平家の名将『平沢唯』(たいらのさわただ)について教えてください

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
平安時代末期、活躍した平沢唯について色々知りたいと思ってるんですが
もし知識がある方がある方がいらっしゃいましたら教えてくださいませんでしょうか?
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:16:08.35 ID:kFcZC9kgO
けいおん厨氏ねよ
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:17:41.76 ID:+XfPLF3M0
沢唯は確か、当時珍しい兵法を駆使した奇襲戦法を得意として
神出鬼没なあたかも計略によって兵を隠すように見えることから
『計穏』と呼ばれるうちの一人と聞いてるんですが…
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:17:53.63 ID:oy9N6Mbi0
俺はいけると、思うよ。
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:19:07.75 ID:3ymaVI+0P
もう少し詳しいこと聞けば思い出すかもしれない
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:19:12.22 ID:hVMYsswi0
彼の寛大さと胆力を兼ね備えた豪傑っぷりは「雲胆」と言われたほどだ
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:20:27.07 ID:IJWvJaGIO
父親が平沢進
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:21:09.78 ID:U+qHk6e6O
琵琶法師っていうギタリストが語りついだ説話が残ってるらしい
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:21:51.70 ID:Q2iBhjOJ0
全身が肝っ玉とはまさにこのことよ・・・・・
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:23:40.61 ID:+XfPLF3M0
計穏と呼ばれるのは沢唯の他には
現在の山梨県に本拠を置いた秋山氏とその盟友と呼ばれる田舎氏、
関東の大豪族で平家の縁者とも言われる琴吹氏の3人と
後に史書に登場し活躍した中氏の当主梓の5人と言われてるけど…
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:25:37.44 ID:P316D//G0
まあまあおもしろいよ。
がんばってね。
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:26:40.38 ID:7IMV17T8O
確か最後は同族の沢憂に暗殺されたんだろ
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:26:43.60 ID:5sj1PvvrO
戦の最中であろうと 茶会を開いたり、三味線を嗜んだりと 文化を重んじる武将であったことは割と有名。
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:26:46.42 ID:+XfPLF3M0
>>7
以前も書いたと思うけど沢進(さわすすむ)は歌人沢進(たくしん)のイメージが強すぎて
将!…って感じがしないんだよな…

でも、和氏(にぎし)の有力者『真鍋』(まさなべ)との好を結んだのは
沢唯にとっては凄い幸運をもたらしたよな
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:27:38.22 ID:SJEP4ypHO
>>1
けいおん!てアニメに出てくる萌え豚専用知将キャラ
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:30:01.00 ID:TOoTpadO0
番戸、とかいうお互いに補いあう組みたいなもんがあって
それに所属してた・・・で合ってる?
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:31:04.48 ID:+XfPLF3M0
>>12
沢唯の将来をうれいた沢憂が
沢唯と入れ替わった上で沢憂に変装した沢唯討たれるシーンは
学会では資料的価値は低いと言われてるけど
『沢家興』では一番ドラマチックに描かれてるよね。

実際のところいくら似てると言っても別人に化けて
生き残るとか有り得ないと思うけど…
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:31:44.82 ID:/bUxsdaVO
慈愛に満ちた一面もあり、「愛す、愛す」と口癖のように言っていたらしい
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:32:44.76 ID:xBP8MnRWO
山中家を奇策にて討ちとった伝記を読んだ時は胸が熱くなったな
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:32:54.89 ID:TydYmp9NO
へいあん!
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:33:38.74 ID:jpjm03XOO
勉強になるな〜φ(._.)メモメモ
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:34:35.04 ID:BlXdA7KNO
父・沢進は音楽家
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:34:46.74 ID:+XfPLF3M0
>>16
自分の持ってる資料では
番戸一書に曰く計隠部(はからべ)って書かれかたしてる。

でも不思議な事に子供の頃からの盟友和真鍋(にぎのまさなべ)は
計穏部にも番戸にも名前が残ってないんだよな…

和氏なんて名家なのに…
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:35:43.44 ID:2TXiOFgmO
>>16
番戸には計穏の五人の他に、義井田とかいう沢唯の側近もいたとか
沢唯はたいそう義井田氏のことを気に入られていたらしい
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:35:47.36 ID:Zvegn+/Z0
雲丹が好きだったらしいな
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:37:58.32 ID:P109DbAZO
良スレ

