1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
DTBGの12話をみて何となく書きたくなり、即効で書き終えたものです
のんびりと見ていってください
口調の違いや誤字、世界観の無視などあると思いますが
素人の作ったものとして楽しんでいただければ幸いです
それでは投下
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/25(金) 23:54:17.62 ID:zZIwtAtM0
( ゚Д゚)<でいし皿蕎麦はウマい!
黒「学園都市?」
黄「ああ。なんでもそこでは超能力の開発が行われているらしい」
猫「超能力?本当にそんなものあるのか?」
黄「お前ら契約者が言えた事じゃねぇだろ」
黒「それで、その学園都市に潜入して何をすればいい?」
黄「何でもその学園都市にはあらゆる能力を無効化する力を持ったヤツがいるらしくてな
そいつに接触して組織に引き入れろだとさ」
( ゚Д゚)<でいし皿蕎麦はウマい!
猫「そんな奴引き入れてどうすんだよ?」
黄「そんなもん対契約者兵器にするに決まってんだろうが」
黒「それで、失敗した場合は?」
黄「消して来いとさ。まぁ、存在するかどうかもわからんやつだしな。そう気負うこともないだろう」
猫「やれやれ。変な仕事を請け負っちまったなぁ」
黒「どんな仕事であろうと合理的考えこなすだけだ。いくぞ、銀」
銀「うん・・・」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/25(金) 23:56:33.95 ID:WA1NBwPQ0
支援
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:00:04.67 ID:uaY3hzw30
学園都市
御坂「ねぇ黒子。ここ最近流れてる噂知ってる?」
黒子「いえ、何も聞きませんが」
御坂「それがね、殺し屋が侵入したってのよ」
黒子「殺し屋?」
御坂「うん。ここ何日かでそんな噂が流れてるの」
御坂「その殺し屋と戦ってみたいのよ」
黒子「常盤台のお嬢様がそんなこと言うもんじゃありませんわ。ああ、わたくしはこの後
支部に寄りますが、お姉様はどうします?」
御坂「ん、私も行くわ」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:00:18.59 ID:Kd/fwsFB0
支援
世界の敵はまだ?
風紀委員第177支部
黒子「初春が風邪?!」
固法「そうなの。なんだか辛そうだったから、先に帰らせたわ」
黒子「まったく。体調管理はジャッジメントの基本ですのに」
固法「そうは言うけど、こればっかりは仕方ないじゃない。そうね。パトロールついでに
お見舞いに行ってきてくれない?」
黒子「なぜわたくしが・・・」
固法「いいじゃない。絆を深めるのも大事なことよ」
黒子「仕方ないですわね。お姉さまも連れて行きましょう。では先輩、行ってきます」
御坂「ねぇ、黒子。何か買っていかない?せっかくお見舞いに行くんだし」
黒子「そうですわね。食べやすいものでも買っていきましょうか」
初春の部屋
佐天「うわっ!熱が38度もある」
初春「だから言ったじゃないですか。早くしないと佐天さんにうつっちゃいますよ」
佐天「大丈夫だって。わたし体強いから。それにこんな弱った初春放っておけないしね」
初春「佐天さん・・・」
ピンポーン
佐天「あっ 私出るよ。 はーい」
ガチャッ
黒子「あら、佐天さん。こんにちは」
御坂「こんにちは。佐天さん」
佐天「白井さんに御坂さん。ああっと、でも初春は今・・・」
御坂「知ってるわ。それでお見舞いに来たの」
黒子「うーいーはーるー。体調管理には気をつけろとあれほど言われていますのに」
初春「すいません。白井さん」
佐天「まぁいいじゃないですか。初春、今回は結構重症なんですから」
御坂「うん。そうだと思って途中で風邪に効くようなやついろいろ買ってきたから」
初春「ありがとうございます」
御坂「お礼なら黒子に言って。黒子ったらで何を買っていくかずっと悩んでたんだから」
黒子「お姉様。来る途中で言わないでくださいとお願いしたはずですのよ」
御坂「え〜そんな約束したっけ。それに黒子がずっと悩んでいるから遅くなっちゃったんじゃない。
黒子ってホントに初春さんが好きなのね」
黒子「そんなっ!私はお姉さま一筋ですのに!そんなにいうなら今ここでその証拠をお見せします!」
御坂「あ〜はいはい。わかったから中入ろうよ」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:10:25.36 ID:SVIHG+p60
黒子「初春。どうですの調子は?」
初春「まぁ起きて会話するくらいの元気はあります。それにしてもすいません皆さん・・・。
わたしなんかのために」
佐天「だーかーらーそういうこと言わないの。せっかく二人が来てくれたんだから。
そういえば二人はもうお昼食べましたか?
御坂「いや、まだだけど」
佐天「だったら私が作ります。自分で言うのもなんですけど私、結構料理うまいんですよ。
初春の分もちゃんと作るから安心して」
初春「そんな・・・。悪いですよ」
佐天「いいっていいって。それじゃ、ちょっと食材使うねー」
佐天「えーと・・・風邪の人が食べられておいしいも
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:11:54.67 ID:SVIHG+p60
御坂「なんだかお見舞いに来たのに、逆に邪魔になっちゃったね」
黒子「まぁ、よく考えたら買ったものは栄養補助食品ばかりで昼食にはなりませんし、
今度はもっと考えて買いましょう」
初春「いえ、その気持ちだけでもうれしいです。ちゃんとわたしのことを考えて買ってきてくれたものですから」
御坂「なんだかこうしてみてみると、佐天さんがお姉ちゃんで二人が妹みたいね」
黒子「お姉さまの趣味は一番幼いですけどね」
御坂「うるさい」
初春「あはは」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:12:01.22 ID:m8eBW0Gx0
支援
二期は26話構成にするべきだったと思う
最後はゴルゴが全部持ってくし・・・
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:13:13.73 ID:SVIHG+p60
ピンポーン
佐天「また誰か来たのかな」
御坂「私が出よっか?」
佐天「いえ、あたしが出ますよ」
ガチャッ
黒「こんにちは〜。」
佐天「えっと・・・どちらさまで?」
黒「はじめまして。今度隣に引っ越してきた李 舜生といいます。
ここの部屋に住む、初春さんでしょうか?今、引越しの挨拶にまわっているんです」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:14:45.34 ID:SVIHG+p60
佐天「いえ、私はその友達で佐天といいます。初春は今風邪で寝込んでいて・・・」
黒「そうなんですか。ではお友達のあなたがでお一人で看病をなさっている、というわけですね」
佐天「いや、一人じゃないです。まだ他にも友達がいて・・・」
黒子「佐天さーん。さっきのチャイムは一体・・・ってお客さまでしたのね。これは失礼を」
佐天「あっ、ちょっと待ってください。こちら友達の黒子さんです」
佐天「で、奥に寝ているのが初春です」
黒「はい、わかりました。黒子さんに、初春さんですね。」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:16:47.01 ID:SVIHG+p60
御坂「さっきから何やってんのー?あれ、お客さん」
黒「はじめまして、李 舜生といいます。あなたのお名前は?」
御坂「えっと、御坂といいます。こちらこそよろしくお願いします」
黒「奥の部屋にいるのが初春さんですよね。初春さん、僕の名前分かりましたかー?」
初春「分かりましたよー」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:17:05.08 ID:12VbGu8a0
支援
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:17:35.24 ID:SVIHG+p60
黒「では、またあらためて御挨拶に伺いますので。今日はこれにて失礼いたします」
佐天「はい。失礼します・・・あれ?なんか変なにおいが?」
御坂「佐天さん火ー!!」
佐天「あー!!」
佐天「あちゃー・・・。せっかく作ったのに焦げちゃった・・・」
黒子「材料ももうないですわ」
佐天「ん〜しょうがない。あたしが買って来ます」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:18:49.47 ID:M2rPs2LD0
支援
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:20:15.83 ID:SVIHG+p60
黒「あの〜、よかったら僕が作りましょうか?」
佐天「えっ!?いや、そんなことさせるわけには・・・」
黒「いえ、やらせてください。僕が料理の途中で話をしたしせいで焦げてしまったんですから」
佐天「でも材料がなくて・・・」
黒「食材の方は自分のところにあるものを使うので心配はいりません。病気の方にも
食べやすい食事を作りますよ」
佐天「そうですか?そこまでいうなら・・・。初春もそれでいい?」
初春「う〜ん。初対面の人にやらせるのは心苦しいですけど、事情が事情なので・・・。
すいませんがお願いします」
黒「では、作りますね。皆さんはお話でもしていてください。すぐに作って持っていきますよ」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:21:59.93 ID:SVIHG+p60
御坂「なんだか好感の持てる人じゃない。ねぇ、佐天さん」
佐天「そうですねぇ。いいなぁ〜初春。こんな優しげな人が隣だなんて」
御坂「佐天さんもマンションなんだっけ?」
佐天「はい。けど最近引っ越してきた隣の人がなんかやな感じで。ペット禁止なのに猫に餌付け
してたり、夜になると独り言をぶつぶつ言ってるんです。もう気味が悪くて」
黒子「誰も何も言わないんですか?」
佐天「言った人もいるんですけど、無視されたそうです」
佐天「おまけに昼間っから酒飲むようなダメおやじで、どうしようもないですよ」
御坂「いろんな人もいるもんねぇ」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:22:54.93 ID:SVIHG+p60
黒「お待たせしました。消化がよくて栄養抜群、かに玉雑炊です」
佐天「えっ?こんなに早くできたんですか」
黒子「手際がいいのですわね」
黒「ありがとうございます。素早く作ったものなので皆さんのお口に合うかは不安ですが、どうぞ」
御坂「じゃあ冷めないうちに頂きましょう」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:23:52.68 ID:SVIHG+p60
御坂「なにこれ!すっごい美味しい」
黒子「この卵のふわっとした感じ、なかなか出せるものではありませんね」
佐天「どうやったらこんな風においしく作れますか?」
黒「ちょっとしたコツがあるんですよ。よかったらレシピを書いておきましょう」
御坂「李さんでしたっけ。料理にお詳しいんですね」
黒「以前ちょっとしたレストランで働いていましたから。そこのシェフの技術ですよ」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:25:30.84 ID:SVIHG+p60
黒子「名前の 李 ということは中国のご出身で?」
黒「はい。日本には先端の技術を学ぶという目的で留学をさせてもらっています。といっても先端技術とかの
難しい話よりも、僕はこの国の料理とかに惹かれて留学を希望したんですけどね」
佐天「さっきから聞いていて思っていますが、李さんって日本語がお上手ですよねぇ。習ったりしていたんですか?」
黒「生まれは中国ですが、そのあと日本に数年の間住んでいたんです。その時食べていた料理の味が忘れられなくって
それでまたきちんと日本語を学んで日本にやってきたんです」
佐天「それにしても李さんって意外と食べるんですね。そんなに体細いのに。」
黒「さっきも言いましたけど、僕は料理に惹かれて留学するくらい食べるのが好きなんです。それに、
食べてもあまり体重が変わりませんから。それで安心して余計たべちゃうんですけどね」
初春「うらやましいですねーそういう体質って。わたし食べるとすぐ太っちゃいますから」
佐天「胸の大きさは変わらないけどねぇ〜」
初春「佐天さん!男の人のまえでそういうこと言わないで下さいよ!」
御坂「・・・」
黒「あははっ。じゃあ皆さん食べ終わったことですし、食器を片付けますね」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:27:34.14 ID:mf/7jFvgO
佐天さんのお隣はやさぐれ黒か
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:28:59.20 ID:SVIHG+p60
佐天「あっ、それくらい私がやりますよ。お客様にさせるなんて失礼ですから」
黒「いや、これも僕がやりますよ。ほら、雑炊と一緒に作ったデザートもありますし。
それでも食べていてください。後でその食器を洗ってもらえれば結構ですから」
黒子「デザートまで作っていらしたなんて・・・。本当に手際がいいですわね・・・」
黒「僕が好きでやっていることなんですから、何も気にすることはありませんよ」
佐天「そうですか・・・じゃあ李さん、すいませんが洗い物お願いしますね」
黒「わかりました」ニコッ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:30:29.99 ID:SVIHG+p60
黒「では時間も時間ですので、そろそろ自分の部屋に戻らせていただきます。ああそうだ。
雑炊のレシピやデザート、ほかにも何種類かのレシピを冷蔵庫に貼っておきましたから、作ってみてください」
初春「すいません李さん。せっかく来てもらったのにあまりお話ができずに終わってしまって・・・。
それどころか食事まで作っていただいてなんとお礼をしていいやら・・・」
黒「気にしないでください。『困った時はお互い様』といいますから。僕も何かあったら助けてもらいますよ」
初春「はい。『お互い様』で助け合いましょう」
黒「ははっ。それでは」
バタン
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:31:24.22 ID:qTpTF2D80
支援
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:31:29.99 ID:SVIHG+p60
佐天「李さんかぁ。優しい人でしたね〜」
黒子「そうですわね。私もあの殿方はなかなかだと思いますわ」
佐天「おっと、もうこんな時間。そろそろ帰らなきゃ」
黒子「お姉さま。私たちもそろそろ帰りましょう」
御坂「・・・」
黒子「お姉さま?どうしたんですの?」
御坂「へっ?あっああ、なんでもないわ。そうね。帰りましょう」
黒子「?変なお姉さま」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:32:11.49 ID:SVIHG+p60
佐天「じゃあ帰るね。それじゃ初春、お大事に」
初春「はい。佐天さん」
黒子「お姉さま。私達も行きましょう」
御坂「うん。それじゃあ初春さん、お大事に」
初春「はい。御坂さん、黒子さん、さようなら」
バタン
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:32:38.41 ID:M2rPs2LD0
支援
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:33:22.85 ID:SVIHG+p60
コツコツ
御坂 (李さんかぁ。あいつと違って大人っぽかったな。あいつもあれくらいならいいのに。
・・・って何考えてるんだ私)
御坂「あっ」
黒子「どうしたんですの?お姉さま」
御坂「いや、いま黒猫が横切ったからさ。不吉だなぁって思って」
御坂 (なんでだろう。あの黒猫が通った時、人が通った気がした)
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:35:03.25 ID:SVIHG+p60
とある街角
黄「どうだ猫。なにか無効化野郎の情報はあったか?」
猫「いや、あるにはあったんだが・・・それがどうも信じられんような内容ばかりでな」
黄「どんなもんなんだ?」
猫「前置きをしておくが、これらはあくまで噂だ。実際にあったかどうかわからないが、
実在するかもしれない。そんな程度のものだ。
すべての能力を無効化することのできる力を持ったやつがいる
あらゆる能力を無効化する能力持っているやつは、学園都市ではレベル0。いわゆる無能力者として扱われている
レベル0なのに学園最強のレベル5を倒したやつがいる
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:35:49.68 ID:SVIHG+p60
猫「集めた中で役に立ちそうなのはこれくらいだ」
黄「無能力者ってのが気になるな」
猫「ああ。それは俺も思ったさ。学園都市でいう最強のレベル5を倒したなら
そいつが最強じゃねぇかってな」
黄「気になるところではあるが、まぁまだ情報もすくねぇ。猫、おまえは引き続き情報収集だ」
猫「あいよ」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:36:34.32 ID:12VbGu8a0
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:36:44.75 ID:SVIHG+p60
黄「それで、黒。お前は?」
黒「まだ実際に動いていない。とりあえずは周囲との人間関係を築いておいた。長期に渡っての
任務となるだろうから、合理的に判断してこれは必然の行為と言える」
黄「ふん。ガキどもと飯食ってただけじゃねぇか」
黒「黙れ」
黄「まぁいい。お前には明日から働いてもらう。いろいろなところで働いてこい。
いいか、どんな小さな情報でも集めるんだぞ」
黒「わかった」
黄「銀は観測霊で情報集めだ」
銀 コクッ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:37:53.91 ID:SVIHG+p60
次の日 学舎の園
御坂「ねぇ黒子。こっちとこっちどっちがいいと思う?」
黒子「お姉さまったら本当に子供趣味ですわね」
御坂「いいじゃない。かわいいんだから」
黒子「まったく。『常盤台の超電磁砲』が聞いてあきれますわ」
御坂「好きでそう呼ばれてるわけじゃないわよ。・・・ん、なんだろあの人だかり」
黒子「あら、本当ですわね」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:40:54.12 ID:SVIHG+p60
御坂「あそこって、確か冴えない喫茶店じゃなかったっけ」
黒子「確かそうでしたわよね。喫茶店に行列ができるなんておかしいですわねぇ。
それにあそこはもうじき潰れるなんて噂が流れていたと思いますが」
御坂「行ってみる?」
黒子「わたくしはどちらでも」
御坂「じゃあ行きましょう」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:41:59.25 ID:SVIHG+p60
喫茶店 店内
御坂「なんだかいい香りがするわねぇ。でもこれって、コーヒーの匂いじゃないわよね」
黒子「んん・・・。ああ、お姉さま人だかりの理由がわかりましたわよ」
御坂「えっ どういうこと?」
黒子「ほら、あそこに」
御坂「あそこって・・・李さんじゃない!」
黒子「しかしなぜ喫茶店で鍋をふるっていらっしゃるのでしょうか?」
御坂「実際に聞いてみればいいじゃない。あ、ほら。そこの席が空いたし」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:43:11.24 ID:SVIHG+p60
御坂「こんにちは。李さん」
黒「あれ、御坂さんじゃないですか」
御坂「いつの間にここでお仕事を?」
黒「すいません。御坂さんとお話をしたいのはやまやまなんですが、ごらんのとおり
大変混雑していて・・・。もう少ししたら仕事からあがりますので、その時に」
御坂「いえいえ。李さんが謝ることないですよ。お仕事の邪魔しちゃった私が悪いんですから」
黒「気にしないでください。それより、折角来たんだし何か食べていってくださいよ。さて、ご注文は何に?」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:49:04.07 ID:SVIHG+p60
店外
黒子「それにしてもすごい人だかりでしたわね」
御坂「ほんとよね。喫茶店なのに、レストランの状態なんだもん。しかもほとんど李さんが一人でやってたし」
黒「他のバイトの方もいたんですが、忙しすぎて倒れてしまったんです。それでなくとも大変なのに、
あの時はヒヤヒヤしましたよ。まぁ注文は軽食のメニューだけなので何とかしのげましたが」
黒子「李さんの腕はプロ並みですものね」
御坂「それで、お店の中での続きなんですけど、どうしてあそこで働いていたんです?
