1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
律「ん?なんだ今の?」
唯「あれ〜…しゃっくりだ〜」
澪「寒いの?暖房つけようか?」
唯「うーん…でも私エアコン苦手だし…」
紬「まあしゃっくりだし、自然に治るよね?」
唯「そうそう!…ていうかもう止まったかも」
梓「そう言えば、しゃっくりって100回すると死ぬんですよね」
唯「あ、それ聞いた事ある!人間って常に死と隣り合わせなんだね〜」
唯「ひっく!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:24:27.10 ID:qL303vvT0
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|/ 八: : : : :レヘ: : :|\ . イ: : :| : : : / _ /
>'´  ̄ \|\ >‐ァ<: : : :!/ : | : : / / }
/ 寸^\∧ `|: : :/\/| : / | ! /)
/ }ハ/ }{ \|:/ ∨'´ │ {//
. . i |/|ヽ| |/\\ } ト /^つyく
| _ |/|/゙レヘヽ ∨∨ | \ { `〈__ }
| `⌒\〈 |│ }、 ヘ | }、 ヽ ′/
| ヽ、|│人〉´\} \ } 〈
| 〈/ | |/i | ∨ \| i
\ / | |. l | ∨ /^7 }
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:24:55.09 ID:/fV6kTOm0
たっす!
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:28:41.34 ID:qo9dVIlo0
律「お?2回目だな」
唯「まだ止まってなかったね〜」
澪「…大丈夫か唯?」
唯「大丈夫だよ〜。100回なんて続くわけないじゃん」
梓「そうですよね。私も数えた事ないけど、そんなに続いた事はないです」
紬「とりあえず温かいお茶持って来るね」
唯「ほえ?」
澪「ぬるい飲み物飲むと治るって話があるからな」
紬「うん!ちょっと待っててね」
唯「ありがとうムギちゃん!」
唯「ひっく!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:29:04.04 ID:9i4+amix0
,. . ´: ̄ ,二丶、
_/: : : : : :ノィ: : : : :ヽ
,.イ/: : : : : : :'ー┴< : : ハ
`7/ : /:!|ハ: :|: |:ヽ、 : : : : !
|:l l l_l_レ{ ヽト士十!: : : : |
从トト{≧= == |: | : :|
|八 _ __ ..イ:j : : :|
|:|: :`.了ー':.:.:.ソ/: : :|!|
从: ト: |:{:.:.:|:./イ{: : /リ
ヽ,rLjー!_{ーヘく/___
く´:::`’::::`’::::::::`フ: : `ヽ
`ー‐ ¨¨`ー<__Zィー′
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:33:34.99 ID:qo9dVIlo0
律「3回目だな」
唯「あぁ…私の命もあと97回…」
澪「縁起でもない事言わないでよ…」
唯「えへへ〜」
梓「それより、ムギ先輩のお茶飲んだら練習しましょうよ。最近だらけてばっかりだったし」
唯「あいあい!」
唯「ひっく!」
律「4回目」
澪「ほ、本当に大丈夫か…?」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:39:45.45 ID:qo9dVIlo0
唯「ひっく!」
律「5回目…」
唯「だ〜いじょうぶだよ〜。まだ95回もあるんだから!」
紬「はい、唯ちゃん。お茶どうぞ」
唯「ありがてえありがてえ!」
唯「ひっく!」
律「6回目か」
梓「ゆ、唯先輩、早くお茶飲んで治してくださいよ…。気になって仕方ないです…」
唯「あずにゃん!心配してくれてるの〜?」ぎゅう
梓「そ、そういうわけじゃ…///」
唯「ひっく!」
律「7回目」
澪「おい、早くお茶飲んだほうが…」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:41:29.67 ID:0DPLBg+IO
とりあえず支援
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:44:02.56 ID:qo9dVIlo0
唯「わかってるよ〜。あずにゃ〜ん、心配かけてごめんね〜?」スリスリ
梓「も、もう…///」
唯「ひっく!」
律「8回目…早くお茶飲めって」
唯「ほいほい!…ずずず」
唯「やっぱりぬるいとあんまりおいしくないね」
紬「ごめんなさい。でもしゃっくりを治すためだから我慢してね?」
唯「うん。ありがとうムギちゃん」
澪「さ!解決したみたいだし練習しよう」
唯律「おー!」
唯「ひっく!」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:46:12.69 ID:eZmZvU1xO
支援
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:49:05.44 ID:qo9dVIlo0
律「9回目…ていうか治ってないじゃん!」
唯「あれ〜?お茶は効果なしかあ」
唯「でも練習してるうちに治るよきっと!」
澪「そ、そうかな…」
梓「気がかりですけど…とりあえず練習しましょうか…」
紬「なんだか心配ね…」
唯「大丈夫だってば〜。100回だよ100回!そんなに続くわけないよ」
律「…」
律「わっ!!!」
唯澪「うひゃああああああああ!!?」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:55:03.36 ID:qo9dVIlo0
澪「いきなり大声だすなっ!!」ゴツン
律「いてっ!…いや、びっくりさせて止めようかと…」
唯「も〜…心臓が止まるかと思ったよ。これで死んじゃったら本末転倒だよ?」
律「ははは、そりゃそうだな」
紬「でも、これで止まったみたいね」
唯「…」
唯「おお!止まった!ありがとうりっちゃん!命の恩人だよ!!」
律「へへ…よせやいよせやい!」
梓「唯先輩も無事だった事ですし、早速練習しましょう!」
唯律紬「おおー!」
唯「ひっく!」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:57:42.61 ID:d4dsZc+X0
唯が酔っ払ったSSかとばかり
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:58:09.53 ID:C/09OHMwO
なんだろう なんか面白いwww
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:00:51.21 ID:qo9dVIlo0
澪律紬梓「!!」
律「じゅ…10回目か…」
唯「まだ止まってなかったんだね〜」
律「ま、まあ死ぬにはあと90回もあるしな。流石に大丈夫…だよな?」
唯「うん!ほんじゃ練習練習〜!」
唯「ひっく!」
律「11回目」
梓「だ、大丈夫…大丈夫…」
澪「歌ってれば横隔膜が刺激されて治るかもな。さ、やろう」
律「お、おう…。…ワンツースリーフォー!」
ジャカジャカジャッジャジャカジャカジャカジャカ♪
唯「きみをみてると〜いつもハートどきd」
唯「ひっく!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:07:44.58 ID:6EhBAyPI0
