【奈良】高取町公社 土地不法占用で植村町長に川口県議が″圧力 ″

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1てんいち先生 愛護会
高取町土地開発公社(理事長、植村家忠町長)が新市街地開発事業用地として購入した同町兵庫の土地について、売り主である山本商事(御所市古瀬、山本健二代表取締役)が係争中にもかかわらず長期にわたって不法占用していることが本紙の報道(11月13日付)で発覚。
これを受けて公社の新井文秀常務理事は「事実なら問題だ」と話していたにもかかわらず、1カ月以上たった今も放置し、同社が不法占用し続けている実態が17日までの奈良日日新聞社の調べで分かった。
また、同社と極めて親しいとされる部落解放同盟奈良県連委員長の川口正志県議が、植村町長就任直後に同社に対する裁判を取り下げるよう要請したといわれ、
このことが植村町長に対して不法占用を黙認せざるを得ない“無言の圧力”になっているとの見方も浮上している。[12月18日]
http://www.naranichi.co.jp/20091218ne4110.html