男「一家に一台妹？」

妹「はい。正確には一家に一台兄弟、ですが」

男「え、待って。話が見えないんだが」

妹「ご説明いたします。あがってもよろしいですか？」

男「…ど、どうぞ…」


妹「…ただいま」

男「！！？」

ワクテカ

よし、続けろ。だが、生半可な話では満足しないぞ

支援すると思ったか？



いやしんぼめ

兄弟じゃなくて兄妹な

>>3　じゃあ無理かも


男「で、何なんですかその…兄弟制？って」

妹「近年の少子化問題はご存じかと思います。今回のこれも少子化対策の一つです」

男「ますますわかんねえ…」

妹「事の発端は近年における若者の性の乱れにあります」

男（怖いくらいたんたんと話すな、この子…）

妹「簡単にいえば子どもを軽い気持ちでつくり、軽い気持ちでおろす事が増えたんです。政府は堕胎を禁止し産ませることを義務付けました」

男（…………）

妹「そしたら今度は虐待・育児放棄・それに伴う子供の自殺が増え、少子化はさらに悪化。政府はこれを機に本腰をいれ、子供が育てられない大人のために孤児院を乱立しました。ここまではいいですか？」

男「なんとなくは…」
男（ちんぷんかんぷんです…）

妹「しかし孤児院を維持するための費用が莫大になりました。そこで今回の『一家に一台兄弟制度』です」

妹「孤児を一家に一台預ける代わりに、孤児院に使われていた費用をその家に分け与える。」

男「無茶苦茶すぎませんか」

妹「まったくです。でも表向きは違う制度としてきちんと成立しています」

男「違う制度？」

妹「一人っ子や、コミュニケーションがとれないこどもたちのために、兄弟または姉妹を置き異性とのコミュニケーションの取り方や距離感、気遣いの仕方などを経験させる。
そういった目的の制度だと世間には発表します」

男「何なのこの国」

日本じゃないな

俺は弟が欲しい

孤児院のこなんて余計に虐待される

電話から失礼。１です愚弟にPC奪われました


妹「今回は試験的に一ヵ月間、この辺の地域一帯で試行されます。よろしくお願いします。」

男「え、あ、はい…？」

妹「国からのお金は既に一ヵ月分振り込んであります。原則として兄弟姉妹への暴行、性的行為は禁止されています」

男「…手を出したらどうなるんですか」

妹「死にます」

死んでもいいからつるまんになかだししたい

男「………」

妹「それから、基本私には手をかけなくて結構です。学費も食費もかかりません。国からの費用はお兄ちゃんへの感謝料ですから」

男「…は？じゃあどうすんですか、まだ義務教育中だろ君。それに食事も」

妹「学ぶ事はお兄ちゃんとの会話内容だけで充分だし、食べ物は残飯でも食べます」

男「はああああ！？」

妹「そう、習いました。孤児院で」

男「世間体的にアウトじゃないですか」

妹「そうですか？普通じゃないんですか？孤児院での生活はそんな物でしたけど」

男「大体学校に通ってないのになんでセーラー服なんか着ちゃってるんだよ！」
男(無条件で萌えるだろうがちくしょおおおお)

妹「え？えっと…年齢的にはこの服装が一番普通って聞いて…」

妹「…変ですか…？」

男「GJ」

養子と違うん？

妹「とりあえず今日から一ヵ月よろしくお願いします。お兄ちゃん」


男(違和感の塊だ…しかもお兄ちゃんって棒読みだし)
男「こちらこそよろし…く…………」





男「く………くさっ！」

妹「…えっ…」

男「ちょ、君っ…えっくさ！お風呂は！？」

妹「…あっ！行水の事ですか？一週間くらい前に…」

男「と、とりあえず風呂っ！沸かしてくるから！！」

妹「あ…おかまいなく…」

妹「……いっちゃった…」

妹「…………」

妹「…これがお風呂…」

男「とりあえず入って。ちゃんと身体洗って。髪も」

妹「…………」

男「の、覗いたりはしないから！ゆっくりしていいから！」

妹「……お兄ちゃん、ありがとうございます。でも、私なんかにここまでしなくても良いんですよ？」

男「いや一ヵ月間とはいえ兄になる訳だし」

妹(…良い人に当たりました…)

セックスできないとか無価値

>>19
何言ってんだよ。黙って風俗でも行ってろ。
官能小説しか楽しめないとか可哀想すぎるわ。

ブサイクきたらかわいそす

数秒後

妹「ひゃああぁああ！」

男「えっ…ちょ、何……」

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

妹「お兄ちゃあああん！助けて下さああああい！！」

男「うわあああ！バスタオルくらい巻いて来てえええええ」


数分後


男「このノズル回して…」

妹「ううう…すいません…雨が降って来たのかと思いました…」

男「いや……うん…まあ良いや……」
男(ばっちり見てしまった…)

妹「怖いので一緒にいてくれませんか」

男「そんな事言う君が怖いです」

男「妹とはいえ元は赤の他人だからね？そういう言動は気を付けてくれないと」
男(理性保てないんだよおおおお！！)

妹「わかりました…」

妹「でも妹が怖がってたら慰めるのも兄の役目だと思います……」

妹「別に良いですけど…」



男「こんな調子で俺の今後の生活は大丈夫なんだろうか…」

男「…ちょっとまて。もしかしてプライベートもへったくれも無い生活になるんじゃないか」

男「…エロ本片付けておくか…」

�C

妹「あがりました」
妹「今更なんですが」
妹「服がありません…」

男「」

妹「どうしよう…想定外です。そもそもお風呂に入ること事態想定外だったんです…」

男「」

妹「…お兄ちゃん、あの、」
妹「…怒ってますか？」

男「とりあえずバスタオル巻けえええええ！！」

妹「わっぷ！うー…お兄ちゃんの服大きいですよ…」

男「明日買って来てやるからそれで我慢しろ！あとこのセーラー服！くさっ！」
男「これクリーニングに出しとくから！あとこの！ぶ、ぶぶ…」

妹「ブラジャーですか？」

男「そうそれッ！と、この！ぱぱ、ぱ…」

妹「…………変態」ﾎﾞｿ

男「！！！」

妹「…嘘ですよ？ふふ」

男(屈辱だ……！！)

これは期待

支援

妹「お兄ちゃんのシャツ、ワンピース着てるみたいです。おしゃれなんて初めてです」

男「…明日買いに行くって。好きなの選べよ」

妹「……連れてってくれるんですか？」

男「お前は俺に女性用下着コーナーを物色しろと言うのか」

妹「……変態にはお似合いじゃないですか」ﾎﾞｿ

男「……お前、本性は真っ黒か…？」

妹「何のことです？明日楽しみですねえ」

男「とんでもない子来ちゃった」

妹「もう夕方ですか、今日は時が経つのが早いですねえ」

男「地獄の様な日だった…」

妹「そろそろ捕食に行ってきます。1時間くらいで帰ると思いますが、別に気にしなくても良いですよ」

男「おいまてどこに行く」

妹「まだ決めてませんが…今日は和食が良いので料亭のゴミ漁りでもしようかと」

男「アホか！んな事させられるか！！世間体悪いってもんじゃねえ！」

妹「捕まってもお兄ちゃんの名前は出しませんよ？安心してください」

男「そういう問題じゃねえよ」

男「座ってろ。何か作る」

妹「わ、悪いですよ！私なんかに…」

男「馬鹿野郎、伊達に一人暮らししてないぜ！レパートリーなら大家のおばちゃんにだって負けん！」

男「て訳で、食いたい物とかあるか」

妹「え……えっと…」
妹「じゃあ………」

妹「………お、お粥で…いいです…」


男「おい馬鹿にしてんのか」

妹「め、滅相もないですよ！ほんとにお粥が食べたいんです！お、お粥大好きー！」


男「………」
妹「………」

これは期待せざるえない。

妹「…ほんとにお粥作ってくれてるよ、はあ…」

妹「…………」

妹「…あっスーパーファミコン…！」

妹「…勝手にやったら怒られますかね…」

妹「…良いですよね」ｶﾁｯ
妹「孤児院でよく取り合って遊んでたっけ…」
妹「なんか懐かしいですね」

妹「………」

妹「私ばかり幸せで良いんでしょうか」




男「…何か勝手にやってるし…。まあ良いけど…。」

男「女子中学生がストリートファイターって…」

wktk

うんうん

オチが読めねえ

男「おい、ほらお粥」

妹「あ、はい…」ｶﾁｶﾁ

男「身体動いてるし…」

妹「あ、あああ！負けちゃった…」ｶﾞｯｸﾘ

男「…何かめちゃくちゃ馴染んでるな…どれどれ」

妹「私のザンギエフ…」ｶﾞｯｸﾘ

男(ええ―――！？)
男「女の子だしそこはチュンリーだろ！！」

妹「偏見は良くないです…うう…もう少しで全クリなんです…もっかいやっても良いですか…」


男「まあ…お粥冷めない内にな…」

妹「………」ｶﾁｶﾁｶﾁ

男(こやつ…できる！)

妹「やった―！勝ちました―！！」

男「おお、おめでとう」

妹「何かとても清々しい気分です。世界制覇した気分です！ザンギエフは私の分身です！」

男「恐ろしい事言うな」

これは………☆

最強は俺のダルシムに勝ってからほざいてもらおうか

男「ほら食え、お前の大好きなお粥だぞ」

妹「う…いただきます」

妹(孤児院の時と一緒のメニュー…でも私にはこれで充分です)
妹(懐かしい…ゴチを見ながらどれだけ食した事か…)

男「おい、そのまま食っても味しないだろ。卵味噌作ったからかけて食え」

妹「……え？」

男「ほら。あ、梅干しの方がいいか？」

妹「………あ、ありがとうございます…」

妹(……ちょっと塩辛い、けど)
妹(久し振りに味覚神経使った気がします)

男「ほんとに好きな食い物ないのか？」

妹「はい。物心ついた頃に孤児院に入りましたから。そっからはほぼ流動食みたいな物ばかり食べてました」

男「………」

妹「院に入る前の記憶といえば、父母の名前と、よく食べてたお菓子の名前くらいです」

男「………そうか。」

妹「…あ、好きな物、ありました」
妹「たまごみそ、好きになりましたよ」

男「そりゃ良かった」

妹「もうちょっと薄味でも良いですけどね？」

男「…努力します」

男「さて就寝時間な訳だが」

妹「お兄ちゃん、寝る前にストリートファイターしましょう！」

男「嫌だよ眠いし。それより寝る場所どうするか…」

妹「一回だけ！一回だけで良いですから！」

男「…………」




ﾜﾝ ﾂｰ ﾌｧｲｯ


妹「おりゃあー」

男「無駄無駄無駄ァ」

妹「…お兄ちゃん強いです…」ﾊｱﾊｱ

男「俺のサガットを一度ノックアウトするとは…」ﾊｱﾊｱ

妹「…もう一回…」

男「…寝るぞ」

妹「もう一回ですっ！もう一回！勝つまで止めません！」

男「勘弁してください…」




ﾜﾝ ﾂｰ ﾌｧｲｯ


妹「とりゃあー」

男「デュクシ」

デュクシwwwwwwwwww

男「わー負けたーさあ寝るぞー」

妹「わざと負けましたね？」

男「そんな事言うなよー妹まじ強いよー俺もう無理」

妹 (！ 名前……)
妹「ししし、しょうがないですねっ！明日は絶対勝ちますからねっ！」

男「明日もかよ…」






妹「あ、私床で寝ますよ」

男「いやいやいや。そういう訳にはいかん。俺のベッドで寝ていいから」

妹「…そんな、じゃ、じゃあベッドで一緒に寝ましょうよ！」

男「意味分かってる？」

保守

男「はしたないからそんな事人前で言わない様に。」

妹「うう…何故怒られてるんでしょう…院では皆同じ布団で寝てました…」

男「！」
男(いかん、妄想が…)


妹「自立とはこんな物なのですね…世間はシビアです…
お兄ちゃん、寝てくれとは言いませんから寝るまでそばにいてくれませんか」

男「まあ、そのくらいなら…」

妹「えへへ、ありがとうございます」

妹「いつの間にかお兄ちゃん、敬語じゃなくなりましたね」

男「…ん？うん…」
男 (眠い…)

妹「嬉しいです。私、お兄ちゃんの所に来れてほんとに良かった」

男「あのさ、無理にお兄ちゃんって言う必要ないぞ。言いたくないんだろ？」

妹「…ばれてましたか？」

男「棒読みだからな」

妹「…正直、なんて呼べば良いか、わかりません…。」

男「お兄様か兄者を希望」

妹「却下」

男「woo…」

男「好きな様に呼べよ…」ｺｯｸﾘｺｯｸﾘ

妹「すいません…私、ほんとダメな子で…」

男「………」ｸﾞｰ


妹「………」
妹「…男さん」

男「………」ｽｺｰ

妹「…お、おにい、さま…」
妹「うう、やっぱりダメです。ダメな子です」

男「………」ｸﾞﾋﾟｮｰ

妹「…本当にごめんなさい。私みたいなのが……」
妹「…寝よう…」

男「………」ﾌｺﾞｰ

妹「あさっ！ですっ！」ﾍﾟﾁﾝ

男「はうっ！何だっ！」ｶﾞﾊﾞｯ

妹「必殺フライ返しアタック」ﾍﾟｼﾍﾟｼﾍﾟｼ

男「いてて！起きた！起きたから！」

妹「ふいー…任務完了！自爆するっ」


男「おいまだ六時だぞ」

妹「院では五時起きでしたよ。それに、早起きは三文の得ですっ」

男「はあ…しゃーない、飯作るか」

妹「ご心配なく！作りました」

男「………作れたの？」

妹「ヒント：流動食的な物」

男「まじかよ…」

数時間後


男「腹減ったな…」

妹「出先で食べたらどうでしょう」ﾆｺﾆｺ

男「……最初からそれが狙いだったんじゃないよな？」

妹「もちろん私はごみ箱を……」

男「だあーもう！行くよちゃんと！」

妹「外食なんて初めてです」ﾆｺﾆｺ

支援

男「制服持ったか？」

妹「はいっ」

男・妹「いってきます」

ﾊﾞﾀﾝ



大家「あらっ男さんっ彼女っ！？」
大家「盛りだねぇーひひひ」

男「ゲェっ！大家！…のおばちゃん…」

妹「初めまして、男さんの妹です」

大家「あらっ！もしかしてっ！孤児院の子かいっ！？」

男「え…なんで…」

大家「家にもいんのよっ！お互い大変よねえ！お金貰えるから良いけど、ひひひ」

妹「………」

大家「ひひっじゃあねっ！頑張りましょうっ！ひひひ」

男「気にするなよ？あんな人もいるさ」

妹「……はい。大丈夫です。それにあんな風に言われてもしょうがないですから…」

妹「…男さんも迷惑なら言って下さい。」ｸﾞﾆｭ



男「あ、お前犬のうんこ踏んだ」

妹「いっ…ぎゃああぁああ！」




公園


妹「すいません……」

男「良いよ。家帰ったらちゃんと洗おう。」

妹(また迷惑かけちゃった…自分が嫌になります…
何で生まれてきたんだろう…)

男「おーい妹さーん、行きますよー」

妹「あっ、はい！」

支援

妹「わ！わあ！可愛いのたくさんありますよ！」

男「金渡すから適当に選べ、下着もちゃんと買えよ！」

妹「分かってますよ！うはあ！お洋服一杯！夢がひろがりんぐ！」

男「大丈夫かな……」



数時間後



妹「…………」

男「……何で下着だけなんだよ…」

妹「馬鹿みたいに高いんですよ…普通に1万円はくだらないです。金銭感覚おかしくなりそうです…」

男「…もうちょい銀行から降ろすか…」

支援だカス

円だろ？一万円は下らないって？
2000円の服きてる俺がここにいるんだが

おれのとこにまだこないんだが
これって申請しないと妹こないの？

妹ほしい。

可愛い妹が欲しい

>>59
妹「女の子は何かと高いんです！そういう事にしといて下さいっ」


妹「あと男さん！お金は降ろさなくて良いです。安いお店に連れてって下さい」

男「だってお前、さっき可愛いの一杯って…欲しいの何着かあったろ？」

妹「良いんです！安く大量に買った方がお得だと思います！お願いします！連れてって下さい」

男「うーん安い所かあ…？」




妹「ジャスコ…」

男「セールやってんじゃね？」

妹「ゆ、夢にまでみたジャスコ…！！」

男「！？」

支

>>63
りょ、了解です。

期待

ちゃんと完結するまでノンストップで書けよ
立てたんだからな 人に保守させたりすんじゃないぞ

女「お待たせしました！たくさん買いましたよー！」

男「お、お疲れ。気に入ったのあったか？」

妹「えへへ、はいっ。また来たいです！」

男「そーか。珍しい奴だな」

妹「ジャスコは何でもあって何でも揃うと院の先生が言っておられました」

男「はいはい。よし、帰るか」

妹「ごはん」

男「………」

妹「ご飯、食べていかないんです、か？」


男「………」
妹「………」

男「…ラーメンでいいか？」

妹「…はいっ！ラーメン食べてみたいです！」

>>66
まぁそう言うなよ
9時までは俺が保守するから

クリスマス「まだだ！まだ終わらんよ！」

帰路


男「すっからかんとは俺の財布の事だ！！」ｸﾜｯ

妹「お腹一杯で眠いですー。男さん、ありがとうございました」

男「ははははは、妹が満足なら兄としてウレシイヨー」

妹「………」
妹「…ほんとですか？」
妹「私の事、妹として見てくれてますか？」

男「じゃなきゃ財布空にしないっつーの」

妹「………なら、甘えても良いですよね？」

男「は？」

妹「おんぶ！」ｶﾞｼｯ

男「うおお！！？」

妹「おんぶして下さいいいい」

男「うがあぁあ締まってる締まってる！」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

期待

良作
落ちが読めない

久しぶりにいい物を見せてもらっている。

なんで俺のところには来ないんだよ…
田舎だから悪いのか！？

男「重い…」

妹「失礼ですね」

男「服が大量にあるせいですが何か？」

妹「むう………」
妹「ふあ、眠い…」

男「寝てもいいぞ」

妹「………」
妹(どーして、優しくするんですか…)

