今日の記事は「新聞産業の現実」ですね。
「どこもかしこも大赤字になることだけは間違いなさそうです。」って、wktk
新聞産業の現実|新世紀のビッグブラザーへ blog
ttp://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10370534713.html (※一部抜粋)
本日のブログは、可能であれば昨日ご紹介した佐々木俊尚氏出演のチャンネル桜をご覧になってから、お読み下さい。
【チャンネル桜【佐々木俊尚】お先真っ暗!大新聞の未来[桜H21/10/14]】
ニコ動
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8528997 Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=cbhWfNZlMUY 番組内で、佐々木氏が新聞広告について、
「元々は1兆円規模だったのが、08年に8000億円台に落ち、今年は6000億円台にまで激減する」
という主旨の事を仰っていましたので、データを当たってみました。
また、タイミングよく日本新聞協会が昨年「度」の新聞総売上高データを公表しましたので、
そちらも合わせて掲載いたしました。
おお。。。まさに今年度の新聞収入は、2兆円を維持できるかどうかの瀬戸際になりそうですね。
販売収入が少しでも落ち込むか、あるいは広告収入が想定よりも少し悪化するだけで、2兆円を割り込むことになります。
しかも、新聞産業の場合、販売収入は「コスト維持」がやっとな状況で、利益の大半は広告収入に頼っています。
とりあえず、どこもかしこも大赤字になることだけは間違いなさそうです。