後輩「センパイ、今日なに食べたいですか？」

男「猫になりたいなぁ。
　　目がさめたらなってないかな」
後輩「まーたそんなワケわかんないことを言って。」
男「だっていいじゃないか……
　　寝てるだけでまんまにありつけて」
後輩「飼い猫の話ですか？」
男「金持ちの飼い猫。」
後輩「自由じゃないですよー」
男「飯と引き換えなら、そこいらの背広さんと一緒だろ？」
後輩「じゃあセンパイ、働いてみてくださいよ」
男「やーだめんどくさい。俺は猫がいいのー」
後輩「もう。
　　　じゃ、バイト行って来ますからね。」
男「おー。」

なんでヤンデレだと思ったんだろう俺のバカ

男「おそーい」ガターン

男「……」ぐーきゅるるる

男「なにやってんだアイツ……
　　今にも背と腹がくっついて肋骨と背骨の輪郭が真空パックしたみたいにくっきり」

ガチャ

後輩「ただいまかえりましたよー。
　　　ああ寒い寒い」
男「腹へったぞ」
後輩「はいはい。んーとですね、パスタでいいですかね？」
男「えー……」
後輩「ありゃ。じゃあ何かリクエストは？」
男「あー……んー……やっぱいいや」
後輩「さては考えるのが面倒になったんですね」
男「腹へって脳がまらわ……まわ……まらわならい」
後輩「食べ終わったら明日食べたいもの教えてくださいよ」
男「気分で変わるからなー味覚が」
後輩「明日になってお腹へったら、また何食べたいかわかんなくなりますよー」
男「そこはさ……察してくれ」
後輩「ものぐさですね、もう」

男「ごーち」
後輩「ごちそうさまでした。
　　　お味はいかがでしたか？」
男「まあまあだな」
後輩「そーですか。」
男「うむ。」
後輩「洗い物しときますから、先にお風呂入っちゃってください」
男「あいよ」ガタン
後輩「そうだ、シャンプーの詰め替えしないと。
　　　あー、ちょっとたんまですったら」
男「いーよ汗かいてないし、１日ぐらい」
後輩「だーめーでーすー。
　　　ほら、ちょっと空いたボトルよこしてくださいな」
男「んあー。ほい。」

もちろん後輩はおにゃのこだよな？

後輩「んー……むむむ……」
男「難しい顔して、どした？」
後輩「いや、会計学のレポートがですね」
男「パース、パスパスパス」
後輩「ですよねー」
男「数字、式、レポート……俺の一番嫌いな言葉の葬列だ」
後輩「面白いですよ、会計。」
男「ややっこしいのは勘弁してくれ。
　　うちの家計簿が安泰なのはわかったから。」
後輩「安泰って言ってもですね、結構厳しいんですよ？」
男「現実禁止だ、禁止。俺は夢に生きる」
後輩「もー。」

男がどうみてもいらない本束ねるのに使うアレだな

男「なぁ、あそこの信号おかしくね？」
後輩「と、言いますと」
男「いや、見てみ、ほらベランダから。」後輩「んん？」
男「あれあれ。今ちょーど青になっただろ？」
後輩「あぁ、はい。」
男「所がだ。……見ろ、もう点滅し始めたぞ。まだ先頭の人が渡り終わったばっかりだぜ」
後輩「もう赤になりましたね」
男「この赤がまた異様に長いわけだ。
　　なぁ、おかしくね？」
後輩「うーん……確かに、ちょっと青が短すぎる気はしますね」
男「なー。
　　あれを待たずに渡れたら、その日１日勝った気になれそうだ」
後輩「センパイ、身を乗り出して落ちないでくださいよ。
　　　あと、洗濯物が干せないのでできましたら一旦部屋に入ってください」
男「あーい。」

死んでるんだろ

後輩「あれ？センパイ、何を読んでるんですか？」
男「歎異抄。」
後輩「たんにしょう！　親鸞さんですか」
男「まぁ読んでるんじゃなくて眺めてるだけだが」
後輩「なんか逆にかっこいいですね」
男「他力本願の教えを広げる、ってなんか矛盾してね？
　　そこは仏さんやらに任せちゃダメなの？」
後輩「あれでしょ、他人を頼るって意味じゃあないんですよそれ。」
男「NIRVANAを聴きながら歎異抄、うーん、実にやっちゃった感がある」
後輩「やっちゃった感ですね。」
男「聖☆お兄さんでも読むかー」
後輩「じゃ、バイト行ってきまぁす」
男「いってらー」

男「ぐわぁああああ」
後輩「どうしたんですか今度は」
男「80階で盾はじかれて敵に当たって消えた……」
後輩「シレンですか？」
男「厳しいなぁ……」
後輩「現実はもっと厳しいですよー
　　　最初の階にアークドラゴンがいるぐらい」
男「俺は冒険はしないでおうちにいるよ」
後輩「掃除機かけるからちょっと立ってくださいな」
男「あい。」

男「よく毎日大学行くよなー」
後輩「楽しいですよ、大学」
男「こんなに寒いのに……」
後輩「別に青空教室じゃないんですから」
男「でも……寒いだろう」
後輩「そんなことありませんよー」
男「そうかなぁ……」
後輩「そうですよ。」
男「こたつよりあったかい？」
後輩「いい勝負ですね」
男「そうやって甘言を弄して、俺を寒いところに連れて行こうとする……」
後輩「大げさですねぇもう。
　　　じゃあ、行ってきますよ」ガチャ
男「風邪ひくなよー」

男「暇だなー
　　雨降ってるし。」

ポツリ、ポツリ、ポツリ、

男「よーし、こうなったらアイツが帰って来るまでの間、
　　ひさしから落ちる水滴を数える作業に勤しむとしよう。
　　用意、どーん」


ポツリ、ポツリ、ポツリ、ポツリ、……


ガチャ


後輩「帰りましたよー」
男「雨が止んじまったからまた暇になるところだった」
後輩「センパイ、雨好きでしたっけ？」
男「いや、水滴をだな」
後輩「あ、虹出てますよ虹！　でっかいなぁ」
男「おお」

後輩は男

超本気のド真性マジモンの本物混じりモン無しの超ド淫乱完全完璧雄穴狂いの六尺デカマラビンマラケツマンガン掘りバリタチ雄穴生掘りガタイ雄野郎が、
超本気のド真正マジモンの本物混じりモン無しの超ド淫乱完全完璧雄マラ狂いのバリウケトロマン淫乱雄穴デカケツ六尺雄野郎に、
超本気の本物のケツ掘りブランコ強制拘束で超濃厚雄汁垂れ流し白目むき連続失神ド淫乱ハッテン乱交超激雄臭青姦連続連発強制腸内射精野獣性交生交尾で超本気のド淫乱ピンコマラ

男「なんだありゃあ。トキ？」
後輩「サギか何かですかね。」
男「よく飛ぶなぁ」
後輩「センパイ、鳥にはなりたくないんですか？」
男「飛ぶのは大変そうだ
　　渡り鳥とかありえなくね？」
後輩「センパイには合わなさそうですねぇ」
男「だしょうよ。俺は猫がいい」
後輩「センパイには猫が似合ってますね」男「ところで、今晩はからあげがいい」
後輩「なんか話の流れ的に嫌ですが、冷蔵庫に鶏肉がありますね……」

男「みかんむいてくれー」
後輩「？　もうむいてるじゃないですか」
男「この白いスジをだな」
後輩「あー、こだわりますねぇセンパイ」ちむちむ
男「細かい作業好きそうだな」
後輩「どちらかとゆーと」ちむちむ
男「……」
後輩「……できたー」
男「おお、実にうつくしい。いただきまーす」

男「ふーむ」
後輩「こんな寒いのに窓なんかあけてどうしたんですか？」
男「いや、今晩のご飯のメニューをだな。」
後輩「まだお昼ですよ」
男「そうなのだが、とりあえず今後の参考にするために
　　『今まででうまかった後輩飯ランキング脳内編』を編纂してたわけだ」
後輩「あ、それはちょっと気になりますね」
男「だろう？　じゃあ、後輩の
　　『今までうまく作れたと思う料理ランキング』と対照してみよう」
後輩「えええっ
　　　なんか色々と怖いですねそれ……」
男「後で聞くから３位まで決めといて」
後輩「はーい。どうしよっかな……」
男「難しいだろ、なかなか」
後輩「うーん……」

男「さぁ時間だ」
後輩「ううう。わかりましたよう」
男「言っておくが、『うまく作れたと思う料理ランキング』だからな。
　　俺のリアクションは関係無いぞ。
　　自分自身のあまねく研ぎ澄ました味覚だけが指標だ」
後輩「そこが怖いんですよねぇ。」
男「では、第三位！　デゥレレレレレ」
後輩「スネアのロールですかそれ」
男「デーレン！」
後輩「……」ごくり
男「あ、お前から発表な」
後輩「そんなっ」
男「第三位は？」
後輩「ぼ……ボンゴレロッソ」
男「……なんだっけそれ」
後輩「トマトソースで貝の入ってたパスタですよ、こないだ作った」
男「あ、あれか……あれかな？」
後輩「センパイの三位は？」
男「素麺。」
後輩「ええええ」
男「だってあれうまいんだもん。
　　つゆの生姜風味と半熟の金糸卵がよかった」
後輩「あれ、存外まともな講評で困る」

男「さて、第二位の発表だ」
後輩「……」
男「？　早くしてよ」
後輩「あ、スネアないんだ。
　　　第二位はですね……野菜のかき揚げです」
男「おお。」
後輩「おお？」
男「あれかー」
後輩「あれです。
　　　センパイの二位は？」
男「高野豆腐」
後輩「あれお惣菜屋さんのですよ」
男「だってわかんないじゃんか、俺そんなの。」
後輩「うーん……なんか釈然としませんが、まぁ仕方無いでしょう」

男「うむ。」
後輩「じゃあ、一位は……？」
男「カレー。こないだの鶏肉のやつ。あれうまかった。
　　っつーか順番入れ替わってんじゃねーか」
後輩「でもこっちも一位それですよ」
男「何、まことか」
後輩「まことにごさいまする」
男「そうかー。ここに来て生産者と消費者の目線が合ったな」
後輩「あーなんかよかったー。
　　　あのカレーはですね、なかなか頑張りましたよ」
男「なかなか頑張ってた味がしたぜ」
後輩「それで、今晩のご飯はどうしましょう？」
男「……もう考えるの疲れた」
後輩「ありゃりゃ」

桜！桜じゃないか

どうもっ、スイマセンデスタッ！

うむ、普通につまらん
やめてよし

支援

支援じゃい

後輩「センパーイ、朝ごはん机に出しとくから食べてくださいねー。」
男「……んんん……」ごろーん
後輩「あらら。風邪ひきますよ」ふわさぁ
男「……」
後輩「じゃ、いってきまーす」ガチャ
男「……」手をふりふり
後輩「さーて、今日も乾坤一擲生きるぞーっと」

……バタン。

男「ややっ、これ見よがしに冷蔵庫に書き置きが。なになに？」


『センパイへ

　今晩はいつもよりかなり遅くなりますから、
　お腹がすいたら何か買って食べちゃってください

　後輩より』

後輩が全体的にきもかった

男「……どーしたもんかなぁ
　　今晩何食べたいか考えて今晩までの時間を潰そうとした矢先にこれだもの。」


うろうろ
うろうろ


男「だいたいなんでこれ見よがしに諭吉さんも磔刑にされてるんだ。
　　アイツ英世さんと諭吉さんを逆に覚えてるんじゃなかろうか。」


うろうろ
うろうろ


男「もしレジで元気に『１万円はいりまーす！』なんて言われたら、
　　俺はいったいぜんたいどうしたらいいんだろう……」


うろうろ
うろうろ

おれはホモじゃないおれはホモじゃないおれはホモじゃないおれはホモじゃないおれはホモじゃない
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ダメだこの男早く何とかしないと

だから桜なんだろ？なあ

ちんこがたたないＳＳは読まないことにしてるんだ、悪いな

男「……待てよ？
　　そーいえばアイツ、こないだ遅くなった時に何か言ってたな。
　　えーと、なんだったか……」ほわんほわんほわわーん


後輩『あー！　センパイご飯まだなんですかっ？
　　　ちゃんと食べないとダメじゃないですか！
　　　もー、食べるのまで面倒くさがって！
　　　なにが「餓死するぅ」ですか、お金も置いといたのに……
　　　……え？　書き置きに気付かなかった？　ありゃりゃ……』

後輩『今回は書き置きちゃんと見たでしょ！
　　　じゃあなんで……って、やっぱり面倒くさがってるだけじゃないですか！
　　　もーおーっ！
　　　次はもう１日どこかで遊んで来てくださいったまには外でっ
　　　それで、そのついでに何か食べて来てくださいねっ！
　　　さすがに外に出たらいくらでも何かあるでしょ、センパイっ』

ほわんほわんほわわーん


男「謎はすべからく解けたぜ。
　　つまりこれは、軍資金だな。

　　……うーん……俺は黙っててもご飯が出て来るのがいいのになぁー
　　外かぁ……悪いばい菌がそこかしこに……やれやれ」

ガチャリ

後輩「ただいまかえりましたー
　　　センパイ、ちゃんとご飯食べて……あー！」
男「おかー」
後輩「またご飯食べてないんでしょ！」
男「や、まて、誤解だ」
後輩「なにがですかっ」
男「お、怒らないでくれよぅ。
　　今日はちゃんと出掛けて来たよぅ」
後輩「じゃあなんでお金がそのまま……」
男「そのままだったらまた怒られると思ったから……」
後輩「……あれれ？」

男「増やしたら怒られないかなー、と……ダメ？」
後輩「ど、どうやったら諭吉さんがいきなり６人に分裂するんですか？」
男「競馬でちょっと……」
後輩「はぁー、……センパイ強いですね……
　　　それで、晩ご飯は何を？」
男「あ、食べるの忘れてた。」
後輩「もう、バカっ！」
男「ああ、しまった、何食べたいか考えるのも忘れてた……」
後輩「今晩は生姜焼きにしますっ
　　　ほんとにもーっ」

こんなもんで、ちょっと後輩にご飯作ってもらってきます。

クソ……

なんだと

後輩「あら、めずらしく早起きですね」
男「うー……」ぽやー
後輩「朝ご飯食べます？」
男「うーん」
後輩「じゃあ温めなおしますね」
男「あー……」
後輩「今晩は早めに帰ってきますよー」
男「おー」
後輩「顔洗ってきてくださいな」
男「あい」

男「ふー。ご飯できた？」
後輩「できましたよー。
　　　おっと、もう大学行かないと」
男「いってらー」
後輩「いってまいりまーす」

……バタン

男「……うーん。
　　アイツもついに俺の寝起きの『うーん』を翻訳できるようになったか」もぐもぐ

後輩「おはよーう」
友「おはよ。今日はちょっと遅いね」
後輩「ちょっと朝ご飯に手間取っちゃって」
友「大変だね」
後輩「んー、そーでもないよー。」
友「そっか。」
後輩「楽しいしね、ご飯作るの」
友「いい嫁になるよ後輩は」
後輩「なははー」
友「ただねぇ」
後輩「ん？」

友「後輩は相手を甘やかしすぎる気がする」
後輩「ええー、そんなことないよう」
友「だって私がしばらく泊まり込んだ時だって、
　　すごい甘やかしっぷりだったでしょ。
　　おかげで私のダメ人間っぷりもあんな白日のもとに露呈しちゃって」
後輩「そうだったかなぁ。
　　　いやー、でも友はお客さんだったし」
友「ほらほら、それそれ。」
後輩「えー」
友「後輩はダメダメな男とくっつきそうだなぁ」
後輩「ないない」




男「くしゅんっ
　　あー、ティッシュティッシュ……あー」

友「じゃあ後輩はどんな男がいいの？」
後輩「いきなりだねぇ」
友「いやー、後輩はもてるからね、ぽやぽやしてて」
後輩「ぽやぽやってなによう」
友「ぶっちゃけ、サークルの先輩に紹介しろって言われてたりするわけでして」
後輩「誰を？　私を？　へんなのー」
友「へんとか言うんじゃないの。
　　で、どんなのがいいのよ？」
後輩「そだねー。
　　　えっと、ちゃんとしっかりしてる人で……」
友「ほうほう」
後輩「気づかいのできる優しい人で……」
友「うんうん」
後輩「料理とか誉めてくれる人かなー」
友「なるほどなるほど」




男「っくしょんっ！　へっくしゅ！
　　か、風邪かぁ……」

……

友「しっかりしてる人がいいとは、ちょっと意外。」
後輩「引っ張ってってほしいからねぇ」
友「それはよくわかるけどね。
　　優しい人ってのは具体的にどんな感じ？」
後輩「つらいときに支えてくれたりとか……
　　　簡単にゆーと、甘えさせてくれる人かな」
友「つまり、包容力がある人がいい、と」
後輩「うん、そだね。つまるところ。」
友「誉めてくれる、っていうのも、優しいってことかな」
後輩「かもねぇ。
　　　生活力のある人ならだいたい大丈夫っぽい」
友「うーん、よしよし、参考になったよ」
後輩「何の参考にするの？」
友「後輩攻略のために決まってるでしょ！」
後輩「でも今の全部嘘だよ？」
友「なん……たるっ……！」ガクッ
後輩「なっはっは」




男「ううう、薬ってどこにあったか……
　　後輩ー早く帰って来てぇー……」

七咲で再生される

後輩「ただいまかえりましたよー」



しーん



後輩「あ、あれれ？　センパイ？」
男「……」
後輩「うわっ
　　　机に突っ伏してどうしたんですか」
男「ひんやりしてきもちいい……」
後輩「ひんやりって」
男「っくしょん」
後輩「……まさか」
男「後輩……薬ってどこだっけ……」
後輩「ちょちょちょ、とりあえず布団にいきましょ、センパイ」
男「あい……」

男「うーん」ピピッピピッピピッ
後輩「どれどれ……37.8℃かぁ。風邪ですね」
男「あれ買ってきて……おでこに貼るやつ」
後輩「はいはい、あれですね」
男「杏仁豆腐も食べたい……」
後輩「すぐ買ってきますから、おとなしく休んでてくださいね？」
男「んぁー」ズズッ
後輩「ティッシュも買ってこないとですねぇ。
　　　他に何かほしいものあります？」
男「んー……わからん」
後輩「じゃあ、とりあえずいってきます」ガチャ
男「後輩ー……」
後輩「はーい？」
男「風邪ひくなよー……」
後輩「はぁい」

後輩「おかゆできましたよー」
男「おかゆかぁ……」
後輩「体、どんな感じです？」
男「なんかこう……嫌な感じにむずむずする」
後輩「あー、風邪のときの感じですね。」
男「いやだなぁこれ」
後輩「お薬服んだらきっとすぐ治りますよ」
男「うーん……」もぐもぐ
後輩「今日はバイト休みましたから、なにかあったら呼んでくださいね」
男「あ」
後輩「どうしました？」
男「かっ、喀血が……」ごほっごほっ
後輩「寝転んだまま食べるから変なところに入ったんでしょ」