男「おやすみ、妹」

妹「うう…対戦は明日にお預けです……」

妹「………」ｽﾔｽﾔ


男「覚えてたか……今晩特訓せねば……」

次の日


妹「あさっ！」

男「」ﾋﾟｸｯ

妹「ですっ！」ﾋｭｯ

男「チェストおおおお！」ｶﾞﾊﾞｯ



ﾍﾟｼ-ﾝｯ



男「いてえ…くそっ……もう少しで白刃取り成功だったのに」ｼﾞﾝｼﾞﾝ

妹「必殺フライ返しアタック」ﾍﾟｼﾍﾟｼﾍﾟｼ

男「起きてるよ！」

面白いです

妹「朝ご飯はカップラーメンという代物です。」

男「朝からかよ…ってか今日俺バイトだから良いや…」

妹「……バイト？」

男「うん、今日は10時からだから…」

妹「…………」
妹「わ、私が来る事でお金が入ったんだから、働かなくても良いじゃないですか…！」

男「…うん？まあでもずっと入り続ける訳じゃないしなあ」

妹「…………！」
妹「…わかりました…」

男「まあ早めに帰ってくるよ、妹もいる事だし」

妹「！…は、はいっ…お願いします！」

男「じゃーな、火元は気を付けろよ」

妹「……了解です…いってらっしゃい、」

男「いってきます」 ﾊﾞﾀﾝ



妹(…ですよね、男さんにだって交友関係とか、仕事とかありますよね。)

妹(私のお金なんて、いずれ無くなる…否定出来ないのが悔しいです…)

妹(はっ…男さん、彼女はいるんでしょうか！？もしお部屋に連れて来た場合、私はどんな顔をすればっ…」

妹(…『この泥棒猫っ』……)

妹(…し、姑のセリフじゃないですか！ああ、何て言えば…)

この泥棒猫ッ！ｗｗｗｗ

夕方


男「ただいm」
妹「お前に妹ちゃんと呼ばれる筋合いはな―――い！」

男「……どしたの？」

妹「か、考え抜いた結果です…さあ、彼女を紹介して貰おうか…！」

男「……はぁ？」

妹「うっ…………お腹が…朝から何も食べて……な……」ｶﾞｸ

男「ちょ、おい！」

妹「ふふ………パトラッシュ………」ｸﾞｰｷｭﾙﾙ






男「適当に何か作るからゴロゴロしてろ」

妹「うう…かたじけない…じゃあちょっくらスーファミを…」

男(元気一杯じゃねえか…)

これ…イイっ…！

妹「あ、お粥で良いですよ…？」

男「アホか、朝から何も食ってないんだろ。しっかり食べろ」


妹「…うぅ…」
妹「私は馬鹿です…」ﾋﾟｺﾋﾟｺ
妹「ああ…ガイルがパイナップルに見える…」ｸﾞｰ

男「お前それ幻覚症状だよ危険だぞ」

妹「パイナップルコーンって技出してるじゃないですか…」

男「いくらなんでもそれはない」

妹「うう……よだれが…」

男「はい酢豚」ｺﾄ

妹「ああ！ガイル！」
妹「なんと哀れな姿に…！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

男「お前スーファミの電源消せよ」

妹「男さん！すごーく美味しいです！幸せ！」

男「そりゃどーも」

妹「こ、これなら当分お嫁さん来なくても安心ですね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

男「いや、嫁さんは欲しいけどな」

妹「パイナップルコーン！」ﾍﾞｼｯ

男「熱っ！パイナップル投げるな！食い物で遊ぶな！」

妹「す、すいません…つい…」

妹「お風呂あがりました」

男「ん、じゃあ寝ろ」

妹「対戦、対戦！約束ですよ！」

男「お前ほんと好きだな…。俺疲れてんの。わかる？」

妹「うう、じゃあ一人で遊べる奴貸してくれませんか…？」

男「夜更かしはお肌の敵だぞ。さあ寝る寝る！」ｸﾞｲｸﾞｲ

妹「ううううー！」ｸﾞｸﾞ…

男「ぐっ…この……」ｸﾞｸﾞｸﾞ

妹「うぐ〜…！」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

男「ふおおおお…！」




大家「隣りから呻き声が聞こえる…」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

支援しときますね

妹って小学校高学年くらいだよね。
言動から察して

支援

支援

男「何で素直に寝ないんだよ…」

妹「しーん、無視」ﾂｰﾝ

男「無視ですか、そうですか」

妹「またまた無視」ﾂｰﾝ

男「分りにくいネタ使ってんじゃねー」
男「っとに、明日もバイトだってのに…」

妹「！」
妹「…だったら私なんか気にしないで寝ればいいんです…！」

男「……何？何か怒ってんのか？」

妹「……うるさいです。早く寝ろ、です」

男「………」

妹(違う、違うんです。こんな事言いたいんじゃないんです)
妹(ごめんなさい…)

朝


妹「……………」

兄メモ『朝飯と昼飯ちゃんと食う様に。夕方には帰る』


妹「………」

妹「…必殺フライ返しアタックー…」ﾍﾟﾁﾝ

妹「…………」


妹「……ふ、…うえ……」ｸﾞｽ

妹「…ごめん、なさい……」

妹「……バイト行かないで…」

妹「…さびしいです、お兄ちゃん…」

こんな妹欲しいけど
現実は違うよな…

事実は小説より奇なり。
Truth is stranger than fiction.

少なくとも期待はできないな。

夕方

男「…ただいま」

男「…………」
男「……妹？」


妹メモ『ごめんなさい。迷惑かけました。これからは宿だけ借りることにします。ご飯取ってきます。鍵は開けておいてくれると嬉しいです。昨日の夜は本当にすいませんでした。後で土下座させて下さい』


男「…あのアホ、夜からは雨降るぞ」

パソコン取り返せないの？

しえん

ああそうか、もしもしに変わったんだったな

>>95 弟、部屋に籠ってて取り返せる見込みがない



妹「降ってきましたね…」

妹「ふふ、懐かしいですごみ漁り…」

妹「慣れとは怖いですね。あんなに幸せだったのに」

妹「責任は全部私にありますけどね、ふふふ…」

妹「お父さんとお母さんの喧嘩も、お父さんが叩くのも、男さんに呆れられるのも」

妹「全部全部、私のせいですよね」

妹「………」

妹「うむ、リンゴの皮ですか……まずまずの味ですね」ｼｬｸｼｬｸ

妹「………」

ｻﾞｱｱｱｱ…

妹「………お腹は膨れてませんが、帰りますか」

妹「………ははっ 帰る、なんて、私も偉くなったものです」

妹「自分にムカっ腹が立ちます」

妹「………」ｶﾞﾁｬﾝ

妹「………鍵は…開いてない、か」

妹「当たり前です、馬鹿ですね。期待しちゃダメな事くらい、院で習ったはずです」ｸﾙｯ


男「………」
妹「あ………」


妹「…ずぶ濡れ…」
男「…お前もな」


男「…別に、コンビニ行ってただけだよ」
妹「………」

エロ画像みてるんだろ　弟

このスレ見てたりしてな

男「…おかえり」
妹「………」

男「………」ｶﾞﾁｬ
妹「……た、」

妹「……………」

男「…風呂沸かすから、」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

妹「………」

男「風邪引く。上がれ」

妹 (謝らなきゃ、土下座しなきゃ、お部屋に入っちゃダメ、甘えちゃだめ、)

男「…早く」ｸﾞｲ

妹(甘えちゃ、だめなのに)

妹「…ただいま、です…」

男「ほら、タオル」

妹「ごめんなさい…」ｺﾞｼｺﾞｼ

男「……服脱げ、お湯溜まるまでシャワーでも浴びてろ」

妹「…すいません…」

男「………何食って来た？」

妹「」ﾋﾞｸｯ
妹「…許して下さい…」

男「聞いてんだけど」

妹「…り、リンゴの皮…」

男「………」
男「吐け」

妹「………え？」

妹「い、痛い！引っ張らないで…」

男「早く吐け」

妹「ま、待って、男さ…」

男「歯ブラシ喉に突っ込むぞ、嫌なら吐け」

妹「どっちにしたって吐いちゃうじゃないですか！」

男「ホースで胃洗い流すか、自分で指突っ込んで吐くか、」

妹(…男さんも相当のどＳです…)

なんか妹が翠で再生される

妹「えほ、げほっ……」

男「…全部出たか？」

妹「う…けほっ……うう…」

男「ほら、服脱げ」ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

妹「や、…っ！自分で、出来ま…す…！」

男「じゃあ早くしろ、３、２、１」

妹「う、うえええ！？ちょっとまっ……」

男「ブッブー」ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

妹「ちょっ…ちょっと…！！」

今日も他人のＳＳで飯がうめえなあ

ふぅ・・・


やっぱ妹は来ないな

妹「」ｳ"ｧﾁﾝ！

男「」ﾋﾘﾋﾘ

妹「…い、いくら兄と妹でも、…っこ、これは…っ」

男「…」

妹「で、出てってくれませんか…」

男「…」ｺｸｺｸ








男「…妹に手ぇ出したら死ぬんだよな…」

男「…」

男「手を出した事になる、かな…」

男「…ぶちキレてて我を忘れてましたで済むよな…」

男「…」

男「やっぱ死ぬかも」

支援

あ

しえん

支援

妹「………」
男「………」

男「ごめんなさい」

妹「えっ…ちょっと！土下座するのは私の役ですよ」

男「年端もいかない娘の若い柔肌を見てごめんなさい」

妹「え、えっと…」

男「可愛い妹の嫁入り前の身体を見ちゃってごめんなさい」
男「っていうか前もモロに見ましたごめんなさい」

妹「う、うう…私もごめんなさい」

男「おい頭上げろよ」

妹「勝手な事ばっかりしてごめんなさい」

男「おいおい言っとくけど土下座役は譲らないぜ？」

あれ・・・なんか寒い・・・

男に惚れた

なんか残念な気分になった

妹「…頭上げて下さい」

男「お前モナー」

妹「…じゃあいっせーのーで で上げましょう」

男「おk。お前絶対上げろよ！絶対だかんな！」

妹「いきますよぉ…！」

男・妹「いっせーのーで！」


男「上げろよお前えええええ！裏切り者！」

妹「いやー絶対だかんな！はネタフリかと…」

男「ちっくしょう！俺の負けだ！妹よ、顔を上げろよ…朝日が綺麗だぜ…？」

妹「夜中だし土砂降りですよ？」

男「空気読め」

>>114
早くパンツ履けよ

男「あーくそ。風呂入ってくる」

妹「…あ」
妹(ちゃんと謝りたかったのに)
妹「男さんのテンションにつられてタイミング逃しました…恐るべし…」

妹「…………」








男「ふいーさっぱりさっぱり」

妹「」

男「…土下座したまま寝てるよ…湯冷めすんだろ」

ところで>>90の無視の元ネタってなんだっけ
思い出せそうで思い出せん

おいついた

翌日


男「ついに時が来た」

妹「…」ｸﾞｳｸﾞｳ

男「あさっ！だよっ！」ｸﾞﾜﾝ

妹「はわ！何ですかっ！」

男「必殺おたまスパイク」ｸﾞﾜﾝ

妹「止めて下さい〜〜っ！」




男「妹、昨日の事だけどな」

妹「また謝る気ですか？」

男「いや、俺ちゃんと一ヵ月面倒みるからね？」

妹「ぽ！」

男「…なんだよ今の」

妹「いえ…その、びっくりして…」

妹「…うんと…私も謝らなきゃだめな事、いっぱいあります」

男「お前黙ってるとずっと謝り続けそうだから聞きたくない」

妹「ひ、ひどいです！」
妹(でも確かにそうかもです
考えてみると卑屈な女ですね…)

男「ま、落ち込むなよ。」

妹「誰のせいだと思ってんですか？」


妹「…お兄ちゃんのせいなんですから」

男「！？」


妹「責任とって、あと約三週間」
妹「よろしくお願いしますね？お兄ちゃんっ」

ぽしゅ

ハッピーエンド？

乙って言っていいのかな？

え？終わったの？
これから３週間を書けよ
書いてくださいお願いします

終わり･･･？
そんなばかな！

なんか孤児院の同級生とかと合ったりしたらおもしろくね？
境遇が違ってなんかまた切なくなったりさ

できれば続けてください

乙　なのかな？

いや、三週間も書くとダラダラ長続きするし読み手も疲れるだろうし…

これで完結でもさっぱりしてるし良いかなあ、と

読んでくれてありがとう
気分次第で続き書きます

飯食べに行く

乙

乙！

でも後日談ぐらいはほしい

さ 星タイムだな

書いてくれると信じて保守

>>120
子供トランクスじゃね？

乙!!俺は信じて待つ故にっ�C

>>137
ありがとう

子供キャラだったような気がしたから幼女で頭の中を検索かけてたぜ

期待してるから、�C

出発前に保守
書いて下さい御願いします

おいてめー>>1最後やっつけすぎだろ
途中まですげーよかったのに台無しだよ
責任とって続きかけ

ここまでおっつん
続きカモン

出版しろ
いや、してください

待ちましょー

保証

責任とってよね

そんな事よりラストサムライ見ようぜ！真田カッコヨス！

保守しちゃダメ？

保守するよ

今まで姉派だったのにこれは・・・

終わった終わった
皆さん保守ほんとありがとう。
話全然考えてないんですが
ちょっと頑張ってみようと思います
暇ならお付き合い下さい

妹「あさっ！だよっ！」ﾍﾟﾁﾝ

妹(むっ…手応えがない…)

兄「隙ありゃああああ！」

妹「ひいっ！？」ﾊﾞｼｯ

兄「うぐっ…みぞお、ち………」ﾊﾞﾀｯ

妹「…お兄ちゃん？お兄ちゃん起きて下さい！？」

妹「お兄ちゃ―――ん！！」

兄は死んだ
たくはーつ(笑)




妹「っていう携帯小説を書こうと思います」

兄「やめとけ。ていうか何で托鉢なんだよ…」

おｋです支

妹「携帯電話、あったら便利かなあ、何て…」ﾁﾗ

兄「………」ﾌﾟｲｯ

妹「思ってるんですけど…？」ｼﾞﾘｼﾞﾘ

兄「…何だよ」

妹「…えっと…」
妹「………」
妹「…一ヵ月過ぎても、お兄ちゃんと連絡取りたいんですよ…！」

兄「………」
兄「…はっ？」

妹「気付け！ばかっ！」

男から兄に格上げされたなｗ

妹「お父さん犬可愛いですよね」

兄「あー…うん、まあ…」
兄(結局電器屋来ちまった…)

