唯｢憂｣

―唯の部屋―

唯｢今日もラジオ読まれなかったなぁ……｣

唯｢結構自信あったのに……｣

ｺﾝｺﾝ

唯｢はーい｣

ｶﾞﾁｬ

憂｢お姉ちゃん、宿題で分からなかったところがあるんだけど｣

唯｢お姉ちゃんに任せなさい！｣ﾄﾞﾝｯ

憂｢お姉ちゃん！｣

不可能や

憂｢数学なんだけど……｣

唯｢ういー、今日もラジオだめだったよ……｣

憂｢……｣

憂｢がんばって、応援してるよ｣

唯｢えへへ……ういー｣

憂｢数学……｣

唯｢数学はだめだねぇ、お姉ちゃん｣

憂は唯の可愛い姿が見たいだけ

支援

憂｢そっ、そっか……お姉ちゃんは国語が得意だもんね！｣

唯｢数学よりはね｣

憂｢う、うん……数学難しいもんねー｣

唯｢あっ、一番好きなのは音楽かな｣

唯｢難しい数式とか出てこないし、年号とかもないしねー｣

憂｢……｣

唯｢憂もさー、選択科目は音楽とった方がいいよー｣

唯「楽しいよー」

憂｢……｣

唯｢どうしたのー？｣

憂｢べ、別に｣

唯｢？｣

憂｢ありがとう、じゃあね｣

ﾊﾞﾀﾝｯ

唯｢変なの……｣

何やら様子がおかしいな

もう寝なきゃなのに、どうしてこう次から次と気になるＳＳが・・・

てす

唯「数学なんて嫌いだよぉ……」

唯「訳がわからない数式とか」

唯「でも明日も数学あるんだよねぇ……」

唯「勉強難しいし……無理して桜高に入るんじゃなかったかなぁ」

唯「でも部活は楽しいし……入って正解だったかな」

唯「友達もできたし！」

唯「澪ちゃん、りっちゃん、ムギちゃん、あずにゃん」

唯「部活がなかったら学校行く気起きないだろうなぁ」



―憂の部屋―

憂「……」ｶｷｶｷ

憂「……終わったぁ」

憂「お姉ちゃんに勉強教えてもらいたいなぁ」

―翌日、部室―

唯「昨日もラジオだめだったよぉー……」

律「ラジオ？……あぁ、前に言ってたやつか」

律「よく飽きないな」

唯「読まれるまでがんばろうと思ってさー」

律「そのエネルギーをほかのことに生かせよ」

唯「えへへ」

澪「ラジオ……」

しえ

唯「んー？」

澪「いいよな、ラジオ！」

唯「えっ！？」

澪「私もけっこうハガキ送ったりしてるんだよー」

律「へー」

唯「澪ちゃんすごい！」

澪「よせえええ！ほめるな」

唯「読まれやすいコツとかあるのかな？」

澪「知らない」

律「派手なペンを使うとか？」

澪「そうだなぁ」


ｺﾝｺﾝ

律「はーい」

ｶﾞﾁｬ

憂「あのー……」

唯「あっ、ういー」

サンジュ臭いな

律「憂ちゃんだ」

澪「いらっしゃい」

唯「どうしたの？」

憂「……」

憂「数学の宿題が出たんだけど……」

憂「教えてくれない？」

唯「え〜、やだよー」

憂かわいい

澪はペンネームですぐ特定できそうｗ

唯「数学苦手だって知ってるでしょ？」

憂「教えて……」

唯「やだー、数学あっちいけー」ﾌﾟｲｯ

律「……」

澪「お、おい、唯」

憂「……」

澪「私が教えるよ、ね？」

ちょっとこの唯ちゃんをポカリしたい…
だが、俺には虹に行く能力は…ない…

澪「こっち座って」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

憂「あっ、ありがとうございます」

澪「どこが分からないの？」

ﾊﾟﾗｯ

憂「あっ、ここです」

澪「あー、確かにここは難しいところだね」

澪「これはね、ここをこうして……」


唯「……」




唯「」

>>22
星に願え
今日なら選り取りみどりだ

唯「りっちゃーん、私たちはついていけないね」

律「一緒にすんなっ」

唯「……」

唯「ちぇー……」

憂「あっ、こうですか？」ｶｷｶｷ

澪「そうそう、その調子」

唯「おーおー、やってるねー」

唯「きれいな字だねー」

憂「……」ｶｷｶｷ

唯「んー？こんなとこ私習ったかなー？」

憂「できました」

澪「見せて」ﾊﾟｻｯ

唯「……」

澪「どれどれ……」

澪「うん……あってる、正解」

この感じは…

俺「澪先輩、数学を教えてください。…ええ、円周率がよく分からなくて…ﾌﾋﾋ」

澪「その調子で次のも」



唯「りっちゃーん……」

律「唯が悪いぞ」

唯「だって数学分からないんだもん」

律「はぁーっ……いいか？」

律「分かる分からないの問題じゃないんだよ」

唯「あっ、そろそろお茶の時間だよ！」

？「続けて」

「おまえが池沼だな？」

(^q^)「な、なんれふか？おまえらわ？？」

「悪いが死んでもらうぞ」バスッ

(^q^)「うぐっ・・・！」

　　　　　　　バヂュルリッッ！！

何で続かないんだよ

　

危ない

紬「は…はやく続きを…」

岡村さんは派手なペン使うと怒るぞ

へっ

憂「私、お姉ちゃんの妹を辞めます」

唯「え！？憂どゆこと？」

憂「言葉通りの意味です。私平沢憂は平沢唯の妹を辞めます。さようなら平沢唯さん」ｽﾀｽﾀ


唯「ちょ…憂…うーいー！」

唯ちゃんは大切なものを失ってしまいましたとさ☆

ちゃんちゃん☆

あんにょんはせよ

wiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!!!!!!!!!!!

続きまち

(・∀・*)っ/凵⌒マダァ

うい

―自陣に馬を引き寄せる

　　　　　　池沼の受け師―

天才 平沢唯

もう>>38でいいよ
保守されるのが当たり前だとでも思ってるのかね

唯ちゃんかわいいなぁ
憂ちゃんもかわいい

そうさ、ゆいういは無敵なのさー！！












(´・ω・｀)と言ってみたりする。まぁ、ぼちぼちと待ちましょうや

この唯はダメだ

澪「死に…たい…」


記者「秋山議員！今回の収賄事件について何か一言を！」

澪「……」ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ

記者「無言で通り過ぎました！党幹部からお咎めかなにか受けたのかと思います！」

キャスター「いやぁ、相変わらずの秋山議員ですね」

コメンテーター「今回の収賄事件は秋山議員の支持基盤への摘発に繋がりましたから打撃が大きいですね」

キャスター「支持基盤を失えば、秋山議員はもはや死に体ですね」

コメンテーター「懲罰委員会の結審も大方予想がつきますね」

澪「死にたい…か…」

澪「クソッ！何が収賄だ！票を得るために私が党にどんだけ貢献したと思っているんだ！」ﾀﾞﾝｯﾀﾞﾝｯ

キャスター「今は田井中派が勢力を伸ばしておりますね！」

コメンテーター「クリーンな政治家として評価できますからね。そうなりますと、秋山派は古典的な政治家グループだったのですかねぇ…」

保守がてらに書く内容ではないな…

(´・ω・｀)つ旦~

和「……澪、あなたはここまでよく頑張って来たわ。高校の時の恥ずかしがりの澪と違い、今は理念に燃える澪になってきたじゃないの」

澪「政治家は選挙に落ちればただの人じゃないか…結局、私は党から使い勝手の良い票集めに使われたというわけじゃない…」

和「澪……」

澪「私が政治家になったわけだってやましい気があったわけじゃない。未来の子ども達に夢を与えたいだけなんだ…高校の文化祭で私たちがしたように…」

和「澪…私が言えるのは第2の人生を歩むしかないとしか言えないわ…」

澪ちゃんこれは罠だわ…
　　 ／￣￣＼-、
　 ／　　　　　＼
　/　　　/⌒"⌒丶丶
`/　　　/　　　 | |
(　　 ／　　　　| |
|　 ／"⌒丶 /⌒`| 丶
|　丿ノ●丶｜ｨ●丶 |
|ﾉノ　 ￣ 　＼￣　)|
(ﾋ|　　　r丶　)) ｉ|
| | ＼＿／　￣ 丶｜|
丶丶　丶<⌒ｖ⌒> /ノ
　￣＼　 丶￣ツ /
　　　＼　 ￣ ノ
　　　　￣￣￣

