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◇マニフェストをめぐる鳩山、小沢両氏の発言
10月 9日 鳩山氏 「マニフェストを一つ一つ実行していくのが私たちに与えられた責務だ。
ただ、それを金科玉条にして一切替えないのかというのは当然、国民との議論がありうる」
28日 鳩山氏 「マニフェストは4年間の国民との契約であり、必ず実現する。もし4年たって、マニフェストの政策が
なかなか達成できなかったと国民から思われたら、政治家としての責任はとる」
11月11日 小沢氏 「マニフェストで約束したことを突きつめてみると、官僚支配からの脱却という一点に集約される。
今、鳩山内閣においても、その国民との約束を守ろうと、政治主導ということでいろいろと苦労されている」
18日 鳩山氏 「所得制限というのはまず考えないというのがマニフェストの基本だ」
24日 小沢氏 「マニフェストは国民との約束なので、約束を何としても果たしていくという心構えで
私どもは臨まなくてはいけない」
12月 2日 鳩山氏 「マニフェストは国民との契約だが、国民が柔軟であれば、
私どもの頭の中もそれなりに柔軟であるべきではないか」
15日 鳩山氏 「マニフェストで所得制限はつけないという方向が一応決まっている。
その中で、税調で真剣に議論してくれている」
16日 小沢氏 「官から民を訴えて政権ができたが、3カ月を経過して本当に政治主導だったか疑問がある。
政府高官には研さんを積んで自ら決断して実行してほしい。
そうでなければ民主党に対する国民の期待がしぼんでしまうのではないか」
17日 鳩山氏 「暫定税率は廃止すべきだと、ずっと申し上げてきた。ある意味で誓いだとも思っている」
21日 小沢氏 「政府の決めた予算編成の大枠を崩さないで、国民皆さんの本当の要求はこれであろうと
幹事長室で決めた結果、ああいう要望になった」