妹「……家族間通話無料…ですか…でもこれ…戸籍だのなんだのめんどくさそうですね…」

兄「あ、…同じ…」

妹「…えっ……」

兄「…ん。いや……まあ…ね？」

妹「え、あ…うん、と…ねぇ？」

兄妹「………」

妹「お、お揃いにしても、良いですか、ね？」

兄「き…聞くなよ…好きなのにしろよ…」

これは感動の別れがくるな・・・！

一ヶ月でいなくなるの？一ヶ月様子見じゃなくて？

ほ

すまん ちと遅くなった

妹 (おそろい、おそろい)
妹「うふふふ、ついに携帯デビューです！」

兄「っとに、最近の子どもは持つの早過ぎんだよ…」

妹「良いじゃないですか〜。私、お兄ちゃんにしか電話かけませんよ。」

兄「えっ」

妹「あ、院の先生にもかけますかね！」

兄「………」



アパート前


兄「………ん？」

妹「…見慣れない少年がいますね？」

兄妹「こんにちは」

弟「…………」ﾍﾟｺﾘ

兄「…何処の子かな？」

弟「…………大家さんち」

妹「え"っ！あのおばちゃんにこんな小さな子がっ！？」

兄「落ち着け。多分お前と一緒だよ」

兄「大家さんの娘さんに来た子だろ？」

弟「………うん、喪女お姉さんの弟です」ﾍﾟｺﾘ

妹「あ、ご丁寧にどうも」ﾍﾟｺﾘ

兄「お前もこんくらい礼儀あったらなあ…」

妹「…」ﾍﾟﾁﾝ

兄「いってえ！仕返しすんぞこら！」

妹「手を出してみなさい、即刻死刑ですよ」

弟「…………凄いね。本当の、兄妹みたいだ…」

兄「…あぁ、相手が喪女さんじゃなあ…」

妹「どんな方なんです？」

兄「早い話が引きこもりだよ」

弟「…………うん。さっきも怒鳴られて、追い出された。これから捕食」

妹「…お兄ちゃん…」

兄「…飯くらいならあれだけどさ、大家さんが何ていうか…」

妹「言わなきゃバレませんよ！ねっ」

弟「………う？うん…？」

妹 (弟くん、私のお兄ちゃんを上目使いで見るのです)ｺｼｮｺｼｮ

弟 (………？)ｼﾞｰ

兄「………う」

妹 (ｺｼｮｺｼｮｺｼｮ)

弟「……え、えっと…おにい？」






兄「今日はすき焼じゃあああい！」

妹「じゃあああい！！」

弟「…………」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ


兄「肉は各自平等に分ける事！」

妹「おおーっ！」

弟「………」
弟 (スーパータイムセール品…100g58円……下がり肉)

兄「何故かまなざしが痛い」

うむ、中途半端で悪いが寝る
明日病院なんだ
読んでくれた人ありがとうございました

支援

ほ

おやすみ乙

おう、おつかれ
支援

ほ

おｙｓ−

弟だと

やるじゃないか

ほ

ほ

家族だな

ほっほっ

ほ

家族計画

き

ほっしゅ

保守

ほ

は

保守

おはようお前ら
クソみたいな外国行事が終わってとても清々しい朝を迎えた>>1です

保守ほんとありがとう！
ここまで来たら完結させようと思います
見たいお話しとかお題とか出してくれたら書くよ
はい、ネタ切れですさーせん

すいませんが保守よろしくお願いします

じゃぁ

さっきの弟話の続きと

妹と兄がずっと一緒にいれる結末(ハッピーエンド)で

起承転結にまた書いてください。

お願いします。

おはようございます
リクなら公園と兄妹

妹のほんとの両親

院の友達

初めてのおつかい

クリスマスってなに？


こんな感じでどよ

おつかれさまです。
トウハト2のシルフィみたいなエンドが好きです。

リク
微笑ましい兄妹喧嘩
お願いします

ほ

し

>>186
IDが7P

これは何の伏線ですか

oh...
>>185ね

ほ

た

とりあえずハッピーエンド以外は絶対に許さない

woo…

これは期待

ｈ

妹とｾｸﾙｽ

ほっほっほー

お待たせしました！
保守、支援、提供ありがとうー
注射で涙目です
みんなのネタ使わせてもらうよ、ほんとありがとう！

弟ばなしの続きから




弟「………」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

妹「弟くん、美味しいですか？」

弟「………うん。こんなに美味しいの、初めて。何よりまず、お米が美味しい…」

兄「そーかそーか、たらふく食えよ！おかわりもあるからな」

弟「………おにいと、妹さんの所に来たかった」

妹「弟くん？」

弟「………喪女お姉さんは、何も話さないし、何も聞いてくれない。…………側にいない方が僕も楽だし…」

弟「……こんな制度、いらない……」

きた

帰ってきたｗｗｗｗｗ

しねん

支援

兄「じゃあ家の子になれば良いんじゃね？」

妹「ナイスアイディアですお兄ちゃん！私、弟くんともっとお話したいですしー」

弟「え…えぇ？ダメだよ……」

兄「何でだよ、大家のおばちゃんには話つけとくからさ。俺がバイトの時とか妹の相手してやってくれよ」

兄「金もなんとかなるから心配すんな！」

妹「わーい！弟くん、ゲームしましょ！ゲーム」

兄「…そればっかりだなお前」

弟「う…うーん……良いのかなあ……こんなにあっさりで…」

次の日


妹「弟くんはどの辺の孤児院にいたんですか？」

弟「…北の方…キリスト信仰の院……」

妹「ほほう？先生方はシスターの格好してるんですか？」

弟「……そう、だね…男の人はいなかったよ…」

妹 (年上女の園……お兄ちゃんが歓喜しそうですね)

妹「………」ﾑｩ


弟「あ、また勝った」

妹「…あれ！？い、いつの間に…っ！弟くん案外強いですね」

弟「……僕自身も、このキャラくらい強くなりたいなぁ……」

妹「よりによってブランカですか…」

兄「ただいまー」

弟「…おにい、お帰りなさい」
妹「ご飯ですー！」

兄「飯作りくらい手伝えよな、女のくせに…」

妹「そ、それは立派な男女差別です！撤回しなさい！」

弟「……おにい、ぼく、手伝うよ…？」

兄「おー、ありがとな弟。後でアイスやるよ」

弟「………うん」

妹「あうう…や、やればいいんでしょ！やれば！」

弟とか誰得支援

兄「いやー、いつもより早い晩飯で何よりだ」

妹「う…うぅ…指が痛いです…！」

兄「お前の器用さには参ったよ。利き手の小指を包丁で切るなんてそうそうできねーよ」

妹「うるさいうるさい！もう！私だって修行すればこんな物スパスパです！」

兄「あーはいはい」

弟「………おにい、妹さん」

兄妹「ん？」

弟「……僕、やっぱり帰ります…」

>>212
俺得支援

まだ結論を出すには早すぎる…

弟「………やっぱり、喪女お姉さんの事気になるし……それに」
弟 (何か、お邪魔っぽいし……)ﾁﾗｯ

妹「？」

弟「…きちんと、話してみたいから…帰ります…」

兄「…よく言った！」

妹「えぇー！？引き止めないの！？」

弟「…勝手ですいません……お邪魔しました…」

兄「いやいや、また愚妹の相手をしてやってくれたまえ」

妹「ほんとですよ！次こそ勝つんですからね！」

弟「…うん。頑張って……？」

妹 (う、上から目線！？)

妹「………ばいばい」

弟「…ばいばい…」


ばたん



妹「………ううう、折角のお友達が…！同じ境遇の人が…！」

兄「お隣りさんなんだからいつでも会えるだろーに」

妹「でもー…！ううー…」

兄「…まあ俺ももう少し話したかったけどな」

妹「…どうせシスターさんの事でしょう…」

兄「………え？」

妹「…年上女性の修道姿について詳しく聞きたかったんでしょう？」

兄「………」

妹「今想像中ですか？むっつり野郎！」

兄「」ｸﾞｻｯ

妹「不愉快です。もう寝ます」

兄「な、何で不愉快なんだよ…」

妹「…だって、年上って…」
妹 (……私に望みないじゃないですか…)



兄「…おーい妹ー？」

妹「…」ﾊｯ
妹「…な、何言わせるんですか！むっつりすけべ！」ﾊﾞｼｯ

兄「えぇ！？何！？痛っ」

妹「……おやすみなさい」

兄「…あぁ、うん…」

妹の頭皮擦り切れるまで頭撫でたい

兄「外歩きたい？」

妹「はい！この辺の地域に慣れておこうかなあ、なんて」

兄「…ふーん、まあ慣れればお使いくらい出来るか。いいぞ、行こう」

妹「や、やったー！おめかししてきます！！」

兄「…歩くだけだろ？」

妹「えっ」

兄「えっ」

妹がかわいすぎる

僕にもください。。。

これって戸籍入ってないなら結婚できるんですか教えてください！！！！！！！！！！！！！！

>>222
死ぬ

妹「結局普通の服です…」ｼｮﾎﾞﾝﾇ

兄「…その方がお前らしくて良いと思うけど？」

妹「…褒め言葉ですか？」

兄「一応な」

妹「じゃあ良いです！」ｼｬｷｰﾝ

兄 (うおっ 生き返った！)

妹「…ほあ！公園がありますよ！」

兄「あー、子どもの溜まり場かあ。今日は誰もいないみたいだが、来る事ないだろ」

妹「えー……」

兄「ほら、行くぞ」

妹「………公園」

兄「……ほら」ｸﾞｲ

妹「…………」ﾊﾟｼｯ

兄「………」

妹「……公園…」

ほしゅ

これまとめさいとに記載されてほしい。

妹「砂場！滑り台！ブランコ！！」

兄「たいしたもんは無いな…」

妹「なーに言ってるんですか！私にとっては遊園地に匹敵します！」

兄「…お前遊園地行ったら腰抜かすぞ」

妹「お兄ちゃん、連れてってくれますか？」

兄「………まあ、いつかな」

妹「………ふふふ」
妹 (お兄ちゃんは優しいから断れないだけって、分かってるけど。嬉しいです…)

兄「ほら、遊んで来いよ」

妹「ブランコには2人で乗りましょうね！」

兄「…」

妹「何で黙るんですか？遊園地のお決まりデートコースでしょう？」

妹「滑り台はジェットコースター！ブランコは観覧車！観覧車は最後に2人って決まってるんですよね？」

妹「…あっ…砂場はどうなるんでしょう…砂場……むむ、分りません…」

兄「…あのさ」

兄「………これってデートなの？」

妹「…………」ﾋﾟﾀｯ

妹「…………」

妹「………！！！」ｶｱｱｱ

妹「す、滑り台行って来ます――っ！」ﾀﾞｰｯ

兄「………」

妹萌えた

どの国行けばいいのか教えて

妹 (ばかばかばか！私のばか！浮かれ過ぎにも程があります！)ｶﾝｶﾝｶﾝ

妹 (妹です！お兄ちゃんの、妹なんですよ！私は！)ｽﾞｼｬｰ

妹 (こ、恋人なんかじゃないんです！いもうと、なんです…)ｶﾝｶﾝｶﾝ

妹 (…あと、15日くらいですか…)

妹「…………」ﾎﾞｰ…


兄「…おい、妹ー」

妹「……はっ！はい？」

兄「砂のトンネル作らないかー？」

妹「…はい！今行きます！」ｽﾞｼｬｰ

兄「既に山は作りましたー」

妹「おおー！」

兄「…では着工します！妹氏、準備は良いですか？」

妹「いつでも発破オッケーであります！」

兄「おい発破したらダメだろ」

妹「あ、そうですか？ではっ！人さし指ドリル用意完了です！」

兄「では…さーん、にー、いち、スタート！」


妹「ほわちゃあー！」
兄「あたたたたた！」

なんだこいつら
すげえ和む

数分後

妹「むー、もうちょっとですかー？」

兄「…んーもうすぐそこまで来てるはずだけど…」

妹「………」

兄「………お、これ？」

妹「……あ、それ！きたきた！来ました」

兄「おー！これか、妹の手！トンネル開通ー！」

妹「おー、開通ー！」

妹 (…お兄ちゃんの手、大きいです…)
妹 (うああ、心臓の音がうるさいです…！)

兄「…さて、手ぇ洗って締めに行くか」ﾊﾟｯ

妹「…あっ、は、はいっ…」ﾊﾟｯ

兄にsit！

ｷﾞｲ…ｷﾞｲ…

兄「結局公園で一日潰しちゃったなー」

妹「大満足です！この前は犬のうんこ落として終わりでしたから。今日は良い日です〜」

兄「そーかい」

妹「…でも、最近は毎日が良い日です」

兄「……ん？」

妹「…幸せ過ぎて、元の院生活には戻れないかもしれません」

兄「………」
妹「………」


妹「えい、たちのりー」ｷﾞｨｺｷﾞｨｺ

やっと追いついた

兄「…危ないぞ、ちゃんと座ってこげ」

妹「………」ｷﾞｨｺ ｷﾞｨｺ

兄「…パンツ見えるぞ」

妹「…えっち」ｷﾞｨ…

兄「…あえて言おう、えっちであると！」

妹「な、何公言しちゃってるんですか！？」

兄「男はみんなスケベだ！ガリレオもそう言っている！」

妹「ば、馬鹿！恥ずかしいから叫ばないで下さいよ！」

兄「じゃ、ちゃんと座れ」

妹「………」

ﾄｺﾄｺ

ﾎﾟｽ

兄「何故俺に座る」

妹「ちゃんと座ってますよ？」

兄「………」

兄「…重いな」

妹「『れでぃにたいしてしつれいよ！ひざまずいてあしをおなめ！』」

兄「…何処で覚えた」

妹「お昼に入っている番組です」

兄「………」ｷﾞｭｳｳ

妹「いはい！いはいよ！ほっへ引っ張らないでくらはひ！」

兄「この口か！兄にそんな言葉を吐くのは！こいつか！」ｷﾞｭｷﾞｭｰ

妹「いひぃ！やめれー！」

'`ｧ,､ｧ(*´Д｀*)'`ｧ,､ｧ

やべっぇえ・・・・
頼むから妹を兄といつまでも一緒にいてやってあげてくれぇぇぇえ・・・

妹「痛いれす…」ﾋﾘﾋﾘ

兄「昼はテレビ禁止な」

妹「えぇー！？」

兄「悪影響過ぎる。あと、意味分かんないのに言葉使うな！」

妹「…じゃあ意味教えて下さいよ」

兄「おことわりだ」

妹「…お兄ちゃんが居ないと、暇なんですよ？」

兄「………まあその内休みあるから、な？」

妹「…明日ですか？明後日？その次？」
妹「…ずっと休んでて下さいよ…」

兄「………」

妹「…バイトなんて止めて、家にいて下さいよ…」

妹「…何していいか、分からないじゃないですか…！」

兄「……妹」

妹「バイトやめたって、また見つければ良いじゃないですか…！！」
妹「国からのお金で、一ヵ月は普通に暮らせるんですし……」

兄「妹」

妹「…一緒にいて下さい…お願いですから…」

妹「…寂しいのは、もうたくさんなんです…っ」


兄「………」

ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ

兄「…もしもし店長ですか？
俺新型インフルにかかりました」

兄に惚れた

兄GJだ！！！！！

兄になら掘られてもいい

兄「…という訳で一週間休みますよ」

兄「…はいはい。失礼します」ﾊﾟﾁﾝ



妹「…お兄ちゃん…」

兄「…さあ大変だ。インフルエンザにかかってしまった」

兄「帰って栄養ある物食わないとなー」

妹「…………」

兄「…なんだよ。俺、一週間休みですが、何か？」

妹「…！！」

兄「…おら、さっさと降りろ。帰るぞ」

妹「えへへ……はいっ！
お兄ちゃん、おんぶして下さいー」

兄「一応病人なんですけど…」


兄妹で公園 終わり

たまらん

頼むから国からそのままでおｋとか言う感じの発令してくれよ。

これはいいSS

妹「…おつかい、ですか？」

兄「うん。まあ些か不安ではあるが、社会勉強だと思いなさい」

兄「エコバックに買う物の紙入れといたから。分かんなかったら店員さんに聞け」

兄「ポイントカードはお金の前に出せよ。分かんなかったら携帯かけろ、な？」

妹「お、お任せ下さい！全力でおつかいにいってきます！」

兄「ああ、いってらっしゃい」

ﾊﾞﾀﾝ



兄「…不安だ…」

孤児院から引き取るとかできないの

買うってことか

この妹どこで売ってますか

>>252

激しく同意する！(´・ω・｀)

兄「妹には些か不安とか言ったけどめちゃくちゃ不安な俺ガイル」

兄「…しかしなあ…追跡してバレたら怖そうだしなあ」

兄「…あ、そうだ友達に頼んで…」

兄「…いや！あいつなら襲いかねん！」

兄「…う、ううむ………GPSで見守るしか出来ない俺を許せ…」






妹「らん、らんらららんらんらん」

妹 (お兄ちゃんに初めてお仕事を任されました！うおー！俄然やる気です！)

妹「…そういえば何買うんでしょう…」ｶｻ

しえん

妹「…………？」

・人参
・納豆
・小麦粉
・もやし


妹「…暗号ですか…？」





兄「…………」

兄「しまった！もやし以外全部漢字で書いた！！」

支援

妹「…………」

妹「一番下はもやし、ですよね」

妹「…………」

人参

妹「…ひと…」
妹「…はっ」
妹「…じ、人身売買…！？」

妹 (まさかまさか、お兄ちゃんに限ってそんな事ありません…)
妹 (……………)

人参

妹 (……貴方なんか嫌いです。買ってあげませんからね…)


