(　＾ω＾)がクリスマスをぶち壊すようです

代理

>>1
代理ありがとうございます

のんびり投下しますが寝落ちしらたごめんなさい

それでは投下します

クリテロ…

(　＾ω＾)「今年も後二週間」

(　＾ω＾)「年末から年明けまで忙しいお」

(　＾ω＾)「しかし新年を迎える前に」

(　＾ω＾)「最後にて最大の敵がいる……」

(　＾ω＾)「その名は――クリスマス」

（　＾ω＾）「決戦はクリスマス・・・リア充抹殺計画、始動だお」

(　＾ω＾)「まずは仲間集めだお」

(　＾ω＾)「一番始めに非リア充の代名詞、ドクオを誘うお」


(　＾ω＾)白　ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙ

(　＾ω＾)白　ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙ

(　＾ω＾)白　ﾄｩﾙﾙﾙﾙﾙ


(　＾ω＾)「何故出ない……」

(　＾ω＾)「あいつは死んだ方がいいお」

(　＾ω＾)「他には……面倒だから全員に呼ぶお」



(　･∀･)「なんだー？」

(´・ω・`)「呼んだかい？」

(,,ﾟДﾟ)「どうかしたのか？」

(　´_ゝ`)「眠いからねるぞ」

(´<_｀　)「他人の布団で堂々と寝るな兄者」

<ヽ｀∀´>「キムチは無いニダか？」

(　´∀｀)「お菓子を出すモナ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「おっぱいを出せ」

(　＾ω＾)「皆、聞いてくれお」

(　＾ω＾)「リア充抹殺計画に参加しないかお？」

(´<_｀　)「……おいブーン、今兄者は彼女持ちだぞ」

(　＾ω＾)「……何だと？」

(　´_ゝ`)「ああ、先週からシュールちゃんと付き合ってる」

(　＾ω＾)「……今、誰かと付き合ってる奴は挙手」


(　･∀･)ノ

(,,ﾟДﾟ)ノ

(　´_ゝ`)ノ
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)ノ


(　＾ω＾)「よし、お前ら帰れ」

>>3

多分、見てる人は同じ事考えてる

支援

(　＾ω＾)「半分がリア充だったとは不覚ッ！」

(´・ω・`)「ところでどうして弟者が残っているんだい？」

(´<_｀　)「ん？　おかしいか？」

(　´∀｀)「普通なら弟者がリア充で兄者が変態だモナ」

(´<_｀　)「まぁ、たまには逆もいいんじゃね？」

<ヽ｀∀´>「んで、具体的には何をするニダか？」

(　＾ω＾)「取り敢えずクリスマスツリーは破壊したいお」

(´・ω・`)「あとムードをぶち壊すことがしたいね」

(´<_｀　)「さっきのリア充達を貶めたいな」

<ヽ｀∀´>「キムチをばらまくニダ！」

(　´∀｀)「色々やっちゃうモナ！」

(　＾ω＾)「よし、クリスマスまであと一週間、計画を練るお」

(　＾ω＾)「しかしドクオは一体何をしているんだお」

(´・ω・`)「そういやドクオはどうしたのさ」

(　＾ω＾)「連絡しても通じないんだお」

(´<_｀　)「あいつに限って彼女はいないだろうから大丈夫だろ」



窓|'A`)