うちの兄ちゃんのしゃっくり数えた事あるけど100回いったよ
101回目はなかったけど
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:09:13.27 ID:qo9dVIlo0
律「…」ドンタタドンタタ
唯「揺れる思いはマシュマr」
唯「ひっく!」
澪「…」ベンベベベンベベ
唯「あーあーカーミサーマおねーg」
唯「ひっく!」
紬「…」ピロピロ
唯「ふわっふわ」
唯「ひっく!」
唯「ふわっふわ」
唯「ひっく!」
梓「…」じゃかじゃか
ジャジャッジャジャッジャーン♪
ひゃくまんべんがまずいんじゃなかったか
ソースはしゃっくりひゃくまんべん
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:12:46.81 ID:izlVpWww0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:14:11.79 ID:/3Nje9n+O
浦安にこういう話あったな
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:14:33.47 ID:qo9dVIlo0
律「おい、16回だぞ」
唯「むーん…治らないねえ」
澪「ていうか全然歌えてなかったな…」
梓「これじゃ練習になりませんよ」
紬「じゃあ今日は練習よりも、唯ちゃんのしゃっくりを治す事に専念しましょう?」
律「それさんせー!」
梓「あの…澪先輩…」
澪「まあ…仕方ないよな。唯の命がかかってるんだから」
唯「あはは、そんな大袈裟な〜」
唯「ひっく!」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:20:03.71 ID:qo9dVIlo0
律「17回目」
律「で、どうするんだ?温水もびっくり療法もダメだったぞ」
唯「ひっく!」
律「と言ってる間に18回目」
梓「私、息を止めると治るって聞いた事があります!」
紬「私も聞いた事あるわ」
澪「じゃあ早速試してみよう」
唯「うん!やってみるよ!」
唯「すうううううぅぅ…」
唯「ひっく!」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:23:34.30 ID:qo9dVIlo0
律「19回目」
律「おい、早く息止めろって」
唯「うん!じゃあもう一回深呼吸して…」
唯「すううううぅぅぅ…」
唯「…ん!」
澪「よし!頑張れ唯!」
紬「頑張って!」
梓「唯先輩…!」
唯「…」ぶい!
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:23:46.74 ID:BqXQ20svO
もうこれはしゃっくりのギネス最長記録を目指すしかないな。
確か68年間だったはず…
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:25:31.87 ID:/3Nje9n+O
息止めながら水飲めば治る
ソースは俺
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:26:27.70 ID:B4FR1aAq0
「なすびの色は?」って聞かれて「紫!」って答えると止まるってばっちゃが言ってた!
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:27:04.82 ID:qo9dVIlo0
唯「…」
律「いいぞ!その調子だ!」
唯「…♪」
唯「……」
唯「………」
唯「…………」
唯「……………」
唯「………………」ぐぐぐぐ
唯「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
唯「ぷはっ!!」
唯「…」
唯「ひっく!」
律紬澪梓「!!」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:27:32.94 ID:d4dsZc+X0
ここはあずにゃんの幻の右を唯の腹に
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:28:06.51 ID:DDdynQAfO
俺とベロチューしたらしゃっくり止まるらしいぞ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:31:19.17 ID:8uKo29asO
>>29 唯「これで死んじゃったら本末転倒だよ?」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:31:55.07 ID:qo9dVIlo0
律「20回目か…」
梓「息止めてもダメでしたね…」
唯「は〜…苦しかった。死ぬかと思った…」
唯「ひっく!」
律「21回目…」
澪「他に方法はないのか?」
律「うーん…。そうだ!ゆっくり深呼吸するといいって聞いた事があるぞ」
紬「唯ちゃん、やってみて!」
唯「そーゆー苦しくないのを待ってたんだよ!よ〜し」
唯「すうううううぅ…」
唯「はああああぁぁぁ…」
唯「すうううううぅ…」
唯「はああああぁぁぁ…」
唯「…」
唯「ひっく!ひっく!」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:36:38.58 ID:qo9dVIlo0
律「23回目…」
澪「これもダメか…」
梓「息を止めながら冷水を飲むといいってのも聞いた事ありますよ」
唯「え?でもさっきは温水だったよ?」
律「細かい事は気にすんな。とりあえず試してみようぜ」
紬「はい、お水をどうぞ」
唯「うん…。はぁ…また苦しいやつかぁ」
律「お前のためなんだから文句言わない!」
唯「ちぇ〜…」
唯「ひっく!」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:42:05.55 ID:qo9dVIlo0
律「24回目」
律「いいからさっさと飲め!」
唯「わ、わかったよ…みんなちょっと大袈裟だよ〜…」
唯「ひっく!ひっく!」
律「26回目」
唯「それでは平沢唯、いかせていただきます!」
唯「ていっ」ゴクゴクゴク
唯「ぷはー!うまい!」
澪「息吸うなって!」
梓「一気飲みもダメですよ!」
唯「ありゃ…ゴ、ゴメン…」
紬「はい、お水。もう一回頑張って」
唯「うん…ありがとうムギcy」
唯「ひっく!」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:46:18.92 ID:qo9dVIlo0
律「27回目…」ジロ…
唯「ちゃ、ちゃんとやるってば!睨まないでよりっちゃん!」
唯「ひっく!」
律「28回目だ」
唯「…」
唯「よし!飲むぞ〜!水飲むぞ〜!息止めて飲むぞ〜!!」
唯「…」コク
唯「…」
唯「…」コク
唯「…」コク
唯「…」
澪「どうだ?」
唯「…」
唯「ひっく!ひっく!ひっく!」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:49:08.16 ID:lF+ZYWN/O
支援
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:49:15.50 ID:w1hKU/0HO
しえん
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:52:33.02 ID:NmBBG64v0
もしかしたら脳の病気・・・
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:54:11.88 ID:qo9dVIlo0
律「31回目」
梓「治るどころか悪化しましたね…」
唯「ひっく!」
律「32回目」
澪「そうだ!なすびの色は?って聞かれて紫って答えるといいってお婆ちゃんが言ってたぞ!」
律「なんだそりゃ…」
澪「迷信かもしれないけどやってみよう!できるか?唯」
唯「ひっく!」
律「33回目…しゃっくりで返事するなよ…」
唯「えへへ」
律「緊張感のないヤツだな〜」
梓「唯先輩、なすびの色は?」
唯「どどめ色!!!」
唯「ひっく!ひっく!ひっく!ひっく!」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:55:56.84 ID:99ue8AWHO
なすびwwwwwww
首絞めると治るよ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:59:48.41 ID:qo9dVIlo0
律「37回目。つーか遊ぶな!」ギシギシ
唯「うぐぐぐ…ゴ、ゴメn」
唯「ひっく!ひっく!」
律「39回目…」
澪「唯、真面目にやってよ…」
梓「そうですよ。本人がそんなんじゃ治るものも治りませんよ」
紬「唯ちゃん…みんな唯ちゃんの事を心配してやってるんだから…」
唯「う…ゴメンゴメン…真面目にy」
唯「ひっく!」
唯「真面目にやるy」
唯「ひっく!ひっく!」
律「42回目」
唯「真面目にやるよ!!」
唯「ひっく!」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:00:55.46 ID:0DPLBg+IO
あずまんがにあったのぅ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:01:02.89 ID:7Yvdlsyz0
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:04:52.03 ID:qo9dVIlo0
律「43回目…」
梓「じゃあもう一度聞きますよ。なすびの色は?」
唯「カスタ…ハーモニカ!!」
唯「ひっく!」
律「44回目っ!」ポカッ
唯「いたた…ゴメンゴメン」
梓「…なすびの色は?」
唯「……」
唯「む ら さ き !!!!」
澪律紬「おお…」
唯「…これで治ったかな?」
澪「頑張ったな唯」
唯「えへへ…みんなのおかg」
唯「ひっく!ひっく!」
鳩尾殴れば止まるって智が言ってた
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:09:41.84 ID:qo9dVIlo0
律「46回目…」
澪「やっぱりダメか…」
梓「…」
紬「どうしたの梓ちゃん?」
梓「あの…ちょっと危険な方法なんですけど…その…」
律「何だ?言ってみろよ」
梓「お腹を殴ると…治るって聞いた事あります…」
唯「…」
律「横隔膜に直接刺激を与えるってわけか」
唯「うへえ…」
唯「ひっく!」
律「47回目。よし、背に腹は変えられない!澪、頼むぞ」
澪「へ!?な、何で私が…」
死ねばとまるうんたん
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:15:18.90 ID:qo9dVIlo0
律「だって澪得意じゃん。人殴ったりとか」
澪「人をチンピラみたいに言うな!」ゴツン
律「いったぁ…ほ、ほら…その調子で唯にも…」
唯(りっちゃん…すごく痛そうだよぅ…)
唯(あ…あれを私が食らうの…?お腹に…)ブルブル
澪「で、でもなぁ…」
唯「ひっく!」
律「48回目。唯を救うためだ。仕方ないだろ…」
澪「わ…わかったよ…」
唯「うぅ…」
澪「ゆ…唯、いいか…?」
唯(…やだなぁ…)ブルブル
唯「ひっく!」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:18:49.47 ID:EEEFvKmTO
うちのばっちゃは
「○○の色は?」「○○色!」をテキトーに数回繰り返した後で、
最後に「じゃあ菜の花の色は?」「黄色!」で治るって言ってたけど、
地域で差があるのかな
コップの水を自分の反対側から飲むと治りやすいって誰かが言ってた
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:21:34.40 ID:qo9dVIlo0
律「49回目…!唯、我慢しろ!死ぬよりはマシだろ!?」
唯「う、うん…わかったよ…。澪ちゃん、お願い…」
澪「よ…よし…いくぞ?」
唯「…っ!」
澪「スーーーー…ハー…スーーーーー…ハー…」コォォォォォォ
唯「ちょ、ちょっと待って!」
梓「唯先輩!覚悟を決めてください!」
唯「わ、わかってるよ!でも心の準備が…」
澪「唯…」
唯「強くお腹叩くと赤ちゃん産めない体になっちゃうって聞いたし…痛いのは怖いし…」ぶるぶる
紬「唯ちゃん…」
唯「だ、だから…ちゃんと横隔膜を正確に…的確に…」
俺の赤ちゃんが産めなくなるのは困るぞ…
思いっきり吸い込んでから息を30秒ほど止めてれば治る
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:29:53.81 ID:qo9dVIlo0
澪「ああ。わかってる。安心しろ。私の鉄拳には寸分の狂いもない。今まで律の頭にいくつもの作品を生み出してきたからな」
梓「さ、作品…」
紬「たんこぶの事ね」
唯「…」ゴクリ
唯「わかったよ…!私、澪ちゃんを信じる!!」
澪「唯…!」
唯「澪ちゃん…いいよ…きて…」ブルブル
紬(…///)gokuri
澪「スーーーー…ハー…」コォォォォォォ
唯「…っ!」ブルブル
澪「えいっ」
ドッッゴォォォォォン!!!!
唯「ひいいいいいいいぃぃぃぃぃっく!!!!!」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:32:53.67 ID:AyUYN9dY0
俺の唯に何すんだサンジュ
これで池沼しか産めないからだになったね
やったね唯ちゃん
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:35:30.83 ID:qo9dVIlo0
律「とうとう50回目か…」
唯「げほ…うぅ…痛いよぉ…」
澪「ごめんね唯…」
唯「げほっ…ううん…私のためなんだし…。それに、殴ったほうも痛いんだよね…?心が…」
澪「唯…」
梓「で、どうですか?止まりましたか?」
唯「うーん…」
唯「…」
唯「…止まったみたい!」
律澪紬梓「おおー!」
唯「…」
唯「ひっく!ひっく!」
律澪紬梓「…」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:42:10.67 ID:dlRwC1UW0
そうだ!息の根を止めればしゃっくりは止まる!!!これだ!
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:43:56.89 ID:doa3iTy40
限界まで息を吐いた後に息を限界まで止めるととまる
脳がぶっとぶ感覚も味わえる
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:44:58.96 ID:qo9dVIlo0
律「52回目…とうとう半分切っちゃったな」
唯「さすがの私も焦ってきたよ…」
梓「お腹は大丈夫なんですか?すごい音がしましたけど…」
唯「うん。澪ちゃんが正確に狙ってくれたから、バッチリ元気な赤ちゃんを産めるよ!」
唯「ひっく!ひっく!」
律「54回目…。どうするんだ?他に何か治療法はないのか?」
紬「…」
紬「琴吹家に伝わる…あの方法なら…」
澪「…ムギ?」
紬「本当は門外不出の秘法なの。でも友達を…唯ちゃんを助けるためなら…!」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:46:35.98 ID:a9xYlyu10
水に顔をつけるんだよ
裏不無!
とみせかけてセクハラ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:47:19.63 ID:w1hKU/0HO
沢庵か
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:48:56.89 ID:/X//81RP0
そのうち「しゃっくりは悪魔のしわざ。悪魔を追い出すために血を抜く」とか言い出しそうだな
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:55:16.95 ID:YAAl8wAY0
これ面白いなw
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:55:25.31 ID:qo9dVIlo0
唯「ひっく!」
律「55回目」
紬「琴吹家は代々この方法でしゃっくりという死神の鎌から逃れ、繁栄してきたと聞いたわ」
梓「そんな方法が…でもいいんですか?それ言っちゃったらムギ先輩の家での立場が…」
紬「…いいの。そんなものは…」
唯「ひっく!」
律「56回目…。で、その方法ってどんなのなんだ?」
紬「うん。割り箸を2つに割って、水を入れたコップの上に交差させる形で置くの」
紬「そうすると割り箸によって飲み口が4つに分けられる。割り箸を手で抑えながら、分けられた飲み口から順番に水を飲むの」
紬「それでしゃっくりは止まるはず」
律「なんだ、私聞いたことあるぞそれ」
梓「私もあります」
澪「私も」
唯「ひっく!」
紬「」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:00:12.14 ID:rA7b7vsdO
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:03:04.58 ID:qo9dVIlo0
律「57回目…。まあモノは試し!女は度胸!やってみようぜ」
梓「やっぱり水がキーになるんですね」
紬「…はい、唯ちゃん。割り箸とお水」
唯「ありがt」
唯「ひっく!」
唯「ありがとう」
律「58回目。さ、飲んでみろよ唯」
唯「うん!えーと…割り箸を抑えながら…」コク
唯「…」コク
唯「…あっ!」ツルッ
バシャ
唯「ひっく!」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:08:24.69 ID:qo9dVIlo0
律「59回目。何やってんだよ唯。こぼすなよな〜」
唯「ご、ごめん…。しゃっくりの回数が増えてきて、私も動揺してきたのかも…」
澪「床は私が拭いておくから、唯は早く水を飲め」
唯「うん。ありがとう澪ちゃん。もう ひっく り返したりしないから」
律「60回目」
唯「あ、りっちゃん今のは違うよ」
律「何だよ…紛らわs」
唯「ひっく!」
律「…」
梓「60回目…ですね」
律「なあ、カウントする役、誰か代わってくんない?」
唯「ひっく!」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:15:35.27 ID:qo9dVIlo0
律「61回目…」
澪「何でだよ。カウントするのは唯の隣に座ってる律でいいだろ」
律「だって紛らわしいんだもん」
紬「でも交通量調査みたいで楽しそう」
律「だったらムギが……って不謹慎だぞムギ!唯の命に関わる問題なのに!」
紬「あっ…ご…ごめんなさい…そんなつもりじゃ…」
唯「ひっく!」
律「62回目!まあいいや。仕方ないからカウントは私がするよ」
唯「よろしくお願いしますりっちゃん」
梓「…もう!そんなことより早く水飲みましょうよ!あと38回しかないんですよ!?」
唯「そ、そうだね…」
唯「ひっく!」
世界最長記録
ギネスブックによれば、しゃっくりの世界最長記録保持者はアメリカのチャールズ・オズボーン (1894–1991) である。オズボーンのしゃっくりは 1922年に始まり、以後68年間、毎分40回(その後、毎分20回に低下)のペースで続いた。
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:18:16.58 ID:qo9dVIlo0
律「63回目…」
唯「あわわ…いかんいかん!早く止めないと…」
紬「はい、割り箸とお水」
唯「ありがと!」
唯「…」コク
唯「…」コク
唯「…」コク
唯「…」コク
>>73 もはや呼吸と同じ状態だったのかもしれないね
なんかの病気だったのかな
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:24:24.25 ID:qo9dVIlo0
澪「どうだ?唯」
唯「げぷ…」
律「汚いなぁ」
梓「琴吹家伝統の療法…効きますかね?」
紬「うん…きっとこれで唯ちゃんのしゃっくりも止まるはず…」
唯「うーん…」
唯「…」
唯「ヒーックウ!」
澪律梓紬「!!!」
唯「…なんちゃって///」
律「笑えないっつーの!!」ポカッ
唯「いたっ!…えへへ、ゴメンゴメン」
澪「やれやれ…どうやら止まったみたいだな」
唯「うん!みんなありがとう!心配かけてごm」
唯「ひっく!」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:30:49.07 ID:qo9dVIlo0
律「64回目…。ダ、ダメか…」
唯「ど…どうしよう…私死んじゃうよ…」
澪「お、落ち着け唯!他に方法は!?何かないのか!?」
紬「今のがダメなら…私はもう治療法は知らない…」
律「私も…」
唯「そ…そんな…」
唯「ひっく!ひっく!」
律「66回目…」
唯「や…やだよ…助けてよみんな…」ブルブル
澪「唯…」
梓「…」
紬「…」
律「くっ…!」
唯「ひっく!」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:38:59.57 ID:qo9dVIlo0
律「67回目…」
梓「…」
梓「あ、あの…」
澪「どうした梓?何かいい方法が浮かんだの?」
梓「いえ…そうじゃなくて…憂に連絡したほうがいいんじゃないかなって思って…」
唯「憂に…?」
梓「その…もしもの時の事も考えて…家族の…憂だけでも呼んでおいたほうが…」
律「…梓っ!なんだよもしもの時って!」
紬「落ち着いてりっちゃん!」
梓「わ…私だって…そんな事考えたくないですよ…!唯先輩が…し…死ぬなんて…」
唯「う…うぅ…」ぶるぶる
唯「ひっく!」
憂を呼んだらきっと解決してくれるよ!!
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:40:55.54 ID:YAAl8wAY0
憂がくるのか!
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:42:59.04 ID:DDdynQAfO
はいはい憂がキス憂がキス
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:44:24.70 ID:qo9dVIlo0
律「68回目…!梓、それ以上言ったら許さないぞ!!」
梓「でも!もう何も方法がないじゃないですか!!」
律「…っ!それをみんなで考えるんだろ!!そんな悲観的なヤツはウチの部にはいらない!!」
唯「ふ、ふたりとも…やめてよ…」
梓「私だって、唯先輩がいなくなるなんて絶対にイヤですっ!!でも…でも…っ!!」
律「まだ言うかっ!!!」
ゴツン ゴツン
律「いてっ」
梓「いたっ…」
澪「全く、ふたりともちょっと落ち着け…」
紬「澪ちゃん…」
唯「ひっく!」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:49:55.41 ID:f9DrTehe0
大げさだなあ
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:50:14.72 ID:qo9dVIlo0
律「69回目…。ご、ごめん…ちょっと頭に血がのぼっちゃって…」
梓「取り乱してすいませんでした…」
澪「不安なのはみんな同じだ。それと…憂ちゃんを呼ぶのは私も賛成」
唯律「…!?」
唯「ひっく!」
律「70回目…!まさか澪…お前ももう諦めて…」
澪「違う!憂ちゃんなら、何かいい方法を知ってるかもしれないだろ?」
紬「なるほど…それはあるかも」
澪「梓、憂ちゃんに連絡してくれ」
梓「はい!」ピポパ
梓「あ…もしもし憂?唯先輩のしゃっくりが止まらないんだけど…」
ガラッ
憂「お姉ちゃん!!!!」
憂の右ストレートが唯のテンプルに!
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:52:06.84 ID:doa3iTy40
あいかわらず早い子
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:53:16.14 ID:ADwXLAp+0
(⌒\. /⌒ヽ
\ ヽヽ( ^ิ౪^ิ)
(mJ ⌒\
ノ ________/ /
( | (^o^)ノ | < おやすみー
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(___へ_ノ. \|⌒⌒⌒⌒|
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( ^ิ౪^ิ)< おやすみー ◢▇█▀ ¨▂▄▅▆▇██■■〓◥◣▄▂
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ノ \ \,_/ / ▅▇███████▀ ▪ ∴ ….▅ ■ ◥◣
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(___へ_ノ.\|⌒⌒⌒⌒|
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:54:12.64 ID:YAAl8wAY0
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:54:56.23 ID:qo9dVIlo0
梓「はやっ!」
澪「憂ちゃん、しゃっくりを止める方法、何か知らない?」
憂「…」
憂「息を止めるとか、びっくりさせるとか、温水飲んだり冷水飲んだり、紫って言ったり…」
律「ああ…それもう全部試したんだよ…」
憂「じゃあ、割り箸をコップに乗せて…」
梓「それも試したよ…」
澪「ていうかその方法憂ちゃんも知ってたんだな」
律「な」
紬「…」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:56:26.66 ID:YAAl8wAY0
おいおい憂が止める方法知らない訳無い・・だろ・・・
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:57:12.92 ID:9Mh6zhalO
緊張してきた
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:00:25.41 ID:qo9dVIlo0
唯「ひっく!」
律「71回目…」
憂「な…71回!?そ、そんな…どうしてそんなになるまで放っておいたんですか!!」
紬「私達も色々試したの…。でも止まらなくて…」
澪「ゴメン憂ちゃん…」
憂「…いえ…すいません…」
唯「う…うい〜…」
唯「ひっく!」
律「72回目…!憂ちゃん!何かいい方法はないの!?」
憂「えーと…えーと…あ!背中をポンポンするのは試しましたか?」
唯律澪紬梓「…」
律澪紬梓「それだ!!」
唯「ひっく!」
憂最高や!
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:04:38.57 ID:FBwcJcPH0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:04:54.24 ID:MzVagnmq0
今北産業
ひ
っ
く
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:07:43.94 ID:qo9dVIlo0
律「73回目…!は、早く!早く背中っ唯の背中を!!」
憂「はい!…お姉ちゃん、ちょっと上着脱がすね」
唯「がってん!」
スルリ
憂「…!?」
憂「な、何ですか…これ…。お腹にアザが…」
唯「ひっく!」
律「74回目…。あ、ああ…それは澪が殴った痕だ」
憂「え?殴っ…た?み、澪さんが…?」ジー
澪「あう…。い、いや…横隔膜に衝撃を与えれば…治るかなーって…」
ワシの晩飯はまだか?
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:08:44.20 ID:KSgqqCn20
腹に痣などできるものか?
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:08:45.62 ID:YAAl8wAY0
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:08:54.54 ID:BuC7uoIH0
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:11:50.15 ID:qo9dVIlo0
唯「澪ちゃんね、鉄拳で作品を作るアーティストなんだよ」
憂「作品…」ジトー
澪「い、いや…その…ははは…」
唯「ひっく!」
律「75回目!!」
梓「憂!早く!」
憂「う、うん!じゃ、背中ぽんぽんするよお姉ちゃん」
唯「うん。お願い!」
ぽんぽん
唯「…」
ぽんぽん
唯「むう…」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:11:59.11 ID:wF9/Q2JA0
俺とセックスすればなおるよ
_
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106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:13:35.13 ID:Iu/BQQoDO
ここで新たな方法
息を止めながら唾を三回飲み込む
俺はそうやって二十年間ひゃっくりを仕留めてきた
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:14:01.94 ID:KSgqqCn20
しゃっくりは甘え
これマメな
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:16:31.64 ID:DDdynQAfO
だから俺とベロチューと何度言えば
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:16:44.48 ID:qo9dVIlo0
ぽんぽん
唯「…」
憂「どう?お姉ちゃん?」
唯「むーん…」
梓(お願い…止まって!)
律(頼む…止まってくれ!)
紬(神様…唯ちゃんを助けてください!)
澪(完全に憂ちゃんに嫌われたな…)
唯「…」
唯「止まっ…た…?」
` _
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112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:16:56.32 ID:vRo0d9Zl0
息の根を止めればしゃっくり止める必要なくなるんじゃ…
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:19:25.61 ID:Z4LY4XKS0
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:21:11.73 ID:yzcucQ4zO
流石サンジュ
一人だけ自分のこと考えてやがるぜ!