流行ればサンジュ並の知名度
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:41:13.84 ID:+XfPLF3M0
>>24
でも、義井田氏は沢唯個人史の中に名字が出てくるだけだしなぁ…

それよりも秋山氏のシ零とか、田舎と書いてたいなかと読む田舎氏とかの方が興味が湧くんだけど…
秋山氏なんて計穏部の活躍を描いた軍記『計穏』の中で一緒に曰く扱いだけど
シ零ってその地方だけで使われていた古代文字で、
日本語に対応する文字がなくてカナ文字表記とかいう中二設定があるし。
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:42:23.57 ID:zLi1g6ym0
>>26
サンジュって李瞬臣のいとこだろ?
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:45:06.70 ID:+XfPLF3M0
>>25
!!
ウニのことだったのか!?
いや!自分の手持ちの資料では『雲屯』って書かれていて意味が分からなかったんだけど
雲丹だったら納得できるところがだいぶ多くなる!

…しかし沢唯得意の『雲屯の計』ってなんだったんだ?
義経も参考にしたと言われてるのに計穏部の研究は進んでないからなぁ…
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:51:04.66 ID:+XfPLF3M0
あと、最近では計穏部に名前が挙がる
琴吹紬は今では散逸してる資料を引用する形で
『沢庵』(さわいおり)とか言う名前で沢唯の縁者という説があるけど…どうなんだろうねぇ?
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:52:57.80 ID:+XfPLF3M0
>>18
それだけに沢唯は『計穏』登場人物の中でも特に愛されてるんだよな〜
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:53:49.61 ID:SJEP4ypHO
>>30
節子!
それさわいおりやない!
沢庵や!
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:54:48.73 ID:zLi1g6ym0
沢憂(たくゆう)って僧名っぽいよな
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 21:58:22.04 ID:+XfPLF3M0
ともあれ、計略を駆使して時代を生きた人たちを描く軍記『計穏』で
『計穏部』(はからべ、はかろべ?)として調停に認められたのは
沢唯以下秋山シ零、田舎律、琴武吹紬と後に参軍した中梓(なかのあずさ)だけなんだよな…

沢唯の同族の沢憂、乳兄弟と言えるほどの和真鍋、山中氏の才女沢子辺りも
全部計穏部には数えられていないんだよな
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:00:41.04 ID:qgrgOyeKO
久々の良スレ。続けろ。
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:01:57.07 ID:SJEP4ypHO
いやネタあんのかwww
できれば続いて欲しいが
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:04:12.51 ID:+XfPLF3M0
しかし、未だに『計穏部』の…特に後半生の様子ってのは分かってないんだよな…

今の学説では軍記『計穏』は全三〜四巻からなるのではないかと言われてるけど
学界で認められているのは写本の二巻までで散見されている三巻の内容ではないかと言われている部分は
まだ、学会では認められてないしねえ

早く三巻以降の発見が待たれるよね。
12月辺りに学会でどうこうという噂があるけど
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:09:00.09 ID:+XfPLF3M0
特に絵巻物『計穏』と軍記『計穏』では
微妙に各将のキャラクターや歴史の流れが違ったりするんだよな。

特に沢唯の参軍が遅れた『文化二年の祭』の
結末に関しては解釈が違うんだよな。
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:13:49.80 ID:+XfPLF3M0
平沢唯なんて歴史書でもほとんど扱われてないし
自分の知識なんてほんといい加減なもんだし

もし、地元の言い伝えみたいな形で
歴史書と内容が違っても
「こんな言い伝えがあるよ〜」みたいなのあったら伺いたいです。

40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:17:58.86 ID:xBP8MnRWO
>>39お疲れww参考になったは
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:19:04.20 ID:+XfPLF3M0
しかしまぁ、平安時代にもなって部の民として
血縁関係にない平氏の沢唯、秋山シ零、田舎律、琴吹紬、中梓を一つ
計穏部(はからべ)として申請が認められたってのは珍しいよな。
この次って秀吉が認めさせた豊臣氏まで500年くらいなかったんじゃない?
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:24:03.48 ID:+XfPLF3M0
>>40
つか、『計穏』自体が諸説入り乱れて良くわかんないからね。
一般的に良く知られる『絵巻物計穏』と『軍記計穏』ですら登場人物はほぼ同じでも
(田舎律の弟で聡という人物が出てきたりのわずかな差異もあるけど)内容は微妙に違うし
美部絵主絵図(ヴィップエスエス)と呼ばれる狂言に近い各地に残る大衆芸能では
それこそ内容が全然違ったりするし。
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:25:28.23 ID:YNyGxZcLP
沢唯は何でも『義板(ぎいた)』の扱いに長けると聞いたことがある
詳細の分かる者がいればご教授願いたい
書物や御触れといった類のものなのだろうか?
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:29:08.23 ID:FcXlCOC9O
>>18
信玄みたいに、同性愛者だったのか?
琴吹氏はそうだったらしいが…
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:31:57.38 ID:+XfPLF3M0
沢唯が『義井田』氏を得るとき
街道を通る人から税を徴収した(交通料調査)り
琴吹紬から特別に金を借りたりしたという話は聞いてる。

『文化二年の祭』では沢唯は
件の義井田氏を迎えに行って参軍が遅れて
秋山シ零が苦手と言われてる簿刈(ぼーかる)として
沢唯の代役を果たしたらしい
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:32:32.61 ID:slIHCgMpO
スレタイワロチwwwww
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:33:02.05 ID:As0XRtcIO
全く関係ないのだが何故か中国の軍略家・金糸雀(キムシジャン)を思い出してしまった。
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:33:55.25 ID:i1VwOWbDO
みさこさあああああああん
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:36:30.92 ID:+XfPLF3M0
つーか、この時代の書物にしては書き文字が全然違ったりするんだよな。
平氏や和氏みたいな名家ならともかく
秋山シ零は秋山澪と書かれたり
田舎氏は田井中氏と書かれたりもあるし。

やっぱり正式な資料が残ってないからだろうなー
ま、それだけにアマチュア研究家でも好きなように妄想できたりもするんだけどw
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:39:26.17 ID:TOszx9m6O
唯が殿様で憂が姫で
二本槍の律とかかぶき者の聡とか
唯「せんごく!」ってSSあったよな
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:40:16.04 ID:YNyGxZcLP
成程人名であったかこれは忝い
今一度調べてみたのだが
義井田氏は数日前に沢憂に連れ出されていたらしい
沢唯氏と同族ながら>>17の件もある
やはり対立関係にあったのだろうか実に興味深い
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:45:13.10 ID:JLyW1QWj0
>>47
それ朝鮮の武将じゃん
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:46:56.09 ID:+XfPLF3M0
>>51
正直良く分からないんだよな…
うちの先生周りでは『義井田』あるいは『義板』は
沢唯が着飾ったり、同床したりと一個人として扱っている
描写があるので人命である、と解釈しているだけで…

ともかく、義井田、沢唯、沢憂辺りの関係は
史料によっても表現が微妙に違ったり…
解釈が難しいんだよな…
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:47:49.14 ID:As0XRtcIO
秋山氏の句、
「此の思ひ ましゅまろが如く ふはふは哉」
は名句だな
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:52:19.25 ID:y4OndPguP
絵巻物『計穏』と軍記『計穏』で沢唯の印象が微妙に違うのはなんでだ?
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:52:25.50 ID:JLyW1QWj0
>>54
その下の句って写本でも伝わってないんだろ?
早いうちに失われちまったんだな……
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:53:32.82 ID:xBP8MnRWO
>>54素人乙。ましゅまろじゃなくてましまろだよ。
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:54:45.04 ID:+XfPLF3M0
『世の常として 常に勤る我が君の顔』というのも面白い。

秋山氏は歌人としても独特な詩を詠んでるんだよな。

59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 22:59:05.91 ID:As5x0UYc0
もうやだこの歴史
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:00:11.02 ID:+XfPLF3M0
>>55
自分は琴吹紬の印象の違いの方が大きいと思うわ。
軍記では自らの立場を活かした立ち居振る舞いなのに
絵巻物では良く分からないうちに活躍、という場面が目立つ気がする。

