上条「なになに。舌が麻痺する能力の被害者が増加中・・?」

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254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 02:22:25.08 ID:IhHcUnYw0
わっふるわっふる
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 02:23:18.77 ID:hYV/qW4iO
テメエwwwww
そのかわりシャワー後を濃厚にしろよマジで
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 02:25:23.03 ID:/0qT32S+0
ああ、シャワー浴びながら弄ってたのか
そのあたり詳しく
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 02:31:09.81 ID:3FygOBvi0
「上がったわよー」

まだ微かに湯気の出る体で少しサイズの大きいTシャツに袖を通す。
バスタオルを首にかけ、髪を拭きながらリビングに声を掛けると
なぜか布巾でテーブルを拭く上条がいた。
なぜかそばには掃除機も置いてあった。

「…何してんの?」

「いや、女の子を迎えるのにあんま汚いのはどうかナーと今更ながら思いまして」

「本当に今更ね…」


こんだけ書いてしたいことの半分も終わってないってどういうことなの
大体俺は佐天さんと初春が好きなのにどうしてこうなった
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 02:33:05.35 ID:3FygOBvi0
よく見たらこんだけ書いてってほど書いてないな
そりゃ10レスや20レスで終わっちゃつまらんわ
とりあえず頑張る。後エロはおそらく無い
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 02:34:42.80 ID:/0qT32S+0
うむ
エロは無い方がいいな
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 02:47:00.13 ID:3FygOBvi0
「じゃあ俺も風呂入るか。あ、それとこれをやろう」

なにが?と思いつつ出方を待つと、その手にはプリンが握られていた。
普通にスーパーで売っているプ○チンプリンである。

「はあ、どうも…」

「あ、なんですかその反応!上条さんの貴重なおやつだというのに!」

「はいはい、プリンぐらいあたしが作ったげるわよ」

「マジか!…まさか鬼のような値段の材料でその費用を請求されたりしませんよね?」

誰がするか!と突っ込みを入れる。
とりあえずプリンを受け取り、彼が浴室に消えるのを見届ける。

「…ああいう奴だから好きになった、んだよね」

先ほどの雰囲気はどこへやらだが、そんな縛られない彼を追いかけて、
逆に惹かれていったのが自分なのだから。
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 02:49:48.55 ID:BN+MPTFJO
いや駄目だ

この上琴にエロは必須
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 02:57:09.49 ID:3FygOBvi0
蓋を開けて、スプーンで掬い上げ食べる。
正直なところ、あまり美味しくは無い。いつも食べているものが食べているものだ。
しかし冷たい甘さが火照った体にはなんだか心地よかった。

「…」

(これからあたし、どーなっちゃうんだろ…)

一人考える。信じると決めた。でも不安だ。大丈夫だ。でもちょっと怖い。
さっきからずっとこのループが頭を廻っている。
それをかき消すようにとにかくプリンをかき込み、手を合わせて

「ご馳走様でした」

不味かろうがなんだろうが礼はきちんとする。常盤台で無くとも常識であろう。
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 03:06:38.96 ID:3FygOBvi0
ふと視界の端に掃除機が映る。そうだ掃除をしよう。うんそれがいい。
ただ汗を流した直後にまた汗をかいてしまうのはどうだろうか。
もしかしたらこのあt

(わああああああああっ!)

ぱたぱたと自分の脳裏を走ったビジョンをかき消す。
よし、と気合を入れて掃除機の柄を手に取る。
既に上条が大方終わらせているようだが。

(埃がたまりやすい場所はと…)

目が向いたのはベッドの下である。美琴は以前聞いたことがある。
思春期の男子がベッドの下に隠すものといえばエr

(よさんかあああああああああああああ!!)

恐る恐るベッドの下に目を走らせるとそこには埃だけが積もっていた。大分安心。何故か少しがっかり。
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 03:06:51.57 ID:8wCDc7n50
なかなかどうして…
いいぞもっとやれ
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 03:16:58.86 ID:/0qT32S+0
以前は教科書とか参考書が突っ込んであったなw
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 03:20:17.66 ID:3FygOBvi0
「上がったぞー…どうした?」

「なんでもないわ…」

いつものとげとげヘアーがしんなりしているのにもつっこまない、
ぐったりとベッドにうなだれる美琴がそこにいた。

「そうか?しんどいならもう寝てもいいけど」

いつの間にか時計は9時半を指している。
幸い明日は土曜日なので、特に夜更かしなどを気にする必要は無い。
ただ心配なのだ。ちょっと押し付けすぎたかと。
彼女からすれば(信じると言ってくれたとはいえ)ここは男の家だ。
自分の気付かないところで、もしかしたら緊張して疲れているのかもしれない。
心配なのだ。気付いたら抱いているほどに。

「ちょ、ちょっと当麻…?」

「悪かった、そんなになるまで気ぃ使わせちまって」

言葉の意味は分からないがとにかく凄く嬉しかったので抱きしめ返す。
そして本日何度目かになるキスを交わす。
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 03:24:15.68 ID:3FygOBvi0
明日は土曜日だけどこっちは仕事なんで夜更かしを気にする必要があるんだね?
でももうすぐ切りがいいとこまで行きそうだからそこまでは頑張るんだね?
4時ぐらいまでお付き合い願いたいんだよ?
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 03:27:17.29 ID:IhHcUnYw0
おk
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 03:28:12.47 ID:/0qT32S+0
ばっちこい
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 03:28:12.53 ID:UG7EYn970
>>267
桐木さん思い出した
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 03:29:54.52 ID:JmKej/4oO
テストババア
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 03:35:44.61 ID:3FygOBvi0
上条は唇を離し、美琴をまじまじと見つめる。
自分が貸した黒いシャツの中で、少し盛り上がって存在を主張するものが二つあった。
別にそういう意味で手を出したのではない。ただ、なんとなく触りたくなった。

「ひゃあっ…!?」

そこに右手が触れた瞬間、美琴は小さく跳ねた。
シャツの薄い布地、その下の少し硬い触感のさらに下から、小さいながらも
柔らかな存在を右手は確かに感じ取っていた。

「と、とうま…」

トロンとした瞳を浮かべる美琴に、上条はそっと唇を落とし
右手を僅かに揉むように動かす。ふにっとした感覚が返ってくる。

「あうっ…」

もし自分がここで引かなければ簡単に壊れてしまうんじゃないか、そんな感じがした。
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 03:45:17.21 ID:3FygOBvi0
上条は少女を抱き上げ、今度は少し押し倒すようにベッドに移す。
自分はその上に四つんばいになった状態だ。
眼下の少女はほんの少しだけ、怯えたような表情をみせた。
それで心の中の負の部分に火がついた。このいたいけな少女をいじめたくなった。

「覚悟しろよ、今夜は返さないからな」

「…っ!」

今度は表情に明らかな恐怖の色が感じ取れた。
目を瞑り手は胸の前でぎゅっと組まれ、体が緊張して縮こまっている。
さっきが甘えている猫なら今度は追い詰められた鼠のようだ。

(…やっぱり無理してたんじゃねえかよ)

一瞬だけ着いた黒い炎は一瞬で吹き消された。
やっぱり自分は悪役にはなれない。そういう人間だ。
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 03:55:44.84 ID:3FygOBvi0
「…なんつってな!どうでしたか上条さん迫真の演技は!」

「…???」

最初は何がなんだかわからない、と彼女の全身が訴えていた。
いつもの電撃姫なら「死ねこのド変態があああああああああッ!!!」
と手加減無しに能力をぶちかましていただろう。
当然上条もそうなるだろう、と覚悟してその瞬間を待っていた。
が。

「…うっ、うえぇっ…」

聞こえてきたのは怒号でも電気が弾ける音でもなく、泣き声だった。
彼はもし電撃が飛んできても右手で受け止めることはしないと決めていた、
正直半殺しにされても仕方ないと思っていた。
自分のまいた種で自分が傷つくならそれで良かったのに。

「…すまん、冗談が過ぎた。お前が可愛すぎてつい意地悪しちまった…」
275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 04:01:48.79 ID:8KnBOpE7P
美琴が可愛すぎる
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 04:06:10.32 ID:3FygOBvi0
「ふぐっぅえっ、こわかったよぉ…」

「ごめん、本当にごめん…」

どんなに強い力を持っていても、やはり中身は相応に子供なのだ。
自分だって子供だが、だからって自分より年下を泣かせていいものか。
しかも自分が圧倒的に上なんだ、と言わんばかりの態度で。

「気の済むまで泣いていい。良ければ電撃だっていくらでも受け止めるから…」

今の彼に出来るのは大丈夫、自分は怖くない、と伝えることだけだった。
そうして震える子供をその腕に、胸に抱きしめた。

「だから嫌いにならないでくれな。お前が嫌がること、もう絶対しねえし誰にもさせやしねえから、守るから…」

「うん、うん…」

二人は抱き合ったまま、いつしか眠りに落ちていた。
安らかな笑顔をたたえながら。
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 04:07:36.83 ID:zUYer1aDi
これはアニメでのイライラを鎮めてくれる良いスレ
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 04:09:20.99 ID:3FygOBvi0
とりあえず今日はここまで。
SSって書くの二回目だがやっぱ大変だな。楽しいけど
保守はもちろんしてほしいんだけど、一度自分で書くのもいいもんだぜ
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 04:22:38.72 ID:61hpP+V9O
保守なんだぜ?
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 04:23:34.66 ID:phLEOOatO

アニメは上条さんの記憶は吹っ飛んだみたいだね
美琴の水着姿を忘れるとはもったいない
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 04:27:17.42 ID:8KnBOpE7P

明日が休みだったらなー
あと>>1のネタで書くのはむりぽ
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 05:30:44.80 ID:dYup/eKKO
エロないんかい!!!




まぁどっちでもいいけど
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 06:38:36.56 ID:hGzqNpAR0
保守
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 07:28:25.17 ID:5H5LXADAO
エロ展開かと思って切ってた
悪い
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 08:39:16.57 ID:qgwDMfpM0
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 09:35:55.53 ID:ElW+ugali
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 09:51:16.11 ID:V2msAMY1i

エロは…
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 09:56:57.91 ID:+yrWcda1O
ロティストに見えた
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 10:45:40.62 ID:5H5LXADAO
保守 
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 12:06:08.10 ID:UNHdkFhCO
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 12:08:20.27 ID:rTopvNT50
a
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 12:58:33.96 ID:hGzqNpAR0
保守
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 14:00:50.81 ID:5j/c1PVwO
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 14:43:38.83 ID:5j/c1PVwO
ほすほす
295以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 15:09:46.01 ID:8HS4m9YS0
舌の麻痺は美琴だけなの?
296以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 15:56:01.39 ID:5j/c1PVwO
だったら書けばいいじゃない
297以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 16:56:31.02 ID:5H5LXADAO
保守   
298以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 16:57:18.19 ID:S5ed3zFtO
美琴「味がしなくなるのも慣れちゃったわねー」テクテク
上条「その度に上条さんは舐められるのですが……ジャッジメントはなにしてんだ?何日も経ってるのに!」テクテク
美琴「別にいいじゃない。今日は私が作るんだし」カサッ
上条「ジャガイモ、人参、タマネギ、挽き肉、牛乳……そして今入れたその箱は……カレー?」
美琴「シチューのがよかった?」
上条「いや、俺はカレーの方が好きだなシチューも捨てがたいが、やっぱりカレーだ」
美琴「へぇ……そうなんだー」



っていう感じでさ、誰か頼むよ。
カレーが良いんだよカレーが。
299以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 17:32:48.92 ID:5j/c1PVwO
インド式が
300以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 18:09:35.82 ID:5H5LXADAO
間をとってハヤシライス
301以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 18:14:43.42 ID:QBxAywCzO
ビーフシチュー
302以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/30(土) 18:45:22.69 ID:6hXdyf4p0
ら〜めん
303以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
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