唯「ういー、一緒に『うんたん』しよ?」憂「うん!」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
憂「たん!」
唯「めん!」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/30(月) 22:46:42.85 ID:K5TI0W230
澪「じゅるり!」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/30(月) 22:56:26.38 ID:sD/7e8oq0
紬「どぅふふ!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/30(月) 22:58:13.93 ID:LzhMJPq80
うんたんないさあああああああああああああああああああああ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/30(月) 22:58:38.51 ID:I/5no+vVO
梓「あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/30(月) 23:08:21.93 ID:K5TI0W230
/\ /\
/ ⌒\___/⌒ \
/ < ̄0 0 ̄> \ はじめまして。カックンです。
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/\ /\
/ ⌒\____/ー \
/ < ̄0 0 ̄> \
\ _| /
\ ___ /
/ \_/ \
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/30(月) 23:13:13.45 ID:OgDygz32O
律「でこ!りつ!でこ!りつ!・・・はぁ」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/30(月) 23:14:23.82 ID:SnAem9/C0
唯「うん!たん!」
憂「うん!たん!」
唯「ちがうよ、うい!」
憂「えっ・・?」
唯「『うん!』は、もう少し力強く!」
憂「わかった・・『うんっ!!』」
唯「それじゃ、強すぎるよぉ・・」
憂「むずかしいよ・・」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/30(月) 23:20:38.22 ID:SnAem9/C0
唯「ういは罰として千本うんたん!」
唯「ちゃんと今日中にやっておくんだよー」
憂「ひえー・・お姉ちゃんひどいよぉ・・」
憂「うん!たん!うん!たん!うんたん!・・」
憂「・・疲れるなぁ」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/30(月) 23:24:10.23 ID:SnAem9/C0
翌日
憂「うん!たん!うん!たん!」
唯「おはよー、ういー」
憂「あ、お姉ちゃんおはよう!」
唯「おおっ!朝から精が出ますなあ」
憂「うん!ちゃんとお姉ちゃんに言われた通り・・」
憂「『千本うんたん』頑張ってたんだ!」
唯「えらい、えらい」ナデナデ
憂「えへへ♪」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/30(月) 23:56:26.01 ID:twycRjQ00
「えらい憂には御褒美の『うんたん』だよ!」
うん!たん!
わたしの熱く濡れそぼった入口にディルドォがお姉ちゃんの声とともに抽送される。
引き抜かれる度に粘液は白く泡だち、湿った音をたてていやらしく糸を引く。
昨夜遅くからの千本うんたんで何度と無く限界に達していたが、
お姉ちゃんの息づかいと体温が直に感じられるこのうんたんは、
わたしの脳髄にひと突きごとに鮮烈な悦びをはじけさせてくる。
「ほら、憂。涎たらしてないで…一緒に…うんたん…しよ?」
「う…うん」
うん…たん
お姉ちゃんとわたしは一本のディルドォで文字どおり結合されいた。
わたしとお姉ちゃんはより強い快感を求めて探るように腰を動かす。
今ならお姉ちゃんが昨日言っていたことがよくわかる。
強すぎても、弱すぎてもいけないのだ。
うん!たん!うん!たん!
わたしとお姉ちゃんはこの単調かつ複雑で淫らな律動の旋律を飽きることなく奏でながら
めくるめくような快楽の頂きを幾度も幾度も貪っていった。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 00:17:07.18 ID:1OquG1lk0
一発ネタのつもりだったんだが
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 00:20:42.85 ID:1OquG1lk0
「うん…たん」
ぴくりとした。
わたしの前の席で退屈な授業がもたらしているであろう睡眠と必死に格闘していると思しき、
このツインテールの小柄な少女。
彼女が半ば無意識に発したであろうその言葉。
お姉ちゃんとわたしとの間の秘密。
その言葉がなぜ彼女の口から漏れるのだろう。
「…梓ちゃん…」
「はぅぅっ!!」
「寝てちゃ駄目だよ」
「ご、ごめんなさい…。憂ちゃん…ありがとう」
お礼はいい。それより一刻も早くこの女から真実を聞き出さなければならなくなった。
問題は…授業が終わるまでわたしの理性が保てるかどうかだ。
溢れ出る殺意を押し殺しながら、わたしはいつもの笑顔で彼女に教師へと注意を向けるよう促した。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 00:35:08.27 ID:1OquG1lk0
「…梓ちゃん…」
「うーん…憂ちゃん。授業…退屈だったねー」
軽々しく話せるようなものではないし、内容によっては殺害すら検討に値する。
少なくともこの様な場所で聞くべきではない。
どこか…適切な場所。
人目に付かず、静かで、話しやすく、殺人の偽装が容易な場所が望ましい。
「梓ちゃん、お弁当…だよね。どこか…他所…屋上とかさ」
「あずにゃーん!」
「唯先輩?」
お姉ちゃん!?