澪「ｸﾞｽｯ…ｸﾞｽｯ…」

和「政治家は身分自体がギャンブルな職業なの…はめるかはめられるかの弱肉強食の世界…ピュアな気持ちだけではダメなの…」

澪「ごめん…和…ｸﾞｽｯ…ここまで私を…ｸﾞｽｯ…助けてくれたのに…」

和「何言っているの…私は澪の秘書を務めただけ…政治家の庶務しかできなかっただけよ？」

澪「うぇぐっ…ｸﾞｽｯ…」

ｺﾝｺﾝ

和「来客よしっかりなさい」

澪「うん…」

律「おーす！お二人さん大丈夫かー！」

和「律…あ…」

律「きししし…気にするな和！」

和「しかし、あなたは議員で私は議員秘書よ。ところで、ここに来たわけは…」

律「ふふ…待ってなって！」

キャスター「総裁選が始まるみたいですね」

コメンテーター「立候補に立った田井中議員は国民からも党内からも支持が厚いから期待大ですね」

澪「こ、これは…？」

律「へへーん！分かるだろ？私は総裁選に出るんだ！」

澪「なっ…」

和「ちょっと！律！」

律「まぁ、落ち着いて聞けよ。私は自慢のためにここに来たわけじゃない。総裁の権限は党内で絶大だ」

和はいい子だなぁ眼鏡だし

和ちゃんはかわいいしカッコいいし頭もいいしスタイルもいいし、もうたまりません

和「どういうことかしら？」

律「んだよ、和も分かんねーのか…私が総裁になった暁には澪を追い払った老害共を追い払うんだよ！」

澪「り、律…」じーん…

律「真面目な澪がそんな汚い金に手を出すわけないだろ？老害共の仕組んだ罠に違いない」

和「でも、それって危険なことなんじゃ…」

律「政治家は全てがギャンブルなんだ。それぐらい覚悟しなきゃな！それに親友の澪の汚名をいつまでも放っておけないしな！」

澪「り…律…うわーん…」

律「おやおや…強かなイメージの秋山議員も泣きべそですか？」

澪「…バカ律…///」

和「総裁選までは幸い澪は議員資格はあるわ、律に投票するしかないわね」

澪「ああ！もちろんだとも！」

律「そっか！その元気な声を聞けるだけでも安心したよ！」

澪「な〜に、困った時はお互い様だろ！」

律「よーし！総裁選頑張るかー！」

…………………………
律「お邪魔になったな」

澪「いや…励ましてくれてありがとう…律…」

律「ああもう！湿っぽいのはなしなし！そんじゃーなー！」

和「澪…本当にあなたは人に恵まれているわね…」

澪「ああ、そうだな…」

？「律っちゃん、澪ちゃんの様子はどうだった？」

律「ははっ、あいつ完全に私を信じきっていやがる…まぁ、総裁選の票は確実だがな」

？「ならあと一息ね！」

??「律せん…田井中議員、次の会合の時間が迫っていますよ！」

律「おっと…もっと話をしたかったがすまんな」

？「頑張ってね律っちゃん…いや、田井中総裁…」

ブロロ…

走り出す高級車を見送りながら、政治は親友をも裏切るものだから私も裏切られるのだなと悟った私だった。

あずにゃあああああん

記者「速報です！総裁選で田井中議員が総裁に任命されました！」

キャスター「いやぁ…予想通りと言えば予想通りの結果ですね…」

コメンテーター「つまり、次の選挙は別の党に政権が移らない限り首相は確実ですね」

澪「律のやつ…ついにやったじゃないか…！」

和「祝電も用意しておかないとね…」

prrrrr…

和「はい…秋山議員事務所です…えっ！？そ、そんな！！」

澪「？……」

和「はい…はい…秋山に伝えておきます…」

ｶﾞﾁｬﾝ

澪「ど…どうしたんだ…和…」

和「残念な知らせだわ。懲罰委員会から、あなたを弾劾するという結審が出たわ…」

澪「そうか…仕方ないよな…」

