美琴「……クリスマスか」

美琴「クリスマス…………」

　　　　　 ☆　 を 朝 l　　　　　　　　　　　　　　　 お
　　　　／｜　 食 ご l. 　　　　　　　　　 ☆　　　 は
　　　∴∴∴　べ は l　　　　　　　　 ／｜　　　 よ
　　 , o　　　',　よ ん l　　　　　　　 ∴∴∴　　　 う
　　 ﾚ､ヮ __/　 う .と l　　　　　　　／　　＼　　　
　　　　 /　ヽ 　　.ケ l　　　　　　　{@　　@ i　　　今
　　　_/　　 l ヽ　　l　l　　　　　　　} し_　　/　　　日
　　　しl　　 i　ｉ　 キ l　　　　　　　 >　⊃ <　　　 は
　　　　 l　　 ｰﾄ　　　l　　　　　　　/ l　　　 ヽ 　　ク
￣￣¨¨~~ ‐‐‐---─|　　　　　　/ /l　　 丶 .l　　リ
　　　　　　＿_　　　　|　　　　　 / / l　　　 }　l　　ス
　/ニュ <ﾄーｲ>　　　l　　　／ユ¨‐‐- ､_　 l　!.　 マ
　ヽ廿'　 . `^`　　　 l　_ ／　　　｀ ヽ__　 `-{し|　 ス
　　 n　 .＿＿＿_　 l ／　　　　　　　　　｀ヽ　}／ イ
　　三三ﾆ--‐‐'　　l　　　　　　　　　　／ ／/　　ブ
￣￣ ¨¨¨☆ー‐‐--- ,,, ＿＿ __＿_／ ／_/
　　　　　 ｜＼　　　　 |　　　　　　　￣¨¨｀☆ー──---
　　　　　 ∴∴∴　　　|.　　　　　　　　　／｜
モパ　 ／ 　　　 ｀､　　|　　　　　　　　∴∴∴
グク　/　　　　　　　ヽ .|　モパ　　　 ／　　 ヽ　モパ
モパ./　 ●　　　　●l　|　グク　　　l　@　 @　l グク
グク l　 U　　し　　Ｕ l　|　モパ　　　l　　U　　l モパ
　　　l　u　　＿__　u　l　|　グク　 __/=ﾃヽつ く　グク
　　　 >u､ _` --' _Uィ　l　　　　/キ' ~ __,,-､　ヽ
　 ／　 0　　￣　　uヽ　|　　　 l　 ﾍ　 ゝ__ノ-'　ヽ
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　テ＝＝tニﾄ　　　　　 |　／　て'-､─----‐‐─ヽ
／￣）￣　　　　　　　　ﾄ'　　　 ﾄ= -'　　　＜ニ＞

美琴「クリトリス…………」

黒子「ついに来ましたわね」

美琴「……なにが？」

黒子「んもう〜お姉さまったら。今日はクリスマスイヴでございましてよ」

美琴「クリスマス……もうそんな時期か」

黒子「時期って……なんて年寄り臭いことをおっしゃるのですか。年相応な女の子とは思えませんわね」

美琴「だって私そういうの興味ないし。クリスマスだからって何も変わることないじゃない」

黒子「ですから今夜こそはこの私とお熱い一夜で新たな記念日を作っ……!!」

ﾄﾞｶｯ!!

美琴「クリスマスねぇ……」

美琴「……………」

美琴「ま、私には…関係のない話か」

期待支援

(∪^ω^)？

クリスマスになったらもう学園都市ボロボロになってそうだ

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

美琴「さてと、学校終わったし帰るとしますか」

黒子「お姉さまー!!今日はせっかくのクリスマスですし良かったらご一緒にショッピングにでもいかがでしょう？」

美琴「アンタはクリスマス関係なく誘ってるでしょうが。
んーまぁ暇だし別にいいけど」

黒子「それでは早速参りま………」

ﾋﾟﾘﾘﾘｰ

黒子「…ん？少々お待ちを。
もう、せっかくのデートをこぎつけたのに一体誰が」

ﾋﾟｯ

黒子「はいどちら様で……初春？いきなりどうし…………………パトロールッ!?」

黒子「いやだって今日はクリスマスだから私は…………!!
……すぐ終わらせるわよ初春」

ﾋﾟｯ

黒子「…お姉さま申し訳ありません。
ちょっと急用が出来てしまってすぐには…あっ、でもすぐに帰って来ますので今しばらくお待ちを……!!」

美琴「ん〜じゃあ先にお店見てるから黒子もパトロール終わったら連絡して。そこで合流しましょ」

支援

しぇん

美琴「とは言ったものの………」

ｶﾞﾔｶﾞﾔ ｷｬｰ ﾜｲﾜｲ

美琴「さすがクリスマスだけあって人が多いわね…しかもカップルだらけだし」

美琴(なによ、そんなに人に見せつけなくてもいいでしょうが。人前でイチャイチャなんて…そんなこと……)

美琴「…やっぱ黒子を待ってた方が良かったわね。この飾り付けで一人は……堪える」

美琴(どうしようお店入ってもいっぱいだろうし…。どこかのファミレスでも行って時間を潰し……)

上条「あれ？ビリビリじゃん」

美琴「……へ？」

上条「こんなとこで会うって奇遇だな。何してんだ？」

美琴「ビリビリ言うな!アンタこそ何してんのよ。彼女いないくせに」

上条「お前…今日それを言ったらいけないことくらい分かってくれよ。
なにって買い出しだよ。冷蔵庫空っぽなったから食料買いだめして」

美琴「ふーん。こんなカップルだらけの街中を一人で買い物ね……」

上条「何故俺はそんな蔑んだ目で見られなくちゃいけない」

支援

上条「お前こそ何してんだよ。やっぱお前も一人か？」

美琴「し、失礼なこと言わないでよ!!アンタと違って私はそんな寂しい人間じゃないのよ!!」

上条「んじゃアレか、彼氏か？」

美琴「……………」

上条「…よく人に寂しいなんて言えたな」

美琴「う、うっさいわね!!私も好きで一人な訳ないに決まってるでしょ!!黒子を待ってんのよ!!」

上条「ああ白井か。まぁ友達と過ごすのも悪くないじゃねぇか？俺はそんな場合じゃないけど」

美琴「でもジャッジメントの仕事が入ってまだ来れないのよ。だから今どうしようかって」

上条「ふーん。そうか、んじゃ頑張れよ。俺はこれで失礼し…」

美琴「ま、待ちなさいよ!!」

美琴「アンタ買い出しまだでしょ？」

上条「まぁ…そうだけど…」

美琴「まだ黒子が来るまで時間あるし、私が付き合ってあげるわよ」

上条「いや……だってお前…」

美琴「アンタこんなカップルばっかりの街中を一人で買い物するの？死ぬわよ？」

上条「…………」

美琴「しかも今日はクリスマスなんだし、たまにはアンタに付き合ってもバチは当たんないと思……」

上条「お前…一人でいるのが嫌なだけだろ」

美琴「」ｷﾞｸｯ

上条「こんな街中でなんで一人でいなくちゃいけないんだとか思ってんだろ。ホント中学生だな」

美琴「う、うるさい!!私だって一人だったらこんなこと来ないわよ!!ほら、さっさと歩く!!」

上条「うおっ!?ちょ、ちょっと待て俺はまだ何も言っ……!!」

美琴「…………バカ」

支援

美琴かわいすぎるｗｗ

私怨

〜♪

美琴「…外でも中でもクリスマスソング流れるのね」

上条「まぁな。まだ夕方だからいいけど夜になったらもっと混むんだろうな」

美琴「クリスマスだからってなんでこんなに盛り上がれるのかな……ってアンタ、買ってんのインスタント食品ばっかじゃない!」

上条「いちいち作ってられるかよ。だいたい食費に金なんか掛けてらんねぇし」

美琴「早死にするわよ」

上条「インスタント食品会社に怒られるぞ…」

美琴「これだからだらしない男は…。ほら、今日くらい別の物買いなさいよ!!せっかくのクリスマスなんだから」

上条「…お前の方が感化されてるじゃねぇか」

美琴「あっ、ついでだからクリスマスケーキも買う？」

上条「買うか!!俺の財布の底を知ってから言ってくれ」

上条「で…結局ケーキ買うハメになってるし……」

美琴「一番小さくて安かったんだから文句言わないの」

上条「俺の金だっての!!しかも食うの俺だけなんだけど!!」

美琴「いいじゃないクリスマスなんだし。こういう気分を味わうのも悪くないでしょ？」

上条「…はぁ。不幸だな………」

美琴「さてと、買い物は済んだしこれからどうしよっか」

上条「どうするもこうするもお前白井と約束あるだろ」

美琴「まだ時間あるのよ。アンタどうせ暇なんだからもうしばらく付き合いなさいよね」

上条「……………」

美琴「なに？不服なわけ？」

上条「…思いっきりクリスマス満喫したいんだなお前」

美琴「じゃあせっかくだし身体でも動かしに行くわよ」

上条「………は？」

美琴かわいいよ支援

あれ？インデックスの食べる分のケーキがないんだよ？

上条さんは自炊派だぜ？

>>21
そんな人いないよ

ｶｷｰﾝ ｷｰﾝ

美琴「ふん!!おりゃあああ!!!」

上条「…なんでバッティングセンターだよ」

美琴「こんちくしょー!!」

ｶｷｰﾝ!!ｶｷｰﾝ!!

上条「…………」

美琴「あーやっぱりスッキリするわね。結構行くのよここ。真芯に当たるとスカッてするし」

上条「いやだからなんで今日ここに来たんだよ。クリスマス関係ねぇじゃねえか」

美琴「いつまであんなキラキラしたこといたら息が詰まるじゃない。しかも今日だから空いてるし」

上条「……………」

美琴「アンタもやってみれば？結構楽しいわよ？」

上条「あいにく俺は野球に興味がないから」

美琴「私のバッティング見て怖じけ付いた？」

ｶﾗﾝ

上条「俺が本当の弾道を見せてやるよ」

このスレはインビジブルさんに監視されています。

ほんと美琴可愛いな
ほんと上条さんの嫁だよ
ほんとクリスマスだよ…

頭の中で上条さんを俺に変換するか………

クリスマスは家族と過ごすものなんだよ
なのにいつまで経っても当麻が帰ってこないんだよ

ｶｷｰﾝ!!ｶｷｰﾝ!!

美琴「むっ」

ｶｷｰﾝ!!ｶｷｰﾝ!! ﾄﾞﾝｯ!!

美琴「あっ………!!」

上条「ま、こんなもんだろ。さて、早く帰って飯を……」

ｸﾞｲｯ

美琴「勝ち逃げ？させないわよ？」

美琴「そろそろ私の本気…見せてあげるわよ!!」

上条(あー…。いつもの負けず嫌いが出てしまった…)

美琴「行くわよ!!全球ホームラン行くんだから!!」

上条「やれやれ」

美琴「てりゃあああ!!!」

上条「…俺クリスマスに何やってんだろ」

>>22
自炊しても全部あの人が食べちゃうから自分用なんだろう
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org488488.jpg

ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀ-

上条「あれからどんだけ時間経ってんだよ」

美琴「嘘……全然当たんないなんて……なんで…いつもはこんなんじゃあ……」

上条「だから力み過ぎだっての。俺の忠告聞かずにブンブン振り回すから」

美琴「うるさい!!アンタが余計なこと言うから集中出来なかったのよ!!」

上条「なんて横暴な…」

美琴「こうなったらとことん付き合ってもらうんだから…。次行くわよ!」

上条「お、俺はもう帰りた……」

美琴「勝ったまま終わるなんて私が許さないんだから!!ほら、さっさと歩く!!」

上条「……白井のこと忘れてるな、絶対」

カラオケ

美琴「ふん、どうよ。この精密採点で95点を出した私に勝てるわけ……」

「98点」

上条「おっ、結構いったな」

美琴「なっ……な……」

上条「なんだ？採点ミスって言うならもう一曲でも」

美琴「つ、次よ次!!」

ボーリング

美琴「せいっ!!」　ｽﾄﾗｲｸ!!

美琴「238か…。まぁアンタからしたら200越えたら上出来なんだから悪く思わないで……」

上条「よっ」

ｽﾄﾗｲｸ!! ﾀｰｷｰ!!

美琴「ターキー連発って……うそ……」

上条「258か。御坂はどうだったんだ？」

美琴「ま……まだ負けてないんだから!!」

>>30
インダストリアルイリュージョン社死ねよ

インプリメントさん出せよ

ゲーセン

美琴「なんで……このゲーム負けたことないのに……」

上条「俺も得意だからな。ま、そういうことだ」

美琴「つ…次は……あれで勝負……」

上条「おいおい、まだやるのかよ。俺もう金ないんだけど……」

美琴「うるさい!!なんでクリスマスの時まで私は……アンタに負けっぱなしなのよ……」

上条「だ、だからたまたまだって」

美琴「どうせクリスマスなのに彼氏もいない、勝負には負けてばっかの私を見下げるんでしょ。……わかってるわよ」

上条「どこまで自分を卑下したいんだお前は」

美琴「私だって……私だってクリスマス楽しみたいわよ!!
なんで周りの人は楽しそうにしてるのに…私だけこんなに……惨めでいなくちゃいけないのよ……」

上条「……………」

美琴「アンタに勝って私は初めてクリスマス気分を味わうんだから」

上条「俺ただ買い物したかっただけなのにな、なんでこんなことに」

美琴「行くわよ!!」

上条「…しゃあねぇな。んじゃ、とことん付き合ってやるか」

数時間後

美琴「どうよ!!私の勝ちよ!!」

上条「そりゃあ10回もすりゃ勝つだろう…。てかホントに金がなくなった……」

美琴「アンタもまだまだ甘いわねー。いい勝負だったけど最後のアレが効いたって感じ？」

上条「はいはい」

美琴「もう一回やる？悔しいんなら別にやってあげても」

上条「いやいいよ……。つかホントに金なくなったからどうしようもねぇよ」

美琴「そう？じゃあそろそろ出る？結構時間経ったと思うし」

上条「結構どころじゃねぇと思うけどな…。つかお前白井との約束どうなったんだ？」

美琴「え？………黒子が何……………ッ!!??」

美琴「し、しまっ……ッ!!!!!い、今何時っ!?」

上条「もう21時越えてるけど」

美琴「ヤバい!!すっかり忘れてた!!黒子に電……………うっ」

上条「ん？どうかしたか？」

美琴「着信……74件」

ひえええい

黒子ｗ

ざまぁ

ひでぇｗ

おれの半年ぐらいか

ほっしゅ保守

俺の７年分の着信だと…

携帯って電話かけるだけのものじゃないのか

寝たか

うむ、ここは保守だな

保守しまっせ

保守だがや

クソッパチパチ居ないと辛いな

もしもし

>>50
何か嬉しい

またもや連投

ho

捕手

美琴「ど、どうしよ……。ていうか74件って……」

上条「相当怒ってるんじゃないか？」

美琴「わ、わかってたなら教えてくれたっていいじゃない!!」

上条「何回言ったのにゲームに熱中して聞く耳持たなかったのはどちらさんだ」

美琴「ぐっ…………」

上条「とりあえず掛けた方がいいんじゃねぇか？」

美琴「そ、そうよね…。黒子ならずっと待ってたことだって考えられるし…………ん？」

美琴「留守番電話……入ってる」

美琴「ね、ねぇ……やっぱ怒ってるかな…黒子」

上条「そりゃ……な」

美琴「とりあえず留守番電話聞くわね……」

上条「お、おう」

美琴「」ｵｿﾙｵｿﾙ ﾋﾟｯ

黒子「お姉ぇぇさまぁあああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

美琴「」ﾋﾞｸｯ

お兄様ああああああぁぁぁぁあああああ

黒子「申し訳ありませんがお姉さまパトロールが少し長引きそうなので今しばらくお待ちを!!!」

ﾋﾟｯ

黒子「あ、あのお姉さま……ま、まだそちらには向かえる状況じゃあ……。電話に出てくれないと言うことはまさか怒って……」

ﾋﾟｯ

黒子「お姉ぇええさまぁぁあああ!!!!お願いですから出てくださいまし!!!!!でないと黒子は…黒子は………心が締め付けられる思いがしてなら…」

ﾋﾟｯ

黒子「お姉ぇええさまぁぁあああ!!!!!!!!」

ﾋﾟｯ

黒子「お姉さま……もう……私のこと……本当に嫌いに……お姉さま………………」

ﾋﾟｯ

黒子「いやぁあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ﾋﾟｯ

黒子「お許し下さいお姉さま!!お姉さま!!お姉さま!!お姉さまァァアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!電話に下さいまし…………」

ﾌﾞﾂｯ

美琴「…………………」

ワロタ

なんでこうも見事に脳内再生されるかね。

イムホテップさんﾏﾀﾞ-？

美琴「仕事してる途中に何回電話してるのよ黒子の奴………」

上条「どうだったんだ？白井は」

美琴「まだ来てなかったみたい。なんか私をずっと待たせると思って電話かけてたって」

上条「そりゃ……いい先輩思いの後輩だな」

美琴「ちょっと行き過ぎだけどね」

上条「じゃあ結果的に良かったじゃねぇか。白井に連絡しないのか？」

美琴「かけたけど電源切れてるみたい。電源切ってるんじゃない？」

上条「もしくはかけすぎでバッテリー切れたかだな」

美琴「くすっ、そうだと思う」

上条「………んじゃ、行くか」

美琴「え……？」

上条「白井がまだ来ないんなら時間あるだろ？
せっかくのクリスマスだしさ、駅前にでも行ってみるか」

美琴「う……うん」

上条「やけに素直だな」

美琴「うっ、うるさいバカ!!!」

保守

ほしゅ

保守

学園都市のケータイバッテリー切れるんだ・・・・

ほ

ほ

>>65
こま

ところでインデックスって誰？
オリキャラ？

>>69
人の名前じゃないだらうから上条さんが飼ってる犬か猫の名前じゃね？

ﾏﾀﾞ-？

>>70
猫はスフィンスクだったから犬の名前だろうか

あれ？誰が猫の名前付けた？

>>72
入ってたダンボールに｢名前はスフィンクスです｣って書いてあったんだろ

>>65
かまちーの設定について深く考えてはいけないよ

ほ

ほし

支援

>>65
確かレールガンで佐天さんの携帯がバッテリー落ちたシーンあった筈

あったあった

ほん

四円

おお

ほ

星

ほ

74件って俺の一年半分じゃねえか…

俺は三年分だな…
携帯を最近使わないからな…

てゆうか自分で言って悲しくなってきたorz

ほ

>>86
家族からかかってきた分を引いてごらん

>>89
(´ﾟωﾟ`)

最後に着信あったのが半年前なんだけど

>>89
12件でございました



あああああああああああああああああああああ

>>92
オレオレ詐欺やワン切り、間違い電話は抜いたか？

>>92
通販とかのこれから届けます的な電話も抜くんだ

1件ですた