妹「…ふん！えっと、次は…」

納豆

�C

兄電話しろーー！！

妹「………むむむ」

納豆

妹「…いと、うち、まめ…」

妹「…糸内まめ…人名でしょうか…？」

妹「…DQNネームが流行っている今、ありえなくはないです…」

妹 (お兄ちゃん、ほんとに人身売買を…？嘘……ですよね…)






兄「…そ、そうだ！メールだ！メールしようぜ！」

兄「…えっと……えーと……何て書いたっけ…」

ほしゅっあーーーんどっわくてかっ

妹「…もう何も信じられません…」
妹「…いえ、自分を信じましょう…大丈夫、大丈夫！」

小麦粉


妹「…小さい…」
妹「…小さい子って事ですか…」

妹「…あはは、つまり？私みたいな中間よりうんと小さい子が良いって事ですか？」

妹「…見損ないましたよ…」




兄「うーんうーん」
兄「…思い出した！人参だ！」

�C

>>258
実際問題、小麦粉以外漢字で書くことがないな。。。

やっと追い付いた試演

なんというブラコン

兄「ええい、メールじゃまどろっこしいわい！>>262のアドバイス通り電話する！」

ぷるるる




妹「…お兄ちゃんから………」

ぴっ

『おい妹か！？悪い、俺漢字で』

妹「…さいてー。お兄ちゃん。」

『はっ！？』

妹「…あと2週間、口も聞きたくない」

『ちょ、ちょお待て！いつもの敬語口調はどうした？』

妹「…はっ 貴方に敬意を払う必要ないけど？」
妹「…ちゃんと買って帰るから、もうかけてこないで」

ｶﾞﾁｬ

兄「……お、怒っとる…」

これまでは敬意払ってたのか

スーパー

妹「…………」ﾌﾗﾌﾗ

店員「」ﾋﾞｸ

妹「…………」ｲﾗｲﾗ

店員「」ﾋﾞｸﾋﾞｸ


店員「さっきから何か怖い子いる…」
店員「ふらふらしてるけど探し物かな…うん、ここで声を掛けるのが店員の役目」




店員「お、お嬢ちゃん？何か探し物かな…？」

妹「…………」
妹「…もやし」

店員「も、もやし」

妹「もやし」ｺｸﾘ
妹「…それ以外はいらないの…」ﾆｺｯ

店員 (何か邪気が…)
店員「そ、それ以外って？他にも買う物あるのかな？」

妹「……これ」

店員 (……人参、納豆、小麦粉…)

妹「…最低な買い物でしょう？ふふ…」

店員「………」
店員 (ああ、嫌いなのかな、人参)

店員の察し力に感動した。

ﾄﾞｻｯ

店員「はいっ。苦手でもちゃんと食べるんだよ？」


妹「…これは？」

店員「人参でしょ？納豆はこっちでーす」

妹「………にんじん」
妹 (………)


店員「はい納豆ー」ﾋｮｲ

妹「…なっとう…」

店員「小麦粉」

妹「こむぎこ…」

店員 (可愛いなオイ。おうむ返しって良いもんだな)

店員GJ

店員GJすぐる

店員「もやし。はい、レジにどうぞー」

妹「…あ、あの…これで全部ですか？」

店員「え？」

妹「あ、あのっ…あの…紙読んで下さい…」

店員「え？ああ、えーと。上から、人参、納豆、小麦粉、もやし」

妹「……………」

店員「あ、もしかして読めなかったのかな？」

妹「……………」
妹 (わ…私…ひどい間違いを…っ！お兄ちゃん…！)

ぷるるる…
ぷるるる…



妹 (出ない……)

ちょっと履歴書買ってくる

妹「…いろいろお世話になりました…」ﾍﾟｺ

店員「え？いやいや、全然良いよ。それより気を付けて帰ってね」

妹「…………」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

店員「この辺不審者が…って行っちゃったよ…大丈夫かなあ…あの子」




妹「…………」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

妹 (大馬鹿ものー…)
妹 (お世話してくれる人に、あんな口聞いて…)
妹 (自分から大好きな人を突き放すとか、馬鹿過ぎます…)

妹「…………うぅ」ｸﾞｽｯ

変質者って俺のことか

>>281
通報しますた ｽﾞﾋﾞｼΣm9 （´Д｀ ）

納豆と小麦粉は分かるが人参を漢字で書くなよｗｗｗ

店員キャラよすぎ

「お嬢ちゃん」

妹「…？」ｷｮﾛ


「そうそう、お嬢ちゃんだよ」

妹「？誰ですか？お顔見せて下さい」

「こっちだよー、こっちの路地。足が悪くて歩けないんだよー。こっちきて？」

妹「…………」

「あいたたたた！足が……！」

妹「……あ、あの、大丈夫ですか？」

「大丈夫じゃないからちょっとこっちきて……」

妹「………あ…はい…」

やめろぉおおおお

兄助けてやれぇっぇぇぇえーえーえーえーーえーえーーー！

妹逃げて〜〜〜

>>281が現れたのか！？

妹「…………えっと」

不「……へへ。お嬢ちゃんこんにちはぁ」

妹「…こ、こんにちは…」

不「これ、何か分かる？」ﾍﾞﾛｰﾝ

妹「…………」ﾌﾙﾌﾙ
妹 (男性の下半身です……)

不「分かんないの？しょうがないなあ、触ってみて良いよ？」

妹「…………」ﾌﾙﾌﾙ
妹 (こ…怖いです…誰か…っ！)

不「ほらっ！触っていいって！」

妹「…や、やだっ…！！お兄ちゃんっ助けて…！」



兄「呼ばれて飛び出て」
店員「ジャジャジャジャーン！」

店員ｗ

店員が兄の友達だと予想しながら私怨

店員わろた
GJ!

店員ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

店員GJすぐるｗｗｗｗ

店員何者だよｗｗｗｗｗｗ

店員「変人退散！」ﾎﾞｺｯ

不「ほぎゃっ」


兄「妹！」

妹「…お兄ちゃんっ…！！」ｶﾞﾊﾞｯ
妹「うえぇ、怖かったよぉぉ…！！」

兄「よしよし、ごめんな。俺が悪かった、な。」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

妹「…うわぁああぁ…！」



店員「羨ましくない？」

不「禿同」

店員「だが許さん！」ﾎﾞｶｯ

不「うごっ」

「不」ってなんだよｗｗｗｗｗ
店員GJｗ

これは…

>>297

不審者ってことじゃない？

>>299
「不」覚ｗそうだわなｗ

>>300
おまえ「不」愉快だわｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

妹「…ひくっ……うぅ…」

兄「………」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

妹「……うっく…う…」ｺﾞｼｺﾞｼ

兄「…落ち着いたか？」

妹「…う"ん"……」

兄「あーあ、鼻声だ。ほらティッシュ」

妹「………」ﾁｰﾝ！

店員「おーおー、すっかり兄貴だな」

妹「………？あれ…？」

店員「いもーとちゃん、お久し振り」

妹「………お店のひと…？」

兄「ふざけんなお前の妹じゃねえ」

店員「固いこと言うなよ、お兄ちゃん」

兄「くたばれ」

>>300 グモスレに帰れっ

なんだこの店員ｗ
まさか実の兄とか？

>>304

兄の友達かと

>>303
何故ばれたｗｗｗ

>>305
あ なる　ほど

妹「………」ｸｲ

兄「ん？どした？妹」

妹「…帰る…」

兄「…そかそか。よし、帰ろう。今日はカレーだぞ」

妹「…おんぶ…」

兄「はいはい」




店員「いやいや、素晴らしい兄妹愛で」

兄「…おう。羨ましいだろ」

店員「全くだ。ま、気を付けて帰れよ。これからもウチの店ごひいきに」

妹「…お店屋さん、ばいばい…」

店員「………何で俺のとこ来なかったかなー」

兄「…やんねーぞ」

店員「存じてます」

兄「じゃあな」ﾃｸﾃｸ

地域一帯にだから不にも来てるハズなんだが

>>308

国が嫌がったんじゃね？

>>308
さすがに年齢とかあるだろう　
弟が来たのかもしれんが

ﾃｸﾃｸ

妹「…お兄ちゃんごめんなさい」

兄「……うん。ていうか今回のは俺が悪いわ」

妹「……私、漢字の勉強、します…」

兄「…………」
兄「…漢字より、護身術だな…」


妹「？」
妹「…お店屋さんはお兄ちゃんのお友達？」

兄「ただの腐れ縁だよ」
兄「美味しい所持っていきやがる…」


妹「…お兄ちゃん」
妹「…お兄ちゃんの方が、かっこよかったよ？」

兄「…これはこれは、どうもありがとうございます」

妹「むっ！本当だよー？」

兄「へいへい」

久しぶりって店員は妹にあったことあるのか？
それにしても店員、ヒーローみたいだったなｗ

支援

おまけ・その夜

妹「きゃー」

友「うりうり、可愛いなあ、いもーとちゃんは」

兄「………」ｲﾗｲﾗ

妹「くすぐったいですーっ！」

友「兄くーん？今最高にイライラしてるー？」

兄「分かってんなら帰って頂けませんかねぇ、大親友様」ｲﾗｲﾗ

友「おやおや、折角事件現場に落ちてた買い物袋持って来てやったのにー」

友「ひっでえ扱いでやんのー」

兄「……これ食ったら帰れよ」

兄「…はぁ」

兄妹友「いただきます」

おつかい編終わり！

不審者のこと書いてたら気分悪くなったので休憩します
今日中に終わんないかも

>>312
スーパーで買うもの聞いてる

>>315
お疲れ。
気長にまってます。
日曜にあった妹1、妹2の兄さんの取り合い見たいなのもよかったがこれはこれでいいな。
こんな感じで人増えてったら家族計画だｗ。

不審者の下半身を見た今、やることはひとうわやめろなにをする

保守するのか？

>>319
俺は保守するっ！

>>320

じゃぁ俺も保守しよう！(｀・ω・´)ｂ

ほっしゅー

>>321
帰宅するので携帯になってしまうけど癌がるっ

保守

よし、休憩終わり
不審者はほんとに消滅しろ








妹「くりすます、ってなんですか？」

兄「………」
兄「…それはな？日本人には関係ないお祭りなんだよ…？何処で覚えた？」

妹「えっと、テレビで…」







兄「何が地デジ良しだこらあああああ！妹に変な洗脳すんじゃねえ全裸があああああ！」


妹「お、おお、お兄ちゃん！？」

くさなぎいいいいいｗｗｗｗｗｗ

きゅうけいみじかいけどだいじょぶか

ｼﾝｺﾞｰｼﾝｺﾞｰ

妹「…お兄ちゃん、くりすます、嫌いなんですか？」

兄「…き、嫌いも何も日本人には関係ないお祭りだからな」

妹「へえ…それで、何を祝うんです？」

兄「…た、誕生日だよ…ばっ馬鹿らしいよな！個人の誕生日に世界中上げて祝うなんてな！」

妹「…うん、それもそうですね…それではお兄ちゃん、『恋人同士のクリスマス』というのは…」

兄「」







兄「何が俺つよしだよ知っとるわああああ！アンテナ頭に刺してろこらあああああ！」ｶﾞﾂﾝｶﾞﾂﾝ

妹「お兄ちゃんんんん！？」

裸で何が悪い！

>>327 お気遣い感謝 大丈夫です


兄「…はぁ、はあ…」

妹「て、テレビ壊れちゃういますよ…」

兄「…悪い…発作なんだ…クリスマスが近くなると……うっ……」

妹「そんなに嫌いなんですね？」

兄「ま…まあな……ふぅ、落ち着いた」

妹「………」
妹「…私は、良いなあと思います…」

兄「さて、テレビを壊す作業に」
妹「ま、待って下さいよ！」

妹「…世界中の人に祝って貰えるって、幸せじゃないですか」

兄「…そういや妹、お前誕生日いつ？」

妹「………えっと…」
妹「…恥ずかしながら、分からないんですよね…」

兄「！」
兄「…そうか」

妹「…で、でも、全然平気ですよ？今までお祝いとかなかったし今さらやっても恥ずかしいし…」
妹「望まれて生まれた訳じゃないですし…」


兄「よし決めた」
兄「お前の誕生日は12月24日な」

妹「…え？」

泣いた

イイハナシダナー

妹「………」
兄「…25日のが良い？」

妹「…だって…クリスマスには、ここにいないもん」

兄「………あ」

妹「…お兄ちゃんと祝えないなら、意味ないし、楽しくないから、いいんですよ」

兄「…ぐっ……じゃあ、明日だ！」

妹「へっ」

兄「ちょっと早いけど明日クリスマスにするぞ！」

妹「だ、だってお兄ちゃん、クリスマス嫌いって…」

兄「ばかやろう…恋人の他にな、『家族で祝うクリスマス』ってのがあんだよ！」

妹「なん……ですと……！？」

兄「お隣りさんも呼ぼう！不本意だがアイツも呼ぼう！」

兄「知り合いが少ないからちょっとしょぼいが、お前それで良いか？」

妹「………」
妹「…ほ、本気ですか…！？」

兄「おう。もう決定した。明日は忙しいから俺寝るぞ！おやすみ！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ




妹「………」ﾎﾟｶﾝ

妹「…気を、使い過ぎ、ですよ…私なんかに…」

妹「…そんなにしてくれたら、離れにくくなっちゃうじゃないですか」

妹「…お兄ちゃん、クリスマスにはもう私居ないんですよ…？」

翌日

妹「………」
妹「…お兄ちゃん、準備に行ったんでしょうか…」
妹「………」ｶﾁ



テレビ『クリスマスのプレゼント準備は済んだかな〜？』
テレビ『恋人にあげるプレゼント！まだ用意してない！今日はそんな貴方の為にとっておきのうんたらかんたら』


妹「…プレゼント、ですか」

妹「…お兄ちゃんの欲しいものってなんでしょう…」

妹「よしっ…探しに行きますか！」

妹「…そう言って家を飛び出したは良いものの…」

妹「…私、お金あんまり持ってないんですよね…」

妹「お兄ちゃんに貰ったお小遣いは残金300円…」

妹「……うぅん何を買えるでしょうか…」

妹「…寒いですねえ…」






兄「…ただいまー」

兄「…ん、妹はお出かけ中か…」

兄「まあ丁度良いな、さて、ケーキケーキ」

妹「………公園まで来てしまいました」
妹 (…あ、ブランコに人が…)

妹「…あれ、院友ちゃんですか？」

院友「……え、妹ちゃん？」



妹「わぁ！やっぱり院友ちゃんです！！お久し振りですね！」

院友「久し振り。元気にしてた？」

妹「はいっ！えへへ、こうしてると、普通の家庭の子どもになったみたいです！」

院友「ふふふ、そうね」

支援

妹「院友ちゃんの服可愛いですー！『ろりいた』ってやつですね！」

院友「……うん。お兄様がこれを下さったの。」

妹「…言葉遣いも徹底されてるんですか？」

院友「…ええ」

妹「…そ、そうなんですか…」


ｷﾞｨ…ｷﾞｨ…


院友「妹ちゃんのお兄様はどんな感じの方？」

妹「えっと……お料理が上手くて、頼もしくて、こう……」
妹「…ううん、説明しにくいです…」

院友「……ふふ。幸せそうで何よりだわ」

妹「…院友ちゃんのお兄さんは？」

支援

ゴスロリ少女だと・・・！？
支援

この妹たちどこで売ってますか

だいじょぶか、保守は出来るからほどほどにやすんでくれてもいい

院友「……………」

妹「…院友ちゃん…？」

院友「……私、お兄様から、彼が死刑になる様な事をされているわ」
院友「……こう言えば、分かってくれる？」

妹「…院友ちゃん…！？それはつまり…っ」

院友「待って、何も言わないで。」
院友「……私の話を聞いて欲しいの」

妹「…………」

保守

wktk

>>345 お前の優しさに泣いた

院友「……一目惚れ、といえばわかるかしら」

妹「…ひとめ、ぼれ？」
妹 (家で食べてるお米の事でしょうか…)

院友「ふふ、妹ちゃんにはまだ早かったかもね」

院友「……好きになっちゃったのよ。お兄様になら、何をされても良いってくらいに」

院友「……痛いことは、慣れてるから平気よ？心配しないで」

妹「…だって、それは…国の人に連絡しなきゃダメって教えられたじゃないですか…」

米ｗｗｗおいｗｗ

妹かわいさに支援

院友「…………」
院友「だって、そんな事したらお兄様が死んでしまうじゃない」

妹「…だけど…だけど！」

院友「……痛くされても、何されても良いの。それが、お兄様と私の兄妹愛なの」

妹「…ち…違います…！」
妹「…愛が何か分りませんが、それは、違います…！」

院友「…やっぱり妹ちゃんには早かったね」

妹「…院友ちゃんは、つらく、ないんですか…」

院友「…全然平気よ」

妹「…そ、ですか…」

やっと追いついたｗ
ゆっくりでいいからな(なんちって)

