やる夫がフューラーになるようです

　　 _,-‐''　　　　　 _,-‐;7
　　(　　＼　　　　,'　　i
　　 ＼　　＼　　 {　　 |　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,､　　　　　　　　　　　　　　　,､
　 　 　ﾞi,　　 i　　 !　　 |　　＿,-‐'｀ﾞ'‐‐'7　　／＼/ﾞ'~ /　_／｀ヽ　_／｀ヽ　 　　_,,,-'　｀ヽ.
　　　 　 | 　ﾉ　　｜　　| 　｜　.「｀-i 　.「　 ＼　　.､_ ./　 ヽ 　 |　 ヽ 　 |　　.i´　 |｀ヽ､　 ヽ
　　 ,-‐'"／　　　 i　 　.} 　.i　 .i' 　 } 　.!　　　|　　|　｀　 　 ! 　 |. 　 ! 　 | 　 .| 　 .|　　 i 　 .!
　 　 ! 　 ＼＿,-‐'　 　 i 　 |　 |　　|　　|　　　|　　|　　　　 | 　 |. 　 |　　|　　 |　　|　 　.| 　.i
　 　 ｀ヽ､_　　,,-'''´i　 /　 .ﾉ　 .!,___,} 　 {_,､.　 i　　!　,､　 　{ 　 {,,___,! 　 .!_,､　i　　ﾞi,,_　.,! ／
　　　　　　￣　　　i　/　　 ＼　 _,-‐､　 ,-'　　!.　 ｀"/　 　 ＼　 _,-‐､　 ,-' 　 ﾞi..　 　´／
　　　,-‐'''''''ー-､_,ﾉノ　,､ 　　 `'　　　`'　　　　 `‐-"　　 　　　`' 　 　 `' 　 　 　｀`‐‐'
　　 ( ⊂二>　　　　￣,/
　　　｀‐--‐'''⌒丶-‐´　　　　　　　　　　　　　 ,-,　　　 　 ,;<
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　_,､ ,､　 _,,_,,､.｀,´　.,､ ,,,_　_>＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀i .i｀i ｀r'i　i　１ i　1 r.v' 1 i＾', ｀i
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | .| .| .{　} .}　| .|. ｜|　　| .|　| ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ﾞi_ﾝ'ﾞi,,_ﾝ" 　 し" ﾞi_ﾝ'ﾞ. ｀i,,_ﾝ"
　　　　　,､_　　 ,､
　 　 　_/　 ｀ﾞ‐´ﾉ.　 　 ┌─,.┌─, 　　､-‐'7
　　_／ ,ヘ,,,,,_,-'　　　　/__/　/__/　　　 i　　|
　　i　　 ヽ　　　　　 　 ,､_　　　 ,､_ 　 　 | 　 |　,,_　　　　　　　　　　,､　　　　　　　　 　　　　　,､
　,--ﾞ　　 ｀ー─'7　／　｀i　 ／　｀!.　 　| 　 |_/　｀ﾞヽ､　 ／＼,/ﾞ'~ /　,--‐''"｀､_　 ／＼,/ﾞ'~ /
. +----､　　 ､--'　 ｀i　　|　 ｀i　　{.　　｜　 r'⌒ヽ.　 }　ヽ, 　 r-､/　 | 　 |＼ 　/' ヽ, 　 r-､/
　　　 _　ヽ　 ヽ 　 　 |　　|. 　 |　　|.　 　| 　 | 　 ｜　 |　　| 　 |. 　　　| 　 |／／　　 | 　 |
　　／/　 ヽ　　ﾞ､　　}. 　 |. 　 |　　|.　 　| 　 | 　 ｜　 }　　| 　 |. 　　　|　　.／　　 　 | 　 |
　 i　.i　　　 i　　 }　　i　　 i,,_,,/ 　 .し､　 i　　し、｜　.}.　　| 　 i.　,､ 　.i.　 !､＿,ﾍ,　　| 　 i.　,､
　 !　 i,_　 　|　　ﾉ　　 ＼　　／!_　 /´　　i. 　 /　i 　 {　 　 !.　.｀"/.　　＼_　　／ . 　 !.　.｀"/
　 ヽ　 丶､/ .／　　　 　 ヽ'´　　｀´　　　　｀ﾞ´　 / ／　　　　｀`"　　　　　 ｀`'´　　　　 ｀`"
　　｀ﾞヽ､　,／　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /／
　 　 　 ｀´　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　｀´

支援

総統さんですか

ｗｋｔｋ

私怨

支援

しえん

支援

支援

きたー

第24章後編

投下間隔は4分、支援の多寡により1分に短縮します
支援1個につき1分短くするようなペース
10分近く投下がなかったらさるさん喰らったものとお考え下さい

過去ログは「ワラノート」さんか「やる夫ブログ」さんか「それにつけても金のほしさよ」さんでご覧下さい

http://yaruomatome.blog10.fc2.com/blog-category-13.html
http://snudge.blog38.fc2.com/blog-category-14.html
http://waranote.blog76.fc2.com/blog-entry-1211.html

ついにリアルに追いつけた！
今夜も期待しています

しぇーん

しえん

いよいよ山場を迎えるのか

【メインキャスト】

NSDAP陣営

やる夫（やる夫）　NSDAP党首

ルドルフ・ヘス（ちゅるや）　やる夫の秘書
ヨーゼフ・ゲッベルス（できる夫）　党宣伝部長、ベルリン=ブランデンブルク大管区指導者
グレゴール・シュトラッサー（猫やらない夫）　有力幹部
ヘルマン・ゲーリング（ジャイアン）　有力幹部、元大戦のエースパイロット
アルフレート・ローゼンベルク（安価によって生み出されたもの）　思想家
エルンスト・ハンフシュテングル（DQ5主人公）　海外報道部長
ハインリヒ・ホフマン（ッパ君）　写真家、やる夫の側近
ユリウス・シュレック（ギャル夫）　やる夫の専属運転手
ヴィルヘルム・フリック（マ）　テューリンゲン内相
ハインリヒ・ヒムラー（坪内地丹）　親衛隊全国指導者
エルンスト・レーム（阿部高和）　突撃隊参謀長
ラインハルト・ハイドリヒ（夜神月）　親衛隊保安部長官
ゼップ・ディートリヒ（どーも君）　親衛隊幹部
マグダレーナ・ゲッベルス（小神あきら）　ゲッベルスの妻


ドイツ政府

パウル・フォン・ヒンデンブルク（ちよ父）　ドイツ大統領
フランツ・フォン・パーペン（龐統）　ドイツ首相
クルト・フォン・シュライヒャー（ムスカ）　ドイツ国防相、ヒンデンブルクの側近

支援〜

【その他の人々】

ベニート・ムッソリーニ（アントニオ猪木/猪狩）　ファシスト党党首　イタリア首相
ウィンストン・チャーチル（DIO）　イギリスの政治家

エーファ・ブラウン（柊つかさ）　やる夫の恋人
レニ・リーフェンシュタール（初音ミク）　映画女優、映画監督
ヘンリエッテ・ホフマン（伊藤伸恵）　ホフマンの娘


【サイドストーリー】

ナンシー（水銀燈）　ミットフォード家6人姉妹の長女、利発で聡明だがエスプリの鬼
パム（金糸雀）　6人姉妹の次女、姉妹の中で一番地味だが最も家庭的
ダイアナ（雪華綺晶）　6人姉妹の三女、ものすごい美人、既婚
ユニティ（翠星石）　6人姉妹の四女、エキセントリックなおてんば娘
トム（蒼星石）　ミットフォード家の長男
デッカ（真紅）　6人姉妹の五女、社会主義に傾倒する少女
デボ（雛苺）　6人姉妹の六女、泣き虫でロマンチスト
ブライアン・ギネス（おじゃる丸）　ダイアナの夫
オズワルド・モズレー（花京院典明）　英国ファシスト連盟指導者

みゆき＆こなた　解説と突っ込み

支援！

【簡単な用語集】

NSDAP（エン・エス・デー・アー・ペー）
国民社会主義ドイツ労働者党
ナツィオナールゾツィアリスティシェ・ドイチェ・アルバイターパルタイの略
政敵からはナチスと呼ばれる

SA（エス・アー）
突撃隊、NSDAPの私兵集団

SS（エス・エス）
親衛隊

大管区（ガウ）
NSDAPの地方組織単位

ワイマール共和国
ドイツ帝国の後に樹立された共和政ドイツを指す歴史用語
当時のドイツ人がワイマール共和国と自称していたわけではない

フューラー
ドイツ語で指導者、リーダーを意味する

指導者原理（フューラープリンツィプ）
リーダーの意思と発言はすべてのルールに勝るという究極の独裁思想

支援

てすてす

ヨアヒム・フォン・リッベントロップは、貴族をあらわす称号「フォン」を
伯母のゲルトルートの養子となることで手に入れた男である（第12章）


　　　 /､;:;:;:;:;:;:;:;:;ｰ-:;､_;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
　　 ./ﾐﾐﾐミミ､;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ｰ-;:;､;:_;:;_:;::-‐'"´i
　　 lﾐﾐミミミミミミミｰ-::､;;;;_;:;:;:;:;:;i;:;:;:;:;:;:;:;:i　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 _,,,,,,,,,,__
　　,!ミﾐミミミミミミﾐ　　　＿;`-､;;;!:-‐'''´|ﾐi　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,.ｨ'",ィ　　　 ｀' ､
　//｀,ヾミミミﾐｼ‐'″　　'ー‐' 　:　 'ﾆﾌ' i;/　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／_　/ __,,,　　　　　',
　l l　,rヾミミﾐ 　　　　　_,,,,,　　 ﾉ　 _,,_　l　　　　　　　　　　　　 　 　 //..、￣.,､､ゝ　　　　 .',
　',ヽヾ､ヾミミ 　　　 ｨで)ヽ､ 　 r';ｨび､.ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　 i.F‐'ﾞ　　`'ｰ‐',.　　　　 l
　 ヽ､__,, ミミ 　 　　 ｀ﾞﾞ'''"ﾌ｀　 | ｀ﾞ'''ﾌ'i　　　　　　　　　　　　　　　　!|　　　　　　　`‐､　 ,.､ ',
　　〃 i l ミﾐ　　　　　 ／´　 　 | ｀ｰ'´l　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ||,,,,_　,　　_,,,,,,　　|　|7}. ',
　　／ヾ.l ﾐﾐ　　　　　　　/'　 　 |　　/　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ||.￣ ,'　 ´￣　　 リ!|/　 ',
.　/:::::',ヽヽ`　　　　　　 / ｀ `ﾞｰ-'　/　　　　　　　　　　　　　　 　 　 !.',　 i,_っ　　　　　l!|　　　ヽ
r/::::::::::',ヽヽ　　　　　　 　 　 i:i　', /　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 l　',　 _,,_　　　　　　| l　　　 ＼
/::::::::::::::ヽヽ＼　　　　'"ｰ=＝=-'/　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　ヽ ｀ﾞ´　　　　 ,　ヽヽ
ヽ:::::::::::::::::ヾ､　` ､　　　ﾞ'一''ｰ'ﾉ′　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 ヽ.　ヽ､　　　 ,.ィ　　 ヽ,
､　＼:::::::::::::::ヽ　　｀ ｰ‐-t't::i´ﾞｰ-､　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／,､ｒi个｀,ﾞﾞﾞﾞ´　　　／/ヽ ,､
.｀-､　｀ｰ-:､::::::ヾ'､ 　 　 //:::l　ヽ　｀ﾞｰ- ､　　　　　　　　　　　　　/／ | ||| | ',',＼　　／ /　// /＼

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゲルトルート・フォン・リッベントロップ

支援

おおきにダンケシェンの人だｗ

支援！

wktk

支援

20歳になるかならないかの年齢でカナダに渡り、
ドイツワインの商売で成功をおさめ、はやばやと上流社会で名を売ったというから
実業家としての才能は確かだったのだろう


:::l:::::::'=（ﾟ__）=p:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l　　　　　　　　,ｨ{;:;:＼;:;:/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
:::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　　 　 i;/＼;:;:;X､＿＿＿＿＿＿＿__j
::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　　　　　 　 　 ﾘ (ﾐ､ヾL;:__;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
::::ヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ｲ　　　　　　　　 /_,, ｀´ .:　r=｀､` '' ‐r―--＝=〈. 　 　 　 　ささ、一献
:::::::｀丶ﾐ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/┥　　　　　　　 / ﾄｭﾐy　　 ｀~´　　,ノ::::::::::::::::::::ﾉ 　 　 　 　 故郷のワイン
::::::::::::::::｀丶ミ三:::::::::::::::::::::::ノ,ｨ!　　　 　　　　,'　｀`ラ, ,ｨｴ二丶、^ヾﾐ:::::::::::::ｨﾍ　　 　 　 　 でおじゃる
:::::::::::::::::::::::,ゞ-r-､:::::::::::::::ｯ'　ﾞi′　　 　 　 　 !　 ,.. /　.: 'ヾﾋi≧ｧﾐ　,}::::::::::ノｸﾉ
::::::::::::::::::／　　ヽJ｀~'i::ｨﾐ´　 ,'　　　　　　　　 ﾞl,/ (;'　,rぅ､、　　　　 ,':::::r'"(.イ 　 　 　 　 　ZIPもつけるで
::::::::::_,,ノ　　　　 　 　 tｼ' 　 /　　　　　　＿_,,.ｨ'l ﾍ`ﾆ"´　ヽ　　_,.　,':::ｸ>-ﾍ-ゝ､、　　　　　おじゃるよ
―＜　　　　 /::..　　　　　／　　 　 ,r''",r‐'´　/l'! lﾄﾐ三=ァｨ` ,:" , ,ﾙｲ /:.:.:.::/ ﾘ ｀`t､ー-　
:.:.:.:.:.:｀ヽ、　/　　::..　 　 /　　　　 /:::::/　　　　{i,ヽ丶-‐ '"ノ ,/,／:::://:.:.:.:.:/ /　　　 ヽ:::
-――-､ﾐv'　　　　::.. , ﾉ　　　　,ｲ:::::::ヽ　　　　ヾ.丶.,＿_,, -‐'"　 ／ﾉ:.:._／／　　　　　}::
　　　　　｀`丶--― ''"´　 　 ／f:::::::::::::丶、　　　 ゝﾐミ三ニ＝≦,,ムﾆ彡'"　　　　　 ノ::
　　　,,　-‐ '''"⌒丶､　　　 /:::::/:::::::::::::::::::::7ー-‐'"::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::丶､＿＿,,r ''":::::::
　　　　　　　　　ﾋミ､{、　 /r'i::::l:::::::::::::::::::::/:::r―=t‐- ､__::/:::;r-､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　ヽ,//　l::::l::::::::::::::::::::,r'"く二二丶<ノ⌒i'　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨアヒム・リッベントロップ（17歳）

17歳がzipとな！

支援

独力でやってのけたのか。大したものだ。

戦時中はドイツ陸軍で士官として戦い、また社交手腕を買われ
コンスタンティノープルのドイツ大使館へ駐在武官として赴任したりもしている
その交わりの中で、パーペンやドイツ軍の高官と知り合った

　　 .i　i　i i　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　i　　　　　　　　　 　　 　 　 　 　 　 　 i:i. i:i
　　 |ﾆ | l__l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾊ　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 l l | |
　　 |　 ! !　!　　　　　　　　　　　　　　　 　,. -''" ￣ ｀`''-､　　　　　　　　　　 　　　　　 |-||=|
　　_|___|_|　| 　　　　　　　　　　　　　　 ／:::/:　　　　 　ヽ ＼　　　　　　　　　　　　 　　|: ||: |
　　 }三:{}三{　　　　　　　　　　　　∧ /ｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ ヽ_　　　　　　　　　　　　[ﾆ｛ﾆﾆ}
　　 | 　.||--|　　　　　　　　　　　　ﾃ.'''''i'''''i'''''''i''''i''''i''''i'''i'''i'''i''i''''''i　　　　　　　　　　 　 |　|　 |
　　 | 　.||　 |　　　　　　　　　_,, - {ﾆ ｧﾆ､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ ｧﾆ､　　　　　　　　　　 |　|　 |
　　 | 　.||　 |　　　　　　∠二______|:| |　．||／￣￣＿￣￣`n;　|　．l~｀ヽ､＿　　　 　 　|　|　 |
　　 | 　.||　 |　　　　　　_,ｌ____ _____|::r'　　-　 ,.ｲ;彡i iミﾐ;ヽ､. .::!"　 ･iニニニｌ,,___　　　　|　|　 |
　　 |____||--|　　　 _|二|||____H._r-|::|　･　　/ i^i l＾l| |l＾l i^ｉ::ヽ:|　　　|___________|::::＼..._　|　|　 |
　　 |　　|　　l　　　|　!　|=ﾆニﾆ=､l::|　･　 i^i.i^i.i^i.i^i.i^i.i^i.i^i:::| 　 ： ! iﾆn二nﾆﾆﾆｌ二i, |　|　 |
　　 l 　 :|　　l_,,,,--|__･__ﾚ'二 ヽﾆ＼!　　　|二二二二二二:ヽ:|　　　| /__,.．- ､ヽ三┐i |-:|==|_ _ _
　　,'_____',／, へ___|,,,　／￣∩~＼./二二.|/i⌒iヽ 　　 /i⌒iヽﾆﾆﾆﾆﾞ:l ∩∩|::iヽ､＿__＼ |==| LLL


　　　　/-‐ﾆ三三三　 ､っ　　 rﾐ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_r‐‐-、
　　　 /三ミﾐ三三彡　　ﾆ ､　　ﾆ､　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,　::、::::::::::::::::ヽﾇ
　　　,'三ミﾐ三彡ｼ　 ::ｨ でi､　 .rｯl　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /／　ゝ一　⌒ヽ:::',
　　　{ﾐ{.r-､ヾﾐﾐｼ　　 ::｀＝＾:　 ﾄ {.　　　東西のZIPが　　　　　　　　 　 　 }:!イヽ　　 ／ヽ r':::}
　　　｀ﾐヾ ヽヾﾐ゛　　　　　　r､ _) .}　　　交わるところで　　　　　 　 　 　 .[　ﾋT} 　 ﾍt+-　ifヽ
　　　　ヾ二 　ﾐ　 ::/ ／　 ＿ﾆ_ / 　 　 おじゃるか！　 　 　 　 　 　 　 　 i　 7　　　 ￣　 ' i }
　　　　　 ﾄﾐ 　　 ::' /　 ／-'-'ｱ/　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 i　 > ヽ -､ 　　+イ
　　　　　/　.: ::::.:.: i :　::ヾｪｪｼ:./　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ', ´｀ー-一｀　ﾉ| i
　　　　 /7　 ::'　.　,-、ヾ｀一 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 人　 ~　　_, '　j {
　r-一∧＼:::　　:::::::｀ー-､‐<,-､.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿ ,イ::::::::::T ￣　　ハ_!

紫煙。
タバコ値上げ反対。

支援

やる夫が若手政治家として名を売り始めていた１９２８年ごろ───
リッベントロップは実業家としてやる夫と社交界で知己を得た


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈::::::::::::::::::::｀丶､/＿:_:_:_:_:_:::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ミ了`ｰ- ､::::::/::::::::::::::::::::::::￣:::::`::::―‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 lミミ　　　(三ｼ`‐---　　＿＿＿:::::::::::::::::
　　　ドイツワインはフランスワインにも　　　　　　 　 　 　 　 lミｼ　　,.　　　　 　　 ヾ三)　　　 }三三三
　　　負けないでおじゃる　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 fi7　 . "　　｀、 :　　　　 _ _　　　 ヾ三ミ三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| !　 '　､==z､ヽ|:　　, '"　　丶　　 ｀}ミミミ
　　　フォンの称号を持つ麻呂が言うのだから　　　　 　 　 .|i|　　｀ ｀二彡/　 　 ､ｰ==､、:　　　|ミミﾐ
　　　間違いはないでおじゃる　　　　　　　　　　　　　　 　 　 lﾘ　　　　 　_/　　　　 `二ﾆ｀`　　　|ミﾐ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　''´￣￣￣｀ヾ!:、 　 　f´'′　 :^ヽ　　　　　　　 ,.lミ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　l　｀ :r '´`^'､__,.-､ノヽ、　　　 ,.　" }ｼ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　_,. -‐ 'ﾞ´ヽ　｛ ､-- ､:.:＿_　　　ヽ...　 '　　 /｝＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿_/　_,.　-‐ ''"´　　　　 /,ハ　ヾ｀ヾｴｴェｪｪ＞-　　　　　, 'ノ 　 ﾊ、
　　　　　　　　　　　　 　　 _,. - '"´ 　／/'´　　　　　　　　,. -, {{（　 ヽ　｀丶｀二ﾆ´　　　　　　／´　　　| |
　　　　　　　　　　　　,.　'´　　　　 ／　/　　　　　　　　　 i　//ヽヽ、 ,ﾍ　　　　　　　　　　,　'´　　　　 //



　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／_ノ 　 ヽ_＼
　　　／（　●） （　●）＼ 　 　 　 まったくそのとおりだお
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　　 ドイツのワインと歌と女性と誠実さは世界一なんだお
　 |　　　　　（　 （　　　　　 |
　 ＼　　　　 `ー'　　 　 ／

支援

やる夫ってばあんまり飲めないくせにｗ

ドイツワイン支援

支援

そしてリッベントロップは、商売人としての便宜以上に、やる夫の思想に惹かれていった


　 　　　　 　ﾉ Ｌ＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　⌒　＼　／ ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　＼
　　　　　　／　（○）　（○）＼　　　　　　　　　　　　　　 ／　　 ＼ ,　, ／＼
　　　　 ／　　　 （__人__）　　 ＼　　　　　　　　　　　　／　 　 （○）:::::（○） ＼
　　　 　|　 　 　　　|::::::|　　　　　|　　　　　　　 　　 　 |　　 　 　 （__人__）　　　|
　　　　 ＼ 　 　 　 l;;;;;;l　　 　／l!| !　　　　　　　 　 　 ＼　 　 　 ` ⌒ ´　　,／
　　　 　／　　　　　`ｰ'　 　　＼ |i.　　　　　　　　　　 　 /⌒〜"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
　　　／　　　　　　　　　　ヽ !l　ヽi　　　　　　　　　　 　 |　　,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
　　 （　　 丶- 、　　　　　　 しＥ　|そ　　　　　 　　　　　| 　 　 　 　 　 　｀l￣
　　　　`ー､＿ﾉ 　 　 　 �煤@l､Ｅ ﾉ　<.　　　　　　　　 　 |　　　　　　　　　 |



　　　　　 i:::::::::::::::::::三　 ｀'' - ..,,;;;;;/;;;,,..-'イ;,
　　　　 /ﾆ､::::::::::::::::三　 　 ､;;;;;; ｀"´ ,,,,,　i;;;i
　　　　{ (　_',::::::::::/　　　　　　　　　　""　|/
　　　　', '<i ヾ:::::::i　　､､,,三、　 　 　,,.-、 i
　　　　 ',､ヾヽi:::::i　　　'-ヽソヾ　　 /,'ｯﾌ､i　　　　　　　麻呂が軍務についていた頃……
　　　　　ヽ__.. i::::i　　　　､ ￣ﾉ　　| ;ﾆ ノ.i
　　　　　ﾉ,.-|　i::i　　　　　　　　　 |　　　i 　 　 　 　 　 屈辱的なヴェルサイユ条約には
.　　　　　　　i,ｨ''"',　　　　／､_　 ::::　　 / 　 　 　 　 　 心底憤ったものでおじゃる
　　　　　　 /',',',　 ',　　／　　　ヽ_ノ　 /
.　　　　　 ｲ',',',',', ', ',　( ,.---::;;;;､_,. } /　　　　　　　　　この御仁なら
　　　　　/ '',',',',',', ', ',- ､　,.__`ｰ´ノノ　　　　　　　　 　 麻呂のうらみを晴らしてくれるやも……
　　 ,.-イ　　''',',',.',', ',:',　　　　,ノ ／､,,、
　 (　 {´　　　 ',',',',', :',.','---─ '´ﾘ　 ', ヽ

叩き上げなんだな

軍人上がりならそう考えるわな

１９３２年５月１日　リッベントロップはNSDAPに入党する


　　　　　　　　　　「;:丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_;:｝
　　　　　　　　　　ﾄ､;:;:;:丶､:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_;:;: --―;:''"´;:_」
　　　　　　　　　　{::ﾄ､:;:;:;:;:;:｀ '' ー―――;:;: '' "´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;_ ,.ィ彡!
　　　　　　　　　　l::l　丶､:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_,. -r=＝ﾆ二三三 }
　　　　　　　　　　',:i r- ､、` ' ―――― '' "´ ,ｨ彡三三三三三/、
　　　　　　　 　 　 || ヾ三)　　　 　 ,ィ三ﾐｦ　　｀丶三三三三三ん',
　　　　　　　 　 　 lj　　　　　　　　 ﾞ' ― '′　　 　 ヾ三三三ﾐ/　）}
　　　　　　　　　　 | , --:.:、:..　　 .:.:.:.:..:.:...　　　　　　三三三ﾂ ） /　　　麻呂ほどの人材ならば
　　　　　　　　　　 | fr‐t-､ヽ.　 .:.:. '",二ニ､、　　　　三三ｼ,rく /.　　　 すぐ幹部まちがいなしでおじゃる
　　　　　　　　　　 l 丶‐三' ﾉ　　 :ヾイ､弋::ノ`:.:.　 　 三ｼ r'‐' /
　　　　　　　　　　 ',　ﾞ'ｰ-‐' ｲ: 　 : 丶三-‐'":.:.:..　 　 三! ,'　 /　　　 　 なにせ貴族でおじゃるから
　　　　　　　　　 　 ',　　　　/.:　　　　　　　　　　　　　ﾐﾂ/ー'′
　　　　　　　　　　　 ', 　 ,ｨ/ :　　　.:'^ヽ、..　　　　　　 jｿ,ト､
　　　　　　　　　　 　 ',.:/.:.,{、:　　 .:　,ノ 丶:::..　 -､　　 ,ﾊ　 l、
　　　　　　　　　　　　ヽ　.i:, ヽ､__, イ　　　_｀ﾞヾ　 ﾉ 　 / ,l　 l:ヽ
　　　　　　　　　　　　 ,.ゝ､ト=､ェｪｪェ=テアヽ }　　　,/　 l　 l:.:(丶、
　　　　　　　　　　　_r/ /:.｀i ヽヾェェシ／　　ﾞ'　　／ 　 ,'　,':.:.:｀ヾヽ
　　　　 _,,. -‐ '' " ´l. { ｛:.:.:.:',　`.':==:'." 　 　 　 ／　　 /　/:.:.:.:.:.:.}　ト―--　,,＿
一 '' "´　　　　 　　 ',ヽ丶:.:.:ヽ、　⌒　　　　,r'"　　　 /　/:.:.:.:.:.:.:ﾉ,ノ |　　　　　 ｀`丶、
　　　　　　　　　　　 ヽ丶丶､:.:.ゝ､ ＿＿_,. ｲ　　　　 /　/:.:..:.:.:.,ｨｼ′ |
　　　　　　　　　　　　 ｀丶､ ｀`"二ﾕ、_,.,＿＿＿＿/__,/;: -‐ '"　　／

相変わらずコンプレックスや怨念、屈辱を腹の底に抱えた奴を引きつけてるなあ

そっかー、やる夫の思想に惹かれた人って多かったのねえ

確かに、リッベントロップの海外経験と交渉能力、社交センスは党に得がたいものだった
が、幾多の権力闘争を経ているNSDAPでは、いまさら彼が新しく割り込める席はなかった


　　　　　　　　　　　 |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:||;:;ヽ,ヽ,:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
　　　　　　　　　　　 l;:;:;:＿＿＿jl|＿ヽ,ヽ,:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
　　　　　　　　　　 ,ｲ::7´ ,r=ぅ　　　r- ､ヽ,ヽ,`i丶､;:;:l　　　　　　　　　そんな……バカな……
　　　　　　　　　　/::::ｼ　 "´　u 　　｀ ~´　ヽ,ヽ,ミ:::`'i!
　　　　　　　　　　）::/ ,. -− ､　　 , -− ､　 ヽ,＼:::::},　　　　　　　　 麻呂は畏れ多くも帝より
　　　　　　　　　　l:::l.:.,ｨ'｡｀> y'.:　　ィ'｡｀'ｧ､:.:..　＼.＼l　　　　　　　　 フォンの位を賜わり
､_　 　 　　　　　　}::l:.:.｀￣,.:'´ .:　:u｀ﾐ￣ .:.:.:.:.:.　l:::＼ ＼　　　　　 　 騎士を勤めたる身……！（※）
､_｀'-､_　　　　　　l::l　　 , '　,r'　　ヽ、u　　 :.:.:.　}:::/^＼ ＼
　｀' -､,｀' -､　　　N!　u 　 /ﾞ'^'- '^'ﾞヽ　　　　　 l::fｸ //.＼ .＼. 　 　 いちげんさんはお断りでおじゃっ！？
　　　　 ｀'ｧ､＼ 　l l!　　 /　 ,..,_,..、　丶　|j~　　.l:lぅ,ﾉﾉ　　 ＼ .＼
　　　　　　 ＼ ＼.しi　 i 　 ,ｲｴｴｴ>､　ヽ　　　 ,l:ゝ- '　　　　＼ ＼
　　　　　　　　＼.＼ヽ. l l　l{､:.:.:.:ﾉ:.:.:l）　l　　　ｲ::ﾉ　　　　　　　＼ ＼
　　　　　　　　　 ＼.＼ ! l ヽゝｪｪｪｧﾂ　 }　　 ,/:::ヽ　　　　　　　　 ＼ ＼
　　　　　　　　　　　＼.＼.　 `ｰ-‐ '"　ノ　,ィ'{^~ﾞﾞ´　　　　　　　　　 ＼. ＼
　　　　　　　　　　　　人. ＼ u　　　 　 ,ィ" Y lﾄ、　　　　　　　　　　　 ＼ ＼
　　　　　　　　　　 _/:.:.:ヽ＼ ＼--‐ '"´　 　 / ハ　　　　　　　　　　　　 ＼ ＼
　　　　　　　　 _,,‐〈:.:.:.:.:.＼ ＼ ＼　　　|j〜/ /:.:.＼､,,__　　　　　　　　　　＼. ＼
　　　,r‐-‐ ''"^ヽ　丶､:.:.:.:.:＼ ＼ ＼u 　　／／:.:.:.:.:ヽ } lｰ-- ､、　　　　　　',　 ',
,, - '"　　　　　 丶、　｀` ｰ- ゝ ヽ＼ ＼∠∠.:-ｭ:.:.:_,:ノ /　　　 ｀ 丶､　　　　ヽ　ヽ


　　　　　　　　 　 ※そのような事実はありません

そりゃそうよね

NSDAPもいまや、猛者の集まりだしねえ

伯母さんのおかげだろ

外様として軽んじられる党内において、少しでも幅を利かせるため
リッベントロップはやる夫の指導と思想を人より強く信奉するしかなかった

このような状況で、パーペンにやる夫へのとりなしを頼まれたといっても、
彼がどちらにスタンスをおいて動くかは、言わずと知れたものである


　　　　　　　　___|二ニｰ-､、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
　　　　　　　 /rヽ三三三三三─‐-- ､;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
　　　　　　　 ',i　,-三三三三三、 　 _,.ニ､ｰ-､!;: -‐二￣彡′
　　　　　　　　',､、ヾ三三'"￣￣　　 `ー‐"　　　 ヾ-'" 　.〉′
　　　　　　　　ヽ ヽヾ三,' 　　 :::..,. -‐- ､　　　　 _,,..-‐､、,'
　　　　　　　　　｀ー',ミﾐ　 　 　::.弋ラ''ｰ､　　 i'"ｨ'之フ　l′　　　まさしく天佑といってもいいでおじゃるな
　　　　　　　　　／:l lﾐﾐ　　　　 ::::.. 二フ´　　 l　ヽ､.ノ　,'
　　　　　　,.-‐フ:::::| |,ミ　　　　　　　　　　　　 l　 　 　 /　　　 　 この申し出……
　　　　 ／r‐'":::::::::| |ヾ　　　　　　　 ／__.　 　l　　　 /
　_,. -‐"i .|::::::::::::::::::',.',. ＼　　　　　 　 ⌒ヽ､,ノ　　 /ヽ,＿
"　　　　l ヽ:::::::::::::::::ヽヽ.　＼　　　＿,＿,.､〃　　／l　|　　｀ﾞ'ｰ-､、
　　　　 ',＼＼:::::::::::::::ヽ＼　 ＼　　､.￣⌒"￣／:::::|　|　　　　　　｀ヽ、
　　　　　＼＼＼;::::::::::::＼＼　 ｀､.__ ￣´￣／::::::::::l　|　　　　　　　　 ＼
　　　　　　 ヽ ＼｀ｰ-､::::::ヽ ヽ　　　￣フフ::::::::::::::ﾉ ./　　　　　　　　　　｀ヽ､
　　　　　　　　　 ｀ー-二'‐┴┴､＿_／‐'‐´二ｰ'".ノ
　　　　　　　　　　　　　　￣｀ー─--─‐''"￣

支援じゃ

パーペン駄目駄目だｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　／　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／_ノ 　ヽ､_　　　＼
　　　　　　　　　　　パーペンが仲直りしたいって？　　 　 ／（●）三（●）)　　　.＼
　　　　　　　　　　　どのツラ下げて言ってんだお　　　　　|　　 （__人__）　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　ヽ|r┬-|　/　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ 　 ｀ー'´　　　　　 ＼


　　　 /､;:;:;:;:;:;:;:;:;ｰ-:;､_;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l
　　 ./ﾐﾐﾐミミ､;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ｰ-;:;､;:_;:;_:;::-‐'"´i
　　 lﾐﾐミミミミミミミｰ-::､;;;;_;:;:;:;:;:;i;:;:;:;:;:;:;:;:i
　　,!ミﾐミミミミミミﾐ　　　＿;`-､;;;!:-‐'''´|ﾐi
　//｀,ヾミミミﾐｼ‐'″　　'ー‐' 　:　 'ﾆﾌ' i;/
　l l　,rヾミミﾐ 　　　　　_,,,,,　　 ﾉ　 _,,_　l 　 　 　 いやはや、党首のお怒りごもっとも
　',ヽヾ､ヾミミ 　　　 ｨで)ヽ､ 　 r';ｨび､.ﾉ
　 ヽ､__,, ミミ 　 　　 ｀ﾞﾞ'''"ﾌ｀　 | ｀ﾞ'''ﾌ'i　　　　　 しかし逆に考えてほしいでおじゃる
　　〃 i l ミﾐ　　　　　 ／´　 　 | ｀ｰ'´l.　　　　　 党首がフォン・パーペンに寛大な姿勢を見せれば
　　／ヾ.l ﾐﾐ　　　　　　　/'　 　 |　　/.　　　　 　 大きな貸しを作れるでおじゃる
.　/:::::',ヽヽ`　　　　　　 / ｀ `ﾞｰ-'　/
r/::::::::::',ヽヽ　　　　　　 　 　 i:i　', /　　　　 　 　 向こうが恥じ入っているということは
/::::::::::::::ヽヽ＼　　　　'"ｰ=＝=-'/　　 　 　 　 　 弱みを握ったということでもあらしゃいませぬか？
ヽ:::::::::::::::::ヾ､　` ､　　　ﾞ'一''ｰ'ﾉ′
､　＼:::::::::::::::ヽ　　｀ ｰ‐-t't::i´ﾞｰ-､
.｀-､　｀ｰ-:､::::::ヾ'､ 　 　 //:::l　ヽ　｀ﾞｰ- ､

あんれま

なるほど

　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼
　 ／　　＿ノ　 ヽ__＼　　　　　　 ……なるほど一理あるお
／ 　　 （─） 　（─） ＼
|　 　　 　 （__人__）　 　 |　　　　　そういうことならコネクションを保ってやってもいいお
./　　　　 ∩ノ ⊃　　／　　　　　 いずれ必要なときに動いてもらってもいいかお？
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈::::::::::::::::::::｀丶､/＿:_:_:_:_:_:::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ミ了`ｰ- ､::::::/::::::::::::::::::::::::￣:::::`::::―‐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 lミミ　　　(三ｼ`‐---　　＿＿＿:::::::::::::::::
　　お任せあれ　　　　　　　　　　　 　 　　　　 　 　 　 　 lミｼ　　,.　　　　 　　 ヾ三)　　　 }三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　fi7　 . "　　｀、 :　　　　 _ _　　　 ヾ三ミ三
　　社交と外交は麻呂のオハコでおじゃる　　　　　　　| !　 '　､==z､ヽ|:　　, '"　　丶　　 ｀}ミミミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|i|　　｀ ｀二彡/　 　 ､ｰ==､、:　　　|ミミﾐ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　lﾘ　　　　 　_/　　　　 `二ﾆ｀`　　　|ミﾐ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　''´￣￣￣｀ヾ!:、 　 　f´'′　 :^ヽ　　　　　　　 ,.lミ/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　l　｀ :r '´`^'､__,.-､ノヽ、　　　 ,.　" }ｼ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　_,. -‐ 'ﾞ´ヽ　｛ ､-- ､:.:＿_　　　ヽ...　 '　　 /｝＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿_/　_,.　-‐ ''"´　　　　 /,ハ　ヾ｀ヾｴｴェｪｪ＞-　　　　　, 'ノ 　 ﾊ、
　　　　　　　　　 　　 _,. - '"´ 　／/'´　　　　　　　　,. -, {{（　 ヽ　｀丶｀二ﾆ´　　　　　　／´　　　| |
　　　　　　　　　,.　'´　　　　 ／　/　　　　　　　　　 i　//ヽヽ、 ,ﾍ　　　　　　　　　　,　'´　　　　 //
　　　　　　　　'´　　　　　　/　　/　　　　　　　　　　 、ヾ、 ＼＼| ヽ、 　 　 　 ,. -,:'´　　　　　／/
　　　　　　　　　　　　　　 /　　/　　　　　　　　　　／ヽ、｀`ｰ`､_｀丶＞---_彡'"´　　　　　／／
　　　　　　　　　　　　 　 /　　/　　　　　　　　　／　　　｀ ‐-　、｀　‐--｀ﾆ＝=----――'´／

これが麻呂の絞首台への道に繋がっていくのか。

支援

しえん

なんかフラグっぽいな

１９３２年８月２２日

ポテンパ村の殺人事件に対する特別裁判がボイテンにて行われる
「政治的テロ禁止令」に基づき、犯人のSA隊員5名には死刑が宣告された


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　, -──‐‐-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ ,-─==-‐‐､＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　,,---､　　,,,---､ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 i　''"フ-ｧ'ハ ,ｒ‐＜　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 | 　 '`ｰﾟ 」　 L`ﾟ‐'＾　|　　　　　さすがに擁護はできませんね
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 __|　,,､--└Ｌi┘---､　|___
　　　　　　　　　　　　　　　　 　{ ｔi／　　　／＼　　　＼iｧ }
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 Ｙ 　 　.／´￣｀＼　　　Ｙ´
　　　　　　　　　　　　　 　　　　ノ　　∠＿_／＼＿ヾ､　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　 　　 ／　／　 ／　　i　　ヽ　ヽ　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　 　　i　 /　　 ,'　　　　i　　　ヽ　ヽ　　　!
　　　　　　　　　　　　　　 　|　i　　　i　　　　 i　　　　i　　}　 　 }
　　　　　　　　　　 　,.､-‐‐┤ :　　　!　　　　 !　　　　}　　!　ﾉ ﾉ‐--､,_
　　　　　　　 　,､-''"　　　　ヽ ヽ　　ヽ丶　　 !　　　ノ　ノ　 ／　　　　`‐-､,_
　　　　 　,､-'"　　　　　　　　 ＼ ＼　ヽヽ　　!　 ／ 　　 ／/　　　　　　　　 `'‐､,_
　　 　 ／　　　　　　　　　　　 ＼ヽ､,,__　ヽ､,, i／　／／　 /　　　　　　　　　　　　＼
　 　 / ＼　　　　　　　　　　　　　ヽ　　`r-､,　 _／ /　　 /　　　　　　　　　　　　／　i
┌‐────┐　　　　　　　　　　 ヽ　 ＼ﾉ二ヽ /　　 /　　　　　　　　　　　　/　 　 |
│ ｻｲﾊﾞﾝﾁｮ　.!　　　　　　　　　　　 ヽ　　 i　　　i　　 /　　　　　　　　　　　　/,､-　　 |
├───‐─┴────────────────────────

支援

裁判所にはSAが押し寄せて騒ぎ、当局を威圧して判決へ抗議



　　不当判決！　　 　 J＼_,,.. -‐'￣し--‐'ﾌ
　　　　　　　 　 　 　 ./:::::／／　　',:::::::::::::(　　　　　　　　　　　　ワー
　　　　　　　　 　 　 /::::/ 　＼／＼ |:::::::::::>
　　　ワー　　　 　 /::::::::.＼／＼　 /::::::／　　　　ワー　　　　　　　　　　　　不当判決！
　　　　　　　 　 　/:::::::::::....　 ／ ／::::::/　　　　　　　　　　　　　　　ワー
ワー　　　　　　 /し-､;;;;'^‐-;,＿／￣　　　　ワー
　　　　　　　　 /　　　
　∧,,∧ 　 ∧,,∧ 　∧,,∧　　∧,,∧）　 ∧_∧　∧,,∧ 　∧,,∧　∧＿∧　 ∧,,∧　　∧,,∧ ∧,,∧
(｀・ω・´)(｀・ω・´)(｀・ω・´)(｀・ω・´)(｀・ω・´)(｀・ω・)(｀・ω・´)(　´д｀ )(｀・ω・´)(・ω・´)｀・ω・´）
　∧,,∧ )( ∧,,∧ 　∧,,∧　　∧,,∧）　 ∧_∧　∧,,∧）　∧,,∧　　∧,,∧　 ∧,,∧ ∧,,∧　　∧,,∧
(｀・ω・´)(｀・ω・´)(｀・ω・´)(｀・ω・´)(｀・ω・´)(｀・ω・)(｀・ω・´)(｀・ω・´)(・ω・´)｀・ω・´）(｀・ω・´)


　　　　　　　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　∧＿∧ 　　　 ||
　　　　　 （　 ´Д｀）.　　　|||　　　　 　 ざけんなゴルァ！
　　　　／　　　　 ＼. 　　||||　　　　　　裁判長オメーも殺すぞゴルァ！
　　　/ /＼　　　/￣＼　||||
　＿|￣￣ ＼　/　 ヽ　＼从/／
　＼￣￣￣￣￣￣ ＼＿_）　＜
　　||＼　　　　　　　　　　　　＼
　　||＼||￣￣￣￣￣￣￣||￣
　　||　 ||￣￣￣￣￣￣￣||
　　 　 .||　 　 　 　 　 　 　 ||

支援

裁判長涙目だな

裁判所に押しかけるとか

また一人やる気のない奴が混じってるｗ

支援

またやる夫もNSDAP機関紙「フェルキッシャー・ベオバハター」にてパーペン政府への挑戦を言明した



───────────────┐　　 　　　　　　　 　 ＿＿＿
kischer Beobachter　　Aug. 22, 1932 |　　　　　　　　　　／　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 │　　 　　　　　 ／　　 ＼ ,　, ／＼
━━━━━┓　 　 Protestakion　　　|　　　　　　　／　 　 （●）　 （●） ＼
　 　 　 　 　 ┃　三三三三三三三三 │　　 　　 　 |　　 　 　 （__人__）　　　|
　 　 　 　 　 ┃　三三三三三三三三 │　　 　 　 　 ＼　 　 　 ` ⌒ ´　　,／
　 　 　 　 　 ┃　三三三三三三三三 │　　　　 　 　 ./⌒〜"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
━━━━━┛　三三三三三三三三 │　　 　　　 　 |　　,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
zutiefstungerechte Entscheidung　　｜　　 　　　　　| 　 　 　 　 　 　｀l￣
三三三三三三　┏━━━━━━┓ │ 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　 |



.　　「今回のボイテン判決の故に、パーペン殿の名が国民的闘士たちの血をもって
　　　ドイツ史に書き込まれた

　　　種子が今や芽を出しつつあり、今後はもはや刑罰を鎮痛剤に利用することはできまい
　　　わが同志5人の助命闘争が今ここに火蓋を切ったのだ！」

こわいよう

まあ極刑だから反発もするんだろうけど

あいかわらずのやくざっぷり

　　　　　　　　　　　　 　 /�_;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ｨ彡三三i
　　　　　　　　　 　 　 　 l三｀ｰ ､_;:;:;:;:;:;:j;:;:;:;:;:;:_;:;:;_;:��-三三三三三l
　　　　　　　　　　　 　　 l三　 r＝ﾐ''‐--‐';二,_￣　 　 ,三三三彡彡l_
　　　　　　　　　　　　　　lﾐ′　 ￣　　　　ー-'"　　　 '＝ミﾆ彡彡/‐､ヽ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 l;l　 ,_-‐ 、　　　 __,,.. - ､ 　 　 　 彡彡彳､.//　 　 フォン・パーペンとの接触を
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ‖　`之ヽ､, i　l´ _,ｨ辷ｧ-､、　　　彡彡'r ノ/. 　 　 考えておられながら
　　　　　　　　　　　　　　 1 　 　￣ﾌ/ｌ　l::. ヽこ~￣　　　　 彡彳~´/　　　　 表では激しく攻撃とは……
　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ　　　´　:l　.l:::.　　　　　　　　　彡ｨ-‐'′
　　　　　　　　　　　　　　　 ゝ、　　/ :.　 :r-､　　　　　　　　彡′　　　　　　 なかなかおやりでおじゃるな
　　　　　　　　　　　　　 ／ ｨ:ﾍ　　｀ヽ:__,ｨ='´　　　　　　　　彡;ヽ､　　　　　　党首は
　　　　　　　　　 _,,..-‐'7　/:::::::ヽ　　　_: :_　　　 ヽ　　　 　 ｨ´.}::ヽ ヽ、
　　　　　　_,-‐'´　　　 {　 ヽ:::::::::ﾍ ｀'ｰ=＝=ｰ--　'　　　／ﾉ /::::::ﾍ, ヽｰ､
　　　 ‐'"´　　　　　 　 ヽ.　＼::::::::＼　ｰ-‐‐'　 　 　 ／　 //:::::::::::::}　 ） ｀''ｰ-､
　／　　　　　　　　　　　 ＼　＼:::::::::ゝ､＿＿_,,.. ‐ "　　 //:::::::::::::::l　,'　　　　　｀''ｰ-､
'´　　　　　　　　　　　　　　 ＼　ヽ､;:::::ﾍ ､　　　　　　 ／/::::::::::::::::ﾉ /　　　　　　　　　ヽ



