずっと敬子は恋愛からは
縁遠かったからな」
『その言い方。何だか兄さんと一緒くたにされているみたいで、非常に不愉快です。止め
て下さい』
不機嫌そうに敬子は言う。確かに、モテない俺なんかと一緒にされては気分悪いだろう。
無論、俺もそんなつもりで言った覚えはないので、慌てて訂正する。
「いやいやいや。違うって。俺と違ってお前は美人だし、頭もいいし家事の面でも才能抜
群だろ? むしろ、何で今まで彼氏が出来なかったのか不思議なくらいで」
すると不機嫌そうだった敬子の顔に、僅かに朱が差した。俺の褒め言葉にくすぐったい
ものを感じているんだろうか?
『止めて下さい。兄さんにお世辞を言われても嬉しくありません』
その言葉の裏に、俺はさっきの勘が正しいと感じた。ここはもう少し気を良くして貰お
うと、俺は褒め攻勢を続ける。
「まあそう言うなって。別にお世辞じゃなくて事実なんだし。俺の友達だって、敬子ちゃ
んはお前の妹には分不相応過ぎるって言われてるしな。だから、まあその……きっと上手
く行くって」
最後にややトーンダウンしてしまったが、俺としては精一杯、敬子を勇気付けてあげた
つもりだった。しかし、敬子は小さくため息を吐くと、ややうんざりした口調で返した。
『随分確証の無い根拠ですね。他の男の人と言っても、所詮は兄さんの友達。どこまで信
用していいか、分かったものではありません』
111 :
4/7:2010/02/17(水) 22:40:37.93 ID:67v+LyLY0
どうやら、敬子は俺の友達というだけでダメ人間のレッテルを貼っているようである。
「いやいやいや。あいつらに言われるまでもなく、敬子は俺の自慢の妹なんだしさ。もっ
と自分に自信を持てって」
『もういいです。これ以上、この話を続けても不毛なだけです』
これでも結構一生懸命だったのに、不毛と言われては立つ瀬がない。もっとも、敬子も
渡すきっかけが作れなくて気落ちしているんだろう、と俺は推測した。これ以上は、却っ
て敬子の気持ちを逆撫でしかねない。俺はそろそろ退散しよう、と決めた。
「分かった。それじゃあもう遅いし、そろそろ――」
『待ってください!!』
思いの他、強い口調で引き止められて、俺はビックリして敬子を見つめた。敬子も何だ
か、驚いたような顔つきで俺を見つめている。
「えっと……その……何だ? 何か、俺に言っておきたいことでもあるのか?」
気を取り直し、努めて優しい口調で聞く。すると敬子は、言い辛そうな顔で俯いた。
『言いたいことって言うか……参考までに、一つ聞いておきたいことがあって…… い、
いいですか?』
何か、さっきまでと一転して弱々しく見える妹に違和感を覚えつつも、俺は頷いた。
「ああ、いいぞ。何でも聞いてくれ」
俺の言葉に、敬子もコクリと頷く。一拍置いて、僅かに顔を上げ、俺を見つめて言った。
『兄さん。その……わ、私に好きな男性が出来たと知って、兄さん自身は、その……どう、
思ったんですか?』
「え?」
思ってもみなかった質問に、思わず俺は聞き返した。すると敬子は、挑みかかる様な目
付きで俺を見て、さらに迫って来た。
『何でも聞いてくれと言ったから聞いたんです。無論、答えて貰えますよね?』
俺は思わず、敬子から視線を逸らす。正直、敬子の真意が量りかねて、どう答えたらい
いものかが分からない。少し考えるうちに、もしかしたら敬子は、自分が交際する事を俺
が反対するのではと恐れているのかも、と思いついた。好きな人にチョコを渡す事も出来
ない奥手の妹だ。いろいろと不安なのかも知れない。
112 :
5/7:2010/02/17(水) 22:41:19.50 ID:67v+LyLY0
「まあ、そうだな。いい事だと思うよ。相手にもよるけど、敬子の事だから変な男には引っ
掛からないだろうと信じてるし。恋愛経験の一つや二つ、経験して当然だし、むしろ遅い
くらいだとも思うぞ」
後押しをするつもりで言ったのだが、何故か敬子は不満そうな目付きで口を尖らせた。
『そういう模範的な答えを聞きたいんじゃないんです。兄さんはどう思ったんですか?
素直に喜んだんですか? 正直に答えて下さい』
さすがの俺も困って頭を掻いた。我が妹はどうしてしまったのか、さっぱり分からない。
ただ一つ分かるのは、異様に真剣だという事だ。ここは下手なごまかしは止めて、素直に
言おう。俺はそう決めた。
「……まあ、正直言えば、寂しいよな。心におっきな穴が開いた感じで。理屈では喜んで
やらなきゃと思っても、どうしてもそういう気分になるよ」
答えてから、キモイと思われるかなと思った。しかし、仕方が無い。これが俺の本心だ
し。まあ、どうせこれから男と付き合うのなら、いっそドン引きされた方が後腐れないか
な、とも思ってしまう。
しかし敬子は、意外にも嫌悪の表情をチラとも見せなかった。
『寂しい……んですか? どうして……?』
何だか興味ありげな様子に戸惑いつつも、俺は答える。
「そりゃ、いろいろ毒は吐きつつも、敬子にはいろいろと世話して貰ってるからな。男が
出来れば、もうそういう事もしてくれなくなるだろ? いや、それが正しいんだろうけど、
でもやっぱり寂しいよな。可愛い妹が離れて行くってのはさ」
言葉を切って、敬子を見下ろす。妹は、視線を落とし、しばらく無言だった。これ以上
言う事もないので俺も黙っていると、やがて小さく呟いた。
『……分かりました』
しかし、その一言の後、また敬子は黙ってしまう。少し待っていたが何も言わないので、
そろそろ引っ込んだ方がいいかと思って、俺は敬子に聞いた。
「これで、その……いいか? だったら俺は――」
『待って下さい』
俺の言葉を敬子の言葉が遮る。そして敬子は、唐突に後ろ手に持っていたチョコレート
を、俺に向かって差し出した。
『これ……兄さんが、食べて下さい』
113 :
6/7:2010/02/17(水) 22:41:59.55 ID:67v+LyLY0
一体、どうして敬子がこんな事を言い出したのか、俺にはさっぱり見当も付かなかった。
好きな男にあげる為に買ったんじゃないのか?
「ちょっと待てよ。これ、俺なんかが受け取っていいのか? だってこれは……」
『いいんです。もうバレンタインデーは過ぎてしまいましたから。これは兄さんが処分し
て下さって結構です』
「一日くらい過ぎたって大丈夫だろ。休みで用事があって渡せなかったからって言えば……」
『いいんです。今更、そんな間の抜けたことを言う勇気もありませんから』
どうあっても、敬子は差し出した手を引っ込めようとはしなかった。
「もう一度確認するけど、本当にいいのか? 俺が貰っても」
念を押して聞くと、敬子はコクリと頷いた。
『もうこれは処分品ですから。兄さんが好きにしてくださって結構です。受け取らないと
いうなら、私が捨てます』
「わ、分かった。貰うよ」
せっかくの敬子のチョコレートをむざむざ捨てさせる訳には行かない。俺は、躊躇しつ
つも、敬子からチョコを受け取った。
『一応言っておきますが、受け取ったからには大切に食べて下さいね。後でキチンと感想
は聞きますから』
「処分品なのに、随分と気には掛けるんだな」
疑問に思って聞くと、敬子はプイ、と顔を逸らした。
『……一応、手作りですから。他人の意見は気になるじゃないですか』
手作り、と聞くと俺の心はちょっと躍った。処分品だと言われても妹の手作りチョコだ。
これは大切に食べねばなるまい。そういえば、敬子からチョコを貰ったこと自体、ここ2、
3年は無かったなと今更ながらに思い出す。
「分かった。しっかり味わって食べて、感想も言うよ」
『で、でしたら、もう結構です。もう遅いんですから、さっさと今日は寝て下さい。また
明日、起こすのに一苦労させられるのはゴメンですからね』
言外に部屋からさっさと出て行けという無言の圧力を感じ取って、俺は頷いた。
「分かった。お休み。敬子ももう寝ろよ。何もバレンタインデーじゃなくたって、チャン
スはいくらでもあるんだからな」
『そんな事、兄さんに言われなくても分かってます!! 余計な事は言わないで結構ですから』
114 :
7/7:2010/02/17(水) 22:42:40.58 ID:67v+LyLY0
「わ、分かった分かった。じゃあ、お休みな」
元気付けるつもりが怒らせてしまい、俺は慌てて敬子の部屋から出た。すると、俺が閉
めるよりも早く、部屋のドアが勢いよく閉まる。小さくため息をついてから、俺は自分の
部屋に向かった。
「はぁ……」
ベッドに腰掛け、包みを開けて中身を見た俺はため息を吐いた。手作りのチョコは可愛
らしいハート型で、ホワイトチョコで模様が彩られている。
「どんな奴にあげるつもりだったのかな……?」
他の男を思って作ったチョコを貰うなど、やっぱり複雑な気分である。俺はもう一度チョ
コを箱にしまうと、ベッドに潜り込んだ。
「でも、まあ……やっぱり応援するべきなんだろうな。兄としては……な……」
きっと娘を持つ父親はみんなこんな気分になるんだろうな。そう思いつつ、俺は眠りの
中に入って行ったのだった。
兄さんを追い出すと、私はホッ、と吐息をついた。それから、ベッドに座り込み、その
まま倒れ込む。
『……あげちゃった……兄さんに……』
まあ、あげ方は微妙だったが、それでも3年越しの悲願達成である。それにしても、兄
さんの私を見る目は凄いと思う。ほぼ8割方、私の悩みを当てたのだから。まあ、状況証
拠から分かり易いというのもあったのだろうけれど。
『兄さん……美味しく、食べてくれるかな……』
しかし、兄さんが唯一勘違いしていたのは、私の好きな男がまさか自分自身だとは思い
もしてなかった事である。最後の質問で、もし兄さんが私に好きな男性が出来たことを素
直に喜んだとしたら、私は今頃、チョコを片手に失恋の涙で枕を濡らしていただろう。だ
けど、寂しいって言ってくれた。それだけでも、今は素直に嬉しく思う。
『兄さん。来年は……来年こそは、ちゃんと……渡しますから……』
自分の弱さに勝つ事は出来なかったけど、今年は負けもしなかった。とりあえず、あげ
られた事だけでも満足しようと、ささやかな喜びに浸りつつ、私はベッドにもぐりこむのだった。
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 22:43:43.26 ID:67v+LyLY0
以上
まあ、妄想したのが日付変わった15日だったから間に合うわけ無いんだけどな
しかし、書き溜めてる途中で本スレに敬語妹フィーバーが来たのは何気に嬉しかったぜ
最高だぜ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 23:21:44.23 ID:67v+LyLY0
危ないよ
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 23:28:32.56 ID:ZVjRVjotO
バレンタインはいいな……
何かイベントがあると妄想しやすくなるからな
まぁ俺は常日頃から言葉に出来ないような妄想はしてるけれども
何はともあれGJ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/17(水) 23:49:36.74 ID:USXrTBsA0
GJ!
そして本日ラスト書き込み
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 00:13:06.97 ID:lDynvMzhO
ツンデレにこれってIDチェックだよなって言ったら
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 00:34:31.75 ID:G56LEkTz0
ねむい
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 00:35:38.31 ID:H075x6YS0
お題
つ・今まで何となくで付き合ってたツンデレが初めて男の良さに気付いてしまったら
ただのクールが
無口ツンデレにだと?
素晴らしい
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 01:26:16.33 ID:86yGLD3Y0
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 01:36:32.53 ID:qXoLhaqn0
一人酒ほ
ウイスキーが似合うツンデレって誰だろか
>>126 くそ……
ナチュラルにいちゃついてやがる
やわこそうなほっぺだw
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 02:54:45.98 ID:RyvV8TKz0
俺は貧乳派
【前スレ
>>102「俺は巨乳よりつるぺたの方がいいな」って言ったら】
「…やっぱり巨乳だお。乳に触手が巻きつくとこぼれんばかりになるお。ニプル○○ックも壮観だお」」
「いや貧乳だね。小さいのをいじめていじめて、たまらなくなった顔を見るのが良いんじゃないか」
「ふん、ロリコンどSのタカシには分かんないんだお。触って気持ちいい(だろう)巨乳の方が至高だお!」
「はん、無駄乳なんか感度良くない(だろう)に決まってるだろうが。顔見て楽しむ貧乳の方が究極だ!」
「……大声で何の話してんの?」
「おう梓。ちょうど良かった! お前は貧乳派だよな!?」
「梓ちゃんは巨乳派だお!」
「それはボクに聞く話題じゃないだろ!?」
「いや、女性の意見は大事に決まってる! さあさあ!」
「あ! 梓ちゃんが貧乳だからって聞いたんだお!? それは卑怯ってもんだお!」
「……ボク、もう今日は先帰るね……」
「あ、ちょっと待っ……怒ってたか、ありゃ」
「タカシにはデリカシーがないんだお。女性に聞くなんてだめだお」
「お前も聞いてただろ!」
「はあ……ん……」シュルシュル
「ふう……きつかったー。やっぱ、段々大きくなってきてるなあ……これ」
「………」ムニュ…
「どうしよ……小さい方が好き……かあ」
「……検索してみるかな」
「……熱いお風呂……苦手だなあ。……ん? スポーツをしない…嫌だなあ……」
「……! せ、せせせ、セック……をしない……!?」
「ま、ボ、ボクには関係ないか! あはははは、はは……」
「おはよータカシ。もう起きたー?」
「あ、梓……昨日はホントごめん!」
「え、な、何が?」
「梓も女の子だもんな。胸のこと聞かれるのってやっぱ嫌だろ? だから、ごめん!」
「ぼ、ボク、そんなことで怒ったりしないよ! むしろ、今大声で話されてるほうが恥ずかしいよ!」
「ああ、そうか……ごめん」
「謝んなくて良いから。それよりその、タカシはやっぱりさ……胸小さいほうがいいの……?」
「ん? まあ、そうだな」
「じゃ、じゃあさ! 例えばだよ! 例えば……好きって言われた人のが大きかったら……どうする…?」
「……何を不安に思ってるかわかんないけどさ。俺、胸では好きな人決めないぞ?」
「そうなの!? 熱く語ってたからてっきり……」
「お、おう。趣味というか、迸る欲望のはけ口と言うか……と、ともかく! そういうことだ」
「……(良かったあ)……」
「ま、梓ぐらいのひんぬーが一番ストライクだけどな!」
「………」
「どうした?」
「…あのね……実は…ボク……」
その後、巨乳派に転向したタカシと真っ赤に染まった梓が登校してきたとさ。
(了)
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 04:02:19.63 ID:kvNYR89EO
まとめてGJ
鳥頭な自分と保守
つ・ツンデレを甘えさせ続けるとどうなるの?
最近、ここがVIPだと忘れがちな保守
眠気と書き溜めが鬩ぎ合ってる
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 07:02:44.18 ID:lDynvMzhO
>>128 ツンデレ女教師(尊大)
お題
・バイト先に偶然ツンデレがきたら
・女性と関わることの多いバイトだったようです
・ツンデレにバイトなんか辞めなさいと言われたら
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 07:41:07.10 ID:5XXw6WC00
於保博巳
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 07:59:29.08 ID:H075x6YS0
カーテン開けたら雪降ってた……
お題
つ・雪なんて嫌いなツンデレ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 08:25:18.84 ID:lDynvMzhO
「雪なんて嫌いそういってた時期が君にもありました」
『うっさいわね〜このあたりはあんまり積もらないからいいのよ。前住んでたのが新潟だから笑い事じゃなかったの』
「今は俺と雪で遊ぶ始末」
『遊んでなんかないわ。普段のストレスの分雪投げつけてるだけ』
「で、後で冷えた身体冷やせとか言いだすんだよな。そういうところ可愛い」
『なっ…ばか!何言ってんのよ!寒くなってきたから帰るわよ!』
もう雪は止んできたなぁ
お題
つ雪に戯れるツンデレ
ついでに30分冥さん
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 09:18:39.85 ID:lDynvMzhO
『ご主人様何してるんですか?』
『阻止にきまってます』
『へ?いや、気のせいでしょう。私はこっそりお屋敷をでて雪であそんだりなんかしてません』
『髪に付いてるのは雪じゃないです。あれです。かき氷作ってたんです』
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 10:40:30.69 ID:lDynvMzhO
なうなうなう
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 11:20:28.60 ID:R/nQJrhsO
てす
藤田まこと死亡だってさ…
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 12:32:46.94 ID:lDynvMzhO
>>147 嘘だろ……と思ってたらマジみたいだな
ご冥福をお祈りいたします
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 12:40:07.40 ID:R/nQJrhsO
『ふわわぁ……今日は寒いですね。……あっ、雪積もってる。どうりで…』
『えへへ、公園で雪だるま作ろっと……あれ?足跡が…誰かに先を越されたのかぁ』
「おーい、委員長」
『別府君!?何でここに?』
「いや、あまりの寒さに目が覚めたら雪降ってたから。何かテンション上がってさ」
『…子供ですね』
「委員長だって同じだろ?」
『わ、私は…その…お散歩です。言っておきましけど、いつも通りの時間に起きましたから』
「本当に?まぁ、良いけど」
『ところで…あの雪の残骸は別府君の仕業ですか?』
「雪だるまだよ。おっきいだろ?」
『形もいびつだし、土で茶色の所もあるじゃないですか。タダのゴミです』
「ぐっ…これから学校だし、急いでたんだよ。そこまで言うなら、委員長作ってみてよ」
『良いですよ?お手本を見せてあげます』
『ま…時間もないし、こんな物でしょうか』
「すげー、綺麗な形だし、真っ白だ」
『別府君作の雪だるまと並べると一目瞭然ですね』
「だな……。でもさ、こう並んでると夫婦みたい」
『な……勝手な事言わないで下さい』
「おっと、急いで帰らなきゃ朝飯食う時間がない」
『遅刻したら、雪遊びで遅刻って言いますからね?』
「そりゃ勘弁。んじゃ、後でな」
『夫婦…か。ここをこうして…こっちもこうして…別府君と私…なんてね』
『…でもダメダメ。私の想いは雪みたいに、すぐに解けちゃうようなものじゃないないもん(///』
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 13:26:48.46 ID:lDynvMzhO
かわいいなぁもぉ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 14:19:32.87 ID:R/nQJrhsO
あぶなっしゅ
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 14:24:37.08 ID:0tPsHXKyO
規制解除記念
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 14:30:58.11 ID:UW/aH5HsO
au解除ってマジ?
