ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら529.75
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームは別府タカシ。ツンデレに色々したりされたりする。
アッパー:デフォルトネームは椎水かなみ。感情表現豊かな基本形。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームは神野りな。お嬢様口調。というかお嬢様。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称「ボク」。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:気の強い男勝りツンデレ。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。デフォルトネームは決まっ(ry
中華:中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。デフォルトネームは決(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォルトネームは(ry
山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
友子:クラスメイトとして使われる事が多い友人B。好奇心が強かったり世話好きだったりいろいろ。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照
・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
・書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ。
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。
・もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
・みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:45:24.69 ID:YvVOB2dk0
落ちたか…
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:45:53.39 ID:eRATjj4w0
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:56:23.36 ID:7aTUdmbEO
>>1乙
落ちたか…
旅行先に居るから、休日でも細かくチェック出来ないから、他の俺に任すしかないな
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:15:08.50 ID:VvVlH6pkO
了解だぜ俺
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:29:26.40 ID:KcmXnHucO
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:47:31.91 ID:nZZjUUH80
プロポーズ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:47:35.77 ID:ZjMQ+ueZO
早速落ちそうだなおい
ID
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:06:31.78 ID:mvKGh/i+O
ID
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:17:09.29 ID:lTmagPJc0
お題
・読書が大好きなツンデレ
・図書委員のツンデレ
部屋片付けたら床から300冊ぐらい出てきたw
・おやすみを言うために男の帰りを待ち続けるツンデレ
おやすみ。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:32:05.34 ID:qzTTcaCJO
おやすみお嬢
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:32:10.28 ID:K3oUJlp80
男が「ツンデレ最高!」と言ったのを横にいたツンデレが聴いたらどうなるの?
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:53:17.21 ID:8bpJwS/IO
ID
ID
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:05:55.62 ID:M1tzwN28O
チェック
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:31:13.45 ID:5wacFCbA0
なんか寝てる間に落ちそうだなぁ
20 :
1/3:2009/10/25(日) 01:39:09.31 ID:3/yPOxpL0
【スナック菓子を食べていたらツンデレが物欲しそうな顔でこっちを見ていたので、ほれ、と差し出してみたら】
部室に菓子を持ち込んでめりもり食っていたのだけど、どうも視線を感じる。
「はぅー……」
探る必要もないくらい欲しいオーラ(&よられ)を出してる小動物が一匹。みことの人だ。
「……欲しいか?」
「くれるのかっ!?」
「聞いただけもしゃもしゃ」
「……っ! ふ、ふん、そういう風にするって、私にはお見通しだ! ちっとも悔しくなんてない!」
言葉だけでもアレだが、目の端に涙とか溜めて言われたらより一層説得力がなくなる。
「…………」
無言でみことの前でひらひらスナック菓子を動かす。
「はぅー……」
それに釣られてみことの顔も動く。菓子を右に動かせばみことの顔も右に、左に動かせば左に。
「面白かったので一つやる」
「ホントかっ!? なんだ、お前って実はいい奴じゃないか!」
「こんな愉快な見世物を、たかが菓子ひとつで見せてくれるみことほど善人ではない」
物凄く不愉快そうな顔をしながらも、みことは菓子を受け取る手を引っ込めようとはしなかった。
「はい」
「さっさと渡せ、阿呆!」
ひったくるように菓子を奪うと、みことは素早く自分の口に放り込んだ。
「……はぅ〜」
まぐまぐした途端、みことは心底幸せそうに顔を蕩けさせた。
「菓子ひとつでそこまで幸せそうな顔されたら、もう一個やりたくなる」
「いいのかっ!? お前はすごく嫌な奴だけど、お菓子をくれるならいい奴だな!」
21 :
2/3:2009/10/25(日) 01:40:21.81 ID:3/yPOxpL0
「……お兄さん、時々お前が誘拐されないか心配だよ」
「?」
不思議そうな顔をしてるみことだったが、袋から菓子を取り出すとパッと表情を明るくさせた。
「はい、あーん」
「あーん!」
ものすごく素直にあーんされて、こちらが面食らう。
「? どうした、早くよこせ。……それとも、またいじわるするのか?」
「い、いや、そうじゃない。はい、あーん」
「あーん!」
みことの口中に菓子を放り込む。
「まぐまぐ……うぅ〜♪ すごくおいしいぞ!」
「そいつぁ何よりだ」
「褒美だ、稽古つけてやる!」
「う」
みことは見た目こそ子供そのものだが、実は剣道有段者だ。ええと……確か、参段? 一方こちらは、入部して間もない身。
「あの、結構です」
「か、勘違いするなよ、単なる厚意だぞ?」
「超迷惑だと言っている!」
「むぅ〜! 私の稽古が嫌なのか!」
「はい!」
「……お前の気持ちはよく分かった。今日はマンツーマンで指導してやる!」
「ふふ、おかしな話だ」
ずるりずるりと剣道場に引っ張られる俺だった。
22 :
3/3:2009/10/25(日) 01:41:05.04 ID:3/yPOxpL0
んで。
「……弱いなあ、お前」
「てめぇ! 初心者相手に全力ってどういうことだ! てめぇ!」
足腰立たなくなるまで練習という名のいじめを受けたので、床に倒れたままお送りしております。
「ぜんぜん全力じゃないぞ?」
なんという。
「……ええい! もっと全力で手加減をしろ!」
最後の力を振り絞り、ぐばーっと起き上がってすかさずみことのほっぺをむにーっと引っ張る。
「あぅーっ!?」
「こちとらつい先日まで帰宅部だったへっぽこ学生なんだ! お前みたいに鬼強い奴は、分からないよう超手加減しろ!」
「すごい……別府くん、全く男らしくないことを全力で言い切ってる……」
近くの部員が何か言ってるような気がするが気のせいだ。
「うーっ! ううーっ!」
「そしてほっぺが柔らかくて気持ちいいなあチクショウ!」
むにーんむにーんみことのほっぺの感触を堪能する。したので手を離す。
「あうっ! ……うう、貴様、よくも私のほっぺをむにむにしたな!」
「されたくなかったら、練習でもっともっと手加減し、俺をいい気持ちにさせることだな! はーっはっはっはっは!」
「お前がもっと上達するよう真面目に練習しろっ!」
「めんどい」
「……まだ余力があるようだな。もっと稽古をつけてやろう」
「おやおや」
大変なルートに入ったので逃げる。が、よく考えるともう全然体力残ってなかったのですぐ力尽きて捕まった。
「んじゃ、とりあえず素振り100まん回!」
「馬鹿の数字だ!」
「……100おくまん回!」
今日は帰れないらしい。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:55:04.65 ID:5wacFCbA0
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:14:37.13 ID:BOJ5vdoo0
ちなちな
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:19:45.32 ID:HnKDR6GhO
>>23 見た目が子供、か……
IDが物語っているな………
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:23:25.53 ID:HnKDR6GhO
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:34:46.45 ID:gk/0oW8gO
チェック
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:45:37.36 ID:5wacFCbA0
むにむにvsすべすべ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 03:05:38.58 ID:8bpJwS/IO
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 03:09:38.52 ID:6Kua8WNKO
id
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 03:34:11.83 ID:8bpJwS/IO
お題
・ツンデレが歌を作りました。
・そのタイトルとは…?
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 04:08:15.51 ID:rXgV8B85O
>>32 GJ!!
寂しい時はいつでも抱き締めてあげますぜお嬢さん
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 05:56:50.55 ID:stFHgLXR0
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 06:30:33.87 ID:4LGTmF92O
>>32 力一杯抱きしめたい
お題
・甘えん坊を暴れん坊と聞き間違えたツンデレ
・暴れん坊を甘えん坊と聞き間違えたツンデレ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 06:59:29.68 ID:mvKGh/i+O
おはよう、尊さん
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 07:25:56.64 ID:i8SQ92VvO
おはよ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 08:08:42.23 ID:M1tzwN28O
おはよう
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 08:18:47.52 ID:oECZkXLBO
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 08:50:48.66 ID:M1tzwN28O
暴れん坊勝気を甘えん坊に変えたい
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 09:25:13.35 ID:tg4vS3Z70
残業中・・・
早く帰ってお嬢といちゃいちゃしたい
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 10:02:14.40 ID:NvnKva2SO
おはよう
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 10:42:39.60 ID:7GTC1T+S0
こらこら
まーた落ちたのか!
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 11:37:15.82 ID:1UsgSDgg0
眠いよちなみん
委員長、弁当作ってくれぇぇぇ!
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 12:04:18.89 ID:M1tzwN28O
かなみといちゃいちゃしたいです
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 12:11:17.58 ID:8bpJwS/IO
おはよう
お題
つ・雨降ってるけどツンデレをお出かけに誘ってみたら
・雨降ってるけどツンデレに無理矢理外出に付き合わされました
・頭が痛くてツンデレが辛そうにしてるみたいです
・髪をショートにしてみたツンデレ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 12:24:18.99 ID:K3oUJlp80
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 12:49:11.26 ID:saLS1N9g0
ID
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 13:25:57.09 ID:i/j9Gva2O
お題
つ・他力本願なツンデレ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 14:17:27.13 ID:TPJKsM2gO
日曜だからって
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 14:33:19.35 ID:M1tzwN28O
ツンデレ最高
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 14:34:01.58 ID:KZUSa/Hr0
駅伝でちなみが走ってた・・・・
>>32の愛美さんって何のキャラ?
名前でググってもわからんので元ネタを教えてくだされ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 15:21:32.37 ID:IWBsqMqi0
>>58 GJ
おまいさんの脳汁の今後とも期待しよう。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 15:53:26.25 ID:h3PkcOQKO
疲れたほ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 16:13:38.22 ID:h3PkcOQKO
あ、IDが…えっち3P、かなみとちなみ…だと?
お題
・恋敵同士のツンデレ達
・男をめぐる激しいバトル
・戦いの果てに芽生えた友情
・二人で愛して、二人共愛されれば良いという結論に達した
・二人共同での告白作戦
・戸惑う男
・勢いで押し倒したツンデレ達
・そしてIDの通り
・さらに、婦警さんこんにち(ターン
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 16:20:38.88 ID:v7vaAeZtO
お、おれのIDだって!
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 16:39:24.95 ID:M1tzwN28O
ふぅ…
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 16:57:49.64 ID:zJoe4mZy0
俺ならツンデレみんな愛する!!
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 17:15:06.34 ID:t3/KiOHR0
ツンデレとバレーボールしてスパイクぶつけられて「ははは、へたくそ」って笑われたい
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 17:17:10.32 ID:FfcWrXQfi
ID
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 17:22:42.63 ID:qzTTcaCJO
夕方ほ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 17:49:52.41 ID:M1tzwN28O
15分勝気
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 17:52:15.44 ID:qUSNG7efO
させねー
15分かなみ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 17:52:49.62 ID:sszclYv20
あ?
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:13:36.91 ID:mvKGh/i+O
10分尊
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:14:08.41 ID:M1tzwN28O
おっと
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:20:45.45 ID:xwCHgzNXO
十分俺
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:32:46.93 ID:KZUSa/Hr0
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:33:19.17 ID:sszclYv20
とっと
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:38:27.33 ID:VBUOab1X0
実は74を阻止できた人挙手
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:38:51.65 ID:i8SQ92VvO
お嬢で暖まりたい
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:47:06.62 ID:K3oUJlp80
ノ
ノ
危うく書きかけの妄想を投下するところだったほ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:57:22.31 ID:xwCHgzNXO
さて、俺は俺を抱きしめて暖まって寝るとするか・
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:03:18.65 ID:M1tzwN28O
爪が割れた……
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:13:58.27 ID:4LGTmF92O
カラムーチョ食い終わった後、指を舐めないでそのまま手を洗おうとしたら、ツンデレに『もったいない』って言われて指を
なんてことを考えてたら一日が終わってた
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:18:51.90 ID:5LC9FQyaO
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:44:43.82 ID:f0xgGD20O
age
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:00:13.60 ID:M1tzwN28O
ちょっくらツンデレと風呂入ってくる
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:19:13.79 ID:qzTTcaCJO
ツンデレに甘えられたい
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:29:23.28 ID:i8SQ92VvO
俺はツンデレに甘えたい
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:36:43.47 ID:cHoQFuY4O
ツンデレ「死ね変態WWW」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:38:29.98 ID:cHoQFuY4O
ツンデレ「知らんしWWW違うよWWW違うもんWWWWW別に好きくないしWWW言ってないWWWWWWWW言ってないもんWWWWW」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:58:06.92 ID:8bpJwS/IO
この時間は油断できないな
ツン「全くお前という奴は油断のならない奴だな」
ツン「(いつも私を無意識のうちに篭絡してくるからな……///)」
という保守
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:34:19.33 ID:pLHShaRC0
お題
・ある日、突然過去に飛ばされた男
・男はツンデレの先祖に出会いました
・色々あって惹かれ合う男とツンデレの先祖
・でも、男と結ばれたら現代のツンデレは消滅してしまう
・未来へ戻る希望を持つか、諦めてこの時代に生きるかの最大の選択
漫画版の方が面白いと思う
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:39:07.44 ID:XMqciDP/0
見てないけどそれってネタバレじゃね?
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:52:30.37 ID:pLHShaRC0
>>94 あのドラマ、そんなおもしろいのか
しまったなあ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:11:45.32 ID:pLHShaRC0
俺しかいない悪寒
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:18:06.62 ID:M1tzwN28O
ツンデレとぬちゃぬちゃしたい
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:18:34.39 ID:nr2tXpHjO
でもお前ら10分ちなみんとか書かれると来ちゃうんだろ?
このツンデレ共め
10分ちなみ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:23:20.20 ID:K3oUJlp80
余裕だぜ
15分お嬢
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:25:22.00 ID:BOJ5vdoo0
そして阻止
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:34:14.06 ID:H+IMR0zJO
10分みこと
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:35:12.88 ID:M1tzwN28O
お腹空いた…
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:49:19.65 ID:JXzoX0j10
三年ぶりに帰ってきたよおおおおおおただいま勝美いいいいいいいいいいいんんんn!!!11!!!!
ほ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:49:54.39 ID:f8aAjj5T0
お題
つ・ツンデレにもう少し頑張れよって言ったら「何よその言い方!! あたしだってその……必死でやってんだからっ!!」って泣かれてしまったら
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:06:08.80 ID:pLHShaRC0
10分委員長
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:09:12.78 ID:M1tzwN28O
8分勝気
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:11:53.89 ID:JXzoX0j10
阻止
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:33:17.85 ID:pLHShaRC0
おいおい
き・・・・嫌い・・・・
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:49:19.25 ID:M1tzwN28O
俺はツンデレ大好き
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:58:59.04 ID:OcseXT5Z0
そして本日最後
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:00:58.23 ID:1UsgSDgg0
そして本日最初
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:01:44.73 ID:8XIx4XMt0
畳み掛けるように10分りなちん
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:03:11.28 ID:4gIptxfl0
させん
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:04:39.56 ID:5fyr8KDfO
おやすみ委員長
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:10:29.59 ID:JjK8KC6AO
おやすみ、かなみ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:14:05.03 ID:uxoqPgGyO
ID
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:27:51.08 ID:uxoqPgGyO
また今日から仕事だ…お休みツンデレ
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 00:55:58.63 ID:CmF41Z8Q0
おやすみ、かなみ♪
も、もう…寒いからもっとくっつきなさいよ!///
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 01:04:28.09 ID:T2pZTNZU0
全く投下が無いのも寂しいし、書き掛けとはいえどうせ分割になるんで
保守代わりに6レス投下しますわ
124 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その1 1/6:2009/10/26(月) 01:05:09.08 ID:T2pZTNZU0
『悠。次、アンタの出番じゃないの?』
『あー、うん。分かってる……』
友香に催促され、ボクはのたくさとジャージの上下を脱ぐ。
『なーに、浮かない顔してんのよ。これから勝負だってのに。シャキッとしなさいよ。シャ
キッと』
元気付けようとする友香の横で、ボクはため息をついた。
『体育祭なんて、消えてなくなってしまえばいいのに……』
運動が苦手なボクとしては、体育祭は年の行事の中で最も憂鬱な一日だった。誰だって、
自分のダメさ加減を露呈するのは、きっと嬉しくないと思う。
友香は、呆れたように荒い鼻息を吐き、両手を腰に当てて言った。
『何言ってんのよ。だからこそ、運動オンチな悠でも勝てそうな競技を選別して当ててやっ
たでしょうが』
『……それは別に、クラスの勝利の為で、ボクの為じゃないんだから、別に感謝する必要
なんて無いと思う』
ブスッとした態度で答え、脱ぎ終わったジャージを、自分の席に掛ける。
『別に感謝しろなんて言ってないわよ。ただ、委員長なんだから、自分のクラスの勝利の
為に、もうちょっと闘志を燃やしたらどうなの?』
『……そうね。二人三脚は、ボクのせいでポイント稼げなくて、申し訳ありませんでした』
既に終わった事だが、友香とコンビを組んで出場した二人三脚は、タイミングこそ間違
えなかったものの、鈍足のボクが足を引っ張って6組中5位に終わってしまった。ちなみ
に、男女混合二人三脚なんて、そんな都合のいい話はうちの学校には存在しない。
『ええい。過ぎた事はいいの。やるだけやったんだから。スポーツなんてのは、自分がど
れだけやり切ったかが問題で、結果はそこに付いて来るものなんだから。大体、借り物競
争なんて、札の内容によってレースの結果が変わる、水物なんだからさ。悠だって、十分
勝ち目があるわよ。だから、頑張って』
『……それって、全然慰めになってないよ……』
笑顔で励ましてくれる友香に、僕はため息混じりに答えた。
【借り物競争に出場する選手の皆さんは――】
『ほら。呼ばれてるよ。悠』
友香が、ポンと背中を叩いてボクを促した。
125 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その1 2/6:2009/10/26(月) 01:06:01.11 ID:T2pZTNZU0
『分かってるよ。結果は……期待しないでよね』
