海原雄山「ラーメン二郎？なんだそれは」

中川「はっ…大変下衆なものでございますが…（汗）」

age

山岡「可哀想に、本当の二郎を食べた事が無いんだね」

雄山「なんだこの店は!!!床がベタベタではないか!!!」

一言だけ言わせてもらう。
『ケチをつける時は女将をよべ』

両津「庶民をバカにするな！

雄山「バカモノ！これはつぐみだ！！」

富井「コラッ、山岡！ロットを乱すな！」

雄山「わたしはメニューの中から選ばない！」

士郎「店の汚さだけにとらわれるとは至高のメニューも落ちたもんだな この圧倒的な行列を見ろよ それが答えだ」

山岡「ああ惨めだねぇ！二郎食った事無い癖にえらそうに能書き垂れるなんてこりゃこっけいだ！」

ラーメンライスのはなしを思い出した
お嬢様に食べさせるやつ

あと冷やし中華の話しも

栗子「まあ…ヤサイがシャッキリポン！豚もフワトロだわ！」

海原「貴様は魯山人風二郎を知らんのか
」

雄山「からだにわるいからたべたくないです」

士郎「」

花村「グータラな山岡さんが1時間も並んで食べたいだなんて相当なおいしさに違いないわ！」

雄山「士郎、貴様はロットメンバーの中で唯一カタメコールをしなかったな」
士郎「あっ…」

栗田「大豚ﾔｻｲﾆﾝﾆｸﾏｼﾏｼｱﾌﾞﾗｶﾗﾒ」

ルーミアちゃんかあいいよ〜☆

>>12
忘れられるラーメン三銃士ｶﾜｲｿｽ

「二郎はラーメン界のスフィンクスなのです…」

雄山｢誰だ！このラーメン二郎を作ったのは｣

子供 「美味しい！これ本当にペヤングなの！？」
母親 「まぁ、この子が自分からペヤングを食べるなんて…」
山岡 「これが本来のペヤングの味なんです」
谷村 「いつも食べているペヤングの味とは雲泥の差だ」
三谷 「ソースが鶏ガラの香りと混ざって、とっても香ばしいわぁ！」
荒川 「インスタント焼きそば特有の嫌味な匂いがちっとも無いのよ！」
栗子 「キャベツがシャッキリポン（ｒｙ」
中松 「しかしよぅ、山岡の旦那。これは市販のペヤングとは全く別物だぜ？一体どんな魔法を使ったんだ？」
山岡 「魔法なんかじゃありませんよ、中松警部。
　　　　商品に入っている即席麺は使わず、無農薬栽培の安全な国産小麦粉を使って麺を打ち直しました。
　　　　更に、ソースも付属の液体ソースは使わず、野菜や香辛料を独自に調合した、本物のソースを使っています」
富井 「ひええ、たかがペヤングに、そんなにお金と手間をかけるとは…！」
大原 「いやはや、何と贅沢な…」
山岡 「ペヤングは、手間隙と金を惜しまなければ、本当に美味くなるものなんだ。
　　　　だけど、殆どの人はその手間と金を惜しんで水道水を沸かしたお湯だけで食べている。
　　　　だから本当の美味さを知らないんだ。嘆かわしい事だよ」
小泉 「ふむ…確かに、即席麺や粉末スープは、人口のまがい物といった感じがするからなぁ」
山岡 「油で揚げた即席麺は（中略）というくらい危険なんだ。
　　　　例えば、この成分表示表を見て欲しい。（中略）これらは全て、１日１トン摂取すると死に至ると言われている」
三谷 「何ですって！そんな危ないものがペヤングに入っているの！？」
山岡 「それだけじゃない、ここに書いてある（中略）これもやはり、１日にプール一杯分摂取すれば確実に死ぬね」
富井 「こんな危険なものを、どうして売る事ができるんだ！？取り締まるべきだろう！？」
山岡 「それは、厚生労働省の怠慢が原因なんですよ。（中略）この国の政治家はどうかしているとしか思えない」
栗子 「私達は、知らず知らずのうちに、猛毒と同じ様なものを食べさせられていたのね…」
母親 「でも、このペヤングなら、安心して家族に食べさせる事ができますわ」
子供 「うん、僕、このペヤングなら毎日でも平気だよ！」

ゾゾゾッ

まあ！凄い大胆な食べっぷり！！！

山岡「士郎、不要なおしゃべりギルティ！」

コピペはってくれないかな

山岡「皆は美味しいって言うがね、あの味は実は大量の化学調味料によって作られた味なんだ」
栗田「え！　じゃあもしかして二郎って凄く体に悪い食べ物だったの！？」
山岡「それだけじゃあない。二郎一杯分に含まれるカロリー量は成人男性の一食に適切な量を遥かに上回っているのはほぼ間違いない」
花村「そんな……どうりで最近太ったはずだわ……」
山岡「おまけにあの早食いを半ば強制される空気。胃腸には当然良くないし、熱い麺を無理に喉に流し込めば食道癌の可能性すら発生する」
富井「じゃあ我々はそんな危険な食べ物を週に何度も食べていたって言うのか！！」
田畑「ショックだわ……そんな話を聞いちゃったらもう二郎には来られないわね……」
山岡「フッ……まあ皆そう落ち込むなよ。俺が二郎を作ってやるからさ。とびっきりヘルシーな二郎をね」
谷村「ヘルシーな二郎だと！？　そんなものが作れるのか！！」
栗田「山岡さん……何か思いついたのね！？」
山岡「ああ……これで決まったよ、次の究極至高対決の方向性がな！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）

wafflewaffle

喪主