サンジュ可愛いよサンジュ
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:22:33.70 ID:qo9dVIlo0
唯「…」
唯「止まったよー!!」
律澪紬梓憂「!!」
律「や…」
律澪「やったーーーーー!!!」
紬「よ…良かった…」
梓「はあ…寿命が縮まりましたよ…」
憂「もう…今度から気をつけてねお姉ちゃん」
唯「うん!ありがとう憂!命拾いしたよー…」
律「よーし!お祝いにケーキ食べに行くぞー!」
唯紬「おー!」
澪「やれやれ…」
唯「はー、良かった良かった!」
唯「…ひっく!」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:27:52.64 ID:qo9dVIlo0
唯「う…うそ…なんで…」
律「な…76回目…」
澪「そ…そんな…」
梓「こんな…こんな事って…」
唯「ひっく!」
律「77回目…!!」
紬「ほ、他に…他に方法はないの!?」
憂「い…息を止めて3回唾を飲むとか…」
澪「唯!今すぐやるんだ!」
唯「う、うん…!」
唯「…!」ゴクリゴクリゴクリ
唯「ひっく!」
_
,. ´: : : ` --
,. ´: : : : : : : : : :/: : : : : : ` .
/: : : : : : : : : ://: : : : :ヽ: :.:- 、:. \
. /: : : : : : : : : :.:.〃: : :.:,イ: : : :.', : : : \: :ヽ
/:.: :.:.//: : : :.:〃: :.:.:.〃:.: : :. :.i : : : : : ',: : ',
. /:., : :〃: : : :.:. :/\: : / } :|: : :.:.:.|:.:. : : : : ',: : :.
/: ,′ {{: : : : : : : `ヽ y′|:.:|: : :.:.:.|: : : :、:. :.:l:.:.:.| ひ
. /: /: : : ||: : : : : : :ト、: / .|:.:ト、: :.:.:ハ: : : :|:.:.:.|: :.:| っ
/: /: : : : ||:.:.:/: : :.:.|`y \,}ノ ',: / ',:.:.:.:|:.:.:.|: :.:| く
. /: /: : : : : リ、/: : : : :j/ `ー j/ 人: :.|:.:.:.|: :.:ト、 !
/:,イ: : : : : :::i i: : : : : l ミヽ、 ´ ´ jノi:. : !: : | \
. /' .|: : : : :..:::{ |: : : : ::l `ヾ |:.:./: : : \
|: : :.:.:.| ::::Y: : : : :.:.l ィニミ .ムイ: : :.:|
j/ヽ:.|::::: |: : : :.:⊂⊃ /: :.:|: : : :|
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. ヽト、ハ: :.:.:.ト、 ∠ ) ノ: : :.:.:| : : / ,ヘv'´ヽ
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l ヽ │ ' ,. {: ハヽヽ V {_/ |
| ヽ `ヽ∧ハ j::レヘ,ト、', ,》 _, |
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ゝ \ / `ヽ 〉 .|: |ト、∨ { / {
{ Y′ `〈\ |: ト、|::i {レ' V
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', /y′ ,′ | ',o ヽ |
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. { } { y′ | ヽ j
唯死亡確認by王大人
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:33:27.59 ID:Ooi9n4krO
立ちバックの女の姿勢で水をたくさん飲めば絶対直る
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:33:38.59 ID:qo9dVIlo0
律「78回目…!」
唯「どうしよう…hikuhikuが止まんない!」
唯「ど…どうしたら…わ…私…」ガタガタ
澪「まだ何かあるはずだ…まだ…」
梓「憂っ!まだ何かあるんでしょ!?」
憂「も…もう…ないよ…私は知らない…」
紬「そんな…!」
憂「お…お姉ちゃん…!」
唯「う、うい〜…」ガタガタ
憂「お姉ちゃん…。私が代わりにうつしてもらえれば…」
梓「な…うつすってどうやって…」
ここでボディーチェンジか
まあここからの展開はキスなのだが
俺は安易な百合展開には感動しない
やれやれ…と呟くと俺はpcを閉じる事にした
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:35:59.68 ID:6EhBAyPI0
あーはやくしなねえかなあ笑
笑う犬で泰造と名倉が似たようなコントやってたの思い出した
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:40:12.12 ID:qo9dVIlo0
憂「それは…」
憂「口移しとか!!」
律「んな…風邪じゃないんだから…」
澪「でもしゃっくりはうつるって話、聞いた事あったような…」
紬「やるべき!すぐにやるべきです!!今すぐに!!!Right now!!!!」
唯「ひっく!」
律「79回目!やばいぞ!?」
梓「も、もう何でもいいから、試してみて!!」
澪「でも憂ちゃんにうつしたら今度は憂ちゃんが…!!」
憂「大丈夫です!その場合私は1からカウントですから!!」
律「なるほど!それなら他の方法を考える時間はあるってことだね!!」
唯「ひっく!」
唯「あ…あああああああ!!」
おちつけよ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:43:32.43 ID:qo9dVIlo0
律「80回目!憂ちゃんはやく!!」
憂「はい!いくよお姉ちゃん!!」
唯「はっ…はやく!!」
チュ
チュウウウウウウウ
紬「///」
律「うお…す、すげえ…///」
梓「大胆な子…///」
澪「」プシュー
チュウウウウウウウウウウ
唯憂「ぷは」
唯「止まった…かな…?」
唯「ひっく!」
憂得ですね、わかりました
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:47:50.26 ID:qo9dVIlo0
律「81回目!!ダメだ…!止まってない!!」
梓「まあ…しゃっくりが口うつしできるなんて聞いた事ないですからね…」
憂「お姉ちゃん…どうしよう…どうしよう…!」
唯「いや…死にたくないよ…」ガタガタ
唯「ひっく!」
律「くっ!82回目…!」
澪「万事休すかっ…!」
紬「ケ、ケーキ…とりあえずケーキ食べて落ち着きましょう!?」オロオロ
唯「ひっく!ひっく!ひっく!」
律「85回目…!!」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:51:44.78 ID:qo9dVIlo0
律「わああああああああああ!!!!」
唯澪「うわ!?」
律「止まったか!?」
唯「ひっく!」
律「86回目…!」
紬「唯ちゃん、水と割り箸っ!!」バシャッ
唯「ひっく!」
梓「息…息とめてください!」ぐぐぐぐぐ…
唯「うぐ…」
唯「ひっく!」
憂「お姉ちゃん!背中!口移し!!」ぽんぽんチュウウウウウ
唯「ひっく!」
澪「唯!腹パンチ…はやめとくか…」
唯・・・
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:58:16.38 ID:qo9dVIlo0
唯「ひっく!」
律「90回目…!やばい!やばいぞ!!」
澪「ま、まさかこんなことになるなんて…!」
唯「あ…ああああ…し…死ぬ…」ブルブル
梓「唯先輩!ダメ!死んだらダメですっ!!」
紬「しっかり!ケーキ!ほらっ!ケーキよ唯ちゃん!!」
唯「あ…ああ…あ…」
憂「やだ…お姉ちゃん!死んだらやだよおおっ!!!!!」
唯「ひっく!」
律「91回目…。もうイヤだ!私は唯の寿命のカウントなんてしたくない!!」
唯「ひっく!」
律澪紬梓憂「うわああああああ!!」
ガラッ
和「何騒いでるの?外まで聞こえてるわよ…」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:02:29.43 ID:rxWuAuhS0
wktk
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:09:17.51 ID:FElnaIPZ0
速く速く
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:09:36.15 ID:qo9dVIlo0
律「か…の、和っ!!」
和「一体何の騒ぎ?」
梓「ゆ…唯先輩が…唯先輩が…!」
唯「ひっく!」
憂「お姉ちゃんのしゃっくりが止まらないんです!!」
唯「ひっく!」
律「今ので94回目…!くそっ!!!!」
紬「和ちゃん!しゃっくりを止める方法、何か知らない!?」
和「私が知ってるのは…割り箸と水を使うやつだけだけど…そこに落ちてる割り箸を見る限りじゃ、もう試したみたいね…」
澪「くっ…!」
唯「ひっく!」
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:12:36.44 ID:6EhBAyPI0
100回しゃっくりしても大丈夫だったね!ってオチだろ
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:14:36.98 ID:UYterUHSO
>>137 100回しゃっくりして爆発するってオチ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:15:18.71 ID:qo9dVIlo0
律「95回目だ…!」
和「…ごめんなさい。私は役に立てそうもないわ…。でも…」
憂「でも?」
和「…昔こんな事があったの」
和「唯が私の家のお風呂にザリガニわ…」
律「その話はもう聞いた!!!」
和「そうだったかしら?とにかく、唯は一つの事に夢中になると他の事は全部忘れちゃうってことよ」
唯「ひっく!」
和「今、唯の体はしゃっくりに夢中になってるの…。もう…止めることはできないわ…」
梓(…役に立たないなこの人…)
澪(どや顔でわけわかんない事言って…何しに来たんだよ…)
唯「ひっく!」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:18:58.43 ID:qo9dVIlo0
律「97回目…」
和「唯…ごめんね…。私、どうすることもできないの…」
唯「の…和…ちゃん…」
唯「ひっく!」
澪「ゆ…唯…」
梓「唯先輩…」
紬「唯ちゃん…」
憂「お姉ちゃん…」
唯「最期に…みんなとお話できて…良かったよ…」
唯「えへへ…私は幸せ者だね…」
唯「ひっく!」
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:19:31.14 ID:C2WsD+we0
いやあああ
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:20:23.07 ID:9Mh6zhalO
ドキドキ…
_ _ _ _
+ + | | | | | | | | +
| | Π | | | | Π | | +
/ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l +
/ ̄ ̄ ̄ ̄ /三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i、 ̄ ̄ ̄ i、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ _/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄', ̄ ̄ ̄ ̄l
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄',三二二ニl +
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
古代都市ワクテカ (B.C.8000年頃)
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:23:50.80 ID:qo9dVIlo0
律「9…9回…目…」
唯「りっちゃん」
律「何だ…?唯…」
唯「りっちゃんと一緒に…はしゃいだり…ふざけあったり…とっても楽しかったよ…」
唯「澪ちゃんと仲良くね…喧嘩しちゃダメだよ…?」
唯「澪ちゃん…」
澪「唯…」
唯「澪ちゃんと…一緒にボーカルできたのは…私の誇りだよ…」
唯「最期に…ひゃうっ!って言って…?」
澪「バカ…!」
澪「…ひゃうっ…」
唯「えへへ…かわいい…」
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:25:49.53 ID:6EhBAyPI0
こんな感じか…
. -――- . ..
/ : : : : : : : : : : : \
/: :/ヽ:ト: : : : ::ヽ: : : : :ヽ
.仁/ ヽ\ト、ヽ}: :|: : : : :.
i:ハ{ `ヽ / `!: :ト : : : :l
| : }`> < |: :「 }: : : {
| : {っ ⊂|: 爪|: : : ト
r‐ぅ__ |i: :> _く ̄}_ .イ}/ヽイハ}/ ヒック!
(⌒ 厂从{ V}/V:丁レ/:/ノ::::::V ′
` ´ rヘ,、ノ:/7:「⌒Y::::::: |
ヽァ'::ヽ{::::::〉¨´:ヽ:/::|
\__ノY:::ヽ:_ノ::: |
:, :ヽ :\: : : : :ヽ/ 、′・ ’、.
〈、. ”;⌒) : 、 ’、.”・”;‘ ・.
、. ”;⌒): 、. ”;⌒)∴⌒`、,´、;
、. ”;⌒) } : : :;゜・(´;^`)⌒、"::) ヽ;・”
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(⌒ 厂从{ V}/V:丁レ/:/ノ::::::V ′
` ´ rヘ,、ノ:/7:「⌒Y::::::: |
ヽァ'::ヽ{::::::〉¨´:ヽ:/::|
\__ノY:::ヽ:_ノ::: |
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:26:41.12 ID:m0Z2QZ75O
ぼのぼのであったなぁ
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:29:18.95 ID:qo9dVIlo0
唯「ムギちゃん…」
紬「唯ちゃん…ここにいるわ…」
唯「ギターのお金…返せなくてごめんね…」
紬「そんな…いいの…お金なんて…」
唯「ケーキ…おいしかったよ…ムギちゃん…は…いつもみんなに気を配っててくれてたね…ありがとう…」
唯「あずにゃん…」
梓「唯…先輩…」
唯「練習…あんまりできなくてごめんね…」
梓「…いいですよ…もう…」
唯「結局チューさせてくれなかったね…でも…いっぱいくっついたから…いいかな…」
梓「…最低…ですっ…こんな…いきなり逝くなんて…」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:29:28.11 ID:KXXA3cmOO
支援
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:30:48.00 ID:UYterUHSO
にゃー
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:34:13.84 ID:qo9dVIlo0
唯「和ちゃん…」
和「唯…」
唯「今までありがとう…。和ちゃんが後押ししてくれたから、私は…部活を始めることが…できたよ…」
和「唯…。あなた、立派だったわ…。もうニートなんかじゃないわ…」
唯「えへへ…ありがとう…」
唯「憂…」
憂「お姉ちゃん…」
唯「今まで…苦労ばっかりさせてごめんね…憂は…私の自慢の妹…だよ…」
憂「お姉ちゃんこそ…自慢のお姉ちゃんだよ…」
唯「そ…っかぁ…。マフラー…大切にしてね…」
憂「お姉ちゃん…!」
ガラッ
さわ子「ちょりーっす」
期待
真打登場
気づいたらなおってtうわなにするやめyjkjbvr
ばだああああ?
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:40:53.30 ID:qo9dVIlo0
律澪紬梓憂和「…」
さわ子「うっ…なんなのこの空気は…」
澪「唯が…しゃっくり止まらなくて…」
紬「もう…99回目なんです…」
さわ子「…!」
さわ子「そう…。仕方ないわ…。医学がいくら発展しても、しゃっくりだけはどうしようもないものね…」
唯「さわ…ちゃん…」
律「くっ!唯!!もういい!もう喋るな!!」
唯「さわちゃんの衣装…もっと…着たかったなあ…」
唯「私を棺に入れる時は…さわちゃんが…衣装作って…ね…」
さわ子「…」
憂「お姉ちゃん…」
律「唯…唯ーーーーーっ!!!」
さわ子「…」
さわ子「あの…ひとつ聞いていいかしら?」
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:41:44.47 ID:naC3e0E/0
何?
(^q^)「うぃくwwwwwwwww」
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:44:47.05 ID:qo9dVIlo0
唯「…なに…?」
さわ子「唯ちゃん、しゃっくりなんてしてなくない?」
律「はあ?な、何をバカな……あれ?」
唯「…」
唯「…」
唯「…」
唯「…」
唯「…」
澪紬梓憂和「…!!!!」
唯「あれ?止まってる…」
まだ油断できねえ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:47:33.36 ID:un2N1RChO
キター
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:49:59.07 ID:QmLKMOclO
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:50:27.08 ID:qo9dVIlo0
唯「そっかあ。喋るのに夢中になってたら、しゃっくり止まっちゃった!」
澪「な…」ヘナヘナ…
和「…全く、唯らしいわね…」
律「バカヤロー!心配したんだからな!!」
紬「よ、良かったぁ…」
憂「もう…お姉ちゃんたら!!」
唯「えへへ〜みんな、ごめんごめん」
さわ子「まあ、なんにせよ唯ちゃんが無事でよかったわね」
梓「さ…最低です…本当に…死んじゃうかと…唯先輩…さい…ていですっ…!」ぐすっ
梓「う…うう…」ポロポロ
さわ子「あっ!?ダ、ダメよ梓ちゃん!!!」
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:52:47.57 ID:pGf1cPC00
それしゃくりとは違うぞ
ゴキブリに変身しちゃうぞ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:55:50.50 ID:qo9dVIlo0
梓「う…うわああああああん!!」
さわ子「あちゃー…やっちゃったか…」
律「ん?なんだよさわちゃん」
さわ子「いや、だから…」
唯「あずにゃんごめんね〜?」ナデナデ
梓「うう…あううう…うわあああああん…」
梓「うわああん…ぐすっ…ひっく…」
唯律澪紬憂和「!!?」
梓「ぐすっ……あ…れ…?」
梓「…ひっく…ひっく…」
律「…3回目…」
完
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:56:36.51 ID:4kh0GqlgO
逸物
世にもみたいな…
おもしろかっ です
なんかごめん・・・・・・
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:59:15.48 ID:FElnaIPZ0
>>1乙
あずにゃんは100回しゃっくりするとごきにゃんに・・・
よかったぞよ
これはなかなかおもしろかった
乙
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 00:07:24.79 ID:PiCvj/ExO
乙
おもしろかった
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 00:07:46.93 ID:RHHaJ93G0
乙
気絶させるって手もあるな
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 00:13:12.21 ID:qSaUGWi9O
オチがきちんとしててグー
乙
良かった!
乙
あずにゃんは俺の嫁
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 00:17:13.69 ID:BYySbWOCO
ありがとう
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 00:28:58.86 ID:/QLA9Ond0
落ちもあるし綺麗にまとまってた
乙
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/:.: :.:.//: : : :.:〃: :.:.:.〃:.: : :. :.i : : : : : ',: : ',
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/: /: : : : ||:.:.:/: : :.:.|`y \,}ノ ',: / ',:.:.:.:|:.:.:.|: :.:| く
. /: /: : : : : リ、/: : : : :j/ `ー j/ 人: :.|:.:.:.|: :.:ト、 !
/:,イ: : : : : :::i i: : : : : l ミヽ、 ´ ´ jノi:. : !: : | \
. /' .|: : : : :..:::{ |: : : : ::l `ヾ |:.:./: : : \
|: : :.:.:.| ::::Y: : : : :.:.l ィニミ .ムイ: : :.:|
j/ヽ:.|::::: |: : : :.:⊂⊃ /: :.:|: : : :|
. _j人::: |: :}}: : : :| ' ⊂⊃: :.|: : : :|
. ヽト、ハ: :.:.:.ト、 ∠ ) ノ: : :.:.:| : : / ,ヘv'´ヽ
/  ̄ ̄`Yヘ: :.:.ト、` _ r i:´: : : : : ハ ,′く i
. / 、 |ヽ \l \ j }:ノ´ |: : : :.:.:/ j/ `i /
\ | ' , ` >チくヽ /j: : : : /ヽ └‐'′
l ヽ │ ' ,. {: ハヽヽ V {_/ |
| ヽ `ヽ∧ハ j::レヘ,ト、', ,》 _, |
| yy'⌒ヽ ' ,: :.∧V |《 r┘`Yヽ
. ', _{_ ', Vlヽト、ノ 》 .,'´` ハ }
ゝ \ / `ヽ 〉 .|: |ト、∨ { / {
{ Y′ `〈\ |: ト、|::i {レ' V
', __{ } .{_;ト、レ ! ',`ヽ
', /y′ ,′ | ',o ヽ |
Y´ { / o | ',o |
. { } { y′ | ヽ j
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 00:52:01.80 ID:PqcsQCm40
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 01:04:51.57 ID:37DyP+42i
ぼのぼの思い出した
乙
ぬぅおっつ
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 01:52:13.50 ID:VP6eaWpY0
ずっと見てたぜ
おつ
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: