1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 09:24:08.94 ID:PnJU6qi70
(・∀・)
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 09:28:09.33 ID:dgn3oYo7O
くそっ・・・
(´・ω・`)・・・
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 09:44:59.09 ID:H4OYbSlB0
お前昨日あたり規制解けただろ…
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 10:36:48.67 ID:TeuOQP3oO
橘「違うのです!その前にクリスマスなのです!」
妹「あ、そっか」
橘「クリスマスはどうするですか?」
妹「おうちにいるよ!」
橘「どうでもいいですけど、キョンさんも?どうでもいいですけど」
妹「うん!」
橘「ふーん…」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 10:46:44.42 ID:TeuOQP3oO
橘「もしかして、キョンさんにプレゼント渡したりするですか?」
妹「え?プレゼントはサンタさんがくれるんだよ」
橘「それとは別に、世間では恋人同士でプレゼントを交換したりするのです!」
妹「ふぅん…あれ?恋人同士?」
橘「あわわ、普段お世話になってる人もなのです!義理チョコみたいに!」
妹「なーる」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 11:03:39.48 ID:TeuOQP3oO
妹「じゃああたしキョン君のプレゼント買いにいこっと!」
橘「あ、じゃあ私も…」
妹「京子ちゃんは誰にあげるの?」
橘「え?あ、う、その、キョンさんに…」
妹「じゃあ一緒に買いにいこうよ」
橘「そうするのです!」
橘「あ、これはあくまで義理なのであって!」
橘「普段お世話になってるから、別にプレゼントで気を惹こうなんて考えではなく!」
橘「あの、あれ、えと、そう!お返しのプレゼントをせびってやるためなのです!」
妹「早くいこうよ〜!置いてくよ〜!」
橘「待つのです!」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 11:04:44.09 ID:v0hPzR3eO
いい
橘「〜のです」 ←この口調にすごく違和感がある
こんなしゃべり方は原作ではしなかったはずなのになんでハルヒSSスレでは広まってるんだ?
いいんだよ
こまけえことは
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 11:18:38.90 ID:A9UQ5s8t0
阪中の口調のが気になる
〜なのねとか言わない
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 11:24:03.94 ID:zBtvFKf6O
原作で一応言ってるのは言ってたと思う
確かにそんなに多様はしてなかったけど
まだか
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 11:29:24.81 ID:YY0PRasZO
>>11 阪中は一応「〜のね」は言うよ
頻度もけっこう高い
鶴屋さんの「〜にょろ」のほうが多用されすぎてる気がする
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 11:35:05.42 ID:6m4RrSfwO
やっぱりお前らってキモいよなwww
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 11:39:47.64 ID:TeuOQP3oO
妹「何にしよっかな〜」テクテク
橘「…」テクテク
橘(悩むのです…どんなのが喜んでもらえるのでしょうか…)
妹「お金足りるかな〜」テクテク
橘「……」テクテク
橘(そう!お金も心配なのです…)
妹「お返し楽しみだな〜」テクテク
橘「………」
橘(お返し…キョンさんが私にプレゼントを…)
妹「ん?京子ちゃん?」
橘「…うふ……うふふ」ニヤニヤ
妹「おーい、早く行こうよ〜」
橘「はっ!ま、待つのです!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 11:41:34.74 ID:TeuOQP3oO
携帯書きにくい
少し待つよろし
期待して待ってるぜ
某雑貨屋
妹「ここでいいかなぁ」
橘「いろいろ置いてあるのです…」
妹「目移りしちゃうね…あ、シャミの首輪みてくるね!」
橘「はい」
橘「首輪…ひらめいたのです!」
橘「何か身につけるものがいいのです!」
橘「それを見るたびに私のことを思い出すのです!」
橘「私はなんという策略家なのでしょうか!」
橘「わはは!」
橘「腕時計なんていいかもなのです!」
橘「腕時計はどこにあるのですか!」
店員「こちらになりますぅ〜」
橘「ありがとなのです!」
橘「くっはあ〜〜!」
橘「高いのです!」ペチン
橘「桁違いに高いのです!」
橘「わはは!」
橘「…」
橘「はあ…」
橘「………」
橘「手持ちは……」バリバリ
橘「1500円…我ながらシケてるのです…」
橘「こっちの手袋にしよう…」
橘「くださいな」
店員「んまいどっ!」
橘「包んでほしいのです…」
店員「はい〜」
橘「きれいに包んでくださいね?」
店員「はいは〜い」
橘「アリガトなのです!」
妹「あ、買い物終わった?」
橘「終わったのです!そっちは何買ったんですか?」
妹「えへへ…シャミの首輪買ったらお金無くなっちゃった」
橘「無計画なのです…」
妹「仕方ないから家でクッキー作ってあげるんだ〜」
橘「手作り!その手があったですか!」
妹「あたし帰ってクッキー作りの練習しなくちゃだから!またね!」
橘「車に気をつけるですよ!」
橘「手作りか…うーん…」
橘「さすがに980円の手袋では私のプライドが許しません…」
橘「ここは…手作り案をパクって私も何か作るのです!」
橘「クッキーだと被っちゃうから…ビスケッ……」
橘「いやいやいやいや……」
橘「そうだ!ケーキ!クリスマスにはケーキなのです!」
橘「さて、家に戻ったはいいですが…」
橘「ケーキってどうやって作るんでしょうか…」
橘「…うーん…」
橘「うう〜ん………」
橘「ダメなのです…」
橘「全然見当もつかないのです…」
橘「無力…無力なのです…」
橘「…!」ピコ-ン
橘「……」ポチポチ
橘「……」
橘「もしもし佐々木さん!橘です!」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 12:54:24.12 ID:4DkJhRUxO
支援するよ
佐々木「やあ、橘さんか…携帯だから名乗らなくてもわかるよ」
橘『今日、暇なのですか!?」
佐々木「うん、まあ…どうかしたのかい?」
橘『ケーキの作り方を教えて欲しいのです!』
佐々木「ケーキ?なんでまた」
橘『クリスマスなのです!』
佐々木「あぁ、そういやもうそんな季節だね」
橘『一緒にケーキ作るのです!』
佐々木「…」
佐々木(今年のクリスマスは…寂しくない…寂しくないんだ…!)
橘『佐々木さん?』
佐々木「うん!作ろう!一緒に最高のクリスマスにしようじゃないか!」
橘『さすが佐々木さんなのです!すぐにそっちにいくのです!』
佐々木「うん!待ってるからね!」
きょこたんにボロくずのように捨てられる佐々木か…悪くない
橘「こんにちは!」
佐々木「待ってたよ橘さん!さあ、どんなケーキを作るんだい?」
佐々木「材料は任せて!一通り買って用意しておいたよ!」
佐々木「足りなかったら言ってくれれば10秒で走って買ってくるから!」
佐々木「あ、とりあえず上がってよ!すぐお茶出すから!」
橘「おぅ…佐々木さん凄いやる気なのです…」
佐々木「少し早いけどクリスマスだからね!」
橘「そうですね!私もなんだかわくわくしてきたのです!」
佐々木「でしょう!?さあ、おっぱじめようか!最高のクリスマスケーキを作ってあげるね!?」
橘「待って欲しいのです!佐々木さんは作り方を教えてくれるだけでいいのです!」
佐々木「えっ?」
橘「私の手作りのケーキでないとダメなのです!手作りを味わって欲しいのです!」
佐々木「た…たたた橘さん…!わかったよ!じゃあケーキは任せるね!」
橘「おまかせなのです!」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 13:33:57.14 ID:TeuOQP3oO
すまぬ
すまぬ
仕事が入っちゃったので夕方まで書けない…
運転ばっかで携帯でも厳しいですまぬ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 14:00:15.88 ID:i5T0jC8ZO
ならば、保守だ。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 14:23:25.41 ID:PmG12/Rf0
橘さんって赤いクワガタのライダーに変身するんだっけ?
