正月も終わりだが、ラノベ含む読書のはなしでも

しないか？

しようか。

竹刀か？

市内ですか？

やらないか

>>1
乙

次スレ？

しませうか？

待ち構えていたようにぞろぞろとww

かがみかプナーが来たら課題の話したいんだが。
正直、次回まで引っ張りたくないし。

定期宣伝。



規制されてる方も多く、避難所の方でもやってたりするので宣伝しておきます。

避難所はコチラ↓
http://kossie.net/kagami/
避難所トップ
http://www14.atwiki.jp/kagaminthread/
クラウンのスレ
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1262043984/l50

ちなみにクラウンはなんかトラブルがあって、書き込めない人もいるそうです。
俺もおとといから書き込めません……

かがみんは昨日の感じだとこれなさそうだったな
ということは安価とった奴頼みか

しましょ

まあ、のんびりと前スレの話題でも引っ張るかな。

＞マイフェバリットラノベ
ラノベレーベルに限らず、自分のカテゴリでいいなら
・さよなら妖精
・ブルースカイ

ラノベレーベルに限るなら
・ドラゴンランスシリーズ
・涼宮ハルヒの消失

この辺

ラノベジャンル？においてブギーポップは圧倒的に過去になったんだな
前スレの最後のほう見てそう思った

ブギーポップはあの時代だから評価されたんじゃねｗｗｗ
最近見たけどビッチ臭が漂ってて処女性を求める現代には合わない

前スレより
>>993
青木淳悟かなり読んでるんだね。読んでみて面白かったら追いかけてみよう。

>>996
自縄自縛してしまう人もいるだろうね。保坂はそうでないことを祈りたい。
筒井のように、批評など考えるようになって、より幅が広くなった人もいるし。
（尤も筒井の批評は……だけれども）

>>998
ふむ。レムにはスタージョンはあわなかったんだろう。

>>14
飽和したFT系ラノベのカウンターって面はあると思う。
そもそも上遠野の小説自体、さして面白くないからな。
ブギーのうちの一部くらいだろう。普遍的にイケるのって。ペパーミントあたりの。

処女うんぬんをネタじゃなく云ってるやつはカウンセリング行った方が良いな。
あれ、ほとんどはネタでしょ？


>>15
保坂は
「もう小説書きません。批評でやってきます」
ってほうがいっそ清々しいな。書けないのならば。

新渡戸稲造『ファウスト物語』

参考までに本文を。誰かが読んでくれたら嬉しい。
ttp://viploader.net/ippan/src/vlippan052453.jpg
ttp://viploader.net/ippan/src/vlippan052454.jpg

著作権的には大丈夫…なはず。明治の本なので。


ラノベといえば、安価を頂いた、

『ミミズクと夜の王』　細かく解釈したら気持ち悪いことになりました。
『学校の階段』　なぜか泣きました。自分でもどうかと思いました。
『All You Need Is Kill』　面白かった。
ぐらいしかわからないですね。
『ライトノベル文学論』を読んだりしましたが、あれはイマイチ。

保坂の場合は、批評と言っても作品論（各論的な、一個一個の作品に対する批評）が中心じゃないから、
批評でやってくのはかなり辛いだろうな。

あれ面白いけど、小説論や文芸論に近いものが中心的な関心のようだし、
だとしたらやっぱ、自分が作品書くしかないよなって思う。

大人のおねえさんが筆卸してくれる設定萌えの俺には厳しい時代

榎本秋は明らかに学のなさがそこかしこににじみ出てて
単にオタクこじらせたか、それとも金稼ぎにきたかのどちらにしか思えない。
早めに黙らせといたほうがいい

>>17
ALL YOU~すごく面白かったんだけどさ。
あの中途半端というか、駆け足での設定の説明が惜しすぎる。
だったら「理屈は謎」の方が良いのではないかという。


>>19
おれも年上とかエロキャラ好きだから、どうかと思うんだよねー。

>>14
おっと九連内朱巳の悪口は

最初の一巻は今読んでも結構面白いと思うんだがなあ
それ以降についてはノーコメント

>>15
筒井は批評やってても批評なんか最終的にどうでもいいと思ってるようなところがあるからな
だからあんなに批評もいい加減に自分に都合よく捻じ曲げられるんだと思うｗ
あれじゃ自分縛るようなことは無いわ

基本的にレムが痛罵する作家はレムにとって合わない作家と思ったほうがいい
レムって古典的な芸術至上主義者のパロディかと思うくらいに潔癖なところがあるのでＳＦ作品もそういう目で見てる節がある
そんな物差しじゃ大概のＳＦ作家はちんけにしか見えないだろうなと思うよ

>>21
＞ALL YOU〜
すごくわかる。あと、ラノベっぽくしないように、ああいうラストにしたのかもしれないけど、
普通に終わりでよかったんじゃないかと思う

>>16
現実とフィクションのちがいを理解したうえで、
「フィクションなんだから、なおさら読み手に奉仕しろよ」というスタンスなのかもねー
舌が肥えて、受け手の側が、求めるもの、欲望がはっきりしてる、ニコニコ時代

>>17
総ルビはありがたいね
活字が潰れて肉厚になってるのはつらい

>>20
知らねーからwikiってみたが、この経歴で批評やってるのはすごいな。
俺、学歴厨じゃないけど、「批評/評論家」ってのは数少ない、学歴の看板が必要な職だと思うんだよね。

>>18
小説自体の事を言ってるからね〜
それこそ小説三部作を延々続けるしかないような

>>21
しかしあの説明部分がないとなんかつまんなく感じてしまう
もう少しうまく作中に潜り込ませる事ができていたらな

批評家で学歴云々と言うと真っ先に笠井潔が浮かぶ
けっこう笠井の批評好きだけど

>>25
でも二松学舎大学出身だったら、もうちょっと刺激的な文章書けると思うんだけど
ただの太鼓持ちでしかない文章しか書かないからね。
まあ、他にやる人がいないから生き残ってるだけでしょ

>>22
上遠野は、電撃で書いてる分には文句を付ける気は無いのだが、講談社ノベルスやミステリランドで書いたものが悉くゴミすぎる……。


>>27
笠井は良いんじゃねえか？
勉強しないで学生運動するにはベストの選択をしてるだろ、あれは。

筒井の批評は、たぶん厳密に言うと批評じゃないんだよねｗ

芸術至上主義者か…俺のレムのイメージって、「自分至上主義者」だったｗ

保坂の『小説の自由』三部作は、実際後ろにいけばいくほど、
書物としての境界が消えうせてくところがある。
あれは文芸論の書なのか、小説そのものなのか、ある種のハウツー本なのか、
そういう「何の書」なのかを決定する視点が消失する。
それがあの本のすごいとこなんだけど。

あれ書けるなら、さっさと小説と銘打ったものを書けとも思うがｗ

>>16
今売れてるラノベって萌え漫画アニメの延長線上にあるようなものだから
そこに処女性がなかったらきついんじゃない。リアリティよりも

商品っぽいんだよな、読者にとっても
求めるものが最初から決まってる

>>29
上遠野はぶっちゃけミステリそんなにうまくないからな
しずるさんはキャラ設定と短編形式でそこそこ読めるけど

笠井の批評好きと書いたがミステリ大戦間大量死起源説にセカイ系だのラノベだの接続するのはやめて欲しいな・・・

保坂の凄いところはちゃんとした小説を書くのは面倒臭いって言い切ってるところ
駄目なところでもある
面倒臭いっていうか、体力いるんですよねみたいな書き方だったけど

>>33
しずるは百合好きの奴が褒めているのをたまに見るから、需要を満たす作品ではあるのだろうな。
おれは1冊しか読んでないけど。


>>34
清々しいww

SF＋漂流物でおすすめ教えて

>>30
レムは大文字の文学や政治についての信頼とそれに伴う厳格な責任感が半端ない
本当に20世紀後半を生きた作家かと疑わしいくらいその辺の思考は古典的
個人的にそこにスタニスワフ・レムの限界と魅力の全てがあると思うんだが
多分ポストモダン思想とか大嫌いだろうな

自分至上主義者は筒井にこそ当てはまると思うｗ

保坂の場合は批評でそんなものを書いたから創作が進まないのじゃないかという気がしないでもない
批評でそういうの書いたらわざわざ創作で二番煎じすることもないだろうし
個人的に保坂はどうでもいいけど

>>36
「タウ・ゼロ」
ただし、宇宙空間を漂流、だが

>>36
アシモフ『金星の混血児たち』　漂流？かな…違うかも


そういえばヒルティ『眠られぬ夜のために』を、
元旦から一日ずつ読んでいく、という目標があったのを忘れていました。

過疎っぽいですけれど…せっかくなので
　　 　＿＿
　 ／ヽ) / /＼
　< /￣Ｙ￣丶>
`〈X　　≡　ﾑ〉
　丶)　　ｉ 　(/
　 ／／￣＼＼
／ 彡　 ^　　ミ ＼　　浅学寡読な私に、
＼幺ノﾉ ｉ 丶＞ ／　　「疲労回復」と云えばコレ！と
　 ＼マｿﾉｿア／　　　頭に浮かんだ一冊を教えてくださいませ
　　 丶ﾐｭ Ｚノ

胃肝の疲れも取れないうちに、来週はマラソンに出るので疲ｒ

疲れたときに読みたい優しい文章だったり、読後感が爽やかor快い小説を。

虎よ、虎よ!
……って、あれは漂流がメインじゃないか？

>>39
チーズスイートホーム。漫画だけど

>>39
同じく漫画だけど、水上悟史の「サイコスタッフ」

>>36
レイ・ブラッドベリ「万華鏡」しか浮かばん
「冷たい方程式」もそうか？

>>36
なんか頭がニワトリの人しか思いつかない・・・


えーっと、宇宙の漂流者とかいうSFがあった覚えが。面白かったかは忘れた。
ロビンソン・クルーソーがまさにそうだけど、あの手の漂流モノは、
ユートピア/ディストピア小説と近縁になりやすいね。

>>34
ちょっと誰か猫取り上げてこいｗｗｗ

>>37
ああ、筒井はそうですねｗ
レムはその立場で書いて行き詰まりを感じなかったのだろうか、マジメに。

>>39
これは難しい。疲労回復か……。

「ロンドン骨董街の人々」
ロンドンの骨董屋さんで働いていた人のエセー。
のんびり読めると思う。

レムレム言われたら、コールハースのほうを思い浮かべてしまう。
別に建築勉強してるわけじゃないけど

>>44
そういやこのスレで保坂の名前出すのなんてチンコくらいしかいないわけだが
保坂の作品で小悦の自由以外だったら何かお勧めあるか
全部読んでるわけじゃないんだよなあ好きなんだけど。
プレーンソングなんておれはちょっと文化的ショックだった

>>39
『ゆっくりさよならをとなえる』が真っ先に浮かんだけど、既読だったよね？

読後感が良かったのは、なら保坂から「この人の閾」あたりを。
ヘミングウェイの「清潔で、とても明るいところ」って短編もおすすめ。

>>39
ゼナ・ヘンダースン『ページをめくれば』
優しいファンタジー

>>47
脇から

「書きあぐねている人のための小説入門」は悪くないよ。
（入門書なんだから当たり前だけど）保坂の小説に対するスタンスが平明に語られてる。

>>47
『未明の闘争』ってのを今連載してる。読んでないけどｗ
短編集『この人の閾』は収録短編全体が良質だった。
プレーンソング読んでるなら草の上の朝食はもう読んだよね？
有名なので読んでるかもしれないけど、既刊の長編から選ぶなら
『カンバセイション・ピース』かなあ。
ほか『小説修業』ていう小島信夫との往復書簡があって、
これは『小説の自由』三部作の先駆的なテーマをよく扱っている。

田中小実昌を通じて小島信夫との交流があったので、この二人の著作を読まれるのもいいかも。
小島の『残光』がこないだ文庫化されたけど、これに保坂が出てくる。

>>50
おいも好きです


>>51
未明の闘争かー。このひと門構えの漢字好きすぎだろ
閾も読んだな
小説修業知らんな木になる

田中は読んだな。小島はあんまりだけど
健康のためなら死ねるらしいな

「疲労回復」どうもありがとう。
まったり読んでみます。

「その人たちと、かすかな関係ができるように思うからだろうか。
実際には、その人たちはこちらのことは何も知らないのに。
こちらから覗いて、勝手につくった関係なのに。」

作家さんに対する感覚って不思議なものです。
では、おやすみなさい。

>>44
＞レムはその立場で書いて行き詰まりを感じなかったのだろうか
行き詰ったかは知らないが遺作の『大失敗』読むとかなりペシミスティックにはなってる
ただどういう風に現代を感じていたのかは翻訳されてる判断材料が少なすぎるのでわからない

レムの大文字の政治と文学観は旧共産圏生まれと言うのもかなり大きいと思われる
自伝読んでると端々に共産主義とそれに惹かれるあるいは反発する自分って部分がところどころ垣間見えるから
『ソラリスの陽のもとに』の海に飲まれるところとかそういうメタファーだろうしね
そういう意味で『ソラリス〜』は私小説的に読むと面白いのかもしれない

>>53
弘美ﾀｿﾊｧﾊｧ
こういう引用見ると、やっぱ川上は卓越した文章家だと思う。

>>54
旧共産圏の作家として、か。難しいなあ。
あの辺、結構SF作家にいいのがいるって師匠が言ってた覚えが・・・

＞私小説
『ソラリス』にその観点はなかったな。
あれはほとんど作者を無視して読んでいた。
近々読み返してみたいね。

>>52
ありゃ、既読かww


>>53
おやすみ。
土下座さんの読書ペースはまったりってレベルじゃねー気がするw

一乙
ブックオフの半額が終わってしまいました・・・

おやすみなさい保

(　ﾟДﾟ)

(；ﾟДﾟ)

(ﾟДﾟ)

('A`)

起床。
「グレートギャッツビー」でも読むか

とりあえず昼までは保守るよ

>>38
俺も「タウ・ゼロ」が浮かんだな

次回課題図書って決まったの？

ﾜｶﾝﾈ

ﾏﾀﾞﾀﾞﾖ

あら決まってないんだ
新年を気持ちよくスタート出来る本がいいな

お昼だヨ！

中途半端になっちゃったなぁ

おはようございます。

課題はどうだろ？　話せる人が少なそうな時に無理に話してもって気がするし、
次回持ち越しなのかな？

人外ラブコメってなにかいいの無いかな？

>>73
そこで『ガラテイア2.2』ですよ。

>>73
狼と香辛料。ラブコメだとラノベとかが多くなるんじゃないかな？

>>74
ラブコメ？

>>73
ギリシャ神話とか？
「異類婚姻譚」でgoogle先生にご相談を

姫路城日帰りの旅オワタ
お菊さんの話を知らなかったためオカンに突っ込まれた

うめてんてーの委託分取り合いまでがコミケだな
昔は富士壺もすごかったけど今じゃ見る影もないし

青チンコって年末年始中、常にここ張り付いてるけど
出掛けたりしないの？
友達はいないの？

やべえ誤爆してた… 恥ずかしい

ほ

ﾌﾞｺﾌ凄い混んでたー。50円引きと買い取り10％upとかいらねぇ

50円だけじゃなかっただけましだと思うの

>>75
ラブ・・・ラブなんだろうあれは？　ラブ渋？

>>79
出かけはするが友だちはいないよ。
強いてあげれば猫になつかれてるよ。

>>83
本売らないからなー

避難所にも買いたけどﾌﾞｺﾌの100円コーナーで32冊買ったらなぜか2310円だったでござる

50円引きは十二分に価値あるが
買取クーポンならポケットティッシュのほうが数段マシだな

85>>ゲームやCDを売る時に使えると思うんですよ

店員のミスです

基本的に物を売らないからなー
50円引きしか使えないけど実質1000円引きだから得したかな

>>85
いいなあｗ　俺なんか50円券しか当たらなかったのにｗ
32冊を22とレジ打ち間違ったなソレｗ

戦利品
竜の柩　上下／高橋克彦　ノンノベル四六判
蝶々の纏足・風葬の教室／山田詠美　新潮文庫
太陽の塔／森見登美彦　新潮文庫
小川未明童話集／小川未明　新潮文庫
日本の昔話／柳田國男　新潮文庫
日本史こぼれ話　古代、中世／笠原一男、児玉幸多編　山川出版
不思議の国のアリス／キャロル　柳瀬訳　ちくま文庫
DDD1／奈須きのこ
シェイクスピア全集　間違いの喜劇／シェイクスピア　白水社
シェイクスピア全集　じゃじゃ馬ならし／シェイクスピア　白水社
ライ麦畑でつかまえて／サリンジャー　白水社

戦話・大空のサムライ／坂井三郎　光人社NF文庫
長良川／豊田穣　光人社NF文庫
蒼空の河／穴吹智　光人社NF文庫
空中衝突／服部省吾　光人社NF文庫
鍵／筒井康隆　角川ホラー文庫
喪失記／姫野カオルコ　角川文庫
バブリング創世記／筒井康隆　徳間文庫
巡回洗脳班／かんべむさし　中公文庫
すっとび晶子の大跳躍／かんべむさし　中公文庫
マルドゥックスクランブル燃焼／沖方丁　ハヤカワ文庫
奇術師／クリストファー・プリースト　ハヤカワ文庫
戦う都市　上下／マキャフリー　創元SF文庫
復讐の船／マキャフリー原案　創元SF文庫
伝説の船／マキャフリー原案　創元SF文庫
ダークホルムの闇の君／ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 　創元推理文庫
グリフィンの年／ダイアナ・ウィン・ジョーンズ　創元推理文庫
ダロウェイ夫人／ウルフ　集英社文庫
O嬢の物語／P・レアージュ　澁澤龍彦訳　河出文庫
奪取／真保裕一　講談社

創元のカバーはもうちょっと逞しくなってほしい

親友がいてよかった

本も友達

>>84
猫は勘定に入れません


何でいちいち林檎落ちてくんの？　と思ってたら、ニュートンさんの誕生日か

近所のブックオフの店内に何故かクレープ屋ができてた
本買ったらクレープ５０円引きの券貰った……
本を５０円引きしてくれよ……

「探偵花咲太郎は閃かない」読み終わったけど誤植？があったー
どうすればいいと思う？

>>96
何でクレープww

クレープ買ったら本の割引券くれるんじゃね？

>>97
版にもよるけど、出版社に言ってみてもいいのでは

「最後の鐘が鳴るとき―電撃コラボレーション」が200円だったからつい買ってしまった。
こういう企画ものはどうなんでしょうね

そろそろ部屋がどうしようもなくなってきたので
本棚を探してるんだけど希望通りのものがなかなか見つからない。
予算も限られているしなあ……。

>>101
ジャンボ「作ろうぜ」

>>102
どう考えても無理ｗ
不器用さには自信がある。

今日買ってきた一覧

ギッシング『ヘンリ・ライクロフトの私記』
大藪春彦『野獣死すべし』
F・フォーサイス『戦争の犬たち上・下』

一足遅い正月休みを堪能するか

野獣死すべし　は映画がgoodだったね

だから原作は読む気が起きんよ(´・ω・｀)

>>101
安いのならそれこそホームセンターで適当な棚買ってきたほうが気が楽
半端なものを買うのが一番良くない

昨日紹介されたのとwikiの中から適当に候補を選んでブックオフに
駐車場が満杯なんておかしいだろ
候補がほとんど売ってなかったのでとらドラ！と指輪物語を購入

>>101
カラーボックスとかだと１０００円強で買えた希ガス
参考にならないかもしれないが

>>96
ｸﾚｰﾌﾟをしおり代わりに……
屋台系の食べ物片手に立ち読みとか優雅だが、本汚れるなｗ

>>97
マンガ文庫版の『エスパー魔美』には酷い乱丁があったりする。
２ページまるまる入れ替わってるんだけど、
初読の人はちょっと気がつきにくいような内容なんだ。

>>101-103
昔よくあき段ボールで本棚作ったよｗ
紙だしホコリたまりやすいし、二段済みすると実質下の本で上の本を支えてるような状態になるのと、
寿命が早い（本の重みでひしゃげてくる）のが難点だが、ともかく安いぞｗ

あとは100均で買った、積み重ねられるプラスチックのバスケットや、
衣装箪笥みたいなのを使ったこともある。
これらも便利だけど、やっぱつくりが安いから、すぐヒビが入ったり割れたりする。

>>101
楽天にスライド式のが5000円位で売ってるぜ

当たり　じゃねーよ、ksg
http://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan052616.jpg


>>107
カラーポックスは本の重みで棚板がしなったり、崩壊したりするのが宜しくない。
当然大きさも合わないし。

　　　　　　 _,,､_,,.､､,,..,_,、
　 　 ,_ｰ''"　　　　　　　 ﾞ´`'ｰ_､
　 　 ﾐヾ.ヾﾞ ｉｌ!|| ｉｌ|　　j|　〃/ ｲ
　 　 ｉ ﾐ 　 rｰ;L!|| ||レｰv〃 彡　　　　全盛期のジョセフ伝説
　　　}ミ ﾘ八i{　 　 ;; ７'ノ ヽ.ミl
.　 　 |､yｰ-⊥L　jｰ_´?-ｰY;|
　　　_lﾐi"r五ニﾞﾃi'Yr五三¨jﾐ!
.　　ｆrｦ:}　　-‐''ﾗ l_j. }`ｰ-　｝ドi
　　 !ｈ};{ ｯ彡 　 /小〉 　 　 |:l,ﾘ
.　　 `ﾃj} i}!　,rｆ;巡巡去ﾐ:､ l:ｆく
.　　 〈ﾘji､l{ 'ﾙ7'"-─‐‐ ）}i |jﾐ｝
　r;-‐ヾﾄ.llvﾘ j{ _,,ﾘハ､､,リﾚ'ﾙ'￣ﾍ
_｣ ﾊ |ｌi | ｀ミ､}l　;ｉ!j　} {ｌi ,.イ |/ / l.L
・1秒間に10回の呼吸は当たり前　1秒間に100回の呼吸も
・ジョセフにとっての波紋法はコーラを飲んだら確実のゲップの出しそこない
・飛行機墜落も日常茶飯
・究極生物相手、左手消失の状況から一人でカーズ追放
・アメリカンクラッカーで吸血鬼集団を倒したことなんて吐き気を催す邪悪以下
・「わしは生涯妻しか愛さない」と云う聖人のような台詞を吐いて浮気
・波紋をちょっと流すだけでエシディシが泣いた、神砂嵐を起こす生物も
・ジョセフが火山の火口に突っ込んだことで噴火が起きたのはあまりにも有名
・息子にカッコつけたいとの驚きの理由でリストカット
・旅行客のフランス人の質問にテキトーな中国語で応対しながらオーダーミス
・あまりに口八丁で乗り切るから心臓の動脈にウエディングリング
・しかも喉にも
・テキーラを持ってきただけで椰子のみが門番に飛んでいく
・次のシリーズに跨ってスタンドに目覚めるというファンサービス
・万年筆を切れるほど高圧な油でサーフィン
・10分の間に「離すなよ」と13回も言った
・はたから見た人はサンタかなにかと見間違えるほど

