1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
唯「ほ〜…げ〜…」
楽しい軽音部ですが、最近ちょっと気になる事があります。
あずにゃんのポニテっていったい何なんだろう…?触りたくっても
梓「先輩!それだけはやめて下さい!!」
って突き飛ばされます
…気になる
以下、携帯から失礼
ほうかご!
唯「…」じー
梓「それで憂が先輩の事を…」
唯「…」じー
梓「…先輩?」
唯「ねぇあずにゃん、その髪」
梓「駄目です!」
唯「え〜」ショボーン
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:21:45.23 ID:s1N+6p2iO
あぁ…桂か…
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:23:35.18 ID:0gitf+J9O
律「ん?どうしたんだ?」
唯「あずにゃんが髪の毛触らせてくれないよぉ」
澪「そりゃ嫌だろ?髪の毛触られるなんて」
律「澪は前髪やられると私よりデコが」ボコッ
律「いでっ!」
紬「あらあら」
唯「…♪」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:25:09.15 ID:7vYr9TzpO
猿
支
援
>>1だけPCで後は携帯ってパターン多いんだが、依頼とかしてるの?
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:35:39.44 ID:0gitf+J9O
>>1のポニテをツインテに変換して読んでくれorz
唯「すきありっ!」ギュッ
梓「!!」
唯「あずにゃんの髪の毛げっt」カチッ
唯「え?」
梓「あ…なんて事を…」ガクガク
澪「どうした梓、震えてr」
ぽんっ!!
唯「うわっ!あずにゃんが消えた!?」
今耳かきSSもあるからクロスしてくれ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:38:40.51 ID:KVdP/9n1O
俺が断言する
これはつまらない
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:39:29.67 ID:0gitf+J9O
律「お、おい!一体何やって…」
ニャーニャー
チチチ…
フフフ…ハハハ…
唯「な…何?この声…」
紬「唯ちゃん足下みて!!」
唯「え?あっ!!」
梓「ふにゃ〜」
梓「チチチ…」
澪「ち…ちっさい梓が…」
律「…5人も…だと?」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:40:21.38 ID:5yoBlWS2O
………
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:40:31.98 ID:u1h+Fimp0
なんだGじゃないのか
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:40:38.61 ID:LwQbEtEi0
耳掻き大人気だなw
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:44:53.74 ID:0gitf+J9O
>>7 耳掻き…orz
梓「にゃ〜!!!」トテトテ
唯「うわっ!あずにゃん達が逃げて行く…」
律「な、なんなんだこれ…」
澪「え…え…?」
紬「一体…」
グスッ…
唯「あ、一人残ってる♪」
梓「グスッ…うえ〜ん」ポロポロ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:48:43.89 ID:0gitf+J9O
唯「あずにゃんどうしたの?」
梓「えっぐ…先輩のせいですぅ」ポロポロ
梓「うわぁ〜ん」ポロポロポロ
唯「あずにゃん!落ち着いてよ!!」
梓「だから髪の毛は駄目だってあんなに…」ポロポロポロ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:50:48.06 ID:LwQbEtEi0
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:52:41.30 ID:0gitf+J9O
>>14 俺のじゃねえかorz
10分後
律「…みんな落ち着いたか?」
澪「ま、まあな」
紬「まだ何が何だかわからないけど」
唯「あずにゃん…いったい何があったの?」
梓「はい…実は私…5人で1人なんです」
唯「え?」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:54:09.33 ID:LwQbEtEi0
良ssの予感
だが耳掻きの件は絶対に許さない
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 14:58:03.19 ID:0gitf+J9O
梓「はい…私の身体は何故か5人の小さな私で構成されているんです」
梓「普段は合体して一人の人間として活動してるんですが」
梓「あのツインテを引っ張ると5人バラバラになっちゃうんです」
唯「それであんなに嫌がってたの?」
梓「はい…もうバラバラになっちゃいましたけど」
唯「えへへ〜」ニコッ
律「お前のせいだろ」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:06:01.27 ID:8zqC7tS9O
し
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:07:52.04 ID:0gitf+J9O
澪「元には戻れないのか?」
梓「戻れます。5人揃えばいつでも1人になれますよ」
律「ならあんまり心配することは」
梓「ただ…少し厄介でして」
一同「?」
梓「私はバラバラの時にリーダーの様な役割で合体した時と同じように考えて行動出来るのですが…」
梓「残り4人は私の精神をバラバラにしたみたいにそれぞれ性格が違うんでし」
唯「ど〜ゆ〜事?」
梓「つまり何考えてるのかさっぱりわからないんです」
律「自分の性格くらい把握しとけよ」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:08:56.36 ID:Jd/szrWn0
なんでいいSSは止まってこういうのは快調に流れるんだよ
一匹よこせよ
カサカサしてる奴でいいから
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:13:48.59 ID:0gitf+J9O
澪「じゃあ何考えてるのかさっぱりわからない残り4匹の梓を探さないといけないのか?」
梓「匹ってなんです!人間です!」
澪「あ、ごめん…」
唯「ん〜」
梓「どうしました?先輩?」
唯「ちっちゃいあずにゃんが沢山…なんて呼べばいいのかな?」
梓「別に今まで通りで構いませんけど…」
唯「あずにゃんはバラバラの時自分達をなんて呼ぶの?」
梓「え?…考えた事ないですけど…強いて言うなら」
梓「ミニマムあずにゃんずです」
律「自分の事あずにゃんって呼ぶのか?」
梓「…//」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:18:12.74 ID:0gitf+J9O
唯「ここにいるあずにゃんはリーダーなんだよね?」
梓「はい…一応」
唯「じゃあミニあず一号だよ♪」
梓「え…ちょっと面倒です、あずにゃんがいいです!」
唯「そうかな?まあいいや、あ〜ずにゃ〜ん♪」
梓「//」
澪「そんな事よりはやく残りを探さないと…」
パクパクモグモグ
紬「あら?」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:23:28.99 ID:0gitf+J9O
紬「みんな!テーブル見て!」
律「ん?」
小梓「パクパクモグモグ…」
唯「ちっちゃいあずにゃんがお菓子食べてる…」
梓「ミニあず3号です…」
澪「2号じゃ駄目なのか?」
梓「一応順番が…」
梓3号「ムシャムシャモグモグ」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:29:16.34 ID:BWMahTiGO
どうもマキシマムザアズニャンです!!!!!!
