ハルヒ「アナル、いじめ、シュールのSSはここまで来なさい!」
_,. - ―― - . .、
/´..... : : :___ : :\
/::.::.::.::./ ´ ___ `ヽ: :ヽ
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lム|:.|::.:ト:..l |\ ´ ̄` /7:/、/ノ′
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ハl: l:::l ヽ!: : :ト_- ― <|: :/: : : !!| l
i ヽ:.l:::l : : : : l _, ----l: : : : : :l:|| |
| ト:ヾヽ : : : l_ノ  ̄ `| : : : : :l:l:l !
! { ヽヾヽ : : l l : : : : /'/ {
| ヽ トヾヽ : :l !: : : :/':イ |
} V ヽヾヽ: :l fYiソ : : /'/ ハ |
| _, --、 }_ヽヾヽ |ljl/: : :/'/ / r‐- |
・SS投下の際は空気を読んでくださぁぃ。byみくる
・長編は完結できるように、途中放棄した日にはあなたのアナルはいただきますよ!by ふんもっふ
・長編投下はわかりやすいようにトリップや文頭にアンカーを付けなさい!by ハルヒ
・…キャラクターの口調、及びそれぞれの呼称についてはまとめサイトを参照すること。by ユキ
・自分で投下した長編はなるべくWikiで自分で編集したほうがいいと思うぞ。by キョン
・落ちを予想するのはやめ・・うをっ チャック開いてるぞ!by wawawa
・荒らしさんにはスルーなのね。by 阪中
・とりあえず気楽に投下するっにょろよ。by めがっさ
・1レスには最大30行、全角で2048文字、1行全角120文字まで入るのです。by ○
・スレが立ってから8日で落ちるのは……既定事項だ。by P&G
被りか……しょうがないね。
いちもつ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 22:23:36.96 ID:72fKa2EtO
乙
いちおつ!
いちもつ
すっげー機嫌がわりいな。
今日も流れ早いな
キョンの小規模な失敗
キョン(特に何の考えもなく……ただみんながすると言うからという理由で高校に進学したけど……)
キョン(……ううっ……同級生がとてつもなく輝いて見える……)
キョン(……こんなものを見せつけられるなんて……とてもじゃないが耐えられない……
……ううっ…入学式の日からこんなだなんて……先が思いやられる……
無事に卒業できるだろうか……)
キョン(あの人が担任か……)
岡部「皆に自己紹介してもらうぞ!」
キョン「えっと、なんというか……」
キョン(……また自己主張しすぎてしまった……死にたい……)ゲソー
岡部「じゃあ次の人」
「東中出身、涼宮ハルヒ」
僕はその時
キョン(こ……この人は……)
キョン(マンコなめたい)
そう思ったという
キョン「…自己紹介って、アレ、どこまで本気なの…?」
ハルヒ「さっきのって?」
キョン「その…宇宙人とか…」
ハルヒ「あんた、宇宙人なの?」
キョン「え…違うけど…」
ハルヒ「だったら話しかけないで」
キョン「(……馬鹿なのか?)」
……こんな感じて、僕と涼宮ハルヒは知り合ってしまった
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:44:29.58 ID:czgBrG4o0
ごめん今単発でアナルってきた
キョン(わー!推薦で偶然入れたものの、授業にぜんぜんついていけない……)
キョン(……もう……寝よう……)
教師「こら! 二人並んで寝てるんじゃないっ!」ガタンッ
キョン「うわっ」ビクッ
ハルヒ「……すー」
キョン(……くそ……後ろで遊んでる谷口とかいうやつには全く注意しないのに……
なんなんだいったい……」
小規模に
●<一物!
なんか練習したいからお題くれ
嘘つき
>>21 難しそうだな
ミステリーチャレンジしてみるか…
生徒会
●<
すみやー
ほに?
はにゃ?
IDの数字数とIDの最後の文字(携帯やPCを識別する0やOではなく)が
数字数(数字合計(和(10を超えた場合は一の位)最後の文字
0 キョン妹+適当な接続詞 英語大文字(A〜L)・キスして貰える
1 森園生+〃 英語小文字(A〜L)・嫌われる
2 涼宮ハルヒ+〃 英語大文字(M〜Z)・いじめられる
3 佐々木+〃 英語小文字(M〜Z)・一緒にお風呂に入れる
4 周防九曜+〃 数字奇数・弁当を作って貰える
5 橘京子+〃 数字偶数・禁則事項できる
6 朝比奈みくる+〃 記号・結婚できる
7 長門有希+〃
8 朝倉涼子+〃
9 喜緑江美理+〃
9 喜緑江美理+英語小文字(M〜Z)・一緒にお風呂に入れる
会長「わっ! なんだ? でっかくなったぞ!?」
おやすみなさい。
橘京子 が 弁当を作ってもらえる。
佐々木「お題なのでお弁当作ってきたよ橘さん」
橘「さささささきさん!」
佐々木「さが多すぎて読んでてゲシュタルト崩壊しそうだよ」
九曜「───なぜ──あなたが───作成?」
佐々木「橘さんに作って貰うのはいろいろと危険が伴いそうだからね、くっくっ、僕が一役買って出たのさ」
橘「ハァハァ、佐々木さんの愛妻弁当…、佐々木さんの愛妻弁当…」
佐々木「……これはこれで危険な気がしてきたよ」
九曜「───橘京子の───分泌物──増加中──」
藤原「終わっちまえこんなの」
●<寝る
夜勤明けやれやれ
橘京子+キスして貰える
橘「はぁはぁなのです、…さ、ささきさん!」
佐々木「な、なんで橘さんはガチレズで確定してるんだ!」
九曜「───…鱚?」
橘「九曜さん、それは魚なのです、天ぷらにすると美味しいのです」
九曜「───キスは──美味しい…?」
橘「うーん、どちらかと言えばしょうゆを付けないトロの味なのです」
佐々木「……(む、無理やり僕の唇を奪った感想がそれかいッ!?)」
九曜「───興味───津々──」
橘「九曜さん、あたしには佐々木さんという心に決めた人がアッーーーー」
九曜「───とても──倒錯した──感じ──」
佐々木「僕が途中から空気じゃないか」
ちゃっくナンバー1
キョン妹 に 嫌われる
ミヨキチ「わたしが代わりに慰めてあげます」
キョン「すまんな、ミヨキチ」
ギシギシギシ パンパンパン
ミヨキチ「あっ、す、すごい!」
キョン「いいよ、いいよミヨキチ!最高だ!」
妹「(……わたしの本当の気持ちをわかってくれないキョンくんなんて、死んじゃえばいいんだ……)」
み、ミヨキチと何をしてやがる!w
おはよう
>>28 女祭りと聞いて国木田がいると思ったのだが残念
っていうちゃっく
長門有希 に いじめられる
長門「こうされるのがいいんでしょ?」
キョン「そ、そうです!ニーハイソックスを穿いた両足でスリスリされるのが最高です!」
長門「ふふふ……変態ね」
キョン「ああ!もっと!もっといじめてくださいぃぃ!」
●<……はっ!ドリームか……
●<……うっ
●<ドリームでアウトプットしてしまいました……
●<僕の妄想も困ったものです……
ウッ
危ない
一行レスもつまらんので出かける時間までに昨日の続きでも
しかし、いい天気だ
期待
これからでかけます支援
>>46>>47 すまない、これなんだ。
あくまでも保守SSだから(そういえば今日はチャックあるじゃないか)失望させてごめんね
提供:SOS団と愉快な仲間達
この作品は作者の独断と偏見で作られています。SSなんだから細かいこと気にしちゃダメ。
みくる(大)「3回目です」
キョン「まだ書く気ですか」
古泉「作者より『待ち合わせ時間まで暇なんだから保守SS投下してもいいじゃん』」とのコメントがきています」
みくる(大)「そういうことです」
キョン「またレスが止まっても、スレが落ちても今度は俺は他人の振りしますので」
みくる(大)「キョンくんはそんな人じゃないと信じているわ」
その3:鶏と卵
キョン「どっちが先?という話です」
みくる(大)「航時機がある世界ではまったく意味のない議論です」
キョン「そうなんですか?」
みくる(大)「ええ。ノストラなんとかという預言者みたいな扱いです」
キョン「そういえば一時期、流行っていました」
みくる(大)「そもそもTPDDのせいで時間は一方通行ではありません」
キョン「と、いいますと」
みくる(大)「未来からみれば過去も不安定なものなの。陰謀・記憶媒体の説明で触れたけど無ければいけない事項が抹消されたりしてなくなることがあるの」
みくる(大)「しかも、過去から未来を予想する場合と違って常に干渉しておかないと現在が消えてしまいます」
キョン「どんな状態ですか」
みくる(大)「12月18日、学校に居ると涼宮さんがいなかった」
キョン「あ、よくわかりました」
みくる(大)「で、これは当時のわたしだと禁則なのですが今は話せる事実。TPDD開発初期は制限がゆるかったのです」
みくる(大)「そのため適性をもった暇な人が過去にいろいろ未来のものを持ち込んでそのまま放置したりしてしまいました」
キョン「へ?」
みくる(大)「オーパーツと言われるものの幾つかはその時期に持ち込まれたもの」
みくる(大)「おかげで規制がきびしくなって。過去のわたしは、明日の天気を話すときも禁則事項かどうか確認する羽目になってたの」
キョン「じゃあ、あのゆっくりな話し方はそのせいですか」
みくる(大)「そうです。禁則を話しそうになってそれを会話の途中であわてて防ぐ、結果天然ぼけな子に扱われていたのです」
キョン「ぜったい嘘だ」
みくる(大)「そういうわけでどっちが先なのか結論がでるわけがないのです」
みくる(大)「だって、いい負けたほうがTPDD使って過去にもっていけばいいのですから」
キョン「タイムパラドックス」
みくる(大)「実際は無機物は可能なの。そうでないとわたしはいつも裸で時間移動しないといけなくなってしまうわ」
キョン「七夕のしおりを3年前に置いてきたことですか」
ハルヒ「ねぇ、ところでなんでこんな話をしているの?」
古泉「涼宮さん、これを読んでください」
ハルヒ「あ・・・・・・」
タイムパラドックスネタは面白いが難しいw
4:笹の葉、消失
キョン「さて、本題にはいります」
古泉「作者の勝手な解釈です。そこを間違えないでください」
みくる「物なげたらだめですよ〜。靴を準備しないでくださ〜い」
みくる(大)「まず、あの事件は既定事項です(消失P172)」
長門「悲しい事件。起きることを知っていてもどうしても防げなかった」
みくる(大)「一つ、常識の範囲内で防ぐ手段は考えられます」
キョン「どういうことですか」
みくる(大)「長門さんが情報統合思念体に事実を伝える」
みくる(大)「情報統合思念体はあの事件に事前に知っていたなら。終わった後に長門さんの処分を検討する必要は無いと思わない?」
みくる(大)「長門さんは3年前からその事実を知っていてその原因もわかっていたわ」
みくる(大)「長門さんから情報操作能力を取り上げるだけで解決するかも、ね」
キョン「・・・・・・」
みくる(大)「長門さん、情報統合思念体にそのこと報告しましたか」
長門「報告したが、返事が無かった」
長門「朝倉涼子がその数日後にバックアップで配属された」
古泉「朝比奈さんは、なんで何も知らされていないのでしょうか」
古泉「それは未来から過去への対抗手段だからです」
(これは古泉説です)
古泉「で、そもそも既定事項がなぜこの時代にあるのでしょうか」
古泉「3年前、涼宮さんの能力の発現はどうなんでしょうか」
古泉「既定事項ならば・・・・・・能力の解明は済んでいると思いませんか」
みくる(大)「でも、朝倉さんはそのまえにカナダに転校しましたよね」
キョン「そうです」
ハルヒ「で、結局なにがいいたいの?」
キョン「落ち着け」
みくる(大)「たぶん、情報統合思念体は消失の事件は発生しないと知っていたんじゃないのかな」
キョン・ハルヒ「へ?」
みくる(大)「長門さんの報告は知っていてもそれがどういう結果になるかはしらなかった」
みくる(大)「その結果、実際に事件が起きて大慌てというのが真相なの」
午後出かける
支援できずスマン
ただいま支援
興味深いね
長門「どういうこと」
みくる(大)「長門さんが嘘をつくわけがない。また、エンドレスエイトのときにすべてを把握していた情報統合思念体が対応しないわけがない」
みくる(大)「事件が起きたときに、なにが起こるかを知っていた。しかし現実はちがった」
みくる(大)「未来からみて過去が変わることもある」
みくる(大)「笹の葉ラプソティのお話。キョンくんは涼宮さんに会ったとき 『ジョン・スミス』と名乗った」
みくる(大)「それがなかったら、そもそも長門さんの脱出装置は発動しなかったはず」
散々空気だの役に立たないだの好き勝手言われたけど、でもわたしは過去の自分に厳しく制限をつけなければいけなかった。
それって、キョンくん。あなたのためよ。
みくる(大)「この時空は涼宮さんの能力で既定事項が既定事項じゃなくなる恐れがある」
みくる(大)「それを修正できるのは当時のわたしだけ」
バスの時間になるので無理やり終了
SSのネタにいいかなと思って考えてたんだけど
そのまま保守ネタにできないかと使っているだけだから
4の続きは、書かない(かけない)かもしれない
では、支援してくれた人。ありがとう
すべてをキョンセルできる魔法の言葉
『このSSはフィクションであり実在する人物、団体、事件、その他の固有名詞や現象などとは何の関係もありません。嘘っぱちです。
どこか似ていたとしてもそれはたまたま偶然です。あ、ほかのSSは別よ。職人さんも投下よろしく。他の人もじゃんじゃんSS投下しなさい。
え?もう一度言うの?この物語はフィクションであり実在する人物、団体・・・・・・・・・・・・。ねぇ、キョン。なんでこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの』
キョン「ところで、今回の出演料はどうなっているのでしょうか」
みくる(大)「私もその辺を詳しく聞きたいのですけどどうでしょうか」
ハルヒ「え?『みくるちゃんヒロインのSS書いて』『未来人設定はいらないじゃん』といわれたから」
ハルヒ「それらを使って保守SS書いているだけなんだけど」
キョン「で、出演料は?」
みくる「涼宮さん、言われたとおり3日前にいって今回のSSの話をもみ消してきました」
ハルヒ「みくるちゃん、お疲れさま」
みくる(大)「あれ?この事実はわたしの記憶にないんだけどどうなってるの」
長門「情報操作は得意」
キョン・みくる(大)「・・・・・・」
これを投下忘れていた。
空気だの役に立たないwwwwwwwwwwwwwwwwww
乙!
こう言うネタも面白いな
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 12:17:49.19 ID:9dQ65rEji
タイムパラドックスとは無関係な何か
キョン「時に朝比奈(大)さん」
朝比奈(大)「はい、なんでしょうか」
キョン「今の貴方でもみくるビームは撃てるんですか……?」
朝比奈(大)「……」
キョン「…すいません」
朝比奈(大)「いえいえ、いーんですよ。確かに気になりますよね…」
朝比奈(大)「ちょっと外に移動しましょうか」だきっ
キョン「なんでその特盛を俺にっ!?」
朝比奈(大)「気にしたら負けです」
朝比奈さんに抱きつかれた瞬間、俺の意識は沈んでいった。
朝比奈さんは俺をその凶器で包みつつ、反応しかけていた息子さんをさりげなくおさわりしていた事はきっと気のせいだろう。きっと。
乙。
そしてお昼休みチャック。夕方に書く。
>>28
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 12:26:40.11 ID:hVzYiBah0
さいきんみっくがやたらエロいな
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 12:54:51.65 ID:9dQ65rEji
…
……
気がつくと夜の公園だった。
とは言っても、七夕の時の公園じゃない。
周りをうっそうとした木々が取り囲む、かなり田舎のようだ。
只っ広い敷地に申し訳程度にベンチといくつかの遊具があり、俺は目覚めた時には朝比奈さんとベンチの一つに腰掛けていた。
朝比奈(大)「いつもの公園だと人目が怖いので、離れた場所を選ばせてもらったの」
朝比奈(大)「少し歩きましょうか」
…公園出ちゃったよこの人。
朝比奈さんの意図が全く読めない。みくるビームを打つために、わざわざ移動してきたんじゃないのか。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 13:20:58.15 ID:9dQ65rEji
勝手知らぬ道を、朝比奈さんの先導で歩いて行く。
キョン「朝比奈さん、この先に何があるんですか?」
朝比奈(大)「着けば分かりますよ」
そうかい。
…かれこれ20分は歩いただろうか、俺達は周囲を見下ろす小高い丘の上にいた。
屋外用ベンチとテーブルのセットがある以外は本当に何も無い小さな場所。
不釣合いなほど大きな電灯がこうこうとしている。
朝比奈(大)「そろそろはじめましょうか」
ごはんおいしかった支援
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 13:36:05.65 ID:9dQ65rEji
朝比奈(大)「目、腕で覆ってくださいね。万が一失明するといけませんから」
畜生、ものすごく嫌な予感しかしない。
「み く る ビ ー ム ! ! !」
!!!!
腕で抑えてる筈なのに目の前が昼間の様に明るい。白い。
続いて大爆発と、軽い地震。
目測でおよそ3〜400mの距離に見えていた筈のベンチは最早跡形もなく、代わりにどでかいクレーターが煙をもうもうと吹いていた。
朝比奈(大)「どうですかぁ?」
すごく……帰りたいです。
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 13:48:10.10 ID:9dQ65rEji
ちょうど、例えるならばどんな感じだろう。
ゴミの人が地上に放ったアレの近接版と考えたらしっくり来るんじゃなかろうか。
てか、そういうのは本来長門の役割だろう。
食っちゃいけませんよ。食っちゃ。
朝比奈(大)「とまぁ、こんな感じで撃てちゃったりする訳です」るんっ
けろりとしているのがなんて言うか、色々とイヤだ。
キョン「いや、心底凄かったですよ。素晴らしいモノをありがとうございました。てなわけで早々に帰りましょう。そうしましょう」
朝比奈(大)「えっ」
キョン「えっ」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 14:01:40.37 ID:9dQ65rEji
キョン「さあ、元の部室にお願いします」
みくる(大)「えぇ!?大声出しても誰も来ないところにお姉さんと二人きりですよ!無理矢理襲っちゃおうとか、少しは考えないんですかー!!そんなんだからキョンくんはヘタレとかEDだとか言われるんです!!」
怒られた。て言うかあなた、ハナからそれが狙いだったんでしょう。
あと、俺はEDじゃねえ。
あ、安心してください。あの様な神の光を見せられたら命乞いこそすれ、誰もあなた様を襲ったりなどしませんよ。
…ツッコミ切れん。
「焼き払え!」
「どうした、それでも世界で最も邪悪と呼ばれる一族の末裔か!」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 14:18:23.96 ID:9dQ65rEji
みくる(大)「もうこの後の流れは読めてるんでしょ?てなわけでおとなしくヤられちゃってくださーい!!」
みくる(大)「んしょ、んしょ」ぬぎぬぎ
…ああ、屋外で童貞喪失とはまさか思わなかったな。
……
「なんで中でしぼんじゃうんですか!!女の子にとてつもなく失礼ですよ!」
いや、酷くえぐれた地面と何台ものパトカーが目に入れば、例え相手が朝比奈さんでもそうなりますよ。警察の皆様、夜中なのにお騒がせして本当に申し訳ありません。
みくる(大)「……仕方ありませんね」
!?やめて!!アナルだけは!!アナルだけは!!アーッ!!