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 14:34:31.21 ID:EnJfD+zrO
解除ktkr!!
かなみ大好き
やった解除だ
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 15:32:34.89 ID:lDynvMzhO
お題
泣ける映画を見ていたツンデレ
見終わってないていたら突然男が尋ねてきたようです
心配する男と「映画で泣いた」と恥ずかしくて言えないツンデレ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 16:21:21.15 ID:lDynvMzhO
規制解除なのに人いないの?
そんなばかな
寒いからと二度寝したら
夕方になってた保
隣でお嬢が寝ていた気がするが
気のせいだったぜ
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 17:18:07.41 ID:900BccosO
10分お嬢
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 17:25:03.86 ID:g3b4u4yj0
>>159 10分でお嬢だのちまちましたこと言ってんじゃねえよ!
男ならばこう言うしかないに決まっておろう!!!!!!!!!
★
│
γ ⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i ・∀・i < お嬢は俺がもらっていきますね
/i i\ \_______
⊂/i ★ i\つ
ゝ /
〜/ \
/ /~\ \
/ / > )
/ ノ / /
/ / . / ./
/ ./ ( ヽ、
(__) \__つ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 17:28:03.30 ID:x3bIaTYi0
>>160 今お嬢に聞いてきたが
嫌だって言ってたよ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 17:37:30.93 ID:g3b4u4yj0
>>161 奥ゆかしいお嬢がそうそう本音を言うと思っているのかい?
言葉の裏に隠された真実を読み取るのだよ、少年
俺には見える、見えるぞおおおお!
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 17:42:42.24 ID:lDynvMzhO
>>162 執事さんと相談して警察に対処してもらうそうだよ
俺が守ってやるのにって言ったら
嬉し泣きしながら「貴方なんか頼りになりませんわ……でも、猫の手も借りたい状況ですので今日から屋敷に住みなさい!!嫌とは言わせませんわよ!!」
とか言ってたけどな
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 18:01:12.40 ID:g3b4u4yj0
__,,,,_
/´  ̄`ヽ,
/ 〃 _,ァ---‐一ヘヽ
i /´ リ}
| 〉. -‐''~ ~'''ー {!
| | ‐ー くー |
ヤヽリ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'}
ヽ_」 ト‐=‐ァ' !
ゝ i、 ` `二´' 丿 ちくしょう・・・
r|、` '' ー--‐f´
_/ | \ /|\_
/ ̄/ | /`又´\| |  ̄\
__,冖__ ,、 __冖__ / // !!_,, !!_!! !! !! !! !! !! !!
`,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ / ´  ̄`ヽ, !! !! !! !!
ヽ_'_ノ)_ノ `r=_ノ /〃 _,ァ---‐一ヘヽ!! !!
__,冖__ ,、 ,へ / ,ィ/´ !! リ} !! !! !!
`,-. -、'ヽ' く <´ 7_//〉. -‐''~ ~'''ー {! !! !!
ヽ_'_ノ)_ノ \> / | ‐ー くー |!! !! !! !!
n 「 | / .リ ´゚ ,r "_,,>、 ゚'} !! !!
ll || .,ヘ / ._」 ト‐=‐ァ' .! !! !! !!
ll ヽ二ノ__ {ゝ. .|! |! |.!! !!
l| _| ゙っ  ̄フ. |! |! |! !! !! !!
|l (,・_,゙> /|. |!! |! | !! !!
ll __,冖__ ,、 | !! .|. .|!!! |! .| !! !! !!
ll `,-. -、'ヽ' iヾ | |!!!! |! .|!! !! !!
|l ヽ_'_ノ)_ノ { !! i.、 |!!!!!. |! ./ !! !! !! !!
. n. n. n l r|、` '' `ー="' !! !! !! !!
|! |! |! ,へ l/ | \ /|\_ !! !! !! !!
o o o / ヽ .l | /`又´\| |  ̄\
フレーズを拾う
隣でお嬢が寝ていた気がする
…………ふふ……まだ…むっていますの……
…幸…そう…………あっ……!
すすっ タッタッタ……
「ふああ……よく寝た…。? 肩が暖かい……?」
「ストール…? 何でこんなものが……」
「端に刺繍がある……」
コンコン
「ねえ、リナ姉さん」
「あら、愚弟ではありませんか。何か申し開きしたいことでもありますの?」
「うん、まあ……」
「一体なんですの? 歯切れの悪い……。私が、大変不服ながらも聞いて差し上げましょうと、慈愛の心を見せていますのに」
「いや、その。これ、リナ姉さんのだよね……?」
「! え、ええ。そうですわね……」
「寝てたときに掛かっててさ。姉さんが掛けてくれたのかなって」
「ば、馬鹿なことを言わないで下さい! 寝ぼけて、あなたが持っていったんでしょう!?」
「…ふふ、ありがとうね。姉さんは素直じゃないなあ」
「だから! 私は何もしていないと……」
「でも、僕、姉さんのそういうところ好きだよ」
「す……! も、もう知りませんわー……!」
バタムッ
「あ……ストールまだ返してないのに……」
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 18:10:06.33 ID:7mrHXsGW0
「おや、タカシ様。どうなされたんですか」
「冥さん。いや、ストール返しに来たんだけどね。姉さんが……」
「……なるほど。……リナ様が一緒に寝ていらしたのは知っていましたが……そうでしたか……」
「それでさ。後でこれ返しておいてくれないかな?」
「嫌です」
「な、何で!?」
「あ、掃除があるのでわたしはこれで……(お嬢様に先を越されるとは…!)」
「すす、す、すき、好きだなんて……! ああ、どうしましょう……!」
(了)
お前たちにも実はこんなことが起きているんだよ
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 18:22:52.50 ID:3hGEYaW5O
au解除ってマジですか
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 18:33:23.77 ID:7/0FHXI5O
アッパー分が足りない
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 18:34:39.58 ID:lDynvMzhO
俺がさっき昼寝してたら布団がずり落ちてたのは寒がりなボクっ娘が奪っていたからか
四捨五入したら一億スレくらいいってんのかとおもた
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 19:08:00.62 ID:gXlUJSmv0
俺のツンデレへの愛は数字なんかじゃ表せないけどな
3レスいただきます
尊大と勉強会
学年末考査が近くなってきたので僕は尊先輩に勉強を教えてもらうことになった
なぜか僕の部屋で
『汚い部屋だな』
(はぁ〜緊張する)
「すみません」
『やるなら早く始めるぞ、時間も限られてるしな』
(早く終わらせられればあんなことやこんなことが///)
「わかりました」
先輩にそういわれ急いで準備する
『…というわけでY'=3になる』
(わかってもらえたかな?)
「なるほど。流石先輩、とてもわかりやすいです」
『あ、当たり前だ、私が教えているんだぞ(///)
そう言いつつ先輩の顔はどこか嬉しそうだった。
『しかしこのような問題もわからないなんて情けないな。ちゃんと授業を聞いているのか?』
「すみません。でも最近部活が忙しくて…」
『言い訳する暇があるなら早く次の問題を解け』
「は〜い」
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 19:35:05.66 ID:foUIokPBO
タカシの家に押しかけて一緒にオリンピック見ようとしたけど結局寝てしまうちなみんかわいい
コックリコックリ
(ああっ眠そうなタカシすごくかわいい(///)
ス-ス-
(ね、寝てたらキ、キスくらいしても大丈夫かな///)
とか考えていたらタカシが肩にもたれかかってきた
Zzz
『ひゃっ!』
(タ、タカシの顔がこんなに近くに…も、もう我慢できない…(///)
その後尊さんはタカシ君が起きるまであんなことやこんなことをしましたとさ
タカシがお茶を用意している間に布団にもぐりこむ尊先輩とか、
寝ているタカシのほっぺをぷにぷにする尊先輩とか、
キスしようとするけど恥ずかしくてできない尊先輩とか、
寝ぼけたタカシになでなでされる尊先輩とかも書きたかったけど無理だった
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 19:41:42.37 ID:fwY1xyhPO
おや
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 19:50:19.21 ID:UW/aH5HsO
>>179 お前偽物だろ?ほんとに俺なら『お嬢』じゃなくて『姉さん』だ!!
