ハルヒ「ピクルちゃんおっぱい大きいわねぇ」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
まるで古代から蘇ったかのような…ッッ…
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 01:35:47.32 ID:YxP1ZM9QO
ピルクルうみゃあの
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 02:03:06.68 ID:ktgh5u2WO
誰かピクルとふもっふの戦闘書いてよ
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 02:28:45.92 ID:hp2DORGdO
ヒルクル
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 04:03:34.75 ID:hp2DORGdO
おや
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 04:46:54.97 ID:hp2DORGdO
ハルヒとみくるの合体でピクルになります。
性格はハルヒ、体はみくる。
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 04:48:31.37 ID:PVSwUdJNO
体脂肪率何%だww
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 04:48:57.19 ID:4Fg7r42gO
ピクルが「ハルララ」みたいに唸ってたのはハルヒを呼んでたのか
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 08:56:32.82 ID:TL9suzVa0
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 10:42:08.48 ID:BHhoReTSO
ふるふる
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 12:19:48.08 ID:hp2DORGdO
がう
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 12:20:18.54 ID:qYinXK1BO
なかなかのセンス
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 12:47:52.91 ID:OkpV0lYE0
ハルヒ「ちょ!!何すんの!!」

ピクルは無言で制服を引きちぎると
たちまちハルヒは下着姿にされてしまった。

ハルヒ「ちょっとあんた何考えてるの!?」

ピクル「…」

ハルヒ「だめ!こっちくるな!だめ!お願い!来ないで!!」

ゆっくりとハルヒににじり寄るピクル
ハルヒは恐怖で足がすくんでしまい逃げ出す事もできなかった。
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 12:51:48.59 ID:OkpV0lYE0
ハルヒ「だめ!やめて!!あっちいってよ!!」

ピクルは豊満な胸を隠していたハルヒの両腕を掴みあげると
露になったハルヒの肢体をしばし眺めまわした。

ハルヒ「何こいつ!すごい力、振りほどけない!」

ハルヒ「キョン!有希!みくるちゃん!古泉くん!誰か!!誰か助けて!」


15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 12:56:11.95 ID:VqeRAxhkO
海抜
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 13:00:08.15 ID:m8EimZ4E0
>>15あの理屈だと
千春はガーレンに勝ってた件
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 13:00:31.68 ID:cKmq1RVT0
続きはまだかね?
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 13:02:35.54 ID:iDRIASpr0
ピクルが男も女も喰っちゃうんですねわかります
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 13:18:22.08 ID:Mgv69u87O
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 13:50:44.56 ID:OkpV0lYE0
〜部室にて〜

長門「涼宮ハルヒが危ない」

古泉「そのようですね…長門さん、場所はわかりますか?」

長門「…」コクリ

キョン「なんだ!ハルヒになにかあったのか?」

みくる「ふえええ」

古泉「話は後です、今はとにかく涼宮さんのもとへ」

古泉に促され、長門の方を向くともうそこに長門の姿はなかった。
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 14:28:16.08 ID:hp2DORGdO
もっぱい!こっぱい!
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 14:41:41.36 ID:KnP9BEiGO
支援
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 14:50:16.32 ID:9RiSql3u0
支援
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 14:55:51.47 ID:xX0aqlBxO
この中に古代人、地上最強の生物、空手界のリーサルウェポンがいたら私のところにきなさい
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 14:57:30.73 ID:/yLG3XQSO
>>24
ただのムエタイ選手には興味ありません
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 15:03:13.49 ID:iDRIASpr0
ハルヒ「…ひっく…うっ…ひぐっ…」

俺が部室に入った時は既にコトが終わった後だった。

ロッカーにめりこんだままぴくりともしない古泉。
失禁してへたりこんだままふぇふぇ震えている朝比奈さん。

そして自分で自分を抱きしめるように丸まったまま倒れて嗚咽するハルヒ。
乱暴に引き裂かれた制服が痛々しい。
股間からは大量に注入された精液が小刻みな震えに合わせてびゅくびゅくと押し出され、
行為の荒々しさを示す鮮血に混じって床を濡らしていた。

巨人はハルヒの横に無防備な姿をさらしたまま眠っているかのように動かない。
長大な生殖器。

先ほどまでハルヒを欲望にまかせて貫いていたであろうそれはまだてらてらと
粘液が蛍光灯の光を反射している。

先に入っていた長門はカーディガンをふわりとハルヒにかけ落とすと、微かに誰に言うともなく呟いた。
「対有機生命体用格闘戦闘モードに移行」

みるまに長門の小さな身体から筋肉があふれ出し、やがて巨人に勝るとも劣らない巨体姿をあらわす。
制服は肉体の膨張に耐え切れずやぶけてはいたが、しっかりと食い込んだ褌がかろうじて秘部を隠していた。

俺は長門のその大きな背中に切り刻まれた博徒の刺青を見た。

つづかない
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 15:11:30.96 ID:QoT10PgzO
長門「覇ッ…」

しゅううううん…

怪物はあっという間に消えた

キョン「古泉……死んでる…」
古泉は壁にめり込んだまま息絶えていた

ハルヒ「……」ビクンッ
みくる「……あぁ…あわわわ…」ジョワアアア

目の前には何も痙攣を起こしたハルヒと
排泄物を垂れ流す朝比奈さん


キョン「……」
キョン「さて…どうすっかなぁ…」
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 15:17:12.50 ID:QoT10PgzO
キョン「とりあえず…」ペロペロ…

オレは朝比奈さんの排泄物を味わった
小便のほうは刺激が少なかったが、
大便のほうは口に含んだ瞬間、なんとも言えない濃厚な香りが口の中一杯に広がった

キョン「……うまい…」

しかし感覚が麻痺していたのか秘めたる性癖が目覚めたのか、
オレはその"うんこ"をどんな高級フレンチよりも美味に感じていた

キョン「うますぎる……」
みくる「あわわ……」
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 15:19:43.36 ID:bLWEmv0O0
なんだただのカオススレか
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 15:21:59.92 ID:QoT10PgzO
キョン「朝比奈さん…失礼しますよ…」

ビリリッ!!!