くにっ
キョン「……!!!!!」
キョン「……」
みくる(大)「泣かないでくださいよ……」
ちょ 危険すぎる
●<貞操の危機!
●<過疎
お腹がすきました
生殖器関係のお医者さんの事務的かつ強制的に勃たせる技術は相当なものだそうですよほしゅ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 17:53:34.98 ID:9dQ65rEji
結局、その後も朝比奈さんに絞り尽くされた事はおぼろげに覚えている。
……
いつのまに眠ってしまっていたのだろうか。
目覚めた時には、もうパトカーの姿もなく。
さっきから居る丘の上のベンチで、朝比奈さんと身を寄せ合って座っていた。
服を着た覚えは無いのだが、服はきちんと着ていた。
公園が元通りに修復していた事には驚いたね。
でも、この吸い尽くれたような虚脱感は何とかならんのかこれ。
みくる(大)「目、覚めましたか?」
!!朝比奈さん程天使と呼べる存在はそうそう居ないだろう。
この時、俺は完全に落ちてしまった。
リンゴをかじりました。
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 18:07:42.97 ID:9dQ65rEji
その後、俺と朝比奈さんは身を寄せ合ったまま色々話した。
彼女が小さかった時、どんな思いで日々過ごしていたか。
鶴屋さんとたまに連絡を取り合っていること。
俺の現在の正直な気持ち。
SOS団の思い出。
朝比奈さんは結構偉い地位についているらしいこと。
朝比奈さん(大)の年齢。
その他。
その他。
とりとめもなく話した。
朝比奈(大)さんがかなり注意深く言葉を選びながらの会話だったため、もどかしさは否めなかったが……
夜が開けて来ようとした頃。どちらが切り出すでもなく、お開きとなった。
俺の意識が遠のく最後まで、二人寄り添ったままだった。
長門「宇宙からおこしのクーデレ美少女。好きなテレビゲームはテイルズ・FF・サモンナイト。長・門・有希です」
古泉「うわ。ノリノリですね。そしてまた喰霊ラジオネタですか」
長門「私にもゲームの仕事が来た。しかもメインヒロイン」
古泉「つまりご機嫌なのですね。嬉しいのはわかりましたから無言でブイサインを出さないでください。可愛いけど恐いです」
長門「あなたはサブキャラ。私はメインヒロイン。この差違がわかる?私の勝ち」
古泉「別に勝ち負けではないと思いますが」
長門「……それは何?FFの方が世間の認知度で言ったら勝ってると言いたいわけ?あなたの心はいつからそんなに黒くなった」
古泉「……僕から言わせてもらえば、そんなことを思いつく長門さんの方が真っ黒だと思いますが」
長門「やだやだ。ちょっと声をかけられただけで天狗か」
古泉「わかりましたわかりました。長門さんの勝ちです」
長門「ふん。心がこもってないことが明白。もっと涙を流して悔しがるべき」
古泉「めんどくさい!宇宙からおこしのクーデレ美少女めんどくせい!」
長門「私の勝ち」
古泉「やれやれ……本当は一緒に喜びを分かち合って欲しかったのですね?」
長門「……違う」
古泉「そうですか。それではお祝いとしてCOCO壱でもプレゼントしようと思ったのですが。無駄になりましたね」
長門「喜びを分かち合う」
古泉「変り身、早いですね」
長門「どこのCOCO壱を乗っ取る?」
古泉「待ってください!COCO壱をプレゼントって、食事を驕るって意味ですよ!?」
長門「私たち以外誰もいない店内。十辛食べ放題。十辛食べ放題」
古泉「長門さぁぁぁぁぁん!」
真剣十代ツンデレ座談会ドス
80 :
78-Bルート:2009/10/15(木) 18:23:04.28 ID:9dQ65rEji
その後、俺と朝比奈さんは身を寄せ合ったまま色々話した。
決死のみくるトレーニング。
「燃えろ!メイド道!!」。
鶴屋さんとたまにガチで戦闘訓練をしてること。
子供は何人欲しいか。式はいつがいいか。
朝比奈さんは結構偉い地位についているらしいこと。
朝比奈さん(小)を明日にでも襲え!ということ。
その他。
その他。
……
今は朝比奈さんの冒険譚を一方的に聞かされている。
みくる(大)「そこでまた、野蛮な人達に囲まれた訳ですよー!捕まったら最後、剥かれて標本確定じゃないですか!」
キョン「で、みくるビームですか?」
みくる(大)「え、その程度の連中相手に武器なんかに使うわけないじゃないですか。素手ですよ。素手(笑)」
……え?なんか今一瞬聞いてはいけない言葉を聞いた気がする。
まさか…いやな想像がアタマを駆け巡る。
朝比奈さんはその持てる武力によって、未来人勢力の中でのし上がって行ったのではないか?
魅力を振りまいて(仕事出来なさそうだし)上の覚えがよろしかったから出世できたんじゃないのかと考えていたが、全く馬鹿げた思い違いだった様だ……!
もしかして、俺はとんでもない女傑に捕食されて(性的な意味で)しまったのか?
なんかもう、一生逃げられない気すらする。
朝比奈(大)「禁則事項ですっ☆」
頭の中を読むな。
おわれ
81 :
78-Aルート:2009/10/15(木) 18:41:21.06 ID:9dQ65rEji
>>78からの続きです
目が覚めたら、一人部室に座っていた。
時計を見るに、数分も経っていないのだろう。
……
しばらくして、学園祭の日。
ハルヒ「みくるちゃん!校門前でゲリラライブやりなさい!!」
とのお達しにより、我らが朝比奈(小)さんのソロステージが組まれていた。
事前告知なんて一切してないのに、開始直前には黒山の人だかり。みくるコールが辺りを埋め尽くす。いやはや、全く朝比奈さんの人気は凄いね。
みくる「今日はどうもありがとうございます!みんなの声援がとても優しいで〜しゅ!」
あ、噛んだ。
ただいまほしゅ
あぶあぶ
ただいま、そしてSS投下乙です
イーネ
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 20:09:40.19 ID:RH2vPsyU0
みくる「素直に好きと〜言えない君も〜勇気を出して〜♪」
みくる「恋のま〜じない〜みくるビーム〜かけてあげるわ〜♪」
音痴ながらも精一杯歌う朝比奈さん。実に愛らしいね。(大)さんのビームは謹んで遠慮したいが。
そんなこんなで、成功裏に終わり。
みくる「片付けが終わった後、部室に残っていてください……」
だそうだ。
がんばる
戸惑の再録音ver.だとそこそこ聞けたりする>うた
★<みっみっミラクル
まだがんばる
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 21:17:44.10 ID:RH2vPsyU0
部室にて。
みくる「あの…キョンくん…」
みくる「ちょっとの間、目をつむっててくださいね」カチャ
鍵を閉めなさった。
みくる「んしょ、んしょ」ぬぎぬぎ
ヤバい、この前の朝比奈さん(大)を重ね合わせて、否応なしに息子さんが叫び声を上げてしまう。
朝比奈さん(大)とそういう関係を結んだ時から覚悟はしていたが、いざとなると緊張するな。
いやほら、あの時はなし崩しだったし、緊張してる暇もなかった。
背後に朝比奈さんの息遣いがする。
みくる「キョンくん…大好きです」
いよいよか。
みくる「み く る ス リ ー パ ー ホ ー ル ド ! ! !」
キョン「わっふー」ガクッ
長門「グーニーズで監督の出し方がわからない」
三歳児がなんで知ってるw
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 21:49:59.46 ID:RH2vPsyU0
目が覚めると、そこにはパラダイスが。
こう書くと皆様が置いてけぼりなので、もう少しだけ詳しく描写しよう。
外は既に暗く、部室の照明も落としてあった。とっくに下校時間は過ぎてるし、先生の見回りに見つかる訳にはいかんからな。
校庭の照明からの光だけが入って来る。
そんな中、ハルヒがいつぞや持ち込んだ寝ぶくろを床に敷き、朝比奈さん(小)が俺の上で腰を振っている。それにしても下からの眺めはこれ程までに素晴らしいモノとは。ビバ下乳。
以上、描写終わり。
みくる「キョンくん…ごめんなさい…どうしても抑えきれなくて……」
みくる「ほんとうはいけない事だって分かってたんですけど…ごめんなさい、ごめんなさい…」
みくる「せめて今だけでも気持ちよくしてあげられたら…どうですかぁ?」
こういう時、男はどうするか?決まってるだろ?
