1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
今日も悪党を倒した。自分がではない。友人が、である。
超電磁砲の異名を取る御坂美琴、更に風紀委員が二人と、佐天涙子の周囲には並々ならぬ人間が多くいる。
しかし、佐天自身には、特別な能力など何一つとしてなかった。
今日も、御坂美琴の能力によって悪党が地面に転がされている。
佐天はそんな光景を見つつ、また同じことをぼやいた。
「私も、能力が欲しいな」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:47:05.49 ID:p2l7TDXO0
つ タケコプター
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:47:42.77 ID:t/T3+TyQO
つ 第四波動
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:47:59.73 ID:79J9HOSk0
ヒント:レベルアッパー
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:48:35.45 ID:QnNGWlFh0
ある日のことだった。
学校が終わると、佐天は一人で帰路に着く。
普段行動を共にする初春飾利は、現在風紀委員の仕事の真っ最中である。
誰かに必要とされる初春が、佐天にはこの上なく羨ましかった。
気分を紛らわすため、佐天はクレープ屋でチョコクレープを買い、ベンチに腰掛けた。
ぱくりと一口頬張ったところで、誰かに声をかけられ、顔を上げる。
「あんた、ビリビリと一緒にいた子か?」
ツンツン頭の男子学生がそこにいた。
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:48:50.91 ID:GC1kj6jhO
つ白豪
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:49:00.55 ID:1DmGSGu70
/ヽ ,. . .-‐…‐- . .
{_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、
{>:´∧;;;;;/. : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : /;;;;;;Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : .___
. /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}
/: : : :/: : :{: : 八: :{:>x/| / |:i : : :}: : : };;;∧
. /: : :/} : : :八Y⌒jY´んハ从 从-‐ノ: : :/Y: : :.
/: : / /: :/: : : V(. 弋ツ 心Yイ : ∧ノ: : ハ
!: : :!//i: : : : : 个i '''' , {ツ /彡く: ハ: : : :i
}: : :ヽ / : : : i: :´{入 _ /: : : ∧: i i: : : | ジャッジメントですの!
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、 ` イ: : : :/ }: リ: : :ノ
: : :/\: : V : /ノ:/ VT爪_八: : : { 彡. : イ{
: :( /: \:} /: :/{ rv\j { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)' ){: ( ): : :{八 /ヘJ ̄ ̄ {_/ / \j: : 八: :}
( ー=ミ 彡' ト、 / / 〔o〕 `トしヘ. _ \{ j ノ
r=彡' ー=ァ |\{. . -‐、‐=ァ′ ヽ \(
`フ ( | \_/ x个彳) ∧ \
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:49:20.22 ID:Vxv8EEw90
つ可愛いのが能力
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:49:44.42 ID:6Ie0CixtO
腕に鉄塊付けろ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:49:59.84 ID:zzqmt3OQO
佐天さんには可愛いという能力があるじゃないか
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:50:14.06 ID:QnNGWlFh0
男は、上条当麻と名乗った。
なんでも、佐天が御坂美琴と一緒にいるところを目撃したことがあるらしい。
上条は、佐天の座っているベンチとは一つ離れた場所に腰を下ろした。
「なんでそんな離れて座るんですか?」
佐天の問いかけに、上条は困ったように頭を掻く。
「ビリビリの知り合いだし、どんな危険な能力持ってるか、分かったもんじゃないからな」
困ったのは佐天の方であった。
「私、レベル0です・・・」
自身のコンプレックスを、再度痛感させられた。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:50:18.77 ID:dgJHho4oO
上条さん出てくんな
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:50:47.90 ID:1DmGSGu70
上条カエレ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:51:47.37 ID:LknRmxBWO
変なプラグ立ちそう
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:51:58.82 ID:QnNGWlFh0
上条と別れてから、佐天はショッピングを思う存分楽しんだ。
気がつけば日も暮れ、辺りは暗くなり始めている。
「そろそろ帰ろう」
そう思い、自宅を目指して歩き始めた。
人気のない路地に入った時のことである。
「よう、譲ちゃん」
体格の良い男が行く手を塞ぐ。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:52:01.78 ID:7bfXgWpT0
おっぱいレベル3
顔レベル4
ワキレベル5
総評87点
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:53:11.75 ID:6WhRD9GjO
最近上条さんがレールガンキャラを攻略するスレ多過ぎ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:53:37.25 ID:QnNGWlFh0
見覚えのある顔だった。
「一昨日は世話になったなぁ」
思い出した。友人である御坂美琴に絡んで返り討ちにあった男である。
「何の用ですか」
後退りしつつ、佐天は聞いた。すると、背中に何かがぶつかった。振り向くと、
「逃がさないぜ、くっくっく」
男が三人、立っている。
「こっち来い!」
「い、いやっ、誰か! 誰かー!」
無理矢理、暗い路地裏へと引きずり込まれる。抵抗しようにも、女の自分の力ではどうにもならない。
何か能力があれば、また違ったかもしれなかった。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:54:19.26 ID:UhFWQ958O
第四…波動…!
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:54:37.38 ID:CqDO8K49O
可愛さはレベルで計れないんだよ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:54:42.80 ID:iLPwP2fkO
佐天さんのかわいさは最強の能力だろ
レールガンより痺れるぜ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:54:51.54 ID:shABRIoCO
ギアスとクロスか
なるほど
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:55:02.02 ID:QnNGWlFh0
男は佐天を放り投げると、嫌らしく笑った。
「お前、レベル0なんだってなぁ」
佐天が動揺しているのを気にも留めず、男は言う。
「あの女の連れだ。どんなヤバイやつかと思えば、ただの女かよ」
他の男もゲラゲラと笑い始める。
「世話になった分、今日は俺達が可愛がってやるぜ」
「や、やだ、来ないで」
男達が佐天に群がり、髪を、腕を、足を強く掴んだ。
そこにボス格の男が歩みより、ゆっくりと腕を伸ばす。男は佐天の服を鷲掴むと、思いっきり腕を引いた。
「うッ!?」
反動で、佐天は背中を仰け反らす。
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:57:03.45 ID:QnNGWlFh0
「ちっ! なかなか破れねぇな」
男が服を引っ張る度に、佐天は背中を仰け反らし、そしてコンクリートの地面に叩きつけられた。
「い、痛いよぉ。やめて、お願い、離してよぉ・・・」
「っせぇんだよ、レベル0の無能がよ!!」
一瞬、何をされたのか理解できなかった。が、すぐに分かる。痛覚が教えてくれた。腹部を、思いっきり蹴られたのである。
「う、うぇぇ!!」
ビチャビチャと音を立て、佐天の胃の内容物が口から盛大に飛び散った。
周囲の男達が思わず飛びのいた。
「うわっ、きったねぇ!」
白けた顔で男達が佐天を見下ろしている。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:57:26.40 ID:52SWUl3v0
佐天「39度のおおおおおおおおおおお!!!!!」
佐天「体温抱いて〜♪」
佐天「生き抜けよCowboy!!!!!!!!!!!!」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 20:58:48.71 ID:QnNGWlFh0
「兄貴、これじゃ興醒めですぜ・・・犯す気にもなれねぇや」
「そうか? 俺はむしろ、興奮してきたぜ」
ボス格の男は、言うや否や這いつくばっている佐天を蹴りあげた。
声にならない声を上げ、佐天がのたうち回る。
それを見て、ボス格の男は心底楽しそうに笑った。
「犯す必要なんてねぇんだよ! 楽しいぜ、お前らもやれよ!」
「う、うっす!」
それからは、暴力のみが佐天に降り注いだ。顔面を殴打され、腹を蹴られ、抵抗もできず声すら上がらない。
「助けて・・・誰か助けて・・・」
何度も何度も殴られ、蹴られ、しかし、泣くことしかできない。
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、 . / ヽ
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::> / そ そ お \
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::< / う う 前 |
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一/ な 思 が
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\ l ん う
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄ |. だ ん
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄ |. ろ な
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ | ヽ う ら
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ } ゝ
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 /
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/ / お ・
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/ | で 前 ・
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\ | は ん ・
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\ | な 中 ・
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、 l /
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:00:28.65 ID:QnNGWlFh0
「おい、お前あれ出せよ!」
ボス格の男が、子分の一人に指示した。
その子分の能力なのだろう、瞬時に鉄製の細く鋭い針を作りだした。
それを受け取ると、ボス格の男は佐天の髪を掴んで顔を上げさせ、目の前に針をチラつかせた。
「こいつをどうするか分かるか?」
ニヤニヤと笑い、佐天の顔色が変わっていくのを楽しんでいる。
「・・・っ!? や、やだ! やめて、怖い、怖い! やだよぉ!!」
「おい暴れんなこら! お前ら捕まえとけ!」
佐天の身体は何度も地面に叩きつけられ、そして数人係りで力任せに押さえつけられた。
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:00:37.94 ID:dgJHho4oO
ニードレスネタ自重しろw
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:02:04.11 ID:QnNGWlFh0
ボス格の男は佐天の中指を掴んだ。
「知ってるか。指の肉と爪の間。ここ、まじでやばいんだぜ」
そう言い、針をその部分へと近づけていく。
「いやだ、やめてよ、いや、いやぁあああ! 痛いの嫌なの! やめてよぉ!」
「知るか、よっ!」
「っっっ!? いぎゃあああああああああああああああああああ!」
中指の爪と肉の間に、鉄製の針がぐりぐりと捻じ込まれていく。血が少量流れ、しかし止まらず針は捻じ込まれる。
「あああああああああ! 抜いてぇええ! 抜いでええええええええ!!!!」
ほとんど悲鳴である。
あまりにもうるさかったため、ボス格の男は針から手を放した。が、騒音に腹を立て、佐天の指を思いっきり踏み付けた。
「いだっ、いだいよおおおおお!」
「黙れクソが!!!!」
何度も何度も踏み付ける。そのたび佐天の手はコンクリートの地面に激突し、指などはぱんぱんに腫れ上がっていた。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:04:00.70 ID:zZBAO1J80
胸が痛い
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:04:06.76 ID:QnNGWlFh0
「おい起こせ!」
子分達は言われるがままに働いた。佐天を起き上がらせ、だが身体の自由は奪ったままだ。
「次は目玉だ」
佐天のまぶたを力づくで開かせ、中指の爪から引き抜いた針を近づけた。
佐天は狂ったように叫ぶ。視界に針の先端が近づく。叫ぶ他、何もできなかった。
そして無情にも、佐天の左目には、鉄製の針が深々と突き刺さってしまった。
「くはは! 傑作だ!! お前らもっと可愛がってやれや!!」
殴られ、蹴られ、骨を折られ、内臓を傷つけられ。その人間にはもはや、佐天涙子の面影など残っていなかった。
「兄貴! こいつ使いましょうぜ!」
そんな時に子分が持ってきたのは、鉄パイプであった。
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:05:33.50 ID:QnNGWlFh0
ボス格がパイプを受け取ると、ぴくぴくと痙攣している佐天のスカートに手をかけた。
どんなに身体を傷つけられても、羞恥心は死なない。佐天は尚も抗った。しかし、スカートはずり下げられ、下着も奪われた。
露わとなった陰部に、鉄パイプの冷やりとした感触が伝わる。
「は、初めてなのぉ! お願い!!! それだけはやだよぉおお!」
顔は腫れ、腕や指はあらぬ方向を向いている。それでも、苦痛は与えられ続ける。
「おら、行くぞ!!」
「いだぁぁああ! いだいいだいいだいいだいいだいいいいい!!!!」
「なっかなか奥までいかねぇなぁ」
既にパイプは膣には刺さり、処女の印である血も流れている。それにも関わらず、男達は更にパイプを押し込んでいく。
「ぬいでええええええええ!ぢんじゃうううううう!!!ぢんじゃううう!」
男達は、やめない。
もう無理読めない
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:06:33.42 ID:1bqr4FNX0
胸と股間が痛い
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:06:33.65 ID:E81JRXErO
スレタイの割に重いなw
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:07:10.51 ID:iD1xYvOZO
こういうSSを待っていた
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:07:16.34 ID:dgJHho4oO
リョナラー御用達
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:08:34.02 ID:TIL1s7H2O
素晴らしい
KJさんは肝心なときにつかえねぇな
なんてこったい
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:09:42.41 ID:QnNGWlFh0
「ああああああああああああああああああああああああ!!!」
佐天は激痛に悶え苦しむ。パイプは、更に奥へと。
そんな時だった。
「お前ら、何やってんだよ」
ツンツン髪の男子学生が、そこに立っていた。
「か・・・み・・・」
佐天は右目でその学生を見た。今日知り合った、上条当麻という男であった。
「答えろよ! お前ら、一体何をやっていやがったんだ!!!」
ボス格の男が前に出た。
「見りゃわかるだろ。戯れだよ」
「戯れ?」
「ああ、そうさ」
薄れゆく意識の中で、佐天はその会話を聞いていた。
「ふざけんなよ。戯れ? か弱い女の子捕まえて、大勢でボコボコに殴るのが戯れなのかよ!
違うだろ! なんでそんなくだらねぇことに力を使うんだよ! ひどいと思わねぇのか!?
お前らの力だって、そんなことに使われるためにあるわけじゃねぇ。
誰も傷つかない世の中を作るためにあるんじゃねぇのかよ!
それを、お前らは恥ずかしくないのか! よってたかって、それで誰かが救われるのかよ!?
お前等に・・・一言だけ言ってやる」
あわわわわわ((((;゚Д゚))))
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:10:04.07 ID:KVKcT/ceO
終わったらこの佐天俺にくれないかな。死体でも良いから
マジキチ
さようなら
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:10:51.02 ID:QnNGWlFh0
「俺も、混ぜてくれ♪」
「是非是非! どうぞ上条先生!」
「くくく、お前が無能なやつだとこいつらに教えたのはこの上条当麻さ!!」
上条はもはや虫の息の佐天に近づくと、その切り刻まれた乳房に手を当てた。
「幻想殺し!!! っておい! こいつもともとレベル0じゃねぇか!!!」
男達がその様子を笑って眺めている。
「それにしても、ひっでぇことするなぁ」
上条は佐天の膣に刺さったパイプを引き抜くと、おもむろに自分の逸物を取りだし、そこにあてがった。
「ひゃっほーーー! 幻想をぶち壊すぜぇぇえええ!!!」
「さっすが上条さんだぜ! 俺達にゃ真似できねぇ!!!!!」
初めて男のソレを膣内に入れた佐天は、死ぬ前にこう思ったであろう。
能力があれば、と。
終
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:11:20.42 ID:1bqr4FNX0
事の重大さに比べ説教レベルが低いなwwww
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:11:22.81 ID:M1y7R5mD0
上条さんおせえ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:11:39.94 ID:zZBAO1J80
ふざけんな
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:11:46.28 ID:KXXXYheo0
追いつたと思ったら終わってたんだぜ?
マジキチなんだぜ?
ふひひw
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:12:05.12 ID:M1y7R5mD0
おい
おい
おい
死ね
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:12:05.56 ID:1bqr4FNX0
って、ええええええ!!??
黒のシングルライダースってボトムなに合わせらいいの?
誤爆
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:13:39.40 ID:KVKcT/ceO
見終わった
虚しい
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:20:07.89 ID:E/tUxSnVO
終わったの…?
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:23:19.85 ID:Ul6rs0KM0
佐天「・・・・・・・・・・・・はっ!!」
突如目の前に広がる天井。一瞬、何が起きたのか分からない。
手にはじっとりと汗・・・どこからか鳥の声が聞こえる。後頭部には何か柔らかい感触が・・・
「夢・・・か。」
嫌な夢を見た。よもや上条がこの私に襲い掛かってこようとは。
迂闊・不覚。佐天涙子、これ一生の悔いとなろう。
「予知夢・・・とか。まさかね。」
さりげなく伏線を破壊する発言をして、佐天涙子は制服を着込んだ。
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:28:17.48 ID:Ul6rs0KM0
上条「おーっす」
佐天は身構える。つい一時間ほどまで、この男と結合していた(夢をみていた)のだから。
だが、夢とは違って何もしてきそうな気配は無い。逆に警戒されているようだ。何故だろう。
上条「おい・・・佐天、それは何だ?」
説教マシーンが聞く。視線は佐天の頭頂部に。
佐天「いやぁ、何見てんのよぉ」
ふざけながら両手で隠すしぐs・・・アレ?何かあるような気が・・・
佐天「・・・・・・・・・・・・・・・・・・花?」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:29:28.73 ID:aDooDMJx0
期待
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:35:42.86 ID:KXXXYheo0
あーぁ、遂に咲いちまったか……
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:36:23.78 ID:Ul6rs0KM0
佐天は鏡を見る。何か、もうれちゅに嫌な予感がするからだ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っう・・・うい・・・」
上条「ういろうっ!」
佐天「違う!!!」
そこに居たのは何故か初春・・・そう、人間花瓶・電脳の女王、初春だったのだ。
そして事ここにいたって、佐天は気付く。自分の身に起きた事を。上条が、佐天と
初春が入れ替わった事を知らないにも関わらず、彼女の頭の花に疑問を抱いた事を。
学園都市において、まだレベル0を憂いていた事の方が幸せであった事を。
初春「・・・・ンサン・・・サテンサン・・・ナンデ・・・・・・・・・?」
髪飾りにくっついていた奇妙な人形、それは「今の佐天と同じ姿をしていた!!!」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:43:23.38 ID:Ul6rs0KM0
あ・間違えた、カミジョーさん思いっきり佐天って呼びかけてる。 佐天→初春
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ宇和あああああああああああああああああああっ!!!」
上条「!おい初春!?」
走り出す。恐怖が原動力となっているかのように彼女の足は止まらない。
何が、何が起きた?
「サテンサァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!」
初春の形をした髪飾りの一部が、悲痛な声をあげる。それはかなりの声量を持っていたようだが、
周りにいた人々は振り向きもしなかった。テレパシーなのかも知れない。
走りながら窓ガラスや鏡で自分の姿を確認する。自分は佐天、だが姿は初春。
「サテンサァァァァァァァァァ」
「うるっさいわねぇっ!!!!!!!!!パンツめくり倒すわよっ!!!!!!!!!!」
公衆の面前で全裸になりかねない・・・そんな気迫が、初春の声を抑えた。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:48:21.90 ID:ytoOMcU00
佐天さんは大好きだが、作品自体の設定はよくわからん・・・
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:53:01.81 ID:Ul6rs0KM0
>>63 安心しろ、俺もよく分からん。
黒子「Judgmentデスノ!!!」
今日も正義は絶好調のようだ。相談するならやはり高レベル超能力者に限る。
佐天「黒子っち!!!」
黒子「あら初春さん、どういたしましたの?」
ポニーテールが顔に当たる。跳ね除ける。
佐天「違うの、いやそのー・・・落ち着いて聞いて黒子。私は佐天よ。初春じゃなくて佐天。
初春は今こっちにいるの」
そういって頭の人形を指す。それだけで黒子には何か分かったようだ。
黒子「はっはぁん、そうでしたの。あの噂は本当でしたのねぇ!」
佐天「何か知ってるの!?」
早く、この状況から逃げ出さねば。頭の初春は既に喋らないとはいえ、さっきの
声はサテンサァァァン中々耳から抜けるものではない。
黒子「ええ、常々耳にしておりましたわ。この学園の七十七不思議の一つ・・・いわく、
初春の本体は頭の花!」
佐天「ちがああああああああああああああああああああああああああああああああああうっ!!!!!!」
欲しい情報ではなかった。話が進まないよう・・・。
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 21:55:27.13 ID:U4F1i5kp0
黒子って初春呼び捨てにするよね
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 22:00:52.91 ID:Ul6rs0KM0
黒子「つまりこういう事ですのね」
黒子が、優雅にコーヒーを啜る。砂糖とミルクをたっぷり入れた、もはや真っ白の
コーヒーを。
黒子「1・佐天さんは上条さんにピーられた。2・何故か起きると虫・・・じゃなく初春の姿に。
3・そして本物の初春はその頭の髪飾りになっている、と」
白いコーヒーをもう一口啜る。佐天も三分の二程飲んだ後シロップで元の量まで水増しした紅茶を
ストローで飲みながら、頭の初春のスカートをめくる。
初春「ナニスルンデスカ!!!」
佐天「いやぁ〜つい」
小さくなっているためか、初春の声はいつもと違うように聞こえる。だが、思考力は変わらないらしい。
初春「ワタシモメガサメタラコウナッテイタノデスヨ」
なるほど、と頷く黒子と佐天。こうなってくると、原因は・・・。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 22:19:35.04 ID:Ul6rs0KM0
こうなってくると、原因は・・・分からない。恐らくは、超能力による物なのだろう、と
推測は付くが。何せこれはレールガン、冥府魔道は及びでない。
黒子「今の所ヒントとなりそうなのは佐天の見た夢ですね。その夢の現場を回ってみましょう」
佐天・初春「おオー!」
さっそく喫茶店の代金を支払い、表に飛び出す一行。夢の現場は駅から少し離れた路地裏だ。
自身の貞操を奪われた痛み。夢の中とはいえ、かりそめの体であるとはいえ、佐天の心には大きく
そして鋭い棒が突き刺さっていた。
初春「ココデスカー」
黒子「では探索開始ですの!何かを見つけたらすぐに連絡を下さいね!!」
佐天「あ、何かあった」
ずっこける音。初春もコケたらしいが、佐天には生憎と見えない。
黒子「い・・・一体何がございましたの?」
・
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 22:20:47.55 ID:Ul6rs0KM0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初春「血の・・・・跡」
佐天は、もう何も言えない。さっき紅茶を二杯も飲んだ事を後悔した。吐きそうだ。
「おげええええええええええええええええええええええっ!!!!!」
我慢できずにぶちまける。「佐天!!!」慌てて黒子が背中をさする。
佐天は路地裏に吐き出してしまった・・・「昨日と同じように」。血の跡、吐瀉物、鉄パイプ。
佐天「うっ・・・ぐすっ・・・ヒック・・・」
泣く。涙が、後から後から零れてくる。佐天涙子は・・・・・・・・・初春の体を借りて、あらゆる人間が
味わう最大の絶望を感じていた。
どこかにあるのだろう・・・自分の体は。怪我をさせられ、汚された後・・・死の恐怖に震えながら。
「宇和ああああああああああああああああああああああああああああああああっあああっああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」
佐天涙子は泣いていた。黒子には、それをどうする事も出来なかった。
大気を震わせるかのように、ただ・・・ただ、雨が降り注ぐ。
黒子は佐天さんって呼ぶぞ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 22:33:47.22 ID:Ul6rs0KM0
テレビで女性が何かを言っている。
「今日未明、・・・県にある学園都市で女性の遺体が見つかりました。女性は同じ学園に通う
佐天涙子さん十・・・歳とみられ・・・・・・・・・」
黒子「ジャッジメントDEATH のーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
上条「ぐばはぁっ!!!」
不良「ひいいいいいいいいぎゃぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁっ」
どこかの地下室で、男共の悲痛な叫び声が響き渡る。
不良「ゆ、許してくれ・・・頼む、殺すつもりはなかったんだぁ!!!」
初春「でも犯すつもりはあったんですよねぇ?女にとって貞操は「花」・・・つまり
命そのものなのですよ?」
初春はにっこりと笑う。その笑みは、自暴自棄に身を任せたいような、しかしそれを
許したくないような、何とも奇妙な左右非対称の笑みだった。
上条「・・・・・・・・・・っ・・・・・・・・・・・っ・・・・・・・・・・・・あぁ・・・・・・っ」
学園都市の精鋭達の中から選りすぐられた二人の学生に、頭と腕を掴まれている上条。
しかしそれは単に抑え付けるのみならず。自慢の右腕・・・「幻想殺し」は、鋭利なメスに
よって切り落とされてしまった。
黒子「幻想殺しも・・・こうなってしまえばね・・・」
百合の乙女も、ふざける気にはならないようだ。先程から容赦なく、鞭で上条の股間を
引っ叩いている。既に腫れ上がった睾丸とは逆に竿は萎びれ、だらしなく下を向いている。
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 22:41:14.67 ID:myFJh+CFO
初春と佐天がゴッチャ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 22:43:41.02 ID:68LC6DmaO
すげぇな…
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 22:45:45.00 ID:Ul6rs0KM0
黒子「初春、早くこの腕を佐天さんの所へ」
初春「はい」
布で包まれた男の腕を受け取り、出口へと向かう初春。黒子はそれを見送らず、ただ
目の前の男共計八人の姿を見ていた。
黒子「やってしまいなさい」
精鋭「はいどすえ」
萎びた竿を掴むと、精鋭は刃物をあてがい引いた。即座に。ブツン、と。
精鋭2「ほっほほーい」
腫れ上がった睾丸に、更に超能力による何らかの作用を送り込む。通常では
ありえないサイズに肥大化する男性器。しかし、それを止めてくれる右腕は、
・・・・・・・・・夢を終わらせてくれる右腕は、もうどこにも存在しない。
そんな上条の情けない姿を見ながら、黒子は思う。いや、性格には心あらずで
あったのだから、見てはいなかったのかも知れないが、とにかく思う。
黒子「佐天さん・・・・・・・・・」
時を同じくして、初春も思っていた。
初春「佐天さん・・・・・・・・・」
黒子・初春「どうか、上手く行きますように」
佐天の体は死亡 意識は初春の体に
初春の体は生きてる でも意識は髪飾り(人形)に
これでいいんだよな…?ややこしい
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 22:47:13.78 ID:myFJh+CFO
初春動いてんの?
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 22:49:28.26 ID:68LC6DmaO
まぁ男どもが死ねばあとはいいや
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 22:59:27.11 ID:Ul6rs0KM0
バリバリバリバリバリィッ!!!!!
大気を裂く様な大放電が学園都市の宙に舞う。町中の鉄製品がくっついて出来た巨大な怪人が
一体、学園都市の南へと進んでいる。その怪人は時折口からコインの様な物を弾丸のごとく吐き出し、
行く手を邪魔する超能力者たちを弾き飛ばしていった。
美琴「うおりゃああああああああああああああああああああああっ!!!」
ドンガラガッシャンドーン!!!!!天空に集まっていた雷が、地上に何本もの
柱となって突き刺さる。既に足元に人はいない。学園都市全体で避難警報が発令され、
レベル5の彼女を邪魔する者は今の所いなかった。
美琴「私の知らない内に変な事になってたのね!でも安心して、あんたはあたしが
守るからっ!!」
屈託の無い力強い笑顔を見せてくれる美琴。その笑顔を、「花をあしらった髪飾りに
くっついている人形の様な姿の佐天」は見ていた。
佐天「うん、ありがとう!!!」
佐天は笑う、つい数時間前の事を忘れるかのように。笑いたくて仕方がなかったのだ。
・・・・・・・・・あんな事にも気付かなかった、自分という愚か者の事を!!!!!
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 23:13:36.17 ID:Ul6rs0KM0
黒子「あなたの能力・・・ですか?」
佐天「そう。今のこの状況は、私の能力によるものなのよ!」
初春「ホエ?」
ひとしきり泣いた後、本当に雨が降って来た為にひとまず近くのファミリーレストランに
入った佐天達は、とりあえず胃に何か入れようとスープバーを頼んでちびちびと飲んでいたのだが、
そこで佐天が何かに気付いたらしい。
佐天「だから、私の能力よ。前に自分がレベル0だって知らされた時、悔しくって悔しくって
仕方なくって、何か能力を開花させる他の方法は無いかと文献を漁っていたのよ」
彼女いわく、初春にも協力してもらってその方法を探したのだとか。
初春「ソウイエバ、ワタシタシカニ、サテンサンニキョウリョクシタオボエガ!!!」
黒子「それで、何かありましたの?」
黒子が白いスープを飲みながら聞く。佐天は食欲増進を狙って胡椒を入れ過ぎた
コーンポタージュスープをええいっと飲み干し、一息もつかずはなし始めた。
佐天「ええ色々あったわ催眠術・電気刺激・電波照射・瞑想・音波共鳴から壷に数珠!!」
黒子「怪しいですわ!!!!!」
酸欠で少し喘いでいる佐天の呼吸の合間に突っ込む黒子。初春は、佐天のベッドの下に
壷があった事を思い出したが黙っておいた。佐天の話は続く。
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 23:13:58.60 ID:eNVJhLCXO
はあ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 23:28:32.21 ID:Ul6rs0KM0
佐天「ええ、まあそれは怪しかったから試さなかったんだけれども、でもね、確かに
効果がある奴もあったのよ。能力開発訓練後に行う事でレベル0にも道が開かれるかも
知れない、・・・それは・・・セックス!!!」
ブーッと黒子が噴出す。初春は目が点に。ウェイトレスは固まった。佐天は動いている。
佐天「可能性はあるけれど微々たるもの、乙女は貞操を大事にされたし・・・とあったから
私もやらなかったけれど、でもあの時路地裏でまわされた時、私の能力が発動したのよ!!!」
いい加減声が大きくなってきた佐天をなだめながら、黒子は聞いた。
黒子「何か確証はありまして?初春さんの体を乗っ取ったこの状況が、あなたの能力による物
だという確証は」
佐天「あるわよ」
そういうと佐天は、頭に手を当て何か考え込むような仕草を見せた。数秒後、ふとその
表情が変わる。
初春「・・・あれ?戻った!!!戻りましたーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
初春が、初春の体で、声を発した。喚起の声を上げる。
黒子「あれ?佐天さんは・・・」
佐天「ここよここ!!!」
初春の頭から聞こえる声。目をやると、そこには・・・佐天の形をした人形。
佐天「ずっと初春に申し訳無くてね・・・何とか戻れないかって考えてた時にこの感覚に気付いたの。
戻ろうと願えば、初春と体を入れ替えられる、そんな感覚!!!」
そして。佐天は、自信満々にこう言った。
佐天「私の予想が当たっていれば・・・あたしは、あたしの能力で・・・あたしを救える!!!」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 23:28:38.08 ID:68LC6DmaO
支援
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 23:35:39.23 ID:68LC6DmaO
ギャグかシリアスか…
シリアスの部分が重すぎて突っ込めねぇ
まぁ、女のが過ぎたことにはサバサバしているというし、鬱になりきらないのは良いことなんかも知れんが
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 23:45:35.96 ID:Ul6rs0KM0
美琴「オラオラオラオラオラーーーーーーーーーーーーッ!!!私のお通りよーーーーーーーーーっ!!!!!」
鉄くずの怪人は、快進撃を続けている。街を歩きながら鉄くずを吸収し、その大きさは既にビルの5階に
相当していた。
全身からありえない程の放電を続けながら、コインを投げ飛ばしていく美琴、その姿を見ながら、佐天は
やはり、と思った。
黒子「佐天さんの能力は・・・名づけるならば「現実逃避」(ワールドエスケープ)とでも言いましょうか」
白いミルクを飲みながら、男達の死体を見ている黒子。まだ生きている上条と、最初に佐天を殴ったという
リーダー格の不良をいじめながら、精鋭の二人が続ける。
精鋭「自らの命の危機に際して発動する、反則的な戦略的撤退どすか」ギャァァァァァ
上条の口に刻まれた陰茎と睾丸を押し込みながら呟いた。
精鋭2「自ら作った異空間内に移動し、そこで「成すべき事をなせば」「チャンスが与えられる」能力。初春さんの体を
戻してあげたいと念じる内に気付いた、自分の能力の本質ってかー」グァァァァァァァァ
不良はその叫びと共に息絶えたいと願ったが・・・それを黒子が許さない。直ぐに蘇生措置に入る。
黒子「ま、これも予想にしかなりませんがね。「成すべき事を成してから」全てはこの世界から脱出してから・・・。
本当の世界で検査を受けてみないことには分かりませんわ」
たくし上げていたスカートを下ろす黒子。不良はそれで一命を取り留めてしまったようだ。
不良「俺のアホー!!!」
どこかの地下室に・・・男共の悲鳴が響いた。
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 23:53:45.65 ID:68LC6DmaO
黒子のぱんつ見て蘇生できるなら、直後に拷問されてもいいや
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/10(木) 23:55:26.71 ID:LTHhMH0RO
映画を後半から見てもここまで解らないことはないだろう
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 00:06:16.61 ID:cXOKfXIl0
佐天「見えた!!!」
鉄くずの怪人が進む先、学園都市の出口がある。そこをまたげば敷地内から出られるのだ。
佐天「あそこから・・・あそこから出れば!!!」
思わず手に力が入る。汗でじっとりと濡れている。自分が成すべき事、それは・・・。
美琴「来やがったなぁぁぁぁぁぁ!!!「一方通行」ァァァァァァァァァァァァァ」
テンションが上がっているのか、普段とはまったく違う言葉遣いの美琴。その先に
現れたのは、白い肌に黒い翼を持つ・・・学園都市最強、「一方通行」その人だった。
一方「ここから先は・・・赤信号だぜ!!!」
ガシャァァァァァァァァァン!!!ためらい無く体当たりした鉄くず怪人の半身が
一気に吹き飛ぶ。その破片に紛れて、無数のコインが飛んでいく一方通行にかすりもしない。
一方「ふん・・・「佐天」。お前は俺には勝てないよ。ここから先は一方通行。俺の攻撃のみ許す!!!」
佐天「やかましいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!通るったら通る!!のよおおお
おおおおおおおおおおおおおおああああああああああああああああああああああっ!!!!!」
佐天の思いに答えるように、美琴が動く。いや、これは!!!
美琴「よっしゃぁ行けーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」
スクラップと化した山の中から、美琴の形をした人形が叫ぶ!!!
一方「何ぃっ!!!???」
そして!!!「美琴と入れ替わった佐天」は!!!!!!
佐天「任せとけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
先に飛ばしたコインを!!!既に学園の敷地内から出ているそのコインを!!!!!
自らを引き寄せる「磁石」と化して!!!!!!!!!!!
――――――――学び舎の外へと、飛び出した!!!!!!!!
美琴おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 00:10:36.02 ID:TVagMmOfO
一方さんの口調とか状況が分からん文章とかそもそもなんで美琴大暴れしてんのとか、色々文句はあるが勢いはいいと思う。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 00:12:10.58 ID:CWbRRp9qO
これジョジョのノリじゃね?
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 00:18:55.64 ID:cXOKfXIl0
佐天「・・・・・・・・・・・・・・・はっ!!」
突如目の前に広がる夜空。佐天は跳ね起きて周りの様子を見る。と、同時にバリバリと放電する音が聞こえた。
ついでに、「ジャッジメントですの!」という声も。
と、そこに駆け寄るお花が一人。
初春「佐天さん!!!」
今にも泣きそうな初春が抱きついてきた。受け止め損なって二人被さる様に倒れる。
初春「大丈夫ですか佐天さん佐天さん佐天さぁぁぁん!!!男の人達が居て急いで黒子さん呼んで御坂さんにも
来て貰ってぇ!!!」
佐天「落ち着いて初春。多分大丈夫だから」
そういうと佐天は自分のスカートの中を調べた。大丈夫、やられてはいないらしい。
初春「本当に本当に大丈夫ですか!?」
なおもそう聞いてくる初春を抱きしめながら、星空を見上げつつ答える。
佐天「平気だよ」
遠くで、男達の睾丸が破裂する音が聞こえた。
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 00:22:01.76 ID:TVagMmOfO
KJさんざまぁwww
何が何だか分からんが、とにかく良し!
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 00:42:18.93 ID:cXOKfXIl0
佐天「レベル0・・・ですか」
医者「うーん、そうなんだよねぇ。いくら調べても、君のレベルは0だ」
佐天「そうですか・・・まぁ、予想はしてましたが」
ありがとうございました、そう言って佐天は検査室を後にした。
美琴「えーと、つまり、あんたのは「過去を変えられる能力」だったって言うの?」
昼下がりの喫茶店で、美琴と佐天の二人が茶を飲んでいる。二人とも同じ、緑茶である。
佐天「そう、私はあの男共に確かに「犯された」。そのおかげで自分の能力に目覚めたのよ。
その能力はこの世界と同じ、でも違う・・・そんな異世界に自分を連れて行く。そこは私を死に
至らしめる要因がある世界で、その世界を抜け出す・・・つまり破壊する事ね、私が作った異世界
だから私がいなくなれば消えてしまうのよ。で、破壊できれば・・・「過去を破壊すれば」、私の
望んだ世界に来られる、と」
美琴「ごめん分からないわ」
変な顔をしてズズーッと茶を啜る美琴。そりゃそうだ、どう聞いたって今の話は「犯されそうに
なった女子中学生が転んだ際に頭を打ち、それで奇妙な夢を見た」といった所だろう。
佐天「それもそうよねぇ・・・過去改変のせいで私の能力も消えちゃったし」
相手の意見を肯定するようで全くしていない佐天。何故だか妙に機嫌が良い。美琴はやれやれ
とばかりに団子を齧った。
美琴「タイムパラドックスって奴は起きないの?それ」
佐天「まぁ・・・能力発動後だからね、過去が変わるのは。大丈夫なんじゃない?それに・・・」
佐天は立ち上がりレジに向かう。財布を出しながら、佐天は続ける。
佐天「それに、この夢が本当に夢だったとしてもへっちゃらよ?貞操の危機も友達を
苦しめる罪にも死の恐怖にも、あの一方通行にだって勝ったんだもの。あの感覚は今でも
思い出せる。私は・・・強くなれるかも知れない!」
そう言った佐天の顔には、確かに自分だけの現実が見えているようだった。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 00:47:16.78 ID:cXOKfXIl0
上条「おーっす、佐天。どうしたんだ急に」
佐天「この世界のあなたは急に私を襲うような事はしないのね」
上条「何を言っているんだお前は?」
佐天「いやぁ、私の能力開発に・・・付き添ってもらいたくてね♪」
美琴「こらああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」
完
お粗末さまでしたごめんなさいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 00:56:24.54 ID:cXOKfXIl0
インデックスもレールガンも読んだ事無いのに即興で変な事やるんじゃなかったああああああああああ
それじゃぁキャラの台詞も展開も訳分からん事になるってーの!!!ごめんなさい!!!
「実は学園都市内には超能力者が放つ微弱な電波のようなものが大量に飛び交っており、それが佐天の
能力の成長を阻害していた。上条さんに触れられた事でその電波が佐天の体の内から浄化され、さらに貞操と
生命の危機に瀕した彼女の「過去を破壊する能力」が目覚めた」ってな風に考えていたけれど出来なかったです。
文があれなのは睡眠時間を削ってる&推敲もしていない即興文って事で許してね。ああうざい。自分で書いてて
うざいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!!!
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 01:01:36.62 ID:fhDI+byG0
イミフ
よくわかんないけど乙
D4Cもどきってことか?
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 01:06:47.01 ID:cXOKfXIl0
ジョジョが好きなんだけれどいきませんねどうも。スタンド能力みたいなものと思ってください。
「スタンドの能力で生み出した世界、そこには彼女を死に至らしめる要因がいくつかある。それを
乗り越えてその世界から脱出した時、その要因は破壊され過去を改変する」ってなはkんあいzで
とりあえず原作嫁
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 01:24:14.39 ID:zBtNBMpFO
ガッ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 01:28:40.66 ID:fkosTJWGO
わざと意味不明にしてるのかと思ったのに…
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 01:33:01.52 ID:SPZmcA8E0
こんなに読み辛い文章作れるのはある意味才能だよな
推敲すればいいSSになったと思う。とりあえず乙。
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 01:51:25.80 ID:ecM9ZF+r0
っていうか
>>1と今まで書いてたやつ別人か
乗っ取りだったのな
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 03:04:59.72 ID:zBtNBMpFO
ヘケッ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 03:12:15.25 ID:ecM9ZF+r0
ちょっと構想が浮かんだので乗っ取りたいが、残念ながら時間がないな。
深夜だから案外朝まで残ってるかも知れないし、一仕事すんで残ってたら書こう。
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 03:24:22.62 ID:G5uf23wzO
期待age
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 03:26:45.06 ID:MKkJGcyKO
第四波動
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 04:28:25.30 ID:zBtNBMpFO
キボンヌ
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 05:06:54.23 ID:ETFVz+2CO
凌辱とか冗談でもきついっす…
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 06:05:47.71 ID:FbDrKaCL0
保守
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 06:50:31.39 ID:TVagMmOfO
>>106だが、スマソ、今日は無理だ。土日あたり自分で建てる。
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 09:15:19.05 ID:9h3jpl/QO
なんてこった
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 09:34:58.60 ID:uXvIkgexO
誰がなんか書けよ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 09:37:16.44 ID:uXvIkgexO
くそぉ
なんてこった
原作で美琴と上条さんがもっとイチャついて欲しい
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 11:49:09.27 ID:HMDu5Kgv0
佐天「私も、能力が欲しいな」
佐天「白井さんはLV4のテレポーター、初春は、LV1だけど、ジャッジメントでがんばってる」
佐天「御坂さんなんか、LV5で、お嬢様で、頭もよくて、美人で…」
佐天「私って、生きてる価値あるのかな…?」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 11:55:22.60 ID:HMDu5Kgv0
佐天「能力、無し。成績、ぱっとしない。運動、普通。」
佐天「御坂さんは全部持ってる、その上、努力してる。努力して、LV1から5になった」
佐天「私といえば…羨ましがるばっかりで、がんばることもしない…」
佐天「人としてなんにも胸を張れるところがないよね」
佐天「だって、無理だよ、才能ないんだもん…何の見通しもないのに、頑張れないよ…」
佐天「…こんな私、大っきらい」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 12:09:23.59 ID:v2ENO5L30
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 12:11:18.40 ID:HMDu5Kgv0
??「こーら、何へこんでんの!」
佐天「ひゃわぁ!誰!?」
??「んー?誰でもいーじゃん。それよりさ。あんた、そんなおいしそうなもの食べながら、何ベッコベコにへこんでるの?」
佐天「…ほっといてよ」
??「ほっとけないよ。あんたの心、一人にしないでって言ってる」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 12:31:22.81 ID:HMDu5Kgv0
佐天「…あなた、誰?同級生っぽいけど、」
あむ「ああ、あたし、転校生。日菜森あむっていうの。よろしくね」
あむ「この学校、屋上入れるんだね。前のところは校則きつくてさー」
佐天(転校生?こんな時期に?)
佐天「本当はだめだよ。私もこっそり…」
あむ「ありゃ。じゃーあたしたち共犯ね」ニヒ
佐天「私にはジャッジメントの友達がいるもん。私だけは見逃してもらうもーん」
あむ「あっ、ずっるーい」
きゃっきゃっ
俺、死ぬときはアイリに生気を吸って貰うんだ……
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 12:59:33.64 ID:HMDu5Kgv0
キーンコーンカーンコーン
あむ「といっけない。じゃーね、佐天涙子さん!」タター
佐天「あ、ちょっと…」
佐天「もういない。足早いなー」
佐天「ってか、あれ?私名前教えたっけ?」
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 13:37:13.33 ID:HMDu5Kgv0
だめだ疲れて進まん
やっぱり書き溜めしてから自分で立てる
何度もすまんな
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 14:25:58.46 ID:FbDrKaCL0
保守
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 14:26:32.55 ID:zBtNBMpFO
まったく
ほしゅ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 15:34:14.66 ID:dSN87/oiO
第四波動
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 15:59:55.77 ID:zBtNBMpFO
オープンハート
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 16:43:20.32 ID:FbDrKaCL0
保守
レールガン面白いなぁ
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/11(金) 17:27:58.55 ID:uXvIkgexO
誰かいちゃいちゃ書いてー
佐天さんなんで死んでしまったん。・゚・(ノД`)・゚・。
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ほしゅ