兵士「国王様！泥棒を捕らえました！」

国王「そうか、連れて来い…はぁ」

彼は今、非常につまらない人生を送っていた。
歳は22である、この若さで国王、荷が重いなんてもんじゃない。
そしてそのうえにまんまと入り込んだ盗賊である。
ぶっ飛ばしてやろうかとか、色々と刑を考えていたりした。
むしろそれで楽しもうとしていた、王様なのに

盗賊「…くう」

国王「まだ、若いな、俺も言えたもんじゃないが」

盗賊「…殺すなら、さっさと殺せ！」

国王「…」

国王はすっと立ち上がり、盗賊に近づいた。

盗賊「はぁっ！」

国王「おっと…」

脱力気味に、ナイフを振り上げてきたしの華奢な腕を掴んで国王は気付いた。

国王「お前、女…か？」

盗賊「だ、だからどうした！女が盗賊で悪いか！」

うげぇなにこれ

わっふるわっふる

なんか書き出しでリアル鬼ごっこを思い出した

うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ
うげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇうげぇ

国王「…決めたぞ、今夜はこいつにしよう」

大臣「はっ？…で、ですがこのような下賤な輩でなくとも…」

国王「いいんだ、俺の好きにさせろ…」

もちろん、国王が言っているのは夜の相手のことだ。
それにこのどこの馬の骨とも知らない盗賊を指名したのだ。

国王「ああでも、ドレスくらいは着せてから俺の部屋に連れて来いよ」

そう言って彼は自室へ行ってしまった。
いつもこうなのだ、基本的に部屋から出ない。
何かがあったときだけ玉座に座る。

国王「はぁ…つまらん」

いつも、女の相手には困ってはいなかった。
だがそれが気に入らなかった、きっと国民は勘違いしているのだ。

国王「俺の言う事ばかり聞かなくてもいいのにな…」

あおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんん
あおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんん
あおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんん
あおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんん
あおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんん
あおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんん
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あおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんん
あおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんん

このスレは伸びる
中学生が好きそうだから

しばらくして、ドアがノックされた。

国王「入っていいぞ」

ガチャリとドアが開き、薄汚れた盗賊の格好のときとは見違える程の女が入ってきた。

女盗賊「し、し、失礼…します」

国王「…本当にお前、さっきの？」

女盗賊「そうだよ…お前なんのつもりだ…い、言っとくが私は…んっ…！？」

彼女が言い終わる前に国王は彼女の唇を奪った。
しかし、すぐに彼女は抵抗する。

国王「っ！！」

女盗賊「さ…さい…てい…最低っ！こいつ！よくも！」

国王「ふ、今までの女よりずっ…ゴフッ」

女盗賊「絶対に許さない！！こいつ！！うあああああああああ！！！！」

国王「ちょっ…痛い…やめろ！やめい！やめなさい！」

ｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪｸｪ
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なんだおかしらか

ハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤ
ハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤ
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ハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤハトヤ

エロゲ化決定

兵士「王様！どうしたのですか！？」

ドンドンとドアが叩かれる、しかしあくまでも兵士は入って来ない。
そういう教えなのだ。

国王「な、なんでもねぇ！…じゃなかった。なんでもないぞ！気にするな！」

女盗賊「う…うぅ…」

国王「ちょっと待ってくれよ…そ、そんなに落ち込むな」

女盗賊「は、初めて…だったのに…」

そう、国王には女心というものがまるで理解できていなかった。

国王「んがー、わけわからんぞ！」

女盗賊「もう、し、死にたい…うっ…ひっく」

国王「なぁ…わ、悪かったから…」

女盗賊「そういう謝り方…普通じゃない」

国王「…えーと、申し訳ございませんでした！」

女盗賊「…」

国王「誠に！誠に今回の件、私も心を…」

とかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフ
とかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフ
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とかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフとかフ

国王は思い切り忘れていた。
彼女が盗賊であることを、ただ一人の少女として見ていた。
いや、そもそもこの現国王は城内の兵士や何かが騒いでるだけで城に泥棒が入ろうが特に気にしない性質だった。

国王「…」

女盗賊「…」

不思議である、一国をまとめるという人物が、たった一人の、それも自分の城に入り込んだ盗賊の少女相手に困惑していた。

国王「…おい」

女盗賊「な、何」

国王「好きな食べ物とか…あるか？」

女盗賊「…あんた、何言ってんの…？」

国王「いや、腹…減ったんじゃないか？」

女盗賊「今はそんなことどうでも…」ｸﾞｩｩ〜

女盗賊「…///」

国王「やはりか！よし、待っていろ！」

がしながしながしながしながしながしながしながしながしながしながしながしながしながしながしながしながしながしながしながしな
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あら可愛い

