【本年も】毎日新聞抗議活動2ch本部291【どうぞよろしく】

このエントリーをはてなブックマークに追加
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
↓そのデジャヴを作り出したのは、お前らマスゴミじゃねーのか?
鳩研より

729 名前:魚雷ガール ◆OVERxseZCg [sage] 投稿日:2010/01/08(金) 08:15:06 ID:52HNvLPm
余録:政治とカネのデジャブ
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20100108k0000m070116000c.html

「わたしは以前ここにいた/いつ、どのようにしてかは知らないが。/ドアの向こうの
地面の草を知っている/甘く鋭い匂(にお)い/ため息の音、岸辺を照らす光」。19世紀
英国の画家・詩人D・G・ロセッティの詩だ

▲米国の心理学者D・シャクターはこの詩を「デジャブ」−−初めての光景なのに過去に見たことが
あると感じる心理現象の例にあげている。19世紀末に精神医学者がこの現象に注目する以前から
文学者らは同じような感覚を書きとめている

▲「奇妙な感覚がした。これは前にも起きたことだ、それがいつだかわからないが。次に彼が何を言う
かもわかる。私はそんな感覚にとらわれた」。こちらはディケンズの小説「デビッド・コパフィールド」から
だ(「なぜ、『あれ』が思い出せなくなるのか」日経ビジネス人文庫)

▲日本の政治をその文化や風土から変えるという昨年の政権交代だった。では年明けから続く光景は
正月の酒の飲みすぎによるデジャブにすぎないのか。元日に与党議員166人が党の最高実力者の
自宅詣でを繰り広げ、「数の力」という古い言葉を思い出させたのが始まりだった

▲数をたのむ実力者の周囲にくすぶる政治資金をめぐる疑惑も、どこかで見た光景だ。東京地検は
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の土地購入で、政治資金収支報告に記載のない巨額資金が
動いた経緯につき小沢氏から事情を聴くという

▲ドアを開いてはみたがよく知った光景で、おなじみの人物が次に何を言うかも分かるのでは政権交代
に期待した有権者も鼻白む。小沢氏は明快で十分な説明を行い、政治とカネの際限ないデジャブから国民を解放してもらいたい。