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 21:01:25.55 ID:EnJfD+zrO
仕事終わり
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 21:25:50.21 ID:foUIokPBO
ツンデレがツンデレのテンプレ見せられたらどうなるの?
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 21:58:16.58 ID:xiYwpXuI0
間に合え
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 22:04:21.25 ID:j9u2J+AcO
>>182 「ハァ?こんな女いるワケないじゃん。本当に男ってバカね」
から色々あってニャンニャンまで容易に想像できた
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 22:27:18.90 ID:xiYwpXuI0
お題
つ・男と一緒に過ごせる時間が僅かしかないツンデレ
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 22:44:20.03 ID:lDynvMzhO
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 23:00:24.39 ID:xiYwpXuI0
お題
つ・ツンデレと男。二人だけの世界
寝るまで目に付いたお題拾っていくオナニー祭開催
取り敢えず
>>185 『ふぅ……明日から一人暮らしです』
「姉さん、ホントすごいよなぁ……あれだけ周りに無理だって言われた大学に通ったんだもん」
『弟君とは頭の出来が違いますからね』
「でも大丈夫?うちにいても家事してなかったのに一人暮らしなんて」
『そこも女々しい弟君とは出来が違ったんです』
「女々しいなんてひどいなぁ…なんだかんだで僕の作ったご飯、文句も誉め言葉も無しに食べてた癖に」
『あっ……え、と、おいしかった……ですよ』
「嬉しいけど何か変な物食べた?」
『今日は弟君の作った変なも……ご飯しか食べてませんっ!!』
「まぁまぁ冗談だけどさ、僕は姉さんが一人でやっていけるか心配なわけさ」
『……そこまで言うなら色々アドバイスされてやりますよ』
そんなこんなで出発まで一睡もせずに弟と話していた敬語姉でしたとさ
ちなみに飛行機の中ではすごく幸せそうな顔して寝てたそうな
>>187やってみる
「おぉっ今日は豪華だな。いつも飯作ってくれてありがとうな」
『仕方なくよ!一人になるのが嫌なの。あんたみたいな奴でも居ないよりマシでしょ』
「それと飯作ってくれるの関係あんの?」
『はぁ…私以外にあんたに料理準備してくれる人間がいると思ってんの?』
「俺がいるじゃん。自炊くらいしてたことあるぞ」
『なっ……あぁもぅ言うわ!あんたに私の料理食べて欲しいの!好きだから!』
「やっと言ってくれたな……俺たち二人を邪魔する物は何もない……」
『……と言う夢を見てしまった……疲れてるのよね。うんきっとそう』
「あっ!おーいかなみー」タッタッタッ
「何かこの辺人いないよな」
『へっ?い、いや、私はあんたのこと好きなんかじゃないからね!!』
「急に何ひどいこと言ってんだよ」
かなみ「はあ…」
タカシ「ん、どうかした?」
かなみ「別にー、ちょっと仕事で失敗しちゃってさ」
タカシ「お、柄にも無く落ち込んでんだ?」
かなみ「ふん…あんたはいいわよね悩みなんてなさそうで」
タカシ「俺だってあるけど、もう起こった事でクヨクヨしててもしょうがないだろ?」
かなみ「ぅ、だって…ホントに最近上手くいかないことばっかりなんだもん(タカシともなかなか会えないし…)」グスッ
タカシ「……」
タカシ「…おりゃっ!」
ぎゅっ!!
かなみ「きゃあ///何すんのよ馬鹿、くっつかないで!!」ジタバタ
タカシ「ほら、なかなか会えないしたまにはいいだろ?」
かなみ「………うん。そうね。たまにはね」ギュッ
タカシ「好きだよ…かなみ」
かなみ「…あっそ(私も大好きだよ…タカシ)」
>>188-190 まとめてですまんがGJ!
しかし
>>188よ
オナニー祭開催とか書くから
もう俺の息子が臨戦態勢になっちまったぜ? どうしてくれる!?
あ、婦警さんこんばんは
え? 猥褻物陳列罪?
いやここ俺の部屋dターン
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 23:35:23.30 ID:qXoLhaqn0
>>191婦警さんってお題だよな?
『邪魔するぞ!』バァン
「のゎぁ!おま、尊ぉ!ノックくらいしろぉ!!」
『ななな何をしているんだ貴様は!私の最初の手柄になりたいようだな…』
「てことはもしかして採用?」
『ふふふ…敬うがいい!私は晴れて正式に警察官になったのだ』
「おぉ!すげーじゃん尊!」ギュッ
『やめろー!ズボン履けこのばか!』
「あ、すまん…これから制服プレイし放題かと思ったら高まっちまった」
『今日拳銃を渡されてなくて良かったな』
「じ、冗談だよ……」ガクガクブルブル
『あーそのあれだ。ズボン履いたならさ、抱きついても……いいぞ』
「みーこーとーさーん」
>>192泣いた。お前漢だな
と言う訳で尊さんバージョンで妄想
『どーいうことだこれは』
「尊さ〜ん」
「全く遊園地で迷子になるなんて……あれ?君も迷子かい?」
『たかしじゃないか!わたしだ!みことだ!』
「君もみことちゃんって言うんだね。お兄さんが探してる可愛い女の子もみことって名前なんだよ」
『だーかーらー!!そのみことだ!!あとかわいいはよけーだ!!』
「わけわかんないこと言ってるけど顔真っ赤で可愛いなぁ……彼女いなかったらお兄さん君に惚れてたね」
『……っばか!ろりこん!しね!』
「ロリコンは心外だなぁ…俺は尊さんだったら受精した頃から墓場まで愛し続けられるよ」
『……ばか…………ばか』
「じゃあ行こうか尊さん」スッ
『あっ!しんじてくれたのか?』
「俺は尊さんのこと何でもわかるからね(冗談半分で黒づくめのお兄さんから貰った薬飲ませたなんて口がさけても言えない)」
「(これからは周りにロリコンと言われるのか……一緒に居られるなら辛くはないけど)」
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 23:52:22.86 ID:xEr7N5a80
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/18(木) 23:54:58.76 ID:1squ+1XtO
>>192 ホフディランとか俺以外に誰がわかるんだよ・・・w
>>191 俺遅漏すぎワロタ
・交通課の指導だって
いやだから違うんですよ…別に変なものを出そうとかじゃなくて…くっ……エアバッグが急にっ……おおっ……
「それにしては、ここ……は…はあ……アイドリングストップしていな……いじゃないか……んん…」
ああ、そこの裏路地をもっと右に……駄目だ…もう……坂道発進する……
「駄目だ……ここから先は交通規制だから…その…こっちのバイパスを使うといい……」
婦警さん、こ、こっち…地滑りがひどくて、中々通れない……!
「ちゃんと…料金所にいったか……? 交通許可を貰ってないと……通さないぞ」
婦警さん……愛してます……
「……私もだ……ほら、お釣りだ……んむっ……あは………ふわっ…」
(了)
エロくないって
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 00:12:29.05 ID:E65ueVdVO
>>197なんかワロタ
俺は今から尊さんと寝るけどお前ら嫉妬からふて寝してこのスレおとすなよ
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 00:22:06.43 ID:wMlks77QO
まつりんが「最近皆が構ってくれないんじゃ」っていじけてるからちょっと慰めてくる
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 00:37:01.64 ID:JtVMVoXgO
じゃあ幽霊は僕が
ID〜
さあ、寝ようかかなみ
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 01:22:53.95 ID:kjoG1hyPO
お題
・ツンデレコレクション
・ツンデレが神戸コレクションに出ることになったら…
・ツンデレレレ
・ツンデレスケッチ
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 01:44:37.03 ID:67mPEUUo0
お題
つ・類は友を呼ぶとはよく言ったものだなとツンデレとその友達に言ったら
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 02:34:51.46 ID:67mPEUUo0
夜更かしを敬語妹に怒られたい
そんな保守
・夜更かしを敬語妹に怒られたい
兄さん、早く電気消してもらえませんか?
私は明日も早く起きなければならないのです。
ええ、兄さんと違って忙しいんですよ。
よくありません。早くパソコンも切ってください。
その……明るいとまぶしくて寝れないだけです。それだけです。
な、そんなことありません! 何を勝手なことを……
兄さんなんていなくても、私は一人で寝られます!
謝ったって許しませんよ……明日のお弁当、作ってあげませんからね。
……ええ……そうですよ……。早起きの理由はそれであってます……
あ、ちょっと、布団に入ってこないで下さい……! そ、そんな抱きしめるなどと……!