窓|彡


(　´∀｀)「？　今誰かいたモナか？」

<ヽ｀∀´>「誰もいないニダよ、早く手伝うニダ」

('A`)「ふっふっふっ」

('A`)「こんな事だろうと思ったよ、ブーン」

('A`)「俺はもう貴様とは違って」



('∀`)「リア充なのさ！」

('∀`)「このドクオ様に春が来た！　彼女が来た！」

('∀`)「せっかくのクリスマスを馬鹿な計画で無駄にしてたまるか！」

('∀`)「イヤッホオォォウ！！」

クリスマス当日


(　´_ゝ`)「お！　見ろ弟者、雪だぞ雪！」

(´<_｀　)「ほう、ホワイトクリスマスだな」

(*´_ゝ`)「神だ！　神が俺に付いている！」

(´<_｀　)「あ、そうだ兄者」

(*´_ゝ`)「ん？　俺のシュールちゃんは渡さないぞ？」

(´<_｀　)「いや、今日デートだろ？　場所は決めたのか？」

(*´_ゝ`)「もちろん、メイド喫茶に行ってからまん〇らけ行って……」

(´<_｀；)「それはお前のいつもの秋葉巡りだろ」

(；´_ゝ`)「え？　駄目なの？」

>>6を見た瞬間これは温泉旅行同様クソガキ以外好まない展開になってくることは容易に予測できる

リア充爆発しろ

□と(´<_｀　)「そんな事だろうと思ったのでこれやるよ」

(　´_ゝ`)つ□「何コレ」

(´<_｀　)「今女の子に人気のレストランの予約券。夕飯はそこで食べろ」

(　´_ゝ`)「なんで持ってるの？」

(´<_｀　)「兄者の為に一ヶ月前から予約しといた」

(*´_ゝ`)「なに！　弟者愛してる！」

(´<_｀　)「いや、キモい。それよりシュールさん待たせる位ならさっさと行け」

(　´_ゝ`)「よし、シュールちゃんをお前の未来のお義姉さんにしてやるからな」

(´<_｀　)「うん、一切期待してないから」

(　´_ゝ`)「それじゃ行ってくる」

(´<_｀　)「うん、逝ってこい」

+(´<_｀　)

(　＾ω＾)「どうだったお？」

(´<_｀　)「何も疑わずに持って行ったよ」

(　＾ω＾)「他の三人も上手くいったお」

<ヽ｀∀´>「楽しみニダ」

(´・ω・`)「皆そろそろ配るぞ」

(　´∀｀)「何をだモナ」

(　＾ω＾)「昨日、今日の夜の衣装だと小一時間(ry」

(´<_｀　)「ブーン、こいつに説教は意味がない」

(´・ω・`)「よし、そろそろ行くか」

一方その頃


('A`)白『あ、もしもしクー？　どうしたの？』

('A`)白『え？　ダブルデート？』

('∀`)白『いや、構わないよ』

('∀`)白『うん、それじゃ夜にね』

　　　ﾋﾟｯ
('∀`)白

('∀`)「うはｗｗｗリア充街道まっしぐらｗｗｗ」

夕方５時位


(　･∀･)「ほら、どうだい？」

('、`*川「綺麗……」


(,,ﾟДﾟ)「お前のために用意したぜ」

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「It's beautiful!」

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「ほれ」

从'ー'从「うわ〜、ジョルくんすご〜い」


(　´_ゝ`)「あ、あのここここぐが、ゆゆゆうめめいな」

lw´‐ _‐ v「なかなか良いな、誉めて使わす」

みてるよ

(　＾ω＾)「よし、目標が全員来たお」

(´・ω・`)「モナー、やることはわかってるな？」

(　´∀｀)「庭のクリスマスツリーに悪戯モナ」

(´<_｀　)「ツリーに登って枝を切り落とせばいいんだよ」

(　´∀｀)「任せろモナ」

(　＞＜)「それではライトうｐ！」


ﾊﾟｱｧｧｱｱｧｧｯ　←ツリーの電飾がついた効果音

＜ｳﾜｰｽｹﾞｰ

＜ｻｲｺｰﾀﾞｰ

＜ｷﾚｲﾈｰ


(　＞＜)「それでは当店の料理と共にごゆっくりお楽しみ下さい」




(　＾ω＾)「行け！　モナー！」


(＃´∀｀)「モナ！」

支援

シュールに ﾉ が足りんと思う

(　＾ω＾)「……ねえ、なんであいつはあんなでかい袋持ってんの？」

(´・ω・`)「さぁ？」

<ヽ｀∀´>「ハサミでも入れてるんじゃないかニダ？」

(´<_｀　)「なんか嫌な予感が……」


ｷｭｲｨｨｨｲｲﾝ


<ヽ｀∀´>(´・ω・`)「！」(＾ω＾　)(´<_｀　)

(　＾ω＾)「ちょｗｗｗおまっｗｗｗ」

(´・ω・`)「あｗｗｗれｗｗｗはｗｗｗ」

<ヽ｀∀´>「チェーンソーｗｗｗｗｗｗ」

(´<_｀　)「やりやがったｗｗｗｗｗｗｗｗ」


ｷｭｲｨｨｨｲｲﾝ


(＃´∀｀)「リア充に神の鉄槌を下すモナ！」

(；＞＜)「や、やめるんです！」


　　　　 ｼﾞｰﾝ
(　＾ω＾)「やはりモナーを選んだのは間違いじゃなかった……」



(　＾ω＾)「んじゃ取り敢えず逃げますか」

(´・ω・`)<ヽ｀∀´>「把握」(´<_｀　)

30分後


(　´∀｀)「モナ」

(　＾ω＾)「お？　無事だったかお」

(　´∀｀)「見事ツリーを倒したモナ」

<ヽ｀∀´>「ムードも何もあったもんじゃないニダ」

(´・ω・`)「しかしチェーンソーとはね」

(；´∀｀)「ギコとモララーに見つかったモナ」

(´<_｀　)「まあ自業自得ということで」

(　＾ω＾)「今後の奴らの予定は？」

<ヽ｀∀´>「ギコとジョルジュはお持ち帰りニダ」

(´<_｀　)「モララーはバー、兄者はショッピングだな」

(　＾ω＾)「帰宅組は後でするとして……」

(´・ω・`)「バーは僕とニダーに任せてよ」

(　＾ω＾)「ショッピングは僕と弟者だおね」

(　´∀｀)「モナは？」

(　＾ω＾)「時間になったら呼ぶから適当にしてていいお」

(　´∀｀)「モナ！　自由時間だモナ！」

一方その頃



('A`)「あれ〜おかし〜な〜」

('A`)「クーにゃんがこない〜」



*(　　)*



('A`)「おっ、あの娘の後ろ姿いいな」

('A`)「クーにゃんとどっちがい〜かな〜」

(　･∀･)「……さっきはごめんな」

('、`*川「だからモララー君のせいじゃないって」

(　･∀･)「いや、元はと言えば……」

('、`*川「もぅ……じゃああそこのバーで奢ってくれたら許してあげる」



バーボンハウス『ショボクレ』　←あそこのバー


(´・ω・`)「サンタに着替えて、と」

ｶﾗﾝｺﾛﾝ


(　･∀･)「失礼するよ」

('、`*川「失礼します」

(´・ω・`)「やぁ、ようこそバーボンハウスへ」

(　･∀･)「中々良い雰囲気の店だな」

(´・ω・`)「ありがとうございます」


ｺﾄ


('、`*川「あの……まだ何も頼んでは……」

(´・ω・`)「このテキーラはサービスです。
　　　　　　 クリスマスの夜に来たお似合いカップル限定のね」

(*･∀･)「お似合いとは照れるね」

('、`*川「気前の良いサンタさんね」


(´・ω・`)（つかみは上々だな）

(´・ω・`)「ご注文は何に致しましょうか」

(　･∀･)「うーん、オススメはあるかな？」

(´・ω・`)「当店自慢のオリジナルカクテルがございます」

(･∀･　)「どうする？」

('、`*川「……モララー君と一緒でいいよ」

(*･∀･)「じゃあオリジナルカクテルを２つ」

(´・ω・`)「かしこまりました」

　　　　ﾎﾞｿﾎﾞｿ
(´・ω・`)「おいニダー、出番だぞ」

　　　　ﾎﾞｿﾎﾞｿ
<ヽ｀∀´>「よしきたニダ」

(´・_ゝ・｀)「いやー、ここのオリジナルカクテルは本当に美味いな」

【＋　　】ゞﾟ)「最高だよ」

(´・_ゝ・｀)「しかし良いよなー、彼女持ちは……」

【＋　　】ゞﾟ)「今日は彼女仕事だしその話題は止めろって」


('、`*川「カクテル美味しいみたいね」

(　･∀･)「ああ、楽しみだ」

<ヽ｀∀´>「お待たせ致しました。
　　　　　　此方が当店オリジナルカクテルでございます」

('、`*川「まあ、かわいいトナカイさんね」

<ヽ｀∀´>「恐縮です。では、失礼します」

(　･∀･)「マスターも中々良いボーイを見付けたな」

(´・ω・`)「彼は頑張ってくれてますよ」

(　･∀･)「じゃあいただこうか」

('、`*川「ええ」


(　･∀･)　ｺｸﾘ

('、`*川　ｺｸﾘ

('、`*川「まあ、これは美味しいわ」

(；･∀･)

('、`*川「？　どうかしたの、モララー君」

(；･∀･)「い、いや、何でもないよ……」

(´・ω・`)「お口に合いませんでしたか？」

(；･∀･)「いや、美味しいよ、うん、とても」

(´・ω・`)「……七杯目ですがまだお飲みに？」

('、`*川「だって美味しいんですもの」

(　 ∀ )

(´・ω・`)「ですが、既に旦那様が……」

('、`*川「まぁ、旦那だなんて照れるわね」

(´・ω・`)「彼を家で介抱して差し上げてはどうでしょう？」

('、`*川「うーん、じゃあ名残惜しいけど行こうかしら。
　　　　　また来たいわね」

(´・ω・`)「いつでもお待ちしておりますよ」


ｶﾗﾝｺﾛﾝ

<ヽ｀∀´>「モララーは気を失ってたニダね」

(´・ω・`)「まあ仕方ないさ
　　　　　　 奴のはトンスルに……」

<ヽ｀∀´>「キムチとウリの体液を混ぜたニダ！」



(´・_ゝ・｀)「おい、俺達はもういいのか？」

(´・ω・`)「あぁ、ありがとう」

【＋　　】ゞﾟ)「まあサクラは一度やって見たかったしな」

<ヽ｀∀´>「助かったニダ」

ショッピングモール


(´<_｀　)「――ブーン、相談があるんだが」

(　＾ω＾)「どうしたお？」

(´<_｀　)「その……」

(　＾ω＾)「？」

(´<_｀　)「兄者に悪戯は止めないか？」

(　＾ω＾)「……裏切るのかお？」

(´<_｀；)「裏切るとかじゃ――いや、裏切りに入るんだろうな」

(　＾ω＾)「何かあったのかお？」

(´<_｀　)「あのシュールさんさ、兄者の初めての彼女なんだ」

(　＾ω＾)「まぁブーンは彼女出来たこと無いけど」

(´<_｀　)「兄者は彼女が出来る前はただの引きこもりニートだった」

(　＾ω＾)「まぁブーンも部屋から追い出すのを手伝ったことあるし」

(´<_｀　)「その兄者が自分から外に出て変わろうとしてるんだ」

(　＾ω＾)「まぁブーンは外に出ても誰も相手にしてくれないし」

(´<_｀　)「それに兄者はシュールさんの為に、って新しいグッズを買わずに金を貯めてるんだ」

(　＾ω＾)「まぁブーンもDVDボックスとかしか買うものが……」




(；＾ω＾)「マジで！？　あの兄者が！？」

寝落ちか

(´<_｀　)「兄者は真剣に、シュールさんが好きなんだ」

(；＾ω＾)「まさかあの兄者が何も買わずに貯金をするとは……」

(´<_｀　)「俺は弟として、そんな兄の恋を応援したい」

(　＾ω＾)「……」

(´<_｀　)「そりゃ自分勝手だってのは百も承知だが……」

(´<_｀　)「ここだけは退けない」


(　＾ω＾)「――わかったお」

(´<_｀　)「ほ、本当か！？」

(　＾ω＾)「僕も兄者を応援したくなったお」

(´<_｀　)「ブーン……ありがとう」

さるじゃね

(　＾ω＾)「それに……」

(´<_｀　)「？」






(　＾ω＾)「兄者なら何もしなくても勝手にコケるかなってｗｗｗ」

(´<_｀　)「確かになｗｗｗ」

　(　＾ω＾)「兄者は今何処だお？」

　(´<_｀　)「あそこにいる」

lw´‐ _‐ﾉv「ねぇ兄者、どっちがかわいいと思う？」

(；´_ゝ`)「えっ？　そ、その、こっちが……いやこここっちちち」


　(　＾ω＾)「なんというか、想定のど真ん中だお」

　(´<_｀　)「あんな兄で申し訳ない」

(；´_ゝ`)「そそそのしゅしゅしゅー」

lw´‐ _‐ﾉv「どうしたの兄者」

(；´_ゝ`)「あああああっちちち」

lw´‐ _‐ﾉv「よし、あっちの店にも入ろうか。
　　　　　　　行くぞ兄者」


　(　＾ω＾)「よく気が付く人だおね、シュールさん」

　(´<_｀　)「姐さん、って感じだよ」

　(　＾ω＾)「しかし兄者テンパりすぎて言葉覚えたての子供みたいだお」

　(´<_｀　)「二次元相手なら強気なのになぁ」

どもりすぎｗｗｗ

(；´_ゝ`)「ああああのちょちょちょっと」

lw´‐ _‐ﾉv「？」

(；´_ゝ`)「まままてて」

lw´‐ _‐ﾉv「ここで待ってればいいのか？」

(；´_ゝ`)　ｺｸｺｸ

lw´‐ _‐ﾉv「それじゃあなるべく早めにな」

(；´_ゝ`)　ｽﾀｺﾗｻｯｻ


　(　＾ω＾)「兄者は何処行ったんだお？」

　(´<_｀　)「多分プレゼントを買いに行ったんだと思う」

　(　＾ω＾)「本人置いてきぼりかお……」

　(´<_｀　)「その場で買って喜んでもらうのと
　　　　　　　内緒で買って喜んでもらうのとごっちゃになったっぽい」

　(　＾ω＾)「あー、成る程」

　(´<_｀　)「俺、この隙にちょっとシュールさんと話してくるわ」

(´<_｀　)「あのー」

lw´‐ _‐ﾉv「ん？　おお、弟者君か」

(´<_｀　)「え？　見分けつくの？」

lw´‐ _‐ﾉv「好きな人の兄弟位見分けつくさ」

(´<_｀　)「家族ですら間違うのに……」

lw´‐ _‐ﾉv「どうした――って尾行？」

(´<_｀；)「うっ……いや、そのー」

lw´‐ _‐ﾉv「いいよいいよ。兄者が心配だったんだろ？」

(´<_｀　)「……はい」

lw´‐ _‐ﾉv「あれだと心配にもなるよね」

この兄者とシューは上手くいきそうな気がする
支援

シューにシュールさが足りない

(´<_｀　)「シュールさんはどうして――」

lw´‐ _‐ﾉv「兄者と付き合っているのか、かい？」

(´<_｀　)「はい」

lw´‐ _‐ﾉv「うーん」

(´<_｀　)「やっぱり兄者が頼り無いから、とかですか？」

lw´‐ _‐ﾉv「いや、それは全くない」

(´<_｀　)「でもあれを見たら――」



lw´‐ _‐ﾉv「弟者君」

(´<_｀　)「は、はい」

lw´‐ _‐ﾉv「私が同情で誰かと付き合う女に見えるかい？」

(´<_｀　)「――いえ、全く」

lw´‐ _‐ﾉv「そりゃいつもはあんな感じだが、いざというときは頼りになるよ」

(´<_｀　)「……もしかして」

lw´‐ _‐ﾉv「ん？」


(´<_｀　)　ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ


lw´‐ _‐ﾉv「ハッハッハッ　大体有ってるよ」

(´<_｀；)「マジですか……」

lw´‐ _‐ﾉv「多少はどもってたが言うべき所ははっきりしていた」

lw´‐ _‐ﾉv「それに――」

(´<_｀　)「？」

lw´‐ _‐ﾉv「君には、言わなくてもわかるだろ？　ずっと兄者といた君なら」

(´<_｀　)「――はい」

lw´‐ _‐ﾉv「兄者のあの空気も私は好きだしな
　　　　　　　それにあの兄者と居る物好きは私しかいないだろ」

(´<_｀　)「――シュールさん、兄を、兄者をよろしくお願いします」

lw´‐ _‐ﾉv「任せとけ。弟者君も良い彼女見つけなよ」

(´<_｀　)「はい、では失礼します」

(；´_ゝ`)「お、お待たせ」

lw´‐ _‐ﾉv「うむ」

(；´_ゝ`)「あれ？　今誰かと話してた？」

lw´‐ _‐ﾉv「いや、道を聞かれただけだ」

(；´_ゝ`)「あ、あのシュールさん」

lw´‐ _‐ﾉv「はい」

(　´_ゝ`)「これ、プレゼントです」

lw´‐ _‐ﾉv「……開けても？」

(　´_ゝ`)　ｺｸｺｸ

lw´‐ _‐ﾉv　ﾊﾟｶｯ

lw´‐ _‐ﾉv「ネックレス……」

(；´_ゝ`)「あー、い、嫌だったかな？　嫌だよね、俺が買ったような物なんて……」

lw´‐ _‐ﾉv「兄者」

(；´_ゝ`)「は、はひぃ」

lw*´‐ _‐ﾉv「嬉しい、ありがとう」

(*´_ゝ`)


lw´‐ _‐ﾉv「私も兄者へのプレゼントがあるんだ」

(　´_ゝ`)「まままままマママママジで？」

lw´‐ _‐ﾉv「はい」

(　´_ゝ`)「ヒャッホゥ！」

lw´‐ _‐ﾉv「開けてみて」

(　´_ゝ`)「こ、これは……」

シューが男前過ぎて
吹き替えで喋る洋画の登場人物に見えてきた
那智とか若本とか

　(　＾ω＾)「シュールさんと何を話したんだお？」

　(´<_｀　)「兄者をよろしく、と」

　(　＾ω＾)「きっと兄者ならなんとかなると思うお」

　(´<_｀　)「ちゃんとプレゼント渡せたみたいだしな」

　(　＾ω＾)「……いきなり兄者が脱ぎ始めたお」

　(´<_｀　)「シュールさんのプレゼントは服か？」



(　＾ω＾)「あの……」

(´<_｀　)「服は……」



　(　＾ω＾)「ｗｗｗｗｗｗ」

　(´<_｀　)「ｗｗｗｗｗｗ」

(；´_ゝ`)「あのー、シュールさん？」

lw´‐ _‐ﾉv「どうした？」

(；´_ゝ`)「この服は……」

lw´‐ _‐ﾉv「君はこれがトナカイに見えるのか？」

(；´_ゝ`)「いや、サンタなのはわかるんだが……」

lw´‐ _‐ﾉv「ミニスカサンタは嫌いかい？」

(；´_ゝ`)「いや、嫌いと言うよりはむしろドストライクというか」

lw´‐ _‐ﾉv「なら問題無いさ、行くぞ兄者」

(；´_ゝ`)「いや、こういうのは女の子が着るもので……
　　　　　　って行かないで！　俺の私服持って行かないで！」


　(　＾ω＾)「ミニスカ兄者ｗｗｗｗｗｗ」

　(´<_｀　)「あれは無いわｗｗｗｗｗｗ」

(　＾ω＾)「そういやどうしてシュールさんは兄者と？」

(´<_｀　)「いやー、昔、兄者が階段で転んで大怪我した、って言ってたろ？」

(　＾ω＾)「ああ、なんか知らんが満足そうだったおね」

(´<_｀　)「後で本人が『シュールさんを助けた時に負った』とか言っててな」

(　＾ω＾)「すげーパチくせー」

(´<_｀　)「だろ？　だけどシュールさんによると本当らしいんだ」

(　＾ω＾)「……マジで？」

(´<_｀　)「シュールさんが暴漢に会って刃物で脅された時に」

(　＾ω＾)「兄者が助けた？」

(´<_｀　)「そう言ってた」

(　＾ω＾)「シュールさんなら暴漢位は殺れそうだけど」

(´<_｀　)「刃物が怖かったらしい」

(　＾ω＾)「あのミニスカ兄者がねぇ……」

(´<_｀　)「それは言うなｗｗｗｗｗｗ」

(　＾ω＾)「ふー、楽しかったお」

(´<_｀　)「ちゃんと写真も撮ったし」

(´・ω・`)「おーい」

(　＾ω＾)「ショボン達も来たお」

(´<_｀　)「どうだった？」

<*｀∀´>「モララーが……ウリの体液を……」


(；＾ω＾)

(´<_｀；)



(´・ω・`)「そっちは？」

(　＾ω＾)つ白「兄者がこうなったお」

(´・ω・`)「ｗｗｗｗｗｗ」

<ヽ｀∀´>「ｗｗｗｗｗｗ」

(　＾ω＾)「二人は結局仲良くなったみたいだお」

(´・ω・`)「あー、こっちも介抱やらで仲良くなったみたいだ」

(´<_｀　)「リア充抹殺計画なのにな」

<ヽ｀∀´>「楽しめればいいニダ」

(　＾ω＾)「次はいよいよ本命だお」

(´<_｀　)「ギコとジョルジュか」

<ヽ｀∀´>「変装服も持ってるし」

(´・ω・`)「さあ、彼等の家へ行こうか」

しえｎ

一方その頃


('A`)白『あ、クーにゃん？　今何処？』

('A`)白『え……風邪？』

('A`)白『じゃあ俺が看病を――もう一組の男も？』

('A`)白『あぁ、じゃあその娘と居ればいいんだね』

('A`)白『わかった、今日はじっとしとくんだぞ、クーにゃん』
　　ﾋﾟｯ
('A`)白

('A`)「まさか別の女の子と一対一とは……」

('∀`)「俺パネエｗｗｗ」

('∀`)「三編みツインテールの娘ならさっき見たな」


*(　　)*


('∀`)「あの娘だ、おーい！」

ｗｗｗｗｗｗ支援ｗｗｗｗｗｗ

(´・ω・`)「じゃあここで分かれよう」

(　＾ω＾)「今度は僕とニダーで」

(´<_｀　)「俺とショボンだな」

<ヽ｀∀´>「皆捕まらないように気を付けるニダ」

(´<_｀　)「ところで、モナーは？」

(　＾ω＾)「適当に遊んでると思うお」

(´・ω・`)「あいつは放っておいて大丈夫だろ」

支援

ギコ宅


＜It's dericious!

＜ﾏﾀﾞﾏﾀﾞﾃﾞﾙｿﾞ


(　＾ω＾)「どうやら何か食べてるらしいお」

(´・ω・`)「こういう時はあの番組コスだね」



(　＾ω＾)「準備は？」

(´・ω・`)「おｋ」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


＜ﾊｲ?

(　＾ω＾)「宅急便でーす」

＜ﾊｲﾊｲ


ｶﾞﾁｬ


(,,ﾟДﾟ)「おまたせ……」


(　＾ω＾)「突撃」

(´・ω・`)「隣の」

　　　　　　ﾊﾞﾊﾞｰﾝ
(　＾ω＾)9m「「晩御飯！」」m9(´・ω・`)


(,,ﾟДﾟ)

(,,ﾟДﾟ)「……誰？」

(´・ω・`)「これ見てわかんない？」

(,,ﾟДﾟ)「でかいしゃもじを持った……サンタと豚？」

(´・ω・`)「そう、僕はヨ○スケさ」

(　＾ω＾)「助手のスケスケさ」

(,,ﾟДﾟ)「いや、帰れよ」

(　＾ω＾)「それじゃあちょっと上がらせてもらいますよ」

(,;ﾟДﾟ)「ちょっ、上がんな、帰れ」

(´・ω・`)「俺の帰る家はただ一つ、ここだけだ！」

(,;ﾟДﾟ)「いや、お前ら本当に勘弁……なんでお前ら下半身裸なんだ！」


(　＾ω＾)「理由、か」

(´・ω・`)「そんなものは既に」


(　＾ω＾)「「忘れた！」」(´・ω・`)



