85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:08:51.58 ID:8xLdn5050
age忘れ!再支援!
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:09:38.56 ID:D/nIQdSLO
支援
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:09:57.51 ID:71l756+VO
支援
88 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:10:09.60 ID:OQlZv5CC0
(-@∀@)「うるせぇ雌豚、死ね」
――ばん、と。
その場にいた全員を、腹の底から震わす音。
アサピーは、進み出たハインに向かって銃を突き付けていた。
銃だ。
玩具ではない。闇の中でもはっきりと、その白い煙が銃口から漏れ出でている。
漆黒のフォルム。硬質で、冷たい鋼鉄の光沢。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:12:18.66 ID:yTjjP41F0
し
90 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:12:41.93 ID:OQlZv5CC0
SIGザウエルP220。
9mmパラベラム弾を使用する、スイス産オートマチックガン。
見るだに、死の恐怖を喚起させる凶器。
それが今まさに、ハインに向けて発砲された。
从;゚∀从「――――っ」
あまりの驚きから、息を詰まらせそうになる。
ハインは棒立ちだった。冷え切っていく身体と、霞がかかる思考。
状況に対する判断に、体の反応が追い付かない。
91 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:15:05.10 ID:OQlZv5CC0
しかして、彼女は弾丸をその身に受けはしなかった。
ミ;,,-Д-彡「ぐっ……」
誰よりもまず、この男――フサギコが反応したからだ。
ハインの前に立ち塞がり、構えるは一際大きなフライパン。
その中央に裏側から見てもハッキリと分かるほど、一発の弾丸が食い込んでいる。
危なかった。彼がいなければ、まさにハインの額に風穴が空いていた所だ。
从;゚∀从「フサ、お前!」
ミ#,,゚Д゚彡「なんて……ことを……!」
92 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:18:14.04 ID:OQlZv5CC0
真正面より銃撃を受けた手の痺れから、フライパンを取り落とすフサギコ。
しかし、闘志と怒りは燃え上がる。ギラつく両眼は、不気味に口をひん曲げるアサピーへ。
仲間を、友を殺そうとするなど。それも教師が。
信じられぬ事態と、アサピーの思考へ。
彼は憤怒に身を焦がした。
(-@∀@)「チッ」
川;д川「あ、アサピー先生! 何てことを!」
(-@∀@)「あ゛〜〜っ? 何ですってえ?」
すかさず食って掛かる貞子をひらりと避け、アサピーは吐き捨てる。
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:19:32.83 ID:yOQGYoNOO
しえ
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:20:09.00 ID:Q04bz2zNO
支援
95 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:20:34.46 ID:OQlZv5CC0
(-@∀@)「私はねえ、こういう『自分は頭がいい』って思い込んでいる女がムカつくんですよ」
川;д川「な、何を……」
(#@∀@)「ああああムカつく! ムカつく! ヒッヒ! ゲロムカつく!
スカッとしてえ! ブッ殺してスカッとしてえ! スカッとしてブッ殺してスカッとしてぇえ!」
半狂乱。
アサピーは大声で叫び散らし、暴れ、手近な壁に向かってまた二三発発砲する。
貞子にはもう手がつけられない。ただ悲痛な声をあげて、じりじりと距離をとるのみ。
フサギコもハインも、その目を疑うような光景に怒りを忘れ、ただ息を呑むしかなかった。
しかして、興奮するアサピーは止まらない。
銃を振り回しながら、セントジョーンズへと接近する。
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:20:50.36 ID:2ti4SRid0
支援
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:22:14.27 ID:uUVV1CjsO
しえし
98 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:23:38.61 ID:OQlZv5CC0
(’e’;)「ひっ――!」
金切声を上げた瞬間に、彼の横っ面を思いっきり銃底が叩く。