キョン「好きです、みくるさん」
「ずっと、ずっといっしょにいましょう」
長門「ツインビーは出せたのに…」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/15(木) 22:19:32.32 ID:RH2vPsyU0
それからは大ドラマの連続だった。
みくるさんが、堰が切れたように大泣きし出した事。
ハルヒが俺たちの仲を認めないと大暴れした事。
未来人の一団が暴走し朝比奈さんを抹殺しようとした事(これについては、(大)さんがなんとかしてくれたようだ。顔こそ合わせなかったものの、顛末を記した手紙を受け取った)
みくるファンクラブ(他校の生徒まで参加していたようだ)の面々に囲まれ、一触即発の事態になり掛けた事。
沈黙を貫いてきた長門が何をとち狂ったのか18禁な消失リターンズを決行した事。
そんなこんなを乗り越えて…俺たちは、今日もこうして笑っている。
それが大切なんだ。
おしまい。
俺の嫁
おつ
乙!
乙せざるをえない
でも、もやもやはまだ残る。
そもそも、なんで朝比奈さん(大)は急に態度を変えたんだろうか?
なぜ、みくるさん(小)と結ばれてからではなく、あの時点で俺を襲ったのか?
仮に俺とみくるさんの仲を焚きつける為にああいう行動に出たとしたら、「私とはあまり仲良くしないで」この言葉はどこへ行った?なぜ考えを改めた?
童貞狩りが趣味だとかそういうしょうもない理由でも無い限り、あの時点でわざわざ波を立てる真似をしても、誰も得はしなかった筈だ。朝比奈さん(大)にあの時点での必然があったとは思えない。それこそ、今来たって不思議じゃないんだ。
それに、例え焚き付かれなくても、俺はみくるさんにきちんと思いを伝えただろうし、な。
まだある。
どうしてみくるさんがあそこまで強くなるんだ?
みくるさんには危険な目に逢って欲しくないし、みくるさんの属する所の未来人勢力も最近は完全に放置状態だ。(みくるさんは定期的に報告を入れているようだが)
今後、みくるさんに何が起こるんだ?
乞うご期待!!
★<みっくるんるん
乙んつん!
保全
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/16(金) 00:24:16.42 ID:0mCZ6LqH0
・-----★<みくる超電磁砲(レールガン)!!
金曜日です。
108 :
60-:2009/10/16(金) 00:29:12.46 ID:0mCZ6LqH0
皆様、のたりのたりと進まない中、辛抱強くおつきあい頂きまして本当にありがとうございました。御礼申し上げます。
このSS未満の何かは、レールガン、激奏、みくる伝説、以上の三点で構成されています。
乙
IDの数字数とIDの最後の文字(携帯やPCを識別する0やOではなく)が
数字数(数字合計(和(10を超えた場合は一の位)最後の文字
0 古泉一樹+適当な接続詞 英語大文字(A〜L)・結婚できる
1 橘京子+〃 英語小文字(A〜L)・全裸になる
2 喜緑江美理+〃 英語大文字(M〜Z)・手料理が食べられる
3 国木田+〃 英語小文字(M〜Z)・いじめられる
4 キョン+〃 数字奇数・禁則事項できる
5 谷口+〃 数字偶数・部屋を荒らされる
6 朝倉涼子+〃 記号・出番が増える
7 涼宮ハルヒ+〃
8 長門(消失)+〃
9 朝比奈みくる+〃
朝倉涼子+結婚できる
私、とうとう結婚できるんだってあんなに喜んでたのに…
どうして突然死んじまったんだよ
キョン「なぁ、朝倉」
キミドリさん「そうですねぇ」
こうして、月を見上げて酒をあおる度。彼女の儚げな笑顔、ふとした時に見せる翳りと美しさを思い出す。
例えるなら、正に月下美人。
朝倉「ちょっと!あなた達悪ふざけもいい加減にしてくれない?あと、私が長門さんと結婚するのは既定事項だから」
キョン「じゃあ無理に長門を手込めにしようとしたら返り討ちに逢って消された設定で」
キミドリさん「わかりました」
朝倉「うなーー!!」
がんばる
IDチェック
>>110 喜緑江美理+手料理が食べられる
えみりんの手料理おいしいよ。 …夜食だけど
古泉一樹+結婚できる
一時間考えたがハル子が死ぬSSしか浮かばなかった。
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/16(金) 04:23:42.18 ID:7V1VqvXOO
ガチタン
>>110 9 朝比奈みくる+英語小文字(M〜Z)・いじめられる
ほっほっほ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/16(金) 05:26:26.38 ID:7V1VqvXOO
0は記号なのか数字なのか…
●<もう6時ですよ!
新川<耄碌爺ですとー!?
>>120 あなたの場合、アルファベットですね。
>>121 森「まぁ、おじいちゃんったら、ほらほらお家に帰りましょ。おいしいお饅頭買って来ましたよ。」
>>122 つまりOってことか、ありがとう
消失長門の手料理…
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/16(金) 06:38:14.91 ID:aMjND2C+0
おはようまたはおやすみ
藤原「朝起きたらIDをちゃっくする。これは僕にとっても規定事項だ」
古泉一樹+いじめられる。
キョン「古泉がいじめるのもいじめられんのも想像できんな」
古泉「いいえ僕は今まさにあなたをいじめています!」
キョン「(゚Д゚)ハァ?」
古泉「焦らしプレイという高度なテクニックを駆使しているのです!」
キョン「そのまま一生焦らしててくれるとありがたい」
俺の中で古泉は変態と言う名の紳士です。
喜緑江美理 の 手料理が食べられる
朝倉「まさか、ワカ……」
キョン「言うな朝倉! 消されるぞ!」
長門「いくら健康に良いといってもこれだけでは飽きる」
会長「うまい! うまいよ喜緑くん! キミの郷里は最高だ!」
古泉「この人は……」
橘「変態ですね……」
みくる「お前らが言うなでしゅwww」
九曜「昆布料理のほうが――――美味しい――――」
ギャー
数字多くておおっとか思ったら足したら末尾が0でござる
古泉一樹が禁則事項できる。
●<アッァー!
古泉が手料理を食べられる
古泉「楽しみで仕方がありません」
ハルヒ「ということで第一回手料理大会を開きます」
みくる「出場者は朝倉涼子さん、橘京子さん、長門有希さん、国木田さんの女性四名です」
古泉「え?女性?最後女性?」
キョン「出場者に意気込みを聞いてみましょう」
朝倉「急がば回れって言うじゃない?まずは古泉君を落とすわ」
キョン「落とす意味がなんか違う気がするけど次、橘」
橘「べ、べべつに好きだから出るわけじゃなくて、さささ佐々木さんをあうあうあう…」
キョン「う〜ん、顔が真っ赤だな、プリンにいけ。次、長門」
長門「古泉一樹は私のもの。誰にも渡さない」
キョン「古泉しね。氏ねじゃなくてしね。次、国木田」
国木田「愛に性別なんて関係ないね。勝たせてもらうよ」
朝倉「良い事言った」
ハルヒ「メニューは自由!古泉君を満足させる料理を作った人が古泉君の嫁よ!」
古泉「え!なんですかそれ!」
ハルヒ「神の命令よ。拒否したら強制的に運動部の玩具だからね?」
谷口「ちなみに俺情報では朝倉以外、壊滅的に料理が出来ない。危険レベルは錬金術」
古泉「し、死にたくない…」
おはようございます
国木田って妙に肩幅あるよな
でも国木田かわいいよ国木田
それが俺の遺言であった、がくっ。
行ってきます。
数字が多いのに足したら0になるって結構ショックだよね
などと思いつつちゃっく
古泉一樹 が 全裸になる
●<アッー……って、いつものことじゃないですか。ふふふ、びっくりさせないでください。
今は二時間くらい大丈夫みたいね。まぁ、何か騒動でもあったら落ち易くなるんだろうけど。
まあ油断しないに越した事はないかと
今日もいい天気です。今週は夜勤なのに、コレじゃ寝れません。
40分以上経ってるし、保守代わりに昨日の続きでも書きます
提供:SOS団と愉快な仲間達
この作品は作者の独断と偏見で作られています。
今回の話は、なるべく簡単にまとめようとしましたがやっぱり無理でした。
思いつきのかたまりなので、SSなんだから細かいこと気にしちゃダメ。
みくる(大)「4回目です」
古泉「前回、『むりやり終了させたのでそこから書きたい』とのことです」
みくる(大)「あれ?キョンくんは?」
古泉「あそこです」
ハルヒ「あー、もううるさい!あんたが決めることじゃない」
キョン「なんと言おうと、それはダメだ。認めん」
古泉「と、まあ今日は喧嘩しています」
みくる(大)「原因はなんでしょうか」
古泉「(すっと1枚の紙を渡す)これを見ればわかります」
みくる(大)「えっと、・・・・・・なんでわたしのサイズのバニースーツの注文書があるんでしょうか」
古泉「着せたいのでしょう。まったく、こまったものです」
今日はチャックがあるじゃないか。そっちにしよう
2 喜緑江美理+適当な接続詞 英語大文字(A〜L)・結婚できる
喜緑江美理と結婚できる
会長「というわけで、思いつきのまま結婚した」
会長「結果、禁煙、禁酒、女遊びしたら情報解除」
会長「昼飯は500円以内、家計簿みたら小遣いが倍違う」
会長「きみは人生の墓場に足を踏み入れたいと思うかね?」
古泉「で、なんで僕にそれを言うんでしょうか」
喜緑さん「あ、ここで油売ってましたか。失礼しましたすぐ持って借ります」
会長「情報なんたらに助けを〜(ドップラー効果)」
古泉「結婚前にあれだけ忠告したのですが。まったく困ったものです」
むん
4:笹の葉、消失
みくる(大)「では
>>55を修正します」
長門「朝比奈みくる。話がある」
みくる(大)「長門さん、そんなに引っ張らなくても・・・・・・」
古泉「二人で部室を出て行って10分。帰ってきませんね」
みくる(大)「ただいま・・・・・・・」
古泉「お帰りなさい。どうされましたか、疲れていますけど」
みくる(大)「今回は笹の葉だけにします。消失は長門さんと見解をすり合わせてからにします」
古泉「そうですか。では、はじめましょう」
4:笹の葉(ハルキョン信者的解釈)
みくる(大)「笹の葉ラプソティです。作品自体の説明はいまさら要らないですよね」
古泉「3年ぶりのアニメ化、放映されたときは非常に騒がれました」
古泉「E8も2話までは期待していたのですが」
みくる(大)「では、なんで動き回るのがキョンくんでないといけなかったのか。それについて。」
古泉「消失で涼宮さんとのフラグのためです。それがないと彼は帰って来れません」
みくる(大)「わたしの立場としてはそうです。既定事項ですから」
ほっしゅ
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/16(金) 12:08:50.36 ID:0mCZ6LqH0
キョン「支払いは任せろー」バリバリビヨンビヨン
ハルヒ「やめてー!!」
長門「ところで」
キョン「どうした、長門。急に改まって」
長門「朝比奈みくるの淹れたお茶とわたしの淹れたお茶、どっちが美味しいか」
キョン「えっ」
長門「どちらが美味しいかと聞いている」
キョン「いやあの……」
長門「わたしの方が美味しければ、今度からわたしがお茶汲み係をしようと思う」
キョン「ほ、本気か……?」
長門「だけど、もし朝比奈みくるの方が美味しいと言うなら、朝比奈みくるを……」
キョン「どうする気だ?」
長門「……禁則事項」
キョン「えええっ!?」
長門「さあ……どっちが美味しかった?答えて欲しい」
キョン「こ、答えは……」
あとは任せた
>>146 キョン「お茶は長門のほうがおいしい」
長門「うれしい」
キョン「でも、朝比奈さんをお茶汲み係に指名したのはハルヒだ」
長門「そう」
キョン「俺も普段飲みたいのは朝比奈さんのお茶だ」
長門「どうして」
キョン「癒しが致命的に足りない」
長門「・・・・・・」
こんなBADENDでいいですか
ハルヒ「秒速5センチメートルなんだって」
キョン「ん?」
ハルヒ「桜の花びらの落ちる速さよ」
キョン「へぇ」
ハルヒ「…興味なさげね」
そりゃそうだろう。
そんなのわかったところで今後の人生に何の損得はないだろうし、
話のネタにしたって今みたいに「へぇ」で終わって後に繋げることはできないだろう。
こんなことを誰がどうやって調べたのかは多少気になるが、それだって食らいつくようなもんでもない。
しかし、なんで桜の話を今の季節にするんだ?
