今日の作文・・・以下の駄文w
メールは気持ちを伝えられるか
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1258431848/ 送ったメールの真意が伝わらず、的外れの返信を受けることが度々ある。高校生の娘や息子から
そんな返事をもらった時に送信メールを見返し、「こんな表現が誤解を生んだのか」と反省する。
そんなことを繰り返し「誤解のない文を」と考えて長時間を要したり、文章が長くなったりするから、
何のためのメールか、とふがいなく思ってしまう。
メールは携帯での通話より料金は安く、早いレスポンスを相手に求める必要のない時には好都合だ。
一方で、誤解を生じる危険性もあると感じていたところ、そんな問題意識を共有できる行事に出席す
る機会があった。
函南町内で14日開かれた「青少年健全育成強調月間県大会」だ。教育関係者らが集う年1回の大会
で、今回テーマは「青少年とのコミュニケーションについて考える」だった。
コーディネーター役の研修企画運営会社社長の須見庸子氏によると、若者のコミュニケーション手段
は対面からメールへ変わりつつある。大会で活動内容などを発表した中高校生に、須見氏が大事な
ことを伝える方法を尋ねたところ、対面とメールが半々だった。
対面派は「言葉だけでなく、表情や声で伝えることができ、誤解も少ない」、メール派は「よく考えた文を
送れる」「面と向かって言えないことも伝えやすい」とそれぞれの利点を説明していた。
やり取りを見て考えたのは、メールにおける絵文字の存在だ。私と子どもたちが送るメールの決定的な
違いは、そこにある。子どもたちからのメールを見直すと、絵文字で感情を表現するなど誤解を生まない
仕掛けになっていることに気付く。絵文字がメールに対面型の長所も取り入れているというわけだ。
ただ、記号では微妙なニュアンスは伝わらない。どんな時代でも「コミュニケーションの基本は対面」と改めて思った。
ソース:毎日jp/静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20091117ddlk22070033000c.html