友香はニッコリと笑顔で頷く。
『大丈夫。精一杯やってらっしゃい。ポイントは、アンタの分まで副委員長さんが稼いで
るから、それでいいんじゃない?』
その言葉に、ボクはチラリと別府君の方を見た。めんどくさがり屋のクセに、やたらと
運動神経は良くて、出場した競技全部、1位を含めて入賞圏内に入っている。今は頭にタオ
ルを掛けて椅子に座ったまま、天を仰いでくつろいでいる。自分の競技で結果を出す以外
は、一切興味を持たないのが、いかにも彼らしいと思いつつ、ボクはもう一度、ため息を吐いた。
『そんなの、慰めにもならないから』
そう言って、ボクは集合地点に向けて歩き出したのだった。
競技は着々と進行し、いよいよボクの番になった。スタートラインに、一列に並ぶ。
――委員長だもの。一つくらいは……クラスの勝利に、貢献しないとね……
そういう思いが、余計プレッシャーになるとは分かっていても、ボクはそう考えてしまう。
――どうか、借り物が簡単な物でありますように……
札の中身は、実行委員裁量で、ごく一般的な物からかなりマニアックな物まで揃えてい
るらしい。変な物が当たらないように、ボクは祈るしかなかった。
「位置について」
号令係の声がする。クラウチングスタートの構えを取った。実は、このスタートもボク
はかなり苦手であるが、そうも言っていられない。
「用意」
腰を上げる。余計な事は何も考えられなくなり、ただ心臓の辺りが緊張でキュッと苦し
くなる。そして、次の瞬間、パン、と出し抜けに号砲が鳴った。
ボクは、跳ねるようにして駆け出した。スタートの段階で、少し遅れている。けれど、
意外と他の子たちとの距離が広がらなかった。多分、色物な競技だけに、他のクラスもボ
クと同じように運動の苦手な子を当てているのだろう。ごく僅かな遅れだけで、ボクはク
ジの入った箱に取り付いた。どれを何て選んでいる暇は無い。一番先に手に当たった紙を
引き抜き、四つに畳まれたそれを、もどかしい気持ちで開く。そして、その文字を見た瞬
間、ボクは凍りついた。紙には、マジックでこう書かれていた。
好きな人――と。
126 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その1 3/6:2009/10/26(月) 01:06:41.94 ID:T2pZTNZU0
即座に、ボクの頭に別府君の姿が浮かぶ。
――ダッ……ダメダメ。そんなの……だって、もし他の人に知れたら……ううん。別府君
本人に知られたら……
ボクは恥ずかしさの余り、死んでしまうかも知れないと思った。
と、その時、叫び声がボクの耳に届く。
『ゆうーっ!! 何ボサッとしてんのよ!! とっとと借り物取りに行かないと!!』
急きたてる声は、多分友香のだ。もう、迷ってる時間は無い。
『うう…… もう、仕方ない。バレなきゃいいんだし……』
小さく呟くと、ボクはクラスの応援席の方に向かって駆け出した。スタートの時よりも
遥かにドキドキした気持ちを抱えて、ボクは別府君の傍に立つと、彼の顔に掛かっている
タオルを取って叫んだ。
『別府君っ!!』
「あん?」
彼が、眩しそうな顔でボクを見る。
『いいから、来てっ!!』
細かい事情なんて説明出来る訳もない。ボクは、そう叫ぶと彼の腕を取って引いた。
「何だ? 一体……」
寝惚けてるのか、事態を把握してない彼に、近くにいた男子が、彼の背中を押してボク
を助けてくれる。
「借りモンだろ。ほら、言って来い」
無理矢理引き起こされた別府君は、得心の行かぬ顔のまま、ボクに引き摺られるように
駆け出す。
「全く、何なんだよ急に…… 結構気持ち良かったんだけどな……」
不機嫌そうな彼になど構わず、ボクはゴールを目指して走る。正直、順位が何番目なの
か良く分からないが、早くゴールするに越した事はない。最初に大分ロスしているし。こ
うなると、自分の鈍足っぷりがもどかしくて、ボクは咄嗟に別府君に声を掛けた。
『別府君!! その……ボクの手を引いて走って!!』
「は?」
訳の分からないと言った顔をする彼に、ボクは自分の思い付きをしゃべった。
『多分、その方が速いと思うの。ボクの事は気にしないでいいから、とにかく全力で。お願い』
127 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その1 4/6:2009/10/26(月) 01:07:34.16 ID:T2pZTNZU0
そう言って、ボクは掴んでいた彼の腕を離す。すると、彼がボクの手首を掴んだ。
「転ぶなよ」
そう言うと、前を向いて彼は駆け出した。
『きゃあっ!! ちょ、ちょっと!! 速いよ!!』
思わず転びそうになり、悲鳴を上げる。
「だから注意したろ!!」
そう叫びつつも、彼は後ろを見ない。ただ、ひたすらにゴールを目指して走っている。
ボクは必死で転ばないように足を動かしていて、余計な事を考える余裕は何一つ無かった。
クラスの声援が聞こえる中、ボクはまさに転がり込むように別府君に引っ張られてゴールした。
『はあっ……はあ……はあっ…………』
前屈みになって膝に手を付き、荒く息をする。
『はい。お疲れ様。札の方を見せて』
知らない女子の声がする。実行委員だろう。ボクは顔も見ずに札を差し出した。手から
札が離れる。
『へぇ…… はい、いいわよ。3位おめでとう』
最初の感心したような一言が、札の内容から出た言葉だと気付いて、ボクはカアッと体
が火照るのを感じた。きっと彼女は、ボクが別府君のことを好きなのだと、そう思ったの
だろう。いや、実際間違ってないけど。
『これ、記念にあげる。とっときなさい』
そう言われて、顔の前に札が差し出される。ボクは慌てて体を起こすと、断ろうと両手
を上げた。
『いっ……いえそんな……ボクは別に……』
『いいから。彼に見せたら、喜ぶんじゃない?』
意味ありげに笑う彼女の言葉に、ボクは動揺を隠せなかった。
『ちっ……違います!! って、その……違わないけど、ボク達まだそんなんじゃ……』
全力で否定しようとして、ボクは慌てて言葉を言い換えた。うっかりすると、せっかく
取った入賞が無効になってしまう。恥ずかしいけど、それだけは避けなくては。
彼女は、一瞬キョトンとした顔をしたが、そっとボクに近寄って小声で言った。
『そっか。まだ告白してないんだ。この際だから、体育祭が終わったらしちゃったら、どう?』
128 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その1 5/6:2009/10/26(月) 01:08:15.69 ID:T2pZTNZU0
ボクの顔が見る間に紅潮するのが自分でも分かった。こんな恥ずかしい思いするなんて、
思わなかった。相手が知らない人だからまだ良かったものの、全身が焼けるようで、それ
でいて痺れるような感覚があって、ボクはキューッと身を縮み込ませる。
『ま、頑張んなさい。はい』
差し出された札を、ごく自然にボクは受け取ってしまった。
『それじゃ、お疲れ様』
軽く手を上げて、実行委員のお姉さんが傍から離れて行く。と、入れ替わりにすぐ傍か
ら別府君の声がした。
「なあ?」
『――――っ!! な……何っ!?』
ボクはクルリと反転して彼の方を向きつつ、紙を丸めて手で握り潰す。これが別府君に
知られたら、ボクは恥ずかしくて生きて行けない。
「あのさ。一体、何だったんだ? いきなり連れ出されて」
どうやら、別府君は事態そのものを、よく把握し切れていないようだった。
『何って、借り物競争じゃない。そんな事も分からずに引っ張り出されたの?』
ちょっと呆れた口調で言うと、彼はつまらなそうな態度で頭を掻いた。
「何せ、半分寝てる所をいきなり引っ張り出されたからな。借り物って……一体何を借り
て来いって書いてあったんだよ?」
彼の問いに対する適当な回答……というか、誤魔化すべき答えを、ボクは持ち合わせて
いなかった。
『そんな事、いちいち教える必要ないでしょ? いいじゃない。おかげで、入賞は出来たんだし』
何とも下手な言い逃れをしつつ、ボクは札を後ろ手に隠す。別府君は、しばらくボクを
ジッと見下ろしていたが、やがて呆れたようなため息を吐いた。
「まあ、良くは無いがな。答えたくないって言うなら仕方ない」
クルリと背を向けて、別府君はボクを置いて歩き出す。すると、今度は急に、ボクの方
が申し訳ない気持ちになった。確かに、無理矢理引っ張り出しておいて説明もしないとか、
ボクの方が失礼だと思うし。かといって、どんな内容なのかは口が裂けても言える訳ない。
――それって……だって……実質、告白する……って事……だし……
129 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その1 6/6:2009/10/26(月) 01:09:36.69 ID:T2pZTNZU0
しかし、ボクはフッと気付いた。せめて、お礼くらい言えば、少しはこの気まずさも和
らぐのではないか。もっとも、それ以前に協力して貰ったんだから、人として当然の事で
もあるし。
『別府君!!』
早足で歩く彼を小走りに追い掛けつつ、ボクは彼を大声で呼ぶ。声が届いたのか別府君
が足を止め、こっちを向く。ボクは、歩調を緩め、大きく深呼吸をした。
――簡単な事じゃない。有難うって言って、頭を下げるだけ。それだけだから……
なのに、何故かボクの胸はドキドキして、しょうがなかった。これは別に、走ったから
じゃない。その事は、ボク自身が十分に承知していた。
――何も……告白する訳じゃ、ないんだから。
振り向いてボクを待つ別府君の前で、もう少し立ち止まろうという時だった。
『悠ーっ!!』
ボクの名を呼ぶ声に、ボクはハッとしてそっちの方に顔を向けた。すると、友香を先頭
に、女子が三人ばかり、こっちに駆け寄ってくるのが見えた。
続く
目の前に妄想があるというのに、いつまで経っても形にならないというのはもどかしいものだ。
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 01:27:25.91 ID:JjK8KC6AO
GJ!
続きまってるよー
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 01:58:34.00 ID:qBCXNuUs0
ねるほ
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 02:03:53.12 ID:EkrZ0sXAO
なんでこのスレはパー速行かないの?
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 02:12:23.55 ID:ATLNgZcw0
なんでおんなじ質問をいつまでも繰り返すの?
飽きないの?
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 02:41:24.30 ID:BRIg3Yt5O
GJ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 03:12:47.38 ID:4NMiGIXkO
つん
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 03:25:38.37 ID:bFPVePUdO
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 04:36:53.10 ID:hHjpWRgaO
おはようございます
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 05:17:55.35 ID:3m42wkCtO
>>129 続きに期待
idにrinaのどれかがあればお嬢に告白する
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 06:03:33.54 ID:E0Aao1y+O
おはよう梓
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 06:15:42.84 ID:cmWH2Fd70
お題
・ツンデレに冷たくしてみたら
・ツンデレを責めるような目で見つめてみたら
・ツンデレを無視してみたら
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 06:49:51.13 ID:UiyVFzMtO
おはよう
おはほ
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 08:03:15.89 ID:8HfhJYW70
月曜から雨……
憂鬱だな
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 08:29:41.85 ID:uxoqPgGyO
おはよう
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 08:31:32.44 ID:JjK8KC6AO
おはよう
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 09:20:21.05 ID:TN/qPii2O
age
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 09:52:06.99 ID:uxoqPgGyO
サボってたけどまったり仕事開始ほ
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 10:31:10.96 ID:HyExt0SvO
お題
ツンデレ'sのクラスが学級閉鎖になったようです
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 11:03:05.00 ID:uxoqPgGyO
雨鬱陶しいなぁ…
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 11:20:40.50 ID:bFPVePUdO
おはよう
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 11:27:03.15 ID:0iw3vdB1O
製図めんどくせぇぇぇ
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 12:05:03.74 ID:+YMPOtup0
つん
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 12:06:43.50 ID:o2EoaJWCO
昼飯だ
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 12:43:25.93 ID:3l3vJgcBO
お題
・【はじめてのおつかい】をするツンデレと男
・はじめてのつんでれ
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 13:31:21.08 ID:TN/qPii2O
・ツンデレにリップクリームを貸してあげたら
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 13:40:20.30 ID:bl+zjdIcO
ツンデレを抱き締めて反応を見てみたい
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 13:59:52.60 ID:q28bz0eeO
ちょっと一つだけ質問。
なんでパー速でやらないのこのスレ?
みんな怒りを通り越して呆れてるわwww
はっきり言って迷惑してるんだよ。
俺みたいなもしもしが言っても説得力に欠けるけどさ。
のんきにだらだら保守するのも疲れるだろ?
嫁宣言で埋まるようなスレ、必要ない。
異 論 は な い よ な ?
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 14:00:30.00 ID:4gIptxfl0
異議あり!
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 14:23:04.26 ID:W9c7znVrO
>>158 異論ありまくり。スペースあけるあたりやばい
まずはケータイピコピコしないで友達作って話せよ。な?
お題 男(ツンデレ)は友達が少ないようです
>>154 ・ツンデレとはじめてのおるすばん
・ツンデレとはじめてのおいsh(
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 14:32:30.64 ID:4gIptxfl0
た
て
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 15:04:06.82 ID:bFPVePUdO
・新型インフルのせいで男との修学旅行が無くなりそうで不安なツンデレ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 15:43:25.94 ID:g00ZAMq3O
何故か修学旅行ネタって少ない気がするな
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 16:01:43.35 ID:uxoqPgGyO
お昼ほ
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 16:02:32.54 ID:zj83dK/sO
修学旅行ネタだと、必然的に長編になっちゃうからじゃないかな?
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 16:16:08.16 ID:bFPVePUdO
だな。短編で書けるようなお題の方が良いのかもね。
・お題
消しゴム取ろうとして手を伸ばしたら、間違ってツンデレの手を掴んでしまったら
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 16:20:15.66 ID:g00ZAMq3O
いや。一から十までやらなくても、枕投げとか自由行動とかお土産屋さんとかあると思うんだが、シーンを切り取りにくいのか、単にお前らが学校行事に良い思い出が無くて妄想しづらいのか
まあ、俺が書けば切り取って書いたとしても、間違いなく長くなるが
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 16:32:32.76 ID:bFPVePUdO
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 16:33:41.57 ID:dmsMZhh60
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 16:46:01.87 ID:uxoqPgGyO
勝気と付き合いたい
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 17:26:54.27 ID:p9jpw0jLO
かなみと突き合いたい
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 17:47:15.13 ID:F6Wvq67ZO
>>57 遅レスだけど、昔VIPにあった別のツンデレのスレの子。結川愛美。
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 18:15:00.26 ID:1LBXCaww0
ごちそうさまでした
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 18:30:19.58 ID:g00ZAMq3O
電池切れが近いか……
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 18:54:25.94 ID:b4mpNWfvO
こらあ
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 19:12:07.26 ID:jbXcL6ji0
過去ログでニヤニヤしてたら半日なんてあっという間・・・
・お題
ツンデレが男にペルソナ・ノン・グラータを言い渡しました
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 19:39:12.88 ID:uxoqPgGyO
危ない
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 19:44:53.65 ID:8XIx4XMt0
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 19:58:33.49 ID:1LBXCaww0
みこちんはもらっていきますね
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 20:00:23.76 ID:0g3TZrVei
なんだろう。お嬢がやたらとすりよってくる
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 20:09:20.81 ID:L1ATXquv0
たとえVIPだろうと、こんなスレ許されるとは思えない
かなみとかちなみとか…
しっかり現実を見ろよ。
はっきり言って、気持ち悪い。女を
私物化とか…おまえらって一体なんな
の?
むかつくんだよ。
こんなスレ消えちまえ。
by勝美
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 20:26:46.07 ID:rUBXsQtR0
「嫁に来てくれないのか」とボソッと言われて赤面する勝美まで想像余裕でした
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 20:38:08.61 ID:uxoqPgGyO
>>184 まぁお前は俺の嫁だけどな
ってサラッと言ってみたい
ツンデレと聞いてやってきました。
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:07:19.41 ID:uxoqPgGyO
危ない
189 :
流行ってるようなので…1/2:2009/10/26(月) 21:24:00.31 ID:bFPVePUdO
「みこちーん。みこちーん」
『すっこんでいろ!邪魔だ』
「ん、何してんの?」
『きさまには関係ない。』
「何だ、宿題か。」
『で、貴様は何の用だ。』
「いや、そのさ…みこちんて好きな人いるのかなって」
『す、好きな人??い、いないわ!』
「ほんと?」
『あ、当たり前だ!』
「へぇー…」
『な、なんだその目は…?』
「いや、別にー?」
『たかし、言いたいことがあるならはっきり言え…』
「にやにや」
『がーっ!もういい!』
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:24:12.85 ID:kJPQdE9EO
大丈夫か
「みこちん!』
『だれがみこちんだ!その呼び名をやめろ!』
「みこちーん!」
『きえろ!』
「みこちーん!!」
『しね!』
「みこちーん…」
『めざわりだ!』
「みこと…」ニギ…
『て、手をにぎるな!//』
「みこ…」ぎゅー!
『!こ、こら、何を抱き締めている!離さんか!///』
「みことが抱き締めてって…」
『!な、なぜわかっ…じゃなくて、そんなこと言っていない!良いから離せーっ!///』
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:29:43.07 ID:E/z8yvZW0
これはいい縦
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:48:45.59 ID:uxoqPgGyO
仕事ラストスパートほ
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:51:47.32 ID:8XIx4XMt0
わかりづらい縦だな。
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 21:59:07.08 ID:oXYICfa60
一粒で二度おいしいとはこのことか
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:15:04.70 ID:Hx/Eig3R0
なるほ
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:15:28.15 ID:UiyVFzMtO
九州は暑いほ
昔縦読みもできるSSを見たがすごかった
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:28:21.54 ID:zj83dK/sO
縦読みの流れをぶった切ってSS投下。
お題は前スレ辺りで出ていた「男がツンデレに黙って引っ越ししてしまったら」です。
長いので前編・後編に分けます。
200 :
男がツンデレに黙って引っ越ししてしまったら 前編 1/6:2009/10/26(月) 22:30:42.59 ID:zj83dK/sO
昼休み、屋上でタカシとお昼ご飯。私にとって幸せな時間・・・なのだが、
「はぁ・・・・・・・」
朝からタカシの様子がおかしい。昼休みともなれば「尊〜弁当くれ弁当〜!!w」だとか馬鹿の一つ覚えのように言ってくるのが普通なのだが・・・
「はぁぁぁぁ・・・・・・・」
ほら、さっきからこんな調子だ。いつもと比べやけにテンションが低い。ああ、そんな顔されたら心配になって仕方ないじゃないか!
『さっきからうるさいな。なんだ、ため息ばかりついて!実に情けない奴だ・・・』
「あっ・・・悪い悪い、気分悪くさせちまったか?」
『全くだ。・・・で、何を悩んでいるんだ?まあどうせお前のことだからくだらない理由だろうがな』
私の言葉を受けて、目をぱちくりするタカシ。悩みがあるなら少しは話して欲しい。
「いや、あ、あははは、なんでもないから気にしないでくれ」
『嘘だな。私には下手なごまかしはきかないぞ』
「ほ、本当になんでもないって!そ、それより!!弁当、弁当くれよ!!」
・・・・・・むぅ、実に怪しい。まあ話す気がないなら仕方ないか。
『まあいい。(がさごそ・・・)ほら、受け取れ。少しは味わって食べろ』
「はは、尊、いつもありがとうな。親が家にいない身分だから、めちゃめちゃ助かるよ」
タカシの両親は仕事の関係で地方に住んでいる。その為タカシは高校生の身分で一人暮らしという有様だ。
『ふん、それは私の弁当のついでに作っているだけだ。勘違いするな』
・・・毎朝5時に起きてお弁当の用意をしてるのはここだけの話だ。
201 :
男がツンデレに黙って引っ越ししてしまったら 前編 2/6:2009/10/26(月) 22:33:29.14 ID:zj83dK/sO
「いや〜本当に尊の弁当は最高だな〜」
『と、当然だ。なにせ、私が作ったお弁当なのだからな!!』
今日もタカシは残さず弁当を食べてくれた。いつも通りの褒め言葉だが、やっぱり私の胸はドキドキしてしまう。
「うん、冗談抜きで感謝してるよ、いつもありがとうな」
『今日はどうしたんだ?お、お前にここまで褒められると気持ちが悪い。』
嘘。正直嬉しくてたまらない。
「あはは。・・・・・・・そういえばさ、聞きたいことがあるんだけどいいか?」
『? まあ、別に構わないが』
「尊ってさ、なんで俺にここまでいろいろとしてくれるんだ?」
普段じゃ見られないような真剣な表情で私に質問を投げかけてくるタカシ。正直やりにくい・・・
『何を聞いてくるかと思えば・・・私は風紀委員だぞ?ダメ人間を更正させようとするのは当たり前だろ』
本音が出ない様に気をつけながら、ぶっきらぼうに言い放つ。
「でも、朝は迎えに来てくれる、お昼ご飯は作ってきてくれる、帰りはいつも一緒、とやけに献身的だからさw」
『お、お前にはそれだけ手がかかっているということだ!全く、私としてはいい迷惑だぞ!!』
これも嘘。タカシと一緒にいて迷惑だと思ったことなんて一度もない。
「目の前でそう言われるとへこむなぁ・・・」
『なら反省しろ!そして、今からでもおそくないから真面目に生きるよう努力するがいい!!』
「いや、ある程度は真面目に生きてるつもりなんだけどなぁw ・・・それにしても、迷惑・・・か。はは、やっぱりそうだよなぁ・・・」
『ん、何か言ったか?』
「いや、何でもないw さ、そろそろ教室戻ろうぜ!」
後半何を言っているか聞こえなかったが・・・タカシの顔がやけに淋しそうに見えたのは気のせいだろうか・・・?
さる
203 :
男がツンデレに黙って引っ越ししてしまったら 前編 3/6:2009/10/26(月) 22:37:08.73 ID:zj83dK/sO
お昼休みが終わってからすぐ後、何故かタカシは先生に職員室に連れてかれてしまった。そして、そのまま教室に戻ってくることは無かったのである。
『まったく・・・何故私があいつのかばんなど持っていってやらなきゃいかんのだ・・・』
そう一人愚痴りながら職員室への道を歩む。タカシのかばんにほとんど物が入っていなかったことを喜ぶべきか。
「し、失礼しました。(ガラガラ)ふぅ・・・先生がまさかあんなに親身になってくれるとはな。ちょっと涙出ちまった・・・」
職員室前に到着。お、ちょうどタカシも出て来たみたいだ。
『こらタカシ!!こんなに時間がかかるとは、一体何をやらかしたんだ!?』
「み、みみ、みみみみ尊!?!?」
私の顔をみて驚愕の表情をするタカシ。口をあんぐり開けているところを見ても、相当の驚きだったようだ。
「ま、まさか・・・・俺と先生の話、聞いてたのか・・・?」
『は、人の話を盗み聞きするような最低なマネするわけないだろう!』
「そ、そうか・・・よかったぁ・・・・」
分かりやすい位の安堵の表情を浮かべるタカシ。実に怪しい・・・
『それで・・・・・こんな時間まで何を怒られていたんだ?』
「はっ・・・!?い、いや・・・・その・・・・」
『正直に言わなければ命はないぞ・・・(ぽきっぽきっ)』
「あ、アハハ・・・とりあえず逃っげろ〜!!w」
たったったっ・・・・
『あ、逃げたな馬鹿!待て、タカシ!!』
私から逃げだすとは、やっぱり怪しい!!絶対に聞き出してやる!!!
204 :
男がツンデレに黙って引っ越ししてしまったら 前編 4/6:2009/10/26(月) 22:40:13.52 ID:zj83dK/sO
それから私とタカシは、空が暗くなるまで不毛な追いかけっこを続けた。
『はぁはぁ・・・よ、ようやく・・・・追いついた・・・ぞ・・・・』
「お・・・お前・・・さすがに・・・しつこ・・・・すぎ・・・」
結局死闘を制したのは、私だった。今は公園の草場に二人共寝転んでる状態だ。
『さ・・・さあ・・・全部・・・話して・・・もらうぞ・・・』
「ふ、ふふふ」
『?』
「あははははは、そういえばさ、お前に初めて会った時もこんな感じで追いかけられたんだっけ?」
草場から身体を起こし、昔を懐かしむように問い掛けるタカシ。せっかく忘れかけていたことを・・・
『あ、あの時もお前が私を見て逃げだしたからいけないんだろうが!!』
「いや、だってビックリするでしょうよ。いきなり天下の風紀委員サマに話しかけられたらさw」
『この・・・人の気もしらないで・・・愚か者め・・・』
いちいち昔の事をほじくり返して・・・ ただ普通に声をかけただけで逃げられたものだから、あの時はもの凄い傷付いたんだぞ!!
