美琴「あ、アンタ一体・・・」俺「これが俺の能力・・・」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
いつからだろうか
壁に落書きしても怒られなくなったのは
いつからだろうか
友達が俺を避けるように遊ぶようになったのは
いつからだろうか
他人-ヒト-から畏怖の目を向けられるようになったのは
いつからだろうか
俺が一人になったのは
いつからだろうか
自分が他人-ヒト-と違ってしまったのは
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 12:32:26.39 ID:JmeTnkoJP
それなんて俺
きのこみたいな始まり方だな
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 12:34:02.87 ID:Lew+1Fcn0
ヒート!!メタルゥ!!
デケデー デケデケデケデケ デーデデー
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
. / \
/ ________ノ \
| /┏━━┓┏━━┓\ |
| |┫( ○)┣┫(○ )┣| |
| |┗━━┛┗━━┛| ノ
\__| /(。。)\ |__/
| \____/ |
\ \__/ /
\  ̄ ̄ /
\__
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 12:35:00.74 ID:y8az6K4xQ
みんなから避けられる能力?
悪臭Lv.5とか?
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 12:36:40.71 ID:YASNFz2LO
パーフェクトプラン
神の不在証明
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 12:37:47.39 ID:g2JApzLj0
>>6 ハード スティンキー
そんな俺はPerfect refusal
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 12:42:05.25 ID:ZK3MxJH0O
小萌「はーい。それでは俺君に上条ちゃん、補習を始めるのですよ」
上条「せっかくの夏休みが補習だなんて・・・不幸だー!」
俺「まぁまぁ、レベル0でしかも休みがちじゃあしょうがないでしょ」
小萌「そうですよ!上条ちゃんは休み過ぎなのです。それでは58ページを開いてください」
上条「はぁ疲れた・・・大体能力開発のプロセスなんて、レベル0で能力無しの俺には関係無いっての」
俺「たしかにね・・・」
バコーン!
上条「な、なんだ!?今の音は!?」
俺「近いみたいだ!行ってみよう!」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 12:45:28.30 ID:i6FKdoUF0
インビジブル
完全空気
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 12:54:21.07 ID:ZK3MxJH0O
美琴「きゃあっ」
男「ぐへへへへ。しねぇ!レールガン!『岩石加速-ストーンヘッジ-』!」
ビュッ
美琴「きゃ、きゃあ!」
上条「危ねぇ!」
ザッ!バゴーン!
美琴「あ、あんたなんでここに・・・」
上条「んなことは気にすんな!早く逃げろ!」
美琴「う、うん・・・っ痛っ足がっ」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:02:23.24 ID:VxTrjq5fP
俺「きゃあっ」
俺「ぐへへへへ。しねぇ!レールガン!『岩石加速-ストーンヘッジ-』!」
ビュッ
俺「きゃ、きゃあ!」
俺「危ねぇ!」
ザッ!バゴーン!
俺「あ、あんたなんでここに・・・」
俺「んなことは気にすんな!早く逃げろ!」
俺「う、うん・・・っ痛っ足がっ」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:03:26.07 ID:NljQGeXL0
自演おつ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:10:20.77 ID:XF5nLDOhO
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:14:25.17 ID:ZK3MxJH0O
俺「(これくらいなら・・・)ちょっと足、貸して」
ポワァーン
美琴「足が治った!?」
俺「さぁ、安全な場所に!」
美琴「で、でも・・・」
ドスン!
上条「ぐはぁっ」ズサー
俺「当麻!」
男「俺のストーンヘッジを止めたのには驚いたが、喧嘩の方は並みみたいだな!」
上条「くっそ・・・倒れて・・・たまるかよ・・・俺が倒れたらっ・・・誰がこいつを倒すってんだ・・・誰が!ビリビリの敵をとるってんだよ!」
男「うるせーよ。死ね」
上条「う、うわぁー」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:16:06.10 ID:ZK3MxJH0O
男から放たれた巨石が上条当麻を襲う
頼みの綱である右手は折れており、体の前に翳すことも敵わない
誰がどうみても、上条当麻の死は確実であった
が
俺「させない」
一言。
たったそれだけで巨石が、消えた
俺「許さない」
その声は怒りに震え
俺「友を傷つけたお前を」
その顔は憎悪に歪み
俺「絶対に、許さない」
その瞳は紅く、燃えていた
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:17:06.72 ID:ZadP5foR0
奈須きのこと虚淵玄ってどっちのが文章力高いの?っと
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:23:47.02 ID:UUVVv0aA0
奈須と比べるべきは竜騎士じゃね
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:27:39.99 ID:1hTjjBQb0
文章が厨房レベル
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:28:04.80 ID:ZK3MxJH0O
俺「お前がこれまで与えてきた痛みを・・・」
叫ぶと同時に、男の周囲に無数の巨石が舞い飛ぶ
男「ひっ」
美琴「なに・・・これ」
俺「喰らえ!」
巨石が、男に降り注ぐ
男「や、やめ・・・うわぁああああ・・・ぁ゛」
男のいたところは深く陥没し、岩は凄まじい衝撃で砂となっていた
俺「はぁはぁ」
美琴「あ、アンタ一体・・・」
俺「これが俺の能力『創造原理-イマジンクリエイター-』だ」
美琴「(きゅんっ)あんた、あのバカと同じレベル0のはずじゃ・・・」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:28:21.30 ID:nn7I/2SF0 BE:1046293092-2BP(6262)
ケータイ小説と間違えてるの?
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:29:56.48 ID:ZK3MxJH0O
あ、飯食ってうんこしてくる
一時間くらいで戻るから保守しとけな
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:30:35.63 ID:sitnvVj30
片腹が痛い
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:30:59.04 ID:ZadP5foR0
>>22 イ`ヘ
/: :| ヽ
/ : :/ ヽ ___ _,,,:. .-: :´彡フ
_ノ\_∠: : : : : : : : :`: :-: :,:_:/彡 /
( : : : : : : : : : : : : : : `ゝ /
マ r::/: /: : | : : : : : : : : ::\ /
//: /: : : |: : | |: : |: _: : : :ヽ
ジ {/ 7|`\/i: /|:|/|´: : : : :|ヽ
〉 ,‐-‐、`|7 || |_::|,_|: : :|:::|: |
で / r:oヽ` /.:oヽヽ: :|: | :|
{ {o:::::::} {:::::0 }/: :|N
っ | ヾ:::ソ ヾ:::ソ /|: : |
!? ヽ::::ー-.. /ヽ ..ー-::: ヽ::| r--ッ
-tヽ/´|`::::::::::;/ `、 ::::::::::: /: i } >
::∧: : :|: |J \ / /::i: | /_ゝ
. \ヾ: |::|` - ,, ___`-´_ ,, - ´|: : :|:::|
ヽ: |::|\  ̄/ /| |: : :|: |
こんな文を書いて、あまつさえ衆目に晒せるとは凄まじい精神力だな
こんなSS初めて見た
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:35:43.18 ID:ZAlhIBgZ0
なんか少し前も同じようなの見た気がするwwww
闇に身を捧げてるやつ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:39:34.13 ID:VAHB1IBZ0
SSで登場人物に、「俺」とやっている奴は恥ずかしくないのだろうか、自己投影丸出し過ぎだろ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:47:06.38 ID:d+psFCfr0
これは速攻で専ブラのログから削除していいレベル
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:49:40.10 ID:hWbxvMoZ0
エフッエフッエフッwwwwwww
妄想ワールドに迷い込んでしまった
これは後から思い出してイングランドさんみたいに記憶消却してもらいたくなるレベル
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 14:21:52.73 ID:l7vlAHsw0
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 14:23:24.28 ID:b5C1qVBo0
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 14:25:55.69 ID:GtKQdM3O0
ちゅうにすぎるwwwwwwwwwwwwww
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 14:27:26.07 ID:ZK3MxJH0O
うんこ固すぎケツから血吹いたwww
再開
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 14:32:40.15 ID:ncAEWZXN0
早く書け書くんだ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 14:44:30.48 ID:ZK3MxJH0O
彼はある理由によって、能力を使わず、表向きはレベル0の落ちこぼれとして生活していた
俺「あぁー、ちょっと色々あってさ。使って無かったんだ」
だが、その真の姿は
美琴「そう、だったの。あんたの能力って・・・なんなの?」
レベル666の『神』能力者『悪魔の数字-イル・ナンバー-』に数えられる唯一の人間である
俺「そんなことよりもまずは当麻と周りの被害をなおさないとな」
美琴「なおすって言ったって・・・」
彼の能力イマジンクリエイターは
俺「当麻を、街を、元通りに」
彼が思い描き、想像したことを
美琴「なによ・・・これ・・・」
全ての法則、事象をねじ曲げて
当麻「あれ?どうなってんだ?俺は確か岩に潰されて・・・」
現実に、創造する
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 14:47:09.32 ID:Z7cwvdFX0
錬金術師を凄く強くした感じか?