変わった動物がいるスレと聞いて

国王「料理長を叩き起こして作らせたぞ、ほら、肉は嫌いか？」

女盗賊「…ｺﾞｸﾘ」

国王「食わないのか？ほら！」

女盗賊「…あ、あんた食べてよ」

国王「俺が？…そうか、一緒に食べたいんだな、では頂こう」

そう言って彼は国王とは思えないような下品な食べ方をした。

女盗賊「…あんた本当に国王なの？」

国王「ああ、そうだぞ、ほら、お前も食え」

女盗賊「…こ、こんなの食べたこと無い」

国王「…え」

国王の動きが止まった。

国王「食べたこと無い…とは？」

女盗賊「私の家、貧しかったからさ、こんな大きな鳥は食べたことないんだ」」

わらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそ
わらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそ
わらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそ
わらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそ
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わらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそ
わらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそ
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わらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそ
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わらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそ
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わらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそわらそ

下手な地の文はない方がいい

国王「…そうなのか、そうだ、お前の父親は何をやっているんだ？ここの兵士になれば給料を多めに出してやるぞ」

女盗賊「死んだよ、病気で」

国王「…そ、それはすまん。母親は？」

女盗賊「死んだ、もう家族がいないんだ私には」

国王「…悪いことを聞いてしまったな、ほら食え、このままだとお前も餓死してしまうぞ」

女盗賊「なんで…」

国王「ん？」

女盗賊「何で、こんなに、私に優しく…」

国王「それは、お前が盗賊なのにという意味か？王族でもない人間なのにという意味か？」

女盗賊「…」

国王「確かに俺は国王、お前は庶民それも城内に入り込んだ泥棒という始末だ。だが…」

みはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじ
みはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじ
みはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじ
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みはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじみはじ

国王「何故、泥棒をしたのかといえば、家が貧しいからだろう」

女盗賊「それは…そうだけどさ」

国王「例えば俺なんか泥棒はしない、する必要がないし意味もない」

女盗賊「…」

国王「あー…自分で言っておいて何だかわからなくなってしまった」

女盗賊「…ｸｽｯ」

国王「ん、どうした？」

女盗賊「私も、これ食べていいんだよね？」

国王「お、おう勿論だとも、お前のために用意させたんだ。是非とも食ってくれよ」

女盗賊「…いただきます」

クミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリ
クミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリ
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クミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリ
クミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリクミリ

女盗賊「お腹一杯…」

国王「なぁ、残った食べ物って、お前らはどうしてるんだ？」

女盗賊「え？」

国王「いや、ここでは…その、捨ててるんだ。食べ切れなかったら」

女盗賊「そうだよね、でも、普通…うーん、食べ切れる量しか準備しないかな」

国王「そうか、なるほど…全部食えばいいのか、よし」

女盗賊「え、ちょっと…」

国王「俺はいつも言い出せなかったんだ。国王のくせにな、国王のくせに、自分の意見が間違ってたら自分が嫌われるんじゃないかとか」

女盗賊「え？」

国王「いつも、自分が一番偉いはずなのに周りの人間の意見ばっかりで自分で何かを主張したりとかさ、なかったな」

女盗賊「そう、なんだ」

国王「でも決めたぞ、俺は明日から、今までにない国王になる、もっと国民に近くて、信頼されて…」

ういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういう
ういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういうういう
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ｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽｼﾀｽ
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国王「ん…むにゃ…あ、朝か…？」

国王「あれ…？あいつ…」

兵士「王様ー！大変です！」

国王「バカモノ！部屋に勝手に入るなとあれほど…」

兵士「で、ですが！隣国の王女が…お見合いをと…」

国王「なん…だと？」

兵士「す、すぐに準備しなければ、王女は時間に厳しいと言いますし！」

国王「わ、わかった…！」


国王「待たせてすまない、顔を上げてくれ、王女様」

王女「あら…昨日みたいにもっと一生懸命謝ってほしいですわ」

国王「えっ…？」



おわり

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ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ(´；∀；｀)

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心が折れよったクソワロスｗｗｗ

面白かったのに、まぁこの程度の嵐、ＶＩＰでは当たり前なのに耐えられないなら仕方ないな

まぁ、相手が悪かったな。二度とくんなカス野郎

よく最後まで書いた。>>1乙

しかし荒らしは残念だな、必死だったのに完結されちゃってアワレｗｗｗ

アワレノキワミアッーｗｗｗｗｗｗ

37 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2010/01/27(水) 08:37:05.11 ID:5vyGC41gO
よく最後まで書いた。>>1乙

38 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2010/01/27(水) 08:41:31.41 ID:5vyGC41gO
しかし荒らしは残念だな、必死だったのに完結されちゃってアワレｗｗｗ

39 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2010/01/27(水) 08:47:15.55 ID:5vyGC41gO
アワレノキワミアッーｗｗｗｗｗｗ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　>>1が携帯で必死速報VIP


http://yutori7.2ch.net/

ν速臭いけどちょっとクスっときた

最後の>>37-39からの>>40は面白かった