和「何言ってんの？澪！律のこれからの頑張りをフイにするつもりなの？」

澪「律が私の汚名を返上してくれるだけでも私は嬉しい…もう、これ以上は望まないことにしたんだ…」

和「澪…」

澪「それより、和…祝電の準備は良いか？最後だけでも政治家らしく終わりたいからさ…」

和「ふー…あなたには負けるわ…」


秋山議員は田井中内閣が組閣する前に議員資格を失ったのである。

友愛されたか

記者「田井中内閣が組閣されました！各閣僚をお伝えします！」

内閣総理大臣：田井中律
与党総裁 田井中派

外務大臣：〇〇〇〇

財務大臣兼内閣特命担当大臣(金融担当)：琴吹紬
琴吹グループ元取締役 与党議員 田井中派

厚生労働大臣兼内閣特命担当大臣(少子化・男女共同参画)：平沢唯
与党議員 田井中派



澪「ふふっ…律達は喜んでいるんだろうなぁ…ムギは風格があるなぁ…唯は相変わらずだなぁ…」


内閣総理大臣補佐官：真鍋和
民間採用


澪「えっ………？」

みｗｗｗおｗｗｗｗ

澪「ど…どういうことなんだ…？なぜ和が律の内閣に…しかも、総理大臣補佐官って…」

prrrrrr…

澪「はい…もしもし…」

―「あ、秋山さんですか？お久しぶりです。私、田井中律首相秘書の中野梓です」

澪「あ…あ…梓か…久しぶりだな…」

梓「あきや…いや、澪先輩ご祝電ありがとうございます。田井中、いや、律先輩も喜んでいましたよ」

澪「そ…そうか…それは何よりだ…」

梓「また、お会いすることがあれば是非よろしくお願い致します。律先輩も澪先輩の助けになりたいと言っていましたし」

澪「………」

梓「それではまたお会い出来ますように。ご支援ありがとうございます」

ｶﾞﾁｬｯﾂｰﾂｰ

澪(何で和は私に黙って…そっちへ…)ﾜﾅﾜﾅ…

澪「クソックソッ何が親友だ！何が第2の人生だ！クソッ！」ｶﾞｸｯ

私はその場で崩れ落ちた。ただ、自分の握り拳を床に叩きつけるしかなかった…

次の朝、二人の検察事務官が、私の自宅にやってきて任意同行を求めました。

大阪地検特捜部に連れて行かれる車中で、かつては私の部下だった検察事務官が、つぶやきました。

「部長、へたうちましたな」

そして、私は逮捕されました。

生まれてはじめて、かけるばかりの手錠をかけられました。

寒空の中、私はふつふつと沸き上がる感情があった。

新内閣発足に浮かれる人々に冷ややかな眼差しを向けて私はこれからのことを考えた。

そしたら、いろいろと案が浮かんできた…組織の策で向こうがくるならこっちも組織の策でいくしかない。

澪「ふふ…簡単じゃないか…インフォーマルな形で攻めていけば良い…」

もはや、私には新内閣への興味はなくなっていた。
ただ、親友をダシにして私を仲間外れにしたあいつらに痛い目に会わせないと気が済まない。

澪「ふふ…細かいことは後で考えよう…今私に出来る精一杯のことをしよう！」

私の胸の踊りはおさまる気配はしなかった…

つづく

どうしてこうなった・・・支援

ｗｋｔｋしえん

バイトいってくるから朝まで残っててくれお・・・

澪ちゃんがんばれ

落ちろ

立て直すわ…

いくらなんでもスレチすぎる…
憂すら出してねーしwwwwww

なんで ID:7HrMhtYlO このスレにSS書いたの？
>>1のSS楽しみに見てたのに途中からおまえが書いたせいでもうだめぽ
自分でスレ立てしろやｋｓ

ふひひ…さーせんwwww

まぁ深夜にスレたててちょっと書いただけで寝落ちか知らんけどいなくなって

のっとりされても文句は言えないレベルだろ

>>76
どつかれさん！

>>76
早く新スレ立てて続きかけこのバカ

唯「のっとり！」