このあたりに住む人でも招待状がないと入れないのに」
黒「いやぁ、バイトを探してたらここに行きつきまして。でも警備が固くって面接を受けるだけでも苦労しましたよ。
その代り実技を見せたらすぐ採用してくれました」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:50:49.24 ID:jDdyBdgiO
これは期待
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:51:18.24 ID:SVIHG+p60
黒「お二人こそお嬢様学校常盤台の生徒だったんですね。中国でも常盤台は有名ですよ」
黒子「お姉さまはその常盤台の中でも一番のエース『レールガン』ですのよ」
御坂「ちょっと黒子!」
黒「へぇ〜 そのお嬢様学校の中でもトップなんですか。すごい方なんですね、御坂さんって。
でもそんな御坂さんの近くに、僕がいていいんでしょうか?変な噂立ったりしません?」
御坂「大丈夫ですよ。李さんなら。・・・・・・・かっこいいですし」
黒「・・・すいません。最後がよく聞き取れなかったのですが」
御坂「な、なんでもないですよ!それよりどこか行きましょうよ!」
黒「え、ええ」
黒子「・・・」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:52:23.09 ID:SVIHG+p60
御坂「ここのケーキとってもおいしいって評判なんですよ」
黒「へぇ〜。確かにおいしそうですね」
御坂「李さんも買って食べましょうよ」
黒「そうですね。今後のデザートの参考になりますし」
御坂「じゃあ私はこのフルーツタルトにします。黒子は何にするの?」
黒子「あぁ。私のはお姉さまが選んでくださいな」
御坂「?そう じゃあ黒子のはこれ。黒さんは・・・ってええ!」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:53:09.58 ID:SVIHG+p60
黒「どうかしました?」
御坂「どうかしましたって・・・全種類買うんですか?」
黒「味の研究がしたくて。ああ、お二人の分は僕が払いますよ」
御坂「はぁ それはどうも」
黒子「・・・」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:53:40.64 ID:0ZdTqwbTO
物質変換は強い
足場を水にして契約者瞬殺出来るからな
支援
まあ通常状態じゃ使えないけどな
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:54:40.82 ID:SVIHG+p60
公園広場
黒「本当においしいですね。つい食べ過ぎてしまいます」
御坂「まぁ確かに食べすぎだとは思いますけど」
黒「白井さんはどうしたんですか?さっきからずっと黙ったままですよ」
黒子「ええ、さっきからちょっと考え事をしていまして」
御坂「ため込む前に私に相談しなさいよ」
黒子「はい。肝に銘じておきます」
黒「そういえば、この学園都市に何か都市伝説とかあります?
御坂「ありますけど、どうして急に?」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:55:53.84 ID:SVIHG+p60
黒「カウンターで仕事をしてた時、カウンターにいたお客さんがいろいろ面白い話を
聞かせてくれまして。それでちょっと興味を」
御坂「なるほど。ではどんな話を聞いたかだけ教えてくれませんか?
話が同じだと、李さんもつまらないだろうと思いますから」
黒「はい、わかりました。僕が聞いたのは・・・
学園都市には突然服を脱ぎだす脱ぎ女がいる しかもそれは伝染する
レベル6を目指して実験していた研究機関があった
黒「あとは・・・
どんな能力も無効化するおかしな奴がいる
ですね」
御坂「へぇ〜結構教えてもらったんですね」 (全部私が関わったものじゃない・・・)
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:57:02.26 ID:SVIHG+p60
黒「さて、どんなことを聞かせてもらえるのでしょうか。 そうそう僕が一番気になったのは最後のやつなので、
それも何か知っていることがあれば教えてください」
御坂「うーん」 (まぁ、あいつのことも少しくらいならいいか)
御坂「ごめんなさい。他の都市伝説はわかりません。けど最後のやつなら少しだけ知っています」
黒「どんなことを?」
御坂「そいつは高校生らしくて、能力の全容を見た人はいないとか」
黒「見た人はいないのですか。具体的にどんな感じの能力なんでしょうかねぇ」
御坂「いや、さすがにそこまでは・・・。でも実在は確かでしょうね」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 00:58:06.12 ID:SVIHG+p60
黒「なぜそう言い切れるんです?」
御坂「へ?ああっ、え〜っと・・・『女の勘』です・・・」
黒「ふふっ。『女の勘』ですか。おっとそろそろ次のバイトへ向かわなくては。すいませんお二方、
話の途中ですがここで失礼させていただきます」
御坂「もう行っちゃうんですか。でも引き留めちゃ悪いですね。じゃあ李さん、さようなら」
黒「はい さようなら」ニコッ
いいよいいよ
この調子で書きすすめてくれ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:01:03.37 ID:M2rPs2LD0
支援
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:03:06.16 ID:eEWPrSzD0
。。蘇芳。。。
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:04:33.32 ID:SVIHG+p60
>>59 おいやめろ
御坂「行っちゃったぁ。 それにしても・・・黒子、なんで別れの挨拶くらいしないの?」
黒子「お姉さま。私の話を聞いてくれますか」
御坂「はぁ?何よ急に?まぁ別にいいけど」
黒子「ありがとうございます。ではお話いたしますわね。私、李さんの話でおかしな点があることに気付きましたの」
御坂「あんた、何いってんの?」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:06:19.46 ID:eEWPrSzD0
サーセン
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:06:19.92 ID:SVIHG+p60
黒子「話を聞いてください。李さんは留学生ですよね。なぜ来たばかりの人間がすんなり学舎の園に入れるのでしょうか
あそこはとても警備が固いですから入ることすら困難です。ましてや働くことなど不可能に近いはずです」
黒子「もう一つは、ケーキをたくさん買ったことです。留学生はすべからく金欠であるはずです。バイトもする身なのに
あそこまで物を買えるというのは不自然です」
黒子「あの方に深入りしない方がわたくしはいいと思います。友人ならまだしも、それ以上はくれぐれも自重してください」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:07:13.23 ID:SVIHG+p60
御坂「・・・わかったわよ。黒子が私に、ここまで真剣にいうのは初めてだもんね。
うん、そうするわ」
黒子「すいません。こんなことを言ってしまって」
御坂「いいわよ。ほかならぬ黒子が言うんだもん」
黒子「お、お姉さまーーーっ!ついに私もここまで深い仲になれたのですね!
ではその証に今夜、互いの若い性を解放して・・・」
御坂「調子に乗るな!」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:08:35.65 ID:SVIHG+p60
とある街角
上条「不幸だ・・・。せっかく並んで買った卵二パックを走ってきた子供に割られるなんて。
しかもセール品は売り切れてたし・・・不幸だ」
上条「はぁ〜。・・・ん、なんだあの銀髪の子。可哀そうに。チンピラに絡まれてるよ」
チンピラ「ねぇ君どこの子?ここらでは見ない顔だよね。ヨーロッパの方から来たのかな?」
銀「・・・」
チンピラ「ねぇ聞いてる?返事してくれないとこわーいことしちゃうよ〜」
上条「うわっ、気持ち悪い誘い方だな。しっかしなんであの子拒否もしないんだろ。
案外乗り気なのかな」
銀 チラッ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:10:08.93 ID:SVIHG+p60
上条 (!!。・・・助けを求めてんのかな。しょうがない、行くか)
上条「お〜い。まったくここにいたのかよ。見つからないから探しちゃったよ。さぁ行こうか」
チンピラ「あ?なんだお前」
上条「え〜と彼氏です。すいませんねぇ、連れが迷惑かけちゃって」
チンピラ「はぁ?彼氏持ちかよ。つまんねぇ。しゃーねえ、ほか行くぞ他」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:11:19.19 ID:SVIHG+p60
上条「はは・・・。大丈夫、きみ?」
銀「・・・」
上条「えっと、君の名前は?」
銀「・・・」
上条「無視しないで・・・。ホントに傷つくから」
黒「キルシーじゃないか!こんなところにいたのか!」
上条「おっ、よかった。連れがいたのか」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:12:36.49 ID:SVIHG+p60
黒「いや〜すいません。目を離したらすぐどこかへ行ってしまって。あ、僕は李 舜生といいます。
で、こっちはキルシーです」
上条「上条当麻です」
銀「・・・」
黒「すいません。キルシーは日本へ来たばっかりでまだうまく話せないんです。
おまけに人見知りで」
上条「ああ。だからさっき絡まれた時何も言わなかったんですか」
黒「絡まれた?」
上条「ええ。さっきガラの悪いのに付きまとわれていて。で、この子が絡まれていたのを
俺が通りかかって、声をかけたんです」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:14:39.76 ID:SVIHG+p60
黒「そうでしたか。それはありがとうございます。おや?卵が割れてしまっていますね」
上条「あぁ・・・これはさっき子供がぶつかってきて、割れてしまったんです」
黒「それは災難でしたね。そうだ、僕のと交換しますよ。僕もさっきそこで買ってきたばっかりなんです」
上条「でもそんなわけには・・・」
黒「いいんですよ。キルシーを助けてもらったことですし、それにこれくらいしかできませんから」
上条「そうですかぁ。じゃあお言葉に甘えて」
新鮮な卵を手に入れた!
黒「では、僕はこれで失礼しますね」
上条「はい。さようなら」
黒「それでは」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:15:47.90 ID:SVIHG+p60
上条「李さんか。いい人だったなぁ。さて、行くか」
上条「ふんふんふ〜ん♪」
御坂「あっ!あんたは」
上条「ふんふんふ〜ん♪」
御坂「ちょっと!無視しないでよ!」
上条「ああ。ビリビリか。何の用だよ」
御坂「用っていうか・・・。そう!決着よ!決着をつけましょう!」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:17:01.50 ID:SVIHG+p60
上条「やだね。俺は今とても気分がいいんだ。人を助けたら、
そのあと俺まで助けられた。人の温かさに感激しているところなんだ」
御坂「珍しいわね。不幸不幸言ってるあんたが優しくされるなんて」
上条「人を不幸の星のもとに生まれた人間みたいに言うな」
御坂「実際そうじゃない」
上条「うぐっ・・・。まったく李さんの態度を見習ってほしいぜ」
御坂「ん?今李さんって言った?李さんを知ってるの!?」
上条「お前こそ李さんを知ってるのか?」
御坂「ええ。物腰が柔らかくて話しやすい、とってもいい人でしょ」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:18:34.06 ID:SVIHG+p60
上条「ってことはキルシーのことも知ってるのか」
御坂「キルシー?知らないわよそんな人」
上条「知らないのか?李さんと一緒にいた銀髪の子なんだが」
御坂「え・・・」
上条「どうかしたのか?ビリビリ?」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:18:41.39 ID:eEWPrSzD0
蘇芳ちゃんの色素の薄いくちびるちゅぱちゅぱ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:19:53.16 ID:SVIHG+p60
御坂「なっなんでもないわよ!それよりっ!」
>>72 おい
上条「?」
御坂「ビリビリっていうなーーーー」バリバリ
上条「ぎゃああああああ」
猫「・・・」 ジーッ
タタッ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:20:35.24 ID:SVIHG+p60
ミスった
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:21:27.36 ID:eEWPrSzD0
サーセン
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:21:43.75 ID:SVIHG+p60
黄「さて、今日の報告をしてもらおうか」
猫「その前に黄、ちょっといいか?」
黄「なんだ?」
猫「今日のことなんだが、おい銀、一般人と接触をしたろ」
銀 コクッ
猫「それに黒、お前も銀と一緒にいることがあのビリビリに知られたぞ。どうすんだよ」
黄「ビリビリ?」
猫「学園都市第3位の能力者、御坂美琴のことだ。黒が初日に接触したやつで、
銀のことは知らない」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:22:48.71 ID:SVIHG+p60
黄「ったくまた面倒事起こしやがって。後で銀と一緒にいることの説明をつけなきゃならねぇじゃねぇか。
おい黒。抜かりないようにやっとけよ」
黒「わかった」
黄「話が逸れたが今日の報告だ。早くしろ」
猫「あいよ。例の奴のことだが、いい情報を手に入れた」
黄「ほぉ、どんなことだ?」
猫「例の能力は何のモーションもなしに、すぐ発動するんだとよ。しかも常時発動しているらしい」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:25:36.28 ID:SVIHG+p60
黄「ほぉ。能力の核心に迫ってきたじゃねぇか。それで黒、お前は」
黒「情報ではレベル0で高校生らしい。しかもその能力の全容を、いまだ見た奴はいないそうだ」
黄「ふん。存在が確定的になってきたか」
黄「黒、猫、銀、分担をして徹底的に調べろ」
黒「わかった」
猫「あいよ」
銀「・・・うん」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:26:23.08 ID:SVIHG+p60
柵川中学校
佐天「う〜い〜は〜る〜」
初春「・・・」
佐天「聞こえないのかな。よーし えいっ!」
初春「わぁぁっ!何でスカートめくるんですか佐天さん!」
佐天「ごめんごめん。つい」
初春「ついじゃないですよ!まったく」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:29:53.68 ID:SVIHG+p60
佐天「ごめん!ってことで帰りに何か食べていかない?もちろんあたしが奢るから」
初春「本当に奢ってくれますか?」
佐天「ホントだって。あたしが初春に嘘ついたことあった?」
初春「たくさんありますし、スカートもめくってきます」
佐天「信用ないなー。それにスカートは関係ないでしょ」
初春「むしろスカートの方が許されませんよ・・・」
佐天「いいからいいから。さぁ、行こー」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:30:49.66 ID:SVIHG+p60
佐天「ん〜でもどこに行こうかな」
初春「そこのファミレスでどうです?」
佐天「うん、そこにしよ。で、パフェでもたべるか〜」
初春「佐天さんの奢りでですからね」
佐天「あ、ひょっとしてスカートめくったことまだ怒ってる?」
初春「怒ってませんよ〜だ」
佐天「も〜かわいいなぁ初春」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:33:01.39 ID:SVIHG+p60
とあるファミレス 店内
佐天「じゃあ私、このチョコバナナパフェにする。初春は?」
初春「んん〜私はこのマンゴーソースのパフェで」
佐天「よし。決まり。すいませーん」
?「はーい」
初春「あれ?この声どこかで」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:34:22.12 ID:SVIHG+p60
黒「お待たせしました」
初春「あーっ李さん!なんでここに・・・ってアルバイトですよね」
黒「ええ。ご覧の通り、ここで働かせてもらっています。それではご注文を」
初春「私はマンゴーソースのパフェです」
佐天「私はチョコバナナパフェで」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:35:04.02 ID:SVIHG+p60
黒「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」
初春「はい」
黒「かしこまりました」
初春「びっくりしたなぁ。ここで李さんが働いていたなんて。ねぇ佐天さん」
佐天「うん・・・」
初春「?どうしたんですか」
佐天「なっ、何でもない。それより今日の授業で・・・」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:38:41.42 ID:SVIHG+p60
黒「お待たせしました。チョコバナナパフェとマンゴーソースのパフェでございます」
コトッ
初春「おいしそ〜。あれ?なんだか写真よりも量が多いですね」
黒「皆さんが頼んだものですから。サービスしておきました」
初春「そうなんですか。それはありがとうございます」
佐天「・・・ありがとうございます」
黒「?すいません佐天さん。余計なお世話だったでしょうか?」
佐天「いっ、いえ、そんなことないですよ!あ〜おいしそうだなぁ!早く食べよっと!」
初春「佐天さんそんなに早く食べたらおなか壊しますよ」
黒「喜んでもらえて光栄です」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:40:00.72 ID:SVIHG+p60
初春「そういえば李さん、どれくらい日本に滞在するんですか?」
黒「そうですねぇ・・・長くて一年、短くて三カ月くらいですかね」
佐天「!」
初春「意外と短いんですねぇ」
黒「援助を受けている身ですからそう贅沢は言えませんよ。それに期間は短くても、思い出は
いくらでも作れますから。現にこう皆さんと話しているのだって、僕の大切な思い出になっていますよ」
初春「なんだか照れますね。面と向かって言われると」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:40:33.71 ID:eEWPrSzD0
スオオーッ!!俺はここにいるぞーっ!
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:45:30.10 ID:SVIHG+p60
佐天「あのっ!そういうのってすごく素敵だと思いまふっ!」
初春「あはっ。佐天さん噛んでる」
佐天「うるさいっ!」
黒「あははっ」
佐天「!」 カァッ
初春「ああっ!佐天さんの顔が真っ赤に!」
黒「だ、大丈夫ですか?」
ピト
佐天「!!!」
バタン
初春「佐天さーーーーーーん!!!」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:46:41.76 ID:SVIHG+p60
>>87 表出ろや
初春「大丈夫ですか?佐天さん」
佐天「うん。平気。それよりも・・・お金貸してくれない?」
初春「はぁ。やっぱり、こんな事だろうと思いましたよ。しょうがないですね。
後でちゃんと・・・」
佐天「どしたの?」
初春「財布・・・忘れてきちゃいました」
佐天「ええーーーっ!どうすんの!?もうお会計しちゃうよ!?」
初春「なんで自分が持ってないのにしちゃうんですか!ああそうしているうちに李さんが!」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:47:33.39 ID:d2GmHfzcO
最終回どうなったん
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:48:22.31 ID:SVIHG+p60
黒「お客様の合計1030円になります」
>>90 今日さ・・・TBSで放送あるからさ・・・な?
初春「その〜李さん・・・」
黒「はい?」
初春「お金・・・忘れちゃいました」
黒「何だそんなことですか」
初春「そんなことって・・・大問題じゃ」
またミスった
黒「僕が払いますよ。今日お二人とお話できて楽しかったですし。
それのお礼とでも思ってください」
初春「でも・・・」
黒「いいですよ。あ、でも次からはちゃんと持ってきてくださいね」
初春「いえ、後できちんとお返しします。これ以上迷惑をかける訳にいきませんから。
なので、すいません李さん。この場はお言葉に甘えさせていただきます」
黒「分かりました。初春さんがそう言うなら、僕もこの場はそうしますよ」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:51:15.82 ID:SVIHG+p60
佐天「ありがとうございますっ」
黒「いえ、どういたしまして」 ニコッ
佐天「///」
初春「じゃあ行きましょう。佐天さん」
佐天「うんっ!」
黒「ありがとうございました」
ふむ
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:52:49.68 ID:SVIHG+p60
佐天「♪〜」
初春「・・・佐天さん」
佐天「なに〜♪」
初春「質問をしてもいいですか?」
佐天「いいよ〜」
初春「佐天さんって、もしかして李さんのこと・・・好きなんですか?」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:54:02.72 ID:eEWPrSzD0
サーセン
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:54:27.85 ID:SVIHG+p60
佐天「えっ!そそそそんなことないよ」
初春「隠しても無駄ですよ。佐天さんすぐ態度に出ますから」
佐天「いや、だから〜。そんなことないって」
初春「顔赤くしながら言っても説得力ないですよ・・・」
佐天「あー。やっぱ分かっちゃったか。それがね。さっきのウェイター姿がすっごい似合っててさ。
で、制服が少し大きいのか チラッと 鎖骨が見えるの。それがセクシーでさ〜」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:56:02.67 ID:SVIHG+p60
初春「・・・・まぁ佐天さんが誰を好きになりどこを好きになるのも自由です。でも、注意してくださいね」
佐天「何を?」
初春「李さんは確かに魅力的な人です。けど、私は時々李さんがいる世界は違うんじゃないか
って感じてしまうんです」
佐天「違う世界って、どういうこと?」
初春「うーん。お話したことはまだ少ないんですけど、住む世界がちがうって言うか、なんて言うか・・・・・・」
佐天「プッ。あはははははは!」
初春「笑わないでください!真面目な話なんですよ!」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 01:58:32.84 ID:SVIHG+p60
佐天「ごめんごめん。悩んでる初春が可愛くってさぁ」
初春「とにかく!何が言いたいかというと、好きになるのは構わないけど
深入りしないでくださいってことです!」
佐天「はいはい」
初春「あくまで仲のいい、中国からやってきた留学生という風に接してくださいね」
佐天「は〜い」
初春「ほんとに聞いているんですか?」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 02:00:12.87 ID:SVIHG+p60
御坂&黒子の部屋
御坂「はぁ・・・」
黒子「どうしたんですの?お姉さま」
御坂「ん。ちょっとね」
黒子「・・・当てて差し上げましょう。ズバリ、それは李さんのことですわね」
御坂「なっ!そそそんなことじゃないわよ」
黒子「その反応が何よりの証拠ですの」
御坂「う〜。それが・・・」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 02:01:29.24 ID:SVIHG+p60
黒子「なるほど。お姉さまは銀髪の子を知らなかった。そしてそれを隠していた理由が
わからないから悩んでいらっしゃるのですね」
御坂「うん」
黒子「お姉さま。わたくし、これはやはり 彼女 である可能性が高いと思うのですが」
御坂「そんなこと言わないでよ!まだわからないじゃない!」
黒子「ですから可能性です。それともうひとつ」
御坂「もう一つって・・・・何?」
黒子「誘拐 ですわ」
支援
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 02:04:23.84 ID:SVIHG+p60
御坂「そんな・・・。李さんに限ってそんなこと!」
黒子「ですからこれも可能性です。真実ではありませんし、第一あれこれ考えるには早すぎません?
まだ会って一週間も経っていないのですよ。これから教えてくれるかもしれないのではないのですか?」
黒子「それにいくら好きだからって、プライベートなことまで詮索するのはマナー違反だと思いません?」
御坂「・・・そうね。ごめんね黒子。相談に乗ってもらったのに怒っちゃって」
黒子「いいですわ。お姉さまのためですもの」
御坂「ありがとう。黒子」
黒子「さぁ、もう寝ましょう」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 02:05:55.93 ID:SVIHG+p60
とある公園
黄「黒、お前には明日の深夜、動いてもらう」
黒「ずいぶんと急だな」
黄「正体がわかったからだ。そいつは上条当麻って名前だ」
猫「それって・・・」
黄「ああ。黒が接触した高校生だ」
猫「おい、いいのか?相手はまだ子供なんだぞ」
黄「うるせぇ。俺だって乗り気じゃねぇよ。けどな、ここは学園都市だぞ。
最初からガキを相手にすることくらい予想の範囲内だろ」
黒さんはいつもモテモテですね
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 02:07:13.60 ID:SVIHG+p60
猫「それも仕方ない、か。黒はどうする」
黒「契約者に感情はない。合理的に考え、与えられた仕事をこなすまでだ」
黄「決まりだな。んじゃ、こっちはそれなりの用意をしとくぜ」
黄「ああそうだ。おい黒、お前と一緒にいたあのガキどもと後腐れないように
いろいろ仕込んどけよ」
黒「・・・分かった」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 02:08:44.44 ID:SVIHG+p60
次の日
御坂 (よし。今日はあの子のことを聞いてみよう。それですっきりするんだから)
黒子「なんでわたくしまで・・・」
御坂「いいじゃない。いくら李さんだからって、ひとりで大人の男の人の部屋を
訪ねるなんてできるわけないでしょ」
黒子 (まぁ初春に用事があったからいいのですけど)
御坂「それじゃチャイムを・・・」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 02:09:35.82 ID:SVIHG+p60
佐天「あれー?。御坂さんたちじゃないですか。ん、そしてなぜ李さんの部屋に?」
御坂「げっ!・・・・・あ、ああ。ここ李さんの部屋だったんだ。間違えちゃった」
佐天「なーんだ。初春の部屋に行くんだったんですね。それならその隣ですよ」
御坂「そうそうこっち。こっちね。あはは・・・」
佐天「?」
黒子「はぁ」
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 02:10:49.44 ID:SVIHG+p60
佐天「初春ー。遊びに来たよー」
シーン
佐天「あれ?寝てるのかな。・・・そうだ!」
初春「んん〜」
ゴソゴソ
佐天「ふっふっふ」
ガサガサ
初春「んん〜?・・・あれ?佐天さん。おはようございます」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 02:11:37.54 ID:SVIHG+p60
佐天「おっはよー」
初春「どうかし・・・ってええーー!」
佐天「ふっふー」
初春「なんで私のパジャマが脱がされているんですか!
ああそれに下着も脱がされかかってるー!」
佐天「適度に服が乱れているところがポイントよ」
初春「何のですか!?」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 02:14:21.30 ID:SVIHG+p60
御坂「改めておはよう。初春さん」
黒子「おはようですわ。初春」
初春「うう・・・・。おはようございます・・・・・」
佐天「それにしても初春の下着、よく似合ってたな〜」
初春「もういいじゃないですかそれ!何回も言ってますよ」
佐天「ごめんね。で、御坂さんたちはどうしたんですか?私は初春の下着を見にきたんですけど」
御坂「ええと、それがね・・・」 (突っ込まないでおこう)
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 02:24:18.26 ID:reK31MkPO
さるだろうな
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 02:45:02.73 ID:qTpTF2D80
寝たのか?
続き書くか
続きをいつ書くかを書かないと蘇芳が俺の隣で寝てしまうぞ
今DTB見てるけどもう何がなんだか…
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 03:00:30.71 ID:SVIHG+p60
さる規制くらった ついでにDTB見てた 後
>>114てめぇ感傷に浸ってたのに
佐天「・・・」
初春「謎の銀髪美少女ですか〜。それは気になりますねぇ」
黒子「お姉さまったらずっとそのことで悩んでいらしたのですよ」
御坂「気になるんだからしょうがないじゃない」
佐天「そうですよ!すっごく気になります!」
黒子「?どうかしたんですの、佐天さん」
佐天「いや、もうこれは聞くしかないでしょう。では隣の部屋へ行ってきます」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 03:01:42.57 ID:qMduSVrxO
ゴルゴがまんまゴルゴだった……
黒はどこに行ったんだ
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 03:03:07.31 ID:SVIHG+p60
初春「だめですよ!これはプライバシーの問題です。私たちが勝手に探っていいことじゃありません」
黒子「そうですわ。李さんの立場になればいい気がするわけないですわよ」
佐天「・・・そう・・・ですよね。ごめんなさい。先走っちゃいました」
初春「いいんですよ。それよりこの後どうします?」
御坂「買い物とかはどう?」
黒子「お姉さまこの前いっぱい買ってきたじゃないですの・・・カエルのおもちゃ」
御坂「失礼ね!ゲコ太って名前があるのよ」
ガヤガヤ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 03:03:57.25 ID:SVIHG+p60
ピンポーン
初春「あれ。誰か来た。は〜いちょっと待ってくださいね」
ガチャッ
黒「こんにちは。初春さん」
初春「あれ、李さんじゃないですか」
御坂・佐天「!!」
初春「こんにちは〜。ってあれ?その子は?」
黒「今日から僕の部屋で一緒に住むことになる、北欧から来たキルシーと言います。
よろしくお願いしますね」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 03:05:16.14 ID:SVIHG+p60
もう無理だ 寝る
残してくれれば起き次第書きます
残ってなくても最後までやりたいんでおんなじ名前でスレたてます
乙
蘇芳より舞派なの
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 03:10:36.15 ID:eEWPrSzD0
寝たら蘇芳娶っちゃうぞ
蘇芳なら今俺のチンコをシャブリチンコしてるよ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 03:12:56.01 ID:qTpTF2D80
いや、俺の隣にいるし
>>1で
>DTBGの12話をみて何となく書きたくなり、即効で書き終えたものです
っていっていたから書き溜めで完成したから投下してくだけ…かと思いきや
12話は一期の最終回と同じくらいの急展開だったなぁ・・・
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 04:00:01.36 ID:qJHMI/sY0
結局何が何だから分からなかったな
棺桶に入ってた銀っぽいのとか
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 04:48:16.52 ID:8X1G9zDs0
13話あるんだっけ?
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 05:17:59.81 ID:C3sPGAXAO
DTBに二期なんてありませんよ?
DTBの能力者で一方さんの反射を打ち破れる奴はいるのだろうか…
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 06:31:24.53 ID:C3sPGAXAO
ほし
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 06:32:29.98 ID:5wI0Ye5EO
>>130 名前忘れたけど、マジシャンなら勝てるだろ
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 06:49:23.72 ID:Flneiz6tO
アンバーと志保子は勝てると思うあと舞も勝てるかも
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 07:03:35.05 ID:6SxmuS0c0
むしろ勝てない奴のほうが少ないだろ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 07:04:13.75 ID:paaxeE29O
ゴラン…
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 07:22:20.05 ID:L3dWFKmKO
蘇芳は久しぶりにキュンキュンきたキャラだったわ
最終回さっぱりだったけどみんなで考察すればある程度は理解できるもんだな
保守がてら
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 08:56:19.31 ID:xEkVS1TrO
一方はベルタで余裕だろ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 08:56:30.64 ID:Flneiz6tO
ほ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 09:28:40.72 ID:b2UkxJmyO
マジレスすると打ち止め一人に振り回されるにわかロリが
妹から無口少女、揚句の果てには自分より年上なのに体はロリという
奇跡の能力者までカバーしてる黒に勝てるはずがない
眼鏡ババァはさっさとしね
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 09:48:40.26 ID:bFb/wb1tO
9984人とフラグ立ててる上条さんも凄いけどな
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 09:49:53.50 ID:twk7+4ct0
黒さんとビリビリどっちが強いの?
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 09:59:33.39 ID:W5ysiJfl0
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:00:06.52 ID:C3sPGAXAO
電撃はビリビリのほうが強いんじゃね
応用きくし
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:00:24.95 ID:0ZdTqwbTO
ニック戦のことを考えると
他人の電気は防げない黒
防げるビリビリ
体術に優れた黒
レールガンうてるビリビリ
4:6でビリビリ
後は物質変換が使えるかどうかかな
一方さん対価靴下の入れ替りにも負けるよね
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:03:45.07 ID:QAkPczeb0
葉月さんちゅっちゅ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:08:52.91 ID:Flneiz6tO
あの人の靴下は対価じゃないよ猫と同じで自分の体を無くした時点で対価を払う必要が無くなったから
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:10:15.87 ID:C3sPGAXAO
マジシャンさんが生きてたんだからバーガーさんだってきっと・・・っ!
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:10:39.76 ID:b2UkxJmyO
御坂が電気出す前にナイフぶっさされそうだな
もしくは指折られるがチャーハン食わせてもらって惚れる
>>145 いや、ニックの電撃効いてなかったろ
まんまセリフで「私の能力が効いていない!?」とかあったし
相殺したんじゃない?
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:20:46.50 ID:6SxmuS0c0
黒さんが惚れさせるから勝ちだろ・・・gk
黒さんは電流自在に操れるから相殺できると思う
限度はありそうだが
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:25:13.29 ID:0ZdTqwbTO
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:26:40.10 ID:twk7+4ct0
とある〜はいちいち能力が大袈裟なんだよなww
10億Vとか気楽に言ってるけど周囲にあたえる電磁波や熱の二次災害が想像もつかんwww
>>148 マジシャンさんは黒にコート掛けられて電撃流され始めた時に全裸テレポートしたんだと思ってる。
ショタに顔潰されたのはそこらへんで死んでたロシア軍の兵士だとすれば筋は通る。
大体何アンペアなんだよっていう
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:45:58.96 ID:SVIHG+p60
おはようございます
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:51:43.12 ID:SVIHG+p60
保守ありがとうございます。まさか残ってるなんて思いませんでした
>>122-124ちょっと来い
初春「キルシーちゃん・・・ですか。どうして急に?」
黒「こんなところで話すにはちょっと込み入ってまして。中で説明いたします」
初春「?そうですか。では改めまして、キルシーちゃん、こんにちは」
銀「・・・」
黒「すいません。キルシーは日本に来たばっかりでまだ言葉を覚えていないんです。おまけに人見知りで」
初春「ああ、それでですか。そうだ、今上がっていきませんか?
ちょうどみんなも来ているんです」
黒「みんな、と言うとあのお三方ですか。ちょうどいいですね。キルシーも紹介しておきましょう」
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:53:29.57 ID:LmxsrhS+0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:55:44.34 ID:SVIHG+p60
初春「みなさん。李さんがいらっしゃいましたよー」
黒「こんにちは〜」
銀「・・・」
御坂「あっ!あの子は」
黒「ん、キルシーをご存知ですか?」
御坂「キルシー?」
初春「李さんと一緒の部屋に住むことになった方ですよ。北欧から来たんです」
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 10:58:16.91 ID:SVIHG+p60
御坂「ふ〜ん。そんな遠くから」
黒「じゃあキルシー、もう部屋に戻っていいよ」
銀 コクッ
黒「では今後のため、皆さんに少しお話ししたいことがあります」
黒「さっきのキルシーのことです。実は彼女、目が見えないんです」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 11:01:35.09 ID:SVIHG+p60
黒「彼女は北欧で生まれました。小さなころからピアノをしていたので、
音の反射で周囲の状況がわかりますが、完璧ではありません」
黒「そのため日本へ来て眼の手術をしてもらおうというわけです」
佐天「けど、なんで李さんがキルシーちゃんを?」
黒「彼女の父がピアニストでして、その調律をしていたのが私の父なんです。
それで僕は小さい頃から彼女を知っているですよ。まぁ、妹みたいなものですね」
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 11:06:19.50 ID:SVIHG+p60
佐天「いいな〜。私のお兄さんが李さんみたいな人だったらいいのに」
黒「あはは。僕も佐天さんのような妹がいたら嬉しいですね」
佐天「いっ、いえ!そんな・・・こと・・・」
御坂「あっ、あたしも李さんみたいな人がお兄さんだったら嬉しいな!」
黒子「なんで張り合ってるんですの・・・」
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 11:08:13.60 ID:SVIHG+p60
ごめん。ちょっと用事あるからはずす。30分から1時間くらいで戻ってくる
黒「そうですね。御坂さんみたいな人が妹っていうのも楽しそうです」
御坂「!ぅぅ・・・」
黒「というかもうみんな妹でもいいくらいです」
黒子「李さん、それはいくらなんでも危険な発言だと思いますの・・・」
初春「みなさん楽しそうですね〜」
ほ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 11:38:14.36 ID:mf/7jFvgO
流石黒さんだ、なんともないぜ!
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 11:50:27.15 ID:bFb/wb1tO
あきらかに犯罪臭のする発言なのに……
黒さんが言うと犯罪臭が全くしない。
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 12:03:13.78 ID:SVIHG+p60
ただいま
黒「話が逸れたままでした。それでキルシーのことです」
黒「聴覚だけで認識するのですから、自然と周りの音に敏感になります。そのため騒音の多い
学園都市ではうかつに外出できません。なのに彼女は好奇心旺盛のため、何度注意しても外出してしまうんです」
黒子「それで、見かけたら声をかけてくれと?」
黒「察しがいいですね。おっしゃる通り、声をかけてあげてください。そうしないと
迷子や誘拐など、万が一のことがあったら大変ですから」
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 12:05:15.86 ID:SVIHG+p60
初春「その時は李さんに連絡を取った方がいいですかね?」
黒「できればお願いします。そちらの方が安心なので」
初春「じゃあ携帯で連絡先送ってください。受け取りますから」
黒「はい。よろしくお願いします」ピッ
御坂「私もする!」
佐天「あっ、あたしも!」
黒子「・・・ではわたくしもしておきましょう」
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 12:13:11.68 ID:SVIHG+p60
黒「今日はいろいろとありがとうございました。皆さんとたくさんお話ができて楽しかったですよ」
初春「いえいえ。こちらこそ面白いお話が聞けて楽しかったですよ」
御坂「そういえば李さん。別れ際にですけど、一つ質問をいいですか?」
黒「ええ、かまいませんよ」
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 12:13:29.95 ID:bFb/wb1tO
支援
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 12:19:38.20 ID:SVIHG+p60
御坂「ありがとうございます。では質問なんですけど、李さんはなんで年下の私たちに
敬語なんですか?」
黒「ええと、僕は誰にでもこうなんです」
御坂「?」
黒「初対面の人間には下手に出て相手の本質を探れ、と父に教え込まれましてね。それが癖になって、
いつでも誰にでも敬語で話すようになってしまったんです」
黒子「結講歪んだ教育をうけてきたのですね・・・」
黒「はは。それでは、さようなら。・・・そうそう。最後にもう一度言いますが、
キルシーを見かけたら、声をかけてあげてくださいね」
とっとと書け太郎
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 12:27:42.77 ID:SVIHG+p60
>>172まぁ落ち着いてくださいよ
佐天「じゃああたしも帰るね」
初春「はい、さようなら」
タッタッタ
御坂「あたしも」
初春「はい、さよならです」
黒子「私はもう少し残りますわ」
初春「はい、さようなら・・・ってええ!」
黒子「ええ!ってなんですのよ」
,.―― 、
// \\
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\ :! /: :/l ∧: : :∧: ヘ\/ ■ ■ ■ ■ ■
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/ |:r|: | r=ミ r=ミl:| っ ■ ■ ■ ■
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.. |: : : : :/_/:/:/: \`ヘー一メー"Y:\
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 12:29:10.69 ID:SVIHG+p60
さる規制が怖いんだ
御坂「黒子は残るの?じゃあ、あたしももう少しいようかな」
黒子「いえ、お姉さまは先に帰っていてください。すぐに終わりますので・・・」
御坂「そう?じゃ、先帰ってるね」
黒子「そうしてください。では初春、中へ」
初春「はぁ・・・?」
御坂「?」
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 12:30:22.31 ID:uAwMKeGOO
夜まで残ってますように
シオン
なら支援してやる
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 12:32:20.02 ID:SVIHG+p60
深夜 とある街角
上条「ったくインデックスめ。夜なのに 肉まんが食べたい
なんて言い出しやがって。買いに行くこっちの身にもなれってんだ」
銀「・・・」
上条「ん、あの娘は確か李さんの・・・。なんでこんな時間に外に?」
上条「一応声かけてみるか。お〜い」
銀「・・・」
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 12:33:49.48 ID:SVIHG+p60
お昼タイム
上条「予想はしてたけど反応なしか。しょうがない。もう少し近くで、おー・・・いっ!」 ガンッ
バタン
猫「おい黒。少し手荒じゃないか」
黒「相手の正体がわからないんだ。これくらいしてもいいだろう」
猫「そりゃそうだが・・・」
黒「銀、戻るぞ。」
銀 コクッ
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 12:36:37.72 ID:W5ysiJfl0
私怨
ビリビリが寝とられてる時点で俺にこのスレ去る以外の選択肢は無かった
ふむ
ふむ?
ふむ・・・
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 12:52:33.69 ID:NQVJVY8Z0
, -──- ._
/ハ /: : : : : : __: : : `丶、
j}彡-‐…‐-ミ.//ヽ: : : : : : \
/: : : : : : : : : :/ { }: : : : : : : : \
, -─/ : : : : --、: : : { .ノ: :__: : : : : : :、
{: : : : :/}: : : : / \: : : ト、:::::ノ: : : : : : : ',
、: : :ノ.」: : : // ヽ : }: :\ : : : : : : : .}、
ヽ: : ∨'''''' =≠''″厶ィ: 八: : :\ー--- : :ヽ
-‐ ''二人フ /イ: :ノ : : /: : : : : : : : ,
''" ∨ `Tく⌒ス\ニ彡/: : : : / : -─ : : : : : }
/ {::::¨´::::\\/: : : : : / : : : : : : : : : : /
/ -─< 〈( : : : : / : : : : : : : : : : /
r─- .._-─く / : : : : : : \ ', : : : :′ : : : : : : : : : /
. `辷ニ、: : `丶 ) ム: : : : : : : : : \ : : : { : : : : : : : : /
/: : `i ::、 `¨´ : : : : : : : : : : ヽ: : .}: : : : : : : /
. | : : : | : :\ : : / ̄~ ''ー- : : : : ', : {: : : : : : /
. | : : : | :/ `T : : : : : : : : : : : : : .} : } : : : : :/
. | : : : }/ / {\: : : : : : : : : : : : : : 八 : : ノ
!: : :j/ ' \: : : : : : : : : : /: : }彡⌒
〉: 丿-‐=ミト、 ヽ: : : : : : : : _彡'′
厶 -‐''"⌒` `丶、_)-─''"
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 12:59:02.71 ID:SVIHG+p60
ラーメン食ってファンタのんだら気持ち悪くなった
?「どこへ行くんですの?」
黒「!」 バッ
黒子「こんなに早く正体がつかめるとは。本当の姿は誘拐犯ですか。
まったく。これじゃあ学園都市の名が廃りますわ」
黒「・・・今すぐにここから立ち去れ。そうすれば危害は加えない」
黒子「あらあら。そんな凄んでも怖くないですわよ。ねぇ、李さん」
・・・
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:00:38.95 ID:SVIHG+p60
黒子「仮面をつけてもわたくしの目は誤魔化せませんのよ」
黒「・・・」
黒子「そういえば李さん。私がジャッジメントであること知っていましたか?私、この権限で
不審者を拘束することが許されていますの」
黒子「だから、痛い目に合う前におとなしく投降した方がいいですわよ」
黒「・・・」
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:01:46.70 ID:LTx7DF/h0
キョン「学園都市?」の人か?
特定厨乙
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:03:23.33 ID:SVIHG+p60
>>191 いや見てたけど別の人
黒子「あくまで白をきるつもりですか。それもいいでしょう」
黒 ビュッ
黒子「おっと」 ヒュンッ
黒「!・・・テレポートか」
黒子「わたくしの能力を見るのは初めてでしたかしら、李さん。
しかしレディにナイフを投げるなんて、あなたらしくありませんわね」
・・・
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:08:57.28 ID:SVIHG+p60
戦闘描写分かりづらいけど許してくれ
>>194不満があるならいえやオラァァ
黒「・・・ふん」 ビュッ
黒子「そんなもの当たりませんわよっ!」
黒 ビュッ
黒子「何度やっても同じこと!当たりませんわよ!」 ヒュンッ
黒 ダッ
黒子「!」
ゴッ
黒子 (テレポート地点を見切られた!?) 「くっ・・・」
・・・
>>1だからって馬鹿にしやがってええええ
何がDTBだよ童貞坊やの略かこらあああ!
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:12:45.38 ID:SVIHG+p60
>>197どうせSSとしての魅力がなくなったこれに興味はないんだろ!
黒 ガンッ
黒子「っ!」
黒子 ヒュンッ (いったんビルの上で態勢を立てなおして、増援を・・・)
黒 ビュウウ
黒子 (ワイヤーで!)
バリバリバリ
黒子「ああぁぁぁ!!」
とっとと書け太郎
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:17:12.98 ID:SVIHG+p60
>>199落ち着いてくださいよ
黒「ふん」
銀「北に15メートル。そこからの左の路地に6メートル。そこにもう一人、いる」
黒「分かった」
黒子「う・・・初春・・・」
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:22:01.60 ID:SVIHG+p60
遡って夕方 初春の部屋にて
黒子「初春、これから話すことは誰にも言ってはいけません。
特にお姉様と佐天さんには」
初春「なぜですか?」
黒子「順を追って説明しますわ。まず話したいことは李さんのことですの」
黒子「李さんはとても穏やかで笑みを絶やしません。ですが、時々わたくしはどうもあの方を
恐ろしく感じてしまうんですの」
黒子「今までの言動に不審な点はあるものの、彼は問題は起こしていません」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:24:55.14 ID:SVIHG+p60
黒子「ですが、人を殺したことのある眼、とでも言うのでしょうか。時折見せる眼の輝きはとても冷酷で、恐ろしいのです。
しかしまた、時折見せる寂しそうな眼は、苦悩を抱える人間のそれと同じですの」
黒子「わたくしには、李さんが一体どのような人間か分かりませんの。そんな危険な殿方をお姉様や
佐天さんに近づけるわけにはいきません。そこで、李さんの動向を監視してもらいたいんです」
初春「・・・・・言っていることは大体わかりますが、これは一歩間違えば犯罪です。
犯罪に加担するようなことはしたくありません」
黒子「・・・お姉様は李さんのことを好きになりかけていますの」
初春「・・・・・・・・・ええっ!?」
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:27:41.17 ID:SVIHG+p60
黒子「今日の反応を見る限り、佐天さんも同じでしょう。お姉様や佐天さんが誰を好きになるかは自由です。
わたくしの、お姉様への思いが実ることはないと自分で分かっています」
黒子「だからこそ、お姉様には幸せになってもらいたい。素性の知れない男と付き合って、
お姉様が傷つくのだけは見たくありません。後で事が発覚して、わたくしの信用が損なわれたとしても、
お姉様が幸せになるならばわたくしはどんな罰でも受ける覚悟でいますの」
黒子「だから・・・初春、監視をしていただけませんか?」
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:27:46.39 ID:W5ysiJfl0
ノリオとは一体何だったんだろうか
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:28:47.86 ID:eEWPrSzD0
蘇芳の三つ編みむしゃむしゃ
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:31:32.15 ID:SVIHG+p60
>>206またお前か。外でろや
初春「・・・わかりました。白井さんがそこまで言うなら、やりましょう」
黒子「ありがとう。初春」
初春「その代り、李さんが無実だった場合はちゃんと李さんに告白して、謝ってくださいよ」
黒子「ええ。勿論ですの」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:32:37.93 ID:SVIHG+p60
バリバリ
初春「きゃああぁぁ!!」
猫「おいおい、これはまずいんじゃないのか」
黒「俺は立ち去れと忠告をした。こいつらはそれに従わなかった。それだけだ」
猫「それにしてもやりすぎじゃないか。こりゃぁ2日は意識が戻らないぞ」
黒「放っておけ。それより・・・」
上条「う・・・うう〜ん」
黒「ターゲットが起きてしまった」
守護者あっけないな
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:39:08.84 ID:eEWPrSzD0
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:54:03.34 ID:SVIHG+p60
また猿食らった
>>210表出ろ
猫「あちゃー。どうすんだよ。早く逃げねーと気づかれちまうぞ」
黒「問題ない。猫、着替えを持ってきてくれ」
黒「銀は今すぐ家に戻れ」
猫「分かった」
銀「・・・うん」
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 13:54:24.50 ID:11FVuEX/0
面白い・・・続けろ
蘇芳
芳蘇
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14:04:48.94 ID:wKQFR/OWO
スオウ「ラブリーちゃーん(ジュライ)、その太腿はボクへのご褒美?」
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14:09:40.34 ID:SVIHG+p60
ごめん。また用事出来たから抜けるわ。
>>213-214おい
上条「いって〜。・・・あれ?なんで俺倒れてんだろ」
黒「気がつきましたか。よかった〜」
上条「あれ、李さんじゃないですか。どうしてここに・・・ってあの子は!?」
黒「キルシーですか?先に帰らせましたよ。それより何故こんなところで倒れていたんですか?」
上条「えーっと確かコンビニの帰り道にあの子を見かけて、声をかけようとしたらいきなり殴られて・・・」
黒「殴られた!?キルシーにですか?!」
上条「いや、後ろから誰とも分からずに、です」
黒「そうですか。ではあの方たちもそんなことをされたのでしょうか」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14:14:48.17 ID:bFb/wb1tO
保守はしとく
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14:22:35.20 ID:6WnpUIfGO
蘇芳より葉月ちゃんのが可愛いよね
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14:24:59.39 ID:paaxeE29O
葉月ちゃん最後どうなったの?
実家に帰るエピソードとか欲しかった
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 14:33:56.29 ID:uIIytfhq0
ラストはなんだかんだ言ってたけどDTBおもしろかったわ
ヤンガンでやってる漫画版も盛り上がってきてるし、外伝OVAも控えてる
というわけで支援
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 15:08:01.22 ID:isKnMTXsO
星山
えっ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 15:43:15.58 ID:rXFhKa8YO
今録画してたの見たんだが、何だあのゴルゴwww
遊びが好きだなスタッフ
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 15:54:02.20 ID:ZebKOv1U0
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 16:03:51.76 ID:paaxeE29O
三期は記憶取り戻した蘇芳が宇宙人として出てきて欲しいな
そしてナデシコみたいな星間戦争
三期はやらないらしいけど
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
.:'::::::::::::::::/::::::::/、:::::::::::::ヽ それで?お前は何をした?
. /::::::::::::::::/!|':::::::/ ヽ:::::::::::::ヽ せめて一矢報いようとは思わなかったのか?
/::::::::::::/:/ニ」:::::/ ヽ:::::::::::∧ 何を恐れた?返り討ちにあうことか?
/::::::::::::/'/ー ,|:::/ <二ス::::::::::::∧ それとも保身か?その男は確かに畜生だ。
. /:イ::::::::/ソト‐" | ′ }:::i:::::ヽ::ヘ だが契約者だからじゃない。
/ ´|:::::::::!. |l ′ レ介::∧ `\ 最低の人間だから、最低の契約者になっただけだ。
|::::ハ∧ _ __ ノソ:::::∧ そしてお前も。人間の癖に合理的な
|:/}ゞ-ヘ -‐ '"´ ̄ ̄ ̄ ,-<N\ヘ 枠組みの中にしか自分を収めることが出来ない。
l:レ==ハ 、 .:|:::::::::::::>:`.、 お前に・・・乗客を道連れにする度胸などないっ!
. /::::::::::∧ }_>..、 /|:::::::::::::::::::::::冫
.. ∨:::::ヘ::::∧l:::::::::::`:::::´::/ :l::::::::::::::::::::::::/
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 16:21:08.64 ID:SVIHG+p60
すまん もう少しかかりそう
上条「あの方達?」
黒「ほら、そこに倒れている。さっきから起こしても返事がないんです。よほどぐっすり眠ってるようですよ。
そこへ来てあなたまで起きなかったらどうしようかと思いましたよ」
上条「李さん・・・これ・・・意識失ってますよ・・・」
黒「・・・へ?」
上条「大変だ!早く救急車を!」
黒「は、はいっ!」
.ー┼ _ノ / .::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::ノヘ、:. / ノ\┌┐イ ノ ―┬
ノ」 | ー┼‐ll / .::/.::::::::::::{:::::::::::::ハ:::::::/_x≦∠ }ハ:. \ 干 匚| | 口 |
― 、 ノ|ヽ { .::'.:::::::|:::!八::::::::::| .|:::/7´んハ `Y ∧:. ) ヽレ レ< ン . | _|
 ̄ノ ノ { .:i:::|::::|:::i,二ム::::::|`|/ hし:::j ノ/::::ハ:. )  ̄
ア ノ ̄| \ |八l lX{ うハ \l ゞ-゚'’ // }:. } ┼ l l ┼┐ヽ``
ア し ノ .( 八 弋ツ ノ ///// / ハ:. | 丿こ ノ 丿
ー┬ァ ろ . に > ハ:;ゝー \ /::::}:. |
. 丿 / .::/.::::::i , ァ===- 、 厶イ::}:. } ├
.イ :/イ:::::{ }/ \ /:::::} : / ⊂ト
( L, |::::八 { } /::::::::<
⌒ヽ/⌒ヽ/⌒ } 人::::::::\ ヽ. ノ 厶イ/::::::`ヽ
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 16:34:14.87 ID:gB3hvDA/0
支援
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 16:45:51.10 ID:uIIytfhq0
李クンのビリビリじゃあ御坂のビリビリには負けるな
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 16:55:59.30 ID:gB3hvDA/0
支援
>>231 電撃
御坂>>>黒
戦闘能力
黒>>>上条さん>>>御坂
ってかんじかね
黒は能力得る前の南米時代から黒の死神の異名を持ってたくらいだし
上条さんは黒相手ではそげぶが決定打にならないんじゃないかね
そげぶでお面を割られる黒さんみて見たいけどw
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17:33:41.01 ID:gB3hvDA/0
ほ
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17:38:58.53 ID:zHBbbKQj0
上条さんは相手の理屈や信じてるものが気に喰わなくて説教したいからぶん殴るってイメージ
黒さんは相手の理屈とか聞く前にナイフで息の根とめにいきそうなイメージ
両者女たらしで根は素直な熱血漢っぽいのにこうまで差が出るもんか。
黒の相手は主に理屈や信念なんか持ってない契約者だしなあ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17:46:12.32 ID:SVIHG+p60
やっと終わった! 再開します あと
>>227やめろ
病院内
上条「先生!二人の容態はどうなんですか!?」
冥土返し「まだなんともいえないねえ。でも、命に別状はないから安心して」
上条「よ、よかった〜」
冥土返し「命に別条はないけどまだ意識が戻っていなくてね。予断を許さない状況だよ」
上条「そ、そんな・・・」
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17:50:51.91 ID:SVIHG+p60
タッタッタ
御坂「はぁはぁ・・・。黒子は!?」
佐天「初春はどうなんですか!?」
上条「ビリビリに、えっと・・・」
佐天「佐天涙子といいます!それで初春は!」
上条「えっと佐天さん?」
佐天「はい!」
上条「気持はわかりますけど、病院の中なので静かにしてもらえませんか?」
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17:53:19.12 ID:uIIytfhq0
再開きたー
>>234 そういやあだ名がついたのも能力できる前だし
実際二期じゃほとんどワイヤーナイフと格闘だけで戦ってるからな
あと黒さんもフラグ立てるけど、相手にとっては死亡フラグだしなぁ
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17:53:20.02 ID:SVIHG+p60
御坂「そう、まだ意識が戻らないのね・・・」
佐天「そんなぁ・・・」
冥土返し「落ち込まないで。ちゃんと体は機能してるし、これは一種の感電みたいだから」
御坂「感電?」
冥土返し「うん。なんだか感電して意識を失った時と、体の状態が似ているんだよ。
まぁ白井さんの方は殴られた跡があるけどね」
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17:55:11.41 ID:SVIHG+p60
上条「感電に殴った後って・・・」 チラ
御坂「あたしじゃないわよ!」
上条「わ、わかってるって。冗談だよ」
御坂「冗談でもやめて。ほんとに傷つくから」
上条「ごめんなさい」
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17:56:33.88 ID:YV8JObShO
なんだ、追いついてしまった
頑張ってくれ
>>1、おもしろいぞ
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 17:58:27.44 ID:SVIHG+p60
佐天「御坂さん。落ち着いてください」
上条「ゴホン。えー、ここで私、上条当麻と」
黒「僕、李 舜生が」
上条・黒「現場再現をしたいと思います!」
御坂・佐天「・・・」
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:00:10.42 ID:SVIHG+p60
さる怖い
黒「どうするんですか上条さん!冷やかな視線がとても痛いです!」
上条「落ち着いてください!ここで決めればきっと絶賛と拍手の嵐が来ます!」
御坂「ていうか何やってんですか李さん」
佐天「李さんってそういう人だったんですね・・・」
黒「あああ、違います!上条さんがやれって!」
上条「えっ!裏切りですか!信用してたのに!」
御坂「そういうのいいから。話進めてくれない」
上条「すいません・・・」
何これ、黒ピンチじゃない
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:03:18.00 ID:SVIHG+p60
御坂「なるほど。キルシーちゃんを見たあんたが、声をかけたら後ろから殴られた。
そこへ李さんが駆け付けたってことなのね」
上条「ああ。つまりはそんなもんだな」
佐天「李さんが駆け付けた時には三人とも倒れていたんですよね?」
黒「はい。あ、でも光が見えたんです」
御坂「光?」
黒「ええ。夜中に出かけたキルシーを探しにいったら途中、雷のような光が見えたんです。
それでそこへ向かったらキルシーがいて、三人が倒れていたんですよ」
支援
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:06:37.01 ID:SVIHG+p60
御坂「雷みたいな光が見えて感電の跡があるなら、『電撃使い』でほぼ間違いないわね。
しかも遠くから見えるくらい強い能力者の」
佐天「バンクを当たって探してみましょうよ。あー、でもジャッジメントの権限をもつ
初春たちがいないし・・・どうしましょう」
御坂「とりあえず支部にいって協力を頼んでみるしかないわね」
佐天「そうするしかないですね」
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:11:34.03 ID:SVIHG+p60
風紀委員第177支部
固法「そう・・・。まだ意識は戻ってないのね」
御坂「先輩、その件について、ひとつお願いがあるんですが」
固法「一般人にジャッジメントの真似ごとはさせないわよ。
それに怪我人が出ているんだから余計にね」
御坂「やっぱり見破られていましたか・・・。でも、お願いします!
友達がやられて黙って見ていることなんて私にはできません!」
佐天「私も黙っていることなんてできません!お願いします!」
ビリビリが黒に勝ってる部分なんて出力ぐらいだろ。
普通に後ろを取られて負ける
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:17:01.09 ID:SVIHG+p60
固法 クスッ 「やっぱりそう言うと思ったわ。いいわ。特別に許可します」
御坂・佐天「あ、ありがとございます!」
固法「その代り危険だと思ったらすぐに身を引くこと。それとその襲撃者を見つけても
絶対に仇を取ろうとして一人で動かないこと。分かったわね?」
御坂「うっ!・・・はい・・・」
佐天「わ、分かってますって・・・」
固法「よろしい」
>>252 ワイヤーとナイフは砂鉄ブレードとかで切れるかもしれないけど電撃自体は通用しないだろうな
黒さんなら砂鉄ブレードに電撃流して分散、とかやりそうだけどw
予想ばっかしてんなよ
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:21:15.79 ID:5045ubnMO
蘇芳……
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:23:15.64 ID:uIIytfhq0
合理的支援
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:25:42.52 ID:jDdyBdgiO
お前ら今日の夕飯は?
俺はソイジョイ
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:32:52.83 ID:SVIHG+p60
固法「ほら、これ。現場近くのカメラの映像よ。それから、これがバンクの資料」
御坂「ふむふむ」
固法「そうそう。私はこの後ちょっと用事あるから、みんな行き過ぎたことしないようにね
佐天「はーい」
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:33:44.34 ID:SVIHG+p60
上条「なんか俺達、完全に空気ですね」
黒「そうですね。お互い現場にいたのに全く話を訊かれませんよ」
上条「外、いきます?」
黒「そうしましょう」
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:37:28.32 ID:SVIHG+p60
風紀委員第177支部 外
ピッ ガコン
黒「どうぞ。コーヒーです」
上条「ありがとうございます」
黒「しかしあれですね。あの二人、すごい張り切ってましたね」
上条「まぁ事件の被害者が親友ですから。熱くもなりますって」
しえn
支援してあげてもよろしくてよ?
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:40:38.18 ID:SVIHG+p60
上条「しかしあれだけ張り切ってたことだし、もしかしたらすぐに犯人見つけちゃったりして」
黒「まっさかー」
上条「ですよねー。あははは」
ゴクッ
御坂「犯人の目星がついたわよ!」
ブーッ
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:41:47.29 ID:SVIHG+p60
御坂「うわっ。汚いわね」
上条「いや、ずいぶん早いなと思って」
御坂「怪しそうな奴が思いっきりカメラに映ってたからね」
黒「・・・」
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:42:09.11 ID:wKQFR/OWO
まっさかー、だと?
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:46:00.81 ID:SVIHG+p60
風紀委員第177支部 内
上条「黒コートに仮面の男、か。怪し過ぎるねこりゃ」
佐天「でもバンクにはこんな姿の『電撃使い』なんて存在しませんよ」
上条「謎だなぁ」
御坂「それにしても、なんであんたなんかを狙ったのかしら」
上条「知るかよ。そんなこと」
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:49:58.02 ID:SVIHG+p60
佐天「そういえば昨日、初春の家で白井さんが残っていましたよね。
あれは何か関係があったんでしょうか?」
御坂「うーん。私は先に帰ったからなぁ。なんか私に聞かれたくないようだったけど」
佐天「御坂さんに聞かれたくない話ですか。あたしも呼ばれなかった所を考えると、
あたしたちに聞かれたくなかったってことなのかなぁ」
御坂「謎は深まるばかりね」
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:56:39.01 ID:tGdu2Xs80
紫煙
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 18:58:32.89 ID:SVIHG+p60
黒「あの〜すいません。ちょっといいですか」
御坂「なんでしょう?」
黒「ちょっとキルシーに話をきいてこようと思います。彼女も現場にいたわけですし」
上条「そういえば話を聞くのをすっかり忘れてたな」
黒「ですので、一度戻って話を聞いてみたいと思います」
御坂「わかりました。じゃあ私たちはここで、カメラの映像を確認しています」
黒「頑張ってください。では、行ってきます」
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:06:40.82 ID:uIIytfhq0
黒「支援ですの!」
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:12:12.75 ID:X0VW9N+AO
しろいほくろ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:13:12.11 ID:Vlg79R69O
なんで黒子気絶させた時に上条さんさらわなかったの??
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:15:11.76 ID:gn1dyz4L0
し
黒が上条サンに嫌われたくなかったからだロ
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:25:15.20 ID:SVIHG+p60
さっきからさる規制くらいまくり・・・ さるって食らいまくると何かあったっけ?
黒の部屋
黄「おい黒、どの面さげて戻ってきた。失敗したそうじゃねぇか」
黒「手を抜いたつもりはない。あいつが一般人にしては頑丈すぎたんだ。
それに能力を使っても通用するという保証もないしな」
猫「どうすんだ?も一回いってみるか?」
黄「向こうも馬鹿じゃない。間違いなく何か手を打ってくるだろう」
猫「面倒な事になっちまったなぁ」
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:27:07.20 ID:6SDULGN8O
合理的判断
別にさるくらっても一時書き込めなくなるだけかと
あと1レスの文章伸ばしてみてはいかがか
猿規制を食らうとしばらく書き込みができなくなります
1日に複数回食らうと…
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:29:56.42 ID:kfrVxTqLO
自分がきてから接触した人間が次々と倒れた状態ではいろいろとまずい
結果合理的ではない
黒の能力って何だったっけ
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:35:02.73 ID:SVIHG+p60
多くすると見づらくない?
>>280不安にさせんな
猫「なるほどな。だがそれだと証拠が残っちまうだろう」
黒「証拠も残らない程派手にやればいい」
黄「お前正気か?そんなことしたら余計に目立っちまうだろうが。それに組織にどう伝えるんだ?」
黒「そんな奴はいなかった。これでいい」
黄「そんなもんで組織が納得するわけねぇだろ。あいつらはおかしいんだ。
必ず別の奴がくるし、俺らもどうなるかわかんねぇぞ」
黒「その時はその時だ。遅かれ早かれそうなっていただろう」
黒「決行は深夜だ。銀、猫、用意しておけ。黄も脱出の準備だ」
黄「簡単に言うな。突破するのは結講骨が折れるんだよ」
黒「今話した計画に変更はない。各々準備をしておけ」
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:38:06.81 ID:SVIHG+p60
風紀委員第177支部
黒「すいません。遅くなりました」
御坂「あ、李さん。なにか役に立ちそうなこと聞けましたか?」
黒「いえ、なにも。目が見えないので何かを見たという話ははきけませんでした。ただ、」
御坂「ただ?」
黒「こんなことを聞いたと言っていました。『早くしなければ。時間がない』と」
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:39:23.61 ID:DsHn82uL0
難儀な対価だな
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:41:25.98 ID:SVIHG+p60
上条「時間がない?どういう事だそりゃ」
黒「怖くなって逃げたというので、詳しくは分かりませんが、焦っていたみたいですよ」
佐天「焦っていたということは、今夜にもまた仕掛けてくるかもしれないってことですよね」
御坂「そうなるわね。でもどうしましょう?こいつを囮にでも使う?」
上条「人の人権は守ろうな」
黒「上条さんに護衛をつけるというのはどうでしょう?」
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:45:33.09 ID:SVIHG+p60
上条「俺に護衛を?」
黒「ええ。相手がどんな手を使ってくるか分からないですし、一人より安全です。
まぁ護衛というよりは連絡や牽制のためですけど」
上条「でも護衛なんて誰が・・・」
御坂「私がやるわ」
上条「げっ!おまえがやんのかよ」
しえんしえn
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:49:27.78 ID:SVIHG+p60
佐天「いい案かもしれませんね。レベル5の御坂さんなら心強いですから」
御坂「なんか文句あるの?」
上条「いやいや。万が一それでお前が怪我したらどうすんだよ?」
御坂「別にそれくらいいいわよ。こっちは友達を傷つけられてるんだし、
直接殴ってやらないと気が済まないわ」
佐天「私も行きます!初春や白井さんをあんな風にしたヤツらを許せません!」
黒「それなら僕も行きます。男の僕が何もしないで、女性にだけ護衛させるなんてこと出来ませんから」
上条「みんなあの人と約束したこと忘れたのかよ・・・」
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:52:41.74 ID:Vlg79R69O
それなら支援だっ
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 19:54:21.52 ID:SVIHG+p60
御坂「決まりね。あ、でも三人一緒にいつまでも護衛なんてしてたら、向こうが警戒して
襲ってこないかも」
黒「交代制、というのはどうでしょう?三人が連絡を取り合って、時間ごとに区切るんです」
御坂「それいいですね。じゃあそれにしましょうか」
上条「さっきから上条さんの意見がまったく取り入れられていないんですが・・・」
当番表
佐天
↓
御坂
↓
黒
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:00:20.13 ID:SVIHG+p60
佐天と 夕方
上条「・・・」
佐天「・・・」
上条 (気まずい・・・。ノリでこうなったはいいけど、お互い今日あったばっかりだし、
どんな話題をふったらいいかわからん)
佐天「・・・」
上条 (誰かこの空気壊してーーー!)
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:06:37.36 ID:SVIHG+p60
佐天「・・・あの・・・」
上条「へっ?あっ、はい!なんでしょう!」
佐天「上条さん、でしたよね。御坂さんたちとはどんなふうに知りあったんですか?」
上条「俺は確か・・・絡まれてるあいつを助けようとしたのが最初かな。
んで白井はあいつと一緒にいたらやってきたんだ」
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:08:41.24 ID:McEBQSPH0
対価としてさるよけと支援しなければいけなくてな…
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:11:32.70 ID:rfLR9lVU0
しえn
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:11:36.29 ID:SVIHG+p60
佐天「へぇ〜。絡まれてるところを助けたんですか。すごいですねぇ」
上条「たいしたことないって。それにあいつは俺が行かなくても自分で解決できたからな。
・・・助けられたのは不良のほうだと思うけど」
佐天「十分すごいことですよ。私なんか初春が倒れても何もできなかったですし、・・・やっぱりすごいですよ」
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:17:59.29 ID:SVIHG+p60
上条「・・・なんか悩みでもあるのか?」
佐天「あはは。そんな訳ないじゃないですか」
上条「・・・俺は今日会ったばっかりだし、的確なアドバイスできないかもしれない。
けど、話を聞くくらいなら出来るぜ」
佐天「・・・上条さんって、人が言ってほしい言葉をふつうに出せますね」
上条「俺はそんなに器用じゃねぇよ。それより話してみな。少しは楽になると思うぜ」
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:21:51.78 ID:KuKAwReIO
これから佐天√に入るんですね。
立てよ国民!!ジーク・サテン!ジーク・サテン!!
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:24:41.25 ID:SVIHG+p60
佐天「少し長くなりますけど、ちゃんと・・・聞いてくださいね」
上条「ああ。最後まで聞いてるさ。絶対な」
佐天「・・・では、話します」
佐天「初春が意識を失ったって聞いた時、あたしはどうしようとおろおろするばかりでした。そうしたら、御坂さんから電話がかかってきて、
御坂さんは病院に行くと言いました。そして御坂さんは あなたも行く?と誘ってくれました」
佐天「・・・・・あたしは病院に行くのが怖かったんです。もし初春が意識を取り戻さなかたらどうしよう。あたしが病院に着いた時には手遅れで、
初春が死んでしまっていたらどうしよう。そんなことばかり考えて、自分で行動できませんでした。だから、あたしは御坂さんの誘いに
すぐに乗りました。誰かが引っ張ってくれるのを待っていたくせに、まるで友達のことを思ってすぐに行動したように」
佐天「初春はあたしを助けてくれたのに、初春に何もできない自分が、とても・・・・とても・・・・・・・・嫌なんです」
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:28:51.69 ID:bFb/wb1tO
支援
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:30:12.73 ID:rfLR9lVU0
しえn
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:30:22.02 ID:SVIHG+p60
ごめん。大幅修正中だから時間かかるかも
上条「・・・そっか。・・・・・・けどな、お前は今十分、その初春のために行動していると思うぜ」
佐天「え・・・?」
上条「その時何もで出来なかったなら、今やればいい。始めた時間は関係ない。大事なのは後悔することじゃなくて
その人を思って今、何をするかだ」
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:35:04.58 ID:SVIHG+p60
上条「たくさん後悔しているなら、それと同じくらい自分が今出来ることをすればいい。そして、お前は今こうして
襲撃者に立ち向かおうとしている。誰かに引っ張ってもらってもできない奴はいくらでもいるけど、お前は違う。
それに引っ張ってもらったからって何だ?それは恥ずかしいことなのか?最後にどうするか決めるのは自分だろ?
引っ張ってもらっても何もできない奴が一番ダメなんだ。
だからお前は胸をはっていい。自分は友達のために行動できる人間だってことを。
友達を思う心は誰にも負けない人間だってことをな」
佐天「・・・御坂さんも李さんもしてるじゃないですか」
上条「そりゃあ、あの二人は何というか普通じゃないからな。特にビリビリは。・・・でも、助けたいって気持ちはみんな一緒だ」
佐天「・・・ありがとうございます・・・。慰めてくれて・・・・・・」
上条「礼をもらうことなんてしてねぇし、慰めてもいねぇよ。思ったことを言っただけだ。それより」
上条「少しでも早く犯人を捕まえようぜ」
佐天「・・・・はい!」
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:36:53.78 ID:SVIHG+p60
上条さんの励ましモードってこんなもんかな?
御坂と 夕方
御坂「冷静に考えてみると、なんであんたと二人っきりなのよ!」
上条「知らねぇよ!お前が勝手に決めたんだろうが!」
御坂「まったく。この御坂美琴さまが一緒にいるなんてとても光栄なことなのよ。
少しは嬉しそうにしなさい」
上条 ボソッ 「疫病神と一緒で光栄なんておかしいだろ」
御坂「あ?なんか言った?」
上条「何でもねーよ」
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:39:35.58 ID:McEBQSPH0
上条さんはこんなもんだ
okok
上条ちゃんっぽかった
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:40:11.12 ID:SVIHG+p60
御坂 ボソッ 「あんたも李さんみたいだったらいいのに。そしたら・・・」
上条「ん?お前こそなんか言ったか?」
御坂「さぁね。聞き間違いじゃないの」
上条「いや、聞き間違いじゃない。李さんがどうのこうのって・・・」
御坂 カァァ 「ほ、本当に何も言ってないわよ!」
上条「ならいいんだけどな」
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:43:43.67 ID:rfETpxj00
黒は本当にかっこいいと思うよ
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 20:48:10.42 ID:SVIHG+p60
上条「しっかし誰も通らねぇな。いくら囮捜査でも、ここまで人通りがないのもなぁ」
上条「これじゃ万が一って時に誰か通りかかって、助けてくれるなんてことなさそうだぞ」
御坂「・・・そうなってもいいように私がいるんじゃない」
上条「お前だってまだ子供だろ。いくらお前がレベル5とはいえ、相手はあの白井を倒した奴だ。
もしお前がピンチになった時、助けが呼べないんじゃダメだろ」
御坂「・・・・・・大丈夫よ。私があんたを守るから」
上条「だといいんだけどなぁ」
御坂「っ!・・・」
ズズチャチャズチャチャ♪ ズズチャチャズチャチャ♪
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:02:29.02 ID:wKQFR/OWO
マガーク探偵団か
\ さいごのガラスをぶち破れ〜 /
\ 見慣れた景色を蹴散らして〜 /
( \/ /_∧ <./| /| /\___
ヽ/ /Д`/⌒ヽ / .| / / / //
/ /\/ ,ヘ i  ̄ > \_/ /____//
し' \_/ i />  ̄ ̄ ̄ ̄
i⌒ヽ ./  ̄>__ .|| |::
/⌒ヽ i i \( .|/ / /\ .|| |::
i | /ヽ ヽ ∠__/  ̄ .|| |::
-=≡
-=≡
-=≡
-=≡ /⌒)(_ヽ
-=≡ / /-⌒)
-=≡, 〜⌒| | ⌒l | | ヽ (ヽi
-=≡ー-ヽ | | | | .| | し' (
-=≡ ./ノ|) | | |_∧ 世界が逆に回転する〜
-=≡ (__| |.| .| / | ´Д`)
⌒ヽ -=≡ ! ヽ \ / /
⌒ヽ -=≡ ヽ \ ヽ、 / /
'"⌒ヽ -=≡ \ ⌒ヽ⌒ン /
ヽ ヽ、_-=≡ \ ,, -"
)__ノ⌒ -=≡ ゙ ー---- "
ー"
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:04:11.35 ID:oQtke0Cy0
は、早く続きを・・・
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:04:35.90 ID:6SDULGN8O
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:05:27.17 ID:zHBbbKQj0
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:ニート:ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
答えの無い毎日が ただ過ぎてゆく時間が
これから先 どうなるのだろう
わからない…
上条さんとか御坂って体術ってどうなの?
黒との差は少ない?
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:08:42.94 ID:SVIHG+p60
またさるだ・・・ ペース落とすわ
>>315おいやめろ おい
御坂「・・・やっぱり、無理なのかな」
上条「どうしたんだ?急に」
御坂「あんた、さっき言ってたじゃない。あたしじゃ、守れないって・・・。
それでちょっと思うところがあってね」
上条「・・・すまん。気を使わせるようなこといっちまったな」
御坂「いいのよ別に。私が、弱いだけなんだから・・・・・」
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:10:36.13 ID:gn1dyz4L0
さる阻止
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:10:46.18 ID:AXMgrWMS0
さるそし
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:14:52.20 ID:RrhGd4nD0
/ ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
./ / | 日常を飛び越え〜
/ / \
/ /  ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄
./ /_Λ , -つ
/ / ´Д`) ./__ノ
/ \ / /
.| へ/ /
| レ' /、二つ
| /
/ /
/ /
/ /
/ ノ
_/ /
ノ /
⊂ -'
日常
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:15:44.41 ID:SVIHG+p60
御坂「襲撃者のことなんだけどさ。どう考えても相手はプロじゃない。レベル5なんて言われてるけど、
私もまだ子供だし、人間相手に本物の戦いなんてしたことないわけよ。
そりゃあ能力者同士の戦いはあったけどさ、本気で殺しに来ることなんてなかったもん」
御坂「・・・ひょっとしたらあんたのことも、守れないのかなって思ってね・・・・」
上条「・・・『も』ってことは、俺のほかにいるんだろ?」
御坂「黒子のことよ。・・・ねぇ、少し話を聞いてもらっていいかしら?」
上条「別にいいぜ」 (お前もか・・・)
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:16:24.82 ID:zHBbbKQj0
>>316 黒さんは超能力者イパーイの南米紛争地域をナイフとワイヤーだけで無双して黒の死神って呼ばれるようになった。
電撃能力を取得したのは紛争終わってから。
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:18:27.05 ID:1ly5hXeyO
>>316 能力使わずにナイフとワイヤーだけでレベル4くらいまでならバンバン狩れるのが黒さん
上条さんや御坂とは比べ物にならん
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:18:52.66 ID:DsHn82uL0
/\ 答えの無い毎日が ただ過ぎてゆく時間が
∧∧ \/\ これから先 どうなるのだろう
/⌒ヽ)金 / \/\ わからない…
i三 U \ / \ /\
..〜|三 |\ | \ |\ 土 / \/\
|\(/~U / .| \ |\ / \ /\
/ \ \/ | \ |\ / 日 \/\
/ 木 \ | .| \ |\ / \/\
|\ /| | \|\ / \
| \ //\ \ / \
| |/ \ /\ 月 >
| \ /| /\ へ / \ / .|
| \ //\ / \ \ \ / |
| |/ \ /\ / 火 \ \ /|/ |
| \ /| /\/ \ /| / / |
| \ //\/ \ \ /| / |
| |/ \ \ / | / |
| \ 水 \ / | / .|
| \ /| / .|
| \ / |
| .|
>>281 電子操作で物質変換。電撃攻撃は電子操作によるもの
>>316 天国戦争を能力なしの状態で生き残るほどだからかなり強い。一般学生とは比較にならん
いまさらだけどDTB見たことないねん
つまるところ3人の中だと
美琴>黒>上条>美琴
なわけか
あと猫は確実にレベル5
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:23:19.64 ID:SVIHG+p60
>>325おい
>>327おい
御坂「あたし、黒子のこと少し迷惑に思ってたの。いつでも引っ付いてくるし、なにか買う度に文句つけるし、
短パンのことをうるさく言うし。それでもあたしはお姉様って呼ばれてた。
頼られてると思ってた。けど、そんなことはなかった」
御坂「黒子は私に相談してくれなかった。それは私がまだ信頼されてないってこと。なのに、
自分一人で勝手に慕われていると思ってた。向こうが理解してくれると思って
自分を見せることをしなかった。それなのに、信頼される訳、ないじゃない・・・」
上条「そっか。まぁ、端から見てる分には、お前は信頼されていると思うぜ」
御坂「何を根拠に・・・!」
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:24:04.79 ID:zHBbbKQj0
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:25:41.28 ID:zHBbbKQj0
test
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:26:40.33 ID:SVIHG+p60
>>330ほんとにやめて。蘇芳達を思い出すと泣きそうになる・・・
>>331ゴルゴってかっこいいよな
上条「はぁ〜。・・・これは俺の推測だ。だから本人の考えと違うかもしれねぇ。だが言わしてもらおう」
上条「白井はお前に何も言わなかった。だが、それでなんで卑屈になる必要がある」
御坂「だから信頼されてないって・・・」
上条「それは本当にそうなのか?白井がお前に迷惑をかけまいとしてやったことじゃないのか」
御坂「そんなこと・・・」
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:32:46.84 ID:SVIHG+p60
上条「だからなんでそうネガティブに受けとるんだ。白井はお前に迷惑をかけまいとした。それでいいじゃねえか。
それでも嫌なら、目ぇ覚ましたときに訊けばいい。話そうとしないなら殴ってでも訊けばいい。
けどな、白井は何もしゃべらないと思うぜ。なぜならそれは、お前と同じくお前を信頼しているからだ」
上条「白井がどういう奴か俺はあまり知らない。けど端から見た俺にとっては、お前を信頼しきっていたように見えたぜ。
あいつは大切な人を命をかけてでも守るタイプだ。だからどうなるかかわからない計画に、お前を巻き込みたくなかった。
話してくれないのは、相手が自分をわかってくれていると思っているからだ。お前も白井も、お互いを信頼していながら
決して自分の中心をさらけ出さなかった。結局それはお互い様で、お前らは奇妙な関係だったんだよ。多分そののままの
関係でいたら、お前らいつか仲違いをして、それで離れていっちまったと思うぜ」
御坂「・・・」
上条「逆に考えるんだよ。これはお前らに与えられた試練だ。試練を乗り越え、お互いの絆を確かめ、深めて行き、より強くなるための、な」
御坂「・・・・・・試練って、あんたが狙われたんじゃない・・・」
上条「うぐっ!・・・ま、まぁいいじゃねえか。これはこれってことで」
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:33:22.79 ID:McEBQSPH0
ここはオレが蘇芳復活SSを書くしかないな…
いい説教の再現だ
蘇芳はあれで幸せだろ・・・
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:39:10.53 ID:5045ubnMO
ニカ
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:39:26.31 ID:Vlg79R69O
上条さんっぽいな。
支援
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:39:56.52 ID:rXFhKa8YO
こないだあった御坂妹のやつよか面白い
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:40:41.16 ID:wKQFR/OWO
ニカより最初に出てきた黒髪ツインテールが
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:44:54.87 ID:SVIHG+p60
>>339だってお前最後の蘇芳の言葉聞いたか?
蘇芳「また、旅を続けるんだよね?」
黒「そうだ」
蘇芳「・・・うそだ」
黒「・・・うそじゃない。俺はいつでも、お前のそばにいる」
蘇芳「…黒・・・」
だぜ?報われないんだぜ?たとえ元の世界が辛くても、そこにいれば黒に会えるんだぜ?
だったら蘇芳は元の地球を選ぶだろ?なのにコピーの方にいるんだぜ?
もう涙が止まらないわ
いいからとっとと書け太郎
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:45:56.98 ID:McEBQSPH0
黒さんはいつも見守ってくれてるよ
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:46:33.20 ID:SVIHG+p60
>>345落ち着けって
御坂「・・・・・あ〜あ。あんたみたいな馬鹿に慰められるなんて、あたしも落ちぶれたものね」
上条「結構真面目に話したのに、やっぱ罵倒されるのか・・・・。まぁ、お前らしいっちゃお前らしいけど」
御坂「そうね・・・そうよね・・・・・。よし!決めた!」
御坂「あたしはこれが終わったら黒子ときちんと向き合う!そして話しあう!話してくれないなら殴ってでも聞く!」
上条「お前・・・俺の話聞いてたかよ・・・」
御坂「もちろん聞いてたわよ。だからこうしようと思ったんじゃない。それに・・・」
上条「それに?」
御坂「話さなくても通じるようなあたしなんて、あたしらしくないじゃない!」
別の地球へ送るのは完全に蘇芳の気持ちを考えてないよな
黒と一緒に旅をしたいってのが願いだったのに・・・
一緒に旅した記憶もただの実験とか今までの旅の意味がないよね・・・
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:54:20.84 ID:SVIHG+p60
>>348ホントだよな
黒と 夜
黒「いや〜夜ともなると肌寒いですねぇ」
上条「本当ですねぇ。半袖でいるのが少し躊躇われますよ」
黒「そこの自販機で温かいものでも買いましょうか」
上条「・・・・・李さん、先に聞いておきたいことがあるんですが」
黒「なんでしょう?」
上条「李さんは、俺に相談を持ちかけたりしませんよね?」
黒「・・・はい?」
あと黒と上条、御坂の実力比較してくれた人たちあんがと
キルアと黒だったらどっちが強いの?
そういえばなんで第一期の第二OPってネタみたいな感じになってんの?
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:59:07.94 ID:zHBbbKQj0
>>344 ヒント1:蘇芳の机の上にある赤青2つの☆の形をした折り紙
ヒント2:机の上にあるノートに書かれたロシア語の文章の意味
「空想は継続する」
まず間違いなく三期あるだろうし再会フラグもたってるから安心してwktkしながら待ってればいい
あれだ、一時的な遠距離恋愛みたいなもん。
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:59:44.15 ID:rXFhKa8YO
お互いの能力が分かった状態で正々堂々戦えば美琴に勝機はあるが、突発的だったり任務中だったりする黒の、敵・障害は何もさせずに問答無用で排除する、というマインドセットには美琴やKJさんは勝てないだろう。
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 21:59:46.31 ID:wKQFR/OWO
多分だけど、最後の銀髪イケメンで魂吸う黒服は葉月様な気がする
れー
てー
るー
えー
これは視聴者の対価
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:00:18.85 ID:IRUTD8Kv0
三期はないってば
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:03:03.62 ID:SVIHG+p60
>>353あれって飛ばされた蘇芳とジュライのことじゃないの?
あとあの分文の意味ってコピーの地球で騙され続けて生きていくことかと思ってたわ
黒「あははは。それは大変でしたね」
上条「笑い事じゃないですよ。あんな風に相談されても気の利いた返事なんて出来ませんよ」
黒「そうですか?話を聞く限りずいぶんうまく返しているようですが?」
上条「あれは結講思いつきなんですよ。自分で言ってて熱くなっちゃて、自分で何言ってるか分かんなくなるんです」
黒「さっきの話じゃないですけど、人のために熱くなれる所があるから信頼されているんじゃないですかね」
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:03:22.28 ID:zHBbbKQj0
>>357 マジソース全力パブリチェンコ
ちなみに一期の時も天斎が「二期はないです」って言ってたぞ。
>>353 遠距離恋愛じゃなくて一方的な片思いじゃね
さっきまでのスピードがうそのように遅くなったな
書きためてるなら一気に放出しようず
>>353 星2つはアレだろ、
ほら、タミヤタミヤ
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:05:38.52 ID:SVIHG+p60
さる怖い
上条「いやぁ、思い返すと結構な詭弁でしたよ」
黒「詭弁だろうと信頼されていることに変わりはありませんよ」
上条「そんなことないですよ。李さんだって話上手で聞き上手じゃないですか」
黒「いやぁ、自分でそうは感じませんよ。上条さんはコーヒーでいいですか?」
上条「はい」
ガコン
黒「どうぞ」
上条「ありがとうございます」
>>354 美琴は常に周りに電磁波出してレーダーはってたような
そのせいで風車回ってるみたいよ
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:07:49.37 ID:SVIHG+p60
上条「それにしても、全く襲ってくる気配がありませんね」
黒「向こうもタイミングをうかがってるんじゃないですかね」
上条「それにしたって遅すぎじゃないですか?」
黒「いいじゃないですか。平和で。あ、缶捨ててきますよ」
上条「いや、これくらいは自分でやるんで」
黒「僕がいきますよ。楽しい話を聞かせてもらったお礼です。
・・・ついでにトイレも行きたいので」
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:09:04.86 ID:SVIHG+p60
こっから一気に加速します
上条「そうですか?じゃあお言葉に甘えて」
黒「はい」 ニコツ
タッタッタ
上条「李さんか〜。やっぱりい人だな〜」
ドゴォンッ
上条「うおわ!なんだ!?」
ゴォォォォ
上条「うわあ!どこが燃えてんだ!?・・・なんだトイレか。なら、そんなに心配は・・・ってあの中には李さんが!」
上条「やばい!あいつらに連絡を!」
ピッピッピ
しえんは任せろ
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:10:23.46 ID:McEBQSPH0
さるには気をつけろよ
支援は任せろ、DTBG知らないけど。
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:11:43.82 ID:SVIHG+p60
とあるファミレス
佐天「それで初春ったら・・・」
御坂「あはは。なにそれ〜」
ピリリリ
御坂「あっ、ごめん。ちょっと待って」
御坂「はい・・・ってあんたか。どうかしたの?」
上条「大変だ!李さんが!」
御坂「えっ!ちょっ李さんがどうかしたの」
佐天「?」
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:12:45.23 ID:rfLR9lVU0
しえn
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:13:05.90 ID:SVIHG+p60
御坂「ええ。わかった。すぐ行くわ」
佐天「あの・・・どうかし」
御坂「すぐ行くわよ佐天さん!李さんが襲われたの!」
佐天「ええっ!?」
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:14:46.43 ID:zHBbbKQj0
>>358 ぶっちゃけどっちにもとれる。
でも萌えババアが「BK201の星が・・・!」でFOして月編移行したじゃん。
そんで肉眼だと『オリオン座』が見えてるっていうのに、天体望遠鏡覗くとBK201の星らしきものが見えてるんだぜ?
ライフルの代わりに天体望遠居ってのもなんとなく納得できるし。
一期の黒の天体望遠鏡云々の話も含めりゃあれは黒と蘇芳の星だと俺は思ってる。
>>362 その発想はなかった
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:14:50.28 ID:SVIHG+p60
上条「くそっ!どうすればいいんだよ!」
ゴオオオ
コッコッコツ
黒「上条・・・当麻だな・・・」
上条「!仮面に黒コート・・・あんたか。あんたがやったのかよ!」
黒「おとなしくしろ。そうすれば危害は加えない」
上条「もうやってんじゃねえか!よくも李さんに・・・李さんに・・・!!!」
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:15:13.54 ID:McEBQSPH0
さあ上条さんは能力を無効化できるのか
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:16:23.16 ID:SVIHG+p60
>>373萌え・・・?
黒「おとなしくしろと言ったはずだ。俺には時間がない。早くしなければ、その李とやらと同じになるぞ」
プツン
上条「・・・うおおおおおおお!!!!!」
黒「向かってくるか。お前がそれを選ぶなら、それもいいだろう」
上条「ゴチャゴチャいってんじゃねぇぇぇぇ!」
能力無効しても負けるだろ
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:19:24.35 ID:McEBQSPH0
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:20:35.26 ID:SVIHG+p60
御坂「はぁ・・・はぁ・・・はぁ」
タッタッタ
佐天「御坂さん・・・・少し・・・・・休みましょうよ・・・」
御坂「頑張って・・・佐天さん。早く行かないと・・・・・手遅れに」
佐天「そう・・・です・・けど・・・・。やっぱり・・・これは・・・・きついですって。
もう少し・・・・・スピード・・・・・下げましょう」
御坂「そうね・・・・これはちょっと・・・飛ばし過ぎたかしら・・・・。
あたしも・・・・疲れてきちゃった・・・・」
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:22:17.96 ID:SVIHG+p60
佐天「はぁ・・・はぁ・・・はぁ。・・・ふぅ〜〜〜。疲れた・・・」
御坂「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。さすがにいきなり走ると、キッツイわね。
・・・ふぅ。あら・・・あれって・・・」
佐天「キルシーちゃん・・・ですよね」
銀「・・・」
御坂「どうする?李さんに連絡・・・」
佐天「・・・」
御坂「っ・・・そうだったわね。・・・・・・急ぎましょう、佐天さん」
佐天「・・・はい、行きましょう・・・・・」
しえn
さる防止
さるさるさあああるぼうしだおっおオヨヨヨヨヨ
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:27:40.17 ID:SVIHG+p60
黒「遅い」
ガンッ
上条「かはっ・・・!・・・くそっ!」
ブンッ
黒「攻撃が単調すぎる。もっと頭を使え」
上条「うるせえ!」
黒「頭に血が上っていてはまともな戦いなどできん」
ガンッ
上条「うっ・・・」
今時小文字使うなんて
コモジノナニガワルイ
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:30:50.34 ID:wKQFR/OWO
>>386 すみませんでしたホーリーエンジェモン!!
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:32:20.12 ID:SVIHG+p60
>>387小便オナニー!!
黒「目をそらすな。相手の攻撃は待ってくれない」
上条「言われなくても分かってらぁぁぁ!!!」
ブオンッ
黒「さっきよりは威力がある。だが」
パシ
黒「攻撃が単調だと言っているだろう」
ドゴン
上条「ぐぁ・・・」
ドサッ
黒「・・・終わりか。・・・さて」
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:33:00.96 ID:rfLR9lVU0
しえんだよ
黒さんは教師になれる資質を持っている
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:35:34.72 ID:SVIHG+p60
なんか小文字が恥ずかしくなってきたじゃねぇか
?「何が終わりなのかしら?」 バリバリ
ドゴオオオオ
黒「!」
バッ
?「あら?動きはいいみたいね」
黒「レールガンか・・・!」
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:36:23.29 ID:bFb/wb1tO
>>390 生徒にも同僚にも親御さん達にも好かれてて、
教え子の女子から告白されて困ってるとこまで幻視した
いくらレールガンでも黒にはかてんだろ
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:38:02.68 ID:1ly5hXeyO
今日もスオウ×ジュライで抜く作業が始まる…
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:38:19.25 ID:SVIHG+p60
御坂「あたしのこと、知ってるみたいね。なら降参したらどう?」
黒「・・・そこで倒れている男にも同じことを言った。おとなしくすれば危害は加えない」
御坂「あたしが『殺人犯』の言うことなんか信じると思う?」
黒「・・・」
御坂「始める前にひとつ聞くわ。・・・李さんは、・・・どうなったの?」
黒「・・・・李という男は、もういない」
御坂「・・・・・・・そう」
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:38:49.30 ID:zHBbbKQj0
>>390 「リー先生!それはクラス全員分の給食です!食べちゃダメです!!!」
ドラム缶みたいなシチュー鍋を一気飲みしてる黒さんに生徒全員が突っ込んでるところまでは幻視できた
体育教師で、女子生徒達のインナーマッスルを鍛えるために腰を激しく振らせるとこも見えた
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:39:36.05 ID:gn1dyz4L0
シェン
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:41:08.20 ID:w+LmZFcO0
>>392 その告白する女子は蘇芳ですねわかります
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:41:08.35 ID:SVIHG+p60
ドゴオオオオ
黒「交渉の余地なしか」
御坂「あたしはあんたを・・・許さない!!!」
黒「許してもらおうなどとは思っていない」
ビュッ
御坂「ナイフなんて効かないわよ!」
バリィ
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:43:20.24 ID:SVIHG+p60
黒「答える義理はない」
ビュウッ
御坂「ワイヤーナイフか・・・。なかなか珍しいもの使うじゃない。でも」
御坂「金属とあたしは相性抜群なの」
バリイイイィ
黒「ぐっ!」
御坂「うそ!?結構本気で電気流したのに・・・」
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:44:30.70 ID:Vlg79R69O
12話の美琴のチートっぷりを見てると黒でも危うい気もしてきた。
ミス
>>402の最初に 御坂「もうお終い?だったら、目的でも聞かせてもらおうかしら?」を入れてください
黒「油断するな」
御坂「やば・・・!」
ゴッ
御坂「がっ!・・・」
黒「二段攻撃は戦闘の基本だ。常に次の攻撃を想定しろ」
御坂「くぅ〜。でも・・・まだまだぁ!」
ザァァァ
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:45:41.69 ID:rfLR9lVU0
へいへいへーい
おいおいどうしたよメーン?
