1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
律母「勉強はちゃんとしてるの?」
聡「まぁ…ぼちぼち…」
律「昨日はゲームとかすげー盛り上がったしな!」
律母「!!」
聡「」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 19:49:14.64 ID:YlZs5FNH0
律母「別にね、ゲームをするのが悪いと言ってる訳じゃないの。」
聡「……」
律母「でもね、りっちゃんはちゃんと勉強して高校も大学も志望校に合格できたんだから
さとちゃんだってしっかり勉強すればちゃんとした高校に行けると思うの。」
律「聡だって知ってるだろ、私の受験生っぷり!
寝ても覚めても勉強三昧だったろ!」
聡「なんかずっと澪姉にちっせー尻叩かれて勉強してただけに見えたけど…」
律母「それでも、毎日やってれば違うのよ。」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 19:56:50.76 ID:YlZs5FNH0
律母「どうすればさとちゃんも高校受験に向けてしっかり勉強してくれるのかしら?」
律「まー、私の場合は先生が良かったからなー
正直、さっきの聡の話まんまだけど、澪がいなかったらここまで勉強出来なかったとは思う。」
律母「りっちゃんと同い年なのに澪ちゃんはすごいわね…
某K大学に行ってるんでしょ?」
律(和と一緒の大学なんだよなー……なんか…ちょっと妬けるなw)
律母「ねえ、りっちゃん、澪ちゃんに聡の家庭教師お願いできないかしら?」
律「は!?」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 20:03:23.74 ID:YlZs5FNH0
律母「澪ちゃんなら勉強の教え方も上手だろうし、
某K大生が教えてくれるなら鼻が高いわー」
りっちゃん!お願いしてもらえない?」
聡(澪姉が俺の家庭教師!?)
律「いやー…でもどうだろ?
澪だって忙しいだろうし…」
律母「ちゃんとバイト代も払うって…」
律「うーん……」
律母「りっちゃんに紹介料を払っても良いわ」
律「首に縄をつけてでも!
文化祭の写真で脅してでも連れてきますのでご安心を!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 20:06:26.49 ID:v90FS92OO
中三にはたまらん展開だな
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 20:07:57.03 ID:YlZs5FNH0
律「なー、澪―。
ちょっとしたバイトでいいからさー、
聡の勉強見てやってくれよー」
澪「そう言われても…
聡ってそんなにやばいの?」
律「なんにも勉強してないんだって」
澪「……
律の高校受験とどっちがやばい?」
律「……同じくらい?」
澪「なんでそんなになるまでほっといたんだ!?
このままでは聡が…聡が…うぅ…」
律(あれ?私と同じくらいなのにこれって…私って相当やばかった?)
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 20:16:20.71 ID:YlZs5FNH0
和「今の電話律からだったの?」
澪「うん。聡…律の弟が今度高校受験だから
面倒見てやってくれ…って」
和「弟!?…ってあなた家庭教師なんて大丈夫なの!?」
澪「いや、こう見えても私教えるのは結構得意だよ。
なにしろあの律を桜ケ丘まで引き上げて…」
和「じゃなくて!家庭教師って二人きりになるんでしょ?
弟ってことはあなた、中学生とはいえ男の子と二人きりになるのよ!?
どう考えても無理じゃない!」
澪「いや、男と言っても聡だし、大丈夫だよ」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 20:20:55.29 ID:Y207SEJuO
聡の苗字、中里なんだよな……
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 20:22:11.35 ID:YlZs5FNH0
澪「と、言うことで聡に勉強教えに来ました」
律母「よろしくね澪ちゃん!」
聡「よ…よろしく、澪姉…」
澪「うふふ…私の勉強はそんなに甘くないけど大丈夫、聡?」
聡「はい!がんばります!!」
律母「澪ちゃん!りっちゃんにしたみたいに
殴る蹴るしてでも勉強させても全然大丈夫だからね!
聡はそんなことで壊れるように軟に育ててないから!」
聡「そんな!姉ちゃんじゃあるまいし澪姉の手が出たらオレでは耐えられないよ!」
澪(田井中家では私はどんな猛獣と思われてるんだろう?)
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 20:30:55.08 ID:O0lnhwxxO
支援
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 20:58:36.03 ID:I72uLYiHO
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:00:17.35 ID:YlZs5FNH0
澪「じゃあまず、聡の今を知りたいから模試の結果とかあったら見せてほしいんだけど」
聡「はい…」(差し出す)
澪「うわぁ…律もひどかったけど聡もたいがいだな…」
聡「そんなにひどい…?」
澪「正直言ってそんなにひどい
相当頑張らないとちゃんとした高校には行けないかもな」
聡「でも姉ちゃんは桜ケ丘にいけたし…」
澪「律の場合はなんだかんだ言って結構頑張ったしな。
私と一緒の高校に行きたいから…だって。
ふふ…律の奴。」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:05:26.21 ID:bDHTJOnC0
聡っていう字をみると毎回、恥と読んでしまう
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:07:18.56 ID:YlZs5FNH0
聡(姉ちゃんの奴…高校の受験勉強を嫌に頑張ると思ったらそういうことだったのか!!
そりゃあオレだって、澪姉と一緒の学校に行けるなら
いくらでも頑張るけど…)
「姉ちゃん、澪姉と一緒の高校行きたくて頑張ったんだね…
高校時代すごく楽しそうだったし…それも報われたんだね…」
澪「私も律と一緒の高校行きたかったしな。
聡は誰か一緒の高校に行きたい友達とかいないの?」
聡(オレだって澪姉と同じ学校行けるならいくらでも頑張るよ…)
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:18:15.16 ID:YlZs5FNH0
澪「んー…特にそういうのはないか?
そういうのがあるとモチベーションが上がって頑張れると思うんだけど…」
聡「……」
澪「聡は自分でどうやったらモチベーション上がると思う?」
聡「み…澪姉が…」
澪「私が?」
聡「…付き合ってくれるなら…」
澪「え!?」
聡「澪姉がオレが映画を見に行きたいときに付き合ってくれるなら!!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:21:19.01 ID:YlZs5FNH0
澪「な…なんだ、そういうことか!
いいよ。そういうことならいくらでも付き合ってやるよ!
相変わらず一人で映画見に行くのはダメなの?」
聡(バカバカバカ!俺のバカ!!
なんで!何言ってるんだ!
死ね!俺、死ね!!)
澪「ど…どうした、聡?」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:29:37.90 ID:WfNOAAGN0
聡SSはどれも甘酸っぱくていいな
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:32:48.72 ID:YlZs5FNH0
澪「じゃあ、聡が志望校に合格したら映画でもなんでも付き合うから
今から一年は、本気で頑張るんだぞ。」
聡「うん」
澪「私も聡がちゃんと勉強できるように一緒に頑張るからな。」
聡「うん…」
(ピンポーン)
梓「澪先輩が律先輩の家にいると聞いてきたんですが―…」
澪「いらっしゃい!マメちゃん!」
梓「豆!?」
澪「豆みたいにちっちゃいからマメちゃん!」
梓「なんでそんなこと言うんですか!?
そんなの澪先輩のキャラと違うし
私聡くんと幼なじみでもないし!!」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:44:47.05 ID:YlZs5FNH0
澪「…冗談はさておき、梓だって受験生だろ?
遊んでて良かったのか?」
梓「別に遊んでるつもりはないです!
だいたい、聡くんと幼なじみと言うなら澪先輩の方だし…
でも澪先輩だったらエンドウ豆というより
大きくてソラマメって感じですよね。」
澪「……」
ゲイの出会い系で知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、レンコン掘りというか、
魚河岸の人が着てるような胸まであるゴム長を着させられ、捻りハチマキをさせられた
向こうは全裸
まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った
プレー再開
耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大漁だった?」
「ああ、大漁だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「…鯛とか、、、ヒラメがいっぱい捕れたよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」
チンコをしごく
「ああ。でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:50:05.18 ID:YlZs5FNH0
聡「つか、この子誰ですか?
澪姉の後輩って言ってるけど
うちの中学にこんな子いたっけ…?」
梓「君、聡くんだよね?
中学生なのにタメ口なんだ?」
聡「いや、君こそ…俺中3なんだけど、今何年?」
梓「3年」
聡「同い年?へ…どこ中?俺と同じじゃないよね?」
梓「桜ケ丘高校3年です…」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:52:53.90 ID:YlZs5FNH0
聡「いや、高校3年ってw
ありえないから!www」
澪「残念ながら私たちのいっこ後輩で本当に高校3年だから…」
聡「え…飛び級?…天才小学生的な?
……え?」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:56:44.18 ID:YlZs5FNH0
澪「梓、今はバイト代ももらってるし聡の勉強見てるから
ちょっと席外してくれないか?」
梓「そういうことなら仕方ないです…」
聡(ようやく邪魔モノが出てってくれるか…)
梓「…お金で澪先輩を拘束しようなんて、死ねばいいのに…」(ボソ
聡(あれ?今すれ違いぎわに何かとんでもないこと言われたような…)
もうけいおんで百合はいいから。
いいかげんもう男との絡みが見たいから。
頼むよ・・・
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:00:19.60 ID:YlZs5FNH0
梓「と…言う訳であの野郎のせいで追い出されたので付き合ってください」
律「うん…しかし、人の弟をあの野郎扱いかい…」
梓「アンプも持ってきたので最大音量で…」
律「なんでそんなもの持ち歩いてるんだよ!
つか、そんなことしたら聡の勉強が進まないだろ!」
梓「進まなければいいんです!
あんな奴高校に合格できなくて澪先輩に蔑んだ目で見られればいいんです!!」
律(そのあんな奴って一応私の弟なんだけどなぁ…)
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:03:29.10 ID:YlZs5FNH0
澪「なんか梓の奴アンプまで繋いで練習始めちゃったな。
久々に律と一緒だからはりきってるのかな?w」
梓『SATUGAIせよ!SATUGAIせよ!
田井中聡をSATUGAIせよ!!』
ギャァァァァーーーン!!
聡(明らかに姉ちゃん関係なしに俺への恨みしか感じられないんだけど…)
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:07:02.95 ID:YlZs5FNH0
聡(結局、俺への恨み節ソングの騒音のおかげで殆ど勉強ははかどらなかった…)
澪「今日はこれくらいにしておこう、あんまりはかどらなかったな」
聡「ごめん…ちょっと集中できなくて…」
澪「まあ…あんなじゃな…」
ドア「バタン!」
梓「澪先輩!終わったんですね!
それじゃあ一緒に演奏しましょう!
私もう待ちきれないです!!
ほら…ベース用のアンプもここに…」
澪「いや…気持ちは嬉しいけど今日はベース持ってきてないし…」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:08:10.97 ID:YlZs5FNH0
梓「なんで持ってきてないんですか!?
私こんなに待ち切れず…もう…我慢できないのに…」(ハァハァ
澪「いや…今日は聡の勉強見に来ただけだし…」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:16:01.68 ID:YlZs5FNH0
澪「でも、今日は本当にはかどらなかったな」
聡「ほんとごめん…」
澪「いや、今日は私も勘がつかめなかったし
(騒音もやかましかったし)…聡だけのせいじゃないよ。
これじゃあおばさん(律母)に申し訳ないし、
聡がよかったらバイト代はいらないからうちで一緒に勉強しよ?」
聡「澪姉の家ってそういえばずいぶん行ってなかったなー…」
梓「ちょ!?
こんな飢えた野獣を家に迎え入れるなんて澪先輩おかしいです!
きっととんでもない目にあわされちゃいますよ!!」
澪「いや…別に聡がうち来るの初めてじゃないから…
つかお父さんやお母さんも久々に聡の顔もみたいだろうし…」
支援
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:27:08.97 ID:YlZs5FNH0
数日後
聡「今日は澪姉の家に勉強を教わりに行く日だ!」
「…けど…なんで梓さんがいるんですか?」
梓「飢えた野獣が澪先輩に変なことしないように!」
聡「変なことなんてしませんよ!
つか、澪姉の家に行くのなんて初めてという訳でもないし…」
梓「!?
もしかして、これまでにも澪先輩の家にのぞきをしていたとでもいうの!?」
聡「いや…これまでに何度も澪姉の家には
普通に遊びに行ってるから…
おじさんもおばさんもいるし変なことなんてしませんよ…」
梓「おじさんやおばさんがいなかったら変なことするつもりなの!?」
聡(この人一体何なの…助けて…)
梓wwww
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:32:23.94 ID:Nwk5lnhq0
梓がうざ過ぎるww
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:32:27.58 ID:YlZs5FNH0
聡「取り敢えず朝ご飯食べに行くか…
梓さんは朝ご飯食べてきたんですか?」
梓「お前が不届きな事しないか不安で
朝食なんか喉を通らなかったです!」
聡「でも、朝ご飯食べないと大きくなれないって、えらい人が言ってましたよ…」
梓「律先輩は毎日朝ご飯食べてるの!?
食べてるのに大きくなれないなら食べても食べなくても一緒じゃない!」
律「ほぉーぅ…誰の何が大きくないって…?」
梓「律先輩…なんでここに…」
律「自分の家にいちゃ悪いってのか!?」
ちょっと梓が翠星石に見えたww
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:37:40.90 ID:YlZs5FNH0
聡「でも、朝ご飯食べてきてないなら梓さんもうちで食べてったら?」
梓「そんなこと言って…私は騙されないから!」(グゥ〜
「……(////」
律「大したものは準備できないけど梓も食べてけよ。
梓だって受験生なんだから今から勉強しないといけないんだろ?」
梓「り…律先輩が言うなら仕方ないです…
朝ご飯ごちそうになるです。」
聡律(面倒な子!)
支援
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:44:52.80 ID:YlZs5FNH0
聡「ごめん、母さん。
この人にも朝ご飯準備してくれるかな?」
律母「ま!?
…さとちゃん…
お母さんは女の子と仲良くするのは反対しないけど
まだ中学生なのにお泊りって言うのはちょっとどうかと思うわ。」
聡「ちょ!?違うって!
この人姉ちゃんの後輩だし、俺良くわかんないけど
いつの間にか俺の部屋に入り込んでただけだし!」
律「いいか、聡。男としてしっかり責任は取るんだぞ!」
聡「なんで姉ちゃんまでそっち側なんだよ!
梓さんのことよく知ってるならおかしいって分かるだろ!?」
律&律母「分かるけど…なんかさとちゃん(聡)の反応が面白いしw」
聡(こいつらは…)
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:48:55.02 ID:YlZs5FNH0
律母「でもよかったわ―
私、女の子の子供が欲しかったの〜。
これからは毎日でも来てね?」
梓「はぁ…」
律「おい、母さん。
女の子ならここにいるでしょうが?」
律母「……
可愛い女の子が子供にに欲しかったの〜」
律「おい!」
どっちとくっつくか期待
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:58:36.11 ID:YlZs5FNH0
聡「んじゃあ行ってくるわ。」
律「私も大学行ってくるけど澪によろしく言っておいて」
聡「はいよ」
「……梓さんは学校行かなくていいんですか?」
梓「ちゃんと制服も持ってきてるから
お前に心配されなくても大丈夫です!」
聡「さいですか…」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:02:02.33 ID:bmzMpHCs0
梓が翠の子化してる
口調こんなだっけ?
このスレの聡は好感が持てるな
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:10:56.67 ID:YlZs5FNH0
聡「なんでついてくるんですか?」
梓「別について言ってる訳じゃなくて
たまたま同じ方向に行ってるだけです。」
聡友「おっす田井中〜
…って中学は休みなだけにデートか〜?
お前も尻に火がついてるんだしせっかくの休みくらい勉強しろよw」
聡「おい…お前にはこれがデートに見えるのか?
こんな怒気をはらんだ人がこれから俺とデートに挑もうという人に見えるのか!?」
梓「シネシネシネシネシンジマエー」
聡友「……おじゃま虫は消えるとするわ…
まぁ、がんばれ…」
聡「ありがとう…生きてたらまた会おう」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:25:04.38 ID:YlZs5FNH0
ドアホン「ピンポーン」
澪「よく来たな、聡…って梓も一緒なのか?
桜ケ丘高校(ウチ)は今日休みじゃなかったよな…?」
梓「やだな―澪先輩!ちょ…ちょっと様子見に来ただけですから
何もなければすぐに学校に行きますよ。」
澪「そうか…」
聡「……」
澪(梓の奴そんなに聡が心配だったのか…
口では聡に厳しく当たってるけどもしかして…)
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:29:24.97 ID:YlZs5FNH0
澪母「聡くん、いらっしゃい!うちに遊びに来るの久しぶりねー?元気だった?」
聡「はい。あ、親も姉ちゃんもおばさんによろしくって…」
澪「母さん!聡は別に遊びに来た訳じゃないんだから、
じゃましないでよ!」
澪母「はいはい。聡くんとのドリームタイムは差し上げますわw」
澪「そういうことじゃなくて!」
澪母「あら?」
梓「澪先輩のお母様ですね!
