1 :
エビルマージ:
『ホッケーマスクの男が悠然と歩いているタペストリー』
夏みかん「これは・・・何でしょう?」
士「おおかた、アイスホッケーか何かが主流な世界だろ」
ユウスケ「でも背景が山の中みたいだけど・・・」
士「このマスク、クライシス帝国の戦闘員に見えなくも無いな、この世界の怪人といったところか」
ユウスケ「ところで士のその格好は何だよ、どこのキャンパーだよ。」
三週遅い
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 16:52:25.45 ID:3PlKOn+j0
夏みかんシャワー浴びんの?
4 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 16:53:30.06 ID:TtHLFaaZ0
ガチャ 何気なく戸を開ける夏みかん
夏みかん「・・・夜ですね。しかも雨が降ってる。」
目の前の帽子をかぶった老人が突然現れる
ラルフ「このキャンプ場は呪われている!お前らは死ぬ!引き返せ!!」
士「何だ、このじいさん・・・鳴滝と同じような事言ってるぞ。」
ユウスケ「ここはキャンプ場なのか」
夏みかん「おじいさん、呪われているって、どうゆう事なんですか?」
ラルフ「立ち去るのじゃ、若者よ!」
そう言うとラルフは自転車に乗って去っていった
夏みかん「どうゆう事でしょう!」
士「ただ事ではなさそうだな」
その頃草むら
鳴滝「・・・おのれ、ディケイ、、、じゃなかった、ラルフ!俺の台詞を・・・」
少しすると向こうから女性が走ってくる
雨の中を走ってきたのか、服はズブ濡れだ
アリス「お願い、助けて!」
夏みかん「どうしたんですか!?」
アリス「友達が・・・みんな殺されちゃったの!!」
夏みかん「え!?」
ユウスケ(うはwこのお姉さん、ノーブラだ!服が雨にぬれて乳首透けてるww」
士「さっきのじいさんといい、この世界の住人は突然現れるな」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 16:54:01.19 ID:ZdOvmCXNO
6 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 16:55:15.18 ID:TtHLFaaZ0
夏みかん「と、とにかく中へ・・・」
アリス「ここにいたらあなた達も殺されるわ!助けを呼ばなきゃ!!」
そう言うとアリスは写真館の中へ走り出す
ジーコ・ジーコ・・・
・・・・
・・・・
アリス「駄目、電話が繋がらない・・・」
士「電話線が切られてる!」
夏みかん「何か、嫌な感じがします」
ユウスケ(ハァハァ・・・お姉さん、乳首立ってる・・・w)
ブロロロロ・・・
そこに1台のジープが走ってくる
アリス「スティーブだわ!」
士「全く、次から次に・・・」
アリス「スティーブゥ!」
暗闇で顔がよく見えない・・・
だがアリスはそれがスティーブでない事に気付く
そこには恰幅のよいおばさんが立っていた
アリス「あんた、誰よ」
パメラ「私はパメラ。パメラ・ボーフィーズ、スティーブとは知り合いよ。」
ユウスケ(やっべ、フルボッキした!)
7 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 16:56:02.62 ID:TtHLFaaZ0
夏みかん「さっきからここは呪われてるだの、人が殺されただの聞きましたけど、ここで何があったんですか?」
パメラ「ずっと昔、ここのキャンプ場の湖で男の子が溺れ死んだの」
士「・・・・」
パメラ「あの子は泳ぎが得意ではなかったの・・・それを知りながらキャンプの指導員達はセックスに夢中であの子から目を離した!」
パメラ「名前はジェイソン・ボーフィーズ。私の息子よ。」
夏みかん「!?」
パメラ「あの子はとっても良い子だったのに・・・」
パメラは士たちに歩みよりナタを振りかざし襲い掛かってきた
パメラ「このキャンプ場にあんな不幸な事があったのに再開なんかさせない!」
パメラ「クリスタル・レイク キャンプ場を再開させるもんか!」
士「なるほど、こいつがこの世界の怪人ってわけか・・・」
パメラ「死ねー!!」
夏みかん「逃げましょう!士君!!」
士「その必要は無い、変身!」
カメンライド・アマゾーン!
(昭和ライダーにも変身出来ると仮定してくれ)
士「こいつ程山奥の似合うライダーはいないだろ」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 16:56:33.37 ID:N59ZGuPH0
山での戦闘ならヒビキさんだろ…
9 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 16:57:43.98 ID:TtHLFaaZ0
平成ライダーはあまり詳しくないんだ、スマヌ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 16:58:57.26 ID:5yRmDwYF0
だめじゃん
11 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 16:59:04.39 ID:TtHLFaaZ0
パメラ「うん、うん、分かってるよ、ジェイソン、誰も生かして帰さないよ!」
士アマゾン「ジャガーショック!」
パメラ「うぎゃー!」
パメラの右肩がくいちぎられた!