ハルヒ「桜の花びらが秒速5センチメートルなら枯れ葉はどのくらいの速さかって、気になるでしょ?」
ならない。
面倒くさい。
ハルヒ「ってことでキョン、枯れ葉の落ちる速さを調べるわよ!」
強制イベントかよ。
今日のSSはOPばかりや
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/16(金) 13:22:09.35 ID:iZ22ZwFqO
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/16(金) 13:25:12.99 ID:ll9i/OCB0
\何よ/
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/16(金) 13:26:17.95 ID:iZ22ZwFqO
↓
職安に失業保険の書類を出さなきゃいけないんだが…面倒だ…
枯れ葉の速度をどう測ればいいかをハルヒは授業中ずっと考えていて、
いちいち俺に相談してきた。
そんなことを知ってどうしたいのだろうか。
ハルヒが涎を垂らして喜ぶ摩訶不思議なんかとは正反対にあるようなことだというのに。
ハルヒ「スピードガンとかどうかしら? 野球部にあればかっぱらって来るのに」
キョン「うちみたいな学校にあると思うか? 仮にあったとしても、葉っぱなんて測定できるか?」
ハルヒ「やってみなけりゃわからないじゃないの」
なんでこんな無駄なことに十代の貴重な体力を費やせるのやら。
キョン「で、なんで定規をもって立ってなきゃならんのだ、校庭の木の下で」
ハルヒ「有希に聞いたら、ビデオにとって検証するのが一番楽で分かりやすいって」
だからなんで俺が。とんだ恥さらしだ。
さっきから下校するやつらの視線が痛い。
ハルヒ「あ!動かないでよ!定規がズレたらわからなくなるじゃない!」
キョン「なぁ古泉、代わってくれよ」
古泉「しかし、もうカメラ回ってますし」
キョン「なんてことだ…」
風に揺られふらふらと落ちる枯れ葉と、1メートル物差しを持って立ち尽くす男。
ぜんぜん絵にならない。
何が悲しくてこんな映像を見続けなければならないのか。
ハルヒ「ああもう!あっちこっちに揺れて、まともに測れやしない!」
小さい四角の画面の中に棒立ちしている俺の足元に、枯れ葉が積もっていく。
風にさらわれて、かさかさと画面の外に掃き出される。
キョン「…なあ」
ハルヒ「なに?」
キョン「はっぱのフレディって知ってるか?」
ハルヒ「道徳の教科書に載ってたやつでしょ? それがどうかした?」
キョン「いや、なにも」
ハルヒ「なによ。それ」
本当になんでもない、思い付きのつもりだったんだが。
うん。
キョン「たまにはこんなこともいいかもしれないな」
ハルヒ「こんなことってなによ」
キョン「推してはかるべきだ。たまにならいいが、そう何度もあると辟易するな」
ハルヒ「ちょっとキョン? 詳しく聞かせてくれないかしら」
キョン「そんなことより見てみろ、画面の右端にUFOが」
ハルヒ「嘘!どこ!?」
キョン「嘘だ」
ハルヒ「なっ、下らないことしないでよ!」
キョン「それがさっきのやつの正解だ」
ハルヒ「このっ!」
gdgd おわり
なんかほのぼのとしてていいね
乙でした
おもしろかった
オーツオーツ
このへんの時間帯が危ない
こんなこと、ハルヒならほんとにやってそうですね。
_,. - ―― - . .、
/´..... : : :___ : :\
/::.::.::.::./ ´ ___ `ヽ: :ヽ
/::.::.:/::./ イ´: :: : : : : : `ヽ|:ヽ: !
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!::./ ,ト..十:T:ハ: |: : : l::..:.. l: : :|: :ト〉
|::`メ|::.::.|:..,|:| l lヽ: : ト、:: |: :|:レ|
|::.:/| |::.:..|:廾ト、 ヽ \:| ,.斗l-:l:.,1:!
l.::.L|{1::.:.l:.ト十::テ ー ' イォ:卞l/イ |:|
|:.|:l:Lト!:.:.ト{  ̄ ,  ̄`|:.|:Lj:l
!:|:l::.::.:l::..ト、 , -、 イ::l:..:イ:!
lム|:.|::.:ト:..l |\ ´ ̄` /7:/、/ノ′
/|: 「lト::.:|.ヽ:! ` ーァ ´}: : j/ : |「ト.
ハl: l:::l ヽ!: : :ト_- ― <|: :/: : : !!| l
i ヽ:.l:::l : : : : l _, ----l: : : : : :l:|| |
| ト:ヾヽ : : : l_ノ  ̄ `| : : : : :l:l:l !
! { ヽヾヽ : : l l : : : : /'/ {
| ヽ トヾヽ : :l !: : : :/':イ |
} V ヽヾヽ: :l fYiソ : : /'/ ハ |
| _, --、 }_ヽヾヽ |ljl/: : :/'/ / r‐- |
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/16(金) 16:48:32.09 ID:iZ22ZwFqO
↓死にます
_,. - ―― - . .、
/´..... : : :___ : :\
/::.::.::.::./ ´ ___ `ヽ: :ヽ
/::.::.:/::./ イ´: :: : : : : : `ヽ|:ヽ: !
/::.::ィ/、:_!: :/:./: |::_::_-‐_ヘノ:l:l
!::./ ,ト..十:T:ハ: |: : : l::..:.. l: : :|: :ト〉
|::`メ|::.::.|:..,|:| l lヽ: : ト、:: |: :|:レ|
|::.:/| |::.:..|:廾ト、 ヽ \:| ,.斗l-:l:.,1:!
l.::.L|{1::.:.l:.ト十::テ ー ' イォ:卞l/イ |:|
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lム|:.|::.:ト:..l |\ ´ ̄` /7:/、/ノ′
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ハl: l:::l ヽ!: : :ト_- ― <|: :/: : : !!| l
i ヽ:.l:::l : : : : l _, ----l: : : : : :l:|| |
| ト:ヾヽ : : : l_ノ  ̄ `| : : : : :l:l:l !
! { ヽヾヽ : : l l : : : : /'/ {
| ヽ トヾヽ : :l !: : : :/':イ |
} V ヽヾヽ: :l fYiソ : : /'/ ハ |
| _, --、 }_ヽヾヽ |ljl/: : :/'/ / r‐- |
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/16(金) 17:16:44.10 ID:iZ22ZwFqO
すまん。これから負けられない戦いに行ってくる。
耳が痒い
わかめーーーーーーーーーーーーーーッ!