うう……暑いです……兄さんのばか……
ID
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 04:11:06.13 ID:lMLxRSkY0
炬燵でボクっ娘と肩を並べて悪態をつかれながらもほのぼのいちゃいちゃしたい
つ・ツンデレとお風呂
・ツンデレにみそ汁食べたいって言ったら
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 05:00:29.41 ID:hLa+5QLw0
>>207お題
・ツンデレにみそ汁食べたいって言ったら
梓「・・・?」
タ「だからー、みそ汁食べたいってのー」
梓「え?飲みたいじゃなくて食べたいなの?」
タ「うむ、みそ汁を食べたいな!梓の手作りおみそ汁!」
梓「むぅ・・・、難しいけど、(タカシのために)やってみようかな」(///)
↓30分後だよー('д`)
梓「はい、おまちどおさま」
タ「・・・こ、これは何と言えばいいのか」
梓「食べたいって言ったから作ってみましたー」
タ「みそ汁を冷凍庫で凍らせてアイス型にするとは、やるなあずたん」
梓「い ら な いとは言わせないよ?愛 情 た ー っ ぷ り な ん だ か ら」
タ(死にはしない、ええいママよ!)
ガリッ シャリシャリ・・・
良い子の皆!自分の発言には責任を持とう!
フヒヒwwサーセンwww
迂闊だった……
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 06:51:59.21 ID:n+RC7nkmO
いずみさんおはよう
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 07:17:45.90 ID:E65ueVdVO
みんなおはよう
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 08:03:23.89 ID:crBT8ehY0
今日が終わればツンデレとゆっくり過ごせる
行って来ます
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 08:55:53.81 ID:s3yu6Ow3O
ID&仕事開始
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 09:24:29.88 ID:6G2pxL+CO
あいでぃ
仕事終わり際に
完全にとばっちりで怒られたorz
ちょっとお嬢と冥さんの胸に埋もれて癒されてくる
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 10:04:37.32 ID:+1s1oNfKO
お嬢と冥なら俺の隣で寝てるよ
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 11:12:27.49 ID:nHGpWuX60
ID
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 11:27:29.44 ID:c1KvXZ7d0
つーん
つーん
…つーん
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 12:11:03.39 ID:fVWj7P2+O
つんつん
お題
・お昼ご飯を作りに来たツンデレ
なに食べよう……
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 12:23:19.18 ID:7JOhGtlc0
もしかして・・・規制解除?
10分ダウナー
阻止
やっぱりあっちこっちは良いツンデレだった
お題
練習では何度やっても他のペアに遅れをとるのに
いざ本番になったら恐ろしいほど粋のあったところを見せる男とツンデレ
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 12:39:05.78 ID:7JOhGtlc0
あっちこっち・・・3巻はいつ発売だ?と独り言
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 12:49:08.08 ID:6G2pxL+CO
>>207のお題:ツンデレにみそ汁食べたいって言ったら
た「いや、いきなり過ぎだろ」
と『あのガードの硬さは普通の告白じゃだめよ!プロポーズくらいでやらなきゃ』
た「そうか?まぁ…もともと嫌われてるし、ダメ元か」
た「ちなみ、ちょっと良いか?」
ち『…タカシに話しかけられた…最悪だ…』
た「くっ……ち、ちなみ!ちなみの作ったみそ汁が食べたい!」
ち『…昭和のプロポーズ……タカシは相変わらず…意味わからない……それに…私は朝はパン派』
た「じゃ、じゃぁ…ちなみの牛乳が飲みたい?」
ち『私の…牛乳…?
(私の牛乳って…ぼ、母乳!?だって赤ちゃん出来てないし……いや、プロポーズと同時に子作り宣言!?
はわわわ…どうしよう…恥ずかしいよぉ……でも…う、嬉しいかも(////
きっと、えっちなタカシの事、私の牛乳が飲めないなら、違うスープをって……きゃっ、そこはダメ…
ふぇ?代わりにタカシの牛乳を飲ませるの?そんなの変態さんのする事……)
……(///』
た「あの…ちなみ?」
ち『……へ、変態!!ばかぁ(////』
た「は?」
ち『…え?あ、あれ?』
た「えっと……ダメか」
ち『あ、あの…いきなりは…恋人からなら……ひ、暇つぶし程度に…相手してやらない事もない(///』
た「うぉ、やったぜ!」
ち『は、はしゃぐな…恥ずかしい……あまりにダメ過ぎたら…即刻別れるから覚悟しとけ(///』
ツンデレさん達は、わずか1ミリ秒の間に全ての妄想を完成させるのだ!
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 13:19:45.14 ID:E65ueVdVO
暴走ちなみんかわいい
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 14:06:49.60 ID:E65ueVdVO
お題
・離れて暮らすツンデレに電話で「雪だっ」っていったら
・ツンデレには「好きだっ」と聞こえたようです
・話が噛み合わない2人
228 :
・ツンデレとお風呂 そのいち:2010/02/19(金) 14:17:21.42 ID:JtVMVoXgO
>>207さんのお題拝借して投下。
3、4レス借りますね。
「ふぃ〜……」
ここは銭湯『友の湯』。俺、別府タカシは、ここの常連である。
今日も、湯船に入り疲れを癒していた。
「やっぱ風呂屋はいいなぁ……」
銭湯の癒しパワーにほだされつつ、呟く。
と、誰かが入ってきた。
――お客さんか?まぁ、銭湯だしな……
――って、女?
『……おい、変態覗き野郎。そこに直れコラ』
このしゃべり方は聞き覚えがある。
良く見ると、学校の先輩、勝美さんだった。
「良く見たら勝美さんじゃあないですかっ!!」
『良く見るな!!右向け右!!』
慌てて右を向く。
『おーまーえーなー……!!』
勝美さんがだんだん近づいてくる。
やばい。今日こそ死ぬかも。
「すっ!!すぐ、上がります!!上がりますからぁ!!」
ざばぁっと浴槽を立ち上がる。勿論、股間にはタオル装備だ。
『ばか!!急に立ち上がるな!!』
「すみません……でも、早く上がらないと僕の頭が」
『うるせぇ……?お前が女湯に入ってんのが悪ぃんだ』
勝美さんの視線がだんだん下に。
「勝美さん!!そんな股間ばっか見てないで早く入ったらどうすか」
『死ねオラァ!!』
頭殴られた。あぁ……意識が……
229 :
・ツンデレとお風呂 そのに:2010/02/19(金) 14:19:07.35 ID:JtVMVoXgO
……またやっちまったぁ……
『タカシ?おーい起きろー』
「…………」
へんじがない。ただのしかばねのようだ。
『仕方ねぇな……』
タカシを湯船に置いといて……っと。
『さて、体洗……って、オイッ!!』
沈む沈む!!タカシ沈むーー!!
俺は急いでタカシを救出。
『大丈夫か?大丈夫だよな?』
「…………」
やっぱり返事がない。
思いっきり殴っちまったからな……。
『とりあえず……』
コイツを外に出すのはマズい。ただの覗きが、俺に殴られ引きずり出されたみたいな構図はとても嫌だ。
『これで、いいか……タカシ?』
湯船の中でタカシを抱き抱えるようにする。
『ラッコみたいだけど……まぁいいか……なぁタカシ、ゴメンな……?』
抱き抱える腕に少し力を加える。
『……胸が、頭に…………』
コイツ起きたらどうしよう。まぁ、また殴ればいいか。
『だから駄目だって!!』
「……ん〜?俺は何を」
『タ、タカシ!?気が付いたか?』
「え……まぁ、何とかっつーか頭に何か柔らかい感触が」
『バッ……』
駄目駄目。今日はもっと素直に!!勝美、オレなら出来る!!
『頭……痛いだろ?堅い所に頭につけるよりは……な?』
「何もそこまでしなくても……ねぇ?」
230 :
・ツンデレとお風呂 そのさん:2010/02/19(金) 14:20:24.74 ID:JtVMVoXgO
『振り向くなタカシ!!!!』
つーか、むにゅむにゅすんな。恥ずかしい。
「上がりたいんすけど」
『うるせぇ。上がりたいなら1000数えやがれ』
「俺はラッコの子供ですか」
『オレ流《友の湯》の楽しみ方だ。さあ早く数えろ』
「……いーち、にーい……」
『……♪』
「先輩?数えるごとに腕の力が強くというか1000数え終わる頃には俺の胴体が悲惨な感じに」
『……500追加な』
「勘弁して下さい……」
一方、その頃――
『フフフ、まさか番台が私だとは思いもしないでしょうね!!さぁ、二人の愛メモリー、高画質で行ってみよう!!』
「りょうかーいって友ちゃん。僕も風呂に入りたいんたけど」
『ダメ』
「何で?二人は女湯なんだから、男湯空いてるのに」
『二人は男湯。私が暖簾すり替えたの』
「でも今暖簾は男に」
『ていうかアンタは後で私と風呂掃除よ!!!!その時に私と入れば……』
「それもそうだね」
『あっ……バ、バカぁ……』
終わり。
どうしてパー速でやらないの?
>>230 ふはははは。1500数えたぜ!!