やべぇ 見てるこっちが恥ずかしい
何でこの手の輩は自分を全能みたいな設定にしたがるんだろうね
現実に対する劣等感への裏返しですか
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:02:41.73 ID:b5C1qVBo0
>>42 そうだよ
解ってんだよそんな事は
一々そんな事言っててどうすんだ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:02:44.36 ID:ZK3MxJH0O
美琴「なんで・・・なんでアンタはいつもいつも後先考えずに突っ走るのよ!陸がいたから良かったものの・・・心配させないでよ・・・」ぎゅっ
上条「おぉっビリビリ!?一体なにがなにやら上条さんの矮小な頭では理解不能な状況な訳ですが・・・」
俺「はははっまぁ皆無事だったんだから良いじゃないか。な?」
上条「まったく状況は飲み込めていない訳ですが・・・確かに、それもそうだな」
俺、上条「あっはっはっはっはっはっ」
黒子「・・・ですの?」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:11:05.43 ID:ZK3MxJH0O
上条「へ?」
黒子「騒ぎを聞き付けて飛んで来てみれば・・・一体どういうことですの!?」
涙を流し、上条当麻に抱き着く御坂美琴
美琴「あぁ黒子これはね・・・」
さらに服も乱れているとあっちゃあ勘違いするのも致し方ないことであろう
黒子「いいえお姉さま、皆まで言わずともわかっています。」
黒子「大方その類人猿に迫られたのでしょうそうでしょう!」
黒子「安心してくださいお姉さま。その野蛮な類人猿は我々ジュッジメントが責任をもって裁きに裁いて差し上げますわ!」
上条「いや、だから・・・」
黒子「言い訳は結構ですの!情状酌量の余地はありませんのよ!」
上条「そんな・・・あー不幸だー!」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:15:15.44 ID:ZK3MxJH0O
俺「あーあ。行っちゃったね」
美琴「帰ったら黒子に説明しないと・・・はぁ」
俺「なんか疲れたしどっか寄ってかない?」
美琴「そーね。そういえば近くにケーキが美味しい喫茶店出来たらしいし、そこ行ってみましょ!」
俺「おっいいね。それじゃ」
俺・美琴「しゅっぱーつ!」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:18:39.76 ID:/7/jWImB0
だれなんだよ・・・
美琴って・・・
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:18:44.65 ID:ZK3MxJH0O
第一部完
第二部いくまえに、能力や設定、その他諸々質問があれば
今後の展開に差し支えない範囲で答えよう
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:20:27.25 ID:ZAlhIBgZ0
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:21:01.66 ID:yTg1o/2v0 BE:2905267788-PLT(13000)
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:22:00.16 ID:N3f1aiNyO
やばい、キモすぎて鳥肌がたったwwww
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:22:49.05 ID:Yg8Ug2950
おいwwwお前ら聞いてくれよwww
新しい能力考えたわwww
創造原理-イマジンクリエイター
思い描き想像したことを全ての法則事象をねじ曲げて現実に創造する
どうよwwwパクリたかったらパクってもいいぜwww
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:23:57.97 ID:RZ5S6Tla0
なんで上条さんにまで効果があるのさ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:24:08.74 ID:tOH+mefs0
邪気眼…?
痛すぎる
痛すぎる
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:28:40.50 ID:74cnEtyA0
この
>>1あまりにも痛すぎる
何で恥ずかしくないのこれで、おかしいおかしい
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:29:59.65 ID:xsGsuaEx0
俺も考えたwwwwwwww
能力解体―ブレイクダウン―
特殊な周波数の音を聞かせ催眠状態にして能力を二度と使えなくする
俺も著作権放棄すっから存分に使えwwwwwwwwwww
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:30:53.95 ID:ZK3MxJH0O
>>49 お前らと同じ
つまり楽しい
>>50 現時点では3部の予定
四部はまだ固まってない
>>53 創造原理-イマジンクリエイター-はイマジンブレイカー含む全てを無視し、能力を行使出来るから
>>57 ふざけんな
< ヽ
∠ハハハハハハハ_ ゝ
/ ∠_ |
>>1さんってさぁ・・・
/ ∠_ |
|  ̄\ / ̄ ̄ ̄ / | なんかそこら辺の連中と
. |__ ____ | |⌒l. | 匂い違いますよね・・・・・・
| ̄o /  ̄ ̄o/ | l⌒| . |
|. ̄/  ̄ ̄ | |〇| | 危険というか
. | / |,|_ノ | アウトローっていうか・・・
. /__, -ヽ || | もっとはっきり言うと・・・
. ヽ――――一 /\ |\
/ヽ ≡ / \_| \ ワキガの匂いがするっていうか・・・・・・
/ ヽ / | |ー―
/ ヽ / | | ̄ ̄
/ヽ_,/ /| |
/
思ったんだがこういうSSって余りにも痛すぎて独特の鳥肌が立つよな
ワロタ
ワロタ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:34:29.50 ID:xsGsuaEx0
>>57 因みに耳をふさいでも対象に直接触れることでも分解可能wwwwwwww
全ての厨二病者を格差無き凡人へwwwwwwww
学園都市を開放するぞwwwwwwwwwwwwwwwwww
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:34:48.14 ID:DAhAY8lL0
どうでもいいが
>>1の能力が黄金練成か生母崇拝と被ってる気がする
禁書あんまし知らないから違うなら違うんだろうけど
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:36:39.99 ID:UUVVv0aA0
こういうのみるとラノベ作家ってどんな酷いのでもある程度ちゃんと考えて文章書いてんだなって寒心するよ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:38:34.25 ID:8PD/6tMx0 BE:2694636487-2BP(2)
>>64 >>1の場合は中二病みたいに下らないけど緻密な設定を考えてるんじゃなくて、オレTUEEEE!展開したいだけだから。
確か英語にこういう人物を表す単語が無かったっけ?
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:40:19.33 ID:UUVVv0aA0
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:40:58.97 ID:ZK3MxJH0O
>>63 だったらそれの強化版だと思ってくれ
お前が本当にそう思うならな
第二部入る前に番外編いくわ
寒すぎて笑いすらでない
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:43:01.98 ID:roYs7Tkh0
俺TUEEEしたいなら難易度最低の無双系ゲームでもやってろよ
ああ、それじゃ物足りませんよね。神ですもんね。
改造でもやってろよ。
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:44:05.03 ID:8PD/6tMx0 BE:2694636678-2BP(2)
名にこれ見てるこっちが恥ずかしい
設定無視して二次創作とかアホじゃねーの
ブログでやれ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:47:52.84 ID:DAhAY8lL0
やめろよ皆!
>>1は俺たちに体を張って手本を見せてくれてるんだよ!!!
ほら、言うだろ!?他山の石って
ガチで参考になるぞこれは。いや、煽りとかじゃなくて本当に
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:52:44.38 ID:Xz6n4T0z0
俺の能力―――――
創造原理-イマジンクリエイター
思い描き想像したことを全ての法則事象をねじ曲げて現実に創造する
の方が強いな…雑魚が
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:53:46.27 ID:/Pa73NyA0
これは酷い厨二SS
もっと書け
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:53:46.95 ID:ya4sKW310
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:54:39.12 ID:nuAbNkJG0
なぜか読み手の方が赤面する、さっきから布団の上をのたうち回っています
どんどん書けよ
お前の黒歴史として永遠にネット上に保存しといてやるよ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:56:26.54 ID:RW2099J90
強がりとか伝わらない脳内俺ルールとかどうでもいいけど
間違いなく錬金術師と棲み分けできてねーから
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:57:56.65 ID:8PD/6tMx0 BE:1443555465-2BP(2)
オレが
>>1に名前をつけてやろう
両方右手(ダブルミギー)なんてどうだ?他にもアイデア求ム
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:58:29.01 ID:xsGsuaEx0
「そこのお二人」
俺達の事だろうか、と振り返れば影のような男とも女ともつかないような奴が立っていた
美琴も怪訝そうな顔でそれを見つめている
「怪しい者ではございません。少し、聞きたいことがございましてね」
抑揚のない、高いとも低いとも、男とも女ともつかない声でそれは続ける
「あなた方のチカラは…必要なのですかな?」
何をふざけた事を言ってやがる
これは俺が俺である為に必要なものだ
美琴だってそうだ。あの能力は彼女が血の滲むような努力の末に手にしたものだ
それを何だ、こいつは――「行こう、美琴。こんなのに―――」
「必要、無いですよね」
予期せぬ回答。それは隣の美琴から発せられたものだった
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:00:09.26 ID:b5C1qVBo0
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:01:01.92 ID:QrvcTfIt0
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:03:52.89 ID:nD0LJtMg0
なんか爆笑した
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:06:42.15 ID:b5C1qVBo0
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:07:28.06 ID:8PD/6tMx0 BE:962370454-2BP(2)
>>76 2点だった。
女の子同士キャッキャウフフしてる話しか考えてないよオレ。
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:07:36.69 ID:Gm5nb//L0
匿名だからなせる業だな
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:08:01.41 ID:ZK3MxJH0O
ちょい急用で席外す
使って欲しい能力あったら書いといてくれ
保守たのむ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:08:32.07 ID:i5CcbNgCO
9:唯「わたしのことだけを見て!」 (156)
10:「あ?彼女ヅラしてんじゃねえよ」 (18)
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:08:38.93 ID:nuAbNkJG0
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:10:14.02 ID:QrvcTfIt0
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:14:35.49 ID:qzMrBPZuP
これはネタだと割り切れば普通におもしろいな
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:15:29.90 ID:xsGsuaEx0
ありえない、どうにかしてしまったのか
「美琴、何を言ってるんだ!おい!」
狼狽する俺を傍目にそいつは続ける
「成程、貴女もそう思われますか。やはり不要なものですよね
年端もいかぬ、善悪も定かでない少年少女にこういうものを背負わせるのは……」
とっさに槍を投影し、奴に向かって振り投げた
筈だった。しかし槍どころか何の物体の陰形もできていない
「貴方も、背負っていますね。それもとても大きなものを」
奴が俺の方を見ている、いや、見ているように感じる
奴の顔はすっぽりかぶったフードに隠れてまるで穴のようだが、気味の悪い死線を感じる
さっきから耳鳴りがする。不安が足元から這い上がってくるような
「私が下ろしてさしあげましょう。もう苦しむことは無いのです。
一人の少年少女として生きればよいのです」
ふざけるな、何をした、耳鳴りが…頭が割れそうだ!