>>111
ジョジョの主人公は、承りや、ジョナサンみたいなマジメ/クール系よりも、仗助やジョセフみたいなユルい系統が好きだ。

>>106-109
ありがとう。
予算は3万以内で探してるけど、結構厳しいｗ
もうちょっと考えてみるわ。

>>110
ケッチャムが二冊……。
「オンリー・チャイルド」って隣の家の〜より後味悪かった記憶がある。

向日葵の咲かない夏って不人気なのか？
TSUTAYAで絶賛されてたけどブコフで\105で投売りされてた・・・

少なくとも俺は向日葵の〜以降、道尾読んでない

>>113
隣の家以下か。
……あまり新年早々読むもんじゃないな。積んでおこうww


>>114
売れたからじゃね？
道尾は、けっこう人気ある作家だと思うけど。

>>110
俺の使っているやつは２年ほどだけど棚板は全くしなってこない
というか、カラーボックスってそんなに粗悪な品が多いのか

向日葵の咲かない夏と陰日向に咲くがたまにこんがらがる
読んだ事ないけど

>>117
詰め込む本の量にもよるんじゃないかな。
俺はギッチギチに詰めるので、プラスチックや薄いベニヤのだとすぐ板が割れる・・・
あと板の下にスペースがあって浮いてると当然割れやすいね。
いっそ板を下の段の本が支えてるようなのが経験上、壊れにくい。

>>114
去年一番売れた文庫

だけど「このミス作家別投票一位！」の帯で売れただけで
中身が伴わないというかヒットするような作品じゃないとしばしば言われてる

この手のランキング一位帯で岡嶋二人「99%の誘拐」や志水辰夫「行きずりの街」とか
20年くらい前の作品がリバイバルヒットするあたり影響はかなり大きい

>>117
粗悪というか、そもそも本を一杯に詰めるためのものではないからなあ……


>>120
そんな帯ついてたのか。
よねぽ爆売れフラグが立った……のか？

杉井光『神様のメモ帳』読了。

・主人公は意外と根性がある。
・ぼくっ子万歳！
・あとがきで初めてメインキャラたちの名前出すとかばかじゃねぇのか
・コカ・コーラに広告料を貰ってもいいレベル。

個人的には、火目の巫女＞＞神様のメモ帳

>>123
ぶっちゃけ杉井はピアノ一巻とばけらのしか読んでない。
メモ帳は僕っ子が出るという情報を入手したので読んだ。
正直、杉井はシリアスよりコメディのが好きだな。

というかそもそもラノベはコメディのほうが好きなんだな、個人的に。

ロリータって結構高いな850円くらいする

戦利品じゃないけど借りた本

・老舎『茶館』
・茅盾『腐蝕　(ある女の手記)』

老舎は中々手に入らないからラッキーだ

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　こんばんは〜。
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　はぁ、二日連続でお酒飲まされてしまってちょっとグルグルだわ。
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　結局ブックオフに行けなかったしなぁ。
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |

少し前に、こちらでクローズドサークルものの
小説のオススメを教えてもらった者です。
まだ教えてもらった作品の全部を入手はできてないんだけど、
「星降り山荘の殺人」「月光ゲーム」「十角館の殺人」
「斜め屋敷の犯罪」「そして誰もいなくなった」を読んだ。

どの作品も「閉じられた世界」での殺人っていう世界にドキドキしたし、
一生懸命自分で犯人が誰かを推理して読み進めていくのも、
（結局どの犯人も分からなかったけどw）メチャクチャ面白かった。

今までミステリって全然読んだことなかったから、新しい世界が広がっていて凄く楽しい。
教えてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
今日はやっと「霧越邸殺人事件」が手に入ったので、これから読んできます。

>>122
俺の積み上げた杉井棚がそろそろ動き出す

>>127
かがみんこんばんわー
最近はキリンフリーしか飲んでねえなあ

>>127
こんばんわ〜
今日は課題図書やる？

>>127
だいじょうぶもう何日連続でお酒飲んでるか覚えてない。

ﾌﾞｺﾌ行ったら目当てのイリヤは３しかなくてがっかり。
そして50円券しか当たらなかった。

>>127
お帰りなさいませ、お嬢様。

>>128
星降りと斜め屋敷と霧越邸を薦めたのは俺だよ！
どれも違った味でいいよね。

『斜め屋敷』は御手洗潔シリーズの二作目なので、気に入ったらぜひ一作目の
『占星術殺人事件』も読んで欲しい。もっともこれはクローズドサークルものじゃないけど。

こんばんはかがみん
お酒飲みながらドグラマグラ・・・イミフになってきました

ぶこふでロリータ500円でした

>>127
かがみんこんばんはー

なんかかがみん来てる


川上弘美「ゆっくりさよならをとなえる」読了
この人お子さんいらっしゃるのに驚いた
エッセイの雰囲気からはそんなオーラ全く感じられなかったのに

>>127
いあいあ。
割り引きは分からんが、籤引きのキャンペーンは1/5まで

最近のクローズドサークルで面白いやつないだろうか
米澤は読んだ

近所のブックオフを探そうとググったらソッカーが出てきた件

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>128
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　私が薦めたわけじゃないけど、そう言ってもらえるとうれしいです。
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　避難所に掲げてあるモットーだしね。
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　>>129
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　こんばんは。キリンフリーってノンアルコール？
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　>>130
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　こんばんは〜。とりあえず、もう月曜の夜だし（私が悪いんだけど）
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　ちょっとやりづらいかなぁ。『雪迷宮』を次回に持越ししておいて、
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　それとは別に新しい課題図書を決めるというのはどうだろう？
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |

>>135
わかる。なんかすごく若々しいというか、瑞々しい感じだよね。
『ゆっくりさよならをとなえる』はラスト数行の展開がとにかく痺れる。

>>139
おkk。明日、図書館行くから課題図書があるとありがたい

次回土曜→雪迷宮
日曜→新課題
とかどうだろう

次回はもう、かがみん開きも済んだころですね

なにそれひわい

>>137
三津田のシェルター 終末の殺人とかは読んだ？
汀こるもの……はあんま面白くないな。魚が好きなら面白いかもしれんけど。

このスレってどのくらいからあったんだ？
結構昔からあるように思えるんだ

>>127
かがみんだ！　こんばんは。

>>132
おお、あの時の！　お礼が言えてよかった。
みんなにオススメを教えてもらったことで、
スルーしていた新しいジャンルに触れることが出きて凄く感激してる。
本当にありがとうございました。

『星降り〜』では鮮やかに騙されたし、
『斜め屋敷〜』では予想外のトリックにそう来るか！とワクワクした。
どの作品も雰囲気は違うのに、「騙される喜び」みたいなのがあって、本当に楽しいね。

ありがとう、『占星術殺人事件』も今度買ってくる。
次こそは、俺が犯人を当ててみせるw

霧越邸は今、お屋敷を発見したというプロローグのところで、本当に楽しみだ。

>>146
初代かがみんスレが立ってから 856 日、
当Wikiができてから 721 日経過してます。

まとめwikiから引用

>>139
うん。0.00％だから飲んで乗っても問題なし
最近たまたま開発部長の本を読んだけどなかなか興味深かった

雪迷宮は次回かー 今のうちに著者が目指したっていう本でも探して読んでおくか

>>145
三津田の伝奇ｼﾘｰｽﾞ（？）苦手なんだよなー
シェルター〜は未読だから読んで見ようかなサンクス

>>150
あー、待てw
やっぱり三津田な、くどい感じだから苦手かもしれんww

そういやﾌﾞｺﾌで近場に住んでる人の自伝が売ってた

>>148
wikiに書いてあったのか、見落としてたすまんこ

酒といったらウィスキーだろう
１０００円で購入できてほんの少し呑むだけでかなり酔えるんだから

　　　　 　 　 　 　,.ィ´: : : ;ｧ. . . : : : : : : ::ヽ､: : : : : : : : : : :. . . . . .ヽ､: : : : :;ﾒ;;ﾌ;;;;;;｀ヽ
　　　　　 　 　 ／"´￣／. . . . . . . . :;|: : :/|ﾍ : : : : : . . . . . . . . . . ,..ヽ､:／;;;;;;;ﾍ::＼;;;;
　　 　 　 　 　 　 　 ／. .／. ::/: : : :;ｨ|: :;/ |　∨: : ; : : : : : : |:::: : :∧: ::ﾍ;;;;;;;;;;;;;;;;;＼: :　　>>131
　 　 　 　 　 　 　 /. . .:/: :::::/: : : :/　|:.:|　|　　∨::|＼: : : : ::|:::::::（__;）:: :ﾊ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〉:　　ちょっと、もう三が日も終わりよ…。
　　　　　　 　 　 /: : ::/: :::::/::ヽ､:/ 　 |::|　|　　 ∨:|　 ＼／::ﾄ､:::::::: : : : : :|;;;;;;;;;;;;;;／:: :　　>>132
　 　 　 　 　 　 /: : :/: : :::/: : : :/＼　 |:|　|　　　∨　 ／ ＼:| ∨::::::: .: : : :|;;;;;;;／:: : : :　　ただいま。食べすぎ飲みすぎで
　　　　　 　 　 j: : :/: : :::::ｊ: : :.:/＿__＼|ｊ　 !　　 　 ／_＿＿__　∨::: : :;ﾍ::.|;／::: : : : : :　　ちょっとだけ胸がむかむかして
　　 　 　 　 　 |: :/|: : :::::::|: : ::ｧ=ｧ==ｫ､ヽ　ヽヽ,／ｬｧ==ｫ==ｧ 　 ∨::/､;;ﾚ'::::::: : : : : : :　　ます。
　　　　　　　　 |/　|: ::::::/|: :;八弋ｚ;ｸ ,　　　　　　 弋:z;ｸ　ﾉ　　 ﾘV´｀}:::::::::: : : : : :/::　　　>>133
　　　　　　　　　 　 |: ::/{ |:::ﾊ　　ｰ‐ '　　　　 　 　 ｀ｰ-‐ ´　　 　 .ｲ ,ﾉ::::: : : : : : :/:::::　　うん、それはわかんなくなりそう。
　　　　　　　　　　　|:.::{::ヽV_,}　　　　　　　　　　　　l | |l ｉ!　　 ,r-‐'´:::::: : : : : : :/::::::::　　ロリータ高いのね。もう新品で
　　　　　　　　　　　ヽ:|: ::::::::::l､　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／ |::|:::::: : : : : : : :/:::::::::::　　　買った方がよさそう。
　　　　　　　　　　　　 |: : ::::::::::ヽ、　　ｒ-‐──‐-､　　　イ　　 |:ｊ::::: : : : : : : :/:::::::::::::　　　>>134
　　　　　　　　　　　　 |: : :::::::::::::::::｀＞V_＿＿＿_,,}＜´ / 　 　 ﾘ::::: : : : : : :/::::::::::::::::　　　こんばんはー。
　　　　　 　 　 　 　 　 |: : : :::::::::::／　　　|｀￣~´ ‐-─/　　　　j:::: : : : : : :/:::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　|: : : :::::::/　　　　 |　　　　　 ／　　　　,ﾉ:: : : : : : :/ヽ、::::::::::::::　　　あ、誰か避難所の方にこれから
　　　　　　　 　 　 　 　 |: : : :::/＼＼　　 |　　 　 ／　　　　／ﾉ: : : : : :.:/ィ´ハ:::::::::::::　　課題図書決めるかも、と報せといて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くれるかな。

>>147
霧越邸は期待していいぞｗ

んじゃついでに
森博嗣『すべてがFになる』
石崎幸二『日曜日の沈黙』
古処誠二『フラグメント』
一柳凪『みすてぃっく・あい』
西澤保彦『人格転移の殺人』
東野圭吾『名探偵の掟』

もオススメしとこう。
前回挙げた王道的なクローズドサークルとは違う、捻りに捻った孤島もの、館ものたちです。

>>154
クラウン弾かれて書けねーや……

クローズドサークルとは違うけど「蝿の王」ゴールディングもオススメです
漂流物です

決めるかも、じゃ先方も困るだろ
この空気ならかがみん以外に決定する人いないんだから

>>149
あれ味違くない？
後味が酸っぱいというか、何と言うか

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>135
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　こんばんは。なんか今日は家族が早めに寝てくれたわ。自分の
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　部屋にPC無いからやりづらいのよね。
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　>>136　
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　こんばんは〜。って、明日までか。しかし地元で買い込んで
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　しまうと後で大変なのよね。
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　>>141
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　図書館って結構早くから開いてるのね。
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　>>142
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |　　　結局『雪迷宮』の方も次の日まで食い込むかもしれないし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第一回目みたいにまとめてでいいかも。

杉井光が好き過ぎてやばい、さよならピアノソナタとか大好き
絶対神作品ではないんだが、しっかり起承転結なり構成考えてるのが良い

ピアノソナタ4巻のあとがきでかつてない衝撃を受けたのは良い思い出、むしろ4巻のあとがきがシリーズ中で一番おもしろかったんだがｗｗ

あれ最初から考えてたにしろ後付けにしろ能力相当高くないか？4巻まで読んだやついる？

>>158
そうだね。やっぱ普通のビールと全く同じってわけにはいかないみたいね

>>140
休日の過ごし方に、家族が出てこないのも少し怖いｗ
若々しいのは同意。３０歳位の方かと思ってた

>>159
本はどこで買い込んでしまっても大変な気が

どうせどこにいても本は降り積もるなら
買ってしまえばいいじゃない！

>>160
今日ピアノソナタの２巻と神様のメモ帳を買って、もう寝る予定

くそおおおおおおおおおおおおお
明日もまるまる休みだったのに、バイト入っちまった

東のエデンの映画って面白いのかしらん？
もしくはアバターだな

>>160
短編集も読んでるぜ

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>143
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　そ、その言い方すごく嫌…。
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　>>147
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　こんばんは。昨日は来れなくてごめんね。いつの間にか部屋で
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　寝かされてた。
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　>>148
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　なんと、そろそろ1000日も視野に入ってきたなぁ。　
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　>>149
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　ニュースで見たけど、今年は売れてるみたいね。私は無理に
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |　　　ビール味のものを飲もうとは思わないんだけど…。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雪迷宮、せっかくだからオプーナがいる時に語りたいわね。

「弥勒の掌」読んだ
相変わらずこの作者は読後感悪いなｗｗｗ（いい意味で）

>>165
TVアニメは見てるのが前提だな
面白かったけど�Uまでやきもきさせられるわｗ
もう映画まで分割するのは勘弁してほしいぜｗｗ

>>160
イタカしか読んだ事無いけど、なかなか器用そうな人だという印象

>>167
＞いつの間にか部屋で寝かされてた
そんなに飲むのか。凄いなｗ

こういうのってやっぱり地方の家の方が飲むのかしらん
ウチの正月は結局一家で日本酒一本空けて終わったけど

>>169
テレビは最近見たよ。面白かった。
最近の映画は、分けて放送する傾向でもあるのかな
グレンラガンもそうだったしな

しかしワーナーめ
東のエデンやってねーじゃんよぉぉぉぉ

オイディプス王を読んだんだけど結末をしってたけど面白かった
でも現代で、これが行われた場合三流の昼ドラになりさがるな

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>152
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　なんか馴染みの地名が出てくるとそれだけで面白いわよね。
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　臨場感があって。こういうのって地方在住の人間だけなのかな。
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　>>153
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　ウィスキーはちょっと無理。ほんとに舐めるだけみたいな感じ。
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　>>155
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　『すべてがFになる』は、推理シーンのあの演出が必要だったのか
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　いまさらながら疑問…。
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　>>160
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |　　　ピアノソナタ、2巻を買おう買おうとあまりにも長く思っていたので
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もう買ったのかまだなのかよくわかんなくなってきた。まあ、ダブって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たら寄付するつもりで買ってこようかな。

もしピアノソナタ読むつもりの人がいたら頼むから4巻まで読んでくれ
そして4巻のあとがきは絶対本編ぜんぶ読み終えるまで取っておいてくれ
ベタな王道をベタに書いてるのに面白いのが凄い　超展開とか全体しないから安心して読めるんですよ

ところでwikiのSFのとこにあった発狂した宇宙ってどんなの？

１巻できっちゃったけど４巻はそんなにいいのか

>>174
地元というかシベリアに抑留されてた頃の話を小説にしたっぽい

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　そういえば、今回読んだ本。
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　種村季弘『山師カリオストロの大冒険』
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密』2
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　三田誠『レンタルマギカ』4
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　和辻哲郎『鎖国』上
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　ダナ・アーノルド『1冊でわかる美術史』
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　岩下哲典『江戸のナポレオン伝説――西洋英雄伝はどう読まれたか』
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　野村美月『“文学少女”と慟哭の巡礼者』
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |　　　イマニュエル・ウォーラーステイン『近代世界システム』1

かがみんは文学少女を全部読んでないの？
それと結局課題図書は？

>>179
＞ｲﾏﾆｭｴﾙ･ｳｫｰﾗｰｽﾃｲﾝ『近代世界ｼｽﾃﾑ』1

なにそのワクワクする本kwsk

>>172
劇場少なすぎるよなｗｗｗ
もうちっと近場にあれば良かったのにな

>>179
かがみんマギカ読んでたのか
アディの可愛さは異常

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　城山三郎『官僚たちの夏』
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　野村修『ベンヤミンの生涯』
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　ロバート・イーグルストン『ポストモダニズムとホロコーストの否定』
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　本宮ことは『雪迷宮』
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　家でゆっくり読書三昧できるかと思ったら、そんなことはなかった。
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |

『星を継ぐもの』読了

単調すぎてつまらん。
理系はこういうの好きなのか？

>>184
おれ文型だけど、おもしろかったよ。

その後のは、政治色が結構出ているのではないだろうか

>>183
『ポストモダニズムとホロコーストの否定』の内容産業で教えて

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>163
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　いや、その後現住所の方に持って帰るのが大変…。
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　でも買いたいなぁ。行っちゃおうかなぁ。
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　>>168
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　我孫子武丸か。速水シリーズ書かないのかなぁ。
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　>>171
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　いや、そんなには飲んでないんだけど、私弱いからなぁ。
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　>>173
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　ソフォクレスよね。なんか色んなところで筋を読まされたから、
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |　　　読まなくていいかなぁ、と思ってたけどやっぱり読むと新しい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　発見があるものね。

>>155
霧越邸は、あの時一番評判がよかったから、今日見つかって本当に嬉しい。
明日は仕事が休みだから徹夜で読むつもりw

オススメありがとう！
どれも未読の小説ばかりだ。また本屋に行って探してくる。
同じ孤島や館を舞台にした小説でも、
正統派っぽいものとか捻りのあるものとか、色々あるんだね。
どんな感じで違うのか、確かめるのが楽しみだ。

>>157
「蝿の王」、初耳だったのでちょっと調べてきた。
遭難した少年たちがとある島に流れ着いて…って感じの話なんだね。
一瞬、ほのぼの系かと思ったけど、「蝿の王」という名前からしても、
やっぱり、おどろおどろしいストーリーみたいだね。
俺は結構怖い話が好きだから、面白そうだと思った。
>>155に教えてもらった本と一緒に今度買ってきます。ありがとう。

>>185
俺も文系だけど、単調すぎね？って思った。
如何にもSFっぽい理論をだらだら述べてるだけじゃん。
そういうの理系は喜びそうだから>>184みたいな感想になった。


＞その後のは、政治色が結構出ているのではないだろうか

ごめんちょっと何言ってるのかわからないです

>>187
手元のチラシには、9~11日も籤引き第二弾やるって書いてあるな。
ただ、普段行かない店舗に行くと、思わぬものに巡り会えるのが良い。

>>184
こういう人がいてちょっと安心
粗削りすぎるよな

>>187
アビーは飽き性ですから

『星を継ぐもの』はSFよりも謎の解明というミステリ的な面白さが強い、あとロマン
ちなみに俺も文系だけど楽しく読めた

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
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　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
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.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　なるほど。有名人なの？
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　>>180
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　うん。まだ。なんか心葉くんのあまりの情けなさに投げそうだ。
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　この巻は特にそうだなぁ。何度目かの発作起こしたときに、
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　「もうそのまま死んじゃえば？」とか酷いことを考えてしまった。
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　課題図書はそろそろ決めようかな、と。避難所に告知してすぐでは
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　乗り遅れる人も多そうなので。
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |

>>187
　､ 　 l　　 _,
　 ヽ/⌒ﾍ~　　　 ,ﾍ　　　　 　　 ,rｧ　
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　/　　!　　 '｀　 | 　　'──--'　 {　　　　
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　　　　　　　/　 　　 l　,/　 ●　　 i,　いあ！　いあ！
　　　　　,-、'i　 　 　 しii　　　　　丿
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　　　 　/ 'i、￣~~　　 　 ij　 乙__,-、
　　　 　|米 |-ｧ　　　　　　 　＿_,| .|
　　　　 |酒 | i'　　　　　　　 'l　 /　ヽ
　　　　 |＿ | !　　　　 　 　　l　 | 米|
　　　　　　~^''!,　　 ,_　　　　,!_...| 酒|
　　　　　　　　 ＼　l,~^''‐--:.,,⊃____|） ） ) )
　　　　　 　 　 　 `'‐’


かがみんがこんなんなってたとは正月オソロシス

買っちゃえばいいじゃない。
ひとは積みを重ねて生きるものだって誰かが言ってた。

持って帰っても大変だから、俺は買ったら買ったとこに置いておくなｗ

「グーグル時代の情報整理術」、作者に惹かれて買ってみたけどやっぱりタイトル通りの本なのか

>>189
理系文系とかその区分マジ無意味だからやめてくれ
正直きもちわるいです

そういえば正月はスミノフの小瓶を1日一本飲んでる・・・
>>188 おどろおどろしいのが好きなら食人国旅行記もいいかも

>>193
全然有名じゃない。出版社のHPいったら同じ様なのがいっぱいあった
自費出版とかそんなんだと思う

心葉くんはずっと情けないままだから慣れないといけない
あれは出てくる作品のネタバレをどうにかしてほしい

星継ぐは下手なミステリーよりもずっと謎に向かって
一直進してるからそこを楽しめないとつまらないだろうね

>>195
いや、それは断るわ。
いきなりそこに噛みついてくるなんて、君は理系っぽい人間だね。
無意味じゃないものって何？

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>181
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　現代の世界の経済構造を地理的に「中核」・「半辺境」・「辺境」と
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　区分した上で、その淵源となった重農主義時代のヨーロッパから
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　歴史を辿った本。経済の素養のない私でももうちょっとスラスラ
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　読めるかな、と思ってたけど、経済史の学説なんかが延々と
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　出てきたりして、意外とつまずかされる所も多いわ。ちなみにまだ
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　まだ続く上、途中で岩波から名古屋大学出版会へと版元が
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　変わってたり。いつか読みたいと思ってた本で、ようやく始められ
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　た感じ。
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |　　　

　　　　|┃三.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::
　　　　|┃:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::ヽ
　　　　|┃::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li､:.:.∧:.:.:.::ヽ.
　　　　|┃: :: !.:.:. ||/_ _l/　|ﾉ_ヽｌ:.: .:.lヾ､　
　ｶﾞﾗｯ.|┃: ::(|:.:.:.:| {　 　}={ 　Y::.:/　こんばんは。　
　　　　|┃三ﾍ.:.:.:l　ｰ‐ '_ ` ~/.:.ﾉ　
　　　　|┃　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/この時間になると
　　　　|┃　　／ ヽ{　　ﾄ､ヽ l: l:′目が冴えてくる
　　　　|┃　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼
　　　　|┃./: : ＼＼ ヾ-〃 ..∧
　　　　|┃三:: : : ＼＼.り／: : :i
　　　　|┃三:: :: : : : :|<Ｖ>| : : : !

ながとしゃんこんばんは
ご機嫌いかが？

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　よし、日付も変わったし、そろそろ次回の課題図書でも決めようか。
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　>>250で。ちょっと遠いかな。
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　条件はいつもと一緒で、安価で手に入れやすいもの。二週間で
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　無理なく読めるもの。既刊分を読んでないと楽しみづらい、シリーズ
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　の途中の巻はNG。未成年の人のことも考えて、アダルトものもダメ。
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |

>>200
サンクス。
調べてみたら面白そうだな。明日買ってこよ

長門さんちーす

ksk

さて今回は何で狙おうかな

正月ですっかり飲酒癖がついてしまった。
もはやうちに残ってる酒は、数年間放置してるシーバスリーガルと
コウリャン酒（マオタイみたいな上等なもんじゃない。あと臭いし、50度とキツい）
しかない……。


>>201
夜行性だな。

　 . 　-‐-　
〃.　　 　　ヾ.
!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ
i (|r|匸lf匸!i
'ﾊﾘ､'' 　''ノﾘ
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>>199
理系文系というよりも感性の問題。
感情的な起伏を重視すると『星を継ぐもの』は単調に感じる。
>>202
夜型になってしまったことに少し自己嫌悪。

>>196
「食人国旅行記」ってすごいタイトルだね。命がけの旅行になりそう。
サドは名前くらいしか知らないけど、
あらすじを読んだらこっちも面白そうだったので、合わせて探してきます。

怖いものみたさで、ついおどろおどろしいホラーとか怪談とかを読んでしまう。
あんまりグロい表現とかは読み飛ばしちゃうヘタれだけどw
このスレは詳しく色々教えてくれる人がいて、本当に助かる。ありがとう。

蝿の王と食人国旅行記、全てがFを推します

蠅の王は、なんとも後味が悪いんだよな。
クソガキが集団でやらかしちまいました、みたいなニュースの系統の後味悪さ。

ああ、安価なのね

今日は小島信夫で挑戦してみるか

アダルトものより余程ヤバいのが既にいくつか課題図書になってるけど気にしない

>>212
踏んだもの勝ちなんだぜ。>>203のルールの範囲内で

踏めてびっくり、絶版かよ!　ってのにご注意。

>>196
横レス
ググってみたけど、その著者の
『悪徳の栄え』ってのがめちゃくちゃ面白そう。

人少ないのか、みんな安価狙いでタイミングを計っているのかどっちなんだｗ

ただミステリー的に読むと星継ぐはアンフェアだな

まだタイミングを計るには早いだろうｗ

瀬踏み状態

>>250なんだからそんな息ひそめなくても良いだろうに
加減の出来ない奴だなｗ

小説以外で狙ってみようかな、でも専門臭くなると語るとき特定個人が無双始めるからやめた方がいいかな

　 . 　-‐-　
〃.　　 　　ヾ.
!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ
i (|r|匸lf匸!i
'ﾊﾘ､'' 　''ノﾘ
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・二週間で読み切れるもの
・なるべく一巻完結(か続き物ならそれの始めの巻？)
・絶版、希少本ではないもの
・価格はできるだけ1500円以内
・語るのは日曜の夜にかがみんが中心になって話すことが多いですが、かがみんがいない時に課題図書を語る流れに成ることもあります
・その際には名前欄と本文一行目に「ネタばれ含む」の表記をお願いします

歴代課題図書
ttp://www14.atwiki.jp/kagaminthread/pages/83.html

>>217
月曜だから少ないのは確かだろうが虎視眈々と狙ってるROM民は確実に居るなｗｗ

特に思いつかないからｋｓｋ

40秒規制がツライんだよな。
あれがなきゃもっとｋｓｋするんだけど。

写真集とか詩集だとちょっと敷居が上がるかな。値段的にも

>>223
そういう人って語る時もＲＯＭってんのかな

葵せきな『生徒会の一存』

浮かばないからあの人の作品にするかな

ｋｓｋ

課題取りたいのamazonに在庫一個しかないけど他のネット書店にはあるからいいよね

>>216
サドさんはソドムの百二十日かなあ、やっぱ

嵐が丘は自分には面白いのだろうか
厨房の時期間限定課題図書in交換日記みたいな感じの時
「過去現代行き来してる
　名前かぶったりしてる
　むりぽ」
って書いた覚えがある

新書とか調度いいかな、分量的にも。

深夜特急読んで香港に行きたくなったｋｓｋ

安価前後の空気はいつもこんな感じだなｗ

前後のハズレた人の本にも
面白そうなのがいろいろあるのがいいね。

あ、まだだと思うけどアンカなら↓

>>233
そういえば新書が課題になったことないんだよねｋｓｋ

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>182
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　どうせ穂波なんだろうけど、と思いつつ私もアディリシアさんの方を
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　応援しちゃうなぁ。正直穂波のキャラは過去に縛られているという
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　よりしがみついてる感じがして好きじゃないのよね。
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　>>184
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　あえて文系でいうなら考古学ミステリーに近いかも。私は最後の
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　幕切れとか好きだけど、いまだに続巻には手を出してない…。
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　>>186
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　ホロコースト否定論とポストモダン的歴史観を一緒くたにするのは不当。
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |　　　ポストモダンが見直しを迫っているのは歴史学である。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホロコースト否定論は歴史学ではない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…なんか誤解を呼びそうだけど、三行だとこれくらいだなぁ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

かそｋ

なんかリロード重いな

>>236
ミトコンドリアとか違ったっけ？

評価の分かれる本を薦めてみたいけど、大概否定派の声が大きくなりがちなんだよなぁ

難しい

ストーリーセラー２が早くも文庫化するらしいねｋｓｋ

　 . 　-‐-　
〃.　　 　　ヾ.
!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ
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'ﾊﾘ､'' 　''ノﾘ
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14歳からの社会学

症例Ａ

プシュケの涙 (電撃文庫) (文庫)
柴村 仁 (著), 也 (イラスト)

ニューロマンサー

>>233
>>236
こないだ取ったばかりなので安価には参加しないけど、
新書といえば岩波の『英語の感覚』っていい本があった。

上下巻だから課題にはできないけどねｗ

英語と日本語の、ことばの差というより、
持っている概念の差から、言語的な違いを教えてくれる良書


あんかなら↓ね

羆嵐　吉村昭

小島信夫『残光』新潮文庫
取ってたらごめん

冬の夜ひとりの旅人が

生徒会の一存

有川浩『シアター！』

幻想博物館

海を見る人 (ハヤカワ文庫 JA) (文庫)

戦争の法

ホロコースト　芝健介　中公文庫

『奇術師』クリストファー・プリースト

ガイ・バート　「ソフィー」

ヤンソン『誠実な詐欺師』

>>216 サドなら閨房哲学がオススメ

１５×２４

時空が歪んだか

ヤバいマジ迷う

カルビーノきたか

ものすごい加速力だ

さて漫画読みたいからＲＯＭしよう

最近の時空歪みはやべえな

>>250
冬の夜ひとりの旅人が／イタロ カルヴィーノ
http://www.amazon.co.jp/dp/4480030875/

急加速しすぎだコンコンニャローのバーロー岬どもめ

でもまぁカルヴィーノは気になってたところだからちょうどいいや。
高いけど。

あ、あれ？いつのまに・・・

カルヴィーノｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
これは読んでないから、ちょうど良い

本当にこのざま在庫1？

再読したかったからラッキーだ

イタロ・カルヴィーノ『冬の夜ひとりの旅人が』

amazonに在庫一個しかないけど他のとこにある

ttp://www.amazon.co.jp/dp/4480030875
ttp://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1101290290/
ttp://www.bk1.jp/product/01218276

思ってたより全然流れ早ええww
体感では、今回なら、246か247を見たくらいで踏めそうな感じだったのにw

>>250
シヴいな……

>>237
ｔｈｘ

分り易すぎワロタ

　 . 　-‐-　
〃.　　 　　ヾ.
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>この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフト包装を利用できます。
>1点在庫あり。ご注文はお早めに。

図書館にない…だと？

ここは板的にこのざまラス１争奪戦安価だろ

最近の課題図書は値が張るなｗ
前回の反省を生かして大人しくbk1で買うか…

おお、カルヴィーノか
最近あの手の読んでないから久しぶりにいいね。
でもあれ手元にあったかな……誰かに貸しっぱなしになってる気が

在庫無くなってワロタww
まあちくまなら見つかるだろう

一般小説で熱くて燃える感じのｽﾄｰﾘで面白いのあったら教えて。
最近司馬ばっか読んでて、他の人のを読みたくなった

携帯じゃやっぱ厳しい

ちくま文庫で探してたけどもなかったんだよなあ

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　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>250
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　久しぶりに既読の本だな。了解。amazonで在庫が1だけど、他の
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　ネット書店にはあるみたいだし、普通の本屋さんにもあるから
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　これでいいわよね。
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大学の図書館に無いだと……
どっかで買ってくるか

>>282
京極夏彦『ルー＝ガルー　忌避すべき狼』
小野不由美『屍鬼』

どっちも前半はクソつまらんけど後半から一気に燃えてくる

>>282匣の中の失楽

>>282
北方水滸伝

アマゾンの在庫はわしが買い叩いた

>>282
単純に熱いだけじゃなくて、ちょっと複雑さがあってもいいなら

筒井『俺の血は他人の血』
ヤン・ソギル『血と骨』

どちらもピカレスク・ロマン（悪漢小説）の系譜にある。
前者はそれに加えて物語を覆う謎が、
後者はただただ圧倒的な暴力の一代記を描く。

>>282
波に座る男たち
ヤクザが日本の食卓に鯨を取り戻すために、海に乗り出す物語

>>282
北方水滸伝
北方三国志
楊家将
血涙
破軍の星
武王の門
陽炎の旗
上げたらキリがないぜ

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>194
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　地元に戻るの、1年に2回か3回くらいだから、置いていくのにも
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　躊躇するのよね。その内買ったか買ってないか忘れて、向こうで
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　同じの買っちゃったり。まあ、宅配便で他の荷物と一緒に送っ
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　ちゃえばいいんだけど。ていうか、私は酔ってもそんな風には
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　ならないわよ！
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　>>196
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　スミノフってウォッカか。ほどほどにね。
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　>>197
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |　　　だから私はできるだけその本で取り上げられてるのを先に読む
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ことにしてるわ。まあ、ぽろっと出てくる別の本のネタバレには
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　対処できないけど。

>>292
北方せんせー、タイトル並べるだけで暑苦しいなww

この中に笙野頼子を読んだことのある人はおらんかね？

おかいものはインスピレーションだと思うの
読みたい本を買う
置き場所は考えない

>>282
飯島和一「黄金旅風」

歴史小説だけどこれは圧倒された

>>293 そうだね、ウォッカだね レモンで割れば美味しさ倍増だよ
一本なら次の日に残らないしほろ酔いだから大丈夫だよっ！

>>293
買ったらすぐ読んじゃうからなー
今度からはちまちま読んで、先回りしよう。確か、次で終わるが・・・

>>295
短編集の最初の話だけ読んだ。マグロと一緒に旅行するヤツ。
全く分からなかったが、つまらないわけでもないことは確か。
とりあえず海芝浦という駅のことを知れたのはお得な情報だったかもしれない。

>>292
北方三国志は名作と誉れ高いね。
読み比べてないからシランけど、数ある日本語の三国志でも随一と専門家からも評価されてるとか。

>>293
ちぇー　ならないのか。なったら見てみたかったのに……

俺は書籍小包とかで必要があれば送るけど、
どうせ膨大な量だし、いつでも読みたい本や辞書は、同じのでも両方に一冊づつ置いてたな。

>>297
小学館文庫のを、100円で買ってきて積んであるな……
海洋ものとヒコーキものはロマンチックが止まらんので、目につくとなんとなく買ってしまう。

>>301
お前がいつでも読みたい本って何なの？
３つ以上５つ未満で教えて

>>300
初めて読むならどれがいいかなーと思って
幻想小説好きなのでそれ系で
『幽界森娘異聞』に惹かれるけど森茉莉読んだことないんだよね……

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>201
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　長門さんこんばんは。ここ最近の私みたいな登場時間ね。
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　>>207
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　ちゃんと仕事始めまでには治しなさいよ…？
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　>>214
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　うん、私も目を覆いたくなるようなのがあったわね。
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　>>225
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　カウントが減るのを待ってるうちに加速が始まったりしてやきもき
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　しそうね。
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |

>>301
北方せんせは天才だよ

>>304
他のは読んでないから分からないな。
まあ気になったら読んでみればいいと思うよ。


幻想小説といえば昔『猫男爵』みたいなタイトルの本を見かけたんだが
高くて買えないうちに正確なタイトルと著者名を忘れてしまった
なんだったのか分かる人いないかしら

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>232
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　それから何年経ったのかはわからないけど、意外と読めるように
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　なってるもんよ。自分の成長を信じてみたら？
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　>>234
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　私はインドとかのチャイが飲みたくなったなぁ。しかしコンビニに
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　行ってよく見たら普通にそんな名前の商品が売ってたわ。
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　>>240
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　ブルーバックスだから、一応新書かな。
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　>>241
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |　　　できるだけ良い面に目を向けたい。欠点も承知しつつ。

>>303
その時期時期ごとに変わるけど、気になると常に読み返したくなる本は

・『小説の自由』
・『人生使用法』
・『ダブリン市民』

あたりかな、今は。

以前は例えば『ねじまき鳥』とか『ノルウェイの森』なんかが入ってたこともあったし、
やたら常に『響きと怒り』を持ち歩いていた時期もある。
それからもちろん、レポートだったり論文だったりを長い時間かけて書いてる時期には、
それに関係する本を常に持ち歩いてる。
例えば『白鯨』『詐欺師』あたりのメルヴィル関係だったり、『キャッチ=22』だったり、
ヘミングウェイの短編全集だったり。

今回の敗北主義者たち

宮台真司『14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君へ』／多島斗志之『症例Ａ』／柴村仁『プシュケの涙』
ウィリアム・ギブソン『ニューロマンサー』／吉村昭『羆嵐』／小島信夫『残光』／葵せきな『生徒会の一存』
有川浩『シアター！』／中井英夫『幻想博物館』／小林泰三『海を見る人』／佐藤亜紀『戦争の法』／芝健介『ホロコースト』
クリストファー・プリースト『奇術師』／ガイ・バート『ソフィー』／トーベ・ヤンソン『誠実な詐欺師』／新城カズマ『15×24』


なんか数は少ないけど危険なのがいくつかあるな。どれとは言わないが。

今、シリトー「長距離走者の孤独」（新潮文庫）を読み終えた。
なんだろうこの捻くれ方。捻くれてるんだけど純粋な感じがする。
「アーネストおじさん」と「レイナー先生」は2ちゃんねらー（お前ら）みたいだなぁと思ってしまったり。

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　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>247
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　新書上下巻くらいなら大丈夫じゃないかなぁ。新書のくせに
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　やたら大部なのじゃなければ。
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　>>275
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　まあ、この本自体ブックガイドの趣が強いかな。ホロコースト否定論
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　に反駁してる詳しい本なら巻末にたくさん挙がってたわ。
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　>>296
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　それで何度後悔したか…。でもやっぱり買い物はやめられないわ。
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　馬鹿にする人も多いけど、「自分へのご褒美」とは言いえて妙だなぁ。
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |

>>309
やっぱ保坂の評価高いな。人生使用法高くて買えず、図書館にもなくorz
『ねじまき鳥』と『ノルウェイの森』の評価というか解釈というか少し語って欲しい

>>310 食人国旅行記も入れといてくれる？

>>306
北方とか船戸のおっちゃんを読むと
「小説は理屈じゃねえなあ」
と思う。筆の冴え、とか筆力とか、そんなもんを感じる


>>309
新潮のダブリナーズはさすがの読みやすさだった。
福武や岩波と比べてどっちが良いの？　って云われると分からんのだけどさ。原書読んでないからww

みなさんありがとう御座います。挙げられた本を書店で探してみます。

正直2ch除いてる未成年はアダルト系なんか特になんともないと思うんだけど(課題

>>309
ｔｈｘ
とりあえず読もう読もうと思って、ずっと読まず仕舞いだったジョイス読む気になった。

ところで、俺には「同じ本を何度も読む」って行為がよく分からない。
内容は頭に入ってるでしょ？何度も読んだってつまんなくね？
２回目以降は何をメインに読むの？
※研究やレポートのために詳細を読み込む必要がある場合を除く

>>314
失敬、安価近くのとこしか見てなかったｗ

>>310
まて。確かに敗北はしたが、敗北主義者ではない。
街頭に釣られるのはまっぴらだ


>>318
逆に聞きたいのだが、一度聴いたCDや、一度見たDVDは観ないのか？

>>318
個人的な意見だけど、
たとえば漫画なんかでも一回読んだだけでは、見逃してる部分が意外と多い。
小説も無意識に読み飛ばしている文章があったり、後は単純に好きなシーンがあったり　かな

>>315
おまえとは美味い酒が飲めそうだ

>>317
購入面での問題じゃね？
アダルトは店買いでもネットでも少々面倒だ

>>319いえ、安価しようとしたら終わってたんで

>>310
どう考えても俺のが一番安全で知的かつ歴史を重んじる素晴らしい安価ですね^-^

>>317
ピュアなかがみんがレジに持って行けないような本はやめろ

>>310
久しぶりに熊の話でもしようかと思ったんですけどね

>>323
言われてみれば

ニューロマンサーって地雷なんだっけ？

>>318
オチを忘れていてそれなりに楽しめるから
登場人物に萌えるから
正直何が書いてあるか分からんけど、文体が好きだから

>>329
口を慎みたまえ

>>313
解釈はむっちゃ長くなるので、とりあえず評価。
『ノルウェイの森』　面白いが、春樹独特の欠点が目立つ。人口に膾炙させたのはさすが。
『ねじまき鳥』　文句なく著者の最高傑作。非常に面白いし、読み込むたびに発見がある。

『人生使用法』は高いね。古本屋でもまず見かけないし。

>>315
ごめん俺は翻訳ひとつしか読んでないｗ　どれで読んだか忘れたけど、たぶん岩波かな？
原書を詳しく解説してくれる人が身の回りに多かったので、色々楽しめた。
昔半年くらいかけて、ダブリナーズを一章づつ読む読書会とかしたな。

>>318
俺はマンガでも何度も読み返すけど、
読むたびに、少しずつ別の読み方になることが多いし、その変化は自分にとって、初読にも劣らない新鮮さがある。
全部の本がそうだとは言わないけど、読むたびに新しい発見がある本も多い。
発見や変化のほとんどない本、例えばバキでも、読むたびにある種の単純な感覚ってのは蘇る。
だから何度も読むのかな？

知識や内容を把握するために読む、というのとは違うんだろうね。
読むっていう経験や感覚を、何度でも味わうために再読してるんだと思う。

北方謙三の文体は努力して身につけた気がするな
純文学めざしてた頃は、没原稿が山になるくらい書き溜めてたらしいし
ハメットをお手本にしてたんだっけ
身体感覚を文章に入れ込むような、ああいう文体は、時代の風潮とはぜんぜんちがうけど
（とくに男のばあい）かえって貴重
いまでも原稿用紙で書いてそう

>>320
CD→何度も聴く
DVD→観ないね、一度心に響いた映画は一回観れば十分でしょう。
内容も感動も覚えてるし、観た後あれこれ思索するから何度も脳内で再生してるようなもの。
クソ映画は観る必要もないのは言うまでもない。


ふむ、CDと書籍・DVDの違いは何だろう

>>321
同感。『トーマの心臓』とか5回くらい読んだが未だに新鮮で面白い。

>>320
「敗北主義者」ってなんか響きが好きなんだよね。意味はないけど。


熊といえばSBRの続きが激しく気になる。

>>332
�d！ねじまき鳥読んだばかりだったからちょっと気になって。

そう言えばＣＤはあまり何度も聞かないかもしれない
それこそ覚えるので
音楽なしで歌詞カードを見ながらニヨニヨすることはよくある

　 . 　-‐-　
〃.　　 　　ヾ. >>295
!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ最近、笙野の名前を
i (|r|匸lf匸!iよく見ると思ったので
'ﾊﾘ､'' 　''ノﾘ　過去ログをランダムに検索。
.c(,_ｕｕﾉ
http://kossie.net/test/read.cgi/kagamilog/1221379219/852
852 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(コネチカット州)[] 投稿日：2008/09/15(月) 11:24:31.14 ID:aJmYxwvWO
笙野頼子って夢日記を小説の元ネタにしてるんだよな

http://kossie.net/test/read.cgi/kagamilog/1240735550/573
573 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日：2009/04/27(月) 01:10:44.56 ID:CrcNhRN3O
そもそも本当にやばい人は人前に顔を出さなｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ
笙野頼子みたいに喪女キャラの人は別だが

http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1249034539/587
587 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2009/08/01(土) 21:15:20.60 ID:5cKEY0bJO
日本のマジックリアリズムならFT大賞の『ベイスボイル・ブック』とか
ただこれは南米文学を書きたがってる感が強いから、日本の風土に根ざしたものなら笙野頼子なんかがそうなのかなあ

http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1249034539/604
604 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日：2009/08/01(土) 21:45:25.37 ID:NSSnSCzO0
>>596>>598
笙野好きなら尾崎翠もいいぞ
こないだ『第七官界彷徨』が文庫で出たから読んでみるといい

http://kossie.net/test/read.cgi/kagamilog/1235808103/287
287 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日：2009/02/28(土) 22:43:11.16 ID:hqv3mUkPO
>>283
笙野は完全なSFマニアみたい

