唯「目障りなの！」

こんにちは、平沢憂です。
今日も大好きなお姉ちゃんと一緒に通学中です！嬉しいなぁ。でも……なんだか最近お姉ちゃんが私に冷たい気がします…気のせい……だよね？

憂 「お姉ちゃん今晩何か食べたいものある？」

唯 「別に」

憂 「そ、そっか……」

唯 「……」憂 「……」

憂 (き、気まずいよぉ……ここ最近お姉ちゃんから私に話かけてくれることがほとんどなくなったな……)

唯 「憂はさ」

憂 「！！なに？お姉ちゃん！」ﾊﾞｯ

唯 「……顔近い憂」
憂 「 あ、ご、ごめんね(しまった！久しぶりに話かけられたから嬉しくてつい)」

唯 「 憂は卒業したあと何かしたいこととかあるの？ 」

憂 「 う〜ん、今はとりあえず大学に進学したいかな 」

憂 「 あとは卒業した後も今みたいにお姉ちゃんと一緒に生活しｔ―――　 唯「あ、日直だった！先いくね」ﾀﾞｯ

憂 「」

┏┓ 　┏┓　 　　　　　 　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
┃┣━┛┗━┳┓　　　　　　　　　　 　　 　 　 /: : : : : : : : : : /: : : : : : ＼: : : ＼: : ヽ
┃┃┏┓┏┓┃┃　　 ┏━┓　　　　　　　　 /: : : : : : : : : : /: : : 丶: : : : : : : : : ヽ: : .＼
┃┃┃┃┃┃┃┗┓　┗┓┃　　　　　　　　 : : : : : : : : : : : | : : : : ∧: : : : ヽ: : : : : : : : :＼
┃┃┃┃┃┃┣┓┃　　 ┃┗┓　　　　　　　ｉ : : : : : : : : : : l====/ノ＼: : :ﾄ､＼ : :| : : j'⌒
┃┃┣┛┗┛┃┃┃　　 ┗┓┃　　　　　　　|/ : : : : : : : : : |: : : /　　　ヽ: }　xﾐ: :│: : i
┃┏┻┓┏━┛┃┗┓　 　┗┛　　　　　　 / : :八 : : ｉ{ : : : ==/x=ミ　　∨ んﾊ/ﾘ: : :.|
┗┛　 ┗┛ 　 　┗━┛　　　　　 　 　 　 　 /:: :（ : :＼八.: : : ∨んi:ﾊ　　　　Vｿ　'.: : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　| : : }＞‐=＞ﾍ : : :代辷ｿ　　　､　 xｘ{: : : :ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｛/∨　　　｀⌒ヽ : : ヽxxx 　 　 　 　 八: :/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　｛　　　　　　 ヽ : : }　　　 ( ﾌ 　 ｲ: ∧{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　｝　　,　-――ﾍ : ト　,　 ..__／ﾚ'|:/

期待

まーた唯の性格が悪いのか……

普通、姉妹っていったらこんなもんだろ
いつまでも付きまとわれてたらそりゃ目障りだろ

しえん

――学校！
憂(もっとお姉ちゃんとお喋りしたかったけど……日直ならしょうがないよね)ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ


憂 (あ、あそこの廊下で大量のノート運んでいるのは律さんだ)

憂 「おはようございます。律さん 手伝いますよ 」

律 「おっ！憂ちゃん！助かるよ」

憂「日直ですか？」
律 「あぁ、そうなんだよ。今日に限ってこんな大量の返却物なんてついてないよ 」

憂 「(あれ……？律さんて確か……)律さんて確かお姉ちゃんと同じクラスでしたよね？」

律 「そうだよ」
憂 「……(どうして……？)」

律 「ん？どうかしたの？」

憂 「い、いえ、ただお姉ちゃんも日直って言って今朝急いでたので 寝ぼけてたのかな ハハハ……(お姉ちゃん……) 」

律 「ハハハ、唯らしいな 」

お前に足りないものは、それは！情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ！
そしてなによりも─────────速さが足りない！！

とっとと書け太郎

―――教室！

憂 (最近のお姉ちゃんの態度に今朝のこと……お姉ちゃんは私を鬱陶しがってる？)

純「――い、おーい 憂？」

憂 「え？あ、純ちゃん」

純 「もう！さっきからずっと呼んでたのに憂ったらずっと俯いたままなんだから」

憂 「ごめんね、ちょっと考え事してた 」
純 「 考え事？ははーん さては恋の病だなー！ 」

憂 「ち、違うよ。からかわないでよ純ちゃんったら」

純 「 で、何処の男なの？ 」

憂 「だから違うって！」

純 「 んー違うのか〜残念 まぁ憂には唯先輩がいるもんね」ﾆﾔﾆﾔ

憂 「お、お姉ちゃんとはそんな関係じゃないよ///」

純 「え〜？だって恋人並みに仲いいじゃん」

憂(そ、そうだよね。私の考えすぎたよね……お姉ちゃんが私を鬱陶しがってるなんて……ないよね)