女なんだ…
俄然支援だ！

男「後輩ー……後輩ー……」
後輩「はいはーい。なんですか？」
男「今そこをさ……黒いヤツが横切っていったよ……」
後輩「マジですか？　だとしたらこの部屋に来て初ですよ」
男「寝てる間に俺の唾液で水分補給されたらどうしよう……」
後輩「それはなかなか困りますね。
　　　どこに逃げたんです？」
男「ちらっと見ただけだからわからん……」
後輩「うーん。じゃあ、とりあえずここで待機しますね。」
男「そうしてくれ……」
後輩「ちょっとだけ窓あけますよ。
　　　換気しないと」
男「うー……」
後輩「おでこのやつ、そろそろ代えます？」
男「寒いからあとでいい……」
後輩「はーい」

後輩「で、風邪引いちゃってたいへんなんだよー。
　　　明日大学行けないから、二限の資料お願いできるかな？」
友『それはいいけど、大丈夫？　熱とか』
後輩「ちょっとなかなか下がらないみたいなんだよね。
　　　そんなに高くはないんだけど」
友『そっかー。じゃあ、お大事にねー』
後輩「んー」ピッ


男「後輩ー……後輩ー……」


後輩「なんですかー」
男「やつが来た……」
後輩「えっ？　うわっ！　予想を裏切るでっかさ！」

男「うう」ふらふら
後輩「おはようございます、センパイ」
男「んー……いま何時？」
後輩「おやつの時間ですよー」
男「あれ食べたい、杏仁豆腐」
後輩「その前に口洗ってきてくださいな」
男「あい」



男「ぬあっ、おでこのあれがぐちゃぐちゃに……」

後輩「調子はどうですか？」
男「だいぶ楽になったな」
後輩「よかったー」
男「うむ。」
後輩「あ、じゃあ買い物行ってきてだいじょうぶですか？」
男「おう。」
後輩「よーし、じゃあ留守番おねがいしますね」
男「いってらー」もぐもぐ
後輩「それ、おいしいですか？」
男「んん、まあまあだな」
後輩「また買ってきますね」ガチャ

ピンポーン、ピンポーン



男「む、来客か。
　　えーと、どれを押したら……これか。」ぽちっ
友『後輩ー、お見舞い来たけど大丈夫？』
男「後輩はいまでかけておりますが。」
友『えっ？』
男「えっ？」
友『えっ？』
男「えっ？」

友『えーと……そこ４０４号室ですよね？』
男「えーと、はいそうです。多分。」
友『後輩さん……のお宅ですよね？』
男「えぇ、それはもう。」
友『……』
男「……」
友『えっ？』
男「えっ？」

全死さんと香織くんの会話に見えて仕方ない……

後輩『ありゃー、友だー。どうしたの？』
友『後輩っ？　えっ？』
後輩『えっ？』
男「えっ？」
友『えーと……部屋に……誰かいる？』
後輩『うん。』
友『だ……誰？』
後輩『センパイだよー』
友『ってかあんた風邪は？』
後輩『風邪ひいたのはセンパイだよ？』
友『ちょっとまって頭痛い』
後輩『友も風邪？』



男「なにやらどうにも非常に面倒くさい予感がする」

ガチャ


後輩「かえりましたー」
男「おかー」
友「お、お邪魔します」
男「い、いらっしゃいませ」
後輩「あれ？　センパイ、着替えたんですか？」
男「なんかその方がいい気がしたので」
後輩「そうですか。
　　　あ、こちら大学の友達の友ですよー」
友「は、はじめまして……えっと」
男「男と申します」
友「男……さん」
男「はい。」
友「あ……えと、風邪は大丈夫です……か？」
男「はぁ。おかげさまでなんとか」
友「そうですか……それはよかったです」
男「はい。」
友「……」
男「……」

友「……あの」
男「はい？」
友「後輩とは、その……どういう間柄で？」
男「後輩は俺の後輩ですが」
友「後輩、ですか……」
男「はぁ。」
友「……」
男「……」



後輩「友ー、夕ご飯食べてく？」
友「ちょ、ちょ、ちょっと、後輩」ガタンガタン


後輩「なーに？」
友「……あの人、誰？」ひそひそ
後輩「だから、センパイだよ」ひそひそ
友「センパイって……」
後輩「うん。
　　　あ、センパイ、夕ご飯お鍋でいいですか？」
男「なに鍋？」
後輩「えーっと、お出汁とお味噌ができますね」
男「そうだなぁ……うーむ、じゃあ味噌で」
後輩「はぁーい」
友「……」

後輩「らーすくりすまーす、んんんんー♪
　　　んらららっら、ららんんんんー♪」テキパキテキパキ


男「……」ぺら
友「……」
男「……」ぺら
友「……」
男「……あれ、おーい後輩ー」
後輩「どうしました？」とてとて
男「このレポート、征服が制服になってる」
後輩「ありゃ、ほんとですね。ありがとうございますー。
　　　とゆーか読んでたんですか？」
男「暇だったもんで。」
後輩「数字とか嫌いなんじゃなかったですっけ」
男「そうなんだけどもな、暇だと活字ならなんでもよくなるというか」
後輩「あー、そうですねぇ。
　　　もうあと10分ぐらいでできますから
男「なるべく早くな」
後輩「はーい」とてとて
友「……」
男「……」
友「……」
男「……」

後輩「できましたよー。よいしょっと」ぐつぐつ
男「おー、いい匂いだ」
友「だ、大丈夫？　持とうか？」
後輩「だいじょぶだいじょぶー
　　　あ、センパイ、鍋敷き出してもらえます？」
男「えーと、どこだっけ」
後輩「そっちの棚ですよー」
男「んー」ごそごそ
後輩「あれ、ありませんか？　困ったなぁ」
男「この棚にあるのかー？」ごそごそ
友「……それじゃないですか？」
男「お、これか？」
後輩「それですそれです。はぁよかった。
　　　よいしょ……っと」ゴトっ
男「うむ。」
友「……」
男「……」

男「ぬあっ」ぐちゃ
後輩「お豆腐ですか？」
男「後輩ー取ってくれー」
後輩「はい、どうぞー」
男「んー」
後輩「お豆腐こっち側にありますから、食べたかったら言ってくださいね」
男「あい」
後輩「友はどう？　お豆腐。」
友「ん、自分で取れるからいいよ」
後輩「そっかー」
男「あつあつ」
後輩「やけどしますよセンパイ。
　　　お茶入れますか？」
男「んん」
後輩「コップコップ」
男「んぐーんんっ」ごっくん
後輩「だいじょうぶですか？」
男「喉元過ぎればなんとやら」
後輩「なはは。はい、お茶どうぞ」
男「うむ。」
友「……」

男「ふー、食べた食べた」
友「ごちそうさま」
後輩「おそまつさまでしたー。
　　　おいしかったですか？」
友「肉も野菜もすっごくおいしかったよ」
後輩「よかったー。センパイは？」
男「まあまあだなぁ」
後輩「なはは。またお鍋やりましょうね」
男「んー。」
後輩「じゃあ、片付けときますから、くつろいでてくださいな。
　　　あ、友、お酒のむ？」
友「え……と、……うん。あとで一緒に買いに行こっか」
後輩「うん。」
友「洗いもの手伝うよ」
後輩「おかまいなくー」
友「……いいから手伝うってば」
後輩「そう？　じゃあ、おねがいしようかな」
友「ん」


男「ふー。」だらーん


友「……」

後輩「じゃあ、センパイ、ちょっといってきますねー」
男「おー。」

バタン。


男「……ぶっはぁー……
　　疲れた……なんか怒ってるのか？
　　えれぇ睥睨されたもんだ」

ヒモってのは自分がいないとダメだと思わせるために何もしないようにしないといけないんだってね

友「……」
後輩「どこで買おっか？」
友「あの人はついて来ないの？」
後輩「センパイはお酒のまないし、病み上がりだしねー」
友「荷物ぐらい持ってくれるでしょうに」
後輩「んー。まぁ友の自転車あるし、大丈夫でしょ」
友「……」
後輩「どしたの？」
友「後輩、ほんとにあの人とどういう関係？」
後輩「え？　センパイはセンパイだよー」
友「……はぁ」

後輩「んんん？　友、ひょっとして何か怒ってる？」
友「怒髪天を衝く勢いでね。」
後輩「えええっ」
友「あの人と同棲してるんでしょ？」
後輩「どーせー……まぁ一緒には住んでるけど」
友「あの様子だと、後輩が全部家事とかやってるんでしょ」
後輩「なはは。まぁねー。センパイには留守番してもらってるし」
友「……あの人バイトとかしてるの？」
後輩「んーん」
友「まさか生活費全部後輩が出してるんじゃないでしょうね」
後輩「全部じゃないよーそりゃ。」
友「……そう？
　　でも、あんな家政婦の真似事みたいなことしてて――――」


後輩「家政婦じゃないよ。
　　　私はセンパイの後輩だよ。」


友「……っ」びくっ
後輩「あ、お酒あそこで買おっかー」
友「……うん」

後輩「えーっと、ビールどれがいい？　酎ハイ？　おつまみ何がいいかなぁ」
友「適当になんでも……」
後輩「えー？　わかんないよお酒は。友に任せた！　おつまみは任せろーっ」
友「うん」
後輩「ポテチ、えびせん、チョコレート、……あ、杏仁豆腐も買わなきゃ」
友「杏仁豆腐？　合うのそれ？」
後輩「これはセンパイのリクエストだからねー。
　　　でも自分のも買っちゃおうかな」
友「あぁ、そう……なんだ。
　　後輩の料理には……」
後輩「ん？」
友「後輩の料理には、……おいしいとか言わないのに……」
後輩「なはは。言ってくれるよーセンパイ。
　　　言わないけどね、あんまり。おいしいって」
友「え？」
後輩「よく『まあまあだな』とか言ってくれるのは、
　　　全部綺麗に食べておなかいっぱいになったときだからね。
　　　食べてるときもすっごいおいしそうに食べてくれるし、やりがいがあるよー。
　　　わかんないかなぁ」

後輩「それに、優しいよセンパイは。
　　　遅くまでレポート書いてて、そのまま寝ちゃったときとか、
　　　知らない間に布団まで連れってくれてたりするし。
　　　あと、センパイ朝弱いのに、私が寝坊しそうになってたら
　　　音楽とかテレビとかつけて起こしてくれるし。
　　　いざというときとか、どうしてもつらいときには頼らせてくれるんだよねー」
友「……」
後輩「普段はちょっと面倒くさがりだけどね。
　　　なっはっはー
　　　まぁよーするに、友が思ってるほど悪い人じゃあないんだよ、センパイは」

友「……そ、か。」
後輩「そうそう。あんまり睨んだら怖がっちゃう」
友「睨……ご、ごめん」
後輩「のんでたら楽しくなってくるよ、きっと。ね？」
友「うん……」
後輩「じゃあ、寒いし早く帰ろっか。」




男「うーん、面倒くさいぞ。逃げたいな……
　　あー、でも杏仁豆腐があるしなー。
　　うーむ、杏仁豆腐の口だぞ今夜は。弱ったなぁ」

友「……んん……」
男「ね、ねーむれぇーねーむれぇー」
友「……」
男「ダメかぁ」
友「……私、寝て……ました？」
男「よだれよだれ」
友「え？　うわっ」ぐしぐし
後輩「うー、にゅ……」
男「全くこいつはまたこんな所で寝てやがる。」ばさっ
後輩「んん……ぬくい……」
男「アホめ。
　　はい、友さんもどーぞ。」
友「あ、どうもです」
男「さて、杏仁豆腐杏仁豆腐」
友「……男さん」
男「ん？」
友「男さんは、……後輩のなんなんですか？」
男「俺か？
　　俺は後輩のセンパイだが。
　　あれ、なんかデジャヴだな」

友「……そうですか」
男「そうでございます。
　　さすがに洗い物やら缶やらたまってるなー。まぁいいか」
友「あ、すいません今片付けを……」ふらふら
男「いいよほっといて。
　　こいつ勝手に洗い物とかしたら怒るんだよ。
　　自分の仕事ですからーっ、ってな。
　　大層な頑固者だぜ」
友「それは……わかります」
男「だろ？　やれやれってな具合だわな。」もぐもぐ
友「それ、おいしいですか？」
男「んん？　まあまあだ。」もぐもぐもぐもぐ


友（おいしそう……）

男「ひとりになると家が広く感じるなぁ。
　　あの子も帰り際になって普通に喋ってくれるようになったし。」

うろうろ
うろうろ

男「さっきまで賑やかだった分、閑暇さが際立つもんだ。」

うろうろ
うろうろ

男「部屋を歩き回ってみても、人口密度の低下を実感するばかり」


ちゅん、ちゅんちゅん
さぁああああ……さわさわさわ……


男「……いい天気だなぁ。寒いけど。」

どうも後輩スレは伸びないみたいだ。
もっと精進しないとなぁ……

おれは見てるぞ　あと面白い…まあまあだ

応援してますよ

暇だから文字ならなんでもいいよ

まぁまぁだな

ガチャ


後輩「ただいまかえりましたよーう」
男「おか。」
後輩「あれ？　くんくん、焼き芋の匂いだ」
男「外からだな。」
後輩「なんで窓あけてるんです？」
男「朝、窓をちょっとあけていっただろ。
　　そしたら、いつの間にかそこからすずめが入って来てだな……
　　まぁ窓際でパン食べてたのが悪かったんだが、さっきやっと出てったところだ」
後輩「ええー。見たかったなぁー」
男「すずめぐらいどこにでもいるだろ。
　　ときに、帰ってくるなりどこに赴くつもりだ？
後輩「焼き芋買いにいってきまーす」
男「おい、もう店じまいの準備してるぜ」
後輩「なにぃ！　急がないとっ」どたどたどた
男「こけるなよー」
後輩「はーいっ」バターン


男「いきなり二人分賑やかだなしかし。」

男「旅行の広告か。奈良に京都に北海道、台湾に上海」
後輩「旅行ですかー。センパイ、どこか行ってみたいところあります？」
男「温泉がいいな、温泉」
後輩「いいですねぇー温泉」
男「よーし、後輩よ。」
後輩「はいっ」
男「入浴剤買ってきてくれ」
後輩「そういうと思って、実はすでに買ってあるのでした」
男「やっぱり冬は入浴剤だなぁ」
後輩「ついでに茶碗蒸し食べて旅館気分になりましょー」
男「作るのか？
　　銀杏はいいものだぜ」
後輩「実家から送られて来たやつがちょうどありますよん」
男「じゃあ俺は先に風呂に入って旅館気分を盛り上げてくる」
後輩「入浴剤、棚にありますからね」

後輩「あ……あ……『アンコールワット』」
男「『冬虫夏草』。」
後輩「う……またうですか……さっきもうだったのにぃ」
男「早く早く」
後輩「う……う……『ウロボロス』……じゃなくて……『ウィキペディア』！」
男「『蛙鳴蝉噪』。」
後輩「またうかぁああああ」
男「仕方無いだろ、うで終わるのが多いんだから」
後輩「わざとやってるでしょう……う……う……『ウランバートル』！」
男「地名は無しって言ってるだろ」
後輩「だってぇ！」
男「じゃあ地名・作品名解禁の代わりに制限時間20秒な。
　　『類聚名物考』。」
後輩「う……うっ……ううっ、うわぁああああんっ」

>>79
後輩いいじゃないか。
�C

男「はい、負けー」
後輩「センパイずるいですよぉ！
　　　しかもなんか単語が一々偏差値高いし……」
男「まぁ６文字以上しりとりで俺に勝つには明後日早いな。
　　自分の番が回ってきてから考えてるようじゃまだまだ」
後輩「えええっ
　　　そんな高度な戦い方してたんですかっ」
男「あらかじめインデックス化しておいてだな」
後輩「……センパイってやっぱり普通に賢いですよね」
男「気のせいだ。
　　それより晩ご飯まだか？」
後輩「あ、そろそろいいですかね」
男「やっとかー。
　　腹減ってる時にカレーの匂いだけかがされるって結構拷問ちっくなんだよ」
後輩「カレーの一番大事なスパイスですよー空腹は」
男「相違ない。」

男「何やら騒々しいなぁ……」
後輩「おはようございます、センパイ」
男「寝れやせんぜ……治安の前に俺の安眠を守ってほしいもんだ」
後輩「やっぱりサイレンで目が覚めちゃいましたか。
　　　まぁ普段安眠できるのはお巡りさんのおかげですからねー」
男「ふむ……それで、この普段は昼まで安眠できる閑静な住宅街で、
　　いったいぜんたい何が起こったと言うんだねワトソン君」
後輩「それがですね、下の階の人の部屋に空き巣が入ったらしいんですよ」
男「何、空き巣とな？　それは物騒だな」

後輩「うちはセンパイがいるから安心ぐっすりですけど……」
男「え？」
後輩「え？」
男「いや、隠れて逃げるよ俺は。」
後輩「そんなっ！
　　　センパイ運動神経いいじゃないですか！　やっつけてくださいよ！」
男「だから、全力で逃げる。怖いもの。」
後輩「……まぁ、ずっと人がいる家にはわざわざ入らないでしょうよ」
男「もし来たら、杏仁豆腐ぐらいで堪忍してもらおうか」
後輩「堪忍してもらえますかねぇそれで……」

後輩「そんな感じで、トランプもオセロもしりとりも、
　　　ぜーんぜんセンパイに勝てないんだよねぇ」
友「後輩って、……男さんのこと尊敬してるの？」
後輩「そりゃしてるよ。センパイはすごいよー。
　　　なんでもできちゃう人だからね」
友「……普段、なんにもしないのに？」
後輩「留守番してくれてるってば」
友「いや、そうじゃなくて……」
後輩「なんでもできるから、なにもしないこともできるんだよきっと」
友「なんかどっかの哲学者みたいな話になって来たぞ……」
後輩「なはは。
　　　でも、ほんとに、ほんとは、なーんでもできる人なんだよ。センパイ。」
友「ふーん……」

男「俺、自転車に乗れないかもしれん」
後輩「ええええ」
男「もう何年乗ってないやら」
後輩「それは由々しき事態ですねぇ」
男「乗る用事もなかったしな」
後輩「うちには自転車そのものがないですしね。
　　　必要なときも、友から借りたりしてましたし」
男「まぁ別にいいんだが」
後輩「よーし、自転車買いましょう！」
男「なにゆえ」
後輩「買い物とかであると便利なんですよー。」
男「うーん、そりゃそうだが」
後輩「じゃあ、センパイも乗るかもしれないし、
　　　一緒に買いに行きましょうよ」
男「俺も？　面倒くさいなぁ」
後輩「ピンクのかわゆい自転車に乗りたくないでしょ？」
男「別にそれでも……」
後輩「もー。」

男「値段が上から下まであって、
　　買い物に不慣れな俺にはどれがよいやらさっぱりわからん」
後輩「見た目で選んじゃっていいんじゃないですか？」
男「じゃあ、あれは？　すっげぇ速そう」
後輩「ロードレーサーにはカゴがないですからねぇ」
男「じゃあ、それ」
後輩「前輪が後輪の五倍ぐらいある鉄製の自転車でどこに出掛けるつもりですか？
　　　それ展示品ですよ」
男「珍しいのに……じゃあこれはどうだ」
後輩「空気入れで空でも飛ぶんですか」
男「いや、ペットボトルロケットの方にだな」
後輩「夢はありますが、そうゆーのはテレビの企画に任せましょうね」