>>329
ギブスンつうか黒丸尚の文体が、好き嫌い分かれるんだと思う。

ちなみにおれはダメ。モナリザオーヴァドライブ読み始めたあたりで力つきた。


>>334
おれはDVDは気に入ると何度でも見るんだよね。
フルメタとか20回くらい見てる気がするw

小説も、一回目は「お試し」なんだよな。
面白かったらもう一回読む。
極端なことを云えば、筋が分かったりネタが割れたら面白くないような小説はお呼びじゃない。

>>318
本をよむのは、自分と本の共同作業だから
自分の調子が悪かったら、本もいい表情をみせないし
自分の知識が成長したら、本もまたちがう表情をみせてくれる
薔薇の名前を5年ぶりくらいによんだら、読みとばしてたネタがたくさんあることに気づいて、また楽しめた
自分の頭のはたらきかたを調整するのに本をつかうこともある

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>297
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　あー、これ私も読みたいのよね。『神無き月〜』が面白かったし。
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　>>298
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　キツそう…。なんか味を想像しようとしただけで酔っちゃいそうだわ。
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　>>299
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　まあでも、帯とかに「ネタバレ注意」みたいなこと書いてくれても
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　いいかもね。
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　>>307
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　amazonで検索したら、そのものズバリの『猫男爵』って本が出てきた
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |　　　けど、これじゃないのよね？

>>333
今でも原稿用紙だよ
気分に合わせて4本の万年筆を使い分けてる

熊といえば少し前の課題『どーなつ』の表紙が好きだな。全く関係ないがｗ

>>335
あの引きはズルいな。だがUJ購読するには他に読むものがないんだよなぁ…

そういや俺は読書中に音楽聞いたりするのがすごく嫌なんだが異端かな？
なんか物語と聞いてる音楽が変に混ざり合って妙な記憶の残り方になるんだ
メディア化した作品ならその主題歌とかサントラだと問題ないんだがね
あと何故か実用書とかだと平気。よくわからんな

>>338
�d
マジックリアリズムか……ボルヘスのせいで良い印象がない言葉だ

>>343
そもそもBGMという概念がない自分こそ異端
他の方が夢中になって、無音扱いになっちゃうんだよね
結果、電気代の無駄に

>>343
俺も音楽とか聴きながらでは集中しにくい
というか、本の内容が頭の中に入ってこない

んで夜中に読むんだけど、家族のゲップとか屁の音で興ざめする

このスレ新参だけどどのくらいの感覚で課題図書ってやってるの？

>>341
うん、違う。もっとファンタジックな雰囲気のはず。

>>343
なんなんだろうねぇ、アレ……
俺は『はやて×ブレード』も好きだがそれでもUJ購読は辛いな。
アフタヌーンなら購読するに吝かでないが。

音楽は聴かない。
でも喫茶店で流れてるクラシック、みたいな状況なら全く平気だな。
J-POPみたいに意味が理解できると辛い。

>>341 鉄っぽい味だねぇ

>>343 天上天下が面白いよ

>>332
いい環境だな。
岩波の訳はどうなの？


>>341
ウォッカはバラライカをロックスタイルで飲むのがお勧め
（カミカゼをレモンジュースかもしれないが、カミカゼはメニューに無いとこも結構ある印象）

>>342
ああ、やっぱり。ワードで目で書いてる感じじゃないもんね。間を大事にしてて「胆で読む」タイプの文章か
あえて音声という肉体にとどまってるようだね

>>343
小説は無理。哲学書も原典はきびしい
言葉を理解するうえで、リズムってものすごく重要だとおもうんだ。文字として書かれてない部分が
音楽を聴きながらだと、そっちのリズムが割り込んできて、文章が要求するリズムがうまくはいってこない

思い出した！　『猫舌男爵』だ！
さっそく調べてみた。


猫舌男爵 (単行本)
皆川 博子 (著)

棘のある舌を持った残虐冷酷な男爵が清純な乙女を苛む物語。

なにこれおもしろそう

　　　　　　　　　､＿＿__,､__
　　　　 　 ,．一'′: : : : :|: :.￣｀ヽ
　 　 　 ／:,ィ／:.:.:./: : : :|: : : : : : : ＼
　　　 /イ7/: : : :./: /l: :,ｲ:.;ﾊ: : : :ヽ: :.Y＾ﾏ 、
　　　　／/:/: : :/:_/_|_/ |:.|　ﾋ__: : :.:i: :|　 |　〉　>>311
.　　　〈_,/;ｲ: : ｌ:|´/　l/　Vl ´＼:｀ : :|: :|　 !/　前に長門さんがこの本について書いてた気がするわ。気のせいかな。
　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　>>317
　　　　　　|:.:.ｲ } ftｯﾉ 　 　 ftｯﾉ　|/�Y: |　　　いやほら、何語っていいのか、私も困るし。
　　　　　　|:.:.:ﾄﾊ xx.　　,　 　 xx ,ﾊﾉ:.:|:.:|　　　>>326
　　　　　　|:.:.:|: :|＞-､._ ､ 　 , ＜/: : /: :|　　　amazonとかで買って、オススメがそれ系の本で埋め尽くされたりするのも
　　　　　　|:.:.:ﾄ､|/　 ,ｨ-ぅ＜/: :/: : /ヽ:.:|　　　いやね。
　　　　　　|:.:∧/　 /「丁¨７: :/: : / 　 i:.|　　　>>327
　　　　 　 l:./ / 　 i　�Y__/ｨ'/: :./　 　.| |　　　羆嵐はマジで怖い。闇の中での人間の無力さを思い知らされるわよね…。
　　　　 　 爪/　　 | f'¨艾¨Y:.／　　 　| |

>>342
なんというか、ものすごく似合うなww

>>352
だめだ、ぬこほんわかエロしか思い浮かばない

>>347
スレ自体が隔週で立ってて、課題図書も隔週で１冊指定される

>>350
あんまよく覚えてないな……参考程度にしか使わなかったもんで

訳のよしあしはわかんないけど、
どっかでこれはいい読み（解釈）だなと思った箇所もあった。

ただジョイスは、やはり原文にあまりにいろんなものが詰め込まれすぎているので、
翻訳ってのは厳しいものがあると思う。
特に死者たちの、あの最後のシーンに迫り来るものの迫力というか、
圧倒的なテクストの塊は、原文と訳では比較にならないところがある。


ところでウォッカは、個人的にはロングドリンクに向いたスピリッツだと思う。
特にスピリタスは、使う量を抑えられるので、その分ジュースを濃くできて飲ませやすい。

最近、思い立って急に綾辻読み始めた

十角館、水車館、迷路館、人形館と読んだが正直ミステリとして面白いとは全然思わんな
殺人鬼は結構面白かったが、これもミステリじゃないし

やっぱ音楽と小説は相容れないモノなのかな…？
英単語とかなら間違いなく耳からも入れた方がいいんだけどねｗｗ

>>348
アフタは高いからなあ。まあ今月は買ったけど

>>349
グレイトはちょっと…

>>352
何か一文字入っただけですごい弱体化してるｗ
あらすじエロそうだな

>>350 >>357 貧乏学生にはスミノフが一番安くて財布に優しいんですよ

ところでコテとかあったら晒した方がいいんですか？

>>354
確か4本のうちの1本の名前が李逵ｗ

>>357
うーむ、そう云われると原書を読まねばいかん気もするのだが、到底「読める」気がせんのよなあ……

「飲ませやすい」てww


>>358
ぶっちゃけ綾辻つm（ry
というか、なぜ、概ね評価が一番高い時計を避ける？www


>>360
ウォッカとしては変則的だが、ズブロッカが結構好きだったりする。

>>355
お前のせいでそうとしか見えなくなった

>>38
個人的には『時計館』が一番だと思う。が、時計館は俺が一番最初に読んだ本格だったから
全く当てにならない感想だなｗｗ
ぶっちゃけ綾辻の館ものなら『霧越邸殺人事件』だけ読んでおけば十分だと思う。
霧越邸だけはマジで傑作。

漫画喫茶でうっすら音楽がかかってる時に漫画なら何とか
新聞は無理かもしれない

ケータイ小説ならだいじょぶかもしんない。
縦書きの小説は無理だ

ユリシーズ〈1〜3〉がブコフの\105コーナーにあったけど、1ページを見て、そっと棚に戻した

>>362
順番に読んでるので時計は次に読む予定
思い立ったから読んでるのでとりあえず暗黒館まではつまんなくても読む

　 . 　-‐-　
〃.　　 　　ヾ.
!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ
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'ﾊﾘ､'' 　''ノﾘ
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>>342
校正やら入稿までの編集がたいへんそう。
昔はそれが当たり前だったのだろうけれども。
>>347
わたしはほとんど読めていない。
>>311>>353
走る過程でいろいろな柵から解放されていく雰囲気が好き。

え
万年筆に名前って、メーカー名じゃなく？
女子中高生がよく色ペンに名前付…腹減ったパン食う

>>358
とりあえず有栖川有栖の学生アリス読んだら？ｗ

>>366
暗黒はマジ厳しい。
なんせ無駄に長いし、「ああ、こんなん放り投げてホラーとか書きてー」って綾辻の心の叫びが聞こえる。

>>358
え、綾辻本ってミステリじゃないの？
正統派ミステリだと思ってたんだけど。

かくいう私は十角館以外に面白いミステリに出会ったことがない。
ミステリ初心者な俺は、十角館をすごく全うなミステリ、緊迫感も満載でトリックも正統派だと感じた。
エラリー・クイーンとかAAミルンとか法月綸太郎読んでみたけど合わなかった。

>>371
殺人鬼はスプラッタ
犯人探しとか無くただ登場人物が殺戮される様を読むだけ

>>369
綾辻をよもうと思い立ったんだっつーのw
こないだまでは北方の水滸伝読んでた

>>370
店で見て文庫で４冊で吹いた
でも一応買う予定

>>372
えー
犯人探しはミステリオタの登場人物が頑張ってたし、殺人動機もあったよ？

>>368
お茶目なところもあるんだよ！

>>362
> 原書
俺もジョイスはいくらなんでも一人じゃキツイな……
あの時はそこらへんにごろごろジョイスの専門家が転がってたので。

ただダブリナーズは、ジョイスの中ではかなり読みやすい方だと思う。
読みやすさと、面白さや、作り込みの濃さのバランスでは随一じゃないかな。


> 「飲ませやすい」てww
カクテルにおいて最も重要な点じゃないですか！！！

>>365
あれはどうせ翻訳でも原書でもワケワカランから、
どーせワケワカランなら原書読んだ方が……って話がある。

あ、ちなみにユリシーズは原書で読むなら、
シェイクスピアの作品みたいに、きちんと行数が書いてあるのがオススメ。

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殺人の動機といえば『鉄鼠の檻』。
いろいろ超越して妙に納得した。

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　　　　 ｌ/ |:.:.:.|:|えﾃﾐ　　　 fﾃ斤ﾄl､|:ﾊ!__」　　た時よりも家族に気兼ねしてる気がする…。
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ぶっちゃけ霧越邸は匣の中の失楽とかいうのを押しのけて四大奇書入りしてもいいレベルだと思うね！


……スマン言い過ぎた。

>>371
クイーンもミルンも法月も綾辻とは若干ベクトルが違うな。

島田荘司『斜め屋敷の犯罪』
二階堂黎人『地獄の奇術師』
霧舎巧『ドッペルゲンガー宮』
中井英夫『虚無への供物』

あたり読んでみてはどう？

>>378
なんとなくわかるわ。
実家なのに居候みたいな感じになるのな。
おやすみなさいお嬢

>>378
おやすみなさい。にゃるらとほてぷが良い夢を運んでくださいますよう。

正月明けるとすぐ、レポートや論文の〆が待ってて、実は大変なんじゃないかと思ってたが、
ともかく無理せずよい読書を。

>>379
ｔｈｘ、ちょっと尼ってみるわ

どういうベクトルなの？
ミステリというジャンルには、更に分割された「ミステリの中のジャンル」があるの？

>>374
どう読んでも殺人描写＞＞＞＞＞＞犯人探し描写で
しかもあんなぞんざいな犯人探しでミステリとか言われても･･･って個人的には思う
まぁ、俺にとって「殺人鬼」はスプラッタ枠って事で一つ

>>377
結局、京極的に魍魎と鉄鼠超えるものは書けたのかなぁ
最後に読んだのは数年前の邪魅だがあまりの内容のひどさにクラクラした事だけは覚えてる

>>379
そこまで押されると「霧越邸」気になるわ
館シリーズ読み終わったらおまけで買ってみる

　 . 　-‐-　
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>>378
お休みなさい。
そしてこの時間にカレーを食べてしまった……。

Nessun dorma!
Nessun dorma!

スプラッタかミステリかは、どっちに主眼を置いてるかで決めてるけど、多分殺人鬼はスプラッタでいいと思うｗ

かがみんおやすみ

>>379 虚無への供物は一応アンチミステリですよ よ

カレーくいたくなるじゃないか！

ミステリー…
四日間の奇跡みたいなジャンルもミステリーだからさ…

>>378
おやすみなさい。

>>382
簡単に言うなら、

クイーンや法月なんかは「トリックよりもロジックを」、即ちいかに論理的に
謎を解き明かすか、というのを主題にしたミステリを書いているといえる。
『Yの悲劇』なんかはその典型。

一方、綾辻が書いているのは「ロジックよりもトリックを」。
探偵の推理やトリックの現実感が少々強引でも、トリックのインパクトや犯人の意外さ、
おどろおどろしい雰囲気、密室や伝承、見立て殺人などの古典的小道具、あるいは
とにかく読者をビックリさせること、などを重視した作風だといえる。

極端に言うなれば、前者はパズル的、後者はファンタジー的なミステリってとこかな。

>>376
環境は大事だよな。

いやいや、やっぱ自分が飲んで美味いかだろう。
ただ、バラライカのロックはさっくり死ねてお勧めだ。女子は酸っぱいの好きだしなw


>>378
いあいあ、おやすみ
お客さん的なとこはあるよな。


>>383
スプラッタやるにしても、なんとも想像力に乏しいというか……


>>385
ながもんテッソ好きだなあ。

カレーを２倍くらいに希釈してカレースープとして喰うのがなかなかよろしい。
ライスやナンが付くとカロリー的に厳しいし。

>>389
おぉなるほど、すごく分かりやすい。

俺の性格的に楽しめそうなのは前者だけど、
実際楽しんだのは後者でした。

「トリックよりもロジックを」←これ意識してもう一回前者の作品読んでみるわ

ミステリの中のジャンル

・本格ミステリ
　フーダニット
　ワイダニット
　ハウダニット
　クローズドサークル
・倒叙ミステリ
・トラベルミステリ
・ジュブナイルミステリ
・メタミステリ
・叙述トリック

>>378
おやすみー

>>387
未だにアンチミステリというものがよく分からない。

うちのカレー砂糖入ってんだよな

身のしまったコッペパンうまいです(^p^)

>>392
よく思うんだけど、
すべてのトリックは結局叙述トリックに含まれてしまうのではないの？


ミステリ以外の小説にもある、仕掛けや謎についても同じようなことが言えるけれど。

>>392
その中じゃ、今まで読んだ限りでは綾辻は叙述トリックだよね
事件のトリックそのものは大掛かりで荒唐無稽にして、
犯人探しの細かいヒントを叙述トリックでちりばめる感じ

ぶっちゃけここまで読んだ限りだと事件のトリックはあまりに荒唐無稽すぎて
「なんじゃそりゃ」という感想しか浮かばんw
時計塔は評判がいいようなので期待して読んでみる

>>395
砂糖はいれるだろ？
和食の煮物と一緒でコクが出る。

あと、カラメルソースにしてから入れれば、タマネギを飴色になるまで炒めて入れたのとほぼ同じ効果がある。

うちのカレー野菜炒めない…
本場の人も、何で日本人カレーの野菜炒めるの？フシギ
ってたな

あ、砂糖は茶色かったです

>>396
それを言っちゃァおしめェよ。

まあ叙述トリックってのは他のトリックよりも読者を誤った認識へとミスリードしておいて、
「じつはこうだったんでしたー！」って最後にネタばらしするジャンルのことを言うんだと思う。

ミステリーは必ずしも答えが存在し解答も用意されていて解答に意味があるけど
アンチミステリは解答に意味がないとかそんな感じ 私見だけどね

>>396
狭義の叙述というか、叙述のうちで「語り手」をガジェットとするトリックを叙述トリックとするのが慣例になってるとおも


>>399
それは簡単な話で、日本のカレーは欧風のカレーがベースだから。
シチューのレシピと一緒で野菜とかをまず炒める工程が入る。

インド圏から直輸入だったら、家庭のカレーも違った感じになったんだろうなあ。

>>396
今思いついた俺定義によると、
トリックを明かされたときに「なるほど〜」ではなく「そりゃねぇよｗｗ」と思うのが叙述トリック

シチューもマーボーもご飯にかけるな
明日はここのマーボー麺食おう

　 . 　-‐-　
〃.　　 　　ヾ.
!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ
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カレーにはホールトマトを入れる。
ハヤシライスやハッシュドビーフはそれほど好きじゃないけれども。
カレーは週2、3回は食べている気がする。

>>400
ふむ…　いやどこまで「叙述トリック」としていいのか、
境界がよく分からないんだよな。

古くはクリスティのあれとかあれなんかは、分かりやすい正統な「叙述トリック」だと思うんだが。

筒井のあれは、俺には叙述トリックというより、
むしろミステリですらなくて、ミステリってものをからかったパロディとして読んでるな。
ミステリ的には叙述か、アンチミステリに入るんだろうけど。
でもあれ、初読でもすぐにネタが割れたというか、
ネタ自体は具体的に分かんなかったけれど、これは、このパターンの叙述トリック、
ってとこまでは分かってしまったんだ。
あの、いかにも「叙述トリックですよ」って書き方が、むしろむっちゃパロディぽいと思ってさ。

>>401
あー、なるほど……
『夏と冬の奏鳴曲』もサッパリ分からんかったしな
俺にはアンチミステリあんまし向かないかも
『虚無への供物』は凄く好きだけど

>>403
それはただのバカミスじゃねｗｗ

叙述トリックは必ず「読者をミスリードする」って要素があるべきだと思うんだが

しまったくいもんな話に

人魚が海苺ゼリー作る絵本が好きだ
小さな家の回りが都市化してまた過疎化するのもいい
しぜん
だいじだいじ、な話が好きみたい

叙述トリックといえばぜひ語りたい作品があるが、
まーそれは次回にとっておこう

>>402
その辺に限定するのが普通なんだろうね。

>>403
うーん、俺はクリスティのあれは「やっぱり」だったな。
先に後発の乱歩のを読んでしまってたんで、あ、同じパターンか、と思った。
その乱歩のは小学生の時に読んだんで、素直に「なるほど〜」と感動したなあｗ

>>405
おれも入れる。
おれの作るカレーは、セロリ、トマト、ショウガの主張が激しいらしい。

>>405
長門さんの鏡ですね。

>>406
クリスティのは確かに叙述トリックだろうけど、今となっては若干地味だね。
筒井のミステリは読んでないからよくワカンネ。

我孫子武丸の『探偵映画』とか西澤保彦『死者は黄泉が得る』とかを読めば
最近（って言うほどでもないが）の叙述モノがどんな感じか分かると思う。

しかし相変わらず叙述モノってのは語りにくいジャンルだなぁ。

鍋に残ったカレーにトマトジュースっ米を加えて煮て
もそもそ食う。鍋のまま
洗剤のＣＭ見る度に皿や鍋なめたくなる

ドグラマグラとかクラインの壺みたいなのが読みたいです

この時間帯の腹の減り方は異常

カレーと言えば、
イギリス風カレーという、ほぼあの国では例外的に食べられる食べ物があった。

日本のカレーとも、インドのカレーとも違う感じ。

たいていチキンがベースのスープで野菜を煮込み、
ターメリックの多いカレー粉で味をつけたもの。
野菜は一部はとけているが、一部は後から煮て、とかさないようにする。
とろみは全くつけない。カレー粉はごく少量で薄い。

特徴として、多くの場合スープにトマトジュースなり、トマトの水煮なりを使うのと、
色付けにパプリカを使用する。
そして、何より重要なことだが、唐辛子を全く使用しない（パプリカのみ）。

なので、うっすらとカレー粉の匂いがする、
とろみの無いチキンと野菜のスープって感じ。
日本人がいきなり出されると、おいしいシチューだと思う。カレーという語はたぶん浮かばないｗ

見かけは日本のスープカレーに似てるが、全く辛くない。
むしろ野菜のやさしい甘みが特徴。おいしいのでぜひオススメ。

>>414ならば迷わないで四大奇書だよっ！

>>416
パプリカ入りポトフがなんだって？
とろみこそ至高だろ…

>>414
そもそもドグマグとクラインの壺があまり似てなくない？

とりあえず一柳凪『みすてぃっく・あい』超オススメ。

　 . 　-‐-　
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!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ
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カレーといえばハヤシ芙美子『放浪記』にカレーが結構でてきた。
大正、昭和初期から大衆食だったということ。

>>416
つうか、あの国は印度料理とか支那料理とか、旧植民地の料理は美味いと聞いたことがあるな。

うん、ショートブレッドと酒類、紅茶は好きだな。

フィッシュアンドチップスはえげれす？
日本のイギリスパブはうまいもんばっかりなイメージ

>>417>>419
チェックしとくさんこー

　 . 　-‐-　
〃.　　 　　ヾ.
!　|ﾉiﾉﾊ从ﾊゝ
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>>416
そしてそのイギリスを海底トンネルがカレー海峡を通りフランス・カレー港に通ず。
フランス、そこはポワロの地。

叙述の話で思い出したけれど、
昔師匠が、普通は叙述トリックとはされてない『そして誰もいなくなった』のある部分に、
叙述トリックのテクニックが実は使われてる、って言ってた。
それを発見して発表したのは自分が世界初だとかで、えらく自慢してたｗ

>>421
ロンドンで旨い料理を食いたければ中華街に行け、って公式があるねｗ

43 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2009/02/05(木) 23:03:15.67 ID:ZnLR0By8O
イギリスは朝食だけは不思議とうまい
トーストラックにのってハチミツつけた。
なんでか解らないが朝食だけはうまい
トーストとキッパーだかいう魚がうまい
レモンがガーゼに包まれていて絞って食べるやつ
米さえあれば文句なし。醤油も。


朝食だけがうまい。
なぜそれを三食出来ないのか謎。

カレーって書くとそうでもないのに、百鬼園先生が「辛子飯」って書くと異常に美味そうなのはなんなんだろうね。


>>422
えげれすだあね。
ギネスうめえww

同級生の、ちょっと誇張すればリアルハルヒみたいな人がイギリス式だかアイリッシュなお店に行ったらしく
「ねえ、すごい面白いお店見つけたの。お酒とか料理、（一回頼むごとに）お金と物々交換なんだよ!」
って、嬉々としてしゃべってたのを思い出すなw

>>424
そんなこと言うと「フランス人ではない！　私はベルギー人だ！」って怒られるぞｗ

>>425
何だそれ……気になる

母が同世代とあのあたり旅行して、他の人がコンチネンタル朝飯で泣いてる中一人ウマウマしてたな

>>426
一応、イギリスの伝統食でも美味しい方なのを挙げると

……お菓子しか出てこないぞｗｗｗ

スコーンは定評あるイギリス料理で、
アフタヌーンティーのクォリティは朝食に匹敵するかと。

あとはサマー・プディングなどのプディング系。
ただしクリスマス・プディング、てめーはダメだ。

プディングっていえばブラック・プディングがあったな。
イングランド起源の料理かあやしいけどね。
ほかジェリード・イールとかのゲテモノ系でそれなり旨いものはある、はず。
フィッシュ＆チップスは旨い店（屋台）で食べれば、まあ旨い。
モルトビネガーとソースをアホみたいにかけて食べるのがコツ。

それと調味料のウースターシャー・ソース（りー＆ぺりんそーす）は評価できる。

>>427
…粉辛子を大量に炊き込みごはん？

>>424
正月の２日か３日くらいに、東京MXつけっぱにしてて
「ああ、ホームズやってるなあ」
っておもって、見るともなくこのスレでグダグダしてたら、いつの間にかポワロになってた。
あれ？　いつの間にか探偵が口髭生やしとる、ってww


>>430
リー&ペリンソースはカレーを作る際、必ず1ダッシュ入れる。
他にあまり使わないので、必ず賞味期限が過ぎるww


>>431
いや、カレーだよw　＞芥子飯

>>430
期待して書き込みを見たら予想通りの内容だったでござる
クリスマスぷりんって菓子に入るのかねぇ…と日本国籍は思う

>>427
パブ形式（カウンターでその都度お金払って飲み物をもらう形式）のチェーンで多いのは
Hubsバーじゃないかな？

店員がバイトだったりするんで、店によって出来に差がありすぎるけど、
安い飲み屋ん中ではかなり旨い方だと思う。

芥子→辛子→ついでに日本の御家芸である寿司シャリが全ワサビ、まで発展して目が覚めた。

>>432
リー＆ペリンは揚げ物によく使うな。
下味にも使うし、食べる時にも味が薄ければ使う。
煮込み系には逆にそんなに使わないかも。

使ってみて、一番絶妙にあうのはムニエルやポワレだな。
特に舌ビラメのムニエルには最高のソースの一つだと思う。
あと、意外に焼き魚にもあう。

ほかはドレッシング作ったり、茹でた白豆のソースにしたりか。

プディングと聞くと、『ムーミン谷の十一月』のラスト近くで
スクルッタおじさんが釣った魚をフィリフヨンカがプディングにしてみんなで食べる
シーンを思い出す。よく考えたらあれがムーミンシリーズで最後の食事シーンかな。

　 . 　-‐-　
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長門＝カレーはどうしてこんなに定着したのだろう。
ちょっと探したけれども『涼宮ハルヒの陰謀』しかカレー描写はない。

>長門の今日の晩飯メニューは缶入りのレトルトカレーだった。
>五人分はありそうなデカい缶をそのまま鍋で暖めるだけという調理には、
>何ともいえない長門らしさが感じられる。

あと、『マリア様がみてる』の一巻も最後のほうカレーの話していた記憶が。

そろそろ寝やう。


　　さあゆこう仲間たちよ
　　住みなれたこの地をあとに
　　曙光さす地平線のかなたへ
　　聞こえるだろう　ほら
　　梢をゆする風の中に
　　流れくだる河の歌声が


おやすみなさい。

いつの間にか料理スレに
長門＝カレーが定着しているという事実を初めて知ったｗ
カレーはもう寿司と並ぶ日本料理と言っても過言ではない
家庭料理、という括りなら日本を代表するのでは

ちょっと調べてみたけど、イギリスにはあまり青ちんみたいな人が少ないらしい。
加えて、旅行者が食った料理が質素だったんだろうな…

香港のご飯はうまかったよ。
コンビニ飯でも気合い入ってたよ。スペアリブうまー

久しぶりにVIPに来たら懐かしいスレに会えたわ……
ちょうど一年前の年始以来だ

あと日本はかなり他民族な夕飯ラインナップみたいだね
日本に生まれてよかった

>>439
おやすー

やっぱ飲み食い系だと、内田百�閧ﾌ「餓鬼道肴蔬目録」がヤバすぎる。
ひたすら食い物を挙げているだけなのに、間違いなく作品として成立してる。


>>436
そもそも揚げ物、あんましねえんだよなあ……
カレーには「効く」よ、リー&ペリン

紅茶とかは美味いんだよな（おれはW&Mが好き）。イギリス人、なんかバランスおかしい。


>>438
すげえ印象に残ってる。
長門のキャラクタで、「喰う」って人間っぽい要素が希少だからかもしれないけど。

>>438 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんでは普通のカレーを筆頭にカレー卵カレー野菜カレー林檎が出てくるよ

最後に

カレーといえばポディマハッタヤさん。

ひょっとしてスイーツの方が主食なのかな
三食は軽食みたいな扱いで
黒執事に出て来る飯はうまそうなんだがなぁ…どうしてこうなった

>>447
宗教的な意味で、美味い飯喰うのが罪悪、みたいなとこがあるから、まあしょうがないといえばしょうがない

それは置いといてアメ公を見ても、アングロサクソンの味覚は絶望的だけど。

>>318
一度見て面白かったものを２度目に見て面白くなかったらがっかりだもんな

>>444
ここ数年カレー自体家で作ってないんだよな〜
近所に安くて旨いインド人が作る店があってさ、なんか自分で作るのばかばかしいｗ
タンドーリもあって、焼きたてのナンついてくるしｗ

インドのカレーと別物なのは分かってるんだけどねｗ

俺は牛スジを軟らかく煮て、カレーの肉の代わりに使うんだけど特殊かな？
今度作るときにはリー＆ペリンも入れてみよう。

>>446
懐かしい
豆のカレーだったか

この流れなら言える
タイトルを覚えてない本の方が多い

>>448
大食が罪なのにアメリカ人は(ｒｙ

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>>442
なぜか、過去ログ倉庫でみつからないけれどもこのあたり？
年越しにラノベ含む読書の話でも
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1230707072/
新年はラノベ含む読書の話から
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1230807062/
>>439
おやすみなさい。
>>445
2巻までしか読んでないけれども記憶にない。

>>451
豆のカレーといえば、キーマが旨いね。
キーマカレーまた食べたいんだが、この辺にいい店がないんだよな。
インド人の店は、なんでかキーマだけは出てこない（日替わりなのでメニューはおまかせ）。
豆ならひよこ豆のカレーやいんげんのカレーはよく見かけるんだけどね。

俺、作り方知らないしな……

>>452
同じプロテスタントでも、アメリカとイギリスではだいぶ教義も違うから。
アメリカの宗教観でよく言われるのは、
カルヴィニズムをあまりに都合よく解釈して、強欲や富を正当化してるってのがあるね

７つの大罪は、
やりすぎはイクナイ！
って結論なはずなのになぁ

>>453
ながもん久しぶり！
新年初読みで、青空文庫から文芸か学問の五つのススメを引っ張ってきた年以来だ……
って書いてから、それって前のPCでの話だから二年前だと気づいた

>>450
おれは両方好きなんだけど
インドカレー：スパイスの美味さ
欧風カレー：出汁と野菜の旨さ
って感じ。

牛スジは手にはいれば使う。むにむにとして美味い。
けど一番作るのは野菜だけで作って冷凍→喰う時に、肉類とか好みの具をあわせる
って感じ。


>>454
キーマはひき肉（概ね鶏）だろう？
豆のカレーはダルカレーと呼称する筈だ。

>>457
あー、それは賢いね。マネしよう。
野菜だけなら冷凍しやすいもんな。

おや、キーマってダール豆と肉を挽き潰したようなもんかと思ってた。
肉けも多いなーと思ってたけど、豆も半分くらいは入ってるのかと。

>>453
おれは、みーまーは１巻までしか読んでないが、矢っ張りカレーに関する記憶は無い。

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>>456
このスレでも一大ブームを巻き起こした「芸術上の心得」のとき？

芸術上の心得　倉田百三
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000256/files/43465_17401.html

>>460
さっき俺も過去ログ確認したから、それで合ってる
あの年は新年早々良い文章を読めて最高だった
しかし二年も続いてたんだな……これからはちょくちょく顔出したいわ

>>460
超
がん
がれ
って事が書いてあった

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>>444
実は「長門＝大食い」というのも定着していて、
これはアニメでもたまに出てくる。
>>454
京阪神を中心に「牛すじ信仰」ともいうべきものがある。
実際、美味しいけれども。

ながもんの正月仕様はいつ終わったんだろ？w


>>458
野菜をみじん切り〜あられ切りくらいにして作っておくといい感じ。
好みの肉やシーフードをフライパンでソテーして、そこに解凍したカレーを合わせるといい。

>>463
牛スジは宗教だったのか……
たしかに京都の屋台の何入ってるかワカラン土手煮は旨いけれども。

すじと煮たような性質だけれど、テールとかは一般に食べるのかね？　
ほか、焼肉用じゃないタンとか。
タンは、焼肉にする上等な部分じゃなくて、もっとやっすくてゴツゴツ硬い根元の部分。

>>459>>453 それは6巻で出てくるからですね

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>>461
wikiによると
初代かがみんスレが立ってから 857 日、
当Wikiができてから 722 日経過してます。
http://www14.atwiki.jp/kagaminthread/

過去ログ倉庫にある初代スレ
http://kossie.net/test/read.cgi/kagamilog/1188649136/
>>462
>一、十一時以後は必ず夜更かしせぬこと。
>これだけは守らねばならぬ。
流行したのは末文、（もし運命がそれを許すならば）。

ヰスキー飲み過ぎて、えふた。

>>465
牛筋は西の食いもんって印象があるなー。
oxテールは結構高価な食材の印象


ちんこにちっと質問があるんだけどさ、オフェンス側からして、
「これはディフェンス側に読んでいてほしい」
て本ある？
変態的な意味で。

>>468
ﾃﾞｨﾌｪﾝｽという単語でﾅﾎﾞｺﾌしか浮かばなかったわけだが。



たいていそういう相手になる人は、
経験十分に積んだ人より、ちょっと興味がある初心者ってことが多いんで、
単純に知識を本でもいいから得ておいて欲しいです。
どんな世界か、体験する前に雰囲気だけでも。

具体的には三和出版の本とかかな。

>>467
なんというか、かがみのレスの割合の高さがすげえw
ながもん初参加はどのへん？


>>469
三和出版、サイト見てみたら、トップからしてすごいなあw

そういう実用的な話のつもりではなかったのだがなwww

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>>464
容量上の無駄を考慮して。
>>468
デフェンス、オフェンスといえば『チーム・バチスタの栄光』で
そのようなやりとりをしていた。
アクティヴ・フェーズ／パッシヴ・フェーズというもの。

>>470
ん〜　実用以外の意味だとあんまないなあ……
例えば団鬼六とかは読み物として面白いけれど、あくまで読み物だし。

雰囲気とかもあの世界はイチイチ違うしなあ。

心構えみたいなものを学べる良書があればいいんだが、いまいち思いつかない。
それに、あんま精神面を予習されすぎても、
せっかくこれから心と体に沁み込ませていくのにもったいないじゃないですか！

>>471
なんとなく読みそびれていて、あの人読んでないんだよなー。


>>472
＞せっかくこれから心と体に沁み込ませていくのにもったいないじゃないですか！


　　 ＿__l＿__　　　/､｀二//-‐''"´::l|::l　　　　　　 l! ';!u ';/:::l ', ';::::::l ';:::::i:::::
　　　ﾉ l　Jヽ　　　ﾚ/::／ /:ｲ:＼/l:l l::l　　　u　　　!. l　/ ';:::l　', ';:::::l. ';::::l:::::
　　　　ノﾇ　　　　　レ　　/:l l:::::lヽ|l　l:l　し　　　　　 !/　　';:l,､-‐､::::l　';::::l::::
　　　 ／ ヽ､_　　　　　　/::l l:::::l　 l＼l　　　　　　ヽ-'　 ／ ';!-ｰ ､';::ト､';::::l:::
　　　ム　ヒ　　　　　　 /::::l/l::::lﾆ‐-､｀`　　　　　　　　/　/;;;;;;;;;;;;;ヽ! 　 i::::l:::
　　　月　ヒ　　　　　　/i::/　 l::l;;;;;ヽ ＼ 　 　 　 　 　 　　i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l　　 l::l:::
　　　ノ l ヽヽノ　　　 /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;', 　 　 　 　 　 　　　 ';;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉ 　 　l:l::
　　　　 ￣￣　　　　/::::;ｨ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l　　　　　　　　　　　 ｀‐--‐'´.....:::::::::!l
　　　__|＿ ヽヽ　　 /ｲ//l::l　ヽ､;;;;;;;ノ....　　　　　　し　　　:::::::::::::::::::::ヽ　/!ﾘ l
　　　　| ー　　　　　　/::::l';!::::::::::::::::::::　 ｕ　　　　　　　　　　　　　　　', i　ﾉ l
　　　　| ヽｰ　　　　　/ｲ';::l　　　　　　　　　 ’　　　　　　　　　し　u. 　i l　　l
　　　　　|　　　　　　　/';:';:!,.イ　　 し　　　　入 　 　 　 　　　　　　　　l l U
　　　　　|　　　　　　/,､-'´／　し　　　　　 /　　ヽ､　　　u　　　　し　,' ,'　 l
　　　　　|　　　　　　　　／l　し　　　　 _,.ノ　　　　　｀ﾌ"　　　　　　 ,' ,'　 ,ｨ::/:
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>>467
俺のレス発見したが今とあまり話してる内容変わらなくて愕然とした

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>>470
多分、2007/09/24(月) 01:12:54.81が初出。
>>473
寒いコメディとしてなら結構楽しめる。
極意だとか奥義だとか。

>>473
変態を求めてるんじゃないのかｗｗｗ

>>475
それはなんというか、男塾的な楽しみ方ですね。

>>475
寒いコメディか。
……知らなかった事にしよう（作者自体を）

古参よのう。
おれのブラウザに残ってる一番古いログは2008年３月だった


>>476
いやw
そうなんだが、もうちっと間接的な話を聞こうとしてたんだなww
やっぱガチの人は容赦ないなー。

蓮實重彦の本を読んでいますが彼によると映画に影響されてない作家は時代遅れなんだそうですが

みなさんの好きな映画５本程教えてください

>>478
時代遅れなのか。嗜好の違いな気もするんだけどな、

・フルメタ
・BTTF
・シンドバッド7回目の航海（アニメではNo1）
・ブレインデッド
・食神

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性に関する話なら去年読んだベスト１０にも挙げた
立花隆『アメリカ性革命報告』
今読んでいる途中の
小野谷敦『性と愛の日本語講座』は面白い。
>>478
フォレスト・ガンプ/一期一会
嫌われ松子の一生
スペーストラベラーズ
岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説
パッチギ！

あとはJam Filmsの「JUSTICE」だとか
Jam Films 2の机上の空論だとか。コメディが好き。

>>480
立花のそれは「フィストファック」の印象しか残っておらんなww
……積みっぱなしの「ヴィクトリア朝の性と結婚」読まなきゃなあ。

フォレストガンプは名作だな。
「銃撃戦が無いと見ない」おとん
「良い話が好き」な、おかん
「面白い事が第一」な、おれ
が一緒に楽しめた希少な映画。

コメディはイギリスが好き。
モンティパソンとか、レッドドワーフ号（DVD買ってしまった）とか。

>>478
蓮實さんご自身が既に時代遅れな気が……

俺あんま映画見ないからな〜
それでも好きなの挙げると

・バベットの晩餐会
・イングリッシュ・ペイシェント　（原作「イギリス人の患者」）
・大長編ドラ（特に宇宙小戦争、鉄人兵団あたり）
・エレファントマン
・アンタッチャブル

あたりかなあ。
未訳もおｋなら、フラナリ・オコナーの『賢い血』を映画化したのもよかった。
ほか、昔のフランスピンク映画に『続・個人授業』てのがあって、
深夜放送されるのを中学の頃コッソリ見たが面白かった。エマニエルはあんまおもんなかった。
昔泊まるとこがなくてピンク映画館の深夜営業に入ったけど、にっかつロマンポルノの質の高さを感じたな。

あとは以前、深夜にやってた洋画でタイトルわからんのだけど、
子供視点で撮られてるのがあって、すっごくスケベで大好きなおじいちゃんがいるんだけど、
おじいちゃん年齢のせいでインポで、それが何かで突然たちっぱなしになって、
意気揚々と心からうれしそうにおじいちゃんが山高帽で前を隠して売春宿に行くのを見送るってシーンがあった。
……おじいちゃん、心臓麻痺で亡くなって帰ってくるんだけどね。

あー、中学小学生の頃深夜によく映画見てたなあ。
『ラブ・ストーリィ』や『カッコーの巣の上で』なんかも好きだった。
最近のではタイトル忘れた香港のとかがよかった。
十年くらい前の邦画で、メンヘラ系のおにゃのこが塀の上を歩くシーンがあるのも。

あ、あと『ソナチネ』を忘れてた。

>>480
> 立花隆『アメリカ性革命報告』
> 小野谷敦『性と愛の日本語講座』

ちょっと内容が気になるね。
よかったらまた読み終えた時にでも、教えてください。

性愛関係では、
きちんと被虐や羞恥を性愛の行為の中で扱ったのを読んでみたいんだけど、
なかなか良作にめぐり合わないんだよね。
読み物としては面白いけど、実際には知らない人が想像だけで書いたのとか、
酷いのだと、外からの偏見だけで書かれてるのとか、
分かってる人でも、今度は書き物の素養がなくて読めたものじゃない、
それこそ自分の願望小説になっちゃってるのとか。
数少ないよいのでも、細かい部分での性癖や立場が違っていて、
どちらかというと、別のジャンルになっちゃうやつとか。

そんなんなんだよね。

>>482
ふう。
ツィッターで、アサシンクリード２のプレイを楽しげに語る亜紀たんは、まだまだ時代に取り残されれてないな。

海底、鉄人兵団は、どうにも「泣かせ」的な感じでなあ。
大魔境とかのが面白いぜ、と。
リメイク大長編はどうなんだろう？

未訳だと、チャウシンチーの映画で、手を掃除機とか好きなものにできるってコメディが面白い
（タイトル忘れた）
英語字幕、広東語だから、なんとか理解出来る感じだった。

>>484
まあ子供用だからねえ。
宇宙小戦争は原作の質の高さもあるけど、非常によくできてると思うが。
あの辺を映画館で見ておきたかったな。

リメイクは分からないなあ。
小学生とかの頃にレンタルビデオで14くらいまで見たけど、その先は見てないし。
最近のは全くしらないけど、その感じで言うと、面白いのは鉄人兵団までだった気がする。

「スタージョンの法則を引用する人の90%は思考停止状態にある」
うーん、やっぱ亜紀ﾀﾝはいいなww


>>485
どれだっけ？
銀河鉄道みたいなやつまでは、F先生が原作描いてたんだよね。
良い歳してコロコロ立ち読みしてたよ。

>>486
今調べたが、『ブリキの王国』が14だね。昔すぎてあんま内容覚えてないな。

繰り返しビデオ借りて見たのは、やっぱ１〜７までだなあ。
それ以降のは、そんなに面白いって思えなくて一度しか見てないのが多いと思う。



しかし世の中の人の90％は思考停止状態にある



……ダメじゃん。

>>487
宇宙開拓使、大魔境あたりがバランス良い気がするんだよね。
恐竜は大長編じゃない奴の方が好きだったりする。

wikiってみたところ、おれは日本誕生までしか見てないっぽい。


Q「 残りの10％ははったりと自覚して引用してる人ですか？」
亜紀ﾀﾝ「10%は人を舐めてる屑」

良いなあ……。
信者というか、俺、下僕。

あー
あの辺はお話としてよく出来てた、ような気がする。
大長編じゃない恐竜っていうと、
大長編の途中の部分で話が終わってるヤツだっけ。
物語としては、あそこで切るのがキレイだよね。


さていい加減寝ます。おやすみなさい。

　　　　　　　　　_,,..,,,,_ . ＿
　　　　　　　　./ ,' 3 ／ 　 ヽ--、
　　　　　　　　l　　 / 　　　　　 　ヽ、
　　　　　　 ／`'ｰ/＿＿＿＿＿／
　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣

おやすみ

おはよう

自分が寝落ちした直後に限って実に興味深い…ふしぎ！

青ちんとほぼ同じ意見なのだが、これは変態でいてＳなのだろうか…
受け側は何もしらんくらいが楽しい。主に私が。
サービス側は色々知らないと受け側を不幸にすることもあるけど…
やはりネウロくらいしか作品が浮かばない
それも少年誌の限界があるからあまり深くない

冷静なＳＭ入門書ってあるのかな

>>478 SAW マトリックス タワーオブデス リベリオン コンスタンティン

俺は『のび太の創世日記』や『アニマル惑星』が好きなのだがあまり同意されない……。
『ドラビアンナイト』は展開に無理がありすぎるのでイマイチ好きではない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000028-yom-soci
こんな兄弟が欲しかったのだよ私は

アクセルワールドってどうなのよ？

>>496
あんまし好きじゃなかった
SAOのがいい

バイク板に転載したのは誰だぁっ！

http://alfalfalfa.com/archives/380283.html

またバイク板か

今日13時からのスタジオパークに大江健三郎でるじゃん

>>500
ナイス情報ありがとう

お出かけしなきゃいけなくなった(>_<) 勝谷がボロクソに批判してた本ってなんだっけ

あぁ沖縄ノートだ自己解決

芥川賞と直木賞の候補が発表されたね

>>453
追加しました。漏れが見つかりましたら、またご連絡いただければ幸いです。
http://kossie.net/test/read.cgi/kagamilog/1230707072/1-100
http://kossie.net/test/read.cgi/kagamilog/1230807062/1-100

◆芥川賞
大森兄弟「犬はいつも足元にいて」（文藝冬号）
羽田圭介「ミート・ザ・ビート」（文學界12月号）
藤代泉「ボーダー＆レス」（文藝冬号）
舞城王太郎「ビッチマグネット」（新潮9月号）
松尾スズキ「老人賭博」（文學界8月号）

◆直木賞
池井戸潤「鉄の骨」（講談社）
佐々木譲「廃墟に乞う」（文藝春秋）
白石一文「ほかならぬ人へ」（祥伝社）
辻村深月「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」（講談社）
葉室麟「花や散るらん」（文藝春秋）
道尾秀介「球体の蛇」（角川書店）


芥川は舞城にあげてほしいが、もう遅いな。というかあげる気ないだろうな。
ケチつけるためにノミネートするんならしなきゃ良いのに
舞城、来ねえだろうしww
大森かな？

直木は、辻村ってノミネートするようなタマか？
実力以上に講談社が売ろうとしてる印象しか無い

芥川賞の選考委員見たらワロタ
舞城受賞の望みが薄すぎる

タイトルを見ただけでうn(ry

輝大激怒が目に浮かぶようだｗｗｗｗｗｗｗｗ

よく思うけど、芥川賞もらった作家って、近年ろくすっぽ評価できるような作品も書いてない作家に賞もらってうれしいんだろうか？

小川、川上が2007年から入ったのはそのへんの批判に対する対策だと思うけれど、
1995年から居座ってる三人があまりにも酷い。石原宮本はもう十年以上泣かず飛ばず、
池沢に至っては、過去に読みうる作品を書いたこともないじゃないｗｗｗ

だいたい石原宮本は選評読むと、本人の勉強不足と批評眼の無さをありあり露呈してるし、
たぶんこいつら本とかあんま読まないだろｗ　その点はまだ池沢のがマシな気がするｗ

さっさと95年組三人を更迭した方がいいと思うんだが、なんともなんないんだろうなあｗ



ところで選考委員のメンツ調べにGoogleさんに「芥川賞」といれたら、
芥川賞に関連する検索キーワードに「芥川賞 応募」とか出てきて吹いた。

誰かラノベの「とある飛空士への追憶」並の
すがすがしい読了感を味わえる本を教えてくれ
ラノベに限らず

死神の精度を読んでない人って人生の一割を損してるよね

>>509
賞は、貰えば嬉しいだろ。副賞が一番嬉しいだろうけどw

輝ちんはあれで良いと思うんだよな。
本人が書くもんもデビュー時から、古風というか、古くさいというか。
小説が読めない人だとは思うけど「俺はこーいうのが好き」ってのは分かるからww

まあ石原が選考委員でいる限り舞城が芥川賞を取ることはないだろうなｗ
多分だけど。

辻村はエンタメとしては程よく軽くて面白いと思う。

>>510
ジェフリーアーチャー「百万ドルを取り返せ！」
あと、きれいに決まってる、って意味では伊坂全般は良いんじゃないかな？


>>511
読んでるけど、おれの人生の1割りは占めてないぞww


あれ、今年は直木に
「SFも一応エントリーしておくよ、エントリーは、ねw」
枠、無くね？

わかんないけど、プライドの高い人だったら
書けもしない、読めもしない、こんな連中に賞もらったら俺の作品の価値が落ちる、
とか言い出さないかなあと。

輝がそういうの好きなのはよく分かるけど、
あの芸風を批評にまで貫くのはどうかとｗ
あれ他人に押し付けても売れないと思うんだよね。

>>492
藤田博史の『性倒錯の構造』は？

>>515
マイジョーに拒否って貰いたいなw

愚直で良いじゃないかw
貫くというか、他に出来ないのだろうし。

>>517
ノミネートされた時点で受賞する意志があるんじゃないの？
受賞したくなかったら、ノミネートを拒否しなきゃいけないはず。
ちがったっけ？

>>518
俺もそう聞いた。
確か森博嗣が日記にそう書いてたと思う

>>518
あ、そうなんだ。
知らなかった。

どっかで俺もそれ読んだことあるな。

過去に二人かなんか、実際に受賞拒否した人が出て、
それ以来、ノミネートの時点で本人に受賞する意志があるかどうか確認するのが慣例になったとか。
ちなみに芥川・直樹のノミネートは編集部推薦だったっけ？
各文芸誌の編集部が推薦したのを、文芸春秋が絞るんだったっけな？

>>517
確かにあれ以外できないんだろうなあｗ
初期のいくつかは面白いんだけどねｗ

確か伊坂は直木賞拒否した気が。集中したいとかで

もう慣れちゃったけど輝が舞城批判するのって結構意外だった
なんかところどころ舞城と似た雰囲気があったし
にぎやかな天地の冒頭とか

>>521
かつての三島賞にしても、芥川にしても
「ん？　輝が叩いてるなら、これ面白いかも。読んでおこうかな」
と思ったりする。
作品としての価値は分からんが「青が散る」とかは比較的好きだな。

つうか賞としては、おれは三島のほうが全然信頼できるなあ。

>>518
受賞はしたいけれど、自分の顔を見せたくないだけとか

青チンの書き方を見てると宮本輝になんか恨みでもあるんじゃねえか？とかんぐりたくなるな
単芝乱用してて感じが悪い

おまいらの理想の芥川選考委員は？
芥川賞を選考することによって、その人の活動に支障が出ず
その人自身も文壇も、その人が選考委員になることを快く受け入れると仮定して

古井は選考委員やめたんだ…

三島賞は定評あるね。
中堅くらい以上の作家に与えてる賞だから、当たり前かもしれないけど。
芥川は将来芽が出るかもしれない、的なこともあるから、そのまま消える人も多い。

>>526
うらみはないが、宮本輝はスカタンだと思う。

>>527
小川洋子、川上弘美の二人は続投。若すぎる気もしないでもない。
龍はいろいろあるけど、龍もまたいいんじゃないかな。

他のメンツを過去に受賞した作家から選ぶと
批評眼がそれなりあって、よく読んでそうなのは阿部和重かなあ。
それこそ若すぎるけど。

あとは町田・・・はどうなんだろう。
すでに辞めた人だけれど古井由吉を再登板させて。
あとはあんま見当たらないなあ。

批評家から福田和也あたり引っ張ってくるとか。

そもそも受賞暦がある人だけを選考委員にする意味がないよね

>>529
ちんこフクダーダ先生好きなんだ。ちょっと意外。

>>531
好きではないけど、いろいろ認めるところが大きい。
著作読んで、共感できないことも多いけど、
今現在、時評や批評を現役で書いてるような批評家の中では、
間違いなく一番本読んでる数も多いし勉強してると思う。
読みに説得力がある。

好きなのは柄谷かな。批評なんかもうやってなさそうだがｗ

鮭秀美は好きな面嫌いな面半ばする。

>>529
thx
古井以外大体若いな
しかし妥当だと感じる、特に阿部和重は10年ぐらい経ったらなってそう

それ何通りでも作れるな
理想とするならば人数も変えてみたいし
真面目に作ると
まず少年枠に山田悠介
川上、小川は欲しいとこだがセットで居ないと困るのが難点だな
もしこの２人を消すとしたら笙野頼子を入れたい
男性作家は青山真治と安部和重と町田康、変わったところで菊地弟のうちどれか２人
中間小説っぽい要素に清水義範を投入し東浩紀がオタ＋思想要員
そしてジェンダーなどから斉藤美奈子を採用
最後に老人枠でドナルド・キーンかな

そういえば2月に「神曲」の地獄編がゲーム化
ttp://www.4gamer.net/games/085/G008572/20090324014/

もし天国編まで含めたら、地獄編とは一転、バッタバッタと天使を薙ぎ倒しながらベアトリーチェのもとへと向かう
ダンテの雄姿が見れたのだろうか・・・

そういや山田悠介ってどんな評価？

例のリアル鬼ごっこのコピペ見て以来敬遠してるんだけど

>>536
太宰治に近い評価


ただし評価の前に「自己」が付く

年末年始のお休みの間にリスの冬支度みたいに大量の本を買ってしまった
積み本が増えたけど後悔はしない！

>>536
リアル鬼ごっこの初版はガチ
最近の版はどうなんだろう

>>534
意外にマトモな選考になりそうだｗ
町田・阿部連合と斉藤が喧嘩する構図に、清水と東が解説し山田がおたおた、キーンがお茶を飲む。
でそいつらほっといて、川上と小川が二人で全て決めちゃう、と。

清水は芥川にはあんまり向かない気もするが。ただ読める人なのは読める人だろうね
少年枠はｗｗｗ

ふと思い出したが山田詠美なんかもいいかもしれないけど、
モロに川上・小川と役割がかぶりそうだ。

>>536
正月に『アバター』ての立ち読みしたら、
面白い下手糞から、ただの下手糞に文章が劣化してた。

>>531
フクダーダと言われてもエロ漫画家しか出てこないぞコノヤロー

>>532
なるほど確かに読んでる感はする。

＞鮭秀美は好きな面嫌いな面半ばする。
お、前は嫌いだと云いつつ引いていたが、とうとう愛憎半ばとすると認めてしまったかww


>>536
日本語の新たな地平を開く至高の言語芸を展開していたのだが、幻冬社とかから出るようになってマトモな校正が入るようになってしまったため、
ただの詰まらん小説に成り下がってしまった。

レイモンド・カーヴァー著・村上春樹訳の短編集「象」は
本当に何度読んでも最高。

村上春樹の翻訳ものは好きだわ。

年末に森見作品読むって言ってた奴だけど四畳半神話大系読んだ


すげぇ面白かった、こういうパラレルワールドうんぬんの作品でオススメってあるかな？

>>536
子供には人気高いよ
本屋で親子連れが居ると山田悠介を買ってくれるようせがむ子供多いし
文章が気にならないならどうぞ
>>539
文庫読んだけど直ってなかったよｗｗｗｗｗ
>>540
＞意外にマトモな選考になりそうだｗ
そりゃ真面目に選びましたからｗｗｗ
個人的好みでやっちゃうと芥川賞に流水大先生が入ってしまう

山田悠介の作品って学生に好まれそうな設定が多いよね。ゲーム的な。
そういう作品を求めるならこの作家以外で誰がほかにいるだろうか。
きっと山田悠介は自己のマーケティング活動が上手い作家。全部作戦通り。

>>542
まあ、認めざるを得ないかなあ、と。

読みの立場はともかく、いいこと言ってるなって思う時もあるし、
たぶん鮭秀美としては不本意だろうけど、
彼のコンプレックスあふれる文章を読むのはいろいろ面白いところも大きい。


校正は残念。
ラブクラフトみたいに、一切手を入れるなと厳命したらいいのにｗ

>>544
リチャード・バック『ONE』
うえお久光『紫色のクオリア』
西澤保彦『七回死んだ男』

それぞれ傾向はちょっと違うかもしれんが面白い。

>>546
山田は設定だけ見ると面白そうなんだよね。設定だけが面白い。

今更ながら太宰の人間失格を読了。
いざ人と対面すると自分の心持ちに無意識に抗って，取り繕ってしまう気持ちはよく共感できる。
求愛のために自分を偽ってしまうときって罪の意識が働いちゃうね…。

太宰先生は、外から見てるとリア充なんだろうな
リア充の辛さは俺には一生わかんないだろうね
だけど共感できる部分が多いのも不思議

太宰はリア充ってよりヒモ体質なんじゃね
ダメになればなるほどモテる、という……

そういや山田詠美も審査員やってるぞ青チンｗ
少年枠を作ったのは大人から子供まで読めることを考慮して
>>544
ウォールスリッパー
>>546
伊坂もそんな感じがする

山田の文章は、
文章でああいうことをやるのは百年くらい時代遅れかもしれないが、
それでも、いつかある程度コントロールして有効に使えるようになれば、
少しは価値がある気がするんだけどなあ……

ダメかなあ？

>>549-550
太宰に関しては、言葉どおり、文字通りに受け取れないところが大きい作家なので、
結構難しいものがあるって思った。
そこに書いていることが、書き手自身（あるいは、語り手自身）
本当なのか嘘なのか峻別できないところのある作家。
難しいけれど、それが面白い。

みんなありがとう。もうちょっと様子見るわｗ

>>544
自分も年末年始に森見作品読んで一気にファンになった

戦争をテーマにした面白い本ないですか？

>>551
およそ、女は怠惰な男に惚れるのがつねだ。
たとえその子供らは豊かな土地財産を欲しがるにしても。
子供らの感謝か、女の愛か、どちらにしろ
思うだけを手にした男はいたためしがない。

>>552
そいややってたような気がするが、なんで辞めたんだろう。
山田詠美の選評何度か見た気がするんだよね。直木の方だったっけ？　とか思ってたんだが。

>>551
病跡学とか病跡批評ってマイナーな分野があって、
正直俺はこの批評は全く評価しないのだけれど、
小説やらの作者の（主に精神的な）病気がどれだけ作品に影響を及ぼしているか、
作品の中にそうした病的なところが現れているかを批評する研究。

で、日本で一番よく取り上げられるのが太宰なんだよね。

まあ言動とか、書いてるもの見たらあからさまに、境界性人格障害、いわゆるボダなんだけど。

そのヒモ体質ってのはこれから来てるんだろうね。

病跡学って中島敦が離人症で研究されてそうだな

>>555
落日燃ゆ
>>556
お
た
子供
思う

戦争ものと聞いて最初に思い浮かんだのははだしのゲンでした…
他の人に任せた

カレー食って夜食買って菊地秀行手にしてこのスレの深夜に挑む
今日の敗北
・飲み物買い忘れ
・新魔界行ラスト

常日頃思ってることなんだけど、『五体満足で生まれたんだから文句言うな、もっと苦労してる人はたくさんいるんだぞ』などと説教たられるが、
その人にしか分からない苦しみが確実にあるわけで、それって自分より下と思われる存在を作ることで解決できるもんじゃないと思うわけよ。
精神病院に入れられた太宰ちゃんかわいそす。

>>555
フリオ・リャマサーレス『狼たちの月』

>>557
まあ太宰が一番分かりやすいしねぇ。
しかしそう言われると、確かに太宰はどのくらい自分のことを書いてるのかよくﾜｶﾗﾝ。

携帯いやだ…
うまく改行できん(>_<)

>>561
どっかの王子が実家を出奔した挙句に安ホテルで孤独死した事件？　を思い出した。
他人の主観は覗けないんだからどうにもならないよね。

病跡学のダメなところは、
批評家が好き勝手言えちゃうことなんだよね。作品の読みに関して。
そしてその論拠は客観的に示しようがないもの（つまり、作品外）が全てだから、
批評としての体をなしていないと思う。

それは置いておいて、太宰が境界例だったのは精神分析家に言わせると、かなりガチっぽいようだ。
当時はそういう精神病の区分けが無かったのだけれど。

>>555
戦争を「テーマ」として読むことは俺はあまりしないけど、
戦争小説として段違いに面白いのは『キャッチ=22』

>>561
一般論として、それぞれがそれぞれの地獄を生きてるようなものだと思う。
関連する話として、よく子供が子供らしいちいさなことを真剣に考えたり、悩んだりしているのを
小ばかにしたり、面倒がって相手しない大人が多いけれど、あれはいけないと思う。
子供は子供なりに本当に真剣で、ひょっとしたら俺なんかより以上に絶望しているのだから。

ミステリ読む時ってさ、
自分も「犯人は誰だ？」と推理しながら読むの？
それとも主人公達が犯人探しをするのをただ楽しめばいいの？

>>548
>>552
ありがとう、今度本屋なり図書館なりでで探してくる

>>566
最初のうちは三行目で
数をこなしてミステリというジャンルに慣れてくると自然と二行目の読み方になると思ふ

なんとなく深読みし過ぎない程度に読んでる。

ぼーっと読んでたら、伏線とかわからんくなってくるし、
あんまり推理しまくって読むのもなんか違うと思うから。

どっちもありでしょう
自分は犯人が誰だと探しながら読むのが好きですけどね
その方がトリックの種明かしの時の爽快感が増すような気がする

>>565
俺のっぽさんが大好きなんだけど、あの人は心の底から自分と子供が対等だと思っているんだよね。
http://www.tokyo-jinken.or.jp/jyoho/30/jyoho30_tokushu1.htm
とか読めばよく分かると思うんだけど

>>566
ものによるけど、どっちかというと後者。
犯人が分かっちゃうとツマラン。

>>566
おれは推理とかしないよ。
途中で分かっちゃう事もあるけど、がっかりした気分になる。

>>565
まさにその通りで、世界の捉え方は人それぞれで、客観的な世界なんてない気がする。
そんなおいらは唯脳好き

ある本に
他人が無麻酔全抜歯しても俺は痛くない。なぜなら俺の痛みじゃないからだ
ってのがあったな

推理小説は推理したい気持ちより先に読みたい気持ちの方が強い
結局読み進めてしまう
モブが犯人だったり熱湯注射して筋肉強化とかあったせいもあるけど

携帯は予想変換が楽

574が日本語でおｋになった
他人の痛みと俺の障害は比べられない。なぜなら俺が受けた痛みじゃないから
だったかな

>>566
本によって、たぶんどっち用ってのがあるような気がする。
基本的に後者としてあまり考えずに読むけれど、
だいたいの場合はうらでどっか考えてるのか、過去読んできたパターンにあったりとかで
犯人が分かってしまうことがとても多い。
たぶん犯人当ては相当得意な部類だとは思うんだけど、
きっとミステリ好きの人に言わせたら、反則を使っている。

>>571
子供でなくても、友達や彼女、家族でも、本当に対等につきあうって難しいよね。

>>573
それぞれの地獄ってのは、たぶん春樹の言い回しだから胡散臭いんだけどねｗ
でも、やっぱそれぞれがそれぞれの地獄を生きていて、
誰も助け合えも、理解もできないのだと思う。
カイジの橋を思い出すが。

>>574
モブ・ノリオがなんかやらかしたかと・・・

>>555
レッドサンブラッククロスとか？
大空のサムライとか？

この世は、自虐史観で溢れかえってるように思えるけどなんでだろう。
宗教の多くも、社会の苦しみからの解脱や解放を目指しているしさあ…。
生は元々素晴らしいものという考えってあまり聞かないよね。
生きるって素晴らしい！楽しすぎてやばいよ！って気持ちになれる本とかない？もう正直切羽詰まってる。

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>>578
瀬戸内寂聴の本でも読んだらいいかも俺は読んだことないんだけどね

>>578
善悪の彼岸

>>581
読んだことあるけれど、全然記憶に残ってない。
寂聴さんって不倫は仕方ないみたいな考えもってんでしょ？なんかなぁ

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>>582
不倫ほどすばらしいものはないとか言ってるよね

>>578
ぼくの命を救ってくれなかった友へ
フーコーのゲイ仲間の闘病日記
これを読めば普通に生きていけることの幸せを教えてくれるはず

>>578 意外なところで重力ピエロ

規制テスト

>>582は
ごめん安価ミス>>580だ

>>582
生きるのは辛いとした前提で書かれてる作品ならいっぱいあるんだけどただ楽しいってのは思い浮かばないんだよな

漫画でいえばＡＲＩＡとかがあるんだけど、人によって受け取り方が違うんだよな

家に人間革命20巻ぐらいあるわ。
読んでみようかな、という気がしないでもない。ｗｗ

>>590
もしかして草加なのか

>>589
辛さの対比として幸せがあるわけだから
ただ楽しさだけ描いても説得力を出すのは困難だろうからな

>>591
いえす。3世です。
今年も新年の勤行会行って来たぜ！
1年でもっとも無駄な30分になるだろうな。

人間革命も初期から中期は不遇のうんぬんかんぬんとかいってるような

>>578
じゃあ神道思想書でも読んだら？もしくはショーペンハウアー。
小林秀雄の本居宣長（神道）とか、ショーペンハウアーは暗いと言われがちだが
人に必ず訪れる死を、不幸ではなく生の一環のプロセスとして受け止め
死後に付いて慰めや脅すことによる脅迫を廃し
生を中心に見ているという意味ではこれ以上なく前向きではある。

みなさんありがと。
人間革命もまあ一読してみたい気もするが。宗教には絶対嵌まらんけどね
ｗ
幸せがあっての苦しみって考えに至らないのは、刺激の強さが、苦しみ＞幸せ だからなのかね

　　 　 /: : /:: : : / : : :.!:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
　　　/: : /: : : 斗--､ :|: : : : :|: : | ,ィＴ: ',: : :ヽ : !
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　　　　　　___,ｒ| ＼　　 　 　 　 ／　　 |￣￣￣|(^)　　　　　なんて思うわけないだろ
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>>598
誠がお茶飲んでるシチュエーションが分からん
原作にそんなシーンあったっけ？

宗教は怖いよ　誰でも心の隙間さえあれば嵌るかもしれないし
そして誠し（ｒｙ

もぐろふくぞうは宗教家だったのか…

>>596
>幸せがあっての苦しみって考えに至らないのは、刺激の強さが、苦しみ＞幸せ だからなのかね
幸せというのは健康と似ているところがあって
体中が健康だったとしても、靴づれの一つで、その他全ては健康であるにもかかわらず
健康が損なわれたように感じる。
それと同じように、只の一つの不幸のタネがあるだけで、幸福であるという実感を容易にうちこわしてしまうものだよ。

つまり、大金を持っている事（大きな幸福を所有している事）より、不幸のタネが如何に少ないかの方が大切なのだよ。

どの家庭も、幸福な家庭は似たり寄ったりだが、不幸なのはそれぞれ個性的である
うろおぼえでアンナ・カレーニナの書きだし
幸福なときはなにも考えなくてすむ。それをことばで意識的に表現するのはむずかしい
踊りとか音楽とか、身体をつかうことのほうが向いてるような気がするよ

>>603
その書き出し面白いね

むしろ世の中見てると、不幸の形こそ似たり寄ったりな気がしなくもない

>>578
宗教の最初の段階は革命思想だからね
キリストも、仏教も、イスラムも全部最初は体制に対する反逆だったから
それだから現世の社会を否定するんだよ

私的には宗教は純化された思想だと思ってる(吉本隆明とかの影響受けてるのかなぁ俺)