「お昼に新しいコード教えてくれるって約束だったよね!?」
「あー、そうでしたっけ!?」
「憂、あずにゃんちょっと借りるね?」
「う、うん」
尋問の機会は失われた。
…お姉ちゃんとの約束を忘れかけるなんて…この女にとってお姉ちゃんはその程度なの?
…許せない。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 00:36:12.22 ID:X/YmdqLtO
(Д´ヽ) . フ
(`Д´ヽ ル
ヽ(`Д´)ノ ボ
.ヽ`Д´) ッ
(ヽ`Д). キ
( ヽ`) ア
( ヽ ゲ
ヽ( )ノ. ス
.ヽ ) ペ
(ヽ ) シ
(Д´ヽ) . ャ
(`Д´ヽ ル
ヽ(`Д´)ノ ト
.ヽ`Д´) ル
(ヽ`Д). ネ
( ヽ`) l
( ヽ ド
ヽ( )ノ. サ
.ヽ ) イ
(ヽ ) ク
(Д´ヽ) . ロ
(`Д´ヽ ン
ヽ(`Д´)ノ ! !
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 00:37:43.90 ID:X/YmdqLtO
梓は憂呼び捨てでござる
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 00:39:48.21 ID:1OquG1lk0
うはw
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 00:44:34.76 ID:1OquG1lk0
『うん…たん』
後をつけるうちに嫌な予感は増大していった。
音楽準備室。
ドアごしに微かに漏れるこの声。
お姉ちゃんの嬌声と…さらに別の…声が漏れる。
わたしの理性は今にも焼け落ちそうだった。
刃物を持ってこなかったことを深く後悔しつつ、ドアのすき間を気付かれないようにそっと広げる。
格言とは異なり、後悔は先に立つもののようだった。
スカートを脱ぎ捨てたあの女の下半身が、同様のお姉ちゃんを貫いている。
あの女のものなのか小さめのディルドォが、わたしとお姉ちゃんの秘密の言葉とともに
二人を繋げていた。
『あずにゃん…うん…たん。ほら』
『うん…たん!はぅぅっ』
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 00:57:06.04 ID:1OquG1lk0
殺す殺す殺す殺す
全身の震えが止まらなかった。
殺意は臨界を超え視界が歪んでいく。
わたしは今にも叫び出してしまいそうな口を必死で押さえていた。
がちがちと歯が鳴る音が漏れる。
『うん!…たんっ!…うまいよ、あずにゃん』
『ゆ…唯…先輩…うん!たんっ!」
どうすればお姉ちゃんを汚したあの女をより早く確実に殺せるだろうか。
殺害方法とその準備の検討を幾通りも行う。
いつまでもここにこうしているべきではないのだが、
お姉ちゃんとあの女の痴態にわたしの体は移動を拒否しているかのようだった。
「うふふ。憂ちゃん…無様ね」
震える首をようやく背後へと回す。
「ふふ。なんて顔してるのかしら。今にも死んでしまいそう」
眉毛。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 01:11:28.76 ID:1OquG1lk0
「憂ちゃんはどうしたいの?このまま激情にまかせて修羅場っちゃうか、
それとも…泣いて逃げ帰っちゃうのかしら」
眉毛が悪戯っぽく笑う。
選択肢…泣き寝入りなど論外。かといって。
「そうよね。でも、このまま押し入って唯ちゃんに気まずい思いをさせるつもりかしら?」
この女はわたしの思考を読んでいるのだろうか?
