(,,ﾟДﾟ)は懲りないようです

代理

>>1
代理ありがとうございます


夜中だしのんびり投下していくんでよろしく

(,,ﾟДﾟ)「待て、しぃ。落ち着け」

(*ﾟーﾟ)「私、この前言わなかったっけ？」

(,,ﾟДﾟ)「取り敢えずその手に持っている物を置けって、な？」

(*ﾟーﾟ)「私何回も言ったよね？」

(,,ﾟДﾟ)「言った、言いました、仰いました」

(*^ー^)「なら、どうして？」

ギコ「俺が悪かった。だから取り敢えず包丁は置いてくれ」

十分前


(*ﾟーﾟ)「ねえ、ギコ君」

(,,ﾟДﾟ)「なんだ？」

(*ﾟーﾟ)「明日遊びに行かない？」

(,,ﾟДﾟ)「明日は用事があるな」

(*ﾟーﾟ)「用事って？」

(,,ﾟДﾟ)「デートだよデート」

(*ﾟーﾟ)「デート？」

(,,ﾟДﾟ)「そうそう、これがまた前の奴やしぃと違って良い女なんだよ。そりゃもう…」


(ﾟДﾟ,,)


(ﾟДﾟ;,)


＜ﾈｪｷﾞｺｸﾝ､ﾓｳﾁｮｯﾄｸﾜｼｸｵｼｴﾃｸﾚﾅｲ?

＜ｲﾔ､ｲﾏﾉﾊﾁｶﾞｳﾄｲｳｶ､ｿﾉｰ

支援

(,,ﾟДﾟ)「取り敢えず話だけは聞いてくれ」

(*ﾟーﾟ)「もう女遊びはしないって言ったよね？　あれは嘘だったの？」

(,;ﾟДﾟ)「いや、嘘じゃないけど色々な事情が」

(*ﾟーﾟ)「アハハハHAHAHAHAHA!!!!」



(,,ﾟДﾟ)（まずい、これはあなたを殺して私も死ぬフラグ）

(,,ﾟДﾟ)（俺だけでは事態収拾は困難だ。仕方ない、ブーンを呼ぼう）

　　　　ﾋﾟｯ
(,,ﾟДﾟ)白

(,,ﾟДﾟ)】『ブーンか？　暇だろ？　今すぐ家に来てくれ』

(　＾ω＾)】『いきなり何だお。家から出るのが面倒だから嫌だお』

(,,ﾟДﾟ)】『今度昼飯奢ってやる』

(　＾ω＾)ﾋﾟｸｯ

(,,ﾟДﾟ)】『今なら夕飯までついてくるぞ』

(　＾ω＾)】『今すぐ参ります御主人様』

ガチャ


(　＾ω＾)「で、何の用だお？」

(,,ﾟДﾟ)「取り敢えずしぃを止めてくれ」



(* ー )ｷﾐｮｳｷﾃﾚﾂﾏﾀﾌｼｷﾞｷｿｳﾃﾝｶﾞｲｼｼｬｺﾞﾆｭｳﾃﾞﾏｴｼﾞﾝｿｸﾗｸｶﾞｷﾑﾖｳ



(；＾ω＾)「これはもう駄目かもわからんね」

(,;ﾟДﾟ)「いや、マジで頼む」

(；＾ω＾)「飯の為にもやるだけやってみるお」

ﾄﾞｰﾗｴｰﾓｰﾝｰﾄﾞｰﾗｴｰﾓｰﾝｰ

＜ｼｨｻﾝｼｨｻﾝ

＜ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ

＜ｷﾞｺﾉｺﾄﾃﾞｵﾊﾅｼｶﾞ

＜ﾅｰﾆ? ﾄﾞｳｼﾀﾉﾌﾞｰﾝｸﾝ






(,,ﾟДﾟ)


(ﾟДﾟ,,)（俺は向こうの部屋に待機してるか）

　　　　ﾌｰｯ
(,,ﾟДﾟ)y━･~



＜ｷﾞｬｱｧｧｱｱｧｱ!!!


(,,ﾟДﾟ)　！？



扉|,ﾟДﾟ)




(　　ω　)　　←包丁で滅多刺し


(* ー )「へぇ……ギコ君他にも女の子と遊んでるんだー。
　　　　これはお仕置きしないとねー」


扉|;ﾟДﾟ))（あの馬鹿余計な事言いやがって……）

扉|,ﾟДﾟ)（ここは思慮深そうなドクオを呼んでみるか……）

　　　　ﾋﾟｯ
(,,ﾟДﾟ)白


(,,ﾟДﾟ)】『おい、ドクオか？』

('A`)】『……え？　ギコ？　ギコなの？』

(,,ﾟДﾟ)】『そうだ。今すぐ俺の家に来てくれ』

(;A;)】『わがっだ！　今すぐ行ぐ！』

(,,ﾟДﾟ)】『お、おう』




(,,ﾟДﾟ)（何であいつ泣いたんだ？）

ガチャ


(;A;)「来だよ！」

(,;ﾟДﾟ)「何でお前泣いてんだ？」

(;A;)「だっで、初めでメルマガじゃなぐで電話だったんだもん」

(,;ﾟДﾟ)「そ、そうか、それはそれは……」

(;A;)「ぞれに家にまで呼んでぐれるなんて今まで絶対無かっだがら」

(,,ﾟДﾟ)「それじゃあ取り敢えずしぃを大人しくさせてくれ」

(;A;)「うん！　わがっだ！」

＜ｼｨｻﾝｼｨｻ･･




ｶﾞｯｼﾎﾞｶ


ﾁｮｷﾝ




(,,ﾟДﾟ)　？

扉|,ﾟДﾟ)



( A )　　　←股間から血が出てる



(*ﾟーﾟ)「童貞が私を襲うなんて十年早いわね」

(*ﾟーﾟ)「ふふっ、童貞君はギコの後で食べようかしら」



扉|;ﾟДﾟ)（丁寧にナイフとフォークがある……）

扉|,ﾟДﾟ)（やっぱドクオには無理だったか）

扉|,ﾟДﾟ)（ならばモテるジョルジュを呼ぶか）

　　　　ﾋﾟｯ
(,,ﾟДﾟ)白


(,,ﾟДﾟ)】『もしもし、ジョルジュか？』
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)】『おう、ギコか、どうした？』

(,,ﾟДﾟ)】『緊急なんだが今すぐ俺の家に来てくれないか？』
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)】『おう、暇だから良いぞ』

(,,ﾟДﾟ)】『じゃあ早目に頼む』



(,,ﾟДﾟ)「ジョルジュなら大丈夫だろ」

ガチャ


　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「よう、久しぶり」

(,,ﾟДﾟ)「お、来たか」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「で？　何のようだ？」

(,,ﾟДﾟ)「実は斯々然々で」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「つまり俺にしぃを止めろ、と」

(,,ﾟДﾟ)「そうそう」
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「任せてくれ。女の扱いは得意なんだ」

＜ｼｨｻﾝｼｨｻﾝ

＜ﾄﾞｳｼﾀﾉ? ｼﾞｮﾙｼﾞｭｸﾝ





ドカッ





(,,ﾟДﾟ)　？

扉|,ﾟДﾟ)


　 _
(　ﾟ∀ﾟ)「俺が死ぬときは……巨乳を……揉むんだ……！」

(*ﾟーﾟ)「貧乳で悪かったわね」


ドガッ


　 _
(　 ∀ )「くっ……ジョルジュ死すとも……巨乳は死せず……無念」

(*ﾟーﾟ)「やっぱりバールのようなものは使いやすいわね」




扉|,ﾟДﾟ)（か……漢だ）

面白いのに

(,,ﾟДﾟ)「しかし……ジョルジュが駄目ならどうしようか」

(,,ﾟДﾟ)「……こいつには頼りたく無かったが仕方ない」

　　　　ﾋﾟｯ
(,,ﾟДﾟ)白


(,,ﾟДﾟ)】『もしもし』

(´・ω・`)】『しもしも』

(,,ﾟДﾟ)】『ショボンか？』

(´・ω・`)】『あなたの主人兼ペットのセフレです』

(,,ﾟДﾟ)】『氏ね。俺の家に来てくれないか？』

(*´・ω・`)】『本当かい！？　今すぐ行くよ！』




ガチャ


(´・ω・`)「やぁ」

ギコ「早っ」

(*´・ω・`)「とうとう僕の尻を使う気になってくれたんだね」

(,,ﾟДﾟ)「全くもって違う」

(*´・ω・`)「そうか、ギコは受けか！　なら尻を出してくれ！」

(,,ﾟДﾟ)「尻から離れろ変態。　しぃを止めてくれ」

(´・ω・`)「……報酬は？」

(,,ﾟДﾟ)「何が欲しい？」

(´・ω・`)「ギコ」

(,,ﾟДﾟ)

(,,ﾟДﾟ)「……一回だけだぞ」


(*´・ω・`)ｳﾎｯ

頑張れ

＜ｼｨｻﾝｼｨｻﾝ

＜ﾅｰﾆ? ｶﾞﾁﾎﾓ

＜ｷﾞｺﾊﾎﾞｸﾉﾓﾉﾀﾞｿﾞ





(,,ﾟДﾟ)(あいつも変なこと言わなけりゃいいが……)



ガッキィン



(,,ﾟДﾟ)　！？



扉|,ﾟДﾟ)



(*ﾟーﾟ)「ふっふっふっ」

(´・ω・`)「久々に武人の血が滾るわ！」

受けじゃなくてネコじゃない？

ギコはその状況が理解出来なかった。



しぃが持つはＪの刃。

ショボンが持つは何処に持っていたのか両手にＺの刃。





先に動いたのはしぃだ。

右手に持つＪをショボンへ向かって振るう。


その勢いは屋根の瓦が吹き飛び、窓が割れ、
隣の家の父者のかつらが飛ばされる程だった。

ショボンは考えた。


このままＺで反撃するとＪなど容易く壊れるだろう。
この時間を過ごすのは心地よいが、
自分にはギコとのギシアンが待っている。
無駄に時間を使うのは得策ではない、と




しぃが渾身の力で振るったであろうＪを
ショボンは左手のＺで防ぐ。

そしてすぐさま右手のＺで反撃しようとした








筈だった。

ショボンはしぃの力量と武器を見誤っていた。


Ｊと交差したショボンの武器は



(；´・ω・`)！？



一瞬すら抗うことも出来ずに



パキィィィン！



粉々に砕け散った。

なん…だと…

急にアルファにwww

最強だと自負していた己の武器がたかがＪに破壊された衝撃で
ショボンは一瞬しぃから気を背けた。


その隙をしぃが逃す筈もなく、


(*ﾟーﾟ)つＴ

　　　　　　ﾋｭﾝ
(*ﾟーﾟ)つ　三Ｔ

(*ﾟーﾟ)　　　　　　三Ｔ　　　　　　(´・ω・`；)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(これは……Ｔか！？)

(*ﾟーﾟ)　　　　　　　　　　三Ｔ　　(´・ω・`)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(いや、違う！　これは)

　　　ﾋﾞｼｯ　　　　　　　　　　　　　ﾎﾞｸﾞｯ
(*ﾟーﾟ)p　　　　　　　　　　　　　 Ｔ(´゜ω゜`)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(金槌……か……)

