ファラ「ねぇコレット、そのチョコはやっぱり彼に渡すの?」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
コレット「ううん、違うよー?」
ファラ「あれ、違うんだ?でも義理チョコには見えないなぁ」
コレット「これはねー、私のことをずっと天使だって言ってくれてる『あの人』に渡すんだー」
ファラ「う〜ん、そんな人いたかなぁ?あ!分かったゼロスでしょ!?」
コレット「ぶっぶー、ハズレ〜!あんなのにこんなチョコ勿体無いよぉ」
ファラ「ええ〜?ゼロスじゃないってなるともう分かんないなぁ。ねぇ、だぁれ?教えて?」
コレット「フフ、もうすぐここに来ると思うよ?」
ファラ「本当?誰だろう、楽しみだなぁ」
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:18:04.35 ID:YoqpwXL/0
続けろと言おうと思ったけどPだった
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:18:54.99 ID:AkQhu8gF0
「あの人」ってもしかして
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:20:38.04 ID:uB9BQGRv0
マグニス様かな
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:26:52.57 ID:AkQhu8gF0
あの人こないな
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:29:00.03 ID:W2zXNQ+qP
ファラ「・・・ねぇ、誰も来ないよ?」
コレット「そんなはず・・・ないもん・・・あの人は必ず来るもん」
ファラ「その人ってコレットの本命なの?・・・ロイドは?」
コレット「・・・あんな奴知らない・・・」
ファラ「え?二人ともあんなに仲良かったじゃない・・・どうして?」
コレット「・・・ロイドは私を女としてみてくれないもん、
好きだって言ってくれるけど愛してるって言ってくれたことなんて一度もない
結局、あいつは私のことを友達とか家族としてしか見てないんだよ、そんなのつまんないよ」
ファラ「・・・(どうしよう、聞かない方がよかったなぁ」
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:29:17.34 ID:o/2VfhW80
アーチェがでるなら続けろ
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/06(土) 23:57:38.81 ID:W2zXNQ+qP
コレット「・・・来ない」
ファラ「う、うん、そうだね・・・」
コレット「・・・あの人なら私を一生愛してくれるって思ってたのに・・・
所詮、こんなもんだったんだね・・・」
ファラ「コレット・・・」
コレット「・・・このチョコ、ロイドにあげよ!これでよく分かったよファラ!
私にはやっぱりロイドしか居ないんだ!!」
ファラ「・・・うん!それがいいよ!私もそのほうがいいもん!」
コレット「フフ、待っててねロイド。このチョコに私の想いをたっくさん詰め込んで
今度こそ絶対に私のこと愛してるって言わせるんだから!!」
ファラ「うん、イケるイケる!(よかったぁ、でも結局あの人って誰だったんだろう・・・?」
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:00:38.64 ID:+mbEADBT0
おーい!はやくこいよ!!
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:26:18.12 ID:R3xm2v1DP
カイウス「なぁ、ルビアー?今年はどんなチョコくれんの?」
ルビア「な!?男からそんなこと聞いてくるなんて!カイウスってほんっとデリカシーないのね!」
カイウス「いいじゃねーか、どうせもらえるのはわかってんだしさ、どんなのか早く知りたいじゃん」
ルビア「ふーん、どうかしら?まぁ、いいわ。あげるあげない決めるのはわたしだしぃ?
そう思ってればいいんじゃない?アンタよりいい男なんて他にもいっっぱい居るんだからね!?」
カイウス「い、嫌だなぁルビア。軽い冗談じゃないか」
ルビア「ふん、何よ慌ててんの?ま、かわいそうだから義理ぐらいはあげてもいいわ」
カイウス「え?じゃあ今までのってさ、本命だったの?マジかよ!?」
ルビア「もおおおおおおう!!!カイウスのばかあああああああああああああ/////」
カイウス「いやぁアレが本命とはねぇ、そうは見えなかったなぁ」
ルビア「何よ!!私が料理下手だって言いたいの!?もう知らない!!
アンタみたいな犬になんかもう何もあげない!!!」
カイウス「何だと!!?」
ルビア「何よ!!?」


ティア「アレ・・・犬なんだ・・・かわいい」
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:48:37.29 ID:R3xm2v1DP
コハク「ん〜・・・」
プレセア「どうしたんですか・・・コハクさん」
コハク「あ、プレセア!うーん、あのね?チョコにミソってどう思う?」
プレセア「ないと思います」
コハク「やっぱりそう?私はこの組み合わせは最高だと思うの!
どうせ渡すなら、自分が一番いいと思うものをあげたいなって思ってるんだけど
やっぱないのかなぁ・・・?」
プレセア「すごく・・・印象には残ると思います・・・善いか悪いかはともかく」
コハク「そう、インパクトも大事だと思うの!うーん、私が好きなものならきっと喜んでくれるよね・・・」
プレセア「シングくんですか?・・・彼なら大丈夫じゃないですか、まずくても」
コハク「そうよね!シングならきっと喜んでくれるよね!・・・え、まずい!??」
プレセア「これは私の意見ですから・・・シングくんなら平気です」
リッド「うん、俺はいいと思うぞ。うまいうまい」
コハク「君には聞いてないって!ちょっと、勝手に食べないで!!」
キール「うん、これは新発見だな。チョコの甘さとミソの辛さとまろやかさが・・・」
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:57:30.33 ID:DnfNDe0o0
コレットちゃん支援

やっぱりコレットちゃんはかわいい天使(*´д`*)'`ァ'`ァ

想い人のために頑張れコレットちゃん!

俺も応援してるよ!
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 00:59:02.30 ID:R3xm2v1DP
>>12
おせぇんだよこの野郎
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:02:06.37 ID:+mbEADBT0
>>12
wwwおまwwwwwwわかってねえなwwwwww
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:14:20.38 ID:R3xm2v1DP
カノンノ「おとーさぁぁぁぁん!!」
クラトス「・・・・」
カノンノ「ちょっと!待ってーーー!!」
クラトス「・・・はぁ、何だ?」
カノンノ「はいコレ!ちょっと早いけどバレンタインのチョコ!!
お父さん、すぐどっか行っちゃうからもう渡しておくね」
クラトス「ああ、もうそんな時期か。・・・わざわざすまんな」
カノンノ「ふふふ、お父さん嬉しい?」
クラトス「ああ・・・。カノンノ、何度も言うが私をお父さんと呼ぶのはやめろ
へんな噂を立てられてはたまらん」
カノンノ「パニールはクラトスでもいいって言ってるよ?」
クラトス「・・・」
カノンノ「今度みんなで二人の結婚式を、あ!ううん!何でもないの!」
クラトス「・・・カノンノ、パニールに私が子持ちでもいいかと聞いておけ」
カノンノ「え?」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:32:56.44 ID:R3xm2v1DP
>>12「でゅふふwコレットちゃんはかわいいな!俺の天使(*´д`*)'`ァ'`ァ」

アーチェ「ね、ねぇ、なんか変なのがいるよ?」
ルーク「え?うわマジ・・・誰かの知り合いか?」
ガイ「いや、初めて見る顔だな・・・」
セネル「俺も知らないな・・・、おいみんな、気をつけたほうがいいぞ」
クロエ「ああ、あいつの周りには何かどす黒いオーラが見える・・・只者じゃないぞ」
ミント「クレスさん、私なんだか怖いです・・・」
クレス「ミント、危険かもしれない。僕の傍から離れないで!」
ミント「はい///」
アーチェ「・・・抜け目ない女」

ファラ「みんなー、どうしたのー?」
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:50:52.21 ID:R3xm2v1DP
一体何がしたかったのか分からなくなった
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:51:44.83 ID:4Ina0/6N0
みんなそう思ってるから安心しろ
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:53:40.40 ID:R3xm2v1DP
じゃあお開き
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:54:50.85 ID:GBaVvMFQ0
アーチェキター\(^o^)/
だが何か黒い。
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 01:55:26.14 ID:ec9p6hoz0
メッチェを期待して開いたらやっぱり違かった
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:00:37.74 ID:R3xm2v1DP
しかし彼は本当にコレットが好きなのかよく分からなくなった
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:05:27.12 ID:Zb9deS/D0
リタ「エステルー、甘い匂い漂わせてなにやってんのよ。」
エステル「リタ!バレンタインですよバレンタイン!しらないんです?」
リタ「し、知ってるわよ!そんくらい!女が男にチョコ上げるっていうアレでしょ?」
エステル「はい!だからみんなに上げるチョコを作ってるんです。」
リタ「ふーん、、またあんたはそういうめんどくさいこと好きね〜」
エステル「見てくださいリタ、これがカロルので、これがフレンのでこの大きいのがユーリので…」
リタ「で、この…可愛いネコのチョコが… え!?まさかおっさん!?」
エステル「違います! …これはリタのです♪」
リタ「私の!?…ってえぇ!?ちょ、ちょっと待ちなさいよ」
エステル「どうしたんです?」
リタ「バレンタインっていうのは女が好きな男にチョコを渡す日であって、あたしとあんたは…」
エステル「これは友チョコって言うんですよリタ。女の子がお友達同士であげるチョコなんです」
リタ「な、なによそれ…紛らわしいわね…バッカじゃない?」
エステル「…いらなかったです?」
リタ「…そ、そんなことないわよ… あ、ありがと…。」




レイヴン「………。」
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:21:26.09 ID:GBaVvMFQ0
アーチェ「あ〜ん、全然うまくいかないよ〜」
すず「隠し味に羊羹を入れたらどうでしょう?羊羹は甘くてとても美味しいですし」
アーチェ「それだよすずちゃん!それにメロンパンも入れて…」
すず「メロンパンはないと思います」
アーチェ「う〜ミント助けて〜!あたしのチョコ全然うまくいかないよ〜」
ミント「ーでしたら、三人で一緒に作りましょう?ね?アーチェさん、すずちゃん」

「「「できたっ!」」」

すず「こちらがクラースさんで…あっちが」
アーチェ「あ、あたしは別にあんなバカなんて!そりゃあ誰からも貰えなかったら可哀想だな〜とか思って…」
ミント「ふふふ」
アーチェ「ミントだって!これクレスのでしょ?」
ミント「きゃっ、アーチェさん!」

クラース「若いっていいなぁ。」
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:25:06.04 ID:eaOmJgup0
俺のすずきたああああああ
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/07(日) 02:27:35.65 ID:bgb347E70
メルディ「なぁなぁ、メルディの出番、まだか?」
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
いいぞもっとやれ