1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
兄「いや、いちいち部屋入る度にそれはいいから…」
妹「誠に恐縮でございます!!」
兄「う、うん、とりあえず声量下げようよ…近所迷惑だよ…」
妹「これは盲点でした…、さすがは大佐でございます!!」
兄「い、いや、大佐じゃないからね…?てか声量下げろよ」
みたいな妹系新ジャンルで誰か書いてくれないかな
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 17:14:34.62 ID:HhIGqWdvO
ニートじゃねーか
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 17:19:19.06 ID:XVfFX5Uz0
あぁ、ニートだった…
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 17:21:27.33 ID:CT/FEkfQ0
第六課はねーだろ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 17:22:27.51 ID:4HlkpmIV0
俺は一等陸曹な
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 17:24:30.66 ID:XVfFX5Uz0
兄「そろそろ夕食だね…用意しなきゃ」
妹「いえ!炊事で大佐の手を煩わせる事ではありません!」
妹「ここは私めに任せて!早くご自身の任務に集中をっ!」
兄「いや、大佐じゃないって…だから声量下げろよカス」
兄「というか妹ちゃん…ごはん作れるの?」
妹「ご安心を!大抵は焼けば何とかなるでしょう!!」
兄「い、いや、不安になってきた…」
妹「最終手段には非常食という手もあります!」
兄「更に不安だよ…」
みたいな感じでさ…何か良いの書いてくれよ
第六課については適当にいれすぎた、反省はしていないかな
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 17:26:46.11 ID:MkMMSBzi0
>>6 いや、お前が書けよ。うまいからそのまま書いちゃえよ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 17:27:46.09 ID:/2fdwTo2O
警備員って階級あんの?大佐とかいるの?それだと軍隊じゃね?
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 17:31:05.18 ID:SU3bn5RT0
>>8 我が家だと指揮系統しっかりさせないと割りと生き残れないから、場所によりけりだと思う
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 17:31:31.70 ID:4HlkpmIV0
大佐てことは兄は妹より程度の高いニートなんじゃ
妹「対空砲用意ッ!」
兄「ゴキジェットね」
妹「機雷設置ッ!」
兄「ゴキブリホイホイね」
妹「戦闘開始ッ!」
兄「ここで指揮を取るからやっつけてきてよ」
妹「し、しかし!」
兄「ん、足元に2匹いるよ」
妹「きゃあ!!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 17:37:47.44 ID:XVfFX5Uz0
妹「た、大佐!!こ、こ、コレを!!!」
兄「ん?広告か…これがどしたの?」
妹「こ…こ、コレを!!」
兄「あぁ、そういや最近のPS3が安いんだっけ?」
妹「大佐殿!コレを買わない手はございません!」
兄「そうだなぁ…お前がちゃんと学校に行ったらな?不登校何日目だ?」
妹「一ヶ月と15日…恐縮であります…中佐殿」
兄「痛い所突かれたからからって階級下げるなよ…」
みたいな、感じでね?まぁ、妹は○学生ニート志望みたいな…
てか誰か書けよネタはもう無いぞ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 17:38:45.78 ID:XVfFX5Uz0
妹「大佐、12時の方向に敵影を発見。距離200。」
兄「じゃあ速やかに排除してください」
妹「り、了解!」
プシュー
ブゥゥゥン・・・
妹「あぁぁぁぁぁ!!!飛んだ!怖い!助けて!」
兄「速く排除して!」
妹「もうやだぁ・・・」
バシバシ!
