毎日記者「女子高生死亡事故で聞き込みをした男性が突然ブチギレました。偶然にも女子高生の父親でした」
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1254151944/-100 1 名前:ぽキール星人φ ★[] 投稿日:2009/09/29(火) 00:32:24 0
◇「なぜ」を求め続け
「帰れ!」。海南市で昨年9月、女子高生が特急電車にはねられ、事故現場近くで聞き込みをしていた時の一言でした。
「事故のことについて教えてほしい」と尋ねた途端に男性の顔は赤くなり、玄関の引き戸の鍵まで落とされ、追い返されてしまいました。
後からわかったのですが、男性は偶然にも、亡くなった女子高生の父親でした。秋雨の中、何時間たっても
死者の身元は明らかにならず、事件か事故かもはっきりしないまま。記事の締め切り時間が迫り、
私の「知りたい」という気持ちは焦るばかりで、遺族宅とは知らずにこの家を何度も訪れていました。
今思えば、相手に自分を押しつけていたのかもしれません。
和歌山で記者生活を始めて1年半。少し早いですが、石川県の北陸総局に異動します。別れ際になっても
「早く記者らしくなれ」と言われていますが、和歌山で学んだ「なぜ」「許せない」を追求する姿勢を忘れず、
記者として歩んでいきたいと思います。ありがとうございました。
ソース:毎日jp/和歌山
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20090928ddlk30070280000c.html