男「じゃあ、……こいつは？」
後輩「あら、なかなかかっこいいのを選びましたね。」
男「色がいいな色が。青色一号っぽい感じの」
後輩「公式には安全だけど、何となく危険っぽい感じですか。
　　　あ、でもちゃんと盗難保険とか付いてるみたいですね」
男「それにしてもなかなかよろしい色だ……」
後輩「乗り心地の方が重要なんですがね。
　　　まぁ人気製品っぽいしだいじょうぶでしょう。」

後輩「今日からお前はうちの子だぞー」
男「留守番役が増えるな。」
後輩「仲良くしてくださいね」
男「任せろ。」
後輩「じゃあ、早速試乗と洒落込みますか」
男「おうよ」
後輩「よーし、じゃあ振り落とされないでくださいよっ」
男「華麗に荷台を乗りこなしてやるぜ」
後輩「河原に向かってしゅっぱーつ！」
男「ハイヨーシルバー」

男「意外にワイルドな運転するのな……」ふらふら
後輩「ごめんなさいってばぁっ
　　　なかなか勘が戻らなかったんですよねー」
男「電柱やら対向車やらが、
　　ジャケットの皮一枚分の所をびゅんびゅん透かしてくんだぜ……」
後輩「なはは……帰りは安全運転しますよ」
男「ルート上に長い下り坂があるのが……たまらなく不安だ」
後輩「ま、まぁちょっと休憩していきましょうよ。
　　　ピザまんと餡まん、どっちがいいですか？」
男「ふーむ……餡で。」
後輩「はい、どーぞ」
男「いただきます」
後輩「いただきまーす」

後輩「そういえばですね、センパイ」はむはむ
男「ん？」もぐもぐ
後輩「高校のときのこと、覚えてます？」ごっくん
男「高校のときねぇ。どうだろうな」ごっくん
後輩「こんど、私たちの代の同窓会やるんですよー」
男「ほほう。楽しそうだな」
後輩「みんなセンパイと会いたがってますよ」
男「さすがにみんなじゃなかろうよ」
後輩「いーえ、みんなです。
　　　なんとかして連絡がつかないかって、幹事さんが困ってましたしねぇ」
男「そりゃ、悪いことをしたな。
　　気にしないでやってもらってくれ」
後輩「行ってみませんか？」
男「よせやい。迷惑だろ」
後輩「面倒、ではなくて迷惑と来ましたか」
男「それはもうな。」
後輩「うーん……」はむはむ
男「……」もぐもぐ

後輩「部活、楽しかったですか？」
男「あんさんはどうだったのよ」
後輩「楽しかったですよー。すっごく」
男「それは重畳だな。俺も後輩組が入ってからは楽しかった」
後輩「でも、実は心配してたんですよ。
　　　『男はソロを吹きたがらないし、アンサンブルにも出たがらない』って。
　　　部長さんが、一番気にかけてらっしゃってました。」
男「部長？　あの部長がか？
　　おかしなこともあるもんだな……」

後輩「実質的に副部長してたの、センパイですしね。会計も。
　　　感謝されてますよー」
男「そこら辺は、下の子らが協力的だったからだろう」
後輩「慕われてるんですよ、センパイ」
男「結局何もしてなかったはずだが」
後輩「センパイは下の子達の話をよく聞いてくれてたじゃないですか」
男「聞いてただけで、何もしなかっただろう」
後輩「聞いてくれてただけでよかったんですよ。あのときは。」
男「……そんなもんかね」
後輩「そんなもんです」

男「まぁともかく、大層なことじゃないわけだ」
後輩「大層なことを大層じゃないって言いながら軽くこなせるのが、
　　　センパイの凄さの秘訣なんでしょうねぇ」
男「なんかやけに今日は御輿を担ぐじゃないか？」
後輩「なはは。
　　　高校の思い出話はそのまんまセンパイ自慢の話になりますからねー」
男「調子のいいやつめ。」
後輩「本心本音ですったら」
男「それより、ちょっとそのピザまん味見させてくれ」
後輩「あ、じゃあ餡まんと交換しましょうよ」
男「うむ」
後輩「あんむ」はむはむ
男「がぶり」もぐもぐ
後輩「甘いなぁ」
男「うまい」
後輩「これ食べたら、体が冷えないうちに帰りましょうか」
男「そうだなー」

やべぇこのSSいいわ。

後輩「夕日が綺麗ですねー」
男「俺は夕日と反対側の空が好きだ」
後輩「なるほどー、それもいいなぁ」
男「うむ。」


カァ、カァカァ、カァ
さわさわ……さわ……


後輩「センパイはずっとセンパイでいてくださいね」
男「後輩が後輩でいるうちは、立場上俺はセンパイになるな。」
後輩「私はずっとセンパイの後輩ですよ」
男「なら俺には、しばらくセンパイを辞める予定は無いことになる」ばっさばっさ
後輩「……さっきから向かい風でマフラー顔に当たりまくってたりします？」
男「うむ。」
後輩「次止まったときになんとかしますねっ」
男「今すぐしろ今すぐ。なんか結構痛いぞこれ。」
後輩「無理ですよー今から長い坂道ですから、ねっ」
男「加速すん、なっ」

おわり。


色々裏設定はあったけど省きましたとさ。

＿＿
　　　￣￣￣二二ニ＝-
'''''"""￣￣
　　　　　　　　　　　-=ﾆﾆﾆﾆ=-


　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　 　　　／⌒ヽ　　　_,,-''"
　　　　　　‐――と(´･ω･`)　　　　　　 _　 ,（＾ω＾ ）　,-''";　　;,
　　　　　　　　― ‐/ 　と_ノ　　　 　 　 　 /　,_O_,,-''"';　',　:'　;;　;,'
　　　　　　　　　　/ ／⌒ｿ　　　　　　(.ﾞｰ'''",　;,;　'　;　;;　　':　　,'
　　　　　　　　　-'´　 　　　　　　　_,,-','",　;:　'　;　:,　':　,:　　　　:'　 ┼ヽ　 -|r‐､.　ﾚ　|
　　　　　　　　　　　　　 　　_,,-','",　;:　'　;　:,　':　,:　　　　:'　　　　　ｄ⌒)　./|　_ﾉ　 __ﾉ



＿＿
　　　￣￣￣二二ニ＝-
'''''"""￣￣
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　　　　 ∧__∧≡=-　　　　　　　　　　　 　　　／⌒ヽ　　　_,,-''"
　　　　(　　　　)┐≡=-　　　　　　　　　 _　 ,((.;.;)ω；),-''";　　;,
　　　　 と´_,ノﾞヾ.≡=-　　　　　　 　 　 　 /　,_O_,,-''"';　',　:'　;;　;,'
　　　　　(´ ヽ、 ＼≡=-　　　　　　　(.ﾞｰ'''",　;,;　'　;　;;　　':　　,' 　 　＿＿　　＿＿.　``　 .／　
　　　　　　｀ｰ'　＼__）≡=-　　　　_,,-','",　;:　'　;　:,　':　,:　　　　:'　　　　　 ヽ　　 　 ヽ 　　<　　
　　　　　　　　　　　　　 　　_,,-','",　;:　'　;　:,　':　,:　　　　:'　　　　　 　　＿ﾉ 　 　＿ﾉ 　 　 .＼　

乙
これは好きだ

え？

>>103
一行目が見えない

批判・誹謗・罵詈雑言あれば次に活かします。
多分。おそらく。きっと。

何でもどうぞ。

ちょっと。
終わんないでよ。

支援しなかったの謝るからさ〜
もうちょい続けてよ！

>>108
いやそんなのどうでもいいから
つづけｒ・・・続けてくださいお願いします。

>>108
。」は止めた方がいい
もっと改行する
半端に終わらない　←ここ重要

続きﾏｰﾀﾞｰ?

>>108
どういう経緯でこういう状況になったのとか
これからの進展についてはノータッチなのか？

続き見たいなあ。

スレタイしか読んでないが、マヤたんで再生された

>>111
「」と「。」は声に出して読んだときの
ちょっとした差を意識してたんだけれど、
やめた方がいいですかね。
改行はなんとかしたいと思います。
終わり方は……難しいですねぇ。

>>112
だいぶごちゃごちゃするので、
同棲の由来とかはあえて放っておこうかと。
今後の展開……構想はあるので、ちょっと練ってみます。

まぁ多分、まとまる前にスレが落ちるかと思われますが。

>>115
落ちてたらスレタイ変えてまた立てればいい
話らしい話は友が出てきた事くらいだし

まぁ落ちても>>1が書く気があればだけどな

保守部隊あとは頼んだ
俺は寝るぞ。

待て待て消えるなら裏設定書いてから消えてくれ

もうちょっと書いてみるので、
設定等々小出しになるかと。

落ちるのと書き下ろすのとどっちが早いかなぁ。

すげえおもしろい

http://isekotoba.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/mjd1232.jpg
ちょっと目を離したら終わってた　つーか外見描写ゼロだからただの落書きだわな

後輩あずにゃんで再生したら幸福に包まれた

>>121
書いてる当人も後輩像はほとんど浮かばないままなのです。
が、それは実にいい後輩だと思われます。
最高です。


男の方は、ジーパンに適当なシャツとかパーカーとかって感じかもですね。

男「後輩、後輩。
　　ちょっと髪の毛くくってくれないか」
後輩「だいぶ伸びてきましたねぇ。
　　　散髪行ってきます？」
男「うーん……
　　どうにも億劫なんだな」
後輩「じゃあ経費節減も兼ねて、この後輩めがバリバリと」
男「……」
後輩「……」
男「……任せようかな」
後輩「ごめんなさい、堪忍してください。
　　　自分には無理でした」
男「やれやれ。
　　すると、やはりプロに任せるか……
　　でもこの時期に切ると寒いしなぁ」
後輩「とりあえずのところ、
　　　軽く梳いてもらうだけにすればいいのでは？」
男「……そうするしかないのかぁ」
後輩「どうします？　予約とかできますけど」
男「……どうせ暇だし、ちゃきっとやってくるか……」
後輩「了解しました。
　　　じゃあちょっと電話してみますね」
男「ん。」

男「言われるがまま、髪の毛を切られ弄られ、
　　挙げ句にワックスまで買わされてしまった。
　　後輩に怒られるかしら……」


ガチャ


後輩「おかえりなさーいっ」どたどた
男「こけるぞ」
後輩「ええええっ」ずざざざ
男「な、なんだ。」
後輩「せ、センパイが外から帰ってきたみたいになってる！」
男「そらまぁ実際そうだしな。」
後輩「うわー、これは貴重だぁ」
男「確かに、よほど寝癖が綺麗に決まった
　　とき以外ではこうはなるまい」
後輩「さすがプロですねぇ」
男「全くだ。」

後輩「うぅ」そわそわ
男「なんだなんだ、一体どうしたってんだ」
後輩「なんだか緊張します……」
男「みかん剥くのに緊張も何もないだろう」
後輩「家の中に知らない人がいるみたいで……」
男「……まぁ俺が風呂に入るまでの辛抱だ。」
後輩「ううぅ……」そわそわそわそわ
男「高校のときたまにこんなんだったろう」
後輩「そうですけど……
　　　とゆーか、だからなんですけど……」
男「なんじゃそら。
　　じゃあもう風呂入ってくるぞ」
後輩「あ……はい」

友「おはよー」
後輩「はよーう」
友「いきなりだけど、今日呑み会来てくれない？」
後輩「呑み会？　友のサークルの？」
友「まぁそんな感じなんだけど……
　　ほら、例の先輩が、後輩を誘えってうるさくてさ」
後輩「あー……あぁー、そんな話してたね、確か。」
友「ま、最悪男さんと同棲してるって言えば、
　　そんなにしつこくは言われないだろうけどね」
後輩「うーん、同棲……どーせーってどうなんだろ？」
友「だって、同棲でしょ？」
後輩「そうなんだけど……うーん……
　　　なんかそう言う恋人ちっくなアレじゃないよねぇ」

支援

ビバ後輩！
これぞ私の求める桃源郷だ！
桃だ！

友「……普通にスルーしてた疑問なんだけどさ。
　　後輩って、男さんのこと、好きじゃないの？」
後輩「嫌いでないのは確かだけどねぇ。
　　　多分センパイも……
　　　私のこといわゆる『好き』ではないと思うよ」
友「そうかなぁ」
後輩「そうだよー。
　　　多分、きっと。うん。
　　　一回振られてるしねー」
友「ええええ」

友「……わかんないもんだねぇ……」
後輩「ねー。」
友「……まぁそれで、呑み会はどうするの？」
後輩「うん、いーよ。行くよ。」
友「……誘っておいてあれだけど、……
　　やめておいた方がいいような気がしてきた」
後輩「えー。なんでよう。」
友「結構がっつく先輩だからねぇ。
　　男さんと違ってさ。」
後輩「んん……
　　　まぁ、友が近くにいればだいじょうぶでしょ」
友「せ、責任重大だなぁ」
後輩「好き、嫌い、好き、ねぇ」
友「ただがっついてるだけとかもあるんだから」
後輩「うーん。難しい。」

面白くなってまいりました�C

後輩「と言うわけで、もうちょっとしたら
　　　友と呑み会行ってきますねー」
男「おう。いってらー」
友「……」
後輩「いまお茶出すから、友は休んどいてね。
　　　センパイは金柑湯の方がいいですか？」
友「あ、うん、おかまいなく」
男「そうしてくれー」
後輩「はーい。ちょっと待っててくださいねー」とてとて

男「さすが後輩、相変わらずもてるなぁ」
友「相変わらず、ですか？」
男「相変わらず、だ。
　　ああ言う面倒見のよさは、なかなか怖い」
友「……あー……」
男「勘違いしたアホから順に轟沈だな。」
友「……失礼を承知でいいですか？」
男「どーぞどーぞ」
友「男さんって、後輩のこと……
　　その、どう思ってます？」
男「うーむ。
　　まぁ嫌いではないのは確かだな。」
友「……」
男「だがまぁ、あれだ。
　　後輩も俺のことをいわゆる『好き』ではないだろうな。」
友「！……それは、何でですか？」

男「一回振られてるからさ。」

友「……あれっ？　ええっ？」
男「ん？」


後輩「あったかーいお茶と金柑湯ですよー」とてとて

男「お、きたきた。
　　このすっぱ甘いのがいいんだよな」
後輩「甘ずっぱい、じゃないんですね」
男「先にすっぱさがくるだろ？」
後輩「ですねー。さすがセンパイ」
男「うー、すっぱ甘い」ずずずっ

友「……」

後輩「友？　どしたの？」
友「あ、い、いや……
　　ちょっとしたミステリーにぶち当たってね……
　　もう何がなにやら……」
後輩「ふーん？」ずずっ
男「いやはや、あったまるなぁ」ずずずっ

先輩のキャラが尊敬に値するように描かれてから面白くなってきたな
つか俺も一回、なんでもできるけどなんもしない最強ニートなキャラを考えたけど
あまりになんもしなくて動かせないから諦めたんだが……そうか、ヒモという手が……
ともあれしえん

�C

友「あ、あの……」
男「ん？」
後輩「なーに？」
友「非常に余計なお世話だと思うんですが……」
男「どーぞどーぞ」
後輩「どーぞどーぞ」
友「もし、後輩が誰かと付き合う……
　　なんてことになったらですね、
　　……男さんは、どうするんですか？」
男「ん、そうだな。どうしようか」
後輩「どうしましょうか？」
男「とりあえず、友ちゃんの家に退避するとか」
友「なっ、なっ！」
男「いや、冗談だけどさ。
　　まぁここにはいれないからなぁ」
友「……ですよね。」

支援

普通に面白い

しえーん

ずっと面白いから安心しる

男「後輩、どうしたもんかな？」
後輩「センパイがついに自炊するときがっ」
男「面倒だなぁ……面倒だけど、仕方無いなぁ」
後輩「頑張ってくださいね」
男「ま、なんとかな。」
後輩「ふぁい、おー」


友「……、……」

さるさん食らってました。

言いにくいが俺が寝るまでに終わってくれ
俺の知らないところで終わるなんて我慢できないくらい面白い
久々の良いSSだ

後輩「じゃあそろそろ行きますか」
友「う、うん。
　　けどこのあのね、後輩、今からでもやめられるよ？」
後輩「だいじょうぶだいじょうぶ、遅刻したら悪いよ」
友「え、あ、うん……」ちらっ

男「いってらー。お土産よろしくー」ひらひら

後輩「なははー
　　　いってきまーす」
友「あっ……」


……バタン。



男「……さて。」

友「あ、あんなこと言っちゃってよかったの？」
後輩「ん？　なにが？」
友「男さん、出て行くかも、みたいな……」
後輩「あぁー、平気平気。
　　　前にも言ったけど、ほら、
　　　センパイはひとりで何でもできちゃうからね。」
友「え、でも……」


後輩「言い方を換えるとねぇ、
　　　別にセンパイは私がいなくても全然平気なんだよ。
　　　……ほんとはね。」


友「……」

男「後輩がいない毎日かぁ。
　　滅入る気すらしないけど、
　　今とどっちが堕落するか見物だな。」

うろうろ
うろうろ


男「……そうそう、ここは他人のうちだった。
　　何という今更。すっかり忘れてた。」


うろうろ
うろうろ


男「よし、自転車乗ってみよう。
　　寒いかなぁ……まぁいいか。
　　鍵、鍵っと。」



……ガチャリ
バタン。

>>144
ちょっと厳しいかもですねぇ……

周りの意見は気にしないで欲しいです

>>144
落ちたらのくす池

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org461694.jpg
七咲以外のイメージがない

後輩はどう考えても巨乳だろ

しえん

つまり>>144が寝ない限り続くということだな
３徹ぐらい頑張れ

また猿か？
この時間帯に猿食らうと
書きためしよう→寝落ち→スレ落ち

の3コンボ食らうからなぁ……
まあ、少し間隔開けるなりしてみてたもれ

>>151
お前とはいい酒が飲めそうだ
これで大学生じゃなくてOLならその後のアマガミだった

後輩「あ、もしかしてここ？」
友「う、うん」
後輩「居酒屋って久しぶりだなー。
　　　たのもーっ」
友「こんばんわー……」


「お、来た来た！」
「友ちゃん、こっちこっち」
「後輩ちゃんは主賓席へどうぞ！」
「かわいいねぇーその服」
「何かサークル入ってるの？」


友「……はぁ」

>>152
ふざけるな。プラネテスガールの心ちゃん並の貧乳だよ！
色っぽさよりも愛らしさを、ああ。とるね！

男「さーて、夜風がいよいよ冷たいな。
　　どっちに行こうか？」


ザァアアアア……ザワザワ……


男「んん、よし、こっちだ。
　　何を食べたいのか胃袋と相談しながらこいで行くかねー」

後輩はどう考えても光子で再生だろｗ

追い付いたことにここまでイラッと来るとは

ならば風花でどうだ

男「お、お、いい匂いがすると思ったら、ラーメンかぁ。
　　最近食べて無かったから、これはありかもしれん。
　　よーし、一つ頂くとするかね。たのもーっ」

ガラッ

「いらっしゃいませー」

男「んーと、ここはやはり即決で醤油だな。醤油ー」

「醤油いっぱーい」

男「元気な店だ」

「お冷やどうぞー」

男「あ、どうも。
　　……んん？」

「レジかわりまーす」

男「……」

「ありがとうございましたー」

男「……あ、なるほど。
　　ちょいと店員さん」

「はーい」

男「……」
　「……？」

男「や、部長殿。ご機嫌うるわしゅう。」

女「……あ、男。」
男「うむ。」
女「まさかの邂逅だわ」
男「いやー、たまげた。」
女「これは参ったわね」
男「まぁ、とりあえず仕事してきなよ」
女「えぇ……そうね。じゃあそうする」
男「んー。」
女「またあとでね」
男「あい。」