『水に濡らさない』
『明るい光に当てない』
『夜12時以降は食事を与えてはいけない』
『ツインテールを引っ張ってはいけない』
このルールを守らないとあずにゃんを飼ってはいけないのだ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:33:45.54 ID:0gitf+J9O
唯「…」そーっ
唯「えいっ」ギュ
梓3号「にゃ!?」じたばたじたばた
唯「あずにゃんげっとだぜぃ!」
律「唯ナイス!!」
梓3号「にー!にー!」じたばたじたばた
澪「これも梓の性格の一部なのか?」
梓「はい…多分好奇心旺盛な部分です」
梓3号「にーにーにー!」じたばたじたばた
唯「ほ〜ら暴れないで〜いい子いい子〜」ナデナデ
梓3号「にー…ふに〜///」
梓(…なんか悔しい)
うわっめちゃ可愛いですやん
おい誰かはむはむあずにゃんのAAもってこい
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:34:44.01 ID:s1N+6p2iO
それは面倒くせぇ…
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:40:10.96 ID:0gitf+J9O
>>28 考えてたけどボツにしてみた
ぶかつご!
唯「残り3人のあずにゃん探し…面白そうだね♪」
梓「もう、遊びじゃないんですよ?早く元に戻りたいのに」
唯「え〜ちっちゃいあずにゃんも可愛いよぉ〜♪」
梓「そ、そんな問題じゃないです///」
唯「とにかく、明日から週末休みだから月曜日までにはどうにかしないと…」
唯「それまではあずにゃんは私の家に泊まるんだよ?一緒にお風呂入ってあげる♪」
梓「…//」
りっちゃん「熱湯かけたら増えるんじゃねーかwwww」
カサカサに熱湯かけるとしんじゃいます
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:46:20.13 ID:0gitf+J9O
梓「でも憂信じてくれますかね?」
唯「大丈夫だよ♪憂は優しいから」
梓「そうですけど…」
唯「あ、猫だ♪」
猫「にゃ〜」
唯「お〜よしよし♪」ナデナデ
梓「ちょ!先輩!あんまりしゃがまないで下さい!胸ポケットから落ちゃいますぅ!」じたばた
唯「おっと、ごめんね〜」ニコッ
梓「ふぅ…あ、この猫子連れですよ♪」
唯「あ、ホントだ♪」
子猫「みゃ〜」
子猫「みゃ〜」
小梓「みゃ〜」
梓「」
トリモチの上におやつ置けばいいじゃん
_
___ //{
}\:.:.:.:.:>───<:.:./V っ
∨/ヽ:.::::::::::::::::::::::::::: `く/ っ
,ゝ、/:/:::/::::{::::::::::::ヽ::::::ヽ
/:::イ :::|::::|::、∧::::::: }:ハ::::::: ト、
__/::::/八::::|::::|∨ ':::: /|:/| :: |:j:::ヽ
〃:.:.:/ :::,′ V|::│> ∨< |:::::jハ::::i
^⌒7:::::/ヽ. ヾi:::|⌒)‐ーー(^Y!::::リ j::::| はみ
. /::: ∧:.:.ヽ ∧:|'^´___ `^レく. | ::| はみ
{:::::{ \:.∨`ーイ( \\ ヽ. | ::|
'::::::':、 「/∨_ノ| ヽ, ∨} V: /
\:::\〈//\/| ノ} \_ ∨
`く⌒`ト、 ∧しヘ{ ';
\;ハ `ー{\八 ';
∨ j ヽ{\ '、
`ー'′ \ \
>>37 ぺろぺろちゅっちゅっ
でもあずにゃんは現実じゃないんだよね…
こうなったらリアル子猫を買ってあずにゃんと名づけるしかない…
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:51:08.12 ID:aJ7h17jBO
ちっちゃいあずにゃんの髪を引っ張るとさらに小さなあずにゃんが!
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:52:39.63 ID:0gitf+J9O
唯「いちにい…3匹もいるね♪頑張ったな〜お前ぇ〜」ナデナデ
梓「先輩!!猫じゃないです!ミニあずです!ミニあず4号です!」
唯「え〜どうみても小猫ちゃんだよ〜?」
小梓「ふにゃ〜」
梓「よくみてください!」
唯「えぇ?…あ、ホントだ!!でも…」
猫「みゃ〜」
子猫「チュー」
子猫「チュー」
小梓「チュー」
唯「お母さん猫のおっぱい飲んでるよ」
梓「…」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:53:45.82 ID:Qep45PfFO
ごきぶり!