兄「やっつけた」
妹「的確な判断、迅速な行動、さすが大佐!」
兄「ほら2匹。見て」
妹「きゃあ!やだぁ!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 17:51:23.67 ID:XVfFX5Uz0
支援
兄「お腹空いたなぁ」
妹「ではホットケーキでも」
兄「それ良いね。作って食べよう」
妹「えぇと、本部隊の物資を・・・と」
兄「卵あるっけ?」
妹「残弾を2発確認」
兄「大砲の弾じゃないんだから」
兄・妹「いただきます」
兄「おいしー」
妹「光栄であります」
兄「焼き色もちょうどいい」
妹「デザートフォックス隊のチームカラーに似ています」
兄「デザートとデザートをかけたの?」
妹「もぐもぐ///」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 18:00:16.08 ID:XVfFX5Uz0
好きだ支援
兄「6時だ」
妹「土曜6時はバーローの時間であります!」
兄「一緒に見ようか」
ポチ
兄「あ、この話は知ってる。犯人は確か・・・」
妹「大佐ダメ!シーッ!!」
兄「こいつだよ(笑)」
妹「わぁぁぁぁぁん!!軍法会議にかけます!!」
兄「晩ご飯も食べたいな」
妹「軍の保存食ならたくさんあります、ほら」
兄「チーズに缶詰、カップ麺にレトルトカレー・・・」
妹「過酷な環境でも保存ができます!」
兄「何でこういうのばっかり買ってくるんだよ・・・」
兄「食後のコーヒー入れたよ」
妹「頂戴します、ふぅふぅ」
兄「ブラックだけどね」
妹「にがぁい・・・」
兄「牛乳ある?」
妹「いえ、ですが保存用の脱脂粉乳なら」
兄「ダメだこりゃ」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 18:17:03.98 ID:XVfFX5Uz0
兄「妹ちゃん、しばらく修学旅行で留守にするけど任せるよ?」
妹「はっ!大佐殿も我が第六課の命運に賭けて…ご武運を!」
兄「いやいやいや、そこまで重大な用事じゃないから」
妹「しかし、油断していては!罠かもしれません!」
兄「う、うん、修学旅行に罠なんてないからね?」
妹「その考え方こそ危険なのです!身内にこそ敵だって潜んでる事も!」
兄「う、うん、そこまで疑っちゃ完全人間不信になるからね?」
妹「……行ってらっしゃい」
兄「ふふ…うん、行ってきます」
妹「何故…笑うでありますか大佐…」
兄「いや、別に…ね?んじゃ行くよ」
妹「…ご武運を!」
これはちょっとした支援ですから!!がんばって書いてね!
人が居なくても最後まで書き続けることで強くなれるから!
いや、余計なお世話か
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 18:19:26.78 ID:XVfFX5Uz0
兄「妹ちゃん…大丈夫かなぁ」
友「おぉ、心優しき兄は妹ちゃんの心配ですかー、旅行は楽しまないと」
委員長「そうよ?兄君、高校最後の思い出作りなんだから」
友「…何故、そこで委員長が出てくるんですかねー?」
委員長「べ…別に兄君が心配な訳じゃないから…!///」チラッ
兄「……」
委員長(やっぱり妹ちゃんの事が心配なのかな、ホント大事なんだね…)
兄(家燃えてないかな…やりかねない…)
オナニープレイな支援です、別に書きたくなった訳じゃない
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 18:27:19.37 ID:XVfFX5Uz0
妹「まず大佐が残していった、レトルトカレーを!」
妹「袋ごと湯の中に!!三分っ!!!」バシャン
妹「ぐぁ!!湯がかかった!!くぅ…熱く…ない?」
妹「火点いて無かった…」
妹「…お兄ちゃん、楽しんでるかな…」
妹「ぐわぁあ!メーデー!メーデェェー!火が!火が点いています!」
ここまでほとんど二人しかレスしてない、不思議
大丈夫、しっかりROMとして潜伏しているから
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 18:31:50.42 ID:/2fdwTo2O
飯食べてくる
応援者はここにも居るんだぜ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 18:32:35.87 ID:lgRB+RPNO
第六課と聞くとダブルブリッドを思い出す…
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 18:35:03.10 ID:g4uCF7q8O
パンツ脱ぐのはやすぎたかな
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 18:35:12.73 ID:4HlkpmIV0
支援だぜ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 18:35:40.50 ID:XVfFX5Uz0
兄「たっだいまー…大丈夫かな…?」
妹「おかえりです大佐殿!!収穫はいかがでしたか!?」
兄「おわっ、いきなりか…!」
妹「収穫の方は!!」
兄「収穫…?まぁ、楽しく学んできたけど…」
妹「お土産…」
兄「あ、あぁ、なら饅頭とか買ったよ?」ぼふっ
兄「い、妹ちゃん?急に抱きついて来て…ななな、何?」
妹「おかえり…お兄ちゃん…」
兄「…うん、ただいま」ナデナデ
良かった、二人だけのオナニー黒歴史じゃなくて良かった
支援
頑張れ
35 :
:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします::2009/10/03(土) 18:42:44.93 ID:wJ7/8MUa0
