ゼンリンが情報誌を無料配布だそうです。
「収益は掲載広告で確保する」って事は、新聞広告・折込広告の広告主を取り合う事になるのかな!?
1月7日(木) 北九州版(福岡県)朝刊 20面[経済・総合]
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20100107ddp008020010000c.html ゼンリン:情報誌を発刊 来年度から無料戸別配布
ゼンリン(北九州市)は、生活情報と地図を組み合わせた新情報誌を10年度から全国で順次発刊する方針だ。
地域別編集にし、地域ごとに全戸に無料配布する。住宅地図帳の売り上げが減少するなか、新規事業の柱とする考えだ。
構想によると、情報誌名は「みると」。全ページカラーで、二次元、三次元など得意の地図情報を駆使して、
グルメなどの飲食店や医療機関、温泉など幅広い情報を紹介。地域特性に合わせて編集内容を変える。
発刊地域は行政区割りや鉄道沿線など各地域事情に合わせ、収益は掲載広告で確保する。
都市部と地方でスタートし、2年間で全国約160地区での発刊を目指し、全国に広げる。
将来的にはコンテンツをインターネットに載せるなどネットと連動した取り組みも考えている。【中園敦二】
毎日新聞 2010年1月7日 西部朝刊