「でも、結果お前と仲良くなれたならよかったかな」
『はぁ・・・!?』
私の目をまっすぐ見据えながら、予想だにしない言葉を私に投げかけるタカシ。
「形はどうあれさ、尊が側にいてくれて俺は幸せだったってことさ」
『(ドキッ)それは・・・どういう・・・』
やっぱり・・・今日のタカシはおかしい。いつもなら絶対にこんな台詞は言わないハズだ。
でも・・・・タカシにそんな事を言われて・・・・心臓が爆発しそうだ・・・・!!
205 :
男がツンデレに黙って引っ越ししてしまったら 前編 5/6:2009/10/26(月) 22:44:01.94 ID:zj83dK/sO
「な〜〜んちゃってwww」
『はぁ!?』
なん・・・・だと・・・・!?
「いや〜こういう事言ったら尊がどんな反応するか一度見てみたかったんだよな〜」
『・・・・・・・・・(ぶるぶるぶる・・・)』
「いつもお前に振り回されっぱなしだし、少しは反撃しようと思ったわけなんだな、これが!」
『・・・・・・・・・・・・・・・・(ブチッ)』
こ、コイツは・・・・私の事を騙して・・・笑っていたんだなぁ・・・!!!
「あ、あれ、尊サン?拳を握りしめてますがどうしたんですかー?」
『よくも人の乙女心を馬鹿にしてくれたな・・・その代償、命で償えぇぇぇぇ!!』
「(ぐしゃあ・・・)ぐぼふぁあ・・・」
私の拳は見事タカシの顔面にクリーンヒット。一撃KOは間違いないだろう。
『死ね、この鈍感が!!』
やっぱり、タカシはいつものタカシのままだった!!
206 :
男がツンデレに黙って引っ越ししてしまったら 前編 6/6:2009/10/26(月) 22:48:08.46 ID:zj83dK/sO
帰り道、怒りが収まらなかった私はタカシに思いっ切り奢らせた。財布が空になってヒーヒー言っていたが、いい気味だ!
「うう・・・さすがに酷いぜ尊・・・仕送りがほとんどパアだ・・・」
『ふん、私を馬鹿にしたんだから当然の報いだ』
「だからさっきはゴメンてさ! ・・・・ふふ、まあ今日くらいはいいか・・・」
『今日はやけにもの分かりがいいな。何かいいことでもあったのか?』
「な〜んにも。ただそういう気分だっただけだよ。さ、遅くなったし家までおくってくよ!」
『中々立ち直るのが早いな。ふ、断るのもヤボだしな、お願いするとしようか』
私の心配は完全に杞憂だったな。だってホラ、やっぱりタカシはいつもの通り単純で・・・だけど、優しいままだしな・・・
それから私とタカシは、家に着くまで取り留めのない雑談で盛り上がり続けた。お互い歩くのが遅かったのは気のせいではないだろう。
「ほら、家に着いたぜ」
『あっ・・・』
だけど、そんな楽しい時間はすぐに終わってしまうから嫌だ。・・・でも、まあそんな事は気にする必要はない。
『ふ、今日も何だかんだいって楽しませてもらったぞ。一応その・・・感謝しておこうか』
「俺は肉体・精神共にボロボロだぜ・・・ ま、いつもの事だからいいけどな。さ、帰って寝るかねぇ」
だって・・・
『相も変わらず減らず口を叩く・・・ふふ、それじゃタカシ・・・』「うん、それじゃあ尊・・・」
また明日になれば会えるんだから・・・
『「また明日な!」』
だが・・・・・・浮かれていた私は気付かなかった。気付くことができなかった。去り際のタカシが・・・・・・涙を流していたことを・・・・・・・
さるよけ
208 :
男がツンデレに黙って引っ越ししてしまったら 前編 :2009/10/26(月) 22:53:37.43 ID:zj83dK/sO
前編は以上です。
後編は・・・・・・・・・・・・・・・・・データが虚無の彼方に消え去ったため、書き直さなきゃいけないので投下遅くなりそうです・・・
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 22:57:49.86 ID:8XIx4XMt0
なぁあにぃい〜!?
やっちまったな!
で、続きはいつになるんだ?この気温で長時間全裸待機はなかなかつらいんだが・・・
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:13:10.53 ID:uxoqPgGyO
微熱が…
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:17:24.44 ID:F6Wvq67ZO
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:21:06.84 ID:8XIx4XMt0
>>211 貴様・・・俺を狙う殺し屋だな?
面白い。この俺を!萌え殺そうったってそうはいかん!
もう既に死んでるからな!
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:30:25.75 ID:uxoqPgGyO
19分かなみといこうかね
え?
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:31:15.13 ID:8XIx4XMt0
んん〜?聞こえんなぁ〜?
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:32:11.16 ID:JjK8KC6AO
だめっ
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:46:21.81 ID:uxoqPgGyO
早いなぁ…w
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/26(月) 23:59:47.68 ID:uxoqPgGyO
そして個人的本日ラスト書き込み
ツンデレと一緒にお化け屋敷に入って抱きつかれたい
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 00:00:03.43 ID:AF5CRGImO
ID
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 00:02:54.46 ID:0MJVEtRA0
げ、もう日付変わったのか。
ムチパツないすばでぃなお嬢を抱き枕にして寝たいぜ・・・
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 00:11:41.37 ID:lJYhSkOAO
現実は辛いよ…
こんなときツンデレが傍にいてくれたら…
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 00:17:31.41 ID:YEhyEdHuO
ID
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 00:21:29.98 ID:gB+hRAPPO
ID
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 00:32:41.62 ID:D8BTNtAS0
雨が降りそうな朝、男は傘を持ちツンデレは傘を持たずに登校するんだ。
案の定放課後雨が降るんだが男は普段下駄箱に折りたたみを入れてるんだ。
下校前の教室で「俺には置き傘があるんだからかしてやる」ってな感じでツンデレに傘を貸し、いざ下駄箱に行くと
なぜか置き傘が消えてて「貸した方に風邪引かれたら寝覚め悪いから入れてあげる」ってな展開になるわけだよ
お互い普段なら口喧嘩や口論で会話が途切れないのに今日に限って会話が全然繋がらないでお互い戸惑ってしまうわけだよ
で家が近づいたときふとツンデレの鞄を見るとなぜか男の置き傘が入ってるんだ
全てを理解した男はツンデレに「たまには雨もいいな」とか言ってツンデレも「まぁね」とか返すんだ
で次の日、ツンデレとの距離も少し縮まったかと思ったら結局普段と変わらずな日常を繰り返すんだ
こんな日常もいいと思うんだがつまりはちなみは俺の嫁ってことだよな?
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 00:44:25.30 ID:0MJVEtRA0
>>225 最後の行についてのみ言わせて貰おう。
断 じ て N O !
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 01:02:53.85 ID:lvcc7ir30
ちーなみ
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 01:19:28.94 ID:YEhyEdHuO
りーっな
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 01:19:47.61 ID:gB+hRAPPO
じゃあかなみは俺の嫁ってことでいいんだな?
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 01:41:28.64 ID:7aW05K+70
ここには俺しか居ないのを忘れたか?
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 01:45:14.94 ID:gB+hRAPPO
よしとりあえず寝よう
お休みツンデレ
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 02:13:58.32 ID:7aW05K+70
>>232 GJ! 男の部屋でベッドに座るなんて…
…誘ってるのか?
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 02:17:18.48 ID:0MJVEtRA0
>>232 これは食って良いのか?良いんだよな!?(無論性的ないm;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 02:17:29.05 ID:GPoaXHmR0
>>232 こんな風に上目遣いで見つめられたら死ねる
>>233 いつもベッドをソファ代わりにしてる先輩ツンデレにそれを言ってみたらボコスカに殴られましたが
そしてとりあえず昨日の続きを
>>124-129の続き、4レスです
236 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その2 1/4:2009/10/27(火) 02:18:10.22 ID:GPoaXHmR0
『お疲れ、悠。三位おめでとうっ!!』
友香が真っ先に駆け寄ると、両手を取って祝福してくれた。さらに、後ろの二人も、口々
に称えてくれる。
『いいんちょ、おめでとっ。よくやったよね、ホントに』
『頑張りましたよね。私……見てて感動しました……』
クラスメートの睦ちゃんと葉山さんの言葉に、ボクはちょっと歯痒さを覚える。
『えーと、まあその……頑張ったって言っても、たかが借り物競争なんだけど……』
しかし、友香は呆れたように首を振った。
『まーた悠は謙遜しちゃって。アンタ人生初の陸上競技入賞でしょうが。もうちょっと胸
張って喜びなさいっての。全く素直じゃないんだから』
『人生初とか、余計な事は言わなくていいってば』
いかにもボクが運動オンチだと言わんばかりの言い方に、ボクは口を尖らせた。まあ、
友香の言ってる事に嘘はないんだけれど。
『いえ。でも、借り物競争だって、立派に競技ですよ。ちゃんとポイント入るんですし。
私も運動、得意じゃありませんから、素直に凄いと思います』
葉山さんが目を輝かせて褒めてくれる。確かに彼女は、多分クラスではボクと一、二を
争う運動オンチだけど、物凄くポジティブな所がボクとは全然違う。
『アハハ…… その……ありがと……』
気圧されて、ボクははにかんだ笑顔を浮かべて、お礼を呟いた。と、その時まで笑顔だっ
た友香の顔が、急にいたずらっ娘のそれに変わる。
『と、こ、ろ、で……悠〜っ?』
『え? な……何?』
何か、嫌な予感がして、ボクは戸惑い気味に聞き返した。ニンマリとした笑顔を見せて、
友香がボクの顔を窺うように見て言った。
『一体、札には何て書いてあったのかなぁ?』
ギクッとボクは背筋を伸ばした。最初から気付くべきだったのだ。別府君なんかを連れ
て行ったら、クラスの、特に女子連中が興味を持たないはずはないと。恐らく、ボクから
答えを引き出したらクラスの女子中に話を広めるつもりだろう。
『べ、別にそんな……大したことじゃないってば。友香達が気にする事じゃないから』
しかし、そんな答えでこの三人を納得させられるはずも無かった。
237 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その2 2/4:2009/10/27(火) 02:18:51.40 ID:GPoaXHmR0
『悠の大したこと無いってのは、大したことあるって言ってるようなもんよ』
そういう友香に同調して、いつの間にか後ろに回った睦ちゃんが頷きながら言う。
『隠すって言うのは、大抵怪しいですって言ってるもんだしねぇ』
『委員長。ここは素直に言っちゃいましょうよ。どーんって!!』
無邪気な葉山さんの笑顔が何だか悪魔の微笑みに見える。この三人に掛かれば、大抵の
事ではボクが敵わないのは承知しているが、それでもここは黙秘権を押し通すしかない。
『……別に怪しくなんてないし。君達の事だから、どうせ何言ってもロクな解釈しないだ
ろうから、教えたくないだけで』
『……私たちの事……信用してないんですか? 私、委員長の事……友達だと思ってたん
ですけど……』
葉山さんが悲しそうな目付きでボクを見つめるが、騙されてはいけない。彼女は演劇部
で10年に一人と言われた逸材で、上級生を差し置いて、ヒロインの座を総なめにしている
ほどの演技派女優なのだ。
『友達だって言えない事はあるの。葉山さんだって秘密の一つや二つはあるでしょ?』
『私は別にありません』
キッパリと彼女は言い切った。うん。素直って怖いよね。彼氏との事だって、大胆にカ
ミングアウトしちゃうし。
『言っとくけど悠。あたしら三人に掛かって、隠し通せると思う? ここは素直に言った
方が気が楽よ』
友香が自信満々に、そう口にした。すると今度は、後ろから睦ちゃんが優しい声で言う。
『友達だもん。悩みも喜びも、共有しようよ。そもそも、競技振り分けの時に、委員長で
も勝てそうな競技に特別に割り振ってあげたの、誰だったか覚えてる?』
『それはクラスの勝利を考えたからで、別にボクのためじゃないでしょ?』
公平を期すために、生徒全員が最低参加競技数を決められている。ボクを始め、運動の
苦手な人をどうするかで、最も骨を折ってくれたのが友香や睦ちゃんら運動部所属の人達
だった。とはいえ、それとこれとは全く別の話で、恩に着せられることは無いと、ボクは
心の中で自分に強く言い聞かせる。
『そうよ。でも、クラス一鈍足な少女を入賞へと漕ぎつけた勝因が何なのかは、やっぱり
ちゃんと知っておかなくちゃならないじゃない』
友香の言葉に、睦ちゃんがうんうんと頷く。
238 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その2 3/4:2009/10/27(火) 02:19:44.40 ID:GPoaXHmR0
『そーだよね。脇目も振らずにまっしぐらに別府君のところに飛んで行ったし』
『……どうせ、野次馬根性なだけなクセに』
ボソッと呟くと、友香が聞き捨てならないと言った口調で文句を言ってきた。
『そんな事無いわよ。後学のために必要な知識よ。さあ。言いなさい。言わなくても言う
まで聞き続けるわよ。今日、うちに帰れなくなってもいいの?』
友香の言葉がだんだんと凄みを帯びてくる。ボクはその勢いに気圧されて、一歩引いた。
『ちょっと待ってよ。それって脅迫じゃない』
『そうよ、悠。しかも、監禁だけじゃないわ。どうしても口を割らないと言うのなら、そ
の体に訴えてでも……
両手をボクの目の前に翳して、指を思わせぶりに蠢かせる。
『ちょっと待った。友香ちゃん。暴走ストップストップ』
さすがに見かねた睦ちゃんが突っ込むが、友香はイヤらしい笑いを浮かべてボクに舐め
回すような視線を当てた。
『さあ。どっから聞きましょうか? 首筋? おっぱい? それとも……』
『ちょっ……止めてよ友香っ!!』
咄嗟にボクは、周囲に助けを探した。体育祭中のグラウンドだから人はいるけど、みん
な自分達の事に夢中で、ボクの助けになってくれるような人はいない。かといって声を上
げる訳にも行かないし。
――そう言えば、別府君は……
さっきまで、ボクのすぐ目の前を歩いていたのにどこへ行ってしまったんだろうかと、
そう思ってボクはすぐに思い直した。友香達が来たから、そのままさっさとクラスの応援
席に戻ってしまったんだろう。女子同士の会話なんて、彼にとっては究極に鬱陶しいだろうし。
――もう。肝心な時に役に立たないんだから……
『はい。ストップそこまでっ!!』
睦ちゃんが、ペチコンと友香を叩いた。
『あイタッ!!』
叩かれた友香は、ペロッと舌を出して睦ちゃんを見やる。
『もう。友香ちゃん、やり過ぎは良くないってば。ていうか、いつもツッコミ役のいいん
ちょが襲われる役になっちゃってるから、あたしがツッコんでいいかどうか悩んじゃったよ』
239 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その2 4/4:2009/10/27(火) 02:21:02.73 ID:GPoaXHmR0
『あっははは。ゴメンゴメン。悠がさ。あんまり怯えた子羊みたくなっちゃってるから、
ついつい襲いたくなっちゃって』
『誰が怯えた子羊だって言うのよ。友香ごとき、全然怖くないんだから』
ボクの強がりに、友香がもう一度牙を剥いた。
『何おう? そういう事言ってると、ホントに泣かすわよ』
『はい。友香ちゃんもムキにならない。でもね、いいんちょ。あたしだっていいんちょの
味方になった訳じゃないからね。そこんとこは勘違いしないよーに』
ボクは小さくため息を吐いた。友香と睦ちゃんの顔を交互に見やる。このまま誤魔化し
続けてても、多分離すまで解放しないんだろうなと思うと、ちょっとうんざりしてきた。
もういっそ、教えちゃおうかとすら思える。一応親友だし、言い訳をちゃんと付けて言え
ば、下手な嘘よりも説得力があるだろう。最悪、別府君にさえ知られなければ――
そう思った時だった。
『お待たせしましたぁ』
間延びした葉山さんの声が聞こえた。そう言えば、途中からいなくなってた事に、今更
ながらに気付く。
『ごめんなさい。ちょっと説得に時間が掛かってしまって……』
そういう彼女を見て、ボクは驚きで一瞬、息が止まった。彼女が腕を抱えて引っ張って
いる男子が、もうとっくにクラスに戻っているはずの別府君だったからだ。
続く
いつもその場のノリで適当にサブキャラ出しては、後で設定思い出すのに苦労するのでござるの巻
休校にならないかなほ
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 02:38:09.83 ID:7aW05K+70
>>239 まさか今晩中に観れるとは思わんかった
続き楽しみにしてる
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 03:08:03.35 ID:K2juxHhYO
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 03:08:13.55 ID:Sim6gMp/O
久しぶりにB'z聴いた
言葉ひとつ足りないくらいで
全部壊れてしまうような
かよわい絆ばかりじゃないだろう
↑これ、完全にオレとちなのことだわwww
まさか曲にまでなっているとは
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 03:34:58.33 ID:7aW05K+70
サッカー少女プリンセス・アズ
ゴールを決めるとアズダンスを踊る
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 04:09:44.81 ID:K2juxHhYO
おやすみ
せっかくだから俺が保守をするぜ!
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 06:33:18.85 ID:qAQU08SOO
ツンデレかわいい
おはやう
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 07:52:40.51 ID:QpqH6B8JO
おはようちなみん
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 08:08:54.83 ID:czGvamEX0
お題
つ・罪に問われたツンデレ
・ツンデレに何があってもお前を信じているからって言ったら
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 08:32:18.52 ID:lJYhSkOAO
行ってきます
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 08:58:48.16 ID:WXNfF7RZO
しごと!
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 09:00:27.60 ID:RIo33hKi0
喉痛い
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 09:28:08.25 ID:gB+hRAPPO
まったり仕事開始ほ
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 10:38:23.75 ID:K2juxHhYO
おはよう
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 11:14:00.64 ID:4sZ6YchNO
危なーい
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 11:46:31.35 ID:8rFDWLiQ0
ミルカさんかわいいほ
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 12:13:23.14 ID:YEhyEdHuO
お昼ほ
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 12:15:27.28 ID:RclMzy2c0
おはよう
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 12:37:04.27 ID:WXNfF7RZO
・ちゅんでれに「プリンかなでなで、好きな方を選ばせてやる」って言ったら
『もちろん、ぷりん。にぃさまのなでなでなんて、いやにきまってるだろ』
「そこはさ…演技でも悩んで欲しかったな。質問したこっちがバカみたいだ」
『ばかみたい、じゃなくてばかだ』
「へいへい、そうですか。じゃ、俺はちなみの頭でも撫でてくるか」
『ねぇさまの?だ、だめだ!』
「何で?」
『なでなでは、いいことしないともらえない。ねぇさまは、いいことしたのか?』
「さっき洗濯物を取り込んでくれたよ。プリンも尊にあげてって」
『うっ……じゃ、じゃー、みこもぷりんいらない!にぃさまにくれてやる』
「なでなでの方が良いから?」
『ちがう!ねぇさまをにぃさまからまもるためだ!』
「……ぷっ、あはは、苦しい言い訳だな」
『くるしくない!ほんとーのことだ!』
「ウソだよ。ちなみにもプリンあげたから。ほら、お食べ」
『むー…うそつきにぃさまだ。ばつとして…な、なでなでしろ!(///』
「はいはい、ごめんな?」
『えへへ(/////』
このあと、ちなみも来て、二人仲良く膝に座ってプリンを食べたとかなんとか。
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 12:59:29.79 ID:wXhDTIE8i
ほ
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 13:01:35.21 ID:K2juxHhYO
>>260 だからちゅんでれは反則だとあれほど……
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 14:06:59.64 ID:AF5CRGImO
age
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 15:19:46.92 ID:K2juxHhYO
今日は暑い
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 15:50:55.95 ID:YEhyEdHuO
空港からほ
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 16:01:48.45 ID:gB+hRAPPO
辛い…
落ちた…?
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 17:03:26.13 ID:7sS/KnM3O
さあて 寝るか
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 17:24:58.00 ID:gB+hRAPPO
お昼ほ…
272 :
1/2:2009/10/27(火) 17:26:18.36 ID:W8HNKdScO
「ふぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・」
『そんなに大きなアクビをしてどうした、ただでさえ間抜けな顔が更に酷く見えるぞ?』
「相変わらず・・・みこちんは・・・容赦ないねぇ・・・」
『そ、その名前はやめろと言ってるだろ!!/// ふん、大方ゲームでもしていて寝れなかったのだろう?』
「ご迷惑・・・・なかなか・・・レッドが・・・倒せなくてさ・・・ふぁ〜・・・」
『その前に自分の煩悩に打ち勝て。だいたいお前はだな・・・』
「あ〜・・・悪いけど今はお説教はパスで・・・それじゃ・・・授業始まったら起こしてくれろ〜・・・ぐぅ・・・」
『コ、コラ、肩によりかかるな!!・・・・・はぁぁ。全く、せっかくの休み時間だと言うのに。それにしても・・・』
「ぐぅ・・・ぐぅ・・・」
『ふふふ、タカシのやつ、こんなに穏やかな顔をして寝るのだな・・・だが、これじゃ寝づらいんじゃないか・・・?
・・・・・・・・・そうだ!!』
273 :
2/2:2009/10/27(火) 17:29:01.16 ID:W8HNKdScO
(むにゅ・・・)
「(んあ・・・?なんか・・・頬に・・・柔らかい感触が・・・)あれ・・・みこ・・・と・・・?」
『!? す、すまない、起こしてしまったか・・・?』
「いや、そういうことじゃなくてこれは・・・」
『ひ、ひざ枕というやつだ、誰も見ていないのだから別に構わないだろう!/// ・・・・それとも・・・迷惑、だったか・・・!?』
「いや、その・・・男冥利に尽きるです、ハイ」
『そ、そうか!!うん、やっぱりそうだよな!!安心してそのまま寝ているがいい!!』
「じ、じゃあお言葉に甘えて・・・」
「(うう・・・今度は感触がハッキリ分かる・・・やべえ・・・ドキドキしてきた・・・)」
『ふふふ・・・・///』
『す〜・・・・す〜・・・・』
「(み、尊の寝顔が近くに!?それに膝の感触がぁ!?)」
『ん・・・・んん・・・・』
「(や、やめろぉ〜この距離でね、寝息はマズイって!?ああああああ!!!
こんな状況で寝れるはずがねぇ!!起こすワケにもいけないし、ただの拷問だぁぁぁ・・・)」
『し・・・あわ・・・せ・・・//// す〜』
結局、タカシも尊も授業には間に合いませんでしたとさ。
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 17:36:25.15 ID:48IzadA40
やっぱりみこちんはかわいいな!
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 18:04:33.93 ID:HshGlArsO
ただいまミコトさん
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 18:27:51.91 ID:oMZPO26DO
相手にされなくて不機嫌な勝気は俺がもらった
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 18:50:49.19 ID:WXNfF7RZO
お題
・ツンデレに悪口言われても喜び続けたら
・ツンデレに殴られてもありがとうと言い続けたら
・ツンデレに「お前に嫌な思いをさせられる度に、愛してるって叫ぶぞ」って言ったら
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 19:03:36.46 ID:NUrg6W3/O
>>273 ご名答が迷惑になってるなんて無粋なツッコミしないよ?
5分ダウナー
ハハッ
aan?
k
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 19:43:59.42 ID:l3uMAfkM0
つん
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 19:45:24.55 ID:NSPwZu6U0
tuntun
つ・ツンデレ脳会議2009冬
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 20:03:10.01 ID:lJYhSkOAO
>>285 議題は「どうやったらタカシに甘えられるか」ですね
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 20:03:43.70 ID:YEhyEdHuO
旅行から帰ってきたほ
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 20:28:05.54 ID:lutDezYUO
仕事終わりほー
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 20:46:32.83 ID:AF5CRGImO
ツン姉に甘えたい
(////)σ ツンツン
291 :
1/2:2009/10/27(火) 21:18:59.62 ID:XWdCQsXs0
>>277のお題:・ツンデレに「お前に嫌な思いをさせられる度に、愛してるって叫ぶぞ」って言ったら
「かなみ、ちょっと良いか?」
『な、何よ急に。下らない用事だったら、ただじゃ置かないわよ?』
「お前に嫌な思いをさせられる度に、愛してるって叫ぶぞ」
『・・・はぁ?』
「ん?聞いてなかったのか?だからな―」
『聞いてたわよ。あまりの下らなさに呆れてるの』
「でもまぁ、もう決めたから」
『はぁ・・・アンタがここまでバカだとは思わなかったわ』
「すー・・・」
『ん?』
「かなみーーー!!!愛してるぞーーーー!!!!!」
『いぃ!?』
ザワザワ…アイシテルッテー…リアジュウシネ…ザワザワ…ヒルマカラアツイワネー
『ちょ、ちょっと!アンタ本気だったの?』
「あぁ、俺のかなみへの気持ちをもっと良く分かってもらう為にどうすればいいか考えた結果だ」
『どこをどう考えたらそうなったのよ!この大バカぁ!!!』
「愛してるぞーーーーー!!!!」
『わーーー、叫ぶな!私が悪かったから』
「いや、かなみは悪くない。俺の気持ちがまだ足りないのが悪い」
『そーじゃなくて!まったく、このバ・・・』
「すー・・・」
『や、その・・・も、もっとさ、あるでしょ?その・・・ふ、二人きりのときに言うとか?』
「・・・」
『それに大声だとみんなにも迷惑だし』
「・・・そうだな」
『ちょ、ちょっと!どこ行くの・・・待ちなさいよ!』
292 :
2/2:2009/10/27(火) 21:21:26.93 ID:XWdCQsXs0
『その・・・め、迷惑だけど迷惑じゃないって言うか・・・や、やり方が間違ってるだけとか・・・
わ、私は言われて嬉しいとかないわよ?ただ、やっぱり場所とかさ・・・もっと考えて欲しいっていうか』
「かなみ」
『な、何よ?急にそんな真面目な顔して・・・』
「愛してるよ(ニコッ」
『うわぁぁぁ(//////』
「ど、どうした?」
『急にそんな笑顔するな!これ以上惚れたら死んじゃうでしょ!(////』
「え?」
『あ、や、ち、違う!気持ち悪い顔こっちに向けんなって言おうと思ったの!』
「愛してる」
『うわぁぁぁぁ、言うな!そんなムードたっぷりに言うなぁ(////』
「かなみが二人きりの時に言えって。大声出すなとか注文つけたじゃないか」
『へ・・・?』
「だからわざわざ校舎裏まで来たのに」
『うー・・・そ、それなら私にも考えがあるわ。私もアンタから変な思いしたら叫んでやる』
「え?」
『あ、愛してる!!!』
「マジで!?いやぁ、嬉しいなぁ」
『喜ぶな!あー・・・また嫌な思いした。愛してる愛してる愛してる、あ・い・し・て・る!!!!』
「かなみ、俺も愛してるぞ」
『嬉しい・・・じゃなくて、キモい!あ、愛してる!』
「かなみ〜〜」
『こ、こら!抱きつくな・・・この、愛してる!(////』
「うんうん、愛してる」
『私から愛してるって言われて嫌なの?』
「違う。今のは普通に愛してるって言ったの」
『な、何よビックリしたじゃない。あ、愛してる』
「あれ?本心から言われてないと思ったの?やっぱり愛してるって言って欲しかったんだ」
『な・・・ち、違う違う!愛してる愛してる愛してる!!!!』
>>292 ものすごくGJ!!
ニヤニヤしちまったw
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 21:33:44.97 ID:gB+hRAPPO
仕事ラストスパートほ
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 21:47:38.12 ID:ZAOkrHb0O
バイトもあと少しだ
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 22:00:40.02 ID:48IzadA40
風呂上りほ
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 22:24:32.73 ID:gB+hRAPPO
仕事終わり
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 22:40:30.97 ID:lutDezYUO
お題
つ・絶望的なツンデレ
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 23:00:00.16 ID:gB+hRAPPO
ただいま
お題
つ・ツンデレは最近誰かの視線が気になるようです
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 23:20:30.13 ID:WDBEac/6O
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 23:23:38.94 ID:+hi+KzW10
>>301 GJといわざるをえない
へ?かわいいってのは下着の話でうわなにをするやめ
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 23:28:35.65 ID:TVSfbWN60
ひさしぶりに今北産業
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 23:33:45.23 ID:gB+hRAPPO
お題
・ツンデレバカ一代
・男バカ一代
空手バカ一代おもしれぇwww
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 23:55:19.40 ID:YEhyEdHuO
よっほい
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/27(火) 23:59:52.51 ID:gB+hRAPPO
個人的本日ラスト書き込み
ツンデレが可愛すぎて困る
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 00:17:59.06 ID:fPIUzUSkO
ID
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 00:26:22.15 ID:LY4N3POyO
ID
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 00:30:59.11 ID:N8kRYbJUO
id
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 00:34:37.30 ID:jqz/rlBKO
おやすみ、リナ
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 00:51:52.79 ID:o2Spg1GV0
>>292 やべぇw頬が緩みっぱなしになるwwGJ
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 01:08:23.21 ID:fPIUzUSkO
お腹空いた…
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 01:09:37.48 ID:JXXOZ2/60
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 01:11:11.51 ID:bL5QqWpjO
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 01:26:02.59 ID:JXXOZ2/60
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 01:34:29.95 ID:ydnsS5IiO
10かな
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 01:40:28.36 ID:fPIUzUSkO
ぶん
レポート終わらないほ
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 01:59:58.76 ID:bL5QqWpjO
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 02:05:02.26 ID:t7hQ4sJBO
>>319 かわいい。
ネクタイと袖レーススカートが凄いかわいい。
>>319 この世には言葉が少な過ぎる。
この胸のトキメキを表す言葉が無いのだから。
とりあえずはこの言葉を贈ろう。
GJ。
本当にあちこちにとんでもないものが埋まってるな。
萌え殺されそうです
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 02:13:31.36 ID:fPIUzUSkO
お休みツンデレ
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 02:14:02.95 ID:Hb+i2JVdO
>>321 「ちょっと!制服じゃなくてあたしをゴニョゴニョ…」
えへへー
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 03:33:43.13 ID:bL5QqWpjO
おやすみ
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 04:14:02.29 ID:oON/NsyWO
つん
放置しすぎwww
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 06:31:54.39 ID:sFvnXCfyO
おちたかな?
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 06:37:32.25 ID:7DMQBLtfO
おはよう
口内炎クソいてええええええ
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 07:14:06.07 ID:c2Y8KTk8O
おはようございます
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 07:20:51.63 ID:M+5GHi3T0
336 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その3:2009/10/28(水) 07:21:39.21 ID:M+5GHi3T0
『お? ようやくこれで役者が全部揃ったか』
満足そうに頷く友香に、ボクは食って掛かるように質問した。
『ちょ、ちょっと待ってよ。何で別府君を連れて来るの? 関係ないでしょ?』
『何言ってんの。関係ないも何も、借り物の当事者じゃない。どうせアンタの事だから別
府君にも借り物が一体何を指定されたのか、この分じゃ話してないだろうと思ってさ。葉
山さんに連れて来て貰ったの』
ボクは呆れてため息を吐いた。確かに友香の言う事は間違ってない。しかし、だからと
いって何もわざわざ連れて来る事は無いのに。
『あのさ。どうでもいいけど、いい加減離してくれないか?』
別府君が、ちょっとうんざりしたような口調で言った。
『え? あ。すみません』
葉山さんが慌てて手を離す。その様子に、ボクはちょっと苛立ちを覚えた。というのも、
多分無理矢理引っ張ってくる為だろうけど、別府君の腕を葉山さんがしっかりと抱きかか
えていたからだ。彼女は胸も大きいから、きっと腕に当たっていたのを別府君はずっと意
識していたのに決まっている。
『葉山さん。早く離してあげなって。悠が怖い顔で睨んでるから』
友香の言葉に、葉山さんが慌てたように別府君の腕を解放する。
『ごめんなさい、委員長。別府君を連れて来るのに、こうやって無理矢理引っ張ってくる
しかなかったものですから……』
『別にボクに謝る必要はないでしょ。大体、友香が適当な事言うから悪いの。ボクは別に
睨んでなんていないし』
意味が分からないフリをしつつ、ボクは不満気に答えた。しかし、友香はニヤニヤしな
がら睦ちゃんの耳元で囁く。
『聞いた? 睦ちゃん。あれで睨んでないんだって。自分の事って分からないものよねー』
『ねー』
『聞こえるように言わないでよっ!!』
ボクが噛み付くように怒鳴ると、二人はキャーッとワザとらしく怖がって見せる。全く、
同性のボクが言うのも何だけど、女の子ってのはやっかいな生き物だとつくづく思う。
「なあ。どうでもいいけど早く済ませてくんないかな?」
337 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その3 2/6:2009/10/28(水) 07:22:19.86 ID:M+5GHi3T0
もう一人、このやり取りにうんざりしていた別府君が、いささか呆れた調子で声を掛け
た。ボク以外では一番彼と会話の多い友香が、片手を上げて彼を制する。
『ゴメンゴメン。ま、そうせっかちになりなさんな。今、すぐに済ませるからさ』
「……本当だろうな。俺が言うのも何だが、委員長は相当頑固だぞ」
『それはあたしの方が良く知ってるから。任せてよね』
別府君に頑固と言われて文句を言おうと口を開きかけたところで、友香に先を越されて
しまった。しかしどうやら、別府君も連れて来られた訳は承知しているらしい。
『で、悠』
クルリとボクの方を向いた友香が、厳しい顔つきで言った。しかしボクも、負けじと睨み返す。
『言っとくけど、絶対に答えないからね。友香達だけならともかく……別府君にまで聞か
れるなんて、絶対嫌だから』
さっき一度折れかけた心だったが、ボクはこうなった以上は何をされようが絶対に口を
割るまいと決めた。だって、別府君には、こんな形でボクの想いを知られたくないから。
『もう一度だけ聞くわ。どーしても教えないの?』
『うん。どうしても、教えない』
友香の念押しに力強く頷く。すると友香は、残念そうにため息を吐いた。
『はあ……しょうがないわね。この手は使いたくなかったけど。睦ちゃん』
『はーいっ!!』
友香の掛け声に、ボクのすぐ後ろで返事がした。
『え?』
驚いて振り向こうとした瞬間、背後からガシッと羽交い絞めにされた。
『ちょ、ちょっと!? 何よコレ? 離してよ!!』
抜け出そうと暴れるボクの前に、友香が立った。
『悠が素直に教えてくれないから、力ずくなんてスマートじゃない手段に訴えなくちゃい
けないのよ。さ。さっさと教えなさいよね』
『絶対に教えないって言ったでしょ? こんな事したって無駄だからね!!』
友香に向けて思いっきり怒鳴りつける。親友だけど、昔から悪ノリすると止まらない癖
がある。それにいつも押し切られてしまうボクだけど、今日ばっかりは思い通りは絶対に
ならない。
338 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その3 3/6:2009/10/28(水) 07:23:00.56 ID:M+5GHi3T0
と、その時、友香の後ろで別府君が葉山さんに近づき、何かを言ってるのが見えた。小
声なのか、内容までは聞き取れないが、二人して頷き合っている様子を見て、ボクの心が
少し苛立ちを強めた。それから、ハッと我に返って思う。
――ボク……何、嫉妬してるんだろ…… 別に、別府君が他の女の子と……それもボクの
友達としゃべっているくらいで……
自分からは何一つアクションを起こせないクセに嫉妬だけは一人前とか、本当にみっともない。
『悠』
友香の声に、ボクの注意が引き戻された。
『何?』
ボクの返事に、友香は腕組みをして難しい顔でボクを見つめた。
『……このまま答えないって言うなら、こっちにも考えがあるわよ』
『考え? どんな?』
挑戦的なボクの返事に、友香はニコリと微笑んだ。
『……さっきからさ。右手、ずーっと握ったままだけど、一体そこに何を隠し持っているのかな?』
その言葉に、ボクの背筋がゾクリと震え、体に冷たいものが走った。
――し、しまった…… そういえばボク……借り物の札……まだ持ったままだった……
コレを見られたら、ボクが口を割らなくても、あっさりと内容はバレてしまう。ボクは
焦ってごまかそうとした。
『な…… 何言ってんの? 別にそんな……何も隠し持ってなんかいないってば』
『そ。じゃ、手、開いてみて? 何も持ってないなら、開けるわよね?』
あっさりと切り返され、ボクの立場はいよいよ持って窮地に陥った。
――どうしよう。バレちゃう…… 別府君の前で……別府君の前なのに……
必死で考えを巡らせる。今から、別府君がいなくなれば答えてもいいと言うべきなんだ
ろうか? それでも、余計な噂の広まるリスクは高いし、何より友香がもう聞かないだろ
う。別府君がいた方がより面白いと思って連れて来たのだろうから、わざわざ興を殺ぐよ
うな事を友香がするとは思えなかった。
『さあ、悠。どうする? 今から悠が取れる道は二つよ。正直に内容を話すか、それとも
右手を開いて持っているものをあたしに見せるか。さあ、どっち?』
それって、実質意味は同じだよね、と心の中で呟きつつ、ボクは答えた。
『どっちもお断り。教えないし、右手も開かない』
339 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その3 4/6:2009/10/28(水) 07:23:41.71 ID:M+5GHi3T0
すると、友香が嘆息した。
『……じゃあ、仕方ないわ。睦ちゃん。最後の手段よ』
『……ホントにいいの? こんなやり方で』
睦ちゃんが、躊躇うような言い方をする。しかし、友香は頷いた。
『仕方ないわよ。たかが借り物の内容の事でここまで意固地になるんだもの。これは悠が
悪いの。さ、やっちゃって』
『何それ? ボクは別に悪くなひゃううううううんっ!!』
友香への文句を言い終える前に、首筋に生暖かい吐息が掛かり、ボクはあられもない悲
鳴を上げてしまった。
『悠が首筋弱いのは、よく知ってるからね。睦ちゃん。情けは無用よ』
『やっ……らめ……ひゃうううう……っ!!』
舐めまわす様な吐息の攻撃に、全身の力が抜け、まともに声も出せなくなる。
『そして、止めはここ』
羽交い絞めにされ、無防備状態の脇を友香の人差し指が突付いた。
『ひゃんっ!!』
その一撃に、思わず握った手を開いてしまう。ポロリと落ちた紙片を、素早く友香が拾った。
『ダ……ダメッ!! 開けちゃ……!!』
ボクの願いも空しく、友香の手で丸められた紙が広げられていく。
『全く、素直に言えばいいのに、意固地になんかなるから……どれどれって……!!』
友香に中身を見られて、ボクの体がみるみるうちに恥ずかしさで熱を帯びて行く。する
と、葉山さんもトトトッと近寄ってきた。
『あの……私も見ていいでしょうか?』
『あーっ!! あたしもあたしも!!』
今までボクを拘束していた睦ちゃんも、ボクを解放して友香の方に駆け寄る。何と言う
か、虚脱感のようなものがボクを襲い、阻止をする気力も起こらなかった。
――み……見られちゃった……とうとう……
心臓がバクバク言ってるのが感じられる。好きな人を友達に知られるくらいと思うかも
知れないが、ボクにとっては恥ずかしくてたまらないのだ。
『何つーか、コレ……実に直球よね……』
340 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その3 5/6:2009/10/28(水) 07:24:22.60 ID:M+5GHi3T0
友香の声に、ボクはハッと気が付いて顔を上げた。いつの間にか三人ともが囲むように
ボクの前に立っていた。
『まあ、これ隠すのは悠らしいっちゃらしいけどね。でもさ、いいじゃん。もうそろそろ。
親友なんだしさ』
友香の言葉が終わるのを待ったかのように、いきなり葉山さんがボクの手を取って握り締めた。
『やっぱりそうだったんですね? 前々から噂はしてましたけど、委員長が否定するから……
隠すこと無いですよ。気持ちって大事ですもの。あの、私……応援しますから。無
理矢理聞き出しちゃったことの責任もありますし』
『うん。あたしも。お似合いだと思うし』
すっかり舞い上がり気味の三人を前に、ボクは咄嗟に否定した。
『ち、違うんだってば!! コレは別にその……ここに書かれてたからってそういう訳じゃ
ないし……』
しかし、三人はボクの言う事など、ちっとも耳を貸してくれなかった。
『何言ってんのよ。あたしら相手にごまかす事ないでしょうが。ま、どのみち悠が言わな
くたって、態度でバレバレだけどねー』
『そうですよ。水臭いです。確かにライバルは多いですし、うっかり人に知られたら確か
に良くないとは思いますけど、でも私たちなら絶対大丈夫ですから』
『そーそー。委員長なら行けるって。アドバンテージあるんだし。ライバル蹴落とすなら
まっかせといて』
『だから、そーいうんじゃなくって!!』
三人の声をかき消すように、ボクは大声で叫んだ。そういうおせっかいを焼かれるのは
嫌だから、ずっと心の奥底に秘めて来たのに。だからボクは、必死で弁解した。
『その……札に書かれてたんだからしょうがないじゃない。誰か連れて行かなくちゃいけ
なかったんだから!! それで、その……他に思いつく男の子なんていないから仕方なく
別府君にしただけで……とにかくボクは、別府君の事は好きでも何でもないんだからっ!!』
最後の言葉を一際強く強調すると、ボクは荒い息を吐いた。とにかく、余計なことはさ
れたくない。その思いで叫んだ言葉だった。三人はポカンとボクを見つめていたが、やが
て友香が、戸惑うような感じで、振り向かずに親指で後ろを指した。
341 :
・借り物競争の札を引いたら「好きな人」って書いてあったら その3 6/6:2009/10/28(水) 07:25:03.89 ID:M+5GHi3T0
『……それならそれでいいけど……いいの? 今の……間違いなく、別府君に聞こえちゃっ
たと思うけど』
その言葉に、ボクはガン、と強く頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けた。
――別府君に聞こえた? 別府君に……? 好きでも何でもないなんて……?
視線の先に、別府君を捉えた。彼は、しばらくこっちを見つめていたが、やがてクルリ
と踵を返して歩いて行ってしまう。
――あ……行っちゃう……
きっとボクの言葉を聞いただろう。ボクの照れ隠しのごまかしを胸に抱えたまま。間違っ
たボクの言葉を信じたままで。
『ちょっと。悠?』
友香が、呆然としているボクを窺うように声を掛けて来た。しかし、ボクはそれに答え
ることは出来なかった。代わりに、目頭がブワッと熱くなり、涙がボロボロと溢れてきて
止まらなくなった。
『ゆ、悠!? ちょっとアンタ。何泣いてんのよ!!』
友香が、驚き慌てて声を上げる。ボクは、頭を左右に激しく振った。
『……分かんない……分かんないけど……でも……分かんないよぉ……』
『ご、ゴメンなさい。私たちが変な事しちゃったからですよね? 委員長の想いを勝手に
こじ開けるような事しちゃったから……』
葉山さんがそう言って優しく肩を抱き寄せる。ボクは、それにも首を振った。
『違う…… 違うの。そんなんじゃない…… 皆が悪いんじゃなくって……』
『はい、これハンカチ。涙、これで拭くといいよ』
睦ちゃんが差し出してくれたハンカチにもボクは手を伸ばさずに、ただひたすらに泣き
じゃくっていた。その目に、そっと柔らかな布が押し当てられる。どうやら、彼女が涙を
拭いてくれているらしい。
『……ゴメン。悪ノリし過ぎた…… とにかくさ。ちょっと隅っこ行こ? ね? ここじゃ
目立ち過ぎるからさ』
促されるままに、ボクは三人に囲まれるようにしてグラウンドの隅へと連れて行かれた
のだった。
続く
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 07:45:52.44 ID:6R4ahvVZO
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 07:46:59.18 ID:6R4ahvVZO
おはほ
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 08:23:42.73 ID:bL5QqWpjO
ただの嫌な奴だな
>>346 うむ
だがこの後の展開がよければわしがやったと触れ回るんだろうな
嫌な奴だ
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 09:09:17.99 ID:fPIUzUSkO
仕事開始
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 09:49:15.89 ID:JVzxQEKk0
委員長はかわいいんだが・・・
なんだろう、イライラする。
>>349 だが待ってくれないか、イライラさせられればさせられるほどデレた時の反発力が大きいのではないか
ツンデレのツンはニヤニヤするもの
イライラまでいくとツンデレを通り越している気がしないでもない
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 10:51:44.80 ID:7USvz2u40
つまりツンデレを泣かせて(いろんな意味で)いいのは俺だけってことだ
>>351 長編だと
イライラ→イラ…イラ…?→あれ?イライラ?→なにこれかわいい→ニヤニヤ
という楽しみ方がある
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 11:20:20.50 ID:t7hQ4sJBO
>>351 個人的には、
男が本当に嫌い(なにかきっかけで好きになったり、好きと気付いたり)のパターンとか、
男が他の女の子に気がいってて本当に別れよう(諦めよう)とすりパターンならかわいげのないツンでも全然あり。
最近の間接スレはデレ率がかなり高いから目立ったのかもしれないけど、
結局ツンの比率の問題だし、間接スレ的には個人の自由。
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 12:01:54.85 ID:fPIUzUSkO
今日も腹痛…
ただのツンならいいが、男が自分に相応しくないとかだけでぐだぐだやってるやつはイライラしっぱなしだったな
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 12:29:55.07 ID:xYIB/zE70
そりゃ好みの問題だ
要するに全て好みの問題なんだけどね
誰かいつものAA頼む
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 13:09:35.76 ID:4Lz0C5/UO
ちなみん
授業中?知らないよ尊
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 13:46:26.21 ID:klu5gwdxO
そんなことよりツンデレに(ry)
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 14:27:38.54 ID:ofy6Nb6M0
今日はいい天気だ
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 15:00:43.25 ID:8lSupNBaO
ちょっと休憩ほ
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 15:53:41.24 ID:MPqgyD9vO
しゅ
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 16:06:44.42 ID:6R4ahvVZO
20分ちなみん&お嬢
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 16:10:14.70 ID:c2Y8KTk8O
10分中華
ん?
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 16:47:26.39 ID:cRNhcL8jO
あぶほ
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 16:47:26.15 ID:mGOgh6IoO
頭痛が痛い
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 17:05:07.72 ID:0JdtoichO
ほったらかしにすんじゃねぇよ!
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 17:35:52.81 ID:8lSupNBaO
中弛み保守
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 17:57:10.45 ID:2uNPJb1a0
k
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 18:07:00.35 ID:LY4N3POyO
a
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 18:15:59.15 ID:bL5QqWpjO
n
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 18:45:08.41 ID:cRNhcL8jO
ズサー
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 19:03:30.57 ID:SVBeUw+S0
さ
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 19:29:57.50 ID:cRNhcL8jO
お題
・バイトを始めたツンデレ
・そこは男の家の近くの店
・男に見つかって必死に言い訳するツンデレ
・それからは、休憩時間のたびに男の部屋に来るツンデレ
・ツンデレが「賞味期限が切れない内に…た、食べれば良いじゃない(///」と上目遣い
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 19:37:15.44 ID:rlZoP7qKO
ただいま委員長
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 20:13:16.46 ID:MPqgyD9vO
バイト保守
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 20:42:57.64 ID:PQzcR28r0
帰還
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 20:56:02.74 ID:LY4N3POyO
まったりと
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 21:13:54.20 ID:JXXOZ2/60
ただいま
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 21:18:19.66 ID:jqz/rlBKO
ツンデレに愛してるって言ったらどうなるの?
>>384 きっと・・・
「な・・・!いきなり何なのよ!!もう・・・
私だって愛して・・・る・・・わよ・・・」
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 21:49:36.95 ID:lt1X6QdDO
ただいま、俺
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 22:15:32.64 ID:fPIUzUSkO
お昼ほ……
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 22:25:12.65 ID:+qy4szQs0
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 22:41:44.86 ID:FLCCNcFcO
>>384 なんか言おうとするも『に、にゃにをっ!?』と噛みまくりな挙句
顔真っ赤にして『ばーか!ばーか!』って言うツンデレ
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 22:49:59.58 ID:fPIUzUSkO
仕事ラストスパート
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 23:06:06.16 ID:o2Spg1GV0
ぬあー妄想が浮かばねぇ
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 23:25:22.84 ID:lt1X6QdDO
あまりほったらかしにするんじゃないぞ
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 23:31:17.40 ID:fPIUzUSkO
仕事終わり
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 23:47:01.65 ID:7VD9bnkQO
うむ
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 23:56:23.34 ID:fPIUzUSkO
ただいま
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/28(水) 23:59:48.83 ID:fPIUzUSkO
仕事に終われる日々だった……orz
そして個人的本日ラスト書き込み
ツンデレにただただ癒されたい……
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 00:14:02.65 ID:LkhuXNpNO
さあ寝るか
おやすみちなみん
398 :
1/2:2009/10/29(木) 00:14:04.88 ID:ktAJitIT0
【ツンデレの定位置が奪われたら】
「おーっす! 哀れな凡愚のため、わざわざ遊びに来てやったぞ!」
「おや。こんにちは」
とある休日の昼下がり、自室で猫とぼんやり遊んでたら、みことが突然訊ねてきた。
「……ん? なんだそれ? 猫か? にゃーか?」
「そうだ、にゃーだ。ほれ、まる。挨拶」
俺の膝でぐんにゃり丸まっているまるに挨拶を促すが、軽く耳を動かすだけで、まったく挨拶しようとしない。もっとも、そんな芸仕込んだ覚えがないのでされても困るが。
「ダメだな、このにゃーは」
「全くだ、このにゃーはダメだ」
猫が珍しいのか、みことはくりくりとまる(飼い猫の名前)の耳やら鼻やらあごの下をくすぐっている。まるはそれが心地よいのかどうでもいいのか、まるで反応しない。
「むーっ。こいつ、動かないぞ。死んでるのか?」
「怖いこと言うな。もう結構な歳だから、昼は基本寝てるんだよ」
「なんだ。つまらないな」
そう言って、みことは足を投げ出してその場に座った。そして、まるをいじりながらも、俺をちらちらと見ている。
「ん? どうした?」
「べつにー」
そう言いながらも、まるをいじりながら俺を時々見る、という行為の繰り返し。はて、一体なんだろう、と思いながらまるの背中をなでていると、ピンときた。
「あー、腰痛え」
我ながら少々臭いかな、と思いながらもまるを俺の膝から近くの座布団に移動させ……。
「!」
ようとしたが、みことが目を爛々と輝かせる&まるが「やめろ」とでも言いたげにこちらをじろりと睨むので、元のままにする。
399 :
2/2:2009/10/29(木) 00:14:48.95 ID:ktAJitIT0
「あっ……。……おい、貴様、わざとか?」
「何の話だか俺には皆目」
「むーっ」
イライラした様子で、みことは俺の頬をぎぅーっと引っ張った。
「痛い」
「うるさいっ! 気づいているくせに! 貴様はいじわるだ!」
「だから、俺には何のことやら」
「貴様を見てる時に一度目が合った! しらばっくれるのも大概にしろ!」
ぎゃーぎゃー言い合っている(というか、一方的に怒られている)俺たちに嫌気が差したのか、まるは大きく欠伸をすると部屋を出て行ってしまった。いかん。
「きゅぴーん」
口で擬音を言いながら、みことは素早く俺の膝の上に乗ってきた。
「猫が人に」
「ふふん。私レベルともなると、人変化も容易いものだ」
適当なことを言いながら、みことは俺に背中を預けた。すかさず頭をなでる。
「なでるな!」
「ここに座るのであれば、俺になでられるのは義務と思え」
「それは断る。貴様のここは座り心地がよいので座るのは好きだが、なでられるのは子供扱いされてるみたいで嫌いだ。だから私をなでるのは禁ずる」
「なでなで」
「私の話を聞いているのかっ!?」
「乳を揉まないだけ俺の自制心を称えて欲しいところだ!」
「何をいばっているのだ貴様は!?」
「はっはっは。みことは可愛いなあ」(なでなで)
「うっ……くっ、き、貴様、……な、なでるな〜」
何故か知らないけど半泣きのみことをしばらくなでなでしました。そんな嫌なら降りればいいのに。
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 00:23:22.03 ID:PnVT+mgE0
俺と嫁との日常の一コマだな。
貴様、いつ見てた?
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 00:31:28.27 ID:6P0OfAIGO
ID
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 00:33:19.97 ID:gIpRYLwcO
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 00:47:18.88 ID:6P0OfAIGO
6P…だと……!?
俺&かなみ&勝気&お嬢&尊&幽霊ですねわかります
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 00:51:51.81 ID:vdewByKpQ
>>399いつ俺とリンクした?つまりGJ
実は猫が猫又でツンデレと言う展開に期待
つまり、誰かよろしくお願いしますよ(期待
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:14:40.13 ID:6P0OfAIGO
お休みツンデレ
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:49:02.61 ID:f8z717ryO
おはようツンデレ
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 01:57:20.54 ID:ArO4OMza0
ID
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 02:26:03.06 ID:snlAtFlLO
寝る前にID
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 02:36:44.89 ID:gIpRYLwcO
おやすみ
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 03:08:54.48 ID:gfmpq4A8O
あいでぃー
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 03:31:23.96 ID:EczNpdX1O
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 03:56:43.87 ID:eZnahllf0
ぉヴぇ
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 04:43:59.01 ID:MwTsyrNUO
ツンツン
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 04:50:32.57 ID:1CQlpdHqO
おはよう
∧_∧ ┌────────────
◯( ´∀` )◯ < 僕は椎水かなみちゃん!
\ / └────────────
_/ __ \_
(_/ \_)
lll
おはよう
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 06:28:17.86 ID:0apkIuJwO
ツンデレと掌をスリスリしあって良い気分になりたい
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 07:13:52.60 ID:3g4+KNz4O
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 07:47:10.35 ID:6P0OfAIGO
おはようツンデレ
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 08:51:14.09 ID:6P0OfAIGO
そしてちょっぴり早めの仕事開始ほ
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 09:30:37.47 ID:0apkIuJwO
いつもの長髪ドリルじゃなくて、∀のソシエみたいな短髪のお嬢って良いと思わね?
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 09:56:27.70 ID:y1rpEKEzO
あさほ
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 10:19:02.34 ID:BrRXa7vAO
お題
つ・生徒会のツンデレ
・鋼殻のツンデレ
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 10:45:55.27 ID:gIpRYLwcO
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 11:45:40.14 ID:EMxfZG69O
大丈夫か
3年ぶりぐらいにVIP来たらまだこのスレあってワロタ
529って
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 12:01:29.23 ID:6P0OfAIGO
なんか今パソコンからだと規制とかあるんかね?とかなみが訪ねてくるんだが
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 12:14:57.20 ID:T3zh22b9O
超大規模規制中だそうだ
友愛されたんだと
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 12:36:22.82 ID:y1rpEKEzO
・中二病なツンデレ
『兄さん、一大事です』
「何が?」
『昨日、敵と戦った時に毒を受けました』
「敵?あぁ、また寝る前にしてる妄想の話しか」
『妄想ではありません!精神を切り離してエルトラン世界へ行っているのです!』
「はぁ…」
『ま、兄さんみたいな凡庸な人には理解できませんでしょうが』
「いや、理解したくないから。んで、毒って何?」
『私の体内を蝕み、そのうちフャビョール帝国の手先に変えてしまう恐ろしい毒です』
「フャビョ…?ま、まぁいいか。で、俺にどうしろと」
『私の力で、毒を舌に集めます。兄さんにはその毒を吸い出してもらいます』
「俺が毒されるじゃないか」
『兄さんなら平気です。邪気眼をもつ私の側にいても正気を保てる程の図太さですから』
「悪かったな」
『それに、万が一手先に変わったとしても、私が殺すので心配いりません』
「冷たいなお前」
『エルトランとこの世界のためです』
「ちなみに…お前の舌の毒を吸い出すって…キスしろって事?」
『き、キスではありません!医療行為ですので、勘違いしないで下さい(///』
「お兄ちゃんとちゅーしたいなら言えよ。いくらでもしてやるのに」
『違うと言ってるじゃないですか!闇の炎で焼き殺しますよ?』
「はいはい、ほら目を閉じろ。いっぱい吸い出してやるから」
『はい……ん…』
ちゅ……くちゅっ…ちゅ……ちゅっ…
「ん…これで平気か?」
『はい…これで今夜も世界平和のために戦えます(////』
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 13:12:26.26 ID:dII1YsG4O
いいなこれ。
gj!
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 13:53:39.06 ID:COXW9IcLO
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 13:57:52.55 ID:gST+lYXQO
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 14:34:44.76 ID:jKORyJHOO
サボりほしゅ
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 15:00:59.06 ID:wTDUH7zCO
ツンデレ転校生の王道を応用出来ないか考えてみた
母「早くしないと学校遅れるわよー!!」
男「分かってるって!!んじゃいってきまーす」
(タッタッタ)
男・女「なっ!!!!」
ガッツーン☆
男(オレはその時、頭上の澄み切った青空に綺麗な正方形の影が横切ったのを目にした…。
オレは犬ではない、だから飛んでいるフリスビーを追いかけてしまう様な本能は持ち合わせていないはずだった。
しかし何故かその時、ぶつかって倒れそうなのを堪えながらその正方形の影に向かって跳躍し、気が付いたらそれを口に加え着地していた。
甘酸っぱい、苺ジャムの味がした………)
女「いったー…何なのよもぅ…」
「って、アンタそれ私のパン…!!!!」
男「え?か、可愛………」
(…っぶねぇ、思わず口からパン落とす所だった)
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 15:02:32.16 ID:wTDUH7zCO
女「んン? 何? 何か言った?」
男「す、スマン。気付いたらくわえてた…。そういえば怪我はないか?」
(うちの学校の制服か…。果たしてこんな可愛い子がいただろうか?)
女「無いわよ。それよりどーしてくれんのよ?」
男「何?」
女「パン!!」
男「あぁ、スマンスマン。今更返す訳にもいかんし、責任持って食べるわ。ごちそうさん。」
女「そ、そういうことじゃなくて……」
男「じゃなくて…?」
女「か、か、間せ…」
(間接キスじゃない!!)
男「ん?」
女「も、もういい!!べ、別に何でもないから!!」
「それより、そのパンは食べちゃダメだからね!!すぐに捨てなさい!!」
「じゃあ、私は急いでるから………」
(フンッ)
男「は?ちょ、な、何だよおい!!しかも、パン捨てろって何なんだよ!!もったいないだろ………」
(トボトボ…)
未熟でサーセンw
学校着いてからも書こうかと思ったけど、もしもしなんで疲れた。誰か書きたい人いたら続き書いてくれて構いません。いや、いないか…
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 15:27:36.83 ID:BrRXa7vAO
自虐は禁止ですっ!!
自分の文章力に思い悩んでる暇があったら、先の展開でも妄想してて下さい。
あ、私は別に続きなんて期待してないんですからねっ
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 15:54:53.37 ID:9fyex3kwO
いってきます
ツンデレに上着奪われて寒い
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 17:01:13.36 ID:wTDUH7zCO
>>438 レスサンクス
思い付いたら暇になった時書くわ
>>439 母「いってらっしゃい。走っていくのよー」
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 17:55:10.50 ID:6P0OfAIGO
お昼ほ
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 17:55:16.05 ID:JcFjDm4N0
つ
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 18:14:43.60 ID:MuEN6YSzO
ん
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 18:41:49.65 ID:JcFjDm4N0
今回の大規制やべーな
最低2週間だとさ
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 19:06:31.81 ID:P17gAVGTO
ちょっと書けるかテスツ
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 19:36:00.70 ID:y1rpEKEzO
かえりほ
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 19:53:36.10 ID:JRp5g+wf0
〜
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 19:59:23.43 ID:y1rpEKEzO
お題
ツンデレのメガネを奪って
「返してほしくば、ほっぺにちゅーしてくださいお願いします」
って言ったら
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 20:10:36.90 ID:6P0OfAIGO
まさかの早めの仕事終わり
まっすぐ帰らず寄り道してツンデレを心配させよう
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 20:21:06.72 ID:3g4+KNz4O
バイトほ
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 20:21:47.19 ID:c48IqLXrO
大規制って・・・・
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 20:48:51.76 ID:BrRXa7vAO
削除関連の大量全鯖に突撃での大量板別か
VIPからPCがいなくなるなwwwww
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 20:52:52.71 ID:eZnahllf0
お題
・しばらく会えない男とツンデレ
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 20:53:42.30 ID:IDI2hqnD0
弱小プロバイダ使いの俺に隙はなかった
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 21:43:01.12 ID:6P0OfAIGO
危ない
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:05:37.85 ID:/NmYm+LcO
おす
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:22:25.13 ID:MuEN6YSzO
めす
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:24:44.32 ID:BrRXa7vAO
さすがに過疎だわ
一昨日くらいまでは、15分も空いたら危険だったのに
お題
つ・たまにはツンデレとのんびりしよう
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 22:42:28.59 ID:Pnn8WNIwO
本当、VIP自体が過疎ってるな
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 23:14:03.69 ID:6P0OfAIGO
ただいま
ツンデレと秋の夜長をまったりするのもいいじゃない
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 23:27:47.49 ID:BrRXa7vAO
お題
つ・学生時代からずっと男とつるんでいるツンデレ
・口の軽いツンデレ
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 23:40:42.29 ID:Pnn8WNIwO
おやすみ、ちなみ
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/29(木) 23:55:17.22 ID:6P0OfAIGO
ちょっと早いけど個人的本日ラスト書き込み
ツンデレと秋の夜長に公園デート中、一本の缶コーヒーを2人で分け合いながらベンチに座って星を見たい
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 00:21:34.42 ID:fkmF1dwMO
ID
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 00:55:42.17 ID:bM6UH9rnO
IDちぇき
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 01:03:31.85 ID:+klSQ7LkO
おやすみ
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 01:17:47.04 ID:QrjMh3RcO
ちぇっく
ちぇ
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 01:38:46.29 ID:BNDoJaNDO
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 01:40:09.45 ID:cawh9ljOO
そして男の家にいくんですね!
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 01:58:51.96 ID:704yMa6W0
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 02:05:00.85 ID:GPMHQZuHO
>>473 どうやら俺はいつの間にか2人に増えていたらしいな
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 02:20:36.22 ID:+Oc3tcQbO
実は俺もだ
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 02:22:41.99 ID:HeGoC5lVO
俺居過ぎだろ…
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 02:28:17.63 ID:ervN3MEOO
男君の指ちゅぱちゅぱしたい
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 02:56:39.57 ID:Wk+5/9heO
ツ
ェ
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 04:01:53.63 ID:d7Ybt+cUO
ペ
リ
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 06:23:57.92 ID:Y4ZglNFwO
おはよう
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 06:24:05.35 ID:HndUJ9XbO
・膝だけで凄い跳躍するツンデレ
・体のあちこちにシャボン液を仕込んでいるツンデレ
・ツンニョホ
さあどれだ
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 06:49:08.16 ID:1FEt4snYO
落とさせない
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 06:51:58.65 ID:F77Z7q6YO
パソの規制厄介だなぁ
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 07:13:52.77 ID:PDJUb/5lO
何があったのかよく分からんが大変そうだな
あさほ
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 07:16:28.18 ID:p+5CS7B9O
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 07:22:49.30 ID:bM6UH9rnO
おはよう
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 08:24:16.27 ID:fkmF1dwMO
おはようツンデレ
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 09:46:24.05 ID:CM4q8LFBO
おはほ
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 10:40:16.42 ID:PDJUb/5lO
模試だるいぜ
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 11:52:07.50 ID:1FEt4snYO
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 12:31:19.59 ID:CM4q8LFBO
『きんようび…あしたはどようび……えへへ(///』
「ちなみ、今日は飲み会で遅くなるから戸締まり確認してから寝ろよ」
『がーん……の…のみかい?』
「ん?何かマズいのか?」
『むー!ばかにぃに…だめにぃに…へんたいにぃに!!』
ぽかぽか
「いたた、殴るなよ」
『のみかい…めー…はやくかえってくるの!』
「普段は帰ってくるなとか言うくせに。今日はどうした?」
『あした…おひるまでぐでーん…あたまいたいとか…きもちわるいとか…めーなの!』
「二日酔いは仕方ないだろ。飲ますのが好きな奴がいてさ」
『おやすみ…ちなとあそぶの…あそぶったらあそぶの!』
「そんなに俺と遊びたいの?」
『に、にぃには…ちなのひまを…つぶすきかい…しごとしろなの』
「俺と一緒に遊びたいの。だから早く帰って来て…って言ったら、一次会で帰ってくる」
『む……そんなはずかしいこと…うそでも…いえないもん』
「じゃ、遅くなるから。行ってくるよ」
『ま、まって………あの……んと……ち、ちなと……あ、あそんでなの(////』
「しょうがないな。早く帰って来てやろう」
『いまの…うそだからね?ほんきにしちゃ…めーだからね?』
「嘘なの?じゃ、やっぱり遅くまで」
『ひっく……ぐすっ…にぃに……ごめんなさいなの』
「はい、良く言えました」
なでなで
『ん……は、はやく…かえってきてね?やくそく…だからね?(///』
495 :
2/2:2009/10/30(金) 12:47:14.20 ID:am/d+2K7O
>>454のお題と
>>492の発言から。
『時にタカシ、中間テストの勉強ははかどっているか。』
「!? や、やだなぁ〜ガンガンやっちゃってますって尊さん〜」
『私の情報網をナメるなよ。昨日の小テスト、ボロボロだったそうじゃないか』
「友子から聞いたな!?アイツめ、余計な事を・・・」
『ふう・・・知らず知らずのうちに、私は貴様を甘やかしていたようだ。これはどうしたものか・・・』
「なんだよ、考え込んだりして」
『ふむ、妙案が浮かんだ。タカシ、今日からお前とは会わないことに決めたぞ。』
「な・・・・・・・・・・なんだってぇ!?」
『一週間後のテストが終わるまで、お前との接触を絶つ。私の力を借りず、己の力のみで頑張ってみせろ。』
「そ、そんな・・・一人で勉強するなんて無理だって」
『甘ったれるな!!お前は私がいなければ何もできないのか!!』
「ぐっ・・・」
『まあ、私としても自由な時間ができるのは大歓迎だな。私に会いたければ、必死になって勉強することだ。精々がんばるがいい・・・』
(たたたたた・・・)
「あ、おい、尊・・・! やべえ、大変なことになっちまった・・・」
496 :
番号間違え 2/6:2009/10/30(金) 12:50:37.71 ID:am/d+2K7O
〜一日目〜
「昨日は変な約束しちゃったなぁ。 あれは・・・・おはよう尊!」
『・・・・・・・・・(ぷい)』
(すたすたすた)
「ろ、露骨に無視された・・・ちょっとショックかも・・・・」
〜二日目〜
「(ぷるるるる・・・)あ、もしもし尊か・・・」
(プチッ・・・プー・・・プー・・・)
「電話切るの早過ぎだろぉ〜」
〜三日目〜
「はぁ・・・今日も尊にあえなかった・・ ちくしょお、勉強頑張って、絶対アイツを見返してやらぁ!!」
(スッ・・・)
『がんばれよタカシ。かげながらお前の事を応援しているからな・・・』
497 :
3/6:2009/10/30(金) 12:55:14.27 ID:am/d+2K7O
〜四日目〜
『・・・そうは言ったものの・・・なんだこの胸に穴が空いたような感覚は!?
私が・・・・・寂しがっている?いやいや、そんなワケがない!!』
〜五日目〜
「意外に勉強って楽しいのな。集中すればスラスラ解けるから楽しいぜ。
それに、誰もいない教室で勉強するのも気分いいし。ん・・・?」
『(こそこそ・・・)』
「そんな所で何やってるんだ、尊?」
『!? は、ははは。こ、こんな所で会うなんて本当に奇遇だな、タカシ!』
「・・・本当に偶然か?」
『わ、私はたまたま忘れ物を取りに来ただけだ!!それじゃあな!!』
(ガラッ!)
「おかしな奴・・・ ま、久しぶりに尊と話せたし、がんばるとするか!」
(かりかり・・・)
〜六日目〜
『て、テスト前日だし、電話で勇気づけくらいはなんの問題もないよな・・・』
(ぴっぽっぱ・・・)
『いや、ダメだダメだ!!これじゃあタカシの為にならない!!』
(ぽい)
『はぁ・・・何も手につかない・・・グスッ・・・さみしいよぉ・・・早く・・・タカシに会いたいよぉ・・・』
498 :
4/6:2009/10/30(金) 12:59:04.72 ID:am/d+2K7O
〜テスト当日〜
「こんなに勉強してテストに臨むのは初めてかもな。 ・・・・・うお、この問題参考書でやった通りだ。楽勝楽勝♪」
「今回のテストはめちゃめちゃ手応えあったぞ。これもアイツのおかげかな?」
『テストうまくいったみたいじゃん、やったねタカシ!』
「タカシが勉強するなんて・・・この裏切りものぉ〜僕は今回も再試確定だお」
「友子に山田か。おう、今回はバッチリだぜ!!」
『ふふふ、なら早いうち尊に会いに行ってあげなよ。今なら・・・屋上辺りかな?』
「尊に?いや、アイツとは結果が出るまで会わない約束をしててさ・・・」
『最近の尊ね、ひどく落ち込んでるみたいなの。だからタカシが元気づけてあげてよ』
「昨日も辛そうな顔してたお。心配だお」
「アイツ、何かあったのか?よし、テストも終わったし無礼講だ!ちょっと行ってくる!!」
(たたたたた・・・)
『ふう・・・タカシったら本当に鈍感ねぇ・・・』
「尊ちゃんも素直じゃないし、大変だお・・・」
499 :
5/6:2009/10/30(金) 13:01:44.21 ID:am/d+2K7O
(ひゅー・・・)
『・・・・・・・・』
(ガチャン)
「やっぱり屋上にいたか。こうやって話すのは久しぶりだな尊?」
『!? タカ・・・シ・・・?』
「お前の気遣いのおかげでテストがんばれたよ、ありがとうな」
『・・・・・・・・・』
「それと、友子から聞いたけど最近元気無いんだって?俺でよければ相談のるぜ」
『・・・・・・・・・』
「あ、あの〜何か反応してもらえないかな〜 それとも、会わないって約束破って怒ってる・・・のか?」
『・・・・・・・・・・』
(すた・・・すた・・・すた・・・)
「こっち近づいてどうしたんだ?・・・・ま、まさか、殴られる!?」
『・・・・・・・・・・』
(ギュッ)
「み、尊!?」
『さびしかった・・・・』
「へ・・・!?」
『お前に会えなくて・・・・ぐすん・・・さびしかったぁ・・・ううう・・・』
500 :
6/6:2009/10/30(金) 13:06:04.33 ID:am/d+2K7O
「尊・・・・」
(なでなで・・・)
『ああ・・・ん・・・(かぁぁぁ・・・)///』
「俺もお前に会えなくてとてもさみしかった。テストも終わったことだし、どこか遊びにでもいこうか?」
『本当か・・・!?ま、まあお前がどうしてもというなら行ってやらないこともない!!////』
「素直じゃないなぁ。まあそれが可愛いところだけど。一緒に来てくれないか?」
『本当にタカシは仕方ないな!!ああ、行ってやろう!!』
『(ああ・・・嬉しいなあ・・・・////)』
『はぁ・・・・本当にあのバカップルどもは・・・・
まあ、素晴らしい映像を撮らしていただいて美味しいです、イーヒッヒッヒ・・・』
「友ちゃん、それは盗撮だお・・・」
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 13:23:12.95 ID:fkmF1dwMO
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 14:06:02.01 ID:yvL6/ex50
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 15:03:27.29 ID:+Oc3tcQbO
御馳走様
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 15:04:00.54 ID:fkmF1dwMO
人いないな…
お昼ほ
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 16:08:47.14 ID:mv3IZo2oO
おいおい
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 16:45:01.49 ID:amMuYnbwO
またまたおいおい
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 16:57:20.72 ID:GYzwiiZcO
ただいま
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 17:43:17.61 ID:SFSN+UJZO
こんだけ時間空けてても大丈夫なのか、人が居ないな
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 18:06:59.71 ID:fkmF1dwMO
残業確定…
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 18:20:44.12 ID:qkdVojCZO
静、今から帰るよ。
ほほ
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 19:06:49.36 ID:fkmF1dwMO
お腹空いた…
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 19:16:30.49 ID:bM6UH9rnO
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 19:43:31.89 ID:PDJUb/5lO
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 20:00:46.63 ID:pitx2LbtO
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 20:18:29.48 ID:Wk+5/9heO
>>515 女が経営する喫茶店で…
男「よっ、相変わらず過疎ってんなー」
女「何よ、ひやかしににきただけなら返ってくれる?」
男「まぁまぁ、そう言うなって。オレのおかげで店もってる様なもんじゃないか…」
女「べ、別に客はアンタだけじゃないわよっ!!」
「ア、アンタが来ない時にいっぱい、いーっぱい来てるんだからっ!!」
男「そっか…、悪かったな。」
「じゃあ…、次からは一日中居てみるかな。お前の顔も見れるし」
女「なっ……………//////」
「働きなさいよ!!」←オチ
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 20:45:17.89 ID:fkmF1dwMO
仕事ラストスパートほ
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 21:32:15.45 ID:fkmF1dwMO
そして仕事終わり。思ったより早く終わったからかなみといちゃいちゃしようそうしよう
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 22:05:18.26 ID:fkmF1dwMO
ただいま
誰もいない(´・ω・`)
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 22:07:50.05 ID:HndUJ9XbO
>>516 いつの間にか結婚して、常連に冷やかされるけどまんざらでもないツンデレまで妄想ゆゆうですた
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 22:35:32.63 ID:Yo/x+pMQO
ちなみ「…危ない…」
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 22:43:34.73 ID:mv3IZo2oO
酷いな
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 22:50:15.81 ID:BNDoJaNDO
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 23:04:39.03 ID:HndUJ9XbO
>>523 もういたずらしちゃいなYO!
つ・ツンデレにキスする寸前に「trick or treat?」って言ったら
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 23:06:59.82 ID:p+5CS7B9O
>>523 GJ!!
俺なら悪戯するwwwww
いや。ツインテールの先っぽで鼻をくすぐったりとかね
決してエッチな悪戯とかではないですよ
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 23:33:05.61 ID:Wk+5/9heO
>>523ハロウィンネタ
男(友人に聞いた…、今日はハロウィンらしい。ハロウィンといっても、これまで特に何をしてきた訳でもないから、今日だって別に何をするという訳でもないだろう…)
「はぁー、ハロウィンねぇ…。お化けやなんかに変装して街を歩き回るなんて、今時やんのかよ…?」
(つい、独り言が出てしまった。別に、祭の様な街の雰囲気やそれを楽しむ人達やっかんでの台詞ではない。オレだって今日は知り合いの女の子に家に呼ばれている………いや、パーティーではないが。)
男「確かこの家だったな…」
ピンポーン
女「はーい」
ガチャ
男「よっ………」(………!!!!)
(そこには……、一匹の大きな黒猫がいた………)
女「にゃ…、にゃ〜ん……」
もしもしさんは疲れました。誰か続き頼む
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 23:44:41.07 ID:fkmF1dwMO
ハロウィンか
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/30(金) 23:50:47.16 ID:p+5CS7B9O
お題
つ・文化祭で男がバンドをやると聞いて散々馬鹿にしていたのに、いざ聞いてみたら感動してしまったツンデレ
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 00:01:30.33 ID:N5bBNRugO
たまには知的で頭脳明細なお嬢なんてどうよ
でも別府君の前だと普通の女の子になっちゃうの!
あれ?いつものお嬢じゃん!
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 00:15:31.03 ID:J5jEqQYcO
チェック
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 00:54:02.74 ID:OhLPDmR/O
さすがにマズいんじゃない?
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 00:54:02.87 ID:D7dY/ZDmO
おやすみ
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 00:54:18.95 ID:J5jEqQYcO
誰もいない(´・ω・`)
45分かなみ
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 00:55:20.00 ID:4F61+y0p0
阻止
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 01:23:07.46 ID:3GAZOieDO
一時間ちなみ
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 01:25:08.85 ID:Ghj97gwYO
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 02:19:05.98 ID:yy0Mbtt8O
明日も仕事だってのに……
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 02:33:11.82 ID:TvQlo0zMO
IDちぇき
IDチェック
ちぇき
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 03:42:41.63 ID:lLCSw/5XO
チェック
543 :
ハロウィンネタ:2009/10/31(土) 03:57:12.26 ID:Rgn+MupeO
「本日はハロウィンということで、尊さんの家にやって来ますた!!トラックオアトリートメント!!」
『トリックオアトリートだろうが馬鹿め。どうせ回りに流されてやってるだけだろう?実に愚かだな・・・』
「む・・・英語の意味はよくわからんが、お菓子をくれなきゃイタズラするぞって意味だろ?それくらいは知ってるぞ!!」
『その程度でえばるな!全く・・・度し難いな・・・』
「とりあえず何かくれ!さもなきゃイタズラするぞ!?」
『どこの小学生だお前は!!少しは大人になれ!!』
「俺は子供心を忘れないようにしてるの!だがこの感じだと何もくれないみたいだな!?」
『当然だ。お前にやるものなどない。ふん、何かしてみろ、その時はお前の命が無くなると思え・・・』
「ふ〜ん、成る程ねぇ。ま、イタズラの内容は考えてるからいいんだけどさ・・・」
(すたすたすた・・・)
『なっ・・・ち、近寄るな!貴様、何をする気だ!?』
「何って?こうするつもりさ・・・」
(ちゅ)
『なっ・・・!?んんん・・・!!ひゃめろぉ・・・むちゅ・・・んふ・・・ん・・・ぷはぁ・・・ひ、ひきなりにゃにひゅるんらぁ・・・・・・///』
「だって何もくれないんだろ?だからイタズラしてみただけさ」
『ひたずら・・・?うう・・・この・・・ひきょうものぉ・・・』
「この程度じゃまだダメかな?次はもっと激しくいくぜ・・・」
『ひゃ・・・!?キスはもうらめらって・・・んんん・・・////』
(以下略)
どうしてこうなった・・・
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 05:29:20.71 ID:MYApyM8nO
五分お前ら
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 07:05:42.84 ID:dq0Ggj3ZO
え?
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 08:06:15.97 ID:h2jf2YDkO
ぬくぬく
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 08:18:57.45 ID:gr9HQuqwO
バイト午後からかよ………
つ・時間を間違えたツンデレ
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 08:52:46.11 ID:yy0Mbtt8O
お題
つ・ツンデレは弓の達人のようです
朝から弓道少女を見かけた
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 09:33:43.40 ID:J5jEqQYcO
バタバタしてて遅れた……おはようツンデレ
そして仕事開始
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 10:10:31.86 ID:lnCvFjefO
ちなみん
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 11:03:47.22 ID:J5jEqQYcO
49分お嬢
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 11:16:04.35 ID:hFgqtKtyO
お嬢は俺の隣にいるよ
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 12:01:18.76 ID:OhLPDmR/O
あぶなーい!
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 12:24:19.07 ID:J5jEqQYcO
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 13:04:56.52 ID:NIZrSm2hO
山田は私の隣にいるわよ!
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 13:44:50.35 ID:wBorLQzWO
おでかけちなみん
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 14:04:41.04 ID:sGfLie3iO
>>557 『いってらっしゃい…………………!! さ、寂しくなんかないもん!』
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 15:08:34.07 ID:BDfIgF+XO
いずみんに無理やり連れ出されて買い物。
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 15:45:13.07 ID:J5jEqQYcO
お昼ほ
ツンデレにおでこにキスしたい
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 16:44:24.41 ID:ohVxszAHO
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 17:25:28.20 ID:gr9HQuqwO
ほ
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 17:33:25.12 ID:J5jEqQYcO
まさかのこんな早い時間に仕事終わり。ハロウィンだからか……ツンデレにハロウィンコスプレさせればよいのですねわかります。
ちょっくら遊んでこよう
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 18:07:25.17 ID:D7dY/ZDmO
大丈夫か
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 18:27:51.65 ID:iXWspYz5O
小五郎の声がWWW
お題
・声変わりした男
・風邪をひいて声が変わってしまったツンデレ
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 18:38:06.80 ID:U4+MJn230
勝手に
>>566を書かせてもらっているんだが、
地の文入れたら読む気なくす?