ハルヒ「これが世界の選択なのね・・・」
阪中「そうなのねん」
>>143 みくる(大)「最初の問題。このときの涼宮さんはなんでキョンくんを呼び出したのでしょうか」
古泉「どういうことですか」
みくる(大)「涼宮さんの一挙手一投足にはすべて理由があります。なんで、七夕に校庭に『私は、ここにいる』と書いたと思いますか」
古泉「織姫と彦星宛のメッセージと聞いています。宇宙人に迎えに来なさい、そういうところでしょうか」
みくる(大)「そうですね。この場合彼女は織姫と彦星のどっちを特に希望したのでしょう」
古泉「女性ですから、やはり彦星でしょうか」
みくる(大)「正解。(まだ喧嘩している二人を見て)涼宮さんが織姫ならキョンくんは彦星ですから」
古泉「(おなじく二人をみて)たしかにそうです」
みくる(大)「あの中学生の涼宮さんの行為を、わたしは世間一般に言う恋占いとみています」
古泉「そうおっしゃいますと?」
みくる(大)「本当に会いたいのは宇宙人ではありません。自分は世界から孤立していると感じていた彼女は『自分の考え、価値観を解ってくれる人』を求めていました」
みくる(大)「普通の女子中学生なら、自分で考えた『運命の人に会えるおまじない』で済んだのでしょう」
みくる(大)「表向きは宇宙人、無意識に理解者といえばいいのかしら」
みくる(大)「彼女が無意識にそれを願ったら願いは叶います。結果、一番身近な時空にいたキョンくんを呼びつけたのです」
みくる(大)「(今の時間の)七夕のイベント直後の彼なら、普段と違った涼宮さんを一番気に留める。さっきまで一緒にいましたから」
古泉「なぜ、文字を書く前に出会ったのでしょうか。それだと完成したあとでよくないですか」
みくる(大)「それは、普段の涼宮さんをみれば解ります。彼女はキョンくんをいろいろなことに連れまわしています」
みくる(大)「一緒に行動することも条件、構想の段階で能力は発現しています。書き終わった後だとキョンくんが現れても相手にしてなかったでしょうね」
古泉「あの時点では彼は未来人ですけど、たぶんそうでしょう」
みくる(大)「宇宙人が来ると思っていますから。下手にごねたら変質者として警察に通報されていると思います」
みくる(大)「さて、書き終わった後の質問で欲しい答えをもらった彼女は目的を果たしたわけです」
みくる(大)「表向きは『文字をかくこと』、無意識で『会いたい人に逢えたこと』という目的を、ね」
古泉「たしかに、涼宮さんはそのあといろいろな手段で彼を探しています」
みくる(大)「朝倉さんのときもそうですが、そのときはきっと目を輝かせていたのでしょう」
みくる(大)「不思議なことに出会えた、って」
みくる(大)「1期のOPの歌詞、彼女は中学時代から本質が変わっていないのです」
古泉「あれ?でも彼を連れて行ったのはあなたの意思です。別に涼宮さんの能力で強制時間移動したわけではありません」
みくる(大)「へ?古泉くんがそれを言いますか?」
古泉「僕がなにかおかしなことを言いましたか?」
みくる(大)「編集長★一直線!。これで散々自作自演を涼宮さんの能力に転嫁してませんか?」
古泉「たしかに、言われてみればそうです」
みくる(大)「彼女の能力は偶然を必然に変えます。わたしが未来の必然のためにつくりだした偶然も」
みくる(大)「結果だけみれば、涼宮さんには必然なのです。お互いの利益が一致する場合は」
みくる(大)「逆に既定事項でないなら、わたしは修正しないといけないのです」
みくる(大)「わたしは目からビームを出す事実を既定事項にされては困ります」
古泉「『わたしは』ではなくて『わたしたちは』です。彼も僕も長門さんもSOS団員としては同意見ですから」
みくる(大)「一致しない場合でも、必然として事象は発生します。ただ涼宮さんは気がつかないだけ」
みくる(大)「キョンくんの時間移動が既定事項でなかったら、無理やりつれてこられた彼を強制的に送り返すとか」
みくる(大)「わたしの事前の通報で教師があの場所に居て落書きは中止になっていたわけです」
みくる(大)「出会っても、その事実にはなんの価値がない。そんな状況を作り出す、これがわたしの仕事なのですから・・・・・・」
古泉「さて、ここまでをまとめましょうか」
みくる(大)「笹の葉ラプソティ。このときの涼宮さんの能力発現はわたしの時間解釈で説明できる範囲のもの」
みくる(大)「この時間平面には『会いたい人に逢う手段』は確かに存在して、彼女はその方法を見つけて実行しただけです」
キョン「もどりました。古泉、ハルヒは拗ねて帰ったからおまえはさっさと閉鎖空間にでもいってこい」
古泉「結局喧嘩別れですか、涼宮さんは素直な人なのであなたは本当にこまった人です」
古泉「でも、僕のアルバイトは必要ないみたいです」
キョン「じゃあ、閉鎖空間は発生していないということか」
古泉「どういう結末になったかはあとで聞きますが、そういうことです」
みくる(大)「キョンくん、おかえりなさい」
キョン「もどりました。ここからは俺が付き合います
キョン「ジョン・スミスのパラドックス」
キョン「俺がハルヒに会うのが最初か。それともハルヒが俺に会うのが先か。どうなんでしょうか」
みくる(大)「同時です。会うとは互いに顔を向かい合わせることですから」
みくる(大)「それと、1と3で説明した気がしますけど・・・・・・」
キョン「すみません、さっぱり解らなかったのでもう一回いいですか」
みくる(大)「じゃあ、もう一回です」
みくる(大)「わたし達は未来では必然のものが過去に存在しない場合は、過去にとっては偶然という形で介入します。これが1話」
みくる(大)「どっちが先かという考えは、航時機がある世界ではまったく意味のない議論です。なぜなら時間は一方通行ではないから。これが3話」
みくる(大)「ここまでは、わかりますか」
キョン「なんとなくですが・・・・・・」
みくる(大)「タイムパラドックスは、時間移動によって発生する矛盾のこと。矛盾とは二つの物事がくいちがっていて、つじつまが合わないこと」
みくる(大)「航時機に関する知識がないからこの時代では説明できない。でもわたしの時代ではこの現象は説明が出来ること」
みくる(大)「説明できるなら、くいちがいは発生しない。矛盾はない、だからタイムパラドックスは存在しない」
キョン「ごめんなさい。わかったということで話を進めてください」
キョン「長門に会いに行ったほうの話しです」
みくる(大)「こっちには涼宮さんは関与していません」
キョン「えっと、3年前の長門にあった理由はやはり消失ですか」
みくる(大)「そうです」
キョン「そのために過去の自分からTPDDを取り上げたのですか」
みくる(大)「そうです」
キョン「ちょっとひどくないですか。もうすこしやさしく対応してあげてもいいと思うのですが」
みくる(大)「じゃあ、キョンくんが甘やかしてあげてください。そのほうがあの子も喜びます」
キョン「ものすごく魅力的な提案ですが、俺には荷が重過ぎます」
キョン「そういや長門が同期した後、眼鏡を取ったのはなんででしょうか」
みくる(大)「えっ?わからないのですか」
みくる(大)「長門さーん、ちょっと来てもらえますか?」
長門「なに」
キョン「なあ、3年前にお前の家に行ったときの事だが。どうして同期したあと眼鏡取ったんだ?」
長門「あなたに『似合ってるぞ』と言われることを期待した」
長門「あなたに『眼鏡してないほうが可愛いと思うぞ』と言われることを期待した」
キョン「へっ?」
長門「涼宮ハルヒがポニーテールにしたときは、『似合ってるぞ』とあなたは言った」
長門「鈍感。フラグクラッシャー」
キョン「(席にもどる長門はなぜか怒っていた)」
みくる(大)「と、いうことです。ほかになにかありますか」
キョン「いえ、今日はもういいです。時間も来ましたしおわりませんか」
みくる(大)「そうですね。終了しましょう」
すべてをキョンセルできる魔法の言葉
『このSSはフィクションであり実在する人物、団体、事件、その他の固有名詞や現象などとは何の関係もありません。嘘っぱちです。
どこか似ていたとしてもそれはたまたま偶然です。あ、ほかのSSは別よ。職人さんも投下よろしく。他の人もじゃんじゃんSS投下しなさい。
え?もう一度言うの?この物語はフィクションであり実在する人物、団体・・・・・・・・・・・・。ねぇ、キョン。なんでこんなこと言わないといけないのよ。あたりまえじゃないの』
3日後
みくる(大)「なんと、今回は出演料がはいりました」
キョン「明日は休みだし、不思議探しは中止だからたまには寝るか」
ハルヒ「あ、キョン。11時駅前待ち合わせね、遅れたら罰金だから」
キョン「へっ?何の話だ?」
ハルヒ「あんた、みくるちゃんのバニーの件をもう忘れたの?」
キョン「さっぱりだ」
ハルヒ「・・・・・・帰る」
キョン「なんでハルヒは怒っていたんだ」
長門「バニー服を取り下げる代案としてあなたは涼宮ハルヒに服を買ってあげると提案した」
長門「それでは意味がないと言いつつも涼宮ハルヒはその提案にある種の期待をしていたと思われる」
古泉「あ、バイトの連絡が来ました。では」
キョン「朝比奈さん。あの・・・・・・3日前に送ってもらっていいですか。パラドックスを解消したいのですが」
みくる「(電話中)あ、涼宮さん。・・・・・・はい、コンビニで待っててください。すぐ行きます」
みくる「うさぎさんの足止めはしました。これで解消できるはずです」
キョン「・・・・・・ありがとうございます。では、失礼します(バタン」
全部投下してたつもりが、途中でやめてたことに気がついた。
今日投下したひと乙。帰宅してからゆっくり読む
乙
朝比奈みくる+全裸になる
みくる「…………」ジドー
キョン「あ、朝比奈さんが般若のような形相でハルヒを睨んでいる…!」
古泉「全裸になっちゃう大☆ピンチですからねぇ」
長門「話は変わるが『般若』を平仮名で書くと可愛い」
キョン「そりゃお笑い芸人だな。ちなみに俺はオードリーが好きだ」
古泉「最初オードリーって芸名聞いた時、可愛い女の子の芸人だと思いました」
長門「実際はピンクの鬼瓦とフツメン…これがギャップ萌え…?」
みくる「私の(全裸の)危機が迫ってるのにお笑いの話なんかしてるんじゃねーよ!剥くぞ!」
キ古長「すんませんでしたゴトゥーザ様ー!」
ハルヒ「え、オチは?オチはないの?あと全裸は?」
終ワレ!
今電波王が主役のSS書いてるんだが、需要あるかな?
後藤「……」モシャモシャ
レスが無いって事は需要無しだな
電波王?
電波王ってだれ?
単発スレでやった方がいいんでね?
ザ・ワールド!
そうか…
しかし単発で長編書く体力が最近ない…
194 :
名無し:2009/10/16(金) 21:51:28.73 ID:4+IGq3DNO
保守
ちゅっちゅ
あぶぶ
落ちてた?
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/16(金) 23:03:57.96 ID:1cVQRpJd0
ageとくか
今日もツン保守たちが大活躍
ハルヒ「ハーイ、ジョン。聞こえていますか?」
(∩. ゚д゚)アーアー聞こえない
眠いが寝られん
ちくそう
何があったか知らんがIDが変わってる
なんか知らんが俺もID変わってる
てす
ID変わるのが24時ではなくなったっぽい
寝る前にもう一仕事すっか
テスト
復活か?
相変わらずゆとりがないなぁ奈々ちゃん。
ふうん
ふかっつ!いや、ふっかつ!ww
ふつかーっ
寝る
ん?
●<
韓国からの攻撃終ったね
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 04:30:26.23 ID:PauEMQ46O
眠れない……
ハルヒ「シャケナベイベー」
起きた
長門「最近のオススメ書籍は『僕の小規模な奇跡』」
危ない
ハルヒ「おーい、天達ーッ!」
なんかまた鯖が不安定?
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 08:45:10.64 ID:kKbw0QEwO
みたいだね
長門「飲み会の後の記憶が無い…」
長門「起きたらマッパだった…」
長門「工事現場のコーンが部屋にある…」
長門「昨日、何をしたんだろう…」
な、長門さーん
おっと
天気悪いー
こっちも、秋の長雨って感じ
ほむ
のしゅ
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 13:13:49.57 ID:xk4L/Ay3O
書きかけ。2れすほど消費、寝てから続きを書こう。そんな保守レス
提供:SOS団と愉快な仲間達
この作品は作者の独断と偏見で作られています。SSなんだから細かいこと気にしちゃダメ。
みくる「本日は天気がいいので、校庭で撮影しています。えっと、・・・・・・すみません、リテイクいいですか?」
ハルヒ「もういいから続けて」
みくる「以前
>>55で無理やり終わらせたところから続けようと思っています」
キョン「ところで、なんできょうは朝比奈さんなんだ?」
古泉「実は先ほど涼宮さんが朝比奈(大)さんにバニースーツを押し付けようとした結果」
古泉「未来に帰ってしまいました」
キョン「はぁ?」
古泉「ただいま機関のほうで戻ってもらえるよう全力で対応中です。ちなみに朝比奈さんが自主的に代理を立候補しましたのでご了承ください」
キョン「禁則で逃げる予定ってわけだな」
みくる「では、
>>55の書き直しです」
キョン「はい」
みくる「長門さんが嘘をいうはずがありません。また、報告をうけたじょ、じょーほーとーごーしねんたいさんが」
キョン「朝比奈さん。あせらないでいいですよ、ゆっくり読んでください」
みくる「情報統合思念体がその報告をうけて行動しないわけがありません」
みくる「たぶん、長門さんの暴走がもたらす被害は情報統合思念体にとっては想定できる範囲のものだと思っていたのです」
キョン「起きて大慌てしたというわけですか」
みくる「そういうことなんです。でも、その予想が外れることをわたし達は予見をしていました」
キョン「えっ、なぜですか?もしかして・・・・・・未来人の能力は時間関係に関しては宇宙人のそれを上回ったりするんですか」
みくる「ま、まさか・・・・・・。キョンくん、そんなことはないですよぅ。ただ、涼宮さんに関することだったから」
みくる「今の時空平面は常に彼女の能力の影響を受けています」
キョン「たしか以前に、ハルヒは時間の歪みの真ん中にいるって説明された件ですか」
みくる「そうです。結果、ほとんどの既定事項を再度調べることになっています」
みくる「既定事項ではなくなって、新たに別の規定事項が生まれていたりとかするんです」
キョン「すみません。朝比奈さん、もうすこし解りやすく説明してもらっていいですか」
みくる「いつもは新幹線で出張していました。新幹線に乗るのは既定事項なのです」
みくる「しかし、今日は事故で止まってしまって乗れません。だから飛行機に乗り換えることにしました」
みくる「つまり、新幹線にのる(既定事項)を事故(涼宮さんの能力の影響)で飛行機にのる(規定事項)に変える必要があるのです」
みくる「それをあなたがやり直しなさいって上の人が・・・・・・」
キョン「(普段朝比奈さんはそんなことをしていたのか)」
キョン「あれ、未来人は直接関与できないことだから誰か手伝っているのですか」
みくる「詳しくは禁則なんですけど、大掛かりなもの以外はわたし一人でもできるんです」
みくる「先週だと涼宮さんとペアで不思議探索しているときに、気づかれないように道端に咲いている青いバラをこっそり摘んだりとか」
キョン「・・・・・・」
おしまい
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 14:57:33.21 ID:Wq/qSBN9O
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 15:16:16.12 ID:xx5weVcj0
昨日立ってた、ハルヒがけいおん!キャラ呼び出すやつってどうなった?
完結したのか?
VIPが落ちちゃって途中で見れなくなってしまってorz
長門「まねき猫ダック」
おっと
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 17:07:23.24 ID:kKbw0QEwO
仕事終わった
今から打ち上げだっぜ!
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 17:55:34.96 ID:mpqVtHeVi
後藤「みくるパーンチ」
杉田「歯が折れた」
>>246 長門「ナノマシンを注入し、折れた歯の治療を施す。」
豚キムチうめぇ
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 18:59:46.99 ID:a6mS9gvH0
朝倉「今度は発泡酒のみくらべしない?」
古泉「それハズレる率高くないですか?」
朝倉「好みは人それぞれだし……っていうかもういろいろ買ってきちゃった」
古泉「長門さんとお飲みになれば」
朝倉「団員に飲酒を勧めるとかどういう神経してるのよ、あんた」
古泉「あなたにだけは言われたくありませんが」
朝倉「いいから座れ」
古泉「ふむ」
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 19:06:28.66 ID:a6mS9gvH0
朝倉「安い店回ったから、全部350mlで、一缶につき140円以下の制限付きで買い占めてきたわ」
古泉「前回より何倍も掛かってません? どれぐらい集めたんですか」
朝倉「えーっとね、9種類。全部で18缶ね」
古泉「さてはバカでしょう、あんた」
朝倉「アホみたいに安いアレ国産な感じのもみっけたから買ってきたけど、どうせ最後のほうなんか味わかんないしいいわよね」
古泉「味わかんなくなるの前提で飲み比べてみるって意味がわかりません」
朝倉「四の五の言わんと最初の一本、はい、アサヒドラフトワンね」
古泉「これはまた王道を」
朝倉「かんぱーい」
古泉「はいはい」
朝倉「……まあ、後味がそっけないけど無難な感じかなあ? なんか、甘い気がする」
古泉「定番商品ですからね、癖も少なくて当然なんでしょう」
朝倉「ドラフトってどういう意味なのかしら」
古泉「ドリフトとは無関係でしょうね、おそらく」
おっと
コーラうめぇ
アルコールゼロ系はダメだダメだという話はよく聞くが
酒が飲めない自分にはよーわからんことよ
が、そんな俺でも一晩で発泡酒9本はやばい!というのは
よくわかるw
キョン「ずっと大好きだよ」
ハルヒ「ほんと?・・・」
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 20:07:36.59 ID:bKKMTaXDO
本音と雑談室はいつ復活するんだ?
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 20:20:41.87 ID:a6mS9gvH0
朝倉「あとウエルシアで89円だったプライムドラフトとか」
古泉「やっす」
朝倉「案外味は悪くないのよ」
古泉「ふむ、若干アルコールが加えてあるふうみはしますが、悪くないですね」
朝倉「悪酔いもしないしね。これだけで4本いったことあるけど」
古泉「まあ落ち着け」
ジンジャーエールうめぇ
キョン「畜生…ッ!畜生…ッ!」ダンッ
ハルヒ「キョン…落ち着いて…」
キョン「畜生…ッ!騙されるなんて…ッ!」
ハルヒ「あんたは何も悪くないわよ!」
キョン「いいや!全部俺の不注意のせいだ!
俺がもうちょっとでも、気を配っていたらこんなことにはッ!」
長門「……あなたを責める人なんていない」
キョン「気休めはよしてくれッ!」
ハルヒ「キョン………」
キョン「知らなかったんだ……」
キョン「カナダドライに、カロリーゼロがあるなんて……」
大人な二人の酒飲み比べ、待ってます
●
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 21:51:30.14 ID:kKbw0QEwO
保全
あぁ、やっと気づいた。
ここじゃあ何も生まれないんだ。
街を背に僕は行く、今じゃワイワイできないんだ
おはようございます。みくるスレのミクルスキネタは、よく見つけるものだと感心した
やはりハルヒの願望能力のせいでしょうか
>>263 投下中?支援したほうがいい?
