肝心なとこで落ちてるじゃん・・・
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/01(木) 22:27:53.62 ID:1Y1e5lxT0
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┗┛ ┗┛ ┗━┛ /:: :( : :\八.: : : ∨んi:ハ Vソ '.: : : :|
| : : }>‐=>ヘ : : :代辷ソ 、 xx{: : : :リ
{/∨ `⌒ヽ : : ヽxxx 八: :/
{ ヽ : : } ( フ イ: ∧{
} , -――ヘ : ト , ..__/レ'|:/
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/01(木) 22:30:53.57 ID:h6KdbTpsO
前の奴途中までしか見てないけど落ちてた・・・
できれば今日の分からもう一回のせてくれ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/01(木) 22:50:10.23 ID:0Jk+Z4py0
wktk
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/01(木) 22:57:14.72 ID:FXxMnUHZO
おい早くしろ冷える
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/01(木) 23:05:20.75 ID:0Jk+Z4py0
作者来い!!!!
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/01(木) 23:31:02.99 ID:0Jk+Z4py0
>>8 これで終了とかww気になって寝れないわwww
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/01(木) 23:32:45.71 ID:Ql9BpK0oO
遅すぎるから落ちたんだろ
やめちまえ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/01(木) 23:34:54.67 ID:YjRawKjz0
俺「あずにゃんとにゃんにゃんしたいにゃん」
梓「俺君…///」
ほ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:00:24.12 ID:aNVU0h0BO
にゃんにゃん・・・
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:11:07.95 ID:p/IDduTF0
唯「あずにゃんとにゃんにゃんしたいにゃん」
梓「唯先輩のことは好きだけど、女同士は気持ち悪いからいやにゃん」
紬「でも唯ちゃんが好きなのよね?」
梓「そうだけど…にゃん」
律「ならにゃんにゃんしちまえよ、私と澪はしてるぞ。なんたって愛し合ってるんだからな!」
澪「り、律…///」
梓「で、でもでも…同性愛者は異常だにゃん」
紬「そんなことないわ、異常だと思うから異常なのよ、自分の本当の気持ちに自信を持ちなさい」
梓「わかったにゃん…では、唯先輩…好きですにゃん!」
唯「嬉しいなぁ、ならにゃんにゃんしよう」
梓「はい」
紬「キマシタワー━━━( ゜∀゜ )━(∀゜ )━(゜ )━( )━( ゜)━( ゜∀)━( ゜∀゜ )━━━!!!! 」←今ここ
眠いけど頑張ります
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:11:31.01 ID:ml6JcyMZO
唯とあずにゃんがにゃんにゃん
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:12:18.49 ID:p/IDduTF0
梓「それじゃ唯先輩…眼を閉じてください」
唯「? こう?」
唯先輩がすっと眼を閉じた。
私はそんな無防備な顔をめがけ、ゆっくりと自分の顔を近づけていく。
勿論、目指すは唯先輩の唇だ。
とくん…とくん…
緊張のせいで、心臓の音がさっきから五月蠅い。
だってファーストキスなんだよ?緊張するに決まってるじゃん。
3cm、2cm、1cm、
徐々に私の唇は、ぷるんとした唯先輩の唇へと近づいていく。
そして、距離はミリ単位まで近づき、
梓「……ん…」
とうとう、お互いの唇が重なり合った。
瞬間、
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:15:40.09 ID:aNVU0h0BO
おぉ!
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:19:09.08 ID:pvWMnvGM0
おいとぅいた
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:20:52.66 ID:p/IDduTF0
どんっ!
梓「痛っ!」
急に唯先輩に突き飛ばされた私は、尻もちをついた。
何事かと思い、眼の前の唯先輩を見上げると、そこには涙目になった唯先輩が。
唯「あずにゃん…酷いよ…」
唯先輩はわなわなと震えている。
にゃんにゃんせずに、先にキスをしてしまったことを怒っているのだろうか?
梓「あ、安心して下さい!今からちゃんとにゃんにゃんしますから…」
唯「もういいよ!あずにゃんの馬鹿!知らない!」
そう吐き捨てた唯先輩は、走って部室を飛び出していった。
梓「…え? どういうこと?」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:21:03.50 ID:Iao7SbbV0
頑張れ!!!!
