最後の「日本の現状」は何を言いたいのか分からない……
韓国が外国人労働者受け入れてるんだから、
日本も外国人労働者・移民受け入れするべき(?)、みたいな記事が有りますね。
2月1日(月) 北九州版(福岡県)朝刊 6面[総合]
http://mainichi.jp/select/world/news/20100201ddm012030057000c.html 韓国:進む外国人労働者受け入れ
<世の中ナビ ワイド NEWS NAVIGATOR 国際>
(※途中省略)
◇「締め出し」が加速−−日本の現状
日本で外国人労働者を巡る状況はどうなっているのか。
日本政府は戦後、外国人労働者を受け入れない政策を維持してきた。
だが、80年代後半のバブル景気による人手不足を機に、受け入れ論議が高まる。
これを受け、その後に韓国が倣う「研修・技能実習名目での非熟練労働者受け入れ」策を導入。
中南米の日系人に就労が可能な定住資格を発給するなどの措置を取ってきた。
だが、一昨年来の世界同時不況下、次々に職を失うなどの問題が生じた。
政府は東南アジアなどの就労希望者に対しては、ビザ発給を厳しく規制する一方、
歌手やダンサーとしてフィリピン人女性などに年間8万件もの「興行ビザ」を発給した。
その大半は、日本各地のバーやクラブなどの飲食店で客の接待をするというのが実態だった。
米国政府から「人身売買の温床」との批判を招き、05年以降「興行ビザ」の発給件数はかつての10分の1にまで激減。
韓国が「雇用許可制」を導入したのとは逆に、外国人労働者を事実上締め出す傾向を加速させ、
不法就労者のほかに「偽装結婚」による入国の急増などを招いている。