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 18:38:11.86 ID:D7dY/ZDmO
大丈夫
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 18:38:52.57 ID:yy0Mbtt8O
『悠。帰りにミスド寄ってこうよ。お詫びにご馳走するからさ』
体育祭も終わり、帰りに友香が声を掛けた。顔を上げると例の二人――葉山さんと睦ちゃ
んも、手を振っている。しかし、ボクは小さく首を振って拒絶の意志を示した。
『ゴメン。今日はその……気分じゃないから。奢りはまた今度で』
『分かった。それじゃ、いつでも声掛けて。じゃね』
友香にしては珍しく、あっさり諦めると、軽く手を振ってから二人の方に駆け寄る。そ
の二人も、チラリとボクに心配そうな視線を投げ掛けつつ、ボクと視線が合うと穏やかな
笑顔を作って手を振った。
『それじゃあ委員長。お先に失礼しますね』
『いいんちょ。また明日っ!!』
『うん。それじゃ……』
無理矢理にでも笑顔を作ると、二人も笑顔で友香と一緒に教室から出て行った。
『…………ハァ……』
人の少なくなった教室で、ボクは小さくため息を吐いた。
――やっぱり……間違いなく聞かれちゃったんだろうな。別府君に……
また悲しみがぶり返しそうになるのを、必死で堪える。別府君に聞かれて、ボクの恋が
終わるとか何とか、そんな単純な悲しみじゃない。多分、それももちろんあるんだろうけ
ど、同時に、きっと別府君は嫌な思いをしたに違いないとか、そんな諸々の感情がない交
ぜになって、切ないような哀しいような、とにかく思い起こすだけで、胸がギュッと締め
付けられてしまうのだ。
――どうしよう……どんな顔で、今後別府君に接すればいいんだろう…… どうすれば、
誤解が解けるんだろう……
悩みは尽きなかった。しかし、その悩みと同じくらい、何故かボクは、別府君に会わな
くちゃいけないような、そんな気分にも囚われていた。
――今までのように……一緒に帰ってくれるのかな……
最も、一度も一緒に帰るなんて約束したことはないけれど、でも隣を歩いている時、い
つも歩調を合わせてくれて、ボクの話を聞いてくれるから、それで十分だと思っていた。
『けど……あんな事言っちゃったしな……』
571 :
2/7:2009/10/31(土) 18:42:05.28 ID:yy0Mbtt8O
自分の言葉が、脳裏に響く。例え何とも思っていない女の子からでも、あんな風に言わ
れれば、やっぱりいい気分はしないだろうと思う。
――とにかく、待ってみよう。それで……今までみたいに勝手に隣に並んで歩いてみれば……
それで……別府君がどう思ってるか……分かるかも知れないし……
別府君と会うのは、怖い。もしかしたら、置いていかれるかもしれない。けど、うじう
じしていて先延ばしにしたら、結局このまま、もう前みたいな関係に戻ることも、まして
やそこから先に進む事も出来ないような気がして仕方が無かった。
『……そろそろ行こ…… あんまり遅くに行くと……今度は、行き違いになっちゃうし……』
恐怖心をグッと押し殺して、ボクは教室を後にしたのだった。
別府君は、特に用事がなければ、他のみんなより少し遅く帰るのが常だった。学校前の
細い歩道を、下校生徒でいっぱいの中を帰りたくないと言うのが理由だが、いかにも彼ら
しいなとボクは思う。大体が屋上か図書室、或いはパソコンルームで少し時間を潰してい
るようで、そんな訳でボクも一緒に帰りたい時は、用事があったフリをして偶然を装って
隣に並んで歩くだけで良かった。
しかし、今日だけは、ボクは昇降口で彼の来るのを、大人しく待っていた。ドキドキし
ながら待っていると、こんなにも時間は長いものかと思ってしまう。
待つこと三十分超で、ようやく別府君の姿が見えた。昇降口で、靴を履き替えて外に出
る。その様子をボクは彼に見える位置で、立って待っていた。外に出たところで視線が合
う。別府君は、立ち止まって、口を開いた。
「……委員長。どうしたんだよ?」
その質問に、いつものようにいろんな言い訳を考えてしまうが、ボクはその考えを払い
のけて、勇気を出して答えた。
『……その……待ってたの……』
この一言だけで、物凄く力を使ったような気がした。
「待ってたって、誰をだ?」
別府君の、相も変わらぬ間の抜けた答えに、ガクンと力が抜ける。
『べ……別府君に決まってるでしょっ!! この状況で、他に誰がいるって言うの!!』
思わず怒鳴りつけると、別府君は慌てて謝ってきた。
572 :
3/7:2009/10/31(土) 18:43:12.32 ID:yy0Mbtt8O
「わ、悪い。その……委員長が俺を待ってるなんて珍しいもんだから、つい、な」
そう言われれば確かに、ボクは今まで一度もこんな事を言ったことがないのだから、別
府君にしても戸惑ったのだろうと推測する。しかし、一度表した怒りを簡単に引っ込める
訳にも行かず、ボクはフン、と苛立たしげに鼻を鳴らす。
『……ボクが別府君を待ってちゃ……悪いの?』
そう聞くと、別府君は淡々とそれを否定した。
「いや。別にそんな事は言ってない。それより、何か用事でもあるのか?」
そう聞かれると、ボクは返事に困ってしまった。ボク自身も、何でこんな事をしている
のか、理屈でなんて説明出来ないのだから。ただ、あんな風に言ってしまったままで、今
日を終わらせたくなかったから。このままズルズルと別府君との仲が縁遠くなってしまう
のが嫌だったから。彼に、誤解されたままでいられるのが嫌だったから。そんな気持ちが
ごっちゃごちゃになっていたのだ。
『……用が無かったら……傍に来ちゃいけないの?』
そう言うと、別府君は、ほんの僅かな時間だけど、ジッとボクの顔を見つめた。それか
ら、顔を逸らして呟く。
「いや……その……別に、好きにすればいい」
別府君は、本当に感情を表に出さないと思う。だから、ボクは彼がどんな気持ちでその
言葉を言ったのかを推し量る事すら出来なかった。ただ、拒絶されなかった事で、ボクは
ちょっとだけ、ホッとした気持ちになった。
『……うん。じゃあ……好きにする……』
お墨付きを得たので、ボクは頷いて答える。もう一度、チラリとボクを見てから、別府
君はゆっくりと歩き出した。いつもの、ボクに合わせたゆっくりとした歩調で。
――何て……言おう……
校門を出て、学校の脇の狭い歩道を、ボク達は無言で並んで歩いていた。別府君が話し
掛けないのはいつもの事だから、その事自体は気にする事ではない。けれど、いつもとは
違う、重い気分がボクの体を支配していて、それが声を掛けるのを邪魔していた。
――いきなり普通に話したって、何か空々しすぎるよね。好きでも何でもないとか……あ
んな風に言っちゃった後で。
ボクは、隣を歩く別府君の横顔をチラリと見つめたが、全く、いつもと変わらない無愛
想ぶりだった。
573 :
4/7:2009/10/31(土) 18:45:00.93 ID:yy0Mbtt8O
――もしかしたら、別府君にしたら、大した問題じゃ無いのかも知れないのかな……?
ふと、そんな事を考える。別府君も、ボクの事を何とも思っていなければ、そう言われ
たとしてもお互い様くらいにしか思っていないのかもしれない。ボクが一人で、勝手に思
い悩んでいるだけで。
――いっそ……触れない方がいいのかな? このままの関係で行くんだったら……
それでも、汚名返上の機会はきっとある。ボクの気持ちが届くような、そんな機会が。
そう考えて、ボクはハッと思い直した。
――違う。そうじゃない。そんなんじゃ……ダメなんだ。
別府君が気を悪くしていなければ、それで良いという訳じゃない。肝心なのはボクの気
持ちなのだ。嘘を付いて、それで今までと同じようになんて、接していける訳がない。あ
の言葉が、別府君にどういう印象を与えたのであれ、ちゃんと決着は付けなくちゃいけない。
そんな風に思っていたら、ポロリと言葉が零れ落ちた。
『……ゴメン……』
言ってから、自分でも驚いた。別府君の前で、こんな風に素直に謝れるなんて、思って
もみなかった。
「ゴメンって……何がだ?」
別府君が聞き返す。口調から、ほんの少しだけ驚いた風な感じに聞こえた。もっとも、
ボクの思い込みかもしれないけれど。
『何って……いろいろ……』
「いや。それじゃ分かんねーし。そもそも、委員長が謝らなくちゃいけない事なんてあったか?」
一瞬、ボクは考え込んでしまった。別府君は、本気でそう思って言っているのだろうか?
それとも、知っていて、誤魔化しているのだろうかと。
『……あるよ。だってその……休憩中だったのに、無理矢理借り物競争に引っ張り出した
りして……』
「ああ。確かに俺としては迷惑だったけどな。けど、委員長にしてみれば、レースに勝つ
ためだったんだし、結果も出たんだしで良かったんじゃないのか?」
『そうだけど……でも、やっぱり……』
「どのみち、済んだ話だ。今更謝るほどの事じゃない」
574 :
5/7:2009/10/31(土) 18:46:21.64 ID:yy0Mbtt8O
そう言われると、これ以上この件で引っ張るのは無理そうに思われた。けれど、まだ本
題に入っていないのに、ここで引き下がるわけには行かない。萎えそうな心を奮い立たせ
て、ボクは言葉を続けた。
『で、でもその……その後で、いろいろとめんどくさい事に巻き込んじゃったし……』
「めんどくさい事?」
そらとぼけた風に聞き返すので、ボクは思わず怒鳴り返してしまった。
『ほら!! 友香達に引っ張り込まれたでしょ? その……ボクが引いた札が何だったかって……』
「ああ、あれか。あれは早見達が悪いんで、委員長は何も悪くないだろ? 何で謝る必要
があるんだ」
『だって、元々はボクが別府君を連れ出さなきゃ良かったんで、そしたら、あんな鬱陶し
いだけの話題に付き合わされる必要も無かった訳だし』
「確かに元を辿ればそうなるけどな。いちいち先の事を考えて行動できる訳じゃないし、
委員長が責任を感じる必要はないと思うけどな」
『でも……』
抗議の言葉を言おうとしつつ、ボクは胸がキュッと苦しくなるのを感じた。もしかした
ら、別府君はボクに責任を感じさせないように、庇ってくれてるんじゃないか? ボクな
んかに気を配ってくれてるんだとしたら、それだけですごい事だと思う。
「いいって。それに、あれはその……俺も悪いしな……」
その言葉に、ボクはハッとなった。別府君が連れて来られた時の様子を思い出したから
だ。葉山さんに、腕をしっかりと抱きかかえられて引っ張って来られた。葉山さんって胸
が大きいから、それで抵抗出来なくなったんだとしたのかもしれない。そう思うと、嫉妬
の炎が湧き上がる。
『悪いってどういう事? もしかして、葉山さんが連れてくる時に断らなかったから?』
逆に詰問口調になったボクに、別府君はちょっとバツの悪そうな顔をした。
「まあ、そうと言えばそうなるな」
その顔に、ボクはますます自分の疑いに確信を深めた。
『あ、そう。そりゃそうだよね。葉山さんみたいに美人で胸もおっきな子にあんな風に引っ
張られたら、断れないよね』
棘のある口調で言うと、別府君は怪訝そうな顔をした。
575 :
6/7:2009/10/31(土) 18:47:11.11 ID:yy0Mbtt8O
「何だそりゃ? 別に俺はそんな意味で言ったつもりはないぞ」
『そんな意味だろうがそうでなかろうが、そうなんでしょ? 別にいいよ。別府君だって
男の子なんだし』
嫉妬からすっかり僻みっぽくなったボクを、別府君は呆れた顔で見つめた。
「お前、全然いいだなんて思ってないだろ。あれはだな……」
『いいって。下手な弁解とかしなくたって。別府君から触ったら、そりゃ犯罪だけど、で
も、あれは葉山さんから押し付けてきたんだし』
「いいから人の話を聞け。確かにそれはそれで意識したけど、そんな事で断れなかった訳じゃ――」
『ほら。認めた。やっぱり意識したんじゃないの』
嫉妬心むき出しのボクの態度に、別府君は大きくため息を吐いた。
「お前、俺に謝りたいのか責めたいのかどっちなんだ?」
その言葉に、ボクはハッと我に返った。ボクの方が謝る理由を説明しているはずだった
のに、何でボクは別府君を責めているんだろう? しかも、その事自体は別府君にまるで
非の無い事なのに。
『ゴ……ゴメン……』
恐縮してボクは謝った。ホント、別府君の事となると、醜い自分が顔を出して来る。そ
んな自分の行動が、堪らなく嫌だった。
「まあいい。しおらしく謝られるよりは、その方がよっぽど委員長らしいしな」
『何よそれ? まるでボクが普段からくだらない事で言いがかり付けてるみたいじゃない』
そんな風に思われてるとしたら、非常に心外である。なのに、別府君はしれっとした顔
で答えてくるのだ。
「自分では気が付いてなかったのか。人間って案外自分の事は理解してないってのは本当
なんだな」
『なっ……何をもっともらしい事言ってんのよっ!! い、今はその……たまたまちょっ
と言いがかりみたくなっちゃったけど、でもいつもは別府君が悪いんだからね。注意され
るような事しかしないんだから』
「別に注意するほどの事じゃなくても、細かい事までいちいちうるさく言ってくるじゃな
いか。それってほとんど言いがかりみたいな物だろ?」
576 :
7/7:2009/10/31(土) 18:48:35.43 ID:yy0Mbtt8O
『違うよっ!! そう思えるのは別府君が無神経過ぎるからなだけでしょ? 言っとくけ
ど、ボクが言わなかったら誰も注意しないんだからねっ!!』
唇を尖らせて文句を言うと、ボクは別府君を睨みつけた。彼もボクを見返していたが、
やがて珍しい事に、クスッと笑みを漏らした。
『な……何がおかしいのっ!!』
「いや。すっかりいつもの委員長に戻ったみたいだから、ちょっとホッとしたら、思わず
笑っちまっただけだ」
『何よそれ。まるでボクが別府君を叱り付けてる方が普通みたいじゃない』
「そういう訳でもないけどな。ただ、さっきみたくしおらしくされてると、こっちもどう
いう態度を取ったらいいか分からないから、そういうのは凄く困るんだよな」
その言葉に、ボクは驚いて別府君を見つめた。あの無表情の裏で、内心かなり戸惑って
いたなんて思いもしていなかったから。
『……一応、ボクも女の子なんだよ? 繊細な部分だってあるんだけど……』
何だか、どう答えたらいいか分からなくて、敢えて論点をずらしたような答え方をして
しまう。言い終えてから、これも彼にとっては言いがかりみたく聞こえるんだろうかと思った。
「分かってるよ。だから、その……困るんだよ」
続く
一応このネタは次で終わる予定
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 18:52:07.92 ID:ohVxszAHO
読む前
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 18:59:53.42 ID:U4+MJn230
>>568 ありがとう
読む気なくすくらいの地の文携えていくから覚悟してろ
579 :
1/4:2009/10/31(土) 19:10:00.07 ID:Rgn+MupeO
『みことさんみことさん・・・(ニヤニヤ)』
『ん、どうした友子。そんなニヤニヤして』
『突然なんだけどさ、この写真いくらで買う?』
(ピラピラ・・・)
『はぁ!?いきなり何を・・・・・・こ、この写真は!?』
『いや〜まさか尊みたいなお固いタイプが自分からタカシに抱き着いていくなんてねぇ〜 しかも校内で♪』
『お、お前いつの間に・・・あの時屋上には、私とタカシしかいなかったハズだ・・・!?」
『私の力をなめちゃあいけないわよ〜 ・・・んで、いくらで買う?』
『ふざけるな、そんな写真誰が買うか!!』
『あら、いいのかしら〜この写真、タカシにあげちゃってもいいのよ〜』
『!?』
『この写真の尊、とても幸せそうに写ってるからねぇ・・・ この顔を見たら、タカシも随分喜ぶんじゃないかしら?』
『そ、それは恥ずかしいからかんべんしてくれ!!///
わ、分かった。私の負けだ・・・その写真、買わせてもらおう・・・』
『へっへ〜まいどあり〜』
580 :
2/4:2009/10/31(土) 19:11:57.12 ID:Rgn+MupeO
「・・・・友ちゃん、何してるの?」
『あら、山田じゃない。ただ尊と遊んでただけよ♪』
「一部始終見てたけど、あれは俗に恐喝と言われるものじゃ・・・」
『細かい事を愚痴愚痴と・・・そんなんだからあんたはモテないのよ!!』
「ぐほぉ!?友ちゃんの言葉が胸に突き刺さるおぉ・・・」
『それにね、私に弱みを握られた尊も悪いのよ!
好きな人を秘密にしたいのなら、もっと上手く立ち回らなきゃダメね!』
「なんか凄い理論だお。じゃあ友ちゃんも好きな人を秘密にしてるの?」
『え・・・・・・・と、当然じゃない、私だって一応女の子なんだから!
まあ私は尊と違って回りにばれるようなヘマはしないけどね!』
「ふ〜ん、よく分からないけど、友ちゃんは凄いってことだね」
『ふふ〜ん、山田も私の好きな人、気になるでしょ〜? ま、絶対教えてなんかあげないけどね!』
「確かに気になるお。けど、秘密にしてるなら無理に聞こうとは思わないかな?」
『・・・・・・・・・・・あっそ。なら別にいいけど』
(じと〜)
「な、何?どうして僕をそんな冷たい目で見るお!?」
『ふん、別に何でもないわよ!!』
581 :
3/4:2009/10/31(土) 19:13:45.15 ID:Rgn+MupeO
『まあいいわ。とりあえず臨時収入が入ったし、学食にでもいきましょ?』
(がさごそ)
『あれ、お財布がない・・・ やば、どこかで落としちゃったかしら!?』
「ああそういえば忘れてた・・・はい、これって友ちゃんのお財布だよね?」
『これ、私の・・・な・・・・・・ななな、なんであんたが私のお財布持ってるのよ!!!!』
「そ、そんなに怒らないでよ!廊下に落ちてたから拾っておいただけだお!!」
『山田、まさかあんた・・・お財布の中身とか覗いてないわよね!?』
(ゴゴゴゴゴ・・・)
「ひぃぃぃ!?見てない、全く見てない!ただ拾っただけだお!!神に誓ってもいいお!!」
『ふう・・・ならいいわ。私、何か無くなってないかチェックするから、さきに席取りに行っててもらえる?』
「こ、光栄だお!!先に行かせてもらうお〜」
(たたたたた・・・)
582 :
4/4:2009/10/31(土) 19:15:13.47 ID:Rgn+MupeO
『・・・・・・・・・・・』
『ふう、山田は行ったみたいね。あいつが財布持ってた時は心臓が止まるかと思ったわ・・・』
(ぴらっ・・・)
『や、山田の奴・・・この写真は見てないわよね?
もし見られてたら・・・どうしよう・・・////』
友子が財布から取り出した写真。そこには山田と友子、二人の笑顔が写っていた・・・
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 19:16:17.18 ID:Rgn+MupeO
もしかして割り込んじゃった?ならスマソ。
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 19:31:56.27 ID:JGPs7jpYO
もしもし
男「やべえ購買の焼きそばパン買えなかった・・・ちくしょう」
女「ざまあwあたし三個も買えたwww」
男「このやろう」
女「まあどーしてもっていうなら特別にゆずってあげてもいいけど」
女2「男くん、お弁当作りすぎて余ったんだけど、食べる?」
男「女2さん、まじでいいの?」
女2「遠慮しなくていいよ。中庭で一緒に食べよ?」
男「いえっさーw」
女「あ、え、ちょ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お、男の、バッカヤローーーーーーーー!!」
がちゃ
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 20:16:17.22 ID:J5jEqQYcO
危ない
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 20:36:00.70 ID:ohVxszAHO
よいしょ
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 20:51:53.17 ID:hFgqtKtyO
ほ
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 21:01:33.37 ID:U4+MJn230
投下すんぜ
589 :
声の調子がおかしくなったツンデレ1/3:2009/10/31(土) 21:06:50.40 ID:U4+MJn230
そういやこの前録画してた深夜番組がほったらかしだなあ、とか。今日の朝は目玉焼き
だったけど、あれじゃあ四時間目には空腹と闘うことになっちまうなあ、とか。そんな他
愛のないことを考えながら、昨日の雨のせいでところどころに出来ている水溜りを避け、
俺は学校までの道のりを歩いていた。
星座占いで、うお座は二位だった。だが足を止めてふと空を見上げてみると、灰色に汚
れた雲が美しい青空を隠していた。陰鬱な気持ちになるが、今日は午後から晴れるそうな
ので、単純な俺はよしと気を取り直して再び歩き出した。
北風がいつにも増して冬の恐ろしさを俺に教えているが、それを除けばいつもと変わら
ない二月の朝だった。これがアニメかなにかだったら、この平和な日常もある日突然家に
押しかけてきた美少女のせいで激変してしまうんだろうなあ、と以前に読んだ小説の内容
を反芻させつつ、そのせいで俺は朝の眠気も手伝ってボーっとしてしまっていた。なので、
曲がり角で少女とぶつかるというベタな展開も、自然に出来てしまうのであった。
「いたっ」
肩への衝撃に、思わず声を出す。なんなんだよ、と思いながらそちらを見ると、クラス
メイトであり窓際で隣の席に座る姫野がそこにいた。
背中まで伸びる長い黒髪を風に靡かせ、姫野も同様になんなんだよと愚痴りながら。俺
の身長は男子高校生の平均身長より少し高いくらいだが、そんな俺より頭一個分ほど低い
姫野は、上目遣いに俺を見上げた。
「大した挨拶じゃないか、香坂」
俺の隣を歩きながら、眉根を鋭角四十五度に吊り寄せる姫野。もしもこの世に法律がな
く、且つ俺が幼女とツンデレをこよなく愛する豚野郎であったなら、「姫野たん萌え!」
「えっ!?」「ギュッしていい? ねえギュッしていい?」「きゃー!!」と悲惨な掛け
合いが繰り広げられたであろう。幸いにもこの世には法律があり、何より俺には理性があ
るので、そんなことにはなるはずもなかった。クラスメイトの贔屓目を差っ引いても、そ
れくらい姫野はきれい――というより小動物に似た愛らしさだった。そもそも年上属性持
ちの俺に端っから死角など無いのであるが、語ると長くなってしまうので割愛する。
上目遣いで睨まれても、と心の中で俺は半笑いを浮かべたが、ここで気付く。おかしかった。
590 :
声の調子がおかしくなったツンデレ2/3:2009/10/31(土) 21:08:35.43 ID:U4+MJn230
「お前、どうしたんだよその声」
口数は少ないが、普段の姫野は透き通ったソプラノのような美声だった。しかし何故だ
ろう、今の姫野はガマガエルにありついた、ガラガラヘビをガブリといった、インドガビ
アルの素焼きを二人前ほど食べたような、若干低いガラガラとした声だった。
「昨日、少し夜更かしをしてしまってな……。それがまずかったのかもしれん」
ゴホゴホ、と肩を小さく揺らして姫野は咳き込む。改めて見ると少し息が荒い気もする
し、白磁を人間の皮膚に近付けてそのまま全身皮膚移植をしたような白い顔が、ほんのり
と赤かった。つーかこいつめ、夜更かしで風邪ってどれだけ体弱いんだよ。
「お前は今、『どんだけ体弱いんだよ』と私を笑ったな」
図星だった。すかさず突っ込みを入れる。
「お前は読心術の心得でもあるのか」
「お前の考えなど大抵わかる」
恐ろしい子……。引きつっているであろう表情を、必死で元に取り繕う。うんうん、そ
うだ。夜更かしだけじゃなくて、この寒さにもやられたんだよな、と俺は自分の身を護る
かのように姫野を弁護した。
しかし、だな。姫野、
「風邪ひいてんなら、学校休めばいいじゃないか?」
言い終えぬ内だった。俺と目を合わせた姫野は急に立ち止まり、赤くなっている顔を更
に赤くした。
「え、えーとそれは」
濁した語尾で、合わせていた目をやや強引に逸らした。何か理由でもあるのか、と俺が
更に問うと、
「あー、うん。そう、これ」
肩に提げていた通学鞄から取り出されたのは、小奇麗なラッピングが施された一つの箱。
姫野の小さな手より大きなそれを、俺に差し出した。
「え、なに? くれるの?」
こくり、と、ようやく認識可能な頷きを見せた。
591 :
声の調子がおかしくなったツンデレ3/3:2009/10/31(土) 21:10:58.60 ID:U4+MJn230
「は、早く開けろ!」
「あ、ありがとう」
ラッピングをビリビリ破ると、半透明の容器に何かが入っていた。
なんだろう、どうやら原材料は毛糸らしい。しかし毛糸は何かに加工されて初めて意味
があるもので、毛糸をただ丸めただけじゃ使い道は無い。
だがまあ、一応俺は箱を開けた。
中の毛糸を広げてようやくわかった。それはなんとも不恰好で、明らかに不要な長さの
ある、赤いマフラーだった。
「お前、これ」
「か、勘違いするな。暇つぶしに作ったが、捨てるのはもったいないからお前に譲ってや
るだけだ!」
ははあん、夜更かししたのはこの為だったのか。そう下品にほくそ笑み、しかしマフラ
ーを有難く首に巻いた。とってもチクチクする。が、分厚い毛糸の塊は、とても温かかった。
「ありがとう、寒かったところだ」
しかし、やはり長さが余ってしまった。二重に巻くが、それでも腰の辺りまで毛糸の
侵入領域だった。
くしゅん、と姫野が小さくクシャミをした。
「ほらよ」
余った部分を、姫野の首に巻く。
「えっ!? えぇっ!!??」
「俺のためにお前が風邪ひいちゃ、そりゃダメだろ」
「あ、ああ、え、えとと、ありがとう!」
赤くなった姫野の顔は、急激な体温上昇に耐え切れずに爆発してしまった。さすがに
爆発したのは嘘だが、マフラーを貰ったのは本当に嘘である。しかし俺が女っ気のない
男子校に通っているのは確かなことであり、俺は泣いた。冬、濡れた枕は冷たくて、俺
の心まで冷たくなって。それが悲しくて、俺はまた泣いた。
そんな、一冬のお話。
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 21:13:06.92 ID:4F61+y0p0
こらw
593 :
声の調子がおかしくなったツンデレ3/3:2009/10/31(土) 21:13:25.19 ID:U4+MJn230
お題あんまり絡めてないなスマソw
書きたいことは書けた。楽しかったよありがとう。
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 21:42:09.68 ID:iXWspYz5O
わろたww
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 22:06:17.87 ID:gr9HQuqwO
わろちww
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 22:19:17.86 ID:mEr32FwJO
何やらGJな投下が山のようにされているので便乗して投下
4つほどお借りします
598 :
1/4:2009/10/31(土) 22:20:06.25 ID:mEr32FwJO
「ツンデレと二人三脚」
「まぁ、人生に転倒はつきものだと思うんだ。七転び八起きって諺もあることだしな。」
『………』
「…とはいってもだな。いくらなんでもここまでくると…」
『……そうやっていつまでも……過ぎたことをねちねちと……これだから……器が小さい男は困る………』
「いやいや、そうは言ってもさ。もう10回目だぜ?」
『うー………』
ああ、憂鬱だ。
隣で私に小言を続けてるのは別府タカシ。何の因果か、幼稚園に入る前から高校までずっと一緒。腐れ縁ってやつだ。
空をどんよりした雲が覆っている。まるで私の気持ちをそのまま天気に表したような曇り空だ。
今は体育の時間で、体育祭の練習中。全体練習も終わり、みんなそれぞれ個人種目の練習に移っている。
私とタカシは、「クラス対抗男女二人三脚競争」の練習中。
私の学校には、こんな冗談のような競技が存在する。
それだけならまだいい。私とは、3年間縁のない競技だと思っていたから。
それなのに。
なんでクラスの代表に私が選ばれるのか。
そして、なんでこいつとペアなのか。
全く意味がわからない。
ただひとつわかってるのは、一連の黒幕が友子だってこと。
友子の『二人三脚はちなみと別府君で決まりよね!ちっちゃいころからずっと一緒なんだし!』の一言で、あっという間に二人三脚の欄に私とタカシの名前が書き込まれてしまった。
ただの幼なじみなだけでやったこともない二人三脚に選ばれるなんてたまったものじゃない。
それに、男子とぴったり密着して全校生徒の前を走るのだ。あらぬ噂が立たない方がおかしい。
599 :
2/4:2009/10/31(土) 22:21:43.62 ID:mEr32FwJO
現に、最近じゃ私がクラスで友達と話しているときも、ちょっとタカシが声をかけてきただけで、周りの女子は煙のように消えてしまう。
まったくもって迷惑な話だ。
元凶の友子はというと、そんな私たちをいつも遠巻きに見て楽しんでいるみたい。本人いわく、『優しい目で見守っている』そうだ。
…はぁ。ああいうとこさえなかったら、すごくいい友達なんだけどなぁ。
リレーの練習に興じている友子に軽い恨みの念をこめて一瞥したあと、10回連続転倒中という私たちの現状に向き直る。
「それにしても、ここまで二人三脚が難しいとはなぁ……」
『…そんなの当たり前………だいたい、君が速すぎるから……私がいつもついていけなくなる………』
「うっ、それを言われると厳しいな……。これでも一応頑張ってるんだけどなぁ…」
…わかってる。タカシは私に合わせようと努力してくれている。足を引っ張ってるのは私の方だ。私がどうしてもタカシに合わせきれずに何度も転んでしまう。
とはいっても、別に私が運動音痴なわけじゃない。一応人並みの運動神経は持ってる…と思う。
ただ、タカシの運動能力が高すぎるのだ。
タカシは県内でトップレヘルの短距離選手で、学校で表彰されることもよくある。
それに人当たりも悪くないのも相まって、女子の評判もそれなりにいいようで、私としてはちょっと複雑な…………今のは無し。ただの妄言。話を戻そう。
「まぁちなみの言う通り、過ぎたことをごちゃごちゃ言っても仕方ないか。さ、次だ、次!」
そう言ってタカシが立ち上がる。つられて私も立とうとした瞬間、右足の筋肉が一気に引き締まるような感覚に襲われた。
『…っ!』
600 :
3/4:2009/10/31(土) 22:24:06.86 ID:mEr32FwJO
「ど、どうした、ちなみ?」
『べ、別に……何も………』
「何もないわけあるか。何年お前の幼なじみやってると思ってんだ?」
こいつはいつも鋭い。昔からずっと。何でも見透かされてる気分になる。なんでかわからないけど、私はついつい意地を張ってしまう。
『だから何も……』
「いいから無理すんなって。ほら、見せてみ?」
…私、病気なのかな。いつからだっけ。こいつにだけ、いつも素直になれない。
『ち、ちょっと…つまずいただけ………別にたいしたこと………』
「大ありだ、馬鹿。足吊ってることぐらいすぐわかる。それによく見りゃ擦り傷もだいぶできてるじゃねえか。ほら、保健室行くぞ。」
そう言ってタカシは私に背を向けてしゃがみこんだ。
『……何…してるの…?』
わかってるけど、聞かずにはいられない。この男は、今以上に誤解を招くようなことをしろというのか。
「見りゃわかんだろ。俺1人で保健室行ったって意味ないんだからさ。」
『そんな恥ずかしいこと………できるわけない……ちょっと休んだら1人で行くから……』
「これ以上お前に負担かけさせられるかっての。大事な幼なじみなんだしな。たまには男らしいことさせてくれよ。」
『え…………』
「ごめんな、ちなみ。無理させちゃって。」
『あ、あぅ………』
やっぱり私は病気らしい。そうじゃなきゃ、私がタカシなんかをかっこいいなんて思うはずがない。
601 :
4/4:2009/10/31(土) 22:26:30.20 ID:mEr32FwJO
「お、おい、なんか顔赤いぞ?まさか風邪まで引いてるんじゃないだろうな?」
『ち、違う………君の……せい………(///』
「な、なんでだよ?わけわかんないやつだな。…まぁいいか。ほら、行くぞ。…んしょっと。」
『え……ち、ちょっと、い、いきなり背負わないで……(//』
「もう遅い。一度背負っちまえばこっちのもんだ。そうだ、どうせ恥ずかしいならついでにお姫さま抱っこで連れてってやろうか?w」
『な…………!そ、そんなことされたら………屈辱で…死んじゃう………(///』
「そっか。じゃあちなみに死なれたら俺が困るから、このまま連れてくことにするよ。」
『は、はぅぅ…………(///』
…悔しい。
タカシにいいように言いくるめられたのが悔しい。
タカシなんかに借りを作ってしまったのが悔しい。
こいつの背中が心地いいと感じてしまうのが悔しい。
こいつのせいで、今までにないくらい胸を高鳴らせてる自分が悔しい。
………はぁ。やっぱり今日は、憂鬱な日だなぁ。
そんなことを思いながら見上げた空は、いつのまにか雲がなくなって、真っ青な空と太陽が顔をのぞかせている。
体育祭まで、あと1週間。また明日も、体育がある。
『………ふふっ。』
「どうした?なんか楽しそうだな。」
『べ、別に楽しくなんかない………また明日も君と練習だと思うと………ため息が出る…………』
「へいへい。それじゃ明日もしっかり練習するために、きっちり介抱させていただきますよ、お姫さま。」
『……そ、そう思うなら、もっと大事に扱え……この…バカタカシ………(///』
まだまだ憂鬱な日は続きそうだ。
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 22:29:21.73 ID:mEr32FwJO
以上です。
文章を書くのって本当に難しいな……
いつもSSを投下してる人の偉大さが身にしみてわかったぜ
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 22:42:34.39 ID:WacA7D5wO
何でみんなこんなにGJなの?馬鹿なの?死ぬの?
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 23:09:33.40 ID:ohVxszAHO
こんなにも沢山のGJが、
オレが萌え死にそうだ
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 23:14:19.81 ID:lnCvFjefO
GJすぎるぜ
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 23:41:08.37 ID:J5jEqQYcO
危ない
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 23:50:42.97 ID:TvQlo0zMO
みんなGJ!すばらしい収穫量だ。
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/31(土) 23:59:56.58 ID:J5jEqQYcO
個人的本日ラスト書き込み
ツンデレと一緒にくっついてプリクラ撮りたい
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 00:09:55.96 ID:4PDEUUbdO
IDちぇき
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 00:25:07.28 ID:TYBVMBVrO
ID
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 00:50:43.65 ID:8+K2sRblO
・ツンデレと京都旅行
・ツンデレ生放送
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 01:10:54.56 ID:lOt4W7SmO
保守
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 01:43:32.13 ID:TYBVMBVrO
ツンデレと2人で酔っ払いたい
614 :
【大吉】 :2009/11/01(日) 01:47:40.94 ID:4PDEUUbdO
1日だった
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 01:57:11.36 ID:+tkj1UmP0
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 02:02:10.28 ID:TYBVMBVrO
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 02:02:51.16 ID:gI2dLjIhO
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 02:30:33.25 ID:4PDEUUbdO
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 03:50:43.19 ID:cy/Cuf9UO
1時間ちなみ
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 04:20:46.74 ID:YG19bn3mO
IDチェック
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 04:58:24.98 ID:zMIFmrO+O
おはよう
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 05:01:43.99 ID:QOvKh5dPO
ゴーストポケモンに囲まれて暮らしたい
風邪引いたらゴースト総出で看病してもらいたい
そしてゲンガーと添い寝したい
…寝るわ
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 05:04:12.08 ID:QOvKh5dPO
誤爆ったスマン
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 05:14:17.51 ID:8/WjnsrrO
全然誤爆に見えなかった件について。
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 06:29:58.15 ID:gYZdJkg4O
おはー
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 06:57:35.88 ID:tDKV1Aim0
日曜
627 :
【大吉】 :2009/11/01(日) 08:13:03.45 ID:Zz7wqBzGO
運試し
628 :
【末吉】 :2009/11/01(日) 08:32:35.66 ID:TUh/fK94O
大吉なら二次元に行ける!
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 09:30:36.25 ID:TYBVMBVrO
おはようツンデレ
仕事休みだから寝坊
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 09:31:18.27 ID:4PDEUUbdO
おはよう
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 10:21:24.54 ID:D3FM5j5DO
にちようび
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 10:28:47.55 ID:uU/Sxtwg0
大吉ならかなみはオレのもの
633 :
【凶】 :2009/11/01(日) 10:30:16.67 ID:uU/Sxtwg0
ミスった
ということで大吉ならかなみ(ry
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 11:05:15.87 ID:TYBVMBVrO
二度寝してた
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 11:46:42.85 ID:4zFTLuvKO
あつ・・・
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 12:19:44.28 ID:TYBVMBVrO
ツンデレ対抗男争奪マラソン大会
とっさに浮かんだ
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 12:42:11.66 ID:Zz7wqBzGO
雨か、
ツンデレと部屋で読書したい
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 13:41:01.98 ID:tRqkgybVO
「なぁ、いちゃいちゃしないか?」
『はっ、はぁ!?何いきなりキモい事言ってんのよ!』
「あー、いやならいいんだうん」
『え?あ…………し、したいなら……』
「ん?」
『したいなら、その、すればっていうか……嫌っていってないじゃない』
っていう保守
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 14:34:33.15 ID:g95gKkniO
あぶない
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 15:18:07.19 ID:TYBVMBVrO
いよいよだな
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 15:36:13.44 ID:v52FwhD2O
久しぶりの飲みか・・・楽しみだ。
お題 酔っ払ったツンデレ
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 16:05:25.14 ID:TYBVMBVrO
ふぅ…
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 16:15:05.71 ID:UEBt+51V0
誰でもいいからハロウィーンのツンデレで何か書けって僕に言って
・ハロウィンでツンデレからお菓子を貰おうとする男
・ツンデレはお菓子を持っていませんでした
・という訳でイ・タ・ズ・ラする男
やだなぁ婦警さんKENZENですy(ターン
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 16:57:31.99 ID:5FKYVwvsO
バイトだ
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 17:38:46.88 ID:5FKYVwvsO
ちょっと大丈夫か
>>644 タ「と、言うわけでトリックオアトリートだお嬢!!」
リ『随分立派なゾンビメイクですわね、特殊技術でも使いまして?』
タ「ヒデェorz顔は何もしてないんだが」
リ『貴方の顔がそれだけの作りと言う事ですわ』
タ「お菓子貰いに来ただけなのに何でこんな酷い言われしなきゃならんのだorz」
リ『高校生にもなってハロウィンで回るなんて暇人の相手をしてあげてるのですから光栄に思いなさい』
タ「回ってなどいない!!ピンポイントでお嬢の所に襲撃かけたまでだ!!」
リ『よほど太刀が悪いですわ』
タ「で、お菓子はくれないのか?イタズラしちまうぞw」
リ『貴方ごときに恵む物はありませんわ!!』
タ「しかたない、でわ・・・」
リ『い・・・イタズラって何をなさる積もりですか!!』
タ「なに、軽く脱がせて包帯でぐるぐる巻きにしてミイラコスさせるだけだからw」
リ『言ってるそばから縛ってますわよ!!こら、おやめなさい!!これの何処がイタズラですか!!』
タ「何処って脱がす間に色々とイタズラしますが?」
リ『何考えてますか!!このおバカ!!!』
タ「お菓子くれればイタズラしないけど?」
リ『で・・・ですから///貴方ごときに・・め、恵む物なdひゃぁぁ///』
悪いのはお題出した644だと思うんdターン
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 18:04:53.75 ID:kDD6ZZeSO
>>647 縛り上げたらそれこそ悪戯し放題(ターン
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 18:44:52.13 ID:TYBVMBVrO
ダルビッシュすげぇほ
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 19:01:52.11 ID:8+K2sRblO
×太刀が悪い
○質が悪い
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 19:09:16.50 ID:r7Vk0b+9O
確かにロリには見えにくいが、これはこれでよいものだ
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 19:12:31.56 ID:FFJ3jNOEO
ツン「・・・一体、何をしている」
俺「いいものくれなきゃ悪戯するぞ」
ツン「・・・で、何故下半身裸なんだ?」
俺「ここに、いいものをください」
ツン「・・・やだ」
俺「そっ・・・・」
ツン「さぁ、貴様の番だ」
俺「?」
ツン「私は貴様に良いものを渡さなかった」
俺「・・・は、い・・・?」
ツン「だから貴様が、私に悪戯をする番だ」
俺「いや・・・あのぅ」
ツン「さぁ、書き主はもしもしで大変なんだ、お題が変わる前に話を完結させよう!」
俺「え・・・はい?」
ツン「さっさと、悪戯しろ!さぁ!」
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 19:47:08.50 ID:TYBVMBVrO
ふぅ…
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 20:01:54.93 ID:FFJ3jNOEO
生きててごめんなさい
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 20:07:38.69 ID:kDD6ZZeSO
お題
つ・一時のテンションに身を任せて後悔するツンデレ
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 20:14:56.72 ID:TYBVMBVrO
>>654 いきなりどうした?wツンデレが聞いたら泣くぜ
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 20:50:54.05 ID:5FKYVwvsO
大丈夫か
このロリのせいで俺まで犯罪者になってしまうじゃないか!
お題
・ロリコンの男
・合法ロリなツンデレ
・ロリコンじゃない、好きになった子がロリかっただけだ!
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 21:14:14.37 ID:FFJ3jNOEO
ツン「なによ!」
俺「なんだよ!」
ツン「なによ!!」
俺「なんだよ!!」
ツン「なによ!!!」
俺「なんだよ!!!」
ツン「なびよっ!・・・っつぅ〜」
俺「・・・舌、かんだのか?大丈夫か?」
ツン「なっ、なによ///////」
俺「な、なんだよ、心配してるんだろ!」
ツン「バカ!鈍感!」
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 21:26:04.43 ID:kAbfecc+O
嵐かっこよす
前回、アイドルかなみがあったから…
・アイドルのタカシ
・ツンデレたちは何とかして、タカシの周りで働こうとしてます
例えば…
・かなみんマネージャー
・ちなみんスタイリスト
・リナりん事務所社長
・かつみんSP
・みこちんトレーナー
・まつりんマナー講師兼占い師
・いいんちょボイストレーナー
・あずあず振り付け師
・いずみんヘアメイク
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 22:20:32.90 ID:Zz7wqBzGO
最後ならちなみん祭り
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 22:29:42.86 ID:4PDEUUbdO
最後ならお嬢まつり
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 22:32:59.66 ID:bHvkVPRQ0
最後ならボクっ娘祭!
最後なら新妻祭り
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 22:37:51.97 ID:5lGGQbZ30
最後ならお互いの気持ちが通じあったばっかりで
どう接していいやらで悩む初々しいカップル祭り
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 22:43:30.91 ID:v52FwhD2O
ラストじゃなくても尊大祭!
667 :
【吉】 :2009/11/01(日) 22:43:42.83 ID:kDD6ZZeSO
最後なら後輩祭
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 22:46:31.45 ID:TYBVMBVrO
最後なら相合い傘祭り
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 22:48:57.20 ID:UMiMZA5qO
最後なら修羅場祭
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 22:56:40.93 ID:CzMW3yNbO
おやすみ委員長
最後なら委員長が巨乳に
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 23:04:35.16 ID:Zz7wqBzGO
なかなか落ちないな、
最後ならちなみん祭り
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 23:05:31.01 ID:bHvkVPRQ0
最後ならボクっ娘祭!
>>671 いいんちょ本人乙
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 23:16:21.52 ID:g95gKkniO
最後なら新婚ツンデレ祭!
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 23:17:51.50 ID:D+fBq5iU0
最後ならツンデレどうしでタカシの取り合い祭り
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 23:18:36.05 ID:TYBVMBVrO
最後なら友ちゃんが頑張る物語
最後ならお嬢祭!
つるぺたでちびっ子な ツンデレは落ちていないかなぁ
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 23:50:30.78 ID:4PDEUUbdO
まだ生きてたか
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 23:53:27.86 ID:TYBVMBVrO
最後なら混浴祭り
最後なら敬語祭り
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 23:58:46.43 ID:9RmH8G3SO
最後ならロボット祭りなり
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/01(日) 23:59:39.76 ID:TYBVMBVrO
最後ならツンデレはみんな幸せになれる
最後なら…
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 00:31:32.81 ID:UCREfLdk0
最後なら新婚祭
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 00:32:09.98 ID:zBW5zlqXO
最後ならボクっ娘祭り
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 00:35:13.94 ID:q+9DZeGEO
最後なら俺にツンデレ彼女ができる
最後なら規制がデレてお嬢祭り
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 01:04:08.14 ID:jYKp6q6ZO
IDちぇき
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 01:11:11.79 ID:7TCwY5/hO
最後にあえて5分ちなみん
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 01:19:11.76 ID:+IC4G43GO
最後なら11月なのに仮装ネタor異種恋愛祭
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 01:29:00.15 ID:2ftMmQdCO
ID
最後なら幽霊祭り
規制か・・・
最後じゃないみたいだな
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 01:41:06.63 ID:jYKp6q6ZO
○日ルールて、どういう仕組みで落ちるようになってんのかな。管理者に気付かれたら?いつも夜中とかにいきなり落ちるよね。
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 01:44:07.50 ID:Mi5AM5kV0
お題
・忘れっぽいツンデレ
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/02(月) 02:30:52.87 ID:UCREfLdk0
ロダのロリっ子GJ!
最後なら新婚祭
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
おやすみお嬢