たしかに絵巻物『計穏』では沢唯も知恵が回ってないところを
運で救われるという描写は多いけど
それは物語的なはったりになるんじゃないのかな?
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:02:18.46 ID:bJXpzPIBO
知恵が回ってないw
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:03:27.86 ID:xBP8MnRWO
そういや沢唯ってそうとううつけ者だったけど琵琶の名手だったって話あるけどほんとかな?信長となんか関連性あるかも
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:05:53.49 ID:GO8MtJ+A0
雲丹という秘薬を持っていたって聞いた
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:06:05.74 ID:B/OfcVKxO
沢唯と当時の中国の詩人雲丹(うんたん)との関連が記された資料って無いのかな
いくら似顔絵とはいえ、あまりにそっくり過ぎる気がする
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:06:47.33 ID:Bhr4ADdo0
田上は率残すタイプじゃないだろう、どう見ても。
3割よりはまだ30本のほうが可能性ある。
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:07:34.81 ID:834VUuEpO
いや、沢唯は山濡に二度攻められたが二度とも神風によって山濡軍は壊滅したと聞く
そもそも山濡は唐の朝廷のことだぞ
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:07:39.37 ID:+XfPLF3M0
いや、だって、実際のところ
知恵ではなく才気、人の縁で乗り切るところは
沢唯の魅力の一つでもある訳で。

特に絵巻物計穏では一度見た計を
そのままお返しするという
合宿の変(ごうにゃどのへん)でも
発揮されたしな
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:08:23.47 ID:mbJaHzwdO
ポルトガルから例素歩乙類(れすぽおる)なるものを輸入したそうな
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:09:38.54 ID:x1Jtf5duO
山澪スレ
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:09:50.35 ID:As0XRtcIO
沢唯は義井田氏を巧く利用し計穏衆の地位向上に貢献していることから
知将と呼ばれているが、
一方で普段は幼児のような行動を取っていたことから、
知将という呼称にあやかって、
池沼(捕らえ所の無い、の意)とも揶揄されていたという。
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:10:52.60 ID:+XfPLF3M0
秋山氏の有名なエピソードと言えば
米州(ベイス)と言われる陣地を攻めるとき
普通は右手から攻めるのが常套と言われる中
左手から攻めて『シ零の米州は左利き』ろして
ゆうめいになったんだよな
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:10:54.46 ID:834VUuEpO
ちなみに種子島に腐円駄亜を伝えたのは山濡
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:12:47.18 ID:DFQb4nJf0
当家に伝わる伝書には、義井田氏は、琵琶の生産地として有名な岐阜村に代々伝わる筆頭作師
「麗州法琉 素単打阿怒」の銘を持つ琵琶職人であり、琴吹紬の父親が、生業の一つとしていた
楽器の商いが縁で沢唯と出会い、一目で見初められ、半ば強引に沢唯のもとへ嫁がされた、と記されている。
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:13:07.91 ID:SJEP4ypHO
マジレスするとただのアニメキャラ
おっと、客が
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:13:13.11 ID:y4OndPguP
山中氏は沢唯らに会う前、出素出毘琉という集団を組織して
そこらじゅうを荒らしまわってたとか
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:13:35.24 ID:lRdEqpBL0
とりあえず沢唯の一生を時系列順に並べて教えてくれ
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:14:20.46 ID:xBP8MnRWO
>>68その時のポルトガルとの貿易で一計を講じてれすぽおるを安く輸入する事に成功したのが琴吹氏だっけ?
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:14:32.59 ID:7IMV17T8O
>>62
名将の沢憂が参謀にいたから実戦じゃあまりうつけ系のエピソードはないな

ただ琵琶だけはガチ
元服前後に琵琶に興味を持って盟友のシ零から手ほどきを受けたと文献があるんだが
その中の記述から日にちを計算したどころ半年程度で同じく琵琶の名手と名高い山中氏から絶賛を受けていた
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:15:19.68 ID:TNQ6xwGC0
最近計穏のパロディー漫画でけいおん!とかいうのがあるらしいな
計穏の登場人物が全部女性になってるらしいが、計穏が好きな俺としては不愉快だわ
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:18:28.54 ID:JLyW1QWj0
計隠部の戦ぶりを戦術面から検証しようという試みがあったと思ったが、どうなったんだ
どの報告書にも載ってないんだが
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:22:00.70 ID:oTKtaHHO0
秋王山澪(あきのこにきしのさんれい)
韓国では現在체상주(チェ・サンジュ)と呼ばれることが多い百済系帰化人の武将。
朝鮮半島の伝統楽器とされる米洲琴(特に風焔朶蛇頭米洲琴を愛用したとされる)の達人。
又作曲も手がけており、独特の作詞と曲名の命名方式で有名となった。

82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:22:04.12 ID:xBP8MnRWO
>>79良いんじゃない?あまり知られてない武将である沢唯の活躍を今の若い人達が知ってくれるのは嬉しいわ。今度京都や滋賀で計隠の大河ドラマの撮影やるって噂もあるし
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:24:40.00 ID:lEWsUihHO
単なる当て字はねーわ
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:24:51.91 ID:2TXiOFgmO
>>79
まったくだ
とくに平 沢唯(たいらのさわただ)を平沢 唯(ひらさわゆい)にするなんて歴史を侮辱するにもほどがある

そろそろ大河ドラマで「計穏」をやってほしいところなんだが…
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:25:53.76 ID:mVBTUivzO
ガチで平家の俺が来ました
質問あるか
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:26:39.40 ID:YNyGxZcLP
琴吹氏の砂城が評価されていないようだな
砂だらけの荒地に見せかけの城を一昼でこさえたそうだ
後の豊臣秀吉が築いた一夜城は琴吹氏の影響を強く受けているに違いない
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:27:25.01 ID:WPEiJFXm0
>>85
みちよ乙
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:29:10.11 ID:viUsjinUO
ちょっとWikipediaに載せてくる
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:31:03.57 ID:bWTXxt9RO
確か愛猫家だったような
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:31:52.23 ID:mVBTUivzO
>>87
男だっ!
ガチで巻物とかあるからな家に、就職の時ずっとネタにされてたわ
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:32:08.50 ID:gHjHbKG0O
>>85
ねぇよ!
椎葉村に帰れ
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:32:54.03 ID:l3MkCraP0
あいなまの姪だけど
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:33:13.22 ID:DFQb4nJf0
中梓(なかのあずさ)が話題に上らないのはどうした事だ?
『計穏部』の中では最も新参者にも関わらず、腕前を見せろと言われた時に婦炎堕の暴れ馬を
計穏部の誰よりも上手く乗りこなし、沢唯たちを戦慄させた逸話は人気がある話だと思ったのだが…。
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:34:37.44 ID:viLq5GwO0
沢唯の父親はよく南蛮まで行ってたらしいと聞いた
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:34:40.33 ID:lUqABJsBO
>>90
平家って直系は途絶えてなかったっけ
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:35:03.07 ID:mVBTUivzO
クソッ…イライラするな

大河ドラマは源氏ばっか…クソ憎いわ…源氏がどれだけイケメンなんだってんだよ
平家はおごってたとか、戦下手とかなめやがって…

あぁ…また壁殴っちまった
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:35:26.71 ID:xBP8MnRWO
>>80戦術についての資料は敵に知られるのを恐れた田舎氏が紙に残る形で記録する事を禁止したんじゃないかな。
軍記では「田舎氏、書いてのこすことを忘れぬるはいとおこなり。」て書いてあったけど俺は田舎氏がわざとそんな風に見せたんだと思う。

98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:35:52.65 ID:l3MkCraP0
>>95
戦国時代に大名が家督のために平氏源氏って名乗ってるのは8割は嘘
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:36:48.28 ID:4/765r2qO
山澪軍は戦において必ず執拗に敵の頭部を狙ったそうだ。
山澪たちにとって敵の頭部を砕くという行為は己の強さを誇示する最高の方法だったらしい。


幾度にもわたり山澪軍と国内外で戦を交えた田井 中律率いる朝廷軍の武士や罪もなき民、
果ては気に入らない味方までもを山澪たちが残虐に頭を砕く様は当時を記す多くの文献に記されているな
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:37:04.85 ID:DKqLe2x+O
絵巻物「計穏」は「涼魅家」や「羅喜星寿汰」と並び、
阿仁緒駄と呼ばれる当時の絵巻物愛好家から絶大な支持を集めていたと聞くが
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:37:44.07 ID:x7ZePQrbO
>>97
その発想はなかった。
田舎氏なかなかの策士だな。
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:38:32.31 ID:mVBTUivzO
>>98
そこを突かれると痛いな
実際証拠はないが
家に家系図があったり
当たり前だがみよじ平だったり
明確ではないが直系と育てられたからな
直系だと信じたいもんだよ
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:39:31.19 ID:VDrAzZ9e0
俺信長の子孫なんだけど質問ある?
巻物もあるよ
その位信憑性が微妙だな
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:40:35.69 ID:x7ZePQrbO
俺アダムの子孫だけどry
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:41:03.90 ID:Xu600s2qO
>>102
お前もう帰っていいよ
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:41:31.58 ID:XUej9nxO0
歌舞伎の『付和付和多異夢』にヒントがあるやもしれん
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:42:11.33 ID:mVBTUivzO
>>105
把握
さすがにはしゃぎすぎたな
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:43:45.18 ID:2TXiOFgmO
礼舞(らいぶ)と呼ばれる催しをしばしば行っていたらしいな

沢唯と義井田氏はさぞかし息の合った演舞を披露していたことだろう
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:43:50.99 ID:l3MkCraP0
>>100
近年の研究によると批判も多かったそうだよ
京の都を発信源とした文化だから関東では忌み嫌われていたとか
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:44:06.81 ID:viLq5GwO0
>>106
あれってちょい中身に切支丹的な要素も入ってたよな?神とか何とか
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:44:24.15 ID:xBP8MnRWO
>>100なんでもそれらの編纂は「京阿二」という僧の団体が仕切っていたらしいわ
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:45:13.95 ID:xRcnBnaq0
>>108
その跡地が日本のどこかにあるらしい
その場所にはいま高校が建っているらしい
詳細知ってる人教えてくれ
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:45:32.74 ID:PaSOJ4buO
軍板の準鷹スレ思い出した
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:46:51.30 ID:l3MkCraP0
>>110
南蛮文化を取り込んでるからな
多異夢は異人の夢を表わす造語だとか
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:47:23.84 ID:JLyW1QWj0
>>97
源氏側からみた資料しかないのが悔やまれるな
彼らの戦術は兵法書の通りというわけではないから面白いんだがね
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:48:08.18 ID:XUej9nxO0
>>110
それよりも俺は平家のとっておき「宇佐ちやん」が気になる
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:48:46.78 ID:W3Lo5yyaO
そういや沢唯って戦のとき負けるときは徹底的に負けて 
勝つ時は圧勝するっていうかなり戦術的にムラがあったって聞いたんだが
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:49:00.03 ID:l3MkCraP0
>>111
「京阿二」は平安初期に「古痲多瑠恐慌」という軍記物も編纂していたな
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:53:34.11 ID:JLyW1QWj0
>>117
兵法書にとらわれない、半ば運任せ的な要素があるから、後年の計隠部は歴史の闇にのみこまれていったんだろう
ただ、やっぱり兵法書にとらわれないというのは重大なことで、テンプレ化した戦を好まなかったという仮説もあながち間違いではないと思う
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:56:11.86 ID:l3MkCraP0
計隠部を影で操っていたのは「佐和古」と呼ばれる尼僧だったらしいが詳細誰か
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 23:58:39.54 ID:0onBnu4dO
結局、
沢唯は優れた戦略家であり、また芸能文化においても天賦の才能を見せた。彼の家宝である「義板」は、その木目や格調に彼が一目惚れして、いかなる時も持ち歩き大切にした。