けいおんで一番可愛いのは純

――唯帰宅！

扉「ガチャ」

憂(あ、お姉ちゃんだ )

憂 「お姉ちゃんお帰り〜」

唯 「……」

憂 「 (『ただいま』が聞きたいな…)……もうすぐに御飯出来るからね！今日は海老が安かったから海老チリだよ〜♪」

唯 「……いらない」
憂 「えっ！？具合悪いの！？お姉ちゃん」

唯 「今日は軽音部のみんなで晩御飯食べてきたからいらない 」

憂 「そんな……そんなメールこなかったからお姉ちゃんの分も作っちゃったよ……(いつもこういうときはメールしてくれてたのに)」

唯 「忘れてたの とにかく疲れたからお風呂の時間まで部屋で休んどくね 」ﾄﾃﾄﾃ
扉「キィ―バタン」
憂 「……」

憂 「 今日はいっぱいお話しようとはりきって作りすぎちゃったな……ヘヘヘ 」
憂 「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

憂 「美味しくないや……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

――１週間後！

憂 「おはよう、お姉ちゃん！ 」ｶﾞﾁｬﾘ

憂　「……」
憂 「制服がない……今日も先行っちゃったか……」

あれから一週間、あの日からお姉ちゃんは私をおいて一人で通学するようになりました……。
帰りも遅く、晩御飯もずっと軽音部の皆さんととっているようです。
寂しいよ……お姉ちゃん

支援

支援

憂 (お姉ちゃんと私のご飯嫌いになったのかな？今日軽音部は休みみたいだし帰ってきてくれるよね？……そうだ！今日はお姉ちゃんが大好きなハンバーグにしよう！
お姉ちゃんはハンバーグに目がないし、なによりハンバーグの日になると『憂のハンバーグは世界一だよぉ』っていってくれてたし絶対大丈夫だよね！)

憂「 そうと決まれば……『今日はハンバーグにするので絶対に外食せず帰ってきてください』っと」ﾒﾙﾒﾙ

憂「 楽しみだなぁ 」

しえん

早く書いてくださいお願いします

何か以前にも見たことあるな〜
気のせいか？

とっとと書け

軽音部の面子と食べてたら大正義大天使田井中律さんがきづいちゃうだろ

>>20
×大正義大天使田井中律
〇大正義大天使ド田舎膣

――ふわふわタ〜イム♪

憂 「あ、返ってきた！えーっと…『わかった』だって！ヤッター！
素っ気ない返事だけど嬉しいなぁ！」


＊ ＊ ＊

唯 「 ねぇーりっちゃん、今日隣町におしゃれなレストランが開店するらしいよ！行こうよぉ 」

律 「おぉ、聞いた聞いたってお前またかよ 」

澪 「今日も外食する気か？唯 今日で一週間目だろ？」

唯「えぇーだってぇ、憂が忙しくて今日もご飯作れないんだもん〜」

梓 「えっ？今朝憂『今日はお姉ちゃんの為にハンバーグつくってあげるんだ』って張り切ってましたよ？」

唯 「……」

澪 「唯、お前まさか憂ちゃんがご飯つくって待ってくれてるのに外食してたんじゃないだろうな？」
唯 「ち、違うよぉ今日は忘れてただけだもん！」

梓 「兎に角今日は早く帰ってあげて下さい。憂最近元気なかったけど今日は唯先輩と食べれる！って喜んでたんで」


唯 「……ブゥーわかったよぉ」

憂 「 よし、あとはお姉ちゃんが帰ってくるのを待つだけだね！ はやくこないかなぁ……」

扉 「ガチャ」

憂 「(きたっ！)お姉ちゃん！お帰り〜」ﾆｺｯ

唯 「……」

憂(『ただいま』は今日もなしか……ダメだダメだこんなのでめげちゃ！)

憂 「お姉ちゃん、出来立てのハンバーグがいいよね？
今から焼くからテーブルで待ってて！ 」
唯 「……わかったぁ」

憂 「フフン フフ〜ン♪ 」

ハンバーグ「 ジュージュー！ 」

ハンバーグ「サンジュー！」
に見えた…
疲れているんだろうな…

一々アピールするのはやめてくれませんか

扉「ガチャ」
とか
ハンバーグ「ジュージュー」
とか

どんだけ必死何ですか
またお前かｗって言われたいんですか

憂 「ね〜え、お姉ちゃん？ 」

ハンバーグ 「ジュジュジュワアア」

唯 「……なにを？」

憂 「覚えてるかな？初めて私がハンバーグ作った時のこと」

ハンバーグ「ジュジュジュー！！」


唯 「……」

憂「あの時私失敗しちゃってハンバーグ黒焦げになっちゃってさ、お母さんは捨てなさいって言ったけどお姉ちゃんは食べてくれたよね。絶対に美味しくないハンバーグを頬張ってお姉ちゃん『美味しい！今まで食べたハンバーグの中で一番美味しい』 って」