紫煙する
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 18:46:59.49 ID:eeTIkeYBO
かわゆし
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 18:46:59.75 ID:XVfFX5Uz0
兄「さて、そろそろお前の問題を解決せねばな?警備員よ」
妹「質問の意図がまったく掴めないのですが!大佐殿!」
兄「不登校何日目?」
妹「二ヶ月と…18日でございます!少佐殿!」
兄「前より階級落ちた…何で行きたくないの?前ははぐらかされたけど」
妹「…恐縮ですが」
兄「…うん、話したくないなら…でも、妹ちゃん…」
兄「僕らは家族なんだよ?そんな気にかける事は無いんだ…」
妹「………」
兄(自分からは吐かないか…変に頑固だからな…)
ありがとう、遅筆で良いならがんばる
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 18:49:51.90 ID:XVfFX5Uz0
ちょい飯
飯とかどーでもええねん
このスレ見つけたときの俺のワクワク感が止まらんのや
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:04:43.48 ID:IAOA2Oqk0
わくわく〜
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:10:15.78 ID:CgWc6OvM0
こういうの好き
支援する
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:14:25.86 ID:XVfFX5Uz0
兄「はぁ…どうしたものか…」
友「どうした?また妹か?シスコンだねぇ…」
兄「シスコン言わないでよ…アイツ色々問題抱えてるみたいだからさ…」
友「おいおい、妹が問題抱えるのを妹一人の責任だと思うなよなー?」
兄「そうだよなぁ…」
委員長「あら?兄君何かお悩みみたいね?」
兄「あぁ…委員長か…まぁ、かくかくじかじかでなぁ」
委員長「ふむ、なるほど」
委員長「それなら、妹ちゃんの学校から聞けば良いじゃない?」
兄「悩みが解決するのに約3秒余裕でした…」
委員長「ふつうに考えれば思いつくでしょうに…ハァ…」
委員長「な、何か心配だから明日一緒に行ったげるわよ///」
兄「おぉ、感謝します!」
委員長「べ…別にアンタの為じゃ…!///」
友(…コレは…まさか…)
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:16:41.29 ID:AA/LItfrO
支援
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:23:10.54 ID:SU3bn5RT0
「六課からのしえんよーせーを受信」
「こーりょくしゃ!レス1、ほーい角
>>1、しゃ角
>>1、しめー、せーしゃー!」
「準備よーし!」
「発射ー!」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:23:27.83 ID:XVfFX5Uz0
兄「おーい、妹ちゃーん」
妹「何でございましょうか!!大佐殿!!」
兄「何だろ…慣れてきた自分が怖い」
妹「何事にも適応能力があればどんな任務にも有効ですぞ!大佐!」
兄「何の任務なの…それよりさ…」
兄「昨日の件…自分からは言わないんだね…?」
妹「……肯定で…あります」
兄「…うん、分かった…変な事で呼んでごめんね?」
妹「いえ、大佐のご申し付けなら…では、良い夜を!!」
兄「……何か複雑だなぁ…」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:25:30.98 ID:y3FCXFFxO
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:30:48.19 ID:rwf8Gpq/0
ちょっと期待している
しえん
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:33:33.43 ID:XVfFX5Uz0
委員長「まだ…兄君は居ないね……」
委員長「こちらスネーク、兄君の妹の中学校に潜入した…」
兄「…ハイテンションだね委員長…」
委員長「ぅあ!居たのかい兄君!!」
兄「まぁ、付いてきて貰える身としたらね…立場上早く来ないと…」
兄「とりあえず、電話は入れたから担任には話を聞くかな?」
委員長「そういえば、妹ちゃんが休んで学校から連絡来てないの…?」
兄「そういや…まぁそれを含めて聞きにいこうか」
ネタが詰まって来たのに期待する人が増えて畏怖してる
家庭教師の教え子にちょっとだけ似てる支援
それでもお前なら期待に応えてくれると信じている
ふぅん、俺はどうしたらいいかな
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:50:34.18 ID:XVfFX5Uz0
先生「…あの子か…あの言動には授業中かなり迷惑がかかってたねぇ」
先生「アレはアレで面白かったんですが…いや失礼」
先生「多分、原因は一つですね…実は…いじめかと」
兄「…!誰が!」
先生「まぁ、理由は陰湿な物で無く…小さい喧嘩からと生徒には…」
兄「喧嘩?あの妹が?」
先生「多分それから…、集団によるいじめが…」
>>49の最後から二行分やっぱ無しにしてね!これから矛盾点が
たくさん増えそうだし、何も考えてないからgdgdだが後悔するなよ?
