1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
律「おおそーーーじーーーー!」
唯澪紬さわ子「イエーーーーーーーーーーー!!!」梓「!?」
\ U /
\ U /
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ', / _/\/\/\/|_
\ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ /
\ / く l ヽ._.ノ ', ゝ \ < バーカ! >
/ /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \ / \
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
| |
−−− ‐ ノ |
/ ノ −−−−
/ ∠_
−− | f\ ノ  ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_ ) − _
. | | / /
| | ,' /
/ / ノ | ,' \
/ / | / \
/_ノ / ,ノ 〈 \
( 〈 ヽ.__ \ \
ヽ._> \__)
律「唯!大掃除とは何だ!?」
唯「あいっ!」ヌギヌギ
唯「一年分のアカをそっと洗い流す
そんなちょっぴりセンチな行事でやんす」
律「だいたいあってる」
唯「やったねムギちゃん!大体合ってるよ!」紬「流石唯ちゃんね!…ブフッ」ハイタッチ!!
梓「服を着て、止血をして下さい」
律「我々軽音部員が任せられたパートはこの三つだ!!」
音楽室(2名)
体育館裏(3名)
トイレ(1名)
澪「なんでトイレだけ1名なんだ…」
梓「トイレはイヤですー!」
さわ子「トイレだけは逃れたいわー!」
律「わかった、分かったから話聞け!
ってか何でさわちゃんが仕切らないんだ!!」
さわ子「え?だってめんどくさいじゃない」
律(こいつ…)
澪「じゃあ皆このクジを引いて。さわ子先生からどうぞ」
律「私と澪は余ったところに入るから」
さわ子「まったく、何で先生まで…」ブツブツ
さわ子「神様、お願い。どうかポカポカの音楽室で仕事をさせて下さい!」シュッ
全員(トイレ引きやがれ)
「トイレ」
さわ子「」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:15:06.67 ID:6MGZ/arN0
澪「じゃあ次は…」
唯「あずにゃん先に引いていいよ」
梓「え、いいんですか?」
唯「残り物には福が来るもんだよ〜」
梓「じゃあお言葉に甘えて…」
梓「音楽室を………はああああッッッ!!」シュバッ!!
澪「ッ!」
「体育館裏」
梓「うにゃあああ!!」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:16:15.85 ID:6MGZ/arN0
澪「次は…ムギか?」
紬「ええ」
紬「………………………………!!!」キュピーン!
紬「はいッ!」シュバッ!!
澪「Aiiッ!」
『体育館裏』
紬「あらあらまあまあ」
律「どした澪?」
澪「ふ、普通に引いてくれ…」ポタポタ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:16:59.72 ID:x4wi15aNO
なんだか面白いけどモトネタが全然わかんにゃい
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:17:40.50 ID:6MGZ/arN0
澪「じ、じゃあ唯、引いてくれ…」
唯「あずにゃんもムギちゃんも体育館裏かぁ。
じゃあ私もそこがいいな〜」
唯「ん"〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」ジー
梓「先輩、太いのにその傾向が見られますよ!」
紬「一番太いのを引くのよ、唯ちゃん」
唯「よぉ〜〜〜〜し」
唯「これかな?」プニッ←ウエスト
澪「」
紬梓「><」フトスギー
律「さっさと引けよ」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:19:17.65 ID:6MGZ/arN0
『体育館裏』
唯梓紬「オッケーオッケー!」イエー ワーワー
律「じゃあ私と澪が音楽室で…」
さわ子「」
律「さわちゃんはトイレね」
律「これやらないと生徒会にゴチャゴチャ言われるからしっかりやるように」
さわ子「サボってたら恥ずかしい衣装着せるわよ」フフフ
律「それじゃあ開始〜」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:20:55.03 ID:6MGZ/arN0
---体育館裏---
唯「…」ソワソワ
紬梓「……」ザッザッ
唯「すごい枝毛」←竹箒を頭に突き立ててる
紬梓「……」ザッザッ
唯「…」
唯「ブンブゥ〜〜〜ン ブンブゥ〜〜〜ン」←バイクの真似
紬梓「ブフッ……」プルプル
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:22:31.16 ID:6MGZ/arN0
唯「ねぇ〜ん、皆あそぼ〜よ〜〜」
梓「と、とりあえず見た目だけでも綺麗にしないと」
紬「それに落ち葉が一杯になったら焚き火だって出来るわよ」
梓「そういえばさっきさわ子先生がお芋貰ったって言ってたです」
唯「おっ、焼き芋いいですなぁ〜!」
唯「よぉ〜し!頑張っちゃうよ〜!」フンスッ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:23:55.57 ID:0yK93FYx0
唯「ねぇ〜ん、皆あそぼ〜よ〜〜」
梓「と、とりあえず見た目だけでも掃除しないと」
紬「それに落ち葉が一杯になったら焚き火だって出来るわよ
梓「そういえばさっきさわ子先生がお芋貰ったって言ってたです」
唯「おっ、焼き芋いいですなぁ〜!」
唯「よぉ〜し!頑張っちゃうよ〜!」フンスッ
---トイレ---
さわ子「ほんと、女子高のトイレって汚いわね…」ゴシゴシ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:25:48.81 ID:YiWFb6sS0
最後にはおばちゃんに通報されるんですね分かります
---音楽室---
律「…」プシュー キュッキュッ
澪「………」サッサッ
澪「オッ…ホン!オホン」
律「?」
律(何だぁ…?怒ってんのかな……?)
律(うわっ! この机だけ異様にベタベタしてる……唯か)
律(まったく、今度注意しておかないと)ガチャ
澪「」グイグイ←用具入れに押し込もうとしてる
律「…もしもし?」澪「」グイグイ
バタン
澪「ん〜〜〜りつぅ〜」ギュー
律「ん〜って」
律「まずいっすよ澪しゃん!そうじ中なんすから!!」澪「ダメ」
律「あっ、どこ触っt」澪「ハァハァ」
ガチャ
紬「…」
律澪「……」
紬「…」
律澪「あの…」
紬「続けて」梓「何やってるですかーッ!」
梓「ガミガミガミ!!」
律澪「うう…」
唯「うぅ〜、皆遅いよ〜。もう寒くて死んじゃうよぉ」ガラッ
↓ ●←梓
律と澪 /ヾ|>
_| ̄|○ .<
唯「…珍しい絵だね」
梓「あ、先輩聞いてください!
律先輩と澪先輩ったらこんなとこで麦畑(以下略」
唯「なぁにぃ〜?二人してずるいよ〜」紬「ほんとよね〜」
梓「いや、そうじゃなくて」
澪「み、皆ゴメン。これからちゃんとやるね…」
梓「まぁ、いいです。さわ子先生には黙っててあげます」
律「あずしゃしゃん…」ブワッ
さわ子「イックシ!!」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:32:31.51 ID:6MGZ/arN0
梓「ライターライター…あった」ガサゴソ
唯「じゃあ私たちは戻るね。二人も終わったら体育館裏でお芋食べよ?」
律「りょーかい」澪「いいのか…?」
---トイレ---
紬「さわ子先生〜」
さわ子「あら、どうしたの?」
唯「掃除大方終わったから焚き火したいんですけど構いませんね!」
梓「そ、それで今日先生がお芋を持ってきてると聞いたもので…///」モジモジ
さわ子「なるほどね、私も終わったから丁度良かったわ」
さわ子「職員室行って許可貰ってくるから、あなたたちは先に行ってなさい」
唯紬梓「は〜い」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:33:53.12 ID:x4wi15aNO
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:34:24.33 ID:6MGZ/arN0
さわ子「っと、その前に音楽室からコート持ってくか」ガラッ
律澪「…」←またイチャイチャしてた
さわ子「……」
さわ子「」パチンッ
r'ニニ7 本当にすまないという気持ちで…
fトロ,ロ!___ 胸がいっぱいなら…!
ハ´ ̄ヘこ/ ハ
/ 〉 |少 / | どこであれ着ることができる…!
\ \ /| |
┌―)))――)))‐―┐ たとえそれが…
ヽ ̄工二二丁 ̄
〉 ヽ工工/ ;′∬ 極低温化… 体温奪う…
lヽ三三三∫三三\;'
h.ヽ三∬三三';.三三\';∫ 体育館裏でもっ………!
└ヽ ヽ三,;'三三∬三;'三\'"
ヽ |__|烝烝烝烝烝烝|__|
lj_」ー――――‐U_」
澪「ひぃいいい!」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:35:58.83 ID:YiWFb6sS0
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:38:35.74 ID:6MGZ/arN0
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:40:15.20 ID:6MGZ/arN0
生徒会役員A「和〜そろそろ行くわよー」
和「あっ、ハーイ……アイタァ!」ビッターン
和(???あれっ!?)
和「」←パンツ脱げてる
紬「…」←脱がした
和「このっ!このっ!」
紬「バキューン」
梓「そろそろ始めますよ〜。先生もそのうち来るはずです」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:42:35.97 ID:6MGZ/arN0
---焚き火中---
唯「あ〜〜いいねぇ〜」
紬「あったかあったかね///」
梓「このっ!このっ!」ダンダン!ゴロゴロ
唯「あずにゃん、火の粉なんて気にしなくても大丈夫だよー」
紬「サイみたいね…」
さわ子「皆お待たせ〜」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:44:00.35 ID:NEIxbp5l0
支援
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:45:30.74 ID:6MGZ/arN0
唯「先生〜ナイスタイミング」
律澪「…」
梓「あの、そこの二人は何でそんな格好を…」
紬「りっちゃん、凄く似合ってるわ〜」ウットリ
律「そ、そうか?///」←ウェディングドレス
唯「澪ちゃんも似合ってるよ〜。何というか荒々しいよっ!」
澪「…」←ベヨネッタ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:46:11.65 ID:pSyqb+KrP
←矢印便利すぎる
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:46:21.21 ID:6MGZ/arN0
律「それでは皆さん準備はいいですか?」
律「今年一年つらい事もあったでしょう。楽しいこともあったでしょう。
でもそれとは今日でお別れです」
律「すべて焼き捨てましょう。
いい事も悪い事も…すべて焼き尽くしてしまいましょう」
さわ子唯「」←号泣
さわ子「こんちくしょっ!こんちくしょっ!」←別れた男の写真
唯「はってーん!にてーん!ろくてーん!さんてーん!」←赤点だったテスト
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:47:56.05 ID:6MGZ/arN0
さわ子「ふんっ!紙の分際でいい気になってるからよ!」フンスッ
澪「?梓、まだポッケに紙残ってないか?」
梓「!!い、いやこれはいいんです…」
紬「ふんっ!ふんっ!」梓「ぐおぉー!ギブギブ!!」
澪「これは、憂ちゃんからの手紙か…え〜どれどれ」
憂「あ〜んもうこんな時間…また梓ちゃんの事考えてた…
私、最近ずーっと寝不足なの」
唯「全部梓ちゃんのせいだからね梓ちゃんの!」イヤァーマイッタネ
梓「オイねえちゃん!燃えてる!燃えてるよーーーーーー!!」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:50:56.60 ID:6MGZ/arN0
唯「女々しいよあずにゃん!憂は私のものなの!!」
梓「いいえ!これからは私のものになるんですッ!」
梓「うにぃ〜〜!そーゆう先輩方はどうなんですか!何か隠してるんでしょう!?」
澪「私はもうぜーんぜん。そーゆう記念品とか嫌いだs律「それっ、抑えろ!」
澪「わっ、やめろおおお!」律「あっ!?」
律「おい澪!これまさかあの時の!?」
「おめでとうございます!四等のくまさんUSBメモリです!」
澪以外「…」
澪「…」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:53:11.44 ID:6MGZ/arN0
澪「うわぁあああああああん」律「ご、ごめん…」
紬「…」
ガバッ!!
さわ子「こっ、これはもしや!美少女抜け毛コレクション全四巻!!」
梓「じゅ、純ちゃんのまである!」
唯「これ本物なの!?和ちゃんのもあるよ!!」
さわ子「惜しい」
唯梓「巻いておこう」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:54:25.47 ID:6MGZ/arN0
紬「あ!火が消えちゃうわ!!」
律「どーすんだよ!もう燃やすものないぞ!!」
梓「ああ、消えるです…」
さわ子「切ないわよねぇ焚き火の終わりって…やる度に思うわ」
唯「………大泣きしても笑わないでね皆」ヌギヌギ
澪「ゆ、唯!?」
唯「後半まいりましょう!後半スタート!!」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 16:56:46.17 ID:6MGZ/arN0
和「…」
軽音部員「ハムッ ハフハフ ハフッ!! 」←全裸で芋喰ってる
和「もしもし警察ですか?原始人、すごい原始人がいます」
おわり
初めて書いてみたけど
元ネタあっても大変だなこれ
しかも結構書いたと思っても30レスが手一杯とか…
俺はもう読み専になりあす。
何より大して面白くないというのが一番キツイ…
とりあえずありがとうございました。
乙
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/31(木) 17:07:26.42 ID:ToTsxMH80
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙でした