1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
律「ゆ〜い!」
唯「あれ、りっちゃんおはよ〜」
律「あれ、って何だよ」
唯「だってりっちゃんと登校中に会うなんて珍しいから」
律「べべべ、別にな!唯と一緒に学校行きたいから待ち伏せてたとか、そういうんじゃないぞ!?」
唯「そーなの?」
律「ち、違うってば!」
唯「まぁとりあえず学校行こうか」
律「だな!細かい事は良いんだよ!」
律「な、なぁ唯?」
唯「なぁにりっちゃん」
律「手繋ごうぜ!」
唯「いいよ、繋ごっか」
律「えっ!?」
唯「何で驚くの?」
律「いや、だって普通いきなり手繋ごうって言われたら疑問に思わないか?」
唯「そうかなぁ。というか、りっちゃんから言ってきたんじゃん」
律「ま…まぁそうだけど」
唯「じゃあ、ほら。」
律「う、うん。ゆ…唯の手、あったかいな」
律(ゆゆゆゆっ唯と手繋いでるぞ!私今、唯と手繋いでる!)
唯「りっちゃんの手もあったかいよ〜」
律「そそそそうかなぁ?えへへ〜…」
律「そういえば今日、憂ちゃんは一緒じゃないんだな」
唯「あ。憂ね、今風邪引いてるんだ」
律「えっ」
唯「昨日の夜、顔赤いし息も荒かったから熱計ってみたら38度もあってさ」
律「38度って、平熱によっちゃ結構高いんじゃ…」
唯「今日の朝には37度と少しまで下がってたんだけどね。大事を取って今日はお休み」
律「家で看ててあげなくて良いのか?」
唯「憂がどうしても嫌がっちゃって。私は休んで看病するって言ったんだけど」
憂『私のせいでお姉ちゃんが学校を休むなんて絶対ダメだよ!!』
唯「って言うもんだから」
律「あ、あー…そっか。憂ちゃんらしーな」
律(まぁでも憂ちゃんが居たら唯と一緒に手を繋いで学校に行くなんて絶対無理だったな…)
律「着いちゃった」
唯「りっちゃん、そろそろ手、離そ?」
律「な…何で!?」
唯「何でって…もう学校着いちゃったし。ずっと手繋いでる訳にはいかないでしょ?」
律「あ、あぁそうだよな。うん」
唯(なんだか今日のりっちゃん変だなぁ)
澪「時間は…8時か。今から行けば余裕だな」
澪「律にメールしてみても返って来ない。アイツ、まだ寝てるな?」
澪「ふふっ、全く。起こしに行かないと、いつもギリギリまで寝てるんだから」
澪「律はホント、私が居ないとダメだよな」
澪「っとと、通り過ぎるトコだった」
ぴんぽーん
澪「あ、おばさん。おはようございます。律、まだ寝てるんですよね?起こしに…えっ」
澪「もうとっくに出て行ったんですか?あ…いえ、そうですか。はい。」
澪「な…何だよ律のヤツ。先に行ったなら、ちゃんとメール返してくれればいいのに…」
澪「わざわざ起こしに来たのにさ…」
紬「おはよう、りっちゃん。唯ちゃん。朝から一緒に登校なんて仲良くて羨ましいなぁ」
律「だろだろ?いやぁ、今日から毎日一緒に行く事にしたんだよな、唯?」
唯「えっ?今日はたまたまだし、そんな約束した覚えは…」
律「そ、そだっけ?あはは、勘違い勘違い!」
紬「んん〜…?りっちゃん、もしかして…」
律「な、何だよ!?」
紬「そっ、そんな大声出さなくても…。やっぱり何でもないわ」
唯「?でもりっちゃんが私と一緒に朝、学校行きたいなら私は全然良いよ!」
律「ほ…ホントか!?」
唯「うん。りっちゃんと居ると楽しいから」
律「まままままマジ!?じゃじゃあ明日から待ち合わせて一緒に学校行こうぜ!!」
唯「うん、いいよ〜」
律(いやっほうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!)
紬「ふぅむ…」
1限終了後…
律「ゆ〜〜い〜っ!!」
唯「どうしたのりっちゃん?」
律「ここ教えてーっ!」
紬「りっちゃん、次の数学の授業当たるから」
唯「なるほどぉ。って…りっちゃん、私に聞くの?」
律「あ、やっぱ唯じゃ分かんないか?」
唯「な…りっちゃんから聞いてきたくせに何て言い草!」
律「ごめんごめん、そんな膨れるなよ〜」
唯「ちょっと問題見せて!」
律「うわわっ、唯、顔近っ…」
唯「あ、これなら多分分かるよ!ってりっちゃん、顔真っ赤だけどどーしたの…?」
律「ふぇ!?な、なに…?」
唯「話聞いてなかったの?」
律「う…ごめん」
紬「あらあらあらあら」
紬(りっちゃんやっぱり唯ちゃんの事が…)
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 01:39:59.42 ID:d2rqpvoy0
C
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 01:40:44.24 ID:WAlKfCW8O
支援
昼休み
律「昼だーっ」
唯「ご飯だーっ」
紬「二人共お弁当?」
律「私は弁当だけど…」
唯「私は購買に行ってきますっ!」
紬「行ってらっしゃい♪」
律「唯、私も行く!」
紬「?でもりっちゃんお弁当は…」
律「ぱ、パンも食べたい気分なんだよ!」
唯「そうなの?じゃあ一緒に行こ〜♪」
律「おう!急がないと無くなっちゃうしな。悪いムギ、先食っててくれ」
紬「えっ、ちょ…。一人になっちゃった…」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 01:45:42.87 ID:bV0Cm2DAO
うんうん
続けて
澪「まさか律を迎えに行くのに急いで家を出て、自分の弁当持ってくるの忘れるなんて」
澪「まぁたまには購買でも良いかな。うわ〜、結構混んで…んん?あれは唯と…律!」
唯「りっちゃんどうする?」
律「唯と同じので良いよ、私は」
唯「でもそれじゃあつまんないよ〜」
律「そ、そうかな。唯は何買う?」
唯「私はあんパン買おうかな。そうだ、じゃありっちゃんの分も買って来てあげるよ!待っててね」
律「待って…ってもう人混みに紛れて見えない…」
澪「おい律!」
律「お〜、おいっす澪。どうしたんだ。弁当あるのに購買?」
澪「おっお前のせいだろっ!」
律「へ、私?」
澪「あ、いや…。そ、それより今日は何で先行っちゃったんだよ!」
律「先行ったって、私澪と一緒に行く約束してたっけ?」
澪「…してないけど。でも律、いつも私が起こしに行かないと起き無かったから今日もと思って…」
律「あ〜…そうだったのか。ごめんな澪」
澪「べ、別にいいけどさ。私が勝手に起こしに行ってただけだし」
律「そんなスネんなって」
澪「だっ誰もスネて何か無い!」
律「澪にも悪いし今度からちゃんと自分で起きるわ。それに明日からは唯と一緒に学校行くし♪」
澪「まぁ…私は律を起こしに行くの、嫌じゃないからどうしてもって言うなら…ってえ?唯と!?」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 01:49:00.79 ID:WAlKfCW8O
支援
最初の方デジャヴなんだけど、もしかして一度投下しかけてやめたりした?
俺得支援
唯「りっちゃん、ごめん…。私は負けました。あんパンしか残ってなくて二つ共あんパン…。」
律「全然良いよ!唯とお揃いだ!」
唯「お揃い…パンのお揃い?とりあえず教室戻ろ、お腹空いちゃった〜」
律「唯、手繋いで戻ろーぜ」
唯「良いよ〜」
律「えへへ…」
>>21 うん
そうです
というか正確にはさるくらってる間にスレ落ちた
澪「は!?おい律!待てってば!」
律「澪、また放課後にな〜」
澪「…何だよそれ」
澪「ふざけるな…私の律が…。何で…何で唯と…」
澪「あ、パン。もう何も残って無いし…」
澪「全部唯のせいだ…!!」
紬「唯ちゃんりっちゃんも早く帰ってきてぇ…」
唯「ムギちゃん、まだ食べてなかったの?」
紬「唯ちゃん!」
律「先食っててよかったのに」
紬「りっちゃん!だって一人じゃ淋しいんだもの…」
唯「はむはむ」
律(あ〜…唯ホントに可愛いなぁ)
唯「甘い…」
律(小動物みたいだな…)
紬「りっちゃん、ぼーっとしてどうしたの?」
律「へっ!?あ、えと、唯が可愛いなぁって…てうぁ!」
唯「り、りっちゃん?」
律「あああ!えーっと何でもないんだ!いや、可愛いのはホントだけど、じゃなくてぇ」
唯「え…えと、ありがと」
紬「まぁまぁまぁまぁ」
律(あれ、唯嬉しそう?脈あるかな!?)
紬(顔を赤らめている唯ちゃん、最高に可愛いわぁ)
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 01:59:46.27 ID:d2rqpvoy0
試演
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 02:00:06.52 ID:1NNCghbHO
支援
律澪は他で沢山みれるから律唯で最後までいってくれ
放課後
紬「お茶が入ったわよ〜」
唯「やた!ムギちゃん、今日のお菓子は何?」
紬「ケーキを持ってきたの♪」
唯「け・ぇ・き!」
梓「あの…練習…」
律「まぁまぁ、ティータイムの後でも出来るだろ?」
紬「梓ちゃんはケーキ、要らない?」
梓「いっ、要ります!それとこれとは話が別でですね」
唯「ふみゃぁ…おいひぃ…」
律(唯、幸せそうな顔してるなぁ)
澪(律のヤツ、ずっと唯の方ばっか見てるし。イライラするなぁ…!)
律「なぁ唯。私の分も食べるか?」
唯「えっ、いいのりっちゃん!?」
律「あぁ、あんま腹減って無いからさ」
唯「ホント!?ありがと、りっちゃん大好きっ!」
律・澪「!!」
律(唯に大好きって言われた唯に大好きって言われた唯にry)
澪「律、私も好きだ!」
律「え?ああ、うん。澪は幼馴染だからな。」
澪「…」
律「よーし、今日はこれで終わりっ!」
梓「結構練習出来ましたね」
唯「疲れちゃったぁ」
澪「なぁ律、一緒に」
律「ゆーい!一緒に帰ろうぜ!」
唯「うん、いいよ♪」
梓「あの2人、仲良いですね」
紬「とっても微笑ましいわ」
梓「は、はぁ…」
澪(なんで唯と帰るんだよ律どういうことだよそんなヤツのどこがいいんだおいふざry)
梓(横から物凄い負のオーラを感じるんですけど…)
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 02:08:29.64 ID:bV0Cm2DAO
ニヤニヤがとまらんばい
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 02:13:41.48 ID:2doVU693O
朝まで残してくれ
支援
律「お〜なかが鳴くからかえろ〜♪まーっすぐお家へかえっろ〜♪」
唯「ん〜…何だかりっちゃん上機嫌だね」
律「だって唯と一緒に帰れるだもん」
唯「私何かと一緒に帰っても面白くなくなぁい?」
律「私は唯が居ればどんな状況だって最高に楽しい!」
唯「!そ、そっか。えへへ〜…、何か嬉しいな」
律(今だ!田井中律!告白するなら今しかないっ!)
律「ゆっ、唯っ!!私、唯に言わなきゃいけないことがあるんだ!」
唯「…り、りっちゃん?」
律「唯、私は唯が」
憂「お姉ちゃ〜ん!」
律「!?」
唯「憂!?」
憂「夕飯の買い物しにスーパーに行く途中だったんだ。」
憂「そしたらお姉ちゃんと律さんの声が聞こえてきたから」
律(うう…タイミング悪いよ憂ちゃん…)
律「…ていうか、憂ちゃん風邪はもう良いの?」
唯「!そ、そーだよ憂!ダメじゃん家で寝てなくちゃ!」
憂「あはは、もう大丈夫。平熱まで下がってるよ。心配かけてごめんね、お姉ちゃん」
唯「う〜…なら良いけど」
憂「お姉ちゃんも一緒にスーパー行く?」
唯(まだちょっと心配だなぁ)
唯「りっちゃん、ごめんね。私憂について行くからここでお別れしよ?」
律「あ、あぁ」
唯「…また明日。続き聞かせて?」
律「!!じゃ、じゃあ明日は唯の家まで行くから!朝一緒に行こうなっ!」
唯「うん。じゃあねりっちゃん」
律「じゃーまた明日っ!」
律(やべー、ドキドキが止まらねえぇ!唯可愛すぎるだろぉぉぉ!)