(,;ﾟДﾟ)「意味分かんねぇ……いや本当上がんないで！」


(　＾ω＾)「！」

(´・ω・`)「！」

しえん

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ


(　＾ω＾)「隊長、これがオナゴの肌ですか？」

(´・ω・`)「ふむ、そうらしいな」

(　＾ω＾)「もしや彼は……」

(´・ω・`)「晩御飯としてオナゴを食べていたのか」




ﾊﾊ#ﾛ -ﾛ)ﾊ「キャー！！！　変態来んな！」



(,,ﾟДﾟ)「え？」

しえん

(　＾ω＾)「隊長、今のは」

(´・ω・`)「日本語、だな」


ﾊﾊ#ﾛ -ﾛ)ﾊ「こっち来んなつってんだろうがカス」

ﾊﾊ#ﾛ -ﾛ)ﾊ「消えろDQN、死ね蛆虫」


(　＾ω＾)「前にテレビで外国語で喧嘩が出来るなら外国語マスターとか言ってたお」

(´・ω・`)「ならば彼女は日本語ペラペラな訳だね」


(,,ﾟДﾟ)　ｿﾝﾅﾊﾞｶﾅ


(´・ω・`)「じゃあ帰ろうか」

(　＾ω＾)「把握」

(　＾ω＾)「「お邪魔しましたー」」(´・ω・`)


ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞﾀﾝ


ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ「……」(ﾟДﾟ,,)

ジョルジュ宅


＜ｷﾞｼｷﾞｼｱﾝｱﾝ


<ヽ｀∀´>「ジョルジュは手が速いニダね」

(´<_｀　)「仕方ないさ、今は性なる六時間だしな」

<ヽ｀∀´>「こういう時は」

(´<_｀；)「これか……」



<ヽ｀∀´>「準備は？」

(´<_｀　)「寒いけどおｋ」

(´<_｀　)「ところで取り込み中にどうやってドアを開けて貰うんだ？」

<ヽ｀∀´>「合鍵を作ってあるニダ」

(´<_｀；)（何このチョン怖い）


ｶﾁﾘ

ｶﾞﾁｬ


<ヽ｀∀´>「突撃ニダ！」

合鍵ｗｗｗ

从*'ー'从「来て……ジョルくん」
　_
(*ﾟ∀ﾟ)「行くよ……ナベちゃん」


ﾊﾟｰﾝｯ!!!　←クラッカーの音

　　　　　　　　　_
从'ー'从「！」(ﾟ∀ﾟ　)


<ヽ｀∀´>「メリー」

(´<_｀　)「クリスマース」


从'ー'从
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)

sien

<ヽ｀∀´>「やぁ、サンタさんだよ」

(´<_｀　)「私、トナカイで候」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「何処の世界に全裸のサンタとトナカイがいるんだよ」

<ヽ｀∀´>「現実は会議室に有るんじゃない、目の前に有るんだ！」

(´<_｀　)「有るんだ！」



　 _
(　ﾟ∀ﾟ)

ｗｗｗｗ

　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「お前ら不法侵入で訴えるぞ」

<ヽ｀∀´>「クックックッ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「何がおかしい」

<ヽ｀∀´>「この状況でさっきと同じ言葉が言えるか？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「！」

从;'ー'从「ジョル君助けて！」
　 _
(＃ﾟ∀ﾟ)「ナベちゃんの顔にその汚い物を近付けるな！」



(´<_｀　)（これ冷静に考えたら犯罪だよな）

<ヽ｀∀´>「こいつを無事に返して欲しいなら言うことを聞け」

从;'ー'从「ジョル君……」
　 _
(；ﾟ∀ﾟ)「くっ……俺はどうなってもいいから早くナベちゃんを解放しろ！」

<ヽ｀∀´>「貴様が言うことを聞いたら返してやるよ」



(´<_｀　)（ニダーといい、ジョルジュといいノリノリだな）

<ヽ｀∀´>「貴様にはこれをして貰う」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「こ、これは……」

从'ー'从「冬休みの宿題(小学校五年生用)！」

<ヽ｀∀´>「出来ないのか？」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「それをやったらナベちゃんは返してくれるんだな？」

<ヽ｀∀´>「約束は守る」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「なら、男、ジョルジュやってやんよ！」

<ヽ｀∀´>「邪魔だからあっちの部屋でやれ」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「うおぉぉおぉ！！」



(´<_｀　)(やべえ、そろそろついていけねえ)

くっそｗｗｗｗｗｗｗｗなぜ笑ったしｗｗｗｗおれｗｗｗｗ

<ヽ｀∀´>「さてナベちゃん」

从'ー'从「短小はこっち来ないで！」


Σ<ヽ｀∀´>


<ヽ´д｀>「ウリの、ウリのソウルタワーが……」



(´<_｀　)「あのー」　←一応服着た

从'ー'从「はい？」

(´<_｀　)「こっちは一応サンタだからさ、何か欲しいものある？」

そういえば中一の時の冬休みの宿題が未だに机の中に眠ってるお

支援

从'ー'从「何でも良いの？」

(´<_｀　)「まあ大体のものは(モナーが)買ったから」

从'ー'从「じゃあねー、うんとねー」

(´<_｀　)（この娘何にも動じないな……）

从'ー'从「あれが欲しい！」

(´<_｀　)「あれって？」

<ヽ´д｀>「ウリのソウルタワー……」

(´<_｀　)「おいサンタ帰るぞ」

从'ー'从「ジョル君は？」

(´<_｀　)「あっち部屋にいる」


＜ﾌﾞﾝｽｳﾉﾜﾘｻﾞﾝｶﾞﾜｶﾝﾈｰ!!!


从*'ー'从「あれ、ありがとうございます」

(´<_｀　)「うん、まあ、程々にね」

从*'ー'从「はい！」

(´<_｀　)（よくモナーは買ってきたな……）

<ヽ；д；>「タワー……」

(´<_｀　)「帰るぞ」

�C

一方その頃


('∀`)「おーい」

*(　　)*「ドクオさん、ですか？」

('∀`)「ああ、今日は俺と一緒に夜のオリンピックでも……」

*(*ﾟ∋ﾟ)*「私、ドクオさんの事がずっと好きでした！」

('∀`)

('A`)

　　　　ﾋﾟﾛﾘｰﾝ
壁|´∀｀)白

壁|彡

こうしてクリスマスの夜は更けていきました


そして、翌日……

('、`*川「またあのバーに行こうね、モララー君！」

(；･∀･)「あ、あぁ……」




lw´‐ _‐ﾉv「ほら、早く行くよ」

(；´_ゝ`)「いや、メイド服は走りにくくて……」



クリスマスを通じて親交を深めたカップル

支援

(,,ﾟДﾟ)「俺は……何を……」

※ハローは凍恐の街へ消えて行きました




　 _
(；ﾟ∀ﾟ)「な、ナベちゃん……？　ノコギリは、ね？」

从*'ー'从「ふふっ、ジョル君を達磨さんにしたいな〜」





クリスマスを通じて知ったパートナーの新しい一面

(　＾ω＾)「ドクオの彼女パネエｗｗｗ」

(´・ω・`)「ジョルジュが分数計算出来ないとはｗｗｗｗｗｗ」

(´<_｀　)「ギコって案外引っ掛かり易いよな」

<ヽ｀∀´>「今のウリのはエッフェル塔ニダ！」

(；´∀｀)「もみの樹の賠償請求が来たモナ！」



クリスマスを通じてより深く解りあえた親友

そんな素敵なクリスマスが
VIPPERの皆様に訪れますように……





('A`)「ねえ、クーにゃんは？」

*( ﾟ∋ﾟ)*「クーちゃんは随分前からミルナ君の彼女よ」

('A`)「……え？」



(　＾ω＾)がクリスマスをぶち壊すようです　終わり

乙

乙です

面白かったよ
乙

乙

わーい

レスが100越えたぞー



スレ立て短編は三作品目なので鳥つけてみた



このスレで少しでもクスッと来たのなら
俺はとても嬉しいです


質問等あったら受け付けます

乙！
過去作品教えてくれ

乙、所々ニヤニヤしてしまった、特にモナーがいい
同じく過去作品希望

>>104

総合短編

川 ﾟ -ﾟ)は前へ行くようです
(　＾ω＾)は夕飯を食べたいようです


スレ立て短編

(,,ﾟДﾟ)は懲りないようです
(´・ω・`)は科捜研のようです


こんな感じ


科捜研は文丸さんにまとめられてたと思う


総合短編を書いたのは無茶苦茶昔だけど

盗撮するモナーでぼくはモナー思い出した

乙
兄シューなかなか良かった

>>107
あれ面白いよね

科捜研の人だったかｗｗｗｗｗｗ

乙！

乙

科捜研もよかた

面白かった
乙

おつ

よむほ

は

面白かった！

乙




兄シューもっと読みたくなった。

乙
面白かった、他のも読んでみるよ

ヒャッハー

>>118どこで読めますか？

荒らしでも妬みでも無く
このレベルで面白いって評価される今のブーン系に絶望した

乙

<<121今も昔もそんなに変わらんと思うのは俺だけかな？

まぁ俺は面白かった 乙

安価の打ち方は釣ってるの？