このあととぅぐ!
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:23:21.49 ID:FPJiGEWbO
支援
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:31:35.69 ID:p/IDduTF0
紬「梓ちゃん!唯ちゃんに何か酷いことを言ったの!?」
梓「い、いやいや!私は何も…」
律「ならどうして唯の奴泣いてたんだよ!?」
梓「わからないですよ!私はただキスをしただけです!」
紬「キスをしただけで泣く訳ないでしょ!?」
梓「本当なんです!信じて下さい!」
律「…わかった、とりあえずその話を信じるとしよう。
ならどうして唯は泣いてたんだ? 無理やりキスしたんじゃないのか?」
梓「無理やり…確かに無理やりかもしれません…」
紬「なんてことを…唯ちゃんの気持ちもお構いなしに…!」
梓「で、でもでも…私達はお互いに好きあってたんですよ!?ならキスなんて暗黙の了解みたいなものじゃないですか!」
律「まぁ…確かにそうかもな…」
紬「なら唯ちゃんはどうして…?」
澪「…なぁ、もしかして唯の言う好きと梓の言う好きは違ったんじゃないのか?」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:40:36.54 ID:p/IDduTF0
紬「そ、そんな馬鹿な…なら唯ちゃんはどうして梓ちゃんとにゃんにゃんしたがってたの?」
律「そうだよ、それは梓のことが好きだからだろ?」
澪「うーん…まぁ確かにそうだけどさ…ならこういう考えはどうだ?
実はにゃんにゃん自体の意味も違ってたとか」
梓「にゃんにゃん自体の意味…?にゃんにゃんという言葉に複数の意味なんてあるんですか?」
澪「それはわからない、もしかしたら唯が何かのことをそう呼んでいるだけかもしれないしな」
紬「そんな…だとしたら…」
律「にゃんにゃんの本当の意味って…」
梓「一体…なんですか…?」
澪「さぁ…とりあえず唯に聞いてみたらどうだ?」
梓「それは出来ないですよ…唯先輩、かなり怒ってましたし」
澪「そうか…なら他ににゃんにゃんの意味を知ってる奴はいないのか?」
梓「うーん……あっ!一人いました!憂です!」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:41:40.79 ID:UvAul/RkO
やっぱ唯梓だな
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:46:35.05 ID:Iao7SbbV0
唯なら主要キャラ誰にキスされても
「も〜私のファーストキスだったんだよ〜」
で許してくれると信じてる
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:49:13.47 ID:p/IDduTF0
がちゃっ
憂「失礼します」
梓「憂!ごめんね突然呼び出して…まだ学校に残ってくれていてよかったよ」
憂「梓ちゃん元気出たみたいだね、そういえばさっきは本当にごめんなさい…」
梓「あ、こちらこそごめんね…異常だなんて言ったりしてさ…」
憂「ううん、私のことはいいの。あんまり気にしてないからさ」
梓「憂…」
憂「梓ちゃん…」
紬「いいわねぇ…すごくいいわぁ…はぁはぁ…
…さて、仲直りも済んだことだしそろそろ本題に入ったらどう?」
梓「あ、そうですね…憂、実は聞きたいことがあるんだけど…」
憂「なーに?なんでも聞いて♪」
梓「それじゃ遠慮なく…にゃんにゃんについて教えてほしいんだけど…」
憂「!!ど、どうして…?」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:51:47.14 ID:UvAul/RkO
さっさと書け太郎
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:57:03.45 ID:eRFJ5wgSO
とっとと書け太郎
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 00:58:51.42 ID:p/IDduTF0
梓「えっ?そ、それはその…憂が今朝言ってたのを聞いて気になったからだよ!」
憂「…あれ? 確かあの時は梓ちゃんから話を振ってきたんだよね?