　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　 ／　　 　 　＼
　 　　 ／　⌒　　⌒　 　＼　　　　　 やる夫の目標は首相の椅子だお
　　 ／　 （ー）　（ー） ／^ヽ　　　　　ひとまず現政権を退かせる必要があるんだお
　　|　　　（__人__）（　/　　 〉|
　　＼　　 ｀ ⌒´　　〈 ／ ⌒^ヽ
―――――――― ＼ _ _ ＿ ）

殉教者に祭り上げるのか

　　　　　　　　　　 　 -‐ '´￣￣｀ヽ､
　　 　 　 　 　 　 ／　／" ｀ヽ ヽ　　＼
　　　　　　　　　//, '/　　　　 ヽﾊ 　､　ヽ
　　　　　　　　 〃 {_{　　　 　　　ﾘ| ｌ.│ i|
　　　　　　　　 ﾚ!小ｌノ　　　 ｀ヽ 从　|、i|　　　　でも、国会では多数派を作れてないし……
　　　　　　　 　 ヽ|l　●　　　●　 |　.|ﾉ│　　　 連立を組むにしても、どうすればいいんだにょろ
　 　 　 　　　　　 |ﾍ⊃ ､_,､_,⊂⊃j 　|　, |
　　　　　　　　　　|　/⌒l,､ __,　イァト |/ |
.　　　　　　　　　 | /　 /::|三/::/／　 ヽ |
　　　　　　　　　 | |　　l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |


　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼
　 ／　　─　 　 ─＼
／　　　（ー） 　（●） ＼　　　……そこはちょっと考えてる相手がいるお
|　 　　 　 （__人__）　 　 |
./　　　　 ∩ノ ⊃　　／
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／

連立工作か・・・

ちゅるやさんが出ると和んでしまうな…

どこが組むかな

１９３２年８月

やる夫が連立を目指して働きかけた党とは───



　　　　　　　　　　　　　|┃
　　　　　　　　　ｶﾞﾗｯ.　|┃
　　　　　　　　　　　　　|┃　 ﾉ//　　　.／￣￣￣ ＼
　　　　　　　　　　　　　|┃三　　　　／　─　 　 ─　＼
　　　　　　　　　　　　　|┃ 　　　 ／　　（●） 　（●） 　＼　　　　おじゃまするお
　　　　　　　　　　　　　|┃　 　　 |　　　　（__人__）　　 　　|
　　　　　　　　　　　　　|┃三　　 ＼　　　 ｀ ⌒´　　　　／
　　　　　　　　　　　　　|┃三　　 ／　　　　　ー‐　　　　＼

支援

誰だろな

───ドイツ中央党（DZP）であった


　 　 　 　 　 　 　 l「￣￣￣￣￣|i
　　 　 　 　 　 　__|| 　 　 　 　 　 ||__
　 　 　 　 　 　 |　||　　 (◯)　　　||　|
　 　 　 　 　 　 |　||　　　＿　　　 ||　|
　 　 　 　 　 　 |　||　 ＿|　|＿ 　 ||　|
　 　 　 　 　 　 |　||　|＿ 　 ＿|　 ||　|
　　 　　 　 　 　l　||　 　 |　|　　　 i|　|
　　　　　　　　 にLL＿＿ ＿＿,,,ｨに!
　　　　　　　　 /^;!''',rﾓﾐ;,　ftﾃﾐゞ1;ｈ　　　　　　ようこそ、やる夫どの
　　　　　　　　 ヽ;;! `　''´:;　l｀`¨　j::ノ
　　　　　　　　　 `ﾄ､　 ,ｨ,,,,,,,ゞ､　 !:;:;ヽ　　 　 　 このような形でお会いするとは
　　　　　　 　 　　 `i　f;:;;;;;;;;;;;;;;!　!;;;;;;ﾉ　　　　　 意外ですが……
　　　　　　　　　　　ト..､ ´￣｀ ,r'にﾆｽ､＿
　　　　　 　 　 　 _ノ^ヽ｀ー‐''´ ,.へ;;;;;;;:;:;::::.ヽ
　　　　　 　 ,r‐イ　　 　｀ー一 'ﾞ　　｀`ヾ;;;;;:;:;:i
　　_,,､-‐''´.:.ヽ ＼　　　　　　　　　　 ／ /^'''ｰ-､､
　　.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼｀ ー--------‐ ´ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　ヽ＼.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:｀ー--------‐ ´.:.:.:.:.:.:.:.::／／
　　　 ＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:┌─┐.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／／

　ルートヴィヒ・カース（DZP党首、カトリック司教）

そいやドラクエの僧侶も十字架がホーリーシンボルだっけｗ

　　　　　　_＿＿__,|ヽ､_＿___
　　　　　 λ,.　　　|　　　　　゛｀ヽ､
　　　　,ィ´"　　 ,ﾒ}　　　ｉ､　 ､　　｀ヽ､　　　 　 【補足説明】
　　／　　　 　 ,.ｨ"|　　 ｊ:|: ｉ　｀ヽ.　　 ﾊ
.　/ ,ｲ´　 -‐ﾁ|:|　 〉　 .| |: |ﾍ‐- ヽ　　 }　　 　 ルートヴィヒ・カースはカトリックの聖職者ですが、
　|ﾒ 7　/　,∨ ﾘ　λ　〈. ﾚ'　 V､　 ヽ （.　　　　ドイツ革命に心を痛めて政治に関わる決意をし
　　ﾒ　.|　 ﾒ,ｨﾁ弌　 ｀ヽ| ﾁﾗ心､Vヽ ）::〉.　　　 ヴァチカンとドイツを行き来して橋渡し役をつとめ、
　　|　 |　　.ﾊ:ｿ:z;{　 }‐{　 }:ｿ:z;ﾊ|: .|" .:{.　　 　 １９２８年にはその名声を買われて
　　｀ヽ|ﾍ|:.:ゝ｀二　ノ　 ゝ 二´ノ |:. j: ::ﾘ　　　　ドイツ中央党（DZP）の党首に就任しました
　　　　 λ:.:ｊ､　　　 ､__, 　　　,ｨ´|ﾒ:{: :(.
　　　 ノ :|: .:|:::｀＞‐ｧ-t‐＜´::::|::;ｊ:: .|: :ﾊ　　 　 カトリックを支持基盤とするDZPならではの人選ですね
　γ´　::ﾉ: :ﾒ:,r'　 ﾏ‐-‐‐/　｀ヽ:ﾒ: :j: : 人
　（(ｸ :;ﾉ ノ;/　　　 ﾍ　 /　　　ノ ::λ::　.j))
　 ﾉ　:;∨::/ミﾐヽ、　 ∨　　r'", :;ノ彡X:: 丿

この人初登場だっけ

　 　 　 　 　 　 |　||　 ＿|　|＿ 　 ||　|
　 　 　 　 　 　 |　||　|＿ 　 ＿|　 ||　|
　　 　　 　 　 　l　||　 　 |　|　　　 i|　|
　　　　　　　　 にLL＿＿ ＿＿,,,ｨに!
　　　　　　　　 /^;!''',rﾓﾐ;,　ftﾃﾐゞ1;ｈ　　　　　やる夫どのはわれわれドイツ中央党（DZP）との
　　　　　　　　 ヽ;;! `　''´:;　l｀`¨　j::ノ　　　　　連立をお考えとのことですが？
　　　　　　　　　 `ﾄ､　 ,ｨ,,,,,,,ゞ､　 !:;:;ヽ
　　　　　　 　 　　 `i　f;:;;;;;;;;;;;;;;!　!;;;;;;ﾉ
　　　　　　　　　　　ト..､ ´￣｀ ,r'にﾆｽ､＿
　　　　　 　 　 　 _ノ^ヽ｀ー‐''´ ,.へ;;;;;;;:;:;::::.ヽ
　　　　　 　 ,r‐イ　　 　｀ー一 'ﾞ　　｀`ヾ;;;;;:;:;:i
　　_,,､-‐''´.:.ヽ ＼　　　　　　　　　　 ／ /^'''ｰ-､､


　 　　　　　＿＿＿_
　　　　　／⌒　　⌒＼ 　 　 　 　 　 そーだお
　　　 ／（ ●） 　（●）＼
　　／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼　　　　　NSDAPの230議席、DZPの75議席……
　　|　　　　　|r┬-|　　　　 |
　　＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／　　　 　 合わせれば305議席で、国会の608議席の過半数をとれるお！

パーペンもバチカンに交流があるんだよな

中道はどうでるか

　 　　　　＿＿＿_
　　　　／_ノ 　 ヽ_＼ 　 　 　 　 　 司教様はキケンを感じないのかお？
　　 ／（ ●）　（ ●）＼
　／ ::::::⌒（__人__）⌒::::＼ 　 　 　 ドイツ共産党（KPD）はますます勢力を伸ばしてるお
　|　　　　　　 ￣　　　　　 |　　　　 あいつらが天下を取ったら、教会は禁止されるかもしれないお
　＼ 　 　 　 　　 　　 　 ／


　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／⌒　　⌒＼　 　 　 　 　 やる夫はキリスト教を重んじてるし、
　　　／（ ―） 　（―）＼　　　　 　 国民社会主義は宗教を迫害したりしないお
　 ／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
　 |　　　　　　　　　　　　　|　 　 　 やる夫たちは、アカ退治のために手を組めると思うお
　 ＼ 　　 　 　　 　 　 　／




　 　 　 　 　 　 |　||　 ＿|　|＿ 　 ||　|
　 　 　 　 　 　 |　||　|＿ 　 ＿|　 ||　|
　　 　　 　 　 　l　||　 　 |　|　　　 i|　|
　　　　　　　　 にLL＿＿ ＿＿,,,ｨに!
　　　　　　　　 /^;!''',rﾓﾐ;,　ftﾃﾐゞ1;ｈ
　　　　　　　　 ヽ;;! `　''´:;　l｀`¨　j::ノ　　　　　……
　　　　　　　　　 `ﾄ､　 ,ｨ,,,,,,,ゞ､　 !:;:;ヽ
　　　　　　 　 　　 `i　f;:;;;;;;;;;;;;;;!　!;;;;;;ﾉ
　　　　　　　　　　　ト..､ ´￣｀ ,r'にﾆｽ､＿
　　　　　 　 　 　 _ノ^ヽ｀ー‐''´ ,.へ;;;;;;;:;:;::::.ヽ
　　　　　 　 ,r‐イ　　 　｀ー一 'ﾞ　　｀`ヾ;;;;;:;:;:i
　　_,,､-‐''´.:.ヽ ＼　　　　　　　　　　 ／ /^'''ｰ-､､

結局赤憎しをだしにするのか

　 　 　 　 　 　 　 l「￣￣￣￣￣|i
　　 　 　 　 　 　__|| 　 　 　 　 　 ||__
　 　 　 　 　 　 |　||　　 (◯)　　　||　|
　 　 　 　 　 　 |　||　　　＿　　　 ||　|
　 　 　 　 　 　 |　||　 ＿|　|＿ 　 ||　|
　 　 　 　 　 　 |　||　|＿ 　 ＿|　 ||　|
　　 　　 　 　 　l　||　 　 |　|　　　 i|　|
　　　　　　　　 にLL＿＿ ＿＿,,,ｨに!
　　　　　　　　 /^;!''',rﾓﾐ;,　ftﾃﾐゞ1;ｈ
　　　　　　　　 ヽ;;! `　''´:;　l｀`¨　j::ノ　　　　　。o（確かに、共産主義は脅威だ
　　　　　　　　　 `ﾄ､　 ,ｨ,,,,,,,ゞ､　 !:;:;ヽ
　　　　　　 　 　　 `i　f;:;;;;;;;;;;;;;;!　!;;;;;;ﾉ　　　　　 　 しかし、ナチスがそれと比べてましかというと……）
　　　　　　　　　　　ト..､ ´￣｀ ,r'にﾆｽ､＿
　　　　　 　 　 　 _ノ^ヽ｀ー‐''´ ,.へ;;;;;;;:;:;::::.ヽ
　　　　　 　 ,r‐イ　　 　｀ー一 'ﾞ　　｀`ヾ;;;;;:;:;:i
　　_,,､-‐''´.:.ヽ ＼　　　　　　　　　　 ／ /^'''ｰ-､､
　　.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼｀ ー--------‐ ´ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　ヽ＼.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:｀ー--------‐ ´.:.:.:.:.:.:.:.::／／
　　　 ＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:┌─┐.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／／

支援

ですよねー

SA無双っぷりを見たらそう考えるな

ナチスの暴れっぷりを観てると、おいそれと組みたくはないよなあ

ニーメラー神父も最初はやる夫支持者

党を法より重きに置く連中が宗教にとって味方であり続けるとも思えんわな

当時、ドイツのカトリックにおけるNSDAPへの評価は複雑なものだった

人種差別の主張を「重大な誤り」と糾弾する枢機卿もいたし、
NSDAPへ投票してはならないと信徒に呼びかける司教もいた


　　　 　 　 　 　 ／ 　　　 　 　 　 ヽ: : : : :＼
　　　　　　　　 / ／￣￣＼　　　　.|: :　: : : :ヽ
　　 　 　 　 　 | /:/＾l　l＾ヽ |　　 　.|: :　 　 : : :|
　　　　　　　　| | l:::::l　l::::::l .|　　　 |: :　　　: : :|
　　　 　 　 　 | |┌┐┌:┐.|　　　 |: :　　　: : :|
　　　　　　　 |. | l::::l　:|::::/./　　　 |: :　　　: : :.|
　　　　　　　.|　＼┘└'／　　　　|: : 　 　. : : |
　　　　　　　|　 　 ￣￣　 　 　 　|: : 　 　. : : |
　　　　　　 ,ﾚ'´￣￣￣￣｀`''ｰ‐┴-､_　　: : :|
　　　　　　 |::: : : : : : : .　　　　 　 　　 `ｰ-､_｣
　　　　　 _,.l::-‐―――‐--.､＿.○　　. : : : /
　　 　 ／／>／._,ｒ―-ｒ-ri__i__ i | ﾄ､_ : : : :/
　　　└‐┬‐‐:くｰ-､　冫,r‐､L__.| | 　`ｰ-〈　　　　　 民族差別を助長してはばからぬナチズムは
　　 　 　 └-､ﾍ.`Tヽ! l,ｲ^ヽ. 　 | l 　,ノVvﾍ 　 　 　 主の御心に反します
　　　　　　　　｀lﾍ.Llﾟ| 　|ﾟl..ノ　 //,ﾍ、⌒"ﾞ´〉　　　　可能な力を集めて戦うべき宗教的妄想です
　　　　　　　　　｀| ＜ 　 "~ﾞﾞ' //7ソ.,:r-‐''´
　　　　　　　　 　 ＼ ￣　　,.ィ´｢r='´ｰ-､._
　　　　　 　_r'i￣￣､`ｰr '　_,..:┴７´　　ﾉ :`i
　　　 　 __.｣　|　　　/-┴'''´　 ／　　／ 　 :|￣`'ｰ‐:､
　　　 _/:: :|　ヽ　　 L.＿＿_／　　／⌒ヽ,ノ:::: : : ／::|
　 r‐''/:::::::|　 /＼　　　　　　　　　　　　 ｣::::: : ／‐-〈

　　アドルフ・ベルトラム（ブレスラウ大司教、枢機卿）

支援

だよね

しかしその一方で、NSDAPを危険視しない聖職者もいた───


　.(　ヽ `､ li　,､　　　　　 　 　 　 　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.(（:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ 　;;
　 ヽ､　`､　　ヽヽ、　　　　　　 　 /:.:.:.:.:.:.:.:.ノi:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.) ）:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.(（ 　 /!
　　　） 　) 　(;;ﾉヾ_｀‐-　,__,,,,,, 　 ':.:.:..､:.:.:.(´ノ:.:.:.:.-┼:.:.:.:.:.-┼:.:ﾉi:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,ノ 　 } !
　　　ヾ　(;;` r‐､　 ):.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.)ヽ:.-┼:.:.:.:.:.:.:ﾉ|:.:.:.:.:.:.:.ﾉ|:(".ﾉ:.:.:.:.:.:.:-┼{.o　oi:.:.ヽ
　 　　 ｀i　　{;;;;l| ./:.:.─┐:.:.:.:.-┼（'" ﾉ:.ﾉ|:.:.:, -‐ )ヽ─っ(‐-､i (　/i:.:.:.:.:.ﾉ|ﾉ　0 .ﾉ:.:.:.:.:＼
　　　　 ヾ,_,,___,,ノ:.:.:..─┘:.:.:.:.:.ﾉ|:.ﾉ　 彡'(／,,_i`"　 Yヽ） )　丿 V　`ヽ､:.:.:.`‐ .'":.:.:.:.:.:.:.:.:｀‐--‐ ' "
　　　　　.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 　 __,..ゝ,,-‐'.、　｀ヾ,_ ノヾ-'"`‐'`-''`‐-(,,_ﾉ　从,､_,,）＿ __:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
ヽ,､ 　 　 `､:.:.:　, 　 　'"::::::::（_人_,,从, '",　-‐ｰ────ｰ‐-　､ ヾﾉ￣:::::::::::::::::::`　､　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:v'"ヽ　ヽ ／::::::::::::::::::::::::::::::ヽ　 ﾉ:/.,=ﾆﾆﾆﾆ!"　　`|iﾆﾆﾆﾆ=iヽ:::::::::::::::::::::::::;:;;;;;;;;;ヽ　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽi;;;;;;;;;:;:;:::::::::::::::::::::::/!　(_::i　{;;i二i;]_i|＿＿__!|_[;i二i;;}::::!ﾉi､::::::::::::::::::;:;:;;;;;;;;;;;;!　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 　 ヽ;;;;;;:;::::::::::::::::__＿!ヽ､__ ヽ 　￣　/;;;;;;;;;;;;;;ヾ　￣,-‐' ,_,ﾉ::!＿__;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;ノ　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　 ヽ､;;;;;;;;;;;;;/ヽ::::::|:: 　|::!,,_`-‐､ｴエﾆエﾆエエｴﾉ _ノ::|　::|:::::::／i-―　'"　:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:　　　￣ /＼ ＼:|:: 　|:::::::| |ヽ､ ミ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彡':i |:::l　 ::|.／ ／ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ 　 ＼. ＼ . i:::::::| !ｴエエﾆエﾆエエｴｴ_l |:::!__／ ／ 　　`､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ 　　　 ＼ .＼`―-- ､,＿二二二＿, --‐'''／ .／　　　　　＼:.:.:.:.:.:.:,　-‐‐'"
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./__ 　 　　　 ＼. ＼─--─=＝＝＝=─--／ ／ 　　　　　　 　.＼].]/ 　　　　　 /
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.___/￣ヽ＿_￣￣￣￣ `＿>/￣￣￣￣￣￣￣`､,／ ---──---‐''"／ソ　　　(;;;ﾉ ノ
:.:.:.:.:.:.:.:.:.／ 　 　　 　　 ￣￣￣￣ 　 　 l: : : : : : : : : : : : : : : : | ---―――---- '"　（　(;;;ﾉ　　　(:.:.
:.:.:.:.:.:.:／ 　　　　　　　　　　　　　　　　　|: : : : : : : : : : : : : : : : l　　　　　　　　　　　　　 )　 ,,;;;'ﾉ　 ﾉ:.
:.:.:.::／ 　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　i: : : : : : : : : : : : : : : : l　　　　　　　 　 　 　 　（　(;;;'/, -‐':.:.
:.:.:/　 　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　!: : : : : : : : : : : : : : : : |　　　　　　　　　　　　　 `‐-‐'　 　',:.:
:.:/　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　|: : : : : : : : : : : : : : : : :!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i:.:
　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　!: : : : : : : : : : : : : : : : :|

　　　　　　　　　ミヒャエル・フォン・ファウルハーバー（ミュンヘン大司教、枢機卿）

こいつは

モズグス様来たｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

聖書で撲殺しそうな人キタコレ

ミュンヘン大司教ミヒャエル・フォン・ファウルハーバーはやる夫を善意の人と思いたがり
NSDAPを攻撃する聖職者は一部に過ぎないと考えていたという


　　　|:::::::::::::::＼:::::::::l:::::::::::::::::::/::::／／:::::::::::::::;､-''´　　　　　　　　__＼／__　 __.　　r‐､　 __
　 　 |::::::::::::ヽ　ヽ;:::::＼__ヽ;::::::|::/:::/:::::::::::::::／　　　　_,,､-‐-､　　 ＼　__」　Lj └;　|　二` /
　　 .!::::::::::::::::::＼__ヽ- ､:::::l::::|:::::|::::|::::::::::／　　 _,､-'´:::_,,､=≡､ﾐ､ 　 ヽL,　r‐‐ﾚ'　r' 0ヽ/r, ,ﾞ)
　　 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::ﾞ!V::::`ヽ;:::::/　　　 /::_,､='" __　　 ｀ヾ;ヽ ....:}　| L.. -ｯ　`ｰ‐`L..ノ´
　　j::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::|　,L==`二ヽ　 　 |/;r'ﾞ､ .r'ﾆ｀i　　　 l/::／　 `ー‐'´　　___r‐L..
　　|_,,､-─────-､r=''"´:::::r''´r‐{ミ::一::.|;;;|`　　`‐'"__,､-‐'ﾞ:::ヽ　　l⌒l　　　ヽ,.=! Llヽ
　　|　　　　__,,､---- ､ }二⌒::::::}:::ﾉ:''工ヾミ;:::::ヾ､_,,､-''´ _,,､=＝─‐}.　 |　jｰ､　　r'ﾞrj l/rj ヽ
　　|　　 r'´,､=＝'"￣ヾ}ｰ､:ヽ:::://／r:::l;｀::::::､_:＞=＝'''"´　　　　 ／ 　 j ,.ｨ　し'ｿ `‐l/ ./ /
　　ﾞ!　　||;;r'ﾞ` r=ﾍ　　 ﾞi:::ヽ:::r'::|:|:::ﾉ:::::::l`:::::::-､,,,＿＿＿_,,､-‐'''`ー ､　'´　`'''"　　r‐､ r-､
　　 ﾞi,　 ||;;|_　`='ﾞ"_,､-ｲ::::ﾄ､:∧|::/::::::::::::|;;;;;;人:::::__,r‐､,,_::::::::::::::::::::::::::}　　⊂ニヽ. | /　/ /
　　　l,....:ヾ;､_,､-'´.:::;シﾞ|:::::|:::ヾ::|/::::::::::::::|;;;;;;⌒ヽ＝´>⌒y‐ ､`''‐-､:::/　　　 ‐'‐'ﾞ　`‐`/ /
　　　 j:::::::ヽ::;､-‐'' ´ r':|::::::|:::::::_;､-‐''"´　 ﾞヽ､;;;;;ﾞ､::::-‐'´:::_;;､::::`'''／　　　 ⊂ニヽ　 /／｀l
　 　 /::,､-''´　　 _,ノV:::|;r‐‐''´　　　　 r''´:::ヽ　ヽ/:::::::‐''´:;､-===彡____　　　‐'‐'ﾞ　　r‐┘└┐
　　 〈´　　　 ,r'´:::r‐'ﾆﾌ|　 ,,,,,,　　　 _,.ゝ:::::::::::"´_,,､-─''" ／__;;;;;;;;＼;:::ヽ　「 / 「 / .,二l　 l二
　　　ﾞi,　　 ,ﾉ::::::/ rL;;::::|　 |::::::レ'"´:::::::_,､-‐'´ ＿__,､-'''´ |　　 Y⌒l-|:i::::}　|/　|/　└‐┐┌'´
　　 　 ﾞi,　 .:::::::/rL;;;:::::::|`'´::::::_,､-‐''´__,,､-┬'"　　 | 　 　 |　 　 |　 | |:l:::/ ○　○　r'´(/ /ニヽ
　　　　 ﾞi,　::::　 ﾚ'ｰ'''二､-''" __,､-'''"|　　 　 |　　 　 | 　 　 |.　　 |　 | |::/　　　　　　ヽ--'ﾞ
　　 　 　 ﾞi, :::: /,rr┬┬┬''"´|　　　 |　　　　|＿_,､-┴─‐┴─┼─'/　　,. -┬､　　　　／:::
　　　　 　 ヽ ::Ll;;;|: |　|　|　 　 |　　_,⊥-‐''"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;____;;;;;;;;;;;;::::::::ヽイ:|　　|:::ヽ　　 /::::::::
　　　　　　 ヽ ﾞi;ヾ|. |　|　| _,､-┴''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;､-''´:::::r'⌒ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;|::|.　　|::::::l,　/::::::::::::
　 　 　 　 　 ヽ.ﾞi,ヾ!.|　レ'ﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;__,,､-''":::::::::::::::::|::::::i:::::ヽ;;;;;;;;;;;;|::| 　　|::::::∨::::::::::::::
　　　　　　 　 ヽﾞi, ﾞY´::::::::;;;;;;;;;;;;／´｀ﾞ''''"::::::::::::::::::::::::::::::::ノ:::::::|::::::::ヽ;;;::::」::| 　　|:::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 ヽﾞi;. ﾞi,:::::::::;;;;;;;;;/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::/;;;ヽ;::::::;.イ´|::| 　　|:::::::::::::::::::::::::

どう見てもヤバイ人です本当にありがとうございました

＞善意の人と思いたがり
なんで、そんな無理をするのかｗ

エホ証と関わりがあるのかな？

濃ゆいよー

結局のところ、ドイツのカトリック聖職者たちの心は、昔ながらの君主制や国家主義にあり
NSDAPの粗暴さを嫌いはしていたが、民主主義よりはましだと思っていたのが真相のようである



　　　　　　　　　,;彡ミﾐﾐ;'""'''""'''""""'''''""''彡ミミ;,
　　　　　　　　　ﾌ彡彡;;, ヽ、,, ,..:::..　 ,.:'　　 ゞ;;,ミﾐゝ
　　　　　　　　　';彡ﾐｼ,;r==::;,,':.':::::::..,,,;r=ﾆﾆゝ;,,ミ7"'
　　　　　　　　 "'';;彡'",;;;;;;;;;;;;;;,ヽ:::....r;;;;;;;;;;;;;;;;;,,Ｙ"'ヽ,
　　　　　　　　　/"'iｼi,;;;;;;;;;;;;;;;;;;',l::::"''!;;;;;;;;;;;;;;;;;,ﾉl⌒"l,
　　　　　　　　 ,i /,;"ｿヾ::;;;;;;;::ノ.l:::.."''ヾ:::::;;;;,''"::l　ﾉ ﾉ　　 　 主の迷える子羊が選挙権を持っても
　　　　　　　　 i., y　'l,　　....:::::::l',;''　;,,　ヽ、 　　ｌ〆/　　　　 罰当たりな共産主義者どもに
　　　　　 　　　 ＼ヽ;'i:.　　　"',;':::::::::....ゝ　"'ヽ.,:l /"　　　 　 たぶらかされるだけではないか
　　　　　　　　　　 ＼,'l..　　　　"':::;;;'''""　 ;''ゝ i''
　　　　　　　　　　　　"l,::.. r‐,_,. -―''''''ﾆﾆﾉ ..:::l　　　　　　　それよりはナチのほうが
　　　　　　　　　　　　　l:::..."'ヽ,二ニニ‐''",,; .::/l　　 　 　 　 まだ話がわかるというものだ
　　　　　　　　　　　　　'ｌヽ、.::"'''''''""""""..:::/ .l
　　　　　　　　　　　　　 l;;;;;ヽ、 . :.: :::. . : ..::../　 ｌ
　　　　　　　　　　　　,r'"l;;;;;;;;;ヽ,,;;,,;,;;;;;;;;;;;;;;/ 　 l"';,
　　　　　　　　　 　　 l;（く;l..:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''''""　,;;l)）:l
　　　　　　　　　　　　ｌ;;,"''ー-::;;;;;;;;;;''　　_,,,...r'':::::::;;ー;,,
　　　　　　　　　　i''"";ii;;:::::::::::::;i::i:ヽﾆﾆﾝ,i,;:,:::::::::::,;l'::ヾ:'i_,,
　_＿,,,,,,,.....:.....,i"::::::::::::::;ii;:"'t.,::::::::;;;l　　 /:::::::::;;;;::i'i::;;:::ヾ:::::ー―- ...,,,,,
:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::.ヽ.::;;ii;:::::::';,-:::::;l_,,../;;;'"::::::::::;ii;:::::'"":::::::::'''""''::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::;,,:::::::;;,,::::::;ii;,:::::'":::::::::::;;::,;::::::::::::;;::i;iii::::::::;;;;;;;;;:::::::::::::::::::::::

支援

アンチは少数派、嫌ってる奴はお前だけとしつこく喚くやつっていますよね

考えが甘いな

君主制、国家主義＞民主主義、が前提じゃそうなるんか

アカかナチか・・・嫌過ぎる二択だ

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／_ノ 　 ヽ_＼
　　　／（　●）（　●）＼ 　 　 　 　 ───それに、やる夫たちが対抗してるのはパーペン政府だお
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　 |　　　　　（　 （　　　　　 |　　　　 DZPにとっても、パーペンは許せない存在だと思うけど……？
　 ＼　　　　 `ー'　 　 　 ／


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 l「￣￣￣￣￣|i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　__|| 　 　 　 　 　 ||__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　||　　 (◯)　　　||　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　||　　　＿　　　 ||　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　||　 ＿|　|＿ 　 ||　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　||　|＿ 　 ＿|　 ||　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 　 　l　||　 　 |　|　　　 i|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 にLL＿＿ ＿＿,,,ｨに!
　 　 　……なるほど、その点は同意します　　　　　　　/^;!''',rﾓﾐ;,　ftﾃﾐゞ1;ｈ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ;;! `　''´:;　l｀`¨　j::ノ
　 　 　お話は前向きに考えさせていただきましょう 　 　 `ﾄ､　 ,ｨ,,,,,,,ゞ､　 !:;:;ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 `i　f;:;;;;;;;;;;;;;;!　!;;;;;;ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ト..､ ´￣｀ ,r'にﾆｽ､＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 _ノ^ヽ｀ー‐''´ ,.へ;;;;;;;:;:;::::.ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,r‐イ　　 　｀ー一 'ﾞ　　｀`ヾ;;;;;:;:;:i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,､-‐''´.:.ヽ ＼　　　　　　　　　　 ／ /^'''ｰ-､､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼｀ ー--------‐ ´ ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＼.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:｀ー--------‐ ´.:.:.:.:.:.:.:.::／／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:┌─┐.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／／

支援

なにか（考えが）浅いな

>>108
AA的には無理どころかかなり気が合いそうだ

パーペン嫌われてるのね

　　 　 （´⌒｀´⌒｀´⌒）　 　 　 　 　 l　||　 　 |　|　　　 i|　|　　　　　　 　 .-=''"　　　,.,　　　ヽ
　　　　 | 　 　 　 　 　 ┛┗ 　 　 　 にLL＿＿ ＿＿,,,ｨ,┛┗　　　　　　 .∠´　　.,'三||'i　　┛┗
　　　　 |＿＿＿＿＿_┓┏ 　 　 　 /^;!''',rﾓﾐ;,　ftﾃﾐゞ1┓┏　　　　　　　 ./_,∠=ｊー '!.ヽ､,┓┏
　　 (⌒ヽ　 ⊂つ ⊂つ＼ヽ.　　　　 ヽ;;! `　''´:;　l｀`¨　j::ノ　　　　　　　　　 fﾐ|ｊ(､ﾟﾉ!ｴ!~。ぅj〉1
　 （ 　　　）　　l ＿ l 　　｜）　　 　 　 `ﾄ､　 ,ｨ,,,,,,,ゞ､　 !:;:;ヽ　　　　 　 　 　 ﾋ||｀u'./u"',U'‐´{ﾉ
　　(　　 ﾉ:::::::）（＿）（::::::|ﾉ　　　　　　　 `i　f;:;;;;;;;;;;;;;;!　!;;;;;;ﾉ　　　　　　　　　　'､,-み‐u´ｰヽ|
　　 ｀ー´　　 ＵＵＵＵ　　ﾉ　　　　　　 　 ト..､ ´￣｀ ,r'にﾆｽ､＿　　　　　　　　 { 〈竺竺竺}ｕｊ
　　　 ＼　　）／￣＼　（ノ　　 　 　 　 _ノ^ヽ｀ー‐''´ ,.へ;;;;;;;:;:;::::.ヽ　　 　 　 .／i ｀,⌒,~~~,/＼
　　　　　＼＿＿＿__／　　　　　 ,r‐イ　　 　｀ー一 'ﾞ　　｀`ヾ;;;;;:;:;:i　　 /ニ/　　,ｰ‐‐ー０´　　|ニ7７

　ブリューニング（元ドイツ首相）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヴィルト（元ドイツ首相・内相）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}:!イヽ　　 ／ヽ r':::}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 [　ﾋT}::::::::ﾍt+-　ifヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 i　 7　　　 ￣　 ' i }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　 > ヽ -､ 　u +イ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ', ´｀ー-一｀　ﾉ| i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 人　 ~　　_, '　j {


　　　　,ィ´" 　 ,ﾒ､ ｉ　　ｉ　　　　､　 ｀ヽ､　　　　　　　　【補足説明】
　　 ,ｲ´　　 ,ﾁ|ﾄ´ 〉|　 ,ﾊ ‐ｔ-､　 ヽ　　ﾊ.
.　 /　/　　/ﾘ ﾘ　ﾚ'|　 | ヽ;|V､　　ﾍ.　　ｊ. 　 　 　 　 　パーペンはドイツ中央党出身の政治家ですが、
　/ ,ｨ´　 ,ｲ ,ｨｆﾃｫ. λ　|　ｫﾁ心､　 ﾍ.　 |　　　　 　 　 党を無視してヒンデンブルクに仕えて
　|/ |　　:|;λ ﾄ:zｊ　}-{ヽ|　ﾋ::汐|:ヽ　 >　{　　　　 　 　 首相となった経緯から、
.　　 |　　|ｉ: :}､＿,.ノ　ゝ ＿　.ノ|　 ｊ;〉´　〈.　　　　　 　 裏切り者として党を除名される形で決別していました
　　　｀ヽ|:| :j.､　　 ､__　　　　　|　 ,ｊ:: :　　{
　　　　　ﾘ .:|:::｀::‐-　_ 　-‐＜ﾘ　ﾒ|:: :　 λ　　　　　　 カースはパーペンを「党の夢魔（Ephialtes）」
　　　　ノ　人:: :: ::..:,rｰj　　　ﾉノ :人:::.　 〈｀｀ヽ､. 　 　 とまで呼んで非難しています

暴力を振るっていいのはアカと異教徒だけですよ

バーベン立場弱いなあｗ

パーベン逃げて

嫌ってるからって悪魔と手を組むなよ…

r:、 |::::|　　 ＼. 　 　 |:|　　　　 ｀i､: : : :}べﾍ　 ｨ
|::|　|::::|　 |ヽ　 ＼　　ﾞ　　 ﾄ　　 ト､,／△ | Y　|　　　　　　　　ミュンヘン
ｌ::|_r::ｼ:⌒ヾ:|　|:ｌ　｀　　 　 |:| 　 :!　 !　 　 l ヾ､:|
_｀''ｰ'::_:::::::::}|　ｌ｣　　　｀ ヽ　　　 |　 |　　　|　　 |
　　　　"'-::Ｌ　 /::＾ヽl::i　 _ ｀ヽ,::|　 |ｰ:::::: ト,,　_!
　 |｀::､　　 　:ヾｌ::::::::::}::|　|:|　 　 |　 |:::::::::::|:::::::::|
　 |::::::|　f:ﾍ　　 `ヾ:::ﾄ､!:ィ^７:ヽ::|　 |:::::::::::|:::::::::|
　 |::::::|　|::::|　　r:.､ 　 : ｀ Y::::::::}:|＼|￣￣|｀ ヾ:|
　 |::::::|　|::::|　　|::::|　ﾄ,　 　 `ヾ';｣-　`ｉ　　|　　::|
　 |::::::|　|::::|　　|::::|　|:|　 f::　..、|:　　 |　　|　　::|
　 |::::::|　|::::|　　|::::|　|:|　 |::| |:::|:|:　　 |　　|　　::| 　 　 　 .__ .. -――――-- .. ＿
　 |::::::|　|::::|　　|::::|　|:|　 |::| |:::|:|:　　 |　　|　　::|　 　 　 ｢
　 Ｌ::::|　|::::|　　|::::|　|:|　 |::| |:::|:|:　　 |　　|　　::|　 　 　 |
　　　｀::└-, 　 |::::|　|:|　 |::| |:::|:|:＿　|　　|　　::|　 　 　 {　　　　 ,,.. -―-､､
‐-, ___　　　　　 ｀ﾞ　 ┘　!::!ｌ|:::|:|: Τ､}　　! 　 ::|　 　 　 |　　　 /:::::／´　　 ヽ
:::::::',: : :￣:":'':-.. _＿　　　`::-､!:!:　|　|　　|　　::|　 　 　 {　　　 |:::/　 　 　 　 }
:::::::::',: : : : : : : : : :',　 ￣ "ｰ- ､|''ｰ+,,.｣　 :|　　::|　 　 　 |　　　 |::|　　　 　 　 |
--::::::〉: : : : : : : : : ',　　　　　　ヾｰ- .._j　 }　　::|　 　 　 |　　　 |::|　　　 　 　 |
＿_:/､＿＿＿＿_:/i　　　　　　 :}-ｭ　 |　 |　　::|　 　 　 |　　　 |::|　　　 　 　 |
　 |:|　　　　　 　 　 |:l￣￣￣ "ｌ:ｌ　|　 |　 |　　::|　 　 　 |　　　 |::|　　　 　 　 |
　 |:|　　　　　 　 　 |:ｌ　　　　　 |:|　|　 |　_| ,..　+　 　 　 } 　 　 |::|　　　　　 _ |
　 |:|　　　　 ＿＿ .｣:Ｌ　　-_‐__'::!ﾆl -‐ '" 　 　 　 　 　 | 　 　 |::|_,, -‐ ''" 　:|
-― '' " ￣_ ..　-‐ '' " ￣　　　　　　　　　　　　　 　 　 |＿＿_|:｣　　　 　 　 |＿＿
-‐ '' " ~　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _,,- "
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 _,,- "
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 _,, -"
　　　　　　　　　　　　　　　.....::::::::::::_,,- "
　　　　　　　　　　　　　...:::::::::::_,,-''
　　　　　　　　　　　　..::::::::_,-"

あ、バーベンじゃなくてパーペンなのかｗ　ずっと間違えてた

;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;:::;;;;::;;::;;::,, ::....... ...
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;;;;;::::;;;;:::::;;;::;:;: ,, ::......... ...
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;:::;;;:: :::,,,:: .............. .....
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;,,:,;:, ;:..... .....
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,..:.:.,;,:,,,... ... 　 　 『───そんなわけでやる夫はベルリンのお歴々を相手する毎日で
;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;::,,;;:,,.. .... ..　　　　 なかなかお目にかかれぬ日が続いておりますお
;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;:::.;;,,::.........
;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;:,,;;:,,....... ..　　　 　 ブラウン嬢におかれましては、どうかこのような男を見捨てず
;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;::,,;;:,,.. .... ..　　　　 いましばらくのご猶予を賜りたいですお
;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;::,,;;:,,.. .... ....
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;;::,,;;:,,.. .... ....　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 あなたの誠実なやる夫』
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;..,,.;;;;; ;;;,,....... ...
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;:::;;;:: :::,,,:: .............. .....
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;:::;;;:: :::,,:,:: ..... ....
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;:::;;;:: :::,,:,:: ..... .... ... .....　 　 /￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/7
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;:::;;;:: :::,,:,:: ..... .... .......... . 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 //
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;:::;;;:::::,,:,:: .. ......... .. . .　 /　━━ ━━・━━・　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 //
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;::::;;;::;;;::::,,:,::........ ... . . . .. /━━ ━ ━・━━　━━ ━━━ ・・・━. 　　.//
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..;;;:.;;;;;;;;;;;:::..,,,: ............../━━━ ━━ ━ ━・・━━・━━━ ・・　　　.//
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;;;;;::::;;;;:::::;;;::;:;: ,, ::......... ...　　　━：・・━　　　//
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;:::;;;;::;;::;;::,, ::....... ...