オレは朝比奈さんの制服を引き裂いて、彼女を全裸にし、自分も全裸になった

キョン「少し冷たいかも知れませんが我慢してください」
みくる「あわわ…」

そして、冷たくなってしまったうんこを全身に塗りたくった
もちろん自分の身体にも

キョン「いきますよ…」
ズブッ……

うんこによって茶色くコーティングされたペニスを
朝比奈さんの膣内に挿入した
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 15:24:12.59 ID:QoT10PgzO
ハルヒ「……」ビクンッ

キョン「……」パンパンパンッ
みくる「あわわ…」

ハルヒ「……」ビクンッ

キョン「……」パンパンパンッ
みくる「あわわ…」

ハルヒ「……」ビクンッ

キョン「……」パンパンパンッ
みくる「あわわ…」

ハルヒ「……」ビクンッ

キョン「……ぅ…」パンパンパンッ
みくる「あわわ…」


ブッシャアアアアアアアアアアア!!!
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 15:27:26.91 ID:+pWLaK7hO
ドリアン「パパがねキャンディー3本しか入れてくれなかったの*」
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 15:28:28.74 ID:QoT10PgzO
キョン「…ふぅ…」

朝比奈「あわわ…」

キョン「次はお前だ…」
古泉「……」

そう言ってオレは、古泉の死体の尻穴にペニスをぶち込んだ
古泉の尻穴はペニスをするりと飲み込んだ
やっぱりホモだったんだ

キョン「……」パンパンパンッ
古泉「……」

キョン「……」パンパンパンッ
古泉「……」

キョン「……」パンパンパンッ
古泉「……」
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 15:38:01.86 ID:0uqk9yGQ0
>>33
何をやっとるか
国木田スレに戻って続きを書かんか
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 15:38:03.98 ID:Cj6Vc4bXO
タイトルかんけーねー
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 15:58:21.25 ID:iDRIASpr0
あれからしばらくが経った。

俺が放った精液が何かを与えたのだろうか、古泉はかろうじて一命を取り留めた。
だがその精神は既に破壊されていた。

古泉「ラヴィーーーーーーーー」

今日も相変わらず意味のわからない奇声を上げながらきょどきょどと落ち着かない態度の
古泉を乗せた車椅子を森さんがゆっくりと押す。

森「はいはい。古泉、キャンディはここでちゅよ」
キョン「…閉鎖空間の方は最近どうですか?」
森「…あれから…正確に言えば涼宮さんの妊娠が発覚してからというもの、発生は押さえられています」

そう、ハルヒはあの巨人の子を妊娠していた。
あれ以来誰にも心を開かずに自傷行為を繰り返すだけだったハルヒは、
妊娠が発覚してからは一転して自分と子どもの身を気遣うかのようにおとなしくなった。
相変わらず人を避けるような生活でおよそ何を考えているのかはわからないが、
この壊れた世界ではその健気な姿が何故かいとおしく見えた。

「森さんと古泉くん…いらっしゃってたんですか。キョンくん、そろそろだって」
「ああ」
「…ねぇ、キョンくん…わたし…」
朝比奈さん…いや、この雌豚のみくるはいつも膣と肛門を満たしている極太の器具がないことに
かなり不満のようだ。だが今日はハルヒの出産予定日なのだ。病院内でそんなものを付ける訳にもいくまい。
俺たちは分娩室へと急いだ。
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 16:48:39.57 ID:OkpV0lYE0
ハルヒ「ダメ…わたし…犯されちゃう!!」

ハルヒの両腕を巨大な片手でつるし上げるかのように握り、
もう片方の手はハルヒのブラジャーへと伸ばされる。

ハルヒ「もう…だめ」ポロポロ

ハルヒ「!!!!!!!!」

伸ばされたピクルの豪腕に白く華奢な掌が触れると
まるで全身が強力なワイヤーにでも絡め取られたかのように
ピクルは微動だに出来なくなった。
その細腕の正体はそう…瞬時に駆けつけた長門有希

38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 16:51:08.06 ID:OkpV0lYE0
ハルヒ「有希!あなた…」ポロポロ

長門「大丈夫?」

ハルヒ「うん、有希、助けに来てくれた…」

長門「あなたは涙を流している、大丈夫ではない」


キョン「ながと〜!ハルヒ〜!ってなんだこの状況は?」

キョン「おいデカブツ!お前ハルヒに何しやがった」

古泉「何ですかこの方は…まるで人というより原人のようなこの体躯は…」

みくる「ふえええええ」

39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 16:58:00.96 ID:OkpV0lYE0
キョン「おい大丈夫かハルヒ?」