男「あーびっくりした。
　　しゃっくり出てきたわ。なぜか。」ひゃっく

ますます面白くなってきたな
支援

ああっ！！無理だ！！！
もう寝ないと･････
頼むから明日の昼まで落ちないでいてくれ････

風呂入りつつ、書きためたりしてみます。

支援

>>166
安心しろニートの俺が朝までは絶対落とさない

>>169先輩たのんます

とりあえず支援

追いついた…だと！？
支援

>>170

俺用安価

>>169
先輩できれば明日の夜までお願いします

>>174
先輩もニートなりに忙しいのです。

こういう後輩は大好物だぜ支援

追いついたか

支援

支援

これで先輩がコンバス弾きだったら、学生の頃の先輩と丸かぶりになるなー。
喋り方とかにてる。

支援します。

ガーン…追いついちまった…
なかなかほくほくするSSだな。んんーまあまあだ。

支援

まあまあだな

ほっし

後輩を男として読んでたから>>45辺りで詰んだ
でも頑張って読んでたら面白かったので頑張れ>>1

保守

ほしゅしゅ

後は頼むぜ、ニート様

女「いらっしゃいませー」スッ
男「ん？」ぺらっ


『あと30分ぐらいで上がるから、
　餃子でも追加注目してなさい』


男「し、したたかな人だな相変わらず……
　　すいませーん、餃子１人前ー」
女「ありがとうございまーす
　　餃子１皿ーっ」

男「腹いっぱいになりそうだ……
　　それにしてもよく動くなぁ部長」



女「たんと召し上がれ」コトッ
男「謹んでいただきます。」

女「お待たせ」
男「お疲れ様です」
女「高校以来？」
男「そうですな。」
女「もうそんなになるのね」
男「同窓会やらにも全然出てないもんで」
女「私もよ。」
男「ほほう？」
女「ずっと忙しかったの。
　　忙しすぎて血反吐を吐いたわ」
男「部長が言うと、冗談に聞こえない」
女「あなた、さては働いてないわね」
男「唐突に千里眼発動するのやめてくださいませんか」
女「労働者の気概が絶無だわ。」
男「さすが、部長はなんでもお見通しだ」

女「ふん。
　　ほら、後ろ乗って。」ドゥルン、ドゥルルン、ドゥルルルル……
男「部長殿、そこにわたくしめの自転車がですね」
女「後で取りにくればいいでしょ。
　　さっさとヘルメット被る。」
男「なんとまぁ、たくましくなられたもんだ」
女「せいぜいしがみついてなさい。」
男「へいへい」

ドゥルルル、ルルルン、ブスン……


女「到着。」
男「途中で車体が45度まで傾いた時は死ぬかと」
女「あなたが後ろに乗ってたの忘れてたわ。」
男「だから自転車の方がいいんだ。
　　人間の温かみがあって……」
女「ふーん。
　　あなた女の子の家にいたわね。」
男「だからほんとそう言うのやめてくださいってば」
女「ま、いいわ。
　　こっちよ」
男「やれやれ……」

来てた・・・・・・だと？

女「ただいま、っと」ガチャリ
男「うわっ、なんだこのカオスは」
女「散らかってるから気を付けてね」
男「見ればわかるっての。」
女「そこに座ってて」
男「よくこんな本やら服やらだらけの
　　ベッドで安眠できるもんだ」
女「紅茶？　コーヒー？」
男「金柑湯……と言いたいところだが、コーヒーで。」
女「わかったわ」
男「ふむ。
　　部長殿、部長殿。」
女「なあに？」
男「さては失恋しましたな。」
女「……食えないやつね。」
男「食わせて貰う側ですから。」

しえちゃん

女「ご明察よ。
　　……あなたにはそんな話ばかりしてる気がするわ」
男「俺もそんな話ばっかりされてる気がしますな。」
女「コーヒーはやめてお酒にしましょうか」カチャ、
男「もう一回バイク運転してもらうんだから、
　　アルコールは無しだ」
女「……嫌な人。」
男「お代官さまほどでは」
女「はぁ」こてん
男「……高校のときは、俺の肩に頭を預けるなんて
　　死んでもしなかっただろ」
女「私のいい匂いをつけてあげるわ」
男「嫌な人だ。」

女「何年か路頭に迷って途方に暮れて、
　　結局ここに戻って来ちゃったって感じね……」
男「渡り鳥みたいだな」
女「渡り鳥……うまいこと言うわね」
男「タフなところも、自分で指針を持ってるところも、
　　高校のときからそのまんまだ」
女「飛ぶのに疲れて陸に降りると、いつもそこにあなたがいるわ」
男「俺みたいな唐変木じゃなくても、
　　もっと留まりやすい木は他にいくらでもあるだろうに」
女「……」

その女のルートに入ってはダメだ！支援

男「まだ楽器吹いてるのか？」
女「ううん。もう触ってもない」
男「そうか。」なでなで
女「……温かい……」
男「生ぬるいの間違いだろう。
　　このコーヒーみたいだな」
女「あなた猫舌なんだから、ちょうどいいぐらいでしょ。
　　それ、おいしい？」


男「まあまあだ。」

女「じゃあ、これでお別れね。」
男「大袈裟に言うもんだ。
　　じゃあな。」
女「……待っ――――」
男「トロンボーン。また吹いて聴かせてくれよ」チリンチリーン



女「――――……聴きに来てよ。いつでも。」



チリン、チリーン……

男「さーて、すっかり遅くなったわけだが……」


キキィーっ


男「部屋に明かりが点いてない。
　　まだ帰って来てないのか。
　　確か、もう言ってる間に終電だな。
　　よいしょっと」ガチャッ、……



男「……まぁ、いいか。」

おわりって言ったのは
あれは引きつけるための釣りだったんだな。
まんまと釣られたよ。


ところで
女のバイクは何？

つ�C

寝ます。
起きたら来ます。
深夜に入って、これを気に入ってくれた人が
どっと増えたみたいで嬉しかったです。

>>200何時頃起きますか？

>>199
形はイメージできるけど、
バイクには全然造詣が無いから適当に合う奴をどうぞ。


>>201
少なくとも昼までに一度顔を出します。

寝る前に見つけちまった保守

この時間の保守間隔はよくわからん保守

携帯から保守

ふいんきが好きすぐる

寝る前にほす

面

紫煙

☆

おもしろいＺＥ☆

追いついてしまった

部長女だったか
そりゃそうか

なんか不二子で再生される

昼まで落とさないでくれ

寝る前に保守

>>8
江東区にある信号で通常は直進左折マーク、切り替わりで右折専用のマーク出るのがあるが、右折マーク出たら3秒で赤になるキッツい交差点思い出した

おはようなんだこれおもしろいじゃないか
出勤まで俺が保守

俺も後輩に甘やかされたい…
家事くらいしろとか言うなよな

このぶんじゃ安心して昼まで待てそうだな




まあ俺は海外だから全然昼にならないがｗ

といいつつしつこく保守

>>180
ガーンとか書くな
がびーんなら許す

ほ

ほ

る

おはようございます。
まさか残ってるとは……

が、色々立て込んでるので、再開は昼になりそうです。
申し訳ない

>>1ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

みんなでかしたぞ。
お待ちしております。

よし服は脱いだぞ
あとは何をして待てばいい？

ほ

早めのお昼にうどんと豚カツ保守

これはいいものを見つけた

続き楽しみにしてますだぜ

ほす

帰ってくるまで残っててくれ保守

(･ω･)ほっしゅ

全体的にどれくらいの構想なんだろ？
今んとこの展開は承から転の間っぽいけど。


もしもしから支援

支援

再度ほしゅ
あとは任せた

あ

ほしゅー

風邪寝込み中にいいの見つけて幸せ

僕と一緒のころの古谷実の絵で再生される

男「うおっ！　びっくりしたぁ」
友「お、男さん……っ」ガタッ
男「なんだなんだ。
　　こんなところでしゃがみこんでたら風邪ひくぞ」
友「後輩が……っ……」
男「まぁ待て待て、とりあえず家に入ろう。
　　寒くてかなわんぜ。」ガチャリ
友「……」
男「それで、どうしたって？」
友「……後輩が……」
男「そういえば後輩が居ないな。」
友「かなり酔ってて……お手洗いに行かせたら、
　　いつの間にか先輩もいなくなってて……」
男「ほほう。」

きましたわー

レイープ？

友「二人で抜けてたみたいで……
　　……連絡もつかなくて……っ！」
男「ありゃー」
友「それで、どうしたらいいかわかんなくて、
　　ここに来たんですけど、男さんは居ないし、
　　連絡先も知らないし……」
男「あー、俺携帯持ってないからなぁ。」
友「もう……どうしたらいいか……」ぐすっぐすっ
男「ふーむ。
　　しかし……どうしようもないよなぁそれ」
友「……」
男「まぁ後輩もいい大人なんだし？
　　少なくとも友ちゃんが責任を感じるところじゃないさ」
友「で、でも……」
男「明日になったら帰ってくるだろうし、
　　それまでに向こうから連絡があるかもだし、
　　今日のところは……ここに泊まる？
　　うちに帰る？」
友「……ここにいても、いいですか？」
男「俺は家主じゃないけど、
　　家主たる後輩なら『いいですよー』って言うだろうなぁ」
友「ありがとう……ございます……」
男「とりあえず、落ち着くまで休みなよ。
　　コーヒー……いや、あえての金柑湯だ。」

こういう女の子と結婚してぇよ・・・

レイプとかまじ勘弁

男「うーん、すっぱ甘い」ずずっ
友「……」
男「紅茶は難しいな」
友「後輩に、」
男「ん？」
友「後輩に、言っておいたんです。
　　いざとなったら、男さんと同棲してるって言え、って」
男「ふむ。」
友「そしたら、
　　さすがにしつこくは言ってこないだろう、って……」
男「なるほど。」
友「でも、後輩は、何も言わなかったんです。
　　私と呑んでて機嫌がよくなると、
　　よく高校のときの話……男さんの話をしてくれるのに」
男「だいぶ美化されてるだろうなぁ」
友「……全然、そんな話もせずに、ただ頷いてばっかり……」
男「結構おしゃべりなあいつにしては珍しい」

きたきたwktk

今日はこんなのも見つけたけど（100まで読んだ）
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1260798124/l50

今のとこここの方が面白い^^

友「私がっ！
　　私が悪いんです……後輩を誘ったから……っ」
男「呑み会に？
　　いや、そこまで言い出したらなぁ」
友「……後輩……」
男「よし、とりあえず友ちゃんは
　　横になっといた方がいいな。
　　顔、青いぜ？」
友「……うっ……」ガタッ
男「おっとっとっと、トイレはあっちだ」
友「……っ」ドタドタドタ



男「大変だなぁ、学生さんは。」

追い付いた…だ…と……？

支援

いやぁぁぁ追いついたなんてぇぇぇ

後輩無事でいろよな！！

Distance
http://www.youtube.com/watch?v=h1eTNFFMscE

すいません誤爆しました

友「うぅ……すみません……」ドロドロ
男「へーきへーき。
　　口洗って、横になってらそのうち楽になるさ」
友「……」
男「連絡来たら俺が取るから、ちょっと寝た方がいい」
友「わ、私もっ」
男「何かあったらちゃんと起こすから、
　　とりあえず今は寝てなさいな。」
友「……はい」
男「うむ。
　　毛布だけで寒くない？」
友「だいじょうぶ、です……」
男「じゃ、おやすみなさい」
友「おやすみ、なさい……」




男「こういうのの扱いは、俺より部長の方がうまいからなぁ。
　　部長殿ならどうするのやら。」

友「……すぅ……すぅ……」
男「三時半」


ヒュウウウゥ
ガタッ……ガタッ……


男「杏仁豆腐……はもうないのか」
友「……すぅ……ん……」

男「風、強いな」

〜♪
　　　〜♪
　〜♪

男「うわっびっくりしたっ
　　友ちゃんの携帯か」
友「う……ん……こっ後輩っ」ガバッ
男「ほい、パス」ひょい
友「もしもし、もしもしっ？
　　後輩？　今どこっ？


　　……うん、うん、


　　わかった、うん、だいじょうぶ


　　うん、いいから、それはあとで、


　　……うん、じゃあ切るね、うん」ピッ

男「ふむ、五時過ぎが。」
友「後輩が、迎えに来てほしいって……！」

どきどき

男「どこらへん？」
友「私の下宿からもうちょっと行ったところです！」
男「んじゃ、自転車でいくか。
　　よーし、ナビよろしく」
友「はいっ」
男「それにしても寒い」
友「後輩、多分外で待ってる……」
男「ありそうな話だ。飛ばそうか。」
友「後輩……っ」
男「運転下手だから、先に謝っておこう」


チリンチリーン、……

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 {
　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　,.-‐┬‐┬ｧ　　l
　　　　　　　￣｀ー､＿　　 l::::::::}ヽ　　　　　　　l　l　-ﾆ､＿_l_;:='／　 ',
　　　　　　　　　　　　　｀ｰ┴‐'"´　　　　　　　 l　l　＼　ー─‐　　　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　l　　＼　 　 　 　 　 l
　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　　　　l　l　　　＼ 　　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　l　　　　　　　　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　l　　　　　　　　　,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　 ヽ ヽ　　　　　　　,'
　　　　　　　　　　　　　　　　 .／{　　　　　　　　　 　 }　} 　 　 　 　 ,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ、　＿＿　　　　ノ ノ　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　¨¨¨｀　ーテ ´　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　 l　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ、　j　 　 　 　 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,. -‐'"　　￣　｀ヽ　 　 　 /＿＿＿＿
　　　　　　　　　　 　 　 　 ＿,.-‐'" -‐┬‐┬‐┬ｭ､＿,,　 　 /　　　　　　　｀ ー─-､
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ￣ ｀ー┴‐┴‐‐'"ﾞ￣　　　 /　　　　　　　　　　　　　 ￣｀ー-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿ ノ　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ー-､

ほしゅ

支援

・・

友「あ、ここでちょっと止まってください！」
男「ん」
友「自分の自転車取ってきますっ」
男「お、了解した」
友「すぐ来ますからっ」ダッ

男「ふー、ちょっと汗かいたな。
　　風が涼しい」

友「そこ左です！」
男「あいよ」
友「あとはまっすぐ……あっ」
男「ん……あれかな」
友「後輩ーっ」
男「やほー」


キキィーッ




後輩「おはようございます、センパイ。
　　　おはよ、友。

　　　心配かけてごめんなさい。」

ふむ

ほう

友「い、いいよ、今はそんなのっ」
男「うむ。
　　とにかく家に帰ろう。」
友「それか、私の家でとりあえず――――」
後輩「友、ごめんね。
　　　ちょっとセンパイとおはなししたいの。
　　　あとで絶対ちゃんと説明するから……
　　　一回、ふたりで家に帰らせて？」
友「……うん、わかった。」
後輩「ありがと、友」
友「男さん、……後輩をよろしくおねがいします」
男「承った。
　　じゃあ後輩、後ろ乗ってくれ」
後輩「はい、センパイ」

友「……風邪、気をつけて。ふたりとも……」
男「うむ。」
後輩「はーい。

　　　また、あとでね」



チリンチリーン……

男はホルン吹いてただろ

男「……」
後輩「……」
男「……」
後輩「……」
男「……」
後輩「センパイ」
男「ん？」
後輩「……センパイ。」
男「おう」
後輩「……」
男「……」
後輩「……呼んでみただけです」
男「そうかい。
　　振り落とされるなよ」
後輩「……はい。」ギュッ

もどかしい　あぁもどかしい　もどかしい

読みたいな あぁ読みたいな 読みたいZE☆

ぎゃああああああ追い付いたああああ

最初はまぁ普通な気がしてたけど



ジワジワと面白くなるな

おいついちまった・・・

もちろんこの後輩は光子なんだろ？
センパ〜イ！

ああ、待ち過ぎて腹が…
ここは一旦ファミチキでも補給してくるか

追い付いた…

ガチャッ


男「ただいまー」
後輩「ただいま、です」
男「ふー。意外とふたり乗りでもなんとかなるもんだ」
後輩「ですね。
　　　センパイの運転、優しかったです」
男「そりゃどうも」
後輩「じゃあ……とりあえず、朝ご飯にしましょうか」
男「うむ。
　　考えてみれば腹が減っていた。」
後輩「すぐ準備しますから、ちょっと待っててくださいね」
男「手伝おう」
後輩「……おねがいします」

後輩「やっぱり、ふたりでやると早いですね」
男「って言っても、
　　俺は目玉焼きとソーセージ焼いただけだけどな」
後輩「センパイの料理って、食べるのはじめてですね」
男「大袈裟だな。」
後輩「……おいしそう。」
男「そうか？　ちょっと焼きすぎたが」
後輩「食器、出しますね」
男「おう。」
後輩「ちょうどパンもできたみたいですよ」
男「実に手際のよい朝ご飯だ。」
後輩「ですね。」

男「いただきます」
後輩「いただきまーす」
男「……やはり、いまいちだな」もぐもぐ
後輩「いえいえ、おいしいですよ」はむはむ
男「そう言えばさ」
後輩「はい」
男「昔、部室にコーヒーメーカーあったよな」
後輩「あぁ、ありましたね。
　　　部長さんとセンパイがよく
　　　『どっちがうまく淹れられるか』
　　　なんて、顧問の先生に味利きしてもらってました」
男「懐かしいなぁ」
後輩「私も部長さんに淹れ方教えてもらったんですよ」
男「……どうりで、部長殿と同じ味なわけだ」
後輩「そうなんですか？」
男「うむ。」

後輩「もう、すっかり楽器にも触ってませんね」
男「そうだな。」
後輩「また、あの頃に戻ってみたいです」
男「……そうだな。」
後輩「やっぱり、同窓会、来ませんか？」
男「……考えておこう」
後輩「楽しみにしてますね。」

男「ごーち」
後輩「ごちそうさまでした。」
男「洗い物は俺に任せろ」
後輩「……じゃあ、今日は、おねがいしますね」
男「おう。
　　泥船に乗ったつもりでくつろいでろ」
後輩「なはは」

男「後輩、ちょっと手見せてくれ」
後輩「はい」スッ
男「……あんまり荒れてないな」
後輩「昔から、水には強いんですよ」
男「そりゃよかった。」
後輩「センパイの手、きれいですよね」
男「よく言われる。」
後輩「うらやましいなぁ」
男「働いてないからだろう」