士アマゾン「くらえ!大切断!!」
パメラ「うーわー!」
ズバン!!
パメラの体は縦真っ二つに分断された!!
アリス「キャー!」
外に逃げ出すアリス
夏みかん「うげ・・・グロ・・・」
士アマゾン「おかしい、あっけなさ過ぎる」
ユウスケ(おっぱいちゃん、行っちゃった・・・)
ユウスケ・・・
ジェイソンがディケイドに勝てるわけがない
14 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:07:46.82 ID:TtHLFaaZ0
数ヵ月後
士「おかしい・・・今までみたいに他の世界へ行かない」
ユウスケ「まだこの世界ですべき事があるんじゃないのか?」
海東「そのとおり、この世界で真に倒すべき相手は他にいる」
海東、なぜか全裸で登場(半立ち)
士「なっ、お前なんだその格好!?」
海東「この世界ではこれが普通さ」
ユウスケ「そういえばこの世界の人はみんな性に開放的だよな・・・何かティムポがかゆい」
海東「テレビを観たまえ」
海東に言われるがまま、テレビを観た。
この数ヶ月の間にアリスが行方不明になっている事、
キャンプ場の近くで大量殺人が2度あった事、
犯人は死に、病院に搬送されたがその病院から死体が消えている事を知った。
15 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:09:06.40 ID:TtHLFaaZ0
海東「この大量殺人の犯人こそ、君が殺したパメラの息子、ジェイソンさ」
夏みかん「え!?ジェイソン君は溺死したんじゃないの!?」
海東「そんな事僕は知らないよ。ただジェイソンはあの晩、母親がこのキャンプ場で殺された事を知ってるじゃないかな?」
夏みかん「そんな・・・まさか・・・」
海東「そう、きっと君達に復讐したいんじゃないかな?だから他の世界に行けないのさ」
士「・・・」
海東「さて、僕は失敬するよ。この世界のお宝、『ハッパ』を買いに行かなきゃね。
夏みかん「士君、どうしましょう、私、怖い・・・」 ブルブル・・・
士「なぁに、向こうから来てくれるんなら楽でいいじゃないか」
ユウスケ(士君、どうしましょう、僕、痒い・・・) ポリポリ・・・
海東「あ、ちなみにこの世界には仮面ライダーいないからw」
そんなこんなで夜
16 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:10:33.88 ID:TtHLFaaZ0
外は雨
士「この世界の夜はよく雨が降るな」
夏みかん「ボートの掃除は、また明日ですね・・・」
士達はこの世界に長くいる間、貸しボート屋を開業していた
ユウスケ「早く走って帰ろう!濡れちゃうよ!」
そう言って走り出すユウスケ
「キャー!!」
士「なんだ!?」
夏みかん「あの小屋からです!」
小屋に向かって走り出す二人。
慌てて後を追いかけるユウスケ
小屋に到着すると目の前には異様な光景が広がっていた
壁に串刺しにされた女性の死体、車に叩きつけられたであろう女性の死体
入り口に貼り付けられた男性の死体・・・阿鼻叫喚!
夏みかん「うえ・・・気分が悪くなってきました」
士「ジェイソンの仕業か!?」
17 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:12:16.93 ID:TtHLFaaZ0
「キャー!!」
悲鳴は向かいの家から聞こえる
急ぐ3人
家の中に入ると、ホッケーマスクの男がナタを片手に一人の女性へ歩み寄っていた
士「お前がジェイソンか!?」
士の方へ振返るジェイソン
夏みかん「あ、あのマスクはタペストリーの・・・」
トリッシュ「逃げてー!!」
ユウスケ(ウホ!びしょ濡れミニスカお姉さんw)
士「母親が死んだからって、人を殺していい理由にはならない!」
夏みかん(テメェが殺したのによく言うよ・・・)
ジェイソン「キルキルキル・・・マムマムマム・・・」
18 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:14:02.90 ID:TtHLFaaZ0
士「変身!!」
ガシッ!!
変身後、いきなり頭をつかまれる士
メリメリ・・・
士「ぐああ・・・、何て力だ!頭が、、、つぶれる!!」
ユウスケ「士!変身!」
ユウスケもクウガに変身し、突進する。
ジェイソンはすかさずユウスケの腹にナタを突き立てる。
ブシュッ!
