美琴「あ、アンタ一体・・・」俺「これが俺の能力・・・」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 21:26:55.92 ID:EQliiVRTi
ちょwwなんで建てちゃうんだよww
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 21:49:58.40 ID:GF8ZZnJ50
さぁ書け
どんどん書け
俺をニヤニヤさせてみな
5 :
◆Q4RTquH8pU :2010/01/27(水) 23:14:34.72 ID:dh2NxJZkO
いつからだろうか
壁に落書きしても怒られなくなったのは
いつからだろうか
友達が俺を避けて遊ぶようになったのは
いつからだろうか
他人-ヒト-から畏怖の目を向けられるようになったのは
いつからだろうか
俺が一人になったのは
いつからだろうか
俺が他人-ヒト-と違ってしまったのは
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 23:17:57.01 ID:dh2NxJZkO
小萌「はーい。それでは俺君に上条ちゃん、補習を始めるのですよ」
上条「せっかくの夏休みが補習だなんて・・・不幸だー!」
俺「まぁまぁ、レベル0でしかも休みがちじゃあしょうがないでしょ」
小萌「そうですよ!上条ちゃんは休み過ぎなのです。それでは58ページを開いてください」
・・・・・・・・・
上条「はぁ疲れた・・・大体能力開発のプロセスなんて、レベル0で能力無しの俺には関係無いっての」
俺「たしかにね・・・お前の能力ってなんていうか・・・」
バコーン!
上条「な、なんだ!?今の音は!?」
俺「近いみたいだ!行ってみよう!」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 23:18:56.12 ID:SKcU0AOk0
期待
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 23:31:59.61 ID:dh2NxJZkO
美琴「そんな!私の電撃がレベル3『強能力者』に効かないなんて!」
男A「そりゃあそうさ!俺の能力は『雷電遮断-アンチエレクト-』!雷すら防ぐ俺にてめぇのちんけな雷なんて通用しねぇんだよ!」
ガッシッボカッ
美琴「きゃあっ」
男B「ぐへへへへ。しねぇ!レールガン!『絶縁岩石-ストーンヘッジ-』!」
美琴「くっこんな岩、超電磁砲で・・・」
ビリビリっ
男A「させねぇよ!『雷電遮断』!」
ビュッ
美琴「きゃ、きゃあ!」
上条「危ねぇ!」
ザッ!バゴーン!
美琴「あ、あんたなんでここに・・・」
上条「んなことは気にすんな!早く逃げろ!」
美琴「う、うん・・・っ痛っ足がっ」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 23:34:33.00 ID:dh2NxJZkO
俺「ちょっと足、貸して」
美琴「えっちょっ」
ポワァーン
美琴「足が治った!?」
俺「さぁ、安全な場所に!」
美琴「で、でも・・・」
ドスン!
上条「ぐはぁっ」ズサー
俺「当麻!」
男B「俺のストーンヘッジを止めたのには驚いたが、喧嘩の方は並みみたいだな!」
上条「くっそ・・・倒れて・・・たまるかよ・・・俺が倒れたらっ・・・誰がこいつを倒すってんだ・・・誰が!ビリビリの敵をとるってんだよ!」
男A「うるせーよ。死ね」
上条「う、うわぁー」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 23:40:09.94 ID:dh2NxJZkO
男から放たれた巨石が上条当麻を襲う
頼みの綱である右手は折れており、体の前に翳すことも敵わない
誰が見ても、上条当麻の死は確実であった
が
俺「させない」
『時の飛躍-タイムジャンプ-』
一言。
たったそれだけで巨石が、消えた
俺「許さない」
その声は怒りに震え
俺「友を傷つけたお前たちを」
その顔は憎悪に歪み
俺「絶対に、許さない」
その瞳は紅く、燃えていた
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 23:41:12.71 ID:QL0h096h0
これははずかしい
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 00:01:20.21 ID:L4yraWgMO
俺「お前がこれまで与えてきた痛みを・・・」
叫ぶと同時に、男の周囲に無数の巨石が舞い飛び
男AB「ひっ」
美琴「なに・・・これ」
俺「喰らえ!」
『時空合成-モンタージュ-』
男たちに降り注ぐ
男AB「や、やめ・・・うわぁああああ・・・ぁ゛」
男たちのいたところは深く陥没し、岩は凄まじい衝撃で砂となっていた
俺「はぁはぁ」
美琴「あ、アンタ一体・・・」
俺「これが俺の能力『時空掌握-アブソリュート-』だ」
美琴「(きゅんっ)で、でもあんた確かあのバカと同じレベル0のはずじゃ・・・」
13 :
◆Q4RTquH8pU :2010/01/28(木) 00:06:02.40 ID:L4yraWgMO
あ、飯食って風呂入ってくる
一時間くらいで戻るから保守しとけな
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 00:37:16.08 ID:L4yraWgMO
彼はある理由によって、能力を使わず、表向きはレベル0の落ちこぼれとして生活していた
俺「あぁー、ちょっと色々あってさ。使って無かったんだ」
だが、その真の姿は
美琴「そう、だったの。あんたの能力って・・・なんなの?」
レベル666の『神』能力者『悪魔の数字-イル・ナンバー-』に数えられる唯一の人間
俺「そんなことよりもまずは当麻と周りの建物やらなんやらをなおさないとな」
木島陸
美琴「なおすって言ったって・・・」
彼の能力アブソリュートは
俺「当麻を、街を、被害にあう前の状態まで巻き戻す『時の逆流-タイムリバース-』」
対象の時、空間座標を
美琴「なによ・・・これ・・・」
世の理全てをねじ曲げ
当麻「あれ?どうなってんだ?俺は確か岩に潰されて・・・」
掌握し、自由に操る
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 00:41:13.04 ID:L4yraWgMO