BADだけはやめてくれ、心が折れそうだ

後輩「ね、センパイ」
男「ん？」
後輩「頭、なでてもらっていいですか」
男「そこに座れ」
後輩「はい」
男「ん」なでなで
後輩「……」
男「やわらかいな」なでなで
後輩「……抱きしめてもらっても」
男「うむ」ギュッ
後輩「……」
男「あったかいな」ギュウ……
後輩「……」
男「ちょっとは落ち着いたか？」
後輩「……センパイは、なんでもできますね。
　　　魔法みたいです」
男「やりたいことしかやらんけどな。」

なんか悪いこと考え付いてしまった・・・

きたあああああああ

後輩「じゃあ、友のところ行ってきますね」
男「おう。」
後輩「……なにも聞かないんですか？」
男「聞いてほしいのか？」
後輩「……センパイ、」
男「なんだ」
後輩「ありがとうございました」ぺこり
男「どういたしまして」ひらひら
後輩「行って来ます」
男「いってらー。」



……バタン。



男「……さてと。
　　片付けるか」

鬱はマジでかんべん

これは・・・
どういう結果であれ
いい話だなー

>>1しか読んでないけど石黒のネムルバカかと思った

もっと早く書きやがれ

早くー！！

鬱は嫌だ鬱は嫌だ鬱は嫌だ鬱は

鬱でもダラダラでもどっちも期待

何があったのかはまだお預けですか、そうですか

今日中に終わりそうですか？

この話で鬱は無理だ……

なんでもいいよ
たのしませてくれれば
�C

このスレまだオチてなかったのか…

ﾎﾓSSがここまで伸びるとはVIPもｵﾜﾀな

↑だまれ面白い

ハハッワロス

現実でもこういう男がモテるのかな
※か

女「……！　男じゃない」
男「今晩和、部長殿」
女「……振られた、ってわけじゃなさそうね」
男「どっちかっていうと、娘を嫁に送り出した気分だ。
　　どこの馬の骨だか知らんが。」
女「そう。難儀なものね」
男「うむ。難儀なものだ」
女「難儀なもの同士、くっついてみるのもいいんじゃない？」
男「一方的な寄生だろう？」
女「いいえ、共生よ。」
男「やどかりとイソギンチャクか」
女「やどかり……ふふ、うまいこと言うわね」
男「まぁな。」
女「飽きるまで、あなたの好きにさせてあげるわ」
男「毒針仕込みのイソギンチャクさんは
　　さすが言うことが違う」

ガチャリ


後輩「ただいまかえりましたー」




……バタン。




後輩「……」ぺらっ

『後輩へ



　長い間お世話になりました。
　誠に勝手ながら、センパイは引退します。
　後輩がいてのセンパイなので。
　では、友ちゃんにもよろしくです。



　男より』

支援七咲

なんだ後輩犯されたのか

さようなら(´･ω･`)

なん…だと…

光子犯されたのか

やめてくれ
ハッピーエンド希望

後輩「……センパイは、ずっとずっと、
　　　センパイですよ。」



クシャ



後輩「……私は……センパイの、後輩ですから……っ……」






男「なぁ部長殿」
女「なあに？」


男「できのいい後輩を持つと、センパイの面目が立たんな」

頼むから容易に想像出来るオチにはしないでくれ





とか言ってみたい

おわり。


やっぱり鬱になった。
うわああん

えっ

おわった・・・だと・・・？

は？死ねよ

えっ

>>315
一行目が読めない

えっ

これは上手いｗｗｗｗｗ

すごいせつなくなった

>>315
この後ヨリ戻すんだろ？

ささ、あとがきをどうぞ↓

七咲で再生されてた俺にはきついぜ…

えっ

いや、これは先輩の勘違いという流れだな

後輩の行動が掴めない

おわり。ってなんだよおわりって。
鬱展開になるにしてもまだ終わる流れじゃないだろこれ

ちょっとまてｗｗｗｗｗｗｗｗｗっうぇっ？えっ？はい？

まぁ携帯が書いたSSにしては良かったと思うよ＾＾

>>1乙！次回作に期待＾＾

>>121
七咲で再生してた人はこれで再生しなおせばそこまで欝でもないな

おもしろかった！

ただ話の締めに部長の家に行く描写いらない

ちょ(´･ω･｀)まだ起承転結の転だろう

ちゃんと結んでくれ
いや結んでくださいお願いします

ごめん
最後よくわからん

せ…せつねえええええ
てか原因が本当に馬の骨なのがうわあああああ

　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　´::::::::::::::::::::::::::＼
　　 　 　 　 　 　 　 　 /::::::::::::::::::::::::::､::＼ :::ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 '::::/::|::::::::＼_::::::| :: |::::::::',
　　　　　　　　　　　　|::::|::丁::::::::´|＼::|:::::| :::::: |
　　　　　　　　　　　　|::::|::::| ＼_:斗ぅﾁ| :::ﾄ､::::::|
　　　　　　　　　　　　|::::Vrﾃﾄ　　弋::リ::T_ﾉ::::::|　
　 　 　 　 　 　 　 　 ヽイ 代ﾘ　 　 　 |::::|:::::::::::|　　>>315断る
　　　　　　　　　　 　 　 |:人　　 、　　|::::|:::::::::::|
　　　　　　　　　　 　 　 | ::::::≧ｰr＜/|::/ ヽ::::::|
　　　　　　　　　　 　 　 |:::::/Y V双/〉|::|　　｝:::|
　　　　　　　　　　　 　 /:::/ f７＜V⌒|::|　 /:::::|
　　　　　　　　 　 　 　 |::::{　`{_　　⌒ﾞ|::|／ ::::::|
　　　　　　　　 　 　 　 |::八＿__＞─ |::|::: |:::::::|
　　　　　　　　 　 　 　 |::|: /　　 　 　 |/∨|:::::::|
　　　　　　　　 　 　 　 |::|: {＿__∧＿＿ｘく|:::::::|
　　　　　　　　 　 　 　 |::|:く廴_｣＿|_＿|＿,>八|
　　　　　　　　 　 　 　 |:/Ｖ|　　|　　', 　 V:/
　　　　　　　　　 　 　 　 　 | 　 |　 　'，　 ´
　　　　　　　　　　　　　　　 l＿,j　　　 、__'．
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 l//}　　　　V/ﾊ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |//|　　　　 Ｖ/,|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 _|//}　　　 　 }/ |
　　　　　　　　　　　　　　　‘ー'´　　　　 ‘ｰ'

え？

ＮＴＲか・・・ﾊｧﾊｧ

光子って誰やねん

もう少し続きを・・・・

あれま

さあ早く第2部を書く作業に入るんだ

ホッホー（どういうことなの・・・）

終わりよければ、ということがあるだろう？
さぁまだ続きをかけば終わりじゃないぞそうだろう？

>>345
サンタ帰れｗｗｗｗ

さあ早く続きを書こうか

飽きたなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

あれ、ほんとにまだ終わってないと思うんですけど？？
結論はみんなの想像の域だし…

続けろって要望がありすぎてビビった
どうしたものか……

>>350
一応は終わってる


が、みんな認めたくない

やっぱまだ終わんな

見返すと消化不良な要素盛り沢山で寝れねぇだろ

後半へ続く↓

ハッピーエンドかＮＴＲかははっきりしてほしいな

>>351
もしもし


電話のくせにこのSS良すぎなんだよ!!
頼むからやってくれやがれ!!

ガチャ

伏線を消化しきるのが巧いものかき。
伏線をばら蒔くだけなのが感性まかせのものかき。

おい

このために今日1日ずっと待ってたんだぞ

お願いします書いてください土下座します

おいカスあと60分以内に続ける宣言しなかったらスレストするからな

職場から
お願いしますつづけてくだせぇ、仕事が手につかねぇ

俺の希望ではハッピーに持っていってほしいけど、
でもゴールは何でもいいからとにかくこの宙ぶらりんを解消してほしい

書いてくれないと変な汁吐くぞ

職場からすげえｗ

>>352
いや、まじで先輩後輩のすれ違いを描いてたら誤解もありうるだろ
両方１回ずつ告白したっていう設定も解明されてないし

何が起こったのか後輩視点で書いてくれ

伏線ばらまき
理不尽そのまま
消化不良感満載

ってのは、意図してやったことなのです。
物語全体のほんの一部だけを切り取った、
完結しないSSを一度書いてみたかったのです。

結果、目的は大いに達成できたわけなのですが……


ちょっと考えてみます。

>>1が変な終わり方するからマジで具合悪くなってきた

エヴァンゲリオン並みに胃に悪いな。あう。

まてまてまて

せめてオチの説明をしてくれ。よくわからん

このままじゃ俺の精神がヤバイ

ホッホー（SSが無理ならせめて解説だけでもしてくれ）

女「・・・先輩・・・」

女「・・・これでいいんだよね」


男「なにが？」

女「えっ！」

女「うそ・・・なんで・・・」

男「スマン・・・寒かったからやめちゃった」

女「クス(微小)・・・先輩！今日は何鍋がいいですか？」

男「ふむ・・・こうゆう時はポン酢だな」

「すぐ用意しますね！(涙目)」

FIN


のっとるつもりはなかったんだスマン

>>363
確かに両方告白のくだりは泣くほど気になるが
作者があの時点で「おわり」て言ってるってことはすれ違い(勘違い)ではないんじゃないか？だったら終われないだろ

むしろそれで終わりだというなら尚更続きを求めるだけだぜ！

頼む続きを書いてくれ

カタルシスを得る直前でぶん投げられた

真面目な話、過去にこんな面白いSSは無かった
このSSは必ず伝説になる
だから、続きを早く

>>365
おもしろかった。
出来るなら続きが読みたいよ。

>>365
目的は達成したんだから、後は続きを書くだけだ
それでお前は神になれる

>>365

できれば続けて欲しいな
このままじゃ気になって夜も眠れない

なんとなくメモオフ６の春日結乃思い出した

>>365
お前はそういう方針をとった作品は気持ち悪い終わり方になる、という事を再度証明してくれたな

>>365
とりあえずその思惑は大成功だったよ。
ただ大成功過ぎた反響がこうなってるわけだ。

というわけで続きに期待

>>379
結乃は確かに最高の後輩だ
よくやった

9割ほのぼので最後の1割がNTRって凄く胃が痛くなるね

書いて送れよ(´・ω・｀)

. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　.　. .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ￣￣￣￣

↑もうすこしで17:17:17:17だったな

とりあえず期待保守

ではちょっと続きを書いて来ます。

ただ、これ以降の指針は全く決めてないので、
下手したら更にぐちゃぐちゃになるかもです。

先にハードルを下げた上で、好き勝手書かせて頂きます。

きた！！！！

>>387
ありがとう

やったあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

やっふぅぅぅううい！！！

今度こそほのぼの幸せな展開でお願い
�C

>>387
これは期待
多分今年最大の期待

♪私 待〜つ〜わ いつまでも 待〜つ〜わ

この不透明感さえ晴らしてくれるなら鬱でもなんでもいい

ありがとう！まってるよ。

鬱は許さんよ、俺は

癒しSS的なノリで読んでたのに…なんだこの糞展開

wktk

おお！
エヴァで止めるが正解か　やっぱ書くが正解か
俺にはわからんけど楽しみなのは確かだ^^

とりあえず安心して外出できるな

ところで俺の中では先輩と言えばとさか先輩なんだが

女部長＝柏先輩
男＝佐藤君だな

エヴァは旧劇場版まで含めたら一応終わってただろ

わーーい

やめてやめてやめて。
後輩犯されるとかやめて。



ああああああああああああああああああああああああああああ

>>403
まさに認められなかったっていう証明だよな

消化不良で終わる作品は嫌いじゃないが、これは何か違くないか？

糞展開はやめろ
ほのぼのが良い

男→オボロ
後輩→ドリィorグラァ

で変換されたぞ

これを楽しみに残りの仕事を頑張ろう。

今日もまた生き抜いた

1時まで残っていてくれ…

>>402
俺もそうだ
イケメンニートで佐藤君が想起される

となるとやはり後輩＝山崎か・・・

あげ

☆

お互い一度ふられてるってなんだよ…woo...

ちょっとメモオフ６してこようそうしよう。

ちなみに女は鈴さんで再生余裕でした。

保守

男はみんなオオカミだと分った

☆

保守
>>1マダー

(´・ω・｀)

保守

>>417
先輩も後輩もお互いに勘違いしてるんだろ


友が絡まった紐を上手くほどいてくれるはず

後輩は何故黙っていたんだろうね

抱かれた後輩？はサークルの先輩と付き合うことになった
後輩は彼氏が出来て先輩の後輩で居ることが出来なくなった

心情は置いといて先輩は出ていった
後輩はいつまでも先輩の後輩で居たかった

はて
何で合コンの席で黙って居たのだろう
後輩が食われたのは自己責任だが
何故黙っている必要があったんだろう。友に気を使った？

まぁ、展開が無理矢理気味なのが気になったが
いくつかキチンと解決するべき伏線があるんで完結はさせて欲しいな
（すれ違い告白とか後輩に何があったか）

>>1の頭で脳内補完してしまってないか考えて欲しい

>>426
長文だけどまぁこんな感じだろ

へへ…そんなに俺の心を抉って楽しいかよ…満足かよ…
クリスマスも控えてるってのに…もう…戦えねぇよ…

燃え尽きたぜ…真っ白にな…

保守

保守保守

変な鬱展開よりもずっとほのぼのしていて欲しかった・・・

わかる！！１

NTRかよ読むんじゃなかったわ

物語でくらい夢を見させて下さい

ntrは好きだが……好きだが、しかし！！

いた彼純愛版でさえだめだった俺にはNTRなんて無理すぎるぜ･･･

ピンポーン
ピンポーン


友「入って入ってー」

ガチャリ

後輩「おじゃましまーす」
友「いらっしゃいませ」
後輩「はふぅ……ちょっと疲れちゃった。
　　　前はこんなことなかったのになぁ」
友「……ゆっくりしてていいよ。
　　今日は後輩がお客さんなんだから」
後輩「ありがとー、友」
友「でも、ほんとにやつれてる。後輩……」
後輩「うん……自分でもわかる。
　　　なかなか疲れがとれなくて、
　　　なんだか自分が自分じゃないみたい」
友「……」

ハッピーエンドで！

後輩「わーいお鍋だー」
友「うどんすき。
　　たくさん食べてね。」
後輩「んんーいい匂いっ
　　　いただきまぁす」
友「召し上がれ。」


ぐつぐつぐつ……



後輩「ねぇ、友」
友「ん？」
後輩「私、ちゃんと彼女できてると思う？」

友「……文句つけたらバチがあたるぐらい」
後輩「そっか。そうなのかなぁ。
　　　わかんないや」
友「うまくいってないの……？」
後輩「ううん、順調。たぶんね。
　　　ただ……」
友「ただ？」
後輩「結局、『好き』ってわからないままだからさ」
友「『嫌いではない』ってやつ？」
後輩「『嫌いが何かわからない』かな」
友「それは……」
後輩「自分で自分のことを好きか嫌いかもわからないし、
　　　自分が自分じゃないみたいって、
　　　こういうことなんだねぇ」

友「後輩、ひとつ聞いていい？」
後輩「ひとつと言わず、いくつでも」
友「……前に言ってた、一度男さんに振られてる、
　　って話なんだけど……」
後輩「あぁ、うん」
友「あれって、結局どう言うことなのかな、って」
後輩「えーっとね、……何から話そうかな」
友「……」

再開ｷﾀｰ

超支援

信じていたぞよ

酔った所を押し倒されたら彼女にならないといけないのか
なんて素晴らし…もとい酷い世界なんだ

後輩「高校の時にね、私と……センパイはおんなじ部活だったの」
友「うん」
後輩「それで、センパイが後輩のお世話役みたいになってて、
　　　いろんな話を聞いてもらってるうちに、
　　　……この人はすごい人だな、って。
　　　そう思うようになったの。」
友「うん、うん。
　　それで？」
後輩「私が入部した時から、
　　　センパイは部長さんと付き合ってたんだよね」
友「……」

まってましたー

切ねえけど興奮する
俺の変態め

後輩「で、部長さんはめちゃくちゃ楽器がうまくて、
　　　なんていうのかな……すごいカリスマがある人だったね。
　　　リーダーシップも責任感も強くて、
　　　仕事のできる女の人！って感じかな。」
友「……なるほど」
後輩「センパイは、
　　　その部長さんの取りこぼした仕事を
　　　全部拾っていく感じだった。
　　　楽器の苦手な子のフォローとか、
　　　ちょっとしたいざこざの仲裁とかね。
　　　ふたり合わせて完璧って、私にはそう見えたなぁ」
友「すごいね……」

後輩「うん。
　　　私もかなりセンパイにくっついて
　　　いってた時期があったんだけど、
　　　部長さんはむしろ私を可愛がってくれて……
　　　あぁ、この人にはかなわないなぁ、って。」
友「振られた、っていうのは……？」
後輩「まぁそれはおまけみたいなもんでね。
　　　悪ふざけ半分で『彼女として私はどうですか？』
　　　って聞いたら、『後輩は後輩だな』って。
　　　なはは、それだけの話だよ、うん。」
友「それだけ……」
後輩「そう、それだけ。
　　　別に深い意味はないよ。」
友「……」




友（きっとそのときも、
　　こんな泣きそうな笑顔だったんだろうな……）

まだ残ってた！ハッピーエンドまで頑張ってください

なんだよ結局ほんとに後輩おかされてたのかよ

もういいや

切ないなぁ

>>452
現実

もともと「恋人同士」で同居してたわけではなかったか・・・
でも体目当ての男に取られたと思うと悔しい
ＮＴＲ描写はないよな・・・うん

後輩「いやー懐かしいねぇ。
　　　この辺りの話はまだあんまりしてなかったっけ」
友「……男さんも、
　　『一度後輩には振られてる』
　　って言ってたんだけど……」
後輩「んん？
　　　それは……あぁ、あのときのことかな」
友「聞かせてくれる？」
後輩「もちろん。
　　　えっと……うん、そうそう、思い出した。
　　　そのちょっと後に、……大きなトラブルがあってね」

>>266から後輩はレイプ目で脳内再生してるけどイイよね。
早く光を戻してやってくれ。

あぁ〜あ

男の誤解であってほしかったわ

ほのぼののままでよかったのに…

犯されたなら犯されたとして、そいつと何故付き合う？ことになったのか

それが解せぬ

友「トラブル？」
後輩「コンクールに向けての部の方針で
　　　かなりもめちゃって……
　　　それで、部長さんがその責任を全部
　　　負わされた形になったの」
友「……」
後輩「センパイの同期の人も、私の同期も、
　　　みんな部長さんを悪く言って……
　　　『それでも部をまとめる人が必要だから』って、
　　　全部悪いのは自分のせいにして、
　　　……部長さん、センパイと別れたの。
　　　『自分は邪魔になるから』って」
友「うわっ……」

後輩「部長さん、ほんとに部活が大好きだったから……
　　　そうしてでも、部活を続けたかったんだよ」
友「そ、それで……どうなったの？」
後輩「うん、それから……
　　　センパイに、頼まれたの。
　　　『俺は上をまとめるので手一杯だから、
　　　　下は後輩が皆の意見を聞いてくれ』
　　　、って。

　　　私、センパイと一緒になってよく
　　　幹事の仕事もやってたから、そのまま
　　　次のまとめ役みたいになっててね。」
友「……」

後輩「頑張ったなー、あのときは。
　　　私が部長さんの代わりになるんだー、って。
　　　みんなもすごく協力してくれたし、
　　　なんとか話を落ち着けられたわけ」
友「すごいじゃん、後輩」
後輩「一番応援してくれたのは部長さんだったんだよ。
　　　部長さんがいつも頑張れって言ってくれたの。

　　　……でも……」
友「……？」

後輩「私とセンパイが一緒に頑張ってるのを見てて……
　　　……すごく、つらそうだった。
　　　私にはずっと笑顔だったけど、……
　　　きっと、死ぬほどつらかったと思う。
　　　それでも、やっぱり笑顔だったの。」
友「……」
後輩「それでね……私、なんだか怖くなって……
　　　……センパイと距離を取るようになったの。
　　　部長さんのつらい顔が、それ以上見てられなくて」
友「後輩……」
後輩「なはは、最低だよね私。
　　　センパイが私を信用して頼ってくれてるのに、
　　　……逃げちゃった。
　　　センパイもつらいんだ、ってこと、忘れてたの。
　　　私が支えなくちゃダメだったのにね。」

レイプじゃなくて押しに負けて断れなかったんだろ
ビッチとは言わないけど最低だよな

気分悪くなって来た

支援

友「それは……仕方、ないよ」
後輩「結局、部活はなんとか持ち直して、
　　　部長さんも元の感じに戻れたんだけど……
　　　センパイとは別れたままだった。」
友「……」
後輩「たぶん、センパイは、そのときのことを
　　　『振られた』って言ってるんじゃないかな。」
友「……なんか、悲しすぎて喉の奥が痛くなってきた」
後輩「なはは。
　　　……私も。」

俺も喉の奥が痛くなってきた

ほのぼのかとおもったらNTRかよやり直せカス

俺もいたい

むしろ気持ちいい……

>>464
が真理
後輩はＤＶ男でも別れられないタイプ

現時点で分かっていることは、後輩に彼氏ができたってことだけ

まだお前らが心配しているような行為があったのかについては出てきてないぞ、落ち着け

>>471
俺は後輩になにか考えがあってこんな行動してると思いたい

これが･･･現実･･･

彼氏もいい奴だったらいいんだけどな・・・
口八丁手八丁で後輩を丸め込んだＤＱＮしか思い浮かばん

友「ねぇ、やっぱり後輩は男さんと――――」
後輩「いいの。これでいいんだよ。
　　　私はセンパイをすっごく尊敬してる。
　　　……これだけでいいの。」
友「……」

え、俺こういう暗い話が好きなんだけど……

後輩「それに、……今の彼氏さんにも悪いしね」
友「後輩……」
後輩「いい人だよー？
　　　ちゃんとしてるし、優しいし、料理誉めてくれるし。

　　　……センパイと一緒に住んでて、
　　　ほんとは今のままじゃダメなんだ、
　　　また自分は逃げてるんだ、って、
　　　心の底ではそう思ってたの。
　　　後輩っていうすごく居心地のいいところにずっといて、
　　　……センパイは自分でどこにでも行けるけど、
　　　私はセンパイがいないと何もできなくなっちゃう。
　　　だから、きっとこれが、いい機会だったんだよ。
　　　あの時のやり直しをさせてもらえるんだ、って、
　　　勝手にそう思ってる。
　　　今はまだ……何もできないけど。」
友「……初めは絶対にあの先輩警察に
　　突き出してやろうと思ってたのになぁ。
　　急に真剣になる上、私にまで謝ってくるし……」
後輩「なはは、堪忍してあげてね。」

友「……何かあったら、すぐ相談してよ？」
後輩「うん、ありがと」

友「……でもさ」
後輩「ん？」
友「男さんは、ほんとのところ、
　　どう思ってるんだろうね……」
後輩「それは……」
友「飄々としてるけど、
　　後輩のことをすごく大切に思ってたわけでしょ？」
後輩「……」
友「……多分ね、男さん……
　　『俺に相談してくれたらよかったのに』
　　……って思ってるんじゃないかな……」

警察に突き出すってことはやっぱりレイプか

後輩「……うん」
友「後輩には自立してほしいけど、
　　男さんだってずっと後輩のセンパイでいたかった。
　　そんな気がするよ、私は」
後輩「……」
友「ほんとは、真正面から向き合わなきゃ……
　　解決しないんだろうね。
　　でも、それを選んだのが後輩だから、
　　男さんは出て行ったんだよ、きっと」
後輩「……センパイ……」
友「まぁでも、
　　後輩もちゃんと素面になってからよく考えたことだし、
　　それでもまだ納得いかないけど……

　　私は後輩の味方だよ。
　　男さんも、ね。」
後輩「……うん」ぐすっ

やべぇ良すぎる。
支援

見たくないけど見てしまう。

鬱だ死のう

何この女多そうなスレ

ほしゅ

何レスにも渡って築き上げてきたセンパイと後輩の関係を
ポッと出のキャラにかき回されてマジ鬱
滅茶苦茶引き込まれて読んでたのに突然顔面に蹴り入れられた気分

と言うわけで、後輩サイドでした。
ハッピーエンドから一番遠いハッピーエンド……ダメか。

実際現実もこんなもんなのだろうな・・・

今年の見なきゃよかったスレナンバーワンだ……


きっついわ

なん・・・だと

これはきつい

>>487
糞エンドをありがとう

>>102で終わってれば・・・

ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

>>487
乙・・・
センパイと後輩が同棲に戻るエンドは>>1の中ではないってことか

>>487
バッドでもない

喪失エンドだ

はあ……

このままじゃ
収まりつかねぇよ……

頼むよ 幸せにしてくれよ

全てのやる気がなくなった
鬱すぎる

>>497
もう取り返しつかないだろｗ

>>487まだ続くよね？ね？後輩とセンパイがまた同棲始めるまで続くよね！？

さて、このスレはまだ半分しか埋まっていない
つまり、今までのレスと同じ量のレスが>>1には可能なのだ
後は・・・分かるな？

リアルntr？経験者から一言だけ言わせてもらおう

『やどかりとイソギンチャクの日々編』はまだか！

そしてその後の『繰り返す季節編』にも期待してるからな！

あ、二言だ……二言だ！

ダメだろ、いや、ダメだろ

>>487
センパイサイドは無いの？

心が苦しすぎる

序盤が最高にいい雰囲気だっただけにもう……


なんもやる気しない

こんなのは俺は認めないぞ
まだいけるはずだ

くそ　
最初だけで支援やめときゃよかった

NTRってドＭじゃないと耐えられないと思うの

なあ、空気読まずキャラ絵を描いてみたんだが需要あるか？

ハッピーエンドへの期待が大きかっただけにこの喪失感は・・・ﾊﾟﾅｲ

>>499

とはいっても 諦めたくねぇよ

>>509
ねぇよ‥‥こっちはやるせねぇ気分なんだよ‥‥‥

なんだろう・・・
最高記録が出そうな瞬間に電池ギレでパーみたいな感じ・・・
飲み会不参加ルート切に希望

>>145からやり直してくれお願いします

>>509
絵師（笑）

それでも女なら！女なら男の背中を蹴り押してくれるはずだ！

教訓

ヒモ野郎は※の範疇ではない

>>487
どこらへんがハッピーなんだよ

>>509
ないから

センパイも止めるべきだったよな・・・

どうにもならないんでしょうか

ああ やりきれねぇよ
上条さんの説教でも聞くかな……

男がタイムマシン開発する話まだーー？

こんな気分
http://m.youtube.com/watch?v=yFluKlZsatg&hl=ja&gl=JP&guid=ON&warned=True&client=mv-google
で終われるか！！

後輩は男？女？

>>523
何度戻っても同じような未来になってしまうんですね

しょうがないよ。
ここは>>1のオナニースレだ。

いい雰囲気の序盤。
くっつきそうでくっつかないもどかしさ。
が、よかったから
後半のチャラ男による後輩強奪も、先輩との同棲終了も、全部水に流……………………



せるかボクェゴルァァァアアアアアア！！！！

NTRでここまで気持ち悪くなったの初めてだわ…

後輩と先輩の関係はセリフすらないキャラに寝取られる程度のしょっぱい関係だったと

>>523
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した
失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した

これならどうだろう？後輩はセンパイが部長とあったのをなにかで知って、
それでセンパイと部長のよりを戻させるために自分が男と付き合う。
そして後輩の計画通りにいったと考えれば・・・

ダメだ欝だ・・・

うん。今ならいい感じに死ねそうだしちょっと行ってくるわ^^

鬱だ
いやだが乙

見てないうちに続きがきてるから、うまくまとめられてるかと思ったのに余計滅茶苦茶になってたでござる
NTRとか鬱っぽいエンドとも言えないだろこれ
エロゲーで選択し間違えたら明らかに適当に作ったバッドエンドに飛ばされた感じ

>>1
俺的に好みなんで・・・・・
支援

また具合悪くなってきた

こうなるから昨日

半端に終わらない　←ここ重要

って書いたのに

クリスマスにこのスレが立ってたら何人死んだんだろうな

こんな終わり方だからこそ序盤のほのぼので平和な日常が際立って鼻の奥がヤヴァイですよね

乙
次も期待してる

手と手つないで思い出した……
ちょっと幼なじみor後輩のntr同人探してくる

なんかこう一昔前のドラマみたいなエンドだな
ああ、「29歳のクリスマス」にそっくりだ

>>538
クリスマスじゃ無くても瀕死の人間がいる件について

>>1のせいで>>532が死んじゃう

しかし、皆があれ程ﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞで書いてくれと頼んだのに

鬱Endを平気で書く>>1の神経の太さに感服した

ちょっと腹筋スレいってくる
今の俺ならいくらでも出来そうだぜ

ああ、このエンドでもいい気がしてきた
ただ新しい彼氏の強引なやり方だけが許せない
彼氏がちゃんと段階を踏んで告白して付き合ったならなんの文句も無い

おい






おい

まあ、昨日は楽しかったから。
今日オレはこのスレ開いてなかったことにするよ

鬱エンドはもう達成したんだから、次はハッピーエンド展開だよな
これほど面白いSSならパート化しても余裕で許せる

(´・ω・｀)

否定するとこもないし
おもしろくて一気に読んだ。

ただすごいせつなくなった。

面白いけどなんかね
気分悪い

鬱すぎる・・・

貴様らは「乙」と言えないのか

もっと〆まで練って書き直して来い。

続きを書く気が無いなら、せめて後輩と彼氏のセックスシーンだけでも書いてくれ

>>543
逆に周りのﾊﾟｯﾋﾟｰエンド書けっていうので無理やり変える奴ほど馬鹿な奴はいないとは思わないかね？

え？ファイズなにいってんの？？

>>531
うん。でもその付き合ったっていうのはチャラ男と後輩の嘘
後輩はチャラ男に頼んで、彼氏のフリをしてもらってたんだよ。
実際は何にもしてなかったんだよ。これから誤解が解けて仲直りルートに繋がる。
これで鬱じゃないああんあなんあななななん

>>553
そうだった・・・>>1乙！
もう続きは自分で勝手に考えることにしたよｗ

>>557
そっとファイズのIDにポインタを置いてみ
ｓｓ厨が叩かれる理由がわかるよ

後輩が自分の行動を後悔してるのに無理矢理納得してるのが嫌すぎ
スイーツ臭さがする

>>553

乙っていったら なんか…負けな気がして

ホラーを描くなら10話をコメディにして残り2話をホラーにすると際立つって事。
物語でイライラできるのは物語にのめり込んでいる証拠。









まぁあやうく携帯壊しかけたけどな

エピローグとして、センパイと部長の日常の一コマを……




自分で補完するからいいや

>>564
尚更死にたくなるんですけど

まぁ皆待とうぜ
>>1は20:52から書き込んでない
つまり今は書き溜めているんだよ







そうだと言ってくれ……

鬱になるやつが多ければ多い程良作のNTR……

うつだしのう

>>564
まだ焦るような時間じゃない
焦るような時間じゃない！！

はぁ、まじ何に手をつけても考えてしまう
レポートあるけど死んだふりしよう

>>560
ss厨というかファイズは一昔前のkrkrを思い出すような・・・

鬱だけど雰囲気出てて面白い。
これくらい苦いのが好みだ

惨事に恋なんてずいぶんしてねえなあ・・・

読まなきゃよかった
途中まではいい感じだったけどどうしてこうなった

続きが来るまで絶対に落とさせない

創作ですらハッピーになれないとは

>>574
その意気だ
俺の代わりに保守を頼む

>>576
保守は俺に任せろー

あれ、なんか目から汗が出てきた・・・

こういった話も好きなんだがなー。このどういった表現したらいいのかわからないモヤモヤ感がある感じ
ただこの物語だけでは王道なハッピーエンドが見たいぜ……

乙

まだだ まだ諦めんぞ……

とりあえずハッピーじゃないと認めないとか言ってる奴は価値観狭すぎだと思うぜ。

>>1乙　お前は大量殺人犯だな

こういうエンドもありなんじゃなかろうか

このままじゃ鬱過ぎて寝れない
>>1たすけて

でもとりあえず「急に真剣になる上」を無理に自分にねじ込めば
鬱度９８くらいから鬱度３５くらいにまで安定する。

さっきよりまだまし。
だから１乙

ＮＴＲ気持ちよすぎる

彼氏＝お前らに変換すれば・・・

さあ君達この物語を見終わったことだしそろそろ現実を見る時間ですよ

ハッピーエンドうんぬんはともかく期待させといて落としたから叩かれてんじゃね？
一度目のエンドの時に終わらせるかはっきり期待するようなハッピーは書きませんっつっときゃあ…
読み返したくはならないけどいい切なさだった、>>1乙。

チャラ男は…
酔って意識が無い後輩をベッドに寝かせ
興奮しながら一枚一枚服を剥いでゆき
裸体の動かない相手に一方的な愛撫をし挿入
まだ誰も受け入れていないことに驚き歓喜と共に腰を振る

そんな美味しい思いをして後輩ゲットなわけで…
俺もうたまらんわ、ちくちく胸が痛む

>>591
おいやめろ

てめえ>>591許さない・・・絶対にだ。

後輩と同棲する事になったくだりが知りたいな・・・

>>590
俺には駄々こねてるようにしか見えんが

後輩が追い掛けてハッビーエンドだろ？

>>591
狙われてるって前情報あり
同棲してるって防壁張らなかった
落とせると思わせるほど酒飲んだ

まあ同意みてーなもんだろ、童貞だけど。

そういえば同棲の経緯って書かれてなかったっけ

>>587
良いntr同人ない？
人妻系以外で

こんなエンドなら見なきゃよかった

>>597
その通りだ、でもそれを言い始めるとさっさと男が（ry

>>592
>>593
これでハァハァするなよ…切なくなるぜ…ソースは俺

>>487
すごくよかったよ。ありがとう。

>>599
Ｍｕｓａっていうのがこのスレのに近い気がする
鬼畜気味なんで苦手ならやめとけ

いちもつ
伏線は畳んでくれたしあまり文句はない。


…ハッピーエンド、ホントにいらない？
もう一度、友にチャンスをやれないか。

そういえば一番可愛そうなの友かもね

今北産業

乙とは言わない

だから乙と言えるENDをマジでお願いします

>>606
ネトラレ
鬱
なんだかなー

やっぱNTRやBADENDは苦手だな
どうも後味が悪い

頼むからセーブポイントからやり直させてくれよ・・・










頼むから・・・

今センパイサイドを途中まで書いてるんだけど、
やはりまだどう転ぶやらわかりません。

需要があれば最後まで書きます。

>>611
期待

まぁ、でも飲み会に行かせたってのは男もその覚悟があったわけだしな。

<<611
マジで期待してる

>>100

>>611
待ってる

>>611
どう転んでもスイーツな鬱なんだろ？
マジ死ね

>>100
しぬわ……

>>611
犯されたじてんで糞展開だし

今更いい展開になんてできないだろ

続き書かなくていいよ

>>611
待ってる

期待

しかし読むのが怖いな。解る？この気持ち

この>>1容赦ねえなｗ

>>611
最後まで読みたいです

>>611
頼むぞ・・・。

元に戻す気ないなら彼氏がいい奴だって描写入れてくれ。頼む

死ぬまで付き合います

>>591
…ふぅ

俺は我が儘だから>>1がハッピーエンドを書くまで乙とは言わないからな

>>625
>>478がそれじゃね

ど真ん中のバッドエンドより引きずる感じがするのはなんでだろなー

おまえら疑似恋愛はエロゲでやれよ

糞が
鬼のようにきつい仕事終わってママーリしようとしたらこれだぞ

泥酔した女を犯すやつがいい奴ですか（笑）

おまいらたかが>>1の脳内妄想に本気になりすぎだろｗｗ

どんなんになっても良いけど
最後は先輩後輩のHappyENDにしてくれ

続きｗｋｔｋ
俺は、化物語で戦場ヶ原が阿良々木と付き合ってる方が100倍鬱だわｗ

>>611
凄く楽しみに待つ

>>633
お前の好きな漫画、ゲーム、映画、小説…全て最初は誰かの脳内も…何でも無い

女「外はすっかりクリスマスムードね」
男「なぁ、『クリスマスキャロル』ってあるだろ」
女「映画でやってる？」
男「あれのアニメーション版をさ、昔観たんだ。
　　あんなトラウマ他にないぜ。」
女「ふぅん。」
男「過去、現在、未来を見せる精霊か……」
女「来てほしいの？」
男「……どうだろう」
女「人間には過ぎた視力よ。きっとね。」
男「千里眼持ちの部長殿さすがです」

こんなに先が気になるのに読むのが辛いSSは初めてだ
ここには僕が望むハッピーエンドは無いとわかっていても、おもしろいから読んでしまう…



こんだけの反響を起こすほど読者の感情を揺さぶった>>1はスゲェな

女「ねぇ、買い物に出掛けましょうよ」
男「何を買いに？」
女「服とか、色々よ」
男「寒いからやだ」
女「私にどんなのが似合うか、選んでほしいの」
男「どうせ俺の意見なんか聞きやしないだろ」
女「あら、そんなことないわよ？
　　あなたの意見が間違ってたことなんて、
　　いままで一度もなかったもの。」
男「んなわけねぇー」
女「私の知る限りでは、ね」
男「買い被り過ぎだ」
女「高校の頃の私はまだ幼稚だったわ。
　　今になってあなたの意見の正しさがよくわかったのよ」
男「……最近さ、こういう持ち上げられかたすると、
　　そこから先ろくなことにならないんだよな。」
女「あら、そう。
　　それは災難ね」
男「全くだ。」

女「じゃ、服はまた今度でもいいわ。
　　ちょっとそこまでアルコールを買いに行きましょう」
男「俺は呑めないぞ」
女「嘘ばっかり。
　　あなた何でも呑めるでしょ」
男「……改宗した宗教上の理由で」
女「一緒に住んでた人の負担にならないようにしてたのね」
男「ねぇほんとになんなのその能力」
女「私は大丈夫よ。
　　ちゃんと考えた上で買い物するんだから。
　　遠慮は要らないわ」
男「……はぁ。
　　じゃあ部長殿の善意に甘えるとするか」
女「最初からそうすればいいのよ」

男「えらく羽振りがいいな、しかし」
女「過保護な仕送りがあるからね」
男「さすがお嬢様」
女「あなたひとり養っても、毛ほどの負担にもならないわ」
男「その割には、バイト一生懸命やってるよな」
女「生活できるのと働かないのは違うのよ」
男「こころがいたい」
女「あら、今のは無神経だったわ。ごめんなさい」
男「まぁ別にいいんだけどさ。
　　袋を持とう」
女「相変わらず優しいのね。」
男「どうだかな。」
女「むしろ甘いわ。」
男「それが近いかもしれん」

とくとくとくとく

男「入れすぎっ、入れすぎだっ」
女「気のせいよ」
男「油断も隙も無いな……」
女「あなたの堅い口を割らせるためならね」
男「別に聞かれたら答えるさ」
女「前の女はどんな人だったの？」
男「……」
女「ほぅら、呑め呑め」
男「なんてやつだ。」
女「ま、もう知ってるんだけどね」
男「なんだと」
女「それを呑んだら答え合わせよ」くいっ
男「……もうどうにでもなれ」くいっ

男「さぁ呑んだぞ。
　　潰れる前に言えこのやろう」
女「あらあら……仕方ないわねぇ」
男「もう二瓶空けちまったぜ……」
女「後輩でしょ？」
男「……正解だ。」
女「だって、今でもたまにメールとかしてるもの。」
男「あぁ、なるほど……
　　げに恐ろしきおなごネットワーク……」
女「ふふん。
　　部活を引退してから、またちゃんと話したのよ。
　　いい子ねー、信じられないぐらいいい子だわ。
　　涙が零れるぐらいいい子ね、ほんとにもう」
男「ずいぶん可愛がってたもんな」
女「あの子にだったらあなたを取られても……
　　なんて、思ってたぐらいにはね。」
男「……」

女「あの子、あなたの話をするときは
　　メール越しなのにすごく嬉しそうだったわよ」
男「……そうかい」
女「さて、私の可愛い可愛い後輩を泣かせるに
　　足る理由をお聞かせ願えるかしら？」

男「えらいことになった」

よいしょ

うん・・・この二人はいい

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

女「……なるほどね。
　　ほんとに結局付き合わなかったんだ。」
男「うむ。」
女「あの子はずっとあなたの『後輩』のままだったのね」
男「有り体に言えば、な。」
女「残酷ねぇ」
男「そうだな。」
女「でも、やっぱり優しいわ」
男「そうかな。」
女「……まぁ、話はわかったわ。
　　それで、あなたはそれでいいと思ってるの？」
男「ここは部長殿の意見を伺いたいな」
女「後輩はあなたに相談すべきだったわね。
　　あなたもそうであってほしかった。
　　違う？」
男「相違ありませんです、はい。」

女「臆病なのよ。全員クリスマスの七面鳥よ。
　　あなたも後輩も、私もね。
　　みんなはっきりさせるのが怖いの」
男「部長殿も？」
女「『私のこと好き？』なんてあなたには聞けないわ。
　　仮に聞けても、絶対に答えから逃げちゃう」
男「……」
女「後輩は、長い長い猶予期間の中にいたのよ。
　　ちょっとずつちょっとずつ気持ちを温めて、
　　蒸留して、濾過して、見えないくらい透明なそれを、
　　純粋な気持ちを、一生懸命見つめてたの。」
男「実に詩的な表現だ」

女「ありがとう。
　　でも、そのどこぞの馬の骨のせいで何もかもぶち壊し。」
男「ふむ」
女「昔の私なら、
　　その友って子に怒鳴り込んでるところだけどね」
男「いまは違うのか？」
女「付き合い、ってものがあるのよ。
　　これはどうしても避けられないわ」
男「なるほど」
女「あなたならそう考えるでしょ？」
男「……まぁな」

シヱン

大人だなあ・・・
なんか二人のやり取り見てると救われる感じがする

女の一言一言がダメージ広げていくぜ……
でも読んじゃう！不思議！

部長さんがいたお蔭で鬱にはなりませんでした

なんだ後輩はただのビッチだったのか

いやこれ>>1の言い訳なだけですやん
物語として進展してませんやん

支援

く

女「それで、あなたはどうしたいの？
　　このままでいいの？」
男「……後輩が決めたことなら」
女「ほんとにそれは後輩がひとりで考えて決めたこと？
　　『周りの環境がそうさざるをえなくさせた』んじゃなくて？」
男「ここでまさかの親鸞か」
女「どう？」
男「……『後輩の意見』を聞くべき、か」
女「素晴らしい。
　　やっぱりあなたならそう言うと思ったわ」
男「お見通しか……」
女「あなたは正しい意見しか言わないもの。」

良い…凄く良い…支援

ハッピーに向かいそうな空気

このスレまだあったのか

男「俺のことをそこまでストレートに誉めるのは、
　　部長殿と後輩ぐらいのもんだ」
女「慕われてるのよ。」
男「ありがたい話だ……」くいっ
女「私はね」
男「ん？」
女「あなたが最後に逃げ込む場所。
　　みんながあなたを追い立てても、
　　私だけはあなたを守ってあげる」
男「家賃は？」
女「たまに腕枕してくれたら、それでいいわ」
男「破格だな。」
女「特別料金よ。」くいっ

いかん、もうこの二人でいいと思ってしまう

いい・・・

>>656
ジャンプの前にはホップとステップがあるんだよ

先輩どうもすいませんでした

男が臨場とかゴンゾウとかの内野聖陽にしか見えない

しぇん

センパイサイド、おわり。
勝手にキャラが喋ってるので、どうなるやらさっぱりわかりません。

風呂入って脳内相談してきます。

>>670
途中だが乙

乙

癒された

俺こんなところでなにやってんだろう…

乙
できるなら、これからもどんどん後輩ジャンルの良さを広めて欲しい

おもしれぇー
乙

おい明日の夜までこのスレ残しといてくれよ絶対だぞ！

>>250

しおり

>>670
脳内相談おわりしだいかきこみを

でも前の方であったように酔わせてレイプしたやつは絶対最悪
いいやつだなんてあり得んな
てか警察いくだろうな

明日の夕方ごろまで残ってくれるだろうか……

すごい面白いし先輩も部長もいいなー
ここまで読んで来てかなり救われたよありがとう。
明日からも頑張れそうだしえん

ほのぼのっていいな

よし。後は後輩と男が相手じゃなくて自分のことを考えてくれれば……

>>679
レイプしたなんて描写はないし、後輩と付き合う形になったんだから結局和姦だろ
いいじゃないか

>>683
後輩の性格じゃ相手のこと憎めないだろうし
付き合うことになったのも相手の押しと流れだろう

オマイらおちつくんだ寝取られたとはかぎらないぞ
ただ一緒に飲み屋に行ってただけかもしれん

>>684
だな
部長との会話でも『環境が〜』って言ってたし
押しがあるかと
なにより後輩がしっかりと納得してない……んだ…………

はぁ……ごめんな

>>685
だとしたら最高に嬉しいが…諦めろ…流れ的にあり得ない…

読んでたら学生時代に戻りたくなった

仕事終わってやっと続きめるわ〜癒されよう

と思ったのに何このゴミ展開

どうしてくれんの俺のwktk

>>688よ学生時代にこんなことが起きる可能性があったか？

>>690死にたくなった
どうしてくれる

>>691
起きたら起きたで死にたくなるんだろ？

>>692
だが何もないよりは良いだろう

>>693
何も無い方が良いことだってあるさ

不毛な会話だ

>>126

＞ 後輩「うぅ」そわそわ
＞ 男「なんだなんだ、一体どうしたってんだ」
＞ 後輩「なんだか緊張します……」
＞ 男「みかん剥くのに緊張も何もないだろう」
＞ 後輩「家の中に知らない人がいるみたいで……」
＞ 男「……まぁ俺が風呂に入るまでの辛抱だ。」
＞ 後輩「ううぅ……」そわそわそわそわ
＞ 男「高校のときたまにこんなんだったろう」
＞ 後輩「そうですけど……
＞ 　　　とゆーか、だからなんですけど……」
＞ 男「なんじゃそら。
＞ 　　じゃあもう風呂入ってくるぞ」
＞ 後輩「あ……はい」

>>696
おいやめろ

あばばばばばっばばばばばばば

>>696
ごめんやめてごめんねごめん許して

うわぁ…うわぁ…

何つうかおまいらの青春ってなんだったんだろうな。
マジでみんな３行で３年間をつづれるよな・・・だからこその創作なんだろうとは思うけど。

ま
だ
青春中









・・・なはず

腰痛める
部活やめる
受験


・・・どんだけorz

いま戻った
なんだこの展開はあああああ




次に期待

>>701
3行もいらねーよ

片思い
付き合えた
別れた

今年のクリスマス…彼女はどんな男と過ごすのだろう

>>706
よおリア充

高校とかフラグ折りまくってた記憶しかない

>>706
君の数倍イケメンとパコパコ突き合ってるだろうよ

>>709
せつないねぇ、俺は一度もパコパコしてないのに…

で、まだかな…風呂長いな

しえん

>>705-710　つД｀)つ□　涙拭けよ

話考えてるって言ってたしな
ここまできたらどんな展開でも見届けたいもんだ

>>712
なっ泣いてねえよ！バーカ！

つД｀)つ□　尻拭けよ

追い付いた……だと……？

で、このスレはどうすればいい訳？

保守すればいいの？

>>713
泣くともの凄いストレス発散になるぞ我慢すんな

俺は…是非ともこのスレのオチで泣きたい

>>1の脳内相談が終わる見込みがあると思ったなら・・・

どんな結末であっても見届けたい

・・・ねむい☆

勝ｗ手ｗｗにｗｗキャラｗｗがｗ喋ｗっｗてｗｗるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

なんかそのほうが手塚治虫みたいでかっこええやんっ

くそう…自分で保守したかった…後は宜しく頼む…

もうだめだ寝るあとはまかせた
七咲の膝枕

任せろ

２時までは任せろー。

この先輩のキャラが個人的に好きだな。うん。自分はここまでデカくなれないからな。うん。

てかよう>>1さん















次スレ行っても良いから長編として書いてくれませんか？無理矢理終わらせようとしたら許さないから!!

俺もそろそろ限界
あとの保守は任せた

追いついたか
暇だったら支援しとく

あ?(Ah〜)
>>1早く書けよ
っておい(hey YOU)

センパイと部長の会話を見ていたら、鬱エンドではなく幸せに繋がる、始まりエンドに見えてきた


これ以上はチラ裏だな……

ガチャ


後輩「ただいまぁ、っと」
男「おかー」
後輩「うわぁあああああっ！」
男「なんだ、幽霊を見たみたいに」
後輩「なっ……なっ……なんでここにいるんですかっ？」
男「いやー、ちょっと忘れ物を取りにな。
　　この枕がないとどうにも具合が悪い。」ぽんぽん
後輩「はぁー……そうでしたか……
　　　びっくりしたぁ……」
男「驚かせてすまんね。
　　あ、あとこれ、合い鍵。返すな。」チャリン
後輩「いえ、その……あのですね、」
男「じゃあ、俺はそろそろ行くわ」
後輩「えっ」
男「長居しても悪いしな。」ガタン
後輩「ちょっ、せ、センパイっ！」
男「ん？」

後輩「……お話、しませんか？」
男「後輩さえよければ。」

ん、きたか？

後輩「とは言ったものの……なはは……ううぅ……
　　　話題が見つかりませんね、困っちゃったな……」
男「最近どうだ？」
後輩「ど、どう、ですか？」
男「大学、健康、バイト、……」
後輩「えっと、えっと……えっとですね」
男「俺がいなくても、全部ちゃんと成り立つだろ？」
後輩「えっと……」
男「ん？」
後輩「……はい、ちゃんと私はひとりで生活できてます」
男「そりゃそうだ。
　　ずっと俺の世話を焼いてたぐらいだからな。
　　ずいぶん身軽になったろう。」
後輩「……」

男「ところで後輩……痩せたな。
　　いや、やつれたな。」
後輩「そう見えますか？」
男「こんな疲れた後輩、初めて見た。」
後輩「……何ででしょうね。
　　　家から出るのも、バイトに行くのも、お料理するのも、
　　　……こんなに疲れることだったかな、って」

男「そりゃ難儀な話だ。」
後輩「ですね。
　　　体が重いんです。
　　　なんだか眠れないんです。
　　　……怖いんです。」
男「部長も言ってたぜ。
　　みんな怖がりだ、って。
　　あぁ、そうそう。部長にたまたま会ったんだがな」
後輩「部長さん、変わってなかったでしょう？」
男「大人になってたよ。
　　素直だが、とんだ曲者になってた。
　　あと、千里眼も持ってたな」
後輩「なはは……すごいですね」
男「根掘り葉掘り話を聞かれたもんだ」
後輩「なんてコメントされてました？」

男「『どこの馬の骨だか知らないけど、
　　　見付けたら磔にしてもいでやるわ』

　　ってな感じだ。」
後輩「怖っ！」
男「全くだ。
　　ぞっとするね」

後輩「……それで、部長さんに言われてここに来たんですか？」
男「半分正解だが、半分不正解だ。
　　ここには俺の意思で来た。
　　部長殿は俺の意思を引き出しただけだな。」
後輩「……」
男「もう一回、聞こう。
　　最近どんな感じだ？」
後輩「つらくて、苦しくて、体が石になりそうです。」
男「それはまた、どうして」
後輩「冷たいんです。この部屋が。
　　　すごく寒くて、怖いんです。」
男「困ったな。どうしたもんか。」
後輩「……」
男「風水とかでなんとかなるかも」
後輩「……」
男「観葉植物を置いてみるとか」
後輩「センパイ」
男「ん？」
後輩「……私、迷惑じゃないですか？」
男「誰に対して？」
後輩「センパイと、部長さんに対して……です」

きなさったか。

あぁは言ったが無理なさらずにな>>1さんよ

支援

男「どうしてそう思う？」
後輩「だって……だって、
　　　センパイと部長さんはすごくいいカップルで……」
男「ほう」
後輩「……私なんかが……邪魔しちゃ……
　　　……好きになっちゃ、いけないん、です」
男「……」

後輩「……部長さんは、誰よりセンパイのことを好きで、
　　　誰よりセンパイのことを理解してるんです。
　　　私が間を割って入るなんて、絶対、
　　　しちゃダメなんです。
　　　私は、部長さんと、センパイに、
　　　幸せになってほしくて……
　　　……なのに、センパイをひとり占めしようとした、
　　　悪いやつなんです。
　　　だから……だから、バチが当たったんです。
　　　つらくて、苦しくて、当然なんです……」
男「ふむ」

おかえり。
1、続けてくれてありがとな。期待に応えてくれるお前が素敵だぞ。

時として睡眠より大事なものがある、そうだろう�C

シエンヌ

woo...

男「なるほど、言いたいことはわかった。
　　ときに、後輩よ」
後輩「……はい。」
男「ちょっとこっちに来てくれ」
後輩「……」
男「いいから、ほら。」
後輩「……」
男「後輩。」
後輩「……」とてとて
男「よーしよし、いい子だ。
　　なぁ、後輩。」
後輩「はい……？」
男「俺はまだ、『後輩の意見』を聞いてないぜ」
後輩「……！」

男みたいな先輩が欲しいです

支援

男「さっきからずっと
　　『後輩が考えた周りの意見』ばっかりだ。」
後輩「……そう……です、ね」
男「怖いか？」
後輩「……」コクン
男「俺もだ。
　　俺は、後輩の意見を聞くのが怖い。」
後輩「……」
男「言ったら、聞いたら、もうそれまでだ。
　　そこでゲームオーバーだ。」
後輩「……はい」
男「でもな、そこが次のスタートラインだ。

　　って部長殿が言ってた。」
後輩「受け売りですか」
男「うむ。男前だろう？」
後輩「はい。とても。」

とてとてがすんごいなんかきた

シエンタ

考察の幅が増えて嬉しいが、妄想の幅が減って寂しいぜ


だが、続きを読める嬉しさには勝てないぜ

男「まぁそう言うわけだ。」

後輩「……私は、」
男「うん」
後輩「……私は、やっぱり、ダメな後輩です。
　　　怖がりで、臆病で……ずるいです。
　　　部長さんには、全然、かないません。」
男「部長殿さすがだな。」

後輩「でも、

　　　……センパイに抱きしめられたら、
　　　きっと、すごく暖かいと思います」

男「さて、どうだろうな。」
後輩「センパイ、センパイはどう思いますか？」
男「俺か。
　　俺はなぁ、後輩の作るご飯が一番うまいと思います」
後輩「私を抱きしめてください」
男「ん。」ギュッ
後輩「……あの、」
男「ん？」

>>735
部長殿になってないから偽者かとオモタ

自分の過去と少しかぶるから余計くる……

この>>1……天才かっ

ギュウ……っ


後輩「センパイ、今日なに食べたいですか？」






おわり。

出遅れたか・・・
私怨

うおおおおおおおおおおおおおああああああああああああああああああ
よかったああああああああああああああああ

>>1に果てしない乙を！！！

乙
まわりのアホのせいで無理に続編書かせてすまんこ

いい話だった。
たかがSSの更新にこんなに夢中になるとは・・・・

後輩が食べたい！
乙！

おつ！

>>1乙
バッドもグッドもいいな

超乙

>>755
くそう、くそう…色々あるのに…色々あるのに……
チャラ男と別れる作業とかチャラ男と別れる作業とか

くそぅ……乙だよ…ちくしょう……乙だよ…

>>1さんお疲れ様です

>>1
まぁまぁだな




お疲れ様でしたm(__)m

ようやく言える・・・乙！

>>764
チャラ男？
だれだそれ

忘れたよ

>>1乙

うん、素晴らしい終わり方だ
もう継ぎ足しの説明はいるまい
>>1乙　ありがとう

>>1は俺が育てた woo...

乙。




カレー食いたい。

このスレ保存するわ！

じゃあ俺も保存で

俺も保存で

どっかのまとめにのるかもね

やっと>>1乙

>>1
お疲れ様でした
久々にのめり込める物語を読んだ気がします






ここまでがプロローグな気がしてならない

食う事以外何もしないのに「何でも出来る人」とか言われて皆から慕われるって凄い主人公だな
ハッピーエンドの後はセックスさえしない明るいヒモ生活に逆戻りって事か

>>1乙ありがとうこれでやっと寝れる

>>777
ここからは俺たちの妄想の出番だろ？

あと200ちょいだな
どう消費していいやら

ここ最近なかったかなり良いSSだった…

>>1乙！

>>777
ようやくお互いの気持ちを確認して新たに…どう考えてもこれからだな、それぞれの脳内で

そして>>778何がお前をそこまで荒ませたんだよ

>>778
厳密にはヒモじゃないぞ

>>1乙

>> 701
俺部長
部員
俺一人(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

もしもしからだけど乙！

>>786つД｀)つ□　涙拭けよ

ずっとROMってたけど、すごく良かった！
少し泣いちゃったよ(´；ω；｀)
超乙！

終わったか………うん、まあまあだな。









うん。キレイなENDだった。続けてもらって感謝している。今年のSSのMVPとして保存させて頂くよ。次回作に期待だな。

>>786
元気だせよ…


一人…どうやって部に…つか廃…何でもない

センパイは何もしないからこそ、この物語を成した、と思う

少しでも行動すれば、多分後輩は依存するか切り捨てるかしたはず
センパイを

それにセンパイは後輩の宿り木に成れる位の過去があるはず
そうでないと、この人格者にはならないはず

ところで後輩の処女は無事ですか？

保はいらん??