ユウスケ「ぐあぁ・・・」
ジェイソン「キルキルキル・・・マムマムマム・・・」
士「ユウスケー!」
夏みかん「あ、刺された」
19 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:15:02.32 ID:TtHLFaaZ0
ズボシュッ!
バタッ!
ユウスケ「・・・・」
ナタが体から引き抜かれると共に、その場に倒れこむユウスケ
変身はもう解けている。もう虫の息だ。
士「雑魚にもほどがあるだろ・・・ユウスケ・・・」
ジェイソン「キルキルキル・・・マムマムマム・・・」
ブォーン
ドライバーにストロンガーのカードを差し込む士
カメンライド・ストロンガー!
士ストロンガー「森といえばカブト虫だ!」
士ストロンガー「雷パンチ!」
ドゴーーーン!
後ろに吹っ飛ぶジェイソン。
だがすぐ起き上がる。
士ストロンガー「ハァハァ、何て奴だ・・・」
20 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:16:31.34 ID:TtHLFaaZ0
2階から少年が降りてくる
頭髪はなぜか剃ってあった
トミー「ジェイソーーーン!って、あれ?」
トリッシュ「トミー!!」
トミー「トリッシュ、これどうゆう事?あれは何?」
トリッシュ「私にもよく分からないの!ベルトにカード入れて変身してた!」
トミー「・・・何が起こっているんだ??」
ちなみに少年は頭髪を剃り、ジェイソンの子供時代に似せ、油断したところを殺す算段だったらしい
士ストロンガー「今までのお返しだ!」
士ストロンガー「ウルトラパンチ!」
ドゴーン!
ジェイソン「ドュクシュ!」
士ストロンガー「反転ブリーカー!」
ドゴーン!
ジェイソン「うぅお!!」
士ストロンガー「雷チョップ!」
ドゴーン!
ジェイソン「・・・・」
バタッ!
ジェイソンはその場に倒れこんだ
21 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:18:04.54 ID:TtHLFaaZ0
夏みかん「士君、やったー!」
ユウスケを部屋の隅に引きづりながら夏みかんは笑顔で叫んだ。
尚、ユウスケは夏みかんのパンチラを見て元気を取り戻していた。
士ストロンガー「とどめだ!」
士ストロンガー「エレクトロサンダー!!」
ドゴゴーン!!
士の掛け声と共にジェイソンに雷が落ちる。
ユウスケ「士・・・やったな・・・」
士ストロンガー「何だ、ユウスケ生きてたのか」
バチバチ!!
ジェイソンの体は黒こげとなり電気が流れている
トリッシュ「素敵ー!抱いてー!!」
トミー&ユウスケ「!!?」
士ストロンガー「あいにく、パンダ目の女に興味は無いんでな」
トリッシュのアプローチをさらりとかわす士。
22 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:19:38.43 ID:TtHLFaaZ0
その時!
カッ!!
ジェイソンの目が開き、起き上がった!!
士ストロンガー「なっ!?」
ドゴーン!
驚いてる士に強烈な一発が見舞われる。
壁まで吹き飛ばされ激突する士。
士ストロンガー「くぱぁ!」
ジェイソン「キルキルキル・・・マムマムマム・・・」
士ストロンガー「な、なぜ・・・?」
夏みかん「分かった!さっきの士君の起こした雷でジェイソンを蘇らせたのよ!!」
ユウスケ「????」
士ストロンガー「つまりジェイソンの心臓に電気ショックを与えて、再び心臓の活動を再開させたってわけか・・・んなアホな」
鳴滝「フハハッハハ!ジェイソンを電気ショックで生き返らせるとは、間抜けだな、ディケイド!」
士ストロンガー「変態中年鳴滝!」
鳴滝「彼はこの世界の怪人であり、ヒーローだ!絶対に死なないぞ!!」
突如風呂場から登場する鳴滝
どうやら脱衣かごをあさったらしく、白い布が懐からのぞいている
士ストロンガー「くそう・・・主人公補正ってわけか・・・」
鳴滝「フハハハハハ!いよいよディケイドの最後だ!!」
23 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:20:46.67 ID:TtHLFaaZ0
シュッ!
ジェイソンは壁にめり込んでいたハンマーを引き抜き、鳴滝に投げつけた
ドゥフ!
鳴滝「ふぐぉ!!」
ハンマーは鳴滝の腹を直撃!
鳴滝「おのれ、ディケイドォォォ・・・」
鳴滝はその場に倒れこんだ
士ストロンガー「どうやらあんたの最後だったようだな」
鳴滝はイモ虫のごとく去っていった
士ストロンガー「つまり電気攻撃では逆に奴を元気にしてしまうってわけか・・・」
トミー「敵に塩を送っちゃったね!」
ユウスケ(お姉さん、パンツ丸見えw) ムクムク・・・
士ストロンガー「ならば切り刻むのみ!」
ブォーン
ドライバーにアマゾンのカードを差し込む士
カメンライド・アマゾン!