ゴキブリを千切ったら中から小ゴキブリが湧くのと同じ原理か
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:55:29.63 ID:jk7Mw33AO
グレにゃん
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 15:59:25.46 ID:0gitf+J9O
子猫「チュー」
子猫「にゃ…チュ-」
梓4号「チューチュー」
唯「可愛いねぇ!ホントの兄弟猫みたい♪」
梓「そうですけど…とにかく捕まえないと」
唯「ん〜ちょっと可哀想だけど…ごめんね猫さん」ギュ
梓4号「にゃあ!?」
母猫「ふにゃあ!!!」ガシガシ
唯「ちょっ!!痛い!引っ掻かないで!誤解ですお母さま…きゃー」
ニヤニヤ
でも耳掻きは許さない
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 16:05:49.59 ID:0gitf+J9O
平沢家
唯「………って事なの♪」
憂「え…よくわからないけど…」チラッ
梓「?」
憂「梓ちゃんを見る限り嘘じゃないみたいだし…」
唯「こっちにもいるよ♪」
梓3号「に〜に〜」トコトコ
梓4号「ふにゃあ〜」はみはみ
憂「梓ちゃんくすぐったい//…わかった、梓ちゃんの為なら何でも協力するよ!」
梓「本当!?」
憂「当たり前だよ!友達が困ってるのに優しくしないと!」
唯「よかったね〜あずにゃん♪」
憂「とにかく、まずは晩ご飯だね!」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 16:07:51.06 ID:s6MXN/9qO
きたい!
こたい!
______ ______ __ __ __ _ _
| | | | | \ | | | | | || |
| | |____ .| |. | | | | |  ̄  ̄ _____
 ̄ ̄ ̄| | r― 、 / / \__| | | |  ̄ ̄ ̄| | |
___| | | \/ / / | | | | |
| | \ ./ | ̄ ̄ ̄ ./ | | ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | \ \ | / | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 16:16:51.98 ID:0gitf+J9O
数分後
憂「今日はハンバーグだよ!」
唯「わ〜い」
梓「…」
唯「あずにゃんには私が食べさせてあげるね♪はい、あ〜ん」
梓「え//あ、あ〜ん///」パクパク
憂「味…どうかな?//」
梓「すごくおいしいよ憂♪」
憂「本当に!?よかった〜」
梓4号「ふにゃ〜あ」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 16:21:57.82 ID:0gitf+J9O
日曜日
唯「お待たせー!!」
律「おせーぞ唯!街でミニあず探すって電話したのお前だろう!」
唯「えへへ〜ごめんねりっちゃん隊員//」
澪「街って言っても広いからな…」
紬「今日は駄目だったの?」
唯「うん…憂も一緒に探してくれたけど駄目だった」
律「で、梓は?」
梓「ここにいるです!」ひょこっ
澪「うわっ髪の毛から!」
律「目玉の親父かよ」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 16:29:17.77 ID:0gitf+J9O
すたすたすた…
唯「…あ」
律「ん?どうした?見つけたか!?」
唯「いや〜そこのペットショップ寄りたいな〜って」
律「はぁ?」
唯「だってもし明日までにあずにゃんが戻らなかったらミニあず学校に連れて行くの大変だし…」
梓「…私の檻を買うんですか?」
唯「え!?えっとその!!!」
律「まあいいや見てみるか」
店員「ぃらっしゃいますぇ〜」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 16:38:01.79 ID:0gitf+J9O
唯「あずにゃんこれ見て!!」
梓「なんですか?…CatFood」
唯「『ネコ大喜び』だって♪4号大喜びだね♪」
梓「私に何食べさせる気ですか…」
唯「えへへ〜」
律「おい!唯!こっちきてみろ!!」
唯「え?どったの?」
梓「ハムスターコーナーですね」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 16:40:45.20 ID:0gitf+J9O
あれ?誰もみてない?
またレス乞食か
憂「今夜はにゃんバーグだよ〜」
作業しながら見てるから心配しなさんな
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 16:44:56.22 ID:0gitf+J9O
律「この中よく見てみろ」
唯「」じー
小梓「チチチ」カラカラカラカラ
唯「ミニあずが走ってる!!」
律「よかったな梓♪2号がみつかって!」
梓「いいえ、5号ですね」
律「」
唯「そういえばこのミニあずもあずにゃんの性格の一部?」
梓「はい…そうだと思います」
律「ずっと車輪走ってる…たしかに梓っぽいな!」
梓「そうですか?…」
梓5号「チチチ」カラカラカラカラ
2号はでかすぎて家に入らんだろ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 16:50:44.45 ID:0gitf+J9O
夕方
澪「結局見つけたのはいっぴ…1人だけか…」
紬「ごめんなさい、私何も出来なくて…」
梓「そんな事ないですよ!私なんかの為にわざわざありがとうございます」ペコッ
律「いいっていいって!いつも助け合うのが軽音部…仲間だろ?」
唯「そうだよあずにゃん、みんなあずにゃんの為なら何でもするよ♪」
梓「…」
澪「じゃあ、明日学校でな」
紬「わたしもこの辺で〜」
律「じゃあ今日は解散!」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 16:58:13.02 ID:0gitf+J9O
平沢家
唯「ただいま〜」
梓「おじゃましま〜す」
憂「あ、二人ともおかえりなさい♪」
梓4号「にゃ〜」
唯「あれ?ミニあず3号は?」
憂「さっきトイレにいったけど…」
にー!にー!
唯「…何か聞こえるね」
梓「…悲鳴…ですか?」
憂「え?ちょっとまってて…」ガチャ
憂「うわっ3号ちゃん溺れてる!!」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 17:06:02.00 ID:0gitf+J9O
梓3号「グスッ…ヒッグ…」ポロポロ
憂「ごめんね…1人じゃトイレ出来ないよね…」フキフキ
梓「…」
憂「あ、どうだった?皆見つけた?」
唯「それが最後の1人が見つからないんだよ〜」
憂「そうなんだ…その籠は?」
唯「学校にミニあず3人は流石に連れて行けないよぅ…」
梓「まあ仕方ないです…」
唯「?」
憂「今日は晩ご飯まで時間がかかるから先にお風呂入っていいよ」
唯「は〜い♪」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 17:08:45.89 ID:rF6dtb5aO
支援してやるから
その代わり加速してね
つまんね
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 17:15:53.00 ID:0gitf+J9O
お風呂
ごしごし
梓4号「ふにゃ〜あ」
唯「はい、きれいになったよ♪溺れないように桶に入っててね」
唯「最後はリーダーあずにゃんだよ♪」
梓「…」
唯「あずにゃん?元気ないね…」
梓「あ、ごめんなさい//」
わしゃわしゃ
唯「あずにゃん泡まみれだよ♪雪だるまみたい…」
梓「…」わしゃわしゃ
唯「…あずにゃん、どうしたの?」
梓「え?べっ別にその…」
わしゃわしゃ
梓「…もし、」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 17:19:16.05 ID:z4h0GPpCO
支援
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 17:21:23.55 ID:4nFMMHFG0
___ //{
}\:.:.:.:.:>───<:.:./V っ
∨/ヽ:.::::::::::::::::::::::::::: `く/ っ
,ゝ、/:/:::/::::{::::::::::::ヽ::::::ヽ
/:::イ :::|::::|::、∧::::::: }:ハ::::::: ト、
__/::::/八::::|::::|∨ ':::: /|:/| :: |:j:::ヽ
〃:.:.:/ :::,′ V|::│> ∨< |:::::jハ::::i
^⌒7:::::/ヽ. ヾi:::|⌒)‐ーー(^Y!::::リ j::::| はみ
. /::: ∧:.:.ヽ ∧:|'^´___ `^レく. | ::| はみ
{:::::{ \:.∨`ーイ( \\ ヽ. | ::|
'::::::':、 「/∨_ノ| ヽ, ∨} V: /
\:::\〈//\/| ノ} \_ ∨
`く⌒`ト、 ∧しヘ{ ';
\;ハ `ー{\八 ';
∨ j ヽ{\ '、
`ー'′ \ \
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 17:21:29.66 ID:0gitf+J9O
唯「え?」
梓「もしこのまま元に戻れないで…小さいままだったらどうしようって…」
唯「そんな事ないよ」
梓「え?」
唯「皆であずにゃんの為に頑張って探してるんだから大丈夫だよ♪」
梓「…」
唯「それに…」
梓「え?」
唯「もしあずにゃんが小さいままでも…私はあずにゃんが大好きだよ♪皆もそうだと思う」
梓「…」
唯「だから元気気出してね!」
梓「…」ポロポロ
唯「…あずにゃん泣いてるの?」
梓「…目に泡が」ポロポロ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 17:25:22.99 ID:0gitf+J9O
翌朝
憂「お姉ちゃんはやく〜遅刻しちゃうよ〜」
唯「待ってよ憂〜!あずにゃん行くよ〜!」
梓「はい…おとなしくしとくんだよ?」
梓3号「にー」
梓4号「にゃ〜」
梓5号「チチチ」カラカラカラカラ
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 17:30:44.50 ID:0gitf+J9O
放課後
律「休み時間返上で学校中捜し回ったのに」
澪「残る梓2号は見つからず…か」
紬「いったい何処なんでしょう」
梓「…」
律「それじゃギターの練習も出来ないよな…」
梓「はい…これじゃ私お菓子食べに来てるみたいです」
唯「大丈夫だよ♪私も最初はそうだったから♪」
梓「それはちょっと…」
?「何言ってんですか?今も変わってないでしょ?」
唯「へ?」
ミニあず飼いたい
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 17:35:39.21 ID:0gitf+J9O
澪「おい、天井みろ!」
梓「あ…」
小梓「ま〜た練習もしないで楽しい楽しい放課後ティータイムですかぁ?」カサカサカサ
唯「ミニあず2号!」
律「なんか気味悪いな…」
澪「とにかく捕まえよう!」
梓「縞パン露出狂の澪先輩に捕まったりしませんよ〜」
澪「」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 17:40:48.27 ID:0gitf+J9O
梓「ちょっと!先輩になんて事を!!」
小梓「なんて事って…元々1人の時に中野梓が考えてた事じゃ〜ん」
律「なんだこいつ…」
紬「黒いわね…」
黒梓「律先輩もお菓子食べてる暇があったらもっと落ち着いてドラム打つ練習したらど〜です?」
律「あ?なんだって!?」
黒梓「先輩のリズムに合わせるの大変なんですよ〜?こっちの身にもなってくださいよ〜」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 17:45:01.94 ID:0gitf+J9O
律「言わせておけば…このヤロッ」シュッ
黒梓「おっと」カサカサカサカサカサカサ
唯「速いっ!!」
黒梓「ムギ先輩も毎日毎日こんなにお菓子もって来て…」
黒梓「先輩のせいでこの部屋に甘ちゃん空気流れてるんですよ?」
紬「私はそんな!」
黒梓「放課後ティータイム(笑)」
他は小動物でこいつはゴキブリか
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 17:52:27.05 ID:ZsGIdidj0
C
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 17:54:36.24 ID:0gitf+J9O
黒梓「そして唯先〜輩〜」
梓「いい加減にしてよ!!」
黒梓「な〜に〜?本心がばれて恥ずかしいのかな〜?」
黒梓「あんた自信けっこ〜甘いんだね〜」
梓「何いってるの!?」
黒梓「唯先輩は本気でギターがうまいとでも思ってるんですかぁ〜?」
唯「!?」
黒梓「身の回りからちやほやされて有頂天?努力もなしに〜?」
黒梓「こんなんじゃ駄目ですよ〜?唯先ぱ」
ドスッ!!
唯「!?」
黒梓「危ない危ない…大切なスティックを投げるなんて、律先輩はどうしようもないな〜」カサカサカサ
律「出ていけ!次は当てるぞ!?」
黒梓「お〜怖い怖い…じゃあさようなら〜」カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ
つアースジェット
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:00:05.05 ID:0gitf+J9O
梓「…」
律「おい、梓」
梓「…はい?」
律「あいつもお前の一部なんだよな?」
梓「はい…でも…」
律「お前いつもあんな事考えてんのな」
梓「ちっ違います!!たしかに一部不満はあったりしますけどあんなに酷く…」
紬「もうやめて!!」
梓「え?…ムギ先輩?」
紬「…グスッ……」ポロポロ
梓「え…」
澪「見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない…」
梓「…こんな事…」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:03:57.22 ID:CDTiQ4YGO
くろあずにゃんかわいい
そして凸しね
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:04:52.50 ID:0gitf+J9O
唯「ねぇ…あずにゃん」
梓「」ビクッ
唯「やっぱり…もういいんじゃない?」
梓「え…いいって…何がですか!?」
唯「…」
梓「そんな…酷いです!」スタタタタタ
律「おい梓!」
唯「…」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:08:12.47 ID:0gitf+J9O
梓(酷い…酷すぎる…グスッ)タタタタ
黒梓「フフフ〜♪そのまま屑にでもなっちゃってよ」
黒梓「そしたら私がリーダーとして甘さの無い完璧な中野梓を作るんだから♪」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:15:46.19 ID:0gitf+J9O
一時間後
ジャーン
唯「…」
澪「…暗いな、今日の演奏」
紬「…」
律「…」
唯「…にゃん」
律「ん?」
唯「あずにゃんどこ行ったのかな?」
律「さぁね」
唯「…だよね」
ピトッ ピトッ
ピトピトピトピトピトピト
ザァーーーーーーーー
澪「…雨か」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:20:56.74 ID:0gitf+J9O
トテトテ
唯「あ、あずにゃん!?」
律「おい!心配してt」
梓4号「ふにゃ〜〜あ」トテトテ
唯「あ…ミニあず4号…」
梓4号「にゃ〜」ペロペロ
唯「勝手に家から来ちゃったんだ…淋しかったんだね、よしよし」
梓4号「ふみゃ〜」はみはみ
紬「…梓ちゃん本当に唯ちゃんが好きなのね」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:24:44.12 ID:0gitf+J9O
唯「え?」
紬「ミニマムあずにゃんってそれぞれが梓ちゃんの性格の一部なんでしょう?」
紬「その子は梓ちゃんの愛情部分なんじゃないかしら?」
唯「ほっなるほど!」
梓4号「みゃ〜」ペロペロ
律「こらっ!デコを舐めるな///くすぐったいだろ////」
唯「…」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:29:18.75 ID:0gitf+J9O
ザァーーーーーーーー
梓(…寒い…傘もさせないからびしょびしょだよ…)
梓(…雨、止まないかな〜)
梓(…)
梓「…グスッ」
梓「…なんで…なんで…グスッ」ポロポロ
梓「うわ〜〜ん」ポロポロポロポロ
ツンデレから完全にデレを引いたのがミニあず2号か
支援
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:38:39.52 ID:ZsGIdidj0
C
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:39:43.96 ID:0gitf+J9O
ザァーーーーーーーー
…にゃん
梓「…え?」
唯「あずにゃん!!」
梓「唯…先輩?うわっ」
ギュッー
梓「えっ?」
唯「あずにゃん…ごめんなさい…」
梓「先輩…傘持って来なかったんですか?」
唯「うん…おかげでびしょびしょだよ…はやくお風呂入ろ?」
梓「…はい」
唯「へへっ、あずにゃんもしかして泣いてた?目が赤いよ?」
梓「そんな事…先輩こそ目が大変な事になってますよ」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:41:29.28 ID:SOrJ5Q3gO
なんだよ、いつぞやの猫のファミリーに入るんじゃねーのかよ
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:41:45.80 ID:0gitf+J9O
失礼、晩ご飯を食べさせてくださいorz
思いの他時間かかってた…
あとはそんなに長くもないので
黒梓に懐かれてはじめて梓マスターだな
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:44:52.92 ID:CDTiQ4YGO
そろそろ耳掻きの出番
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 18:58:44.88 ID:0gitf+J9O
平沢家
ピンポ〜ン
憂「はーい」ガチャ
憂「あ、律さん」
律「澪とムギもいるぞ〜」
憂「今お姉ちゃんはお風呂なので部屋で待ってください」
律「ありがとう」
何この稚拙な文章
耳掻きとして許せないんだが
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:02:39.94 ID:0gitf+J9O
ガチャ
唯「ヤッホー」
律「おぅ唯!心配したんだぞ!」
澪「傘も持たないで走ってったからな…大丈夫か?」
唯「へへ〜全然大丈夫だよ♪」
律「ったく心配して損したぜ」
紬「それで梓ちゃんは?」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:06:19.85 ID:0gitf+J9O
>>97 許してくれ
唯「あずにゃんならここにいるよ?」
律「ん?」
梓「…」スッ
唯「大丈夫だよあずにゃん、誰も怒ってないよ!」
梓「え…は、はい…」モジモジ
澪「…梓も大丈夫そうだな」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:15:35.03 ID:0gitf+J9O
梓「あの…その…こんなこと言っても意味ないかもですけど…」
梓「ごめんなさい!」ペコッ
律「よぉし面をあげ」ボコッ
律「…よく考えたんだけど誰だって人に対する不満はあるよな」
律「それにあれはあのゴキ…ミニあず2号の考えでお前の考えじゃねぇもんな」
梓「え?」
律「お前はそんな事思いついたとしても口には出さない、よってあれはお前の考じゃない!」
梓唯澪紬「?」
律「…とっ//とにかく///梓は悪くないんだよ!!」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:17:28.74 ID:4/dmDmmxO
しえん
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:23:21.12 ID:0gitf+J9O
澪「…まあつまりそういう事だ」
梓「は…はぁ」
唯「よかったね〜あずにゃん♪」ギュッ
梓「はい♪」
梓5号「チチチ」カラカラカラカラ
律「さて、本題!」
唯「あの黒あずにゃんをどうやって捕まえるか…だね」
紬「私に考えがあるわ」
一同「?」
紬「梓ちゃん…本当は軽音部の演奏大好きなのよね?」
梓「もちろんです!」
紬「だったら簡単♪演奏を聴かせてあげましょうよ」
梓「え?」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:23:31.04 ID:i7uGphnpO
C
梓「ガバマンあずにゃんずです」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:30:15.69 ID:0gitf+J9O
紬「多分、ミニ梓ちゃんはそれぞれが全く違う性格みたいでも根本的な感情は同じなの」
紬「そしてあの黒梓ちゃんは欲深い精神の中心…私達の演奏が聴きたくて仕方ないはずよ!」
唯「でも…喜ばせてどうするの?」
紬「ふふっ…ディナーショーよ♪」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:33:18.44 ID:0gitf+J9O
翌日
カサカサカサカサカサカサカサカサ
黒梓「ひっひ〜♪もうすぐ放課後だにゃ〜ん♪」
黒梓「今日はどんなに幼稚な演奏が聴けるのかな〜?」
ガチャ
黒梓「♪」
黒梓「今日は集合がはやいにゃ〜ん」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:36:36.44 ID:0gitf+J9O
タッタッタ
ガチャ
カチカチ
黒梓「うにゃ?今日は放課後ティータイム(笑)がないのかな〜?」
律「…ワン、ツー、スリー!」
黒梓「♪♪」
-‐..::::  ̄ ̄ ::::::......、、
/:::::::::/::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::ヽ、
r'´:/:::::::,イ:::::::::: |::jハ;:::::::::ヽ:::::::::::\
|::/::::::::/│::::::::::|::| |::::ヽ:: ',:::::|:::::::..',
!:l:::::::/ ̄|::::::::::// ̄|:::从:: |:::::|::::::::::rヘ
ノ:|::::/ ___レヘ:::::/ ___V ';::|:::::|::::::::::|:::::.i
. !:::{从rテ示 ∨ rテ示7 V::::::|::::::::/::::: |
/:::::::::リ ヒソ::::::::::::::: ヒソ /::::::/::::::/:::::::::| ♪♪
|:::::::: ′ /:::::::「`)イ::::::::::::|
|:::::::小、 'ー=-' /::::::::::r'´ |:::::::::::::|
|∧:::| l::> .. _ .イ::::::::::/ |:::::::::::::|
l| V !:::::::::|rュr勹 フ::::/V |:::::::::::::|
|:::::/ん)´ /:/ン勹ぅ- 、│:::::::::::|
|::/ r')ヘ んr'´ノ´ ヽ ::::::::::::|
l;' / `⌒´ ( {、 |:::::::::::::|
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ }! |:::::::::::::|
なんか黒あずにゃんがかわいく見えてきたぞw
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:41:05.81 ID:0gitf+J9O
唯「ふわふわ時間♪」
黒梓「ふんふんふ〜ん♪」
唯「ふわふわ時間♪」
黒梓「ふんふん…うにゃ?」クンクン
ふわ〜〜
黒梓「…たい焼きの匂いだにゃ〜♪」
黒梓「甘ちゃんな演奏にはモッテコイだにゃん♪」カサカサカサカサカサカサ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:44:37.47 ID:0gitf+J9O
ちょこ〜ん
黒梓「テーブルの上に立派なたい焼きが…」じゅるっ
黒梓「演奏後のおやつかな〜?食べたら申し訳ないのかな〜?」
黒梓「にゃ〜んてにゃ♪いただきま〜す♪」カサカサカサカサ
カサカサカサカ
ピトッ
黒梓「ふにゃ…?ベタベタするにゃ…」
___ .....-‐┐
〉z、:..:..:> ――‐z..'..:..:..:,∠}}
厶- > ' ...:...:...:...:...:...:...:...:./⌒> X
{イ/, ..:/.:/ .:i..:..:i:.ヽ:..:..:ヽ孑 十
//.:イ斗 { } .}.ハート i.:.::トrト、 ナ
も 从:/:|ハ:ハ.:.::/イノ }/}:ノ|.:.::i:::ヽ:.ヽ. r‐r‐
ぐ i.:| :/,z==ミV′ =ミ、|.:.:::|):∧:..'. 丶.ノ
|.:{.:{つ ⊂つ} .:.::}:/ l:.:. !
r‐r‐ }.::込. `爪`T’ / ::.:/′ }.:..| も
丶.ノ /.::}ヽトミ:i7{‐;;‐ミ]7チ/イ}/―x. /:..;′ぐ
/..:/ ∧つ(_ノヽ.:.:} /.:/⌒’{:..:′
__.ノ.:ノ 廴7´oト、.:.:/V.:ノ |:..{
.イ.:ご´_ 厂 >┴ = イ\ ヽ:.\__
_ /′`  ̄ ̄`r‐、-<`ヽ/___r― 、__ノ \:__ミ⌒`
,/o´_;ソ777t>'ト、 {::..::..::斗 '´ _/⌒∨ /´― ’
i >‐/:o:__' :i :;;三〉 ヽ. `¨´ i⌒.:.::/
ヽヽ`ー`== 彡__ノ ノ 廴.:ノ
` 二二二 ´
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:46:55.69 ID:+NPbFDp1O
ゴキブリホイホイktkr
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:47:24.28 ID:rF6dtb5aO
ゴキブリホイホイwwwwwwww
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:50:56.16 ID:0gitf+J9O
ベタ…ベタ…
黒梓「う…動かないに〜…これじゃまるで…」
律「ゴキブリみたいだな」ニコッ
黒梓「にゃ…!?罠ですとぉお!?」
紬「作戦成功ね♪」
唯「さて…おとなしくしてね」
ビリビリッ
黒梓「ひぃ…」
唯「捕まえた」ギュ
唯「ミニあず2号ゲットだぜ♪」ニコッ
黒梓「にー…やっぱり先輩は甘いですにゃ〜!」カサカサカサカサ
唯「すりぬけた!?」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:55:49.82 ID:0gitf+J9O
黒梓「ここはひとまず撤退だにゃ…」
梓「待ちなさい!」
黒梓「ふにゃにゃ〜…じゃまだにゃ〜甘梓!」カサカサ
梓「もう好きにはさせないです!!」
黒梓「へぇ?いったいどうするのか」
ボコッ!
黒梓「…った〜いんだにゃ…なにしてくれてるのかにゃ!」
ゴキュ!
梓「…くっ…強い」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 19:59:29.57 ID:0gitf+J9O
唯「あずにゃん!!」
紬「駄目よ唯ちゃん!手助けしちゃ」
唯「え!?」
紬「これは梓ちゃんの戦いなのよ!梓ちゃんが自分の負の部分に自分で勝負をつけないと!」
澪「なんだその展開…」
律「とにかく梓を応援するんだよ!」
唯「う…うん!あずにゃん頑張れ!!」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:02:35.94 ID:v6kYvOxO0
ロックマンエグゼ4のラストバトル思い出した
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:07:38.45 ID:0gitf+J9O
ボコッ
ゴキュ
パコッパコッ
ゴキュゴキュゴキュ
梓「うぅ…ハァハァ」
黒梓「駄目だにゃ〜こんなんじゃ〜」
黒梓「やっぱり甘過ぎるんだにゃ!!」ゴキッ
梓「きゃっ!!」バタッ
黒梓「こんな甘ちゃんリーダーに中野梓は任せられないのにゃ〜♪」
黒梓「今度からは私がリーダーにゃ♪そして完璧なギタリストになるんだにゃん!」
梓「…負けないもん!」
黒梓「へ〜?」
梓「あんたになんか負けないもん!」ドンッ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:10:48.29 ID:TKwztYqCI
ミニマムあずにゃんのおまんこをくしゅくしゅしておしっこさせてあげたい
今は生き物
梓も黒梓も…
梓3号も梓4号も…
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:12:53.91 ID:0gitf+J9O
唯「あずにゃん頑張って!!」
黒梓「…」
梓「…黒にゃん孤独みたいですね♪」
梓「たった1人で完璧なギタリスト?馬鹿なんですか?」
黒梓「にゃあ!?」
梓「たとえ完璧なギタリストになっても誰もあんたの演奏なんか聴いてくれないです!!」
黒梓「にゃにを!?そんなことないにゃ!!」カサカサカサカサ
唯「!?」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:16:39.60 ID:0gitf+J9O
黒梓「唯先輩なら聴いてくれるはずだにゃん!」
黒梓「あんな甘梓の演奏じゃなくて完璧な演奏ぅを!!」
黒梓「そして抱きついてくれるんだにゃん!!温もり独り占めだにゃん!!」
梓「…」
黒梓も可愛いな
けいおんのおかげでゴキブリ株が上がりつつある
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:25:30.10 ID:0gitf+J9O
唯「…そだね」
黒梓「♪」
唯「私は今までのあずにゃんがいいかな♪」
黒梓「…え?」
唯「あずにゃんは私の全部を認めてくれるんだもん♪黒にゃんはちょっと厳しいかな」
黒梓「ふにゃあああ!?甘い!!甘いんだにゃん!!」
梓「甘いのはそっちのほうです!!」
黒梓「!?いつの間に」
梓「欲モロダシじゃ駄目ですっ」バキッ!!
黒梓「うぐにゃあ!!」バタッ
唯「やった!!」
梓「…我慢も必要なんです♪」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:32:48.48 ID:0gitf+J9O
唯「頑張ったねあずにゃん!!」ギュー
梓「ちょ…先輩…苦しいです///」
黒梓「にゃにを…まだまだ…!」ギュ
律「お前はこっちな♪」
黒梓「にゃ!?はなすんだにゃんデコ助!」
律「言うこと言うじゃん?ゴキブリちゃん♪」
黒梓「ひぃ!」ビクッ
律「おい!だれか×××持ってないか?」
紬「あるわよ、〇〇のお手入れは大切ですもの♪」
黒梓「え…あの…なんですそれ…ちょ!やめるんだにゃん!!放すんだにゃん!!あの〜律先ぱ」
なんていうか黒梓
一人ぼっちで寂しがってるところをうしろからぎゅっとしてあげたくなるね
そして頭をなでなで、あごの下をなでなでして俺の膝を枕にして寝てもらうのさ
そういったことを繰り返しいつしか俺は梓のかけがいの無い存在になっていくのだ
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:33:46.47 ID:GDIbYnMu0
キターーーーーーーーーーーーーーーーー!
>>128 さりげなく黒を無くすなwwwwwwwww
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:37:24.40 ID:t3saTaHi0
また耳掻きか
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:38:25.56 ID:0gitf+J9O
平沢家
唯「♪」
律「…やっと集まったな」
澪「まあ色々あったけどな」
紬「うふふっ」
梓3号「にーにー」トテトテ
梓4号「ふにゃ〜」ペロペロ
梓5号「チチチ…」カリカリカリ
憂「みんないい子にしてたよ♪」
梓「…」ニコッ
ホントにあれは物語を掻き回すな、耳掻きだけに
普通サイズの唯がミニマム梓を「ぎゅー」ってするのが、大猿ベジータが悟空握りしめてる画でしか脳内再生出来ないんだけど
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:43:27.10 ID:0gitf+J9O
唯「これで元に戻れるんだね!」
梓「はい!ホントに皆さんのおかげです♪」
唯「元々私のせいなんだけどね//」
律「おっと、こいつ忘れてた」スッ
黒梓「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ガクガクブルブル
梓「うわ…なにしたんです?」
律「なに、ちょっとお掃除を…」
梓「…」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:44:48.35 ID:7vYr9TzpO
>>134 なるほど非常にいい例えだな
くたばっちまえ カカロット的な
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:49:22.71 ID:0gitf+J9O
梓「それでは…そろそろ1人に戻りますか」
唯「おぉ♪」
梓「…」ブツブツ
梓「合体だにゃ〜!!」
ピカッ!!
唯「うわっ眩しい!」
澪「律!デコ隠せ!!」
律「それど〜ゆ〜意味だよ!」
紬「きゃー!!」
憂(お姉ちゃんの輝きに比べたら…)
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:50:49.25 ID:t3saTaHi0
耳掻き万能説浮上
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:52:45.41 ID:0gitf+J9O
律「…おさまったか?」
唯「…あ、あずにゃん!!」
梓「…」
澪「ホントに元通りだ…」
憂「すごい…」
梓「…やった…グスッ」
唯「あ〜ずにゃ〜ん♪」ギュー
終わった後でいいから答えて欲しいんだが
ミニあずは大きさどんくらいなの?
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:55:46.11 ID:t3saTaHi0
お前ssちゃんと読んだか
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 20:56:48.89 ID:0gitf+J9O
梓「唯…先輩…」ギュー
唯「よかったねあずにゃん♪」
梓「うぅ…怖かったです…もう戻れないかもって…グスッ」ギュー
紬「あらあら…」
律「ったくみてらんね〜ぜ」
澪「…//」
憂「二人とも大胆なんだから…」
冷静に考えたらツインテール引っ張ると分裂する梓って何もんなんだよw
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 21:00:23.72 ID:0gitf+J9O
梓「唯先輩…」
唯「なに?あずにゃ」
チュッ
唯「…え?…え!?」
梓「///」
一同「」ぽか〜ん
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 21:00:29.94 ID:t3saTaHi0
このハッピーエンド直前のあずにゃんの触覚俺が引っ張って台無しにしたい
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 21:06:51.76 ID:0gitf+J9O
唯「な、なにやってんのかな///あずにゃん///顔真っ赤だよ/////」
梓「唯先輩こそ///髪が大変な事に////髪止めピンもこんな」スッ
唯「あ、あずにゃん!?それに触ったら」
カチッ
梓「え?」
ぽ〜んっ!!
一同「…え?」
梓「先…輩?」
うい〜あいすぅ〜
ごろごろ〜
うんたん♪うんたん♪
終わり
乙
すごく良かった
乙
唯は全員同じだなwwwwwwww
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 21:13:08.81 ID:0gitf+J9O
疲れた…
こんな駄文に付き合っていただけるなんて…
ミニあずのサイズは自分の好みに解釈してください
ミニ唯は全部一緒ですね
どうもありがとうございました
そして
ごめんなさいorz
乙カレー
おもしろかったよ
ミニ唯は黒い奴でもせいぜい「見栄っ張り」程度だろうなwww
乙ー
良スレだったよ
乙
ミニ澪は怖がり、強がり、デレデレ、マジキチ、サンジュって所か
改めて乙
ミニあず飼いたいな
>>155 黒梓「私を育てるにゃんて甘いんだにゃ〜」
黒梓「
>>155先輩が私に育てられるんだにゃ〜よ」カサカサカサ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 21:51:27.63 ID:t3saTaHi0
乙
七人のナナを思い出した
一人の女の子が7人になっちゃう話
分裂は怒りっぽかったり性格の奴や、のんびりした性格の奴がいる
最後のほうは黒い性格の奴が出てきて主人公と戦う
逆に黒梓に調教されたいでござる
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 22:11:12.33 ID:8zqC7tS9O
ふ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 22:13:42.49 ID:0gitf+J9O
>>162 黒梓「ハァ?にゃにいってんですかぁ?虐待放置playonlyなんだにゃ♪」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 22:19:10.05 ID:ZsGIdidj0
なんか久しぶりに面白いけいおんSS見た
>>1乙 つ旦
あずにゃんかわいい
終わり方も綺麗にまとまったな
乙
今更だけど、ハルヒ、長門、みくるが100匹ずつになったSSの作者?
>>167 違います
ミニ唯にあずにゃんの体冒険させた挙げ句ミニあずにゃんに大変な事した作者です。
今回で罪滅しのつもりが許してもらえませんorz
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 22:39:50.26 ID:8zqC7tS9O
今から
よ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:01:46.44 ID:TGHqZJNeO
乙
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:12:24.77 ID:SO/2MC4CO
大変なことについて詳しく
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:14:54.48 ID:0gitf+J9O
>>172 このスレ利用して、唯梓の百合(レズ)SSもう一個書いてくれたら俺は許す
ぶっちゃけどうでもいい
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:21:47.45 ID:SO/2MC4CO
ますます気になるじゃん
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:24:54.23 ID:t3saTaHi0
ぼくはぜったいぜったい許さないのにゃん
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/14(水) 23:48:24.72 ID:8zqC7tS9O
にゃを
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