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:26:19.56 ID:xsGsuaEx0
脚が震えてとても立っていられない
四つんばいになってもまだ震えが止まらない、ひょっとすると地面の方が揺れているのか?
「辛いでしょう…それももう終りです」
終わる?この苦しみが?
「そうです。しかし、次の朝日は…絶望と共に昇るでしょう」
絶望?
「ええ、でも貴方には支えあう伴侶がいらっしゃいます。仲間もおられる」
伴侶?
「きっと、大丈夫でしょう…力強く生きてください」
そのお方が言い終わるのを待たずに俺の意識は深みに沈んでいった……
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:28:12.81 ID:DAhAY8lL0
>>80 「創黒の神」(アカシックリライター)とか
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:34:54.30 ID:VAHB1IBZ0
>>7617点か
まぁ一つの基準にしかならないと思うけど
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:42:53.86 ID:xsGsuaEx0
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 17:29:23.19 ID:ii7d1mxS0
えwww?お前らこれつまんないのwwwww?
おもしろすぎるだろうwwwwwww
腹が痛いわwwwwwwww
これをやろとした
>>1はすごいなwwwwwwwww
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 17:31:11.71 ID:ZK3MxJH0O
サンタクロースをいつまで信じていたか
なんてことは他愛のない世間話にもならないくらいのどうでもいいことだ
あいつが信じてりゃいるんだろうし、あいつがサンタのじいさんの事を忘れちまえば存在しなくなっちまう。
そんな危ういものなんだろう。
さて、ここに出てきたあいつとは俺のクラスメイトであり、我らがSOS団団長の涼宮ハルヒのことだ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 17:42:48.48 ID:A8Z/QoBJ0
ん?
気のせいか…
痛い痛い痛い痛い痛い
これは唐突に世界移動してあっちこっちで俺TUEEEEE!!!しまくるパターンじゃないか…
これ以上古傷抉るの勘弁してくれ
いいぞもっと古傷をえぐって俺を苦しめろ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 17:58:51.35 ID:xRRZ6oH40
魔神になるはずだった男
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 17:59:06.38 ID:ZK3MxJH0O
はてさて、このSOS団という組織は活動目的が「宇宙人や未来人や異世界人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶ」
なんてふざけたもので、今やSOS団は校内に於いてアンタッチャッブルな存在となっていた
俺が何故このようなけったいな団体に所属するようになったのかは割愛させてもらう
重要なのは部活の目的目標でもなく、俺と団長様との衝撃的(ある意味)な出会いでもなく、この部活に所属する俺を除く人間全員が
普通ではない
ってことだ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 18:15:37.46 ID:ZK3MxJH0O
神様の団長に、無口な宇宙人の文学少女、更には学園のアイドルの未来人、そしてイケメン超能力者
こんな今時マンガでもお目にかかれないようなSFチックなメンバーと、俺は高校生活を送っている
ハルヒ「あ゛ー暇ねー。ねぇ俺、なんか面白いことはないの?校庭を下半身裸の宇宙人が駆け回ってるとか」
そう来るか。うむ・・・
俺「そんなやつがいたらとっくに警察に捕まって、留置所送りにされてるでしょ」
ふむ。ここはとりあえず成らしておくか。
ぱちっ
ハルヒ「うー、つまんないわねー」
そう言いながらハルヒはパソコンを弄る
古泉「そうきましたか・・・ふむ・・・」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 18:31:05.61 ID:ZK3MxJH0O
ハルヒ「そうだ!良いこと思い付いたわ!」
こういう時聞き返すのは俺の役目だ
俺「なんだ?その良いことってのは?」
待ってましたと言わんばかりにハルヒの顔が輝く
ハルヒ「王様ゲームよ!あ、王様ゲームって知ってる?あの割りばしを引いて印し付きの・・・」
俺「あぁ、王様ゲームのルールについてはばっちこいなんだが、なぜ王様ゲームなんだ?」
ハルヒ「面白そうだからよ!いいじゃない!やりましょう!皆も良いわよね?」
古泉「はい。それでは食堂で割りばしを調達してきますね」
あぁ古泉、なぜお前はそうもハルヒに甘いんだ
まぁ神様相手となっちゃ仕方ないのかもしれんが
ハルヒ「さっすが古泉君気がきくわね!よろしく!」
こうして世界の命運をかけた『大』王様ゲームが始まった!
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 18:43:50.45 ID:ZK3MxJH0O
三巡目、四巡目と、奇跡的にもハルヒが王様になることもなく、なんとも可愛らしい命令ばかりで
なにごともなく進んでいった王様ゲームだったが、ついに王様を引いたハルヒの一言によって事態は大きく急変した
ハルヒ「あ゛ーやっときたわね!皆命令が優し過ぎるのよ!こういうのはもっと過激なのにしなきゃ!」
そりゃ皆日々を平穏に過ごしたいからな
命令だっておとなしいものになるさ
ハルヒ「というわけで!二番が三番のことを後ろから抱き締めてアイラビューと囁く!さぁ!二番と三番は手を挙げなさい!」
なっ二番って俺じゃないか・・・これもハルヒの力なのか?
さぁ三番は・・・
みくる「わ、わたしですぅ」
俺「は、ハルヒ、本当にするのか?今なら変更してもいいんだぞ?」
ていうかたのむ!変えてしてくれ!
ハルヒ「めっ命令を変えられるわけないじゃない!さ、早くやりなさいよ!」
キョン居ねぇのかwww
上条さん居たのにw
原作100回読み直してこい。
tkアニメみただけのニワカでも御坂に痛手おわせられるチンピラがいないことも、
レベル6の時点で神だってのもわかんだろ
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 18:52:26.48 ID:XF5nLDOhO
いつの間にか黒歴史でみんな苦しめるスレになっているだと・・・
いいぞもっと苦しめろ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 18:53:36.97 ID:9noTLdVGO
これは酷いw
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 18:59:54.54 ID:IqXNqoKCO
バトル物はまだいいけど
ハルヒになったってことはSOS団全員が自分の事好きとかいうとんでもない痛い設定が飛び出してくるのかな
古泉「んふっ」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 19:01:28.64 ID:ZK3MxJH0O
俺「そ、それじゃあいきますよ」
みくる「はっはいっ」
ぎゅっ
あぁ柔らかいなぁしかもなんか良い匂いするし
みくる「あっ俺くぅんっ」
俺「あ、えっとっ」
みくる「俺くんっ耳がぁんっは、早くぅ」
息を乱しながら言う朝比奈さんは耳まで真っ赤で
それがやけに官能的で
俺は
王様ゲームのことも忘れて
俺「I love you」
言ったんだ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 19:01:41.76 ID:iQnnelCYO
まだやってたのか
早く氏ねよ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 19:17:15.59 ID:ZK3MxJH0O
ハルヒ「・・・っ帰る!」
そのハルヒの怒っていて、だけど、心なしか震えた声で俺はやっと意識を取り戻すことに成功した
古泉「大変なことをしてくれましたね」
長門「現在涼宮ハルヒの心理状態は非常に不安定。大きな情報爆発の兆しがみられる」
みくる「はぁ・・・はぁ・・・・・・」
なんだって?
ハルヒのやつ、普通に王様ゲームをして、普通に楽しんでたんじゃないのかよ?
それがなんてったって突然・・・
古泉「これまでに無い規模の閉鎖空間が拡がっています。機関の超能力者総出でなんとか拡大を食い止めようとはしていますが、このままでは世界がは造り替えられてしまうでしょう」
世界が?なんとかならないのか・・・
古泉「僕もいかなくてはなりません。願わくは、あなた方とまた明日、何事もなくここでお会い出来るよう祈っています。それでは」
そういうと古泉は部室を出ていった
ちくしょう!ハルヒのやつは一体全体なにが不満だったってんだ!?
とりあえず帰ろう
俺「それでは長門、朝比奈さん、また明日。」
/ _,、-'''''ヽ ヽ
(_,、-‐''゛:::::::::::::::::ヽ ヽ いや…どうもこうもねえよ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ .i 全然ダメだこのスレ
/::::::::::::::::::::__,,,::::::::::::::::i l
. /::::::_、-‐'''~ _,,、、ヽ:::::::::::l l
〈 `' ニニ、´ ! .l オレだって初めて
ヽ tj== ノ .l-‐、 .l vipに来たわけじゃない
/ u ‐‐' `ヽ .l‐、 i .l
. / i .|ニ| l .| 全然あかんっていうスレくらい
/ ij l.|__ノ / l 分かるよ
./ ,,,,┐ l|、__人 l
`'' / | ヽ |
`'---―‐-、 .l ヽ l クソスレだ
/ ̄ ̄ ̄~ l ヽ l これ…
l ij l ヽ l
.l ! ヽlヘ
l _,,ノ / \
ヽ---‐‐''''''ヽ""~ / /ヽ
ヽ / / ヽ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 19:18:43.01 ID:FeIjPo110
おまいら、このSSの凄さわかんねぇのか??1は厨二SSという新しい、革命的なことをしたんだ、
どれくらい凄いかっていうとマサルさん前とマサルさん後のギャグマンガ界くらいだ。
これからは1のおかげで更に厨二SSがふえるだろう
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 19:19:01.35 ID:v6UnB/ZW0
ここまでウンコなSSも珍しい
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 19:24:26.46 ID:DAhAY8lL0
なんかもう
>>1にはこのまま突っ走り続けて欲しい。・・・決して振り向くこと無く
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 19:29:43.97 ID:ZK3MxJH0O
明日には世界は違うものになっているのだろうか
そこに俺はいるのだろうか?
そんなことを考えながら歩いていると不意に声をかけられた
みくる「あのぉ俺くん。この後時間ありますか?」
俺「はい、大丈夫ですけど・・・なにかあったんですか?」
みくる「ううん。これは未来人朝比奈みくるじゃなくて、ただの女子高生朝比奈みくるからのお誘い。ダメかな?」
いつもの朝比奈さんとはどこか違って
俺「いえ。むしろ大歓迎ですよ。どこにお供致しましょうか?」
みくる「やったぁ!それじゃあまずはカラオケってところに行ってみたいです!」
元気いっぱいに喜ぶ朝比奈さんはずっと幼く見えて
みくる「それとクラスの子が話してた映画も観てみたいですー」
無邪気そうに話す彼女はとても愛らしくて
俺「それじゃあまずはカラオケ、行きましょうか!」
みくる「はい!」
天使みたいだったんだ
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 19:57:54.49 ID:ZK3MxJH0O
午後10時。楽しい時間ってのは本当に早いもので、朝比奈さんとの放課後デートもそろそろ終わりを迎えようとしていた
みくる「あぁっ」
ばさっ
隣を歩いていた朝比奈さんが突然こちらに倒れてきた
俺「大丈夫ですか!?朝比奈!?」
みくる「は、はい。でも・・・ちょっと休みたいかもです」
俺「そうですか・・・でも休めるようなところなんて・・・」
みくる「さっきちょうど良さそうなところがありました。着いてきて貰えますか?」
俺「もちろんですよ。それじゃあ行きましょう」
しかしここら辺に公園なりなんなりってあっただろうか?
なんて思いながら歩いていると辺りは段々といかがわしい通りに・・・
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 19:58:28.28 ID:ZK3MxJH0O
みくる「ここですぅ」
ここって・・・っラブホテルですよ・・・!?
この人はわかっていないんだろうか?
みくる「俺くぅん・・・早くぅ・・・」
そうだ。朝比奈さんは弱っていて、休憩をとるために入る!
ただそれだけなんだ!
決していやらしい気持ちなんて持っちゃダメだ!
そうだろ俺!
俺「は、はい。入りましょう」
うぃーん
がちゃっ
俺「自動販売機でルームキーを借られるようになってるんですね。驚きました」
みくる「そうですねぇこんなホテル初めて来ましたぁ。なんだか面白いですね」
俺「そ、そうですね。そういえば具合の方、どうですか?」
みくる「はぁい。だいぶ楽になりました。ありがとうございます。」
俺「いえいえ」
みくる「でもちょっと汗かいちゃいました」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 20:01:47.67 ID:IKezzTHI0
ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 20:07:28.65 ID:ZK3MxJH0O
みくる「お着替えもあるみたいだし・・・お風呂、入ってきますね」
お風呂だって?
おいおいこれはひょっとして・・・
みくる「覗いちゃ嫌ですよ?」
そういって朝比奈さんはお風呂場に入っていった
まさか朝比奈さん・・・いやいやまさかでもこの状況は・・・
よし!流れに身を任せよう
そう決心した
ドゴーン!
みくる「きゃあぁあー!」
!?
ガララっ
俺「どうしたんですか!?」
扉を開けると
みくる「うぇぇん。ボディーソープだと思って手に取ったらぬるぬるしてて・・・滑っちゃいましたぁ」
産まれたままの姿の朝比奈さんがいた
しかもローションを身体に纏って
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 20:12:52.22 ID:ZK3MxJH0O
俺「あ、朝比奈さん・・・」
自然と手がのびる
みくる「あっ俺くぅん・・・」
指先が朝比奈さんに触れる
みくる「んんっ」
って!
俺「うあぁ!すみません朝比奈さん!俺はなんてことを!」
みくる「ううん。俺くんなら、いいよ」
---------
すっかり疲れてしまったのか朝比奈さんはすーすーとかわいく寝息をたてている
さて、俺もそろそろ寝るかな
ハルヒよ、頼むから世界を創り変えても、朝比奈さんだけはこのままでいさせてやってくれよな
俺のかわいい朝比奈さん
ちゅっ
唇にキスをして、朝比奈さんを抱き締め、眠りの中へ
どうか明日が来ますように
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 20:23:00.35 ID:JmeTnkoJP
__
, ‐' ´ ``‐、 / ̄:三}
. /,. -─‐- 、. ヽ / ,.=j
_,.:_'______ヽ、 .! ./ _,ノ
`‐、{ へ '゙⌒ `!~ヽ. ! /{. /
`! し゚ ( ゚j `v‐冫 , '::::::::ヽ、/ そんなことより野球しようぜ!
. {.l '⌒ ゙ 6',! / :::::::::::::::/ __
. 〈 < ´ ̄,フ .ノー'_ , ‐'´::::::::::::::;/ (_ノ)‐-、
. ヽ.、 ` ‐", ‐´‐:ラ ':::::::::::::::: ;∠. ヽ_} ゙ヽ
,.r` "´ /:::::::::::::::::::ィ´ `ゝ !、 /
/ / :::::::::::::::: ; '´ /´\ / r'\
. i ! ::::::::::::::/ 墨 | .!::::::::/ヽ、.._!ヽ. ヽ、
{ {:::::::::::;:イ / ‖i:::::::/:::::::::::::/ \
. ヽ ヽ,.ァ‐'´ /ヽ 二 ,/`ヽ、::::::::: /
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 20:24:26.20 ID:ZK3MxJH0O
???「・・・きなさい!起きなさいってば!」
文字通り叩き起こされた俺の隣にあるのは愛しの朝比奈さんでなく、我等が団長涼宮ハルヒの姿であった
ハルヒ「なんなのここ?部屋で寝てたはずなのになんで学校にいるのかしら・・・あんたなんか知ってる?」
閉鎖空間か・・・古泉に連れられて以来だな
俺「さぁな。さっぱりわからん」
そういやあいつもどこかにいるんだろうか?
ハルヒ「やけに落ち着いてるじゃない。」
俺「とりあえずここを出よう!」
ハルヒの手をとり、歩き出す
ハルヒ「ちょっ引っ張んないでよ!」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 20:28:06.63 ID:ZK3MxJH0O
俺「だめ・・・か」
ハルヒ「なにこれ・・・見えない壁があるみたい」
そう言うハルヒの目は輝いている
ハルヒよ
お前は世界を
不思議が溢れたものに変えようとしているのか?
そんなにもこの世界はつまらなかったのか?
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 20:29:11.76 ID:7ckHfuZD0
これ完結させるつもりなんだよな?
途中で飽きてやめたら、マジで
>>1そげぶしないとなww
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 20:44:02.48 ID:ZK3MxJH0O
一先ず職員室にて部室の鍵を拝借し、部室に陣どった俺たちであったが
ハルヒは校内でなにか不審なものはないか捜してくると言って出ていってしまった
コンコン
窓の外に赤い球が浮かんでいる。
俺「古泉か。どうしたんだ、そんな格好で」
古泉「今回の閉鎖空間はいつものものと違うらしく、仲間の手を借りてやっと侵入出来たというわけです。もっとも、このような姿になってしまいましたが」
俺「やっぱりハルヒは世界を?」
古泉「えぇ。どうやら彼女はこの世界に絶望してしまったようです」
古泉「このままでは明日には世界中が不思議に満たされた。そんなファンタジーが入り乱れた世界が現実となっていることでしょう」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 20:53:46.26 ID:ZK3MxJH0O
俺「なにか方法はないのか・・・」
古泉「我々機関、長門さんたち情報統合思念体をもってしても止める手立ては・・・」
俺「そんな・・・」
この世界が無くなるだと?
そんなことを許していいのかよ・・・!
おれたちの!自分たちの世界を!守れなくてなにがSOS団だよちくしょう!
古泉「そんな顔をなされないでください。これは僕個人の意見ですが、あなたこそ人類最後の-さながらパンドラの箱に残されたたった一つの-希望だと思っています」
俺「どういうことだ?」
古泉「つまりこの世界を創り変える寸前のこの時間、彼女が世界中の誰でもなく、あなたをここに呼び出した。」
古泉「つまり彼女は迷っているのです。この世界を創り変えるかどうか」
古泉「あなたのいるこの世界を」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 21:03:43.85 ID:ZK3MxJH0O
古泉「しかし現在涼宮さんの中ではこの世界に対する失望のウエイトの方が勝っているようです」
俺「そんな・・・」
古泉「おっと、そろそろ時間のようです。長門さんから伝言です。パソコンを立ち上げるように。だそうです」
古泉「それとこれは僕から。あなたとまた将棋を指せる日が来ることを願っています。それではご健闘を」
俺「あぁ、ちょっとは将棋上手くなれよ。それじゃあな」
古泉「ふふっあなたという人は・・・それでは」
びゅいんっ
古泉・・・ありがとよ
そうだ。パソコンを立ち上げるんだったな
ぶおーん
N.YUKI:見えてる?
おぉ!見えてるぞ長門!
ORE:あぁ見えてるぞ。一体なにがどうなってる
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 21:24:58.70 ID:ZK3MxJH0O
YUKI.N>涼宮ハルヒによる世界の創造
ORE>どうすりゃいい
YUKI.N>どうにもならない。こちらの世界の異常な情報噴出は完全に消えた。
YUKI.N>そっちの時空間とはまだ完全には連結を絶たれていない。
YUKI.N>でも時間の問題。すぐに閉じられる。そうなれば最後
カーソルが瞬いた
どこかためらう気配を感じさせて、次の文字が流れる。
YUKI.N>あなたに賭ける
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 21:25:56.15 ID:ZK3MxJH0O
ORE>何をだよ
YUKI.N>もう一度こちらへ回帰することを我々は望んでいる。
YUKI.N>涼宮ハルヒは重要な観察対象。もう二度と宇宙に生まれないかもしれない貴重な存在
YUKI.N>わたしという個体もあなたには戻ってきて欲しいと感じている
文字が薄れてきた
弱々しく、カーソルはやけにゆっくりと文字を生んだ
YUKI.N>わたしも、したい
ディスプレイが暗転しようとしていた
とっさに明度を上げてみても無駄
最後に長門の打ち出した文字が短く
YUKI.N>I love you
どうしろってんだよ。長門、古泉
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 21:33:13.45 ID:41gvVefX0
ちんちん
ちんちん
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 21:34:45.83 ID:ZK3MxJH0O
ハルヒ「ねぇ俺!なんかでた!」
扉を蹴り開けるが早いか開口一番ハルヒの言葉を受け、窓に目を向けるといつかの青い巨人がのそりとその姿をあらわした
ハルヒ「なにあれ!?ボストロール!?それとも神の使いかしら!?」
巨人がゆらりと腕を振り上げる
俺「馬鹿ハルヒ逃げるぞ!」
ハルヒ「ちょっ」
部室を飛び出ると同時に巨人が腕を降り下ろす
なんて力だよっ
まるで円谷プロダクションのミニチュアのように易々と破壊されている我等が母校
よく無傷で出てこれたな・・・
ハルヒ「痛っ離してっよっ」
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 21:40:52.16 ID:ZK3MxJH0O
ハルヒ「あたしあいつらが悪いやつだと思えないの!」
俺「そうかい。でもあいつらは現に襲ってきてる!」
ハルヒ「ううん。きっとこのつまらない世界を壊して、新しい世界を創ろうとしてるのよ!あたしにはわかるの!」
俺「太陽も昇らない、誰もいないこんな世界じゃやってないだろう!」
ハルヒ「大丈夫よ!明日になったら朝日が昇って皆・・・」
ビュッ
俺「危ない!」
ハルヒ「えっ」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 21:51:39.73 ID:ZK3MxJH0O
ハルヒに向かって学校の破片だかそこらへんの地面だか出来た巨大な物体が凄まじい速度で飛んでくる
ハルヒ「き、きゃぁあああー」
なんだ、これ
前にもこんなことがあった気がする
大切な友達に向かって岩が飛んできて
たしかそのとき俺は・・・俺は・・・
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 21:52:12.07 ID:ZK3MxJH0O
当麻『うわぁああああ』
誰だ!?今のは
今のは・・・当麻?
当麻『能力開発のプロセスなんてレベル0の俺・・・』
そうだ!こいつは当麻!
そしてここは・・・学園都市・・・?
美琴『あ、アンタ一体・・・』
そうだ。思い出した
俺『これが俺の能力『創造原理-イマジンクリエイター-だ』』
俺はレベル666の『神』能力者『悪魔の数字-イル・ナンバー-』唯一の人間
木島陸だ!
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 21:53:29.45 ID:4r7dz5JC0
キャーボクトウサーン
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:05:58.07 ID:ZK3MxJH0O
俺「土に還れ」
同時に向かってきていた土塊が砂となり地に還っていく
ハルヒ「あ、アンタ一体・・・」
あぁ
俺「俺は木島陸。ただのSOS団雑用係だろ?」
ハルヒ「でも今・・・」
そうか
俺「なぁハルヒ、お前が知らないだけでこの世界には不思議が溢れているんだ」
ハルヒ「突然なにを言ってるの?」
こいつの望んだ異世界人
俺「だから世界に絶望するな。現実から目を逸らすな」
ハルヒ「だからなにわけわかんないこと言ってんのよ!」
それは
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:07:03.77 ID:ZK3MxJH0O
俺「なぁハルヒ、お前が知らないだけでこの世界には不思議が溢れているんだ」
ハルヒ「突然なにを言ってるの?」
こいつの望んだ異世界人
俺「だから世界に絶望するな。現実から目を逸らすな」
ハルヒ「だからなにわけわかんないこと言ってんのよ!」
それは
俺「俺は案外SOS団で過ごす時間や、お前に振り回されてるのも嫌いじゃ・・・」
ハルヒ「どうしたのよ陸・・・」
俺だったんだな
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:07:07.04 ID:A8Z/QoBJ0
ぼくとうさんがんばれ!
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:07:24.63 ID:ZK3MxJH0O
俺「なぁハルヒ、お前が知らないだけでこの世界には不思議が溢れているんだ」
ハルヒ「突然なにを言ってるの?」
こいつの望んだ異世界人
俺「だから世界に絶望するな。現実から目を逸らすな」
ハルヒ「だからなにわけわかんないこと言ってんのよ!」
俺「いや、正直に言おう!俺は、長門が!朝比奈さんが!古泉が!そして誰よりハルヒ!お前の事が好きだ!」
ハルヒ「えっ陸・・・本当にっ?んんっ」
ハルヒの唇に吸い込まれるように唇を重ねる
身体に力が流れ込んでくる
さぁ、帰ろうハルヒ
俺たちの日常に
『創造原理-イマジンクリエイター-』
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:23:06.05 ID:reaCauxIO
面白いから続き
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:26:51.24 ID:ZK3MxJH0O
少しだけその後のことを話そうと思う
目が覚めたらドラゴンが空を飛んでいるなんてこともなく、ただ朝比奈さんが一糸纏わぬ姿で寝息を立てていたこと以外全ていつも通りの朝であった
その後朝比奈さんを起こし、二人で暫しの間無事でいられた喜びを分かち合い、そのまま学校に向かった
そして途中に古泉、長門と出会し四人で仲良く横に並んで登校だ
古泉のどうやって帰ってきたのだの、長門のもう一度起きた情報爆発がどうのこうのといった話に適当に相槌を打ち、教室に到着したのが始業五分前
いつも通り席に座り、不機嫌そうな面で外を眺めるハルヒを確認し、なんとなく胸を撫で下ろす
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:27:20.55 ID:ZK3MxJH0O
俺「よぉハルヒ。今日はまた一段と不機嫌そうじゃないか」
ハルヒ「おかげさまで人生最低最悪の夢を見たからね。打ち切りマンガにも劣らない超展開でフロイト先生も爆笑もんよ」
そう不機嫌そうに、口を尖らせて言ったハルヒは
俺「そうかい」
紅く頬を染め
ハルヒ「なによ」
どこか照れくさそうで
俺「にやけてるぞ」
からかいたくなった
ハルヒ「なっうるさ・・・んんっ」
ちゅっ
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:28:39.59 ID:kTfiu+rW0
なんで途中からハルヒになってんの
149 :
◆Q4RTquH8pU :2010/01/25(月) 22:29:31.68 ID:ZK3MxJH0O
-第二部完-
というわけで恒例の質問タイム
話の進行上問題の無い範囲で答える
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:34:13.19 ID:aoLTz8i5O
誰かwwwww
>>1wwwwwwを産業wwwwwwwで説明してくれwwwwww
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:36:57.63 ID:ZK3MxJH0O
>>109 男の能力は『絶縁体-アンチエレクト-』だから相性最悪だったんだよ
それと俺はレベル666の『神』能力者『悪魔の数字-イル・ナンバー-』唯一の人間だって説明してんだろ
つまり俺からしてみればレベル6なんてケツについたままのトイレットペーパーみたいなもんなんだよ
理解出来た?
1と一方通行ってどっちが強いの???
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:41:22.64 ID:kTfiu+rW0
だからなんでいきなりハルヒになってんのよあと1の顔面偏差値どれくらいなのよ
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:42:11.09 ID:i48yhKLR0
レベル666とかこんなところで口外して危険はないのか?
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:42:17.62 ID:xsGsuaEx0
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:44:57.63 ID:ZK3MxJH0O
>>152 俺
何故なら一方通行のベクトル変換能力は本人の物理法則に基づく演算処理の元機能しているため
俺の創造原理により法則全てを変える、もしくは新たに創ることによって一方通行の能力の使用を不可能とするから
すげー!
一方通行も1の前には無力なのか!
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:48:30.27 ID:ZK3MxJH0O
>>153 それは話に関わることだから答えられない
並みか並み以上かと
まぁ想像に任せる
>>154 よく読んでもらえばわかると思うが、まだそのことを一度も口に出していない
心のなかで思っているだけだ
>>155 俺は神ではない
ただ能力によって少し他人と違ってしまっただけだ
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:50:48.02 ID:reaCauxIO
よし
続きを書きたまえ
せっかくだから、厨二道をつっ走ってほしい
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:56:57.40 ID:ZK3MxJH0O
明後日までのレポート忘れてた
キリがいいし今日はここまで
徹夜で終わらせるから保守頼んだ
落ちてたらまた立て直す
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 23:12:17.17 ID:oh/kq0qG0
あれ?
大学生?
>>明後日までのレポート忘れてた
キリがいいし今日はここまで
徹夜で終わらせるから保守頼んだ
【落ちてたらまた立て直す】
お前すげえよwwwwwwwwwwwww
>>43 むしろダメダメなほうが全能のと戦う妄想のが俺は好きだぜ
チート能力なしでな
やべぇw何か知らんが俺が恥ずかしくなってきたwww
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 00:39:19.74 ID:gR0xnebi0
俺でニヤニヤして
能力発動で笑って
ホテルで腹筋が崩壊した
>>1-創造主-のスペックが知りたいw
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 00:46:32.89 ID:+o5qrz3y0
読んでて恥ずかしくなるけど俺よく寝る前にこういう妄想してるよ
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 01:17:12.88 ID:olt3R8jXO
ばか落ちる
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 01:19:48.51 ID:sPG38te50
原作小説も
>>1の妄想に負けず劣らずムチャクチャだな…爪楊枝をむりくりねじ込んでほじくる隙間もないくらいに
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 01:20:09.25 ID:MfNoriHuO
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 01:30:21.17 ID:8FfiLlItO
ほとんど読んでないけど、能力といえば
「"非"満員電車もご用心!?」
って漫画の男が持つ能力が最強だと思うんこ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 01:44:06.07 ID:pVV+iee40
IDちぇきついでに保守
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 04:15:24.13 ID:ivYUhVdi0
ほ
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 04:30:56.52 ID:zUYKM+7H0
軌幻楼破壊神ってなんなんだ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 04:38:22.21 ID:sPG38te50
俺もよくわかんね
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 05:06:14.10 ID:yidfPo6L0
なんだこれ…
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 07:32:04.99 ID:olt3R8jXO
すげぇ残ってるとか
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 07:36:39.88 ID:2MKf7mCU0
まだあったのか
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 08:54:53.11 ID:olt3R8jXO
もうちょい
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 09:11:50.91 ID:LCWVLmpRO
イマジンクリエイターでもいいけどさ
イマジンブレイカーと互角にしろよ
なんかその方が燃えるじゃん
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 09:15:15.56 ID:nC4PlLYRP
なんか
>>1以外のヤツらの方が恥ずかしいわ
今日休日だっけ?
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 09:51:17.13 ID:olt3R8jXO
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 11:46:24.18 ID:olt3R8jXO
もちょい
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 12:53:04.91 ID:pVV+iee40
hosu
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 14:48:44.15 ID:BZrKD5vJO
ほ
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 15:26:38.13 ID:fubB7qwP0
し
保守してるやつなんなの
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 15:52:53.30 ID:BZrKD5vJO
>>187 こんな面白いSSを保守しなくてどうするんだ
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 16:49:50.13 ID:mCrbCu7z0
>>188あんたは間違っている、面白いのはSSじゃなく書いてる奴のことだ
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 16:51:32.52 ID:sPG38te50
あぁそっちね
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 17:03:42.79 ID:BZrKD5vJO
>>189 >>1のSSを読んでたら、俺も中二病黒歴史SSを書いてみたくなったんだがどうすればいいと思う?
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 17:09:07.03 ID:sPG38te50
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 17:32:55.78 ID:FVRvJHTV0
はらいてぇ
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 18:13:26.28 ID:olt3R8jXO
俺「やっぱり引きかえすんだ。今ならまだ間に合う!」
ルイズ「駄目よ!せっかく任せてもらったのに・・・それで失敗してのこのこ帰るなんて出来るわけないじゃない!私が・・・私がやらなきゃ・・・私は虚無の担い手なのよ・・・だから私が・・・」
俺「ルイズ!」
ルイズ「でも・・・結婚式あげたかったなぁ」
俺「はぁ?」
ルイズ「べっ別にあんたのことが好きとかそんなんじゃなくて、貴族の女として結婚もせずに死ぬなんて嫌だと思ったの!」
俺「そうかい」
ルイズ「な、なにがおかしいのよ!」
俺「いいやなんでもない。そうだな。するか結婚式!」
ルイズ「い、いいの?本当に私なんかで・・・」
俺「あぁ、もちろんさ。」
俺「よっと。こんな状況だし一本くらい拝借してもいいだろ」
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 18:17:22.91 ID:BZrKD5vJO
本物?
こんなスレがここまで伸びてるなんて・・・
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 18:27:53.20 ID:QRaKTbHP0
もはや認めざるを得ない。
>>1は新世界を拓いた者なのだと
198 :
◆Q4RTquH8pU :2010/01/26(火) 18:34:03.33 ID:olt3R8jXO
寂れた丘の教会
戦火から逃れるために避難したのだろう
そこには神父も礼拝者の姿も見当たらなかった
あるのは三つの影だけ
サイト「こほんっ木島陸よ。汝、始祖ブリミルの名の元にルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールへの永遠の愛を誓いますか?」
俺「はい」
サイト「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールよ。汝、始祖ブリミルの名の元に木島陸への永遠の愛を誓いますか?」
ルイズ「はい」
凛と少女-ルイズ-が答える
サイト「それでは誓いのキスを」
ルイズが少し緊張したように目を閉じる
頬は紅く染まり、唇は朝露を受けた玉露の葉のように瑞々しい
男-俺-が屈むようにして唇を重ねる
幼い子供のような、ただ唇を重ね合わせるだけの幼稚なキス
それで二人は満足であった
二人にとってその口づけは他の如何なる愛情表現よりも熱く、深い愛に満ちていた
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 18:44:42.18 ID:olt3R8jXO
俺「ありがとな」
俺が慣れた手つきで酒瓶をあけ、グラスに注ぐ
ルイズ「なにがよ」
俺「結婚式。良い思い出ができた」
ルイズ「バカ・・・」
ルイズにグラスを手渡す
俺「ルイズに」
注がれたワインは
ルイズ「俺に」
血のように赤かった
『乾杯』
グラスがカランっと小気味良い音を立てる
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 18:52:09.16 ID:olt3R8jXO
一口口にして真剣な表情で
一言
俺「ルイズ、好きだ」
ルイズ「なっなによいきなりっ・・・」
俺「それと、ごめん」
ルイズ「でも・・・私も陸のこと・・・」
どさり
ルイズが倒れる
酒に眠り薬のマジックアイテムが混ぜられていたのだ
俺「ルイズ・・・」
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 18:58:23.15 ID:oPn/fCPmO
ネタとしてもつまんねえ
やっぱ携帯か
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 19:13:12.86 ID:olt3R8jXO
サイト「本当にいいのか?」
俺「あぁルイズを頼む」
サイト「だけどっ敵は六万の大群だぞ!?もしお前が行くんだったら俺も・・・!」
俺「ありがとな。心配すんな。ちょっと挨拶してくるだけだって。それよりもルイズを」
サイト「でもっ・・・くそっわかったよ・・・」
友の力になれるのならなってやりたい
だが、彼には力が無かった
ついて行っても足手まといになる
一緒に行かないこと。それが彼に出来る友への最善の協力であった
サイト「でも、絶対生きて帰って来いよ!ルイズを泣かせたら許さねーからな!」
彼もまたルイズに恋心を寄せていたのだ
だからこそわかるルイズの俺に対する愛の深さ
彼はただただルイズの幸せを願っていた
俺「おう。お前も気を付けてな。それじゃ行ってくる」
サイト「あぁ。じゃあな」
二人は駆け出す
一人はその手に剣を携え
一人はその腕に愛する少女を抱き
振り返ることなく
ただ前だけを見て
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 19:14:04.24 ID:zI2vtmAs0
まだあったのか
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 19:17:13.35 ID:bpf/b4TM0
お前らもこういう妄想したことあったろ?
欲望に忠実じゃないか
>>1は
お前らも素直になれよ
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 19:18:59.50 ID:olt3R8jXO
デル「いいのかよ。あんなに格好つけちまって」
俺「うるせぇ」
デル「敵さんは六万を超えるメイジの軍勢、対してこっちは魔法も使えない剣士ただ一人だ。勝ち目なんてありゃしねぇ。死ににいくようなもんだぞ」
俺「そんなことはわかってる。けど、しょうがねぇだろうが」
デル「惚れた女のため、か。泣かせるじゃねーか、相棒」
俺「そういうことだ!頼むぞデル坊!」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 19:20:13.21 ID:QRaKTbHP0
>>17 マジレスするときのこ
虚淵は厨臭いのに下手
きのこは厨臭いけど上手
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 19:33:53.58 ID:olt3R8jXO
兵士「早く兵を集めろ!こいつ・・・強いぞ!」
俺「はぁっはぁっさすがに疲れてきたぜ・・・」
デル「バカ休むな!左だ!」
俺「うぉっ!」
ガキン!
俺「サンキューデル坊」
兵士「くっ近寄らせるな!遠距離から確実に撃て!」
俺「ぐっあ゛っ」
長時間の戦闘による疲労と傷によって動きが鈍ってきた俺
それを見逃すほどアルビオン軍は甘くなかった
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 19:38:08.96 ID:olt3R8jXO
俺「ちくしょうっどうにかしねーと・・・っ」
デル「おいっ大丈夫かよ相棒!?」
兵士「よし!敵は弱っている!一気に攻めるぞ!」
矢が胸に腕に足に刺さる
俺「あ゛あ゛ぁぁあああ゛!」
兵士「全隊撃てぇええええええ!」
矢が炎が風の刃が土の塊が俺目掛け飛んでいく
デル「相棒!?おい!相棒!」
俺(俺は死ぬのか・・・?ルイズ、サイト、デル坊、皆・・・ごめん)
こっから覚醒ですかw
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 19:52:57.37 ID:olt3R8jXO
矢が焔が風刃が土塊が目前に迫る
デル「相棒ぅうううう」
美琴『きゃああああ』
俺(なんだ、これ)
みくる『俺くんなら、いいよ』
俺(前にもなんか・・・)
上条『てめぇがビリビリを泣かせたってんなら、まずはその汚ねぇ顔をブッ飛ばす!』
俺(そうだ・・・たしか美琴が襲われて・・・それで)
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 19:53:54.81 ID:olt3R8jXO
YUKI.N>『I love you』
俺(そうだ。ハルヒのやつが世界を創り変えるだとかで閉鎖空間に閉じ込められて・・・)
ハルヒ『おかげさまで最低最悪な夢を見たわ。フロイト先生も爆笑もんよ』
美琴『あ、アンタ一体・・・』
俺(そうだ。俺は・・・)
俺『これが俺の能力『創造原理-イマジンクリエイター-』だ』
俺(レベル666『神』能力者『悪魔の数字-イル・ナンバー-』)
俺(木島陸だ!)
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 20:09:41.54 ID:cLmvi6gB0
その時、鮮明だった風景が、不意に眩しい光に包まれ、掻き消えた。
俺「……ふあぁ…、朝か、いい夢だったな」
イマジンクリエイター
俺の特技は、「想像原理」。
夢を自在に操る特技といったところかな。
訓練すれば、誰でも会得できる特技だから、みんなもやってみるといいよ。
俺「さて……、朝飯でも食おうかな」
こうして、壮大な早朝の物語は、幕を閉じたのであった。
つわり
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 20:10:35.95 ID:sPG38te50
名前が割と平凡だな
超能力にしては能力が概念的すぎる
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 20:23:12.40 ID:olt3R8jXO
俺「うおぉおおおお!」
俺「消えろ!『消滅-クリア-』」
・・・・・・
鼻先まで迫っていた魔法が、それこそまるで魔法のように消滅した
兵士A「な、なんだ今の魔法は!?」
上官「う、狼狽えるな!第二陣撃てぇええええええ」
俺「させねぇよ!『全武装解除-ディスアームズ-』!」
兵士「つ、杖がっ」
上官「くっここは一時撤退だ!」
俺「ふぅ・・・」
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 20:29:13.12 ID:BZrKD5vJO
>>1 書くの遅杉
せっかく面白いんだから、もっと早くしろ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 20:29:33.57 ID:sPG38te50
俺「ウィンガーディアムレヴィオサー!!」
俺「駄目だ…ちっとも浮かない」
ハーマイオニー「あなた駄目ね、ちゃんと言ってる? そこは『レヴィオーサ!』って言わないと」
俺「あ、あぁ。そうだね…(はぁ…この娘はこんな顔して陰毛スケスケのオトナな下着つけてんのか…)」
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 20:31:11.58 ID:22MtNIlT0
>>208 虚淵厨の俺は今ブチ切れた
お前表出ろや
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 20:35:25.29 ID:olt3R8jXO
デル「相棒!すげぇじゃねーか!あんな魔法を使えるなんてよ!てっきりポックリ逝っちまったかと思ったぜ」
俺「はははっそう簡単に死んでたまるかよって痛っ」
デル「いてぇってこたぁ生きてるって事だ。こんなにも幸せなことはねぇだろうよ」
俺「たしかにな・・・っとだけど一応治しとくか『治癒-キュア-』」
唱えると同時に全ての傷が『癒えた』
俺「これでよしっと」
デル「おめぇ・・・その魔法は一体・・・」
俺「あぁこれは・・・」
ルイズ「陸ぅうううううううう!」
ぎゅうっ
俺「ルイズ!?どうしてここに!?」
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 20:49:36.57 ID:olt3R8jXO
アンリエッタ「アルビオン軍が撤退したとの情報を聞いて急遽引き返してきたんです」
俺「そうだったんですか」
アンリエッタ「陸さん!本当にありがとうございます!あなたがいなかったら今頃国は・・・本当に・・・っありがとうございます」
アンリエッタの瞳から涙が零れる
俺「そ、そんな!俺はただ・・・ルイズを皆を守りたかっただけで・・・」
アンリエッタ「それが結果として国を守ることとなったのです。陸さん、貴方はこの国の英雄です」
俺「英雄だなんてそんな・・・」
アンリエッタ「さぁ『騎士の称号-シヴァリエ-』をあなたに」
アンリエッタ「陸・シヴァリエ・ド・木島よ。これからもよろしくお願いしますね」
俺「はい!」
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 21:00:06.93 ID:olt3R8jXO
アンリエッタ「これは私からの気持ちです」
ちゅっ
俺「!?」
ルイズ「な、な、な、・・・」
アンリエッタ「ふふふ・・・って、つい・・・ごめんなさい!」
俺「い、いや全然OKですよ・・・ってルイズ?顔がちょっとこわいんだけど・・・」
ルイズ「キスされた上鼻の下まで伸ばして、心配した私がバカみたいじゃないの・・・「
ルイズ「ちょっとは見直そうと思ってたけど、やっぱり年中発情期のこのエロ犬は厳しくしないといけないみたいね・・・」
俺「あ、あのーその手に持っている杖は・・・ってなぜに杖を振り上げておられるのですか・・・っ?」
ルイズ「わからないの?決まってるじゃない。お 仕 置 きの為よ!」
俺「うわぁー」
ルイズ「この・・・ばか犬ー!」
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 21:01:34.00 ID:olt3R8jXO
第三部完
設定やらなんやら質問があれば話の展開に差し支えない程度に答える
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 21:05:36.64 ID:QRaKTbHP0
どこまで書けそうですか?
おもしろかったよ!乙!
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 21:18:15.11 ID:olt3R8jXO
>>225 難しい質問だな
構想で言えば一応ラストまで完成してるが書く時間が中々
こんなペースでいいならポチポチ書いてく
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 21:20:17.17 ID:QRaKTbHP0
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 21:29:34.84 ID:olt3R8jXO
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 21:32:04.80 ID:1WLTJQs/0
俺SSの中でも屈指のキモさだなぁ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 21:43:18.50 ID:BZrKD5vJO
もう禁書世界には戻らずに、このまま様々なラノベの世界をさ迷い歩くの?
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 22:02:03.33 ID:olt3R8jXO
すまない答えられない
そしてすまんが今日はねる
徹夜でレポート辛かったれす^q^
俺が起きるまで落とさないようにな
落ちてたらまた立て直す
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 22:40:29.72 ID:y0WZYb5r0
ここが・・・
ディケイドの世界か・・・
的な?
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 22:51:48.04 ID:ednXCsKA0
良展開すぎる
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 23:18:44.53 ID:pVV+iee40
hosyu
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 00:07:44.27 ID:93/pAnRuO
落とさないようにな、とか
調子のんな保守
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 00:46:01.26 ID:8HubJ/2M0
次の世界は・・・
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 01:26:35.60 ID:5CieJOei0
妄想するのは自由だよ
自由なんだけどさ
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 03:26:38.97 ID:zKMY7tkt0
すげええ!おちてなかった!
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 05:51:34.34 ID:gA+ZiW+I0
おっとあぶない
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 06:10:39.34 ID:ZQ8HZvoJ0
俺は嫌いじゃないぜこのスレ
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 06:58:06.58 ID:CNniUqJX0
俺にはできない妄想をしてくれるな
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 08:47:17.26 ID:dh2NxJZkO
もうちょい
ほしゅ
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 12:00:33.96 ID:dh2NxJZkO
インデックス「敵対対象に『竜王の殺息-ドラゴン・ブレス-』を行使します」
ステイル「なっインデックスは魔法を使えないはずじゃなかったのか!?」
俺「だからお前らは騙されてたんだよ!インデックスの記憶を一年ごとに消さなきゃいけないってのも大嘘だ!」
俺「いくら完全記憶能力があるってったってそんなに脳に負担をかけちまうわけなんてねぇ!」
俺「お前らのとこのお偉いさんがあいつを教会に縛るために!あいつの頭にかけた術式のせいで脳が圧迫されてたから!だから!」
俺「大体そんな残酷なことをするやつらがお前らに真実を知らせると思うか!?」
ステイル「だが・・・っ」
俺「くっ」
ドラゴン・ブレスが放たれる
俺「くっ『創造原理-イマジンクリエイター-』!」
俺「掻き消せ!『消滅-クリア-』!」
寸でのところでイマジンクリエイターを発動しドラゴン・ブレスを受け止める
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 12:27:39.22 ID:dd46Uco20
保守
247 :
◆Q4RTquH8pU :2010/01/27(水) 12:34:20.21 ID:dh2NxJZkO
神裂「『竜王の殺息』・・・なぜ・・・」
俺「なにボサッとしてやがる!」
俺「てめぇらずっと待ってたんだろ!?インデックスの記憶を消さなくてもすむ、インデックスの敵にまわらなくてもすむ・・・そんな誰もが笑って、誰もが望む最高なハッピーエンドってやつを!
今まで待ち焦がれてたんだろ?こんな展開を・・・何のためにここまで歯を食いしばってきたんだ!?てめぇのその手でたった一人の女の子を助けて見せるって誓ったんじゃねえのかよ?
お前らだって主人公の方がいいだろ!?脇役なんかで満足してんじゃねえ、命を懸けてたった一人の女の子を守りてぇんじゃないのかよ!?だったら、それは全然終わってねぇ、始まってすらいねぇ・・・ちょっとくらい長いプロローグで絶望してんじゃねぇよ!
手を伸ばせば届くんだ!いい加減に始めようぜ、魔術師!!」
ステイル「くそっ世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの王よ(MTWOTFFTOIIGOIIOF)それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり(IIBOLAIIAOE)
それは穏やかな幸福を満たすと同時、冷たく闇を滅する凍えた不幸なり(IIMHAIIBOD)その名は炎、その役は剣(IINFIIMS)顕現せよ、我が身を喰らいて力と為せ(ICRMMBGP)『魔女狩りの王-イノケンティウス-』!」
無数のルーンと詠唱を用いて呼び出すは炎の巨人
神裂「ド素人がかっこつけてんじゃねーぞ!くそが!『唯閃』!」
特別な呼吸法で魔力を練り上げ、術者の身体を人間の限界を超えたものへと作り替える
そしてそこから放たれる必殺の抜刀術
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 12:59:41.08 ID:dh2NxJZkO
上条「俺もいるぜ!この光が俺達を殺そうとしてるっつーなら!まずはそのふざけた幻想をぶっ壊す!『幻想殺し-イマジンブレイカー-』!」
俺「なっ・・・これでも圧されているだと!?」
ステイル「当たり前だ!竜王の殺息を他の魔法で打ち消すなんて出来るわけがない!」
上条「なら・・・ならどうしろってんだよ!」
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 13:53:38.68 ID:AOivG+hWO
おい、続きはまだか
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 13:54:19.29 ID:dh2NxJZkO
ステイル「術者を止めるしかない・・・が、あの子にかけられた術式を解除することの出来る魔術師がここには・・・っ」
俺(魔術を・・・解除・・・そうだ!)
俺「当麻!俺達がお前の道を拓く!」
上条「!そういうことかよ・・・!おう!」
ステイル「なるほど。どうせ絶体絶命のこの状況・・・賭けてみるか」
神裂「了解」
ステイル「『魔女狩りの王-イノケンティウス-』!」
神裂「『唯閃』!」
俺「当麻の道を切りひらけぇええええええ『竜王殺し-ソウルアスカロン-』!」
焔が斬撃が閃光が『竜王の殺息』の中心一点に吸い込まれるように放たれる
三人「うおぉおおおおおおおお!」
ドドドドド
上条「うおぉおおおお!『必要悪の教会-ネセサリウス-』!」
上条「インデックスを縛る、お前らのふざけた幻想をぶっ壊す!」
『幻 想 殺 し』
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 14:24:40.58 ID:dh2NxJZkO
上条「ここは・・・」
インデックス「とうま!気が付いたんだね!」
上条「あなたは一体どなたでしょうか」
インデックス「えっ?とうま?」
インデックスの目が潤む
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 15:27:06.82 ID:dh2NxJZkO
上条「冗談だって。心配かけてごめんな。インデックス」
インデックス「とーま・・・本当にっ本当に心配したんだからね・・・だから今の冗談はちょっと許すことが出来ないかな・・・っとうま!ガブー」
上条「ちょっインデックスさん!?噛みつきはー傷口が開くってー!」
インデックス「ガブー」
時は一時間遡る
カエル『君は記憶喪失だ。』
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:25:38.70 ID:AOivG+hWO
どうして書くのにこんなに時間がかかるんだ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:28:32.33 ID:dh2NxJZkO
カエル「脳の記憶を司る脳の一部がなくなっているんだ。キレイにそこだけね」
カエル「こんな症状見たことがない。申し訳ないけど、記憶の復元は不可能だ」
上条「そんな・・・」
カエル「このことは言ったほうが?」
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 16:35:20.87 ID:dh2NxJZkO
上条「いえ、言わないでください。」
カエル「ほう。いいのかい?」
上条「記憶を失う前の俺ならきっとそうするでしょうから。それになにより、こいつを泣かせたくないですから」
カエル「わかった。それじゃ」
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 17:34:28.11 ID:GF8ZZnJ50
支援
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 18:33:36.55 ID:gRanBNLu0
s
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 18:39:29.30 ID:toSx1GQ50
何で自分登場させてんの? すごく痛々しいんだけど
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 18:45:48.80 ID:dh2NxJZkO
カエル「なにかあったら呼んでくれ。」
上条「あの、もう少し詳しい話を・・・」
カエル「それについては彼がしてくれるようだ」
上条「彼?」
カエル「あぁ。それじゃそういうことで」
ウィーン
俺「良かった・・・気が付いたんだな!」
上条「えぇおかげさまで・・・で、あなたは?」
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 19:06:49.07 ID:dh2NxJZkO
俺「あぁ、俺は陸・シヴァリエ・ド・木島。一応当麻、お前の親友だ」
上条「そうなんですか。申し訳ありませんが覚えてなくて・・・」
俺「そうだったな。一緒にいながら本当にすまない」
上条「いえいえ。それよりもお話を聞かせて頂いても」
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
俺「口で説明するより思い出してもらったほうが早いだろ」
上条「思い出すって!?脳細胞ごと消滅してもう思い出すことは不可能だって・・・」
俺「現代医学じゃ、な」
上条「医学以外のなにで治すと仰られますので?」
俺「まぁ見てろ」
そう言うと彼は上条当麻の頭に手を当て
俺「『時間回帰-リワインド-』」
上条「り、陸?陸じゃないか!そうだ思い出した!全部!」
俺「ふぅ。上手くいったか」
上条「あぁ!やっぱお前はすげぇよ。今のはなにをしたんだ?」
俺「今のは『時間回帰』。当麻の失われた脳細胞んとこを『竜王の殺息』にやられる前まで『戻した』んだ。他の部分まで巻き込んじまわないかと内心ヒヤヒヤしてたんだぜ?」