士アマゾン「くらえ!大切断!大切断!大切断!大切断!!!!!」
キン、キン、キン、キン!
全ての攻撃がナタで防がれる
士アマゾン「何て、硬いナタだ!ナサ製か!?」
ジェイソン「キルキルキル・・・マムマムマム・・・」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 17:20:57.95 ID:zImFq3n10
電、じゃなかったけ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 17:22:11.52 ID:QGFMIiUdO
>>24 いろいろ突っ込みたいが突っ込んじゃだめだよ……
26 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:23:02.76 ID:TtHLFaaZ0
士アマゾン「アマゾンキック!」
ジェイソン、一歩後ろに下がる
ひるんだところに士の一撃!
士アマゾン「大切断!」
ジャクッ!!
ジェイソンの首に切り込んだ
バタッ!
ジェイソンはその場に倒れこんだ
士アマゾン「やったか!?」
平然と起き上がるジェイソン
士アマゾン「馬鹿な!?」
夏みかん「やはり化け物ね・・・」
トリッシュ「ああ・・・神様」
士アマゾン「ならば粉々に吹き飛ばしてやる!!」
ブォーン
ドライバーにスーパー1のカードを差し込む士
カメンライド・スーパー1!
士スーパー1「チェンジ!レーダーハンド!」
腕にからレーダーアイが発射された
27 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:24:16.92 ID:TtHLFaaZ0
士スーパー1「ミサイルでバラバラにしてやるぜ!」
夏みかん「げ!逃げろー!!」
ユウスケ「ちょwおまwww」
トミー「逃げよう、トリッシュ!」
家から4名が蜘蛛の子を散らすように出てきた
ミサイルがジェイソンをとらえた
バゴォーーン!!!
激しい爆音とともにジェイソンにミサイルが直撃
ついでにトリッシュ&トミーの家も吹っ飛んだ
ジェイソン「キルキルキル・・・マムマムマム・・・」
ジェイソンの体は肉が削げ落ち、所々骨が剥き出し状態となっているものの、何事も無かったかのように起き上がった
士スーパー1「な、、、、」
士スーパー1は愕然とした
鳴滝「おのれ、ディケイドォォォ・・・」
どうやら鳴滝も生きてたらしい
士スーパー1「奴は不死身か・・・」
ジェイソン「キルキルキル・・・マムマムマム・・・」
ジェイソンが士スーパー1に歩み寄る
士スーパー1「う、うわぁぁぁ、来るなぁ!」
士スーパー1、余裕でジェイソンに追いつかれる
夏みかん「士君!!」
28 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:26:01.25 ID:TtHLFaaZ0
かつてのヒーローとしての面影の無くなった士スーパー1。
ジェイソンがナタを士スーパー1に振りかざしたその時!
トミー「謎のマスクマン!これを使え!!」
トミーは自作のホラーマスクを士スーパー1に投げつけた
しかし士スーパー1はそのマスクがクソの役にも立たないと即座に判断し、華麗にスルーした
トミー「!!!」
ジェイソンが再びナタを士スーパー1に振りかざしたその時!
謎の黒人「謎のマスクマン!この聖剣を使え!!」
ヒュン、ヒュン、ヒュン、、、、パシッ!
謎の黒人が投げたナイフを士スーパー1は右手でキャッチした
同時に振り下ろされたジェイソンのナタを体を回転させて避けた
士スーパー1「こ、これは・・・?」
デューク「俺は賞金稼ぎのデューク!その剣を使わないとジェイソンは封印出来ないぞ!!」
士スーパー1「・・・」
デューク「ただしジェイソンを封印出来るのはジェイソンの肉親のみ!変身野郎のあんたなら答えは分かるよな!?」
士スーパー1「・・・そうか!!」
士スーパー1はブッカーを空け、1枚のカードの存在に気付く
士スーパー1「・・・これか!!」
夏みかん「何であの黒人はそんな事知ってるんですかね?」
ユウスケ「ハァハァ・・・、きっと危ない魔術師かなんかに教えてもらったんじゃない? ハァハァ・・・」
ユウスケ(今日のなつみちゃん、ノーブラだw シャツが雨に濡れて乳首透けまくりww)
29 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:27:49.74 ID:TtHLFaaZ0
ブォーン
ドライバーに恰幅のよいおばさんのカードを差し込む士
カメンライド・パメラ!