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:51:59.29 ID:XVfFX5Uz0
>>52 書きたかったら書いてってね!出きればこの続きをどうにかしてね!
帰り道
委員長「イジメだなんてかわいそう」
兄「うーん。でもこれはあいつ自身が乗り越えなければならないよ」
委員長「そうだけど・・・」
兄「普段はあんな調子だけど、学校の話になると喋らなくなるんだ」
委員長「悩んでるんじゃないかしら」
兄「解決方法、か。うーん。」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:02:42.39 ID:XVfFX5Uz0
女A「アンタの親ってさぁ海外から帰ってきてないんでしょ?」
妹「……肯定であります…」
女A「あ、でもお兄ちゃんはいるんだっけ?」
女A「妹にこんな軍人みたいな言動させるんだからアンタの兄って」
女A「相当な軍オタじゃないのー?妹にこんな影響与えるんだからねー」
妹「それは…間違いであります…」
女A「何が間違いなのよ?まるで聞く限りダメ人間じゃないの?」
妹「撤回しろ…」
女A「何よ?あなたも兄もダメ人間なんでしょ?むかつくのよ貴方」
妹「その発言を撤回しろおおぉぉぉぉ!!!」
ギャー
ワーワー
先生「…って感じだったそうです…」
兄「……あのバカ」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:04:46.33 ID:XVfFX5Uz0
兄「・・・という話を担任から聞いたんだ。まったく・・・」
委員長「ふふ・・・」
兄「何かおかしい?」
委員長「すごくお兄さん思いなのね、妹ちゃん」
兄「まぁそうなる、のかな。」
委員長「で、兄であるあなたも妹ちゃんを心配して、学校に話を聞きに行った」
兄「・・・」
委員長「素晴らしい兄妹愛よ。うーん今時いないわ。」
兄「ちゃかさないでよ」
委員長「いいなぁ、そういうのって」
兄「やめてよ」
委員長「ちょっと妬いちゃうな。うらやましい」
兄「え?」
委員長「な、なんでもないわよ!じゃあ塾があるから!さよなら!」
兄「さよなら(変なの・・・)」
兄「そうだよ・・・父親も母親も海外でいつも二人っきりだった。」
兄「あいつだって一応中学生のお、女の子なんだし、悩みもたくさんあるよな」
兄「ケンカももちろん不登校の原因の一つだと思う。でも、何故かそれだけじゃない気がする」
兄「家族なのに、身近な存在なのに解ってやれないなんて・・・」
sien
兄「ダメだ!これは考えてもパッと答えが出る問題じゃない」
兄「玄関先でブツブツ独り言を言うのも不審だし、家に入ろう」
ガチャ
妹「お帰りなさい!」
兄「うおっ!どうした抱き着いたりして」
妹「お兄ちゃんがいないと寂しいよ・・・」
>>1も書いてくれ
このペースだと落ちないかね?
要らん心配か
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:49:26.82 ID:XVfFX5Uz0
ごめんさっき久しくフルメタ見てたら書く気分薄れちゃった支援
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:54:13.92 ID:/2fdwTo2O
な、なんだってー
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:58:44.08 ID:/2fdwTo2O
妹「大佐!くんれんしましょう!」
兄「これってエアガン?」
妹「サバゲーin我が家!えいえい!」
兄「危なっ!でも受けて立つよ!当たれっ」
バシバシ!