おなじくｗ

忙しくてもラブレターはマメに書いてるのねｗ

誠実（笑）
支援

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／|
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |￣￣ヽ、 /　 |
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼　 ヾ }={　　,〉‐::ー-..､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＞-‐:~::‐-'`＝=､:: :: :: ::｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ィ´:: :: :: :;/: :: :: :: :: :.:ヾ:ｉ:: :: :: ::｀ヽ､
　　　　　　　　　　　　　 　 ／:: :: :: ::/::/|`ヽ;: : :ｉ:: :: :: :|:.:: :: ::ｉ:: :.:ﾊ
　　　　　　　　 　 　 　 　 /:: :: :: :: :: |::|　|　∨:.:|｀ヽ:: ::|:: :: :: :|:: :: ::}
　　　 　 　 　 　 　 　 　 /:: :/:: :: :;ノ:|::|　|　 ∨:ﾄ-‐∨:|:: :: :: :|:.: :: :|
　　　　　　　　　　　　　/::,ｨ´::/::::ｉ:.:/|;ｊ_　| 　 ヽ:|__　ヽ:|:: :: :: :|:: :: ::|
　　　　　　　　　　　　　|/　7/:: :::|::;ﾁ,弐　 　 　 ｨﾃｫz､|:: :: :: :|;; :: :|
　　　　　　　　　　　　　　　ｊ/:::/:::|;ﾊ ﾋzﾘ　　　　 ﾋz:7;} 〉:::|: ::|_）: :|　　　 　 　 ﾌﾛｲﾗｲﾝ･ﾌﾞﾗｳﾝ
　　　　　　　　　　　　　　　|:::/|:: :: ::} ｀‐'　 , 　　 `‐-´j:: ::ｊ:: ::|:: : :{　　　……「 ブ ラ ウ ン 嬢 」
　　　　　　　　　　　　　　　|/　|:: :: :::､ .::::.　 __　　.:::::./: :/:: :ﾘ: ::ﾒﾘ
　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿ 　 |:: :: :: :｀＞‐-　　 ,ィ´7::/|:::/ｉ:.:;/
　　　　　 　 　 　 　 　 ＼ 　￣￣￣￣￣|.,ィ´{_,ノ　 |;/_|:;/ ∨
　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　|: |_/~ヽ_,／　'´｀ヽ、
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　　 　 　 　 　 |　　　　　 ::ｊ　　　 ﾊ
　　　　　　　　　　　 　 　 _|　　 　 　 　 　 |　　　　　 ::|_＿＿ｊ }
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 { ｀ゝ　　　　　 <￣ﾍ　　　　　 |　　|: |
　　　　　 　 　 　 　 　 　 {_,ﾌ　　 　　　　廴　｀ヽ､_＿　 |　　|: |
　　　　　　 　 　 　 　　　　!　　 　 　 　 　 |｀ヽ　　　　｀ヽ.　 j: {
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　 ノ　|

支援

ハハ、ファック

この時点でDZPは第４党か（２４章>>208）

　　　　　　　 　 ,. :＜: : : {　 　 }: : ／　　　,／
　　　　　　　／: : : : : : : :,＞ ､ ｈ/___.. -＜
　 　 　 　 ./: : : : : |,ｘ≦-ｰ¬^爪^¬=- : :＼
　　　　　 .′/:∧:│: : :./ : :/ :}| Vﾊ : ヽ: : : :.ヽ
　　　　　 i : :| 廴）:|＿;厶ｲ/j:/ |　Ｖh､_;_'; ヽ : : '.
　　 　 　 | : :| : : : :|: :/L.;/ 〃 ,j　 �Y､: :│: '; : :ﾍ
　　 　 　 | : :| : :i : |;/_j /-/　 　 　 ﾘ ﾍ: :| | :| :i: :ﾊ
　　 　 　 | {: }: : l : {ｨf乏守　　　　f示ﾍ�Y h:| :ﾄ,: :|
　　　　　 } }∧ : '. :| {:ﾄｰリ 　 　　 {ﾄ-ﾘ∧: }:ﾘh| ヽ}　　　どうして……
　 　 　　 j∧ ﾍ : :';ﾍ }f{｢´　　 ､ 　 ¨" {ノ}∧ },j
　　　　　　　�Yﾍ: :ヽﾍ　　　　- 　 　 ノ: :/　j/　 　 　 　 エーファって呼んでくれないんだろ……
　　　　 　 　 ヾＶ＼{ヽ{^f¬ｰｒ―≦´}: :/
　　　　　　　　f^ヽ, ヾ､ ^ヽ､___,／　/�W
　　　　　　　 /^Ｖﾊ　　ヽ､ ___ ,　′{＾ヽ
　　 　 　 　,/　　Vﾊ　　 ｀ー-　　　　　 ',
　　　　　　 {　　　�Y　　　　　　　　 　 　}

○ゲッベルス
×ゲッペルス

○パーペン
×バーベン

よし、もう間違えないぜ

こういうところで、あえて距離を置くのが、やる夫の卑怯さなんだろうか

試演

エーファ

１９３２年８月３０日

NSDAPとドイツ中央党（DZP）との連立が噂される中、国会が召集される

ワイマール憲法は総選挙の開催（７月３１日）から三十日以内の国会開催を定めていたため、
引き伸ばすにしてもこれがギリギリの日程だった


　　　　　　　　　　　　　　.,-､
　　　　　　　　　　　　　 .,|IIII|,、
　　　　　　　　　　　 .／;;;;;;;;;;;;;;＼
　　　　 　 　 　 　.._日iiｖiiｖiiｖｉｉｖｉi日_
　　　　　　　　 　 |:::ﾟ:ﾟ:ﾟ:ﾟ:ﾟ;ﾟ;ﾟ;ﾟ;ﾟ:ﾟ:ﾟ:ﾟ:ﾟ:::|
　　　　　　　　　ｪ|::::i━━━━━i::::|ｭ
　　 　 　　 　 　|::|::::| ||:||:||:||:||:||:| |::::|::|
　　 　 　 　 　台 |::::| !!:!!:!!:!!:!!:!!:! |::::| 台
　 　 _ ＿＿.iｪｪｪ:|;;;;|二二二二二|;;;;|:ｪｪｪi.＿＿_
....　　|:::,-､::[._＿＿[((〜.)（）(.〜))].＿＿_]:: ,-､:::|
＿_ . |:::IIII :|:::┌┬┬┬┬┬┬┬┬┐:::|:: IIII:::|＿＿＿＿＿
__.＿_|:::::::::::|:::││││││││││::.|::::::::::::|＿＿＿＿＿
[]|::|[]|:::「」 :|:::││││││││││::.|:::「」 ::||[]|:::|[]|:::|[

やる夫に勇気がないんだよ

>>141
いま頭の中で「あーくん」が再生された

>>144
正直狙ったｗ

開会宣言は、最年長の議員がおこなう慣わしである
ここで弁をとったのはドイツ共産党（KPD）のクララ・ツェトキン議員、このとき75歳だった



　　　　　　　　　　　　　　 　 r_y'ﾆﾕ ＿＿
　　　　　　 ,. -- ､　　 f＞:´_:_:_/´､ ―-､｀丶、
.　　　　 ／　　　　＼f/:／´　 　 　 ＼::.. ＼　 ヽ
　　　／　　　　　　 f/:/　/ /_/＼ ､　 ヽ::::.. l　 .l
　　/　 　 /　　.::::::ヽ!::l_　| .! ,|≧､ヽl＼:lzl :::.　　|
　　!　　　i　　:::::::::r=/_}}. |､|/ｋ::::l　　　'k:::l ::::　｜.　　　　　　　　 　　　　 ｎ ∩∩ｎ 　 目下の急務は
　　|　　　| 　 :::::::::ゞｲ|!|ヾゝ 弋zﾘ　　 , ﾋソ ::::::: -､　　　　　　　　　　　　 / / / / /　　ファシズムを撃退し
　　|　　　| 　 ::::::::::::::|j|j::　| 　 　 ,.-―ｫ 　 |:::::::::::::　　　　　　　　　　　　/ /_/_/_/.　　 それによって
　　|　 　 j　　::::::::::::::::||:::　!､　　 {　　 ﾘ　 ,ﾊ:::::::::::::|　　　　　　　　r' (⌒ヽ　 __　/.　 　 奴隷状態にある者
　 /　　 /　　 :::::|:::::::::||:::　ﾍ!`　､｀ ー' .イ:　',::::::::::::::,. --､　　　_T′ ＼　ヽ　 ./　　 　 および略奪される者と
／　　 /　　　::::_|:_:_:_:|ヽ::::.. ヽｰ-､_Ｔ´　 !:::. ﾍ.⌒／　　　｀TY´　ヽ　　　 ＿／.　 　 　 彼らの組織の力、
.　 　 / 　 　 ／　　　￣ﾊ::::!､ |､:_:_n:_}＜ヽ::::.. ヽ　 　 　 ／|〈　 　 　 ,.　'´.　　　　　 　 その物質的生活を
　　 /　　_／-―　 　 　 〉l/ | |　 ﾉHヽ、L_ヽ:|ヽ|　 　 　 　 | j　,.　 '´　　　　　　　　　　維持するための
.　 /　 f´　　　　 　 　 　 〉 _」ﾉ≦､　　__≧=r‐-､　/　　 　 | }'´　　　　　　　　　　　　　労働者の統一戦線を
　/ 　 ﾉ⌒ヽ　　　 　 l　 f´　　　 　 ｀ヾ　!　 ｀￣ ヽ. ＿＿ノヾ! 　 　 　 　 　 　 　 　 　 結成することですっ！
./|　 {｀丶､__　　　＼ |/_j::::....:::::::::::::::.......',:. 　 .........　',::::::::::::::|::|
　l　/｀ヽ.__丶._　　　 j'´::',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}:::l::::::::,|::|
ヽ!/　　　　＞､}--‐ 'ヽ.__ヽ､::::::::::::::::::,__､:::::::::::::::::::,.ｲ::/!:::::/j;/
. /　　　／　　　　　　　 ヽ::::::l` ｰ一'´|　 l`ーr一'´ /'　j／
〈　　　 ヽ.　 　　　　　　　_|:::::!: : : : Ｏヽ,.ｲＯ::!‐┐
　ヽ.　　　ヽ　　　　　　::ノ::::::l : : : Ｏｨ´ヽＯ/::::/

　　　　　　　　　　クララ・ツェトキン（ドイツ共産党）

なんか既視感が……それも最近

みくるが75歳・・・だと・・・

能登さんに「信ちゃん」って呼ばれたい・・・・・

おお、まだ現役だったか！

もう７５歳か…

───と、共産党の記録では、彼女は力強く主張し
ファシストどもは一言も発せなかったことになっているのだが……

実際のところは、ここで騒ぎを起こして、それを口実にパーペンが国会を解散してしまわないよう
やる夫が命令してNSDAP議員たちを行儀よくさせていただけらしい


　　　　　　　　　　　　　　　　　　（⌒）：
　　　　　　　　　　 　 　 　 ：／ ／｜＼＼
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ：/＿/＿｜＿ヽヽ・
　　　　　　　　 　 　 　 　 ｜　_ノ　≡ ＼ ｜：　　　もっかぁーにょぉー
　　　　　　　　　　　　　：(｜　　○―○　 |)　　 　 きゅーむーわー
　　　　　　　　 　 　 　 　 ： ､／　 ∀＼ ノ：　　　　ふぁしじゅむのぉー
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ー――

　　　　　　　　　　　　クララ・ツェトキン（補正なし）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　＿　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 | ./●ﾉ　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　￣ 　 .|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |.　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼＿＿_|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※やる夫はまだこの国会では議員になっていない

支援

なんちゅう格好をしとるんだ

75歳にして素晴らしいおっぱい

ちょｗ

と思ったら補正だったｗ

まる子のおばあちゃんになっちゃったｗｗｗｗｗｗｗ

このスレの貴重なおっぱい成分を減らすなよ・・・

ローザたちが退場してからずいぶん経ったなあ

ばーちゃんいじめちゃいけないよ

まるこの婆ちゃん？

国会議長にはNSDAPのゲーリングが選出


　　　　　　　　⊂ニニ⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂ニニ⊃
　　　　 　 　 ⊂ニニニ⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ⊂ニニニ⊃
　　　　　　　　　 ／／＼＼　　　　　　 　 　 　 　 ＿＿＿＿＿＿_
　　　　　　　　　(__へ ／／　　　　　　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∩
　　　 　 　 　 　 　 ／／　 　 　 　 　 　 　 　 /::／∨＼/＼／＼/＼:}　　　　　　　　　　　　 　 　 | !
　 　 　 　 　 　 　 (／　　　　　　　　　　 　 /Y::j /　,‐-、　　　 　 ＼ }ﾄ､　　　　　　　　　　　 　 　 | !
　 ⊂ニニ⊃　　　　　　　　　　　　　　　　 { N:/ '　ﾉ┴ ゝ二 ⌒ヽ,　　|) }　　 　 　 　 　 　 　 　 　 | !
　　　　　　　　　　∩　∩　　　　　 　 　 ＿し' 　 　 　 （　　　 ）　　 　 ∨_ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 | !
　⊂ニニニ⊃　　∪　j |　　 　 　 ／￣　//　 {　　　　 ￣l￣　　　　}　 ﾄ､＼　 　 　 　 　 　 　 　 ∪
　　　　　　　　　　　　/ j　　 　 ／　　 　 | {　　＼　　 　 　 　 　 　 / 　 l }　 ＼
　 ／／＼＼　　　　 し　　　　j　　　 　 　 ﾍ　　　l＼　　　　　　 ,イ　　// 　 　 ｀ヽ　　　　　　　∩∩　r‐、
　(__へ ／／　　　　　　　 　 /　 　 /　　　 V＼　 ＼l￣Ｔ‐┬‐Ｔ / 　.//　 　 　 　 )　　　　　　 ∪∪ /／
　　 ／／　　　　　　　　　　/　 　 /　　　 　 ＼ ＼＿｀ ┴ ┴ ┴'　／/　 　 |　　 〈　　　　　　　　　　'´
　　(／　　　 　 　 　 　 　 /　 　 / 　 　 　 　 　｀-､＿ ｀ー一´ ￣_／　　 　 |　 　 ﾍ
　　　　　　　　　　　　 　 /＼　 /　　　　 　 　 　 　 　 ￣ 　 ￣　　　　　　　 |　　 　 }
　 ∩　∩　　　　　　　　/　　 Ｙ　　　　　　　　　　　　　　　　　　〃⌒ヽ　 　 ﾍ, -一ﾍ
　 ∪　j |　　　 　 　 　 .{ 　 　 !　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 {{　　ヾ'　　 　i　　 　 l
　 　　/ j　　　　　 　 　 {　　　j　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ゞ==-}j　　 　 ! 　 　 j
　 　　し 　 　 　 　 　 　 ＼　 j　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 j 　 　/

ジャイアン怖すぎる

UGA！

こういう手回しがヤクザっぽいというか

なんというAAｗ

笑うという行為は本来攻撃的なものであり（ｒｙ

悪い顔

そして、増大するNSDAPからのプレッシャーを和らげようとしたのか、
パーペン政府があまりにも大きい失策をおかしてしまう───


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_r‐‐-、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　::、::::::::::::::::ヽﾇ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/／　ゝ一　⌒ヽ:::',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}:!イヽ　　 ／ヽ r':::}
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 [　ﾋT} 　 ﾍt+-　ifヽ 　 　 　 NSDAPは大人しくしているが……
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 i　 7　　　 ￣　 ' i }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　 > ヽ -､ 　　+イ　　　　　緊張状態はいぜん続いている、
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ', ´｀ー-一｀　ﾉ| i　　　　　 少しは歩み寄りを見せておく
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 人　 ~　　_, '　j {.　　 　 　 必要があるか……
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿ ,イ::::::::::T ￣　　ハ_!
　　　　　　　　　　　　　　一'　　'　ﾍ::::::::::ﾄ、　　 j }::::ﾇ、
　　　　　　　 　 　 　 ／　　　　　　＼､:::::ﾍヽ　　j |:::::!　＼
　　　　　　　　　　　,'　　ヽ 　 　 　 　 ﾍ::::::ヽヽ　j |:::::|　 　 ヽ
　　　　　　　　　　 /　　 　 ', 　 i　　　　ﾍ::::::ヽ Y j::::::{　　i　 ﾍ

何をしたんだ

１９３２年９月２日

ポテンパ村の殺人事件の犯人であるSA隊員5人に特赦がくだり、死刑から終身刑に減刑される

　　　　　　　　　　　　＿__
　　　　/　　　　　,┏　））））　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　ヽヽ
　　　/　　　　　/ ┃　 　┃　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　ヽヽ　 .|＼
　　/　　 　 ／ ／┃ 勝 ┃　　　　　 　　 i 、、　| ヽヽ　 .|＼　　　 |　 ＼
　/　／ 　 ＼　＼┃　 　┃＿∧　　ﾄﾞ ド |ヽ.　　|＼　 　 |　　　 　 |
/ ／ 　 　 　 ＼　┃　 　┃;´Д｀）
／ ／　　　　　 ヽ┃ 訴 ┃　 ⌒＼
／　　　　　　　　 ┃　 　┃／　／
　　　　 　　　　　/┗ (((┛　／
　 　 　 　 　 　 /　　/￣　＼
―　　　　　　 / 　　ん、 ＼　＼
――　　　　（＿＿）　　　 　>　 ）
⌒ヽ　　　’　・`し'　　　　／　／
　　人,　’　’,　　　　 (￣　／　　　 　 　　　+　　　 巛 ヽ
Y⌒ヽ）⌒ヽ､　　　　　） 　|　　 　　　　　　　　　　　 〒　!　　　+　　　　。　　　　　+　　　　。　　　　　＊
　　　　　　　　　　　　＼＿つ　　 　　　　+　　　　。　| 　|
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　＊　　 ＿＿_　 /　/　　　+　　　　イヤッホォォォォォウ！！！
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　⊥＿S_| /　/
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　（´∀｀ !/　/　+　 ./ 》〉 ＿＿。　　　　　+　　　　。　　　＊
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　,-　　　　　ｆ　　　　|　|　|S＿⊥
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　 / ｭﾍ　　　　| ＊　　ヽ ヽ !´∀｀）_　　　　。　　　　　。
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　〈＿｝ ）　　　|　　　　　 ヽ　　　　_ヽ　　　　　　　　　 〉
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　　 /　　　　! +　　　 。　.|　　（｛__〉　+　　　　　 ○ﾉ
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　 ./　　,ﾍ　 |　　　　　　　|　　　|　　　　　　　　　<ヽ |
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　ｶﾞﾀﾝ　||| j　　/　|　 | ||| 　　　||| .|　,ﾍ　＼ || |||ｶﾞﾀﾝ　i!i/, |i!ii　ｶﾞﾀﾝ

あちゃー

支援

んー・・・判断しづらいな

殺したら殺したで騒ぐんじゃないの？

　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.へ
　　　　　　　　　　　　___ 　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　ﾑ　　i
　　　　　　　　　　　「 ﾋ_i〉　　　 　 　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　 ゝ　〈
　　　　　　　　　　　ﾄ　ノ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　iニ(()
　　　　　　　　　　　i 　{ 　 　　　　　　　 　　　＿＿＿_ 　 　　　　　　　　| 　ヽ
　　　　　　　　　　　i　　i　　　 　　　　　　　／__,　 , ‐-＼ 　 　 　 　 　　i 　　}
　　　　　　　　　　　|　　 i　　　　　　 　　／（●) 　 ( ● )＼　　　　　　 {､　 λ
　　　　　　　　　　　ト−┤ 　 　 　 　 ／ 　 　（__人__） 　　　＼　　　 ,ノ　￣ ,!
　　　　　　　　　　　i　　　ゝ､_ 　　　　|　　　　　´￣` 　 　　　　|　,. '´ﾊ　　　,!
　　　　　 　 　 　 　 ヽ、 　　　｀`　､,__＼ 　　 　 　　　　　 　 ／"　＼ 　ヽ／
　　　　　　　　　　　　　＼ノ　ﾉ　　　ﾊ￣r/:::r―--―/::７　　 ﾉ　　　　／
　　　　　　　　　　　 　　 　 ヽ.　　　　　　ヽ::〈； . '::. :' |::/　　 /　　　,. "
　　　　　　　　　　　　　　　　　 `ｰ ､　　　　＼ヽ::. ;::：|/　　　　　ｒ'"
　　　　　　　　　　　　　　　／￣二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　| 答 |　　　　　テロしたもの勝ち　　　　　　　│|
　　　　　　　　　　　　　　　＼＿二二二二二二二二二二二二二二二二ノ


　　　　　　　　__＿_,ｲ{､_＿_
　　　　　　,,ィ´　　　 〈　　 ﾒ､
.　　　　／　　,　 ,/|　λ、　　＼　　 　 　 　 【補足説明】
　　　 /　　　 ,ノ/　|　ﾒ ‐ｔ- ＼｀ヽ､.
　　　j／　 ﾒ,ｨﾃｭ　ﾚ'　,ｨﾃ心､ 丶ヘ>　　　　この措置は、もし将来、やる夫が政権の座についた場合
　　,ｲ´　 / ,| ﾋ:z:!　}-{　ﾋ:zj　ﾊ　 〉'　　　 　 5人が無罪放免されるであろうことをも含めた
　　 〈,　/（| |:ゝ‐-‐'　 ｀‐-‐´{ ﾍ./　 　 　 　 条件つきの釈放命令といえるものでした
　　　 |/　 | |、　　-‐　　 ,ィ´|　ﾄ、
　　　　〉　ｿ | ｀≧‐-‐≦　|/|　|λ.　　 　 　 かつてスパルタクス団の蜂起や、カップ一揆には
　　　　ｊ　| |: | 　 ﾍ--/　｀＼|　| 弋. 　 　 　 毅然と立ち向かったはずのドイツ政府が
　　　 ﾉ　| |:　| ＼ ∨ ／／´ｉ　|　　)　　　　 NSDAPのテロには屈したのです

テレジアなら弱気な対応とか言っちゃうんだろうがｗ

あちゃー

英雄になっちゃう

暴力を国家が定めた法より重きに置いたわけか

エーベルトが築いたものがまた一つ壊れた感じだ

これがテロに屈するって事なのか…理解した

１９３２年９月１２日

さかのぼること８日前に公布された大統領緊急令の廃止とパーペン内閣への不信任案が
ドイツ共産党（KPD）の動議で提出される


　　　【共産党が反発した緊急令の内容】

i⌒i＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿i⌒i
|　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　 !
|　 !　「労働者を新規雇用するとき、労使協約が規定する賃金を下回っていてもよい」　|　 !
|　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　 !
i⌒j　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 i⌒j
｀¨´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀¨´

　　　　　　　　　　　　∧＿∧ 　　　ざけんな！　企業優遇にもほどがあるだろ！
　　　　　　　　　　　_（　 ´Д｀）
　　　　　　　　　 ／　　　　　　）　　　　　ﾄﾞｺﾞｫｫｫ　＿　　／
　　　　　　∩ 　/　,ｲ　、　　ﾉ/　　　　∧ ∧―＝￣　｀ヽ,　＿
　　　　　　| |　/　/　|　　　（ 〈　∵. ・（　　 〈＿_　>　　゛　、＿
　　　　　　| | ｜ |　 ヽ　　ｰ＝-￣￣＝_、　　（／　,　´ノ　＼　　　←政府
　　　　　　| | ｜ |　　　｀iー＿＿＝―＿　;,　／　／ ／
　　　　　　| |ﾆ(!、)　　　=＿二＿＿￣_=;,　／　／　,'
　　　　　　∪　　　　　/　 /　　　　　　　／　 ／| 　|
　　　　　　　　　　　／　 /　　　　　　　!､＿／ / 　 〉
　　　　　　　　　 ／ ＿/　　　　　　　　　　　　 |_／
　　　　　　　　　 ヽ､＿ヽ

　　　エルンスト・トルグラー（ドイツ共産党）

いや、厳密には勝訴じゃないんだが・・・

NSDAP相手に妥協は禁物、外国の人もこの例を勉強していれば…

この不信任案は圧倒的な票数で可決（賛成512、反対42）


　　　　　　　 　 　 　 i｜ 　 　 　 / /　 　 　 　 　 　 / /
　　　　　　　 　 　 　 i｜　　　　/　　　　　　　　　　/ /
.　　　　　　　　 　 　 iwi 　 　 ,/〉ｧ　　　　　 　 　 ./ /
　　　　　　　　　　 　 V　　 　 〉"　　 　 　 　 　 ,/〉ｧ
　 w　　　　　　　 　 | |!　 　 ,/　　　　　　　　　　〉"
　　ｖ〉　　　 　 　 　 | |!　　 / ,/〉ｧ　　 　 　 　 ,/
　　 ﾍ　　　 ,､,-､.　　 |!　 ,/　 〉" 　 , r'>　 　 /
.　 　 ﾍ 　 f '　　＼　 |!　/＿/_-─／r─､ N､∩ノ)　 　　＼
'⌒ｧ 　ﾍ　 V＿＿_＼ヽ弋､/ 　 ／!|:::ﾄ､＞'ﾍ-ﾃr。､｀ｧ､__　　ヽ
彡ﾉ｀ヽ-ﾍ　(〉─--==ゝヽ/っ／　 |j:::k'´　 _jY/二´ f/　nヽ,
￣ﾇﾍ::::ﾇ ﾍ~__, ＼ 　 　 / ／x>､　f/　＿ノ　人￣ﾌ}ﾄ､(￣
　　 V:::ﾍ ＼ 　 　 ヽ 　 イ　ﾍゝ三小 ｨ＿／{　 上ﾉﾘ ￣　 r'>
　　　 V::ﾍ　　　｀ー )、　　　　}}　　}￣ﾉ　　 ', 　 {　　 　 ／
　　　　 V::ﾍ.　　　 /　Y　　　 ,ﾘ　fﾖゝ'{_　　　 ＼ ',　　／　　 　 　 　 　 　 　 ／
　　 　 　 V::ﾍ　　/　 ｲ　＿／　Y ({ ﾍﾇ、　　　 　 .>'、 　 ､　　 　 　 　 　 ／
>三>──へ::へｲ／￣フ　　　ヽ} ﾘ　ゞ_｀¨ー-==イYﾉヽ　 ヽ.　　　　　 ／
　　　　 　 ／＼::/::ﾍ　〈 ＼　　　 Y　　　＼:.:.:.:.:.:.:{{ ﾇ　 }　　 ), 　 　 ／
　　　　　/　　 ｲ弋::::}　ﾍ:.:.ｲヽ　　 }　　　　 ￣￣｀Y彡ﾍ＼　　 　 ／
　　 　 ノ　　 /├┴へ-へ/　 }　 /ゝ、　ヾ　　 　 升　　}、 ゝ､.／
　三三 ＿／　 }　　　　　人　_,／ ＿_＼-ﾍ　　 }'￣ゞ=ﾐ　ゝ／＼
　 　 ￣　　/ r┘　　 　 ｲ (三〈::::::ﾘ　￣￣｀ヽ　ゝ、ヽ　　／ 　ヽ ｀‐-、　) )
　　 ( /　　{ /　>、_ /〉ｧ　):::ゞ､＞'　　。　( (　弋　 }　r'>　　　　 ゝ=、ゝ-､＿
　　　{　 　,ﾉ ／　　,〉"　　ゞ､::::{　　　r=ﾆ=､,--' ／,／　　　(⌒)　 　 ヽイ　／
　　r‐─､j　 }　　 ,/　 (⌒)　 ヽ｀､ ﾟ └┴ー--'´／　　o　(⌒;;⌒ｿ⌒,　 ￣
　 /＿{_r─'´　　/　(;;　｀)⌒ヽ ゝ:::L__ヽ＿)V,／ (_
　 ´　　　　 (;; ; /　　(　　ｿ　 Y　.:T_::::＞ >／　 （￣

しえん

「ちょっとだけなら・・・」という言葉が破滅への入り口なんですよね

落鳳坡−！

このAAはらくほうは？

───しかしヒンデンブルクとパーペンは、この議決を無視して即座に国会を解散


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,,:::========:::,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ...‐''ﾞ .　　｀　´　´､ ゝ 　 ''‐...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..‐´　　　　　　ﾞ 　　　　　　　　 ｀‐..
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　＼
　　　　　　　　.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
　　　.......;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ　　 　 　 .'　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ヽ　　　　　 ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;......
　 ;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ:　　　 　 　 　 　 　 　 ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;
　　ﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;............　 　　　　　 ;ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　　ﾞ;　　　　　　　.............;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................　　　　　　　　　　　　　 ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　 　 　 　 　ﾞﾞﾞﾞi;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ;lﾞﾞﾞﾞﾞ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉi|lli;　i　. .;,　､ 　　 .,,　　　　　　　　　　　　` ;　､　　.;　´ ;,il||iγ
　　　　　　 　 　 　 　 　 /ﾞ||lii|li||,;,.il|i;,　; . ., ,li　　　'　;　　 .`　.;　　　　il,.;;.:||i　.i| :;il|l||;(ﾞ
　　　　　 　　　　　　　 　　｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,..　.il　｀,　　,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
　　　　　　　　　　　 　　　　 ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞ|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´｀ﾞ　　←ここらへんに国会


　　　　　　　　　　 ／l　　　 　、
　　　　　　　　　／　|,,_　　 /　l
　　　　　　　　/　　 :::::::~-'　　l
　　　　　　　/　　　:::::::::::: 　　 l
　　　　　　 / 　「●」::::::::::::::　 |
　　　　 　 l　　　:::::::::::::「●」 　|　　　　　この国がどうやって動いているのか
　　　　　 |　　　::::::::lゝ::::::::::　　|　　　　　まだわかっとらんようだな！
　　　　　l　　　::::::::::::::::::::::::::　　|
　　　 　|　　::::::::::::::::::::::::::::::::　　|

この緊急令はあかんやろ…そこまで逼迫してたのかもしれんけど

分かってないのはお前だ

パーペンいいとこねえなあ(´；ω；`)

これ、ほんとに共和制なのかよｗ

不信任案が可決されたのだから、パーペン内閣は辞職するのが筋であった

しかし、パーペンとヒンデンブルクは、国会の解散命令を「不信任案が可決される前のものだった」
……とすることによって内閣の辞職を回避した



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,　　　/ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　ヽ　 i 　 ',
　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　　　 /:　　ヽ,｣.　　 ',
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　　　 　 /:: 　　　　　　_　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/::　　 ,....,.,　 ri:::l>.!　　　　_,.. -,'ニニ=
　　　　　　　　　　t;:''ﾆ二,'''‐ ､_　　　 i:::　　くl;;;;ﾚ'　 `"　 l--‐;:'ﾆ-'''"
　　　　　　　　　　 　　　　｀`''‐ ﾆ,'‐-+-　　　　　 ‐r''i´　 l￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｀`'i‐　　　　　　 ヽ'　　 |　　　　　　　　うはははは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |::: 　 　 　 　　　　　 |
　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　　　　i:::. 　 　 　 　 　 　　!　　　　　　 　 やってやった　やってやった
　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　　　　 ';::::. 　 　 　 　　　 l
　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　　 　 ';::::..　　　　　　　i
　　　　　　　　 　 　　 　 　　　　　　　　 ヽ:::::::................:::. ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__,. ‐'":::::::::;:--‐‐､::::. ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `''-､;;;;;;: ‐'"　　　　ヽ::. l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ,l

選挙で勝てるのかお前ら

ちよちち無双

じいちゃんやっちゃったよ

もはや無法国家一歩手前やな

曲がりなりにも民意を代表しているはずの国会を真っ向から否定するこの解散命令を、
ドイツ人の中の共和制を支持する層ですら喜んだ



　　　　　　　ちょっと経緯は怪しいけど、
　　　　　　　リセットしてよかったんじゃね？

　　　　　　　　　　.∧,,∧　　　 　　　∧,,∧
　　　　　　　　　　(　　　 ) 　　 　　　(ω・｀ ).　　　　 だよな
　　　　　　　　　　(　　　)　　　　　　 (　　　)　　　　　NSDAPの議席大杉だし……
　　　　　　　　　　`ｕ-ｕ' 　　　　　　 `ｕ-ｕ'　　　　　 右にしろ左にしろ、まとまりきってなかったし

落鳳坡ｗ

もうなにがなんだか

───こうして、大統領・内閣・国会議員・そして国民のなかに

「議会制民主主義の国でありながら議会制民主主義を厳格に重んじる者が少数派」

という、ある種の末期的な雰囲気がドイツを覆うこととなったのである

　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::　　　　　　　　　　　　 .,;;;;;;;;;: ..:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::.　 .　　　　　　　　 　 .:;;;;;;;;:;;:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::　 　.　　　　　　 　　 .;;;;;;;::,: .:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:..　 　　 .　　 　 　　 .,;;;;;;;;;;;　::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:.　 　 　;:　 　　　　 .;;;;:;;;;;;;　::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;::　,,,,;;;;;;
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:.　 　 .:;;　.　　　　 ,:::::;;;;;;;; . ::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;::::::.: .,,:;;;;;;;;;;;;;
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:　 　...;;;;　　　　 ,,:;:::::;;;;;;;;;:　:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::::::::　 :...　　,,,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:.　 　.:;;;;　　　.,,;;;;;;::::;;;;;;;;;;:...:;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::::::::..　....　 　　 ,,,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::　　 .;;;;;　 ..,,;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;;;;:..;;;;;;;;;;;;;::::::::::::　.　.　　　　　.,,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::　　.:;;;;: ,,:;;;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;::::::::.　 　　　 　　　 .,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　　 ..;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;;;;;;;;:;;:::.:....　　　　　　　　 ,,,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::　　 　....::
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　　..:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;;;;;::::::::::..　　　　　　　　　.,,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::　　 .....::::::::
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,:,　.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;;;;;;::::　　　　　　　 ...,,;;;;;;;;;;;;;;;;:::　 　,,,:::::::::::::
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;　:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;: .:;;;;;;;;;;;;:::::::　　　　　 ..,,:;;;;;;;;;;::::　　 ....::::::::::::::::　　　　 ..,,;;
　;;;;;;;;;;;;;;;;;;　 　　 ..:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;: :;;;;;;;;;;;;::::::::　　 　 ..,,:::;:::::　 　 　...:::::::::　　　　 　,,;;;;;;;
　:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:,,　　.:..:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;: ;;;;;;;;;;;;::::::::::..........　　 　　　 ....:::::::　　　　 ..,,,,:;;;;;;;;;;;;;;:
　::::::;;;;;;;;;;;;;;:.:;;;;　..　 .:;;;;;;;;;;;;;;;;:.:;;;;;:::::::　　 　 　　　　　 ....:::::　　 ...,,,,,,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
　::::::::::::::::::::::::::;;:,:;;;;;;:,,,::::.　.　 .,　　 　　　 　　　　　....:::::::,,,,,,,,::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::
　::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;:,:..:... 　　.　　　　　　　 ....:::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::　_,.､;‐'
　　:.-.､､:.、:::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;:,....... ...　....　..............::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::,.,.,､-ヽ'; ´;;;;;;;::
　;;;;;;;;;;:;;:;;;;｀｀　　'ヽヽ;.-;､:.､､.､:.::　:::::::::::::::::::.:::::::::::::::::::::::::::::_、､- …''｀ﾞﾞ｀;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::
　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;::::::::::::::;:;:;｀::`': :'':'　 ':';'';';''　;';;'':　;;;;｀:;;:;;;;;;;;;;:;:;::::::::::::::::::::::::::::::::::::

国家として機能不全に陥りつつあるな

参院で法案否決されて衆院解散した小泉のような・・・

でもすでに通ったら通ったでバッドエンドなんだよなあ・・・

ずっとじーさんのたーん！

　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　i
１９３２年９月　ロンドン　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∧
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　ﾉ..λ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /…λ
　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　 　 　 　 　 　　　　　　 　　 　 ====､、
　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 |.|IIII|.|ｌ
　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　 　　　　　　　　　　　 　　 　 /∴∴ヾ､
　　　　 　　　　　　　　　　　 　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 l,i,i,i,i,i,i,i,i,i,iili;,
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　 　　　　　_|I I I I I I_|;}､
　　　　 　 　 　　 　　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　 　 　 | |γ⌒ヽ| |ll|
　　　　　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　 　 　 | |,.!､,__,ﾉ.| |ll|
　　　　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　i''i;;:::;;:::;;:::;i'il|'
　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　　 =========､
　　　　　　 　　　 　 　 　 　　 　 　 　 　 　　　　　　　 　 　　| |'i'i'i'i'i'i'i'| |ll|
　　　　 　　　 　 i　 　　 i　　 　 　　i 　 　 　i　 　　　 　 　 　| |;|,|,|,|,|,|,| |ll|
　　　　 　　　 　ムi　 　ムi　 　 　 ムi　 　 ムi　　　　　　　　i�B�B�B�Bill|
　　　　　　 　　 Ｉ.Ｉﾑ,＿_,Ｉ.Ｉﾑ 　 　　Ｉ.Ｉﾑ,＿_.I.I ﾑ 　 　　 　 　 | |'i'i'i'i'i'i'i'| |ll|
　 　 　　　　　　|l,|I/ i＾i |l,|I|　 　　 |l,|I/ i^i |l,|Ｉ;|　　　　 　 　 | |;|,|,|,|,|,|,| |ll|
　 　 　　　　　　|_,!__i山i.!_|l.| _ _ ＿|_,!__i山i.!_|l;|　 　 ﾑ　　 　i�B�B�B�Bill|
i　　 .i　 　 i　　 | i"ﾞ∩ﾞ" i |/;;||;;||;;;| i"ﾞ∩ﾞ"i |ll|.l l.i;;:_l_l_!______| |'i'i'i'i'i'i'i'| |ll|
|ｰ―||ｰ―||ｰ―|| i__:;ｌ」;:_,!.|凸凸凸| i__;ｌ」;:_,! |;;,|)))))|;||;;;;;;;;;;;;| |;|,|,|,|,|,|,| |ll|
|=ﾍ=||=ﾍ=||=ﾍ=|I�B:冊:_�B|�B�B�BI�B:冊:_�B|-]]]]]];||=∧=.ロ�V�V�Vロ|i
| ∩ || ∩ || ∩ ||　 ｉ�Vi　: | iii iii iii..|　 ｉ�Vi　: | .|:|:|:|:|;||'~|;;|　| |　| |　| :| |ll|
|,.ｌ｣,,;||,.ｌ｣,,;||,.ｌ｣,,;||＿|�V|__:_| lll lll lll..|＿|�V|__:_| .|:|:|:|:|;||l_.ｌ｣;__|_|　| |　|_;| |ll|
Ｉ.[iii].,ＩＩ.[iii],ＩＩ[iii]_I�B._冊_.�B|�B�B�B.I�B:冊:_�BIIIllliiiiiii||iニニ[.二二二二]:|;.／
| �U || ∩ || �U ||　 ｉ�Vi　: | iii iii iii..|　 ｉ�Vi　: | |:|:ｌ:l:i_.!＿iii_ .| |　| |　| :| |／／
|_�U_||_�U_||_�U_||＿|�V|__:_| lll lll lll..|＿|�V|__:_|_|,|,ｌ,l,i_,l|　　 l￣i__| |　| ／／i|
|_門_ｌ|_門_ｌ|_門_ｌ|__!_而___!_|ΠΠΠ|__!_而___!_|__,;:--ｰ--------- ／／i|／
￣￣￣i,i￣￣￣￣;;;￣￣￣:;￣￣￣:;￣￣:´|;;'i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／／i|／

ロンドンｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

ロンドンに飛びますか

　i _ｲ　く 　i､ ,< _L　/　/ V　ﾚ　 / / /　三ミﾐ､
　ト┴-､　 ト＞　-K巛 i ./　,r､く,イ　　　三ミ　ﾐ､
　ト--､_三三彳イｨ ｒ,lllr─テ　 l ト,　ミﾐ､m､三ﾐﾐi
　i三三彳彡イｲ彳ノ| ﾉ　　　くﾉﾘ ﾉ r ^川三ミミﾐi
　 !ミﾆr−､彡ミ／　ｼ　　　　 lﾌﾃﾗ /　 i三三ミﾐi
　 iミﾆ| ft､ i彳f-=ｧ=ﾃ−､　 くr＜r' .　 川ﾐ三=ﾐ!
　 |ﾐﾆ.| k ( ヽ;;i　｀ﾞｰ´イ '（　　 t .,!　 　.!彡三ミ/　　　　いとしい人、また会えたね
　 |ﾃﾆ,,ヽミて　　　　　　　,レ--〉,!　　ﾒﾐ三彡/
　 川||||||｀r､ィ　　 　　　　｀￣´ ,!　　ﾉ三仁ｼ
　リ川川　V::::ﾍ　　 　, -一＝ ,!　rt^´ミﾐｼ
r'くシﾘ|k.i (　)､::::ヽ､　 　 　 T ,!　 ヽ,三ミr'
|: : : : : : : : : : ::¨ー､`ヽ　_　 ' ,' 　　ﾉｻﾐｼ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　, ｨヘ￣＞y‐ｧ-─ -､ ＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　|/　〈(薔)Y⌒ヽ　　　　　　｀`丶､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　/( >‐<　,　/　　 !　　 　 　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　//　こ)　/ /　 !　!　　　　　　　　（(_/⌒Y⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　 l/　, /　/ / 　 !　! 　 　 |　　| 　　i|　/Y ﾆYi　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　 /　// l/i /　　l　,!　,　　|　　 ! 　　||.:i 人式i|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 / 　 /　　 ,ｲ　/ 　　l　 ）/ 　 l　　/ 　 / l|::|! /^Y^i　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /　 / 1　!（(　/　 ,rr＝' l/　 /l　 /　　/ / l::|　 _ノﾉi　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 / 　/ 　|　|:.:〉こ二仆 l　/1　/ l　/　　/ /　|.:|（( _ ノ　 |
　　　　　　　　　うふふ　　　　　　　　　　　 　 　 /　/　 　|　|:〈{ (Y) ） ）}l/　l / ─‐- ､./ /　/^i^7 　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/ 　 　 〉ﾄﾄ､ﾄ､こ ﾆソ　　　　r=＝ﾐ､ ヽ| ,/ / |/　　 　 ,′
　　　　　　　　　早いですわ　　　　　 　 　 　 /　/ 　 　 // V^l/ ー‐'′ 　 　 { ,fか} 〉i::/　/　/　 　,　/
　　　　　　　　　まだ焦らないで……　　 　 /　/ 　 　 //　 l{ _)　　 　 　 　 　 ゞ‐‐ < :/ｨｲｲ /　　 / / |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　/　　　 //　　|,.ﾍ　　　ヽ ＿, 　　　 　／ 　 / /　　 / /　.!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　′/ 　 人//　　/(⌒) 、 　 　 　 　 　,.ィ:/ 　 / /　 　/ /　 .:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ／ 　　 >イ 　 入L1 >‐──一<⌒/ 　 / /／!// /　 . :.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_／　　　　（　 〉二ﾆ　　 / ⌒Y⌒ Y　/ 　 ,/ /　　|/ /　 .:.:::::|

やる夫政権になってから独裁化したってわけでもないって事は
今までも事あるごとに語られたけど、これほどか……

不倫はいけないとｒｙ

この二人か

ギネス家の所有する屋敷、ビデスデン館で開かれた園遊会
オズワルド・モズレーとダイアナ・ギネスは、周りの目も気にせず二人だけの世界で踊り続けた

.　　　　　　 　 ｒ─┬ヵ
　　　　　　　　|ｼ:ｒ'ﾉ-J　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＿__
　　　　　　　　(O）ﾆﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 〃￣｀ヾ;　　　 　 　 _　- 1!
　　　　　　　　 Y|ヽﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 {廴__,　 ﾘ　_.　 -　´　　　 ||
　　　　 　 　 　 l ∨ハ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｀￣　〃　|　　　　　　　　||
　　　　　　　　　ｌ　}爻ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 { !　｜　　　　　　　 ||
　　　　　　　　　ﾚ'1ﾌカﾊ、　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 __,　-──‐- 、　　　　　　　ヽ`ー‐…⌒}　　　　||
　　　　　　　　　|　∨ｴ互}　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 フ／´ ￣￣ ｀ヽ＼　　　 ,　-- ､.｀丁￣~¨´_　　　 ||
　　　　　　　　　ヽ.//⌒)寸　　_　　　　　　　　　　　 　 　 .//　　　　　 　 　 ヽ＼　,/r'⌒ヽﾍ　|勹´!イ {　　　 ||
　　　　　　　　　　| {｀Y´ノ}ｒ＝}＾ト､.　　　　　　 　 　 　 　 { {　　　 ,　-─v‐- ､ヽ､//、　　ヽ.∨ / /ノ ﾉ 　 　 ||
　　　　　　　　 　 l　｀ｰ/什(III)l ｆ物　　　　　　　　　　 　 八ヽ　 /,　'´￣｀¨¨ヽ＼｛{ヽ_`辷彡>､`-' ／　　　　 ||
　　　　　　　　　　|　　ｌ爻ｌ:x/:「_〕Y! 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ∨/　　　　　　　`ｰﾘ- ニニニ イ'¨´　　　　　　||
　　　　　　　　 　 l　　ﾋ父ﾄ<´ . V　　 ,ｘ─‐､ 　 　 　 　 　 　 i`r､ヽ　　 　 （(＿_〃 　 　 　 　 |　　　　　　　　||
　　　　　　　　　 /　　 ￣｀!-｀ﾆ´!´￣＼ニ) |.　　 　 　 　 〃 j }　ヽヽ　　　 ｀￣´　 　 　 　 　 |　　　　　　　　||
　　　　　　　 ／/ﾁ仄不丈|─-＼ー‐,,.ﾉﾊｰ-.､_/⌒ヽ　 __{{,ノﾉ　　 リ　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｀　 -　_　　 　 ||
　　 　 　 　 ,'　 lﾝﾉにｨくYり:／::／ｱ¨lィｒh､￣〉: : : : /　 ｀´`＝＝彳　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `　ｰ ｣|
.　　　 　 　 l　　l∨爻ｈ｀ｙ'´::／ﾄイ　//.￣じ'仂: :/: :）
　　　　　 　 ＼ ｀ ＜ﾆﾉノ二／＾ヒ! （/, ｨﾆヽ　/'＾>: :{
　　　　　 　 　 ｀　 ､_＿｀ﾝ´　 /L.___ﾊ. ｀_ｰ' ,/ﾉ、}: :ﾘ　　　　　　　　　なるほどッ、そうか！
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼_　　/´::::lヽ.<__レ'l:::::::lヽ<.__　　　　　　　　 nのフィールドならば二人きりだッ！
　　　　　　　　　　,..､__. -‐::'￣l:::::::::l:ﾛ::Ｙ´ｺ:j::::::::l:::::l::::::｀ｰ'ﾆ‐ニヽ
.　　　　　　　 　 /:::::＼::::￣::::::l__::ヽ:＼::|:::／::;::'´::::::l:::::::::/:::::::;::-:::|
＼__,..へ、　 　 /::＼:::::::ヽ::_ｒ'´::::::::::::::::::l:::::::::::i:::::::::::;!:::::'´::_ｒ‐'::::::::/
:::::::::::::::::::',　　 {:::::::::::＼::::::〉:::::::::::::::::::::::ｌ::::::::::__ｒ‐':::::_ノ￣:::::::::__;ノ
::::::::::::::::::∧　　＼::::::::::::|:::{::::／￣:丶､::l-─:|;ｒ､:-:'´::::::ｒ‐'"´
;.-､::::::::::::::∧　 ＜｀::::::::|/:::/:::::/:::::::::::ﾊ::::_,ノ　 ｀!:::_ｒ‐'

鏡の中に世界なんて（ｒｙ

混ざってる！混ざってるよ！

誰がどう贔屓目に見ても、二人は明らかにデキていた

お互いに夫婦の行動スケジュールをチェックし、少しでも重なる時間があると、
スキを見つけては連れ添ってどこかへ姿を消してしまう

彼らの妻と夫であるシンシア・モズレーとブライアン・ギネスは戸惑いを隠せなかったが、
二人とも伴侶を疑って不義を問い詰められるような性格ではなかった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　 　 　 　 　 ,──'￣￣＼__　 |　　　　　　　　　　　　　　　　 / ::::::::::::::::::::: ヽ
　　 　 　 　 　 　 rチ─'￣ヾ 　 /ﾐ Vﾍ|　　　　　　　　　　　　　　　　 | ::::::::::::::::::::::::|　|
　　　　　　　　 /／　　　　　　 /ﾉ} ) }　}　　　　　　　　　　 　 　 　 　 | ::::::::::::::::::::::::|　|
　　 　 　 　 　 j/ノﾉ　ノ　ノﾉﾉj j ﾄ､<_　{　　　　　　　　　　 　 　 　 　 | ::::::::::::::::::::::::|　|
　　　　　　　 /／/／ 彡彡' / ノ　　 |i }　　　　　　　 　 　 　 　 　 ___|_:::::::::::::::::::::::::|___|___
　　　　　　／　　　ィ───'"　　 　 ﾋ !:　　　　 　 　 　 ＿ ―￣　_＿￣￣| |￣￣____　　￣　―　＿
　　　　 ／　　 ,ｲY j ≧笊テ' 　 ≧-〈　!:　　　 　 　 　 ―　　:::::::::::: (|||||||ii:;;;ノ´ヽ;;ii||||||||）_:::::::::::::::::::::::: ― ､
　　　 /　　 '／人f"　 ┴'- 　 f´ﾓ=/j .|　　　　 　 ￣:::::::::::::::::::::／ ￣　u 　　　　　 ￣　 u ヽ:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　 { 　 〃イ　 ヽi　u　　　__{ 　 ,'^ : |　　 　／:::::::::::::::;;;;;;::::::/　　,, ―,,,,　u 　　　 ,,―,,,,　　ヽ　 _ - 、::::::::::::::
　　　 {　 /ｲ　! イノﾍ　　 　 _,_　, /jﾉjl |　　 ＿、:::::::::: r　　 Y　　/l !!!!|||||li; ::::::::::: / !!||||li|ヽ　 Y　　　ヽ:::::::::::::
　 { 　 ゝ ゞゝ V　 　 |i＼　´-　 ｲ!　ﾉj.'|　　　　 `――| 　 ＼|　 l　ヽ;!!!|||l!| ::::::::::::: ;!!!|||||!　 l 　|／　　 |――
　　ゞ 　｀ー-､ゝ＼j }| 　 ＞-ｧ'"j／く　|　　　　　　 　 ヽ　　 |　　ヽ　　￣ノ ･　･　ヽ ￣ 　ノ 　 |､　　ノ
　　　 　 　 　 ﾍ,T>　j　　 ／　　{├ヽ>'７ﾍ.　　　　 　 　 ￣ !,　u　__　　　　 l-.-l　　 　　__　u 　!　￣
　 　 　 　 　 ／-{イ､　 '´　　　　＼>'／／)　　　　　 　 　 　 ヽ, (:::::::)　u 　 |:::::|　　u (:::::::)　./
　　　　 -一'　＼ﾄ､＼ー､　　 　 ／／／／　　　　　　　　　　　 '― ,＿______ V　＿______, ―'
　 　 ／r─一　 ﾍ ＼＼ ＼　／　´／ ｲ　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ ノ

　　　　　　　 シンシア（通称シミー）　　　　　　　　　　　　　　　　　ブライアン・ギネス

お前鏡の中の世界なんてありませんよって言ってただろｗ

こうなったらYOU達もあてつけでちちくりあっちゃいなYO!

