キョン「なんで俺がお前らと…」橘「さ、佐々木さんがですね」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 17:31:29.76 ID:pMYxbQZTO
キョン「山の紅葉を見なければならんのだ…」
あとは(
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 17:35:08.16 ID:RFQ5s6jt0
. ム `ヽ
. ╋╋┃┃ ,イ l > x ヘ ー- 、
. ┃ rク!/「 ムl>〉ヽ::::::::::、
━┓. /乂{.个トv'´::::`ヽ/r〉:::::::ヘ
━┫ }Y⌒l. }.{::::::::::::::} /::::::::::::}
━┛ `!::::::!ミ彡.、::::_ノミヘ::::◇::!
━┓┃┃ 、ゝァ'ト 彡 `< ∧ヽ〉ー ,.个 、
━┛ ヾムl! Y ヽ /`ヽヘ、_./. 个、 ヽ
┃. ム7!| ヽ/. / /:. :!:. :ヽ ヽ
┃ ヽヘ  ̄ ヽ/ /:. :. :.:!:. :. :.ヽ ヽ
. ┃ ┃. ¨ ヾア /:. :. :. :. :.!:. :. :. :ヽ ヽ
・. ・. / /:. :. :. :. :. :. :!:. :. :. :. :ヽ ヽ
. ,r./ /:. :. :. :. :. :. :. !:. :. :. :. :. :ヽ
/ / ム、:. :. :. :. :. :. !:. :. :. :.. ィ
. Yrァ―- 、ァ-┐ / / / > 、:. :. !:. :.:,.ィ
. r'./::/::/::::::ゝ'┘. /. ムム、 Y ´ ,.ィァ
. }/::/::/::/ /.ヽ / L L _. ! /. /
. {::/::Y:::l.◎! /、`ー - 、 ._ / )::::、: ̄ ``ヽ、!,.rく /,. イ
`ヾ:l:::::!. l. ! !. ヽ ヘヾヘ > 、 ヽ`` r.'、:::::::::::::::::::::::::::ヽ.ヽヽイ{ r彳
! l◎! ! ! l 〉 ヘヾヘ ヘ77`くヽ 「 ̄``ヽ。、:::::::::::://)フ二-_  ̄
ート、」 ヽム`ヽ ヘヾヘ ヘ/ ヽヽ{! ̄◎ヽ◇、:::ヽ/_ ] [ ̄] ヽィ
.¨>.r‐、┐Lヽ__/」 ヾヘ ヘ 、 Y  ̄`` 、゚ 。 ゚ヽ.イ==== 彳
\.|rァ―、┐ ヾヘ ヘ ヾ  ̄`ヽ、 ヽ ◎」::::::::::::::::::::::::::::::
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 18:05:05.01 ID:ZYQnRJfsO
キョン「で、その佐々木はどこにいるんだ?俺にはツインの超能力者と黒の昆布とポンポンポンジーしか見当たらないのだが?」
ポ「ポンジーとは失礼だな。」
九曜「――――右に――――同じ――――――」
キョン「煩い黙れ口を開くな。」
橘「ちょっとキョンさん!藤本はともかく九曜さんにそんなこと言わないでください!」
藤原「僕は藤原だ。」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 18:35:00.37 ID:ZYQnRJfsO
キョン「で、だから佐々木はどこに(ry」
橘「……怒らないで聞いてほしいのです。実は………」
橘「佐々木さんのことはまったくの嘘です。」
キョン「…………は?」
橘「佐々木さんは今日は来ませんし、今日は四人でハイキングなのです。」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 18:55:55.48 ID:+y0Gf4E5O
やあ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 19:01:38.00 ID:ZYQnRJfsO
キョン「……いちおう言い訳くらい聞いといてやろう。なんでこんなことをしたんだ?」
橘「え!?あ、その……。」
キョン「その、なんだ?」
橘「わたし達、キョンさんに嫌われてるから、少しでも仲良くなりたくて……。」
橘「で、でも普通に呼んでも絶対に来てくれないと思って…、だから仕方なく佐々木さんの名前を使って……。」
キョン「…………。」
佐々木省かなくてよくね?
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 19:06:35.98 ID:ZYQnRJfsO
藤原「こんなことを言うのもなんだが、彼女を責めないでやってほしい。今回は組織とはまったく無関係で、本当に仲良くなりたいがために君を呼んだんだ。」
九曜「――――その―――通り――――」
橘「い、いえ、良いんです。嫌なら今から帰ってもらっても結構です。タクシー代はわたしが出しますから……。」
佐々木もいてよくね?
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 19:09:42.42 ID:t8ApTPm/0
つづけてください
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 19:10:12.68 ID:1lJjUcQfO
九曜さえ居れば何も要らない
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 19:13:00.08 ID:tzPkLYGj0
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 19:13:27.91 ID:ZYQnRJfsO
キョン「……今回だけだぞ。次はもうないからな。」
橘「え?」
キョン「だから今日だけ仕方なく付き合ってやるって言ってるんだ。仕方なくな。」
橘「本当ですか!?」
キョン「こんなことで嘘ついてどうなる。わかったならさっさと行くぞ。」
橘「あ、ありがとうございます!」
キョン「そのかわり……、」
橘「?」
キョン「次からはちゃんと誘えよ?」
橘「は、はい!わかりました!」
藤原「作戦通りだな。」
九曜「―――――だな―――――」
橘「?」
佐々木・・
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 19:21:33.12 ID:ZYQnRJfsO
>>9 佐々木は前書いたけど書きにくすぎる
>>12 ハハッ、ワロスワロス
キョン「とりあえずその山まではどうやって行くんだ?」
橘「電車に乗って行きます。そこから歩いて行くのです。そこは組織でもいつも使ってる秘密の場所なのです♪」
キョン「お前んとこの組織は遊んでばっかりなのか?」
橘「しっ、失礼な!これでもちゃんと仕事はしてるのです!」
キョン「ま、お前らが仕事する時は廻り廻って俺に迷惑がかかるのだがな。」
橘「す、すみません……。」
藤原「やばい。」
九曜「――――どうか―――したの――――?――」
藤原「このままでは某未来人のごとく空気になりそうだ。」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 19:24:29.22 ID:/Ta2bn/r0
またこのパターンか
どうせスレも自演で立てたんだろ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 19:28:46.97 ID:ZYQnRJfsO
ガタンゴトン・・・ガタンゴトン・・・
キョン「ふぅ……。」
橘「どうかしたんですか?」
キョン「いや、やっぱり電車は落ち着くな……。久しぶりに乗ったからな。」
橘「そうなんですか?わたしは仕事の関係上乗ることも多いので……。」
キョン「そうか……、お前も大変なんだな。」
橘「なんでですか?」
キョン「お前も超能力以外は普通の女子高生なのに、組織でいろいろやらされてるみたいだからな。」
九曜「――――日の丸弁当10個――――――」
藤原「お前、金はあるのか?……俺を指差すのはやめてくれ。」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 19:30:36.19 ID:ZYQnRJfsO
>>16 残念だが俺にPCというものはない
ちょっとバス酔いがきたのでまた
8時30分には再開できます
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 19:56:52.04 ID:t8ApTPm/0
佐々木より橘
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 20:11:40.60 ID:ECrQJeuZ0
同じく
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 20:14:01.30 ID:i0M/7ui+0
橘ってワカンネ
参考画像くれ
九曜も
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 20:24:36.31 ID:U47TmZZKO
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 20:29:59.40 ID:ZYQnRJfsO
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 20:33:53.07 ID:jQe/Kham0
みくるとハルヒにしか見えねえwww
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 20:38:22.68 ID:ZYQnRJfsO
橘「いえ……良いんです。」
キョン「なんでだ?」
橘「だって、そのおかげで佐々木さんや九曜さん藤原さん、そしてキョンさんに会えたのですから。」
キョン「……そうか。」
橘「確かに、なかには嫌な仕事もあります……。だけど、それよりもっと幸せなことがありますから♪」
キョン「お前って強いやつなんだな……。」
藤原「僕にも少しわけてくれないか?」
九曜「――――だが断る――――――」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 20:43:57.66 ID:LGgK9QLiO
おかえり
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 20:44:50.66 ID:ZYQnRJfsO
>>24 貴様の目はふし穴かッッッ!!!
橘「へ?」
キョン「いや、なんでもない。それより、目的地はまだか?」
橘「あ、そろそろ着きますよ。降りる準備をしないと……。」
キョン「わかった。」
藤原「だそうだぞ。早く君も弁当を片付けてくれないか?」
九曜「―――幕ノ内弁当――――10個追加――――」
藤原「頼むからいい加減にしてくれ。」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 20:52:26.46 ID:ZYQnRJfsO
>>26 ただいま
キョン「ここか。」
橘「はい♪なかなかいいとこでしょう♪」
キョン「確かにな。ただ……、」
橘「どうかしましたか?」
キョン「ここを登るのは少々骨が折れそうだ。」
橘「そうでしょうか?」
キョン「やはり組織の人間はみんな体力馬鹿なのか。」
橘「ひ、ひどいです!これくらい普通です!」
藤原「そして君の弁当は僕が持たなきゃならないのか。」
九曜「―――男なら――――レディに優しく―――」
藤原「君に性別があるのか怪しいものだが。」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:00:07.15 ID:ZYQnRJfsO
キョン「ま、時間はたっぷりあるからな。ゆっくり登っていこうか。」
橘「そうですね、道中も紅葉が綺麗ですし。あ、いくら紅葉が綺麗だからといって紅葉狩りなんかしちゃダメですよ!」
キョン「わかってるさ。」
藤原「君はいったいどこから紅葉を持ってきたんだい?」
九曜「―――もぐ――もぐ――――」
藤原「食べるのもよさないかい?」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:03:42.60 ID:eiDaU7taO
周防九曜(しゅうぼうくよう)って読み方でいいんだよね?
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:06:10.95 ID:ZYQnRJfsO
キョン「…………。」
橘「キョンさん?」
キョン「いや、想像していたより本当に綺麗だなー、と。」
橘「でしょう?やっぱり誘って正解だったのです♪」
キョン「あんまり調子に乗るな、と言いたいところだが、これは確かに来て正解だったな。」
九曜「―――もう―――お弁当はないの――?―――」
藤原「あるわけないだろ。……って、僕の弁当を食べるんじゃない!」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:13:39.68 ID:t8ApTPm/0
すおうくよう
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:14:33.35 ID:ZYQnRJfsO
>>30 あってるあってる
キョン「それより、今さらだが佐々木のことはいいのか?」
橘「いえ、ちゃんと佐々木さんにも了承もらってるんです。……それに、これは佐々木さんが提案してくれたものなのです。」
九曜「―――わたしの名前は―――すおうくよう―――――」
藤原「いきなりどうしたんだ?」
九曜「―――嫌な気配を―――感じた――――」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:19:25.88 ID:ZYQnRJfsO
キョン「そうなのか?」
橘「はい。佐々木さんはわたし達がキョンさんに嫌われてるのを知ってて、仲良くしてほしいと思ってたみたいで……。」
キョン「それなら佐々木も来てよかったんじゃないか?」
藤原「いい加減こっちのネタがなくなってきたな。」
九曜「―――このままでは―――空気に―――――」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:23:10.30 ID:TsjaLbVF0
もう空気だろ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:25:43.45 ID:ZYQnRJfsO
橘「わたしもそう言ったんですが……、そしたら佐々木が『わたしが来たらキョンは橘さん達と話さないでしょ?』って……。」
キョン「確かにそうなるな。わざわざお前らと話す気にもなれんからな。」
橘「……キョンさん……、それは素でひどいです……。」
キョン「冗談だからそんなに落ち込まないでくれ。」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:32:24.29 ID:ZYQnRJfsO
橘「そろそろお昼時ですね。ちょっと休憩しましょうか。」
キョン「お、そろそろそんな時間か。」
橘「あそこなんかどうでしょうか。」
キョン「座るのにちょうどいい石もあるな。わかった。」
藤原「ついに出番がまったくないのがあったな。」
九曜「―――これは――ひどい――――」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:32:35.18 ID:eiDaU7taO
ありがと
前から疑問だったんだ>九曜のフルネーム
あ…書くのがんばってください
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:39:40.45 ID:ZYQnRJfsO
橘「今日はいいもの持ってきたんです。見たいですよね?」
キョン「いちおう期待しといてやろう。」
橘「ジャジャーン♪手作り弁当なのです♪」
キョン「お前、料理もできるのか。」
橘「わりと自信作なんですよ♪」
藤原「で、君のせいで僕の弁当がないわけだが。」
九曜「―――出川哲朗――――可哀相――――」
藤原「なんの話しだ?」
九曜「―――こっちの――――話し――――」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:40:39.88 ID:ZYQnRJfsO
ちょっと休憩
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:45:31.41 ID:96SRDf4k0
応援しとるよ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 21:56:10.20 ID:8gINZihwO
下二人いらないな
タイムリーな話題だな九曜
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 22:02:53.95 ID:v2y0g+XRO
出川なにしたの
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/13(火) 22:12:07.13 ID:JPHz6Pyx0
藤原の顔わかんないからコンピ研部長で再生される
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: