1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
〜ライブ〜
〜♪
唯「じゃあ次の曲・・わたしの恋はホッ
バサラ「待ちやがれ!」バッ
唯「ふぇ?」
バサラ「悪いな、ちょっとギター借りるぜ!」ガッ
ザワザワ
澪「な、なんなんだ、いきなりライブに乱入してきて」
唯「ギー太ぁ〜」
バサラ「オレの歌を聞きやがれぇ!」
〜♪
誰か頼む
澪「はぁ……今日もそんなに練習できなかったな……」
澪「律も唯もお菓子ばっか………紬もニコニコしてるだけだし……」
澪「これじゃあ何のために部活作ったかわからないよ……」
――ェルボ――見つけ――
澪「?誰か………歌ってる?」
???「キラリ〜光った〜」
澪「……すごい、うまい………」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 20:52:40.49 ID:G3xPDamf0
さんくす
???「きっと、力与えてくれるエンジェルボイス――」
澪「………」パチパチ
???「ん?」
澪「あ!え、ええと…その……」
澪「すごくお上手なんですね!!」
???「おお、聴いててくれたのか。サンキューな!」
澪「いえ、そんな……」
???「ここは落ち着いて歌が歌えるな」
澪「そうですか?」
???「ああ。草木や花、自然が俺の歌を聴いてくれる」
澪「自然が………」
???「――なぁお嬢ちゃん、『歌』ってなんだと思う?」
澪「『歌』……ですか」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 21:02:54.67 ID:G3xPDamf0
頑張ってくれ
支援してんぞ
澪「私は――心に響かせるもの、だと思います」
澪「どんな歌詞にも意味があって、それを楽器がつつみこむことで心に響く……」
澪「私は、そういうものだと思います」
???「――そっか。そうだよな」
???「サンキュー嬢ちゃん、教えてもらったぜ」
澪「そんなこと、ないですよ」
???「嬢ちゃんも音楽やってるのか?」
澪「はい……でも、」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 21:12:32.42 ID:FLs9LACV0
しえん
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 21:14:04.08 ID:QUE4vUib0
前もこんなスレあったな
澪「私のバンドは、なんていうか仲良しクラブみたいな感じで」
澪「今日もみんなお菓子ばっかで、あんまり練習できなくて」
澪「でも、私あいつらが好きで、あんまり強く言えなくて――」
―――――――
――――
――
澪「――って、ごめんなさい!!こんなこと言っちゃって……」
???「いや、いいよ。それにしても………」
???「なんだかんだ、いいバンドなんじゃない?」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 21:16:13.55 ID:0X4DM4o20
バサラなら「けいおん!なんてくだらねえぜ!俺の歌を聴けぇ!!」で終わるだろ
澪「え?」
???「嬢ちゃんとこのメンバーはみんな、自分の個性を出しているし」
???「そりゃあちょっとゆるいところもあると思うけど」
???「なにより―――互いが互いを大事にしてる」
???「話を聞いてたら、そんなふうに感じたぜ?」
澪「………」
???「――そいつらのこと、大事にしろよ」
澪「………はい!」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 21:20:40.70 ID:B4BOdmd80
バサラは自分と自分の歌のことしか考えてないだろ
「歌いたきゃいつでも歌う、それが歌だ!」
って台詞もあるし
???「さてと、そろそろ帰るかな」
澪「あ、あの!」
???「ん?」
澪「――ありがとうございました!!」
???「はは、いいってことよ。俺も面白い話が聞けたしな」
澪「あ……名前、聞いてもいいですか?」
???「俺か?俺の名前は―――」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 21:24:01.83 ID:v9AN9ET90
ツッコまれすぎだろ・・・
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 21:24:39.12 ID:G3xPDamf0
きっと・・・丸くなったんだよバサラも
みおみお
―――ぉ―――みぉ―――
律「澪〜起きろぉ〜!!」
澪「うわぁ!!」
唯「あぁ〜澪ちゃんやっと起きたぁ〜」
紬「おはよう、澪ちゃん」
澪「あれ、みんな?」
律「頼むよ〜澪〜お前がいないと勉強できないだろぉ〜」
澪「あ……そうか、今日は唯の家でテスト勉強だった……」
唯「それにしてもなかなか起きなかったね〜澪ちゃん」
紬「なにかいい夢でもみれた?」
澪「う〜ん、すごくいい夢だった気がするけど………忘れちゃった」
律「ぷっ、なんだそりゃ」
唯「あはは〜」
紬「それじゃあ澪ちゃんも起きたから、勉強再開しましょ?」
律「そうだな、ラジオもつけてテンション上げよぉぜ〜」
唯「ねえねえ澪ちゃん、ここの数学なんだけど〜」
澪「うん?ここはな―――」
わたしには、仲間がいる。
ちょっと変わったバンドだけど、こいつらとしかできないこともある
それを私は、大事にしていきたい
DJ「それではペンネームしか○さんからのリクエストで―――」
DJ「熱気バサラで、『Angel Voice』です。どうぞ――」
おしまい
なんというオナニー文章
もうちょっと文章力つけてから出直そう………
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 21:45:42.24 ID:mcFvc3V40
なかなか良かったぜお前の歌・・・
ソラノヲトにバサラ突撃すればいいんじゃね?
7やD7当時のバサラならともかく、F時代の30代のバサラなら、こういう落ち着いたのも
アリかもしれないな。
本人は相変わらずかもしれないけど、自分の周りは随分変わった。
でも、ここでちょっと、かつて自分のいた場所、自分の歌いたかった歌を思い出した。
(これは7の頃と言うより、あsらに昔「Rock'mRoll Fire!」を作った頃のという意味で)
そんな感じを想像しちゃうな。
これは「けいおん」ならではかもしれん。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 22:09:22.00 ID:G3xPDamf0
よかったぜ
7はマクロスで一番好き
だけどこの文でバサラを活かしきれなかった
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 22:30:47.07 ID:B4BOdmd80
「星屑ハイウェイ」を歌ってる30代のバサラならあるいは
「ANGEL VOICE」の頃はまだギラギラしてた印象があるからなぁ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 23:13:46.14 ID:xZOSnqhS0
Remember16思い出した
おい期待してたのにこれかよ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 23:51:17.46 ID:MTbveqj+0
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/04(木) 00:26:42.94 ID:C07HBQ8U0
律「なあ唯、朝のニュース見たか?」
唯「みたよ〜なんかすっごい光が海のほうでピカってなったんでしょー」
律「しかもほんとに一瞬だけだったんだろ?」
紬「いったいなんだったんでしょうね」
律「私は宇宙人説をしじするぜ!」
唯「じゃあ私みらいじん〜」
紬「あらあら、じゃあ私は超能力者ね」
前の日の夜中、学校の裏山的なとこ―――
バサラ「・・・ここは、いったいどこだ?」
まで思いついた
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
>>31 とりあえずバサラなら
ギターを持ってるなら
てきとーに町をほっつき歩いて、
路上演奏してる人を見つけたら無理やり乗り込んで強引にセッション始めて、
でバサラの力量が圧倒的に上なもんだから完全に独壇場になって、
いつの間にか人だかりが出来て、
そこへ練習終わって帰宅途中の軽音部の面々が通りかかって…
というところまで妄想した