おじゃるまるー

なんともメルヘンな話ですね（棒）

不倫はよくないですよ。

おまいら、もう少し頑張れよｗ

結局どこも声の小さい奴が損する世界なんだな

モズレーのダイアナへの入れ込みぶりを伝えるこんなエピソードがある

６月１７日の誕生パーティの翌日、ギネス邸にて───
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿人人人人人人人人人＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＞　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＜
　　　　　　　　　　　　　　　　　f广}下7⌒トｒ−- ､ ＿_　　　　　　 　 ＞　　ジリリリリリリリン　 ＜
　　　　　　　　　　　　　　　　,ｨ卞れlんイ^Y⌒L、,｀ヽ厶　　　　　　　＞　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＜
　　　　　　　　　　　　　 　 ｨソ´￣^ミ､⌒^くｽ之乂l⌒Y勹　　　　　　￣Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ￣
　　　　　　　　　　　　 　 /,ﾆ､ﾆ ‐､｀丶｀ヽ、ヽヽゞﾉ　Yﾌ'￣〉
　　　　　　　　　　　　　//レヘ､丶､ヽ､`ヽ､＼i ト��イﾄ､__/
　　　　　　　　　　　 　 {｛ {　　　＞‐-､ﾆ≧､ヽリ､`ヽハﾍ}
　　　　　　　　　　　　 　 Ｙ=､__ｆ^不ﾋﾃー‐¬'ﾆヽ｀ヽ|　lい
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 {'´{厂'､__ﾌ'´　　 　 リ',ﾊヽ､l　 ｌ､＼　　　　　あら、お電話
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ｀ 7　　　　　　　 　 イ｀､ヽ､|　 l,ﾊ　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 ト´ __　　　　　　　 ｀ヽ､ゞｌ　 ヽ ヽ ｀、
　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ`ﾆ゛　　　　´ _ -─ﾍ､│ 　 ｌ　ｌ　|
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼__ .ィ_´‐ ´　　　　 ｌ│ 　 |　|　ｌ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〈ｉ　　　　　＿__ヽｌ　　 l、ｌ　ﾄ､
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,.--､､___ﾘ_. -−'´::::::::::::｀l 　 　l　ヽ|　ヽ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿{ 　　} _＞､＼:.:.:::::::::::::::::::|　 　 |、　l'､,',ﾊ
　　　　　　 　 　 　 　 　 〈__ン'フ７´　／へ ＼::::::::::::::::|　 　 ト､ﾆl',､',' ｌ
　　　　　　　　　　　　　fｱ/:.:::::::::::＼_,∠-‐＾>､ヽ:::::::::::ｌ　　　|　lＺ}'､,',､!
　　　　　　　　　　　　　jV:.:.:::::::::::::;:'::;':.::::} ´ ／ゝヽ::::/.','､,',､l|　lﾆl,､','､|
　　　　　　　　　 　 　 くｲ:.:.:::::::::;::':.:;:':.::::::{∠ - ‐ﾍ Ｖ,'､,',､',' ｉｌ ,仁l'､,',､j
　　　　　　　　　　　　　 {:.:::::::;::':.::;:':.:::::::;:::::ｌ⌒ヽ　//,',､','､,', ﾘ 厂'|,､','ｲ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 /Ｙ;::':.::::;:':.:::::::;:':.:::::l:::::ﾉ ノ/､','､,',､','.//ヽ､ﾚ^/:l

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚﾃﾞｨｰｽﾒｲﾄﾞ
　　　　　　　　　　　　　メイ・アメンディ（ダイアナのお付きの侍女）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《 ／ ＿＿＿＿ ＼ 》
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|＿|／　　＼　|＿|∂
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ ／⌒＼ ＼　∂
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜ ｜(ﾟДﾟ) 　｜ ∂
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｜∪＼__▽∪.|∂
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣


　　　　　　　　　,r'　_ﾆ、ヽ、、　　｀ヽ、ヾ､　　｀γ∠/L
　　　　　　　　/´ゝ/''"｀ヽ､ヽヽ､　　　 ＼ヽ、 　 l|　トく
　　　　　　　　ﾚﾌ/　　　 ,. ≧ゝヽﾍ、　　＼⊥、〃 l| 　',
　　　　　　　　ヽ､| _　　´ /´,rrァヾ├＝―', -ヽﾉ　|l　 l,|
　　　　　　　　 　ﾊァゝ､__ｌ ´　ゞ-‐'ﾉ　　　 〈ヽi |_,.イ　〃　 　 　 はい、もしもし
　　　　　　　 　 ,'　〉ゞｦ　ヽ､＿_／　　　　 ﾉノ丿´ l／ｲ
　　　　　　　　 ヽﾆL_,ｲ　　　　　　　　　　'´／ヽ＝レ,ﾉ|　　　　　こちらギネスでございま───
　　　　　　　　　　　',〈、　　　　　　　　　,イﾍ‐-_／'´| :|
　　　　　　　　　　　 ',　　　　_,.　　　 　 　 l-‐''"ｌ |　 |｜
　　　　　　　　　　　　ヽ、 ''"　　　　 .::　　 |　　 | |　 |｜
　　　　　　　　　　　　　　ヽ､　 　／.-‐''´￣ﾍ,　|｜　|｜
　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ﾕ彡´　　　　　　', |:｜ ｜|
　　　　　　　　　　　　　　　 「　　　　　　　　 　 ',　|　 | |
　　　　　　　　　　　　　　　 l　　　_,. -‐ ニ二ニﾍ、ｌ　|｜
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　／　_,..::'´ﾌ:::::::::::ヽ::｀ヽ|　|
　　　　　　　　　　　　　 ,r'ﾚ／ ／´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ」
　　　　　　　　　　　 　 /:／　/::::イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
　　　　　　　　　　　 ／/　　/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',

ちょ、本格的なイギリスのメイドｗ

>>228
許せん！
エマさんをこんな端役で使うなんて許せん！

ﾆ-‐'' ／／　ヾｿ　､　!ヽ　 `ヽ ヽ
_／,.ｲ /　/ミ;j〃ﾞ〉 }�U ｝ ハ ヽ､}
..ノ /ﾊ　 〔　　 ∠ノ乂 ｛ヽ　ヾ丶ヽ　 　 ヽ
　ノﾉ　.>､_＼　{ j∠=, }、 l ＼ヽヽ ',　　_ノ
ｰ-=ﾆ二ﾆ=一`'´__,.ｲ<::ヽリ　j　`､ ）　＼.　　　　おおッ！　いとしい人！　君かい！？
{¨丶､＿__,. イ　|{.　 |::::ヽ（　{　〈　（　 　　〉
'|　　| 　 　 　　小,　|:::::::|:::l＼i　',　ｌ　　 く　　　　次はいつ会えるのか聞かせてくれないかッ！
_| 　｜　 　　`ヾ:ﾌ　|::::::::|:::|　 }　}　|　　　）
､|　　| 　　 ∠ﾆﾆ}　|:::::::::|/　/　/ /　　／-‐-､
トl、　ｌ 　　{⌒ヽr{　|:::::::::|,／／／　　　　　　　 ＼／⌒＼/⌒丶/´￣`
::＼丶、 　 ヾ二ｿ　|:::::::/∠-''´
/＼＼.丶、 ｀''''''′!:::::::ﾚ〈
　　 〉::￣::｀'ｧ--‐''ﾞ:::::::/::::ヽ
＼;/:::::::::::::/::／::::::::::::/／:::::〉
::`ヽ:::ｰ-〇'´::::::::::::::::/-ﾆ::::（
　　　　　　　　　　　/　　　　＼
　　＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　_＿＿_　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿__,
＿√￣￣￣￣￣Z＿＿＿＿＿＿√￣￣Z＿＿√￣￣￣￣￣￣￣￣￣Z＿＿＿
￣　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣　　　　　 ￣￣　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　, - ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,'　u 　　`､　 て
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l､_　u　_, .'l　　て
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ええっ！？ 　 　 l;;;;`l｀ll;;;;;;,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ;;l |'||_;;,'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.-ー┐l| l l | ー- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　 　 l ll | | l//　　 ヽ


モズレーは電話に出たのが女の声というだけでダイアナと思ったのだった

もうちょっとこう慎重にだな

しえん

それはまた…早漏もはなはだしい…

漫画でよくある展開ｗｗｗｗ

お前ら堂々と不倫してんじゃねー！

がっつくようだが、ダイアナが好物なんだ

声間違えるなよｗ

>>238
レロレロレロ

グリーンランド

　　　　　　　　　　 .　　　　　　　　　.!　　　　　　　　　　　　　　）
　　　　　　　　　　 !　　　┼　 　　　｝　　　　┼　　　　　　　　　!　　　　　 .､
　　　　　　　　　　 !　　　　　　　　　｝　　　 .　　　　　　　　　　.!　　　　　 .｝
　　　　　　　　　　 !　　　　　　　　　｝　　　 !　　　　　　　　　　｝　　　　　 .!　　　　┼
　　　　　　　　┼　!　　　　　　　　　｝　　　 !　　　　　　　　　　｝　　　┼　.!
　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　｝　　　 !　　　　　　　　　　｝　　　　　 .!
　　　　　　　　　　 |　　　　┼　　 　｝　　　 !　　　　　　　　　　｝　　　　　 .!
　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　｝　　　 !　　　　　　　　　　｝　　　　　 .!
　　　　　　　　┼　|　　　　　　　　　｝　　　 !　　　　　　　　　　｝　　　　　 .!　　┼
　　　　　　　 _.,v-┤　　　　　　　_...,|　　　 .!　┼　　　　　　.___|　　　　　　!
　　　 _.,,v‐''^′　/′　._,.､-‐'''^″ ｝　 _,,v（　　　　 ._..-　　ﾞ￣ﾉ　　_,v-‐'''〕　 ._.r''″
　　.^´　　　　　　 ¨'''''^′　　　　　 ^^¨´.／　._,,vｰ'″　　　 .〜-''″　　 l(,,／′
　　　　　　　　　　　　　　┼　　　　　　　 '─'''″　　　　　　　　　　　　┼



――――､＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣￣｀―-､＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. ￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　＿／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 i´￣i　i　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　_,―――|´￣￣￣￣|　／　Ｙ―――――――――――
　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿/´i　　　　/　　　　　;　/|　|　　/≡≡≡≡≡
_＿＿/　　　　｜　　　　　　　｜　　 .｜　　　　　／　Ｙ　ノ　　≡≡≡≡
　　　｜　　　 ./　　　　　　　 ./　　　 /　　　　　｜　　| /　　　≡≡≡≡
　　　/　　　　｜　　　　　　　｜　　 ｜　　　　　｜　　Ｙ　　　　 ≡≡≡

>>237
こう言う倫理観の乱れ方が貴族って感じもするなｗ

>>239
まあ、当時の電話ですから、声の区別がつきにくいのかも。

飛んだー

レニさんktkr

この頃、レニ・リーフェンシュタールは、米独合作映画「SOS氷山（S.O.S. Eisberg）」の主演女優として
それはそれはすさまじい撮影生活をおくっていた


　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 _
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 / /　 　　　　　　　　(⌒⌒ヽ
　　　　　　　 　 　 三　 |ヽ/_|＿＿--─'''''ヽ,　　　　　　　｀ｰ-‐'｀
　　　　　 　 　 　 三　 ヽ- ＿＿_,,　　　　＿_(0)　　　　　　　　　　　　(⌒⌒ヽ
　　　　　　　　　 三　 　 /ノ　　 ,/　/￣　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀ｰ-‐'｀
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　/　　　　　　　　　（⌒⌒）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣ 　 　 　 　 　 　 　 ｀ｰ-‐'

　　　　　　　　　　　　　　　ゴォォォォォ


　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｰ､　　　＿＿　　　　,ｰ､
　　　　　　　　　　　　　　　. / ﾍ 〉, -´ｰ･ー ､ ｀ヽ/ ﾍ 〉
　　　　　　　　　 　 　　　　.〈〈.／: : : : : : i : : : ヽ〈〈 ⌒ヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 ； i :/,: : : 人: : :ﾄ､: : : : : :゛　: : :.i
　　　　　　　　 　 　 　 　 ; !〃: :／　.ヽ :!　 ヽ: : : : i、: : : |　 {
　　　　　　　　　　 　 　: {　|ﾚ! / ◎::::::::ﾘ ◎ ﾙ: : !┐ : :　|　 ；
　　　　　　　　　　　　　　　|: Vl⊃　､_,､_,　⊂⊃::/ .」|: : : : }　;　　　ｶﾞﾁｶﾞﾁｶﾞﾁ
　　　　　　　　 　 　 ；: /⌒ヽﾍ ﾍ　　{　 }　　　j,./⌒i !: : : : i
　　　　　　　　　　 　 } ＼ //:::＼＞,､￣,　イァ.i´⌒ヽ|: : : : :i　{
　　　　　　　　　　　　; 　 //::::::::::/ ｀V{__}V´==.|::::/ 7.|: : : : : | ：
　　　　　　　　　　　　　　゛‐--　´　　 .ハ　　　 |ｰ-/　; : : : : ﾉ

なんで、一面氷なのに「グリーンランド」って言うんでしたっけ？

しえん

　　　　　　　　　　　　,,.. -ー- ..,,_
　　　　　　　　　,,..-''~＿＿＿_（・・)ヽ
　　　　　　　 ／　/''"i　｀ -､、 `~ヾ､　ヽ
　　　　　　／　　 l　　＼　 　＼,,　　 `_､l
　　　　 ／　　　　lヽ　　 ＼＿/　　 l"　 ,!
　　 ／　　　　　 /　 `ー--‐'"　　　 l-─l　　　　　　だ、大丈夫か　オマエ？
　 /　　　　　　 /　　　　　　　　　 　 `ー''l!
　 l　　　　　　/　 Ｕ　　　　　　　　　　　 ∧　　　　　熱があるって聞いたぞ？
　　ヽ､＿_,, -ﾍ　　＿,,.. -ー-､　　　　 ／　ヽ
　　　　　　 ＿,,.ゝ~　　Ｖ ´⌒ヽゝ、 ／　　 ﾉ
　　　 ,-''"~/　, ／`ゝ､ ヽ ＿ノ_,,.＜＿__／
　　　/、　,.l、 ヽ ／ヽ `ｧー‐''"ヽ
　　　l　￣ ~ヽ　＼　 〉'　/　l＼　ヽ　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿_　〜
　　　ヽ＿＿,,.ゝ、 ヾ　 /　/　 ヽ　 l　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／,ィj｝, ．--―-. . .　　　 　　 __
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,ｨ/ /､ィ´:´｀: : : : ヽ : : ｀丶､~　 /i l
エルンスト・ウーデット（元ドイツ空軍パイロット）　　　　　　　/〈: :,ィ´: : : : : : : : : : : : : : ヽ ヽ /！ﾄ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 /: :／: : : : : : : :: : : : : : : : : : : ヽﾍ�Y　!: :;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /::/:7: :/ : : : ,ィj: : /: : : : :ヽ: : : : j:}:ﾘ　| : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /::/:/: :/:/.: :/ 　|: / ∧: :ﾍ: : : : : : }j }　j : :!
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　　　　　　 　 　 ,': :ﾚ{: : i::/:,斗‐´ |: : / ､ﾍ: : l: ﾘ : : : ﾚ__/ : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,': : : :|: :j: : :/ｧ≠ﾐ', :/ 　 ｀ヽｰl: : ﾘ: :ｿ : : : : :|
　　　　　　　　　　だ、だ、大丈夫です　たぶん　　　　　 : : : : ', : :/{代 i ﾄｿl/ 　 f示心ﾚ : : :/ｶ: : 1 : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i: : : : :ﾊ:/:j j／/／　　　ﾋzﾟソっ: :〃:j : i : : : !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 j: : : : i :j:{i ﾊ　 　 　､　/ ｀ァ / j:/叨ｿj: : : : : :',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |: : : : l: : |',: :{>､ 　r 　､ 　 　 ィ7:厂´ |: : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |: : : : : : ﾉﾍ: {ﾄ=ぅ ､__　ｪｫﾁ:ヽj::/ 　　1: : : : : : ;.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |: : : .,ィ ⌒ヽj气. . . . ..｀X´ ',. ﾚ´l 　　;: : : : : : : !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |:: : .,'　　 　 i} 气. . . .,ｲ. ﾄ､ }. .i　! { 　! : :i : : : : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |: : : ! 　 　 　j}　气／..厂l ,ｒう､　| 　 j: : :j : : : : i

samui

むりすんなー

>>247
移民を集うための宣伝文句っつーか

9月だっけ？

この映画で雇われ監督として腕をふるったアルノルト・ファンクが指示したシーンは
次のようなものである

「北極へ夫を探しにきた女性パイロットが、飛行機で氷山に激突するが、海に飛び込んで助かる」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 _
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 / /
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 三　 |ヽ/_|＿＿--─'''''ヽ,
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 三　 ヽ- ＿＿_,,　　　　＿_(0)
　　　　　　　　　　　　　　　　　 三　 　 /ノ　　 ,/　/￣　　　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /　/ 　 　 　 　 　 ＼　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ￣　 ヘ(^o^)ヘ　 　 ＼　　＼／|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|∧　 　 　 　 ＼　　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　/　　　　　　　 ／　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (^o^)／　　　　　　　　　　　　￣￣￣　　　从"､　;从
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／( 　)　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヾ(( ; 　;"､; :、))／
　　　　　　　　　　　　　(^o^) 三　　／ 　／ ＞　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ((;"．　　;　　";．;"))
　　　　　　　＼　　　 　 (＼＼ 三　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／((; ;";　　　．;"))ヽ
　　　　　　　(／o^)　　 ＜　＼ 三　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |￣￣|￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　( ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　Ｙ　＼　 ∨　　|　　 ￣
　　　　　　　／ く　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　|　　|　　＼　　ヽ


　ｃ'⌒`ヾ`　　　　　　　,　'⌒ ＾っ
　 oﾟｃ 　.| l|l 　|l.| l|l　ll っ っ,　'⌒ ＾っ　　　ﾄﾞｯﾎﾟｰﾝ
(( <o.ｃ　ヾ|l　|| |l.| l|l 　l／っ っ
　　((_＼W从从从从W从W ./　っ
　 ^^＾⌒^^W从从从从W^^⌒^＾＾⌒^^＾⌒__^＾⌒＾⌒^　￣
　,〜〜〜ヾ　ﾟ。　o。　ソ〜〜〜〜〜〜〜〜〜　　〜〜〜〜〜〜　　〜〜

そんなばかなー

飛び込む…だと…

死ぬわ

特撮でやれ、そういうのはｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿_
　　　　　　　　　　　　 _　　´. -‐- ､}｀ヽ　 __
　　　　　　　　　　 .　´　 ／　　　　｀　　´ 　 丶
　　　　　　　　 ／／　／　　 ／ ／　､ ＼　　　＼
　　 　 　 　 ／／　／　　 ／ ／/　 i　ヽ　ヽ　　　ヽ
　　　　　／／ 　 /　　 ／ ／　/　　ﾊヽ '.　 ヽ.　　　'.
　 　 　 〃/　　 /　　 / .イ 　 / 　 /　ｌ ｌ　'　　lﾊ ヽ　}
　　 　 / / 　 //　　 /' / !　 ;'　　/　　l !　ｌ　　lﾐ､　V
　　　　 /　／ ' 　 /　 /　|　/! 　 '　 _. jﾊ-|‐　 ﾚ‐ ､}
　　 　 /／/ /　 /Ｔ 7 ￣ﾚ'　ヽ/　'"　 _⊥|　　l　　 }
　　　　　 '　/　 .{　!/ 弌辷 ト　 　 ｬ込し ｲ　 /　　/　　　 　 スタント役なんか使わないよ！
　　　　 /／{ 　 ﾊ　':, 　 ｀ ¨´　　ｉ〉　　　 / .ｲ___ .ｲ
　　　　　　　'.　ｌ　 　lヽ　　　　　 ′　　 /ｲ/ }）リﾉ　　　　 　 あと、操縦役のウーデットは
　　　　　　　 ヽ|　'.　ﾄ、＼　　 ｰ　一 r;;､∠ノ__.ｲ.　　　 　 　 カメラに映らないように、うまく脱出してね！
　　　　　　　　　　 }/ ,.ゝ!-丶、 　 　 ,｀ T ´ーｧ人
　　　　　　　　 　 　 〈　ヾ､j/! ｀ ー ´ 　 !_.　´　 /
　　　　　　　　　　　　）､　　｀丶､ ＿_.　´ 　 ／〈

　　　　　　　　　　アルノルト・ファンク（映画監督）


　　　　　　　　　　　　　　　　rへ ＿＿　 __
くヽ　　l^ i　　　　　　　　　／: : : : : : : : Y: :ヽ
. ＼＼l　 l.　　　　　　　／: :.／ l: :.lヽ: : :ヽ: : :ヽ
　　 ＼＼l　　　　　　 //: :/ノ　 l: :ト､ヽ: : :',: : :. ',
　　　　＼＼　　　　 / l: :/ ○::::丶l ○ l: : :ﾊ: : : :',　　　　　あ、あの……保険とか降りますよね？
　　 　 　 ＼＼　＿/: :l: :l＠┌‐┐ ＠ l: :/: :l: : : :.',
　　　　　 　 ＼/:::::::＼ヽl.＼ | 　 !　u　/:/／ l: : : :..i
　　　　　　　 {::::::::::::::::: `Ｔ７└‐┴‐＜　　 　 ｌ: : : :. l
　　　　　 　 　 `r──‐┼-/l／l／/ _ヽ　　　l: : : : :

おぉエルンスト・ウーデット。某ゲームではお世話になってます。

当時スタントって概念は……あった……かもね？

死ぬぞｗ

そりはしぬる

なにその初期FCのゲームのスタートシーンｗ

しえん

　　　　　 　 　 　 /＾>》, -―‐‐＜＾}
　　　　　　　　　 /:::::::/,≠´:::::;::::::::ヽ　　　 　 　 危険な撮影は初めてじゃないですけど……
　 　 　 　 　 　 /:::::::〃:::::::::／}::::丿ハ　　　　　 ウーデットさんも大変ですよね
　　　　　　　　/:::::::::i{l|:::::／u ﾉ／ }::::::}
　　　　 　 　 /:::::::::::瓜イ-‐　´ ‐ ,':::::ﾉ　っ 　 　 カメラに映らないように操縦して、脱出して……
　　　 　 　 ./:::::::::::::|ﾉﾍ.{､　 △_ノﾉイ　っ　　　　おまけにうまく炎上するようにぶつかれだなんて
　　　　　　/:::::::::::::::|　／}｀不´} ::::::::

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_ _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　- ﾆ　　　　￣　 =‐ ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /　　　　　　　 　 　 _ _　　　　　 　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ,､_　　 　 　 　 　 （0 0）　　　　　　　　 　 　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　l | ＼ｰ ＿_　　　 　山　　　　　　　　 　 　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 / 　i! l　　 ＼　 ￣ ― ﾆ＿　 　 ＿＿ 二ﾆ,-‐7l　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　|l　＼　 　 ＼　　 　　　　￣X　　　_ ／　 /| l　!
　　　　　　ああ、それも大変だが、　　　　 　 /　　 | ヽ　 ヽ､__ ＿_＞'　　　ヽz-‐｀￣´　　 ／ / !　l
　　　　　　もっと重大な問題がある 　 　 　 ./ 　 　 |　 ＼ _ ＿ _z ‐' 　 　 　 ヽ`ｰ- -- ‐ ´　 / i 　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 i 　 　 　 l u　　　　　　　　　　　　　｀ヽ ＿_　__／　l　 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　　　 　 ヽ　し　　　　　　　　　　　　　　　　X　　/　　 　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 `ﾒ/　　　　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ヽ　　　 　 　 ヽ ＿__,. -､-‐‐ ‐ z _　　　　　_／ 　 　 　 　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ ＿　　 _ ノ｀＞ _ 　 ｀￣ ´ 　 ￣`_ ＜　　　　　　 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ￣　 ／　／７　ー ,--...‐....´／＼ ｀ ｰ--　-‐ ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／　／　 /　 ／＼:::::::::／l l＼　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ＜　 <　 　 l ／　　 　ヾ'´　　! !　ヽ　 ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　 ＼ i∧　　 　 ／ 　 　ｌ l　 　 > 　 >

>>252
それでも、やっぱりそんなに来なかったんですね

＞うまく脱出してね

無茶にも程があるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

　　　　　　　　　　　　　|　　　　　/ / 　 ll
　　　　　　　　　 ,,.. -ｰ''''''''''''ー-'..,/　　 ll
　　,r={へ、　, ''"､　　　_,,..、---　..,,,ヽ、ll
　 ll　　＼.／　中-ｰ''"＿　ﾒ、＿,,.. ｨ,,l ヾ、
　.ll　　　/　 ／ i　`` ヽ､　￣　,,.. ｨ'彡ｌ　 ヽ
　ll. 　　/ ／　/|　　　　　`＝'~ヽl l　　! 　　 l　　　　……俺、あんまり泳げないんだ……
　ll　　 l/　 ／〃　　　　　　　　 'l l､　l 　　　 l
　 ll　 /l,／／"　　　　　 　 　 　 l lヽ l　　　　 l
　　ll / lイ l"　　　　　　　　　　　l l　ﾒ!　　　　 l
　　 ｼ　ヽ! l　　　　　　　　　　　 ｌ l 　 !　　　　　!
　　/　　 ヽ!　　　　 ,､７￣Τ'''''-ｌ l...,,,l　　　　　 l
　　!　　　　ヽ　　　/ ＼　　」　　ｌ ｌ ／!　　　　　l
　 .l　　　　　　`　､!　　 ￣　 _,,..ｨイ!　l　　　　／
　 ヽ　　　　　　　 ７~''''Tエニ-'---ヽ ` ー '"
　　　`ｰ-　......　-''　 /~ ニニニニ　ヽ




　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /: : :l: : : : : : : : :/ヽ　　 ',: : : : :l.　＼: : : : : : : : : :ﾄ､ l: : : : : : :.',
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /: : : :l: : : : : : : :/　　＼　 ',: : : :.!／　＼: : : : : : : :l:::〉l: : : : : : : :',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : :l: : : : : : :/ r─- ､ヽ　＼: :l r──r┐: : : : : l/　l: : : : : : : :.',
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /: : : : : :',: : : : : :.l　l. l::::::::::〉　　 ヽl. ',::::::::::!/l: : : : : :.l　　l: : : : : : : : :',
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,': : : : : : : ', : : : : :ﾊ　 ヽ:::::/:::::::::::::::::: ヽ::::ノ　!: : : : :./　　 !: : : : : : : : :',
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,': : : : : : : : :ﾄ､: : :.ｌ: l　　　　　　' 　 　 　 　u　l: : : : /　　　 l: : : : : : : : : ',
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ;: : : : : : : : : l　＼: l: ヽ　　　　　　　　　　　　 ｲ: :/l/　　　　 l: : : : : : : : : :',

それよりどうやって空中で軌道を変えるんだよｗ

切実だｗ

誰か無茶しやがってのＡＡ持ってきてー

>>269
悲惨すぎるｗｗｗ

逃げろｗｗ

ギャーーーーーー

───この後、あまりにも危険な撮影と負傷者・病人の続出に、ついにファンクも考えを変え
レニをヨーロッパへ送り返して、彼女の残りのシーンを比較的安全なスイスで撮ることとなる



　　　 　 ／￣￣￣￣＼
　　　 ／　 　 　 　 　 　 ＼　　　　　 　 正直スマンかった
　　＜/　 　/ /　ｉ　 　 丶 丶
　　／ 　/ｲ /　 ム ｜　 |　 |　　　　 　 氷の浮くフィヨルドを丸1日でモーターボートで横断とか
　　７　/　|/|　/―ﾚｲ　　|　 丶.　　　　 凍りかけの北極海に飛び込むシーンを
　　｜ ﾚｲ　　|/　 　 |　　.|人　|.　 　 　 俳優にリューマチの後遺症が残るほどリテイクとか
　　｜i.　|￣）　￣　 И　匚] ) |　　　　 連れてきたドクターが医薬品を持ってきてないとか……
　　｜|　ﾊ 丶　　 　u　| //イ Ｎ
　　｀ﾚ|/　 ＼ ￣　⊂=彳ｿ∧|　　 　 　 今は反省している
　　　　 　 /ﾐ≧ーイ￣三丶＿

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　o
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　)　　　　　　　＿＿　＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　 （　　　_/７／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　 ヽ/７／ヽ／＼__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／//:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　　//⌒ヽ ⌒ヽ　ヽ>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/:. //:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:. 　 / |:.:.:.:　l　　 　　）>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |:.:.:Ｔ:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.. 　 ￣|:.:.:.:　l　　　）人>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..　 　 l:.:.:.:.　ヽ　 ∧┤　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　 　 l:.:.:.:.:. 　Ｖ￣　j⌒　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ﾉ:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　　 　 l:.:.:.:.:.:..　＼＿,／⌒ ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:∠:.:.＿:.:.:.:.:.:. ＿＿＿__,人:.:.:.:.:.:.　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(:.:.:.:.　ノ＿＿しU￣　／＿＿/／:.:.:.:.:.:.:.:.:. 　 ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣　UUひ　　　　 　ひUJ （:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　￣￣ ヽ.＿ノ

想像以上のピンチｄaｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ダメじゃねえかこの監督

＞連れてきたドクターが医薬品を持ってきてない

おい！

だめだこのファンク、早く何とかしないと…

またエルンスト・ウーデットは、この他にもいくつかの映画やエア・ショーで曲芸飛行を披露しているが
彼の名が最もよく知られているのは、やる夫政権下での航空機総監としての悲劇的な末路である


　　　　　　　　　　　、::　　/:　　　　　:::　　　　　　　　　　 :::　　　　　　/::　 ::　／
　　　　　　　　　　　ヽ　:::/:　　　 :::　　　　　　　　　　　　　　　::/　　, '::　　／　 ／
　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　 :::　　　　　, --､::　　　　　　　 //／ｰ､ｰ''"l　 ／
　　　　　　　　　　　、　ヽ､_　　::　　　　､（ ｏ ｏ ）::　　　　 ::_:／／、　 ｌ　 ,l ／　::::／
　　　　　　　　　　　: 丶､l l ＼::＿　　 ヽヽ`i l 「:: ＿,,. ―'""／,;;;;;l　　 l ／'　:: ／
　　　　　　　　　　　　 .ヽ! l　 l;;;、 ￣'''　ゝヽ￣''"　　　　／li　〃;/　　l ｷl :: ／
　　　　　　　　　　　　 .､＼l　 l､､＼::　　　ヾ＼　　　　／`　　　／　 / / l／
　　　　　　　　　　　　　　 ｌ l　ヾ　 '':＼　　　　　　　／-= -ｰ''"　 ／　 /'
　　　　　　　　　　　　　　　l ＼ `ー--'''ゝ、　　　　丶､ ＿＿,,.-'"　　 /
　　　　　　　　　　　　　　 ＼､　丶　＿_／::　　　　　　　　　　　 キ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼、　 ::　　　　　,...　＿＿＿＿_,,.-ツ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `ヽ､＿_,,.-イvーーＶ'　/　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ｰ- ヽヽ;;　　　 ;;/ ／!~l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /入ヾニニﾂ／　 l　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／l ／,￣￣　　　　ｌ　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／:::::}-'"　　　　　　　 l　 !

どこの黒澤だおまいわｗ

みんなビンボがわるいんや１

医薬品持たないドクターて......

>>276
若手芸人の指を凍傷でほとんど使えなくさせた島田某のような・・・・・

ワロタｗ

１９３２年、秋

１１月に予定されたこの年2度目の総選挙に向け、やる夫は選挙活動にまい進していた

演説台の上のやる夫は相変わらず魔法使いであり、
ひとたび口を開けば批判的な敵ですら支持者に変えてしまうのだった

　　　　　 　　　　 　ﾉ Ｌ＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　⌒　＼　／ ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　＼
　　　　　　　　　　／　（●）　（●）＼　　　　　　　　　　　　　　 ／　　 ＼ ,　, ／＼
　　　　　　　　 ／　　　 （__人__）　　 ＼　　　　　　　　　　　　／　 　 （●）:::::（●） ＼
　　　　　　　 　|　 　 　　　|::::::|　　　　　|　　　　　　　 　　 　 |　　 　 　 （__人__）　　　|
　　　　　　　　 ＼ 　 　 　 l;;;;;;l　　 　／l!| !　　　　　　　 　 　 ＼　 　 　 ` ⌒ ´　　,／
　　　　　　　 　／　　　　　`ｰ'　 　　＼ |i.　　　　　　　　　　 　 /⌒〜"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
　　　　　　　／　　　　　　　　　　ヽ !l　ヽi　　　　　　　　　　 　 |　　,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
　　　　　　 （　　 丶- 、　　　　　　 しＥ　|そ　　　　　 　　　　　| 　 　 　 　 　 　｀l￣
　　　　　　　　`ー､＿ﾉ 　 　 　 �煤@l､Ｅ ﾉ　<.　　　　　　　　 　 |　　　　　　　　　 |

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,-‐-､
　　　　　　　,.　- ─-　、　　　 　 　　|_!_!ｭ }
　　　　　　/　 ノノノノハヽ　　　　　　　`'}‐┴､
　　　　　 i　,-､_{＿＿＿ l'　　,. -─- ､　｛￣｀{
　　　　　 } | r} ` / -' | |`i ／　　,ﾍr^､ |　}_,　 ,! -‐- ､
　　　　　 { 'ｧ'　　`ー'/,_ ）!／ﾘノ二二jﾉノ`i, / 　 　 ＿i
　　　　　,-ｿ　､ 　 ノ/ﾆ| `i／/　 -　r {⌒ / |＿_∠＿_,へ　／￣￣ヽ　 ,-rrr､
　　　　/#＼　 ､ 　　`='ノ iﾆij　 　,ﾆﾞ | ｀i　/| r､/＿＿,|￣/ 　　ノノﾉij　iっ,!,!,!
　　　　＼＃i＼ 　 ￣,ﾉ`i ヽ　　　|r┼-､ i'　 v{_　（__ﾊ_! 　|　_ノ^i'_ﾌ'i,! 　`i 　{
　　　　　 ＼i＃|＼==|/`|＼＼`ｰ| ´|ﾆ､ヽ　　|　i ` ,.-ｉ{ 　 }､|- 　　,-'i　　 |＼_|>
　　　　　　　＼|ヽ ｝ ﾉ　　i　＼ |　〉' `ｰ'/　 ,<j　　 二ﾉ 　/ｿ 　ヽ._`ﾌｧ-ｧr{`ｰ-1

おいついた　ああ…ｼﾞｮｰｼﾞの声がまた聞けるなんて（脳内ｱﾆﾒ）

ところが今回の選挙は少し勝手が違っていた───


　 　　　　＿＿＿_
　　　　／_ノ 　 ヽ_＼
　　 ／（ ─）　（ ─）＼
　／ ::::::⌒（__人__）⌒:::::＼　　　 　 ふー、さて、次の演説会の準備はできてるお？
　|　　　　　 `ー'´ 　　U　 |
　 ＼ 　　 　 　　　 　 　 ／


　　 　 　 　　　＿＿＿_
　　 　 　　　／　　　　　＼
　　 　　　／　⌒　　　⌒　＼
　　 　 ／ u （＝） 　（＝）　　＼　　　そ……それがちょっとまだ都合が悪くて……
　　 　|　　　 　　__´___　 　　　　|
　　　　＼ 　　 　`ー'´ 　　 　／

童貞卒業しても魔法使いなんだな

>>288
某境界の最終話がもうすぐ発売されますよ。

ゲッベどうした

やる夫のバイタリティはすごいなホント

　　　 〃　　 　 　 　 　 　 　 　 i,
　　　r' 　 ｨ=ゝー-､-、､r=‐ヮｫ.〈
　 　 !　　:l　　U　　　,ﾘ|}　　　 |. }
.　　 {. 　 |　 　 　 　 　 ′　 　 | }　　　　　すまない、やる夫
　 　 ﾚ-､{∠ﾆ'＝=ｧ 　 ､=＝ﾆゞ<
　 　 !∩|.}. '"旬ﾞ`　　 ./''旬 ` f＾|　　　　　旗持ちと行進に使うSAの数が集まらないんだ
　　　ｌ（( ﾞ′｀￣'"　　 f::`￣　 |l.|.　　　 　 警備の頭数はなんとか集めたんだが……
.　 　 ヽ.ヽ　　　　　 　 {:.　　　 ｌﾘ
.　　　 }.iｰi　　 　 　 ^ r'　　　 ,'　　　　　　　　　　ｶﾞ ｳ
　　 　 !|　ヽ.　　 ｰ=＝=- 　 /　　 　 　 　 他の大管区から引っ張ってくるにしろ
.　　 ／}　　 ＼　 　 ｰ‐ 　 ,ｲ　　　　　　　 移動の手配がつかない
　__/　‖　 .　　ヽ､＿!__／:::|＼



　　 　　　／￣￣￣＼
　　　　／　─　 　 ─ ＼　　　　　　人手が足りてない？　どーいうことだお？
　　 ／　 （●） 　（●）　 ＼
　　 |　U　　（__人__）　　　　|　 　 　 移動手段がないなら、列車の席を買えおっ
　　 ＼　　　 ｀ ⌒´.　　 　／
　　 ／ 　 　 　　　　 　 　 ＼

ゲッベ不調？

　　　　　　　　　 　 -‐ '´￣￣｀ヽ､
　 　 　 　 　 　 ／　／" ｀ヽ ヽ　　＼
　　　　　　　　//, '/　u　　　ヽﾊ 　､　ヽ
　　　　　　　 〃 {_{　　 　　　　ﾘ| ｌ.│ i|
　　　　　　　 ﾚ!小ｌノ　　　 ｀ヽ 从　|、i|
　　　　　　 　 ヽ|l　＞　　　＜　 |　.|ﾉ│　　　 あの……選挙資金が……
　　　　 　 　 　 |ﾍ⊃ ､_,､_,⊂⊃j 　|　, |.　　　 尽きかけてるんですにょろ……
　　　　　　　　　|　/⌒l,､ __,　イァト |/ |
　 　 　 　 　 　 | /　 /::|三/::/／　 ヽ |
　　　　　　　　 | |　　l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |



　　 　　　／￣￣￣＼
　　　　／　ノ　　 　＼ ＼
　　 ／　 （○） 　（○）　 ＼　　　！？
　　 |　　　　（__人__）　　　　|
　　 ＼　　　 ｀ ⌒´　　　　／
　　 ／ 　 　 　　　　 　 　 ＼

！？

おやまあ　NSDAPが金欠とか

ここで資金枯渇かよ

　　　　　　　, ―-　 ＿,「` ー‐-　　_.
　 　 　 　 /: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :｀ '.　、.
　　　　　 /: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
　　　 　 ,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',.
　　　　 l./　　　 ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',
　 　 　 /. . : : : :/ : ,. ｧl : : : |:| l:` l､.: : : : ﾊl. . ,　!.
　　 　 / : : /: : ,'／: /　l: : : :l:!　、:'､＼: : `' !: :!: :!　 　 【補足説明】
　 　 /: : : ,': : .:ｌ: : :/＿_l: : : :l|　_ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|.
　　 ,': : : :l:i : : |: :/, 〒.､! : : :!　 ,〒 ﾐ ヽ.: : : ヽ: :!.　　　１９３２年という年は、大統領選挙も合わせると
　　 l: : : /!ｌ: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l　 トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l　　　 じつに三回もの全国選挙が行われた年です
　　 ヽ: :l. ｌ|: :/ ﾑ弋二ﾉ　!`-l　弋二ﾉ l. ｌl.:〉、: l:!
　　　 ヽ! ヾ {「 rｲヽ二 .ノ　, 丶､ 二（ ヾ 〉 : l: /!.　　　 資金と人手を惜しみなく注ぎ込む
　　　　　 ,'.:〉! ヽ V ,/　 　 ｏ　　 ヽヽｩ　〉: : l/ l.　　 　 NSDAPの選挙スタイルは、
　　　　　,':/.:,ヽ　　　）` tz---t '' 7'"　 } `ヽ : : ',　　　 党の財政をみるみるうちに逼迫させ
　 　 　 //.:/.{￣｀ ''くl:.:.:.|　　　l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :'　　　ついにこの選挙で
　　　 //.: :|,/ミミ､､、 ヽ:|´￣ {　 ,. ,., 彡!'　　!:ヽ..;　 　 破綻のふちに立たせるまでになったのです
　　／.: .: / `　、　``ミ!:.l. 　 ﾊ彡'　, - ' ` ､ |: :丶ヽ
　/: .: .: .: !　　　　ヽ __}ヽ!　 ,!/‐'"　　　 　 l |: : : :＼ヽ
/: : .: .: .: :|　　　　　　 lヾ.!　l |　　　　　　　{ ! : : : : : ` ',

あーまー選挙大杉か

確かに選挙連発は金が吹っ飛ぶよなぁ

派手さが売りだしねー

しえん

アカギに追い詰められた鷲巣のようだ

　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　／　　　　　＼
　　　　　 ／　　 ＼ ,　, ／＼
　　　　／　 　 （●）:::::（●） ＼　　　　金が足りないぶんは情熱でカバーだおっ！
　　 　 |　　U　　 （__人__）　　　|
　 　 　 ＼　 　 　 ` ⌒ ´　　,／　　 　 やる夫は休暇を返上するおっ！
.　　　 　 /⌒〜"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
　　　 　 |　　,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃　　 会場をもっとショバ代の安い場所に変更して、
　　　　　| 　 　 　 　 　 　｀l￣　　　 　 回数をかせぐんだお！
.　　　 　 |　　　　　　　　　 |

じゃあ選挙バンバンやれば良かったのか

こういう頑張りは、見上げたもんだな

湯水のごとく

ひょっとして金策が出来る人間ってやる夫だけか？

しかし、次から次へと開かれる選挙にドイツは疲れはじめていた

やる夫は精力的に選挙活動を継続するも、集会の動員数減少は明らかだった


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣＼　　　　γ⌒)）⌒)　))
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ﾉ(　:::＼:::／::::i　 /　⊃　　　　ゞ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　⌒( ＞)::::( ●)＼　∩⌒)彡⌒)
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　U　 　（__人__）　〃/　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　|r┬-| 　　/　/　）） 　　　γ⌒)）⌒)　))
　　　　　　　　　　　　　　　　＼::::::;:::....　　`ー'´ 　_／（ ⌒）ﾐ⌒） ＿/　⊃
　　　　　　　　　　　　　　　　/　＿￣""　　　/　＼/　/ 　　　＿＿ノノ　　））
　　　　　　　　　　　　　　　(＿＿＿）　　　 ./　　　　　　））


　∧,,∧ 　 ∧,,∧ 　∧,,∧　　∧,,∧ 　 ∧_∧　∧,,∧ 　 ∧,,∧　　　　　　　∧,,∧ ∧,,∧　　∧,,∧
(´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・)(´・ω・｀)　　　　　 (・ω・｀)´・ω・｀）(´・ω・｀)
　　　　∧,,∧　 ∧,,∧　　　　　 ∧,,∧　　∧,,∧　　∧,,∧　　∧,,∧　　∧,,∧ 　 ∧,,∧
　　　(´・ω・｀)(´・ω・｀)　　　（´・ω・｀）(´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)　(´・ω・｀)


　　　　　　　　　　　　　　 　 ∧,,∧　　　　　　　　　　∧,,∧
　　　　　　　 　 　 　 ∧∧ (・｀　　)　　　　　　　　　 (　　´・) ∧∧
　　　　　　　　　　　(ω・｀ )　Ｕ　　)　　　　　　　　　 ( 　Ｕﾉ(　´・ω)　　　ﾓｰ ｲｰﾔ
　　　　　　　　　　　｜　Ｕ 　　u-ｕ　　　　　　　　　 　u-ｕ　(Ｕ　 ﾉ
　　　　　　　　　　　　ｕ-ｕ ∧,,∧　　　　　　　　　　　　 　 　 u-ｕ　　　 ∧,,∧
　　　　　　　　　　　　　　 (・ω・｀)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(´・ω・)
　　　　　　　　　　　　　　 （l 　Ｕ) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(Ｕ　　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　`ｕ-ｕ'　　　　　　　　　　　　　 　 　　　 　　 `ｕ-u'

こういうときは金主を見つけるほうが先でしょう。

選挙しても大統領緊急令で即解散だもんなぁ

祭りはたまにやるから楽しいんだよね

�Cﾁｬﾘｰﾝ

ベルリン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　I員TTTTTTTTTTTI 　_|_　　　 ＿＿＿＿＿＿　　　|FF|ﾆ|
　　　　_____________ 　 　 　 　 　 ／|￣￣￣￣￣￣￣~!　iﾆi　　.　.| FFFFFFFFF |　　/二ﾆ,ハ
　 　 . |IIIIｌミ|三三|ﾞ　＿＿＿＿|ミ| LL LL LL LL LL |　iﾆi,_＿＿| FFFFFFFFF |　　|EEE|日
￣￣|!|IIIIｌミ|三三|　|田田田田|ミ| LL LL LL LL LL |ll.|＿＿|.|＝＝／＼＝＝|.|￣￣|「|￣￣
lllllllll |!|IIIIｌミ|三三|　|田田田田|ミ| LL LL LL LL LL |ll.| ﾛ ﾛ 「￣￣￣￣￣￣| |　田 |「|　 田
￣￣. |IIIIｌミ|三三| |￣￣:￣￣ﾞ|ミi LL LL LL LL LL |ll.| ﾛ ﾛ .|.l⌒l l⌒ｌ ｌ⌒l l´| | 　 　|「|
　 . . . |IIIIｌミ|三三||　　 　:　　　:ﾞ| | LL LL LL LL LL |ll.| ﾛ ﾛ .|.l⌒l l⌒ｌ ｌ⌒l l´| |　田 |「|　 田



　 　 　 　 　 　 　 　 ﾊ　　　＿＿rｭ/ヽ.
　　　　　　　 　 ／ ｀{ } ／´: :｀: : : : :｀ヾ:､
　　　　　　　　/: : : : {｣´ ／／ ;ｨ: :}ﾄ､ : :ヾ:､
　　　　　　　 / : : : : /イ: :/:／/イ/　ヽ: : ﾄ､',
　　 　 　 　 /: : : : : :ﾚ l: :/ｲてｌ　　fﾌj ﾄ :l　ｿ　　。o（やっぱり、北極と比べるとあったかいかな？）
　　　　 　 /: : : : : : : ﾊ Ｖ{ |ゞ '　 　ゞ' } ﾚ'!
　　　　　/: : : : : : : :,′ヾ: ＞"― '‐"く: : :|
　　　　/: : : : : : : : /　 ,∠. ___　　 　 くゝ､|
　　　/ : : : : : : : : /　/二＝- 、 　 ∠. -､ﾚ―v.､
　　/: : : : : : : : : :/　/{　　 ＼ﾊ｀￣_/::- ':::::::::::}:::}
　/: : : : : : : : : : /　/ l　　 丶 ヾ　 ハ:::::::::::_／:::/
/ : : : : : : : : : : /　/　l､ 　 　 ｀ ゝ'　 ヽ:::ﾊ T ７´
: : : : : : : : : : : /　/　/ ヽ　　 /ｲ　　 　 ¨/´　ﾊ
: : : : : : : : : : :/ , '　/　　 ヽ　　　　　　 ∧　　/
: : : : : : : : : :.〃　 /　　　 /ヽ　　　　／￣ヽﾍ
: : : : : : : : : /　　/ 　 　 ∧／＼ ,／ >　 　 ヽ}
: : : : : : : : / 　 /　　　 / / 　/||o ﾄﾍ 　 　 　 ＼

追いついた。1年に3回の選挙はさすがになぁ。
候補もだけど、国費への負担が酷そうだ。

>>267
発見された当時は中世の温暖期で、実際に緑の島だったって説もあるよ。

そりゃそうだｗ

帰ってきたか

お勤めごくろさんです！

レニは約束どおりグリーンランドの体験談を話すため、やる夫に会いに来ていた


,,_＿＿＿|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_.|＿＿＿＿__,,　　　|　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼::::::|　 ／
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛::::|／
　三|| |::||　　　　　　　　　|　　　　　　　　　||::::| ;;三|　　　 　|
　三|| |::||　　　　　　　　　|　　　　　　　　　||::::| ;;三|　　　　 |
　三|| |::||　　　　　　　　　|　　　　　　　　　||::::| ;;三|　　　　 |
　三|| |::||　　　　　　　　　|　　　　　　　　　||::::| ;;三|　　　　 |
　三|| |::||　　　　　　　　　|　　　　　　　　　||::::| ;;三|　　　　 |　　　／
　三|| |::||　　　　　　　　　|　　　　　　　　　||::::| ;;三|　　　　 |　 ／
　三|| |::||　　　　　　　　　|　　　　　　　　　||::::| ;;三|　　　　 |／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　 ∩
　　 　 　 　 　 　 　 　 | |
　　 　 　 　 　 　 　 　 | |　　　　リーフェンシュタールさん、党首はこのホテルに滞在中です
　　　 　 　 ∧＿∧ 　 | |　　　　すぐご案内しますので
　　　　 　 （ 　´Д｀）／/
　　　　　 ／ 　 　 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　,．-.‐. へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{少'": : : : : : :幻､＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:/: : : : : : : : Y: : ::i : :ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　　/:/: :Ｎ: iヽ: : : : l_:_: :l: : : ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　,{:/: : Ｌヾ{ 'Tヽ; :.|:::}: ﾊ: : : :i
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 はい　　　　　　 /:.':.ヽ: |心 ､　¨　.}'-:'/　ｌ: : : :!
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /: : : : :〉:!ヽ. -:'　,ｨiTく　　ｌ: : : :l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : : : :/　　　≧令-ﾂ-. ､　l: : : :l
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　/: : : : :/ r ‐ ｆ^小::::::./ 　　}　l: : : :l

支援

　　 　 　 　　　＿＿＿_
　　 　 　　　／　　　　　＼
　　 　　　／　⌒　　　⌒　＼
　　 　 ／ 　 （●） 　（●）　　＼
　　 　|　　　　　　__´___　　　　　|
　　　　＼ 　　 　 `ー'´ 　　　／



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┌,, 、 . . : : :￣: : : 〈〃,４、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,|.{{／, : : : : : : : : : : ∨ : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 / V:.:/l.: : :l: :ﾄ､: : : : : : '. : : : : ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ､ 　　　/.: ﾑ: |-',:.: :|ゝ‐ﾐ ､|: `iー'. : : : : : :'
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　- 　 　 ′: : l.:|ｨｘ＼| |rl 　 |: : !　 | : : : : : : :',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ´　　　: : : : :l.:',J　　 `′　|: :,′｜: : : : : : : '.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : :', |　　 _.　　　|:/ァ ´| : : : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : : i!ゝ　. __., 　 f¨´　　| : : : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : :┗┿__xヘ,_xヘ.＿ _| : : : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : : ,'´　ﾏ､_∧　ﾊ／/　 ｀', : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|: : : : :.{　,. -', 　 |　|　 /‐ ､　.}.: : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : : ∨　 ∧　|　| ./　　 ∨. : : : : :｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l: : : : : : .',　 　 ヽ!　!/ 　 　 ′.: : : : : :|

おや、できる夫

やばいｗ

出会ってはいけない人が…

まさか…今までの伏線が…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　　　 　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　 　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼
　　　　　　　 　　　　　　　／　　　γ￣￣ヽ､　　　　　　　γ￣￣ヽ､　　 ＼
　　　　　　　 　　　　　 ／ 　　　　　 ＿　　　　　　　　　　　　　 ＿　　　　 　 ＼
　　　　　　　 　　　　／ 　 　　 ／,..::::::::::.ヽ＼　　　　　　　／,..::::::::::.ヽ＼　　 　 ＼
　　　　　　　　　　／ 　　　　 <　 {:::::::::::::::::}　 >　　　　　<　 {:::::::::::::::::}　 >　 　 　 ＼
　　　　　　　　 ／　　　　　　　＼ ヽ;;;;;;;;;／／　　　　　 　＼ ヽ;;;;;;;;;／／　　　　　　 ＼
　　　　　　　 / 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ヽ
　　　　　　　 | 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ＿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　 | 　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　 | 　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　 　 　 　|
　　　　　　　 | 　　　　　　　　　　　　　　　ゝ＿＿　　　＿＿＿/　　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣　　　　　　　　　　 　　　　　　　／
　　　　　　　　　＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　 　　　　　 ／

けだものだー

ドアップのできる夫きめえｗｗｗｗ

きもす

アップになるなあー！

近い！顔が近いぞｗｗ

>>328
なんだその顔は

ストップ！

>>317
「文明崩壊」上巻第７章おもしろいです

　　　　　　　　　　　　 ∩
　　 　 　 　 　 　 　 　 | |
　　 　 　 　 　 　 　 　 | |
　　　 　 　 ∧＿∧ 　 | |　　　　すみません！　お待たせしました！
　　　　 　 （ 　´Д｀）／/
　　　　　 ／ 　 　 　 /　　 　 　 リーフェンシュタールさん、こちらへどうぞ
　　　　 / /|　　　　/
　 　 　 | | .|　　　　|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　／　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　／　⌒　　　⌒　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ 　 （○） 　（○）　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|　　　　　　__´___　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ 　　 　 `ー'´ 　　　／

　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿_
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 i〔 ヘ´:::::::::: ,.ﾍヽ〕iヽ
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 / 〃::∧::::ﾄ､:: : ',ヽゝ:ﾑ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｌ ｲ: :i＿∨krｒ.､:: Fll､.∧　　　。o（……？）
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 !代: ｌrｒ.､ﾍ!ゝﾝ Y |｣j.... ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉへ ゝﾝ　 　 ".kﾍ∧: : :∧
　　　　　　　　　　　　　 　 　 /.:.:.:∧ﾄ"　ﾆ イ||ﾍゝ∨: :.∧
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 / : : /　ゝrl/=l／.ﾘ01i |:. : :.∧
　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,.'.: : :/. 　 /《 /ｌ＿《!　│ !: : : :.∧

このできる夫はいかんｗ

フリーズしとる

ゲッベこらｗ

思いっきり視姦したとｗ

　　　　　　　　 　 　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　　 　 　　　／　　　　　＼
　　　　　　　　 　　　／　⌒　　　⌒　＼
　　　　　　　　 　 ／ 　 （●） 　（●）　　＼
　　　　　　　　 　|　　　　　　__´___　　　　　|
　　　　　　　　　　＼ 　　 　 `ー'´ 　　　／

やる夫がフューラーになるようです　第１８章　前編 >>185参照

何かしゃべれよゲッベｗ

さっきから無言で無動なのがこええ

　　　　　　　　　　　　　 ／⌒ヽ⌒ヽ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 Ｙ
　　　　　　　　　　　　 　　　 　八　　ヽ
　　　　　　　　　　　（　　 __／/.　ヽ,, ,）
　　　　　　　　　　　 丶1　　　 八.　 !/
　　　　　　　　　　　　 ζ, 　　 八.　 j
　　　　　　　　　　　 　 i　　　 丿 ､　j　　　　　　ﾆｭｰｯ
　　　 　 　 　 　 　 ! 　 |　 　 　八 　 | 　 !
　　　　 　 　 　 　 l| 　 | !　　　　i ､　| 　 ||
　　　　　　　　　　il|　　| i し　"　i　　'|　 |li
.　　　　　　　 　 　 !　　|ﾉ　(　 　 i　　|　 j{
　　　　　　　　　　　　 (　'~ヽ　　 !　 ‖　}
　　　　　　　　　 　 　 │　 　　　i　 ‖
　　　　　　　　　　　　　|　　　　　!　 ||
　　　　　　　　 　　　／　⌒　　　⌒　＼
　　　　　　　　 　 ／ 　 （●） 　（●）　　＼
　　　　　　　　 　|　　　　　　__´___　　　　　|
　　　　　　　　　　＼ 　　 　 `ー'´ 　　　／

ﾆｭｰｯｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

こらぁぁ！ｗ

直截的すぐるｗ
あきら様呼んできてもいでもらえｗ」

ちｗんｗこｗ

その発想はなかったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

おいおい

　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　／ ⌒　　⌒＼
　　　　　 ／　（⌒）　 （⌒）＼
　　　　／ 　 ///（__人__）///＼　　　 ﾌﾛｲﾗｲﾝ･ﾘｰﾌｪﾝｼｭﾀｰﾙ
　　 　 |　　 u. 　 `Y⌒y'´　　　 | 　 　 リーフェンシュタール嬢！　お待ちしてましたおっ！
　 　 　 ＼ 　 　 　 ﾞー ′　　,／
　　　 　 /⌒ヽ　 　ー‐ 　 　ｨヽ
　 　 　 / rｰ'ゝ　　　　　　　〆ヽ
　　　　/,ﾉヾ　,>　　　　　　ヾ_ノ,|
　　　　|　ヽ〆　　　　　　　　|´　|


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/个ﾍ、_,. -−‐- ､/７ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／´￣￣´: : : : : ＼: ///､_}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　//.;': : ／: :､: : ＼: : : ＼〈 : : ￣｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 厶'/: //l:.l: : :l: : : : ヽ: : : :}ヽ: 丶 : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/:.l: :.|Tﾄ|:.l: : |: : l : : |: : : :|: :ヽ: : ＼: : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／,:.':l:.l:.l: :.|Ｎ V＼l＼l､: : l: : : :ｊ: :ノ ＼: : ＼: : : :＼
　　　はい！　お久しぶりです　　　　　　 ／:,:.': : |:.l:.l: :.lﾞ=ﾐ　　　､___＼l: l: :厂爪　　＼: :｀､: : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／:.／: :.／Vﾍ: : l'''　　　　''￣　川/ﾄr{ l lヽ　　 ｀ヽ､＼: : : : ヽ
　　　党首さんもお元気そうで　　　／:.／: : ／　　　/7ﾌ＼　ヾﾌ　　　ﾙ'ﾉ扛ﾚ二ニ＝┐　 ＼＼: : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: ; ': : ／　　 　 /ﾌ'/ｧ　_＞ｰ┬　ﾉ´　//:;':::￣:::::::::::|　　　 ヽ ｀､: : : : l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : :/: : :/　　　 ／l {　 ﾉ,/　　 ノ | /　　〈/:〈.::::／/::::::::|　　　　 l: : : : : : :|
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /: : :/: : : :l　　／　_,.l - ｲ |　 ／ 　|/　　 　l＼:::{:::::ｌ::::::::::|　　　　 |: : : : : : :!
　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : :/l: : : : :|　/　／／￣ |ﾉ∠ ィ''⌒ﾄ､　　 / / }:::::::l:::::::::::|　　　　 l l: : : : :i l
　　　　　　　　　　　　　　　　,′:/　|: : : : :l 〈_/／::::::::::::::} {　 /＾ｰｲ　＼ /`く/|::::::::l:::::::::::l　　　　 l |: : : :.,':.l
　　　　　　　　　　　　　　　　l: :l'　　|: : : : :l　 ＼_::::::::::::::::|ハ/: : /´ 　 　 　 {:::ヽ:::::::::::::::::ヽ　　 　 | |: : :/lノ
　　　　　　　　　　　　　　　　|: :|　 　ヽ: : : ヽ　　 ＼:::::::::::::::/: :./　　__ 　ノ　ト､::＼::::::::::::::::〉 　 　 lﾉl: /
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ.l　　　　＼lヽ〉　　　 ＼:::／::_,:ｲ｀ヽ　 　 　 /　 ＼::::::::::::::::/　　　　　V
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,　-‐'´￣´: : ｊ二ﾆ´　 　/　　 　 ＼__／

マーラ様ｗｗ

セクハラ親父の巣NSDAP

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／_ノ 　 ヽ_＼
　　　／（　●）（　●）＼.　　　　　 さっそくグリーンランドの冒険をお聞かせ願いたいですお
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　　　シロクマはいましたかお？
　 |　　　　　（　 （　　　　　 |
　 ＼　　　　 `ー'　 　 　 ／



　　　　　　　　　／rﾍ::>'"　￣￣　 `　<::
　　　　　　　　　l〈 ／: : : : : : : : : : : : : : ＼-l:::l
　　　　　　　　　l::/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ:::l
　　　　　＿＿_/_L: : : :/l: : :／ヽ : :l: : : :.i: : l: : ',
　　　 ／ ､_､＿,.ィ゛: : :/ l／ 　 　',: lヽ : : ｌ: :l: : : ',
　r-/ 、>┴‐- ､li: : :./　　　　　　 ',l　ヽ: l: :ﾄ, : : :
　l:::＼__, ＜T￣li: : /　__　　　　　__　　',:l: /:l : : :　　　　実は、撮影用に
　l:::::::::::::::::::::>: :li: /l　 ⌒　　 　　⌒　　ﾘ:/:ﾉ: : : :.　　　 シロクマを連れてったんですけど
　l::::::::::::::::::/: : :ヽl: ﾄ､/// ＿＿　///　/: : : : : : : .　 　 ときどき逃げ出したりして
　l:::::::::::::::/､_: : : : : l　＞.､ヽ＿ﾉ　　 ィ: : : : : : : : :　　　 そういう時はみんなで慌てて氷原を捜索して……
.　!::::::::::::::::::::::` ‐r┴'"⌒>'T　r＜＿ l: : : : : : : : :
　 ヽ:::::::::::::::::::::::::ｌ　　　/: l.ｲ`く/: :./　 ヽ: : : : : : : .　　　あ、写真とってきたのでお見せしますっ！
　 　 ` -r─---┴r-./: : : :l-〈: : :.}　　 l: : : : : : : :
.　　　　 l: : : : : : : :ｌ 〈: : : : :l　l: : /__　 /: : : : : : : :
.　 　 　 l: : : : : : : :ｌ　 ',: : : ｌ　l: :/:::::::Y |: : : : : : : :
　　　　 l: : : : : : : :.l　　i: : :l.　l:/:::::::::/　! : : : : : : :

　　　　ﾎｯｷｮｸ
レニ「 網　走　の夜は寒かった……」

>>355　茶吹いたｗ

レニはその後に行われたやる夫の演説会にも付き合った

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∩＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈〈〈　ヽ　 +
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_　　　〈⊃　　}　　　人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／＼　　／＼　　 |　　 |　 　 ｀Ｙ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／（ ●） 　（●）＼　 !　　 !　 *
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼|　　 l　　　　十
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　|r┬-| 　 　 　 | 　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ 　 　　｀ ー'´ 　 　 ／／
　　　　　┏━━━┓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┏┓┏┓
　　　　　┃┏━┓┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　┃┃┃┃　　／／／／／
　＼　　 ┗┛　 ┃┃┏━━━━━━━━━━━━━┓┏┳┓┏┓　 ┃┃┃┃　　 ／／／／／
＼＼＼　　　 ┏┛┃┗━━━━━━━━━━━━━┛┗┻┛┃┃　 ┃┃┃┃　　 ／／／／／
＼＼＼　　┏┛┏┛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .┏┛┃ 　┣┫┣┫　／／／／／／
＼＼＼　　┗━┛　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.┗━┛ 　┗┛┗┛　／／／／／／
＼＼＼＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／／／／／／／
＼＼＼　 ∧ ∧　 　　　 ∧ ∧　　　 ∧ ∧　　　　 ∧ ∧　　　　 ∧ ∧　　　　 ∧ ∧　　　／／／／／
＼＼　　ヽ(・∀ ・)ﾉ　　ヽ(・∀ ・)ﾉ　ヽ(・∀ ・)ﾉ　　ヽ(・∀ ・)ﾉ　ヽ(・∀ ・)ﾉ　　ヽ(・∀ ・)ﾉ　／／／／／
＼　 ∧ ∧　 　　　∧ ∧　　　　∧ ∧　　　　 ∧ ∧　　　　 ∧ ∧　　　　 ∧ ∧ 　　　∧ ∧　　／／／
　ヽ(・∀ ・)ﾉ　 ヽ(・∀ ・)ﾉ　 ヽ(・∀ ・)ﾉ　 ヽ(・∀ ・)ﾉ　　ヽ(・∀ ・)ﾉ　 ヽ(・∀ ・)ﾉ　 ヽ(・∀ ・)ﾉ　／／／
(( ノ(　　)ヽ ))(( ノ(　　)ヽ ))(( ノ(　　)ヽ ))(( ノ(　　)ヽ ))(( ノ(　　)ヽ ))(( ノ(　　)ヽ ))(( ノ(　　)ヽ ))　／／


　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 《＞`´:.:._:.:＜》
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／__.:,ｨ.:.:.__｀V::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／7:.:.:/｀!:.´ﾄ､:.:ﾍ:.:.　＼
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／:.:.:.{: :/＞ヽ:j＜ﾄ､_ゝ:.:.:.:.＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.∧:ﾄ ."_ヮ_"ノ:./ノ＼:.:.:.:.:.ヽ

>>355
女に特にだらしないのはいるが全員がそうじゃないぞｗ
党首とかなｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／::＼ :::／::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　（ ●）:::::(●)＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　 　　（__人__）　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　 　　 　` ⌒ ´　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＼ 　 　 　　　　 　　,／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /⌒ヽ　 　ー‐ 　 　ｨヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 / rｰ'ゝ　　　　　　　〆ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/,ﾉヾ　,>　　　　　　ヾ_ノ,|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　ヽ〆　　　　　　　　|´　|


　　　　『彼が言った「公益は私益に優先する」という言葉が私の心の奥に突き刺さった』


　　　　　　　　　　　　　　 　 __　　　　　　　　　　 ＿
　　　　　　　　　　　　　　　/iiヘ,, ‐::----::‐.._　///ヘ
　　　　　　　　　　　　　　,/-:..´: : : : : : : : : : :::///_. ヾ＼
　　　　　　　　　　　　 ／::／: : : : : : : : : : : : ///|: : ヽ//
　　　　　　　 　 　 　 /／/ : : : ﾍ : : i : : : :＼ヾヽ|:: : ::×
　 　 　 　 　 　 　 　 /　/: : : 」_ ヽ: ::|ヽ_:_:: : `,_ヽ',: : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　 /{: : :´/ _｀ ヽ::i´ ＼｀: ::|::::i ',: : : : : ヽ. 　 　 　 。o（私は今まで自分の
　　　　 　 　 　 　 　 /: :!: : /ｲ{゜:i　ヽiｲiﾃヾ :i::::|:ﾍ: : : : : : ヽ　　　　 　 　 興味ばかり追ってきた……
　　　　　　　　　　　/: : :.!:./:::代ｿ　　 弋::ｿ}|ヽ:|∠ |: : : : : : :ヽ
　　　　 　 　 　 　 /: : : :|V |:::ト,　 ､＿　　.ｲ: |≦-,__',: : : : : : : :ヽ.　　　　 ほかの人のことなんか
　　　　　　　　　 /: : : : ,'　 ヽ|　 ＞-､-t ´ |::/|´:⌒:｀',: : : : : : : :`､　　　　考えてなかったし、
　　　 　 　 　　 /: : : : ,'　　　　/::::::「ii | |／/　i⌒i＞::',: : : : : : : : :`､　　　自己中心的に生きてきた）
　　　　　　　　/: : : : : i 　 　 ./:::}:::::| ii |´＼　/i01.i:::::::',: : : : : : : : : `､
　　　　 　 　 /: : : : : ::{　　　/:::::|::::::| ii |｀iミY:::r-´ﾍ::::::》: : : : : : : : : : ',

有る意味やる夫も、政治家と言うよりは一流のアーティストだなあ。

>>360
いや直接行為に及ばなくとも…

　　　　　　　　_,,..,　　　　　_,,.....,......,,_　　　　　,,_
　　　　　　　 / ./＼　,.-''´　＿i ＿. ｀ ヽ.、 / !　l
　　　　　　　/ ./ﾆ=/ -　　　-‐'‐-　　　_,,..!, =|　.!ヽ
　　　　　　/i:,::::ヽ'/ヽ,　　　　　　　　　 、、 '; /:::;/　!　　　　　『そんな自分が恥ずかしく、
　　　　　 .!/ ヽ:::::! .!//　　　　　　　　　ヽヽ' i'::::/　　!　 　 　 　この瞬間、私は他人の犠牲になることを
　　　　　 ./　 ヾ:| .//　/ , ,　 .,　　 .,　,　 ヽヽ|-'i　　 .|　　　　　厭うまいと思った
　　　　　 i　　 l .| !./ ./| i　l　 l　　 l.|.l i.ヽ　　i :li|　　 .l
　　　　　l　　 .|　l .i ./ Ll-|-! .|　　-lr-|、,|:, .l |　l　　　|　　　 　こんなふうに感じたのはおそらく
　　　　 .|　　 .l　 .!l .l .!,,,,,,,l、':,.l　 ./ ,,,,l,,、l ! .i.l　|　　　.l.　 　 　私だけではあるまい
　　　　.l　　　|　　| l　|｀ ﾞﾞﾞﾞ｀　ヽ'ﾞ ´ﾞﾞﾞﾞ´ !':/.!|;|　l　　　 .|
　　　　!　　　l　　.lﾞiヽ!,ヽ、　　 _'_　　　,/;//　.l　|　　 　 !　　 　あるいはこれがために、たくさんの人が
　　　 .!　　　|　　.l | ヽ,.!..,.., - ..__.. .r ''´/./　　.| .l　　 　 |　　 　やる夫の暗示から逃れることが
　　　/　　　l　　 | .l　　ヾ>-'- ,...,.-' .!、'ﾞ　　　 .l .|　　 　 l. 　 　できなかったのではないか』
　　 /　　　 !　　.l .|,. -i'"l.! ,, ./;~;!, ,, /;"iヽ.、　 | l　　　　.|
　　/　　　 .!　　,!.,:'　　|　 ﾞヾ;/;i' ‐|ヾ;' ' | 　 ヽ　!.|　　　　 |　　 ───レニ・リーフェンシュタール「回想」
　 /　　　 /　　/ !　　 l　　　 ..l.__,.l,　　　l 　　 !　 !　　　　　!
　/　　　 /　　/ ,|　　 l　　 へヽ---',＿ .|.　01|　 |　　　　　.!

>>360
いや前にヴィルヘルムスハーフェンでレニに会ったときは迫っていたし…

ミク逃げろ
いろんな意味で

でも公益って、あくまで私益を総合したものでしかないんだよなー。

自己啓発セミナーとかそういうのを連想しちゃったよ

手遅れでおま

次の日、なぜかレニは会ったこともないゲッベルス夫人からの招待状を受け取った


　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　|　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　 　 　 「名だたる芸術家の皆さんをお招きして
　　　　　 /　　　￣￣￣￣　　 　　　/＿＿＿__　 　 やる夫党首を囲んでパーティーをしちゃいますっ！
　　　 　 /　　　　　　　　　　　　　　/ヽ＿＿／/
　　　　/　なちす☆ちゃんねる　/　　/　　　/　　　 ふるってご参加くださいねっ」
　　　 /　　　　　　　　　　　　　　/　　/　　　/
　　　/　　　＿＿＿＿　　　　　/　　/　　　/
　 ／　　　　　　　　　　　　　／　　/　　　/　　　 　 　 　　 　　(⌒ヽ　ﾉl_　　｡☆
／　　　　　　　　　　　　　／ 　 　/　　　/　　　 　　　　　 ☆。　 〃´￣　く ’
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/　　　/　　　/　　　 　 　 　 　 　　 　 ﾉ/j/{"}Vﾘﾄ　+ *
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　　 　 　 　　 　☆ /＾ﾙ(!^ヮﾟﾉヘ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　　 　 　 　｛：ノゝ}i兆〈ﾍ.：｝
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ,.-＜￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿{丁ヽ ヽ : : ',
　　　　　　　　　 　 __　　　,　-‐'´: : _..二ﾆ ｰ_　、|
　　　　　　 　 , -‐-| |　／.: : ,　' ´　. .-一'′: :｀ヽ、
　　　　　　　/.: : : :.| |｀′:／　'´: : : : : : : : : : : : ､: :＼
　　 　 　 　 |.: : : : :| |: : .' /. : : : : : : : : : : : : : ', : :＼: :ヽ
　　 　 　 　 |.: : : : :| |: : ｌ l: : : : : : : : : : : ,ﾊ : : }、.: : :ヽ.: :',
　　 　 　 　 | : : : : |_|: : | | : : : : : : : : : :/　|: :/,.ﾍ. : : : ! : :l
　　 　 　 　 l : : : : : |',: :|｜: : : : : : : : /__　| /,ｨ行.: : : |、.:|　　　。o（あれ？　どこかで会ったのかな？）
　　 　 　 　 |.: : : : :！'､　|: : : : | : : :厶、　|/ 弋小,: : ﾊ∨
　　 　 　 　 |: : : : : : :.　＼ : : :｜: 人fッ　　　　　!∧/.:|.:|　　＿＿＿＿＿__
　　　　　　 .j: :|: : : : : :、　 ＼: :| /､ｎ.-､　 _ 　 丿.: : : :|.:|　　}　　　　　　 　 }
　　 　 　 ／|: :|: : : : : : ヽ, '´　`〈 '､ヽヽヽ_-r　´｀ヽ : : |: |　 /　　　　 　 　 /
　　 　 ／ : :|: :|: : : : : |: /　　　　ト ヽ.＼__｀ヽ.ー-､', : :|:｜/　　　　　　　 /

国＝自分の理想の国と考えてる奴にとっての公益なんて想像がつく

「いいひと」って麻薬だよねって、やばい、レニ逃げてレニ！

政治に巻き込まれる危うさを感じつつも、やる夫への興味を抑えきれず
レニはゲッベルス邸へと足を向けた


　　 　 　/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
　　 　 ,/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　　 /　　　　　　　　　　　　　 　 　 .／＼　　　ヽ
　　 ｒ　''´　~`ー、　　 　　　　　　　／／＼＼　　 ヽ
　ｒ´　　　　　　　ﾐ>、＿＿＿＿_／／　　　＼＼＿_ヽ
.ぃ　　　　　　　ﾐﾐΣ.　　　　　／／　ｌ￣ｌ￣l　＼＼　|
　<；::　　　　　ﾐﾐﾐｼ.　　　　／／ 　　ｌ＿ｌ＿ｌ　　 ＼＼
　 `ｗv,i；、ｖi;ｗ'´　　　　／／　　　　　　　　　　 　 ＼＼
　　 　 |;;!;;ｌi;;ｒ'.　 　 　 　￣　 |　　　　　　　　　　　　|　￣
￣ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ|　|　 .[llllllllllllｴllllllllllll] 　 |.||￣￣ｌ￣
￣￣ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ￣￣|￣||　|　　|￣￣ ｌ ￣￣| 　 .|.||￣ｌ￣￣ｌ
￣ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ￣￣｢ ﾞ|＿||_,,|　　| 　 　 ｌ 　 　 | 　 ,|｣|ｌ￣￣ｌ￣
ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ￣|　|　　| 　 　 ｌ 　 　 | 　 ,| .!￣ｌ￣￣ｌ
￣ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ|　|＿,,|＿＿_ｌ＿＿_|＿_,| .!ｌ￣￣ｌ￣
ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ￣￣ｌ￣|　　　　　　　　　　　 　 　 |￣ｌ￣￣ｌ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣

　 　 　 　 　 　 　 　 ﾊ　　　＿＿rｭ/ヽ.
　　　　　　　 　 ／ ｀{ } ／´: :｀: : : : :｀ヾ:､
　　　　　　　　/: : : : {｣´ ／／ ;ｨ: :}ﾄ､ : :ヾ:､
　　　　　　　 / : : : : /イ: :/:／/イ/　ヽ: : ﾄ､',
　　 　 　 　 /: : : : : :ﾚ l: :/ｲてｌ　　fﾌj ﾄ : l　ｿ
　　　　 　 /: : : : : : : ﾊ Ｖ{ |ゞ '　 　ゞ' } ﾚ'!
　　　　　/: : : : : : : :,′ヾ: ＞"― '‐"く: : :|
　　　　/: : : : : : : : /　 ,∠. ___　　 　 くゝ､|

やっぱり手遅れだす

　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＼ヽ＼　　　　 　 　 　 }: }
　　　　　　　 　 　 　　__ ...　-　ｰ≠ : : : ￣￣: :＞ ､　　l:ﾉ
　　　　　　　　　　, イ: : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : :＼/
　　　　　　　　 ／: : : :__／: : : : : /:/^/｀ｰ―rv: : : : : : :＼
　　　　　 　 ／-‐ 　 ／: : : ／: / / /　　 　 | |: : : : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　 　 /: : : : / : 斗ﾒ､/　　　　 l│:j: : : : : ヽ : ﾊ
　 　 　 　 　 　 　 /: : : : /: : :/|/　|　 　　　/'Ｔ7ヽ、: : : :| : : }
　　　　　　　　　 /: :, ｲ /: : :/ .ｨ=ﾐ　　 　 /　 |∧ : : : : : | ',: :|　　 　 　 こんにちは！
　　　 　 　 　 　 |: /　|: |: : /〃ｨ心　　　　　 /　 V: : |: : |: :∨
　　　 　 　 　 　 |/　 '|: | : ﾊ　|ｖ:爿　　　 ＿　　　V: :|: : |: : :＼　　　　 マグダレーナ・ゲッベルスでーっす！
　　　 　 　 　 　 　 ∠�Y/( }　込V　　　　三ミｘ 　| : ｊ : ﾑ: : : : ヽ
　　　　　　　　　　　　 / ｧ^).:.:.:.　　　　　　　　ヾ> | ∧:/: :＼: ｢　　　　 有名な映画監督さんが来てくれて
　　　　　　／´ ￣￣７´_.ｨ个 ､　 　ｰ'ーｒ 　.:.:.:.　 j/-j;': : : : :ヽ　　　 　 マグダかんげきー！
　　　　　/　　 　　　/ } } ﾚ' 　 /＞.､ ｰ '　 　 ＜「 : |＼: : : ヽ: ﾊ
.　 　 　 ′　 　 　 ﾑｰ' 　|　　 ,　-=≦厂´ ｢ヽ : |∧|　 ＼: : |＼}
　 　 　 } 　 ヽ　 　 | 　　 ﾑイ　　　 / 　 ／　　＼ 　 　 　 ヽj


　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿_
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 i〔 ヘ´:::::::::: ,.ﾍヽ〕iヽ
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 / 〃::∧::::ﾄ､:: : ',ヽゝ:ﾑ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｌ ｲ: :i＿∨krｒ.､:: Fll､.∧　　　。o（きれいな人……すてきな奥さんじゃない）
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 !代: ｌrｒ.､ﾍ!ゝﾝ Y |｣j.... ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉへ ゝﾝ　 　 ".kﾍ∧: : :∧
　　　　　　　　　　　　 　 　 /.:.:.:∧ﾄ"　ﾆ´イ||ﾍゝ∨: :.∧
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 / : : /　ゝrl/=l／.ﾘ01i |:. : :.∧
　　　　　　 　 　 　 　 　 ,.'.: : :/. 　 /《 /ｌ＿《!　│ !: : : :.∧
　　　 　 　 　 　 　 　 ／: : : / . 　/_// .|￣.|l.＿l .| : : : : ∧
　　　　　　 　 　 　 ,:': : : :　:.′／／/:::::|　_.ﾑ‐弋 |:. : : : :..∧

>>373
首から直接足がはえてるように見えるお

どうなるんだ

やばい。マジ危険。

逃げてー！！

　　　　　　 　　＿＿＿_
　　 　 　　　／　　 　 　＼　　　 　 　 　 　 ﾌﾛｲﾗｲﾝ･ﾘｰﾌｪﾝｼｭﾀｰﾙ
　　　　 　／　 ⌒　　⌒ 　＼　　　　　　　　リーフェンシュタール嬢、またお会いできましたお
　　　　／ 　 （⌒）　（⌒） 　 ＼l⌒l
　 　 　|　 　 　 （__人__）　　 　　|`''|　　　　 ついでに紹介しますお
　　　　＼ 　 　　｀ ⌒´　　 　_／ /　　　 　 彼がうちの宣伝部長のゲッベルス博士ですお
　　　　　 　　 　　　　　 　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　／　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　／　⌒　　　⌒　＼
　　　　　　　　　　　　やあ、どうも　はじめまして　　　 　 ／ 　 （⌒） 　（⌒）　　＼
　　　　　　　　　　　　ドクトール・ゲッベルスです 　 　 　 |　　　　 　 __´___　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ 　　 　 `ー'´ 　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ　　　　　　　　　　　＼

　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,..-‐v―‐--､ , ｸﾍ
　　　　　　　　　　　 　 , =､／:::::::::;:':::::_:::::::::<<:「｀ヽ、
　　　　　　　　　 　 　 l〔冫:ヾ‐:::::::::::ヘ:::::-､:::ヾヽ :::::＼
　　　　　　　　　　　　冫:::::::::::::::::ヾ:::::::::::::::::Vﾉ/:::!:::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　 /::/:::::::ﾄ､ ::::::|＼_::::::::::::V､__!!、::::::::::ヽ
　　　 　 　 　 　 　 /::/!:::::::;L_＼::::l ´>=､:::::::lｒ'rﾆ1!::::::::::::::ヽ　　　はじめまして（偉い人だったんだ……）
　　　　　　　　　　 {::/::|::::::::ﾚ,=、＼!　ﾋ'_ﾄ､:::川jﾚ,ﾊ:::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　∧!:∧::::::ﾊ,ﾋ〕　　　　　 lVﾍﾞﾗ´　';:::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　 /:::冫::;ﾍ::: ∧　 ' _ _,　　 ルく　　　 !::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　 　 /::::::::: /::;!ヽ{_ ＞ ､_　　イﾉL｀ヽ　　　!:::::::::::::::::::ヽ
　　　　　 　 　 ,' ::::::::::;:::::! 　 　 　 ,r┘‐‐ '　>､＿　　 l::::::::::::::::::::ヽ
　　　 　 　 　 / ::::::::::;::::::!　 ,.-‐ <,ム、　 ／´　　 ヽ　 l:::::::::::::::::::::ヽ
　 　 　 　 　 ,′::::::::::::::::!　,′,／/´「:::｀{!　 ､　　　 } 　 l:::::::::::::::::::::ヽ
　　 　 　 　 ,!:::::::::::::::::::::{ / ／.:/　/::.　 .:[!　ﾊ 01　l　　 !::::::::::::::::::::::ヽ

やはり博士

こちとら、いつでもわっふるわふるの準備は出来てんだぜ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ∩＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈〈〈　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_　　　〈⊃　　}
　　　　　　　　　　　　　　 ／⌒　　⌒＼　　 |　　 |
　　　　　　　　　　　　　／（ ○） 　（＜）＼　 !　　 !
　　　　　　　　　　　 ／ :::::　 　__´___　　:::::＼|　　 l
　　　　　　　　　　　 |　　　　　 `ー'´ 　 　 　 | 　／
　　　　　　　　　　　 ＼ 　 　　　　　　 　 　／／
　　　　　　　　　　　　/　＿＿　 　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　(＿＿＿）　　　　　　/


.『才気に富んだしゃれ、ほとばしり出る機知、彼は素晴らしいエンターテイナーだった
　にもかかわらず彼の近くにいると、わけもなくいやな予感がするのだ』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ,　--- ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿　　＿＿＿__　　 /7　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / r=ァ ´　　　　　　　　｀{ {＼　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 !　ﾚ'　 　 　 　 　 　 ＼　ヾ＝'＼　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V　　/　　　　 　 　 　 !┐　 ヽ　＼　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　 / ＼　 ﾄ､　　　 　 !⊥　　 '.　　＼　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,' 　 / ´￣＼l´ ＞ 、　/:::::::|　　 !　　　 ＼　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　 /　 |fT,ﾊ　　fTﾊ|∨ﾚﾍ:::|　　,　　　　　 ヽ　　　　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾚ' i 　 ﾊ弋ｿ 　 弋z|　 ﾄ､_i::|　 /　　　　　 　 ヽ　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　　 ﾊ　 '　　 　 |　/:::::::/／　　　　　　　　　ヽ　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧　 {　ｉ＞ ｀ .　_,ﾚ' ≧='´二＞　　　　　　　　　',　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　＼ ∨}　　,　┴　　L_　　　　　　　　　　　　 　 ',　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 / 　 　 ＼!　 / Y/ハ´￣　＞─- ､ 　 　 　 　 　 　 '　　　　　　 　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　 r ﾆＶｺ{　 !/--ﾍ　 /　　　　　'.　　　 　 　 　 　 i　　　 　 　 　 ',

俺の部屋の隣も博士だよ。
まだ就職決まってないけどさｗ

みんな肩書きが好きだな

偉い人ですがエロい人ですから

このパーティーにはゲーリングも顔を出していた

　　　　　＿＿＿
　　　 /　vvvvvvvヽ
　　　|　|　　 ノ　　ヽ|
　　　|__|　　 　＾__＾ ヽ　　　　　 　 　 　 ウーデットに会ったって？
　　 （d　　　　 ⊂⊃ ヽ
　　　!　　　　　　 l　　 !　　　　　　　 　 野郎とは戦争以来、音沙汰ナシなんだ
　　　(＼ ＿＿_ ３_.／　　　　/＾.l　　　 話を聞かせてくれよ
　　/　` ────'ヽ＿＿ /)ヽ |
　 /　　　 　　　　　　ヽ　　 |　 ノ
　 | |　　 |/＼/＼/＼|-─┘´
　 | |　　 |.　　　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｰ､　　　＿＿　　　　,ｰ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. / ﾍ 〉, -´ｰ･ー ､ ｀ヽ/ ﾍ 〉
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　.〈〈.／: : : : : : i : : : ヽ〈〈 ⌒ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i :/,: : : 人: : :ﾄ､: : : : : :゛　: : :.i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!〃: :／　.ヽ :!　 ヽ: : : : i、: : : |
　　　たいへんでしたよー　　　　　　　　　　　 　 　 　 .|ﾚ! / ●　　 ﾘ ● ﾙ: : !┐ : :　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|: Vl⊃　､_,､_,　⊂⊃::/ .」|: : : : }
　　　飛行機で氷の柱をくぐったりとか　　　 　 　 /⌒ヽﾍ ﾍ　　 ゝ._）　 　j,./⌒i !: : : : i
　　　氷山の壁すれすれに飛んだりとか……　　 ＼ //:::＼＞,､ __,　イァ.i´⌒ヽ|: : : : :i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 //::::::::::/ ｀V{__}V´==.|::::/ 7.|: : : : : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　゛‐--　´　　 .ハ　　　 |ｰ-/　; : : : : ﾉ

試演

そういえばエースだったな

　 　　　　　＿＿＿_
　　　　　／⌒　　⌒＼
　　　 ／（ ●） 　（●）＼　 　 　 　 ﾌﾛｲﾗｲﾝ･ﾘｰﾌｪﾝｼｭﾀｰﾙ
　　／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼　 　 　 リーフェンシュタール嬢、お願いがありますお
　　|　　　　　|r┬-|　　　　 |
　　＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _　-─────- _
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／へ＼-::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::::::｀ ..､＿＿
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＼／::/>.>ミ/:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::,<::::::::::::ヽ┐|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／:::::/／:ミ/; l::.:.:.:.:.:.:.: ／|::::/　ヽ:::::＼ :ヽ|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／::::::::/::::::ミ/;;;; !:::::::::::／ヽ l::/　　__',:::::::::ﾄ､ ',
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /::::::::::::/.l:l.!＝=ﾄ､:l:::::::ﾚ'〒､　l/　 ´,.-､!::::::::!:::ヽ!
　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /:::::::::::::/　l:||‖|} ヾ:!::::,ﾍじリ　/ 　 ｲﾘ. jl:::::::::l:::::::!!　　はい、なんですか？
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /::::::::::::::/ 　 ヾ‖|{: : }|:/|.　　 　 　 　 ｀ "/:::::::/:::::::::l
　　　　　　　 　 　 　 　 　/:::::::::::::::/　　　　 ヾヽノ|::::!　 　 　 　 '　　 !l::::::/:::::::::::::!
　　　　　　　 　 　 　 　 /::::::::::::::::/　　　　　　　ゞ l::::|､　 　 ｰ_- 　 . ' l:::/.!::::::::::::::l
　　　　　　 　 　 　 　 /:::::::::::::::::/　　　　 　 .／／l＼! ` 　. _ 　 イ〃 |/　|:::::::::::::::ｌ
　　　　　 　 　 　 　 /::::::::::::::::::/　　　　 　 .ｒ ´＿_｝＿ヽ＿{＿_ rｸ".　l 　 !::::::::::::::::l
　　　　 　 　 　 　 /:::::::::::::::::::/　　　 　 　＿_人.　 　 　 　 /＼＼ｰ─-.､ |::::::::::::::::::!
　　　 　 　 　 　 /::::::::::::::::::::/　　　　　..´　　 　 ヽ.　 　 　∧二＼＼ 　　',!:::::::::::::::::::l
　　 　 　 　 　 /:::::::::::::::::::::/　　　　 　 i 　 　 　 ‖＼<.>/.　',:.:' 　＼} 　　!.::::::::::::::::::::!
　 　 　 　 　 /::::::::::::::::::::::/　　 　 　 　 ! 　01 .f ‖ 　ヽ/.　　l:.:.'． 　 ＼　',::::::::::::::::::::::!
　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::,'　　　　　　　 l 　￣　! ‖┌−┐ . |:.:.:.',　　　 ヽ '．:::::::::::::::::::!
.　　　　　 /::::::::::::::::::::::::,'　　　 　 　 　 | 　 　　| ‖. ￣￣ 　 l:.:.:.:.',　　 　 !=ｧ:::::::::::::::::::::l

映画見たくなった

なんだろう？

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／_ノ 　 ヽ_＼
　　　／（　●）（　●）＼.　　　　　 明日、お宅にお伺いしてよろしいですかお？
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　　　うちのカメラマンのホフマンに、
　 |　　　　　（　 （　　　　　 |　　 　 「青の光」のスチールを見せてやってほしいんですお！
　 ＼　　　　 `ー'　 　 　 ／




　　　　 　 　 　 /＾>》, -―‐‐＜＾}　　て
　　　　　　　　 /:::::::/,≠´:::::;::::::::ヽ.　　て
.　　　　　　　 /:::::::〃:::::::::／}::::丿ハ
　　　　　　　/:::::::::i{l|:::::／u ﾉ／ }::::::}
　　　 　 　 /:::::::::::瓜イ-‐　´ ‐ ,':::::ﾉ　　　　　えっ！　あ、明日ですか！？
.　　 　 　 /:::::::::::::|ﾉﾍ.{､　 ( )_ノﾉイ
　　　　　/:::::::::::::::|　／}｀不´} ::::::::



　 　　　　＿＿＿_
　　　　／_ノ 　 ヽ_＼
　　 ／（ ●）　（ ●）＼　　　 　 お願いしますお……
　／ ::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
　|　　　　　　 ￣　　　　　 |　 　 やる夫は、明後日にはミュンヘンへ戻ってないとだめなんですお
　＼ 　 　 　 　　 　　　 ／ 　 　 これが最後のチャンスなんですお

映画化

ホフマンかー

翌日の夕方、レニのアトリエを、やる夫とホフマン、ゲッベルス、ハンフシュテングルが訪れた


　　　　　　　　 |　　　　 　||
　　　　　　　　 |　　　　 　||　　　　　　　　　　　　_＿＿＿＿＿＿＿_
　　　　　　　　 |＿＿＿ /|ヽ ＿＿＿＿______.γ' 　　　　　　　　　　　`, ＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　／　　　　 / .|　＼　　　 __,________|　　　　　　　　　　 ______i､
　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　 i__i,_______i＿＿＿＿＿＿__,,i__i　　|
　　　　／ 　　 　　　　　　　　　　　　　| ┌'　　　　　　　　　　.:.:.:.:|　.:.:.:|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 L..i─────────L____:j

　 　 　　　＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_
　 　　　／⌒　　⌒＼　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　＼
　　　／（ ＞） 　（＜）＼　　 　 　 　 　 　 　 ／　⌒　　　⌒　＼
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　　 　 　 　 ／ 　 （⌒） 　（⌒）　　＼
　 |　　　　/| | | | |　　　　　|　 　 　 　 　 |　　　　　　__´___　　　　　|
　 ＼　 (、`ー―'´,　　 　／　　　　　　 　 ＼ 　　 　 `ー'´ 　　　／
　　　　　 ￣￣￣　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　__　-┬─┬-､_
　　　　　　　　　　　　　 ／!｜　 |　　 |　/７ヽ､
　　　　　　　　　　　　　l｣⊥┴　￣￣￣｀ ヽ､ |
　　　　　　　　　　　 ／　_　 -─一-　　 --､ ＼
　　　　　　　　　　　 !　 _　　-‐─一-　　二_＼ !
　　　　　　　　　　 　V´　_　-　＿＿＿_　　 _ ヽ|
　　　　　　　　　　 　 ﾚ'´_ ,r‐く ｌ| | l ｌ| _lﾄ､　､｀V
　　　　　　　　　　　　V´/ | l_｣ﾆLl_l｣jﾆ Ll_ﾄ､ V　　　　　　　　　　　∧_∧
　　　　　　　　　　　　 V lLl┘l_fj　　fj_l　l r/ソ　　　 　　　 　 　 　 (・ω・)ノ
　　　　　　　　　　 ∠⌒>ゝﾍ '''　 _i_, ''' /ニ__　　　　　　　　　　　ノ/　 /
　　　　　　　　 ｰ=二　/　--､`i　._　_,.イ　　　ﾞヽ　　　　 　 　 　　.ノ￣ゝ

ホフマンは気ぃ利かすところあるからな…危険だｗ

居るんだな、ゲッベルスｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌──┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　 　 │
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　└──┘

　 　　　 　　 　＿＿＿_
　　　　　　　／ー　　─＼　　　,
　　　　　 ／ （●）　（●） ＼　　-
　　　　／　　　.（__人__）　 　＼ ｀　　　　　あの絵はなんですお？
　　　　|　　　　　｀⌒´　　 　　 |
　　　　 ＼　　　　 　　　 　 _／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　,．-.‐. へ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{少'": : : : : : :幻､＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:/: : : : : : : : Y: : ::i : :ヽ.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　　　/:/: :Ｎ: iヽ: : : : l_:_: :l: : : ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　　　　,{:/: : Ｌヾ{ 'Tヽ; :.|:::}: ﾊ: : : :i
　 　 　あ、はい　ケーテ・コルヴィッツの素描です 　 　 /:.':.ヽ: |心 ､　¨　.}'-:'/　ｌ: : : :!
　 　 　私のお気に入りで……　　　　　　　　　　　　　　/: : : : :〉:!ヽ. -:'　,ｨiTく　　ｌ: : : :l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : : : :/　　　≧令-ﾂ-. ､　l: : : :l
　 　 　党首さんはいかがですか？　　　　　 　 　 　 /: : : : :/ r ‐ ｆ^小::::::./ 　　}　l: : : :l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /: : : : :/　ｊ ／/./::::::Y i　　/　 l: : : :l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : : : :/　/::}::/./:::::::::::l l. 01!　　l: : : :l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : :/　/:://./:::::::::::::::}!￣: | 　 l: : : :l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /: : : : :/　/:://./:::::::::::::／ｌ;;;;;;;;;|　　l: : : :l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /: : : : :/　/／/ ':::::::::::::/　 |;;;;;;;;;|　　ｌ: : : :l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /: : : : :/　/'::::/　i:::::::::::::{ 　 |;;;;;;;;;;|　　ｌ: : : :l

　　　http://itsinspirational.files.wordpress.com/2009/02/kollwitz_510391.jpg

やる夫の趣味ではなさげ

とりあえず、このスレに　VIPから☆すた　って書き込め

http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/f1/1257572411/

どういう状況なんだ？

　　　　　　　　　　 　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　／_ノ 　 ヽ_＼
　　　　　　　　　　　 ／（ ー）:::::（○） ＼　　　　　　　気に入らんですお　陰気で
　　　　　　　　　　／ ::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
　　　　　　　　　　|　　　　　　 ￣　　　　　 |
　　　　　　　　　　＼ 　 　 　 　　 　　　 ／

かあちゃん…

インキって

>>403
頽廃芸術だたのかな？　やる夫にとっては。

人物画だから嫌いじゃないのかｗ

率直過ぎて失礼

　　　　　　　　　　　　　　　__,,_,, -: ´ :￣:￣:｀:-,, -.、
　　　　　　　　　　　　　 　 ﾄ ＞´: : : : : : ￣ヽ／,イヾ、
　　　　　　　　　　　　　　 //: : : : /|: : : : : : : `, ヽ|: : ヽ
　　　　　　　　　　　　　／/: : : : /　|: :ﾄ､＿: : ::'.ヾ|: : : `､
　　　　 　 　 c 　 　 ／: : iｲ: イ7 _　',;:|´ヽ＿｀: !｀i:i: : :: :',
　　　 　 　 c　 　 ／: : : : !ﾍ: ::|ｲ:::ヽ　　´i:::::::ト､V/| : : : : ',　　　　　そ、そんなことないですよ
　　　　　　　　 ／: : : : : :/　＼!. っﾉ　　　っノi:/ノ　i: : : : : ',
　　　　　　　／: : : : : : :/　　　N⊃,,__r‐-,_⊂/´'　　|: : : : : :',　　　　母子の表情に描かれた
　　　　　　 /: : : : : : : :,'　　　　　　　 ,77rヘ　　　　 | : : : : : :',　　 　飢えと貧困の表現は
　 　 　 　 /: : : : : : : ::,'　　　　　　∠／7レ´',　　　 |: : : : : : : ',　　　とても感動的で、天才的で……
　 　 　　 ,'/: : : : : : : :|　 　　 ,,,t;´／　/= |￣',　 　 |: : : : : : : ::i
　　　　　,'ﾊ: : : : : : : ::i　　　/::::／ 　./　　i:::::::',　　 ,': : : : : : : : |


　　　 　 　　　＿＿＿_
　　　 　　　／　　 　 　＼
　　　　　／　 ::＼:::／:: 　＼
　　　 ／ 　 <●>::::::<●>　 ＼　　　　我々が政権を取ったら、貧困などなくなる！
　　　 |　 　 　 （__人__）　　　　|
　　　 ＼　　 　 ｀ ⌒´ 　 　 ／
　　　 ／ 　 　 　　　　 　 　 ＼


ケーテ・コルヴィッツは、NSDAP政権下で「退廃芸術」として弾圧を受ける画家である

コルヴィッツってバリバリの左翼だし
しかもモダンの範疇にはいるからやる夫に合わないよな

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／_ノ 　 ヽ_＼
　　　／（　●）（　●）＼
　 ／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　おや？　あそこに見えるのはやる夫の「わが闘争」じゃないですかお？
　 |　　　　　（　 （　　　　　 |
　 ＼　　　　 `ー'　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/Mein Kampf/(
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　 　 　 　 　 //
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /＿＿＿＿＿//
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (三三三三三(/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　, ヘ、＿_　_,.　-- 　. 　ｒﾍ
　　　　　　　　　　　//,ｨ':´: : : : ｀´￣: ｀丶:｀ヽメ､ｒ‐-､
　　　　　　　　/⌒ﾝ': : : : : :/: : :i : ヽ、: : ＼: : ヾ,ﾍ: : : ',
　　　　　 　　,' : /: /: : : : : l: : : :l : : : :＼ : : ヽ、:ﾊﾘ! : : i
　　　　　　　l: :/: /: : : : : : ﾊ: : : :lヽ､: : : ヽ: : : ヽ: ﾚ1: : : l
　　 　 　 　 l: l: :ｲ: : : : :l:_/__!: : ::l 　＼_:_: ヽ: : ::l :i |!: : : :l
　　 　 　 　.l :ﾚ' |: : : ::ﾊ :!__ ｀ヽ: :l　 '´ _＼: : : : :l :l li: : : : ',
　　　　 　　!: : : ﾊ: : : :! ﾘｨ坏ﾒ　＼ｊ　ｨf示斗 ､ : : :l　!l: : : : ',　　　　　はい、読ませていただきました
　　　　　　l: : : :!: :l: :: :l　{!込ｿ　　　　ﾋｭソ ﾘ !ヽ : ,'　l:l : : : : ',
　 　 　 　,': : : :l : :lヽ: :l、　　 　　,　　　　 　 ,' :ﾊ:/ 　 i::!: : : : :',
　　 　　/: : : : !: : l　ヽ::lヽ、　 　ー‐　　　,.ｲ::/ 　 　 　l::l : : : : :',
　　　　/: : : : l : : !　　ﾊｊ弌≧ｪ-ｫ-‐ｧ＜ヽﾚ'ｧ　　 　 　!::l: : : : : :',
　　 　/: : : : :!: : :|　　　　 　/ lｒ'‐ｊ_,ｲ{ / ｀!　　　　 　 　l::::! : : : : : ',
　 　 / : : : : l: : : l　　　　 　l/ |ｰ1ｒｪｭ i　 l　　　　　 　 |:::::l: : : : : : :',
　　/: : : : : :i : : : i　　　　 ﾉ:l / 　!　　　l-‐ﾍ 　 　 　 　l::::::|: : : : : : : !
　 ,': : : : : : l: : : : :|　　 ／:://ﾐ 　|　　 　',:::::::ヽ 　　　　i:::::::l : : : : : : : l

相変わらずの自信だな

お世辞ぐらい言えよｗｗ

リープクネヒト（ハルヒ）の彫像も作ってるんだねぇ
左翼だねぇ

　　　　　　　　 _＿＿＿
　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　 　／　　⌒　　⌒　＼
　　　　／ 　　 （●） 　（●） ＼　　　　　　　　　ﾊﾟﾗｯ
　　 　.|　 　　:::⌒（__人__）⌒::: |　　　　 ＿＿
　 　　 ＼　　 　　　`ー' ///￣￣｀//￣　　/
　　　　（⌒＼　　　　　/// 　　　 //　　 　/
　　　　i＼　　＼　　,(つ/　　 　 //　　　⊂)
　　　 .|　　＼　　　y(つ　＿＿//,＿＿⊆)



　　　　　　　　　　　　　　　　, ヘ、＿_　_,.　-- 　. 　ｒﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　//,ｨ':´: : : : ｀´￣: ｀丶:｀ヽメ､ｒ‐-､
　　　　　　　　　　　　/⌒ﾝ': : : : : :/: : :i : ヽ、: : ＼: : ヾ,ﾍ: : : ',
　　　　　　　　　　　 ,' : /: /: : : : : l: : : :l : : : :＼ : : ヽ、:ﾊﾘ! : : i
　　　　　　＿|　 　 .l: :/: /: : : : : : ﾊ: : : ト､: : : ヽ: : : ヽ: ﾚ1:: : : l
　　　　　　＼　　　　l: l: :ｲ: : : ﾒｰ' !: : ::l'ｰ-_＼_:_: ヽ: : :l :i |! : : :l
　　　　　　＜　　　　|: |ﾉイ: :ﾊｧ'7'i' ヽ;:|'´!ﾊ｀ヽ＼: : : : :l l li: : : : ',
　　　　 　 ／　 　 　 ﾚﾊ,; |:/〈.　!ｿ. 　 ｀　し'　ﾉ　'i : : : :l 　!l: : : : ',　　。o（あっ！　ヤバッ！）
　　　　　　　　　　　　 l : :ﾚ' 7" 　 _'＿_　　　 ´,.,.!!ヽ : ,' 　l:l : : : : ',
　　　　　　　　　　　　l: : : :!: :ﾍ.　 |/´　｀ヽ　u 　:ﾊ:/::ｿ　　i::! : : : : ',
　　　　　　　　　　　 ,': : : :l: : l:ﾒ＼ ､　　_.ﾉ　　 ｲ::/::/　_＿l::l : : : : :',
　　　 　 　 　 　 　 / : : : l: : :!.　　｀>‐-r 　 /ヽﾚ'ｧ　ン´::::::::ヽ: : : : :',
　　　　　　　　　　/: : : : l : : :!　／r‐'7,ﾊ,／ ,ﾚ'__/::::::::::::::::::;ハ: : : : :',

お？

？

ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾏﾝｶﾞか？

へそくりがｔｔｔｔｔｔｔｔ

どした

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／　　⌒　　⌒　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　　 （○） 　（○） ＼　　　　　　　　　　……
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　.|　 　　:::⌒（__人__）⌒::: |　　　　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ＼ 　 　 　 　 ￣ ///￣￣｀//￣　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（⌒＼　　　　　/// 　　　 //　　 　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i＼　　＼　　,(つ/　　 　 //　　　⊂)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .|　　＼　　　y(つ　＿＿//,＿＿⊆)


　　　　　 　 　 　 /＾>》, -―‐‐＜＾}
　　　　　　　　　 /:::::::/,≠´:::::;::::::::ヽ.
　 　 　 　 　 　 /:::::::〃:::::::::／}::::丿ハ
　　　　　　　　/:::::::::i{l|:::::／u ﾉ／ }::::::}
　　　　 　 　 /:::::::::::瓜イ-‐　´ ‐ ,':::::ﾉ　っ
　　　 　 　 ./:::::::::::::|ﾉﾍ.{､　 △_ノﾉイ　っ
　　　　　　/:::::::::::::::|　／}｀不´} ::::::::


レニは「わが闘争」を読みながら、余白に「誤謬」「ここは正しい」「当たっていない」などの
懐疑的な批評をペンで書きこんでいたのだ

おろ？ヤバってなんだろ。

あちゃー

かたしとかなきゃだめでしょｗ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/Mein Kampf/(
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　 　 　 　 　 //　　=3
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /＿＿＿＿＿//
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (三三三三三(/　　　　　パタン
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　 　 　　 　　＿＿＿_
　　　　　　　　　 　　 　　／:::　 　 　＼
　　　　　　　　　　　 　／::::::::::　　　　　＼
　　　　　　　　 　　 ／:::::::::: 　　　　　　　 ＼　　　　……
　　　　　　　　　　　|:::::::::::::::　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　 ／⌒::::::::: 　　　　　⌒ヽ／
　 　 　 　 　 　 /::::::::::::　　　　　　　 　 　 ＼
.　　　　　　 　 /::::::::::::::　　　　　　 　　　＼　ヽ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.. -― ＝-＜/ﾞ>'ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 rl" !'´　 ´　　　 ｀ヽ! |　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l !'　　　　 ､　　　　 ＼!　　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.|'　 l ,!､　　|-- ､ ',　　 l| 　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l i　 !,'／.､　!　z=s､::. ,.!.l.　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|' | ::l' r=.､ ヽ',. !ｲi:::i:::l' i.|　　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 l　';::|. !i!:!:i　　 丶-'!:/-=!　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 ヽl.i,,,ﾞ‐' '　　　"ﾞ '!l' |::　　　　l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　　 ::::ヽ　 ......-. .イ>　"ヽ.　　 　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　 ::::| /´ ! | Ｘ　/l　 01.!　 　　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .l　　 :::::l_!　 |　'L/´, | '´￣.i　　　　|

これはやる夫ショックだな

支援

　　　　　　　　　　　　 　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒　　⌒＼
　　　　　　　　　　　　　　 ／（ ●） 　（●）＼　　　　　面白いですお！　
　　　　　　　　　　　　　／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
　　　　　　　　　　　　　|　　　　　|r┬-|　　　　 |　　　 芸術家で、しかも鋭い批評家とは！
　　　　　　　　　　　　　＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／

さあどう出る

女性からの罵倒…御褒美と解釈したか？

あれ

　　　　　　 _＿_,|ヽ､.__＿_____
　　　　　　λ,.　|　　゛　 　 　 ゛｀ヽ､
　　　　,ィ´" 　 ,ﾒ､ ｉ　　ｉ　　　　､　 ｀ヽ､
　　 ,ｲ´　　 ,ﾁ|ﾄ´ 〉|　 ,ﾊ ‐ｔ-､　 ヽ　　ﾊ
.　 /　/　　/ﾘ ﾘ　ﾚ'|　 | ヽ;|V､　　ﾍ.　　ｊ. 　 　 　 　 　【補足説明】
　/ ,ｨ´　 ,ｲ ,ｨｆﾃｫ. λ　|　ｫﾁ心､　 ﾍ.　 |
　|/ |　　:|;λ ﾄ:zｊ　}-{ヽ|　ﾋ::汐|:ヽ　 >　{　　　　 　 　 やる夫は独裁者の例にもれず
.　　 |　　|ｉ: :}､＿,.ノ　ゝ ＿　.ノ|　 ｊ;〉´　〈.　　　　　 　 批判や拒絶を好まない人物でしたが、
　　　｀ヽ|:| :j.､　　 ､__　　　　　|　 ,ｊ:: :　　{　　　　　　　「芸術家」を自分の同志とみなして尊敬し
　　　　　ﾘ .:|:::｀::‐-　_ 　-‐＜ﾘ　ﾒ|:: :　 λ　　　　　　 批判的なアドバイスも受け入れたようです
　　　　ノ　人:: :: ::..:,rｰj　　　ﾉノ :人:::.　 〈｀｀ヽ､
　　 ノ´ ノ"　ゝ‐／ t__　　ノ"　ノ　゛＼:.:人 j::｀::ヽ　　 その一端がうかがえるエピソードですね
　 （(ｊ （　　　　/ｉ　　 |　,r' ,ｨ´~　　　　 ﾍ::　｀ヽ､::::;;)
　　 ゝ､|　　　/ ｀ﾐﾑ　ﾒ／ ﾘ ,ｨ彡Ξミﾐ､ﾍ::　　 ）"

やる夫成長してるねえ

やせ我慢かとオモタ

　　　　　　 　　＿＿＿_
　　 　 　　　／　　 　 　＼
　　　　 　／　 ⌒　　⌒ 　＼　　　　 　 　 　 ───今日はほんとに急な申し出に応えてくださって
　　　　／ 　 （⌒）　（⌒） 　 ＼l⌒l　　　　　 ありがとうございましたですお
　 　 　|　 　 　 （__人__）　　 　　|`''|
　　　　＼ 　 　　｀ ⌒´　　 　_／ /　 　 　 　 やる夫は今夜からミュンヘンですけど
　　　　　 　　 　　　　　 　　　　/　　　　　　　ベルリンに戻ったらまた何かお誘いしていいですかお？


　　　　　　　　　　　 　,．-.‐. へ
　　　　　　　　　{少'": : : : : : :幻､＼
　　　　　　　　 /:/: : : : : : : : Y: : ::i : :ヽ.
　　　 　 　 　 /:/: :Ｎ: iヽ: : : : l_:_: :l: : : ﾊ
　 　 　 　 　 ,{:/: : Ｌヾ{ 'Tヽ; :.|:::}: ﾊ: : : :i　　　　はい、お待ちしてます
　　　　 　　/:.':.ヽ: |心 ､　¨　.}'-:'/　ｌ: : : :!
　　　　　 ./: : : : :〉:!ヽ. -:'　,ｨiTく　　ｌ: : : :l
　　　　　/: : : : :/　　　≧令-ﾂ-. ､　l: : : :l
　 　 　 /: : : : :/ r ‐ ｆ^小::::::./ 　　}　l: : : :l
　　　 ./: : : : :/　ｊ ／/./::::::Y i　　/　 l: : : :l
　　　/: : : : :/　/::}::/./:::::::::::l l. 01!　　l: : : :l

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　／ ⌒　　 ⌒　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　（●） 　（●）　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　 __´___　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　 `ー'　　　　　／

いい加減ゲッベしゃべらんかいｗ

>>425
あのMADで見せたような哀愁・・・・・
あーたん、泣かないでｗ

目は口ほどに物を言うという言葉がありましてな。

ああ、オタ同士なら貶し合いも苦にならないってアレか

その日から、マグダからのパーティーの招待状や、党の会合へのお誘いが届くようになった

政治とは距離を置きたかったレニだが、やる夫への興味は抗しがたく、つい応じてしまうのだった


　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿＿ 　ｿ
　　 　 　 　 　 　 ∠二￣￣￣ 　 　 　 　 `く
.　　　 　 　 　 　 　 ／　,　／/　 ,､,.,,、　　　 ＼
.　　　 　 　 　 　 ／　／ / _/_/ /　/ ! |　　　ヽ ヽ
　　　　 　 　 　 /　,ｨ'　 /〃l / /　/ ├ﾄ､|　　 |　 |
.　　 　 　 　 　 {／/ ,ｨ/ / ,ｨ=:〈　 {　 ﾚ'ヽ|　　 |＼|
　　　　　　　 　 　 |//l / 〈 ﾄJ:|　　　　　│ 　 |　 ＼
　　　　　　　　 　 　 | Ｎ^ﾍ ∨｣　　≦三ﾐ| ﾊ /│ｒｒ‐'　　　　☆
　　　　　　　　 　 　 リ∠ｨ{　　 '､＿,　 　 ﾚｒﾚ）､!　 ＼
　　　 　 　 　 　 　 　 ／⌒＼ ／⌒ヽ ノｰｒィ　　 　 「｀
　　　 　 　 　 　 　 ／ 　 　 ／　　　　ヽストﾄ､l＼　│
　　　　　　　　　　/　　 　 /　　 　 　 　 ヽ ＼. 　 ＼|
　　　 　 　 　 　 /　　　　/　　　　　　　　 |彡|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┌,, 、 . . : : :￣: : : 〈〃,４、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,|.{{／, : : : : : : : : : : ∨ : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 / V:.:/l.: : :l: :ﾄ､: : : : : : '. : : : : ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/.: ﾑ: |-',:.: :|ゝ‐ﾐ ､|: `iー'. : : : : : :'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ′: : l.:|ｨｘ＼| |rl 　 |: : !　 | : : : : : : :',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 : : : : :l.:',J　　 `′　|: :,′｜: : : : : : : '.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : :', |　　 _　　　.|:/ァ ´| : : : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : : i!ゝ　. __., 　 f¨´　　| : : : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : :┗┿__xヘ,_xヘ.＿ _| : : : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : : ,'´　ﾏ､_∧　ﾊ／/　 ｀', : : : : : :|

「芸術家」に対する理解のお陰で少しはマシだった…のかな

マグダから

そして、やる夫のいるところ必ず現れるゲッベルスからの妙な視線も感じていた
この数日後、ミュンヘンでの「青の光」上映講演会のため、寝台列車に乗ったところ───


　　　　　　　　　　　（⌒　:::）
　　　　　　　　　　　　) ;;））
　　　　　　　　　　　　ｿ　　
　　　　　　　　　　　Π ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　/r'⌒ヽヽ　　　　.＼.　 　 　 　 ＼　　　 　 　＼　≡≡
　　　　　　　　 |（´∀｀ ）Π　□□ .| □　□　□ |□　□　□ |　≡≡
　　　　　　　　●|||||||||||●＿＿＿_|＿＿＿＿＿|＿＿＿＿_..|　≡≡
　　　　　　　　　ﾛ￣￣ ﾛ∈○○∋~○○○○~~∈○○○∋　≡≡
　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　　 　 　　　＿＿＿_　　　,
　　……おや、リーフェンシュタールさんじゃないですか　奇遇ですね 　　　　　　／　　　　　＼　 -
　　あなたもミュンヘンへ向かわれるところなんですね 　 　 　 　 　 　 　　　　 ／⌒　　　⌒　　＼`
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　　 ／ （●） 　（● ） 　　＼
　　どうです？　先は長いですし、横に座ってもかまいませんか？　 　　　　| 　　　___´___　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ、　 `ー '´　　　　 ／

　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿_
　　　　　　　　 　 　 　 　 i〔 ヘ´:::::::::: ,.ﾍヽ〕iヽ
　　　　　　 　 　 　 　 　 / 〃::∧::::ﾄ､:: : ',ヽゝ:ﾑ
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ｌ ｲ: :i＿∨krｒ.､: : Fll､.∧
　　　　　　 　 　 　 　 　 !代: ｌrｒ.､ﾍ!ゝﾝ Y |｣j.... ∧　　　　……？　はい、どうぞ
　　　　　　　　　　　　　　ﾉへ ゝﾝ　 　 ".kﾍ∧: : :∧
　　　　　　　　　　 　 　 /.:.:.:∧ﾄ"　ﾆ´イ||ﾍゝ∨: :.∧
　　 　 　 　 　 　 　 　 / : : /　ゝrl/=l／.ﾘ01i　|:. : :.∧

マグダがやりてﾊﾞﾊﾞｧに見えて仕方ない

　　　　ミﾐ
　 　 　 　　　＿＿＿_
　 　 　　　／　　　　　＼
　 　　　／　⌒　　　⌒　＼
　 　 ／ 　 （⌒） 　（⌒）　　＼　　　　よっこらセックス
　 　|　　　　　　__´___　　　　　|
　　　＼ 　　 　 `ー'´ 　　　／
　　　 ノ　　　　　　　　　　　＼　　=3
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ┌,, 、 . . : : :￣: : : 〈〃,４、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,|.{{／, : : : : : : : : : : ∨ : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 / V:.:/l.: : :l: :ﾄ､: : : : : : '. : : : : ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/.: ﾑ: |-',:.: :|ゝ‐ﾐ ､|: `iー'. : : : : : :'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ′: : l.:|ｨｘ＼| |rl 　 |: : !　 | : : : : : : :',
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 : : : : :l.:',J　　 `′　|: :,′｜: : : : : : : '.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : :', |　　 _　　u j!/ァ ´| : : : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : : i!ゝ　. __., 　 f¨´　　| : : : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : :┗┿__xヘ,_xヘ.＿ _| : : : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : : ,'´　ﾏ､_∧　ﾊ／/　 ｀', : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|: : : : :.{　,. -', 　 |　|　 /‐ ､　.}.: : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : : ∨　 ∧　|　| ./　　 ∨. : : : : :｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l: : : : : : .',　 　 ヽ!　!/ 　 　 ′.: : : : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: : : : : : :.|　　　　∨　　　 ！.: : : : : : :|

こらっ

頭の中の言葉が漏れてますよ博士ｗｗｗ

頭の中はセクロスでいっぱいらしいなｗ

駄目だ、まだ頭がチンコになってる

ダメだこの博士

ストーカー？

俺ヴォイスｗｗｗ

ちんちくりんの癖に、脳味噌がチムポとはｗ

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／　　　　　＼　　　　　 　 　 　 　 いや党ではですね
　　　／　＿,ﾉ　　⌒　＼　　　　　 　 　 　 ミュンヘンで選挙の開票を待つことになりまして
　 ／ 　 （ー） 　（ー） 　 ＼　　　　　 　 　 当然、宣伝部長にしてドクトールのこの僕も
　｜　　　　　__´＿　　　 　 |　　(( ∩))　　運動の総本山たるミュンヘンへ向かうのでありまして
　　＼ 　　 　`ー'´ 　　　／　　　 （　⌒）　がしかし運動といってもですね、党の歴史においては
　　／　　　　　　　　　　＼　 　 　 　 　 　 それはそれは脈々たる思想闘争がありましてねｳﾀﾞｳﾀﾞ


＿
::::::::::::｀:::::...､ rrl､
::::::::::::::::::::::::::||l l｀:ヽ､
::::i::::::::::::::::::::::ll| |:::::::::',
::::|l::::i';::::::i:::::::|_!_!:::::::::l
:::l ヽ|__';::::l::::::::::|::::::::::::|
:::| /i　　iヽ|::::::/l::::::::::::::l
;::lヽヽ__ﾉ ノ:::/ヽ:::::::::::::::|　　　。o（さっぱりわからない）
ヾ　　　　/;ｲ;;;/:::::::::::::::::l
__ 　 u　.,. ィ.|:::::::::::::::::::::::|
　lヽｴ´　　　l::::::::::::::::::::::l
ノ!/:l:::＞-　､|:::::::::::::::::::::|
;/::::::|:::/　　 ヽ::::::::::::::::::::l
:::::::::::l:l　　　　!l::::::::::::::::::::|
::::::::::::|l_　 01/ |::::::::::::::::::::l
:::::::::::::l::::::ヽ/　 l::::::::::::::::::::|

なんだろうｗ　フラグの立て方が汚いｗｗ

うぜぇ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4778814

　　 　 　 　　　＿＿＿_
　　 　 　　　／　　　　　＼
　　 　　　／　⌒　　　⌒　＼
　　 　 ／ 　 （●） 　（●）　　＼　　　。o（食いつきが悪いな）
　　 　|　　　　　　__´___　　　　　|
　　　　＼ 　　 　 `ー'´ 　　　／


　　　 　 　　　＿＿＿_　　　,　　　　　 そうそう、党の思想といってもいろいろあるんです
　　　 　　　／　　　　　＼　 -　　　 　 たとえば同性愛に対する姿勢とか……
　　　　　／　　⌒　　　⌒＼`
　　　 ／　　 （ ●） 　（●） ＼　　　　 党首なんかはホモの男を毛嫌いしてるんですが
　　　 |　　　　　　___´___　　　 |　 　 　 僕はそこまで神経質になることもないと考えてましてね
　　　　ヽ、　　　 `ー '´　　 ／　　　　 芸術家なんかは、いちいち摘発してたらきりがないでしょう？



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ..　-――- ､, - ､
　　　　　　　　　　　　　　　　／　ヽ' , ‐-　　　　 　 ヽ .l
　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　 V　　　　　　　i　　＼
　　　　　　　　　　　　　／　　　　 ,'　　 .イ´!　　｀|ヽ　　 i 　 　 （なぜここでその話題？）
　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　l　　 ,z=r､|　　,=､l　　,'
　　　　　　　　 　 ／　　　　　　　 |ヽ. ｲﾉ:::::l｀!／|ﾉ::!li　/　　　　へえ……
　　　　　　　　 ／　　　　　　　　 .lヽ!iヽ｀ ´　 　　｀´!V､
　　　　　　　／　　　　　　　 /　 /'　/＼!r　.._´ .. イ ‐-｀　　 　 そういう思想ではまとまってるものだと
　　　　　 ／　　　　　　　　 /　 /　　 .＞''!､　ﾉヽ<.　 　 　 　 　 思ってました
　　 　 ／　　　　　　　　 ／/　/　　 iﾞ　　!>r､/i'i'iヽ
　　 ／　　　　　　　　.／ ./ ／　　　 !　　!^.l.　　'ﾉ. ',
　 /　　　　　　　,　 '　　./／　　　　　ヽ　 ヽ'　 / |　 !

フェラ豚自重ｗｗｗ

どうせいあい

獲物を見る狩人の目ですね

　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 r─ ､　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　　　 _...._l:::::::ハ,､　'": : : : : : : : : : ` 　､
　　　　　　　　　　　 ,､ ': : : l::::::l::/: : ／: : : : : : : : : : : ヽ: : ヽ　／::::＼
　　　　　　　　　　／: : : : : l::::::l/: : /: : : : : : : : : : : : : : :.',: : :V::/l::::::::::〉
　　　　　 　 　 ／: : : :., ': :.ｌ:::::/: :./: : : :ﾊ: : : :i: : : : : : : : :.',: :.:V:::l:::::::/⌒ヽ、　　　　　人は多かれ少なかれ
　　　　　　　, ': : , ': :./: : :.l::::/: : :i: : l: /　＼: :lヽ: : : :ヽ: : : ',: : ',: l:::::/: : : : : ヽ　 　 　 男性的要素と
　　　　　　./: : :/: :.:/: : : :l::::i: l: : l: : l/ ￣ヽヽ:l　＼: : :.i: : : i: : :.V:::/: : : : : : : :＼　 　 女性的要素を
　　　　　 /: : :/: : :,': : :: : l::::l ﾊ: :.ｉ: :.l r=-､　　'!　　ヽ: :l: : : l: : :人く: : : : : :ヽ: : : :.　　 併せ持っているんじゃ
　　　　 ./ : : ,': : : ;: : : : : l＼ｌ:∧: i : l ｉ::::::i.　　 ｉ　r==､ﾘ: : /: : /:::ｌ: : : : : : : : : : : :.　　 ないでしょうか……
　　　　/: : : :i: : : :i: : : : : :l　ヽ:::::Vl: :l　~~゛　　 　 i::::::ﾉl: :./: : /:::/ : : : : : : : : : : : :
　　　 ,' : : : :.l: : : :l: : : : i: :',　 ＼::ﾊ: l. 　 　 ,. 　 　￣　!:/: : ｲ／ヽ: : : : : : : : : : : :.　　 芸術家はそれが特に
　　　.i: : : : : i: : : :',: : : :.ｌ: : ',　　 ＼:ﾊ　　 -　､　　　 /:/:／ l' 　　 ヽ : : : : : : : : : :　　 顕著なのでしょう
　 　 .l: : : i: : ;: : : : ',: : : :', : ヽ　　　　 ﾄ 、　　　 , ィ/:／　　　　　 　 ', : : : : : : : : :
　　　 ',: : :l: : : : : : : ',: : : :> '"￣ 7／{　　 ¨¨ 　/、ﾚ'　　　　　　 　 　 ',: : : : : : : : :　　でもそれは
　　 　 ヽ: :!: : : : : : : ヽ／ 　 　 //: : :i　　　　　 >ヽ.. ＿　　　　　　　　i : : : : : : :　　　罪とか、劣ってるとか
　　　　　　ｌ: : : : : : : :/　　　　//: : : : ヽ　　 ／: : : li:ｌ　　ヽ　　　　　　 l : : : : : : :　 　 そういうのとは
　　　 　 　 ', : : : : : /　　　　/:,': : : ／⌒Yく: : : : : :l: l.　　　',　　　　　　l: : : ',: : : :　　 関係ないと思います
　　　　　　　ヽ: : : /-　､　／: l: :／: : r＝-､＼: : : :!:.l　　 01',　　　　　 l: : : :i: : : :
　　　　　　　　 ヽ.':.:.:.:.:.:.Y: : : :ﾚ': ＿: :!::::::::/: : ヽ: /: :l　 _........',.　　　 　 l: : : :.! : : :

今度は喪男の巣NSDAPｗ

やおいが嫌いな女子なんていない理論かと思った

さすが芸術家

ゲイ術家？

　　　　　　　 ,＿＿＿
　　　　　　／　　　　　＼
　　　　 ／　　⌒　　⌒　＼
　　　／ 　 　（⌒） 　（⌒） ＼ 　 　 　 …………
　　　|　　 　　　　､__',_,　　　 |
　　　＼　　　　 　 　 　 　 ,／
　　　／　　 　 　 　 　 　 ＼


　　 　 　 　　　＿＿＿_
　　 　 　　　／　　　　　＼
　　 　　　／　⌒　　　⌒　＼
　　 　 ／ 　 （⌒） 　（⌒）　　＼　　　　僕もその考えに賛成です
　　 　|　　　　　　__´___　　　　　|
　　　　＼ 　　 　 `ー'´ 　　　／

BLであなたの心に忍び寄る

なんでこんな話してるんだろう

　　　　｀''ｰ-､｀丶,ゝ＼　　　/´ヽ、
　　　 _,.. -‐'"´ ,. ‐ '"´￣￣: : : : !￣￣　｀　‐-　､
　 ｰ---‐／: ／: : : : : : : : : : : : : :!: : : : : : ヽｰ--- ゝ
　 　 　 /: ／: :／: : : : /: : : : : : : |: : : :､: : : : ＼
　　　 /: :/: : :/: /: : : /: : :|: : : : : |: : l: : ヽ: : 、 ヽ
　 　 /: /: : :/: /: : : :/: __/l: : : : : |l: :_!: : : l: : :ヽ: ＼
　 　 !: :l: : :/: :!: : : : '!´ /　l: : : : :! |´:!｀ : : l: : : ヽ : ヽ
　　 l: : |: : l: : | : : : /!: / 　 l: : : :|　 !:|ヽ: : :|: : : : lヽ :ヽ.　　　　【歴史の教訓】
　　 | : :| : l: :/! : : / |:/　 　 l: : :l 　 !'　ヽ: :| : : : : ! ヽ: ',
　　 |: : :!: :|:/ |: : /l￣￣|｀　 l: :|　 i'￣｀!'!:/＼: : : l　 ヽ!. 　 　 気をつけよう
　　 |: : :|ヽ!' -!: / :|r､ノ ! 　　| l 　 r､ﾉ/ /!　 ヽ : : |
　　 ! : : l : {　.!|:|: :l ゝ- '　 　 l.'　　ゞ '．l |　 　 ヽ: :l　　　　　　腐女子に理解があるようなことを
　　ｌ|: : : |: : ｀'|:l!: : !　　 　 ､__,､_,.　　 　,! |　　 　 ヽ|　 　 　 　 聞きもしないのに語るオトコは
　　!|: : : |: : : :|: : : :l丶､　　 '、ノ　 ,. ＜ : |　　 　 　 　 　 　 　 100パーセント下心あり
.　 l ! : : :!: : : :!: : : :|‐',｣ ｀' ｰ,-、´　|: : : : !
　/ |: : : |: : : ,.!: : : :|:.:!　　　 |:.:.＼　| : : : |
./ : |: : : | ／:.:| : : : l:.|、　　 ,!:.:.:.:|:ヽ!: : : :|
': : :l: : : :|':.:.:.:.:.!: : : :!'!::::￣::::|'｀ヽ!:.:.:.| : : :|
: : :l : : : :!:.:.:.:.:.|: : : :|:|:::::::::::::l:.:.:.:.:.:.:.:.|: : : |

>>462では『わが闘争』に批判的にもなるわな

すいません
腐男子もいますｗ

r:、 |::::|　　 ＼. 　 　 |:|　　　　 ｀i､: : : :}べﾍ　 ｨ
|::|　|::::|　 |ヽ　 ＼　　ﾞ　　 ﾄ　　 ト､,／△ | Y　|　　　　　　　　ミュンヘン
ｌ::|_r::ｼ:⌒ヾ:|　|:ｌ　｀　　 　 |:| 　 :!　 !　 　 l ヾ､:|
_｀''ｰ'::_:::::::::}|　ｌ｣　　　｀ ヽ　　　 |　 |　　　|　　 |
　　　　"'-::Ｌ　 /::＾ヽl::i　 _ ｀ヽ,::|　 |ｰ:::::: ト,,　_!
　 |｀::､　　 　:ヾｌ::::::::::}::|　|:|　 　 |　 |:::::::::::|:::::::::|
　 |::::::|　f:ﾍ　　 `ヾ:::ﾄ､!:ィ^７:ヽ::|　 |:::::::::::|:::::::::|
　 |::::::|　|::::|　　r:.､ 　 : ｀ Y::::::::}:|＼|￣￣|｀ ヾ:|
　 |::::::|　|::::|　　|::::|　ﾄ,　 　 `ヾ';｣-　`ｉ　　|　　::|
　 |::::::|　|::::|　　|::::|　|:|　 f::　..、|:　　 |　　|　　::|
　 |::::::|　|::::|　　|::::|　|:|　 |::| |:::|:|:　　 |　　|　　::| 　 　 　 .__ .. -――――-- .. ＿
　 |::::::|　|::::|　　|::::|　|:|　 |::| |:::|:|:　　 |　　|　　::|　 　 　 ｢
　 Ｌ::::|　|::::|　　|::::|　|:|　 |::| |:::|:|:　　 |　　|　　::|　 　 　 |
　　　｀::└-, 　 |::::|　|:|　 |::| |:::|:|:＿　|　　|　　::|　 　 　 {　　　　 ,,.. -―-､､
‐-, ___　　　　　 ｀ﾞ　 ┘　!::!ｌ|:::|:|: Τ､}　　! 　 ::|　 　 　 |　　　 /:::::／´　　 ヽ
:::::::',: : :￣:":'':-.. _＿　　　`::-､!:!:　|　|　　|　　::|　 　 　 {　　　 |:::/　 　 　 　 }
:::::::::',: : : : : : : : : :',　 ￣ "ｰ- ､|''ｰ+,,.｣　 :|　　::|　 　 　 |　　　 |::|　　　 　 　 |
--::::::〉: : : : : : : : : ',　　　　　　ヾｰ- .._j　 }　　::|　 　 　 |　　　 |::|　　　 　 　 |
＿_:/､＿＿＿＿_:/i　　　　　　 :}-ｭ　 |　 |　　::|　 　 　 |　　　 |::|　　　 　 　 |
　 |:|　　　　　 　 　 |:l￣￣￣ "ｌ:ｌ　|　 |　 |　　::|　 　 　 |　　　 |::|　　　 　 　 |
　 |:|　　　　　 　 　 |:ｌ　　　　　 |:|　|　 |　_| ,..　+　 　 　 } 　 　 |::|　　　　　 _ |
　 |:|　　　　 ＿＿ .｣:Ｌ　　-_‐__'::!ﾆl -‐ '" 　 　 　 　 　 | 　 　 |::|_,, -‐ ''" 　:|
-― '' " ￣_ ..　-‐ '' " ￣　　　　　　　　　　　　　 　 　 |＿＿_|:｣　　　 　 　 |＿＿
-‐ '' " ~　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _,,- "
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 _,,- "
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 _,, -"
　　　　　　　　　　　　　　　.....::::::::::::_,,- "
　　　　　　　　　　　　　...:::::::::::_,,-''
　　　　　　　　　　　　..::::::::_,-"

我が身を振り返るとそんな気もせんでもない

>>472
「聞きもしないのに」というのがポイントかも

　　　　　　＿＿_
　　　　　 /ﾜ_＿⊥.　　 ……そういうわけで、やる夫党首はミュンヘンへ戻られましたが
　　　　∠√,,ﾟДﾟ)　　　選挙に向けてまだ生憎と忙しく、フロイラインにお目にかかれません
　　　　　 /　 Y >
　　　　　 ∪／ ゝ.　 　 以上、ご連絡申し上げます
　　　　　　し"し"



　　　　　　　lヽ
　　　　　　　|　ヽ　　　 ＿_
　　　　　 　 ヽ 　 L,ｧ'´ ／
　　　　 　 ,　　＞f=-＜ｰ ､
　　　　／: : :イ´: ∧ヽ　､: :.＼
　　　/: : : :|:/:_: l/　}: |､: : !: : :ヽ
　 　 l: : : : |/´//　　ｌ:バ｀:|: l: : :.|　　　　あ、あの……
　 　 |: ｌ: : :|≠彳　　　!ﾃミ: :!: ﾄ､!
　 　 |: l: : :ｲ代.| 　 　 |rt:从ｌ: :|　　　　　お話はわかりました
　 　 l/l: : : 弋シ 　 　 ゞ= {ﾉ: :|
　　　 ヾ.ﾄ､:.l､'''''　　｡　 ''''ｲ:∧l　　 　 　 それで……お手紙とか……
　　　 　 Vヽヾ７ｰfァﾆ彳 l/　　　　　　　メッセージはないですか？
　　　　　　　Y⌒ヽ､／｀ヽ
.　　　　　　 ├‐┬＝┬┤
　 　 　 　 　 ｌ　　!　　 !　ｌ

釣った魚に

レニに会う時間はあるのにね！

　　　　　　＿＿_
　　　　　 /ﾜ_＿⊥
　　　　∠√,,ﾟДﾟ)　　　ございません　小官は、党首の予定をご連絡差し上げただけでして
　　　　　 /　 Y >
　　　　　 ∪／ ゝ
　　　　　　し"し"


.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　|
　　　　　　　　　　　　_ ＿ _　　　＿　_/　　　 l
　　　　　　　　　 ＜´　　　　　｀丶.,、./　　　　;
　　　　　　　　　　　＞､　　　　 Y_ 7　_,.　-‐′:＼
　　　　　　　　　／: : : _＞-‐: :':´:i: :"｀ヽ.＼: : : : : ヽ.
　　　　　　　 ／ : ,: : : : : : :/: : : 小: : : : : ヽ.Y: : : : : ﾊ
　　　　　　 /: : : /: : :/: : : ｌ: : : /.|. | : |: : :∧ﾘ: : : : : : :',
.　　　　　 /: :/:/: : : ,': : : /l: : ,'　l　| : |: : : : :l: : : : : : : :!
　　　　　/: /: :l: : : : |_,:斗イ: ,' 　|　',｀ﾒ､_: : :|: : : : : : : :|
　　　　 ,': /i: : l: : : : |: : :|　l: i　　l　 �Yヽ｀ : |: : : : : :i : |
　　　　 |/ .|: : |: l: : :ﾊ: :,' __| {　　l　　ヾ　＼:|: : : : : :| : !
　　　　 |　 |: : |/|: : |: V,. --､　　　　　- ､.　l: : : :i: :,'.: :|
.　　　　　　|: : : :.l : ﾊ ゞ'´￣｀　　　　ｲニ‐､.l : : ,' / : : l　　　　……はい……
.　　　　　　|: : :ﾊ:＼ﾄi　/ ／ / ,　/ ／ / ｀ヾ: :/:/ :_: : |
　　　　　　 ',: :|　',: : :ヽ　　　　､__　　　　u/: :,'／: / l: :!
　　　　　　　�Y　 ヽ: :ﾄ、｀＞-､ ＿,.　 -:'7 :/ : : :/　 リ
　　　　　　　　　　　ヽl　＼i:.:.^ｰ'´￣¨:.:}; :/:/l: /
　　　　　　　　　　　,.ri―´{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ｿｰｧ-/
　　　　　　　　　　/　 |:.:.:.:.｀T:.￣:.7￣:.:.:.:.:.|　 ヽ.

こうやってやきもきさせることで熟成させるんですね

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 ┌―┐
　　　　　　　　　__　　　　　　　　　　　|　l|　|
　　　　　　　　/i__i　r‐┐　　 　　　　└―┘
　　　　|￣|￣ =￣|￣ =￣|
　　　　|　 |￣ =￣|￣ =￣|　　　　　＿＿＿＿＿_
　　　　|　 |￣ =￣|￣ =￣|　　　　　　||　　　　||
　　　　|＿|ニニニニニニ」　　　　　　||　　　　||



　　　　　　　 　 ,. :＜: : : {　 　 }: : ／　　　,／
　　　　　　　／: : : : : : : :,＞ ､ ｈ/___.. -＜
　 　 　 　 ./: : : : : |,ｘ≦-ｰ¬^爪^¬=- : :＼
　　　　　 .′/:∧:│: : :./ : :/ :}| Vﾊ : ヽ: : : :.ヽ
　　　　　 i : :| 廴）:|＿;厶ｲ/j:/ |　Ｖh､_;_'; ヽ : : '.
　　 　 　 | : :| : : : :|: :/L.;/ 〃 ,j　 �Y､: :│: '; : :ﾍ
　　 　 　 | : :| : :i : |;/_j /-/　 　 　 ﾘ ﾍ: :| | :| :i: :ﾊ
　　 　 　 | {: }: : l : {ｨf乏守　　　　f示ﾍ�Y h:| :ﾄ,: :|
　　　　　 } }∧ : '. :| {:ﾄｰリ 　 　　 {ﾄ-ﾘ∧: }:ﾘh| ヽ}
　 　 　　 j∧ ﾍ : :';ﾍ }f{｢´　　 ､ 　 ¨" {ノ}∧ },j　　　　　　　……
　　　　　　　�Yﾍ: :ヽﾍ　　　　- 　 　 ノ: :/　j/
　　　　 　 　 ヾＶ＼{ヽ{^f¬ｰｒ―≦´}: :/
　　　　　　　　f^ヽ, ヾ､ ^ヽ､___,／　/�W
　　　　　　　 /^Ｖﾊ　　ヽ､ ___ ,　′{＾ヽ
　　 　 　 　,/　　Vﾊ　　 ｀ー-　　　　　 ',
　　　　　　 {　　　�Y　　　　　　　　 　 　}

支援

　　　　　　　　　＼il i il l l i ll l li ll ll l i ll li l il i ii !i i il ll il i il !l i ll li !l ll li ll llil i il／
　　　　　　　　　三　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 三
　　　　　　　　　三　　　エーファさん、アプローチ足りないんじゃない？　 　 三
　　　　　　　　　三　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 三
　　　　　　　　　三　　　このままじゃどこかの美人にやる夫さん　　　　　　　三
　　　　　　　　　三　　　取られちゃうかもよ♪　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 三
　　　　　　　　　三　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 三
　　　　　　　　　／il i il l l i ll l li ll ll l i ll li l il i ii !i i il ll il i il !l i ll li !l ll li ll llil i il＼


　　　　　　　　　　　　　　　 　 /::::::::::::::::/ |:::::::::::::::i;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
　　　　　　　　　　　　　　　　 .|:::::::::::i|:::/　.|:::i;:::::::::|`;::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　 |:::::::::::|.|::!　　 |:i ヽ:::::|　ヽ::::;::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　.|::::::::::| |::|　　　!:i　 ヽ::!,　ヽ:!ゝ:::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　 |:::::::::|_,|:|_　　　!i 　　_ヾ-'"ヾ丶:::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　 |::::::::|　 !　`''"　　 `"　 `　 　` |::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　 .|:::::::!、　　　_　　　　　-__,,,..-c+:::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::::::iー-r-c　　　　　　 ヽ,,ノ |:::::::::::::::|.
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:::::::::i,.....`- '　　　　　　 ::::::::::|::::::::::::::;|
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |:::::::::}::::　　　 .　　　　　　:::: |::::::::i!:/!
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 .|::i:::::i!i、　　 rヽ_____ノ） 　／|:!|/!|!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:|ヽ|!!_,＞r-'ｰ ヽ_-_' ,.／ ./! ! ￣`ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧　 ||_,￣　　＼　　　/_,.-= '''""~`
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ﾄ、 ヽi| 、　／"　|,. -=" _,,. -='''''=-,}

　

そーよ、やっちゃいなさいよ〜　裸エプロンとか裸リボンとか〜

　　　　　　　　　　　　　　 _　＿　　＿
　　　　　　　　　　　　, -/　 ｀ﾞ -.、: : : :｀ﾞ ‐ .、
　　　　　　　 ,. --､ム-/／　　　　 ＼: : : : : : :｀: .、
　　　　　　／　　、7＿{＿＿＿＿＿ ＼: : : : : : : .:＼
.　　　　　/　　　　　ﾌ: : : : : : : : : : : : ￣ミ: : : : : : : : :ﾍ
　　　　 /　　　,. ｫ-':/iﾍ:ヽ. ､ : ＼: : : : : ﾐ|: : : : : : : i : ﾊ
　　　 ｲ_,. ｧ'′ : |: :,' .l: :ヽ.ヽ.＼:. :＼ : : : |: : : : : : : |: :　',
　　　　 / :|: : : : :l: :|　l: : : ー――--＼ : l: : : : : : : |: : : :!
.　　　 /: : l: : : : :i|/| : l : : : : ＼: : ＼＼ヾ.| : : : : : : |: : : :|
　　　/: : : i: : : : :/l:|: : l: : : : : : : ｲ⌒/外､.| : : : : : : l: : : :|
　　 ,' : : i: :i: : ／|: :l:._,,: : : : : :.:.:.:.i什:::::::ﾊ ゝ: : : :i : l: : : :|　　　　やっぱり……
　　 i: : /|: :', : : : l ,,ｲ /ﾍ:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨心ノij|: : : : .:l : lヽ: : !
　　 |: ,'　l: : ',: : : l {i i::::::ﾊ:.:.:.:.::.:.:.:.:.ﾞゝ--○: : : : :| : l ﾉi: :|　　 　 わたしのことなんか
　　 |/　 |: : :ヽ.: :ﾄゝ弋ンj :.:.:.:　　　　　　 |: : : : ,': : ｌ: ∧:!　　　　どうでもよくなってるんだ……
　　　　　|: : : : ヽ:',∧:.O''"　 ,　　　　　　　l: : : /: : /: ,'　ﾘ
.　　　　　',: : : : :|:ヾ: i　　　　　　_,　-っ　 ,|: : /_|: /|:.,'
.　　　　　 ヽ: : : l ＼: ヽ 、＿__'‐'"´　,. イ,|: /:.:.l:∧l,'
　　　　　　　＼ |　　ヽ:,-y-､_ヽ: :￣: :_X:.:ﾚ:.:.:.:":.:.:.＼
　　　　　　　　 ヽ　,.. ┴ｲ-i　ﾊ _,.-＜ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.
　　　　　　　　　　 iィ====｀ｲ_ﾒ:.:..:.＼＼ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i ﾄ、
　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:./　 ＼:.:.:.＼＼ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i l ﾍ

支援

あ…

ひょっこり

＿ヽ＿ l l　 i　　　　　　　　　　　　　最後に会ったのは
　＿ゝ　　　ヤ ⌒ヽ　　o　o　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミュンヘンに来てるのに
(＿＿　　　ｲ　　 ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ヽ＿ l l　 i　　　　　　　　　　　胸の谷間
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿ゝ　　　ヤ ⌒ヽ　　o　o
　　　　　　 　 　 　 　 火　　 　 　 　 (＿＿　　　ｲ　　 ノ
　　　　　　 　 　 　 　 遊　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戦士の休息
　続く選挙戦 　 　 　 び　　　　グルーピー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ハ　　　　　現地妻
　ド　　　　　　　　　　　スクープ写真 　 　 　 　 ン
　イ　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ブ　　　　　　　　　つきそう女性の影
　ツ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ル
　各　　　　有名人　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ク　　　ゴシップ
　地　　　　　　　　　　　大都会ベルリン　 　 　 の　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＿
　の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜　　　　　 , -一ｭニﾆK￣ 　 ｀ヽ
　美　　　　 　 　 　 フラグのデパート　　　　　　　　　　　　 |　 ／/ /k: : ＼ 　 ／
　女　　　　誘惑　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／{／.;:/i:/　|ﾍ|＼｀Y .::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 / 〃 .::/　|! 　|　　ｎY .::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　よりどりみどり　　　　　　 / .:/| .:ｲ ∩　 　 　 |‖ :::::::
　権力は蜜の味　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ﾚ| .∧/:! ∪　　　　 ｀| |::::::::
　　　　　　　　　　　　　ただのお友達　　　　 　 　 　 　 |/::::�Y 　 　 　 　　 ﾚ|::::::::

しえｎ

ありゃりゃりゃ

仕事と私、どっちが大切なのよ！みたいな

エーファは何するか分からん所が危なっかしいなｗ

支援ｗ

ひんぬーコンプレックスｗ

胸の谷間ｗ

　　　　　　　　＼il i il l l i ll l li ll ll l i ll li l il i ii !i i il ll il i il !l i ll li !l ll li ll ll i il il !l il／
　　　　　　　　三　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 三
　　　　　　　　三　　　奔放っていうか、周囲を振り回すタイプだったかな　　　 三
　　　　　　　　三　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 三
　　　　　　　　三　　　落ち着いたお嬢さんって感じじゃなかったよ───　 　 三
　　　　　　　　三　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 三
　　　　　　　　／il i il l l i ll l li ll ll l i ll li l il i ii !i i il ll il i il !l i ll li !l ll li ll ll i il il !l il＼


　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　 　,.. .: ::¨:: ￣￣:: ｀::　.、
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　／　　　　　:: :: :: :: :: :: : ヽ、
　　　　　　　　　　　 　 　　 　 　　, ′　.. :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::＼
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 / .. :: :: :: :: :: ::/ :: :: /:: :: /!::l:: :: :',
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 j:: :: :: :: : :: :: ::/:: /::/:: :: / j: |:: |:: :}
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　|:: :: :: :: :: :: :斗::７:7::‐／ /::/l:: |:: :l
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |:: :: :: :: :: :: :: |:/_/_／　 /:/‐ﾄ､!::} l
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |:: :: :: :: :: :: :, イﾘ::ｷ `　〃__ |:∧':,′
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |:: :: :: :: :: :: :: | `　´ 　　 /j;}ｊﾚ/::/
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |::l:: :: :: :: ::.::..:|　　 　　　 `'' .ｲ::/.
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 Νﾊ:: :}:: :: :.::.|　　　　 ' 　 /:: ::j
　　　　　　　　　　　　　　　　／ ￣ レﾍ::l ;;..: |　 　 -　　 ｨ:: ::.:|
　　　　　　　　　　　　　　 _./ -―- ､　1ルﾍ:ﾘ｀,__― ＜ﾊj:: :: :|
　　　　　　　　　 　 　 　 く　　　　　　ヽ!Lヽ　-　ヽ ヽ　　 N:ﾊﾘ

ゲリたん…

　　　　　　　　　＼　 　 　ヽ 　 　／　　 /
　　　　　　　　　　 ヽ　　　　¨lﾆ/ 　 　∠
.　 　 　 　 　 　 　 ／ ＞ ､_ に}_　, ＜ : : ヽ
　　　　　　　 　 ／: : : : : : : :爪: : | ￣｀ヽ.!: :＼
　 　 　 　 　 ／: :/ : : : : 〃: 'l　V:ト 、 : : !: : : ハ
　　　　　　 /:/: /: : 斗.'/ |:/ | 　',:ト、ﾍ : :|: : : : ハ
　 　 　 　 /ィ.:,' /: : : l/　 !'　　　 ﾘ　ヽ.: : |: : : : |: :l
.　　　　　/ ,': :|｜: : /xぅ外　　　　　fぅメ､}: : : : !: :!　　 　 そ　そうか！
　　　 　 　 l: : !∧ .〃ん: ﾊ　 　 　 ん　小: : : | |: :l
　　　 　 　 l: : !: :.} ﾊ　辷り/ / / ,弋に:ﾌ7: : ∧!: :!　　 　 わたしも姪御さんみたいにすればいいんだ！
　　　 　 　 | :∧: :|: :}　　　　　'　　　　¨ /: : //: �Y　　　　やる夫さん好みの女になればいいんだ！
.　　　　　　�W　V个ゝ、　　 ⊂つ　　　/: :.ｲ/!.:/
　　　　　　　　　∨.:/l }＞ 　.. __ . 　＜.:イ}/　l' 　 　 　 　 だから───
　　 　 　 　 　 　 �X jﾉ__r ィﾉ　　 Lr ､__ /
　　　 　 　 　 　 　 , ┤ ぅﾊr､. 　 { (ヽ　 >､
　　　　　　　　 　 /　 !{ '　' /7==rl ﾄ　V　　ヽ
　　 　 　 　 　 　 | 　./　 　 /　　 } 　　!　　　|

　ま　さ　か

あなたは今のままでいて…

.　 ｀ 、　　 ｀　、　　　　　　,―ー'ﾌ
　　　 ＼　　　　ヽ　　　　,r'　　／
　　　, ーヽ　　　　 iー.ｖ'　　／
. ,　': : : : : :＞､　　└i/　_／、
': : : : : : :κ'ーテ‐ヘー＜ヽ、｀ 、
:./: : : : :/: :／: : : :ノ个、｀＼ｌ : : ヽ
/: : : : ﾑ-ー､: :／./　| V :|: : ＼ : ﾍ
: : : : ｲ／/: :／／　　|　ｖ」､: : : ｌ: : ｀、
: : : :ﾚ: :/ ／／　　　 |　Yﾍヽ: : |: : :.ヽ
: : : :.| /'-―'　　　 　 |　 | V. !: :|: : : :｀､
: : : :,|=≡三､　　　　 ﾄ 、　V: :/|: : :ﾄ､ |
: : : :.|｀　　　　　　　 ｲミﾐ､　〉/ j: : :.| ｀.|
ﾄ: : :.|　　　　　　'　　　,, ヽ'/ﾚ /: : : |　　　　　ピストルで、自殺しよっ！
|V: : |　　　（｀−i　　　/｀ヽ､ / :/|. :|
| V: :|｀ ､　　｀.　　　 /遺書' ヽ　.| /
ヽ.＼|＼ｆ｀ヽー┬‐ '､　/⌒ ､/　.ﾚ
　　､　　ヽr'　 , ／/ｨf､ゝｨ⌒ ヽ、
-ー　＼　ヽ､／　 ﾚﾉ/{　Y⌒　 }

いやいやいやいや

あなたは　あなたのままで変わらずにいてください　そのままで

え　え　え　え　え

ちょっと待て

おいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

そっちかよ

　　,-,＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ﾊ＿
　 l|￣￣￣￣￣.i￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣~i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|i|~￣'i^ー,
　 l|---------､.|＿＿＿＿＿r'⌒',＿＿＿ｎi|i|i|i|i|ﾟ|i|i|i|i|i|i|ｎ＿lr'´
.　 |￣￣￣￣￣|　　　　　　　 ヽ三i＿＿＿＿三)~￣(三二''´◎ヽ_
　　￣￣￣￣￣ ー-- ....,,,,_ 　　 　　　　｡＿　i　i￣￣￣｀'''ー､´,.ｰ'　　　　　ｶﾁｬ
　 　 　 　 　 　 　　　　　　　｀~ヽ r'´￣ヽ　,.ヽi　',　　　　　　　 il
　 　 　　　　　　　　　　　　　　　i !　　　　）ｊ　j　 ',､＿　　　　　l.|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ､_　_ノ '_ノ（○ ',r'￣｀~ﾞ''-､　'i,
　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣｀ヾ、',　i;:;:;:;:;:..　'i,　'i,
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',. ',　i;:;:;:;:;:;:;:; 'i,　'i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',. ',　i;:;:;:;:;:;:;:;:;�@ 'i,
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',. ',　i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i　'i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',. ',　i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i　'i,
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',. ',　i;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:i　'i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　',. ',＿＿＿＿＿ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣ｰ───一'

スイッチがおかしいｗｗ

そ　の　り　く　つ　は　お　か　し　い

Q：中々振り向いてくれないあの人を振り向かせるにはどうしたらいいと思いますか？
A：前の女みたいに自殺すればいいと思います

どう見ても誤答です本当にありがとうございました

類は類を呼ぶのかｗ

どうしてこうなっ（ｒｙ

おいわけがわからないんだが俺がおかしいのか

天然最強伝説

突拍子もないところはそっくりかもしれないが
まぁ、待て！

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿＿＿
　 　 　 　 　 　 ／＼　 ／＼　 　 | ┌┐ |
　 　 　 　 　 ／　 ／　 ＼　 ＼　 | └┘ |
　 　 　 　 ／　 ／　 　 　 ＼　 ＼￣￣￣
　 　 　 　 |　　 |　　　　　　　|　　 |　　　 `
　 　 　 　 |　　 |　　　　　　　|　　 |　　　 　 ＼ ,,_人､ノヽ
　　　　　　￣￣　 　 　 　 　 ￣￣　　　　　　)ヽ　　　　（ 　 　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　　 -　＜　　　　　　 ＞─　　　|＿＿|
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　　 　 )　　　　　て　　　　　　　　 　 　 　 ／＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／^⌒`Y´^＼　　　　　　　　 　 　 ／　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＿＿_／　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |＿＿＿／

　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 {　　　 ＼　 /　 　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　 } /　 　,,/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__,.-:‐::｀＞__,,「{__ ＜~:`─-.､_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,.ィ´: : : :;.-‐'´: : : :;ｨ': : : : :::､: : : : :｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／ . . ...:／. : : :／/|: :.|､: : : :､:::ｉ. . . . . . . ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　 　 ／ . . ...／../: :;／　/　|: :| ∨ : :ヾ|: : . . . . . . .ﾍ
　　　　　　　　　　　 　 　 ／ : : : :::/: : /: :/　　/ 　 |::|　 ∨: : :|: : : : : : : : : :ﾊ
　　　　　　　　　　　　　 / : : : : :::/: : ::ｊ: :/-‐'　|　　 |::|‐-､∨: :|: : : : : : : : : : :}
　　　　　 　 　 　 　 　 /: :_:,ｨ' : :::|: : :/|:/__､ 　 |　　 ﾚ' ,__ 　ヽ::|: : : : : : : : : : :|
　　　　　　　　　　　　/;／ /.: : :::|: ;/,.ｨ'f::::::7゛　　 　 ｨf:゛:::;ﾊヾ.|: : : : : : : : : :|::|
　　　　　　　　　　　　"　 /: : ::::::|:/::}`i |i:::;/　　　　　 |ｉ::::::::;ﾉ,'"|: : : ::: : : : ::ﾘ:::|
　　　　　　　　　　　　　 /: : : :::::::::::ﾉ　"~~゛　　　　　　゛‐-~´　 |: : : ::: : : : /:::::|
　　　　　　　　 　 　 　 /: : : ::::::::::::{ ..::::::..　　 '　　　　　 ..::::::::::...|: : : :ｉ::: :.:/ヽ､:|
　　　　　　 　 　 　 　 /: :／|::::::::::∧　　 　 {￣￣ /　　 　 　,ｒ-|: : ::::|:: :/　　 `
　　　　　　　　　　 　 ｊ:／　 |::::::::::::::::ヽ､　　∨__,ノ　　　 ,.イ´:::::|: :.:::;|:::/
　　　　　　　　　　　　 　 　 |::::::::;/::::::::::::`:ｰ┬--‐τ"´::::::|::::::::|: :::/|:/
　　　　　　　　　　　　 　 　 |:::／|::::::/|:::::::::;ｨｊ　　 〈ｱヽ:::::/|::::::::|:.:/　"

打っちまいやがった？

夢で逢えたらのコントを思い出したｗ　南原ぁあああ

ドイツのおなごはおそろしかばい・・・

眼に光がない

　　　　　　　　　 　 　 　 　 {　　　 ＼　 /　 　 }
　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　 } /　 　,,/
　　　　　　　　　　　　　__,.-:‐::｀＞__,,「{__ ＜~:`─-.､_
　　　　　　　　　　　,.ィ´: : : :;.-‐'´: : : :;ｨ': : : : :::､: : : : :｀ヽ、
　　　　　　　　　 ／ . . ...:／. : : :／/|: :.|､: : : :､:::ｉ. . . . . . . ﾍ
　　　　　　 　 ／ . . ...／../: :;／　/　|: :| ∨ : :ヾ|: : . . . . . . .ﾍ
　　　 　 　 ／ : : : :::/: : /: :/　　/ 　 |::|　 ∨: : :|: : : : : : : : : :ﾊ
　　　　　 / : : : : :::/: : ::ｊ: :/-‐'　|　　 |::|‐-､∨: :|: : : : : : : : : : :}
　 　 　 ./: :_:,ｨ' : :::|: : :/|:/__､ 　 |　　 ﾚ' ,__ 　ヽ::|: : : : : : : : : : :|
　　　　/;／ /.: : :::|: ;/,.ｨ'f::::::7゛　　 　 ｨf:゛:::;ﾊヾ.|: : : : : : : : : :|::|
　　　　"　 /: : ::::::|:/::}`i |i:::;/　　　　　 |ｉ::::::::;ﾉ,'"|: : : ::: : : : ::ﾘ:::|
　　　　　 /: : : :::::::::::ﾉ　"~~゛　　　　　　゛‐-~´　 |: : : ::: : : : /:::::|
　　　　 ./: : : ::::::::::::{ ..::::::..　　 '　　　　　 ..::::::::::...|: : : :ｉ::: :.:/ヽ､:|
　　 　 ./: :／|::::::::::∧　　 　 {￣￣ /　　 　 　,ｒ-|: : ::::|:: :/　　 `
　　 　 ｊ:／　 |::::::::::::::::ヽ､　　∨__,ノ　　　 ,.イ´:::::|: :.:::;|:::/
　　　　 　 　 |::::::::;/::::::::::::`:ｰ┬--‐τ"´::::::|::::::::|: :::/|:/
　　　　 　 　 |:::／|::::::/|:::::::::;ｨｊ　　 〈ｱヽ:::::/|::::::::|:.:/　"

壊れちゃった？

ナニコレ

という夢だったのさ

追いついたと思ったら超展開ｗ

１９３２年１１月１日　エーファ・ブラウン、自宅にて拳銃自殺をはかる


　　　　　　　　　 　 　 　 　 {　　　 ＼　 /　 　 }
　　　　　　　　　　　　　　　 ＼　　　 } /　 　,,/
　　　　　　　　　　　　　__,.-:‐::｀＞__,,「{__ ＜~:`─-.､_
　　　　　　　　　　　,.ィ´: : : :;.-‐'´: : : :;ｨ': : : : :::､: : : : :｀ヽ、
　　　　　　　　　 ／ . . ...:／. : : :／/|: :.|､: : : :､:::ｉ. . . . . . . ﾍ
　　　　　　 　 ／ . . ...／../: :;／　/　|: :| ∨ : :ヾ|: : . . . . . . .ﾍ
　　　 　 　 ／ : : : :::/: : /: :/　　/ 　 |::|　 ∨: : :|: : : : : : : : : :ﾊ
　　　　　 / : : : : :::/: : ::ｊ: :/-‐'　|　　 |::|‐-､∨: :|: : : : : : : : : : :}
　 　 　 ./: :_:,ｨ' : :::|: : :/|:/__､ 　 |　　 ﾚ' ,__ 　ヽ::|: : : : : : : : : : :|　　　　　ブシャアア
　　　　/;／ /.: : :::|: ;/,.ｨ'f::::::7゛　　 　 ｨf:゛:::;ﾊヾ.|: : : : : : : : : :|::|
　　　　"　 /: : ::::::|:/::}`i |i:::;/　　　　　 |ｉ::::::::;ﾉ,'"|: : : ::: : : : ::ﾘ:::|
　　　　　 /: : : :::::::::::ﾉ　"~~゛　　　　　　゛‐-~´　 |: : : ::: : : : /:::::|　　 　 　 　 　 　 ▂ ▪　▂▄▅▆▇■▀▀〓◣▬ ▪ ￭
　　　　 ./: : : ::::::::::::{ ..::::::..　　 '　　　　　 ..::::::::::...|: : : :ｉ::: :.:/ヽ､:|　　 　 　 　 ．▂▅■▀ ▪ ￭　▂¨ ∵▃ ▪ ・
　　 　 ./: :／|::::::::::∧　　 　 {￣￣ /　　 　 　,ｒ-|: : ::::|:: :/　　 `　　　.◢◤　◢▇█▀　¨▂▄▅▆▇██■■〓◥◣▄▂
　　 　 ｊ:／　 |::::::::::::::::ヽ､　　∨__,ノ　　　 ,.イ´:::::|: :.:::;|:::/　　　　　　￭ ▂▅██▅▆▇██■〓▀▀ ◥◣ ∴ ▪ ．
　　　　 　 　 |::::::::;/::::::::::::`:ｰ┬--‐τ"´::::::|::::::::|: :::/|:/　　　 .▐▅▇███████▀ ▪ ∴ …．▅　￭　 ◥◣
　　　　 　 　 |:::／|::::::/|:::::::::;ｨｊ　　 〈ｱヽ:::::/|::::::::|:.:/　".◥▅▆▇████████▆▃▂　 ▪ ￭▂▄▃▄▂

ぎゃあーーーーーー

マジですか・・・

この日、エーファの両親は旅行で不在だった

そのスキに彼女は父親の机から銃を持ち出し、ゲリと同じく胸を撃ったのである
しかし弾は胸でなく首に当たり、頚動脈に食い込んだ


　　　 　 　 　　　　　　　　　　　　 iヽ　　　　　　 ,．-ｧ
　　　 　 　 　　　　　　　　　　　　 |　 ＼　 　 ／　 /
　　　 　 　 　　　　　　　　　　　　 ,．　　 ﾏｧ'　　／
　　　　　　　　　 　 　 　 　／ ／ : : ≧:-┴-≦:_: ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 /　/:.:. : :.:´/:_: |: ﾄ､: __: :＼: :＼ ＼
　　　　　　〜〜〜　　　 　/ : : : i: :ｨ'´: :,|: |　＼:｀: : :ヽ: :.ヽ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ' : :ｌ: : | : |: :./ Vl　 　ﾘ､: : : : i: :|.:! {
　　　　　　〜〜〜　　 　 i: : :|: : |: ,ｨﾃﾐ ::::::::::: fﾃﾐ: : :.ﾄ;|:..リ ：
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ： |:.:.:.|: : :!{ {:◎|::::::::::: |◎从.:.|: : :|　　　　ﾖﾛﾖﾛ〜
　　　　　　〜〜〜　　　　ｌ: :∧:.:.:i　辷ﾉ :::::::::: 辷ﾉl V:.:ﾄ､| ：
　　　　　　　　　 　 　 　 } V: : ﾄ: :ﾄ､''''　　 c-　'''' ﾉ´i:.:.! ：
　　　　　　　　　 　 　 　 　 �Y/∧!:.「＞r -r- ＜: :./}:/
　　　　　　▬ ▪ ￭〓▀▀■▇▆▅▄▂
　　　　　　．▂▅■▀ ▪　　　　　　　　　ﾄﾞｸｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋﾞｭｯ 　　　 ﾄﾞｸｯ
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾋﾞｭｯ

あああああ！！

やる夫でもモテモテなのに俺ときたら・・・

食い込んだ？

エーファは血を噴き出させたまま、ハインリヒ・ホフマンの親戚の医者に電話をし───


　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿
　　　　　　　《 ／ ＿＿＿＿ ＼ 》
　　　　　　　　|＿|／　　＼　|＿|∂
　　　　　　　　　／ ／⌒＼ ＼　∂
　　　　　　　　 ｜ ｜(ﾟДﾟ) 　｜ ∂
　　　　　　　　 ｜∪＼__▽∪.|∂
　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣

　　　 　 　 　　　　　　　　　　　　 iヽ　　　　　　 ,．-ｧ
　　　 　 　 　　　　　　　　　　　　 |　 ＼　 　 ／　 /
　　　 　 　 　　　　　　　　　　　　 ,．　　 ﾏｧ'　　／
　　　　　　　　　 　 　 　 　／ ／ : : ≧:-┴-≦:_: ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　 　 /　/:.:. : :.:´/:_: |: ﾄ､: __: :＼: :＼ ＼
　　　　　　　　　　 　 　 　 / : : : i: :ｨ'´: :,|: |　＼:｀: : :ヽ: :.ヽ
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ' : :ｌ: : | : |: :./ Vl　 　ﾘ､: : : : i: :|.:! {
　　　　　　　　 　 　 　 　 i: : :|: : |: ,ｨﾃﾐ ::::::::::: fﾃﾐ: : :.ﾄ;|:..リ ：　　　　わ、わたし〜
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ： |:.:.:.|: : :!{ {:◎|::::::::::: |◎从.:.|: : :|　　　　 　 心臓をうちぬいちゃいました〜
　　　　　　　　　　　 　 　 ｌ: :∧:.:.:i　辷ﾉ :::::::::: 辷ﾉl V:.:ﾄ､| ：

頸動脈にあてるって逆に難しくないかｗｗ

やる夫、もげろおおおおおおおお

つかマリアも未遂やってるし、ゲリはやったし・・・
やる夫に引かれる女性ってどっか病んでる？

やる夫のまわりはこんなのばっかりか

心臓撃ったら電話なんかできねーよｗｗｗ

夜、自宅に戻った姉イルゼが目にしたのは、血まみれの妹の姿であった


　　　　　　　 　　　 　 __,..-‐:‐::‐/:ヽｰ:‐::‐-:.､__
　　　　　　　_,..-‐:‐:'"´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :｀ヽ、
　　　　　　 ´￣＞:´: : : :/: : ;ｨ: :/'ヽ:::､:: .:ヽ､:: : : : : ﾍ　　て
　　　　　　　／: : : : : : /: :.:/'|:.:| 　 |:.:|｀ヽ: :l::.ﾊ::: :ﾍ::ﾊ　　て
　　 　　 　 /: ::;ｲ: : : : ｊ: : :/　|:.:|　　|:.:|　 |: :|::. :l:: : :ﾊ::}
　　　　　　ｊ:／/:.::/: :::|:､:/ 　 |:.:| 　 |:.:|　 |;/:: : :|::. :ｉ:.:|:|
　　　　 　 　 /:.::/: :::/|:/＼_, ヽ:| 　 ｊ:/､／∨:: .:|:: :ﾄ､|:|
　　　　　　　ｊ: :/ : :/:ﾊ　_＿__ 　 　 　 _＿__ V::.:|:.: :|::.:ｊ
　　　　　　　|;/|: :/:.::::ﾊ ≡≡" 　 　 ゛≡≡ |:V::＼:|::/　　　きゃー───────っ！
　　　　　　　　 |/|:ｉ:. ::::ｊ　　 　 　 ,　　　　　　|::: :|,ﾉ::/
　　 　 　 　 　 　 |:|: :.::ｉ:ヽ、 　 ｒ─‐-､ 　 ,.ｨ:|::: :|:::λ
　　　　　　　 　 ノ:;|:.:.::ゝ:::::＞‐:｀ニニ"＜:::ｉ:|::: :j:.:/::＼
　　　　　　　　´￣|:V: :::|＼::::__:;ﾉ　 ﾄ､::__::／|::.:/:/:.:{￣`
　　　　　　　　　　ｊ;/ヽ､:|ｨ'´~ｊ |‐-　 -‐| {｀ヽ|:/'"＼:|
　　　　　　　　　　　 /´~￣￣￣￣￣￣￣￣~ヽ、
　　　　　　　　　　 ,ﾉ￣￣ｉ￣￣￣´￣￣ｉ￣￣~｀}
　　　　 　 　 　 　 {　　 　 ｉ::　 　 　 　 　 ｉ/: 　 　 |
　　　　　　　 　 　 |　　 　 |::　　　　　　　{:.:　　 　 |

　　　　　　　　　 　　　 　イルゼ・ブラウン

生き残っても普通こんなんドン引きされるわｗ

東條みたいに、左利きで失敗したとか？ｗ

>>539
「惹かれる」か？

史実なんだよなこれｗｗｗｗｗｗ

自殺した後医者に連絡を入れるってのは衝動的ってこったな

この当時、救急車って有ったのか！？

>>547
すぐ死ねると思ったんじゃない？

この知らせはすぐにやる夫のもとへ届けられた


　　　　　　　∧_∧
　　　　　 　(；・ω・ )ノ
　　　　 　 ノ/　 /
　　　　　　ノ￣ゝ


　　　　　　 ＿＿＿＿__
　　　 　 ／:υ::─ﾆjjﾆ─ヾ
　　　 ／:::li|.:（ ○)三 （ ○)＼　　　　　　！？！？！
　 　 （:::||!.:υ::::: （__人__）)::::　i|
　　 　 ）:::::::::::. 　 |r┬-|　li::::/
　i||i　/: : : : : : .　 `ー '　　　ヽ　!||!ii

>>545　です。

え、医者はスルーしたの？

病んでる人たちが引かれあってたのかもね

１９３２年１１月２日

やる夫は取るものも取りあえず、病院のエーファの元へ駆けつける


　 |┃　 　 ガラッ　　　 ＿＿＿_
　 |┃　三　　　　　　／u　　　　 ＼
　 |┃　　　　　 　 ／ 　 ＼,　､／　 ＼　　　　 　 ﾌﾛｲﾗｲﾝ･ﾌﾞﾗｳﾝ
　 |┃　.　 　 　 ／ 　（ ●）:::::（● ）　＼　　　　　ブ ラ ウ ン 嬢 ！？
　 |┃　三　　　|　　 '"　（__人__）"'　u　|
　 |┃　　　　 　 ＼　 　　` ⌒ ´ 　 　／
　 |┃　　　 　 　 ／ゝ　 　 "`　　 ィ　｀ヽ.
　 |┃　三 　 ／　　　　　　　　　　　　　　＼
,⊆ﾆ´⌒￣￣"　　y　　　　　　　　　　 r､　 ヽ
⊂二、 ,ノ──-‐'´|　 　 　 　 　 　 　 | l"　 |
　 |┠ '　　　　　　　|　 　 　 　 　 　 　 l/'⌒ヾ
　 |┃三　　　 　 　 |　 　 　 　 　 　 　 |ヾ___ｿ



　　　　　∧◎∧
　　　　 （　・∀・）　　　　あ、やる夫党首さん！
　　　　　(lｉ <y>i)
　　　　　 |＿|__|
　　　　　（＿）__）

呆然

　　　　　∧◎∧
　　　　 （　・∀・）　　　　銃弾の摘出手術は成功しています
　　　　　(lｉ <y>iつ　　　 命に別状ありません
　　　　　 |＿|__|　　　 　 傷も目立たなくなるはずですよ
　　　　　（＿）__）


　　 　　＿＿＿
　　　／　　　 　 ＼
　 ／　　＿ノ　 ヽ__＼
／　　　 （⌒） 　（⌒　＼　　　　 　 そ、それはよかったお
|　　　∪　 （__人__）　　　|
＼　　 　　　｀ ⌒´　　 ／

な　ぜ　死　な　な　い

　　　　　　　　　　 _-─―─- ､._
　　　　　　　　 ,-"´ 　 　　　 　　 ＼
　　　　　　　　/ 　 　 　 　　　　　 　ヽ
　 　 　　　　 / 　　　　　　＿／::::::＼_ヽ
　　　　　　　|　　　　　　　　　::::::::::::::　 ヽ
　 　　　　 　l　　u　　　 （　●)::::::::::( ●)　　　　あの……彼女には会えますかお？
　　　　　　　` ､　　　　　　　 （__人_）　 /
　　　　　　　　　`ｰ,､_　　　　　　 　　／
　　　　　　　　　／　　`''ｰ─‐─''"´＼



　　　　　∧◎∧
　　　　 （　・∀・）　　　　ええ、まだ麻酔が効いてて眠ってますが
　　　　　(lｉ <y>i)
　　　　　 |＿|__|
　　　　　（＿）__）

>>557
だいじょうぶ、はね返した

　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＿￣￣____ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／: :: :: :: :: :: : ￣｀ヽ、　　　　　　　　　　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　＿/: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :＼＿　　　　 　　　　　 　 　　 |
　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　 ,- ' ｱ￣ ./: :: :: :: :: :: :./: :: :: :: :: :ｨ: :ハ/￣¨ヽ　　　　　　　 　 　 |
　　　　　　　　　|　　　　　 　 　 　 /　／　　 ｆ:. :.|: :: :: :ィV: :: : : :|: :/ﾄX: :: :＼／__|　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　|　　　　　　　　 　 レ'　　 ／!: : :|: : : :（　 !: :: : : :ﾚ' 〃 !: : :ﾄヽ ＿,|　　　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　|　　 　 　 　 　 　 .}　　／ イ: :: :!: :: :＿ゝ|: :: :: :.:ﾄﾐ>　ｲ: :: :!＼ｌ　 |　　　　　 　 　 　 |
　　　 　 　 　 .ｒ―──────‐!　 ﾉ／"|_ ＞―'´　 ｀'''''' ―-!　_/: :: :: :|　イ　i─────--' ＼
　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　/_　-‐'"´　　　　　　　　　　　　　 ￣ ＼ |　　　 ヽ　　　　　 　 　 　 ＼
　 　 ＿_＿＿＿,-――'―'ニ¬"´　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｀＞―｀┴ ､　　　　　　　　　　＼
　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀''――- ､＿＿＿＿
　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　





　　　　　　　　 　　＿＿＿
　　　　　　　　　／　　　 　 ＼
　　　　　　　 ／　　＿ノ　 ヽ__＼
　　　　　　／　　　 （●） 　（●　＼　　　　　　……
　　　　　　|　　　∪　 （__人__）　　　|
　　　　　　＼　　 　　　｀ ⌒´　　 ／

よっぽど小口径の銃だったんだろうね

銀玉鉄砲

　　 　　　／￣￣￣＼
　　　　／　─　 　 ─ ＼　 　 　 もしかして……
　　 ／　 （●） 　（●）　 ＼
　　 |　Ｕ　　（__人__）　　　　|　　 彼女は、やる夫の気を引くために
　　 ＼　　　 ｀ ⌒´　　　　／.　　こんなことをした可能性はありませんかお？
　　 ／ 　 　 　　　　 　 　 ＼



　　　　　∧◎∧
　　　　 （　・∀・）　　　　……ないとは言い切れませんが、どうやら心臓を狙って撃とうとしたようです
　　　　　(lｉ <y>iつ
　　　　　 |＿|__|　　　 　 一歩間違えれば本当に死んでました
　　　　　（＿）__）

なんとまあ…

極端な女しかいないのかよ

　　　　　　　∧_∧
　　　　　 　(；・ω・ )　　　　しかし、不幸中の幸いでしたね
　　　　 　 ノ/　 />　　　 　 ブラウンくんが私の親戚のこの病院に通報してくれたのは……
　　　　　　ノ￣ゝ


　　　　　∧◎∧
　　　　 （　・∀・）　 　 　 　 ほかの医者だったら、スキャンダルになってたかもしれませんね
　　　　　(lｉ <y>i) 　 　 　 　 気を引くためだったとしても、
　　　　　 |＿|__|　　 　 　 　 迷惑にならないようにと思ったんですかねえ……
　　　　　（＿）__）


　 　　　＿＿＿_
　　　／　　 　 　＼
　 ／　　　　 　 　　＼
／ 　　　　　　　　　　＼
|　 　　　＼　　 ,＿　　 |
/　　ｕ　 ∩ノ ⊃―）／　　　　　……
(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |
.＼　“　　／＿＿|　 |
　　＼ ／＿＿＿ ／

＞気を引くために
うわ…最低な心配しおった

　　　　　　　　　　 _-─―─- ､._
　　　　　　　　 ,-"´ 　 　　　 　　 ＼
　　　　　　　　/ 　 　 　 　　　　　 　ヽ
　 　 　　　　 / 　　　　　　＿／::::::＼_ヽ
　　　　　　　|　　　　　　　　　::::::::::::::　 ヽ
　 　　　　 　l　　u　　　 （　一)::::::::::( ー)　　　。o（ああ……そうか……この娘は……）
　　　　　　　` ､　　　　　　　 （__人_）　 /
　　　　　　　　　`ｰ,､_　　　　　　 　　／
　　　　　　　　　／　　`''ｰ─‐─''"´＼

でも半分事実だぞ？

>>567　最低つか、ﾏﾘｱに始まり連続でｺﾚじゃ女性観も歪むってｗ

　　 　 　 　 . .:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:;:..;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;..:;:.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:. .
　　 　 　 ,:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. ..:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:.
　　　　.:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:... .. .. . .　.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .　. . .. .. .. .. .. ...:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:.
　 　 .:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:... ..　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 .. ...:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:.
　　 .:;:;:;:;:;:.:.:.:.. ..　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 .. ..:.:.:.:;:;:;:;:;.
　　.:;:;:;:;:.:.:.:... .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 . ..:.:.:.:;:;:;:;:.
　　.:;:;:;:;.:.:.:.. .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 . ..:.:.:;:;:.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この娘は……
　　.:;:;:;:;.:.:.:.. .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 . ..:.:.:;:;:.
　　　　　　　　　　　　　　　本当にやる夫を好きになってくれたんだお……

　　　　.:;:;:.:.:.. .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. .:.:;:.
　　　　　　　　　　　　　　.　.. ... .　.. ..... .. . .　.: . .:.:::.:..:.... .　. . .. ..... ..　. ... ..　.


　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::/:::::丶 :::::::::::: ＼:::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 , '::::::::::::::::::::: /::ハ:::::::::::＼::::::::::::::ヽ::::::::::: ヽ ::::::::l
　　　　　　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::,':::l:　 l::':,:::::::__＼＿::::::ｌ::::::|:::::::::':, :::::l
　　　　　 　 　 　 　 　 /::::::::::::::::/:::::: |::::l 　 l:::ｌ`く:::::::::::＼ ::::|:::: j :::::::::l ＼}
　　　　　　　　　　　　/:::::::::::::::::,'::::::::::|::::! 　 ｌ:::|　 ＼ ::::|　＼|:: /::::::::::::l:::::::＼
　　　　　 　 　 　 　 /:::/ ::::::::::::l::::::: /ﾚ::|　　ｌ:::|　　　＼|＿　|:/:::::::::::::::|＼:::::::ヽ
　　　　　　　　 　 ／イ:::::::/ ::::::|:::::::ｌ/| ::l　　j:/ 　 　 ｨ彡≠弍:::::::::::::::::|ヽ:ヽ, -く
　　 　 　 　 　 ／ ´　|:::::: | :::::: |::::: |:∧ {　　　　　　 ´　 ,,　/ :::::::::::::::: |:/:::::}　　{
　　　　　　　　　　 　 |:::::: | :::: 小::: |:l　ヾ ,x彡　　　　　　／ ::,.　 -─┴‐＜ 　　＼
　　　　　　　　　　 　 |:::::: | :::::{:::∧:::ﾍ　彳'´　　 '　　　 /::::／　　　　　　: : : ｀丶、ﾉ
　　　　　　　　　　　　ｌ:::: 小::::: /::::＼:::ヽ "　　　　vっ　{／　 ノ　　　　　　　: : : : ＼
　　　　　　　　　　　　∨　|:ﾊ::/::/::::::: `八 ＿＿_／ ￣￣￣: : : : : .　　　　　　: : : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　 l ∧!:,'{ :::::: ヽ／ 　 __/　　　　　　　　　　　　　　　 　 : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　　　　　 |'　 |:ﾄ､Y⌒ﾝ　 ／´　　　　　　　　　　　. : : : : : : : : : : : : : : : : :＼

(　；∀；) ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

　 　　　　　／￣￣￣ ＼
　　　　　／　　　　　　 .　＼
　　　 ／　 _ ノ　　 ヽ、_　　 ＼　　　　やる夫は……
　　　.|　　　（ー） 　（ー）　.　　|
　　　 ＼ 　　 （__人__）　.　　／　　 　 実をいうと、今の今まで女性を信用しきれてなかったお
　　　 　/　　　 ｀⌒´　　　　ヽ
　　　　ヽ、二⌒)　　　(⌒ニノ

イイハナジダナー

純情すぎて…

>>570
元から歪んでたっぽいがさらにか

　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　/　　　　　　＼　　　　　　　ぶっちゃけやる夫は女性にモテるタイプじゃないお
　　　　　　　/::::::::::::::　　　　　ヽ
　　　　　　　|:::::::::::::: 　　　　　 |　 　 　 　 政治の世界に入って、党首になって
　　　　　　　 ヽ::::::::::　　　　／　　　　　 　急に女の人が寄ってくるようになったけど
　　　　　　　　/:::::::::::: 　　く　　　　　 　 　みんな笑顔のかげに下心を隠してるような気がしてたお
-―――――|:::::::::::::::: 　　＼ -――



　　　　　　　∧_∧
　　　　　 　(；・ω・ )　　　……
　　　　 　 ノ/　 />
　　　　　　ノ￣ゝ


　　　　　∧◎∧
　　　　 （ ；・∀・）
　　　　　(lｉ <y>i)
　　　　　 |＿|__|
　　　　　（＿）__）

イイハナシ？ダナー

　　　　 　 　＿＿__
　 　 　 　／　　　　＼
.　　 　／　 　 　 　 　 ＼　　　　 　 でも、この娘はちがうお
.　　／ 　 　 _ノ　　 ヽ_　 ＼　 　 　 彼女がこんなことをしたのは、やる夫を愛してるからだお
　　|　　　　（─） 　（─） 　|
.　　＼　　　　（__人__）　 ／　　　　 これからちゃんと気をつけるお
.　　　ノ　　　　｀ ⌒´ 　 ＼ 　 　 　 もうこんなことは二度と起こらないようにするお……
　／´　 　　　　　　　　　 　ヽ

>Q：中々振り向いてくれないあの人を振り向かせるにはどうしたらいいと思いますか？
>A：前の女みたいに自殺すればいいと思います

まさかの正解

　　　　　　　　　　　　　／ .:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:.:.＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　 　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::/:::::丶 :::::::::::: ＼:::::::::::::::::::::::::::ヽ
.　　　　　 　 　 　 , '::::::::::::::::::::: /::ハ:::::::::::＼::::::::::::::ヽ::::::::::: ヽ ::::::::l
　　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::::::,':::l:　 l::':,:::::::__＼＿::::::ｌ::::::|:::::::::':, :::::l
　 　 　 　 　 　 /::::::::::::::::/:::::: |::::l 　 l:::ｌ`く:::::::::::＼ ::::|:::: j :::::::::l ＼}
　　　　　　　　/:::::::::::::::::,'::::::::::|::::! 　 ｌ:::|　 ＼ ::::|　＼|:: /::::::::::::l:::::::＼
　 　 　 　 　 /:::/ ::::::::::::l::::::: /ﾚ::|　　ｌ:::|　　　＼|＿　|:/:::::::::::::::|＼:::::::ヽ
　　　　 　 ／イ:::::::/ ::::::|:::::::ｌ/| ::l　　j:/ 　 　 ｨ彡≠弍:::::::::::::::::|ヽ:ヽ, -く
.　　　　／ ´　|:::::: | :::::: |::::: |:∧ {　　　　　　 ´　 ,,　/ :::::::::::::::: |:/:::::}　　{　　　　……ん
　　　　　　 　 |:::::: | :::: 小::: |:l　ヾ ,x彡　　　　　　／ ::,.　 -─┴‐＜ 　　＼
　　　　　　 　 |:::::: | :::::{:::∧:::ﾍ　彳'´　　 '　　　 /::::／　　　　　　: : : ｀丶、ﾉ
　　　　　　　　ｌ:::: 小::::: /::::＼:::ヽ "　　　　vっ　{／　 ノ　　　　　　　: : : : ＼
　　　　　　　　∨　|:ﾊ::/::/::::::: `八 ＿＿_／ ￣￣￣: : : : : .　　　　　　: : : : :＼
　　　　　　　　　　 l ∧!:,'{ :::::: ヽ／ 　 __/　　　　　　　　　　　　　　　 　 : : : : : :ヽ
　　　　　　　　　　 |'　 |:ﾄ､Y⌒ﾝ　 ／´　　　　　　　　　　　. : : : : : : : : : : : : : : : : :＼

>>580
笑わせるなｗ

>>577
「そんなことないですよ」といえない感じですねｗ

＞みんな笑顔のかげに下心を隠してるような気がしてたお
女子高生達が笑っていると、自分が馬鹿にされると思うんですね

ｲｲﾊﾅｼﾅﾀｰ

　 　　　　　＿＿＿_
　　　　　／⌒　　⌒＼
　　　 ／（ ⌒） 　（⌒）＼
　　／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼　　　　　　気がついたかお？
　　|　　　　　|r┬-|　　　　 |
　　＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／



　　　　　　　　　＼　 　 　ヽ 　 　／　　 /
　　　　　　　　　　 ヽ　　　　¨lﾆ/ 　 　∠
.　 　 　 　 　 　 　 ／ ＞ ､_ に}_　, ＜ : : ヽ
　　　　　　　 　 ／: : : : : : : :爪: : | ￣｀ヽ.!: :＼
　 　 　 　 　 ／: :/ : : : : 〃: 'l　V:ト 、 : : !: : : ハ
　　　　　　 /:/: /: : 斗.'/ |:/ | 　',:ト、ﾍ : :|: : : : ハ
　 　 　 　 /ィ.:,' /: : : l/　 !'　　　 ﾘ　ヽ.: : |: : : : |: :l
.　　　　　/ ,': :|｜: : /xぅ外　　　　　fぅメ､}: : : : !: :!
　　　 　 　 l: : !∧ .〃ん: ﾊ　 　 　 ん　小: : : | |: :l
　　　 　 　 l: : !: :.} ﾊ　辷り/ / / ,弋に:ﾌ7: : ∧!: :!　　　……あ……！？
　　　 　 　 | :∧: :|: :}　　　　　'　　　　¨ /: : //: �Y
.　　　　　　�W　V个ゝ、　　 ⊂つ　　　/: :.ｲ/!.:/
　　　　　　　　　∨.:/l }＞ 　.. __ . 　＜.:イ}/　l'
　　 　 　 　 　 　 �X jﾉ__r ィﾉ　　 Lr ､__ /
　　　 　 　 　 　 　 , ┤ ぅﾊr､. 　 { (ヽ　 >､
　　　　　　　　 　 /　 !{ '　' /7==rl ﾄ　V　　ヽ
　　 　 　 　 　 　 | 　./　 　 /　　 } 　　!　　　|

>>580
なんてこったい

　　　　 　＿＿＿
　　　　／　　 　　＼
　　 ／　 _ノ ''　'ー　＼　　　　　　　　まだ静かにしてなきゃだめだお？
　／　　（⌒）　 （⌒）　 ＼
　|　 　　　 （__人__）　 　　|　っ　　 　 ゆっくり休んで、傷を治してほしいお
　＼ 　 　 　｀ ⌒´　　　／ 　 　 　 　 選挙が終わったらオーバーザルツブルクにでも行こうかお？



　　　　　　　　　＿|　　 ヽ＿　＿__
　　　　 　 　 ／ : ﾊ　 　 └r'__　　 ｀ヽ､_
　 　 　 　 ／: : :/r‐｀＞─-＜＿_ -＜￣
.　　　　／ : : : / ﾚ'/ : : : : ∧: |｀ヽ＼: :＼
　　　 /: : /: : :|: //: : : /l:/　|: |: : : ｀ヽ : : ＼
.　 　/ : : l: : : :|:ﾚ'＿斗七´　| :ﾄ､: : : : |: : : : |
　　 |: : : :|: : : ‖:　／　ﾉl 　 ﾚ'　 ゝ: : :|: : ﾄ､{
　　 |: l: : | : : : |／ィ弐ﾃ 　 　 r'ヽ l.: :|:|:.:|:|　｀
　　 |: ﾄ､rl : : : | r'∧ ﾉi　　 　 |iｒﾊ 〉:从: |j
　　 ∨{ﾊﾊ: :. :.| 弋辷ﾉ //// 辻ﾉ/ﾘﾊiｊ: |　　　　　……夢みたいです
　　　 　 Vヾ: 八　　　 　 _ ' 　 　 {: :ﾊ : /
　　　　　 ＼ﾊ>< ＞- __ `｀r'ヽ＜ｲ/ '}ノ　 　 　 　 次に会えるのは天国って思ってたから……
　　　　　　　　〉iｊ＼|〈　 f'´　　}_/ノ
　　　　　　 ／＼ : : : 〉￣￣￣￣l〉
　　　 　 　 ﾄ､＼:＼｀ﾊ: : : : : : : :.人
　　　 　 　 |　￣＼:＼〉´￣￣￣　 |
　　　 　 　 |　　　　|￣l　　 　 　 　 |

ﾁｷｼｮｰ　なんで、こんな健気な娘に惚れられるんだよ

　 　　　　　／￣￣￣ ＼
　　　　　／ 　 　 　 　 　 ＼
　　　 ／ 　 _ ノ　　 ヽ、_　　＼.　　　　忙しさにかまけてほったらかしにして、すまなかったお
　　　.|　　　 （ー） 　（ー）　　　|　　 　 これからはなるべく時間を作るようにするお
　　　 ＼ 　 　 （__人__）　　　／
　　　 　/　 　　 ｀⌒´　　　　ヽ　 　 　 やる夫は、あなたの気持ちをたしかに受け取ったお……
　　　　ヽ、二⌒)　　　(⌒ニノ



　　　　　　　 　 　 　 /: : : : : : ::/: /::/:: : :| |ヽ､::､: : :＼l: : : : :｀ヽ‐-､_
　　　　　　　　　　　/: : :/ . : ::/: /::/::/|: :|. |　|:: :|: : . . .､. . . . . . .＼
　　　 　 　 　 　 　 |: : ::ｊ . . : :|::/:_:__;ノ|: :|　|　|::､|_:_: : : :ﾍ: : : : . . . .＼
　　　　　　　　　　 |: : : |. . . : |::|/::/　 | :ｊ　 　 |: :ｊ ヽ､:: : : :ﾍ: : : :|: :|｀ヽ＼
　　　　 　 　 　 　 |: : : :| . . : :|ﾘ::/　___|:/　 　 |:/__　 ∨: : : ﾊ:: : :|;/
　 　 　 　 　 　 　 |: : : ::| : : : |:;/,ｨﾁ弍､　 　 　 ｵﾃ心､V: : : :|:::: :|
　　　　　　　　　　|:.:|: : ::| :: : :|ｨ' んｨ:;ｵ 　 　 　 んｒ;ﾊ '`ﾊ:: : :|::: :|
　　　　　　　　　　|/|: :（ | :: : :|` ､Vz汐 ..::::::::::.. 込:汐, ﾊ:ﾘヽﾘ::: :|　　　　　……
　　　　　　　　 　 　 |: ::｀|:: : :λ　 〃//／/ ､ //〃　〈:::::::::::ｉ::: :ｊ
　　　　　　　　　　　 ヽ:;/|:ゝ､:: :ヽ､　　　 　 ｒ, 　 　 ,.ィ::::::|:::/|:::/
　　　　　　　　　　　　　　|: :ヽ:: : : :|｀＞.┬┬,ｨﾍ＾>ﾍ:ｉ::::/ｊ/ ｊ::/
　　　　　　　　　　　　　　ヽ､::ヽ:: : :|´ヽ、　　{.,／ ,／ ∧､　 '"
　　　　　　　　　　　　　　 ,ィヽ:|｀ヽ:|:　　＼／　／ .／ ∧｝
　　　　　　　　　　 　 　 /｀ヽ､ ＼ ＼　　 〈-‐'´ ／ ／　,,〉

やる夫地獄に落ちろ

　　　　 　＿＿＿
　　　　／　　 　　＼
　　 ／　 _ノ ''　'ー　＼　　 　 　 　 　 　 　 ﾌﾛｲﾗｲﾝ･ﾌﾞﾗｳﾝ
　／　　（⌒）　 （⌒）　 ＼　　　　　─── ブ ラ ウ ン 嬢
　|　 　　　 （__人__）　 　　|
　＼ 　 　 　｀ ⌒´　　　／

そこは名前で

心配せんでも死んでるし地獄にいるだろ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／/ 　 / ∧　　　 '.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ,　 , -/ /　　.　- ､|　　　i
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 / // |　/j/　 　 ∨　｜　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / /　　}/ｨﾃ. 　 　 ｨﾃx｜　|　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /　|　ﾊ{!|ｔ.ｉ| 　 　 |ｔ.ｉ|j〉　 ′|
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ｜ ∧{f } ゝ'.:.:.:.:.:.:. ｰ'　j / ﾊ |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}∧　 人　　 (..)　 　 // / ∧
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ∨∨__〕7冖　iチj/∨V
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _入 　 　 ∧　{　 {_,ﾉ ,．-‐ﾍﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 〉 　 、　｜　 ﾊ　j｛_// //　 ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒}／ 　 ｜ vしV /_,ﾉ {/　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　　　　　｜｜　|｜　 /　　 /

ダメだやる夫ｗ
そこでその呼び方するとはなんというフラグクラッシャー…

何となく思ったが、やる夫を好きになる女の子ってヤンデレ多くない？

しえん

　　　　　　　　　　　　　　　　　 _＿＿__　　 　 _＿__
　　　　　　　　　　　　　　　 ,r'´:::::::::::::::::;ゞﾆﾕ´_::::::::~｀:ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::／:: : : : :｀ヽ､::::::::::::;〉、
　　　　　　　　 　　 　 ,ｨ'::＼::::::::::::,ｨ': : : : : : : :|: : : :＼／:::::＼
　　　　　　　　　　　 /: : : :/:＼／:/: : : : :/: : :ｊ､: : : : : :＼::::/ 〉、
　　　　　　 　 　 　 /: : : :《ニニ:_/:/:: : ;ｲ|; : /| ∨: : :|: : :∨/:: :ﾍ
　　　　　　　　　　 j: : : ::|: :: : |: ;ｨ' : : :/,ノ/::/ |　 ∨:.:|: : : :|"::: : :ﾊ
　 　 　 　 　 　 　 |: : : :::|: ::　:|://:-;‐'´ /::/　 |　 `ﾄ‐ｊ-: : : |::::: : : :|
　　　　　　　　　　|: : :ｉ: ::|: :: : |/:／___　j:/　　　､__.|:/ V : : ｊ:::;∧:::ｊ
　　　　　　　　　　|/∨::（|: :: : |ｱ三彡"　　 　 ﾐﾆ弐. ﾊ: ｨ::/:::::|　|/　　　　……はい……
　　　　　　　　　　　　|::::::|: ｉ: ::| ゛゛　 　 　 　 　 　゛゛λ∨´::::/



エーファはこの自殺未遂を、親には「銃をいじっていたら暴発した」と言い訳して済ませた

エ　エ　エー　エーふぁ

姉ちゃんが遺書は破いちゃったんだっけ?

１９３２年１１月３日

党の財政難、エーファの自殺未遂に加え、さらにやる夫の頭を悩ます問題が発生する



　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　／￣￣￣＼　　　　 　 　 　 　 　　　　　　／_ノ '　ヽ ＼
　　　　　　　γ⌒)　　　　　　(⌒ヽ　　 　 　 　 　 　 　 　 ／（ ≡） 　（≡）＼
　　　　　　 ／ _ノ ノ 　　 ＼ 　＼ `､　 　 　 　 　 　　　／:::::::⌒ __´___ ⌒:::::::＼
　　　　　 （　 < （○）　 （○）　　 | 　） 　 　 　 　 　 　 |　　　　　|r┬-|　　　　　|
　　　　　　＼　ヽ　（__人__） 　 ／ ／　　　　　　　　 　 ＼ 　　 　 `ー'´ 　 　.,／

>597
恋愛感情を持って等身大のやる夫と同等の立場で付き合うには
一定の正気を代償とするのかも知れんね。

ゲッベルスｗｗ

ん？　ちんちん博士の御乱行？

ベルリン交通公社の賃金引下げに対し、ドイツ共産党（KPD）がストライキを強行

これにゲッベルスは独断で協調し、NSDAPとKPDの呉越同舟の戦いがはじまった


　|￣￣￣￣￣￣￣|
　|　 ベース保持　 |￣￣￣￣￣￣￣!　ｿﾞﾛｿﾞﾛ・・・・・・
　|＿＿|￣￣￣￣￣￣￣|ﾁﾝﾁﾝ　　　|
　 　 ∧|　 賃下げ反対　 !_＿＿＿|￣￣￣￣￣￣￣| 　 　 　 　 　 　 　 ────────────
.　.　( ﾟ |＿＿＿＿＿＿＿|. ||　　 　|　立ち上がれ！｜ 　 　 　 　 　 　 [　Traum ]　　　　＿＿　───
　　/　づΦ. ∧∧ || ( ﾟωﾟ )||　　　 |＿＿＿＿＿＿＿|　　　　　　　　　　/ ━━━┓　/|　||‖::::||┌─┰
.　　　　　 　( ﾟωﾟ )||　/　づΦ　　　　 ∧∧ ||　　　　 　 　 　 　 　 　 　 /∧∧　　 ┃ / .|　||‖::::||｜＿‖
￣￣￣|　 /　づΦ　　ｿﾞﾛｿﾞﾛ・・・・・ ( ﾟωﾟ )||　　　　　　 　 　 　 　 　 / (ﾟДﾟ；)　 ┃./　 |　||‖::::||｜￣‖
見|￣￣￣￣￣￣￣|　 　　　　　　 　/　づΦ　　 　 　 　 　　　　　　/⊆⊇⊂ 　┃/　　.|　||‖　.l|｜　 ‖
＿|　 　待遇改善 　 |　　 　 |￣￣￣￣￣￣￣|　　　　　 　 　 　 　 |━━━━┛　￣￣　||‖　,l|└─┸
　 |＿＿＿＿＿＿＿|　　 　 |. 　 スト断行　 　 |　　　　　 　 　 　 　 |＼○／二二二／　 ｜ | 　 |
.　 　 ∧∧ ||　　　　　　　　　|＿＿＿＿＿＿＿|　　　　　 　 　 　 　 |　３３３.　　　　 　 　 ｜ | 　 |
.　　 ( ﾟωﾟ )||　　 　　　.　　　　 　 ∧∧ ||　　　　　　　　　　　　　 　 (二二二二）　　 　 　 │_|＿_|
　　　/　づΦ　　　　　　　　　　　( ﾟωﾟ )||　　　　　　 　 　 　　　　　　ﾍ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |二|二||つ　　　　　`ー'　　`ー'￣
　　　　 　　,＿＿＿
　　　　　／　　　　　＼
　　　 ／　　＼　　 ／ ＼　　　　　　 選挙戦は思わしくない……！
　　／ 　 　（●）　（●）　＼
　　|　　 　　　　___'___　　　 |　　　　　こうなったらなりふり構ってられません！
　　＼ 　 　 　　|il!|!il|　　／　　　　　 少々強引でも、名前を売るべきです！
.　 　 /⌒〜"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
　 　 |　　,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃. 　 　 市電のレールをひっぺがしなさい！　スト破りに石を投げなさい！
　　　| 　 　 　 　 　 　｀l￣　　　　　　大衆に我々が労働者の側にいると印象付けるのです！

やる夫しては年上らしい紳士的な態度をとっているつもりなんだろな

　 　 　　　＿＿＿_
　 　　　／ノ 　 ヽ､_＼
　　　／（ ○）}liil{（○）＼　　　　　ちょ……おま……
　 ／　　　 （__人__）　　　＼　　　 市民の足を奪ったら反感を買うだけだお！？
　 |　　　ヽ　|!!il|!|!l|　/　　　| 　 　 すぐやめるお！！
　 ＼　　　　|ｪｪｪｪ| 　 　 ／


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　／⌒　　 ⌒　 u. ＼
　　　 　 ……え！？　そ、そうなんですか！？ 　 　 .／ （●） 　（●） 　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　 　　__´___　 　　u. 　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ＼　u. `ー'´ 　 　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ　　　　　　　　　　　＼


戦術のまずさに気づいたやる夫の内々の指示により、NSDAPはストから徐々に離脱

ﾁﾝﾁﾝ

プラカード...

アホだ…

呉越同舟できるのかｗｗ

結局、このストはベルリン市民の反感を買うばかりか
企業からNSDAPへの献金も大幅に減らすこととなり、財政難に拍車をかけてしまった

ゲッベルスの目論見は完全に裏目に出た



　　(　⌒　) ﾎﾟｯﾎﾟｰ
　　　l | /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 .;:;:;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ｨ-ー--､　　　　　　　 　　　 ;:;:;　　　　 　 ア
⊂（#・∀・）　 　 ストのせいで遅刻したお！　　　 　　/ /´￣｀゛丶　　　　　　　　　　:;:;　　　　　　カ
　/　　　ﾉ∪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｲ/ _,,, ﾆ ,,,　ﾘ 　　　　　　　　　.:;:; 　 　 　 　 に
　し―-J　|l| |　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　／.:.! 　　^､ (^ ハ 　 　 　　　　　.;:;:;:　　 　 い　 献
　　 　 　 　 人ﾍﾟｼｯ!!　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /..:.:.:.:ゝvく''''''ゞy.:.:..:| 　　　　　　　 :;:;:;　　　　ら 　 金
　　　　　　（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　 　　}:.:.i:.:.:.〉<＞.-く´.:.:.:!:.:| 　　　　　　 .:;:; 　 　 　 ん　 は
　　 　　）（＿＿）（_　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ゝ.:|.:::ヽ:.i く{-} |:.:.:.:.:ヽ:＼,,,_＿ ＿ 从　　 　　 だ
　　　　⌒）　　　（⌒　　　　　　　　　　　　　　　　　.り:.:.:.:.ﾘ　 ￣ !.:.:.:.:.:.:.!:.「⊃}ﾏﾙｸ从从　　　 ろ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣ ￣￣　　 　 　 　 う
　　　　　　　　　　　　　　　　 　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　 　：／::::::::::::::::＼：
　　　　　　　　　　　　　　：／　⌒三 ⌒::::::＼
　　　　　　　　　　　　　／　 （○）}ililli{（○ ）:::＼：
　　　　　　　　　　　　：|　　　　　 __´___::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　　　　　＼ 　　 　 `ー'´::::::::::::／：

　　　(⌒
　 :'´￣::｀ヽ
　i:::::/l/ﾘヽﾊ
　|:iｲ-_,_,-.ﾘ|　　　 　 浮世離れしたハカセの弱点だったってことのかな……？

KPDの恨み買いそうだな

交通ストは温厚な日本人でも暴動を起こすぞ

今回いいとこないな博士ｗ

１９３２年１１月６日

ドイツ総選挙


　　　　／|￣￣￣∧,,∧
　　 ／|￣￣￣|..（ω・｀ ）
　／|￣￣￣|....|φ　∪ ）　　　　　　　 ∧,,∧
　|￣￣￣|....|／　｀u-ｕ´　　　　　　　（ 　　　）
　|＿＿＿|／ ∧,,∧　　　　　　　　　 （ ｏ　∪
　|| 　　　|| 　(´・ω・)　∧,,∧　　　 　 ｀ｕ-ｕ´
　　　　　　　（ つﾛと） (´・ω・)
　　　　　　　 ｀ｕ-ｕ´　（∪　　つﾛ＿＿＿___
　　　 　 　　　　　　　　｀ｕ-ｕ／ 　=　=　 ／|
　　　　　　　　　　　　　　　　| ￣￣￣￣|　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　| Wahlume | 　|

支援

いつもなら党利を確保と保身しつつやってたんだろうか？

>>615
むしろ時間に厳しい日本人だから危険ぽい

毒摂　月賦

【総選挙の結果】

党名（略称）　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 議席数（前回比）

国民社会主義ドイツ労働者党（NSDAP）　196（-34）
ドイツ社会民主党（SPD）.　　　　　 　 　 　 121（-12）
ドイツ共産党（KPD）　　　　　　　　　　　　　100（+11）
ドイツ中央党（DZP）　　　　　　　　　 　 　 　 70（-5）
国家人民党（DNVP）　　　　　　　　　　 　 　 52（+15）
バイエルン人民党（BVP）.　　　　 　 　 　 　 20（-2）
ドイツ人民党（DVP）　　　　　　 　 　 　 　 　 11（+4）
ドイツ国家党（DStP）　　　　　　　　　　　　 　 4（-16）
キリスト教社会民衆奉仕団（CSVD）　　　　　5（+2）
ドイツ農民党（DBP）　　　　　　　　　　　　　　 3（+1）
農民同盟（Landbund）　　　　　　　 　 　 　 　 2（±0）
経済党（WP）　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 1（-1）
ドイツハノーファー党（DHP）　　　　　　　　 　 1（+1）

合計　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 584


　　　　　　　 　 　　　＿＿＿_
　　　　　　　 　　　／ノ 　 ヽ､_＼
　　　　　　　　　／（ ○）}liil{（○）＼
　　　　　　　 ／　　　 （__人__）　　　＼
　　　　　　　 |　　　ヽ　|!!il|!|!l|　/　　　|
　　　　　　　 ＼　　　　|ｪｪｪｪ| 　 　 ／

あぁーあぁああxaxaxa

減っちゃった

ざまああｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

宣伝回数が減ったのに比例して減ったね

思いっきり悪影響ｗｗｗ
焦ったか、ﾁﾝﾁﾝ博士

　 　 　 ｒ‐‐―‐}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.｀ヽ
　 　 　 |.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　 　 　 |.:.:.:.:.:,'.:.:.:.:.:.:ﾄ､.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ 　 　 　 【補足説明】
　　　 ／.:.:.:.:.!.:.:/.:.:.:i　＼⌒ヽ .:.:.:.:.:.:＼.:i:.:.:.:.:.:.:..
.　 ／.:.:.:.:.:.:.:.⌒ﾄ:.:.:.:!　　 ＼.:.:.:.:＼.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.i　 　 　 選挙戦術の失敗から、NSDAPは票を減らしました
　/.:.:/.:.:.:V.:.:|.:/_､:.:.:i　 　 ｨｒﾃﾄﾐ:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.:.:.|.　　 　 しかし依然として第一党です
./.::.ｲ:.:.:.:.:j.:.:.:iﾊ心ヽ:::.､ 　 !ﾄ':::::jﾊ:.:.:.:.:.:.＼:.:.ヽ:.:i.
／　!:.:.:.:/!:.:.:.!jﾍv'ﾊ ＼! .　Vヾ:ｲﾘ､:.＼:.:.:.:}ヽ:.!:.:!　　　　この敗北は、NSDAPの成長期が
　　 ､:.:.:ハ .:.:人 ｀ﾞ' ）-（　　 ｀,,¨´ ﾉヽﾉヽ/!:.:.ﾉ.:.i.　　　　ピークをすぎたものという印象を
　　　ヽ{　 ＼ﾘ:::.:Ｙ''　'。 ` ｰ‐　／.:.:.:.:.:./.:i:.:.:.:.:.:!.　　 　 国民に与えました
　　　　　　／:.:.:／)＞...　 . ...イ.:.:.:.:.:.:.:/__:ﾊ:.:.:.:.:.!
　　　 ｰ=彡ﾉ｀' ﾆ〈 {:::i:.:.::/.:.:./￣￣｀ヽ/∧:.ヽ:.:.:!　　 　 またこの議席配分では、連立政権を組むにしても
　 ⌒＞∧/. 　￣､〉7:.:.:/:.:.:/　　 　 　 ∨∧:.:.＼ . 　 　 どうしても相容れない勢力どうしの
　　/.::://∧　 xﾍ_∨:.:/.:.::.ｲ　　　 　 　 ∨/!:.:.:.:.:.: 　 　 組み合わせになってしまうため、
.　/.:::////∧'　）ｰ{.:.:.:i.:.:/リ　　　　　　　i//!:.:.:.:.:.:.　　　前にもまして国会の混迷は避けられなくなります



　　　　　　　　/⌒ヽ
　　　　　　　　_,. -┴- ､
　　　　　 フ￣: : : : : : : :.ヽ
　　　　　/ .ｨ: : : : : : : : : : :.'. 　 　 　 　 NSDAP・DZP・BVPじゃダメなの？
　 　 　 /／| : :i: : : : : : : : : :'
. 　 　 　 　 |: :(|: l: : : : : : : : :'.　　 　 　 ……あ、ダメか　合計286議席で過半数に足りないや
　　　　　　　ﾍ ｌ :l: : : : : : : : : '.

企業から献金を貰っているのを忘れたのかよ

このままやる夫が終わっててくれれば…

第一党は維持したけど、KPDだけでなく右派で競合するDNVPまでのびちゃった

首相パーペンには、やる夫の敗北を喜ぶ余裕はなかった

パーペンにとって、支持が見込めるのは国家人民党（DNVP）とドイツ人民党（DVP）だけである
もはやヒンデンブルクもパーペンも、現政権が死に体であることを認めざるを得ない


　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_r‐‐-、
　　　　　　　　　　　　　　,　::、::::::::::::::::ヽﾇ
　　　　　　　　　　　　　/／　ゝ一　⌒ヽ:::',
　　　　　　　　　　　　　}:!イヽ　　 ／ヽ r':::}
　　　　　　　　 　 　 　 [　ﾋT}::::::::ﾍt+-　ifヽ　　　　味方になりそうなのが全議席のたった1割とは……
　　　　　　　 　 　 　 　 i　 7　　　 ￣　 ' i }
　　　　　　　　　　　　　 i　 > ヽ -､ 　u +イ.　　　　しかもそれとて、確約をとりつけたわけではない
　　　 　 　 　 　 　 　 　 ', ´｀ー-一｀　ﾉ| i
　　　　　　　　　 　 　 　 人　 ~　　_, '　j {
　　　　 　 　 　 　 ＿ ,イ::::::::::T ￣　　ハ_!
　　　　　　　　一'　　'　ﾍ::::::::::ﾄ、　　 j }::::ﾇ、
　 　 　 　 ／　　　　　　＼､:::::ﾍヽ　　j |:::::!　＼
　　　　　,'　　ヽ 　 　 　 　 ﾍ::::::ヽヽ　j |:::::|　 　 ヽ

先行きがまったくみえない

どの時点で死に体になってたのかなあ・・・
ジャムおじさんぐらいでもうアウアウ感があったが

しかし、それ以上に関係者の胸のうちを暗くする事実があった───




　　　　　　　　　　 　 -―￣￣ ｀ ―-- 　_
　　　　　　　　,　´ 　......... . .　　　,　　 　~　￣"　ー 　_　　　　　　　ドイツ共産党（KPD）が
　　　　　　_／...........::::::::::::::::: : : :/　,r:::::::::::.:::::::::.:: :::.........｀　、　　 　 また議席を増やしている……
　　　　 , ´ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/　/:::::::::::::: : ,ﾍ ::::::::::::::::::::::: : ヽ
　　,／:::;;;;;;;| : ::::::::::::::::::::::::::::::/　/::::::::::::::::::: ● ::::::::::::::::: : : :,／
　と,-‐ ´￣: ::::::::::::::::::::::::::::::/　/:::::::::::r(:::::::::`'::::::::::::::::::::::く
(´＿＿　 : : :;;:::::::::::::::::::::::::::/　/:::::::::::`(::::::::: ,ﾍ:::::::::::::::::::::: ヽ
　　　 ￣￣｀ヾ＿::::::::::::::::::::::し ::::::::::::::::::::::: : ●::::::::::::::::::::::: : : :_>
　　　　　 　 ,＿ 　＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `' _＿:::::::::-‐ ´
　　　　　　(＿_ ￣~"　＿＿ , --‐一~￣￣￣
　　　　　　　　　　￣￣￣

　　　　　　　　　　 ／l　　　 　、
　　　　　　　　　／　|,,_　　 /　l
　　　　　　　　/　　 :::::::~-'　　l
　　　　　　　/　　　:::::::::::: 　　 l　　　　　NSDAPの台頭にばかり気をとられがちだが……
　　　　　　 / 　「●」::::::::::::::　 |
　　　　 　 l　　　:::::::::::::「●」 　| 　 　 　 １９２４年１２月の総選挙（第11章後編）からこっち
　　　　　 |　　　::::::::lゝ::::::::::　　| 　 　 　 共産党は、回を重ねるたびに、
　　　　　l　　　::::::::::::::::::::::::::　　|　　　　 議席も得票率も下げることなく伸ばし続けてるではないか……
　　　 　|　　::::::::::::::::::::::::::::::::　　|

支援

NSDAPを弱めようと思えばKPDが強まる……

そういや共産党はついに三桁なのか

教科書が真っ赤に染まる

　　　　　　　　　　　　　／ i 　　.／ヽ,
　　　　　　　　　　　　/:::　 |　／　　　',
　　　　　　　　　　　/:::::　　"" 　 　 　 i
　 　 　　　　　　　 /::::::　　　　　　　　　l
　 　 　 　 　 　 　/::::::　　　　　　　　　　i
　　　　　　　　　/::::::　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　．．．
　 　 　 　 　　 /::::::　　　　　　　　　　　　|　　　　　　まさか…、まさかということは、ないよな！？
　 　　　　　　/::::::　　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　/::::::　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　 /:::::　　　　　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　/::::: 　 　　　　　　　　　　　　　　',
　　　　　//::::: 　 　 　 　 　 　　　　　　　 　 ',.
　　　　 /::!::::::　　　　　　　　　　　　　　　丶　!
　　　　/::l:::::::　　　　　　　　　　　　　　　　 l,　l
　 　 　i:::|::::::: 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　|i　l
　　　　|::|::::::: 　 　　　　　　　　　　　　　　　||　|


ドイツ共産党（KPD）の忍び寄るような静かな伸張は、ヒンデンブルクら保守層に
「最悪よりは、いっそましな方を」という考えを頭の中にさしはさむのであった

ドイツ共産化ってのはそれはそれで恐ろしい世界だな

現状がｇｄｇｄになるほど過激な政党が人気でるのね

　　　　　　　, ―-　 ＿,「` ー‐-　　_.
　 　 　 　 /: : : : : : : : :! : : : : : : : : : :｀ '.　、.　　　　　　　　【補足説明】
　　　　　 /: /: : : : : : : :!: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
　　　 　 ,': /: : : : : /: : | : : : i .:i : , : : : :, : i: : : ',.　　 　 　　ドイツ人は、ただ漠然と
　　　　 l./　　　 ./: : : | : : : |:/! : !: : : : ', :,l: : : :',　　 　 　　NSDAPを選んだわけではありません
　 　 　 /. . : : : :/ : ,. ｧl : : : |:| l:` l､.: : : : ﾊl. . ,　!
　　 　 / : : /: : ,'／: /　l: : : :l:!　、:'､＼: : `' !: :!: :!　 　 　　ナチズムに懐疑的な国民は
　 　 /: : : ,': : .:ｌ: : :/＿_l: : : :l|　_ヽ_lヽ、.: .: ヽ |: :|.　 　 　　熱狂的な支持者よりも数多くいましたし
　　 ,': : : :l:i : : |: :/, 〒.､! : : :!　 ,〒 ﾐ ヽ.: : : ヽ: :!.　　　　　それは得票率にも現れています
　　 l: : : /!ｌ: .: ,L/トi':::Nヽ: : :l　 トi':::Nヽ_ヽ.: .: :',:l
　　 ヽ: :l. ｌ|: :/ ﾑ弋二ﾉ　!`-l　弋二ﾉ l. ｌl.:〉、: l:! . 　 　 　 しかし、いつからそうなっていたのか
　　　 ヽ! ヾ {「 rｲヽ二 .ノ　, 丶､ 二（ ヾ 〉 : l: /l　 　 　 　 記憶に残らぬほど長く続く国会の空転は
　　　　　 ,'.:〉! ヽ V ,/　 　 ｏ　　 ヽヽｩ　〉: : l/ l!　 　 　 　 帝国時代の強権的な統治による
　　　　　,':/.:,ヽ　　　）` tz---t '' 7'"　 } `ヽ : : ',　　　 　　安定した社会を思い起こさせ……
　 　 　 //.:/.{￣｀ ''くl:.:.:.|　　　l,. ┴ ''' ´l / ヽ: : :'.
　　　 //.: :|,/ミミ､､、 ヽ:|´￣ {　 ,. ,., 彡!'　　!:ヽ :',　　 　　徐々に増える共産主義への支持は
　　／.: .: / `　、　``ミ!:.l. 　 ﾊ彡'　, - ' ` ､ |: :丶ヽ　　　　それとは相容れぬ人々の心を
　/: .: .: .: !　　　　ヽ __}ヽ!　 ,!/‐'"　　　 　 l |: : : :＼ヽ 　　「やむをえぬ選択肢」へと
/: : .: .: .: :|　　　　　　 lヾ.!　l |　　　　　　　{ ! : : : : : ` ',　　駆り立て始めたのです

変わることの恐怖は理解できるな

>>608
『新左翼とは何だったのか』で、著者が過去の交通妨害を誇らしげに書いて、
「突然の休日になった方が多くいたでしょう」とも書いていたことについて、
「そういうふうに大衆への迷惑を想像できないから、支持をなくしたのだろう」
「多くの大衆にとって、一日でも仕事が出来ないのは大きな問題であることを
考えつかないのか」と感想を述べていたところもありました。

　　　　　　　　__＿_,ｲ{､_＿_
　　　　　　,,ィ´　　　 〈　　 ﾒ､
.　　　　／　　,　 ,/|　λ、　　＼
　　　 /　　　 ,ノ/　|　ﾒ ‐ｔ- ＼｀ヽ､
　　　j／　 ﾒ,ｨﾃｭ　ﾚ'　,ｨﾃ心､ 丶ヘ>　　　　物語はこれより最終局面へと向かいます
　　,ｲ´　 / ,| ﾋ:z:!　}-{　ﾋ:zj　ﾊ　 〉'
　　 〈,　/（| |:ゝ‐-‐'　 ｀‐-‐´{ ﾍ./　 　 　 　 ……これは、避けられない道だったのでしょうか？
　　　 |/　 | |、　　-‐　　 ,ィ´|　ﾄ、
　　　　〉　ｿ | ｀≧‐-‐≦　|/|　|λ.　　 　 　 その答えは今もなお見つかっていません
　　　　ｊ　| |: | 　 ﾍ--/　｀＼|　| 弋
　　　 ﾉ　| |:　| ＼ ∨ ／／´ｉ　|　　)

現政権は気に入らない。
でも対抗馬は過激でちょっと怖い。
じゃあ第三勢力にいれてみるか、というのは自然な心理だわな

やる夫、フューラーまであと

　　　　███　　█████
　　　█　　　█　█
　　　█　　　█　█
　　　█　　　█　████
　　　　███　　█　　　█　████
　　　█　　　█　　　　　█　█　　█
　　　█　　　█　　　　　█　████
　　　█　　　█　█　　　█　█　　█
　　　　███　　　███　　████


　　　　　　　__
　　　 　 '´.　 /i´ ヽ　　　／￣￣￣￣￣
　　　　}N〈ノ/ ﾉ}ﾘ'ﾘ 　　.|
　　　 .ﾉゝﾘ(.ﾟ)ヮﾟﾉ!{　　＜　　　つ　づ　く
　　´(（.(　⊂)氷)つﾊ　　|
.　　　 ｿﾙ 'く/_j〉ﾙ ｿ　　 ＼＿＿＿＿＿
　　　　　 　 じ'ﾌ　'

乙

つ、ついに二桁！

乙でした
すぐそこまできてるーッ？！

おつかれさまです

三か月切ったねえ
おつでしたー

>>649
乙

もう三ヶ月未満なのか

乙でした　遂に二桁突入だ！

避けられないとして、その理由の一つが
共産化への保守層の恐怖なり嫌悪なのか

乙…
なんか今回は見ててドッと疲れた…

　　　__　　 __　　　　　　 __　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __
　　　l__ゝ / /＿,へ,　　/ /======へ,　　=======へ　　　/ヽ　/ /
　　　 , //ノ7　ｌ7／　 / / // 7/ /　/ ______「｀´r´~,へ,　ノ／=/ /=へ
　　／/　　/　（´　 　/ / // // /　/　￣￣/ /￣/／ =====/_/===へ
　　l　l　／ 人 ＼　 / /.//=// /　/　　 ___/ /　 ´　　　/７=====,へ,
　 l＿| 〆´　 ｀ヽ/ /_/======/__/　　　ヽ___ﾉ　　　　　/_/=====/_/

乙でした
おおおっ！？　目前だ……

おつ！二桁かぁ

もうすぐなのかー

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿_r‐‐-、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　::、::::::::::::::::ヽﾇ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/／　ゝ一　⌒ヽ:::',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　}:!イヽ　　 ／ヽ r':::}
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 [　ﾋT}::::::::ﾍt+-　ifヽ
　　　シュライヒャー国防相！　君は私を裏切るのか！ 　 　 　 i　 7　　　 ￣　 ' i }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　 > ヽ -､ 　u +イ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ', ´｀ー-一｀　ﾉ| i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 人　 ~　　_, '　j {
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ＿ ,イ::::::::::T ￣　　ハ_!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一'　　'　ﾍ::::::::::ﾄ、　　 j }::::ﾇ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　　　　　　＼､:::::ﾍヽ　　j |:::::!　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,'　　ヽ 　 　 　 　 ﾍ::::::ヽヽ　j |:::::|　 　 ヽ

　　　　　　　　　　　 _,,,,,,,_
　　　　　　　　,ｨ'´￣:.:.:.:.:.:.｀`'-､,_
　　　　　　 ,ｨ'::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ､
　　　　　　i:::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.iヽ:.:.ﾘ
　　　　　 ,i::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:,i:.;.:.ｯ　l:.:.:ﾉ
　　　　　`i::::::::::::::::::::;,r''´'''´''　　 l:/
　　　　　　 i;:::r`i,r'_ ﾆ=,,,__　,-=ｩ/
　　　　　　　ヽi ﾟ　 ~ﾞi___..ｯ＾'i‐-'i　　　　　君こそ正気に戻ったらどうだ！
　　　　　　　 `-iｭ､　　＿＿'　/　　　　　 戒厳令など出したら、ドイツは内戦になるぞ！
　　　　　　　,ｨﾂ　ヽ　(＿__ﾉ ,i'ヽ､
　　　　　　,ｨ;;;;ゝ`'‐ヽ_＿__／;;;＿i_
　　　　,ｨ'´;;;;;;;;;;;;;ゝ､‐- /⌒￣＿＿ヽ
　　　,r';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝl　　　､　　　⌒ヽ
　 ／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l　　　　＼　　 /
　l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ　 _,,_　,rヽ/;;ﾞi

予告〜

　　　　　　　　　　　　　　/~" 、　　　　　/~"、
　　　　　　　　　 　　 　 /:: 　 'l　 　 　　/::　　ｌ
　　　　　　　　　　　　 /..::: 　　 i, 　　 / ::: 　　 l
　　　　　　 　 　 　 　/ ..:::::　 　 `〜';:::　　　　　|
　　　　 　 　 　 　 　/ ...::::: : :　　 　''''　　　　　　|
　　　　　　　　 　　 /. : ::::::::::: : :　　　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　 　/.: : : : ::::::::::::::　　 　　　　　　　|
　　　　　　　　　　/.: : : : ＿__;::::::..　　　 ＿___　　　|
　　　　　　　　　 /. : ::／|;;;;;;;;;|＼::::　 ／|;;;;;;;;;|＼ 　|
　　　　　　　　　|. : ::< 　|.;;;;;;;;;|　 >:::< 　|;;;;;;;;;.|　 >　|　　　 　 ……うむ、そうだな、君の言うとおりだ
　　　　 　 　 　 | : : ::::＼|:::::::::|／:::::　＼|:::::::::|／　 　l
　　 　　　　　　| : : : : : :::::::::::::::::::::::::　　　　 　 　 　 　|.　　 　 ペ　ン　キ　屋　ご　と　き　を
　　　　　　　　l : : : : : : ::::::::::::::;;:::: :;;:::::　, 　　 　 　 　 |　　　　ビ　ス　マ　ル　ク　の　椅　子　に
/"ヽ　 　　 　 | : : : : : :::::::::::::::::~T-´`-T　　　　 　 　　|.　　　 座　ら　せ　て　は　い　か　ん　！
|:::: :|　　　　　| : : : :::::::::::::::::::::::::::ヽ＿〃　 　 　 　 　　 |
'| ::　|　　　　｜: : :: : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　 　 　 　|
. |::::　l　　 　 l : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.......　 　 　|
　|::::: ヽ 　,ノ : : : :::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.|、
　｜::::::"~ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':::ヽ

二桁かあ。感慨深い

>>1はもう少しだから頑張ってほしい

.　　　丿,.:.:.:.:.:',:.:r'i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ,
　　／ ,:.:.:.ｨ ,i'　　'i,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. i
　 i :　 :.i:　　　　　　　 ｀`'‐､:.:.:.:.:.: i'
　 ｀'ﾍ ':i　　　　　 _,.-‐''- _,.Lr‐;.:./
　　　 '‐<＞- ､,_r'"ﾟ´~｀iﾟ　 i' f /:.i　　　　　　　 ……ようこそおいでいただきました
　　　　 i,_　　_,i　'‐--‐'゜　　　/.:丿
　　　.　 ヽ￣　L､　　　　　 i 〈-'´　　　 　 　 　 我々は、多くの合意に達せると思いますよ
　　　　　 ヽ.　　__,,...-‐'　　/　i,‐z,
　　　　　　 ヽ　　- 　　　 /　_,.‐'´｀>､_
　　　　　　　 ヽ.　 __,.. - '-‐'_,.､‐'´:::::.:.:ヽ_
　　　　　　　┌'｀]'"´~__,,.‐'´::::::::::::::::::::::::::..｀`'''‐‐-
　　　　_,,..､-‐'~'‐t-‐彡:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....:.:
　　,r'´ ｨ'´　　 　 i／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

乙！

ところで冗談でAA持ってこいって書いたけど
うっかり本当に持ってくる人がいないとも限らないのにうかつでした

今は反省している

ビスマルクの椅子か…

「───グレゴール・シュトラッサー組織部長どの」


　　　　　　　　　　 　 /＼/ヽ
　　　　　　　　　 　 ｼ 　　　＼
　　　　　　　　 　／" 　 _ノ　i|l＼
　　　　　　　 　　{　　　 （ ●）（●）
　　　　　　　　　 彡　　 三 （__人__）
　　　　　　　　 　彡　　　　　｀ ⌒ﾉ
　　　　　　　 　　 { 　 　　　　 　 }
　　　　　　　　 　 ヾ　　　　　　　}
　　　　　　　 　　　 ヾ､., 　　　ノ
　　　_, ､ -― ''"::l:::::::＼ｰ-..,ノ,､.ﾞ,i ､
　　/;;;;;;::ﾞ:':､::::::::::::|＿:::;､>､_　l|||||ﾞ!:ﾞ､-､_
　丿;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::／:::::::＼ﾞ'' ﾞ||i l＼>::::ﾞ'ｰ､
. i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::::::::::::＼::::::::::＼ .||||i|::::ヽ::::::|:::!

お前かよｗ

　　　￣￣7〃　┼┼┌┐　　ノ _土　─┬─　　＿|＿　　|　　　ヽ
　　　　　　　　　_|三|_ |二|　　ノ─┼　 　|＼　　　　ゝ　　　|　　　　ヽ
　　　/＿＿　　　ハ　ﾉ　､|　　│ヽ│　　.|　　　　＼＿　　 ヽ

>>659
乙ですー

>>1
乙でした

乙でした！
シュトラッサー久しぶりだなぁ…

おつおつ

乙ですー

次は間に合えば明日投下です

>>32
実際には独力じゃなくてどっかの会社に勤めてたらしいですが、
それでもやり手だったみたいですね

乙です

クライマックスは近いな

エーファの自殺未遂は直前までとの落差がキツかった…

党の資金も枯渇、勢いにも翳り
地力で出来ることは話し合いくらいか

乙です
明日か
楽しみ

ゲッペは脳がかいめんたいになってしまったのですか

明日か…まだ終章ではないのね

…

おいついたー！と思ったら終わっっとった…

今回駆け足だったな