名作のラストをハッピーエンドに書きかえて、ハリウッド歓喜させようぜ

・我輩は猫である
「猫」は最後、たくさんの孫たちにかこまれて大往生

森見の本を２冊買ってきた
四畳半神話大系と夜は短し歩けよ乙女

四畳半神話大系の小林が、筒井の文学部唯野教授に出てくる幼児性の教授に似てるせいで
唯野教授の学生時代の話を読んでいるような気がしてならない

夜は短し歩けよ乙女って有名ですけどどんなお話なんですか？

>>609
１００憶円が入った携帯電話を持った記憶喪失の少年が、日本を救う御話です

>>610 何その東のエデン

夜は短しの漫画にはガッカリ

人魚姫
無口な姫は王子亡き後たくさんの孫に囲まれながら泡となって消えました
…おかしいな

新魔界行ラストはもっとおかしいなだった
どうしてこうなった

漫画版表紙見る限り絵は良さそうなんだが駄目なのか
四畳半はアニメ見てからにしようか先に読もうかどうしよう…

>>614
ダメ、というほど全然ダメなわけではない。乙女は可愛い。
しかし夜は短しはもともとビジュアル的に優れた作品なんだから、
もっとインパクトのある漫画にできただろうと思うのが正直な所。

>>614
詰まらんよ。絵というか、まんがが下手だとしか云いようが無い。

そもそも森見の魅力はあの文体が大部分なのだから、まんがやアニメにするのはどうなんだろうと。

>>615-616
よくわかった。�d
まあコミカライズなんて9割は外れだからな…

でも俺が小説読んで想像してた乙女像とかかけ離れてたなぁｗ
良くも悪くも森見作品は森見の文章があってこそだと思うわ

>>616
というか人選ミスだな
普通のラブコメならよかったんだろうけど。

原作読んだ当時から、あれを漫画にするなら植芝理一しかいるまい、と思ってた。
ヤツならきっとあの雰囲気とフェティシズムを完璧に消化できたはず。たぶん。

>>617
魍魎の匣はなかなか良かった＞コミカライズ


>>618
きつねのはなしではっきりしちゃったな。
あの似非美文調(?)での滑稽な語り口が無いとちょっと辛いもんがある。


>>619
森見はなんとなく、吉田戦車でのコミカライズを見たい。
ガチではなく企画ものとしてだがww

>>617
いや面白いのもあるぞ。

今まで読んだ中では

萩尾望都　ブラッドベリ原作『ウは宇宙船のウ』
　　　　　光瀬龍原作　『百億の昼と千億の夜』　どちらも文句なしの傑作。

スズキユカ　森博嗣原作『女王の百年密室』ことによると原作より面白い。

樋口彰彦　京極夏彦原作『ルー＝ガルー　忌避すべき狼』　原作のエピソードを上手く膨らませている。
百合度も大幅アップ。

志水アキ　京極夏彦原作『魍魎の匣』　再現度100％。

タカハシマコ　桜庭一樹原作『青年のための読書クラブ』　原作と漫画家の相性がバツグン。

この辺は実に面白い。原作好きなら読んで損はなし。

獣の奏者はよかった

>>621
木場が、「きれいな木場」とかにならずに、ちゃんと四角いのが良かったな。
礼二郎で茶吹いたけどww

>>623
京極堂や榎木津は正直ずっと顔のイメージが上手くできてなかったんだが、
漫画版を読んで完璧に理解できたｗ　鳥口とかも。関口はもっと情けない顔でいいと思うが。
あと敦っちゃんが可愛い。

>>621
いや、別にコミカライズをディスってるわけじゃないんだ。皇国とか好きだし
その辺は読んだことないなー。
やっぱどっちから入ってもどっちも楽しめるようなのがいいよねえ

ロリータ　　ナボコフ
白鯨　　　メルヴィル
ファウスト　ゲーテ

この３つだったら何から読む？

>>626
ファウスト　

>>626 私ならロリータ、ファウスト、白鯨の順番で読む

>>626
そんな濃いのを順番に読むのは、俺は絶対にイヤだｗｗｗ

まあ常識的に考えて、年代順に読むのがいいんだろうけど、
最初のとっつきやすさと読みやすさから考えたら、

ロリ→田舎娘→ホモだな

ここで聞いてもいいかな？
ラノベのされ竜のスニーカー版の8巻、Assaultを新品で手に入れるのってもう無理？
どこ探しても在庫切れで、新宿や池袋のでかい本屋（ジュンク堂とか）も探したんだけど見付からない
最悪中古でもいいかなーとは思うんだけど

>>630
本屋で注文すればいいじゃん
出版社に在庫あるかどうか調べてくれるよ

近所の本屋にはナショジオが売ってなかったので、ジュンク堂に買いに行ったら
なぜかいつのまにかビックカメラで一眼レフカメラを買っていたでござる。

ナショジオも買いましたｗ

てすとる

>>627-629
軽い奴から読んでたら重い奴が残ってしまったんだ
とりあえずロリファハクでいく

ISBN 4-04-428908-5でぐぐって、上から順番にクリックしてみる作業に戻るんだ。
つか、店頭でホコリかぶってるとこを地道に探すしかないんでない？
むしろ小さな書店で。


>>631
版権引き上げてるはずだから、出版社にだけは無いと思う。

>>631
！？
どこ在庫がないからもう作ってないのかとおもってた…
ありがとう　近所の本屋さんで頼んでみる

>>634
既読かも知れないけど、いっそ濃いのまとめて片付けてしまえば？

『アブサロム・アブサロム』『フィネガン』『ユリシーズ』『響きと怒り』『Ｖ』
『不思議な少年』『失われた時をもとめて』『ダロヴェイ』『神曲』『ドン・キホーテ』
『トリストラム・シャンディ』『アリス』『特性のない男』『死霊』『ドグラマグラ』『やぷー』

このへんなども追加してみよう。

>>635
そうなのか、どうなんだろう。
ダメもとで聞くだけ聞いてみればいいと思うけれど……

あとは古書店頼みだな。

>>637
http://ch01801.kitaguni.tv/e8144.html
今、ここにある必読書150ってのを退治する度に出ているんだけど今年一杯かかりそうだ。
それも読んでみます、死ぬ前に有名どころは全部読みたいっすねｗｗｗ

ドグラマグラ
これはマジ基地だよな
青空文庫で呼んだけど初めてポカーンってなった

>>638
浅井ラボと角川のもめ事を知らんのか？

>>639
必読書150は、「これを読まなければ猿である」みたいなこと書かれてたから
むっとなって、参考にしてないな
島田とか、柄谷とか、結構好きな人が選んだということで、興味はあるんだけど

なぜツァラトゥストラが含まれていないのか

>>641
全く知らん……

>>639
ちょっと見てみた。ほとんど読んでるけど、いくつか抜けてるのがあるな。
必読書の中にレヴィ・ストロースや、『交換論』（だっけ？）が入ってないのが疑問。
ポオが「盗まれた手紙」なのは残念。
ドストエフスキーじゃなくバフチンを挙げてるのはさすがとしか言いようがない。
と思ったらドストエフスキー本人も入ってたかｗ
魯迅を取り上げてるのは高く評価したい。世界的にも極めて優れた作家と思う。
詩・劇が少ないのは疑問。エリオットの「荒地」はいらんだろｗ
三島も『仮面の告白』なのは選択ミスだと思う。
日本のもっと新しいところが少ないのが残念。

いろいろケチはつけたけど、
こういうセレクションとしてはかなりよく選ばれてる方だと思う。いい作品が実際多い。

ランダムハウスがやった、1900年代に英語で書かれた小説100選のボード（有識者）版も非常によかった。
一般投票のは、こりゃあかんｗって感じだったがｗ

>>626
今まさにロリータを読もうとしてるわ
つーかファウストとか白鯨はつまらんとかそういう評判をよく聞くからなぁ・・・

555だけどレスくれた人
ありがとうございました

>>645
へー、青チンが魯迅を評価するのって意外だな
作品はなにが好きなの？

>>646
ファウストは普通に面白いと思う。
古典にありがちだけれど、今の小説の標準から言うと、
やや退屈で間延びしがちなところもあるが、全般的に言って面白い。

白鯨は極めて特殊な小説なので、
あう、あわない。許せる、許せない、がどうしてもある。
こういう言い方をすることの是非はあるが、ポストモダンを先駆してしまった小説なので、
そういうのがダメな人にはとことんダメだと思う。

>>639
漢籍が唐詩選しかねえな……

>>648
やっぱ阿Ｑが一番面白いと思う。
あとエッセイとか、雑文に面白いのが多い。

タイトル忘れたけど、自伝的な短編で、
自分の故郷を訪ねて、当時小作として使ってた家の少年（親友だった）と再会し、
ノスタルジーがよみがえるのだけれど、その親友に裏切られてそうした望郷が幻想のかなたに消え去る、
って短編は非常によく出来てると思った。

タイトルもそのまま故郷じゃなかったっけ。
高校の教科書にのってたｗｗ

>>651
『故郷』だね。中学校の国語の教科書で読んだことあるわ

>>651
thx
魯迅って阿Qと故郷、狂人日記以外にいまいち作品が思い浮かばないんだよな
エッセイとか雑文かあ……『藤野先生』以外読んだことないなあ、チェックしてみるか

「故郷」だっけ。
短いタイトルで日本語だと、混乱して忘れちゃうんだよなｗ

>>654
雑文がよく書ける人だね。
雑文が上手い作家は小説も上手、って誰か批評家が言ってたな。

確か魯迅はいくつか日本語でも書いてるよね。
その中で面白いのがあったと思うんだが、これまたタイトルが思い出せないｗ

>>642
そんな事言ってんのか、確かにむかつくけど俺は猿を卒業したいかもｗｗ
>>645
もう青チンが必読書まとめればいいと思うよ
一体これまでに何冊読んでるんだ
>>650
漢詩はよくわからんのです、何か他にも良さそうなのあったらお願いします

『猫たちの聖夜』読了
つまらんなー

翻訳された本が俺には合わないことに、今更気づいた。
本棚を眺めてみても面白いと思った本はほぼ日本の作家のモノだな。
面白くないと感じていたのは内容じゃなくて日本語、文章の問題だったんだ。
しかし俺は外国語出来ないから翻訳しか読めない・・・。これからは読む本が減るな。

原文は知らんがカズオ･イシグロなんかいい訳ばっかりだと思う

>>656
必読書とか言えるほど読んでないよ

ていうか過去にむちゃくちゃ人間の域を超えて数読んでる人を何人か見てきて、
そういう人たちと比べると、自分なんてとても読んでるとは思えない。
師匠とか、たぶん人生の時間の何パーセントかは確実に本を読むことだけに費やしてる。
あれはヤバい。たいていの本は話題に出しても向こうの方がよく知ってる。年齢差あるにしても。

俺じゃ、あと数十年は生きないと無理だろうなあ。

>>639
>ブルトン『シュルレアリスム宣言』
>サド『悪徳の栄え』
>キャロル『不思議の国のアリス』

　 ｀¨ −　､　　　　　＿_　　　　　 _,. -‐' ¨´
　　　　　　| ｀Tｰて＿,＿｀　`ー<^ヽ
　　　　　　|　 !　　　　　　｀ヽ　　 ヽ ヽ
　　　　　 r　/　　　　　　ヽ　 ヽ　　_Lj
　､　　　 /´ ＼　　　　 ＼　＼_j／ヽ
　　｀ ー　　　ヽｲ⌒r-､ヽ ヽ__j´　　　｀¨´
　　　　　　　　　 ￣ー┴'^´
>プルースト『失われた時を求めて』
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 , - ､　__,- 、
　　　　　　　　　　　　　　, ｰ ､ /、　丁　 ,.ノ_
　　　　　　　　　　　 , ｰ､f　　 ｀l l　　|_,ｨ'´　 ﾉ
　　　　　　　　　　　|ヽ　｀〈l　　 ﾄﾞ､　l　　_／_
　　　　　　 , -、　 ／ ｀ 、 ゝ 　 !　｀´rｩ- '´　j
　　　　 __/ ｀ｭ >_/　　　 1_,/｀‐'　 ''" 　 _...／
　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　r' ´
　　　　　 　 　 l　　　　　　＿, -‐ '´厶_
　　　　　　　　 ト-‐ｩ-‐' ＼　　　ィ´　 ｀t┼
　　　　　　　　 ｀ゝ_| !　　　」　　　ヽ　　 / １
　　　　　　　　　__＿」　　 |∧　　　　／　勺
　　　　　　　　"　　　　　　!ヽﾍ　 _／　ﾞ;`

ほとんど読んでて、青チンコくらいなのか･･･とちょっと安心したｗ

>>639で指摘すべきなのは、最後尾の石川啄木、花田、吉本隆明のチョイスなんじゃないかな
坂口安吾とか斎藤茂吉とかは突っ込む必要ありそうというか、書評屋が堕落論を上げてしまったのが残念だが

あと、言語学系で時枝が上がってるのは大丈夫なの？言語系の人頼む

>>662
ばななパパのセレクションは、俺はあれでいいんじゃないかって思った。
そいやばなな姉ってマンガ家としてどうなんだろう？


さっき言及したランダムハウスの「20世紀に英語で書かれた小説100選」
これのthe board's listの方はかなり信用できる。

http://www.randomhouse.com/modernlibrary/100bestnovels.html

これ出たばかりの頃にすぐ、
ランダムハウス社が自社のもの売りたいから、自社の本ばっか挙げてる、って批判も出たけどねｗ
それさっぴいてもいいセレクションだと思います。

青チンコ何でもいいから>>657にコメントほしいんだけど

>>657
訳書ってのはいろんな問題があるけど、
翻訳による文章・文体の問題ってのにひっかかる人は多いと思う。
やっぱ訳文調ってのはあわない人も多いかも。

でもそれで外国の読めないのはもったいない、って思う。

前書いたけど、訳のよしあしってのは、
語学的に正確かどうか、訳文がいいか悪いか、の前に、
原文の解釈が正しい（あるいは面白く読める解釈かどうか）ってのがある。私見だけど。

この解釈がいい人の訳を読むと、例えば文章文体で肌に合わないところがあっても、
俺は結構面白いって思えるんだけど、どうだろう？

あと別アプローチとして、
ほんとに短いので、それで引っかかりながらでもいいから、原文読んでみるってのもアリじゃないかな？
最初はそれこそヘミングウェイ『われらの時代』のスケッチくらいの、
ほんの1ページのものなんかから。
訳あるやつを選んで、翻訳を手がかりにしながら、自分で読んでみると、
他人の読み方（解釈）と自分の読みとの違いがありありと分かって面白いよ。

図書館で
川上弘美『センセイの鞄』
笙野頼子『幽界森娘異聞』『太陽の巫女』借りてきた

『センセイの鞄』から読んでるけど読みやすくてユーモアのあるいい文章だなぁ

>>662
ソシュールと時枝と両方入ってるのな
詳しく知らないけど時枝は言語学の主流ではないと思う

俺がよくお世話になってるのは、多分
世界54か国の著名な文学者100人の投票による「史上最高の文学百選」（2002年）
というやつだと思うだけど、リストのURLを失くしてしまったので当時印刷した用紙だけが頼りな状態だ

>>663
転向論からの流れって、現代的な意味はかなり薄れてるんじゃないかって思うんだ。
でも、もうくなったかもしれんけど、現代でも戦って葬らなきゃいかん相手って意識はまだ持ってる。
親が吉本隆明信者なんでね。で、歴史的意義に簡単に葬られたくないんだよ

>>669
なるほど。
俺、思想的な意義とかの前に、読み物として面白いかどうかってのにウェイト置いてるからな……。

ばななパパは思想家としてむちゃ大きい存在なのは確かだと思う。
あれは日本で批評や思想やる人にとっては、ほんとありがたい存在なんじゃないかな。
ともかくも、ぶつかって、否定して、自分を試す存在としていまだに価値がある。ような気がする。

>>656
おれも漢詩は良くわからんな。


ここまで評判だと、川上弘美を読まねばいかん気がしてきた。

川上弘美は高校の時に現文でやってからずっと興味はあったんだよなあ
ちょうどこの前センセイの鞄買ってきたし読むか

>>671
　　　　　,. -──‐-　、
　　 　 〃⌒`_ー '_⌒ヾ;　　　　　皆の衆
. 　 　 l.l. ＿__ ￣ ＿__ :l.!
　　　 |.L　 __　　　__　 .」|_　　　そうだ　そうだっ……！
.　　 fr:､|　　/　　ヽ　　|f＾ｉ}　　読んだ方がいいぞっ……！
　 　 ｌＬ|| __八.＿_,八__ |l_,ﾘ
.　　　`7! ｛三三三三｝.ﾊ´　　　最近の日本の小説は弘美を読まんと
　 -‐'1　ヽ._　 ー　 _／　l`ｰ-　　面白さ半減だっ……！
.　 　 |　　|＼￣￣／|　　|
　　　|　　_L_ヽ.ｰ/ ,.⊥.　 |　　　　川上弘美を読んでこそ
　 　 |,／　　 o∨__　　 ＼|　　　　　文芸の醍醐味を
　 　 　 　 　 　 |　　　　nｰ─　　　　　　味わえる……！

センセイの鞄は結構はっきり賛否分かれる方だな

>>673 ゆっくりさよならをとなえるが有るけど蝿の王より先に読む価値はある？

MJ文庫の僕は友達が少ないを買った
文体は完全にクソだけど面白かった

さてついに舞城が芥川賞を獲りますよ

>>673
そこまで言うとは思わなかった

>>675
蝿の王と比べたら、はるかに読む価値がある、と思う。
俺、正直蝿の王ってそんなに面白いと思わなかったんだよね……。

まあ>>673はネタで、そこまで川上信者というわけではないけど、
現役日本語作家の中では傑出してる書き手の一人だと思う。

>>665
サンクス

合わなかった俺は人生損してますね。

モームの『人間の絆（新潮文庫）』は面白く読めたな。
これは青チンコの言う「解釈がいい翻訳家」だったんだろうか。


＞ヘミングウェイ『われらの時代』のスケッチくらいの、
＞ほんの1ページのものなんかから。

１ページ程度の英語なら読めるおｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
原書と日本語訳の本買って読み比べると良いってこと？

原書のタイトル宜しく。アマゾンで買うわ。

>>670
そうだね。俺にとっても父親倒す作業だし（まあこれも時代遅れだけど）、ほかでもｖｓ戦後だと思うの
で、なんだかんだで５年ぐらい遅れで流れを追ってきて、まとめとしてなんか勝利宣言してくれるのは実に尊敬する。


蠅の王は高校生が読むべき。
それ以外はあとまはしにせよ

>>668
これか？
http://aokiuva.web.infoseek.co.jp/nbc100.html
違ったらすまん

>>679 ありがとう　寝る前に読んでみますね　　個人的に好きな作者は伊坂ですね

>>668
http://maturiyaitto.blog90.fc2.com/blog-entry-11.html
ぐぐったんだけどこれじゃないか

>>680
人生損ってわけじゃないけど、もったいないって思わなくもない。

ただ、やっぱ「翻訳調」とか「翻訳文体」てのは確かにあって、
翻訳モノはみんなあの文体なのはどうにかした方がいいんじゃないかって思う。

『われらの時代』は、前課題の時に話したけど、
短編集で、短編と短編の間、その短編の前に半ページほどのごく短いスケッチが挟まってる。

このスケッチだけでも原文で読んで、訳と比べてみたら面白いんじゃないかと。

原書は　In Our Time　このタイトルで短い短編集売ってる。そんな高くないはず。
他も読むつもりなら、フィンカ・ビヒーア版てのでコンプリート・ショート・ストーリィてのがあったと思うから、
それ買えばいい。高いけどね。

翻訳は、新潮の『ヘミングウェイ全短編』の１の前半分がIn Our Timeに相当する。
これはフィンカ・ビヒーア版を定本にして訳してたはず。
訳の質はいいけど、そのスケッチに一箇所だけ、看過できない訳のミスがある。
これについては以下参照。

http://padrone.nobody.jp/book/4072600.html

>>645
ポーが「盗まれた手紙」なのはラカンのセミネールの元ネタになってるからじゃね？

>>682　>>684
これだ！ありがとう！
印刷元のページも、当時の記憶を頼りに辿ってみる。

この中ので、最近は「運命論者ジャックとその主人」と「ハドリアヌス帝の回想」が気になってるんだが
白水のバカ高い版で買うかどうか迷う

時枝はソシュールへのアンチとして置かれている面も大きそう
でも、弟子が編纂した『講義』ではなく、原資料から見られるソシュールの言語学理論と、時枝の理論は
じつはひじょうに似かよったものらしい

確かに転向論は歴史の産物って気がするなぁ
鍋島（だっけか？）とかの転向声明は今ではまったく見ることも無いし。
初期の吉本なら重要なのはマチウ書試論だと思うけどな
吉本の党派性の問題ってのが良く出てきてるし

まあ、悪文すぎて今でも内容そのものを理解できてるかは不安だけど

川上の文章はほんと独特だからなぁ。
ジョジョの絵みたいなもんで、特徴を掴めば表面上の真似はすごくしやすいんだけど、
じゃああの味が出せるかって言うと絶対に出来ない。

「その作家にしか書けないもの」を小説の価値とするなら、物凄く価値のある作家の一人だと思う。

>>685
"In Our Time"Ernest Hemingway; ペーパーバック
われらの時代・男だけの世界 (新潮文庫―ヘミングウェイ全短編)

注文完了した。
尼蓄の俺はプライム登録余裕でした。
明日、明後日には両方届く楽しみ！

>>682　>>684
ざっと見てみた。こっちは読んでないのが多いな。
目を引くのはアチェベ『崩れゆく絆』、あと『デカメロン』を選んでるのが評価できる。
オースティンやブロンテ、ジョージ・エリオットははそこまでの作家でもないだろう。
『ジプシー詩集』はすばらしい。ヘミングウェイは、この中に混ぜると見劣りしちゃうなｗ
モリスンから『ビラヴド』が入ってるのはなかなか。
ポオを全集で入れたのは大雑把だが適切ｗ
ホイットマンやラシュディ、サラマーゴなんかも役不足に感じる。
ヴァージニア・ウルフをこの二冊セットで入れているのは、きちんと読んでいるなあって思う。