そ・れ・を・き・く・の・か？？？

保守

お前ら現金すぎﾜﾛﾀ

ごめん>>795→>>793ね

otu

読み終わった心地好い余韻が、>>793で吹き飛んだ

俺はもう>>793を許さない

>>793
それを気にしちゃう君はちさぽんっていう漫画を読んでこようか

1乙
これで新年を迎えられそうだ

まあまあだった

ヒモに戻りたい

>>804
戻りたい？

もうやめたから過去形です

全ては元の鞘に・・・
これも一昔前のトレンディドラマの定番だったな

まあまだった
>>1乙

>>806
ヒモじゃなくて一家の柱になったんだよな？ な？

王道が大切なときってあるよね

>>810
失ってから気づく大切なもの…
↑これが王道ということは人は皆馬鹿だってわけで…

今回具体的に失ったものは………

膜

なんつうか・・・もう、きれいに〆ようぜ

>>812
そうだね
先輩と後輩との間にあった
壁と言うには厚すぎる、薄い膜のような隔たりがなくなったね

めでたしめでたし

>>814
きれいにまとめたなｗｗ

最後にスレタイ持ってくるなんてありふれた手法にここまでやられるとは

乙です。

まぁまぁだな。

>>814
誰うまw

ほんとうにありがとう>>1
心の底から乙

乙！
SSでここまで感動したのは初めてかもしれん
これはまとめサイトに乗るな

>>1超乙。

なんかわからんがすごくいい気分だ。

>>1乙！！！！
こんな生活がしたい…

乙

>>1乙



と言いたいところだが他の男についていく女なんぞただのビッチ
これは男の良さを読むＳＳだな
いつかまた後輩は同じことを繰り返すわ

やっぱし非処女でも部長みたいな自分の考えがちゃんとある人が一番だ

こんな後輩がいたら俺は…

ちげーよ！あそこは後輩が先輩にとめてもらいたかったんだよ！！



と脳内補完

>>814が男前過ぎる件について

レイプされたのかどうかでスッキリしない

>>1乙

>>824
もうよせ

無理に続き書かせて悪かったな>>１よ…

だがおかげでいいものが読めた
本当に、ありがとう

無理にハッピーにさせたせいで余計腑に落ちなくなってるじゃねぇか

なんにせよ>>1乙

>>828
どう考えても犯されてる

後輩犯される→先輩いなくなる→糞男と付き合っちゃう
最悪だな

自分も拙いｓｓ書いたりするんだけど、やっぱり>>1には遠く及ばない。
>>1のを読んですごく楽しめたし、心から良かったと思ったけど、嫉妬してしまう
またｓｓ書いて、俺自身のちっせぇ自信をズタズタにしてください


本当に面白かった>>1乙

読み終わった・・・うん・・・終わった


もう寝る時間もないや


うん。

なんにせよ、>>46の友の言ってた通りになったな

こんなSSが見れるなら彼女なんてｲﾗﾈ

>>1乙

泣いた

後輩は先輩を諦めるために半ば自棄になってやってしまったんだよ
飲み会の前から覚悟きめてるような感があったし


そうに違いない

身体は素直だった訳か

>>1
ありがとう














ありがとう

>>1乙

スッキリ感動

さてエピローグはまだかね

後輩がやられてなきゃおもしろかったのに

そこだけが残念

なぜかとらドラ思い出した

泣いた

このSSは>>313で終わってこそだと思う。正直後は蛇足だな、読み手の要望を反映したせいもあって、余計にそれが際立ってる。

何はともあれ>>1乙

わけわかんねー理由付けて他の男と寝るビッチ話になっちゃったな

久々に恋してみようかな…

>>1乙
清々しい朝です

1乙
災難だったね。
次回作はガキ共に騒がれないように祈ってるよ。
楽しみにしてる。

>>1乙　あげ

>>1最高に乙
無理言って続きかかせちまった感があるが
今年一番記憶に残るSSだったよ

本当にありがとう
そしてお疲れさま

>>1乙 最高だった。

>>1乙
二日半楽しかった

読了

この時期にありがとう
>>1乙

現実では漫画だのの引き延ばし戦略に散々文句言うのにな
>>1が本当に書きたいものを書けたのか気になるわ

今から読むから保守な
落としたらしばくで

おはようございます。

色々批判はあるかと思いますが、
実験的な要素を多く孕んだこの形を
暇つぶしの知恵の輪として楽しんでいただけたなら幸いです。

最初はストーリーの全く無い
ただの日常風景スレのはずでしたが、
そこだけで盛り上げるにはまだまだ力不足なようで、
強引な力業に出てしまいました。反省。

次回に活かします。
実はかなりの方にROMっていただいていたようで、
嬉しかったです。びっくりです。
ありがとうございました。

いやよかった。
>>1乙

センパイ…
センパイにはあたしの初めてあげちゃいますね…///

もう一度言おう
>>1乙

センパイが童貞だった場合、自棄になってハメちゃった後輩は許されないだろうな。
でもセンパイは非童貞だから後輩は許されちゃうんだぜ！

まだ読んでるから保守やぞ

でもこれチャラ男に別れ告げたら逆上してまた悲劇になりそうだな……

いちおつでした
ほんとありがとう！

読み終わったわ
ほな落とすで

>>858
日常風景でみんな盛り上がってたから、その後の展開でみんな鬱になったんだ……

日常風景がよすぎたからあと引く憂鬱さになったんだ……

個人的にはいつか日常の悶えるようなほのぼのだけを書いてほしい

おまえはすごい
乙

いつかまた鬱なしのSSを頼むぜ。

いい話だった>>1乙

あったかくなった、よかったぞ

自分の求めた形の文がかけるといいな
乙

乙！

>>1
本当によかった
乙

>>1乙!!

1000まで落とさせないぜ……

支援

今度も１の書きたいように書いてくれ
楽しみにしてる

１乙。
今季最後にして最高のSSスレでした

そういえば後輩と同棲するようになった経緯って何だっけ？

>>1
乙

いちおつ
次も期待してる

素直に乙と言いたい、途中で終わられた後どうなるかとヒヤヒヤしたが見事に閉めたね！良い作品だった。

自分の予想より反響が大きくても過少評価せず、自信を持ってキチンと肉付けした完全を世に送り出してくれ！

このシナリオならスイーツ受けも間違いないからどっかに出してみて

いちおつ！

>>1乙
ｵﾓｼﾛｶﾀﾖ

ほしゅ

終わり方に文句はない
これだけけおせーて(^O^)
何で同居したのか
後輩は彼氏とどこまでいったのか
その後先輩と付き合ったのか

じゃなきゃねれん

>>884
一生起きてろ
その内永眠できるから

>>1乙
こんなにも面白いＳＳ初めて見た。
ありがとう。

さておまいらちゃんとまとめサイトには報告してきたんだろうな？

ほしゅ＆1乙。

よかったよ。泣いたよ。笑ったよ。憧れたよ。腹がたったよ。せつなくなったよ。癒されたよ。そして、感服したよ！

ROMってたけどどうしても書き込みたくなってしまった。
>>1乙
すげぇ楽しかった。

今起きた、もう1回>>1乙

ほす

>>1お疲れさまでした

>>1000行くかな？

これが>>1の体験談なら俺は初めて人をぶっころるかもわからんね

>>876>>852
まだだ…まだ分からんぞ
この作品を超えるＳＳを>>1は今年中に書いてくれるかもしれないぜ？

てか>>1乙

　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,ﾍ
　　　　　　　　　　　　 _,. 　-―rﾍ　〈　 ＼　））
　　　　／＼　　　,.ｨ'／　　　 　 ｢￣L`ﾍ.　'
　　((　L､　〈　　〈／¬‐-ﾆ _/ └ﾍ　丶ﾊ.　',　　　関係ないから
　　　　　 ＼ ＼,ｲj/j人人ノVﾉｈ､_,｣＼ ＼}　}
　 　 　 ／＼丶｀'ｲ! _｀　´ _　|　| ｈ ｢￣L ＼i　　　　　関係なイカら
　 　 　 ＼　〈　＼ﾘ⌒　　⌒│ |)| └ﾍ　V /
　　　　　　ヽ. `ー个 ._￣}　.ｨ|　い､_ﾉ ∧ V
　　　　　┌‐ﾍ.―/´＾)▽ ｢ ｀)､ ｀二二 ノ ﾉ
　　　　　└ﾍ　Ｖ(ﾄ-ｲ)　 (ﾄ-ｲ)＾ﾄ-----イ

誤爆失礼

1000まで行こうじゃないか

>>899
そうだね
>>900とったどー

俺は何度でも>>1乙するぞ

おつ

1乙〜
楽しかった！！

>>901
お前だけじゃねぇ

>>1乙

これが未だにウケるんなら２０１０年代もハルヒ的なアニメで安泰だな

お〜つ〜

>>1乙

>>1乙
最後凄くよかった
本当ねだってよかった
やれる子だと信じてたよ

途中で終わってたら
>>1を一生恨んでた

でも今なら>>1抱ける
愛してる

ほしゅ

乙

見返してみたら更に泣けたてワロタ

と、いうか見返したくなるＳＳなんて初めてだよ

保存の仕方ってdatを名前を付けて保存でいいのかな？

なんとなくageっと

>>1乙　

良かったよ>>1

まだ>>1乙

読み終わった……なんだろう、このすごい充実感と空虚感が同時に来る感じ。
ともあれ>>1乙

にゃ

ふむ

まあまあだな

続き描け描けって言っていてこの突き放しぷりは笑うしかない
無責任だよなぁ

vipだしね。そこらへんはまぁ・・・ねぇ

>>1
乙

もういっかい>>1乙

>>1
乙
ひさしぶりにログ保存した。

落とさせねぇよ

なはは
カワユス

読む前に乙

なはは。

なはは

なはは。>>1乙

なはは

今日仕事帰りの車の中で音楽聴きながらこのスレの内容を思い返して泣きそうになった
↓ｵﾇﾇﾒ
楓／スピッツ
さよならと君、ハローと僕／安藤裕子

どっかのまとめブログに載らないかな

なはは

なははー

もうラノベ発売して　≫1乙

読み返し、思い出したくなる内容…保存しますた

二人の先を想像するのも、男が戻らなかった場合を妄想するのも楽しいの〜

数日前にこのスレを見つけたんだ
何故今まで見なかったのか・・・

１乙！！スッキリ終われた！

ほっほっほほほ

まぁまぁだったよ
>>1にありがとう

なはは。

保守

まだあったのか

なはは。

保守

保守

>>1乙
良かったよ

あと、ちょいで>>1000だな、>>1は引き込ませるのがうまいからきっと次があってもうまくいくよ。

>>1乙
本当に感動した
保存させてもらう

>>696-699
の意味が全くわからない
だれか教えてくださいエロい人

感動

>>950
あの頃を思い出すからやめろってことだろ
なはは。

>>932
楓は間違いなくぴったりだな。
水上バス／Mr.Children
My girl／the pillows
このあたりもおすすめしたいところだ。

>>952
なるほど
ありがとうエロい人

いちおつでした面白かった

ごめん下げちゃった

今、読み終わった
>>1乙とてもよかった

乙

リアルタイムで見られなかったのが悔やまれる

なはは。

春日結乃で再生完璧だった

乙

>>1
ありがとう。楽しかった。面白かった。

なはは。

なはは。

>>1

ミス
>>1乙
たのしかた

乙

特定房で悪いが>>1は王さまと大臣のSS書いてた人か？

うわっまだ残ってた。
びっくり。


>>968
違います。

って言ってもID変わってるからあれですけど……

これは1000まで行くしかないな
ほっといても行くだろうけど

なはは。

何回でも言いたくなるなー
いちおつ！
本当、これ書籍化してたら買うくらいによかった
ありがとうよー

俺が帰るまで保守してくれてありがとうおまえら
>>1完結乙！おもしろかったよ！

【 html化されたこのスレを読んでいる君へ 】

おい、君。そう、君だよ。
「このスレおもろいから見てみ」「２ちゃんの歴史に残る名スレだぜ」とか言われてホイホイと
このhtml化されたスレを見にきた、君のことだ。
どうだ？このスレおもしれーだろ。
でもな、君はこのスレを読むだけで、参加することはできねーんだよ。
可愛そうにな、ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ。
俺は今、ライブでこのスレに参加してる。
すっげー貴重な経験したよ。この先いつまでも自慢できる。
まあ、君みたいな出遅れ君は、html化されたこのスレを指くわえて眺めてろってこった。

つか今>>1きてんの？

おっつん

面白かった！！！
本当に>>1乙でした！

涙腺ゆるみっぱなしだ・・・。

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

気が付けば完スレか。

帰ってきたらまだあるとか
おまえら何回も保守とか>>1乙とか書いてほんとこりないやつだなあ…






保守☆>>1お疲れでした！

なはは。

なはは。

>>975
もう一度反省点をまとめに、ちょっと。
前半はなかなか反応を得られなかったから、
このパートを次回どうしようか思案中。

自分の書きたいもの書くと良いよ

>>983　正しいかどうかは別に、時間帯とかもあるだろうし。
途中で投げ出してしまう人も多いから続くのかどうかの様子見ひともいたんではないかなあっと・・・

>>983
どんなストーリーでもそれが普通じゃないかな？
むしろ起承転結の転で読者をぐっと引き込めるかが勝負だったり
ほら１時間ドラマの43分過ぎの急展開とか言うじゃない（43分かどうかは知らんがｗ）

序盤があったらこそ良かった
序盤のふいんき大好き
なはは。

読み終えた。すっごい良かった。よし死のう

お前らお客様様々だな
別にどう転ぼうと>>1の自由だろ
ほんときもちわりぃな

読者媚びと作者オナニーと
どちらにするか決めるのが>>1の自由だ

なはは。

>>990 どっちかしかねえのかよｗｗｗ

なはは。

なはは。

展開の仕方には気を付けるのは勿論ですが、
とりあえず目指すところは、あずまんが・よつばとのような「魅力的な日常」だったりなのです。
ストーリー・展開に依存しない、もっと小さなスケールで、でもとても魅力的、みたいな。

そんなのが、今後の課題ですね。

『前半の雰囲気がいい』との意見は、とても励みになります。
精進します。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
おやすみなさいませ。

次回作楽しみにしてるよ
>>1乙なはは。
ume

>>45まで後輩がかわいい男の子に見えた

>>1乙、おやすみ

>>1000なら寝ない

膜

１６歳♀暇だから全レスします☆　　　　　こちらスネーク　　　　　　　　1990年生まれ集まれ〜☆　　　　　　　安価でお絵描き
　　　中学生　　　　　　遊戯王　　　　　　　　新ジャンル 　　　VIPで本格的にRPG作ろうぜ　　　XBOX360
　　　　　　　　全力で釣られるのがVIPPERだろ！ｗ　　　ﾎﾟｹﾓﾝ　　　　　　コテデビューする　　　　　　　　　　　　　　　　　　ら
が　　　　カレシと別れそう･･･　　　初心者　　　鬱病♀だけど　　　　　彼氏/彼女いないVIPPERちょっとこぃ♪　　　　　　　き
っ　　　　　　唇スレ　　　　　　　　　mixi招待するお　　　　　釣った厨房に安価でメールｗｗｗｗｗ　　　　　　　　　　　　　　　☆
こ　　さみしい･･･誰かかまって　　　　　　　425はどこも変えてなかった　　　　　　　　　　　　　　ピカ厨　　 　　　　自　　　　す
う　　　　　時代の流れ　　　　　デブきめぇんだよ　　　　　　　　　　　捨てアド晒してメル友 　　　　メンヘラ 　　　 殺　　　　　た
い　　VIPヌクモリティ　　　顔晒し　　　　　　馴れ合いスレ　　「〜だお」　　　　　　　　　　 　　　コテ雑 　　　　 　　　し
き　　　　　今のＶＩＰが嫌ならＶＩＰから出てけｗｗ　　　　　　　　A雑　　　　大阪VIPPER集まれ！！☆　　　　　　　 ま
た　工作員　18歳♀が16歳♂に安価メール　　　VIPでMMO　　　　　　　　　　　ネタにマジレスの嵐　　　　　　　　 す
く　　　　隠れオタ　　　　　　　　　　　ｓｋｙpe　　　　　　　パートスレ　　　Skype 　　　　　　　　mp3垂れ流し
な　　住所ギリギリまで晒して近かったらラーメン　　　　　　　　　　　　　　　二番煎じ
い　　　　　　　空気読め　　　　リア充　　　　　　　　　　ニコニコ動画　　　>>1 そっヵ、残念やわ（´・ω・｀）
お　　　付き合ってくだしあ＞＜　　　　　　　今から元カノに痛メする　　>>3 ｳﾁは高校生だぉ☆
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 >>9 うはｗｗこれがVIPクオリティｗ
　　　 ∩∩　V　I　P　は　ぼ　く　ら　の　時　代　だ　！！　　V∩ 　　　 >>2 自重しろｗｗｗｗｗ　　　　　　　　　　Be
ハ　　(7ヌ)　　　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　（/ / 　　　>>7 ブラウザゲーやらないか？
ル　　/　/　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧　　　　　　　　　｜｜ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モリタポ
ヒ　/　/　 ∧＿∧　　 　 ∧＿∧　　＿（　ﾟωﾟ　） ∧＿∧　 　｜｜ 埼　 >>5 2chって有料なんですか？
　　＼ ＼（　ﾟωﾟ　）―--（ ﾟωﾟ ）￣　　　　　　⌒ヽ（ ﾟωﾟ　）　／／ 　玉　 >>6 え？俺マジ貧乏なんだけど
　　　 ＼　　　　　　　／⌒　　　⌒￣ヽ ゆとり /~⌒　　　　⌒　/ 　　 O　　>>8 お母さんに何て言えば
　　　　 ｜　　　　　 |ｰ、　　　　　　/￣|　　　　/／`i構って女/ 　　　 F　　 安価で絵描くお
低 　　　｜　恋愛　|　｜　厨房 /　（ミ　　　ミ） 　｜　　　　｜ 　　　 F　　　１４歳♀中学生処女だけど質問ある？　　ハ
年　　　 ｜　　　　｜　｜　　　　 | ／　　　　　　＼ ｜　　　　｜ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ム
齢　　　 ｜　　　　｜　　）　　　 ／　　　／＼　　　＼| 　 　 　 ヽ 　　PCに詳しい人ちょっときて！！！　　　イ　　　　　　ス
化　　　 /　　　ノ　｜　/　　ヽ ヽ、＿／）　 （＼　　 　）　ゝ　　｜ 　　　　　　　電車男　　　　　 　　　　　　　　ミ　　　　　　　タ
　　　　 ｜　　｜　　|　/　　 /|　　 /　レ　　　＼`ー ' |　 ｜　 / 　サーセンｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ　　　フ　　　　　　｜


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