でまとめておk?
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:02:40.35 ID:vCzlZK090
沢庵和尚「…」
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:04:47.03 ID:M1QisPxsO
>>121教科書的にはそれで良いんじゃないかな。雲丹の話や合宿の変までの事を書き出すとマニアックすぎる気がする
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:04:48.51 ID:vcjH7S7IO
>>120
「佐和古」ってあれだろ。女でありながらも惚れた男に振り向いて貰うため、男装、奇抜な格好をして戦場を駆け巡った猛将だろ。
恋破れてからは大人しく尼となったが後進の育成の為、「計穏部」の戦略指揮をしていたとか云々
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:05:44.80 ID:dz2hOtKxP
>>120
計穏部設立の調印には『佐和古』の名が不可欠だったそうだ
二ばかり目の文華崔においては自ら戦地に赴いたともある
やはり裏で手繰りを寄せていたことに間違いないだろう
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:06:22.99 ID:oKFhagKWO
沢唯が戦略家というのは些か疑問が残るが
当初は計穏部の活動内容を理解していなかったと解釈できる記述もあるし
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:11:32.11 ID:M1QisPxsO
今思いだしたんだけど昔の家の蔵に秋山氏が戦っているところを描いた絵巻物があったの思い出した。今は無いんだけどそれには「白と黒に塗られた秋山氏の鎧姿、まるで冥土の使いのごとし。」て書いてあった気がする。
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:12:12.29 ID:B30xJInD0
うめーなこれは
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:12:18.12 ID:vcjH7S7IO
>>126
でも「戦の時と普段の生活の温度差、これは演じなければ出せるものではない」
って、30年くらい前の大学教授が解釈してたぞ
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:12:36.78 ID:BWvWYihuO
>>121
義板は鎌倉後期には廃れたらしいが、当時は美術作品として愛好家もいたみたいだね
沢唯が常に所持した義板は、名工「伎蕪村」の作品群「礼須法留」の逸品だったらしい
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:14:46.06 ID:q5B8x+PF0
この前の歴史街道でも「沢唯ゆかりの地巡礼」って企画やってたぞ
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:17:45.83 ID:jNVSKc+20
>>104
俺はイブの子孫だぜ
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:18:09.06 ID:vcjH7S7IO
>>130
たしか本来は鞘の名匠だっけ?「ギブソン」は
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:18:51.72 ID:tHrTSzrP0
計穏部の屋敷には豪華な茶室があって、頻繁に茶会を開いたらしい
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:20:53.58 ID:RWaxuOySO
鴎外が手がけた、田舎氏の人間でありながら怨敵山澪と和平を結ぼうと尽力した武士・聡の半生を綴った歴史小説『ヰなかもの』は近代歴史小説の傑作だろう。

当主という立場ゆえに満足に弟を助けてやれない律の葛藤は鴎外自身も執筆していて涙を流したという
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:24:36.53 ID:oKFhagKWO
>>129
沢唯の生活は沢憂が大部分で面倒をみていたらしいな
計穏部に加入する以前は目立った活躍の記録は残されていないし
戦の時の沢唯は普段とは別人とも思えるほど輝きを増す、正に戦の天才であったといえる
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:25:44.67 ID:M1QisPxsO
中野氏の名刀「無弃丹具」を鍛えたのは刀鍛冶「不縁太乃助」。これ豆知識な
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:27:31.80 ID:i9sMmRjhO
坊加護帝大務という歌会を頻繁に催して多くの歌集を残したとか
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:27:47.79 ID:nBahJBQF0
お前らやっぱ凄いわ
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:29:06.40 ID:BWvWYihuO
>>133
そうらしいね
当時はまだまだ鍛冶屋の収入も不安定だったから
貴族文化に取り入ろうと努力した結果なんじゃないかな
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:31:57.23 ID:tfYplfKGO
>>18
お前を高く評価した
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:35:43.27 ID:vcjH7S7IO
>>138
『華麗後礼ス』の中の末尾、「華麗直非利、礼為断夫利」
この漢文の対句は美しいよな
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:42:31.94 ID:oKFhagKWO
>>142
「我が恋は紙綴器」も巧みな比喩表現を用いた美しき恋歌だな
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:47:21.78 ID:Fc+3Dgh+O
なんだこのスレ
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:48:40.47 ID:dz2hOtKxP
『佐和古』についての新しい情報が入った
何でも秘剣『蛇滅太刀』の師範であったらしく
名刀『飛行中部位』を好んで使用していたそうだ
名前の由来として切り捨てた相手の肉がVの字に宙を舞う程の豪快さから来ている
僧として柔和に繕いながら突如としてキレ者になる、正に蛇の名を継ぐ剣術だな
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:49:04.14 ID:vcjH7S7IO
>>143
「我望式是出好割」の一節がひしひしと…
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:49:10.44 ID:SN9+oQsVO
俺タメだったけど、さわただは面白い奴だったよ
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:49:58.04 ID:tHrTSzrP0
「伽羅尊」と呼ばれる独自の歌も残っているよな
俺は中梓の「邪馬道行」が好きだ
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:52:50.74 ID:vcjH7S7IO
>>148
俺まだあの歌集、山澪と沢唯の歌しか見てないわ…
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 00:54:44.25 ID:lu5iwEW70
京阿仁の「春日」や「幸運星」などとともに、最模栄という催しに毎年現れていたとか…
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 01:02:51.61 ID:WvkIdzXg0
相模国では年末に「雷舞」というものが行われていたらしいな
言い伝えによると二万人が熱狂するお祭りだったらしい
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 01:04:30.32 ID:JVzRAAnC0
殺魔芋スレを彷彿させる良スレ
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 01:07:03.67 ID:tHrTSzrP0
>>151
沢唯は「雷舞」に遅参したものの喝采を浴びたという逸話が残ってるな
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 01:11:00.91 ID:BWvWYihuO
>>153
急ぎのあまり、甲冑を身につけずに束帯姿で来て指揮を取った話は有名すぎるな
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 01:22:42.72 ID:KOZG0r7XO
雲丹(ウニ)の名前の由来は意外と知られてない。
実は沢唯が常備していた仁丹がオレンジ色で雲のようにふわふわしたものだったから雲丹(うんたん)と呼ばれた。
そして同じオレンジ色で食感がふわふわとろっとしているウニがいつしか訛って現在の名前になった。
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 01:23:01.23 ID:fxDFGA3ZO
沢唯の雲丹についてもっと詳しく
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 01:24:42.28 ID:gHd+MKzsO
こういうの嫌いじゃあないぜ
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 01:26:32.51 ID:uOkWJeKPO
うにうに!うにうに!
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 01:35:04.96 ID:Ei5UlC9a0
枯野地頼主について誰か知らないか。
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 01:49:29.95 ID:oKFhagKWO
「雲丹」は沢唯が幼少期に南蛮由来の打楽器を演奏した際の掛け声という説もある
そこから沢唯が戦の際、計穏部を鼓舞し士気を高めるための掛け声に用いられたとされる
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 01:56:00.31 ID:EEqw7b9RO
田舎氏は渡羅無双(どらむす)と評される程の小太刀二刀流の使い手だったらしい
合戦の時は度々本陣を飛び出して自ら前線で戦ってたそうだ
また田舎氏の兜の額部分は鏡のように磨き上げられて強く光を反射していたことから、田舎氏が陣から飛び出して襲い来る様を俗に出ずる光、出光(でこ)と呼んだらしい
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 02:00:19.74 ID:cd05Shr0O
>>161
格好いいな…
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 02:09:52.37 ID:KOZG0r7XO
琴吹家の木防土(きーぼうど)の陣はよくできてたよな。
木と土をうまく組み合わせた防護柵はもし信武田玄が同じ時代にいても有名な騎馬隊はなす術はなかっただろうと言われるほどだからな。
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 02:14:40.37 ID:eFEJNmuNO
>>161
あと田舎氏の渡羅無双を振り回す時はよく走る癖があったらしいな
周りの武将からも度々注意されていたらしい
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 02:18:25.82 ID:JWwCuI2eO
唯「天下とりたい!」みたいな雰囲気を感じるのは俺だけか
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 02:25:48.88 ID:k9SeIrmi0
>>96にクソワロタwwww
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 02:31:45.85 ID:EEqYAZCGO
田舎氏は羅美依という筆を好んで使っていた、という話は知らないか?
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 02:39:46.61 ID:4ASntfI90
漢字ばっかで読みにくいわwwwwwwwww
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/02(水) 03:02:40.31 ID:4dKo3CZdO
義井田氏は沢唯の正室って認識でいい?
でも実際、文献に他の妻の名前ないから側室はいないって勝手に判断してしまってるけど、どうだったのかな
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
例のふわふわ武将か
放課後粗茶タイムで有名な