みるみるうちにパメラの姿に変わっていく
ジェイソン「!!?」
ジェイソンの動きが止まる
士パメラ「ジェイソン、よくやったわ」
ジェイソン「・・・・?」
不思議そうに首をかしげるジェイソン
士パメラ「ジェイソン、本当に良い子ねぇ、ご褒美をあげるわ」
ジェイソン「・・・・」
無防備に近づくジェイソン
士パメラ「さぁ、いらっしゃい」
両膝を地に着け、無防備状態のジェイソン
聖剣を振りあげる士パメラ
アタックライド セイケン!
今の音と士パメラの腰に巻きつけてあるディケイドライバーを見つけ、偽者だと気付くジェイソン
キーン!!
とっさに落ちていたピッケルで士パメラの攻撃を防ぐ
士パメラ「くそう、後一歩だったのに!」
キンキンキンキン!!
ジェイソンと士パメラの攻防が続く
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 17:28:52.17 ID:LXqq8C960
フレディはまだディスカー
31 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:30:08.84 ID:TtHLFaaZ0
その時!
トミー「うおりゃぁぁぁ!主人公は僕だー!!」
掛け声とともにジェイソンに飛びつくトミー
トミー「今だー!!聖剣を刺せー!!」
ファイナルアタックライド セイケン!
ブスリ!
鈍い音とともにジェイソンの頭に1本のナイフが生えた
ジェイソン「フォォォォォォ!!!!」
ジェイソンの口から無数の光の玉が飛び出すと同時に、ジェイソンは土の中に飲み込まれていく
ブォォォォォォ!
ズガボォォォォン!!!
夏みかん「士君、トミーさんも一緒に地面に飲み込まれてますよ!」
士パメラ「よし、今助けるぞ!!」
ユウスケ(僕もなつみちゃんのアソコに飲み込まれそうだ・・・)
トミー「僕はもう駄目だ!君まで地面に飲み込まれるぞ!」
士パメラ「ふざけるな!俺がいなくなったら、誰がこの世界を守るんだ!」
デューク「・・・俺か?」
士パメラ「生きろー!!」
ユウスケ(イキまーす!!)
ボシュウウウン!
大きな音とともにトミーが引っこ抜かれた
ズボボボボボ・・・・
ジェイソンだけが地面に飲み込まれていった
32 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:33:23.81 ID:TtHLFaaZ0
翌朝 写真館
士「やれやれ、これでこの世界も片付いたな」
夏みかん「トミー君とトリッシュさんは病院ですが、特に異常は無いそうです。」
夏みかんは病院で士が撮ったトミーの写真を手に取り、満足げに笑っている
士「そういえばユウスケは?あいつ刺されなかったか?」
夏みかん「あの鬼畜、私のパンチラ見て傷が完治したそうです。いずれ私が殺します。」
士「そうか、ちゃんとトドメは刺しとけよ」
栄次郎「いやー、大変だったみたいだね。」
士「どこ行ってたんだよ・・・」
栄次郎「地元のヒッピーに誘われて、バイクでそこらじゅう走り回ってたよ」
ユウスケ「若いっすねぇ」
栄次郎「そうじゃろ!まだまだ若い者には負けんわい!」
ガゴォ!
毎度お決まりのごとく、栄次郎はタペストリーにぶつかった
ドコォォ!
タペストリーが落ちてくる
士「こ、これは・・・」
夏みかん「な、な、な、、、、」
ユウスケ「www」
タペストリーには裸の少女が触手に襲われている絵が描かれていた
尚、海東はこの世界の獄中で、ひっそりと息をひきとった・・・
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/04(金) 17:34:27.72 ID:ApnXts6H0
この文章ゆとり臭い
34 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:35:07.25 ID:TtHLFaaZ0
次回の仮面ライダー ディケイドは・・・
士「色魔異淫界!?」
色魔「これは男根ではない、淫の根だ!」
夏みかん「キャー!」
巫女「私は弥勒衆の巫女!覚悟!!」
士「やれやれ、とんだじゃじゃ馬だな。」
ニンニン「みこしゃまー!」
ユウスケ「真ん中の足が一番ながっ!」
夏みかん「キャー!」
鳴滝「おのれ、ディケイ、、、うっ!」 ぴゅっ・・・
夏みかん「キャー!」
全てを破壊し、全てを繋げっ!!
35 :
エビルマージ:2009/12/04(金) 17:39:24.13 ID:TtHLFaaZ0
おしまい
思いつきで書いたから色々突っ込みどころ満載だと思う。
そこは勘弁してちょうだい。
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
もやし「ここがNEXTの世界か」