妹「痛ぁ〜い・・・シクシク」
兄(悩んでた俺が馬鹿みたいだ・・・)
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:03:22.95 ID:/2fdwTo2O
妹「もう一回!もう一回!」
兄「しょうがないな・・・」
妹「じゃあスタート!」
パシュパシュ・・・
兄「ハハハ、今日の掃除当番は誰だ!?」
妹「フフフ、あたしであります!」
兄「床に散らばったBB弾の片付けよろしくね」
妹「は、はかったなー!たいさー!!むむむ!」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:06:47.13 ID:/2fdwTo2O
妹「大佐!風呂の準備、完了しました!」
兄「おー、ありがとう。どっち先に入る?」
妹「では大佐が先駆けを、あたしはしんがりを」
兄「それ武士じゃない?」
妹「細かいことはいいのです!」
妹「大佐、一緒に入りましょう」
兄「別にいいけど」
ザブーン・・・
兄「中学生になっても一緒に風呂入るのって変じゃない?」
妹「何故でありますか?」
兄「恥ずかしかったりしない?」
妹「兄妹の仲なのに何を言いますか。シャンプーを取ってください」
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:15:06.49 ID:yvrICYctO
おもろいw支援支援
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:16:16.30 ID:XVfFX5Uz0
このスレはわしが育てtごめんなさい支援
妹「うぁぁ!目にしみるぅ」
兄「シャンプーしながらあちこち見るからだよ」
妹「ハッ!これはもしやベトコン戦で悲劇を生んだ化学物質DDT!?」
兄「なんだそれ・・・」
妹「毒が目に!!何も見えない!!あ、大佐!?大佐はどこ??」
兄「湯舟」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:22:34.67 ID:/2fdwTo2O
妹「大佐ー!早くタオル!!ふいて!ふいて!」
兄「はいはい」
妹「あぁ、危なかった・・・もう少し遅れていたらあたしは神経毒に犯されて・・・ガクガクブルブル」
兄「シャンプーなんて震えるほど怖い毒じゃないだろうにさ」
妹「いえ、寒くて震えが」
兄「早く湯舟に入りなさい」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:29:32.84 ID:/2fdwTo2O
妹「あぁ〜暖まる〜♪」
兄「一人ではしゃいでたらそりゃ寒くもなるよ」
妹「ソビエト連邦、シベリア遠征以来の寒さでした・・・」
兄「そーですかそりゃ大変でしたね」
妹「あぁ、大佐の態度が冷たい・・・そう、まるで冬のボスフォラス海峡決戦時のように・・・」
兄「はいはい。早く髪の毛をふこうね」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:33:47.59 ID:FiA85LKI0
支援
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:34:23.97 ID:/2fdwTo2O
妹「大佐の体はたくましいですね」
兄「平均くらいだよ」
妹「あたしも大佐のような立派な体つきになりたい」
兄「妹ちゃんの体だって・・・」
妹「や、やだぁっ!ジロジロ見たらダメ!」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:37:31.61 ID:XVfFX5Uz0
妹「大佐!買い物ご苦労様です!整理の方は私めがひきうけます!」
兄「ん…ありがとう、任せるよ」
妹「飲料物3本、草食物3種類、固形スパイス類2個、肉300g…」
妹「大佐殿!今日はカレーでござるな!?」
兄「ふふ、正解だよー、あ、ふるふるゼリー買ったよ?好きでしょ?」
妹「おぉ袋の中に手ごたえあり!早速振ります!」シャカシャカ
妹「あ」
兄「ん?どした?」
妹「い、いえ、何も!私は自室にて用事があるので!」タッタッタ
兄「何だ?買ったコーラでも飲むかな」ぷしゃああああああああああ
兄「なるほど、誤ってコーラを振ったか…あの野郎」ぽたぽた
支援だょ
兄「ところで妹ちゃんは好きな人とかいないの?」
妹「ななななな何を突然ッッッ!」
兄「いや、中学生だし気になる人の一人や二人、いるんじゃないかなーって」
妹「そんなのそんなのって・・・あわわ」
兄「耳の先まで真っ赤だよ」
妹「のぼせたのです!先にあがりますッッ!!!」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:40:04.97 ID:4HlkpmIV0
グラナーダー
>>79 thx!気が楽になる
>>81 行くよみんなアタコーヨ!
