唯「わきやく！」

――――

相変わらず澪先輩は綺麗だしかっこいいなぁ

ついつい見とれてしまう

頭撫でてほしいなぁ……

などと色々な妄想をしていると突然ある人によって現実世界に引き戻される

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿＿＿＿＿_
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唯「あずにゃーん」ｷﾞｭｯ

梓「ちょっと、唯先輩、何なんですか」

唯「あずにゃんがボーっとしてて人の話聞かないから寂しくなったんだよぉ」

梓「すみません、じゃあ、話聞くから離してください」

唯「だーめ、人の話を聞かなかった罰だよー」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ

梓「ちょっと、唯先輩、やめてください」

律「相変わらずだな」

紬「そうね」

澪「そうだな」

澪先輩、どうせされるならあなたにされたい……じゃなくて助けてください

澪「唯、それくらいにして練習始めるぞ」

唯「えぇー、もうちょっとだけー」

律「もう十分だろ」ｸﾞｲｯ

唯「えぇー」ﾌﾞｰ

梓「えぇー、じゃないです」

澪「いつまでもくっついてても仕方ないだろ」

律「そうだぞ、なぁ、ムギ」

紬「そうね……」

――――

律「それじゃあ、いくぞ、１、２、３……」
・
・
・
澪「なんかいつもと違うな、もう一回」

律「１、２、３……」
・
・
・
唯律澪梓「……」

澪「ムギ……？」

紬「えっ……？」

梓×澪の同人は凄くよかった

律「えっ……じゃなくてどうしたんだよムギ？」

紬「えっと……」

澪「全然練習に集中できてないじゃないか」

紬「ごめんなさい」

律「いや、別に謝るほどのことでもないんだけどさ」

梓「ムギ先輩が集中できてないって珍しいですね」

澪「そうだよな」

律「唯ならいつものことなんだけどな」

唯「りっちゃん、ひどーい」

続けて

――――

澪「それでムギ、何か悩みでもあるのか？」

紬「そういうわけじゃないんだけど……」

律「ムギ、私達友達だろ、困ってることがあるなら何でも言っていいんだぜ」

唯「そうだよ、ムギちゃん」

紬「ありがとう、でも大丈夫よ」

澪「そっか」

紬「うん、あっ……私今日は早くバイトに行かないといけないの、先に帰るね」

律「そっか……バイト頑張れよ」

唯「じゃあね、ムギちゃん」

紬「えぇ、また明日」

――――

梓「野良猫と遊んでたらすっかり遅くなっちゃった」

梓「あっ、ムギ先輩だ、バイトの帰りかな」

梓「……！！！」

梓「隣に男の人がいる……」

梓「彼氏かな……！！！」

梓「ひょっとしてこれが原因なのかな……」
・
・
・
梓「って考えてるうちに見失っちゃった……」

―――次の日

――教室

律「よーし、部活だぁ」

唯「おぉー」

律「ん？どうしたんだムギ？」

紬「その……今日はバイトで部活に行けないの、ごめんね」

唯「えぇー、ということは今日はお菓子は抜きかぁ」

紬「お菓子はここにあるから、はい、みんなで分けてね」

唯「わーい」

律「唯……」

紬「じゃあ、また明日」

――――

――部室

澪「今日はムギは来ないのか」

唯「うん」

律「バイトかぁ……」

梓「……」

唯「どうしたのあずにゃん、考え事？」

梓「えっ……はい」

律「何考えてたんだ？」

梓「その……私、見たんです……」

澪「何を？」

梓「……ムギ先輩が男の人と歩いているのをです」

ムェギゥ…

紬ファン涙目wwwwwwww

唯澪「えっ……！？」

律「な、なんだってー、む、ムギが男と歩いてただとぉ」

梓「はい……」

律「それはマジなのか？」

梓「はい」

律「梓の見間違えとかじゃないのか！」

梓「いえ、あれは間違いなくムギ先輩でした」

律「本当か、神に誓ってか？」

梓「はい」

澪「どうしたんだよ、律、何をそんなに興奮してるんだ」

律「ムギに男だぞ、これが落ち着いていられるかよ」

澪「いや、私も驚いたけどさ、そんなに興奮することでもないだろ」

律「……そうだな」

唯「それであずにゃん、男の人ってどんな人だったの？」

梓「それはよく見えませんでした」

澪「そうか……」

律「ならこの目で確かめるしかないな」

澪「はぁ！？」

律「だからムギのバイトが終わるのを待って、あとをつけるんだよ」

澪「それはやめた方が……」

律「この事態にじっとしていられるわけないだろ」

澪「いや、だからって……」

唯「楽しそう、やろうやろう」

梓「そうですね、気になりますし」

澪「梓まで……」

律「よーし、決まりだな」

――――

律「まだバイトは終わってないみたいだな」

澪「なぁ、やっぱりやめた方が……」

律「じゃあ、澪は帰ればいいだろ」

澪「それは……」

梓「澪先輩も気になるんですよね」

澪「……うん///」

梓(やっぱり澪先輩は可愛いです)

唯「あっ……ムギちゃんが出てきたよ」

異性がいる場所でカップルは出来てしまうものだ。

いや、俺はできなかったさ…
泣いてなんかないぞ！
(´；ω；｀)目にゴミが入っただけだ！

っハンカチ

澪「本当だ」

律「……！！！」

梓「男の人も一緒です」

唯「本当だぁ」

澪「梓の言う通りだな」

律(そんなぁ……でも落ち込んでる場合じゃない)

律「よし、あとをつけるぞ」

唯「おぉー」

梓「静かにしましょうよ、唯先輩」

唯「ほーい」

梓→澪
律→紬

紬は不明
澪と唯は未知数

――――

男「今日も疲れたな」

紬「はい、そうですね」

男「もう一緒にバイトして３週間以上経つんだし、学年も一緒なんだからタメ口でいいって」

紬「その……男の人と話すときはこうなっちゃうんです」

男「そっか……」

紬「なんでバイトしてるんですか？」

男「うちの団長の人づかいが荒いから金の出費が激しくてな」

紬「団長？」

もしや……

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8487726

うわ、クロスか…

団長ちゃんか

クロスになってクソ化はやめてほしい
蟲師のはおもしろかったが

守るべきものがあればフラグブレイカ〜♪

男「あぁ……普通の部活では部長なんだけど、団だから団長なわけ」

紬「団……ですか」

男「そうＳＯＳ団って言うけったいな団」

紬「キョンさんはそこに入ってるんですか」

キョン「まぁな」

紬「へぇ……」

キョン「琴吹は軽音部だっけ？」

紬「はい」

ファーストフードバイトの女子高生は大学生に食われまくるらしいね

―――

澪「あれ北高の制服だな」

律「なんかいい感じだな」ｲﾗｲﾗ

梓「そうですか……？」

唯「遠くからじゃよくわかんないよぉ」

澪「確かにな、何話してるかもわからないし」

律「でも悪い雰囲気じゃないだろ」ｲﾗｲﾗ

梓「まぁ、そうですね」

そういえばハルヒもけいおんも京アニのせいで関西が舞台ってことになってるんだっけ？

――――

キョン「ここの駅でいいんだよな」

紬「はい、いつも送ってもらってすみません」

キョン「いいって、これくらいお安い御用さ」

キョン「じゃあ、また明日な」

キョン「あっ、そうだ、別に部活休んでまで早く来なくていいって店長言ってたぜ」

紬「あっ、はい……」

キョン「俺も部活が終わってからだし」

紬「わかりました、じゃあ、そうします」

キョン「あぁ、じゃあな」

―――

澪「どうやら駅まで送ったみたいだな」

梓「そうですね」

唯「付き合ってるのかなぁ？」

律「……」

澪「それはまだわからないな」

唯「明日ムギちゃんに聞いてみようよ」

澪「それはまずくないか……」

梓「大丈夫じゃないですか、偶然見たことにすれば」

澪「そうだな……」

律「……」

…どうせフラグ折るくせに

これはハルヒが嫉妬するパターン

いやこれは古泉が嫉妬するフラグだ

澪×梓
紬×キョン
律×憂
唯×ハルヒ
古泉×谷口

というまさかの展開

>>38
そんなことよりID半端ねぇｗｗｗｗｗ

唯「どうしたのりっちゃん、ボーっとして」

律「な、何でもない……」

澪「そうかぁ、何か考え込んでたみたいだけど」

梓「ひょっとしてあの男の人に嫉妬してるんですか？」

澪「えっ！？」

律「な、何言ってんだよ梓、そんなわけないだろ」ｱｾｯ

唯「りっちゃん、慌ててるー」

律「唯まで何言ってるんだよ……」

澪「律……」(まさか本当に……)

>>39
唯は憂とだろｊｋ

―――

澪「とりあえず今日はもう遅いから解散だな」

梓「そうですね」

唯「うん、お腹減ったし」

律「そうだな」

梓「それで結局律先輩は嫉妬してるんですか？」

律「してないに決まってるだろ」

唯「あやしいなぁ」

律「な、何がだよ……」

律→ムギか支援

梓→澪→律→紬→キョン
唯<わきやく！

誰も報われねぇｗｗｗ

梓「ひょっとして律先輩、ムギ先輩のことが」

澪「もうその話はいいだろ、遅いからもう帰ろう」

律「み、澪の言う通りだ」

唯「憂も心配してるだろうし、それにこの話はいつでもできるもんね」

律「うっ……」

梓(澪先輩……なんで話を遮ったんだろ……)
・
・
・
唯律澪梓「じゃあ、また明日」

―――次の日

――放課後

唯「ねぇ、ムギちゃん、昨日一緒に歩いてた男の人って彼氏なの？」

紬「えっ！？」

梓「唯先輩！？」

澪「ちょっと、唯！？」

律「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

紬「みんな、見てたの？」

唯「うん、偶然」

紬「そうなの……」

なんか見ている人いないみたいですね

書き貯めなくなったんだけど続きとかいるのかな

wktk

いるに決まってるだろこのハム野郎

俺は待ってるぜ

>>33
ロケハンしたのは関西だからけいおんなら京都周辺、ハルヒなら兵庫県西部
の風景が多いけどあくまで日本のどこかってことだろ

見てくれてる人がいるみたいなんで寝るまでは頑張りたいと思います

澪「それでどうなんだムギ？」

紬「彼氏なんかじゃないの、ただのバイト仲間よ」

律「そっかぁ、そうだよな」(よかったぁ……)

梓「本当にそれだけなんですか？」

紬「それは……///」

律「えっ……！？」

唯「ひょっとしてムギちゃんあの男の人のことが好きなの？」

澪「唯！？」(なんでそんなにストレートなんだよ)

紬に好きな人ができた、か…寂しいな…
でも俺は祝福するよ

紬「それはその……よくわからないの」

梓「わからないってどういうことですか？」

紬「私あまり男の人と仲良くしたことないし、この気持ちがどういう気持ちなのかわからないの」

澪「どういう気持ちなんだ？」

紬「一緒にいると落ち着くというか安心するの」

梓「難しいところですね」

律「いや、難しくなんかないって、それは別に恋愛感情なんかじゃないって」

澪「律……？」

紬「そうよね……」

律「そうそう」

梓「でも一緒にいると特別な気持ちになるっていうのは……」

澪「そうだな、少なくとも意識はしてるんじゃないのか」

紬「えぇ、気にはなるの……」

律(澪と梓、余計なことを言うなよ)

唯(よく考えたら私って人を好きになったことってあったっけ……)

梓「ならそのうち好きになるかもしれませんね」

律「！！！」

あずにゃんはゆいにゃんとにゃんにゃんしないとダメなんだにゃん！
これ以外のカプは認めないのにゃん！
この前まんだらけの中で何だかよくわからないキャラのカップリングで揉めてた腐女子を見ておっかない奴らだなぁと思ってたけど
今ならこの気持ち分からなくもないかにゃん…

支援

紬「えっ……///」

澪「まぁ、可能性は十分あるな」

紬「そうかな……」(私は百合好きだと思ってたけど……見るのが好きなだけなの……)

律「まぁ、あくまで可能性があるってだけだな」

梓「律先輩……？」(やっぱり律先輩は……)

唯(人を好きになるってどんな感じなんだろぉ)

澪「とりあえずこの話はここまでにして練習しようか」

律「そうだな」(これ以上余計なことを吹き込まれないうちに)

梓「そうですね」

嫉妬している律の破壊力は異常

すみません、限界なんで寝ます

残ってたら明日続き書きたいと思います

落ちたらまた同じスレタイで立てたいと思います

ほ

く

ろ

の

T

シ

ャ

幻影旅団かと思ったらSOS団かよ

ムギと一緒に百合見てはぁはぁしたい

はあ

むぎゅううう

くぎゅううう

せ

ほ

せ

く

せ

す

保守

ぬ

暇だから保守がてらけいおんメンバーの財布予想まじめに作って見た

唯→ヴィトンダミエ
澪→PRADAナイロン黒
律→グレゴリーマジテ緑
紬→ヴィトンヴェルニ白
梓→ポーターマジテ黒
憂→ディオールロゴグラムグレー
和→アニエスナイロン黒
さ→ヴィトンモノグラム

またキョンかくだらねーｗ

嫉妬してる凸のウザさは異常

ウザ

　　　　　　　　 　　　　　　　　/ /＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
　　　　　　　　　　 　　　 　　/ /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　 　　　　　　　　 　　　　 / /　　　　／＼　　　　　　　　　　　／＼　　　　　　　　　　　　　　/
　　　 　　　　　　　　　 　　/ / 　 　／　　　＼　　　　　　　　／　　　＼　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　 　/ /　　／　　　　　　 ＼　　　　　／　　　　　　＼　　　　　　　　　/
　 　　　　　　　.　　　　　 / /　.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　.　　　　　　　　　　.　/ ./ 　　　　　　　　　　　 　＿＿＿　. 　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　　　/ /　　　　　　　　　　　　　｜　　　　＼ 　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　 　　/ /　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　｜ 　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　/ /　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　｜　 　　　　　　　　　　 /　　　　　　　あうあうあー
　　　　　　　　　 　　/ /　　　　　　　　　　　　　　　｜＿＿＿／　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　/ /　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　 .　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　　/ /　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　　 / /＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_/
　 　　　　　　 　 ( ￣)
　　（　＾p＾）　／ ／
／⌒　 ＿ ／ ／./
　＼　　　　／/_/＼
　　　￣￣￣(＿二_）

このすれはぼきらがせんりょうしたますｗｗｗｗおぎゃｗｗｗｗ

まなかな

まなかな

保守

>>70
また携帯か

>>91

ほ

し

い

――――

ハルヒ「ねぇ、キョン、あんた昨日誰かと一緒に帰ってなかった？」

キョン「何のことだ？」ｱｾｯ

ハルヒ「だからバイトの帰りに誰かと一緒に帰ったんじゃないのかって聞いてんのよ」

キョン「た、谷口だ、わざわざバイト先まで来やがってな」

ハルヒ「ふーん、私には女の子に見えたんだけど、あれ谷口なの」

キョン「いや、それは……」(こいつ見てやがったのか)

ハルヒ「それで、あれは誰なの？」

キョン「あの人はバイト仲間だ、女の子が一人で夜道は危ないから駅まで送ってたんだ」

ハルヒ「ふーん、ならなんで谷口なんて嘘ついたの、正直に言えばいいじゃない」

キョン「それはだな……」

ハルヒ「なんかやましいことがあるんじゃないの」

キョン「ない、断じてない」

ハルヒ「……まぁ、いいわ、ＳＯＳ団の活動に支障ががないんならね」

キョン「……」ﾎｯ

その後のハルヒは妙に物静かだった
・
・
・
ハルヒ「先帰るわ、最後の人、鍵お願いね」

お、きた

―――

古泉「慎んでほしいものですね」

キョン「何がだ」

古泉「涼宮さんの精神を不安定にするようなことをですよ」

キョン「女の子を駅まで送ったことか？」

古泉「えぇ」

キョン「それは無茶だろ、俺に女の子と接するなって言うのか」

古泉「そうは言いません、しかし親しくなるのは遠慮していただきたいですね、我々もなるべくあの仕事はしたくないので」

キョン「そもそもそんな気はないのだが……」

古泉「そうですか、それを聞いて安心しました、それでは失礼します」
・
・
・
キョン「俺もバイトに行くかな」

もしもし

>>100ですよ皆さん

がちゃ

――――

キョン「今日も大変だったな」

紬「はい」

キョン「……」

紬「……」

紬「そのすみません、いつも送ってもらって……」

キョン「それなら気にしなくていいさ、俺が好きでやってることなんだから」

紬「あ、ありがとうございます///」

キョン「……」ｷｮﾛｷｮﾛ

紬「どうしたんですかｷｮﾛｷｮﾛして」

むぎゅは天使

キョン「いや、その人がいないかどうか確認を……」

紬「人に見られたら困るんですか？」

キョン「そ、そういうわけじゃないんだけど……」

紬「……」ｼﾞｰ

キョン「ほら変な噂が立ったりしたらあれだし」

紬「……そうですね」

紬(なんだろうこの気持ちは……ショック受けてる……)

―――こっそりあとをつけていた律

律「このままだとムギがあいつに取られる」

律「こうなったら……」

律「ん？なんかあの人もムギの方を見てるような……まぁ、気のせいか」

ハルヒと凸がウザい
麦とキョンがくっついて欲しい訳じゃ無いが

―――次の日

――部室

梓「あれ、律先輩はいないんですか」

唯「りっちゃんはなんか用事があるから部活は休むって」

澪「律が用事かぁ……」

梓「律先輩抜きで練習しても仕方ないですね」

唯「じゃあ今日はずっとティータイムだねー」

梓「そんなに嬉しそうに言わないでください」

澪「そういえばムギ、例の男の人とは何かあった？」

紬「えっ……これと言って特には……」

支援

梓「また駅までは送ってもらったんですか」

紬「うん」

澪「どんな話したんだ？」

紬「これといって特には……」

紬「そういえば、なんか周りを気にしてた、人に見られるのが嫌みたいに」

唯「ひょっとしてその人彼女がいるんじゃないの」

澪「！！！」

梓「！！！」

唯「だから周りを気にしてたんじゃないの」

ハルヒとか付き合ってないのに束縛するキャラが大嫌いだわ

余計な勘違いは蜜の味がします

紬「彼女……」

澪「ちょっと唯、何を言ってるんだよ」

唯「何をって思ったことを……」

梓「ムギ先輩の気持ちを考えてください」

唯「えっ……ムギちゃんの気持ち？」

梓「そうです」

唯「うーん…………」

唯「それでなんでさっきのはだめなの？」

梓「はい！？」(駄目だこの人……)

とっとととととととととととと

澪「もういいから唯は黙ってなさい」

唯「えぇー」

梓「ムギ先輩、唯先輩の言うことを真に受けない方がいいですよ」

澪「そうだぞ、周りに怪しい人がいないかどうか見てただけかもしれないだろ」

紬「でも唯ちゃんの言うことが一番納得がいくような気が……」

唯「そうだよね、私ってばすごーい」

澪「だから黙ってなさい」

紬「そもそもあの人に彼女がいたって私には関係ないし……」

梓「ムギ先輩……」

紬「ごめんなさい、私、バイトに行かなきゃ」

―――

澪「唯、ちょっとは考えてものを言えよ」

梓「そうですよ」

唯「だって好きな人とか恋愛とかよくわかんないだもん」

澪「えっ！？」

梓「唯先輩、好きな人いないんですか？」

唯「うん……ってあずにゃんと澪ちゃんは好きな人いるの？」

澪「えっと……///」

梓「まぁ……///」ﾁﾗｯ

澪が澪だ

でも唯は池沼だ

唯「誰なのー？」

澪「そんなの言えるわけないだろ」

梓「そうですよ」

唯「えー、ケチー」

澪「とりあえずムギも律もいないことだし帰ろうか」

梓「そうですね」

唯「あぁー、話をそらしたー」

梓「そういえば唯先輩、今日は憂がお姉ちゃんにアイス好きなだけ食べさせてあげるって言ってましたよ」

唯「本当？」

梓「はい」

唯「そっかー、なら早く帰ろ」

澪梓「……」ﾎｯ

――――

――バイト先

紬「今日も頑張らなくちゃ」

キョン「よぉ、琴吹」

紬「……どうも」

キョン「……ん？」

店長「２人とも今日は新入りを紹介する」

キョン「新入り？」

店長「あぁ、田井中律君だ」

律「初めまして、田井中律です、よろしくお願いします」

紬「りっちゃん！？」

ハーン

律がキョンに惚れるなんて糞展開は勘弁してくれよ

とっとこハム太郎

店長「なんだ知り合いか、なら話は早いな、琴吹しっかり指導してやってくれ」

紬「……はい」

―――

紬「りっちゃん、どうしてバイトしようと思ったの？」

律「いやぁ、ムギが頑張ってバイトしてるのを見て私もしてみようかなぁと思ったもんで……」

紬「そうなの……あっ、こちらはキョンさん」

キョン「どうも」

律「よろしくな」(こいつがムギを……)

紬「それじゃあ、始めましょうか」

キョン「そうだな」

律「おぉー」

―――バイト終了後

紬「りっちゃん、なかなかよかったよ」

律「本当に？」

紬「うん、ねぇ、キョンさん」

キョン「あぁ、俺のバイト初日と比べたら雲泥の差だな」

紬「そうですね、キョンさん無愛想だったし」

キョン「それは言わないでくれ」

律「何２人で盛り上がってるんだよ、私も会話に混ぜろよ」
・
・
・
キョン(女の子２人と帰るなんて素晴らしいイベントだがこんなところハルヒに見られたら……)

>>118
それはそれでよさそうな気がする。
んでムギと律とハルヒでキョンの取り合いとかw

―――

ハルヒ「何よ、キョン、女の子２人連れて歩いちゃってさ」

ハルヒ「キョンって意外と女たらしなのかしら」

ハルヒ「って私には関係ないじゃない」

ハルヒ「関係ない……関係ない……」

ハルヒ「いや、関係あるわ」

ハルヒ「団員が女たらしなんて許しがたいことだわ」

ハルヒ「明日とっちめてやらないと……」

ハルヒ「……バカキョン」

ヤンデレ化だけにはするなよｗ

――――

――駅

律「じゃあなムギ」

紬「うん、キョンさんもさようなら」

キョン「あぁ、またな」

―――

キョン「田井中も家まで送ろうか」

律「それはいい、だけど聞きたいことがある」

キョン「なんだ？」

律「ムギのことどう思ってるんだ？」

>>118それなんか前にあったな澪のやつで

キョン「琴吹ねぇ……」

キョン「別にバイト仲間としか……」

律「本当か？」

キョン「あぁ、可愛いし、いい人だとは思うけど」

律「そうか……」

キョン「それがどうかしたのか」

律「何でもない……ただムギに中途半端な態度で接したら許さないからな」

キョン「何だよそれ」

律「さあな、じゃあ、また明日」

キョン「あぁ……」(何だってんだよ)

>>118
伊藤誠のは吐き気がした

>>126
結局キョンが律とって澪ファンが発狂して無理矢理澪END書かせた奴だろ
あんなことしてるからアンチ作るんだよ

そもそもキョンとくっついていいのかよとも思ったけど

――――

――唯の家

唯「ういー、今日はアイス食べ放題なんだよね」

憂「えっ！？誰がそんなこと言ってたの？」

唯「あずにゃんだよ、憂がそう言ってたって」

憂「私そんなこと言ってないんだけど」

唯「そうなの！？じゃあ、あずにゃんの言ったことは嘘だったのかぁ」ｼｮﾎﾞｰﾝ

憂「もう、しょうがないなぁ、３個までなら食べていいよ、お姉ちゃん」

唯「本当？」

憂「うん」

唯「さすが憂だね」

憂「えへへ///」

もう唯だけでいいなこれ

唯憂はいいね心を癒してくれる
リリンの生み出した萌えの極みだよ

―――

唯「ねぇ、憂」

憂「何、お姉ちゃん」

唯「憂は好きな人っている？」

憂「す、好きな人！？」

唯「うん」

憂「ひょっとしてお姉ちゃん好きな人が……？」

唯「ううん、いないの」

憂「そっかぁ」(よかったぁ……)ﾎｯ

唯憂！憂唯！あああ！？
ムギョッ！ムギョギョッ！

唯「それで憂には好きな人いるの？」

憂「う、うん///」

唯「だれなの？」

憂「お、お姉ちゃん///」

唯「私！？」

憂「うん」

唯「でも私達姉妹だよ」

憂「関係ないよ、好きな気持ちにそんなのは」ｷﾞｭｯ

憂「お姉ちゃん、あったかい」

唯「憂……///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

唯ちゃんに殺されたいよぉぉぉぇ！！！！！

憂「私梓ちゃんに会ってくる！」

唯「どうして！？」

憂「お姉ちゃんに渡すラブレターの内容を一緒に考えてもらうんだ！！」

唯「え！？」

憂「あっ…」

唯「憂…！！」

憂「お姉ちゃんは私のことどう思ってる？」

唯「もちろん大好きだよ」

憂「妹として、それとも一人の女の子として？」

唯「それは……どっちもかな」

憂「どっちも？」

唯「だって私は憂そのものが好きなんだもん、妹とか女の子とか関係ないよ」

憂「お姉ちゃん……」

唯「えへへ」

本編始まったな

憂「ねぇお姉ちゃん」

唯「何？」

憂「キスしてもいい……///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

唯「キス！？」

憂「うん……やっぱりだめ？」ｳﾙｳﾙ

唯「はぅっ……///」(憂、可愛いよ)

唯「……いいよ」

憂「本当！？」

唯「……うん」

―ﾁｭｯ
・
・
・

キョンの方が見たい…

ハルヒはいらんけど

唯「……///」ｶｧｧ

憂「えへへ///」

憂「お姉ちゃんの唇柔らかくて気持ちよかったよ」

唯「憂のもおんなじだよ」

唯憂「えへへ///」

唯「ねぇ憂、今日一緒に寝てもいい？」

憂「うん、じゃあ私の部屋で寝る？」

唯「うん」

唯(今度好きな人を聞かれたら憂って答えよう、だって好きな人だもん)


――第１部完

いい最終回だった

悶えた

ああああああああああああゆゆゆゆいたーん〜！

すみません、体調が悪くてここまでが限界です

ここからなのにかなり思考力が低下してる

需要があれば同じようなスレタイで後日スレを立てて続きを書きたいと思います

唯憂も見れたし個人的には良かった
無理しないで書ける時に書けばいいよ

　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
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: : : :l: : : : : |: : : : : : : :|/l/ ／　　　 l: |: :〃ト!、: : l: : : : : : : : :l: : : : : :
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>>148
はじめて見た
なんという神々しいＡＡ

>>146
期待してる

あんまり続き需要ないみたいな感じですかね

続き必要ないのかな

必要ないわけがないっていう

ムギが幸せになればそれでいい…
それでいいんだ…

あと和ちゃんも幸せになれば解決

和ちゃんの幸せは僕の幸せでもあります

一応需要あるみたいなんで頑張ってかきためてスレ立てたいと思います

>>153
和は今のところ出す予定はないです

追いついた
>>1絶対最後まで書き切れ