おはようございます!私中野梓と言います!」
澪「あら、かわいいお嬢さんね。おはよう。」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:39:46.97 ID:YlZs5FNH0
澪母「聡くん…ちょっといい?」
聡「はい?なんです?」
澪母「澪はね、今まで彼氏がいたこともないし、
今のところ男っ気が全くないの。」
聡「そ…そうなの!?
で…でも澪姉の性格からしたら分かるな〜
なんか男が怖い!とか言ってそう…」
澪母「私の知る限り澪と仲の良い男の子って聡くんしかいないのよ…」
聡「え!そうなんですか!?」
澪母「それが!それがなんで!
うちに来るときにわざわざ女の子を連れてきたりするの!?
澪と二人きりになりたくないの!?
このまま澪が行き遅れたらどうするの!?」
聡「ゲフッ!?
え…あ、ごめんなさい…
ちょっと首締めないで…
ギブギブ!!死ぬから!俺…死んじゃうから!!」
支援
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:46:13.64 ID:YlZs5FNH0
澪母「ごめんなさい…つい興奮して…」
聡(澪姉の手が出るのは遺伝だったんだな…)
澪母「…で」
聡(ビクッ)
澪母「あのかわいらしい女の子は聡くんの同級生?」
聡「ち…違います!」
澪母「じゃあ下級生なんだ?
なんで下級生が聡くんと一緒に勉強教わりに来てるの?」
聡「違います!違いますって!!
あの人俺だって良く知らないけど
澪姉の高校の後輩で澪姉に会いたくて付いてきたみたいなんです!!」
澪母「本当に?嘘ついたらいくら聡くんでも…握りつぶすわよ?」
聡「まじまじ!マジですって!
俺本当に何も知らないから!!」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:46:37.78 ID:bmzMpHCs0
ヤンデレ澪母
母wwwwwwww
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:51:58.16 ID:YlZs5FNH0
澪「梓は今日どうしてきたの?」
梓「澪先輩に会いたくて…」
澪「そうなんだ?
そうまで言ってもらえて、嬉しいよ。」
梓「えへへ…じゃあ頭なでてください♪」
澪「あぁ…、でも、こういう仕事は唯が専門だったんだけどな…」
梓「唯先輩も良いですけど、本当は澪先輩にも同じようにしてほしかったんです」
澪「同じようにって唯がするのと同じように!?」
梓「はい…」
澪(いや、無理!唯と同じようって言うのは恥ずかしくて無理だから!!)
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:58:51.43 ID:YlZs5FNH0
聡「ひ…ひどい目にあった…
おばさんってあんなに怖かったんだ…
でも…おばさんのあの言い方だと…
なんか俺っておばさん的には澪姉の彼氏候補とか
そんな風に思われてるのかな?
もしかして澪姉が俺のことそういう風に話してたりして…(グフフ」
澪「あ、聡!
今お茶持ってくるから部屋で待ってて!」
聡「うわっ!澪姉!!
う…うん…待ってる。」
(あぶねー…今の独り言聞かれてなかったよな…(ドキドキ)
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 00:11:56.72 ID:+A2iw62B0
紫煙
今晩はねれないねえ
支援
書いてる方が早くも限界なんで寝ます。
…聡、全然勉強してねぇ…
乙
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 00:20:52.17 ID:6k8BY+aeO
おい
おい
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 00:41:03.83 ID:161G4TVyO
保守
. ´ `''ヘ、
/ / ヽ
, ′ {( ハ
. / / ∧ \
i / / ,.-‐、{\ j
| i / ー一'^ >ヘ_/,. rrv、_______
| 八 | ' xァ=v¬´' 〈 〈 / 厂 ̄ ̄ ̄ ̄〃ハ
| Yヽ 八 { 《´ん{{ j / ,′ {{::}i::}
| / 小.| 个ト ゞ仆=! 「三三三三三乂乂
!:/ /.:::/! | i xxx ヾ式 r―r‐=ニ二三彡′
. 〃 /.::::'从: :. | i _ ', j j
/ 厶ィく⌒ヽ: :. |::.. ー' /〉 , ,′
/ `ヽ ハ: : トイ<仄厂./ / ,
/ Vハ: : l /ハ∧′/ / {
ー=彡ヘ: : .j'.:::ハ:V>' / !
>ミ.::/ /, !
/ / /イ |
__\ / / ' !
=彡へ、 / / ,
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
おい
おい