1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
多分天才だと思うんだけど、お前らが決めてくれ
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:38:57.75 ID:fQZ6lTpBO
氏ね
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:39:14.92 ID:hHf5vxpA0
1ページ1円で
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:39:43.77 ID:nbPDG+Ba0
転載ヨロ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:41:43.19 ID:v8wymEzM0
>>3 生活できねーから死ね
>>4 まだ何もかいてねーよ。何かお題出せよ、書いてやるから
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:42:10.79 ID:wDzszGx0O
だれも理解できないのが天才
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:43:22.48 ID:v8wymEzM0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:43:56.99 ID:RgftIZjQO
お題 天才
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:44:06.64 ID:iMiX0HzvO
プラクティカルな金儲け をテーマに推薦
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:44:26.51 ID:JkxQ1Gk70
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:44:33.72 ID:8IJPpk8eO
ニートで金がないから無理
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:45:27.63 ID:8IJPpk8eO
無職でお金がないから無理。ごめんね。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:45:30.08 ID:wVkOhuyK0
立ち読みして面白かったら買う
あ、俺は山崎豊子さんの著書みたいに、実話ベースじゃないと買わないからな
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:45:31.91 ID:7tEWr8C5O
凡人レベルの小説なら面白い小説買うし
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:45:42.71 ID:mN1iD3urO
似たようなスレあったな
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:47:14.55 ID:DPmb/6nEO
よし、いくらなら買うか値段つけてやるよ
さあ書け
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:47:59.59 ID:v8wymEzM0
>>8 天才な。
天才である俺は、いつものようにスレを開き、アインシュタインの相対性理論に基づき
馬鹿どもに天才の片鱗を重厚に打ちつけた。
馬鹿どもは、口々にこう叫ぶ。
死ねよ、天才は自分のこと天才と言わない。よってお前は馬鹿、証拠うp、何の天才ですか?
俺は開口した口を閉じることは遂に適わなかった。
VIPに渦巻くゆとり達の天才への嫉妬。
その嫉妬の対象となり、投石される俺。イエスキリストが人々の罪を背負い、ゴルゴダの丘へ登るかの
如き圧倒的存在感で俺は混沌たるゆとりの渦に一筋の光の矢を放った。
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:49:17.81 ID:pC94puVGO
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:50:39.73 ID:hHf5vxpA0
青天の霹靂だな
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:50:57.25 ID:v8wymEzM0
おい、買うのか買わないのかはっきりしろよ。
時間が無いんだよ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:51:05.41 ID:JkxQ1Gk70
買わない
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:51:05.66 ID:8H4UzqMaO
山田師匠の足下にも及ばない
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:51:20.88 ID:B3/5ksCpO
何の文学的センスも感じない
表現がチープ、話にならん
寝る
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:52:41.55 ID:RgftIZjQO
どっちも中途半端だにゃ〜
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:52:54.93 ID:DPmb/6nEO
1円
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:53:21.26 ID:7tEWr8C5O
予想以上にダメ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:53:31.52 ID:v8wymEzM0
>>23 表現がチープ?文学的センス?
くだらねえ、そんなもの天才の俺からしたら、ゴミ以下だ。
世界の創造、そして、引き込まれる内容こそ全てだ。
斜に構えて俺の作品を観るならば、哲学書でも読んどけカス
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:53:33.76 ID:TbhK4eYSO
もうすぐ大手の漫画雑誌でデビューします
みなさんアンケートだしてくださいね
>>20 これでおわりじゃないだろ?
早く続きかけカス
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:54:52.25 ID:v8wymEzM0
>>25 おい、俺の知的労働が1円だと?
どういうことだ
>>29 つまんねぇとか言っといて続きかけだ?
日本人の悪い癖だ。
正直になれ。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:55:33.07 ID:RgftIZjQO
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:56:56.43 ID:DPmb/6nEO
>>30 おまえが書くことによって紙の価値が下がった
そういうことだ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:57:19.71 ID:fDpyafCd0
>>1 まぁどんなクズ小説でも1000円は出してやるよ。
恋空も1000円だったし。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:58:45.08 ID:v8wymEzM0
じゃあ、お前らは俺が小説家になっても買わないってことだな。
>>33 俺の小説は恋空みたいな空虚な内容ではない。
そのメッセージを読めるか?
オチがつくまで独りでキリキリ書いてろっつってんだよゴミ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:00:10.26 ID:5cw30GVDO
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:01:15.46 ID:ASnirW69O
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:02:44.98 ID:fDpyafCd0
>>34 ならひととおりオチが完結した自作小説晒せよ。習作でも構わんから。
何も作品晒してない奴に1000円出すとか破格通り越してマジキチ扱いされかねんのだから。
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:03:51.78 ID:B3/5ksCpO
>>27 文学的センスがない→読んでいて引き込まれる要素がない
表現がチープ→ありきたり、創造などとはほど遠い
ごめんごめん、ちょっと難しかったな
まずは日本語から勉強しろな、天才君
おやすみ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:04:42.83 ID:JAJ8YguQO
下手な文章だな
ラノベ作家くらいにならなれんじゃないか
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:05:49.86 ID:qZYTbvSgO
お題:牛乳
で書いてみて
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:06:38.64 ID:AptpowerO
つまらん内容だな
金を出す価値が無いわ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:08:13.21 ID:v8wymEzM0
俺が放った矢は、アルテミスの矢の如き眩い閃光を放ち、ゆとりの中心部分に刺さる。
「天才の俺が小説書いたらお前ら買ってくれる?」
彼等は天才の放った眩いばかりの一筋の矢に恐れおののいて、一斉に目を反らした!
俺は鈍い笑いを浮かべ、挑発をする。お題出せよと。
1人の凡人がおずおずと前に進み出て、卑屈な笑いを浮かべながら、天才をお題にしてくださいませんか?
と、願い出たのだ。俺はその凡人を横目でチラッと一瞥だけし、早々と音色を紡ぎ出す!
その音楽に触れたものは、とてつもない嫉妬に狩られる。
そして、同時に神の再来を見ずにはいられないだろう。
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:08:35.46 ID:JAJ8YguQO
いいよなこれで自分の事天才って思えるなんて
悩みとか無いんだろうな
幸せな奴だよ
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:10:31.14 ID:JAJ8YguQO
比喩ばっかしてりゃうまいと思ってる時点で中学生レベル
もう寝ろ、な?
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:11:28.47 ID:RgftIZjQO
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:11:35.59 ID:B3/5ksCpO
>>43 ちょwww本気かwww
お前ギャグのセンスあるなwww
普通に笑わせてもらったwwwww良い夢見れそうだわ、ありがとう、
>>1
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:12:40.32 ID:flNeH810O
これが本一冊分続くのかよ…
拷問じゃないか
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:15:44.32 ID:Ae5hR9zUO
おもしろいので買います!
早く出して!
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:16:21.22 ID:gDpsUYT50
去年、月と太陽が喧嘩したらしい。
残念ながらそれ以来ずっと朝が来ない。
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:16:55.03 ID:v8wymEzM0
>>44 お前悔しかったら書いてみなw
天才が怖いか?
>>41 牛乳
僕は牛乳を飲む癖がある。そして、牛乳を飲むと必ず、化け物に変身する。
深夜2時頃から身体が疼きだして、足から身体が真っ赤になってゆく。
頭の中に鈍い金の音がずっと響いている。
その音が終わる頃には僕は既に外を全力で走っている。
夜風が身体に纏わりつく感覚が好きだ。僕は、無性に牛が食べたくなるんだ。
農家へまっすぐ向かい、一匹の牛を頭から齧る。
牛は断末魔の雄たけびを上げて、暴れるけど、僕の力の方が強いので、
僕は生きたまま牛を齧る。
朝になるといつも口の中から生臭い匂いがしている。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:17:15.54 ID:SKNGM5H9O
「これ、何ですか」
「何でしょうねぇ」
机の上に置かれたコップ。そのコップの中に注がれた白い液体。以前、どこかで飲んだことのあるはずのもの。
「何でしょうね、って…これは朝飲むアレじゃないんですか?」
「朝飲むアレである確率は、50%です」
彼女は僕の言葉を引用しつつ、真顔で続ける。
「朝飲むアレであるか、朝飲むアレではないか…可能性はその二つなので、確率は50%です」
当たり前のことを遠回しに言われるともどかしい。真顔で何を言ってるんだこの人。
じゃあ天才。一度文章の間に!や?を混ぜた文を書いてくれないか。会話の中にでもいいから。
あと三点リーダーも見せてもらいたい。この2つを条件になにか書いてくれ。
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:19:49.00 ID:v8wymEzM0
>>53 あのさ、俺そういうふうに作品を斜に構えてみる奴嫌いなんだよね
真面目に。
アンタその匂いがしてダメだ。しね。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:19:50.59 ID:kcKgN/YH0
ストーリーがめちゃくちゃw
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:20:07.01 ID:AptpowerO
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:21:43.93 ID:v8wymEzM0
>>55 整ったストーリーってなに?
それ既存の本?
だったら、それ以外読まないほうがいいね。
繊細な読者じゃなければ、恋空でも読んでろよ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:21:59.84 ID:cscgPadoO
>>54 そうか。文章の基本が出来ているのか見てみたかったんだけど残念だ。
不快な思いをさせてしまったようで悪かったね。ごめん。
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:22:21.94 ID:qZYTbvSgO
お題:ばか
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:23:22.45 ID:Ae5hR9zUO
牛乳より最初の方がいい
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:24:00.05 ID:B3/5ksCpO
>>51 やめろwww寝れないwww腹筋がwwwww
お前の小説「僕」が「カエル」やらなんやらになりすぎだろwwwwwww
バリエーション無ぇwww
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:24:25.24 ID:v8wymEzM0
>>59 文章の基本が出来てるか出来てないかを知ってどうするんだ?
それが作品の評価に値するのか?
俺が問いてるのは、買う買わないだ。お前らは評論家か?
そんなもの後から何でとでもなる。
しかし、創造は天才でなければ出来ない
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:25:13.99 ID:SKNGM5H9O
人いねぇな…じゃあ書くわ。天才様のお目汚しでもしようかしら。
>>52の続き
「それで、飲まないんですか?」
トン、と、僕の方にアレの入ったコップを差し出す彼女。
「飲まないんですか、も何も、アレかどうかも分からない物を飲むはずないじゃないですか」
50%の確率でアレじゃないのなら、それを飲む奴は馬鹿か時代を先取りし過ぎて結局馬鹿な天才だけだ。
じゃあ、逆に聞いてみよう。
「あなたは飲まないんですか?」
「私は飲みませんよ」
思わぬ即答に驚く僕と彼女の言葉がほとんど一つに繋がっていた。
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:26:47.31 ID:v8wymEzM0
>>64 まじつまんねぇw
割って入ってきてる癖に全く先を読みたいという、人間の好奇心の琴線に触れない。
死ぬべきだと思う。
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:26:57.42 ID:RgftIZjQO
>>64 すいませんあなたもあまりおもしろくないです
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:27:57.72 ID:SKNGM5H9O
まぁ、俺は天才じゃないからなwwwwwばいびー。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:28:14.58 ID:qZYTbvSgO
お題「馬鹿」で書いてみて
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:28:27.13 ID:v8wymEzM0
じゃあ、俺が作品出したらお前ら買えよ。
でもレベル下げそうだな、お前らから評価されるってことは恥かもしれんな。
>>63 うーん、そうか。なら俺は買わないかな。文章の中に別の表現を織り交ぜたりすると統一感がなくて気になるし。
基本部分が出来てないままの文章を読んでいても、その間違いの部分が気になって物語どころじゃないしね。
表現が誤用なのに、その単語を作中何度も用いられても気になるもの。
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:32:23.99 ID:3dyS0m6kO
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:34:38.82 ID:v8wymEzM0
>>68 馬鹿というのは日本人全員のことを指している。いや、俺以外の全ての人間は馬鹿だろう。
少年はそう呟くと、震える手を押さえた。
そして、トイレから帰ってくると少年の腕には包帯が巻かれていた。
彼は呪いから愚民を守っているのだという。それは私にだけ、そっと打ち明けてくれた彼の秘密だ。
彼が包帯を取ると、呪いの暗黒獅子が天からやってくるのだという。
その後、魔界の猛獣達が大挙して、世界へ散らばり、三日三晩掛けて世界を崩壊に向かわせるのだという。
彼は呟いた、「カタストロフィ……」と。
私は彼を見守ることしか出来ない。
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:36:50.04 ID:RgftIZjQO
>>72 馬鹿というのは間違いなくおまえを指している
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:37:02.40 ID:v8wymEzM0
>>70 いいけどさ、そういうの作品の見方してたらいい作品なんか観られるわけねーじゃん。
大体、作品として世に出る時にはそんなもん直ってるんだし、くだらねえ。
>>71 爆発的創造力だね。
つまり、俺の中にはプルトニウムが内臓されてるんだよな
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:40:38.38 ID:v5niXmnoO
一人称小説しか書けない奴はいつまでたっても素人
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:41:01.19 ID:fDpyafCd0
>>69 じゃあスレ立てないで一人でシコシコ書いてろよ
不快
>>74 作品として世に出るものは校正されているというなら、いい作品はそれこそ校正されているのだから、
読む機会はそれこそ自分にも例外なく与えられていると考えるのが理論的だと思うんだけど、間違っているかな?
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:44:51.86 ID:v8wymEzM0
ワロタwww
お前ら、俺の作品観て面白いと思ってる癖に、文句しかいわねーんだなw
日本人的、村社会的、ゆとり的感覚が面白い。
糧になるわ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:46:40.64 ID:3dyS0m6kO
確かに創造力は他の人よりすごいかも。
でもコミュ力とか意思の強さないと、結局誰にも自分の事分かってもらえないよ。
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:46:47.21 ID:B3/5ksCpO
>>72 カwタwストwロwフィwwwwwww
ダメだ、
>>1の虜になってきたwww
お題「瀟洒」で一編頼むよ
明日起きたら読むし、楽しみにしとくから
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:51:57.33 ID:v8wymEzM0
>>80 意思の強さあるだろww創造力は人より凄いじゃなくて、次元が違うんだよ^^
俺は自分が天才だと思うから天才だって公言しているだけ。
俺が語らなくても、作品が語る。だからこそ、俺は自分の作品を第三者的視点から誉めているだけだ。
>>81 なんてよむんだよ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:52:00.56 ID:z3iU3ens0
俺は一応何冊か出しているだけの天才でもない凡人だ。でもお前の厨二病な本を買うことはない。
誰でも書ける手垢がついた言い回し、アニメな平べったいビジュアル、視点がの定まらなさ、口に出した時の語呂の悪さ、語彙、主語の繋がりの悪さ。
どこを取っても、表現力がなさすぎる。
おまえの本気はそんなレベルなのか?
言葉にはもっとリズムがあるんだよ。
編集前の粗削りなもので、恥ずかしいが。
もし俺が書くなら、だが。
夜が来る。
渇きを覚えて、甘い香りに酔いながら、牛の静脈に歯を立てる。
奥歯にしみる鉄の香りに、僕はいつしか音を忘れる。
とか。音律だけでも整えるよ。
即興なので、売れるものじゃないけど。
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:54:22.59 ID:fDpyafCd0
>>82 読めない?天才じゃないの?
自称天才の文書きとして漢字読めないとかなんなの。
もう買った
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:55:55.66 ID:2ZGs17aXO
どれどれ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:56:22.97 ID:PnyUHDZEO
> 俺は一応何冊か出しているだけの天才でもない凡人だ。でもお前の厨二病な本を買うことはない。
> 誰でも書ける手垢がついた言い回し、アニメな平べったいビジュアル、視点がの定まらなさ、口に出した時の語呂の悪さ、語彙、主語の繋がりの悪さ。
> どこを取っても、表現力がなさすぎる。
> おまえの本気はそんなレベルなのか?
> 言葉にはもっとリズムがあるんだよ。
>
> 編集前の粗削りなもので、恥ずかしいが。
> もし俺が書くなら、だが。
> 夜が来る。
> 渇きを覚えて、甘い香りに酔いながら、牛の静脈に歯を立てる。
> 奥歯にしみる鉄の香りに、僕はいつしか音を忘れる。
>
> とか。音律だけでも整えるよ。
> 即興なので、売れるものじゃないけど。
こいつもなんだ?
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:57:19.10 ID:/pA9aQvFO
>俺の中にはプルトニウムが内臓されてる
ちょっとナイスだと思った……
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 03:59:47.61 ID:2ZGs17aXO
天才か天才ではないかなら、天才とは思わないから買わないという事になった。
ちなみに天才とは俺の主観から見て俺より10倍以上凄い人間を指す。
〉〉87
全くだ。ごめんな。
正論で返したら反応してくれなくなったのが一番残念。
やりとりは個性強くて楽しかったけど、自分の発言が失敗したら話題を放棄されるのはつまらないね。
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:04:25.63 ID:St5M/CIEO
比喩多すぎて、わかりにくい
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:06:16.25 ID:v8wymEzM0
>>83 俺が一番嫌いなタイプの作品だね。
人の作品に創造なき肉を付けるな。俺の作品への侮辱だ。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:07:45.95 ID:HT7yCPQdO
>>83 いきているうしさんをたべちゃうおはなしですか?
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:11:32.14 ID:St5M/CIEO
お題を暗黒の騎手でお願いします。
できれば、わかりやすい比喩でお願いします
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:11:47.66 ID:2ZGs17aXO
プルトニウムって冥王星のプルートーから来てるんだな
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:16:11.93 ID:aX64uYf+O
めんどくさいから読んでないけど、
賞に応募しなよ。
面白かったら間違いなく拾われるから。
出版社のやつは金の成る木を探してるから、
普通の人が思ってるより、ちゃんと作品を読んでる。
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:19:00.86 ID:5cw30GVDO
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:23:56.37 ID:v8wymEzM0
眠い
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:24:13.61 ID:5cw30GVDO
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:24:30.03 ID:2ZGs17aXO
俺今度自作を有名作家に読んでもらえる事になったから、そのネタで数年は自慢出来る
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:25:48.43 ID:flNeH810O
>>1が聞いてるのは自分が天才かどうかと本を出したら買うかなんだよな?
天才でも何でもないし本出ても買わないよ
>>83が本当にプロなら、案外「チョロいんじゃあないか?」という気がするw
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:36:16.34 ID:2ZGs17aXO
>>83は奈須きのこみたいな文体だな
いや知らんけど
実際チョロい。1の書いたのの音律泥得ただけだし。
最近のアマゾンの売れ行きの20位前後なんて、ミリオンじゃないし。
だから、出版社はめちゃくちゃ門戸を閉じてる。呼んでもらうまでが鬼門。
ライノベなんて、書きたい人多いのに、ライトな門戸じゃない。そういう意味では俺なんかは全然だめ。見た通りだ。
誰でもさ、頭で考えてるときは名作で。でもうえの方に書いてる人いるけど、校正入るのは当たり前で、
他人が手を入れても残る匂いがあるかどうかとか、すげぇ言われる。
取材とかメモとか、何年もかけて、それで温めたもの、新人は読んでももらえないんだ。
だから時間かけてる。即興なんて恥ずかしくて本来できんよ。
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:52:31.57 ID:ym7OHiCbO
正直すごく魅力ある文章だった
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:54:08.05 ID:oD0FK6mvO
ライノベなんて略し方初めて聞いた
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:57:40.95 ID:RgftIZjQO
>>105 やっぱ大変なんだね
俺の親父はサラリーマンやりながら小説書いてるんだけどちょっと尊敬だな
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 04:58:41.69 ID:v8wymEzM0
>>105 恥ずかしくて出来ないってことは瞬間的に世界を創造出来ない言い訳。
自分の作品に対しての批判を恐れているだけだ。
小説なんか、創造という芸術作品の一つのカテゴリーにすぎねーだろうが
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 05:02:15.13 ID:RgftIZjQO
>>109 おまえが立てた
VIPでできたセフレから逃げたい
ってスレに帰ってこいよ皆待ってたぞ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 05:05:05.93 ID:v8wymEzM0
>>110 神の降臨を待つのはいつの時代も同じだな。
本当に才能ある人間というのは、それでしか食べて行けない人間だ。
つまり、俺は創造を糧に生きて行かなければならない、悲しき性を背負っているのだ。
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 05:05:19.48 ID:EB2ozaTm0
ウィルコムの馬鹿。
慣れないもので書くのは駄目だな。
ほんとごめん
1がやる気あるなら、もっと勉強すればと思っただけなんだ。
俺が言いたいのはさ、日本人って五七調をを意識すると、目にも楽しいリズムができるってだけ。
音律ってのはそれな。
俺は地説すぎるんで、使いこなせてない。
1も考えた事、うまく落とせるといいな。
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 05:07:16.06 ID:v8wymEzM0
俺の作品は人にやさしくは無い。
俺の作品は人を感動させる力、人を惹き付ける力はあるが、
決して人にやさしくは無い。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 05:08:44.30 ID:AptpowerO
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 05:09:38.34 ID:fDpyafCd0
天才のフリして自己陶酔するのは楽しいかい?
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 05:10:33.06 ID:v5niXmnoO
あっちで寝る宣言すんなwwww
117 :
小早川秀秋 ◆864fRH2jyw :2009/11/02(月) 05:12:29.14 ID:JFHOxX110
|┃三 ______________
|┃ ハァハァ・・・ /
|┃ ≡ ∧小∧ < こんな所で助勢を求めた所で、お前は天才じゃない!。
>>1 ____.|ミ\___(´Д` ;) \
|┃=___ \ \
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
天才が言い返す術を持たない発言が出来た俺は超天才だと勘違いした上で寝よう。
面白いキャラだったよ。あとは自分の発言振り返って相手に矛盾突かれて言葉に詰まって背を向けないようにね。
天才が見下している相手に反論されて逃げるなんて情けないだろ?
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 05:41:52.19 ID:2OS+mnUjO
なんで小説スレってこんなあからさまなネタでも皆マジで食ってかかるの?
自称作家志望がVIPに多いから?
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 09:08:45.11 ID:B3/5ksCpO
なんだよ、瀟洒について書いてくれなかったのかよ
今時の天才はパソコンもろくに使えないのか?
創造の天才なんだろ
プルトニウムなんだろ?
しょうしゃだよ、しょうしゃ
このレス見たらちゃんと書いてくれよ、全く
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 09:19:53.40 ID:B3/5ksCpO
あ、「僕」視点はもういいからな
三人称で頼む
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 09:58:33.80 ID:F2LCktB+O
この世の無情と運命の悲惨さが現出したような、焼け落ちた家の残骸をまえに、私と兄の悠は、この現実がいまだに信じられぬかのように立ち尽くしていた。
(どうして、こんなことがおきるの?おじいちゃんが焼け死ぬなんて酷い死に方をしなければいけない理由がどこにあるの?こんなのって、あんまりよ……)
どんよりと曇った空からは、私達の悲しみに同調したかのように、まるで泣いているかの如く、さめざめと雨が降っている。
(あの日に、雨が降っていれば――望むときには降らずに、望まないときに降る、忌ま忌ましい雨なんて二度と降らなければいいのに……)
目を閉じるとまざまざと甦る我が家の風景も、目を開ければ、古くはあるけれど美しい家も、祖父の愛した石南花の花も、居心地の良い四阿東屋も、全て焼失した無惨な残骸となって映る。
(もう二度と見ることは出来ないのね……)
(炎に焼かれて、どれほど苦しかったことだろう) 恐ろしい炎が祖父に与えた苦痛――その想像を絶する苦しみ、放火犯への怒り、家族を、家を失った哀しみの感情に、思わず泣き出す私を、悠が優しく抱き寄せる。
(悠が生きていてよかった。悠まで死んでいたら私は生きていられない)
――約二週間前の深夜、放火によって火の手があがり、木材ばかりの古い瀟洒な家は瞬く間に火が広がり、両親と祖父は逃げ遅れ、その身は灰と化した。
私はちょうどその時、聾学校の行事に参加していて難を逃れ、事件を知ったのはその日の早朝だった。
何も知らずにすやすやと眠っていた私は先生に激しく揺すり起こされ、
寝ぼけ眼に見る先生の動転した様子が何となく可笑しくて、笑う私の顔に先生の手がとび、起きたばかりの私の頭は混乱した。
私の耳が聞こえないことを知っている先生が激しく口を動かす様を見て、徐々に何か大変なことが起きたと分かり始め、
先生も私が難聴だったことに気付いたのか、手話ももどかしいとばかりに、
テーブルの上にあったクロスワード雑誌に文字を書きなぐる。
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 10:00:48.32 ID:F2LCktB+O
[家がもえてるの]
ピンとこない私を見て、次々に文字を書く先生の手が震えていた。
[ちづるの家がもえてるの]
[イタイが見つかったって]
[わかる?家がもえてかぞくが亡くなったの]
私はようやく、何がおきたのかを理解し、驚き、現実を受け止められずに呆然と先生を見つめた。
先生はまるで我が事のように涙ぐみ、何か言いながら私を強く抱きしめる。
その、先生の温かい身体と、愛用している麝の香りが、私に夢じゃないんだ、現実なんだと知らしめた。
それからの事はあまり覚えていない。おじいちゃんと悠の事が心配で思考さえままならない私は、
先生に連れられて慌ただしく家へと向かい、焼失した家を前に、
周辺を埋める物見遊山のやじ馬の群れに囲まれて、忙しく動く警官や消防士達の中に悠の姿を見つけたときほど安堵したことはなかった。
そのときも、今のように抱き合い互いの無事を確かめ合った私達――。
もの思いから醒め、落ち着きを取り戻した私を、感じ取ったかのように悠はそっと身を離す。
微笑みながら私の頬をそっと撫で、アーモンド形の瞳は優しげに瞬き、肩まで伸びた黒い艶やかな髪は、満月が姿を隠すように輪郭を雅に隠す、その様子は一幅の絵のように美しかった。
[行こう]
悠の指が踊るように舞い、手話を用いて語りかけてくる。
私は頷き、最後の一瞥を我が家に向けると、祖父が死んで初めて知った別荘へ、これから暫く住むことになる谺屋敷へと向かった。
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 10:13:48.42 ID:B3/5ksCpO
>>1なの?
まず何カ所も記述が冗長なところがあるな
あと急に日本語が不自由になるところと
読んでてつっかかる
あと主人公の心情がちょっと粗いな
うすっぺらいというか
そして三人称の意味分かってる?
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 10:21:47.94 ID:F2LCktB+O
>>124 申し訳ない、三人称だったか、見逃していたよ。
んじゃあ三人称で書く。
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 10:31:39.67 ID:GpFeaJ2pO
タクティクスオウガみたいな小説が読みたい
127 :
通りすがり:2009/11/02(月) 10:42:01.48 ID:85oOIgwXO
「クリスマス、会いたくないの」
なんの脈絡も前置きも無しに娘は言った。
「唐突だな。で、その理由は?」
「クリスマスって世間的に恋人と過ごす日でしょ?」
「そうだな」
事実、青年はさっきまで、クリスマスに彼女とどう過ごすか、脳内で計画を立てていた。
「でもそれじゃ、クリスマスだから一緒にいるのか、好きだから一緒にいるのか、分からないじゃん」
――貴方をステータスシンボルにしたくない。
「そうか」
世間の風潮や雰囲気に流されて心にもない言動や行動に出るくらいなら、最初から会わない方がいい。
恋人を、世間に見栄を張る為のダシに使いたくない、見られたくない。
青年は、今まで考えていたデートスポットを全て脳内から抹消した。
「お前の考えはよくわかった」
でも、と青年は続ける。
「楽しみにしてた立場としてはちょっと寂しいんだな」
「え?」
ソファに座っていた娘の視界が90゚傾いた。