>>667
金谷武洋なんざに影響されてるレベルだからなんともいえないけど、少なくとも主流（＝権力筋）として持ち込むには少々無理が有るのは間違いないと思うんだよね
確かに他の御用学者とは逸するべき素材だと思うけど、かといってぱっと必読書だ嫁って言って理解すベき必要性はないと思う。
残りは言語屋頼む

青空文庫から
タイトルと内容にギャップがありもの
誰か　たのむ

あるもの　だ　○ＴL

>>673
　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　ヾミ || || || || || || || ,l,,l,,l 川〃彡|
　　　　　V~~''-山┴''''""~ 　　ヾニﾆ彡|　　　　　　　読む・・・・・・！
　　　　 /　二ー―''二　　　　　 ヾﾆニ┤　　　　　　 読むが・・・
　　　 <'-.,　　￣￣ 　 　 _,,,..-‐､　〉ニﾆ|　　　　　　　今回　まだ　その時と場所の
　　　/"''-ﾆ,‐l 　　l`__ニ-‐'''""` /ニ二|　　　　　　　指定まではしていない
　　　|　==＝､!　　`＝====､　　l =ｌべ=|
.　　　| `ーﾟ‐'/　　 `ー‐ﾟ―' 　　l.=lへ|~|　　　　　　　そのことを
　　　 |`ー‐/　　　　`ー――　　H<,〉|=|　　　　　　　どうか諸君らも
　　　 |　　/　　　 ､　　 　　 　 　 l|__ノｰ|　　　　　　　思い出していただきたい
.　　　| ／`ー　~　′　　 ＼　　　.|ヾ.ニ|ヽ
　　　 |ｌ　下王l王l王l王lヲ｜　 　|　ヾ_,|　＼　　　　　つまり・・・・
. 　 　 |　　　　≡　　　　　　　　　|　　 `l　　 ＼__　　　我々がその気になれば
　　　　!、　　　　　　　　　　 _,,..-'′ ／l　　 　 |　~'''　 弘美を読むのは
‐''"￣|　`iｰ-..,,,＿,,,,,....-‐'''"　 　 ／　 |　 　 　 |　　　 10年間　20年間積んだあとということも
　-―|　　|＼　　　　　　　　　 ／　 　 |　　　 　 |　　　可能だろう・・・・・・・・・・ということ・・・・！
　 　 |　　 |　 ＼　　　　　　／　 　 　 |　　　　　 |

>>682
源氏物語が入ってるけど選者はちゃんと読んでんだろうか
「東洋のが入ってないからバランス取るために入れとくか」とテキトーに数あわせで選んではいないだろうか

>>689
ラインナップみると
「時代を画した」とでもいうべき本が積極的にとりあげられてるようだね
編纂の趣旨がたしか「これからの世界を渡っていくためには云々」だからじゃない？

>>691
年間でボーナス一回分ぐらいamazonに費やしてる俺も登録したほうがいいかなぁ・・・
都内でないので「当日お急ぎ便」はないにしても。
でもあれ運送業者のほうはお構いなしに午前中出発しても夕方ぐらいに届けに来るっていう

>>692
>世界54ヶ国の著名な作家100人の投票で選んだ
ですよー。一応。

俺はノルウェー・ブックスのと
http://www.time.com/time/2005/100books/the_complete_list.html
これなんかも参考にしてるな

>>694
アイルランドの貧民の子供たちが両親及び国の負担となることを防ぎ、国家社会の有益なる存在たらしめるための穏健なる提案

マルグリット・ユルスナールとか、塩野七生の亜種でしょとかいいたくなるビザンツオラにはどうすればいいんだろう

実家から戻って角瓶に溺れ直した人間に、何を叫べるだろう

>>701
スウィフト△って感じだよな

>>700
このセレクションは範囲が一番限定されてるね。
王道ってより、ちょっと変わった、けど面白いって作品が目立つ気がする。
『キャッチ=22』なんかその典型。
有名なの意外で面白いと思うのはマラマッドの『アシスタント』とか、
ヘンリー・ロスCall It Sleep、ファウルズの『フランス軍中尉の女』…は有名か。
ソール・ベロウHerzog、ラルフ・エリスン『見えない人間』、フォークナー『八月の光』
キングスリー・エイミスの代表作『ラッキー・ジム』おや、エイミスは親子で入ってるな。
リチャード・ライトNative Sonは黒人文学の元祖の一つ。
ナボコフが『青白い炎』なのはやっぱ、ちょっと変わったセレクションだなあ。フォークナーでも思ったけどｗ
おや、ゾラ・ニール・ハーストンが入ってる。これはすごい。
たぶん翻訳ないけど、黒人女性作家で最も古い時代の人で、当時無名だったのだけど、
現代に見直されていわば再発見された人。ほんとに読みにくい英語を書くけど面白い。
ラウリー『活火山の下』ははやく再版か文庫化されてほしい名作。

やっぱこのセレクション、いい意味で変わってるｗ

図書館に置いてそうなのでオススメの小説教えてください

>>705
どんな話が好きなの

>>705 有名なとこで全てがＦになる　魍魎の箱　マイナーなとこで食人国旅行記

>>701
え、ちょ、長いよ
鬱落ちかな

小川洋子のおすすめ御願いします

>>709
沈黙博物館

スウィフトのあれは鬱じゃないな
いっそ清清しいくらいだよ

ボレロ聞いてるとテンション上がってきて本読めなくなる

黒死館すごい読みづらいな。ドグマグとは別のベクトルでしんどい

>>709
中公の『完璧な病室』がオススメ
あとは『妊娠カレンダー』『刺繍する少女』あたりかな。

この人は切れ味があってすがすがしいが、
その裏に黒々としたものを秘めているのがすばらしい。

図書館で借りないと読めなさそうなのでオススメの小説教えてください

ミステリーで叙述トリックものが読みたいんだが
叙述トリックだと知って読むとネタバレになってしまうという
パラドックスを解消するような凄い叙述トリックの作品を教えてくらはい

>>710、>>713
ありがとう
けっこう毒々しいのかな？意外である

>>714 ドグラマグラ一択ですよ

>>716
どんな清楚なお嬢さんも、生理のときはまんまんからダラダラ血を流してる
そんな感じ

>>717
thx
でも、ごめん既読だ

ほんわかパーティ会場をさりげなくぶち壊しにかかる作家小川洋子

>>717　ならパラサイトイブとか閨房哲学もオススメ

そういえばこのスレっぽいのがあった。
http://alfalfalfa.com/archives/380283.html#comments3

>>715
森の「そして二人だけになった」が条件を満たす気がする

>>714
野坂昭如「てろてろ」

中盤中弛みするけど最後はマジで凄いぜ
野坂の特異な文体に慣れる意味でも一読をおススメする(下品な話が嫌いでなければ)

>>715
答え方が難しいね……
クリスティを順番に読んでれば、そのうち出会うよ。

あれなら、三つくらい挙げてもらって
そのうち一つ叙述を混ぜてもらう、とかしてもらえば？

内側にある醜悪なものを書くのがうまいのかな？
とりあえず読んでみる

アイルランド(略)はまだ著作権切れてなかった
が、ういきで把握
だいたい予想通りだった自分は心底アレでナニだと思う
ガリバー読む

>>721
thx
前者は借りてくるようにしておく、書店で前見たような気がするけど
後者は積んだままだからこの機に読んでみる、ちょっと気になってたんだよな

>>724
txh
野坂は最初に骨餓身峠死人葛を読んで、一生読んでたまるかと思ったけど
あれ以外読まないというのもあれだから、読んでみることにしてみる

このスレまだあったんだ
課題の話して１０００までいってるのかと思った

>>712
ぺダントリーと文章が色んな意味で凄いからな
『ドグラ・マグラ』より個人的には読み辛い

>>723
森は一度読んでみようと思ってたんだ
読んで見ます

>>725
クリスティって何作ぐらい叙述トリックがありますか？
少なくとも一作は叙述トリックのある作品を知ってるもんで・・・

>>715
追記
「そして二人だけになった」の登場人物は、
・盲目の天才科学者、そしてその双子の弟
・科学者のアシスタントの女性、そしてその双子の妹
以上の４人。
さぁどっからでも騙しちゃってください！って設定になってる。
でもってラストもかなりヒネくれてる

>>730
俺昨日も書いたけど、どこまで叙述と言っていいか厳密によく分かってない。

たぶん普通、クリスティで叙述といったらアレ一作だと思うんだけど、
若島正という人は、別の有名作に叙述トリックの技術がふんだんに使われてることを論証している。

詳しくは
若島正『明るい館の秘密』参照。

>>714
図書館でというのは絶版ということなのか高くて買う気が起きないということなのか
後者ということなら国書刊行会出版の本を薦めたい
日本幻想文学集成とか魔法の本棚シリーズとか買って読む気になれないが作家選定は素晴らしい
ない場合は結構とりよせてもらえたりもするし

>>412
>我孫子武丸の『探偵映画』

あれが叙述？

>>425
そして誰もいなくなったはあんまり言われないけど叙述だと思う

>>733
どちらともの意味で
確かに、そういう幻想文学系は高価なものが多いから
国書刊行会に目をつけるのはいいな
thx

クトゥルー組み込んだラノベでいいのない？

>>736
ホラーだが小林泰三

叙述というとジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』やジョン・クロウリー『エンジン・サマー』もそうだな
叙述だと知っていても両方とも楽しめる

>>736
『這いよれニャ・・・栗本薫『魔界水滸伝』

>>737-738
やはりそこらへんだよな・・・　

這いよれナイアルラトホテップさんは・・・・・

>>739
絶版でもよけりゃ菊地秀行『妖神グルメ』とか朝松健『マジカル・シティ・ナイト』とか
特に前者は馬鹿馬鹿しくて楽しい

>>740
�dクス　今度巡って探してみるよ

ところで課題図書は、
16（土）→雪迷宮
17（日）→冬の夜〜
ということになったんですか？

いや、平行してやるらしいよ

なるほど

過去ログ読んでないがまだ課題の話やってなかったのか
すごいハードスケジュールだな
作品傾向もかなり違うしカオスになりそうで楽しみだ
特にカルヴィーノ

また課題図書探しで本屋をハシゴする仕事が始まるお・・・・

平行してやるのか？
雪迷宮のほうはやらなくていいんじゃ

>>747
課題図書になるだけなって話題にならないとか悲しすぎるだろ……

雪迷宮の議論なしで終わったら全俺が泣くわ

>>740
蝿の料理が旨そうだった･･･

『エディミオン』買っちゃったんだけど、

これってハイペリオン読んでないと内容理解出来ないの？

課題図書に選ばれて話されなかったことってあったっけ

筑摩のＨＰでみたらカルヴィーノ作品三冊とも増刷されてるのな
文庫はすぐ品切れにさせるイメージがあるのに

>>750
だがゲテモノ

菊池秀行はアイディア勝負の一発モノがけっこうおもしろい
『風の名はアムネジア』とか『ウエスタン武芸帳』

>>751
一応作中で前作『ハイペリオン』についての説明がなされるので理解できないわけではない
だけど『ハイペリオン』読んだ後のほうが面白いと思う
『リング』と『らせん』みたいなもんで『エンディミオン』読んだあとに『ハイペリオン』読むと楽しさがほとんどなくなる気がする

>>754
ハイペリオンとかなつかしいなｗｗｗ


長門がよんでたとかどーとか

>>754
そうか〜サンクス

あんな分厚いハイペリオン、（同）没落→エンディミオンのコースはちと辛い。
エンディミオンだけで理解できるならそれだけ読むわ。

>>753
菊地は異形コレクションで定期的に短編発表してるけどアクション主体のものよりアイディア一発ネタのほうが面白い
去年『根無し草の伝説』だしてたがＤもの中心でちょっとがっかりした

>>755
『へリックスの孤児』出したばかりなのに懐かしいとか言ってやるなｗ

俺も長門の影響でハイペリオン買ったなあｗ
積ん読状態だけど…

>>757
１日４０枚とか書くんでしょう？すげえなあ･･･
自分の頭のなかに、映画のセットみたいなものがあって、きっと毎回自由に新しい映画を再生できるんだろうね
シリーズが続くと、まあ、その世界やキャラクターを補強する、みたいな感じにだんだんなってくが

ほうかごのロケッティア面白かった……
↑みたいに埋もれていくだろうけど面白いものおせーて

>>759
どうしても同一キャラで続編書き続けていくと新キャラ投入と世界観の拡張がおこるのは仕方ない
そーいうところは現在のラノベに受け継がれているな

>>760
多崎礼『煌夜祭』
Ｄ・Ｒ・クーンツ『チックタック』
ラノベと誰にも読まれてなさそうなクーンツの最近訳された旧作で

ラノベっぽい軽さがあるのを頼む

軽さなあ・・・
浅井ラボ『TOY　JOY　POP』とか小林めぐみ『食卓にビールを』とか？
『煌夜祭』も軽いぞ
考えてみると埋もれていきそうなラノベって多そうだ

age

　　　　　|ハ,_,ハ
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　　　　　|u'''^u;' 　|　ﾀﾞﾚﾓｲﾅｰｲ
　　　　　|∀ ｀　　ミ　　いあいあｽﾙﾅﾗｲﾏﾉｳﾁ
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　　　　　|　　　 　ミ
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　　　　　　　　　　 | 　'゛''"'''゛ y-―, あ　ふんぐるい　むぐるうなふ
　　　　　　　　　　 ミ　´ ∀ ｀　　,:' 　
　　　　　　　　　(丶　　　　(丶 ミ　　　いあ　　　いあ
　　　　　 （（　 　 ミ　　　　　　　 ;':　　ハ,_,ハ　　ハ,_,ハ
　　　　　　　　　　;:　　　　　　 　ミ 　';´∀｀'; 　';´∀｀';, ,
　　　　　　　　　　`:; 　　　　　　,:'　　ｃ　ｃ.ミ'　ｃ　 ｃ.ミ　　
　　　　　　　　　　　U"゛'''~"＾'丶)　　　u''゛"J 　 u''゛"J

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　　　　 ,―-y'"'~"゛´　 |　　　それ　 るるいえ　うがふなぐる　ふたぐん
　　　　 ヽ　　´ ∀ ｀　 ゛':
　　　　　ミ　　.,/)　　　、/) 　　　いあ　　　　いあ
　　　　　゛,　　 "'　　　´''ミ　　ハ,_,ハ 　　ハ,_,ハ
　　（（　 ミ　　　　　　　;:'　　,:' ´∀｀';　　,:' ´∀｀';
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　　　　　　(/~"゛''´~"U 　　 ι''"゛''u 　 ι''"゛''u

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　　　　　　　　 　／　│￣＼＿＿　　　　　ゴゴゴ・・・
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　　　　　　　￣＼＿／￣￣＼/￣　　　　　ゴゴゴゴゴゴ・・・
　　　　＿＿＿／￣へ√⌒l⌒´￣￣＼＿　
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　　　　　 ＿　　　.／￣￣￣＼　　　　／　　　　　私は世界中の本を愛している
　　　　_＿　｀ソ／　─　　─ 　＼/￣／　　　　ほんとうだ、神様に誓ってもいい
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　　　 ＿::ノ　　　　:ﾉ｀⌒Y⌒´::　　＼　
　　　　　　 　 　.::┘ 　 :│　　　

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七草粥でおはお
文学少女3巻はやく買って読みたい

かがみんの

うなじを

バリバリムシャムシャバキバキゴクン

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　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ>ノ
　　　　　　　　　　　　　 三　　レﾚ


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　　　　　ミ　　　 ⊂'ヽ　 ∩　　　　　　／／　　　＼
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　　　　　　　　　　　　 ＼＼＼＼　　　　.,''.,':.',,　　　　　　.,':.',,　.,':　ｌ　　.,':.',,|[]].,':...,
　　　　ｶﾞｯ　　　　　　　　） 　　＼＼ 　　　　　）.,':.',,:.',,　　[]]　.,':.',,.,':.',,.,日　　.,':.',,.,':.',,　　　　　　　　　　/
　　　　�凵@　 ⊂二二二､＿＿＿ヽ ＼＿,,..ノ　　/[]].,':',,:',[]]/[]]＼[]].,':.',,|[]].,':.',,　＿　.,':.',,]]/　日.,':.',,.., .　..,,,;:[]]

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あちちっ

今週号新潮の川上のコラム面白いわー
泉鏡花の潔癖ぶりはすごいな

やっとフルメタの最新刊が出そうだなｗ

http://gatoh.com/weblog/2010/01/post_71.html

　　　　　　 /|
　　　　　　 |/＿＿
　　　　　　 ヽ| l　l│＜ﾊｰｲ
　　　　　　　┷┷┷

あまのよしたかの絵がついてたから買ってきたｗｗｗｗｗｗ
ttp://imgk-a.dena.ne.jp/exk1/20091030/244/129422068_1.jpg

>>778
アア、アプロ、おまえなあ

最近読書量がほんのわずかに戻ってきたのはいいが
睡眠時間がぜんぜん取れないな。
というか寝るべき時間に眠たくなくて、読書かvipかしてしまう。
ゆっくり寝付けるような本、食べ物、飲み物は何かないかねえ？

哲学の本は睡眠薬代わりだなあｗ
寝酒って酒自体には効果ないんだよね暗示暗示

マグカップに牛乳を入れて電子レンジで３０秒
インスタントのコーヒーを一匙入れて、混ぜずにレンジで１分
あったまったら、好みに合わせて砂糖を入れる。なお電子レンジの時間については、不確実
長くレンジに入れておくと、牛乳が爆発する。

読む本は「存在と時間」

川上弘美って何から読めばいいの？
とりあえず図書館で『蛇を踏む』を借りてきて表題作だけ読んだけど劣化春樹だった

『「魔術」は英語の家庭教師』っていう本を読んだことある人いますかね。

>>781-782
ｻﾝｸｽｺ
哲学の本か〜。考え始めるとモヤモヤして眠れなくなることあるんだよな……
適当に未読のでも読んでみるよ。
牛乳はあんま飲まないな。飲めないわけじゃないけど苦手。ホットならいけるかな？

>>783
個人的な見解に過ぎないけれど、『蛇を踏む』は川上の中ではたぶん一番の駄作。
『神様』『溺レる』あたりから入るのがオススメだけど、幻想ぽいのが苦手ならば
『センセイの鞄』の方がとっつきやすいかもしれない。
あとはエッセイの質が極めて高い。特に『ゆっくりさよならをとなえる』は名著。
小説読むよりも、こちらから入ってもいいと思う。
『ニシユキヒコ』『真鶴』『椰子・椰子』なども評価が高い。

実家の本棚整理してたら、懐かしいものがどんどん出てくる。
2004年の電撃hpとか大量の電撃4コマ（電撃プレイステーションのおまけ）、高校生の頃買ったためにもならない新書、ポスター等々……
よくもまぁ、とって置いたもんだなぁ。

日がな一日ラブレーの「第三の書」読んでたけど、まさか全52章中9-46章まで従者の結婚相談を読まされることになるとは思ってもみなかった

余命幾許と宣告されて、最後に小説読むとしたら何にする？

ニーチェかな

>>787
古典には結構そんなのある気がする。
なんだったか忘れたけどひたすら世間話読まされて終わったのが……

とりあえず『トリストラム・シャンディ』おすすめ

>>788
たぶん普段どおりに過ごすんじゃないかな。
いつものように適当に手に取った本どれか。

>>788
「神曲」がいいなぁ、と思った。
俺どこに行くんだろうとか考えながら。日本人なのに。

>>790
トリストラム・シャンディは代名詞として聞き及んでいた（というか絶版時に本屋で保護してそのままのが本棚に…）けど
1巻、2巻からの流れでこうなるとは、とビックリしたよ

とりあえず次に読んでみようかねトリストラム
なぜか学校の課題でｷｬﾁｬｰｲﾝｻﾞﾗｲも読まなきゃいけないんだけどさ・・・

ホールデンの妹のフィービーは良く出来ているというか今まで読んだ小説に出てくるどの女性キャラクターより癒される

>>788
ドラゴンのストレンジ・デイズだな

>>788
一番好きなふしぎの国のアリスを読みます

それはそうとついに念願のしあわせの書を手に入れたぞ！
わくわくしますな〜

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　　　　|┃　　 ＼ヽ､　＿ , イ!::/こんばんは。
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　　　　|┃　∧＼　 ﾏ三ｿ| .＼
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　　　　|┃三:: : : ＼＼.り／: : :i
　　　　|┃三:: :: : : : :|<Ｖ>| : : :
とらドラ！6,7,8　を読んだ。
そしてとらドラ！　はスクールランブルであることに気がついた。

>>788
宣告されたら本なんて読まねーだろｗｗｗｗｗ



って思った俺は実は本好きじゃないのかもしれん

>>795
よう、ながもん。俺はついこの間10巻読み終えたぜ。さすがに長かったわ。
竹ゆゆ先生は長編よりも1巻で終わるくらいの話書かせた方がいいと思うんだが

>>792
フィービーは実にいいな

>>795
ながもんこんばんわ

もうすぐ1年か… ゆゆぽの新作もそろそろくるかな

とらドラは割りと当たりだった気がする長門こんばんは

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　　　　　　___,ｒ| ＼　　 　 　 　 ／　　 |￣￣￣|(^)　　　　主人公に全然、共感できなかったぜ
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適当な言葉をニコ動で流行らしてニコ厨共釣ろうずｗｗｗｗｗｗ
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1262767047/l50
VIPの落とし穴にはめようぜｗｗ

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i (|r|匸lf匸!i
'ﾊﾘ､'' 　''ノﾘ
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>>788
まず医学書を……ではなく小説なら
いちご同盟だとかそういう類の小説をここで聞いて、
ヒロインの感傷に浸る。

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　　　　　 ＼_!　　　　　　　 　'　　　　!　(　( ヽ)　ﾎﾜ〜ｯ　　楽な自殺の仕方、完全自殺マニュアルでも読むかな
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　　　　　　___,ｒ| ＼　　 　 　 　 ／　　 |￣￣￣|(^)　　　　　首吊りが一番手っ取り早くて、楽そうだしな
　　　　／:/::::| ＼　 ヽ _　,　ィ´　　　　| ''..,,''::;;⊂ニヽ
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i (|r|匸lf匸!i
'ﾊﾘ､'' 　''ノﾘ
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>>797
あと２冊あるの。
近所のブックオフには9巻と10巻は置いてなかったから本屋で買う。
恋愛ものよりもコメディを書いて欲しい。
湿っぽいシーンになると途端につまらなくなる。
>>799
とらドラ10! の発売日が2009/3/10。
というかAmazonでオチ知ってしまった。まあ予想の範囲だけれども。
>>800
内容よりも文章のテンポが良い。
ただ8巻にきて内容も黒くなってきて良い。