ダンスさせられるんだな
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:48:44.87 ID:SVIHG+p60
黒「電気を使って砂鉄を操っているのか。・・・だが」
御坂「ほらぁ!」
ドドドド
御坂「どうよ!少しは投降する気に・・・」
黒「確かに良く考えられた技だ。が、俺とは相性が悪かったな」
御坂「なんで!?確かに当たったはず・・・」
飴と鞭使いの天才BK201
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:50:13.08 ID:SVIHG+p60
サラサラ
御坂「!そういえばあんたも『電撃使い』・・・」
黒「戦闘中に隙を見せるなと言ったはずだ」
御坂「まずっ・・・」
ゴッ
御坂「っ!く・・・・・そ・・・・・」
ドサ
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:50:54.16 ID:SVIHG+p60
お風呂タイム
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:50:57.38 ID:wKQFR/OWO
そんなことより上条君、ジュースいるぅー?
シャワーのみでも清潔でいられるからね
俺が保証する
なんでヘイは指導してんだ
日光浴だけで体の汚れは落とせるよ
俺も保証するし保守する
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:53:47.04 ID:gB3hvDA/0
DTBのSSなんて初めて見たけど結構いいな
417 :
[―{}@{}@{}-] 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:54:45.36 ID:Ayquw8OVP
外伝楽しみだわぁ
二期は電流あばば分が足りなかったから困る
女子供に甘い黒さん
両方の条件がそろっているならなおさら
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 22:58:33.51 ID:7eDUI3j50
前半の大食い分の足りなさは異常
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:01:21.21 ID:gn1dyz4L0
これからとあるサイドが逆転するビジョンが見えんw
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:03:10.85 ID:zHBbbKQj0
二期は描写が足りなかった。
具体的に言うと
・河に飛び込んで意識を失った黒の身体を己の肌で暖める蘇芳
・変装用のブレザーが似合ってるか気になって黒に聞こうとする蘇芳
・ヒゲ剃って髪をきった黒を見てドキドキする蘇芳
・肉まんを一緒に作ってるときにふと手が触れあって顔を赤らめる蘇芳
ここらへんの描写が圧倒的に足りなかった。
・・・ノリオのやろう
もう美琴負けちゃうんだったらねーちんとかセロリ連れてこないと
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:09:16.19 ID:SVIHG+p60
ただいま。こんな長いSSに付き合ってくれてホント感謝
黒 スッ 「『電撃使い』か。俺と似ている。・・・ナイフで死ぬところも」
黒 ボソッ 「・・・じゃあな」
上条「目をそらさず、次の攻撃を想定するのは基本だよな」
黒「!」 バッ
上条「なら、奇襲の想定も基本だよなぁ!」
ドゴォ
黒「かっ・・・!」
ガクン
黒がこんな簡単に殴られるわけないと思うけど
おもしろいからどうでもいいわ
しえn
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:12:27.13 ID:SVIHG+p60
>>424 ヒント 美琴とお別れ
上条「ありがとな。お前のおかげで頭の血も抜けて、冷静になれたぜ。
それた・・・やっとケンカの仕方思い出したぜ!!!」
ドゴ゙ンッ
黒「っ・・・!」
上条「まだまだ、お前にやられた分は残ってんだよ!」
ドゴッ
黒「ぐぁ・・・!」
ビリビリ刺したんかい
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:14:17.36 ID:zHBbbKQj0
上条さん逃げてー
黒さんにそげぶはあんま効果ないから超デンジャー
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:15:51.22 ID:SVIHG+p60
>>427 まぁ落ち着いてこれでも読んでくれ
上条「痛ぇか?痛ぇよな。なんたって俺の全力とみんなの思いがこもったパンチなんだからな。
けどな、お前が傷つけた奴らも、そのせいで傷付いた奴らも、みんなこれより痛ぇ思いしてんだよ!
知ってるかよ。お前が襲った白井と初春はまだ意識が戻ってないんだぜ」
上条「なんだって俺を狙う?俺に用があるんなら直接俺んところに来ればいいじゃねぇか!
なんで関係ない奴まで襲うんだよ!お前『時間がない』とか言ってただろうが!
時間が無いんなら直接きて話しをしろ!話くらい聞いてやるからよ!だからこんなことするんじゃねぇ!
それにこんな人を傷つけてすることに俺が賛成するとでも思ってんのか!
もしお前が俺をお前の思い通りに出来るっていうなら」
上条「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!!!」
上条「オラオラオラオラオラァ!!!!」
ドドドドドドド
不快極まるw
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:17:15.77 ID:6SDULGN8O
銃弾すら通らんからな
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:17:17.04 ID:gB3hvDA/0
支援
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:17:20.44 ID:rfLR9lVU0
黒がよわくみえてきた
しえn
禁書3巻の回想思い出した
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:19:16.79 ID:SVIHG+p60
黒「くそっ!」
バッ
上条「ようやく反撃か。だが、体の負担はお前のほうが大きいぜ」
黒「・・・一般人にしては丈夫だな。いや、丈夫すぎる。
今まで俺の攻撃をあそこまで受けてまともに動ける奴はいなかった」
上条「あ?んだよ、急に。そんなもんお前の世界が狭かっただけだろうが」
黒「・・・そうかもしれんな」
上条 (笑った・・・?)
黒「行くぞ」
ヒュン
上条「!」 (速!さっきまでとキレが全然・・・)
パァン
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:19:39.55 ID:uAwMKeGOO
いいぜ ヘ(^o^)ヘ
|∧
/
てめえが
何でも思い通りに
出来るってなら
/
(^o^)/
/( )
/ / >
(^o^) 三
(\\ 三
< \ 三
`\
(/o^)
( /) まずは
/く そのふざけた
幻想をオラオラオラオラす
そういえばコート強化もぶち壊せるのか?
コートは異能じゃないから無理なんじゃね?
コートは黒が着ると効果発動するから
KJさんが触るとただのコートになる
ヘイさんの能力で強化されてるから消せるんじゃね?
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:24:36.14 ID:SVIHG+p60
>>436-439 そのふざけた幻そ(ry
上条「がっ・・・はっ・・・」
黒「まだだ」
ヒュオ゙ッ
上条「!・・・うらぁっ!」
ブンッ
黒 (カウンターか。しかし)
バッ
黒 (くらえ)
上条「待ってたぜぇ!」
黒「!まずっ・・・」
そうなん?
俺ゲートの技術かなんかと思ってたわ
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:27:49.79 ID:SVIHG+p60
深く突っ込まれると何とも言えない。勢いで書き上げたから
上条「っらぁ!」
ドゴン
黒「っぐ!」
ガクン
上条「はぁ・・・はぁ・・・俺の・・・勝ちだ」
いいぜ、そろそろなんだろ?
早く来いよ『猿規制』さんよぉ!
ヘイが電気じゃなくて電子を操るとすれば
局部的にコートの材料の結晶構造の欠陥を埋めてどうこう
いくら何でも黒さんとまともに殴りあえるのは…
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:29:35.13 ID:rnEdVeP3O
なんで戦闘してるの?まず交渉は?
上条が交渉に応じず黒が始末するってならわかるが。
それにただちょっとケンカが強い一般人に黒が苦戦は…
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:29:46.39 ID:X0VW9N+AO
まてまて
二期では体に岩とか鉄とか纏うやつに殴られてガードレールにめり込んでも大丈夫だった黒さんが
高校生のパンチで…?
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:29:57.19 ID:6SDULGN8O
物質の構成自体を変えてるから無理じゃね
黒さんが青髪ピアス以外の奴にやられるなんて…
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:31:09.41 ID:zHBbbKQj0
>>446-448 まぁ待ってやれよwww
一方がボッコにしたらクロスSSじゃなくて踏み台SSじゃまいか。
クロスSSで両者に見せ場を作ろうとするとどうしてもこういう展開になるんだって。
いやそもそも黒のスピードは常人じゃ見きれないだろ
ここはすごパの人をだな……
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:33:01.53 ID:gB3hvDA/0
支援
要約しよう
上条さんの幻想殺しにより、我々が見ていた黒さんの幻想が打ち砕かれたのだ
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:33:32.41 ID:7eDUI3j50
つまり上条さんが黒最強という俺たちの幻想をぶち壊したんだな!
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:34:25.43 ID:6SDULGN8O
上条さんは黒じゃなくて俺達に攻撃してたのか
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:35:18.19 ID:X0VW9N+AO
そ そんな…!
…年明けたら働こう
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:35:22.51 ID:SVIHG+p60
最後ですこし説明するからもう少し待ってくれ
上条「はぁ・・はぁ・・・。さぁ、洗いざらい・・・吐いてもらおうか。それと・・・謝罪だ」
黒「・・・断る」
上条「何言ってんだ。これは・・・お前の・・負けだ。大人しく・・・従った方が・・・・・いいぞ」
黒「・・・まぁ、お前が一般人にしては強いことは認めよう。だが、・・・まだ試していないことがあってな」 バッ
上条「ああ。お前、『電撃使い』だっけか。言い忘れてたけど、俺そういう能力一切効かない・・・」
バリバリバリ
上条「あがああああああ!!!」
ドサッ
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:37:06.64 ID:6SDULGN8O
電撃が通った・・・だと・・・?
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:37:34.41 ID:X0VW9N+AO
まあ普通にワイヤー通したりしたら効くだろうな
禁書見てると全身能力無効化かと錯覚するが
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:37:49.19 ID:Kd/fwsFB0
普通のスタンガンではないよな?
そんなわけないよな?
問題はどこで無効化は右手だけだと見切ったか……かな
右手だけ感電免れたんじゃね
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:41:12.08 ID:6SDULGN8O
>>463 試してなかったって言ってるしどうなんかね
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:41:23.39 ID:SVIHG+p60
黒「はぁ・・・はぁ。・・・どういうことだ?能力が・・・効いた?」
黒「効かないはずじゃ・・・なかったのか?」
猫「おい、黒!大丈夫か!?」
黒「猫か。おかしい。能力は・・・効かないはずじゃ・・・ないのか?」
猫「ああ。俺もみてたが、確かに発動していた。それよりも黒!
お前ボロボロじゃないか!一体どうしたんだ?」
黒「ああ。少しやり過ぎた。・・・まぁいい。これは後で黄に報告だ。
それよりも・・・この・・・片付けを・・・しない・・・と・・・・・な」
ドサッ
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:42:28.04 ID:rnEdVeP3O
>>463 黒っていつもワイヤーからか相手の頭つかんで電気流してない?
わざわざ右手を狙う方がおかしいかと。
ビリビリはあえて右手を狙っているが
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:43:12.31 ID:SVIHG+p60
猫「まずいな。このままだと夜が明けちまう」
コツコツコツ
猫「!人の足音?っ・・・すまん、黒!」
タタタッ
?「やれやれ。お互い無茶するなぁ」
しえn
ごめん ちょうど場面転換だし休憩
>>467 いや、あえてというか腕を前に突き出せば避雷針みたいになるんじゃないか?
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:48:28.59 ID:tcKxKxAw0
上条さん体術で黒と互角とか設定無視しすぎ吹いたww
ssでもやりすぎだろ・・・
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:48:43.46 ID:mf/7jFvgO
やっと追い付いた
しえんぬ
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:49:57.77 ID:X0VW9N+AO
>>471ワイヤーのことを考えると幸せになれるかも
ていうか電気の速度より早く手を出せるのは禁書の中だけだろ
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/26(土) 23:52:36.34 ID:rnEdVeP3O
>>471 黒の雷はビリビリと違って飛ばせなかったハズ
だからたぶんどこか掴んだか何かを媒介にして雷攻撃したと思う
スピードおちたよなにやってんの!!!!11111111111111
しえn
>>474 いやいや、美琴の方だよ
ワイヤーは無理。ねーちんの例で実証済
あぁ休憩中か
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:01:50.31 ID:RswSYZ0j0
ほ
眠くなてきた
いつごろもどるのだ
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:02:19.03 ID:g8e1CUrv0
再開します
病院
佐天「先生!二人はどうなんですか!?」
冥土返し「安心しなさい。二人とも無事だよ」
佐天「よ、よかった・・・」
冥土返し「運び込まれた時は意識がなかったけど、すぐに意識を取り戻したよ」
佐天「また・・・意識がなかったんですか」
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:06:10.62 ID:g8e1CUrv0
冥土返し「うん。そうなんだけど、奇妙な点があるんだよねぇ」
佐天「奇妙な点?」
冥土返し「うん。二人ともいっぱい怪我をしていて、意識も失っていたけど、なぜか人体の急所を殴った後がないんだ」
佐天「意識がないのに、ですか?」
冥土返し「そう、そこが謎なんだ。誘拐するなら普通は急所を狙って、一発で手早く済ませるはずなのに、
とても回りくどいやり方をしているんだよ。何発も殴った後はあるけど、絶対に命を失わない程度の傷なんだ。
普通ならこんな無駄なマネはしないし、こんな器用なことできない」
冥土返し「まるで、命に影響を与えないようにしているみたいなんだ」
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:06:12.14 ID:SD4x2kGMO
ここからの展開に期待
ホーリーエンジェモンホーリーエンジェモンホーリーエンジェモンホーリーエンジェモンホーリーエンジェモンホーリーエンジェモン
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:08:15.87 ID:g8e1CUrv0
佐天「・・・でも、そいつは・・・!李さんを・・・私の・・・初恋の人を・・・」
冥土返し「・・・それはこれと関係がないことだ。深くは訊かないよ。ただ・・・」
佐天「ただ・・・なんですか?」
冥土返し「生きてれば、また会えるかもしれないよ」
佐天「えっ・・・?」
冥土返し「おっといけない。ほかの人の診察時間だ。じゃあ私はこれで」
佐天「あの、今なんて・・・」
ガラガラ パタン
コツコツコツ
しえn
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:09:23.76 ID:g8e1CUrv0
どんどん行くよー
ガラガラ
冥土返し「やぁ。調子はどうだい?『黒の死神』」
黒「・・・通報するのか?」
冥土返し「まさか。これでも私は善良な医者だ。患者を売り渡すようなことはしないよ」
黒「そうか」
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:09:44.94 ID:RswSYZ0j0
しえn
さるかいひ
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:10:09.14 ID:fOREZpQN0
追いついた支援
ホーリーエンジェモン!!
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:10:14.31 ID:g8e1CUrv0
冥土返し「一つ、訊いていいかい?」
黒「なんだ?」
冥土返し「なぜ、あの子たちを助けた?『黒の死神』である君なら殺すはずじゃないのかい?」
黒「・・・」
冥土返し「答えたくないならいいよ。プライバシーの問題だ。じゃあ他の仕事があるからこれで」
すばらしぃスピード
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:11:34.29 ID:g8e1CUrv0
黒「待て。ひとつ・・・質問をいいか?」
冥土返し「なんだい?人の質問に答えないのに、自分は人に聞こうってかい?」
黒「どうやって俺をここまで運んだ?そして・・・お前は何者なんだ?」
冥土返し「一つと言いつつ二つもか。まったく、君は欲張りだなぁ。そうだねぇ。
しいて言うなら、君が知っていいことじゃない、かなぁ」
黒「・・・フッ」
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:11:58.69 ID:fJY10te0i
俺はなんというスレを見つけてしまったんだ・・・支援
さすが黒さんは子供に優しい
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:12:17.77 ID:g8e1CUrv0
冥土返し「じゃあ私はこれで」
黒「『組織』に伝えろ。この街には、そんな奴いないと」
冥土返し「『組織』?そんな奴?何のことだいそりゃ?」
黒「・・・いや、すまない。ただの『善良な医者』に伝えることじゃないな」
冥土返し「ふふっ。じゃあね」
ガラガラ バタン
黒「・・・銀か」
ヴォン
黒「花瓶か。さて、脱出だな」
しえn
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:13:49.36 ID:g8e1CUrv0
こっからスピード落ちるかも
病院 黒子と初春の病室
初春「う、う〜ん・・・」
佐天「あ!白井さん、初春が気がつきましたよ!」
黒子「やっと気がつきましたか。遅いですのよ、初春」
初春「あれ〜?なんで私、ここに?」
黒子「李・・・ゴホン。例の襲撃者に襲われて意識を失っていたんですの」
佐天「白井さんなんか、ずっと心配しっぱなしでオロオロしてたんだよ」
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:14:38.16 ID:8JaAAdgf0
支援
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:17:20.45 ID:g8e1CUrv0
黒子「佐天さん。そういうことは言わないのが常識ですわよ。・・・あと、ごめんなさい初春。
わたくし、あなたを守れませんでしたの」
初春「いいですよ。白井さんも苦戦したようですし。・・・上条さんはどうなりましたか?」
黒子「あの殿方とお姉さまは襲撃者と交戦して、意識を失い、ここに運び込まれましたわ。ただ・・・」
初春「ただ?」
黒子「・・・李さんが、亡くなりました」
初春「・・・そうですか」
佐天「・・・」
黒子「・・・さて、初春の意識も戻ったことですし、お姉様のお見舞いにでも行きましょう!」
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:18:19.10 ID:4/mFfCKs0
このあと全員ME行きなのか
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:18:49.44 ID:4NQOPRaa0
支援
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:21:20.03 ID:D1EAqcO8O
>>498 黒子と初春にはいつでもできそうだったのにしなかった
つまりはそうゆうことだろ
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:21:49.73 ID:SD4x2kGMO
物語はまだ始まったばかりだ
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:22:09.14 ID:g8e1CUrv0
上条と御坂の病室
御坂「だいたい何であんたと一緒の部屋なのよ!」
上条「知るか!なんもしてねぇんだからグチグチ言うんじゃねぇ!」
御坂「なんもしてないって・・・あんた何かするつもりだったの!?」
上条「なんでそうなる!」
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:22:29.94 ID:4NQOPRaa0
MEってそんなにサクッとかけられるものなの?
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:22:40.59 ID:PMssODeNO
黒さん達ってME処理できたっけ?
黒はME持ってないみたいだぞ
組織任務だと黒さんが微弱電撃で気絶させて組織が回収してMEじゃなかったっけ
あの銀のピアノの先生みたいに
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:25:33.39 ID:D1EAqcO8O
>>503 いやだって寝てるんだぜ?二日も
カエルが組織側なら余裕じゃね?
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:26:04.29 ID:g8e1CUrv0
>>504 一期26話でババア達にかけたっぽいけど、どうなんだろう
黒子「・・・ずいぶんと元気ですわね」
初春「これじゃあ心配する必要なかったですね・・・」
佐天「あはは・・・」
御坂「ん、黒子たちじゃない。おはよう」
黒子「今は昼過ぎですの・・・」
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:28:41.82 ID:4NQOPRaa0
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:28:55.96 ID:3KKp450v0
蘇芳の父ちゃんが頭にレーザーポインタ的なのやられてのがMEの一種なら
結構な規模が必要じゃないのか?知らんけど
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:29:02.27 ID:hg5YwqmxO
ギュイーン
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:29:21.49 ID:g8e1CUrv0
>>509そうだっけ?もう一回見直すわ
上条「ちょっと俺トイレ!」
御坂「あ!待ちなさい!」
上条「やーだねーーー!」
御坂「こらーーー!って行っちゃった」
黒子「はぁ・・・」
御坂「どうしたのよ?そんなため息ついて?」
黒子「いや、なんでも。心配して損をしたと思っただけですわ・・・」
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:33:20.53 ID:g8e1CUrv0
御坂「・・・そっか。心配してくれたんだ・・・。ねぇ、黒子。ちょっと来て」
黒子「?なんですの」
御坂「ありがとね」
ギュッ
黒子「なっ!お、お、お姉さまがわたくしに・・・!