憂(律さん、さっきお姉ちゃんに何を言おうとしてたんだろ)
唯「ふえっくしゅ。寒いねぇ…」
憂(…お姉ちゃん。何処にも行かないでね。ずっと私と一緒に…)
憂「なんて、それは無理な話だよね」
唯「うん?」
憂「ううん、なんでもないよ」
次の日・唯宅前
律「もう唯起きてるかなぁ?」
律「ちょっと来るの早すぎたかも…」
律「携帯携帯〜…まだ7時じゃん。ウキウキしてて、家を出るのが早過ぎたな、こりゃ」
律「唯がそんなに早く家出る訳ないし、しばらく待ってないとだなぁ」
律「そういや唯っていつも憂ちゃんと朝登校してたよな」
律「まさか憂ちゃん一人置いてく訳にいかないよな。それじゃあ3人で登校…?」
律「まぁ唯とふたりっきりが良いけどそうもいかないかぁ」
唯「…りっちゃん?」
律「ってうわぉぁ!唯、いつの間に!?」
唯「玄関開けたらりっちゃんが立ってて、一人でなんかブツブツ言ってたから…」
律(恥ずかしい…)
律「そっ、それよりさ、学校行こうぜ!」
唯「うん、そうだね」
律「…あり、そういえば憂ちゃんは?」
唯「あぁ…その、やっぱり昨日外に出たのがいけなかったのか熱が振り返してきちゃって…」
律「へ?そうなの?」
唯「うん、でも微熱だからね。全くもう憂ったら…」
律(よっしゃぁぁ!憂ちゃんには悪いけど、二人なら手を繋げるっ!)
唯「どうしたのりっちゃん。行こ?」
律「なっ、なぁ唯!て、手を…」
唯「手?手がどうしたの?」
律「え、いや、だから手をさ…」
唯「はっきり言ってよもう〜。からかってるの?変なりっちゃん」
律「っておい!先に行かないでくれよ!」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 02:39:35.50 ID:oZtjsbXmO
いいぞいいぞ
律(くぅ…唯め、中々意地悪だな。こうなったら…)
律「唯の手、取ったり!」
唯「わ、りっちゃん…?」
律「へへ、絶対離さないかんな〜」
唯「びっくりしたぁ。もうー」
律「さっ、仲良くガッコにいっきまっしょ〜」
唯「ひ、引っ張らないで」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 02:45:51.32 ID:SsZ7RZHJ0
うーいー
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 02:46:24.02 ID:fYIM+wwXO
唯可愛いよ唯
澪「ふぁぁ、眠い…。」
澪「7時か…。流石に居るだろ、律」
澪「おばさ〜ん。律起こしに来ました〜」
澪「…は?もう家を出た?」
澪「あぁ、はい。分かりました。いえ、別に、好きでやってることなんで」
澪「いえ。おばさんが謝る事ないですって。はい。朝早くにすみませんでした。それじゃあ」
澪「…また唯か。唯と一緒に行くために早起きしたのか」
澪「一体どうしたんだよ、律…」
学校
律「うぇ〜。今日一限から体育かよ〜。…しかも持久走…」
唯「走りたくないね…」
律「サボろっかなぁ。そうだ。唯、一緒にサボろ〜ぜ!」
唯「ええ〜…ダメだよりっちゃん」
紬「持久走って、走らないと補習があるって話だけれど」
律「ほしゅう?」
紬「確か放課後に、授業の倍走らせるとか」
律「うげぇ…、やっぱサボりなんて良くないよ。頑張って走ろう、唯」
唯「わ、私は初めからサボる気なんてなかったからね!?」
昼休み
律「まさか唯に負けるなんてなぁ」
唯「えへへ」
紬「何の話をしてるの?」
律「今日の持久走。良い勝負してたんだけど、最後の最後で負けちゃったから」
紬「確かに唯ちゃん、今日は早かったわね」
唯「なんか体の調子が良くてね〜♪」
律「悔しい…、うう、今月は金欠気味なのにぃ」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 02:52:02.10 ID:SsZ7RZHJ0
唯憂律とかやっべこれやっべえわ
ごめん多分お前らが思ってるような終わり方しないわ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 02:54:29.03 ID:pHCBjjmA0
梓→唯にしてもっとややこしくするにゃん
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 02:55:56.93 ID:SsZ7RZHJ0
なんだとっ!それは…それだけはっ!!!
