【記者の顔】毎日新聞抗議活動2ch本部280【ﾒｼｳﾏ】

あっさり幕が降りただと？山田君から座布団取り上げたいなｗ
関心が無いんじゃなくて記事にしないからだろ・・・しかも長年やってて今知ったって・・・

【コラム/毎日】岡田外相「国会開会式での天皇のお言葉」で問題提起、総すかんを食らった。その後の釈明であっさり幕が下りたが…
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1257498231/

風知草：自分の言葉について＝山田孝男

国会開会式の天皇陛下のお言葉は官僚の作文であり、もう少し工夫できないかと岡田克也
外相が問題提起したところ、せんえつだと総スカンを食った。役人の形式主義が不満なだけ
だと外相が釈明、あっさり幕が下りたが、背景を調べてみて気がついたこともある。

なかでも印象深いのは、国会の開会式を伝える新聞記事の変遷だ。１９４７（昭和２２）年６月
２４日付の毎日新聞朝刊は、新憲法下で初の国会開会を１面トップで伝えた。「勅語」（当時は
そう言った）は全文掲載である。翌年も同じ。

国の仕組みが大きく変わった時期だから当然だが、形式と内容が定着して国民の関心が薄れた。
それでも、私が前線の国会担当だった８０年代。 開会式はベタ記事（見出し１段）ではあったが、
第１面にそれなりの場所を占めていた。いまもそうだと思い込んでいたが、違った。先週の臨時
国会の開会式こそ外相のおかげで大いに注目されたが、９月の特別国会を見ると、開会式と
陛下のお言葉を伝えたのは産経新聞だけ。その産経も第５面のベタ記事だった。

日本国憲法は３日で公布６３年だが、世論が改憲・護憲に割れて漂流する中、天皇と国政の関係
に対する関心も薄れつつあることを感じる。もう一つ、天皇陛下はお言葉の文案を丹念に推敲（す
いこう）し、工夫を凝らす方だということを知った。国会開会式や戦没者追悼式など、政治や歴史認
識に絡む行事は例外であるという。

http://mainichi.jp/select/seiji/fuchisou/