がつん、と硬い音を立て、セントジョーンズの小さな体が倒れ伏した。
(#@∀@)「死ね! ガキは死ね! 糞ガキ! ガキ糞! 死ね! 糞! 死ね!」
( e )「う、うげ、が……っく!」
まだ飽き足らないアサピーは、抵抗も出来ないセントジョーンズを足蹴にする。
何度も何度も、顔や腹などありとあらゆる箇所を踏み潰し、弄った。
声も出ないほど。叫びも上げられぬほど。
やがて哀れな被害者があっさり、そしてぐったりと動かなくなった頃。
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:24:02.06 ID:9j/PDZNPO
支援
100 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:26:39.71 ID:OQlZv5CC0
(-@∀@)「ふぅうううぅうう――っ、ちょおっとスッキリしましたね」
ようやくアサピーは、血糊の張り付いた足を彼から離した。
隅で耳を塞いでいた貞子は恐る恐る、彼の姿を覗き込む。
掠れた声が抗議を始めるのに、それほど時間はかからなかった。
川;д川「あ、アサピー先生……あ、あなたは……」
(-@∀@)「あ? あ〜、すいませんねえ貞子先生。
どうにも長らく銃を触ってないせいか、引き金の重みを忘れてしまったようで」
川;д川「そ、そんな理由……そもそも、校長先生は、生徒を……殺すなと」
101 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:29:05.77 ID:OQlZv5CC0
(-@∀@)「殺してませんよ、半殺しです。大体、こっちの方が話が早くていい」
かちん、と撃鉄を起こしながら笑う。
(-@∀@)「校長は『殺すな』とは言いましたが、『怪我をさせるな』とは一言も言っていない」
川;д川「で、でも、理由や事情を話せば子供たちも……。ひ、必要以上に怪我をさせることなんてっ!」
(-@∀@)「……貞子先生〜、もうやめましょう。そういうのはっ」
アサピーは溜め息を一つ、貞子に近付くと彼女の髪を引っ手繰る。
無理矢理に引っ張られる彼女の悲鳴が、小さく廊下に木霊した。
102 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:32:26.60 ID:OQlZv5CC0
川;д川「痛ぁっ!」
(-@∀@)「私ねえ、さっきは『運良く』殺しませんでしたけど、次はどうか分かりませんよ?
銃弾も当たり所によっちゃあ、助ける暇もなくポックリ逝かせちゃいますからねえぇえ」
川;д川「か、髪を、髪を掴まないで……!」
(-@∀@)「だから、残りの二人はあなた――いや『彼女』にお任せしたいんですよ」
川д川そ 「…………!」
その言葉に貞子は喚くことを止め、喉を渇かす。
ごくり飲み込む唾に、ほっそりとした首筋が隆起した。
川;д川「わ、私を共犯者にするつもりですか……」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:33:14.44 ID:D/nIQdSLO
しえん
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:34:51.58 ID:axU4/EIvO
支援
105 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:35:18.42 ID:OQlZv5CC0
(-@∀@)「というよりね、一人だけ善人ぶるのはやめろってことです」
川;д川「ひっ!」
口角を上げ、にやぁっと笑みを浮かべたアサピーは銃をしまう。
代わりに、白衣の懐から出てきたのは携帯電話だ。
よく見られる、しがない普通のモデル。
从;゚∀从「…………!?」
ハインたちには、彼らが何をしているのかさっぱり分からない。
ただ、アサピーが取り出した携帯から、次の瞬間に甲高い音が鳴ったことは理解できた。
それは本当に微かだが、非常に高音の着信音。きんきんと耳を刺す。
わずらわしいが、大したことはない音量。だが、
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:35:38.02 ID:uUVV1CjsO
ぬえし
107 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:37:51.11 ID:OQlZv5CC0
川;д川「あががああああがががががががががががががが!」
貞子は、恐ろしい呻き声を上げて苦しんでいる。
まるで、その音から逃れようとするように。
アサピーを振り払っては、両手でしっかりと耳を押さえ、のたうつ。
長髪が床の上を四方へと散らばり、跳ね回り、乱れる。
川;д川「うぎぎぎぎぎぃいいいい! ぎああ、あぎいい、ぎいぎ、ぎ、ぎぎ!」
食い縛った口の端から、透明な唾液の線を走らせて。
衣服の乱れを意に介すことさえ、一切無く。
彼女は悶え、苦しむ。アサピーの掲げた携帯から、流れるその音に。
108 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:40:09.28 ID:OQlZv5CC0
川;д川「うぎいいやべ、やべて、あいづが!! あ゛いづが、ぐる、ぐるる、るうううぅうぅうう!」
耐え切れぬあまり、貞子は狭い額を床へと打ち据える。
がん、がん、がん、と規則的な音が響いては、床に赤い染みを作った。
止まらない。
携帯の音も、アサピーの笑いも、貞子の悲鳴も、何もかも。
川;д川「あがだあああああああああ――っ!!」
最後に一際大きく叫びを上げて、彼女はばったりと倒壊する。
(-@∀@)「……結構、あなたに用はありません」
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:40:22.43 ID:axU4/EIvO
怖い支援
110 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:42:35.70 ID:OQlZv5CC0
満足といわんばかりにアサピーは携帯の音を止め、満面の笑みの内にそれを懐へ。
(-@∀@)「私たちが必要とするのは『サダコ』ですよ」
同時に、貞子の身が跳ね上がるように起きた。
まるでバネ仕掛けのおもちゃのように。
川ヮ゚リ
笑っている。
从;゚∀从そ 「なっ?!」
ミ;,,゚Д゚彡「どうなっている……?」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:42:39.02 ID:FUm138CyO
wktk支援
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:44:25.33 ID:2ti4SRid0
サダコwktk
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:45:15.96 ID:axU4/EIvO
サダコ支援
114 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:45:31.55 ID:OQlZv5CC0
左側の前髪をほんの少し掻き上げて、眼を露わにする彼女は笑っていた。
先程までは黒かった瞳は、今は何故か真紅。白い肌に痛いほど目立つ赤。
ぱっちりと開かれたその眼を、くるくるぎょろぎょろと動かしては、また笑う。
川ヮ゚リ「くすくす、くすくす」
乙女のように、花のように――だがどこか毒々しい微笑み。
川ヮ゚リ「久しぶりですワ、久しぶりの出番ですワ! サダコの出番ですワね!」
物静かで穏やかな喋り方から一変、きんきんと甲高い声は耳障りだ。
川ヮ゚リ「馬鹿な娘です、貞子。さっさと私を呼べばいいのに! サダコに任せればいいのに!」
(-@∀@)「お久しぶりです、サダコ」
川ヮ゚リ「まーぁ! アサピーですの? 数年ぶりのアサピーですの?」
115 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:48:06.14 ID:OQlZv5CC0
声をかけられ、振り返る貞子だった者は歓喜の声を上げた。
アサピーの手を取り、ぶんぶんと子供のようにそれを振っては破顔する。
まるで別人だ。
容姿はもちろん、喋り方や性格まで違う。
貞子のものではない。では、彼女は一体何なのか。
(-@∀@)「私ですよ。大体の事情は彼女の中から聞いていたでしょう?」
川ヮ゚リ「サダコ、聞いていましたワ! 今度は子供を殺すのですワね! 殺すのですワね!」
(-@∀@)「結構、ただし半殺しですよ」
川д゚リ「えええ? 私、サダコはそんな難しいことはできませんワ! 殺すなら全殺しですワ!」
116 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:50:35.43 ID:OQlZv5CC0
(-@∀@)「ヒヒヒ、ならお好きにどうぞ。
ただしね、あくまで荒巻校長の命令であることは忘れずに」
川д゚リ「ワかりましたワ……。荒巻御爺の命なら仕方ありませんワ」
ぶー、と唇を尖らせると、豹変した貞子はくるりと向き直る。
紅の瞳に映る姿は二人。ハイン、そしてフサギコだ。
まさに、狂気を孕んだ視線。
位置の定まらぬ、揺れる瞳に見つめられる不気味さに、冷や汗が流れる。
濡れる額を拭いつつも、ハインを庇うように身を広げるフサギコ。
その心中は、決して穏やかではない。
ミ;,,゚Д゚彡「い、いきなり別人になったぞ……? どういうことだ、これは」
117 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:53:20.86 ID:OQlZv5CC0
从;゚∀从「まさか……解離性同一性障害……か?」
(-@∀@)「ヒヒ! お利口なハインリッヒ高岡、正解ですよ!」
静かにひとりごつハインに向かい、アサピーは湿った拍手を送る。
そんなものに、彼女が喜ぶことなどあるわけがないが。
ミ;,,゚Д゚彡「何なんだ、それは?」
从;-∀从「略称DID、Dissociative Identity Disorder……つまり二重人格だ」
ミ;,,゚Д゚彡「二重人格? あの、貞子先生がか?
俺は三年間この学校に通い続けて、あの人があんな風になるのを見たことが無いぞ」
(-@∀@)「そりゃあ当然です。普段、『貞子』は『サダコ』を封印しているんですからね」
118 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:55:37.47 ID:OQlZv5CC0
割って入るアサピーの声色は、随分と陽気だ。
(-@∀@)「お前たちがよぉく知っている、彼女の教師としての名は浦召(うらめし)貞子。
しかし、この人格の名は虹裏サダコ。浦召貞子が十五歳の時に作りだした、もう一人の彼女です」
川ヮ゚リ「ですワ♪」
(-@∀@)「サダコは彼女の暴走する殺人衝動の化身。あまりにも危険すぎる。
故に、貞子先生は心の檻を自ら作り、サダコを深層心理に縛り付けた。だが――」
从 ゚∀从「さっきの音か……!」
(-@∀@)「えぇそう。あの特殊な周波の音だけが、貞子の心の鍵(ロック)をこじ開ける。
解放されたサダコは誰にも止められない! ヒヒ、目標を破壊するまでは絶対ね!」
闇に高笑う痩せぎす男。
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:58:24.72 ID:axU4/EIvO
サダコ怖い支援
120 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 00:58:28.82 ID:OQlZv5CC0
彼に良いように操られる人形――サダコは、その隣でにんまりと笑みを浮かべる。
不気味だ。その上危険だ。この者たちは、あまりにも、危険。
川ヮ゚リ「アサピー、ねえアサピー。殺しますワよ。私、この子たちを殺してもよろしくって?」
(-@∀@)「えぇ、まぁくれぐれも半殺しで」
アサピーは彼女を誘うように前へと押し出しながら、自身は下がる。
滑るように。はたまた、どこか逃げるように素早く。
川ー゚リ「仕方ありませんワ。では、メッゾフォルテで」
ぶくり、と。
121 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 01:01:12.23 ID:OQlZv5CC0
从 ゚∀从「っ!?」
目の前で、深呼吸をするサダコの腹が膨らんでいく。
異常に、異様に。まるで棘を露わにするフグのように、大きく。
小さくも筋の通った鼻。その鼻孔から、目一杯に夜の空気を吸い上げていた。
細身の彼女が、今や一人前の妊婦のように。
――溜めている。
あらん限りの空気を、腹式呼吸で溜めこんでいるのだ。
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 01:03:34.57 ID:axU4/EIvO
支援
今日は長いね
123 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 01:03:42.37 ID:OQlZv5CC0
从;゚∀从「フサ! ここは一旦逃げるぞ!」
ミ;,,゚Д゚彡「何……? どうした、いきなり?」
从#゚∀从「つべこべ言うな! 早くオレを抱えて走れ、今すぐ!」
何が起こるのかは見当がつかない。
しかし、その光景に一抹の不安と危機感を抱いたのは事実。
アサピーは、サダコに二人もの武喝道参加者を一度に始末しろと命令した。
それはつまり、それだけの『脅威』を彼女が持ち得るからに違いない。
故に、ハインは撤退を指示した。
124 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 01:06:11.90 ID:OQlZv5CC0
そしてそれは、まず間違いなく正しい判断である。
川O゚リ「 の 」
第一声は、空気を震わせ。
川O゚リ「 ろ 」
次なる轟きは、床を、壁を、天井をも揺らがせ。
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 01:07:58.83 ID:D/nIQdSLO
サダコ怖っ
126 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 01:08:51.98 ID:OQlZv5CC0
川Д゚リ「まぁああああああああああああああああああああああああああああああああす」
最後の絶叫は空間を吹き飛ばした。
声が――サダコの咆哮が、爆発する。
第二十七話・終
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 01:11:11.03 ID:ZYngs+XiO
お前ら人間じゃねぇ乙
128 :
◆b5QBMirrJE :2009/10/26(月) 01:12:19.46 ID:OQlZv5CC0
今夜の投下分はこれで終わりです ここまで支援・ROMありがとうございました
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 01:15:41.56 ID:D/nIQdSLO
乙!
先生強すぎ
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 01:18:13.00 ID:axU4/EIvO
乙
シリアスなのにのろまーすで吹いた
サダコ期待
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 01:20:44.81 ID:Q04bz2zNO
乙
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 01:27:26.11 ID:FUm138CyO
乙でしたん
次も楽しみに待ってる
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 01:41:24.07 ID:uUVV1CjsO
おつつ
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
用事してて今読み終わった
乙!