1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
あの日僕が自宅に帰宅するとそこには横たわるリンさんと一人の若者が立っていた
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/12(木) 14:13:56.51 ID:QgJdSUUm0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/12(木) 14:22:05.70 ID:GsWf7xrFO
「誰だ!」
若者「ごめんなさい、この人死んじゃった…」
「リンさん!リンさん!」
意識を確認してる間に後ろを振り向くと若者の姿はもう無かった
僕は頭が真っ白になりリンさんを抱き抱えた
そしてベランダの風呂桶にそっと寝かせた
でもなんで逃げたんだ
やってないなら、それを法廷で主張しろよ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/12(木) 14:25:38.97 ID:7A/kfKL7O
なんかちょっとガンソードっぽい
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/12(木) 14:26:10.97 ID:GsWf7xrFO
あの若者を捜してから警察に通報しよう
リンさんを殺したあいつは俺が仕留めてやる
「リンさん寒くない?」
だが返事は無い
「砂…被らせてあげるね、もし眠りから覚めたらサインしてね」
僕は手だけ砂から出した
僕は出来るだけ周辺を捜した
だが若者は見つからなかった
「今日はもう遅い、寝よう」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/12(木) 14:27:17.50 ID:GsQtUX+4P
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/12(木) 14:33:04.89 ID:GsWf7xrFO
次の日
リンさんはやっぱり変わって無かった
時計を見ると昼過ぎ
「昨日寝たの遅かったからな」
そして3時頃だったろうか?インターホンが鳴る
「はい」
「こんにちは、こちら○○署の者です、お話伺わせて貰えます?」
「あっはい」
ガチャ
「すいませんいきなり」
僕は扉を開けると裸足で飛び出した
無我夢中で走った
しばらく走り振り返るとそこには誰もいなかった
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/12(木) 14:37:23.62 ID:GsWf7xrFO
「どうして逃げたんだ俺」
「事情を何故説明しないんだ」
「駄目だ、死体に触れてるから俺がやったと思われる」
疑いが晴れるまでとりあえず逃げよう
僕は近くの銭湯の下駄箱から靴を盗みとりあえず歩いた
金も携帯も無い
行く宛てなんか無い
「とにかく金作らなければ」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/12(木) 14:39:39.75 ID:ew13LQI5O
イッチー大好き女は喪女板集合してるわ
あいつらこえぇぇぇぇぇぇぇぇ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/12(木) 14:41:19.04 ID:GsWf7xrFO
こんな状況で面接して雇ってくれるとこなんかある訳も無い
「見た目悪くないし、ハッテンバで体売るか」
僕は怪しげな雰囲気漂う夜の町に来ていた
町の大型モニターから流れるニュースに目が止まる
俺の顔写真、名前が出ている
全国指名手配
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/12(木) 14:51:10.24 ID:GsWf7xrFO
もてない女板でやるわ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
GsWf7xrFO、ププッ。