ゆの「え？私の絵が金賞？」

吉野屋「そうなの、よくがんばったわね」

ゆの「あ、ありがとうございます！」

ぱちぱちぱち

宮子「おー、ゆのっちやるぅ」

　そ　れ　は　な　い

公録分っていつ配信なんだろ

ひだまり荘

ヒロ「聞いたわよゆのさん。コンクールで金賞なんですって？」

沙英「プロも混じってのコンクールで金賞だなんて、すごいじゃない」

ゆの「そ、そんなにすごい賞なんですか？」

ヒロ「すごいなんてもんじゃないわ。将来は画家ってきまったようなものよ」

ゆの「そ、そんな……私なんてまだまだ」

宮子「ゆのっちが照れてるー」

うそです

ゆの「夢か…」

なんだうそか

ゆの「あの絵、期限ギリギリで提出した宿題を先生が勝手にコンクールに出しちゃっただけですし……」

沙英「それで金賞なんて余計にすごいじゃない」

ヒロ「追い込まれてると力を発揮するタイプなのね」

宮子「いいなー、すごいなー、ゆのっち後でサインちょうだい」

ゆの「……」

夜

ゆの（私の絵が金賞……いまだに信じられないよ）
ゆの（でも、私なんかの絵が認められたってことは……素直にうれしい……）
ゆの（これからはもっと自信を持って絵を描こう……えへへ、画家かぁ……）