「と、いう訳だから今から埋め合わせしろ」
天井を背景に、青年は笑った。
自分が墓穴を掘ってしまったことに娘は気づいたが、時はもう既に遅かった。
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 10:59:15.03 ID:F2LCktB+O
月の儚げな光に照らされた森の一画に、見映え良く刈られたポプラの並木道がある。
何世代にも渡って踏み固められた土道の上には、雑草は見当たらず、あるのは散っていった枯れ葉ばかりだった。
歩けば一刻は掛かるであろうその並木道の先には、一軒の屋敷があった。
周りを木々に囲まれた木造二階建ての古家には門が無く、その代わりに極彩色に彩られた綺麗な東屋があった。
古くはあっても、どこか雅な雰囲気を感じさせる瀟洒な屋敷の一室から、仄かな光が漏れている。
小窓から時折吹き込む微風によってゆらゆらと踊る儚げな蝋燭の火が、本棚に囲まれた室内を仄かに照らしていた。
長い年月を経た紙が放つ、独特の臭いが室内を満たしているなか、老人が机に座している。
その老人はある種異様な風体をしていた。
総髪に結った白髪は肩まで伸び、炎にあぶられたのか、左半面の端麗な容姿に反して右半面は醜く焼け爛れ、着物を着た姿は、男とも女ともみえる。
机のうえにある一枚の写真を食い入るように凝視する、醜麗の両目は怪しげにゆらめいている。
「千鶴……」
黄ばんだ古い白黒写真の中には、石南花の花が咲き誇る園を背景に、吾妻やの長椅子に座る一人の女性が写っている。
どこか悲しそうな、儚げな表情を浮かべたその顔は、混血児なのか、
異国情緒に溢れる美しい顔立ちをしており、腰まで届きそうな長い髪を後ろで一つに束ね、
ワンピースを着た姿は、見る者皆魅了するような、不思議な魅力を放っている。
老人はふと、何かを聞きでもしたように耳をそばだて、頭上を見据え、
「もう少しだけ待っておくれ。もうすぐ、もうすぐだから」
と、独り言をもらす様は、あたかもそこに何者かがいるかのよう。
それからしばらく何言かを呟き、老人はおもむろに立ち上がった。
燭台を手に書斎を出て、長い板張りの廊下を足を引きずりながら進み、突き当たりの黒い扉を開け、地下室への階段を降りていく。
じめじめと纏わり付くような空気に満ちた、奥行き五メートルほどの正方形の室内には、
怪しげな瓶や標本がところ狭しと並べられた棚が壁を覆い、
剥き出しの土床の中央に、手術台を思わせる台が、そのうえには一人の男の体が横たわっている。
老人は台の前に立ち、慈しむように男の顔を撫でる。
「どれだけこの日を待ち侘びたことか……」
老人の顔にゆっくりと笑みが広がり、何かを渇望してやまない激しい眼差しのせいか、怒りつつ笑うような、奇妙な表情を浮かべている。
笑みは次第に忍び笑いへ、そして堪え切れなくなったように哄笑へと変わり室内にこだまする、その様子は狂気を孕んでいた。
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 11:04:23.55 ID:F2LCktB+O
>>105 >>83かい?
いや、
>>1のやつの改変部分じゃなくて、お前さんのレスの文章自体が──はっきり云えばひどい文章だからさ。
これでプロならチョロいなってw
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 12:46:48.69 ID:B3/5ksCpO
>>128 きwたwww
別に瀟洒って建物だけに使う訳じゃないよwwwwww
やっぱかわいいぜwww
まあ後言うなら、全体的に一つの文に詰め込み過ぎかな
必然性がなければ分割するのも手
長短の緩急で自称物書きさん(笑)の言ってたリズムも生まれるし
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 13:03:16.38 ID:B3/5ksCpO
まあでも最初の頃に比べたらだいぶよくなってきたんじゃないか?
それじゃあ次は、お題「ビタミン」でいってみよー
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 14:48:46.90 ID:v8wymEzM0
まだのこってたのか
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 14:57:20.71 ID:dnm5zYRXO
>>128 評価出来る点もあるが、取り敢えず直した方が良い事…
情景描写で自分の文才をアピールしようとしてるのか、形容詞重ね過ぎ、比喩が微妙、儚い×2、等々…
何かだらだらした所もある
ま、気にしんといてー
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 15:00:55.44 ID:v8wymEzM0
前にこういう所で、有名作家の文を書いたら同じように叩かれてて笑ったな。
俺の書いた文は正真正銘面白いんだが、評価されたらお終いだな、って思ったわ
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 15:05:33.76 ID:dnm5zYRXO
>>135 そう思うんなら何でスレ立てた?
てか読み手の好みというものが存在する事も考えろ
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 15:14:34.94 ID:B3/5ksCpO
>>135 天才なら、有名作家だろうが批判されることくらいあるのわかるでしょ
そんなこといいからさっきのに引き続き新しいお題にチャレンジ!
次も面白い文章楽しみにしてるんだからwww
文章はある程度読める。
ただ、構成はうんこもいいところだな。
さすがだな、天才。
期待してるぞ。
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 15:53:31.83 ID:B3/5ksCpO
ageだ!
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 15:59:47.31 ID:v8wymEzM0
新しいお題ってなんだよ。
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 16:01:48.94 ID:B3/5ksCpO
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 17:23:26.16 ID:F2LCktB+O
綺麗な足。細くて、艶やかで、むしゃぶりつきたくなる僕のカモシカ。歩道を歩く彼女の足は、いつ見ても、優雅で繊細だった。
夢中になって見ていると、彼女の姿を遮るように、僕の前を自転車に乗ったおばさんが通り過ぎていった。
おばさんは気をつけろとでも言いたげな一瞥をくれると、夕飯に遅れそうなのか、彼女のおみ足とは比べものにならない不格好な足でペダルをこぎ、急ぎ走り去っていく。
あの期限切れの社会的廃棄物にも若くて綺麗だった頃があるのだろうか。芸能人の今昔を見れば、それも想像に難くはないが、僕のカモシカにもそのような時が訪れるのだろうか?
いや、それは有り得ない。なぜなら――
突然鼻腔を満たした幸せの香りが、僕を白昼夢から呼び覚ました。久しく嗅いでいなかったその甘美な匂いに酔いしれ、全身に幸せが満ち渡っていくこの快感。ああ、至高の香りとはこのことだろうか?
軽い酩酊感に陥った僕は、目的を思い出し、しっかりと前方を見据えた。
僕を思考の海から連れ戻してくれた理想の空気の持ち主、そう、やはり、目の前には彼女の後ろ姿があった。
数人の通行人と共に、信号待ちをしながら、僕は気付かれないよう、彼女をつぶさに眺めた。
肩まで伸びた艶やかな茶髪は緩やかに波打ち、清楚な印象を与える白いワンピースから覗く美しい足は、まるで音楽が鳴るのを待っている踊り子のように交差している。
プクッと膨れたふくらはぎに、手折れそうな足首。ああ、やはり彼女は美しい。
君が欲しい。欲しくて欲しくて、僕は気が狂いそうになる。振り向いて、僕の愛を感じるなら。微笑んで、僕を愛しているのなら。
さあ早く、僕に――どうして行くの? どうして? こんなに愛してるのに……ねえ、「どうして?!
続
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:22:19.16 ID:ZjFgYTSIO
い
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:22:56.70 ID:Dbff//4VP
俺も何か小説書きたいんだけど
話が思いつかないんだけど
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:29:17.73 ID:Dbff//4VP
小説ってどんなの書けばいいのよ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:29:39.58 ID:v8wymEzM0
面白いの書けばいいだけ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:30:51.01 ID:ZjFgYTSIO
そろそろ誰かID:F2LCktB+O止めてやれよ
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:32:56.49 ID:B3/5ksCpO
ID:F2Lうんたらって
>>1のもしもしじゃないの?
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:34:13.93 ID:Dbff//4VP
ラノベ書きたいのよ
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:34:30.86 ID:v8wymEzM0
俺がこんな糞小説書くかよ
恥ずかしい
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:38:06.31 ID:ZjFgYTSIO
今までスレに晒したやつの中で
>>1が一番と思えるやつのレス番教えて
読むから
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:38:09.38 ID:B3/5ksCpO
何だよ、昨日から比べて遙かにレベルアップしてるから誉めたのにw
別人かよwww
まあ大したことはないけどさ
早く
>>1書けよ
>>1の面白小説のファンなんだからwwwwww
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 18:50:35.47 ID:ZjFgYTSIO
全部読んだけど買わないと思います
ごめんなさい
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 19:57:17.55 ID:DxVy564V0
いまくたさんぎゃあ
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:23:42.17 ID:Dbff//4VP
書けねえ
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 21:57:39.74 ID:DxVy564V0
おちんちんびろーん
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 22:18:50.95 ID:Dbff//4VP
書けねえ
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 22:24:05.17 ID:F2LCktB+O
やはり私がワナビの中で、No.1だったか……。君達には失望した。
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 22:29:56.28 ID:ViFdV48CO
今日街で自作の小説無料で差し上げますって人がいたわ。ああいう人ってなにしたいんだろうな
口コミで人気でて出版社に声かけられねぇかなぁとか思ってんのか、とか考えたら今日の夕刊の4コマが同じようなネタでワロタ
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 22:39:38.61 ID:Dbff//4VP
助けて
感じたままに書けばいいと思うよ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 22:45:04.18 ID:Dbff//4VP
話が思いつか無い
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 23:02:01.03 ID:Dbff//4VP
マジでさあ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 23:09:32.50 ID:O9mxtKSLO
面白い設定は思い付くんだけど、いかんせん頭が弱いからそこから話を広げられない
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 23:14:00.08 ID:pC94puVGO
>>164 推薦書
『物語の体操』
『ストーリーメーカー』
『キャラクターメーカー』
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 23:15:53.02 ID:O9mxtKSLO
>>165 おおお反応返ってくると思わなかった
どうもありがとう
ちょっとAmazonってくるノシ
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
思考が深すぎて、どうしても孤独になっちゃうんだけど
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 17:00:03.46 ID:v8wymEzM0
多分、結婚とかできねーんだろうな。
友達も出来にくいし。
ま た お 前 か