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 14:54:06.68 ID:iuZJSRweO
(OMO)
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 15:24:37.16 ID:YVtnfthrO
ちゃちゃき愛しいよちゃちゃき
ほ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 16:38:55.33 ID:YVtnfthrO
、
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 17:35:43.83 ID:uDd7P4gv0
京子おおおおおおおお
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 18:10:09.92 ID:H4OYbSlB0
佐々木「ところで橘さんはどんなケーキを作りたいんだい?」
橘「私はお料理はド素人なのです…だからできれば簡単なのがいいのです」
佐々木「じゃあパウンドケーキでも作ってみようか」
橘「ぱうんどけーき?」
佐々木「材料を1ポンドづつ使うケーキだよ」
橘「1ポンド?」
佐々木「約0.5kgのことさ」
橘「へえ〜佐々木さん物知りなのです!」
佐々木「くつくつ…任せてくれたまえ」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 18:21:54.14 ID:H4OYbSlB0
佐々木「まずは材料だね」
橘「こむぎこ、おさとう、バターにタマゴですね!」
佐々木「とりあえず200g用意したよ」
橘「この少しだけある粉は?」
佐々木「ベーキングパウダーと塩さ…まあこんなもんだろうね」
橘「じゃあ始めましょう!」
佐々木「じゃあ橘さん、まずは小麦粉にベーキングパウダーと塩を入れて」
橘「はいっ」
佐々木「振るいます」
橘「あい」
佐々木「次はボウルにバターを入れて、適当に混ぜてるんだよ」
橘「こうですか…?」グニニ
佐々木「そうそう、それに少しづつ砂糖を加えてく」
橘「ふいふい」
佐々木「どうだい?」
橘「白っぽくなったのです!」
佐々木「いいね」
橘「けっこう疲れるのです」
佐々木「我慢の子さ」
おかえりー
佐々木「じゃあ卵の出番だね…先によく解いておいた卵を少しづつ入れるよ」
橘「お料理っぽいのです!」
佐々木「ふふ…全部混ざったね」
橘「はいなのです!」
佐々木「さっきの小麦粉を混ぜこんだら生地は完成だよ。簡単だろ?」
橘「簡単なのです!」
オーブン「ジジジ…」
橘「まだですかね…」
佐々木「気になるかい?」
橘「上手に焼けるかなあ…」
佐々木「もうじき20分だね…そろそろかな?」
橘「焼けたですか?」
佐々木「いや、温度を少し下げて、もう20分だよ」
橘「そうなのですか…おいしく焼けるかなあ…」
佐々木「きっとおいしいパウンドケーキが焼けるよ!」
橘「楽しみなのです…えへへ」
佐々木「楽しみだねえ…くつくつ」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 18:48:54.73 ID:H4OYbSlB0
橘「できたのです!」テーレッテレー
佐々木「どれどれ」プス
橘「何してるですか?」
佐々木「串を刺して中まで火が通ってるか確かめるのさ…うん、イイ感じだね」
橘「やったあ!佐々木さんありがとう!」
佐々木「どういたしまして!」
橘「あらかた覚えたのです!では今日は失礼するのです!」
佐々木「え!?帰っちゃうの?」
橘「はい!本番に向けて練習するのです!」
佐々木「本番?」
橘「24日なのです!クリスマスなのです!」
佐々木「あ、そうか!そうだよね!」
橘「さよならなのです!」ピュー
佐々木「今年のクリスマスは一人じゃない…うれしいな…」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 18:48:56.57 ID:7KOIXPCV0
パウンドケーキってそういう意味だったんだ
24日
キョン家前
橘「ふっふっふ」
橘「会心のパウンドケーキができたのです!」
橘「コレをキョンさんにプレゼントするのです!」
橘「えー、コホン…」
橘『ぴんぽーん、がちゃ、』
橘『キョンさん!メリークリスマスなのです!』
橘『これは私が焼いたパウンドケーキなのです!一緒に食べるのです!』
橘「よっしゃあ!」
橘「………」
橘「落ち着くのです…深呼吸…すー…」
ガチャ
キョン「ん?橘か…何か用か?」
橘「スヒュッ!」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 19:08:04.94 ID:H4OYbSlB0
橘「あ、あ、キョンさんあけまして…じゃない、ハッピー…違う!」
キョン「妹なら中にいるぞ…おっと悪い、急いでるんでな、もう行くぞ」
橘「えっ」
キョン「これから部室でクリスマス会だと…こりゃ遅刻だな…」
橘「えっ…えっ…」
キョン「鶴屋さんて人が料理人連れてきてるんだ…これ以上待たせちゃいかんし」
橘「……」
キョン「つーことで、じゃあな!」
橘「あ…えと…あの、これ…」
キョン「悪い!今日は相手してやれん!妹が中にいるから!」ピュー
橘「あ…いってらっしゃい…です…」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 19:11:26.77 ID:EDFm+cVD0
あげ
妹「またキョン君たら開けっ放しで…あれ?」
橘「……」
妹「京子ちゃん?」
橘「……」
妹「なんだ〜遊びに来るなら言ってくれればよかったのに…」
橘「…あ」
妹「?」
橘「…あの…今日は…キョンさんは…家にいるんじゃ…」
妹「あ、今年は出かけるみたいだね…キョン君もスミにおけないねえ」
橘「そうなのですか…」
妹「ねえ、一緒にゲームやろうよ!」
橘「あの、ちょっと体調が悪いので…今日は帰るのです…」
橘(はあ〜………)
橘(家にいるって言ってたのに……)
橘(いえ、勝手に勘違いした私が悪いのです……)
橘(どっかのお抱え料理人が来るって言ってたのです…)
橘(きっと私の何か比べ物にならないようなケーキも出るんだろうな…)
橘「ぐしっ…」
橘「はーあ…」
橘「佐々木さんのおうちにでも行くのです…」トボトボ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 19:37:41.77 ID:0hqbvdboO
しえんだ
橘かわいいよ橘
おうちにでもってww
佐々木スゲェぞんざいな扱いだなwww
チンポーン
佐々木「あっ!橘さん!待ってたよ!」
橘「こんばんはなのです」
佐々木「さ、あがってよ」
橘「おじゃまするのです…」
佐々木「?元気ないね…どうかしたのかい?」
橘「…」
佐々木「橘さん?」オロオロ
橘「…ッ、佐々木さん!メリークリスマスなのです!」
佐々木「うわっ…め、メリークリスマス!」
橘「今日はハメ外すのです!」
佐々木「そうだね!うん!じゃあ乾杯しよっか!」
橘「はいなのです!」
橘「ん?乾杯?」
佐々木「パーティだからね!」
橘「パーティ…?ひゃあ!すごい御馳走なのです!」
佐々木「頑張って作ったよ!まだあるからどんどん食べてね!」
橘「何があったんですか?」
佐々木「もう、嫌だなあ、今日はクリスマスじゃないか!」
橘「そうでしたそうでした!あはははは!」
佐々木(クリスマスを憎んでたけど…今年はいい聖夜を過ごせそう…)
橘(私が来なかったら一人でパーティするつもりだったんでしょうか…?)
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 19:48:26.95 ID:0hqbvdboO
なんでこんなに悲しいのこの二人www
25日
橘「んがっ…!」ガバ
橘「あれ…?」
佐々木「スピー…スピー…」
橘「あ…そっか…昨日佐々木さんと騒いでて…」
橘「佐々木さんとシャンパン飲んで酔っ払って…あれ…記憶が…」
橘「あう…もうお昼なのです…佐々木さん、起きてください」ユサユサ…
佐々木「スピー……ヒュルルル……」
橘「もうっ、風邪ひいちゃいますよ…おへそ出して…」ユサユサ
佐々木「スピピピ……むにゃ…」
橘「佐々木さん…おしりも半分出てるのです…仕方ないですね…フトンかけてっと」バサ
橘「じゃあ私は帰りますね…佐々木さん、ありがとうなのでした」
佐々木「んにー…」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 20:03:04.71 ID:7E/jBC4cO
期待
橘「うう…何か気持ち悪いのです…」テクテク
キョン「お、橘じゃないか」
橘「あ…キョンさん…」
キョン「昨日は悪かったな…せっかく遊びに来てたのに」
橘「あ、う…昨日は楽しかったですか?」
キョン「ああ、まあな」
橘「そりゃよかったのです!じゃあ私はこの辺で!」
キョン「ん、もう行くのか?」
橘「ちょっと用事なのです!」
橘(キョンさんの顔見てたら昨日の惨めな気持ちになってきました…)
キョン「そうか…プレゼントのお礼がしたいんだがな…」
橘「……えっ?」
キョン「これ…手袋」ワキワキ
橘「あっ!それは…」
キョン「妹が持ってきてな…お前落としてっただろ」
橘「あう…あの、その…」
キョン「俺宛てのカードが付いてたから貰っといたぞ」ワキワキ
橘「あう…あうー…」
キョン「橘」
橘「は、はい…」
キョン「ありがとな」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 20:16:58.44 ID:0hqbvdboO
罪な男だなキョン
橘「……」
キョン「あったかいぞ」
橘「ど…どういたしましてなのです!」
キョン「お返ししないとな…とりあえず飯でも食いにいこうぜ」
橘「当たり前なのです!バカ!バカ!」
キョン「バカはないだろ…ん?お前ちょっと泣いてない?」
橘「泣いてない!バカ!早く行くのです!」
キョン「はいはい…」
ところで何が食べたいんだ…?
アッサリしたものがいいのです!
蕎麦でいいか…
いいですね!あっ!まさかこの食事でお返し済ますつもりじゃ…!
ダメか?
アホですか!
おし まい
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 20:27:06.93 ID:aBWdMbuKP
ん?
おし まい
ゴメン
何かモチベーションが上がらん…
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 20:34:46.23 ID:0hqbvdboO
乙
けっこう和んだ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 20:37:16.68 ID:7E/jBC4cO
乙
ちょっと癒やされました。
乙
よかった
68 :
101(バーボン):2009/12/07(月) 21:34:06.35 ID:fffnNX5X0
無粋だが
佐々木は女と話す時は女言葉
橘は「〜なのです」っていってる割合低い。なんなら橘の分裂までの全てのセリフ抽出してでも証明する
どうでもいいが藤原ってSSだけ読んでゴルゴ13みたいにガタイがよくて渋いおっさんかと思ってた。
きょこたんが5才になるやつ。
きょこたんは長い黒髪を一結びにしたやや古風な冷たいツンデレ。
弓道部みたいなイメージ。
佐々木は天然パーマが少し入った感じの赤毛でやや病的な線の細さの大人びた女性。
九曜は日本人形。ただあそこまで髪のボリュームがあれだとは思わなかった。
ヤバい可愛い
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 21:52:24.14 ID:7KOIXPCV0
この橘とキョン妹のシリーズ好きだわ、また頼む
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 21:56:17.63 ID:SU40lWbJO
(OMO)
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 21:59:35.08 ID:iuZJSRweO
>>72 (OwO)ナズェミデルンディス!?
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 22:03:37.05 ID:PmG12/Rf0
すっごく面白かったよ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/07(月) 22:05:31.68 ID:EeRXzNOU0
良かった
ホントは佐々木だけ貧乏くじにしたかった…
けど何かこんなんなっちゃった
保守してくれた人アリガトなのです