紬「持久走で負けたのと、金欠なのが何か関係あるの?」
唯「りっちゃんが、普通にやっても面白くないから負けた方がジュースおごろう、って」
紬「まぁまぁまぁまぁ。それで…」
唯「でもりっちゃん。別に私は奢って貰わなくても良いよ?ジュース買うお金位あるし…」
律「いんや。私は勝負で負けたんだ。奢らせてもらうよ!と、言う事でちょっと行ってくるな、ムギ」
紬「えっ、ちょ」
唯「わわっ、だから引っ張らないでってばぁ」
律「先に飯食っててくれ〜」
紬「ええっ!?…ま、また一人…」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 02:57:32.96 ID:0pQwLDIJ0
澪が唯に嫉妬してヤンデレ化
憂が唯を手放せずにヤンデレ化
律が憂を邪魔に思ってヤンデレ化
律(上手く唯を連れ出せたぞ…)
律「なぁ唯、何飲む?」
唯「りっちゃん、ホントに奢ってもらって良いの?」
律「良いって!ほら、さっさと選べ〜」
唯「う〜ん、じゃあこれにしょっかなぁ」
りっちゃんを幸せにしてやってくれ
澪「また弁当忘れ…あそこの自販にいるのは…!!」
澪「金入れてんの律か…?唯の奴、律に奢らせてるんだな…!」
澪「律、お前は唯の財布でいいのか…!?」
澪「きっと律は騙されてるか、何か弱みを握られて脅されてるんだ」
澪「律、絶対助けてやるからな…!」
律「…なぁ唯、聞いて欲しい話があるんだ」
唯「ふぇ?」
律「今、時間大丈夫か?」
唯「うん、大丈夫だけど…」
律「じゃあちょっと…そうだな、ついて来てくれ」
唯「?」
澪(あの二人、何処に行くんだ…?)
できれば澪も幸せに…
音楽室
唯「で、りっちゃん、話って?」
澪(ドア越しじゃ顔が分かんないな…。でも、声は聞き取れる、な。うん)
澪(ていうかわざわざ音楽室まで来て、よっぽど他の人に聞かれたくない話なのか?)
律「唯、昨日言えなかった事の続きを言わせてくれ」
澪(昨日言えなかった事の続き?)
唯「!!そ、それって…」
律「唯、私は唯の事が好きなんだ!」
唯「!!」
澪(はぁぁ!?)
唯「り、りつ…りっちゃん。冗談?」
律「冗談でこんなこと言う訳無いだろっ!」
唯「でも、でもさ、私達女の子同士だよ?」
律「そんなの…言われるまでもなく分かってるよ」
唯「じゃ、じゃあ」
律「でも唯が好きなんだよ、どうしようもなく!だから、好きだから、同性だとか…そんなの、関係なくって…」
唯「りっちゃん…」
律「唯、返事は今すぐじゃなくても良い。ただ、待ってるから。」
律「それがどんな返事でも。ずっと待ってるから…」
唯「分かった。…考えさせて」
律「…うん。わ、私先に教室戻ってるな!」
唯「あ、りっちゃん…!」
ダッダッダッダッ
唯「タイミングが…悪すぎるよ」
唯「私も教室戻らなきゃ…」
澪「あははっ、あはははははははっ、律は、唯が、好き?」
澪「そんなの嘘だよな、律」
澪「…違う、あれは律じゃない。私が知ってる律は、私の事が大好きで…」
澪「は…ははは…ははははは…」
澪「許さない、許さない、許さない、唯も律も絶対に…絶対に許さないっ…!」
壊れたwww
唯「あれ…メールだ」
From澪
『話があるので今から、音楽室に来れませんか?』
唯「行かないと、まずいよね…」
唯「来た道戻らなきゃいけないのかぁ」
音楽室
唯「一体何の用だろ。もしかしてまた告白されたりとか…あはは、流石に無いか」
ガチャ
唯「ごめん澪ちゃん、まっ…え…」
「あははははっ」
唯「…え、どういう…あれ…」
唯(背中が…何か変な感じ…)
唯(あれ…何か目の前がチカチカする…)
「しょうがなかっ…だって…」
唯(血…?あ…背中から刺されたんだ、私)
「…が…で…」
唯(誰かが何か言ってる…誰…?)
唯(嘘…死ぬのかな…嫌だな…死にたくないな…)
唯「…ねぇ…ん…」
「桜高で、殺人事件があったらしいよ」
「えぇ、マジ!?」
「うん、何でも二年生の女の子が一年生の子を刺したとか」
「は〜、怖いね…やだやだ」
「ホント、最近そういうの多くてやだねー…」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 03:11:07.50 ID:9GDIWodc0
どうしてこうなった
ま、一応おしまいってことで
違和感感じ取ってくれたならそれで
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 03:13:08.87 ID:pHCBjjmA0
なにこれ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 03:13:44.34 ID:0pQwLDIJ0
急展開すぎた
(・_・?)
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 03:14:11.62 ID:13yNproaO
えっ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 03:18:48.37 ID:pHCBjjmA0
最近こんなのばっかだな
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 03:20:39.49 ID:PVi6R+nRO
死んだのが一年生って誰だよ…ことじゃね?
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 03:22:48.35 ID:WAlKfCW8O
要するに
唯律可愛い
憂カワイソス
メンヘラ澪死ね
って事か
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 03:22:48.86 ID:CfSHas2O0
唯のその後でまだいける
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 03:28:38.77 ID:WbfOSzvqO
小五郎「わぁかったあ!犯人は澪さんあなたですね!」
?「ん〜澪さん、ちょっとお時間いただけますかぁ〜?」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 03:32:44.81 ID:9GDIWodc0
クラウド「んっふっふ・・・秋山さんちょっといいですかぁ」
憂「お姉ちゃん、遅刻するよ〜」
唯「う〜頭痛いよう〜い〜」
憂「え…も、もしかして…。ちょっと待っててお姉ちゃん。今体温計持って来る!」
唯「う〜」
ピピピピッ
憂「…38度。うつしちゃった…ごめんねお姉ちゃん」
唯「別に大丈夫だけど〜」
憂「今日は私休んでお姉ちゃんの看病するから、ホントにごめんなさい…」
唯「今日持久走あったんだ…どうじよー…」
憂「持久走…?」
唯「う゛ん…休んだ人は補習出なきゃいけなぐで…。なんか授業の3倍走らせるとか…やだな…」
憂「…お姉ちゃん、私が代わりに走ってくるよ!」
唯「…?」
SS書くのは次ラストんいする!
唯憂書くからっ見てね!
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 03:37:55.40 ID:0pQwLDIJ0
なるほど
西園寺君、ちょっと様子を見ていきましょう
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 03:41:48.97 ID:oyf1ydOrO
澪「お前もダークサイドに堕ちるがいい」
つまらん
才能ないよ
>>94 才能あったらこんなトコで書いてる訳無いだろ
馬鹿みたいなレスするのやめろよ、恥ずかしい奴だなぁ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 05:36:25.28 ID:UVeGpIrxO
解説は特にいらんかったな
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/06(日) 08:20:21.01 ID:Pt2UcCNVO
か
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
と