翌日

宮子「ゆのっち、今日のデッサン一緒に描こう」

ゆの「うん、いいよ」

カキカキシャッシャッ

ゆの（あれ？宮ちゃんのデッサンなんだか……）
ゆの「宮ちゃん、もっと陰影つけなきゃ」

宮子「おー、ゆの先生からアドバイスもらった！」

「ゆのさんコンクールで金賞とったからね」

「アドバイスもきっと的確なんだわ」

ゆの「そ、そんなことないよー」
ゆの（ちょっとアドバイスしただけで大げさだよ……）くすっ

ゆのっちかわいい

休み時間

ゆの「あれ、この絵……」

宮子「ヒロさんたちの絵だ」
宮子「やっぱり上級生は上手いねー」

ゆの「うーん……そうかな」

宮子「え？」

ゆの（今まで上手だと思ってたけど、よく見るとたいしたことがないように感じるな）

うぜぇｗｗｗ

ゆのっち黒くてもかわいい

放課後

「あれ、美術科の……」

「そうそう、何かのコンクールで金賞とったゆのちゃんだよ」

「可愛いよなぁ」

宮子「へへへ、ゆのっちモテモテだね」

ゆの「もう宮ちゃん、からかわないでよぅ」

宮子「全校集会で表彰されてから、ゆのっち一気に有名人になったからしかたないよ」

ゆの「……うん」くすっ

宮子「……」

これは虐待されるべき

102号室

ヒロ「え？ゆのさんが？」

宮子「なんだか様子がおかしいのですよー」もぐもぐ

沙英「そう？いつも通りじゃないの？」

宮子「金賞もらってから……かな。とにかく今日一日なんだかおかしかった」もぐもぐ

沙英「まさか、金賞貰って調子に乗ってる……とか？」

ヒロ「まさか、ゆのさんに限ってそれはないわよ」

沙英「だよね」

宮子「……」もぐもぐ

やめてくださいお願いします僕のゆのっちを助けてください

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'"´ : : : : : : : ｀⌒丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-=彡: : : : : : : /: : :/: : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ : : /: : : : :/l: : : : : : : ヽ : : : : ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 //: / : {: : :/{:_j |: : :|: : !: : :.| : : | : ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{/ ｲ＼/!: /{∧从: : ｌ: : }:⌒:ﾄ､:l | / ハ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Vﾊ: /:ﾍ {.x‐=ﾐ　＼{∨j/_/从j:＼/: :ﾍ　　おいで　　　交尾してあげる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｰ= ｲ:ハ:小 　 　 　 ,　　⌒ヾ_∨: /＼:小、　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 {/{: : {:ﾊ: ゝ''' 　r‐‐ 　 ''' ∠ イ: : : l: ﾊﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨{ﾊ } ＞　,__ ｰ‐'　__, ィ/": : ∧|八}
.　 　 　 　 　 r─一'´￣`＜ヽ￣ﾍー-､_ 　 ＿_,.斗=l厂ﾞ∨└v-孑L厶/:_:_∠　ヾ　　　　　　　　　　 _　-- ､
.　　　　 　 　 `ー‐ｧ　　 ,　 　 )、　＼　　＾´ 　 ＼}　{::::::ﾊ　∧}∧/ }::::::|　/⌒ヽ_　　　　　_,　-‐ァ'ﾆ　　　　 ＼
　　　　　　　　　 ノ　　　{. 　 /　}　　 }　　　　　　 |/ {:::::{ ∨《≫≪》}:::: |,/　　　／⌒￣´ /　 / /　　ヽ　 ヽ､　｝
. 　 　 　 　 　 ／, ､　_　　　/￣ﾉ 　 ﾉ　　　＿_＼∨/r┴:-..._｣lﾍＶ/_::::/{/／／　　 　 　 { 　 ｛八 　　 }　　 `く
　 　 　 　 　 （／ / // / /__彡‐―'´￣￣´　　 ｀∨/o::::::::::::｛厂:{{;;o丁レ＜＿　　　　　 ＼　ヽ-ヘ　　 　 ＼ ＼
　　　 　 　 　 　 / // / /　　　　　　　　　　　　　/:,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::l　　　　｀¬ー―‐‐｀ーゝ- ヘ. ＼＼ ＼_）
　　　　　　 　 　 ｰ' {_/ノ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 {:::{::::::::::::::::::::-=:::::::::-}::}　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼_＼_)､_）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 l:::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::j:::!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ';:::::::::::::::::::::::::::::::::/:ﾉ

一週間後

「そ、そうですか、残念です」

ゆの「ごめんなさい……あの、気持ちは嬉しかったです」

・
・
・

ゆの「お待たせ宮ちゃん！」

宮子「また告白？ゆのっちが傷物にー！」

ゆの「大丈夫だよ、全部お断りしてるから」

宮子「にしても寂しいよ。ここんところ部屋にいないことが多いし」

ゆの「ちょっと……ね」

宮子「ぶー、普通科の子と遊んでるんでしょ？」

ゆの「……」

宮子「久しぶりにゆのっちの料理が食べたいよ」

ゆの「……じゃあ、今日はずっと部屋にいるね」

宮子「う、うん！」

宮子「ゆのっちとごはん♪ゆのっちとごはん♪」
宮子「まだかなー、まだ放課後にならないかなー」

ゆの「……」
ゆの（やだなぁ、宮ちゃんお行儀悪いから一緒にごはん食べたくないよ……）

ＰＭ九時

宮子「うう……おなかすいた……」
宮子「ゆのっち夕飯の買出し行ってから全然帰ってこないし……」

トントントン、ガチャッ

宮子「か、帰ってきた？」

こんなゆのっち


もっと見たいです

２０１号室

ゆの「あー、楽しかった♪」

ぴんぽーん

宮子『ゆのっちー』

ぴんぽーん

宮子『ゆのっちってばー』

ゆの「もう……うるさいなぁ」いらいら

がちゃっ

ゆの「なに？宮ちゃん」

宮子「あ、あの、晩御飯は？」

ゆの「え？」

宮子「ゆ、ゆのっち、晩御飯作ってご馳走してくれるって……」

ゆの「……ごめんね宮ちゃん。買い物行く途中で友達とばったり会って」
ゆの「そのまま食事してきちゃった……」

宮子「え」

ゆの「ごめんね」
ゆの「でも、宮ちゃんもたまには人に頼らないで自炊したほうがいいよ」

宮子「……」

ゆの「じゃあ、おやすみ」

ばたん

宮子「……ゆのっち冷たい……」

こんなのゆのっちじゃない

ゆのっちだったら金賞をとったプレッシャーで押しつぶされるはず

いや、>>1が正しい

宮子…

宮子（やっぱりゆのっち変わっちゃったな）
宮子（全部、金賞を取ってからだ……）
宮子「金賞のバカヤロー！！」

沙英「やかましい！！」

それでも俺さんなら…俺さんなら何とかしてくれる…！

沙英「ふーん、そんなことが……」
沙英「信じられないわね、あのゆのが、そんなことするなんて」

宮子「いやはや、私もちょっと図々しかったかな……」

沙英「そんなの今更でしょ。宮子から図々しさをとったら何が残るって言うの」

宮子「沙英さん、それはひどい」

沙英「ま、私からもそれとなく注意しとくわ」

宮子「へへぇ、恩に着ます」

宮ちゃんかわいい

審査員「しかしそのためには私の珍棒を咥えなければならないのだよ」

みたいなのを期待してた

宮ちゃんなら和牛ステーキにつられて、今俺の家にいるよ

自分の目標を見つけた瞬間のゆのっち愛しかった
☆☆☆で放送されるといいな

やめろ…やめろ…

さすが俺の宮ちゃんだぜ

翌朝

宮子「あ、ゆのっち」

ゆの「宮ちゃん、おはよう」

宮子「う、うん、おはよう」
宮子（あれ、いつものゆのっちだ）

ゆの「宮ちゃん、昨日はごめんね」

宮子「へ？」

ゆの「約束してたのに、すっぽかして……それなのに私、謝りもしなかった……」
ゆの「悪いのわかってたのに……」

宮子「……」
宮子「ははは、私もちょっとゆのっちに頼りすぎてたのだよ、ごめん」
宮子「うーん、これでおあいこだね」

ゆの「うん！」

宮子（よかった、やっぱりゆのっちはゆのっちだよ）

ゆの「……」にこにこ

学校卒業後は希望していた職につけずに仕方がなくスーパーにアルバイトで入って
数年、いつかはいつかはと想っているうちに
昔の仲間が雑誌やテレビに出ているのをみて
置いて行かれたような気分になったころ
スーパーの店長から「そろそろいい年だし区切りをつけてうちの店に就職したらどうか」と提案されて悩みつつ
町内会のポスター書きを頼まれて書き上げたら作品が好評で
町内の子供たちの「おねえちゃん絵がうまいねプロになればいいのに」
って言われた瞬間の大人になったゆのっちの顔がみたい

>>40
まじやめろ

>>40
ひだまりスケッチ劇場版
2012年公開決定

昼休み

ゆの「宮ちゃん、はいこれ」

宮子「おお！お弁当だ！」

ゆの「昨日のお詫び。遠慮しないで食べてね」

宮子「ゆのっちありがとう」

ゆの「うん。じゃあ私はこれで」

宮子「あれ？一緒に食べないの？」

ゆの「うん、ちょっと……ね」

宮子「そ、そっか」

ゆの「じゃあまたあとでね」

宮子「うん」
宮子「……」もぐもぐ
宮子「なんだか、味が薄いな……」もぐもぐ

ぁゃιぃ

なんかゆのっちじゃない

ゆのはこういう奴

いいから早く続き

沙英「ったく、夏目にからまれてお昼遅れちゃった」
沙英「ん？あれはゆの……慌ててどこ行くんだろ」


ゆの「お、お待たせ」
ゆの「えへへ、なんだか恥ずかしいな」
ゆの「じゃ、じゃあ行きましょうか」


沙英「ゆ、ゆのが男子と一緒にどこかへ……」
沙英「ま、まさか彼氏？そ、そんなわけないか、そんなわけない……」
沙英「先輩をさしおいて、色恋沙汰なんて……」

俺か

沙英「……」

ヒロ「どうしたの沙英。顔が真っ青よ」

沙英「ひ、ヒロ」

ヒロ「ん？」

沙英「大人の階段へはいつ上れるんだろう？」

ヒロ「は、はい！？」

やっと俺の出番か

・
・
・

ヒロ「ま、まさかゆのさんに彼氏なんて……」

沙英「でも、あの表彰式以降、確実にゆのはもて始めていたし……」

ヒロ「たしかにゆのさんは可愛いし……男子が興味を持つのはわかるけど」

沙英「でも、ゆのなら恥ずかしがって拒否して終わるはず！」

ヒロ「……やっぱり、変わっちゃったのかしら」

沙英「……実は、昨日も宮子が……」

>>49
お呼びでない

おいやめろ

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ヒロ「昨日聞こえた叫び声はそれで……」

沙英「やっぱり、ゆの最近おかしいよ。ちょっと話してみたほうがいいんじゃ」

ヒロ「……そうね、先輩として後輩の変化もちゃんと把握しておかないとね」
ヒロ「なにより、宮ちゃんが……」

沙英「うん、今夜みんなで話あってみよう」

夜

ヒロ「え？まだ帰ってない？」

宮子「……ゆのっち、ＨＲ終わったら教室飛び出して、どっか行っちゃった……」しゅん

沙英「まったく、どこほっつき歩いてるんだか」

宮子（お弁当箱、返さなきゃいけないのに……）

深夜

ゆの「今日はありがとー、楽しかったよ」
ゆの「え？こ、こんなところで？も、もう……」
ゆの「……はい。もう、誰かに見らたらどうするの？」
ゆの「えへへ、じゃあまた明日」
ゆの「〜♪」

宮子「……ゆのっち？」

ゆの「ひゃあ！？み、宮ちゃん？」

宮子「さっきの人、誰？」

ゆの「え、えっと」

おいやめろ

ちくしょう

ゆの「>>61君だよ」

うががあああぁああああああああああああああ

こういう話は好きなんだが
なんか地雷な予感

ヒロさんが無事ならそれでいい

宮子「……私の記憶に間違いがなければ、普通科の上級生だよね？」

ゆの「……」

宮子「随分親しそうだったね、ヒロさんや沙英さん……私よりも」

ゆの「……」

宮子「ねえ、ゆのっち！！」

ゆの「……うるさいなぁ、大きな声出さないでよ……」
ゆの「私が誰と付き合おうが、宮ちゃんには関係ないよ……」

宮子「で、でもこんな遅く……心配するから」

ゆの「べつに門限があるわけでもないし、子どもじゃないんだからそんな心配いらないよ……」

宮子「ゆ、ゆのっちはまだ小さいから子どもなの！」

ゆの「……たぶん宮ちゃんよりは大人だよ？」

うわああああああああああああああああああああ

宮ちゃんかわいい

ドス黒い

俺の宮ちゃんはとてもかわいいなあ

宮子「私のほうがおとな！おっぱいだってほら」ぽよーん

ゆの「……うふふ、そういう意味じゃないんだよ？」

宮子「え？」

ゆの「宮ちゃんにはまだわかんないよね。子どもだもん」

宮子「こ、子どもじゃない！ゆのっち、なんでそんなこと言うの？」

ゆの（もう、めんどくさいなぁ）
ゆの「宮ちゃん、明日もお弁当あげるからもう今日は寝かせてよ、ね？」

宮子「……いらない、今日のお弁当、美味しくなかった」

ゆのっちの膜は…ゆのっちの…ゆのっち…

ゆの「……うそだよ、いつも美味しい美味しいって食べてくれるのに」
ゆの「あ、わかった。宮ちゃん、私に嫉妬してるんだ」

宮子「……」

ゆの「私がコンクールで金賞取ったから、私が羨ましいから、私のこと嫌いになっちゃったんだね」
ゆの「ちょっと帰りが遅くなっただけなのに文句言ったり、お弁当にも……」

宮子「ちがうよ、今日のお弁当、全然美味しくなかった！」
宮子「だってゆのっち、あのお弁当私の機嫌取るために嫌々作ったんでしょ？」

ゆの「！？」

宮子「そんなの……美味しいわけないよ……」

辛い・・・
読むのが辛い・・・

宮子おーッ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

ゆの「……もういい」

宮子「ゆのっち？」

ゆの「私、もうひだまり荘出るよ」

宮子「な、なんで？」

ゆの「いちいちプライバシーに踏み込んでくるアパートなんて、とても住めないから」

宮子「そんな……が、学校はどうするのさ」

ゆの「通うよ？この近くに先輩が部屋を借りてるから……一緒に住むよ」
ゆの「もううんざりだよ、私がちょっと有名になったからって、妬まないでほしいよ」

宮子「ちがうよ、ゆのっちが変になっただけだよ！」

ゆの「いや！！もう聞きたくない！！宮ちゃんなんて大嫌い！！」

このゆのっちは確実に不幸になる

もうやめてください

ひだまりＳＳとはVIPついに始まったな！！！！！１１１１１１

がんばれ>>1超がんばれ

ひだまりで一番抜けるの同人は太陽少女。異論はふぇすたの同人なら認める

宮子「いやだよ！！ゆのっち行かないで！！」

ゆの「もうきめたの！！」

たったったっ

沙英「ゆの、帰ってきてたの！？」

ヒロ「な、なにしてるの二人とも！？」

宮子「ゆ、ゆのっちがここを出て行くって……」

やっぱりゆのっちは不幸なんだな・・・

なるほどゆのっちがひだまり荘から居なくなったから
次期の☆は３つしかないのか…

>>78
異論はない
が
そもそもひだまりの同人で抜いたことがない

沙英「ゆの、落ち着いて考え直しなさいよ！」

ヒロ「そうよ、ゆのさんらしくないわ」

ゆの「私らしいってなに？恥ずかしがり屋で、すぐ顔を真っ赤にして、当たり障りのないことばかり言うのが私らしいんですか？」
ゆの「沙英さんもヒロさんも、そんなんだから彼氏の一人もできないんですよ？」

ヒロ「そ、そんなの関係ないでしょ！！」

沙英「わ、私は……！！」

ゆの「もういいです。沙英さんの彼氏がたくさんいたって嘘も聞き飽きました」
ゆの「イライラするんです、上級生なのに私よりも絵の下手な沙英さんやヒロさんにも」
ゆの「無神経な宮ちゃんにもみんな！！」

パチーン！！

宮子「いいかげんにしなよ、ゆの」

ゆの「……あれ？」
ゆの「宮ちゃん……あれ？叩いた……の？」だらだら
ゆの「や、やだ、鼻血、鼻血止まんないよ……」ぽろぽろ
ゆの「うわああああん！！痛いよぉお！！！」

宮子「平気で人を傷つけて、ゆのは勝手だよ」
宮子「もういいよ、出てって。ゆのには、このひだまり荘にいる資格はない」

ビンタで鼻血が出るとか相当痛い

まさに血だまり荘

オレはゆのっちを支持する

ヒロさん泣かしたら承知しないぜ

これは鼻の横っ面を思いっきりバシーンだな

お前がそう思うなら

それから数日後、ゆのはひだまり荘から姿を消し、学校にもこなくなった。

数年後……

宮子「大家さん、お久しぶりです」

大家「宮子、あちこち大きくなったな」

宮子「えへへ」

大家「まさかやまぶき高校の教師としてここに戻ってくるとはな」

宮子「……いやなこともあったけど、やっぱりここが私のスタート地点なんだって再確認しました」

大家「うんうん。２０２号室、また大切に使ってやってくれ」

宮子「了解」

5巻はいつになるのだろう…

宮子「懐かしいなぁ、ひだまり荘」
宮子「ここでご飯食べて、お風呂はいって、学校通ってたんだよね」
宮子「またそんな生活が始まるとは……」
宮子「……ゆのっち」

ぴんぽーん

宮子「ｚｚｚｚ……」

ぴんぽーん

宮子「うーん……誰だろ……」
宮子「はーい」

がちゃっ

ゆの「……」

宮子「え？」

ゆの「久しぶり……宮ちゃん」

宮子「ゆ、ゆのっち？」

なんという展開の早さ

「ママ、このひとだれ？」

ゆの「……」

「ママ？」

ぱしーん

「うう……あああああああ！！！！！」

ゆの「うるさい……うるさい……」

ドガッ　バキッ

「あーん！！！あーん！！！」

ゆの「静かにしてよ……！！宮ちゃんとお話するんだから……！！」

「うああああああ！！！！」

宮子「ゆのっちタンマ！！」

ゆの「はあはあ……」

宮子「……その子、ゆのっちの子ども？ダメだよ、叩いちゃ……」

ゆの「え？知らないよ。こんな子、私知らない」けろっ

宮子「え？」

ゆのは中卒か

うわぁ…

やめて・・・やめてよ・・・

ゆの「迷子かな……宮ちゃん」

宮子「え？え？」

ゆの「どうしよう……ヒロさんや沙英さん呼んだほうがいいかな？」

宮子「ゆ、ゆのっちなに言ってるの？」

ゆの「？」

宮子「……ゆのっち、って今なにしてるの？」

ゆの「なにって……？」

宮子「仕事……してるの？」

ゆの「仕事って……私たちまだ高校生だよ？」

ゆの・・・

急に心臓がチクチクしてきた…

この池沼を彼女にしたの誰だよ

信じられるのは宮ちゃんだけだ

やり逃げされたか

宮子「……」

ゆの「あ、そうそう。ひどいんだよ。私の部屋の鍵が開かないの。壊れちゃったのかなぁ」

宮子「……」

ゆの「もうすぐ新学期なのに」

宮子「……」

ゆの「ひだまり荘にも新入生の子入ってくるよね。なんだかドキドキするね」

宮子「ゆのっち……」ぽろぽろ

ゆの「ど、どうしたの宮ちゃん？」

何故かAir思い出した

宮子に殴られたい

宮子の安定感は異常

チス

みやこちゃんのおっぱいにはさまれてみみかきされたいお……

ああ・・ゆのっち・・・

何この展開…

「ぐすん……ぐすん……」

ゆの「……」いらいら
ゆの「もう……！泣かないで、泣かないでよ！！」

バチーン

「ああああ！！！！！！」

宮子「ゆの！！」

ゆの「あ……」
ゆの「わ、私なにやってるんだろ……」

よし続けなさい

ゆのの目には光がさしてないんですね、わかります

ゆの「み、宮ちゃん……私……私……」ぽろぽろ
ゆの「こわい……こわいよ……」

宮子（ゆのっちになにがあったのか知らない……知りたくない）
宮子（でも、こうなった原因は私にもあるから）
宮子（ゆのっちは、私を頼ってきてくれたんだから……）

宮子に踏まれて見下ろされたい

このスレを見ながら、1巻の背表紙を見ると…

ゆの「あぁああ…ぐすっ……ひぐっ……」

宮子「……」
宮子「ゆのっちはね、今日から私と一緒に住むことになったんだよ」

ゆの「……は、鼻水ふかなきゃ……」ずびーっ
ゆの「ええ！？な、なんで？」

宮子「その子も、いっしょにね」

ゆの「え？」

「……」

ゆのっちが元に戻るかわからないけど
私はゆのっちの親友だから
ゆのっちと一緒に生きよう
二人が出会ったこのひだまり荘で


おわり

えっ？

えっ

ほ？

おぃいー。

宮ちゃんの優しさに泣いた


一方ゆのっちとかクソだな

えっ？

　　　　　　　　　　　　,..r―┬―､
　　　　　　　　　　／ ´ヽ 　 !‐､ 　＼
　　　　　　　　／　　　　|＿j!___＼.rr| ／￣｀ヽ
　　　　　　／ ＿＿　／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:lj/r彳二-､ __〉､
　　　　　　|　　　　 ｛ }:.:./:.＿:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:｢￣　　 j
　　　　　　 l　　　　__i!ﾚ:.:,:r-ｬ｀l:.:./j__.:.:.:.:.＼____／ﾍ
　　　　　　　l　　　ﾌ:.{!:l/ iﾄｲ:/ l:./ r-｀ヽ:.:.:.|ヽ 　 　 |
　　　　.　 　 l　　　iV:.:.|　 ￣　　　iﾄｲ}/ヽi!/i__ﾍ 　　l
　　　　　　　 ﾍ　l　 VY＼　rーｬ　｀ ¨ﾌ:./i!:.}　 ヽ 　 |　　　　はーてはてはてはてはーてなー
　　　　　　　　 Y　 /: :/ ヽ ｀ニ＿∠:.:.:.:.:.:/ 　　　／
　　　　　　　　 /__ﾉ`:./!ゝｰ'ヽ/!: :.| ￣￣ 　　 ／
　　　　　　 　 /: : : :./･: /:i!､__ j: :.i　　r -― ´
　　　　　　　./: : : :/: : :/: :i! : : ｰ/￣
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　　　　 /: : : : _j : : : : : : : ://
　　　　i―-: ､｣:･ : : : : : : /:!
　　　 /: : : :l: !:￣丶＿ :・l: |
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　　　　 ﾍ　　　　 |　　　　l ´
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　　　　　　 /_　　　! 　　　',
　　　　　 /::::::`ーｲ|＿__,. ｨl
　　　 　. |:::::::.... 　| l:::::::::::::::l

ゆのっちの堕落編
明日の夕方からしかできないので、ここで終わりに

書けよ！絶対書けよ！？

>>136
題名は？

おい　ふざけんな

>>136
つまり保守しろってことですね

終わりだと！！？

保守は疲れるからしなくていい

ゆの「妊娠しちゃった……」

で立てる
このスレの続編ってわけではないのであしからず
リンクはさせるかも
おやすみ

ほ

　

「今日は」終わりだから明日の為に保守。

こうだろ？　

おやすみ

もう書かなくていいよ、どうせ完結させねーんだから

　

You know?

Me yeah cool!

ワットエバー

リアム「おい、ひだまりスケッチ3期やるらしいぞ。」

　

ほ

最高金賞

はてな

金賞は手違いってオチかと

ゆの「私の漫画が金未来杯で優秀賞？」

>>158
あのマディとオーバータイムとタカヤを輩出した金未来杯にゆのっちが受賞するなんてすごいなー（棒）

バカヤロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ラジオいつから始まるの？

こういう話大好き
ワクワクする
次の話楽しみにしてます！

宮ちゃんに殺されたい

殺されたらだめじゃん

ほ

さ

か

せ

ん

と

く

ん

に

だよん

な

か

な

い

ん

だよん

、