今北産業

院友「…………早く帰らないと、お兄様が心配するわ」

妹「…院友ちゃんはお家この辺なんですか？」

院友「…ええ。遊びに来てくれる？」

妹「もちろんです！絶対いきます！」


院友「……ふふ。かーわいい」
院友「今日はありがとうね、妹ちゃん」ﾁｭｯ

妹「ひゃう！」
妹「…へへ、孤児院以来のほっぺちゅーですね」

院友「あら？貴方のお兄様にもやってあげたら？」
院友「……喜ぶと思うけど？」ｸｽｸｽ

正直すまんかった

これは・・・・！！！

>>353 鬼ｗ鬼がいるよｗｗ
頑張ります 皆も支援とかほんとありがとう



妹「ただいまでーす！」

兄「おお、お帰り。何か良い事あったか？」

妹「んー、良い事も、悪い事もあったと思います…」

兄「そっかそっか。まあ良いんじゃないの。ところでよ、お前歳いくつだ？」

妹「『まあっ！れでぃにとしをきくなどと！そこにおすわり、ぶれいものっ』」

兄「…何放送だ？言ってみろ。苦情の電話してやる」

妹「『ぶれいものっ』」

兄「待てこらー！」

妹「きゃー！」

死刑云々のやつは報告制度だったのか

>>358
いやほんとにゆっくりでいいぞｗ

…院友ちゃんは俺の嫁

兄「よっしゃ、捕まえた！」

妹「ほあー！放して下さ…あ、あはははっ！ひっ！やめてぇ！」

兄「くすぐりを止めて欲しければ実年齢を速やかに包み隠さず言え」ｺﾁｮｺﾁｮ

妹「ひっ！い、ははははっ！いうっ！言いますやめてえ！」






妹「…はぁ、はあ、…けほっ…」

兄「さあどうぞ？」

妹「………」

兄「………おい、またくすぐるz」

妹「………えいっ」ﾁｭｯ

兄「」

>>360
ロリコンさんなにしてんすかw

ｋｔｋｒ
�C

妹「…クリスマス、プレゼントです…」

兄「………妹、」

妹「…………」
妹「…うはぁ…何か恥ずかしいです…」

兄「…………」
兄 (俺はどうするべきなの？兄として怒るの？キスするべきなの？おそうの？死ぬの？)

妹「…………お兄ちゃん」
妹「……プレゼント、私にも下さい…」

兄「………！妹…っ」



ピンポーン


兄妹「…………」

この妹ください！！！！

おいだれだくうきよめ

TVか

兄「…くそが」

友「開口一番にそれか？俺もそうとう嫌われてるね」

妹「こっ…こんばんわっ…」

友「んー？妹ちゃん顔赤いけど、大丈夫？襲われた？」

兄「馬鹿言ってんじゃねえ。入れ」

友「ほいほい。あ、ウチのスーパーのチキン持って来たよー。食べてね？」

妹「い、いっ…いただきます…」

友 (妹ちゃんをいただきますしたいです)

兄「おい後がつかえてんだよ早くしろー」

友「え、後って…」

喪女・弟「……」ﾍﾟｺ

>>367
TVだ

>>362
ちょｗｗｗ黙っててｗｗｗ

兄「はいはーい我が妹、誕生日おめでとう！」

友「かんぱい！」

ｶﾁﾝｯ

妹「あ、ありがとうございます…凄く嬉しいです…っ」

喪女「今日なの？誕生日…」

妹「あ、いえ……」

兄「クリスマスイヴだよ、な」

妹「あ、はっはい……」
妹 (ううう、お兄ちゃんの顔まともに見れませんよう…)

喪女「そうなんだ…。居る内に、あんたの誕生日もしようか？」

弟「……ほ。ほんと…？」


友「………」ﾑｼｬﾑｼｬ

久々に弟きたな

兄「あ、そうそう。妹、誕生日プレゼントだけど」

妹「………へ！？」
妹 (ちょ、ちょっと待って下さいっ！！！今！？今ですか！？皆さん居る中で！？)

兄「いろいろ考えたんだけど…」

妹「………ぅ、あ…お兄ちゃ……待って…」
妹 (せめてみんなの居ない所とか！ちょっと、嘘ですよねっ…！？)




兄「はいこr」
妹「はれんちです――っっ！！」






友「」ﾑｼｬﾑｼｬ

>>371
友ｗｗｗ

友無関心すぎwwww

友が可愛く見えてきた不思議

むしろ友カワイソス

兄「…は？」

妹「…え？」

弟「妹さん…ジュースこぼしたよ……？」

喪女「あぁ…ビショビショですね…大丈夫ですか…？」

友「お、おおおおかまおかまおかまいなく！」ﾑｼｬﾑｼｬ




兄「…どうしたんだよお前…ほら、これ」

妹「…こ、これ！いつか1万円でも買えなかったワンピースじゃないですか！！」

兄「前にすげえ見てたから買ったんだけど…だめだったか？」

妹「」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
妹 (変な想像してた自分が恥ずかしいです…！)

勘違いする妹も可愛いよ

>>378
なんか兄に萌えて…いやなんでもない

>>374
ハチ公が何故ここにｗｗｗｗｗｗ
某スレでお世話になってますｗｗｗ

>>380
変態さんなにしてんすかwww

喪女「お隣りさん…えっと…この方……」

兄「あ？ああ友か。こいつ人見知りだから初対面の人となかなか仲良く出来なくて…」

友「う、うるさいうるさいっ！俺について語るな！語るなァ―――！」ﾑｼｬﾑｼｬ！

妹「私の時は普通じゃなかったですか…？」

友 (いや、普通に恐ろしかったよ)
友 (般若の様な顔で『もやし』だぜ…？皆さんにこの恐怖がお分かりだろうか…)ﾑｼｬﾑｼｬ

友がまぶしくて見えない

確かに怖いwwww

ｸｿﾜﾛﾀ

>>381-382
♪〜(゜ε゜( )

友癌ｶﾞﾚ

追いついた

名作すぎる

兄「………妹、耳貸せ」ｺｿ

妹「？…なんですか？」



兄「……クリスマスプレゼントは、またいつか、な」

妹「…………！！！」
妹「…は、はれんちですっ！！！お兄ちゃんの馬鹿っ！」
妹「そんなもんいりませんよーだ！」

兄「…ほう？」

妹「…う…」

兄「兄は結構傷ついたぞ」

妹「…いつか、絶対に下さい……」

兄「よろしい」

妹「…今日だけで、一生分のプレゼント貰った気分です」
妹「…ありがとう、お兄ちゃん」

兄「はいはい、どういたしまして」

>>1
あ〜あ俺もうサスケ探し飽きたってばよ…の人ですか？

クリスマス編終わりです

さて、私のIDの7Pが何かの伏線か、といった方がいましたが

兄 妹 友 喪女 弟 院友 大家

一応役者は揃いました
どうしますか
自分は書きたくないです。

>>390 違いますね〜版権は書いた事ないです

>>391
7Pとかマジで辞めろｗ素晴らしい最後を期待している。

>>391
乙！
このままほのぼの路線で頼む

大家とかいらんｗ

やめなさい

でも喪女と弟は居てもいいよ！

>>391乙です！

そうか…了解です
ラストどうしよう…

飯食ってくる。

>>399
飯喰った後、デザートにチョコレートとバナナを食べるといい

頭が冴えるらしいぞｗ



保守っ

ラストの展開考えてねえのかよ

鬱は勘弁

>>401
そういうなよ。
一度は完結した話をここまで引っ張らせたのは漏れたちだからな

ラストか


保守

>>402
それもそうだな
ところで俺の家の最寄り駅は丹荘なんだが

>>404
八高北線のほうか
風情があっていいよね
本数が少ないのが球に傷だけど

支援

もうすぐ家に着く…嫁をイカせたらすぐ戻って来るから、捕手をたのむわﾉｼ

乙あんど保守

もっと評価されるべき

支援

ほっしゅ

>>391
嫌なら書かなくていいです
ていうか書かないいでください

妹「シエンティストです」

兄「えっ　何が？」

1>>

できれば

妹・兄だけがいい。

保守どうもありがとう
バナナうまい
やっぱりバナナはエクアドルですな！
食ったら書きます

期待

>>410
あんたも八高と一緒にいるのかよｗ

>>387
癌とかマジ冗談にならないからその漢字やめろ

・・・まだ妹は１・・・いや、スレチだから黙るわ


保守

追い付いた捕手

保守

>>416
嫁ってｱﾀﾁのことだよｗ

干す

ほ

し

普通に引き取ったらよくね

妹「…………」
妹「…今日が終わればあと一週間ですか…はぁ…」

妹「…終わったら、まず孤児院戻って、制度をどうするかについての議会に参加して…」
妹「…ハードスケジュールです…」

妹「…………」
妹 (このままが良いなんていったら、お兄ちゃんは許すでしょうか)

妹「…きっと許しちゃいますね、優しいですから…」
妹「優しさに甘えちゃだめ、です。」

ｶﾞﾁｬ

兄「ただいまー」

妹「！ お兄ちゃん お帰りなさい！」

きた

兄「そっか、もうあと一週間かー」

妹「あっという間でした、ね」

兄「…そうだな。よしっ。今週一週間は妹の好きな物作ってやるよ」

妹「ほんとですか！？」

兄「オール卵味噌です」

妹「ひ、ひどいです！栄養が偏っちゃいます！！育ち盛りには、ちゃんと食べさせるべきです！」

兄「ははは、何が良い？好きなの言えよ」

妹「………むう」
妹「…オムライス」

兄「ふーん、ケチャップの文字は？」

妹「かぐや姫の曲、妹 の歌詞」

兄「無理ぽ」

兄「………」ｼｭｼｭｼｭ

妹「………」ｼｭﾊﾟｯｼｭﾊﾟｯ


兄「取った！」ﾊﾟｼ
妹「わわっ！」

兄「いちにーさんしごーろくしちはちきゅうじゅっ！」

妹「ほああああ！指ずもうで負けるなんて！！院内最強の名が…っ！」

兄「俺が勝ったからオムライスの文字は『ポゥッ』になります」

妹「嫌です嫌です――！歌詞！歌詞ぃい！」

兄「ははん。じゃあな妹よ。オムライスが出来るまで待ってろよ」ﾂｨｯ ﾂｨｯ

妹「これみよがしにムーンウォークしないで下さい！」

せいん

ポゥッ

マイケルｗｗｗｗｗ

支援

兄「おいテーブルに突っ伏してんじゃねーよ。出来たぞ」

妹「…………」ｼﾞﾛ
妹「…どうせポゥなんでしょ……」

兄「……んな訳ないだろ？」

妹「…え」ﾑｸｯ

兄「…ちゃんと書いたから、見ろよ。ほらっ」

妹「…お兄ちゃん……嬉しいです……」




『妹よ ふすま１まい へだてて ポゥッ 』






妹「はかったなシャア！」

兄「その場合はにぃにぃと呼べ」

支援

妹「…うう、美味しいのがまた悔しい…悔しいです…！」

兄「………」ｼﾞｰ

妹「…何です？敗北者の貪る姿を見て楽しいですか？」

兄「…いや」
兄「………」
兄「飯食うのも1人になるな、と思って」

妹「…………」

兄「……ん。ごめん、何でもない」


妹「…………」
妹「…お、お兄ちゃん、あーんしてください！」

兄「………え」

あーん

妹「さあ早く！」

兄「…いや、自分の分あるし」

妹「…こういうのって、じ、自分から言い出すの、恥ずかしいんですからね…？」

兄「…………」

妹「…お兄ちゃんが食べてくれなかったら、私のこの手は何処に向かえば良いんですか！」

妹「…お、女の子のきもちくらいくみ取れなきゃ、彼女、出来ませんよ…」

兄「…………」ﾊﾟｸ

妹「！」ﾋﾞｸｯ

兄「サンキュ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹 (い、いきなりは反則です…！あーんって言ってないのに…！！)

この妹を俺にください！！！！！！

妹「…………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
兄「…………」

妹「…………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
兄「…………」



兄「…一緒に寝るか？」
妹「っ！！？…つまっ…！！」


兄「おわああ！お茶飲めお茶！」

妹は俺の嫁だ

異論は認めん・・・

俺痛い人間かもしれんorz

良作に立ち会えるなんて

妹「げっほ、ごほ…うぇ……い、いきなり何を……」

兄「い、いや、最初の頃思い出して、さ」
兄「…お前、一緒に寝ろとか、言ってたじゃん…」

妹「…い、今さらじゃないですか…！！恥ずかしい思い出を掘り返さないで下さいよ…！！」

兄「そ、そっか。そうだよな…？悪い悪い」
兄「…まあ妹も一応女の子だし、普通に嫌だよな…」

妹「………ち、ちょっと…」

妹「…誰も、嫌…なんて…い、いって……」

兄「え？何？」

妹 (て、天然鬼畜なんですか！？)
妹「…………もーっ！無理です無理です！頭沸騰しそうですっ！」

妹「お風呂入ってきますっ！」

兄「あ、おい、飯残ってるぞ」

妹「1人であーんして食ってれば良いんです！もうっ！」

兄「……何かピリピリしてんな……」ﾑｼｬﾑｼｬ

(;´・`)>ふぅ
やっと追いついたｗ
嫁は寝息をたて…るかわりにゲーム始めやがったｗ
なかなか手強い

>>420
おいｗｗｗ
漏れの嫁を語るとは、覚悟はできてるんだろうなｗｗｗ

ハッピーでおわるといいな…

妹「ぶくぶくぶく」
妹「ぷはぁっ！」

妹 (よし、34秒！自己ベスト更新です！)

妹「………」
妹「…鉄砲ぴゅっぴゅー」ぱしゃぱしゃ

妹「………」

妹 (お風呂でやれること、あとないですよね…)
妹 (一週間ちゃんと堪能しとかないと…)

妹「………」









妹「……のぼせた…」

素晴らしい・・・支援

こんな妹いたら楽しいだろうな

兄「アホかお前は…バスタオル巻いたか？」

妹「ま、巻きましたよっ！この三週間で一般的に恥ずかしい事くらいは覚えたつもりです！」

兄 (それはちょっと残念だけどな…)
兄「よし…ちゃんと巻いてるな…。ほら、涼しいとこ来い」

妹「こ、このカッコでですか！？」

兄「それはのぼせたお前が悪いだろう。ほらほら」

妹「わっ！わ！ちょっと！腰の辺り押さないで下さいよ、こそばゆい！」

ハッピーエンドを激しく望む

せっかくの良スレなのに酉つけたキモイのが沸いてるな
負けずに頑張れ

俺は姉ちゃんがほしいな。

妹の天然具合が絶妙過ぎてツボだな…

>>451が見えない

支援

妹「…極楽ですー」

兄「妹を扇ぐ兄なんて稀少種ですよ？感謝してほしいね」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

妹「…感謝してない訳ないでしょう…？」

妹「…いくら御礼を言っても足りませんよ…」

妹「…………」


兄「…おい？寝た訳じゃないよな？」

妹「お、起きてますよ！シンキングタイムくらい下さいよ！」

兄「…そんだけ元気だと大丈夫だな」

妹「ま、ま、待って待って！あと一分だけ！お願いします！」

>>451
ウンコ&グモスレの人れすか？

妹よ…なにをする気だ…

>>456
知らないスレだな

というかスレチだぜ
ゆとりくさいクソケータイはあぼんしとけばいいだけだな
酉までつけてくれてあぼんしやすいね

兄「くっそー腕痺れたー」

妹「えへへー至福の時間でしたー」

兄「何が1分だよ、30分も扇がせやがって…」

妹「ふふん、今なら指ずもうに勝てる気がします」ｸｲｯ ｸｲｯ

兄「…ほほお？大口たたける様になったなあ妹よ」

妹「もし私が負けたらハーゲンダッツ買いに走ってあげます」

兄「キタコレ」




兄妹「よーい、どんっ！」

>>458
力抜けよ

しえん

妹「勝ちましたあ―！！」

兄「…無念だ…」


妹「…凄いです…私…！今なら土俵の上で朝青龍と戦える気がします！」
妹「ナンバーワーン！」

兄「サーターン！サーターン！」
兄「…さて馬鹿やってないでハーゲンダッツ買いに行くか」

妹「…え？行かなくて良いですよ？」
妹「それは私が負けた場合ですから」

兄「じゃあ俺は何すりゃ良いのよ」

妹「…一緒に寝ましょう！」

兄「………」

>>460
別に冬厨じゃあないぜー？
あと携帯が言うなww

どうでもいいけどｗじゃなくてwを使えば厨っぽくなるよね
あと文章を詰めるとこがミソなのかね

兄「消灯します」

妹「はいどうぞー」


ぱち


妹「えへへへ。今日は暖かいです」

兄「のぼせたからだろ」

妹「むう、そういう事しか言えないからモテないんです…」

兄「泣いちゃうので急所攻撃はやめて下さい」

妹「…ふふふ」

ぎゅー

兄「妹さん、結構苦しい」

妹「……………」
妹「…ドキドキしてますね？」

兄「………しなきゃ死んでますがな」

妹「…ムード無いですね…」

>>464
兄よ早まるなよｗ

悪いけど休憩する

お前らも少しまったりしろ
眠いやつは寝て下さい

ゆっくり支援

つらい現実をほんの少しの間だけでも忘れさせてくれて感謝

無理しちゃだめだよー

支援

妹欲しいお（・ω・`)

保援

結局店員は親友だったのか

妹「…私はどきどきしてますよ…？」
妹「…お兄ちゃんばっかりずるいです…年上の余裕ってやつですか？」

兄 (余裕な訳ないだろ！そうだろマイソン！？)
兄「そうだな、お前より何年も生きてるしな」ｷﾘｯ

妹「…………むう…」
妹「…お兄ちゃんをどきどきさせたいです…」

兄 (も、もうさせてますから！残念っ)

妹「……………」

兄「……………」
兄 (寝たか…？いや…シンキングタイムか！？もうやめて！もう俺のリミッターぎりぎり！)


妹「…うゆ…明日、考えます……」ｳﾄ…

兄「……………」

妹「……………」ｽｰ

兄「……寝た？」

妹「………むぅ」

ぎゅー

兄 (いだだだだだ！)

妹「……………」ｸｰ

兄「……………」

支援

妹「……………」

兄「…うーん、身動きがとれん…」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

妹「……お兄ちゃん……」

兄「…寝言だよな…」

妹「……………」

兄「…うん、寝言寝言……」

妹「…お兄ちゃん、大好きです……えへへ」

兄「……………」
兄 (落ち着くんだマイソン！静まれ！静まりたまえ！)

兄「……………」

妹「…どきどきした？」

兄「…っ！お前っ……」

妹「…したんですね？」

兄「……………」
兄「…妹には敵いません」


妹「…ふふふ、一本取ったりー」

妹「……………」
妹「…でもね、本音、ですよ？」

兄「………兄をからかうな」

妹「…はーい、お兄ちゃん」
妹「ほんとにおやすみなさい」

兄「…あぁ、おやすみ」

翌日

妹「…ついにあと一週間、です」
妹「…………」

妹「…今日も夕方までバイト…」
妹「…でも明日は休みですね！」

妹「どっかに連れてってくれるでしょうか…」
妹「…それともお家でダラダラも良いですね」


妹「……………」
妹「私、お兄ちゃんに何かさせてばっかりだなあ…」

妹「自分で何もしてないや…」
妹「……………」



妹「よしっ！今日はお兄ちゃんが帰って来るまでにお掃除しよう！」

この制度をつくるために国会議員になり政党つくるわ

朝

テレビ『ぜんぜーんぜんまい〜まわるかぎり〜うんぬんかんぬん』

妹「これ見ないと始まりませんよね！」

妹「お掃除はその後でも間に合います！」



昼

テレビ『お昼やーすみはうんぬんかんぬん』

妹「おお！始まりましたね！」

妹「これ見終わってから掃除しましょう」

>>480
夢がでけぇｗ

>>480
お前さんを支持する

>>480

君を支持する！

ピンポーン

妹「…げっ！もう夕方ですか…！？」

妹「お兄ちゃんかな、今日はちょっと早いですね…」


ピンポーン



妹「はーい、今開けま…」


ガチャッ


「……どうもこんにちは」ﾇｯ

妹「っ！？」
妹 (か、鍵開けてないのになんで…？)

妹「…あの、どちら様、ですか…？」



「………………」

>>480 頼んだぞ大将


妹「……け、警察呼びますよっ…！？」

「………邪魔をする」

妹「…っ！やめて！出てって下さい！出てけ！」

「……………」


妹「…何なんですか…何者なんですか、貴方は！？」


「……政府から派遣された、視察員だ」

妹「………？」

「安心しろ。君に手を出すたら死ぬのは、私も一緒だ」

妹「……はぁ…？」

なんかなまってる

東北出身か

ねらーなんじゃね？

>>487 ごめんミス でもめんどくさいから訛った設定でいくわ




妹「………」

「…………」

妹「………鍵、どうやったんですか」

「…企業秘密…と言いたいが」
「国家の力とでもいっとこうか」

妹「…国がそんな事して大丈夫なんですか」

「まいねーと思う」

妹「…まいねー？」

>>490
イメージ崩壊ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ギバちゃん把握

ガチャッ

兄「ただい…うわぁ！何この別嬪さん！？」

妹「あ、お帰り！お兄ちゃん」

「お邪魔すてます」ﾍﾟｺｯ


兄「………え？何？生き別れのお姉さんかなんか？」

妹「違いますよ！えっと、今回の制度に関係してる人みたいで…」



「この度は、まことに迷惑かげますた」

「今回は、試行期間終了七日前って事で、軽い視察です」

「それにあたって、今回の制度について再度説明ばしたくて来ますた」

これはひどいｗｗｗ

ここに来て笑わされるとはｗｗｗ

別嬪かよwwwww

兄「あ、あの…無理に標準語で話さなくて良いですよ…？」

「………………」

兄「………あの…」

「全部津軽弁で喋ってまれば以下日本語でおkの嵐さなってまるはんで、自重すときます」

兄「…えっ？」

「ほれみろ…」

>>1は津軽民かｗｗｗ

別嬪「へば先に、鍵について」

別嬪「……ていうかよ、初っ端がら気付くと思ってだんだばって……」

兄 (やべえ、あんまり解読できねえ)

別嬪「おめ様、自分の口座番号を人に教えた記憶ありますか？」

兄「…えっ」

妹「…あぁ…それも国が勝手にやったんですか…」

兄「…そういえばそうだな…。うわー全然気付かなかった……」


別嬪「揃いも揃ってほんつけたがれ…」

日本酒でおk

全く違う地域なのになんとなく判っちゃう！不思議！

別嬪「ま、鍵の話は良いですね？」
別嬪「次に今回の制度ですが、実はランダムで決めますた」

妹「…つまり私がお兄ちゃんの所に来たのは運が良かったからって事ですか…」
妹 (……運命、かも…)

別嬪「この辺一帯からランダムで5人ばかしだから、運良いっちゃ良いんでないですか」



別嬪「えーと、手は出すてませんよね？」

兄 (心当たりが多過ぎる…)

妹「…優しいお兄ちゃんに当たったおかげで、平穏その物です」

別嬪「ま、見ればわがりますけども」

兄 (ズッパズッパ会話切りますね…)

別嬪「……ま、以上ですね」

妹「え？」


別嬪「え？」

え？

私怨

妹「…あ、あの、期間が長引くとか…」

別嬪「なす」

妹「…制度開始後の私の行き先とか…」

別嬪「未決定」

妹「………………」

別嬪「……すまねえな、ほんとに今回は視察だげなんだ…」
別嬪「隣りの童にもそう言われだばって、こればっかりはどうしょもねえ…」


妹「………そ、…ですか……」

兄「………………」


別嬪「へば、帰ります。あど3軒まわりますから」


兄「…ご苦労様です…」

妹「………………」

ちくしょう相変わらずかけあいおもしれえや

妹「………………」


兄「………………」
兄「…落ち込んでるか？」

妹「…………ふぅー…」
妹「…逆に、さっぱりしたかもしれません」

兄「………」

妹「あんまり長引いても、お兄ちゃんに甘えちゃうだけですから！それに別れがつらくなりますし」
妹「…これで、良かった」

兄「………そっか」

妹「……はい。あーあ、なんかびっくりしてお腹空いちゃいました！」

兄「…全くだな…よし、何か作るか」

>>480
選挙資金に関しては俺を頼れ。全部出してやる

妹「パイナップル抜きの酢豚が良いです！」

兄「アホか！パイナップルさんは肉を柔らかくする能力持ってんだぞ！？入れんでどうする！」

妹「なし！」
兄「あり！」
妹「なし！」
兄「あり！譲れん！」
妹「なす！」

兄「おい口調移ってるぞ」








別嬪「…ばっくしょいっ！」ｽﾞﾋﾟｰ

し

えん

妹「本日は指スマです…！」ｺｵｵｵ

兄「…来るか、ならば仕方あるまい…！」ｺﾞｺﾞｺﾞ



兄「俺からだ！いっせーのーでで行くぞ」

妹「ふふん。かかってきやがれです」

兄妹「いっせーのーでっ！」










兄「ふん、連続して負けてられるか」

妹「うぐうう…！！あ、あそこで指出したのが間違いでした…っ！悔しい…！！」

兄「さあ、パイナップルさんに頑張って貰わないとな？妹？」

妹「うぅう！昨日の夜から気分良く食事した記憶がありません…！」

妹「こ、これで最後…」ﾊﾟｸ

兄「よく食ったなー偉いぞ妹」

妹「……くっ！何でも偉いと褒めれば！」

兄「…」ﾖｼﾖｼ

妹「…済むと思っ…て……」

兄「…」ﾖｼﾖｼ

妹「………」

兄「…さて片付けるか」

妹「……うぅ…上手く丸め込まれました…完敗です…」

なんかえろくみえる

妹「…ふうっ何だかびっくりな一日でしたね…」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

妹「…………」

妹「…やっぱり、当たり前に一緒に居たいですよ…」

妹「…………」



兄「ふぃー上がったぞー」

妹「！」ﾊﾟｯ
妹「待ってましたお兄ちゃんっ！花札しましょう！」

兄「お前…その歳で博打するのはやめなさい」

妹「お金かけなきゃ良いじゃないですかー！」


ブィブィブィ


兄「…ん。あれ？」

妹「お兄ちゃんの携帯ですね？」

兄「…誰だよこんな時間に…非通知だし…」

兄「………一応出るか…」


ぴっ


兄「………もしもし？」


『あ、もすもす？わぁだばって』



兄「………え？何？宇宙語？」

妹「う、宇宙人からの電話ですか！？かわって下さい」




『だはんで嫌なんずよ…』

兄「…あ、別嬪さんですか」

妹「えっ！別嬪さん！？」

『ほんです。兄様にお話ありまして』

兄「…ていうか電話番号…」

『我が国の総力を結集して調べあげますた』


兄妹「怖っ！この国っ！」

し

『とりあえずテレビつけてください』

兄「妹、テレビつけて」

妹「はーい」ｶﾁｯ


テレビ『…次のニュースです…本日の夜10時未明 某県某市にすむ男が逮捕されました』

兄「…あれ、これうちの近くだ…」

妹「え？そうなの？」

テレビ『男は少女を部屋に連れ込み猥褻な行為をくりかえしたとして………』

妹「…………？わいせつ…？」

テレビ『男は依然容疑を否認しております』

男「……………」

『御察しがついたかと思いますが？』

妹「………？」

やっぱりそうなったか

>>519 やべ、兄が男になってるｗすまん、半分寝てる



兄「…この男の人、俺と同じ…」

別嬪『あだりです』

別嬪『私が視察に行った時は行為中ですた』

別嬪『いやー圧巻ですたよ生ハメパコパコ』

別嬪『あ、妹さんにかわって下さい』



兄「…妹、別嬪さんが話したいって」

妹「ん？はいはーい、もしもし？」



別嬪『妹さん、院友ちゃんをご存じですか』

ありゃー院友ちゃんとこだったか

死刑…か

妹「あ、はい。同じ孤児院のお友達ですよ？」

別嬪『さっぎの男の人が逮捕されたニュースを見ますたね？』

妹「…………え、え？まさか…」

別嬪『はい。捕まっだのは、院友ちゃんの、兄役殿です』

妹「……！！」


別嬪『院友ちゃんの事について、知ってますたね？』

妹「……う、あ…は、はい…」

別嬪『………へば、知らね顔せよ？なまでばち受ける事ねえはんでな』

妹「…ちょ、ちょっと待って下さい！」

面白すぎる
支援

だれか別嬪のセリフを標準語に直してくれ

妹「…い、院友ちゃんは、それで満足してたんです。それがあの人達の兄弟愛の形なんですよ！」

妹「…ひ、ひとめぼれ？なんですよ！」

妹「お2人を、何とか自由にしてあげられませんか…っ！」


別嬪『……………これは言いたぐねがったんだばって』

別嬪『……………はあ』



別嬪『DQNという名をご存じですね？』

妹「！？」

>>526 間違い隠す為にむりやりキャラ作りしたのがバレるではないか… て事でちょっと分かりやすくする程度で許してくれ…





妹「………あ、あ………」
妹「…やだ、やだ………！」

兄「…おい、妹？」


妹「…………」
妹「…ごめんなさい…」
妹「…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…っ！！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ


兄「妹！？おいっ！！？」



別嬪『……………………』

別嬪『……………』

ｶﾁｬ

兄「…おい、妹に何話したんだよ…」
兄「珍しく泣いてたぞ、どうしてくれるんだよ」


別嬪『それは、妹さんがら直に聞けばわがりましょう？』

別嬪『事件はこのまま行けば収まります。したばって』
別嬪『………』
別嬪『…この制度の事までは収まりません』

兄「…なんだよ…どうするってんだよ…」



別嬪『…明日、孤児達を回収せよ、との令が出ますた』

別嬪『これが、国の出した答えです』

泣ける(;ω;`)

兄「…おい、ふざけんな！」

別嬪『私もそう思いますよ？』

兄「……一週間はどこいったよ」

別嬪『他の孤児所持者が影響されないとも限らねえそうで。予定より早めの回収って事になります』

兄「だから、その、回収ってのは何なんだよ！」

別嬪『は？…あぁ、やっぱりが……』
別嬪『……妹さんが説明しながったですか？一家に一台って』

「………！」

別嬪『電化製品と同じ、って考えでみでけろっていう制度なんですよ。』

別嬪『人権も、何もなす、です』

し

泣けてきた(´;ω;`)

憲法にある基本的人権の尊重はどこに
いや元々人権ないなら・・・？

別嬪『ま、おめ様はたいそう優しい兄様だそんで？本物の妹だど思って世話してらべたって』
別嬪『所詮、孤児は孤児だぃ？』

兄「…切ります」

別嬪『明日の正午、迎えさ行きます。妹さんさ制服着せでおいでければ』

兄「……………」



ブチッ

ツーツーツー…



別嬪「………」

もともと未成年の人権なんてほとんど親にゆだねられてるしな
ましてやそれがいないとなると

兄「………妹？」

妹「………………」ｶﾀｶﾀｶﾀ

兄「……………」

妹「…ご、ごめんなさい……ごめんなさい…！」

兄「…何に謝ってんだよ？何も怒ってないぞ…」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

妹「触らないで！」ﾊﾞｼｯ

兄「……………」

妹「……ぅあ………」

妹「…うぁあ、ごめんなざい……ごめん、なさい…お兄ちゃん！」

兄「………聞くから、話せ」

妹「…あ、ぅう…っ」

妹「…つ、捕まった男の、人は…っ」
妹「…私、のお父さん、なんです……！」

もしもし


方言は自重してほしかった


ガチャ

兄「………お前、の…？」

妹「…は、う…はい…っ…」
妹「…わ、私は、逮捕された、DQNが、っ16の時に、出来た子、で…っ」

妹「か…あさん、も、同じ歳、で。………私…生まれて、死にました…」


妹「…う、ううぅ…っ」

兄「…深呼吸しろ。吸って、吐いて」

妹「……すぅ…」
妹「…はぁ……」

兄「…落ち着いたか？」

妹「…はい…すいません…ご迷惑おかけして……」

あわせる顔がないってこういうこと言うのね
本当にすみません

妹「…私は…彼の、妹として育てられましたが…」

兄「…まあその後は想像つくけど」

妹「…では想像にお任せします………はあ…」

妹「…私は、少し、捕まってくれて嬉しかった」
妹「…これは院友ちゃんへの裏切りになりますよね…？」

妹「…ふふ。奈落の底みたいです…。あと一週間で、立ち直れるでしょうか…」

兄「…あ、それなんだけどな……」

妹「…はい？」

妹「……明日まで？何でですか？」

兄「……まあ、今回の事件のせいで、な」

妹「…嘘ですね？」

兄「…………」

妹「う、嘘ならもっと、リアリティのある物を言って下さいよ……」

兄「…………」

妹「…嘘でいいから、嘘って言って下さい…！」

兄「…………ほんとだよ」

妹「…ひどいです！ひどいですひどいです！馬鹿！お兄ちゃんの馬鹿！」

あちゃー追い付いたか…

支援

つづけっ！

支援

妹「…………」
兄「…………」


妹「…………お兄ちゃん」
妹「…最後に、クリスマスプレゼント、欲しいです…」

兄「…………」
兄「…………やらん」


妹「…どしてですか？妹が欲しいって言ってるんですよ？」
妹「…私の全部あげます。院友ちゃんが言ってました…私はお兄ちゃんにひとめぼれです」
妹「お願いします、お兄ちゃん」

兄「…………」

�C

妹「…どうしてくれないんですか…？」
妹「もう最後なんだから、プレゼント、下さいよ」

妹「…私が、孤児だからですか？」


兄「…………」
兄「お前が、妹だからに決まってるだろーが」

妹「…………」
妹「…あは、ははははっ」

妹「最後まで、馬鹿みたいに優しいお兄ちゃんですね」

妹「私のお兄ちゃん」

兄「…なんだよ」

妹「また、一緒に寝てくれますか？」

兄「…………」

（；ω；）

兄「…消すぞ？」

妹「はい」

ｶﾁｯ


妹「…………ふふ」ぎゅー

兄「…お前な…」

妹「…たまには、お兄ちゃんから来て欲しいです…」

兄「…おことわりです」

妹「…どうして？」

兄「妹だから」

妹「むう……」
妹「…お兄ちゃん、昨日言った事覚えてますか？」

兄「…ハーゲンダッツの話か？」

妹「…わざとはぐらかしてますか？」

兄「いやいやとんでもない」

妹「…お兄ちゃん、大好きです…」
兄「…………」

妹「…………」
兄「…………」

妹「…………」ｳﾄｳﾄ

妹「…………」ｽﾔｽﾔ

兄「…、俺もですよ」


兄「おやすみ、妹」

やばい眠い…
明日の夜まで残っててくれ…

兄「ほら、ちゃんと制服きろ！」

妹「ね、ネクタイが結べませんー！！」

兄「朝飯っ！いやブランチ！早く食え！」

妹「お兄ちゃん、ネクタイネクタイ！お願いしますー」

兄「アホかそんな余裕ねえよ！」

妹「はっ！髪もはねてます！」

兄「ええい！もうこっちむけ、ほら！」

妹「うひゃ！」

兄「結べないもん着せんなよな…」

妹「す、すいません…」

兄「…お前が謝る事じゃねーよ」

し

え

別嬪「良いですか」


兄「持つもんちゃんと持ったな？」

妹「持った持った」

兄「ほら、弁当作ったから食ってけ」

妹「あ、ありがとうございます。わざわざ…」

妹「結局最後の最後まで甘えちゃいましたね…」

兄「気にすんな、兄妹なんてそんなもんだろ」

妹「…えへへ、はいっ」

支援
遅くまでお疲れ様です

妹「また、色んな所に連れてって下さい」

兄「おう」

妹「また、公園で一緒に遊んで下さい」

兄「恥ずかしいがなんとかやってやるよ」

妹「……誕生日、祝って欲しいです」

兄「今度はちゃんとプレゼント用意しとく」

妹「…お兄ちゃん、今までありがとうございました」

兄「…ま、次来る時はハーゲンダッツ忘れん様にな」

妹「…最後までそれですか？」
妹「…ふふ、それでこそお兄ちゃんです」

兄「道中気を付けろよ」

妹「はい！」

兄「…いってらっしゃい」

妹「いってきます、お兄ちゃん！」

終わりです
こんなくだらねー奴に付き合ってくれてありがとうございました
寝ます
支援・保守ありがとう！

追いついた
支援

ちょｗｗｗ
追いついたと思ったらおわったｗ
>>1乙

おつ

いやあああああああああ
もっと書いてえええええええええ

兄と妹を一緒にしてあげてええええええええええええええ

乙
欲を言うならもっと掛け合い見ていたかった

>>1
お疲れ様。
ようやく寝れそうだよ。

お疲れ様

お疲れ様　
すごい楽しめたよ　
だけど気分は>>562だ

>>562
政府は孤児が多すぎるからこの制度を作った
「引き取りたい」と申し出れば・・・あとはわかるな？

この終わり方はひどいだろ
ちゃんと感動のラストまで書き切れよ
兄が迎えに行くとか、国の方針が変わるとか
とにかく二人が幸せになるハッピーエンドを！

これで終わり…なのか…

母の目覚ましに起こされたちくしょう
改めて読むとひどい文だ
恥ずかしい…

お前らのその豊かな想像力で各自オチをつけてください

>>1おつ
なんかハッピーっぽいからこれでハッピーエンドでいいじゃないかっ

乙〜
これは何エンドになるんだ……？

乙

乙
おもしろかったよ

>>572
むしろプロローグだろ

>>570
重ね重ね乙

せめて、ハッピーエンドにしてほしかった・・・orz

学校から帰ってきてもこのスレがありますように
紫煙

俺の県の それに俺がつかってる言葉がでてくるとは……

まさか>>1も…

乙

乙
けれど...ラストが　

乙でした

寝落ちしてしまった…
明日ログを吸い出すまでは保守する

最近のSSでは後味残らないSSだった！
ハッピーエンドハッピーエンド言ってる人もいるけど、法律なんて人にとって大概無情でしょ。

孤児と言えど院から出れないわけじゃないから
ゴミ漁りついでに兄の所に言って、楽しくしゃべったり誕生日パーティーしたりって言う描写が自然と浮かんだ。

乙です
もちょっと書いてほしかったけど

乙でした

まだスレは400強残っている…
あとはわかるな…？

紫煙

>>1おおおおおおおおおおおつ！！

まだだ…まだ保守するよっ

まだ俺も保守するよ！。

ほーっしゅ

すばらしい

おはやう
いちおっつん

>>480
じゃあ、オイラは反対側になる んで騒いで国民に感心を持たせる
んで裏側では企業や学校法人団体や地方自治体を集めて>>480の支持団体を作る

んで自分の所に「ただ反対する僕達かっこいい団」(平たく言うとS翼)が集まってきたら>>480の政党に移る
これで反対側も>>480に回る事で、多分上手く行くはず


問題はオイラは女性票を集めるのに適してるかどうかだ

>>580
お前もすげー奴だったぜ 乙

>>1の所で一夜を過ごせば良かったって今公開しうる

>>1乙

>>529
>>別嬪『…明日、孤児達を回収せよ、との令が出ますた』
>>
>>別嬪『これが、国の出した答えです』

嘘だ！
国がこんなに早くけつだんするわけがない！
絶対ない！
でも、お疲れ。

>>1乙
このあと孤児院に戻った妹が廃人になって帰ってくる鬱エン考えた俺は死ねばいい

鳩山ならやりかねない

乙
でも続けてください

>>1
乙でした

乙

お前らほんとに読んでくれてありがとう
矛盾してる所とか分かんない所あったらいって欲しい
出来るかぎり答えたい

あと>>480と>>591、頼んだぞｗ

支援

>>1乙

>>1乙

再会の物語まだー？（ﾁﾝﾁﾝ

>>1乙
俺はこの展開で満足だ
ドラマ化してほしいな

>>1乙

いい話だった
>>1乙

>>1
　　乙

あ

ほし

明日までなんとか…保守

ほ

なんていいはなしなんだ

ほしゅ

ほし

続きがみたくて仕方ないほ

保守する事が俺の答えだ

再開させてあげてくれ・・

すばらしい

保守

続きか…

自分的には>>594的なのも悪くないんだが
お前らハッピーエンドじゃなきゃ納得しないだろ？

鬱はやめてええええええええええええ

俺はどうなってもいいから兄と妹だけは幸せにしてやってくれええええええええええ

>>620
たとえ>>594のような感じになっても結局兄のところに戻ってくるから
決して鬱エンドにはなりえない

是非ハッピーエンドで！

ハッピーエンド希望

いちおつ〜
>>620
ありふれたハッピーエンドよりそれが良いかもね。ショック大きいけど・・・
でも書いてくれるなら何でも結構です。おながいします。

ハッピーエンド()笑厨のせいですっかりクソスレになっちまったな

>>620
どうせやるならマブラヴオルタぐらい徹底的に頼む

>>1乙
できたらハッピーエンド希望

年上のシスターに男がデレデレして妹が嫉妬するのを見るまで死ねない

試演！

いや、やっぱだめだ
これ以上手をつけたらだめになる気がする
悪いけどこれはこれで終わりにさせてもらう

続きはお前らが書けば良いよ

ありがとう

（´･ω･｀）

（´･ω･｀）

（´･ω･｀）

(｀・ω・´)

(｀・ω・´)ノ

(`゜ω゜´)ノ

ヽ（´･ω･｀）人(｀・ω・´) 人(`゜ω゜´)ノ

>>629
もしまた書いてくれるならは今回より登場人物と日常成分大目にしてくれるとうれしいわ

とにかく>>1乙。あと、ありがとう

(^ω^)

俺はこのスレを保守る

例えこの命が尽きようとな……！

おつ

うわー

>>629
ほんとに面白かった
次作があったらまた読みたい

I say 乙

ほす

すばらしい

まだ残ってたのかｗｗｗ

trueエンドですねわかります。
>>1乙乙ガンダム

ほっす

妹「孤児院・・・久しぶりです」
妹「今は・・・丁度昼食の時間ですね、そろそろ捕食に行った仲間たちが帰る時間」
妹「とりあえず入りますか」

ギー

院職員「あ、妹！今帰ったのか？」
妹「は、はいっ！ただいま帰りました！(ひぃっ！)」
院職員「皆捕食にいっている、お前昼は喰ったか？」
妹「いえ・・その・・・お弁当をくれましたので今・・」
院職員「この大バカ者！！！貰い物は規則違・・」
妹「ご、ごめんなさい！！」
院職員「・・まあ今回だけは許してやろう、お前の兄はたいそう親切だったと聞いている。奴の最後の優しさだ、食うがいい。但し、皆が戻る前に食え！急げよ！」
妹「はい、ありがとうございます！」
(早速断食の刑かと思いました・・恐ろしいです)
院職員「そうだ、妹、院友のことは知ってるな？・・彼女と話した内容も。」
妹「し、知っています。(そういえば、院友ちゃんは・・DQNは・・)」
院職員「お前は報告義務を怠った。その事で話がある。食べ終わったら審問室まで来い。」
妹「わかり・・ました。(忘れていました・・義務を怠った場合、厳罰！)」

改行制限で詰めてます

支援

支援

>>650 ぜひ続けて下さい

続き書くのはいいけど、キャラの性格も踏襲して欲しい

支援

>>650
書くなとは言わないけど自分でスレ立ててやれば？

妹｢・・おいしい」

妹「お兄ちゃん・・何でこんなに親切にしてくれたのですか？」

妹「今日からまた苦痛の･･｣ﾊｯ

妹「(当たり前だったのに！慣れとは恐ろしいです・・

これから、どうなるんだろ・・本当に･･ｳ•••ｳｯ••お兄ちゃん••)」




ｻﾞﾜｻﾞﾜ・・
妹「みんなが帰ってきた、泣いてないで早く食べないと・・」

数分後

ｶﾞﾁｬ
妹「し、失礼します。」

やれ。
おれはいいと思う
支援。

全力で支援する！

支援

院先生「来たか。こちらは政府から派遣された方たちだ。ご挨拶しなさい。」

妹「こ、こ、こんにちは。妹といいます。」

役人A「君、ダメじゃないか。その年でどもるなんて論外だ。タダでさえ底辺なんだから、言葉くらいまともに・・」

院先生「申し訳ありません。私共の教育が至らないばかりに・・」

役人A「まあいい。気をつけることだ。早速だが本題に入ろうか・・」

役人B「君は、20xx年x月xx日、近所の公園で院友達と会い、問題の行為について聞いたそうじゃないか。

・・彼女もしぶとかったよ。よほど君が大事だったようだな。愚かな・・」

妹「(院友ちゃん！)」

役人B「しかし君は、それを知りながら報告を怠った。なにか弁解することはあるかな？」

し

役人の感じ悪さはいいな

妹「実は・・
(ダメです・・これを言うと院友ちゃんの罪が重くなるはずです・・そんなことしたら・・)

役人A「ん？何か言ったかね？」

妹「・・ありません。全て私の責任ですっ！」

役人B「彼女の話と違うような気もするが・・微笑ましい友情だな。」

役人A「もういい。確認はとれた。処分は後日通告する。政府は幸いなことに時間のかかる仕組みでね、あと少しはここに居られるだろう。」

役人B「では、幸運を祈るよ、妹ちゃん｡ﾊｯﾊｯﾊ」

妹「・・・失礼します。(あと少しは・・ここに？」

支援

ksk

支援

なんか違和感ある文章だな

自分でスレ建ててやれよ・・・

妹「私の部屋は206号室でしたっけ。」

ｶﾞﾁｬ

院女A「あ、妹Aちゃん！」

院女B「外の世界はどうだったの？話聞かせてほしいわ！」

妹「うん、後でね・・ところで、い、院友ちゃんは居ないの？」

院女A「話聞いてないの？なんか預かってくれた人と変なことしたらしくて、その人は死刑になるとか・・」

院女B「院友ちゃんは警察の取り調べがあるからまだ・・」

妹「・・・」

院女A「あ、大丈夫！孤児保護法っていうのの関係でたいした罪にはならないって聞いたよ！ところで変なことって何？わかるんでしょ？」

妹「本当！？ねぇ、本当なの？」

院女A「・・うん、そうらしいよ。でも、ここには帰れないかも知れないって・・特別監視院っていうのがあって、少年院からもならずものがやってくる恐ろしい場所とか・・・」

院女B「きゃあ！こわいわ！」

支援！

一人っ子当てのスレか。

終わったんだから挙げるのは 正座した

>>1が帰ってこないことを再確認させられますね

>>668
うわっズレてますね、直します。(特に伊もが。)
でも>>1氏のものとはテーマが多少変わるので違和感は払拭できないかもしれません。

妹(これなら院友ちゃんはとりあえず大丈夫ですね・・)

妹(これから院の生活に戻るのですか・・頑張ります！お兄ちゃん、待っててください！)

翌朝

妹「あさですよっ！｣ﾍ

院女A「う・・もう？」

妹「ラジオ体操に遅れたら清掃の刑が・・」

院女A「・・相変わらずね。」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

院女B「時間だわよー。今日はどうする？」

妹「えっと・・駅裏の定食店とかどうですか？入荷の時期からして今頃・・」

院女A「それ頂き！先越される前に行かなきゃ、走って！」

院女B「待ってええええ」

妹(久しぶりです・・くさりかけたおにぎりがごちそうでしたっけ・・)

支援

院女A「妹、やるじゃん！これなんか半分も残ってるよ！」

妹(く、臭い！昨日までは温かいお味噌汁と・・)

妹「いや、あれは夢です！夢だったのです！」

院女A「妹、なにいってんの？」

妹(ﾊｯ)「な、なんでもないですよ！」

院女B「では早速！いただきまーす！」

妹「いただきます･･ﾊﾟｸｯ」


妹()


妹(まずい！！！吐かなきゃ・・あの草影で・・)
ｹﾞｰ

院女A「ちょっと・・」

ほっしゅ

ほっしゅ！

>>1が書いてくれたらなおよしなんだが・・・

保守

ほ

ほ

| ￣￣￣￣￣￣￣￣￣.￣￣￣￣￣￣￣ |
| ＶＩＰじゃなきゃヤダヤダーってか？ｗｗ .|
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　ｗ ｗｗｗｗｗ　||　　　　　　　｜専用の板でやれ｡ |
￣￣￣￣￣￣￣￣ |　 　 　 　 |＿＿＿＿＿＿＿＿|
このスレ何番煎じ？|二=- -=二　　| |　　　wwwｗwwｗｗｗｗ.　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣~~|
⌒ヽ＿＿＿＿＿_____|　.　＿＿-＝ミ;彡⌒`丶､~￣￣￣￣￣￣￣|パートスレ立 て ん な |
＾ω＾）|　　 　 　ｼﾈ　 　 | 　　　　￣￣￣￣ |:::｀丶今すぐ消えろ 　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿_|
＿つO　￣￣￣￣￣￣|.ＶＩＰを乗っ取るな.|::::::::::ヽ＿＿＿＿＿＿| 　 ||
／　 |なんでここでやる|＿＿＿＿＿＿＿.lﾉﾝ:::::::l ＿∧ || 　 ／⌒ヽ　||
=二・二=- 　　　　　　（＾ω＾）-┐ ｭ |￣￣￣￣￣￣|∀｀○ニ（ ＾ω＾#）ニ⊃
　 　 |￣￣￣￣￣┗-ヽ　ノ　ｨ赱､ i| ＶＩＰでやるな.｜　ノｗｗw ヽ　　ﾉ
　ｗ .| とにかく邪魔　┏┘, 　 ｀"" ,l＿＿＿＿＿＿.||￣￣￣￣￣￣|
　| ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|,_ ,ｨ''｡_｡ヽ、_,. /_ﾝ'（.｜.　迷　　惑　 ｜
　|定期で落ちた糞スレを返せ| `""`|.￣￣￣￣￣￣~|＿＿＿＿__｜
　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ |wｗw.|場違いスレ死ね|
　　|　　　　　　　　　　　　 　|　ｗ　w.w|＿＿＿＿＿＿_..|
ｗｗ.ヽ(｀Д´)(`Д´)(`Д|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|∀・)
　　 　 (＿_)メ(＿_)メ(＿|　　ＶＩＰから出て行け　　|氏ね|　／￣￣￣＼
　 　 　 ハ　　 ハ　　ハ |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|￣|| 　 |　^ 　 　 ^　.|
　　　www　　w　　 ｗｗ　 　　| |( ﾟдﾟ )　　　　　　ｗ( ﾟдﾟ )| .>ﾉ(､_, )ヽ､.|
　ｗ　ｗ　 　ﾓｳｸﾝﾅ　　 　 ｗ (つ　とノ　　 wｗ 　　 (_ﾟT)ｗ￣￣￣￣￣￣￣￣￣|＿
ｗｗ -=二・二=- -=二・二=-ｗ(⌒)　| ｗ ｗ 　ｗ ｗｗﾟ￣ﾟ　あまりVIPPERを　 ｒﾆ─｀､
　　　　　　ｗｗ ｗｗｗ　　　　　　￣`Ｊ　　　　　 / :::::::::::|怒らせないほうがいい｀┬─‐ j