「うふふ。憂ちゃんの考えていることなんて手に取るようにわかるわ。
唯ちゃんとほんとに良く似てるんだから」
「あ、あなたに…お姉ちゃんの…なにがっ!?」
「…そんなに大きな声を上げると…聞こえちゃうわよ」
「…」
眉毛がへたりこんでいるわたしと同じ高さに腰を落とす。
「梓ちゃんへの復讐の件、協力してあげてもいいわよ」
「!?」
「…わたしもね…あの娘、邪魔なのよ」
眉毛が微かに歪めた口の端から、わたしと同じ殺意が見えるようだった。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 01:16:56.81 ID:3XSWDY1xO
しっかし仲裂くの好きだなお前らー
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 01:27:08.55 ID:1OquG1lk0
感情の昂ぶりのままに包丁を叩きつける。
その衝撃で弾かれたまな板の上で荒く切り刻まれた玉葱が踊る。
わたしは軽く上がった息を整えながら山を脇のトレイへと移動させると、
野菜用のまな板を取り換えてから半分溶けかかった肉の塊に再び怒りを叩き込んだ。
肉片が飛び散る。
これがあの女のものだったらどれだけ気分が晴れることか。
下拵えが終わった後で鍋をかき混ぜながら、わたしはようやく自分が上げていた
静かで乾いた笑い声に気が付いた。
「憂のシチュー、相変わらずおいしーねー!」
「そう、ありがとうお姉ちゃん」
嬉しそうにわたしの料理をほおばるお姉ちゃんの笑顔を見ているだけで、
すべて忘れられるようだった。
どす黒い感情も何もかもシチューに溶けてしまえば良いのに。
眉毛の提案は魅力的だったが、所詮あの女にとってわたしは道具にすぎない。
わたしは今だ迷っていた。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 01:34:42.20 ID:92BLOZXvO
未だ、だろ
一応
最近、細かいことをいちいち指摘する人増えたよね
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 01:52:43.59 ID:1OquG1lk0
「ういー、うんたん…」
「お姉ちゃん…うんっ!たんっ!」
お姉ちゃんがわたしを甘く刺貫く。
いつもの求めあいがもたらす快感の片隅で、昼間の出来事が重く染み着いているようだった。
「…憂?『たん!』のタイミング…もうちょっと早くならない?」
「えっ!?」
「もー。こんなんじゃ今日も千本うんたんだよー!?」
千本うんたん…。
お姉ちゃんのいいつけ通りのそれは、いつもなら何の苦にもならない。
だが、今日のこの気分ではいっそうみじめになりそうな気がする。
「ご…ごめんなさいお姉ちゃん」
「憂、大丈夫?うんたん、今日はもうやめる?」
「!?だ、大丈夫だよおねえちゃん!?ほら…うんっ!たん!」
「んぁっ…。やっぱり…憂、何かあったの?」
お姉ちゃんは妙な所で鋭い。
「あの…お姉ちゃん…最近ね…その…けいおん部の…」
「!うーいー、…こんなときに…けいおん部の話するは…。やっぱり疲れてるんだよ憂は。
…今日はもう寝るね。おやすみー」
…殺そう。
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 01:58:02.20 ID:1OquG1lk0
誤字とかはいいけど呼び方とか口調間違うとやっちまった感が半端ない
眠さ限界誰か書いてくれー
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 02:18:51.81 ID:+NWxGPTFO
純ってどういう呼び方だっけ?
梓?梓ちゃん?
澪さん?澪先輩?
30 :
【大吉】 :2009/12/01(火) 04:25:14.82 ID:DH2A8hiA0
ほ
まぁ確かに未だとかは明らかに誤変換だけど、呼び方は違うからなぁw
純は普通に憂も梓も呼び捨てだったと思うよ
澪は多分呼んだ事ない希ガス
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 06:48:25.28 ID:2aLJaqMe0
,,,,,,,,,,,,,,
_,l;;;;;;;;;;;;;l,,_
,.r'´;: '::..゙ヽ
,.'___ _ _ __;;ミ゙;、
l厄巳厄 i王i ,.巳厄巳l
/ /: :/{: :{: : : : : :ヽ: : : :',
/: :{=/\{: : |\}X: : : '.: : : :}
{: :人{ 、 \| 、 ヽ: j: : : :i
|/: :ハ ○ ○ ∧/ ト: : |
|: :j: Y xx xx{:/ : |ノ: :|
{八: ゝ_ {ヽ /: : :.:|: ;} }
\{\{ >ァr‐七{: : /リ:/|/
// {メ^く_/∨`ヽ
雲丹[Wung Tang]
(1992〜 中国)
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 08:06:28.38 ID:+NWxGPTFO