妹「大佐・・・」
兄「ど、どうしたの急に元気ないけど」
妹「寒気がしたのはどうやら病気のようです・・・」
兄「何だって!?は、早くベッドに行こう!」
妹「そんな台詞、レディに言うなんて///」
兄「何がだよ!」
妹「大佐!大佐!ベッドまで抱っこして・・・」
兄「了解だよ!もう!」
妹「うーんうーん・・・(実は仮病であります)」
兄「熱は・・・37度を超えてるよ!」
妹「ゴホッゴホッ・・・(風呂上がりだから当然であります)」
兄「せきも出てるし、しばらくは安静にしていないと」
妹「く、苦しいよ・・・(作戦は成功であります♪)」
妹「時に大佐・・・」
兄「何だい?」
妹「これはひょっとしたら死に至る風土病かも知れません」
兄「・・・」
妹「さきほどのキッチンでの銃撃戦で開いた傷口から菌が・・・」
兄「妹ちゃん」
妹「はい」
兄「寝ようよ」
妹「・・・はい」
これより支援行動に移る
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:01:39.42 ID:XVfFX5Uz0
支援弾が足りない
兄「今晩は看病するから妹ちゃんの部屋で寝るよ。いいね?」
妹「はい。お願いします。(やった!)」
兄「水枕と氷のう、常に新しくしないと・・・」
妹「さ、寒気がするであります」
兄「大変だ!もっと氷を!」
妹「えぇと、その寒気じゃなくて本当に寒気がするであります・・・」
兄「よく解らないけどとにかく冷やすよ」
妹「ブルブル・・・(35度より下かもしれないな・・・)」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:09:42.26 ID:XVfFX5Uz0
もう完璧に人任せに決めた、てか最初からそうじゃないか支援
妹「大佐・・・」
兄「何だい?」
妹「あたしは大佐のような兄がいて本当に良かったです」
兄「!き、急に何を言い出すんだよ」
妹「体調不良の妹をここまで一生懸命に看病してくれる兄を持てて本当に幸せです」
兄「何を言ってるんだよ!大事な家族の体調が悪いんだからこれくらい当然だよ!」
妹「大佐・・・」
兄「俺達はいつも二人で生活してきた。助けを求めても助け会える存在なんて、俺達には兄妹しかいないんだよ」
妹「・・・」
兄「そんな、そんな大切な存在が目の前で苦しんでいるんだ。妹ちゃんが辛かったら俺も同じくらい辛いんだよ・・・」
妹「お兄ちゃん・・・」
妹「うっうっ・・・」
兄「なんで泣いてんだ?熱で苦しいのか?」
妹「違うよ、うれしいんだよ・・・」
兄「え?」
妹「あたし達はずっと二人だった・・・なんであたしのそばにはお父さんとお母さんがいないんだろうって・・・」
妹「何度も何度も思ってた・・・さみしかった・・・」
妹「いつもそれで悩んでたんだよ・・・でも、自分がしっかりしなきゃっダメだって、頑張ろうって思ってた・・・」
支援
妹「あたしは弱かったんだ。だから肉体も精神も強い兵隊みたいになれたらなって思ってた・・・」
妹「でもあたしにはお兄ちゃんがずっとそばにいたんだよね。大切な家族・・・」
妹「こんな事にも気付けなかった・・・それで一人で悩んで・・・学校にも行かなくなって・・・」
兄「そうだったのか・・・」
兄「そんなに悩んでいたのに気付いてやれなかったのか・・・」
妹「でもなんにも悩む必要なんてなかった・・・だってちゃんと家族が、お兄ちゃんがいるんだから・・・」
兄「ごめん、ごめんな・・・辛かったよな・・・」
妹「ううう・・・うぁぁぁぁぁん!!」
兄「ううっ・・・うっうっ・・・」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:44:57.15 ID:/2fdwTo2O
こうして妹は自分の悩みに打ち勝ち、兄は家族の絆の大切さに気付くことができました。
中学生と言えば1番デリケートな思春期時代。妹がすぐに学校へ戻ることは難しいでしょう。
でもゆっくりゆっくり、時間をかけて自分と向き合えば、必ず成長できるはずです。
だって、今までたくさんの戦場を兄と二人で駆け抜けてきたんだから・・・
おしまい
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:46:01.84 ID:FiA85LKI0
えっ
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:47:13.46 ID:eABrUhsJ0
なん・・・だと・・・
え?
何だ終わったのか
まあ乙
乙
ギリースーツ着た妹が欲しいです