御坂「心配してくれて、ありがと。黒子」
黒子「あ・・・頭なでなで・・・・・」
バタン
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:34:06.28 ID:YqdXi5cdO
俺が前書いたときはこんなに伸びなかったのに…
悔しい!でも支援しちゃう(ビクッビクッ
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:35:20.61 ID:SD4x2kGMO
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:37:00.26 ID:g8e1CUrv0
初春「ああっ!白井さんが嬉しさの余り倒れてしまいました!」
佐天「なんて幸せそうな顔・・・!」
御坂「あ〜。ちょっとやり過ぎたかしら。大丈夫?」 ピト
黒子「!!!!お・・・ね・・え…様」
ガクン
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:40:35.52 ID:g8e1CUrv0
廊下
冥土返し「上条君だね」
上条「先生ですか。どうかしましたか?」
冥土返し「いや、部屋に戻らないのかなと思って」
上条「今部屋に戻っても、邪魔になるだけですから」
冥土返し「そうかい。そうだ、ひとつ言っておこう」
上条「なんです?」
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:42:43.15 ID:Jpd9g8uFO
支援さ〜
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:42:51.86 ID:g8e1CUrv0
冥土返し「これは僕の勘なんだけどね、たぶん君はあの襲撃者に会うことはもうないと思うよ」
上条「どうしてそう言い切れるんです?」
冥土返し「だから、勘だよ」
上条「勘、ですか。ふふっ」
冥土返し「用はそれだけだから。じゃあね」
上条「ありがとうございます」
冥土返し「なんのことかな?」
上条「いえ、なんでも」
追いついちまったあああああ
しえん
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:45:50.48 ID:g8e1CUrv0
黄「おい黒、お前なんか妙な手使ったか?」
黒「何のことだ?」
黄「とぼけるな。成果なしでしかも一般人に怪我させて、なのに組織からなにも
お咎めがなかったんだ。一体どういうことだ?」
黒「・・・さぁな。それより猫」
猫「なんだ?」
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:47:54.76 ID:ZaBE0PPEO
あ
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:48:06.61 ID:hg5YwqmxO
ジュライきゅんなでなでしたい
向こうの世界の1111になって
ジュライきゅんのおててギュッギュッしたいよおおおお
支援
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:50:14.11 ID:g8e1CUrv0
黒「お前、虫は食べるのか?」
猫「食えないことはないが、進んで食いたくはないな。それがどうかしたか?」
黒「そうか。・・・虫は食べてもいいが、蛙は絶対に食うな」
猫「はぁ?」
黒「・・・なんでもない。ただの妄言だ」
kjに殴られたのは黒さんなりの謝罪ということで保管しときます
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:51:31.09 ID:g8e1CUrv0
ラストスパートォォォ
事故現場付近
御坂「ここで、李さんが亡くなったのね」
御坂「トイレで死ぬなんて、どことなく抜けてる李さんらしいわね。・・・けど、なんでだろう、李さん。
あたし全然悲しくならないの」
御坂「李さんって穏やかで、優しくて、どこかずれてて、かっこよかった。・・・あたしが好きになる理由は十分あった。
李さんが亡くなったってことが、今でも信じられないの」
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:52:12.05 ID:g8e1CUrv0
御坂「ねぇ、李さん。私思うの。きっと、どこかで生きてるって」
御坂「・・・なんてね。我ながら恥ずかしいこと言ってるわね」
御坂「さぁ〜て。帰ったら黒子ときっちり話し合わないと。私はあいつの、お姉様なんだから」
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:53:12.37 ID:g8e1CUrv0
病院内 自販機前
黒子 (お姉様は、なぜかわたくしにあんなに優しくしてくれた。浮かれていないで、その意味をよく考えなくてはいけませんね)
黒子「・・・考えても仕方ないですわね。初春を危険な目に遭わせたことで、学習したはずですのに」
黒子「一人で悩んでいるなら、相談する。初春や佐天さんもいますが、やはりここは一番身近で頼りになる」
黒子「わたくしの、お姉様に」
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 00:54:17.98 ID:hg5YwqmxO
支援
コッチの方が良い?
/ガド ̄\
/ _  ̄ ̄\
ヽ |☆| )
/──二二二二二二l
ヽ二二二二二/ 丶
/__ |
| ひ | │
ノ | |
(;;;) | | (⌒)___(⌒)
ヽ | ヽ / ̄リュウ  ̄\
\_____ノ \__/ / l
__| / \ | ⌒ ⌒ |
/ ヽ____/ /\ │ ■■■■■ │
/| │__丿;;;\_/\_/\ ヽ | (⌒) |
/ ヽ/|ヽ;;;;;;;;;ノ/ \ 丶/丶 | ___T____ |
| | | /;;;;;|/\─ 丶 ヽ l-- l /__
/ | |/;;;;;;;/ >__ / | \___ ̄____/;;;;;;ヽ
j | | |;;;;;;;/ /|--┌│ | │ / ヽ;;;;;| /⌒l;;;;;;;;;|
| │ | |;;;;;/ /│ ││ | │ │ |;;;;;L___/ /;;;;;;;;;|
ノ | │ |;;/ / |___|__| │ | / |;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /;;;;;;;;;;;|
| | |__|;;/ / | │ | |;;;;;;;;;;;;;;/ /;;;;;;;;;;;;;|
ノ | \|/ | │ / /;;;;;;;;;/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
/ | / ̄丶 | (⌒(⌒ヾヾ/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
/ ヽ______彡( ̄ ̄ヽ ̄| | ( ( |ヾ___/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
/\ /;;;;[__];;;;;;;;;;;彡(二二 ││ / (_(_ノゞゞ|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
ゝ\\/ ̄|  ̄ ̄巛(____ノ_/ 彡彡 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/|
(Ο Ο)\_ノ 彡彡∠彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡 |;;;;;;;;;;;;;;/ ̄ ̄ ̄ /
( Ο丿 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ;;;;;/ /
 ̄ | │ | / /
またさるさんかい?しょうがない子だねぇ
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:05:34.61 ID:g8e1CUrv0
飛ばし過ぎて猿に引っかかった・・・
病室
初春 (私は佐天さんと御坂さんのためと思って、何も話さずに行動した。
だけど、そのせいで却って二人にに心配をかけてしまった)
初春 (それだけじゃなく、佐天さんや御坂さんを危険な目に遭わせてしまった。
・・・白井さんのせいでもあるけど)
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:08:29.06 ID:g8e1CUrv0
初春 (結局二人は李さんの本当のことを知らない。私も詳しく知っている訳ではないけど、
少なくとも一部は知っている)
初春 (いずれ本当のことを話そう。その時は、佐天さんの心の拠り所になれるよう頑張ろう。
佐天さんと私は、親友なんだから)
あと10くらいか
しえn
ふむ
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:10:43.44 ID:oe01sSC00
′ / . . .: .: .:. .: :. ∧
′ .': ::i. i: .,i .:|: .:.:.: :. .:.': : .:. .::l ハ
' {:. :.l;. .|.:ハ .:! .:.:/:. .: .:.:/: .:.: .:.: .:.:! l
l !;:. :.{ヘ:. :|!l-l:.:|:. .:./}:.:. .:.:..:.:./: ./:. .:/:.:.:.: .: !
l : lヽ:.:.、 ヽ{リ-V:!::. .:.:' j:.:.:.:.:,:ィ/:.:.イ:. .:/:.:.:./:.: :. l
l ∧‐\r=zァx、 、:..:.:l ':.:./ァ:/ソ:.:.:イ:.:.:./:.: .: : :. :. l
j :. ヘヽーゞニク_` ヽ:.:l/イ ュ<_ // /:./:.: .:: .: :.:. .: !
/i :.、. :. :{ヽ:、  ̄ j \ {: {心トメイ/:.: .:.:. .:: :.:.:.:i:.l
/ j| :. :ヽ:.:.. '、 `ー- / `‐`ニ_厶>/ .:.:.:. ./: :.:.:.:}:.l
/イ.l:. 、. :.:.\:.:.ヽ i:. c /:イ .:.:.:.:.:/:. :.:.:j:.:|
/'´ j:.:、: ヽ. :.∧`ー \ ゚ ,/ .:.:.:.:.:.:/:.: .:.:/.}:.l 出番が無い・・
//∨:.\:.:ヽ / ..:.:.:/:.:.:/:.:. .:/ j:/
. / ∨:.:.:`ト:\ ` ー- _. '´...:._:.:イ:.:.:.:./:/:. .:/ /′
∨:.:.:{ `\ _..:-_:.:.:.-r:.7:.:.:.:.:.:/:イ:.:.:/
\:ヘ \ _.. -< レ:.:.:.:.:イ/:.:ィ:厶- 、
_ \ /`V` -― "´ /:.-‐彡'´</´_... -―\
_. ,,-‐ /⌒ーァ . :/∨ / .: . . :> ´, ' ´_... -―ー-ミ,
/ / / . :/ . : :/7'ハ / . :厶イ _.ィ´>:: :' ´ ̄ ̄ ヽ
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:11:34.84 ID:g8e1CUrv0
とある街角
佐天「あ〜あ。結局李さんに告白できずに終わちゃった。
しかも初春にはなんか隠し事されるし、散々だよ」
佐天「・・・李さんって例の襲撃者なのかな。だから、あたしの気持ちに気付いた初春は
あたしにそのことを秘密にしたのかな・・・」
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:11:37.07 ID:Jpd9g8uFO
猿し
しえんしn
あらあら
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:14:49.33 ID:g8e1CUrv0
>>537おい画面が滲んだじゃねぇか。どうしてくれる。
お前はなんで俺が一期メンバーで書いたかわかるか?それの・・・せいなんだぜ・・・。
佐天「ってんな訳ないか。でも、もしそうだとしたら嫌だなぁ。初春に隠し事されるなんて」
佐天「・・・まぁ、いつかは話してくれるでしょ。初春とあたしは、親友なんだから」
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:15:31.80 ID:g8e1CUrv0
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:17:47.28 ID:RswSYZ0j0
ぉ、おわりか?
なんかあまりスッキリしなかったかも
また今度書いてくれ
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:17:56.00 ID:g8e1CUrv0
猫「そいえば黒。ずっと聞いてなかったんだが、お前あの戦いのとき手加減したろ」
黒「・・・手加減などしていない」
猫「嘘つくなよ。いくら強いとはいえ、お前が一般人相手にあそこまでやられるはずないだろ」
黒「お前の世界が狭いだけだ」
猫「・・・戦闘訓練のようにも見えてな。これから来るかもしれない争いのために、
訓練をつけてやったのかと思ったんだ」
黒「・・・さぁな。お前がそう見えただけじゃないのか」
猫「そうかい『黒の死神』さんよ。お前は稽古をつけてやった兄貴にしか見えなかったぜ」
兄貴と聞いて
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:18:36.94 ID:g8e1CUrv0
これにて終わりです。
中途半端にシリアスになってしまって申し訳ない
一応説明とか補足するけど、考えてないこと突っ込まれたら答えられないかも
おつ
おもしろかった
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:20:04.72 ID:g8e1CUrv0
いろいろ言われてたけど戦闘は黒の手加減。もし黒チームの次に別のチームが来たら、
こいつらじゃ勝てないだろうと黒さんは踏みました
そこで戦闘訓練をすることにしました。案の定上条さんと御坂はとっても強いので黒も一安心。
途中少しだけ本気になります。
しかし覚醒上条さんが予想以上に強いので黒さんも手こずったのです
乙!
次は是非他の面々も出してくれ
むぎのんとか
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:20:56.83 ID:8JaAAdgf0
乙
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:21:26.96 ID:g8e1CUrv0
上条さんに能力が効いたのは、腕じゃないところを掴んだから。
「オラオラ」の時に黒さんは気付きました。 「あれ?右手で殴られると痛いのに左手で殴られても痛くないんだけど」
淡々と補足説明
そこで黒さんは仮説をたてました。「もしかしたら無効化の能力は全身じゃないんじゃね?」
黒さんは思い出しました。御坂が言った「全容を見た人はいない」ってことを。
なら試してみればいい。そうして黒さんは右手を掴むふりして左手を掴んだのです。右手を掴まれたと思っているのですから
当然上条さんは無効化されると思い、防ぐことをしなかったのです
するとあら不思議。電撃が通っちゃいました。しかし、とっさの判断なのでしばらく何が起こったかは自分で理解できていませんでした。
誰かも同じようなこと書いてたけど、これが考えてた事です。
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:21:34.80 ID:SD4x2kGMO
結局、とーまと黒はあの意識を失っていた短時間でエッチしたの?
面白かった。禁書とDTBのコラボで唯一最後まで見届けられて大変満足した
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:23:43.73 ID:g8e1CUrv0
淡々と補足するよー
>>554 ?
黒の計画を一応補足すると
護衛を当番制でする
↓
自分の番で死んだふりをする 黒として上条と接触
↓
美琴に連絡&上条切れる
↓
李 舜生は死亡し襲撃者は計画に失敗し姿を消す
↓
黒チーム無事逃亡
って頭の中で考えた
けっこう無茶な流れだなぁとしみじみ思う
>>1乙
スレにへばりついて更新を押しまくる程度には面白かった
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:25:36.58 ID:fOREZpQN0
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:25:55.92 ID:g8e1CUrv0
全体的な補足
御坂は黒のことを好きになりかけで、佐天はマジ惚れだった (御坂は上条と黒の間でどちらが好きか揺れていた)
爆発現場は組織が出張って閉鎖状態。なので組織に不利な情報は一切残ってない。李の遺体は本国に返された事になっています
銀は、李の父親という設定の黄によって引き取られました。ちなみに佐天さんは引き取りに来た黄を目撃していないので無問題
補足終了?
そろそろねたい
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:27:40.03 ID:g8e1CUrv0
みんな帰っちゃったかな?でも続けます
契約者の能力が完全に打ち消せないってことは、組織が欲しがった対契約者兵器になり得ないので、
上条さんは組織に狙われることなく無事に過ごせます。 他のところに狙われますけど
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:29:23.61 ID:kVFgjSlgi
いるよー支援
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:29:29.18 ID:g8e1CUrv0
12話と同じく最初は投げっぱなしで終わろうと思っていたのが、途中で気を変えて綺麗に終わろうとした
ので矛盾は多々あると思う
なにか質問あるなら答える
乙
手加減しても黒は負けないでしょ
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:33:46.04 ID:kVFgjSlgi
>>563 投げっぱなしでも良かったけどw
一応すっきりした方が良いもんねw
おもしろかったよ
できればまたDTBSSやってほしいな、なんてw
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:34:51.03 ID:g8e1CUrv0
>>565あくまで訓練が目的なので黒にとって勝ちとかはないです。
まぁ手こずったってだけ
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:37:02.81 ID:g8e1CUrv0
>>566もしかしたらなんか書くかも。
>>1はこれと同じようにするから、書いたとしてもすぐ見つかると思う
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:40:29.22 ID:g8e1CUrv0
さすがにもう質問もないかな。みんな帰ったと思うし
補足ばっかりになってしまいましたが今度こそ終了
自分の実力不足を感じたSSでした
保守してくれたみなさん、読んでくださったみなさん本当にありがとうございました!
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:42:24.25 ID:Jpd9g8uFO
乙!面白かった!
おつかれー
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:48:12.97 ID:kVFgjSlgi
乙!
おっつうううううううううう
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:56:28.28 ID:g8e1CUrv0
今さらだけど今度はDTB二期のメンバーでレールガンと絡ませることにした。
アイディアも決めて、たった今書きはじめた
今回ほど伸びないとおもうけど、一応宣言しときます
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 01:59:21.99 ID:kVFgjSlgi
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 02:05:01.25 ID:qceyNHxfP
>>574 おい、KJさんは出るのか?話はそれからだ
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 02:09:35.25 ID:g8e1CUrv0
>>577 一応出す予定
また上条さんが大活躍するかも
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 02:11:58.74 ID:SD4x2kGMO
ガチホモ成分が足りねえッスよ兄貴?
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 02:12:09.45 ID:4/mFfCKs0
ちょ、俺を寝かせない気か
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 02:12:22.11 ID:qceyNHxfP
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 02:17:00.23 ID:g8e1CUrv0
>>579 黒「上条当麻。おとなしくしろ。そうすれば手荒に穴は扱わない」
こうですか?><
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 02:35:47.69 ID:bj3CDy+50
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 02:37:44.26 ID:4/mFfCKs0
いわゆる指導碁みたいなもんか
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 02:48:35.10 ID:hg5YwqmxO
乙
ゴランに流星欠片持たせて
世界を逆に回転させてくる
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 03:00:44.59 ID:yfvRxCkJi
日常を飛び越え〜
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 03:02:13.37 ID:oe01sSC00
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jr'¨ \ /∧ゝ、 ∧乃-圧三三三≧ミ、: : : : :ヘ ソ´ ハ..::::/ ∧
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| \ ∨{:圧三三三三三> /三爪》三\ j ` <:::::..',
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 03:02:51.03 ID:g8e1CUrv0
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 03:10:20.30 ID:5Jdvpi6a0
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 04:00:47.36 ID:FaNuLiu+O
>>587 三期でまた出番があると信じてるッ……信じてるッ……!!
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 05:28:16.23 ID:zeSxkiRIO
いやないだろ
コピーの地球はどんどん遠ざかって見えなくなっちゃったんだから…
黒、絶体絶命のピンチ!その時、コピーの地球から銃弾が……!
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 06:20:06.67 ID:lfvX86tFO
普通に黒と蘇芳のラブコメが読みたい
最終回1回目見たときはそうでもなかったのに2回目はちょっと泣いた
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 06:59:18.23 ID:3lPUTTOSO
は
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 08:28:26.95 ID:3lPUTTOSO
な
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/27(日) 08:49:39.24 ID:Voz3NQrDO
楽しめた。乙
ヘーイヘイヘイ ヘイヘイヘーイ
ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘーーーイ!!
ヘヘイヘイヘイヘーイ
というわけで第三期に蘇芳が出る可能性があるってことを信じていいんですね、
>>353さん