ハルヒ「ばか!状況を見れば大丈夫かどうか分かるでしょ!!遅いのよこの大バカ!」

ハルヒ「う、う、うわーん(;д;)エーンエーン!!」

あのハルヒが、安堵感からか俺達の目も憚らずに泣き崩れた…

その瞬間、鈍い何かが潰されるような痛々しい音が聞えたかと思うと
でかぶつ原人の左腕は粉々に粉砕され血を噴出していた。

ピクル「!!!?」

長門「涼宮ハルヒは私の観察対象であり、友人でもある」

長門「私はあなたをこの時空から完全に抹消する」

普段、毛ほども表情を見せない長門の目に明らかに怒りの感情が湛えられていた。
俺だけじゃなく古泉がみても朝比奈さんが見ても分かるほどに…
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 17:03:31.98 ID:OkpV0lYE0
キョン「長門、お前いったい何を」

長門「万物は全て原子によって構成されている」

長門「原子の情報連結を解除して破壊しただけ」

古泉「なるほど!こんな話を聞いたことがあります。」

古泉「ギリシャのサンクチュアリ、すなわち聖域を守るための戦士、聖闘士と呼ばれる戦闘集団」

古泉「彼らは自身の体内にあるコスモとよばれる、ある種超能力のような秘めたる力を燃焼させ
   それを極限まで高める事によって万物を原子レベルで破壊するとか」

長門「そう」

41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 17:07:00.93 ID:OkpV0lYE0
キョン「おい!長門!!危ない!」

みくる「ふえええええええ」

長門「問題ない」

突然、矛先を長門にむけて片方残った豪腕を振りかざす原人だったが
長門は本当に”目にも留まらない”スピードで難なくかわした。

そしてピクルをたおして制服も再構成してハルヒの記憶もちょちょいと改竄して
めでたしめでたし、

42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 17:22:26.24 ID:iDRIASpr0
わたしは瞑想していた。
あの闘いの記憶はわたしを構成するインターフェースに今でも深く刻み込まれている。
野獣。
あの暴虐さはいかなる現有生物種よりも強大な戦闘能力と判断された。
化石となった太古の生物の遺骸は断片的な情報しかもたらさないが、
例えるならば、この惑星の生物史上最強の、恐竜と呼ばれる存在に匹敵するか…あるいはそれ以上。
そのような肉体的構造もだが、かろうじて掴んだ勝利の後の不可解な消滅もまた謎に満ちていた。
観測データから言えることは幻覚の類ではないというだけ。
分析しようにもサンプルすら残されてはいない。
情報統合思念体ももはや匙を投げている。しかし何かがおかしい。
わたしたちは涼宮ハルヒが強姦された後で部室に入った。いや場所は部室ではない。
思考と記録が混乱している。情報操作の痕跡の走査を申請…却下…?。
強姦の直前に制止し消滅させ記憶は改竄した筈なのだ。いや現に強姦されて妊娠「長門」

「おい長門」

どうやら思索に没頭しすぎていたようだ。
わたしはいつものようにゆっくりと振り向くと、彼が求めているであろう答えを短く口にした。
「まだ始まっていない。胎児の状態は極めて異常。通常より巨大で成長も速い。正確な予測は困難」

冷たいリノリウムの床。
彼。
あれ以来どことなくちらつく陰鬱な影が気になる。
わかっている。この女…いや憎らしい雌牛。
「あれぇ?長門さぁん、いつのまにいらっしゃったんですかぁ?」
この売女はいつも彼との変態的かつ退廃的なプレイに興じる様をわたしにこれみよがしに見せつけてくる。
小さく睨み付けるわたしの視線に気付いたのか、静かだが凄惨な笑みが返った。
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 17:27:48.53 ID:iDRIASpr0
嬰児のけたたましい声が沈黙を突然に破る。
分娩室の扉ランプはいつのまにか消えていた。
部屋の中は慌ただしかったが、やがて静かに扉が開くと、ハルヒの母親がゆっくりと顔を出した。
「皆さん、どうか…みてやってください」

巨大な赤ん坊だった。乳児というより幼児、いやそれ以上だった。
「帝王切開に切替えました。ありえない成長の速度です。分娩中も大きさを増すなんて…」
医師や看護師たちは驚愕を通り越して憔悴すらしていた。
日頃機関指定のこの病院でさまざまな怪異を体験している彼ら彼女らですらも、
おそらくこのような現象は初めてなのだろう。
臍の緒を切り取られ身を清められようとしている今もその嬰児は成長しているように見えた。
女の子。
胸は既に僅かながら膨らんでいる。

「…ピクルちゃん…おっぱい大きいわねぇ」
ハルヒが疲労と達成感に満ちた声でそう呼ぶ。
ピクル。
それがこの子の名前か。
「夢の中でね、あたしの周りをピクルスが踊ってたのよ」
嬉しそうに笑う。それでピクルか。相変わらず安直だな。
ハルヒに似ているようには見えないが、どこか懐かしい。

あどけないその顔に思わず微笑み返しながら何気なく振り向いた時、俺は少しぎょっとした。
朝比奈さんは何かに見入られたような目でピクルを見つめていた。
一瞬はっとしたように表情を変えたあと、さっそく愛くるしい笑顔でピクルをあやそうとする。
…まあ、これだけ異常な出産だったからな。
俺はそれ以上深く考えるのを止めて、帰宅までの間にどうやってこの雌豚を責めるかの検討に入った。
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 17:46:53.13 ID:/2V7bCgZ0
支援しておく
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:00:32.69 ID:Cj6Vc4bXO
もう……
何がなんだか……
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:07:37.03 ID:QoT10PgzO
ハルヒ「風俗を経営することにしたわ!!!」

キョン「は?」

ハルヒ「だから、風俗を経営するのよ!!!!」

キョン「お前は未成年だろ……それに資金は一体どこから…」

ハルヒ「校内でやるわ!!」

キョン「……無理だろ」

ハルヒ「無能な教師どもは黙らせるのよ!!!!」

キョン「……」
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:14:32.82 ID:rNKF9XPyO
古代から蘇りし塩漬けの戦士だと…

支援せねばなるまい!
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:14:51.62 ID:QoT10PgzO
ハルヒ「客は生徒と教師ね!!!!」

キョン「…もう好きにしろ…(流石にこれは無理だろ…?)」

ハルヒ「あら、いいの?止めなくて」
ハルヒ「有希とみくるちゃんにも働いてもらうつもりなのよ?」

キョン「なんですと!?朝比奈さんと長門を働かせるなんて目茶苦茶言うな!!」

ハルヒ「あんたには関係ないでしょ」
キョン「いいや、ある!!大体お前自身だけ何もしないって時点でおかしいだろ!!」

ハルヒ「え?私ももちろん働くわよ!!」

キョン「…いや…そういう問題でもなかった」
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:17:43.55 ID:QoT10PgzO
キョン「まぁいい…どうせ無理だろうからな」
キョン「ていうか校則とか以前に法律に反するわけだからな」
キョン「ありえないありえない^^」

ハルヒ「う〜ん……まぁいいわ!!」
ハルヒ「ちょっと職員室に行ってくるわ!!」

バタンッ!!
タッタッタッ…

キョン「まさか…な…」
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:22:19.25 ID:QoT10PgzO
ガチャッ

古泉「こんにちは^^」
キョン「よっ」
古泉「今そこで涼宮さんと会ったのですが…まさかまたなにかを…?」

キョン「あぁ…それが……」




キョン「というわけなんだが……」
キョン「まさか……な…?ハハ…」
古泉「いえ、彼女の願望は必ずと言っていいほど実現しています…」

キョン「いや…しかし…」
古泉「今回の彼女の願望は…残念ながら物理的には可能な物ですし…」
キョン「……」
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:29:48.95 ID:QoT10PgzO
タッタッタ…
ガチャッ!!!

ハルヒ「許可はとったわ!!」
キョン「……」
古泉「ハハ…」

ハルヒ「キョンは反対みたいだけど、古泉くんは勿論賛成してくれるのよね?」
古泉「勿論です^^」
キョン「おいっ!!」
古泉「あなたは少し黙っててください^^」

ドゴッ!!
キョン「うっ!…」
キョン「…うぅ……(こ、古泉のやつ…みぞおちを…)」

ハルヒ「早速開店の準備をしましょ!!」
ハルヒ「キョンも寝てないで手伝いなさいよ!!」

古泉「(次なにか言ったら殺します。これは機関からの命令です。)」ブツブツ…
キョン「…あ…あぁ…」
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:37:28.40 ID:QoT10PgzO
みくる「ふえぇぇえ〜これはなんですか?」
みくる「部室がピンク色に光ってますね〜かわいい☆」

ハルヒ「あなたは今日から風俗嬢よ!!」
みくる「ふ、風俗…?」

ハルヒ「まぁいいわ!!」ハルヒ「古泉君はみくるちゃんにフェラチオのレクチャーをお願い!!」
ハルヒ「キョンは有希にお願いね!!」

古泉「わかりました^^」
キョン「お、おい!!そんな目茶苦茶……」
古泉「……^^」
キョン「な、なんでもない…」

古泉「朝比奈さん、コンピ研の部室を借りましょう」
みくる「は…はぁ……」

長門「隣の倉庫に…」
キョン「……わかった」

ハルヒ「セックスはダメよ!!!二人の処女は高く売れるはずだからね」
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:43:48.28 ID:QoT10PgzO
〜倉庫にて〜

キョン「長門…どうするんだ…?」
長門「どうもしない。私は涼宮ハルヒの願望を満たすためにフェラチオを練習するだけ」
キョン「お…おまえ……」

長門「脱いで」
キョン「ふ、ふざけるな!!だいたい…」

長門「脱いで」
キョン「……」
キョン「わかったよ……」


長門「……ん」パクッ…
キョン「クッ…」
長門「……」ジュポッジュポッ
キョン「う……(たまらん…)」
長門「……」レロレロレロレロ
キョン「……くはっ…(もうどうでもいいや)」
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:49:39.77 ID:QoT10PgzO
いやああああっ!!!!

長門「!?」
キョン「こ、これは……朝比奈さんの声!!!」

オレはコンピ研の部室めがけて一目散に走った
下半身を丸出しとかそういう事はなにも考えずにとにかくコンピ研の部室に向かい…
ドアを開けるとそこには……

みくる「いやああああっうっ…うぐっ…」ジュポッジュポッ
古泉「しっかり舐めてもらわないと…困るんですよ…!!」

朝比奈さんにフェラチオを強要する古泉の姿があった

キョン「こいずみ!!おま……」

ガンッ!!

後ろから何物かに殴られたオレは気を失った
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:53:39.05 ID:Cj6Vc4bXO
もう……
ごった煮だな……
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:54:25.59 ID:QoT10PgzO
キョン「………ん…」
キョン「…?……」
キョン「…もり…さん…?」

園生「気がつきましたか…^^」
キョン「一体なにが…」
園生「強く殴りすぎてしまって申し訳ございませんでした」

キョン「!?」
キョン「あんたが…?」

園生「次に反対するような発言をしたときは容赦なくあなたを殺します^^」

キョン「な…」
キョン「わかりました……」

園生「^^」
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:57:37.35 ID:QoT10PgzO
ハルヒ「あらキョン…起きたのね!!」
キョン「あぁ…まぁな…」
古泉「……^^」
キョン「!!……」ビクッ
古泉「^^」

みくる「顎が痛い……」
長門「……」

ハルヒ「明日から開店よ!!みんなじゃんじゃん稼ぐわよ!!」

キョン「はぁ……」
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 18:58:34.88 ID:VO2psOW40
しぇ
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 19:03:43.07 ID:QoT10PgzO
〜次の日〜

ハルヒ「と、いうことで!!」
ハルヒ「みくるちゃんと有希と私の処女を校内オークションにかけたの!!」

キョン「……」

ハルヒ「まぁホントは私は処女じゃないけどね!!」
キョン「で…誰が買ったんだ?」

ハルヒ「みくるちゃんのは岡部が280万で買ったわ」
ハルヒ「有希のは生徒会長が250万で」
ハルヒ「私の処女はなぜか谷口が230万で買ったわ!!」

キョン「(谷口…どっからそんな金が…)」

ハルヒ「今日の放課後から開店よ!!!」

キョン「……」
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 19:14:14.87 ID:QoT10PgzO
〜放課後〜

文芸部室は風俗店と化していた
文芸部室の中では、今まさに岡部と朝比奈さんがセックスの真っ最中なのだ……
オレとハルヒ、古泉、長門は部室の前に並ぶ長蛇の列の整理を行っていた
部室の中からは朝比奈さんの悲鳴と岡部の叫び声が聞こえてくる

みくる「いやああああっ!!」
パンパンパンッパンパンパンッパンパンパンッ
みくる「痛い痛い痛いッ!!!」
岡部「黙れっ!!!うおおおおっ」
パンパンパンパンパンパン


キョン「……」
ハルヒ「280万よ?」ニヤニヤ
キョン「……」
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 19:56:36.19 ID:VO2psOW40
280万とは安すぎる
62代議士 ◆aWfrM7UWWY :2009/11/08(日) 20:46:00.66 ID:w2EdbfjuO

保釈
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 20:50:40.00 ID:kGhoMnTO0
キョン「俺の処女は?」

古泉「ぼ、僕が!!!!1000万出します!!!11」

キョン「…倍プッシュだ…」

古泉「わ、わかりました…」
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 21:02:48.00 ID:QoT10PgzO
280万……
高校生のオレにとっては有り得ない大金だ
SOS団5人で割っても56万……
56万あったらなにができる?
欲しいもの全部買えるな……あれもこれも……

オレはそんなことを考えていた……

ハルヒ「このビジネスで私は成功を納めるわ!!!」
キョン「ビジネス……」

ガチャッ
岡部「終わったぞ…」
みくる「あぅ……」

ハルヒ「280万よ!!!」
岡部「わかってますとも」

目の前の札束を見たオレはさらに揺らいだ
こんなにも大金が手に入るなんて……

古泉「長門さん、よろしくお願いします^^」
長門「……」コクリ
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 21:11:51.03 ID:Cj6Vc4bXO
こち亀的展開だな
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 21:18:02.10 ID:QoT10PgzO
古泉「あぁ長門さん!!!あぁ!!!あぁ!!!あぁあああ!!!!!!」

ギシギシギシギシギシギシ

古泉「アッ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」


ガチャッ
長門「終わった」
キョン「はやいな……」

古泉「……」
キョン「古泉……」
古泉「……燃え尽きた……」
古泉「燃え尽きたぜ……」
キョン「金はちゃんと払えよ…?」


ハルヒ「次は私ね!!」
ハルヒ「行くわよ谷口!!!」
谷口「は、はい!!」
谷口「悪いなキョン……」

キョン「いや、いいんだ」
キョン「金さえ払ってくれれば」


キョン「(金金…)」
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 21:21:31.25 ID:QoT10PgzO
谷口「ほら、キョン、金だ」
キョン「お、おう…」
キョン「(金……)」

ハルヒ「……」
ハルヒ「谷口があんなにおっきいのを……」

古泉「次のお客さんどうぞ!!!!」
キョン「ど、どうぞ……」

古泉「のってきましたね^^」

キョン「……」
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 21:30:09.28 ID:QoT10PgzO
金っていうのは恐ろしいもんだな……
オレは1週間後には完全にこのビジネスを楽しんでいた
そして1ヶ月後の今日は待ちに待った給料日だ


ハルヒ「みんなこの1ヶ月本当に頑張ったわね!!!」
ハルヒ「みくるちゃんと有希は1日に10人以上も相手してくれて助かったわ!!!!」

有希「そう……
みくる「セックスきもちいんでしゅ〜☆」

ハルヒ「みくるちゃんと有希は1千万よ!!!」ドンッ

キョン「す、すごい……」

ハルヒ「古泉くんには200万ね!客引き頑張ってくれて助かったわ!!!」
古泉「ありがとうございます^^」

キョン「おれはおれは?」
ハルヒ「キョンは無しよ!!!!」
キョン「え…」

みくる「セックスしたいよおおおおおお」
みくる「いやああああっ」
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 21:31:07.67 ID:QoT10PgzO
寝ます

だれか保守頼む
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 22:03:01.75 ID:cIl58GT00
「この度は御出産おめでとうございます。大変にお疲れの事と存じますので、
  我々の方で静養できる場所を確保してあります。どうか御利用なさっては頂けないでしょうか」

手早く身を整えたハルヒと俺たちを分娩室前で森さんら機関一同が丁重に迎える。
ハルヒの母親は恐縮していたが、ハルヒはまるで慣れっこと言わんばかりに軽妙に了承した。

「ではこちらへ。新川、御子は丁重に扱え」
「はっ」

御子ねえ。たしかに連中の神さまの子だから大事なのはわかるがな。
さて俺たちも引き上げるか。
朝比奈さんはまちかねたように早速くっついて来る。
長門も見てるんだし、ちょっとは遠慮してほしいものなんだが…。
やれやれという表情とともにいつものポーズを取ろうとした俺の首根っこを何かが掴み引きずり下ろす。
「!!?」
飛んで来た物体が頭の上を掠める。
それは鈍い音を立てて横の壁に当たり、どさりと落ちた。黒服…人だ。

「愚地先生、さすがなのです!」
「克巳でいいぜ、お嬢ちゃん」

なんだよこのいかにも空手家っぽい大男は。
そしてこいつ…橘京子!
機関の黒服たちが大男にわらわらと吸いついてはふっ飛ばされていく。
業を煮やしたのか森さんがやおらタイトなスカートの中から黒い物体を取り出す。
どうみても拳銃です。

「おっとぉ…そんなアブナイものを病院で振り回しちゃあいけないなぁお姉さん」
「いけないのです!」
「!!?ッ」
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 22:16:00.01 ID:cIl58GT00
一瞬で間を詰めた大男が銃を叩き落とす。
「し、新川ッ!御子をお守りしながら退却急げッ!!」
「そーはいかねえぜ?」
「いかないのです!」

やばい、こっちにくる…。
森さんは橘とじりじりと機先を制しあっているし、他の機関員は子どもとハルヒを守りながら撤退準備中。
せめて朝比奈さんと長門だけでも俺が守らないと…。
長門…。
「対有機生命体用格闘戦闘モードに移行」
長門?
びりびりに破れた制服。股間をかろうじて死守する褌。そして背中の切り刻まれた博徒の刺青。
さっきまで確かに長門だった人物がそこにいた。

「ほぉ…どんな魔法を使ったのかしらねぇが、所詮は元女の子、だ。核兵器vs竹槍、だな」
「〜〜〜!!」
長門だった人物が大きく息を吸い込んだかと思うと一瞬で廻し蹴りを大男に叩き込んだ。
「な!?か、克己先せげぶっ」
ふっ飛ぶ大男。巻き込まれる橘京子と森さん。
こ、これはいけるか?

「…まだ」
長門の読み通り、大男は高らかに笑いながら起き上がって来た。

「君は最大にして最後のチャンスを失ったァ!!」
構えた大男の腕がしなる。消える。
いや、消えたように見えた。
刹那。
鋭く甲高い破裂音が轟く。
長門の巨体の軸が一瞬ずれたような気がした。
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 22:30:01.34 ID:cIl58GT00
彼の打撃はまるで音速を超えているように感じられる。
このインターフェースの反応速度では光学的手段による観測を行ってからの防御は不可能。
構えからの軌道推測は想定角度が大きく回避行為には無駄があり危険を伴う。
通常は順序通りにすすむ関節と筋肉の動作がほぼ一瞬で完了しているために事前予測も不可能に近い。
そして衝撃は鋭い。場所によっては有機生命体なら内蔵に致命的な損傷を与えかねない。でも。
わたしというインターフェースにとっては甚大ながら致命的とまでは言えない。なら。
障害部位を走査…短期的な格闘動作への影響は少ない。

あの打撃の問題点は連続して繰り出せない事。
今がチャンスだろう。
わたしは彼を構成する肉体の簡易走査結果と標準的な人体構造を手早くマッチさせながら、
無力化のために必要なダメージ量とその攻撃にかかるコストやリスク・対象の防御能力などに基づいた
重みを元にして最適な攻撃プランを組みたて実行に移した。

破壊力は握力×体重×スピードで決まる。
今のわたしの体重は肉体強化のための大気中成分取り込みにより若干上がってはいるものの、おそらく対象よりは軽い。
でもスピードと握力は負けない。
最適化された連撃を高速で叩き込む。
命中率80%…対象の回避能力の評価に修正+5ポイント。
酸素不足にインターフェースが悲鳴をあげるようだ。
でも、まだ。
酸素欠乏による破損箇所の修復予定時間にプラス1秒。
もう1パターンを叩き込める。

終了。
息があがる。目が霞む。簡易修復と現状把握…対象の無力化を確認。
…?そ、そんな…。
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 22:35:04.41 ID:Cj6Vc4bXO
難しい!
難しい!!
難しい!!!
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 22:43:17.23 ID:cIl58GT00
大男のすさまじいパンチにはビビったが、流石ながもん先生だ。
目もくらむような連打が終わった時、大男は完全にぶっ倒れたかに見えた。
しかし…再度立ち上がった大男はもはや人ではない何かに見えた。

「ふぅ…お、お嬢ちゃん。悪いが力を使わせてもらう」
「か…克己先生…お願いなのです」
大男の胴着から出た腕はまるで関節が何十もあるかのようにうねうねとした動きを繰り返す。
脚も恐らくそうなのだろう。明らかに人間には無理のある打撃の準備姿勢を取り、そして放つ。
今度はまるで爆発音だった。長門がふっ飛ぶ。
「有希!?」
「ふぇぇぇ!?」
なんだこりゃ?こいつは人間なのか?宇宙人のなんとかインターフェースってやつなのか?
「…情報統合思念体に該当するインターフェースは存在しない。また他の勢力による同様の存在も既知範囲で該当は無い」
つまりわからないって事か。
「そう。またこの惑星上のいかなる生物種にも既知の絶滅種を含めて該当する存在はない」
要約すると正真正銘の化け物、という長いセリフを呟きながら長門の筋肉が右腕を中心に移動?していく。
「右椀による打撃に全身の骨格と筋肉を最適化させた。この一撃に賭ける」
巨大な拳と超音速の拳が激突する轟音があたりをゆるがす。

「はわわっ!てっ、撤収するのです!」
大男を引きずりながら橘と敵の黒服が撤退していく。
長門は格闘モードを解くとその場に崩れ落ちた。
右腕は肩口まで裂け骨が飛び出ている。半裸の身体が鮮血に染まっていた。
「長門っ!だ、大丈夫か!?」
「平気。インターフェースの修復を実行中。あと十数分で終了する。衣類の修復はその後」
「有希!?しっかししなさい!今」
「涼宮さん、危険です、こちらへ。長門さんは我々で適切な治療を行います」
森さんが敬礼してよろよろと去る。どうやら動ける機関員たちとハルヒや子どもをなだめながら連れて行くようだ。
俺はいつかみたいに長門を抱えながら呆然としていた。
朝比奈さんの目がキツい気もするが、今は考えないことにしよう。
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 22:48:41.82 ID:cIl58GT00
悪魔召喚プログラム。
あのメールに添付されていた実行ファイルには確かにそう記されていた。
うっかり実行してしまったあたしも悪い。
でも…差出人はあの『ジョン・スミス』。
あれを実行してからなのか…すべてが変わっていった。
あたしは…自分の欲望を制御できなくなった。
誰も居ない部室内で自慰にふけっていたのを古泉くんに見つかった時も、
あたしはあろうことか無抵抗の彼を犯してしまったのだ。
それからのあたしの行動は思い出したくもない。
みくるちゃんや有希を巻き込んだ校内売春。
常識的に考えてありえないのに、その時は誰もがそう思ってはいなかったように感じる。
まるで悪魔が支配しているような、享楽と堕落と腐敗に塗れた世界。
そして…やってきたあの巨人。
ううん、原始人?
まるで古代から蘇ったかのような…。
あたしを乱暴に犯して孕ませた。
怖い。憎い。殺したい。…死にたい。
狂気が去ってからのあたしは…何度死のうと思ったかわからない。
でも…この子は…。
ふ。
まるで子猫みたいにぐっすり寝ちゃって…やわらかい。
それにしても、こんなに大きくなるなんて…不思議…ぷっ。

「陸自の五島一佐が動いたようです。演説が…車内に流しますか?」
「頼む。…素早いな。組織の動きといい…アメリカも露骨に絡んで来ている。車を停めろ。…涼宮さん」
「…何?」
森さん。以前夏にあった時と全然違って、なんとなく怖くもあるけど、
今はもう動けない古泉くんと一緒にあたしをずっとフォローしてくれていた。
それにしても…思い詰めたような顔。
何かこれまで以上にとんでもないことが起ころうとしているのが直観的に理解できた。
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/08(日) 23:42:56.86 ID:uvqNyduZ0
DDS
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 00:00:02.33 ID:maDrIW3zO
CIA
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 00:57:58.94 ID:/7iqvbkB0
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 02:00:45.45 ID:DCAobRb30
hs
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 03:29:19.65 ID:vmTyAPzDO
●♪ゐ
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 06:57:45.43 ID:DCAobRb30
os
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 09:22:05.60 ID:6Mj25hehO
ん?
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 10:34:52.73 ID:V8hgYTLkO
>>71
> 「し、新川ッ!御子をお守りしながら退却急げッ!!」


> 「し、新川ッ!
> 「し、新川ッ!
> 「し、新川ッ!



・・・・・・・・・
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 11:00:09.39 ID:IWKk7gviO
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 11:56:20.91 ID:DCAobRb30
シンカワさんww

続きは?
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 13:10:22.89 ID:B/dufpM70
「んはぁっ…キョン…くぅ…んっ…あああぁっ」
朝比奈さんは車中だというのに相変わらずはしたなく俺を貪っている。
狭い車内には結合部が奏でるじゅぷじゅぷとした摩擦音と、時おり膣肉から漏れる空気音、
そして朝比奈さんの嬌声が淫らに響いていた。
長門の大怪我を見て興奮したのだろうか、朝比奈さんの締まり具合は半端がない。
当の長門はとっくに傷と制服の修復を終え、後部座席で身体を重ねる俺と朝比奈さんの横に
ちょこんと座りながらカビの生えていそうな古い本を、読んでいるのかどうか知らんがぺらぺらとめくっている。
時おりこちらをちらりと睨む目つきに殺気が籠っている気もしないでもないが今はそれどころではない。
俺は跨っている朝比奈さんの乳房に時おり噛みついたりしながら動きを牽制している。
そうでもしなければ何発放ってしまっていたかわからないほどの乱れ具合だった。
それにしてもこの喘ぎ声くらいは何とかしてほしいものだ。
朝比奈さんの膣全体がぎゅうぎゅうとさらに締めつけを強める。
そして俺にも快楽の大波が訪れる。
俺は朝比奈さんが達する時の絶叫を今度は阻止するべく唇で口を塞いだ。
「キョンくん…わたし…また…いっ…んっんんんんっ」
よし成功。
ほっとした拍子で運転席の新川さんと目があってしまった。
「ぷはぁっ…はぁっ…はっ…きょ…キョンくん…好き…」
俺はやれやれと一段落した表情と申し訳ない表情を交互に混ぜながらどう反応していいものかと迷う。
「構いませんよ。私ども機関の者にもよくある事なので、お気付かいなく。
 いつ何時生命を失うかどうかという渦中に身を置いていると…本能というやつでしょうな。
 私どもの森にもいささか困って…いや、今の言葉はお忘れ下さい」
慣れてるってか。俺は思わずあの冷徹な森さんの乱れる姿を朝比奈さんの痴態に重ねていた。
「あっ…キョンくん…また…おっきくなって…ふふっ」
おいおいまだ犯るのかよ。おそらく俺は朝比奈さんをみて半ば呆れたような顔をしていたようだ。
新川さんはそれに気付いたのか少し悪戯っぽく話す。
「あなたも朝比奈さんもまた我々同様明日をも知れぬ身なのです。とことん楽しんだ方が得ですぞ」
俺の怪訝な顔が意外だったのだろうか、新川さんは少し驚いた顔でこう続けた。
「失礼致しました。まだ御存じなかったのですね。今の失言もお忘れ下さい…おや、緊急無線が…ラジオ?」
相変わらず俺の知らないところで何かが起こっているらしい。ぐるぐると回る俺の思考を流れるラジオ放送が寸断する。
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 13:52:54.53 ID:B/dufpM70
わたしは漏れ出る声を隠そうともしないまま、ただひたすらキョンくんと抱きあっていた。
お互いの肌と肌、粘膜と粘膜。こうして繋がったまま体温と快楽を共有している間だけが、
本来この時間平面上にありえないわたしという存在が許されている気になる。
やがて白熱する何かがわたしの奥底からこみ上げ、脳髄に届くとそれは弾けた。
キョンくんの快感の証がわたしの中でじわじわと熱っぽく広がるのがわかる。
何度目でもやはり嬉しい。事後の少し気怠い気分の中で、回想はとりとめもなく流れる。
もうずいぶん前の気がする。
未来からの最後の連絡はこうだった。
未来が消える、TPDDの扱いは一時任せる。
わたしは混乱した後、いつものように定期連絡を待ったが、いつまでたっても
それが無いのをやっと理解すると、ひどく取り乱した。
わたし一人がこの野蛮な時間平面に取り残されてしまった。
このどうしようも無い現実はわたしを地獄に叩き落とす。
たしかにこの時間平面で数年暮らす内に、それなりの慣れと愛着を感じてはいた。
しかしわたしの生まれ育った時間平面はあの未来だけなのだ。
わたしは一任されたTPDDを使用して何度も時間移動を試みる。
結果は…遡行についてはこれまでと同じ様に数年前の時間断層以前へは不可能、
順行については…最後の連絡以後にわたしが付けたマーカーより未来へは不可能だった。
未来が消えている。そう考えるしか無かった。
絶望。
その日から何かが変わっていった。涼宮さんが始めた校内売春。
気の弱いわたしはショックもあって何も抵抗ができなかった。
古泉くんには乱暴に口を犯され、教師には処女を奪われた。
幾度も繰り返されるセックスの嵐のなかで、いつしかわたしはその快感に溺れていった。
単純な性愛に身を委ねる以外にわたしの脆弱な精神を正気に保つ方法はなかった。
いや、既に破壊され狂気に犯されているのか…その判断はもうわたしにはできない。
やがて機関から接触があった。わたしの生命および生活の保障と引き換えの…任務。
拒める状況ではなかったが、一つだけ条件を出した。
できるかぎりの状況は教えて欲しい。
もう何もわからないまま駒のように動かされるのは嫌だった。
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 14:58:22.81 ID:vmTyAPzDO
なう
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 15:28:03.58 ID:rk8/xZqEO
急にどうしたんだってばよ
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 16:28:53.67 ID:/253pjF40
どってんばってん
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 17:27:21.44 ID:vmTyAPzDO
まうまう
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 17:30:18.93 ID:E0BYjiXAO
スレタイで吹いた
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 18:38:49.87 ID:/253pjF40
hsh
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 18:39:27.96 ID:LrKLx/IsO
>>9
やだなにこの素晴らしいサイトは…
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/09(月) 19:44:15.03 ID:droP4f5G0
3DCG?
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
mada?