書き込めるこの良さ
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 15:16:03.32 ID:E65ueVdVO
ツンデレにそれって告白だよなって言ったら
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 15:59:26.19 ID:6G2pxL+CO
ねむい…
お題
・最後の一枚のポテチをツンデレと取り合ったら
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 16:28:52.51 ID:s3yu6Ow3O
お昼ほ
なによ!もうっ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 17:21:44.81 ID:E65ueVdVO
昼食ってないから腹へったな……
てぼやいてたら敬語妹がおにぎり作ってくれた
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 17:30:20.82 ID:GHfl/un30
>>239がうるさく言うもんだから仕方なくセルフお題消化
ちなみに
>>238、
>>207もミックスしてみた
『兄さんがあまりにもうるさいので作りました』カタッ
「おぉおにぎりか!ありがとな。たまに塩握りって食べたくなるよなぁ」
『兄さんにも塩握りの良さが分かったなんて意外です』
「俺を甘く見るなよ…塩握りと味噌汁の組み合わせは最強!よって正義!」
『わけわかりません。それに本来塩握りは旅に持っていって道中に食べるものなので味噌汁と一緒には邪道です』
「お前物知りなのなぁ…よし頭撫でてやるよ。して、味噌汁はまだか?」
『(あわわ…撫でられちゃったぁ)……いつも味噌汁作ってばっかりで飽きました。たまには兄さんにも味噌汁を作ってもらいたいものです』
「よく考えたらこれって(昔よくあった)告白だよな」
『え?え?(世の女性は味噌汁を作らせて告白?それとも兄さんが私に告白?あぁ…わからない…どうしたら)』
「でもよく言ったものだよ。味噌汁を作ってくれ、かぁ」
『えっ!(味噌汁を作らせる=告白なのですねっ!と言うことは私と兄さんは両思い…)』
『え、と、そういう事なら仕方ないですね。その…お付き合いしてあげます』
「何言ってんだよ。お前もおにぎり一緒に食うのか?」
『……おにぎりも告白ですか?』
この後爆笑されてしまった妹さんがどうしたかは各自妄想してくれ
俺は1から説明されて理解してでも気持ちはばれちゃったからどうしようとか思って気まずそうにしてたからきs(ry
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 18:22:44.22 ID:s3yu6Ow3O
珍しく早めに仕事終わり
電車の中でツンデレにばったり会いたい…満員電車ならなお良し
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 18:42:52.29 ID:XPr5svP/O
>>241 満員電車の窓側で男が覆いかぶさるような態勢になってしまって、
互いに意識してるのに気付かないフリをしながら、ふと窓に映る相手の顔を見たら目がばっちりあって赤面ですね。
わかります。
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 19:25:25.38 ID:n+RC7nkmO
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 19:34:35.83 ID:m9srSYtRO
ぽっちゃりツンデレって想像しづらいよね
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 19:45:00.86 ID:lMLxRSkY0
お題
>>227 「あによ! 朝っぱらからうっさいわね! 今何時かわかってんの!?」
『おお…いきなりすごい剣幕だな……』
『そんなことより……なあ、かなみ、「好きだっ」!「好きだぞ」!ひゃっほおおおおお……!』
「はあ!? 待って待って待って……! 急にそんな………分かんない……」
『だから「好き」だって……」
「もうそれはいいからっ! 何でそんな事、電話してきてんのよ!」
『だって……お前も好きだろ?」
「な……! 馬鹿いわないでよ!? あたしが好きなんて……」
「い、いつからよ……それ…気付いたの……」
『えーと、昨日かな。まだ「フって」るよ』
「へ、へー…そう……」
「……いいわよ。あたしも…たかしのこと、前から……」
『は?』
「だ、だから! 私もたかしのこと好きだから! …付き合ってもいいよ……」
『……え!?』
「うう…穴があったら、入って、埋まって、貝になりたい……」
『いや、マジで、俺も何と言って良いやら……」
「うっさい! 喋るな!」
この後、上の台詞通りに付き合ったかどうかはシラネ
でも、エロかっ(ry
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 19:53:47.58 ID:c1KvXZ7d0
なんか頭痛い…
つ・ツンデレ学院
つ・ツンデレの看病
つ・ツンデレのお腹をフニフニフニフニ
つ・ツンデレの太腿をフニフニフニ(ry
つ・ツンデレの頬をフニフニ(ry
つ・ツンデレの(ry
エロなんかに釣られないんだからね///
みんなGJ!
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 20:29:24.96 ID:s3yu6Ow3O
ツンデレってやっぱり好きだ
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 20:52:50.41 ID:Yoi/zH3cO
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 21:15:39.34 ID:lMLxRSkY0
保守及び妄想
つ・ツンデレのお腹をフニフニフニフニ
つ・ツンデレの太腿をフニフニフニ(ry
つ・ツンデレの頬をフニフニ(ry
「ここかな、ん? こっちか? 柔こいなあ、お前のおなか」
(何気安く触ってんだよ、こら……あふ……)
「ほーら下のほう行くぞー……、太腿もふにふにだなー、んー?」
(やめろっていってるだろ……! くすぐったくて、何かほわほわするんだよ……)
「ほっぺむにー」
(なにしてんだこらー!)
ガリッ
「あ痛たたたた! ふざけ過ぎたか、ごめんごめん……」
(いらないことするからだ……でも…撫でられるのはいいかも……)
猫ツンデレとスキンシップ
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 21:37:37.08 ID:s3yu6Ow3O
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 22:03:39.29 ID:6pBxQmpa0
読み途中ほ
(ご主人ご主人! ボクおなか空いたから早く早く! ご飯ご飯!)
何? お腹空いたの。あなたも弟に似て、よく食べるわね。
(たかしのこと?たかしのこと?)
ほんと、馬鹿っぽいところもそっくりね。いいわ、缶開けるからちょっと待ちなさい。
(ご主人、好きー好きー!)
ほら、そんなに尻尾を振らないの。大人しくしてないとあげないわよ?
(そんな意地悪言っちゃやだー……)
あ、こら、舐めないの。ちょっと駄目、足は弱……ふぁ…
(ちょうだいちょうだいちょうだい………!)
ひゃ…! そこは……ふにゅ………
ここまで書いて自分の性癖にドン引き
犬はデレデレのイメージでむずい
獣娘と百合で保管すると幸せになれるかも
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 22:24:31.86 ID:s3yu6Ow3O
>>255 言われる前から百合で読んでた俺に死角はなかった
GJなんだぜ
258 :
1/2:2010/02/19(金) 22:39:39.33 ID:mI3roGD80
お題作成機回してみた
病院
ダウナー
手をつなぐ
ここは病院。今、私は病室で真っ白な天井を見上げていた。
全く、たかが低血圧で入院することになろうとは。突然の立ちくらみとめまいに襲われて、気づいたら病室だった。
しかも、豪勢な事に個室である。…とその時。
「ちなみ、入るぞ〜」
ヤツだ。最悪な、アイツだ。私をくらくらさせて不整脈を起こさせる、私をドギマギさせる、アイツ。
私の不調の半分はアイツのせいだと思っていい。とにかく、帰ってもらわないと。
私は、のっそりと体を起こした――いかにも気だるそうに。
『なんで……来たの?』
「そりゃお前、心配だからに決まってるだろ?」
『心配なんて、いい……。ここ、女の子の部屋なのに……』
「そういや、個室だな」
『他の女の子が来てたら……どうするつもりだったの…?』
「そりゃ、いつも通りにするだけだけど?」
『私とタカシが付き合ってる……って思われるかもしれない……』
「俺は、それでもいいけどな」
ほら、そうやって人をドキッとさせる。…全く、もう。
『むぅ。とにかく……帰ってよ』
「えぇ? せっかく来たのになぁ」
『ほ〜ら、はやく……』
259 :
2/2:2010/02/19(金) 22:41:04.12 ID:mI3roGD80
私はベッドから立ちあがった。もちろん本心からではないが、彼をこの部屋から押し出そうとした。
しかし、急に立ち上がった瞬間、くらっときた。
意識が、途絶えた。
目を覚ますと、彼の大きな手は私の真っ白な手を握っていた。
とたんに血流が逆流するような、ぐわん、という感覚に襲われてしまった。顔が火照る。
「大丈夫か?」
『くらくら……する……』
「あ、起きなくていいからな?」
『うん……』
「無理すんなよ?」
『大丈夫…』
「あ、そうそう。どれくらいで退院できそうなんだ?」
彼は、手を握ったままだ。
『ずっと居たいな……このままで』
すると彼は笑って、
「そんな事言うなよ〜」と言った。
むぅ…鈍感。
でも、彼のおかげで心に温かいものがしみ込んだ。
これから毎日、来てもらわないと……ね。
(おわり)
あぶないよ
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 23:09:14.56 ID:Ol3DBvXO0
規制はいつとける・・・
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 23:11:12.90 ID:6pBxQmpa0
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 23:16:50.50 ID:lMLxRSkY0
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 23:31:50.72 ID:Yoi/zH3cO
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 23:39:01.31 ID:G9OukStl0
ダウナーはやはり俺の嫁だな
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 23:45:54.99 ID:c1KvXZ7d0
じゃぁ俺の嫁は?
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 23:50:21.37 ID:JtVMVoXgO
お題作成機より。
キャラ:お嬢
シチュ:告白
アイテム:背中
放課後。
日もやや落ちて、白い校舎に朱が差す。
さて下校しようと、靴箱を開けると、一枚の手紙が。
『何ですの……?』
呟きつつ、開封。差出人は、別府タカシ。
『タカシさんから……』
タカシさん。一応、私の想い人。
上流階級にいる私達神野家を、偏見なしで接してくれる。
お近づきになりたくても、なれない。素直になれない、自分のせいだ。
『神野リナへ……』
彼が書いたであろう、手紙。内容は、私への告白だった。
「リナ?」
声がした。振り返る。
『タカシ!?』
「リナ……御免な。こんな、告白で……」
――そんなこと、ない。私も、タカシが……
『……本当ですわ。今までされた中でも、最低ランクです』
踵を返し、足は校門へ向かう。
タカシとの距離が、離れていく。
――駄目なのに。本当は、私もタカシを……
「なぁ、リナ!!」
『何ですの!?』
背を向けたままの会話は続く。
「返事が聞きたい!!」
268 :
>>267続き:2010/02/19(金) 23:51:25.46 ID:JtVMVoXgO
――そんな事、決まってますわ……
『……そんな事、決まってますわよ……』
『私の正面に来たら、教えてあげますわ』
彼との距離は随分離れている。
「……解った」
アスファルトを軽く蹴る音。
彼が私に向かっているのが解った。
――今日は、素直になれますわよね?想いは伝わりますわよね、タカシさん。
――だって、私の顔……
――こんなに、笑ってるんですもの……
(終)
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/19(金) 23:58:43.63 ID:s3yu6Ow3O
かなみとデートしたい
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 00:00:03.27 ID:mRpPXHr80
つ・ツンデレの看病
つ・ツンデレの(ry
「お邪魔しまーす、と……やっぱりダウンしてたか…」
『けほっ、えほっ、ん…あー……たかしか…何しに来た……」
「プリントと明日の予定伝えに来たんだが…こりゃ、明日も無理そうだな……」
『…それは……申し訳ない…プリント貰うから……出して…』
「何か持ってきてやろうか? 氷枕とかポカリとか」
『別にいい……大丈夫だも……。それより…感染るから早く帰れ……」
「病人が大丈夫って言っても説得力ないんだよ』
「たかしの癖に…生意気……』
「言ってろ。 ……寝て待っとけ。今、取ってくる」
『……ばーか……』
「ちなみー取ってきたぞー……って寝てんのか? おーい……」
「はあ、仕方ないな……」
「汗、すごいな…拭いてやったほうが良いか……」
「……首、拭うか…ちょっと、パジャマ開けるぞー……」
「何か…汗で濡れてエロいな……鎖骨とかも…」
「駄目だ駄目だ! 病人に何考えてんだ俺!?」
『ふ…えほっ……んん……」
「……早く拭いてやろう……」
「ま……こんなものでいいか」
「寒いだろうから、早く布団かけてやろう……」
「………」
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 00:01:33.00 ID:mRpPXHr80
『…ふあああ……よく寝た…』
『あれ…たかし……寝てる…?』
『! ……手…」
『ずっと……握っててくれたの……?』
『……寒いから…入れてあげよう……』
「んん………寝てたのかいつの間にか……」
『あ…起きた……』
「あれ、俺布団の中いたっけ……」
『………』
「まだ寝てるのか? ……いつになったら起きるんだ。おい、起きろー」
『……』
「起きそうにねえな…………起きないとキスするぞー?」
『……ても…いい……』
「…寝言か?」
『………寝言……』
「あー………いいのか? ……しちまうぞ?」
『…………』
「…………」
「えほっ…げほっ……ああ、しんど……」
『ふふふ……ばかだね…たかしは……』
「まあ、いいか。肩代わりできたと思えば」
『ごめんね……今度は…私から……』
(了)
風邪がずっとループしてればいいと思います><
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 00:16:32.97 ID:oMx+1UIp0
お題
・友達同士の罰ゲームで男と付き合う事になったツンデレ
・最初は表面だけ彼女で内心冴え無い男だとしか思ってなかったツンデレ
・一緒にいる内にだんだん男の事が気になり始めたツンデレ
・最初は罰ゲームだからと割り切って恥ずかしい事も出来たが、気になってきてからは恥ずかしくて出来ないツンデレ
・ツンデレの態度が変わってきたので嫌われたのではないか?と悩む男
・悩んでいる男にツンデレの友達が実は罰ゲームでしたとネタばらし
・ツンデレも強がって今までの行為は罰ゲームであり、自分は男に対してそういった感情は抱いていないと言ってしまったツンデレ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 00:37:00.76 ID:2LiB3+ij0
おやすみ
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 00:49:53.74 ID:oIXDBMdq0
お題
・とんでもなく幸運なツンデレ
・幸運すら使い果たすような大ポカをやってしまったツンデレ
orz
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 01:00:40.75 ID:ZM9KE/QUO
ID
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 01:13:06.92 ID:cKBtl13G0
お嬢は俺の嫁
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 01:29:03.67 ID:jzvgFjyS0
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 01:32:05.34 ID:cb9MRimUO
>>278 やっぱり猫ツンデレかわいいよ猫ツンデレ
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 01:38:45.30 ID:JZk9qU3d0
やっぱりツン猫様ですよね。
IDちぇき
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 02:14:00.78 ID:ZM9KE/QUO
だけどやっぱり犬が好き!
お休みツンデレ
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 02:42:52.55 ID:ILrqVPmpO
てすと
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 03:26:09.27 ID:YSpF3pbZ0
おやすみお嬢
>>275 とんでもなく幸運なツンデレ
「あれ、ちなみじゃないか。どこに行くんだ?」
『商店街まで……買い物に……。』
「そうなのか。……一緒に行ってもいいか?」
『…?商店街に用事でも……?』
「いや、そういうわけではないんだけどな。嫌か?」
『荷物持ちとしてなら……ついてきてもいい………。』
「ん。それなら荷物持ちとしてついて行くよ。」
『物好きな人……。(ボソッ』
「何か言ったか?」
『………気のせい……。』
『……ふふっ』
「?どうしたんだちなみ。」
『別に……なんでも………。』
「それにしてはなんか楽しそうだが…?」
『荷物持ちが居て……沢山買い物できそうだから……。』
「あぁ、そういうこと。。あんまり買い込まないでくれよ?」
『…………善処する。』
「なんだその間は。」
『気にしたら……だめ……。』
初書き。ダウナーが書きたくてやった・・・けど。
とんでもなく幸運ってほどではないかもしれん。。
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 05:14:36.19 ID:d1vQi7vHO
おやすみほ
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 06:09:44.79 ID:4+FqUJGXO
>>285 いかんな…
尊という嫁がいるにも関わらず物凄いときめいてしまった…どうすればいいんだ…
とにかくGJ
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 06:33:11.01 ID:mRpPXHr80
青臭い
けど偶にはいいよね!
お題
・最後の一枚のポテチをツンデレと取り合ったら
「ねえ、ゲームも良いんだけどさー」
「んー? ふぁにー……んぐ…何ー?」
「買い物とかさ、行かないの? 女の子として」
「行ったら何か買ってくれるわけ?」
「いや、そういうわけじゃないんだけどさ……」
「じゃあ言わないでよ。大体待ってるの嫌なんでしょ?」
「ぐぐ…でもでも、休日に一日中部屋にこもりきってのもさ…何と言うか……」
「…いいじゃない。自堕落最高ー。嫌なら家帰んなさいよ」
「……枯れてるなー」
「あん? 何か言った?」
「な、何も言ってないよ!」
「そ…あー、また死んだ……」
「……そこはリフレクかけて相手にデスペル。勝手に反射するから放ってても勝てるよ」
「もっと早く言いなさいよ、それ。……と、もう無くなっちゃったわ。ポテトチップス」
「えー、それ僕が買ってきた奴なのに! もう一枚もないの!?」
「あ、一枚だけあった」
「頂戴よ。僕、コンソメ好きなんだからさー」
「……嫌よ、また買ってくれば良いでしょ?」
「何で僕が率先して買わないといけないんだよ!?」
「ああ、うるさいわね。こんなのに愛まで語っちゃってさ! あげればいいんでしょ、あげれば!」
「……もういいよ。君が食べればいいだろ。……帰る」
「あ……怒った…? ……ごめん。言い過ぎたから……」
「…………」
「…帰らないでよう……!」
「…………ポテチ。貸して……」
「は、はい……。食べていいから…怒らないで……」
「ぱりっ……んぐ……んっ……!」
「! ……あふ…ん……え…ふぁ……んむ……」
「…ふ……あむ………はっ…じゅ……」
「……にゃ………んく……ん〜〜〜……!」
「ぷはっ……」
「はあ……は…はあ……はあ……な、何で……」
「…僕が……僕はっ……! 君のことが好きなんだよっ……!
一緒に居たいからっ! 君と仲良く居たいからっ!
ゲームだって何だって良いよ! 君が楽しんでくれるならいいからっ!
ポテトチップスなんかに愛を語るわけないだろっ! 僕の思いを馬鹿にしないでよ!
君が僕を嫌っても良いからっ……そんなものと比べないでよっ……」
「ちょ、ちょっと泣かないでよう……私が悪かったってば……! 私も好きだから!」
「…ホント…?」
「ホントだって! だから、泣かないで…!」
「ごめん……取り乱した…」
「…いいよ、私が悪かったんだし……」
「でも……」
「……私ね? あなたと離れたくなかったの……」
「え……?」
「他の人の前だと、素直になれなくて……。
だからね……? 家でなら、甘えられるかなって。素直に好きでいられるかなって……。
でも……違った…。やっぱり素直になれないままで…けど、付き合ってるからって安心して……。
『ポテトチップスが好き』って、それだけなのに……つまんない嫉妬して…あなたを怒らせて……。
……もう隣からいなくなっちゃうのかなあって…………嫌われちゃったのかなあって……
それは……嫌だなあ…って……」
「わわ、泣かないでよ……」
「……好きだって言って貰えて……嬉しくて………いつ…嫌われても……しょうがないって…不安で……」
「……何度だって言うから、『君が好きだ』って! 僕が君を嫌うなんて無いから!」
「…ホント…?」
「ホントだよ! だから、泣かないで……!」
「あは……! さっきと逆だ……」
「うん…」
「落ち着いた?」
「…うん。ねえ……もう一回だけ言って…?」
「好き。大好き。ずっと……君と一緒に居たい」
「私も……あなたを愛してる……」
「お邪魔しまーす。あ、またそのゲームやってる……」
「この回る奴が法則つかめないのよねー……」
「えーと、そいつはね……一番最初の召喚獣の二番目の必殺技あるでしょ? あれで一撃」
「そんな簡単に終わるんだ……知らなかった……」
「順調に育ててたらね……お菓子、買ってきたよ」
「あ、ポテトチップス……」
「うん……コンソメ味。一緒に食べよ?」
「……うん、分け合ってね」
(了)
>>284 実によいきょぬー
じゃなくてGJ!!
なんか投下増えてきて
皆戻ってきたって感じが・・・
べ、別に待ってた訳じゃ無いんだからね!!
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 07:47:20.97 ID:mRpPXHr80
>>284 ボクッ娘の大きい柔乳、恥じらい、ショートカット
たまらなくGJ!
お題
・ツンデレに子供は好きか?って言ったら
・ツンデレに耳はみ
・ツンデレと決戦
>>284 あなたの絵が好きです
………絵だけなんだからねっ!
……素直に好きって言えるのは
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 08:34:41.71 ID:MMp9zvovO
ほしゅ
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 09:05:34.96 ID:kG3OtJbkO
ぐっもーにん
ほしゅ
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 10:08:30.76 ID:t3+1ptojO
仕事サボリほ
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 10:39:46.59 ID:NKPUGWgE0
ほしゅ
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 10:47:00.93 ID:BMcq1M4lO
軽い倦怠期に突入しちまったぜ
暫くツンデレさんとは距離を置かないとな
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 11:24:06.34 ID:d1vQi7vHO
ほしゅ
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 11:29:25.94 ID:cb9MRimUO
15分ボクっ娘敬語姉
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 11:31:42.96 ID:q0DbaCoh0
阻止
そしてお嬢は俺の嫁
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 11:56:48.22 ID:HpUKAxy+0
お題
つ・男にどんな女の子が好みか聞いてみたツンデレ
・ツンデレにウソをついていたのがバレたら
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 12:03:23.32 ID:ZM9KE/QUO
おはよう
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 12:21:45.89 ID:t3+1ptojO
お嬢の膝枕気持ちいいぉ
妄想中ほ
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 13:00:14.72 ID:HpUKAxy+0
お題
つ・家の外だと敬語を使うが、家の中ではぞんざいなしゃべり方になる妹ツンデレ
ボクっ娘敬語姉
『久しぶりに土曜に休めました〜』
「姉さんの仕事って不規則だもんね」
『弟君はいいですよね。ボクの一人暮らしの家に転がり込んできて、大学生なのにバイトもしないで』
「うぐ……そう言われるとなぁ。バイトでも探すかな」
『あ、でもボクの休みの日はバイト禁止ですっ!』
「あ、姉さん寂しいんだろ?」
『ちち違いますよぉ!姉の休みを快適にするのは弟の義務なんです!』
「じゃあ姉さんの休みくらい家事を手伝うかなぁ」
『そうですね。洗濯以外は任せますよ』
「どうせなら洗濯もするよ。いいだろ?」
『ダメですよっ!弟君のパンツを洗うの……じゃなくて私の下着を弟君に洗わせるわけには……』
「なんか怪しいこと言ってない?まぁ確かに姉さんの下着洗うのは抵抗あるし、洗濯は姉さんに任せるよ」
『そうですよ!ボクの大事なおか…下着は弟君には触らせません!』
「じゃあ取り敢えず昼飯作るよ」
『そ、その前にマッサージして下さい!』
「いいけど……腹減ってないの?」
『まだ大丈夫ですから早く肩揉んでください』
「はいはい。頼むから変な声出さないでよ。前は大変だったから」
『弟君が悪いんですよ。妙にテクニシャンですから』
落としどころがわからなくなったからここまでで
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 13:09:11.00 ID:HpUKAxy+0
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 13:28:29.38 ID:jpz/fA/FO
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 14:03:20.66 ID:jpz/fA/FO
たまには幽霊ツンデレとイチャイチャするかな
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 14:18:32.26 ID:ZM9KE/QUO
じゃぁ俺はちなみんもらっていきますね。
ボクっ娘敬語姉寝起き編
『弟くーん!起きてくださーい』
「いやだ〜後五秒〜」
『いーち、にー、さーん、しー、ご!!はい、五秒経ちました!!』
「にゃ〜ゆっくり数えてくれる姉さん好きだよ〜」
『なななにを言うんですか!!ボクはそんなつもり…ひゃぁ』
「うーん姉さんぬくぬく〜」
『ふふ布団に引き込むなんて!弟君は変態です!ボクは君をそんな風に育てたつもりはありません!!』
「何をおっしゃる。ちゃんと姉さん大好きっこに育ったじゃないか」スリスリ
『なにするですかぁ!ボクはそのあれあるよ?あれれ?』
「なんで片言になるのさ…ほら、遅れるよ」
『ふぇ?』
「あれ?もしかしてもっと抱き締めててほしかった?」
『もぉ弟君!ボクを馬鹿にするなぁ……です』
……ふぅ
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 14:57:34.72 ID:t3+1ptojO
午後の紅茶ほ
勿論お嬢と
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 14:58:56.58 ID:JZk9qU3d0
……ふぅ
↑気のせいかダウナーなkうぐぉ
……ほしゅう……うけるの?
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 15:32:52.48 ID:ZM9KE/QUO
41分かなみ
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 15:35:23.40 ID:cb9MRimUO
そしするにきまってるじゃないか
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 15:48:22.96 ID:GsljfePw0
つ・ツンデレと忠犬
つ・忠犬ツンデレ
つ・ツンデレと犬ごっこ
↑エロいことを想像した人は俺と一緒にツンデレさんに土下座しにいくぞ
>>324 お前と一緒にするなよww
おい、早くいくぞ
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 16:39:27.32 ID:3Gz68ymmO
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 16:48:24.88 ID:t3+1ptojO
>>324 べ、別にアンタの為に行くんじゃないんだからね!!
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 17:35:16.13 ID:cb9MRimUO
ほ
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 18:12:38.75 ID:+LTU5fzw0
>>324 ツンデレに土下座で
男ならツンデレに頭をヘコヘコしちゃいけないんだ。
男らしくガツンと言ってやるってな絵を思い出した
まぁ土下座してんだが…
あれは吹いたww
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 18:51:37.18 ID:uMNKoRl90
休日のこの時間はレッドゾーンじゃね?
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 19:26:58.65 ID:ZM9KE/QUO
寒くなってきた
今沖田産業不要
何か強く言おうとしたらうるうるしだしたツンデレに全力で土下座するんだな
把握した
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/20(土) 20:02:13.21 ID:H9YrzrHJO
ほ
>>324 ツンデレと忠犬
放課後
(なんだか校門のあたりが騒がしいですね……何事ですの?
あら、あれはうちの高四郎(犬)じゃありませんか。
使用人の姿も見えないようですし、一体どうしてこんなところに…?)
『たかしろうーっ』
「わんわんっ(やっとお嬢様が出てきた!)」パタパタ
『どうしてこんなところに居ますの?お迎えに上がったとでも言いたいのですか?』
「わんっ(その通りですお嬢様!)」
『まったく……勝手に屋敷を抜け出したらいけません。使用人達が今頃探し回っているかもしれませんよ?』
「くぅーん。。(ごめんなさい。。)」
『それに、私は来て欲しいだなんて言ってませんよ?』
「……くぅーん。。。」
『……まぁ、こうやってあなたと帰るのも楽しいですし、今日はその忠心に免じて許してあげます。』
「わんっ!(ありがとうお嬢様!)」
『ただし、次は許しませんからね!?(………事故にでも遭ったらと思うと……ぶつぶつ。。)』
(おわり)
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ほんわかした