私はてっきり、梓ちゃんは知ってるものだと思ってたよ」
梓「それは…ごめん!実は昨日、唯先輩ににゃんにゃんしてほしいって言われて、
断ったら憂とやるって言ってたから、それで気になってさ…」
憂「あぁ…そうだったんだ。なら梓ちゃんが断らなければ、私はあんな恥ずかしいことをしないで済んだんだね…」
梓「は、恥ずかしいこと…?それって…どんなこと…?」
憂「それは…すごく恥ずかしいことだよ…///」
紬「まぁ…是非ともそれを見てみたいものだわ」
律「そうだな、見ないことには私達は何とも言えない訳だし」
憂「えっ!?あ、あれをやるんですか…? 今ここで…?」
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:06:58.50 ID:Iao7SbbV0
ついに…!
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:08:38.80 ID:p/IDduTF0
律「そうだよ、早く早く〜」
憂「うぅ…///」
澪「こら律、憂ちゃんが困ってるじゃないか。憂ちゃんも無理にやらなくたっていいぞ」
紬「でもそれを見ないことには、唯ちゃんの怒っている理由がわからないままよ?」
澪「うっ…確かにそうかも…でも流石に無理にやらせるのは…」
憂「…わかりました。私、にゃんにゃんさせていただきます!」
律「さっすが憂ちゃん!話がわかるねー!」
紬「よく決心してくれたわ♪」
澪「憂ちゃん…本当にいいのか?」
憂「はい…恥ずかしいですけど頑張ります!」
憂「……それじゃ、いきます!」
梓澪律紬「……ゴクリ」
憂「………あのー、決して笑わないでくださいね?」
梓澪律紬「……コクリ」
憂「それじゃ今度こそ…いきます!」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:09:07.81 ID:woTtInjGO
しえん
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:09:52.51 ID:Iao7SbbV0
__,. -‐‐- ..
/.::::::::::::::::::::::`ヽ
/.::::::::::::::::::::::::::::::::ハ . -‐…‐-. .
-イ:::从::ゝ:::::::::::::::::::,>:'": : : : : : : : : : :`ヽ
从リヒハ:::::::::::::ー=彡. : : : : : : : : : : : : : : :ハ
く ノハノハ::// . : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
人Yヽ ///: !: : :从: : : : : i: : : : : : : :.}
_ ハ二∠..ィ'/ 从: :/≦\: : ハ: : :i : : : ノ
/ ヽ }_ / {∧ハ/厶イヒV´ じ'ヽ X: : : : ハ: : :ト、
i _ヽソー'〉ノ V 〈 /ヽ/ iく `=''厶ィノjノ ノ: :N \
| ーく ノ ヽ 〈,/ _∧、_ , }: :N厂 ̄ \
| ノ〈_ ∧ / 「 ヽ ∨__) イ ノ⌒/ ヽ
ヽ / \‐一' く_/ー- ゝニ .<\,/ // ハ
__V/ \_,∠./ ,xく`ヽ/`{トニ二.ィ∨ _ i
/.::::∧ `ヽ {///ハ 〃 V´ ̄ i
/.:::::::/ ヽ ノ /`ヘ/// }\ 》 「 ̄ / ヽ
〉.::::/ /.::\ /} \/ ∧}`ヽ / /__}
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:15:36.01 ID:UvAul/RkO
おい早くしろ
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:18:16.61 ID:p/IDduTF0
憂「ワンツースリー…にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃにゃん♪にゃにゃんにゃにゃんにゃんにゃんにゃにゃん↑♪」
梓澪律紬「………」
憂「…終わりです」
梓澪律紬「………え?」
紬「…もう一度、いいかしら?」
憂「えっ!?…わかりました、では…」
憂「にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃにゃん♪にゃにゃんにゃにゃんにゃんにゃんにゃにゃん↑♪」
律「…もっと」
憂「…はい、にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃにゃん♪にゃにゃんにゃにゃんにゃんにゃんにゃにゃん↑♪」
律「もっと!」
憂「はい!にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃにゃん♪にゃにゃんにゃにゃんにゃんにゃんにゃにゃん↑♪」
律「もっとー!!!」
憂「にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃにゃん♪にゃにゃんにゃにゃんにゃんにゃん…」
律「にゃんにゃんうるせーよ!!!」
憂「にゃっ!?」ビクッ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:20:07.34 ID:UvAul/RkO
wwwwwwwwww
これは神原がキレるレベル
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:20:32.26 ID:zYd1VCZH0
ヽ(・ω・)/
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄´´ ズコー
…………え?