一部地域にその名を轟かせたショボンが
初めて地に伏した瞬間だった


(*ﾟーﾟ)「これが最強だと？　笑わせてくれる」


彼女が持つのはただのＪではなく、Ｊの形をしたチェーンソー

その超高速回転をする刃にショボンは為す術がなかったのだ




扉|,ﾟДﾟ)（なんかショボンの武器の破片が飛んで来たな）

扉|,ﾟДﾟ)ﾍﾟﾛｯ

扉|,ﾟДﾟ)（こ、これは……）







扉|,ﾟДﾟ)（飴細工ッッ！！）

(*ﾟーﾟ)「所詮はこの程度かショボン」


(*ﾟーﾟ)「これならば我が配下の三流四天王に任せた方が良かったか」









扉|, Д )（駄目だこいつ早くなんとかしないと……）

(,,ﾟДﾟ)「しかし、どうしようもねえよな」



ガチャ



Σ(ﾟДﾟ,,)　！



(*ﾟーﾟ)「ねえ、ギコくん」

(,,ﾟДﾟ)「な、なんでしょうか」

(*ﾟーﾟ)「ちょっとこっちに来て」

(,;ﾟДﾟ)「わかった、行く、行くからスタンガンは止めて」

見てるぞ

(*ﾟーﾟ)「そこに座りなさい」

(,,ﾟДﾟ)「はい」

(*ﾟーﾟ)「あなたは私というものがありながら浮気してたわね？」

(,,ﾟДﾟ)「いや、浮気というか……」



(*^ー^)「　し　て　た　わ　よ　ね　？」



(,,ﾟДﾟ)「はい……」

(*ﾟーﾟ)「今すぐ相手を呼びなさい」

(,,ﾟДﾟ)「いや、それは流石に……」



(*^ー^)「　呼　び　な　さ　い　」



(,;ﾟДﾟ)ゝ「YES.Sir」

　　　　ﾋﾟｯ
(,,ﾟДﾟ)白


(,,ﾟДﾟ)】『もしもし、今すぐ俺の家に来てくれないか？』

(,,ﾟДﾟ)】『いや、急ぎなんだ』

(,,ﾟДﾟ)】『ああ、なるべく早くな』



(,,ﾟДﾟ)「呼びました」

(*ﾟーﾟ)「他は？」







(,,ﾟДﾟ)「……え？」

(*ﾟーﾟ)「ブーン君が言ってたわよ、他にもいるって」

(,,ﾟДﾟ)（あの豚使えねぇ……）


(*^ー^)「　早　く　」


(,;ﾟДﾟ)「は、把握」








そして三十分後

シエンフエゴス

ﾉﾊﾟ�听)「ギコッッ！　こいつら誰だっ！」
　　　　　　　　　　　　ざわ……　

　　　　　「ギコ、なんなんだこいつらは」(ﾟ- ﾟ 川
　　ざわ……

<ヽ｀∀´>「ギコはウリの物ニダ」
　　　　　　　　　　　　ざわ……

　　　　　　「おいギコ、どういう事だ？」从∀ﾟ 从
　　ざわ……

ξﾟ�听)ξ「ギコ……」
　　　　　　　　　　　　ざわ……

　　　　　　「私のギコ君が私のギコ君が」川д川
　　ざわ……

J( 'ｰ`)し「あらあらギコったら」
　　　　　　　　　　　　ざわ……

　　　　　　　　　　　　　　　　「……」('、`*川
　　ざわ……

从'ー'从「ギコくーん、この人たちだーれ？」
　　　　　　　　　　　　ざわ……


(* ー )　　ﾟ　ﾟ

おい何匹か明らかにおかしいぞ

(*ﾟーﾟ)「ギコ」

(,,ﾟДﾟ)「は、はい」

(*ﾟーﾟ)「この人達と話があるから外へ行きなさい」

(,,ﾟДﾟ)「え？　いや、ここ俺の家……」


(*^ー^)「　さ　っ　さ　と　出　ろ　」


(,;ﾟДﾟ)ゝ「ギコ三等兵撤退しますっ」

ニダーはよくてショボンはダメなのか

　　　　ﾌｰｯ
(,,-Д-)y━･~



(　･∀･)「ギコじゃないか」

(,,ﾟДﾟ)「ああ、モララーか」

(　･∀･)「公園で何やってんだ？　お前の家そこだろ？」

(,,ﾟДﾟ)「いや、まぁ、色々あってなぁ」

(,,-Д-)y━･~支援

(　･∀･)「今からお前の家に64やりに行こうと思ってたんだ」

(,,ﾟДﾟ)「……あー」

(　･∀･)「本体お前の家に置きっぱだからな」

(,,ﾟДﾟ)「ちょっとここで話でもしないか？」

(　･∀･)「？　まあ暇だから良いけど」

　　　　ﾌｰｯ
(,,ﾟДﾟ)y━･~

(　･∀･)「で？　どうしたんだ？」

(,,ﾟДﾟ)「なぁモララー、人生って無常だよな」

(　･∀･)「は？」

(,,ﾟДﾟ)「平家物語にも書いてあるしな」

(；･∀･)「おい、お前一体どうしたんだ？」



ガシャーン



Σ(･∀･；)　！？

(･∀･；)「おい、ギコ！　お前の家の窓から机が飛んで来たぞ！」


(,,-Д-)「人生色々あるかもしれねぇけどよ」


(･∀･；)「えぇっ！？　なんで包丁が刺さったブーンが！？」


(,,-Д-)「俺は少しでも己の人生を楽しみたいんだよ」


(･∀･；)「全裸のドクオが空を飛んでるっ！」


(,,-Д-)「そりゃ彼女がいて浮気なんてのは駄目だと思うけどさ」


(･∀･；)「満足そうな顔のジョルジュとショボンが
　　　　　他人の家に突っ込んだ！」


(,,-Д-)「少し位は他の女と遊んだって良いじゃねえか、俺の勝手だろ」


(･∀･；)「今度は女の子が多数飛んでるぞっ！」

(,,ﾟДﾟ)「そうだよ、俺の人生なんだから俺の好きなように生きないとな！」


(･∀･；)「静かになった……」





(,,ﾟДﾟ)「よし、モララー！　俺の家に行くぞ」

(；･∀･)「いや、あんまし行きたくねーんだが」

(　･∀･)「今お前の家に誰かいるのか？」

(,,ﾟДﾟ)「ああ、多分しぃがいる」

(　･∀･)「しぃさんか……」



ガチャ



(,,ﾟДﾟ)　！？

(　･∀･)　！？




彼らは自分の目を疑った



部屋一面が　　赤

支援

ドアを開けると、赤しか見えない空間が広がっていた。


血の海など生温いと思える程の惨劇。


あちこちからする鉄の匂いに、
色盲になったと勘違いするほどの赤。






その


Σ(･∀･；)


赤の一部分が


Σ(ﾟДﾟ;,)


動いた。

(*^ー^)「ギコ君」

(,;ﾟДﾟ)「な、なんだ、しぃか」

(*^ー^)「ギコ君に近寄る虫は私が駆除してあげるからね」

(,,ﾟДﾟ)「しぃ、一つ言いたい事がある」



(,,ﾟДﾟ)「実は……」

(　･∀･)「ちょ、ちょっとギコ」

(ﾟДﾟ,,)「どうしたモララー？」

(　･∀･)「俺ちょっと用事思い出したから帰る」

(,,ﾟДﾟ)「ん？　そうか、すまんなゲーム出来なくて」

(　･∀･)「ギコ、君は回りのふいんき(何故かryを
　　　　　もっと感じる努力をした方がいい」

(,,ﾟДﾟ)　？

ガチャ

バタン





(,,ﾟДﾟ)「しぃ」

(*^ー^)「なぁに、ギコ君」

(,,ﾟДﾟ)「俺は俺の好きなように生きたいから俺に一々言わないでくれ」



(*^ー^)




(*ﾟーﾟ)






(* ー )

その後




ギコとしぃの姿を見たものはいないという



(　･∀･)「あ、64回収し忘れた」



終

夜分遅くに支援その他ありがとうございました


最後どうしてこうなったんだろ……


ちょい落ちが弱いな、と反省


質問等あったらどうぞ

乙

乙

どのアルファベットが好き？

>>59
色々特徴とかあるからどれも好きだが強いて言うなら

ビロードが使ってたＯか
ヒッキーが使ってたＮだな



アルファさん一部表現を勝手に拝借しました
すいませんでした

乙、これは中々の迷作
もうちっと中身が詰まっていれば良作だった

乙

今読み返したらアルファだけじゃないような…