美琴「なんで・・・なんでアンタはいつもいつも後先考えずに突っ走るのよ!陸がいたから良かったものの・・・心配させないでよ・・・」ぎゅっ
上条「おぉっビリビリ!?一体なにがなにやら上条さんの矮小な頭では理解不能な状況な訳ですが・・・」
俺「はははっまぁ皆無事だったんだから良いじゃないか。な?」
上条「まったく状況は飲み込めていない訳ですが・・・まぁ、確かにそれもそうだな」
俺、上条「あっはっはっはっはっはっ」
黒子「・・・ですの?」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 00:42:53.00 ID:wswACoQZ0
あれいまじんくりえいたーじゃないんすか(笑)
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 00:45:32.33 ID:L4yraWgMO
上条「へ?」
黒子「騒ぎを聞き付けて飛んで来てみれば・・・一体どういうことですの!?」
涙を流し、上条当麻に抱き着く御坂美琴
美琴「あぁ黒子これはね・・・」
さらに服も乱れているとあっては勘違いするのも致し方ないことであろう
黒子「いいえお姉さま、皆まで言わずともわかっています。」
黒子「大方その類人猿に迫られたのでしょうそうでしょう!」
ただ少し飛躍し過ぎている気もするが
黒子「安心してくださいお姉さま。その野蛮な類人猿は我々ジュッジメントが責任をもって裁きに裁いて差し上げますわ!」
上条「いや、だから・・・」
黒子「言い訳は結構ですの!情状酌量の余地はありませんのよ!」
上条「そんな・・・あー不幸だー!」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 00:45:33.54 ID:ZXcZv0wo0
空白の31分
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 01:03:22.88 ID:L4yraWgMO
俺「あーあ。行っちゃったね」
美琴「帰ったら黒子に説明しないと・・・はぁ」
俺「なんか疲れたしどっか寄ってかない?」
美琴「そーね。そういえば近くにケーキが美味しい喫茶店出来たらしいし、そこ行ってみましょ!」
俺「おっいいね。それじゃ」
俺・美琴「しゅっぱーつ!」
・・・・・・
美琴「悪いわね。わざわざ寮まで送ってもらっちゃって」
俺「色々物騒だからね。当然だよ」
美琴「私はレベル5の『電撃使い-エレクトロマスター-』よ?心配しなくても大丈・・・」
俺「それでも、心配だから」
美琴「えっ(きゅんっ)」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 01:05:53.52 ID:dqTMWYTKO
俺が邪気眼スレでよく使う能力の内の一つに似てる
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 01:06:27.39 ID:gBEJn2Jc0
えっきゅんって誰のことだと思った俺はこの書き込みがされるのを確認した後にこのスレをそっと閉じる事にした
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 01:08:26.57 ID:GPzGgR710
イマジンクリエイターさんどこにいったの…
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 01:10:27.71 ID:L4yraWgMO
俺「男ってのはそういう生き物なんだよ」
美琴「えっあっえっと・・・その、今日はありがとね!それじゃまた!」
ダッ
俺「うん、またねー」
美琴(なにこれ・・・なんでこんなに顔が赤くなるのよ!?なんでこんなにも胸がどきどきするの?なによ・・・これ・・・)
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 01:14:06.65 ID:O+GwMNEsO
素晴らしき厨二病スレ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 01:19:25.78 ID:Y2VGob+x0
>>俺・美琴「しゅっぱーつ!」
ここのこの感じが、なんつーか、すげー恥ずかしいw
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 01:23:20.73 ID:L4yraWgMO
-人通りの少ない路地裏
ガンっ
男が壁を思い切り殴りつける
俺「ちくしょう!俺はなにをしてたんだ!」
壁は砕け、男の手からは血が流れた
俺「あんなに近くにいながら!当麻をっ美琴をっ守れなかった!」
俺「俺に力が無いから・・・もっと!もっと力が欲しい!」
俺「当麻を!美琴を!皆を守れるだけの力が欲しい!」
俺「ちくしょうちくしょうちくしょう!あ゛ぁああああああああ!」
一人、月明かりの下に吼える
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 01:28:52.53 ID:L4yraWgMO
第一部完
矛盾が生じないように書き換えたのに一番重要な部分をミスってしまった
まぁそんなことは置いておいて
スレを見ていると質問が多いようだ
第二部にいくまえに、能力や設定、その他諸々質問があれば
今後の展開に差し支えない範囲で答えよう
アンファネル様とは関係ある人なの?
イマジンクリエイターはどこ行っちゃったの?
後上条さんを名前で呼ぶ分にはクラスメイトだし構わないんだろうけど、御坂美琴を独り言とはいえ名字で呼ばないのは良いの?
それともリア充っていきなり絡んでくる奴も回数重なると名前で呼ぶようになるの?
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/28(木) 01:36:17.26 ID:L4yraWgMO
>>28 >アンファネル様とは関係ある人なの?
誰だそれは
>イマジンクリエイターはどこ行っちゃったの?
それは話の展開に絡んでくるから答えられない
>御坂美琴を独り言とはいえ名字で呼ばないのは良いの?
美琴とはだいぶ仲良し
当麻への美琴の態度を見ればわかるだろう
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
キリもいいし寝る
落ちたら立て直す
書き溜めておく