保守
十一時です。
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 23:14:31.25 ID:hcw5EpSV0
え?みくるスレとかあるの?
以前見当たらなくて諦めた憶えが。
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/17(土) 23:24:53.12 ID:hcw5EpSV0
あ、見当たらなかったのはまとめサイトでした。
みくるスレに投下されたSSとかって、どうしてるんだろ。
>>269 さあ、どうなんでしょうかねぇ
みくるスレ・SSまとめページのリンクないから、やっぱりないのでしょうか
終電乗り遅れそう
誰も返事ないから今日中にすませよう
>>237 みくる「そういえば、その前日に青いバラの話しをしていた気がします」
みくる「過去に存在しないといわれたものでも、今では存在するから不思議もいつか見つかるって」
キョン「(それ以前に薔薇は育てるのがかなり難しい。色が赤でも道端には咲かない。あいつはそれ知ってるのか?)」
キョン「さすがハルヒのトンでも能力と言ったところでしょうか」
みくる「要は涼宮さんに見つからなければ済むんです」
みくる「話を戻すと、長門さんの性能では涼宮さんの能力を使うのは不可能なのですよ」
キョン「あれ?でも使ったから改変できたんですよね」
みくる「いえ、使えるはずがないんです。そもそも涼宮さんの能力は情報統合思念体の能力を超えているのですよ」
みくる「1リットルのペットボトルに2リットルの水は入りません。無理なんです」
みくる「涼宮さんの能力が関係するとそれを実現できる、とは普通は思わないのです」
みくる「もうひとつ。長門さんの暴走の結果はある程度予想されていました」
キョン「それは分っていたのですか」
みくる「『緊急脱出プログラム』『涼宮さんの能力の利用』。おそらく閉鎖空間のようなものになるだろうと」
みくる「どっちについてもいえるのは。原因から結果が予想できるのならそれに基づいて対策を取ります」
みくる「でも、原因はよくわからなくて予想ができないのだから意味がなかったのです」
みくる「だから、情報統合思念体は想定外の結果を見て処分を検討したと思います。もっとも格好だけでしょうけど」
キョン「時空を超越している存在なのに、いやそれゆえに対応を間違ったと」
みくる「そもそも情報統合思念体も完璧ではないのです」
キョン「というと?」
みくる「キョンくんと涼宮さんが二人きりで閉鎖空間にいた事件。起きると分かっていてもそれを防ごうとはしませんでした」
みくる「朝倉さんのこと。長門さんと同じく同期ができるならキョンくんを狙わなかったはずじゃないかなぁ」
みくる「まして上の命令じゃなくて現場の独断が理由ならなおのことメリットがありません」
みくる「そして消失の事件。全部結果を知らなかった、もしくは知っていたとしてもそれに背けないのです」
キョン「規定事項だから、ですね」
みくる「そうです」
キョン「じゃあ、なんで朝比奈(大)さんは今回の件を既定事項と言ったんですか」
みくる「えっと、えー。あれ?台本に書いてないからあたしにはわかりません」
みくる「たぶんなんですけど、既定事項ということは事の顛末を知っていたからじゃないですかぁ」
みくる「あたしは上の指示でしか動けないけど、それが結果として間違っていることはなかったですし」
みくる「さて、解決の際の時間の流れの説明。古泉くんもやっていたけどあたしもやってみようと思います」
みくる「まずですね。手元に白いルーズリーフを挟んだバインダーがあると思ってください。タイトルは時の流れ」
みくる「書いている内容は、その日の出来事。1日に1枚が対応していると思ってください」
キョン「はい。1日1枚めくるわけというわけですか」
みくる「キョンくんは、12月18日にそれまでの流れとは全く違う内容が書かれていることに気が付きました」
みくる「涼宮さんがいない。そもそもSOS団が存在しない。そんな内容」
みくる「そしていろいろがんばって20日に『緊急脱出プログラム』を利用して3年前の七夕の日に戻りました」
キョン「ページをさかのぼってその日までめくったわけですか」
みくる「そうです。で、そこの長門さんから元の12月18日に長門さんがバインダーを操作して1年前からの内容を書き換えたと聞きました」
みくる「バインダーのページを確認すると、改変された日のページから本来紙の色が白のはずが(たとえば)青っぽい紙に変わっていました」
みくる「ただし、内容はキョンくんの記憶を操作していないのでそのままです」
キョン「俺だけそのままで他の人だと内容が少しずつでも変化していたわけですね」
みくる「そうです。ここで、長門さんが改変した事実自体をなくした場合。19日と20日の紙だけ違う色になってしまいます」
みくる「だから、いったん改変した直後に全部を元に戻す必要があったのです。全部白にするためには青に変えたという事実が必要なのです」
キョン「そして実際に12月18日にルーズリーフを青に入れ替えた後に、再度ルーズリーフを白に入れ替えたと」
みくる「そういうことです」
みくる「鶴屋さんがこれで『うーん、説明はたぶん問題ないと思うにょろ』となんとなく不安そうな顔で言ってたけど大丈夫だと思います」
キョン「実際に修正したのは1月2日から過去に戻ってからですけど」
みくる「だって、長門さん忘れているけど改変された世界では世界改変をできないから」
キョン「あれ?長門を元に戻したら大丈夫じゃないのですか」
みくる「涼宮さんも情報統合思念体もいない状況で、長門さん単独では無理ですよ」
みくる「台本には、『だから朝倉さんの行動を教えられなかったの。ごめんね』と書いていますし」
キョン「12月18日に俺が刺されて目が覚めたとき、すでに上書きされた歴史がありました」
みくる「再改変したときに、まずルーズリーフをもとの白にもどしたの。次に記録の複写。それらの上書き」
みくる「再度入れなおしたページは全部修正液でデータを消した後、その上から記録を書いているの」
キョン「存在した事実をなかったことにはできないから」
みくる「でも、思うんですけど古泉くんは12月18日から20日までが模造記憶っていってるんですけど」
みくる「改変された期間、1年と3日はぜんぶ模造記憶の可能性もあるんですよねぇ」
みくる「ながとさ・・・・・・(長門のほうを見て絶句)」
キョン「朝比奈さん、どうしたんですか」
みくる「あ、いえ気にしないでください。なんでもないです」
みくる「これ全部関係者のキョンくんへの証言が正しいとした場合の作者の思考実験だそうです」
古泉「溜息で長門さん僕のことを『古泉一樹の言葉が真実である保障はどこにもない』とばっさり切り捨てていますし」
古泉「SSですから多少の矛盾があったとしても妥協してくれると思ってるのかも知れません」
みくる「でも、ネタの段階で一応ハルヒ(の原作)を知ってる友人に話してはみたそうですよ」
みくる「別にいいんじゃない、と流されたそうです」
みくる「遅れてすみません。鶴屋さんも呼んで来ました」
鶴屋「おまたせっ、それであたしに何のようかなっ」
ハルヒ「いまから説明するわ。さっそく会議をはじめます。今回は夏休み後半2週間の演出を考えてもらいます」
キョン「そのなかでもっともいいのを選ぶということなのか」
ハルヒ「そんなもったいないことはしないわ。ぜんぶつくるのよ」
ALL「「「「はぁ?」」」」「・・・・・・」
ハルヒ「全8回。最初のは明るい雰囲気がほしいから鶴屋さんよろしくね。最後の〆はあたしがするわ」
ハルヒ「ほか6回を全員で担当しましょう。すでに台本はあるからこれをつかって演出してね」
キョン「なあ、ハルヒ。これ放送したら不評をかわないか?」
ハルヒ「うーん、あたしもそう思うんだけど。ただ予算くれるというならいいものつくってみない?」
ハルヒ「生徒会からの言い分をそのまま飲むのも癪だけどやるからにはがんばりましょう」
みくる「地雷の予感しかしないですぅ」
古泉「はて?そんな依頼を生徒会にした記憶はありませんが」
長門「撮影の小間使い等はコンピ研に依頼済み。ブロマイド写真の撮影を条件とのこと」
ハルヒ「売り上げは9:1で認めると伝えといて」
キョン「延々飛行機雲でいいや」
みくる「ここのあたし、水着はこんなかんじで」
古泉「この回はいろいろ遊んで見ましょう。僕はこんなかんじでやろうかと」
鶴屋「とりあえず1話はこれでいいかなっ」
ハルヒ「さりげなくキョンに胸当ててみようかしら」
長門「・・・・・・」
・・・・・・
みくる「とまあ、さっきのバインダーの話なんですけど。あの時期は2週間分のルーズリーフが取り出されていました」
みくる「そして30日の喫茶店イベントで涼宮さんが満足するまで。そう、それまで延々やり直しをさせられていたんです」
みくる「彼女が満足したとき、その原稿を挟みバインダーが閉じられて時間がつながりました」
みくる「エンドレスエイトの真相はこんなところだったんです」
キョン「朝比奈さん、それ絶対に騙されています」
長門「情報思念体はずっと夏休みなら良かったといっている。消失よりそっちを映画化希望とのこと」
キョン「ぜったいおかしいから」
おわり。思い付きをただただ文章にしただけなんで突っ込みどころ満載ですが
スルーしてあげてください。
おつ!
乙。ネタがあるのがうらやましい
乙