ワロタ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:23:42.47 ID:xZ4TqOhhO
梓・・・
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:27:08.16 ID:Iao7SbbV0
憂かわいすぎワロタ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:28:20.76 ID:woTtInjGO
確かに男がこれやったらゲロ物
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:29:58.78 ID:p/IDduTF0
梓「…え?これがにゃんにゃんの正体なの?」
憂「…うん、恥ずかしいでしょ…」
梓「あ、あはは…そうだね…」
私達が知りたがっていたにゃんにゃんの正体。
それは頭の上で、手で猫耳を作り、ひたすらにゃんにゃんと言いながら左右にステップを踏むという、
ただの恥ずかしい踊りだったのだ。
大体、急ににゃんにゃんしようとか言われたら、誰だって普通はあっちのにゃんにゃんを思い浮かべるだろう。
こんな踊り、誰だって知ってる訳ないじゃん。
憂「お姉ちゃんは…少し変わってるから。でもにゃんにゃんする時のお姉ちゃん、すごく可愛いの♪」
…あぁそうか。異常なのは私でもなく、律先輩やムギ先輩でもない。
…唯先輩だったんだ。
おしまい
{<^L_^>}
大
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:31:23.70 ID:Iao7SbbV0
.. -‐…‐- .. /⌒ゝ
. ´ ` く二ヽ
/ ,j ヽヽ\
/ /ハ ハハ〉: :\
/ ′ 〃 // ', {ヽ、 i ハ :く⌒
⌒ i !{ /⌒ ', |⌒ヽ i . :!Vハ
!i ハ/ ヽ! Vi j/:. :}」: :{
!i ハ x=ミ x=ミ | ハ: : ハ⌒ヽ
ヽiN 、、 、 、、 j/ r }′
人 - 、 rー'
/:'´  ̄::::>、 `ー ' イ! にゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃにゃん♪
_人_ / :::: :::::::::::/::| ` r // ̄:  ̄ヽ
`Y´ /::::::://:::/:::::| >< /:::丁´:::::::| /゚}∩ * にゃにゃんにゃにゃんにゃんにゃんにゃにゃん↑♪
/::::nんh_::∧:::::}/八. ∨:::::」:::::::::::〈ヽ.ノ///〉
. /:/| ! // 〉:::::>ヘ.ノ八 ソ::::{::::::::::::/:::} っ
//:::::::\__ノ〉::〈:::::::|/ ∧〉::::〉::::::::/::::∧ , ィ´
/:::::::::::::::::::::/::::::::\::! /:::::>'´::::::::/::::/:::い.ノ):〉
!:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::ヾ厶イ:::::::::::::/:::/:::::::ヽノ:/
|::::::::::::::/ヽ:::::::::::::::<>:::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::/ *
`ー七:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::/
//:::::::::::::::::::::::<>::::::::::/::::/ ヽ:::::::::::/
/⌒〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::イ::::::::/ `ー‐' *
乙…え?
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:34:59.66 ID:zYd1VCZH0
唯「」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:35:03.99 ID:262e8aG30
おしまいかよ
当然、唯の誤解を解く展開があるものと思ってたが
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:36:10.53 ID:p/IDduTF0
――エピローグ?
唯「はぁ…」
私は部室の前でため息をついた。
あずにゃんに私のファーストキスを奪われてから早数日、
私はあずにゃんと顔を合わせるのが気まずくて、ずっと部活を無断欠席していた。
唯「…でも、いつまでも休んでいる訳にはいかないよね」
これからも、あずにゃんとは同じギター同士として、色々と力を合わせなくてはいけないこともあるだろう。
その時の為にも、いつまでもこんな状態じゃいけない。早く仲直りしなくては。
そう決心した私は今、こうして部室の前に立っているという訳だ。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:37:24.34 ID:Iao7SbbV0
エピローグキタ――――――!
唯「波ァ!!」
ドゴオオオオォォォン!!