>>1じゃないんならやめろよｗｗｗｗ死ねｗｗｗｗｗｗｗ

続けて

ほ

とりあえずやっちまったことだし最後まで書いてね

どうでもいいけど書いてくれたら見るよ

外伝として受け取っとくよ

続き書いてください、ほ

保守

落ちるぞ…

いくらなんでも自分勝手な奴多すぎるだろ

tatsh

保守

ほしゅ

なんだ>>1じゃないのか

補償

捕手

保守

保守

星

また人のふんどしで相撲か

ホ

汚いフンドシだな

ほし

保守

>>683
>>1から

続き書いていいよって言われたんだしいいじゃね？

ってことで保守だ！

保守ありがとうございました

院女B「ちょっと、こんなごちそうを吐くなんて・・」

院女A「調子のりすぎ！巷慣れにも程があるわ！」

妹(まずすぎます・・でも・・食べなきゃ)





兄「あいつどうしてるかな・・孤児院の生活ってどんなかなー」

兄「詳しく聞いておけばよかった」

兄「そういえば、ケータイあげたんだっけ？まだ解約してないよな。」

兄「メールしとくか・・」

支援なのです

兄「妹へ
兄です。孤児院での生活はどうですか？・・・思わず敬語になっちまったな。まあいいか。送信っと」

兄「そろそろバイトだ。行ってきます！」

兄(懐かしいなあ。本来なら今日「回収」だったのに)


妹「あれ？私の机は？」

院女A「「お兄ちゃん」に貰ってくれば〜？」

院女B「もう昼食の時間よ！妹は豪華なレストランで食べるんだよね？」

妹「・・・・・」

妹(お腹空いた・・みんなに邪魔されてもう二日も食べてないです・・)

妹「う・・バッグの底が光ってる？｣ｺﾞｿﾞｺﾞｿ

妹「これは、携帯電話！忘れてました」

妹「・・お兄ちゃんからのメール！読んでみましょう・・」

妹「・・・うう・・・・・読めないです」

妹「いもうとへ あにです いんでのせいかつはどうですか？ このヒ目？(頃)だんだんとーきょうく(寒く)・・

わかりません・・とりあえず、このごろどうしてるかって事ですね？お返事は・・」

�C

>>708
ｷﾀ━━━━ヽ(ﾟ∀ﾟ )ﾉ━━━━!!!!

|∧∧
|･ω･`) そ〜〜・・・
|ｏ�Cｏ
|―ｕ'


|　∧∧
|(´･ω･`)
|ｏ　　 ヾ
|―ｕ'　�C <ｺﾄｯ




| ミ 　ﾋﾟｬｯ!
|　　　　�C

妹「おなかすいた・・たすけてください｣ｶﾁｶﾁ

妹「ふふ、まだ甘えちゃって・・私ったら」

妹「食べなきゃ・・どうしよう・・」

妹(お兄ちゃんとご飯食べたのが・・懐かしいです・・)


兄「次はコンビニでバイトだ・・忙しいな」

兄「ん？メール来てる、妹からだ」

兄「お腹空いただと！？待ってろ助けてやる」

兄「よる7時にコンビニFに来い、めしならやるぞ｣ｿｳｼﾝ

兄「コンビニでバイトしてて良かった・・」

兄(本来他人なのに、本当の妹みたいにかわいいや・・)

妹「7時です・・コンビニFってここでしたっけ」

妹(汚すぎて中には入れません。ううん・・)

妹(とりあえず裏口に行けば何かあるかもしれませんね・・)



ｶﾞﾁｬ
兄「妹！！」

妹「お兄ちゃん！！」

兄(だ、抱きつくなくせええええ)」

妹「寂しかったんですよ・・」

兄「で、食べてないって本当か？」

妹「感動がないですね｣ﾎﾞｿ

兄「・・何か言ったか？」

妹「い、いえ何も。」

兄「まあよく来てくれた、これをやろう」

妹「これは！お弁当がたくさんです！いただきます！｣ｶﾞﾂｶﾞﾂ

くせええええｗｗｗｗ

妹ｶﾜｲｿｽｗ

兄(賞味期限切れてるけど・・店長のお陰だな)

妹「お腹いっぱい・・眠くなって来た・・」

兄「こら、寝るなああああ！！とりあえず銭湯行って来い！制服はコインランドリーで洗ってやるから！」


少し用事を済ませてきます。
>>653
遅ればせながらありがとうございます。

ほす

>>717 あ、いえいえ
ちゃんと見てるんで、完結させろよ！

いまさら追い付いてしまった
>>1乙
そして外伝頑張ってくれ保守

がんぱって

ＩＤが最後Ｑ

てか兄が孤児院に掛け合って里子にするとか

>>722
常識的に考えて成人じゃないと里子は引き取れないのでは？

確か男…マジレスはよくないよな

支援するぜ

>>724
聞いとくからコッソリしちゃえよ
大丈夫wバレないってw

支援

書いてるやつは中学生かよ……

>>728
書き手が中学生だろうが
ニートだろうが面白ければ読む面白くなければ読まない
それがvipperだろ

SSスレだって分かってるのにスレ開いちゃうお前も中学生だろ

これハッピーエンドだよな？

これはハッピーエンドだよね？

これってハッピーエンドなんだよね？

これもハッピーエンドなんだよね？

完結まで頼む

>>731
悩んでます。最悪なのから再会エンドまで考えてますが、どうしましょう？

妹「はあ・・極楽・・

これもお兄ちゃんのお陰ですね・・」

妹「制服もキレイになったし、孤児院に帰りますか。」

兄「元気でな、妹！」

妹(お兄ちゃんに甘えちゃダメなのに、こんなにお弁当貰っちゃった・・)

一ヶ月後

放送<206の妹、直ちに職員室に来なさい>


妹(もしかして・・あの件？)

ｶﾞﾁｬ

それなら続けて。


支援

後数時間しかみれないけど、可能な限り支援続けるお！

支援するよ〜

ﾏﾀﾞｰ？

すみません、書いてる途中に消えたので書き直しています(iphoneです)。それと、so-net規制されたので遅くなると思います。

役人B「久しぶりだねぇ、妹ちゃん。政府からの通達だ。心して聞くがよい」

役人A「えー、今回の処分ですが・・特別監視所に移管という事になりました。噂に聞いたでしょうが、結構きつい所でして・・まあ外界から隔離されるという事です。」

役人A「ククク、あのとき素直に通報しておけば良かったのにね」

保証

やばい、バッドエンド一直線だ・・ダメですよね？

妹(明日から・・特別監視所・・)

妹(今のうちにお兄ちゃんにメールしておきましょうか。携帯電話も没収ですし。)

妹(長かった孤児院生活も終わりですね・・)

翌日

妹(ここですか・・なんか廃墟みたいな・・)

職員「ほら、さっさと入れ！」

妹(まるで刑務所ですね・・はぁ・・)

バッドだけはやめてくれ
頼む

納得のいくHAPPYENDが書けないから>>1は潔く止めたんだろ
BADにはするなスレ潰しもいいとこ

一回終わった話をわざわざ掘り下げて書いてるんなら
わざわざBADにする必要ないと思うの

もう別に作者権限で無理やりハッピーにしてもいいと思うの

了解です。必ずハッピーエンドにします。

期待

期待、支援

北石園

まさに蛇足の一言だな

妹「えっと部屋は・・ここですか。」

ｶﾞﾁｬ

院友「妹ちゃん？」

妹「院友ちゃん！久しぶりです！！」

妹「・・あれから、大丈夫でしたか？ニュース見てとても心配したんですよ？」

院友「ええ、大丈夫よ。痛い事は慣れてるって言ったでしょう」

院友「でも、彼は死刑になるらしいわ・・貴方の父さんだったそうね。お気の毒に。」

妹「・・・!」

全力で支援する！！！！

妹「私を捨てた最低野郎ですよ！悲しいものですか！」
(でも、知る限り唯一の肉親・・)

院友「私はとても悲しいわよ。一緒に居たかった・・」

妹「・・・」

院友「・・・」

妹「と、ところでここの生活はどうですか？痩せてますけど・・」

院友「自己防衛で大変よ。少年院から来た気狂いが暴れたり、薬物乱用事件で騒ぎになったり・・」

院友「唯一良いのは外出禁止のお陰で捕食に行かなくていいところ位かしら。気をつけなさいよ。」

妹「うん、教えてくれてありがとう」

>>755
そりゃあ刑務所よりヒドい生活だもん 性的な事されてても「愛したい」という感情があるんだもん
まあっ未成年だから仕方ないか、前科持ちだし
(でも考えてみれば家電扱いなんだよな、世の中には掃除機で...する人もいるのに)

>>723 大家さんに頼むのは

ほ

�C

保守

ほす

尾沢少子化対策庁長官「むむ・・だめだ、財源が無い、財源が・・」

秘書「長官、なら先ずは孤児院を何とかしましょう」

尾沢「うむ、あれは年に数兆かかるからなあ。どうすればよい？」

秘書(老害め、少しは頭使えよ)

秘書「この前、試しに行ったでしょう・・一家に一台兄弟制度です。あれを本格的に実施しましょう。」

尾沢「しやしかし、あれは問題が・・」

秘書「・・財源です。このままでは少子化対策庁は派医師ですよ？」

尾沢(そうだ、ワシの首がかかっておる！)

尾沢「わ、わかった。尽力しよう。」

「派医師」ﾜﾛﾀｗ

>>762
廃止でしたorz

妹｢ﾓｸﾞﾓｸﾞ・・・少ない」

院友「生ゴミより美味いんだから文句言わないっ！」

妹「でもお腹空きます・・あの頃が懐かしい」

院友「あの制度、実施されるかもよ。なんでも上から圧力があったそうで・・職員達が話してたわ」

妹「ほ、本当ですか！？」

院友「但し、受け入れ先は違うわよ。」

妹「そうですか・・」
妹(それじゃあ、意味無いですよ！)



兄「ん？妹からメールか。」

兄「なになに・・・えっ！」

兄「妹・・・」
兄(もう、会えないのか！？)

ｶﾞｼｬｰﾝ

基地A「おら、なんだと貴様ああああ！！」

基地B「てめえこそ、もう一度言ってみろ！！」

基地A「なめとんのかおらああああ」

ｶﾞｼｯ

職員「何をやってる、止めろ！」

基地A「黙ってやがれカス」

職員「許さん！覚悟しろぉぉ！」

ﾄﾞﾀﾝ ﾊﾞﾀﾝ ｶﾞｰﾝ ｶﾞﾗｶﾞﾗ

女子「ひいいいいっ！」

院友「ほら、早く逃げて！何が飛んでくるか分からないわよ！」

妹(ご飯を食べる暇も無いですね・・)

数週間後

院友「妹ちゃん！来て来てっ！」

妹「どうしたんですか？」

ニュース「・・が可決され、抽選で選出した孤児達を条件に合う家庭に引き取ってもらうことに決定しました・・」

妹「やったあ！これでもしかすると・・」

院友「但しここは孤児院じゃないから割当が少ないわ。運次第って事ね。」

数日後

院男「お前ら！抽選の結果発表が出てるぞ！」

妹「本当っ！？」
妹(当たってますように・・！)

支援

ｻﾞﾜｻﾞﾜ ｻﾞﾜｻﾞﾜ
妹「私の番号は・・あった！！院友ちゃんも！」

妹「やりましたね！院友ちゃん！」

院友「とりあえずおめでとう」

妹(ここから出れさえすれば・・・！)


女子A「面白くないわね。あいつらだけ・・・」

女子B「全くだわ！」

女子C「・・！あたしにいいアイデアがあるわ！」

女子B「教えて！・・完璧じゃん！」

女子A「早速やりましょう！」

風呂行くので落ちます。今日中に完結させるつもりです。

支援すりゅりゅ

ho

うわ…
バイトの時間だよ…
どっかでまとめやってないのか

保守するのか？

保守

ほしゅ

女子A「よし、トイレ行ったわよ」

女子B｢ｺﾞｿｺﾞｿ・・これでいいわ」

女子C「発覚が楽しみね」


妹「ん？靴の中に何か入ってます・・これは？」

院友「妹ちゃん、それは・・」

男子「それヤクじゃねーか！」

職員「ヤクだって！妹、こっちに来い！」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ ｻﾞﾜｻﾞﾜ

所長「やってくれましたねぇ・・もうすぐ引き渡しだと言うのに、ヤクとは不謹慎な・・」

妹「私は薬物なんかやっていませんっ！」

所長「ほう・・・証拠は？あるなら持って来てもらおうか・・」

妹(探せばあるはず、捕食の時もそうでした！)

妹「・・明日まで待ってください、必ず証拠を持って来ます」

所長「いいでしょう、ここからは逃げられないわけだし・・せいぜい頑張りたまえ」

ho

保守

しゅ

妹「証拠・・他にどこを探せば・・もう夕方です・・」

院友(妹ちゃんを助けなきゃ・・)

院友(そうだ！女子の部屋に何かあるかも・・)

ｶﾞｻｺﾞｿ

院友「これは・・ヤクに梱包箱！妹と先生を呼んでこなきゃ！」

ｶﾞﾁｬ

女子A「あーあ、今日もだりぃな。」

女子B「ヤっちゃう？」

女子C「ヤっちゃおっか？」


院友「先生、ここです・・え？」

妹「え・・」

女子「あ・・」

職員「こらあああ、何をやっている！！！」

�C

数時間後

所長「・・どうやら無実だったようだな。あいつらが吐いた｣ﾁｯ

所長「院友も良く見つけたな・・・ところで妹、お前は奇しくも抽選で兄に預けられることになったのだが・・」

所長「わしの気まぐれで変えておいたぞ！わはははは！」

妹「！！」
ｶｻｯ
ｶﾞﾁｬ

妹「ゆるせません・・なんてことを・・」

院友「妹ちゃん、待って。いいものが落ちてるわよ」

妹「？レシート？ﾊﾞｰ××ｼｮﾁｮｳ ｻﾏ ･･ｷﾝｶﾞｸ \126000 ｺｳｻﾞxxxx ｼﾃﾝ ﾒｲｷﾞ ﾄｸﾍﾞﾂｶﾝｼｼﾞｮ

意味わかりません・・」

院友「これは、おそらく所長がバーで飲んだのを、所の金で払ったってことよ。これを兄さんに送って・・」

妹「いいんですか、そんな事して？」

院友「いい気味じゃないの、送ってくるわ、送り方なら知ってるから。」

妹(院友ちゃん・・ありがとう)

院友ちゃん！GJ!!!

兄「ん？所の妹から手紙？送れないんじゃ・・」

兄「中にはレシートと・・院友ちゃんからの手紙」

兄(これが最後の手段か・・妹、待ってろよ！)

妹「もうすぐ出発です・・お兄ちゃん・・」



職員「妹、すぐに出発するぞ！荷物を持って玄関に集合！」

院友「妹ちゃん・・来なかったね」

妹「うん・・でも最後までありがとう」

院友「これからも元気でね。できれば遊びに行くから・・」

妹「ん？誰か走って来ますよ？」

兄(バイトで遅れた！やべええええ！間に合え、頑張るんだ、俺！)

兄「おい、その子を行かせるな、所長に合わせろ！さもないと大変な事になるぞ！｣ﾊｧﾊｧ

職員「・・どなたですか？」

兄「兄という者だ！所長に用がある！」

職員「は、はぁ・・少々お待ちください」(近頃のガキは礼儀を知らないなあ)

職員「妹、少しそこで待ってろ！」