変態ソースというか勝間スレも立ってますた
(もうすぐ1000)
【教育】勝間和代さん「知識は検索エンジンで得られるのだから学校教育では論理的思考力の育成を」★2
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1266160092/ 今回は、日本の学校教育で知識習得型の時間を減らし、論理的思考力を育成する時間をもっと増やすべきだということを提案します。
従来のカリキュラムは、知識の習得を優先して、その枠の中で論理的な考え方をするよう設計されてきました。しかし、
インターネットがこれだけ普及し、さまざまな知識にアクセスできるようになった今、教育時間の最適配分が変わってきたのではないでしょうか。
例えば、私たちは鎌倉幕府が成立した年を「1192(いいくに)つくろう鎌倉幕府」と教えられてきました。ところが、現在は、
実質的には1185年ごろに成立していたと教科書に載っています。だからといって「いいハコつくろう」と新たな語呂合わせで
教えようとするなら、従来型の教育と同じでしょう。
重要なのは「なぜ貴族政治がうまくいかなくなり、平氏政権そして源氏政権に移ったか」という詳細な背景説明です。
そうすれば「現代において、どのような状況が起きれば、政権交代が生まれやすいのか」などという論理を歴史から学べるわけです。
ところが、残念ながら、私はそうした論理を授業で聞いた記憶があまりありません。
私は学生時代、社会や生物の成績が、数学や物理に比べてかなり悪い方でした。体系化された教え方をされずに、
とにかく覚えろという詰め込み教育が苦手だったためです。しかし、こうした知識は今、ネットの検索エンジンで
一瞬で答えが得られます。必要なことは、検索エンジンで得られる結果を覚えることではなく、検索エンジンに
どのようなキーワードを入れるかということであり、また、その結果をうのみにするのではなく、
さまざまな角度から調べ直す観点を養うことです。
毎日新聞 2010年2月14日 東京朝刊 勝間和代のクロストーク:みんなの経済会議/30 論理的思考力育成する教育を
http://mainichi.jp/life/housing/news/20100214ddm013100032000c.html http://mainichi.jp/select/biz/katsuma/