ハンバーグ 「ジュンジュワー」

>>25
てめーは他にやる事があるだろ
風邪引きそうなんだぞ俺は

>>27
もう落ちるだろうし関係無いんだぜ

ダメだ…ハンバーグが主張しているように見えてﾌｲﾃしまう…

唯 「……」

憂 「あの時とっても嬉しかったんだ、私」

憂 「あの日からだよ、私がお料理の勉強に力をいれだしたのは　もっとお姉ちゃんに『美味しい』って言われたかったから……お姉ちゃんにもっと喜んで欲しかったから」
憂 「だからね、私のわがままだけどこれからも私のお料理お姉ちゃんに食べて欲しいな 」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

憂「お姉ちゃんの口にあわなくなったらあうように努力するから！ だから…だから……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

唯 「……」ｶﾞﾀ ｯ

憂 「おねえ……ちゃん？ 」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

唯 「……今日はやっぱりいらない」

支援しているよ

憂 「――そんな！……待って！………どうしてなの……？ｪｸﾞ　どうしてお姉ちゃんは私をいじめるの……ねぇ？私何かしたかな？私馬鹿だからわかんないや……せめて理由を聞かせてほしいな……ｪｸﾞ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

唯 「……そういうのがウザイんだよ……！ お姉ちゃん、お姉ちゃんって！
重いんだよ！
いつも私の保護者気取りで！まとわりつかないでよ！
もう目障りなんだよ！
私の前から消えて！ 」

ハンバーグ「ジュージュー！！！！」

憂 「そ、そんな……私は…ｪｸﾞ 保護者だなんてそんなつもりは……」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

唯 「いいから消えてよ！出ていって！もう憂の顔なんかみたくない！」

憂 「そんな……酷いよ うわあああん 」ﾀﾞｯ

ドア「ガチャン」

唯 「……」


唯 「折角のハンバーグ焦げちゃったな……ごめんね、憂」

これが憂無双伝説の始まりである…

お姉ちゃん離れしてほしいんだろ？そうだと言ってくれ・・・

梓ちゃん今や
専属メイドさんゲットのときやで

とっととうんたら

―――3週間前部室！

律 「唯ってさ、家事とか全部憂ちゃんに任せっぷりなの？ 」
唯 「ち、違うよぉ！私だって家事ぐらい手伝ってるよ！」

梓 「唯先輩がですか！？信じられないです！ 何を手伝ってるんですか？ 」

唯 「…れ、冷凍庫の物の整理整頓とか」ﾎﾞｿｯ

澪 「お前それアイス食ってるだけだろ！」ｶﾂﾝ

唯 「ｱｲﾃ！」

紬 「 ということは全部憂ちゃんがやっているのね？ 」

律 「かぁ〜よくできた妹だなぁ憂ちゃんは、うちの聡と交換してほしいよ 」

澪 「 唯、家事の1つや2つ出来ないと社会にでた時苦労するぞ？ 」

唯 「社会に出ても憂は一緒にいてくれるもん！」

紬 「あらあら」ﾎﾟﾜ-
律 「結婚したら？」
唯 「そ、それでも憂はいてくれるもん！」

澪 「あのなぁ、お前憂ちゃんのことも考えてやれよ……」

律 「でも憂ちゃんって自分の幸せより唯に幸せを！って感じだよな〜」

梓 「確かに！憂も唯先輩に依存してますからね」

唯 「……」

律 「 『お姉ちゃんの為に』とかいって憂ちゃん結婚しないで一生唯の面倒みたりしてな！ 」

澪 「そうなりそうで怖い……」

紬 「あら、いいじゃない！楽園ですわ 」
唯 (憂の幸せ……か)

シエンタ

シエンナ

ゆいしね

もうけいおん！終わって久しいのに
いつまで続けんだよ

これはいい唯

唯「目障りなの！」

唯「私の前から消えてしまえ！」

―――公園！

憂 「……」ｷｨｰｷｨｰ

『目障りなんだよ』 『保護者気取りで』 『重いんだよ』『はやく出ていって！』
憂 「……完全に嫌われちゃったな……私」ｷｨ‐ｺｷｨｰｺ

憂 「お姉ちゃんの言う通りだよね……必要以上にお姉ちゃんの身の回りの世話をして……お姉ちゃんの為にと思ってやってたことも結局は自己満足だったんだ……」

憂 「そんなことにも気付けずにお姉ちゃんは私と一緒にいないてダメなんだって、私がお姉ちゃんを守るんだって勝手に決めつけて舞い上がって……」ｷｨ‐

憂 「お姉ちゃんにすがり付いてたほうは私だったんだ……」ｷｨ‐

憂「アハハ……涙も出ないや」

バッタ「」ｶｻｶｻ

憂 「あ、……オンブバッタ…… 」


バッタ「……」ぴょんぴょん

憂 「……背中にもう一匹がいない……君も一人なの？ 」

バッタ「……」

憂 「懐かしいな……お姉ちゃんオンブバッタ好きだったっけ 」

続けて

―――10年前！

唯 「うんしょ、うんしょ 」

憂 「お姉ちゃーん！ 何やってるのー？」
唯 「あ、う〜い〜！ バッタさんだよ！」ﾊﾞｯ

虫かご「ｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻ」

憂 「う、うわぁ……バッタさんいっぱーい いるねぇ」

唯 「 えへへ〜凄いでしょ〜」ﾆｶー

唯 「このバッタさんはね、オンブバッタっていうんだよ！」
憂 「おんぶばったぁ？」

唯 「うん、おっきいバッタさんがちっちゃいバッタさんをおんぶしてるでしょ〜？」

憂 「うわ〜本当だぁ！凄いねぇ！なんだか協力して生きているみたいで可愛いね！」ﾊﾟｧ
唯 「 おっきいバッタさんがういで〜ちっちゃいバッタさんがあたしみたいでしょ〜？ 」

憂 「えへへ〜それおかしいよーお姉ちゃんが大きなバッタでしょー？ 」

唯 「違うよぉ〜！おっきいバッタさんがちっちゃいバッタさんのお嫁さんなんだよ！ 憂はあたしのお嫁さんになってくれるんでしょー？」

憂 「 うん！あたし将来お姉ちゃんのお嫁さんになるっ！ 」
唯 「じゃあ、あたしがないちゃったり、かなしいときはあたしをオンブしてね！ 」

憂 「 うん！ういがんばる！ずっとずっと一緒にいる！」

朝までありますように
支援

支援

泣きつかれた唯を憂がおんぶして連れて帰る感動的なエンディングじゃないだろうな

唯 「えへへ〜」

憂 「あ！オンブバッタさんおんぶしてないのがいるよぉ 」

唯 「本当だぁ、ケンカしちゃったのかなぁ…… 」

憂 「 だいじょうぶだよ！
おかあさんがいってたよ！
ケンカしちゃっても家族はすぐに仲直り出来るって！ この子もすぐ仲直りするよぉ」
唯 「そっかー！ういも、あたしとケンカしてもどっかにいったりしないでね？ どっかにいっちゃってもすぐにもどってきてね？約束だよ？」

憂 「あたしはどこにもいかないよ！」

ハッピーエンドだよな？
憂は報われるんだよな？

梓「ｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻｶｻ」

ｼｭｯｼｭｰ(　･_･)ｒ鹵〜＜巛巛巛

朝まで残っててくれよ

ほ

ほ

ほ

ﾎｼｭ

ほ

これは続けてくれ

保守

ほぅ……

ら

あなたに

ほ

>>1は寝落ちか保守

ho

ほ

勃起

唯「始まりの合図は…死神がドアを叩いてんだよ」
澪「逃がさねぇぞ、糞女!!」

ho

ほ

最近はヤンデレ憂全然ないね
お姉ちゃんLOVEは変わらないけど
健気な憂かわいいよ憂

は

ほ

保守

保守。落ちそうだな・・

かわうい

まだかな

夕方まで残っててくれ保守

むしろお姉ちゃんラブじゃないともう憂じゃないだろ

>>1はまだか

保守

来ないのか

ほ

っ

けいおん見たことない

戻ってくるのだろうか？

ほ

もう戻ってこんだろ
誰も書く気ないなら落としたほうがいいんじゃない？

欲しい

負けないモン！

念の為

帆

ほ

ひ

百

合

は

さ

い

い

>>53が帰ってくるまで支援かわりに


梓「そろそろ練習しましょうよ…来週ライブですよ…」


律「ああ？お前先輩に口答えしてんじゃねえよ！」ｶﾞﾀｯ


梓「脅すんですか？先生にチクりますよ？」


澪（なにこいつ…うざ）

澪「なあ唯…最近梓調子づいてないか？」

紬「まあねえ…正直うざったいわ」

律「やっちまうか？あんなチビ」

さわ子「試験官飲まして腹蹴り飛ばすとか？」ｷﾋﾋ


唯「やめなよ〜可哀相だよ〜」ｸｽｸｽ

続き書いて欲しいならきちんと支援しろよ

書かなくていいなら別に構わんが

☆

し

り

あ

が

|

り

>>108
しなくていい

メラゾーマしてほしいならきちんとザオリクしろよ

MPが足りないんならザオラルでいいけど

ほ

まだか

保釈金