唯のギターから放たれた光線は部室の扉を突き破り
部室全体をこの世から抹消した
部員の命は尽きた
そして真の力に目覚めた唯は三日三晩暴れまわり、人類は壊滅したのである……
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:46:05.92 ID:p/IDduTF0
唯「みんな無断欠席したこと怒ってるかな…?」
特にりっちゃん、彼女は部長だし、いい加減な所はとことんいい加減だが、しっかりしている所は嫌にしっかりしている。
それに澪ちゃん、彼女こそ秩序や規制の塊みたいなものだから、きっと入ったらすぐにげんこつをされるんだろうな。
あとムギちゃん、彼女は笑って許してくれそう。
最後に一番問題なのがあずにゃん。
私は彼女ににゃんにゃんしようと誘っただけなのに、まさか唇を奪われるとは思っていなかった。
そのことはすごいショックだったが、何よりも一番ショックだったのは、彼女は私に惚れていたということだ。
私は普段から、スキンシップのつもりで抱きついていたのに、あずにゃんにとってそれは、スキンシップ以上のものだと思っていたんだろうか。
だから彼女に私が惚れていると、勘違いさせるようになってしまったんだろう。
そう思うと、今までの彼女に対する自分の行動を全て否定したくなる。
だって私は、同性愛というものが世界で一番醜くて、汚らわしいものだと思っているからだ。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:56:12.74 ID:LSlEYcC7O
>>だって私は、同性愛というものが世界で一番醜くて、汚らわしいものだと思っているからだ。
一般的思考だな…やっぱり俺の唯はおかしくなんてなかった!
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 01:59:30.92 ID:p/IDduTF0
わいわいきゃっきゃっ
ドアの向こうから部員達の楽しそうな声が聞こえる。
何も知らなかったあの頃、私もあの声に交じって楽しく騒いだものだ。
だがきっと、これからの部活動であの声達に私の声が混ざることはないだろう。
それは、全てを知ってしまった今、私はこの部を素直に楽しむことなど出来ないからだ。
あぁ…出来ることなら、何も知らなかったあの頃に戻りたい。
そしてあずにゃんに抱きつくという馬鹿な行為を二度と繰り返さず、
笑顔のまま楽しい三年間を送りたい。
でも歴史は変えられない、これは成るべくしてなったことだから。
もう悔やんだところで全てが遅いのだ。
唯「…なら変えてやればいい」
私の過ごしやすいように、また笑顔で部室に通えるように、
…私は中野梓を退部させる。
to be continued!
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 02:05:09.09 ID:p/IDduTF0
これで一旦終わり
次回は第二章 唯「さようなら梓」に続きます、多分
実を言うとにゃんにゃんオチをしたいが為だけに、
こんな長い駄文をダラダラと書いていました。
でも続きます、多分
ではここまで読んでくれた方、保守&紫煙してくれた方、
スレ立ててくれた方、本当にありがとうございました。
それじゃもう寝ます、おやすみーノシ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 02:07:20.00 ID:kojl4VBq0
って、アニメや原作で唯が梓のキスをしようとしてたし拒絶するのに違和感があったから
とっさに戸惑って突き飛ばしただけだと思ったのに…
なんなんだ期待はずれどころか…この酷い後味展開は…
エピローグなしのほうがよかった
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 02:09:50.69 ID:ml6JcyMZO
>>57 唯梓にはなるんだよな?
期待して良いのか?
…これは気持ちよく乙とは言えないスレ…でも乙。
もし最終的に唯梓エンドになるとしてもそれまでが読めないな…多分
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 02:10:48.23 ID:p/IDduTF0
>>58 あずにゃんも最初、同性愛者に嫌悪感を示していましたよね
つまりは唯も
期待はずれでごめんなさい。
ただにゃんにゃんオチがやりたかっただけなんだ。
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/02(金) 02:14:53.98 ID:p/IDduTF0
>>61 自分はハッピーエンドが好きです
次はちゃんと書きためてスレ立てますね
ではではノシ
百合がいつもいつも絶対に結ばれるのが当たり前だと思ってるにわかがずいぶんいるようだな