いや、純は原作で澪達の事呼んでたはずなんだ。その時の呼び方が思い出せない…
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 08:29:37.80 ID:1OquG1lk0
『梓ちゃんをレイプしちゃえばいいのよ。それも…思いっきり醜くて汚らわしい男にね。
そうすればいくらずうずしくて空気の読めないあの娘でも身を引くに決まってるわ。
…決心が付いたら連絡して』
「唯先輩?…どうしたんですか?」
「ん、んーん、な、なんでもないよー」
「うふっ。変な唯先輩。そういえば今日、憂って休みでしたけど、風邪でもひいちゃったんですか?」
昨日…ここで…お姉ちゃんと。
「う、うん…ちょっと…日頃無理させすぎちゃってるからかな」
「唯先輩…いつもはそんなに憂に気をつかわないのに…なんだかちょっと…嫉妬しちゃうな…」
「し…嫉妬?」
「だって唯先輩は、私だけのものなんですからぁ」
…やっぱり、この女にはレイプなんて生ぬるい。お姉ちゃんに近付く害虫は徹底的に駆除しないと。
「…あずにゃん…ちょっと…目をつぶってくれる?プレゼントがあるんだぁ」
「何ですか?いいですよ?…たのしみだなぁ」
「…」
「!?なんですか?ゴミ袋?…こんなもの被せ…悪戯にも程が…唯先ぱ…!!?」
喉笛を切り裂く感触ってこんななんだ。癖になりそう。
もっと薄いビニール手袋をすればよかったかもしれない。
この女の命が流れていく最後の一滴までしっかり確認したかったから。
あはははっ。
人の血って…結構あったかいんだ。
でも、お姉ちゃんほどじゃないよ。
だってこの世にお姉ちゃんより尊い存在なんてないんだからね。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 08:31:09.49 ID:1OquG1lk0
音楽準備室っていろいろなものがあるんだなぁ。
この大きな生ゴミの袋だけど、手足を折れば楽に入りそうなケースが一杯ある。
あ…このケースだったら、別に手足を折らなくても入りそうだ。
でも、持ち運ぶことを考えると…やっぱりこのサイズが妥当かな…手早くやらなくちゃ。
漏れないように袋は3重にした。
帰ったらお風呂場で血抜きと解体をしなきゃ。
それにしても…このゴミ…結構重い。
!?…ドアが…。
「あら…唯ちゃん?き、来てたの?。今日はおやすみって言ってたから…わたし…」
「う、うん。ちょっとね。ムギちゃんは?こんなところにどうしたの?」
「わ、わたしは…その…。ね、ねぇ唯ちゃん…あの…憂ちゃんの事…なんだけど、
やっぱり…わたしたちの事を伝えて…諦め」
「諦めさせる?…できないよ」
「えっ!?」
お姉ちゃんの鞄にあった二つのディルドォ。
「なーんちゃって。嘘だよ。わたしはムギちゃんが一番大切なんだから」
「ゆ…唯ちゃん…」
「ムギちゃん…実は…ムギちゃんへのプレゼントを隠しておこうと思っててさ」
「ま、まあ!?」
「でもバレちゃったから今渡すよ。ちょっと…目をつぶってくれる?」
「ん…」
わたしのお姉ちゃんにこんなセリフを言わせるなんて…許せない。そしてこの匂い…やっぱり、あのディルドォ…。
でもあなたはもう少しだけ生かしてあげる。…ケースの中で眠るのは窮屈かもしれないけど…この薬、よく効くから。
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 08:32:15.55 ID:1OquG1lk0
「うん!たん!」
「うん!たん!」
「うっ…ういぃ!今日はすごくいいよ!」
「そう!?えへへ。嬉しいなお姉ちゃん。お姉ちゃんも…風邪、もう大丈夫みたいね」
「うん。すっごく眠くて寝ちゃっただけだから」
「よかったぁ」
「お腹すいちゃってたからか…憂のシチューもなんかいつもよりすっごくおいしかったよ。豚肉だっけ?」
「うん。ありがとうお姉ちゃん。…ポークシチュー、まだ一杯残ってるから。でも、それより…」
「わかってるって。憂…御褒美のうんたん、わたしからいくよ?」
「うん…来て…お姉ちゃん」
明日の荷物は大変そうだ。
でも…お姉ちゃんのためなら頑張れる。
穴掘りだって、解体だって。
もう一日だけ、眠ってもらうかもしれないけど…わたしたちのためなんだから、ちょっとくらい我慢して…よね。
…わたしだけのお姉ちゃん。
大好きだよ。
fin.
…おバカな一発ネタだったはずなのに…
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 08:37:14.91 ID:X/YmdqLtO
UWAAAAAAAAAAAAAAAAA!!
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 09:01:56.83 ID:ct7EE9CFO
朝からなんという
ういちゃんらしぃーかわいいなぁー
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 10:33:09.62 ID:c7aAnMKlO
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!
ニコ動と同じ空気の流れを感じる!!!
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 10:45:34.79 ID:G2+Mjl1TO
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/01(火) 12:05:33.54 ID:SgqSOdpGO
マダァー?(・∀・
背中が冷たい。硬い。石だろうか。
「後事はお任せ下さい」
「よろしくね、斎藤」
手は…動かせない!?この音…鎖?…足も!?
「まあ。もう気が付いたの。手間が省けて助かるわ」
暗い…眉毛…?裸で…わたしも…!?
「これ…いったいどういうことなんですか!?」
「うふふ。あなたが言えた事かしら。憂ちゃ…いいえ、唯ちゃん」
「!?何をいってるの?わたしはお姉ちゃんじゃ!」
「そうね。ほんものの唯ちゃんならあんなことはしないわ。…あの泥棒猫の肉を唯ちゃんに食べさせる、なんてね」
「!!」
おかしい。この眉毛はたしかに薬で自由を奪ったはず。
わたしの調剤に問題はないことはお姉ちゃんで確認済みだし…。
「泥棒猫の始末は鮮やかだったみたいだけど、私を後回しにしたのは失敗ね。
半日も連絡を取らなかったら私のまわりがどう動くか、考えてもみなかったのかしら」
うっかりしていた。というよりも、もともとこの眉毛は想定外だったのだ。
万が一に備えての薬物の注射がたまたま役に立ったに過ぎない。
あの時のわたしは害虫を駆除したという高揚感で状況判断が甘かったとしか言えない。
その場をごまかせば良かったのか…いや、血の匂いを消すために最低限換気をする必要があるのだし…あの場では。
「わたしね、唯ちゃんの事が好きすぎて…いつもいつも…食べてみたいな…って思ってたの」
「でもね、唯ちゃんを食べちゃったら…死んじゃうじゃない。でも、この唯ちゃんなら…ね」
眉毛は持っているいくつかの長細い針を揺らしながらにっこりと笑う。
何を言ってるんだろう。
お姉ちゃんを食べるなんて…許さない。
わたし以外がお姉ちゃんを食べるなんて。
「いっ!?」
足の付け根に鋭く深く抉るような痛みが走り、少しおいて消える。
そのあたりの感覚が消失したように感じられた。
「ごめんなさい。でも痛みは一瞬で消えるはずよ…ほら、こうしてつねっても…」
眉毛がどこか触っているらしいが、微かな感覚しかもはや感じられなかった。
そのままさらにいくつかの針がわたしに刺され、その都度感覚が消失していく。
何をするつもりなんだろう。食べてみたいって…まさか?
「でも…このおっぱい…唯ちゃんにしては大きすぎるわね…」
胸に激痛が走る。
「うふふ。さすがに歯では噛み切れないみたいね。それに…やっぱりちゃんと痛覚を消さないと、
筋肉が緊張してうまく切れないみたいだし…」
再び針がさされ、感覚が消える。何かが千切られていくような嫌な感覚がもぞもぞと伝わるが、眉毛が邪魔で見えない。
「ふふ。これで…唯ちゃんと同じ大きさね。…唯ちゃんのおっぱいのお肉…美味しい」
眉毛の笑顔の端から垂れる鮮血と肉片。わたしはおそらく絶叫していた。
がちゃがちゃと嫌な金属音が聞こえる。ナイフ?包丁?いや…違う。
見た事もない刃物。おそらく…考えたくない。
まるでお肉屋さんの奥にでも並んでいそうな。
嫌だ。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
「まずは内臓を取らなきゃ」
お腹のあたりでびーっという何かを割くような音と抵抗を感じる。
なんて事だろう。
血まみれの眉毛の手がわたしの中から何かを引きずり出している。
お肉なんて切り分けられたものしか見た事が無い。
ピンクや淡い色の様々なぐにゃぐにゃしたものは鮮血に塗れてどれも同じに見える。
ショックからか意識が薄れていく。
「あらあら。もう出血性ショックかしら。これからがいいところなのに…残念だわ。
唯ちゃんのシチュー、あなたにも食べさせる予定だったのにな」
お姉ちゃんのシチューかぁ。わたしも食べたいな。
「…憂ちゃ…」
「ういー、一緒に『うんたん』しよ?」
お姉ちゃんの声だ。…うん!
わたしの大好きなお姉ちゃん。
fin.
飯喰う前に書けば良かった…
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ちょいと何言ってるか分からないです